JP6445204B1 - 異物積層防止装置 - Google Patents

異物積層防止装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6445204B1
JP6445204B1 JP2018122731A JP2018122731A JP6445204B1 JP 6445204 B1 JP6445204 B1 JP 6445204B1 JP 2018122731 A JP2018122731 A JP 2018122731A JP 2018122731 A JP2018122731 A JP 2018122731A JP 6445204 B1 JP6445204 B1 JP 6445204B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiper
rail
piece
unit
target surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2018122731A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019218828A (ja
Inventor
デ ジョン、ソン
デ ジョン、ソン
ノク オ、エ
ノク オ、エ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resetcompany Co ltd
Original Assignee
Resetcompany Co ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Resetcompany Co ltd filed Critical Resetcompany Co ltd
Application granted granted Critical
Publication of JP6445204B1 publication Critical patent/JP6445204B1/ja
Publication of JP2019218828A publication Critical patent/JP2019218828A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04DROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
    • E04D13/00Special arrangements or devices in connection with roof coverings; Protection against birds; Roof drainage ; Sky-lights
    • E04D13/10Snow traps ; Removing snow from roofs; Snow melters
    • E04D13/106Snow removing devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B1/00Cleaning by methods involving the use of tools
    • B08B1/10Cleaning by methods involving the use of tools characterised by the type of cleaning tool
    • B08B1/12Brushes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Abstract

【課題】多様な種類の大面積を持つ対象面に積もった雪や異物を確かで效率的にとり除くようにした異物積層防止装置を提供する。【解決手段】本発明の異物積層防止装置は、対象面に第1方向に沿って配置される第1ワイパー101と、前記第1方向に沿って配置され前記第1ワイパーと一直線上に配置される第2ワイパー102と、を含み、前記対象面に積層された異物を前記対象面の外にとり除くように、前記第1方向と直交する第2方向に往復する第1ユニット100と、及び前記第1ワイパー及び前記第2ワイパーの各々の隣合う端部と連結されるコアレール201と、前記第1ワイパーの末端と連結される第1サイドレール202aと、前記第2ワイパーの末端と連結される第2サイドレール202bと、を含み、前記第1ユニットの往復を支持するように前記第2方向に沿って配置される第2ユニット200と、を含むことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、異物積層防止装置に関し、特に、多様な種類の大面積を持つ対象面に積もった雪や異物を確かで效率的にとり除くようにする異物積層防止装置に関する。
建築物の屋根に雪のような異物が積もる場合その荷重は屋根の面積に比例し増大される。
いわゆる豪雪地帯と称えられる日本の北海道及び東北地方を含む地域では冬期に降る雪の量が非常に多い。
このように大量の雪が降って積もった建築物の屋根は、その荷重を耐えることができずに崩れ落ちるとか屋根の上に積もった雪が落下するによって人名被害の発生する場合が多かった。
前記のような観点で案出された発明として、大韓民国登録特許第0893207号の「ビニールハウス雪除去装置」(以下先行技術)などが挙げられる。
先行技術は、ビニールハウスの長さ方向に往復移動しながら積もった雪を一側に押しとり除く除雪手段と、前記除雪手段を周期的に往復移動させる運び手段と、前記除雪手段が一定な経路に沿って移動するように案内する案内手段から成るものである。
しかし、先行技術は除雪対象面であるビニールハウスの上面が曲面から成り、除雪手段を成すブラシ固定プレームが折曲された形態になっているため、除雪しなければならない積雪量が多い場合、ブラシ固定フレームの折曲部分に集中的な剪断応力が加えられる問題点がある。
特に、先行技術は除雪手段が往復する過程からこのような剪断応力によりブラシ固定プレームが破損されるとか捻れる問題が発生する恐れがあった。
なによりも先行技術は、ブラシ固定フレームの末端を支持する構成要素がないため、剪断応力による変形がブラシ固定フレームの折曲部分の周辺に発生し始めれば、破損が急に起き正常的な作動が不可能な致命的な問題に打ち当ることがあった。
大韓民国登録特許第0893207号
本発明は前記のような問題点を改善するために多様な種類の大面積を持った対象面に積もった雪や異物を確かで效率的にとり除くようにする異物積層防止装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の異物積層防止装置は、対象面に第1方向に沿って配置される第1ワイパーと、 前記第1方向に沿って配置され前記第1ワイパーと一直線上に配置される第2ワイパーと、を含み、前記対象面に積層された異物を前記対象面の外にとり除くように、前記第1方向と直交する第2方向に往復する第1ユニットと、及び前記第1ワイパー及び前記第2ワイパーの各々の隣合う端部と連結されるコアレールと、前記第1ワイパーの末端と連結される第1サイドレールと、前記第2ワイパーの末端と連結される第2サイドレールと、を含み、前記第1ユニットの往復を支持するように前記第2方向に沿って配置される第2ユニットと、を含むことを特徴とする異物積層防止装置を提供することができる。
ここで、 前記コアレールは複数の第1単位レールフレームから成り、前記第1サイドレールは複数の第2単位レールフレームから成り、前記第2サイドレールは複数の第3単位レールフレームから成ることを特徴とする。
この時、 前記第1ワイパー及び前記第2ワイパーの各々の隣合う端部と連結され前記コアレール上に移動可能に装着されるワイパーキャリアをさらに含むことを特徴とする。
そして、 前記コアレールの両端部に具備され前記第1ユニットと連結され、前記第1ワイパー及び前記第2ワイパーの往復に必要な駆動力を伝達する駆動伝達アセンブリーをさらに含むことを特徴とする。
そして、 前記第1ワイパーは、前記対象面と見合わせるように配置され前記第1方向に沿ってバー形象で延長形成された第1コア片と、前記第1コア片の両側の縁から前記対象面側に向け各々延長され前記第1コア片に対し傾くように配置される第1サイド片と、前記第1コア片と前記第1サイド片とが向い会う連結部位に前記第1方向に沿って前記対象面側に向けて形成され、前記異物を前記第1ワイパーの移動方向に沿って掃き出す第1ブラシアレイと、を含むことを特徴とする。
そして、 前記第2ワイパーは、前記対象面と見合わせるように配置され前記第1方向に沿ってバー形象で延長形成された第2コア片と、前記第2コア片の両側の縁から前記対象面側に向け各々延長され前記第2コア片に対し傾くように配置される第2サイド片と、前記第2コア片と前記第2サイド片とが向い会う連結部位に前記第1方向に沿って前記対象面側に向けて形成され、前記異物を前記第2ワイパーの移動方向に沿って掃き出す第2ブラシアレイと、を含むことを特徴とする。
そして、 第1ワイパーの末端に具備され、前記第2ユニット中複数の第2単位レールフレームから成る第1サイドレールの内側面に貫通形成された第1案内スロットに挿入され往復可能なリング形象の第1変形防止片と、前記第1変形防止片に長孔形象に貫通された第1流動許容スロットと、前記第1流動許容スロットに回転可能に収容される第1回転軸と、前記第1回転軸の末端に具備され前記第1回転軸と連動する第1移動ホイールと、をさらに含むことを特徴とする。
また、 第2ワイパーの末端に具備され、前記第2ユニット中複数の第3単位レールフレームから成る第2サイドレールの内側面に貫通形成された第2案内スロットに挿入され往復可能なリング形象の第2変形防止片と、前記第2変形防止片に長孔形象に貫通された第2流動許容スロットと、前記第2流動許容スロットに回転可能に収容される第2回転軸と、前記第2回転軸の末端に具備され前記第2回転軸と連動する第2移動ホイールと、をさらに含むことを特徴とする。
同時に、 前記コアレールと前記第1サイドレール及び前記第2サイドレールの各々の底面に沿って離間配置され前記コアレールと前記第1サイドレール及び前記第2サイドレールを差し支持するレール支え片と、前記レール支え片の底面に各々脱着結合される上端部と、前記対象面に各々脱着結合される下端部と、を含む支持台と、をさらに含むことを特徴とする。
前記のような構成の本発明によれば、次のような効果を図ることができる。
まず、本発明は対象面に積もった異物をとり除くワイパーの中心部及び両端部を支持することによりどんな種類の大面積を持つ対象面にも均一で效率的な異物除去効果をはかることができるようになる。
すなわち、本発明は雪がたくさん降る地域の建築物の屋根に積もった大量の雪により屋根が崩れ落ちるとか屋根の上に積もった雪が落下するにより人命被害が発生することをあらかじめ防止することができるという特長店を持つ。
特に、本発明によればワイパーの移動を、ワイパーの中心部及び両端部で各々支持するレールの長さを調節可能になるように複数の単位フレーム形態から成るようにすることにより、ワイパーの長さを長くしたら幅と長さが大きい大面積を持つ傾斜屋根や太陽光パネルなどを含んだ多様な対象面に積もる積雪を含んだ異物の積層を防止することができるようになる。
なによりも、本発明はワイパーの中心部及び両端部を支持する構造を提供することにより異物除去による剪断応力などの変形及び破損の原因を根本的に遮断し部品の耐久性と寿命年限の増大に役に立つことができる。
また、本発明によればワイパーの移動に駆動力を伝達するモーターを含んだ部品が外部に露出していないので、装置全体の耐久性及び寿命年限の増大をはかることができるようになる。
同時に、本発明によればワイパーの全体的な断面形象を台形になるようにし積雪のような異物の積層された高さがある程度を超過した場合にワイパーの表面から積もった雪が超えるようにしワイパーにかかる剪断応力と荷重及び圧力を分散させることにより部品の耐久性及び寿命年限の増大をはかることができることは勿論、ワイパーの移動に必要な駆動力を伝達するモーターのトルクを軽減させることもできるようになる。
そして、本発明によればワイパーの形成方向に沿って対象面側に向け配置されたブラシを復元力が優秀な素材に製作されるようにすることにより水または雪に濡れてもこだわることがなしにいつも一定な性能で異物除去をはかることができるし、このようなブラシを装着した構造は傾斜屋根の上に突き出された構造物も容易く回避しながら動くことができるという長所を持つ。
本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の全体的な見掛けを示した斜視図である。 本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の結合関係を示した部分分解斜視図である。 図2のIII部分の拡大斜視概念図である。 本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の中ワイパーキャリアの周辺部の結合関係を示した分解斜視図である。 本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の中ワイパーキャリアが第1ワイパー及び第2ワイパーに結合された状態を示した斜視概念図である。 本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の中ワイパーキャリアが第1ワイパーまたは第2ワイパーに結合された部分の構造を第2方向に沿って示した断面概念図である。 図1のVII-VII線からの断面概念図である。 図1のVIIIa及びVIIIbの視点から眺めた部分拡大斜視概念図である。 図2のIX部分を参照し示したものであり、本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の主要部である第1ユニットの第1ワイパー及び第2ワイパーの各々の末端の周辺部の結合関係を示した分解斜視図である。 本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の主要部である第1ユニットの第1ワイパー及び第2ワイパーの各々の末端の周辺部の結合関係を示した部分断面概念図である。 本発明の他の実施例に係る異物積層防止装置の主要部である第2ユニットを差し支持するレール支え片と支持台との結合関係を示した断面概念図である。
本発明の利点及び特徴、そして、それらを達成する方法は、添付の図面と共に詳細に説明している実施例を参照すれば明確になるだろう。
しかし、本発明は、ここで説明する実施例に限定されず、他の形態に具体化することもできる。
ここで紹介する実施例は、開示された内容を徹底的且つ完全にするために、そして、当業者に本発明の思想を十分に伝達するために提供されるものである。
そして本発明は請求項の範疇によって定義されるだけである。
したがって、いくつかの実施例において、よく知られた構成要素、よく知られた動作及びよく知られた技術は、本発明が曖昧に解釈されることを避けるために具体的に説明されない。
また、明細書全体にかけ同一参照符号は同一構成要素を指称して、本明細書で使われた(言及された)用語は実施例を説明するためのことであり、本発明を制限しようとすることではない。
本明細書において、単数型は文句から特別に言及しない限り複数型も含み、「含み(または、具備)する」に言及された構成要素及び動作は、一つ以上の他の構成要素及び動作の存在または追加を排除しない。
他の定義がなければ、本明細書で使われるすべての用語(技術及びと学的用語を含み)は本発明が属する技術分野で通常の知識を持つ者に共通的に理解できる意味で使われることができるでしょう。
また一般的に使われる前もって定義されている用語は、定義されていない限り理想的にまたは過度に解釈されない。
以下、添付の図面を参照して本発明の好ましい実施例に対して説明する。
まず、図1は、本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の全体的な見掛けを示した斜視図であり、図2は、本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の結合関係を示した部分分解斜視図である。
そして、図3は、図2のIII部分の拡大斜視概念図であり、図4は、本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の中ワイパーキャリア300の周辺部の結合関係を示した分解斜視図である。
そして、図5は、本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の中ワイパーキャリア300が第1ワイパー101及び第2ワイパー102に結合された状態を示した斜視概念図である。
そして、図6は、本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の中ワイパーキャリア300が第1ワイパー101及び第2ワイパー102に結合された部分の構造を第2方向(図1及び図2の矢印C、D方向参照)に付いて示した断面概念図である。
そして、図7は、図1のVII-VII線からの断面概念図であり、図8は、図1のVIIIa及びVIIIbの視点から眺めた部分拡大斜視概念図である。
そして、図9は、図2のIX部分を参照して示したものであり、本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の主要部である第1ユニット100の第1ワイパー101及び第2ワイパー102の各々の末端の周辺部の結合関係を示した分解斜視図である。
また、図10は、本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の主要部である第1ユニット100の第1ワイパー101及び第2ワイパー102の各々の末端の周辺部の結合関係を示した部分断面概念図である。
同時に、図11は、本発明の他の実施例に係る異物積層防止装置の主要部である第2ユニット200を差し支持するレール支え片700と支持台800との結合関係を示した断面概念図である。
参照で、後述する「第1方向」とは、図1及び図2で矢印A、B方向を、後述する 「第2方向」とは、図1及び図2で矢印C、D方向を各々示し、図6で括弧の中の図面符号は、第2ワイパー102側の構成要素を各々示す。
本発明は、図示のように第1ユニット100が往復し、第2ユニット200は第1ユニット100の往復を支持する構造であることが把握できる。
まず、第1ユニット100は図1のように対象面400に第1方向に沿って配置される第1ワイパー101と、第1方向に沿って配置され第1ワイパー101と一直線上に配置される第2ワイパー102と、を含み、対象面400(以下図11参照)に積層された異物を対象面400の外にとり除くように、第1方向と直交する第2方向で往復するものである。
そして、第2ユニット200は、第1ワイパー101及び第2ワイパー102の各々の隣合う端部と連結されるコアレール201と、第1ワイパー101の末端と連結される第1サイドレール202aと、第2ワイパー102の末端と連結される第2サイドレール202bと、を含み、第1ユニット100の往復を支持するように第2方向に沿って配置されるものである。
本発明は前記のような実施例の適用が可能であり次のような多様な実施例の適用も可能であることは勿論である。
まず、異物が積層される対象面400は建築物の屋根、太陽光モジュールの集光パンネル、建築構造物のガラスの表面、前記建築物の傾いた屋根、傾斜地の人道または前記傾斜地の道路中何れかの一つであることができるし、その他の第1ユニット100及び第2ユニット200が設けられる面積を持つ構造ならどんなものも構わないだろう。
また、本発明による第1ユニット100は対象面400上に第1方向に沿って複数に平行に配置されることができることは勿論である。
すなわち、対象面400の第1方向に係る長さが第1ユニット100、すなわち後述する第1ワイパー101及び第2ワイパー102の長さより非常に長い場合に複数の第1ユニット100により対象面400全体の積雪を含んだ異物積層を管理するようにすることもできる。
一方、第2ユニット200中コアレール201は図2のように複数の第1単位レールフレーム210から成り、第1サイドレール202aは複数の第2単位レールフレーム220から成り、第2サイドレール202bは複数の第3単位レールフレーム230から成ることが分かる。
このような複数の各単位レールフレーム210、220、230による構造は幅と長さが非常に大きい大面積を持つ対象面400にわたった積雪を含んだ異物積層を管理するようにすることもできる。
すなわち、対象面400の第2方向による長さが第2ユニット200、すなわち各単位レールフレーム210、220、230の各々の長さより非常に長い場合には各単位レールフレーム210、220、230を第2方向に沿って一列に連結し配置することにより対象面400全体の積雪を含んだ異物積層を管理するようにすることもできる。
一方、第1単位レールフレーム210は、図2のように対象面400側に開放された下面を持つ第1単位カバー211と、対象面400側に配置され第1単位カバー211とかみ合う第1単位支え片212を含む構造の実施例を適用することができる。
ここで、複数の第1単位レールフレーム210は前述のように第2方向に沿って一直線上に配置されることができる。
一方、本発明は図2ないし図5のように第1ワイパー101及び第2ワイパー102の各々の隣合う端部と連結されコアレール201の上に移動可能に装着されるワイパーキャリア300をさらに具備することもできる。
このようなワイパーキャリア300は、コアレール201の上に移動する移動本体310と、移動本体310の両側面から各々延長され第1ワイパー101及び第2ワイパー102の各々の隣合う端部に挟み結合される複数の結合ウイング320を含む。
ここで、移動本体310の上面には図4のように第2方向に沿って締結溝311が陷沒形成され、締結溝311には締め切り片330が安着固定され締結溝311を締め切るようになる。
この時、本発明は移動本体310に往復のための駆動力伝達のためにタイムベルト501(以下図7 参照)を含む駆動伝達アセンブリー500をさらに具備することもできる。
すなわち、駆動伝達アセンブリー500はコアレール201の両端部に具備され第1ユニット100に連結されて、第1ワイパー101及び第2ワイパー102の往復に必要な駆動力を伝達する役目を遂行するようになる。
タイムベルト501は締結溝311に安着され締め切り片330に固定されコアレール201に沿って正方向の回転や逆方向の回転が可能であり内周面に沿って鋸歯が形成されたものである。
タイムベルト501の鋸歯は特に図示しなかったが、締結溝311の底面の両端部に図4のように鋸歯形象に形成された複数の溝にかみ合った後締め切り片330により押し固定されることによって、移動本体310とタイムベルト501とが駆動モーター530から駆動力を伝達受け一体に連動し正方向の回転や逆方向の回転をすることができるようになる。
また、移動本体310の上面には図4及び図7のように一対の移動リブ312、312が突き出され締結溝311の両側の縁の外側に配置される。
同時に、第1単位カバー211の下面の両側の縁には、一対の移動リブ312、312と対応する形象に移動案内溝211g、211gが陷沒され一対の移動リブ312、312の移動を案内するようになる。
一方、前述の駆動伝達アセンブリー500は、また図2及び図3を参照してもう具体的によく見れば、移動本体310が固定されたタイムベルト501とともに、駆動プーリー(以下図示せず)と、駆動モーター530と、従動プーリー(以下図示せず)をさらに具備することができる。
ここで、駆動プーリーはコアレール201の一端部に配置されタイムベルト501と連結され、駆動モーター530はコアレール201の一端部に配置され駆動プーリーが駆動軸に結合されたものであり、従動プーリーはコアレール201の他端部に配置されタイムベルト501と連結されるものである。
この時、駆動伝達アセンブリー500は、図3を参照しもう具体的によく見れば第1保護ボックス510と第2保護ボックス520とリミットスィッチコントローラー540とコントローラーPCB550及びセンサー(以下図示せず)をさらに具備することもできる。
第1保護ボックス510はコアレール201の一端部に装着され駆動プーリーと駆動モーター530を内蔵するものであり、ボックス本体511と、ボックス本体511にかみ合って駆動モーター530などの部品を保護するためのボックスカバー512を含む。
第2保護ボックス520はコアレール201の他端部に装着され従動プーリーを内蔵する空間が具備されたものである。
第1保護ボックス510及び第2保護ボックス520には特別に図示しなかったが、気密及び水密する構造を形成し外部から水気や異物が侵透しないようにし漏電と誤作動及び故障発生を防止することができる。
リミットスィッチコントローラー540は第1保護ボックス510または第2保護ボックス520に内蔵され移動本体310が接触されることを感知し駆動モーター530の正方向の回転または逆方向の回転にスイチングする信号を伝達するものである。
コントロールPCB550は駆動モーター530及びリミットスィッチコントローラー540と電気的に連結されるものであり、センサーは対象面400周辺の温度が零下に落ちるとか水気が設定値以上に感知されたらコントロールPCB550側にその測定値をリアルタイムで伝達するようになる。
コントロールPCB550は作動アラーム(以下図示せず)を通じ駆動モーター530の作動開始を管理者の端末やサーバーまたは対象面400周辺のちすち光と音や震動または音響で知らせてくれ駆動伝達アセンブリー500の駆動モーター530側に稼動信号を伝達するようになる。
また、センサーは赤外線または可視光線などを感知し対象面400の上に雪や土などの異物の積層可否を判断することができる。
同時に、センサーは対象面400上の積雪を含んだ異物が積層された高さをリアルタイムで感知し設定値以下に積層された高さが減るようになれば、積層された高さの測定値をリアルタイムでコントロールPCB550に伝達するようになり、コントロールPCB550は駆動モーター530側に稼動止まり信号を伝達するようになる。
一方、第1ユニット100中第1ワイパー101に関し図1ないし図3と一緒に図4ないし図7を参照してもう具体的によく見れば、大きく第1コア片110aと第1サイド片120a、120aと第1ブラシアレイ130a、130a(以下図6 参照)と、を含む構造であることが把握できる。
第1コア片110aは対象面400と見合わせるように配置され第1方向に沿ってバー形象で延長形成されたものである。
第1サイド片120a、120aは第1コア片110aの両側縁から対象面400側に向けて各々延長され第1コア片110aに対して傾くように配置されるものである。
第1ブラシアレイ130a、130aは第1コア片110aと第1サイド片120a、120aが会う連結部位に第1方向に沿って対象面400側に向けて形成され、異物を第1ワイパー101の移動方向に沿って掃き出すものである。
すなわち、第1ワイパー101は第1コア片110aと第1サイド片120a、120aによって全体的に台形断面を形成することにより積雪を含んだ異物の積層高さが設定値を超過すれば第1ワイパー101が移動することにより第1コア片110aと第1サイド片120a、120aとの対面に乗って移る。
したがって、第1ワイパー101が移動することにより第1ワイパー101にかかる荷重を分散させながら異物をとり除くようになるので先行技術に比べ剪断応力の集中される部分が消えるようになり第1ワイパー101の耐久性と寿命年限を増大させることは勿論、駆動モーター530が要するトルクを軽減させる効果もはかることができるようになる。
一方、第1ワイパー101は第1コア片110aと第1サイド片120a、120aが会う連結部位を基準とし第1コア片110a及び第1サイド片120a、120aから対象面400側に向けて各々延長され、第1ブラシアレイ130a、130aの一端部を固定させる第1ブラシ固定部140a、140aをさらに具備することができる。
ここで第1ブラシ固定部140a、140aは、第1内側ブラシ固定リブ141a、141aと、第1外側ブラシ固定リブ142a、142aと、を含む構造であることが把握できる。
第1内側ブラシ固定リブ141a、141aは図6を参照してもう具体的によく見れば、第1コア片110aの両側の縁の内側から対象面400側に向けて各々延長され、お互いに見合わせるように配置されるものである。
第1外側ブラシ固定リブ142a、142aは第1コア片110aと第1サイド片120a、120aが会う連結部位を基準とし第1サイド片120a、120aから対象面400側に向けて各々延長されたものである。
第1外側ブラシ固定リブ142a、142aは第1内側ブラシ固定リブ141a、141aの各々と見合わせるように配置され第1内側ブラシ固定リブ141a、141aとともに第1ブラシアレイ130a、130aの一端部を固定させるものである。
第1ブラシアレイ130a、130aは復元力が良い素材から成るようにすることにより水または目に濡れてもいつも積雪を含んだ各種異物を均一な性能を維持しながら対象面400の外に掃き出すことができるようにする。
本発明はこのような第1ブラシアレイ130a、130aを使うことにより対象面400中突き出構造物が存在する屋根または傾斜屋根でも該当の構造物を易しく回避し異物の除去作業を遂行することができるようになる。
したがって、前述したワイパーキャリア300は第1コア片110a及び第1コア片110aの両側の第1サイド片120a、120aの各々の端部と連結され第1ワイパー101を移動させるようになる。
このようなワイパーキャリア300の複数の結合ウイング320は移動本体310の一側面から延長され第1コア片110a及び第1サイド片120a、120aに挟み結合され、大きく第1コア結合部321と第1サイド結合部322と、を含む。
第1コア結合部321は移動本体310の一側面から延長され、お互いに見合わせるように配置される第1内側ブラシ固定リブ141a、141aの各々の内側面に各々接触される第1コア接触片321aと、一対の第1コア接触片321aをお互いに連結し形成される第1コア連結片321bと、を含むものである。
第1サイド結合部322は移動本体310の一側面から延長され第1コア結合部321の両側に各々配置され、第1外側ブラシ固定リブ142a、142aの外側面に接触される第1サイド接触片322aと、第1サイド片120a、120aに接触され第1サイド接触片322aと連結される第1サイド連結片322bと、を含む。
一方、第1ユニット100中第2ワイパー102に関し図1ないし図3と一緒に図4ないし図7を参照してもう具体的によく見れば、大きく第2コア片110bと第1サイド片120b、120bと第1ブラシアレイ130b、130b(以下図6 参照)と、を含む構造であることが把握できる。
第2コア片110bは対象面400と見合わせるように配置され第1方向に沿ってバー形象で延長形成されたものである。
第2サイド片120b、120bは第2コア片110bの両側縁から対象面400側に向けて各々延長され第2コア片110bに対して傾くように配置されるものである。
第2ブラシアレイ130b、130bは第2コア片110bと第2サイド片120b、120bが会う連結部位に第1方向に沿って対象面400側に向けて形成され、異物を第2ワイパー102の移動方向に沿って掃き出すものである。
すなわち、第2ワイパー102は第2コア片110bと第2サイド片120b、120bにより全体的に台形断面を形成することにより積雪を含んだ異物の積層高さが設定値を超過すれば第2ワイパー102が移動することにより第2コア片110bと第2サイド片120b、120bとの上面に乗って移る。
したがって、第2ワイパー102が移動することにより第2ワイパー102にかかる荷重を分散させながら異物をとり除くようになるので先行技術に比べ剪断応力の集中される部分が消えるようになり第2ワイパー102の耐久性と寿命年限を増大させることは勿論、駆動モーター530が要するトルクを軽減させる効果もはかることができるようになる。
一方、第2ワイパー102は第2コア片110bと第2サイド片120b、120bが会う連結部位を基準とし第2コア片110b及び第2サイド片120b、120bから対象面400側に向けて各々延長され、第2ブラシアレイ130b、130bの一端部を固定させる第2ブラシ固定部140b、140bと、をさらに具備することができる。
ここで第2ブラシ固定部140b、140bは、第2内側ブラシ固定リブ141b、141bと、第2外側ブラシ固定リブ142b、142bと、を含む構造であることが把握できる。
第2内側ブラシ固定リブ141b、141bは図6を参照してもう具体的によく見れば、第2コア片110bの両側の縁の内側から対象面400側に向けて各々延長され、お互いに見合わせるように配置されるものである。
第2外側ブラシ固定リブ142b、142bは第2コア片110bと第2サイド片120b、120bが会う連結部位を基準として第2サイド片120b、120bから対象面400側に向けて各々延長されたものである。
第2外側ブラシ固定リブ142b、142bは第2内側ブラシ固定リブ141b、141bの各々と見合わせるように配置され第2内側ブラシ固定リブ141b、141bとともに第2ブラシアレイ130b、130bの一端部を固定させるものである。
第2ブラシアレイ130b、130bは復元力が良い素材から成るようにすることにより水または雪に濡れてもいつも積雪を含んだ各種異物を均一な性能を維持しながら対象面400の外に掃き出すことができるようにする。
本発明はこのような第2ブラシアレイ130b、130bを使うことにより対象面400中突き出構造物が存在する屋根または傾斜屋根でも該当の構造物を易しく回避して異物の除去作業を遂行することができるようになる。
したがって、前述したワイパーキャリア300は第2コア片110b及び第2コア片110b両側の第2サイド片120b、120bの各々の端部と連結され第2ワイパー102を移動させるようになるものである。
このようなワイパーキャリア300の複数の結合ウイング320は移動本体310の他側面から延長されて第2コア片110b及び第2サイド片120b、120bに挟み結合され、大きく第2コア結合部323と第2サイド結合部324と、を含む。
第2コア結合部323は移動本体310の一側面から延長されて、お互いに見合わせるように配置される第2内側ブラシ固定リブ141b、141bの各々の内側面に各々接触される第2コア接触片323aと、一対の第2コア接触片323aをお互いに連結し形成される第2コア連結片323bと、を含むものである。
第2サイド結合部324は移動本体310の他側面から延長され第2コア結合部323の両側に各々配置され、第2外側ブラシ固定リブ142b、142bの外側面に接触される第2サイド接触片324aと、第2サイド片120b、120bに接触され第2サイド接触片324aと連結される第2サイド連結片324bと、を含む。
一方、第2単位レールフレーム220の内側面には図8ないし図10にように第1ワイパー101の末端が往復可能になるように第1案内スロット221が貫通形成される。
また、第3単位レールフレーム230の内側面には図8ないし図10のように第2ワイパー102の末端が往復可能になるように第2案内スロット231この貫通形成される。
ここで、第1案内スロット221と第2案内スロット231は第1ワイパー101及び第2ワイパー102の各々の末端を往復案内することができるようにお互いに見合わせるように配置されなければならないことは勿論である。
一方、本発明は第1ワイパー101の末端を移動案内するように図8ないし図10のように第1変形防止片610と第1流動許容スロット611と第1回転軸621と第1移動ホイール620と、をさらに具備することができる。
第1変形防止片610は第1ワイパー101の末端にリング形象に形成され、第2ユニット200中複数の第2単位レールフレーム220から成る第1サイドレール202aの内側面に貫通形成された第1案内スロット221に挿入され往復可能なものである。
第1流動許容スロット611は第1変形防止片610に長孔形象に貫通されたものであり、第1回転軸621は第1流動許容スロット611に回転可能に収容され、第1移動ホイール620は第1回転軸621の末端に具備され第1回転軸621と連動するようになる。
前述の第1変形防止片610及び第1移動ホイール620を含む構造は第1ワイパー101の末端が捻れるとか風などの外力により飛ばされ破損されることを防止することができるように取ってくれる役目をするものである。
すなわち、第1回転軸621が第1変形防止片610の第1流動許容スロット611に収容され第1移動ホイール620が第1サイドレール202aに沿って移動するようにした構造は、強い風を含んだ不意の外力に第1ワイパー101がちょっと捻れながら動いても移動が不可能な位に作動不能になることを防止するようになるものである。
前述の第1変形防止片610は図10(a)のように第1ワイパー101を構成する第1コア片110aの末端の底面に結合される第1固定片615により連結されることができる。
このために第2単位レールフレーム220の内側面には、第1変形防止片610が移動可能になるように第1案内スロット221がさらに具備される。
そして、第2単位レールフレーム220の内部には外側の下部に第2方向に沿って段差ができるように形成され第1変形防止片610が移動案内されるようにする第1移動丘222をさらに具備する。
また、第2単位レールフレーム220の内部には第1移動丘222と平行に第1移動ホイール620が転び接触しながら移動可能になるように第1ローラー移動溝223をさらに具備することができる。
同時に、第2単位レールフレーム220の底面には後述するレール支え片700の上面に平行に突き出された一対の支えリブ710中一側の支えリブ710と対応されるように第1支えリブ溝224が上側に陷沒形成されることができる。
ここで、一側の支えリブ710は第1支えリブ溝224とかみ合って、他側の支えリブ710は第2単位レールフレーム220の内側の縁がかみ合って位置決まるようになる。
一方、本発明は第2ワイパー102の末端を移動案内するように図8ないし図10のように第2変形防止片630と第2流動許容スロット631と第2回転軸641と第2移動ホイール640と、をさらに具備することができる。
第2変形防止片630は第2ワイパー102の末端にリング形象に形成され、第2ユニット200中複数の第3単位レールフレーム230から成る第2サイドレール202bの内側面に貫通形成された第2案内スロット231に挿入され往復可能なものである。
第2流動許容スロット631は第2変形防止片630に長孔形象に貫通されたものであり、第2回転軸641は第2流動許容スロット631に回転可能に収容され、第2移動ホイール640は第2回転軸641の末端に具備され第2回転軸641と連動するようになる。
前述の第2変形防止片630及び第2移動ホイール640を含む構造は第2ワイパー102の末端が捻れるとか風など外力によって飛ばされ破損されることを防止することができるように取ってくれる役目をするものである。
すなわち、第2回転軸641が第2変形防止片630の第2流動許容スロット631に収容され第2移動ホイール640が第2サイドレール202bに沿って移動するようにした構造は、強い風を含んだ不意の外力に第2ワイパー102がちょっと捻れながら動いても移動が不可能な位に作動不能になることを防止するようになるものである。
前述の第2変形防止片630は図10(b)のように第2ワイパー102を構成する第2コア片110bの末端の底面に結合される第2固定片635により連結されることができる。
このために第3単位レールフレーム230の内側面には、第2変形防止片630が移動可能になるように第2案内スロット231がさらに具備される。
そして、第3単位レールフレーム230の内部には外側の下部に第2方向に沿って段差ができるように形成され第2変形防止片630が移動案内されるようにする第2移動丘232をさらに具備する。
また、第3単位レールフレーム230の内部には第2移動丘232と平行に第2移動ホイール640が転び接触し移動可能になるように第2ローラー移動溝233をさらに具備することができる。
同時に、第3単位レールフレーム230の底面には後述するレール支え片700の上面に平行に 突き出された一対の支えリブ710中一側の支えリブ710と対応されるように第2支えリブ溝234が上側に陷沒形成されることができる。
ここで、一側の支えリブ710は第2支えリブ溝234とかみ合って、他側の支えリブ710は第3単位レールフレーム230の内側の縁がかみ合って位置決まるようになる。
一方、本発明は図11のように第2ユニット200の第2方向に係る第2ユニット200を構成するコアレール201と、第1及び第2サイドレール202a、202bの各々の荷重を分散支持し、第1及び第2ワイパー101、102の往復にかかる配送問題を解決するために前述のレール支え片700と一緒に支持台800をさらに具備することもできる。
まず、レール支え片700はコアレール201と第1サイドレール202a及び第2サイドレール202bの各々の底面に沿って離間配置されコアレール201と第1サイドレール202a及び第2サイドレール202bを差し支持するものである。
支持台800はレール支え片700の底面に各々脱着結合される上端部と、対象面400にの各々脱着結合される下端部を含むものである。
一対の支えリブ710はレール支え片700の対面に突き出形成され、コアレール201を構成する第1単位レールフレーム210中第1単位支え片212の底面と、第1サイドレール202aを構成する第2単位レールフレーム220の底面と、第2サイドレール202bを構成する第3単位レールフレーム230の底面を正確な位置に一列に安着固定させるようにする。
レール支え片700と支持台800は大面積の対象面400に設置される第1ユニット100と第2ユニット200の各々の長さが非常に長くなることを勘案したものである。
しかし第1ユニット100と第2ユニット200の長さが長くなるにより第1ユニット100の往復による異物の除去機能と第2ユニット200の垂れる現象などに問題の発生する恐れがあるので、これを改善するためにレール支え片700と支持台800が必要なことである。
このようなレール支え片700に結合される支持台800は延長用部品の役目とともに対象面400から一定な高さの以上に第1ユニット100及び第2ユニット200が浮かんでいるようにすることにより対象面400上の突き出構造物などによる第1ユニット100の往復に妨げないように用意された技術的手段と言える。
このような支持台800は、レール支え片700の底面の一側に接触されレール支え片700の底面の一側を差し支持する第1支え支持片811と、レール支え片700の底面の他側に接触されレール支え片700の底面の他側を差し支持する第2支え支持片812と、を含む。
そして支持台800は、第1支え支持片811の外側の縁から対象面400側に向け下向き傾くように延長される第1支持脚片821と、第2支え支持片812の外側の縁から対象面400側に向け下向き傾くように延長される第2支持脚片822と、を含むことができる。
そして支持台800は、第1支持脚片821の下端部から延長され対象面400に固定される第1底固定片831と、第2支持脚片821の下端部から延長され対象面400に固定される第2底固定片832と、を含む。
また支持台800は、第1支え支持片811の内側端から対象面400側に向け下向き傾くように延長される第1中間補強片841と、第2支え支持片812の内側端から対象面400側に向け下向き傾くように延長される第2中間補強片842と、を含むことができる。
同時に、支持台800は、第1中間補強片841及び第2中間補強片842の各々の下端部を相互連結し第1支え支持片811及び第2支え支持片812の各々と平行を成す補強連結片843を含むことができる。
以下、本発明の多様な実施例による異物積層防止装置の作動過程に関し手短に説明する。
まず、センサーが管理者のポータブル端末機やリモートコントローラーのディスプレーパネルを通じリアルタイムで測定した対象面400の周辺の温度や積雪量など異物の積層高さを送るようになる。
以後コントロールPCB550がセンサーによりリアルタイムで測定された積層高くまたは対象面400の周辺の温度が設定値を脱すれば駆動モーター530に稼動信号を伝達するようになる。
続いて駆動モーター530が稼動開始され回転しながらタイムベルト501に固定された移動本体310が第2方向に沿って(図1及び図2の矢印D方向) 移動するにより移動本体310の両側に具備された結合ウイング320に結合された第1及び第2 ワイパー101、102は移動を始めながら対象面400上の異物を掃き出してとり除くようになるものである。
以後、対象面400の一側から他側に移動した第1及び第2ワイパー101、102はリミットスィッチコントローラー540により今まで移動した方向と反対方向(図1及び図2の矢印C方向)に移動し元の位置に復帰するようになる。
異物の除去が完了したら対象面400の一側に復帰した第1及び第2ワイパー101、102の移動に必要な駆動力の伝達はコントロールPCB550により遮られるはずであり、異物の除去がずっと必要だったら前述の過程が繰り返されるでしょう。
以上のように本発明は多様な種類の大面積を持った対象面に積もった雪や異物を確かで效率的にとり除くようにする異物積層防止装置を提供することを基本的な技術的思想にしていることが分かる。
そして、本発明の基本的な技術的思想の範疇内であって業界通常の知識を持つ者においては他の多い変形及び応用も可能であることが勿論である。
100:第1ユニット、101:第1ワイパー、102:第2ワイパー、110a:第1コア片、110b:第2コア片、120a、120a:第1サイド片、120b、120b:第2サイド片、130a、130a:第1ブラシアレイ、130b、130b:第2ブラシアレイ、140a、140a:第1ブラシ固定部、140b、140b:第2ブラシ固定部、141a、141a:第1内側ブラシ固定リブ、141b、141b:第2内側ブラシ固定リブ、142a、142a:第1外側ブラシ固定リブ、142b、142b:第2外側ブラシ固定リブ、200:第2ユニット、201:コアレール、202a:第1サイドレール、202b:第2サイドレール、210:第1単位レールフレーム、211:第1単位カバー、211g、211g:移動案内溝、212:第1単位支え片、220:第2単位レールフレーム、221:第1案内スロット、222:第1移動丘、223:第1ローラー移動溝、224:第1支えリブ溝、230:第3単位レールフレーム、231:第2案内スロット、232:第2移動丘、233:第2ローラー移動溝、234:第2支えリブ溝、300:ワイパーキャリア、310:移動本体、311:締結溝、312、312:移動リブ、320:結合ウイング、321:第1コア結合部、321a:第1コア接触片、321b:第1コア連結片、322:第1サイド結合部、322a:第1サイド接触片、322b:第1サイド連結片、323:第2コア結合部、323a:第2コア接触片、323b:第2コア連結片、324:第2サイド結合部、324a:第2サイド接触片、324b:第2サイド連結片、330:締め切り片、400:対象面、500:駆動伝達アセンブリー、501:タイムベルト、510:第1保護ボックス、511:ボックス本体、512:ボックスカバー、520:第2保護ボックス、530:駆動モーター、540:リミットスィッチコントローラー、550:コントロールPCB、610:第1変形防止片、611:第1流動許容スロット、615:第1固定片、620:第1移動ホイール、621:第1回転軸、630:第2変形防止片、631:第2流動許容スロット、635:第2固定片、640:第2移動ホイール、641:第2回転軸、700:レール支え片、710:支えリブ、800:支持台、811:第1支え支持片、812:第2支え支持片、821:第1支持脚片、822:第2支持脚片、831:第1底固定片、832:第2底固定片、841:第1中間補強片、842:第2中間補強片、843:補強連結片

Claims (8)

  1. 対象面に第1方向に沿って配置される第1ワイパーと、前記第1方向に沿って配置され前記第1ワイパーと一直線上に配置される第2ワイパーと、を含み、前記対象面に積層された異物を前記対象面の外にとり除くように、前記第1方向と直交する第2方向に往復する第1ユニットと、
    前記第1ワイパー及び前記第2ワイパーの各々の隣合う端部と連結されるコアレールと、前記第1ワイパーの末端と連結される第1サイドレールと、前記第2ワイパーの末端と連結される第2サイドレールと、を含み、前記第1ユニットの往復を支持するように前記第2方向に沿って配置される第2ユニットと、
    第1ワイパーの末端に具備され、前記第2ユニット中複数の第2単位レールフレームから成る第1サイドレールの内側面に貫通形成された第1案内スロットに挿入され往復可能なリング形象の第1変形防止片と、
    前記第1変形防止片に長孔形象に貫通された第1流動許容スロットと、
    前記第1流動許容スロットに回転可能に収容される第1回転軸と、
    前記第1回転軸の末端に具備され前記第1回転軸と連動する第1移動ホイールと
    を含むことを特徴とする異物積層防止装置。
  2. 対象面に第1方向に沿って配置される第1ワイパーと、 前記第1方向に沿って配置され前記第1ワイパーと一直線上に配置される第2ワイパーと、を含み、前記対象面に積層された異物を前記対象面の外にとり除くように、前記第1方向と直交する第2方向に往復する第1ユニットと、
    前記第1ワイパー及び前記第2ワイパーの各々の隣合う端部と連結されるコアレールと、前記第1ワイパーの末端と連結される第1サイドレールと、前記第2ワイパーの末端と連結される第2サイドレールと、を含み、前記第1ユニットの往復を支持するように前記第2方向に沿って配置される第2ユニットと、
    第2ワイパーの末端に具備され、前記第2ユニット中複数の第3単位レールフレームから成る第2サイドレールの内側面に貫通形成された第2案内スロットに挿入され往復可能なリング形象の第2変形防止片と、
    前記第2変形防止片に長孔形象に貫通された第2流動許容スロットと、
    前記第2流動許容スロットに回転可能に収容される第2回転軸と、
    前記第2回転軸の末端に具備され前記第2回転軸と連動する第2移動ホイールと
    を含むことを特徴とする異物積層防止装置。
  3. 前記コアレールは複数の第1単位レールフレームから成り、
    前記第1サイドレールは複数の第2単位レールフレームから成り、
    前記第2サイドレールは複数の第3単位レールフレームから成ることを特徴とする請求項1又は2に記載の異物積層防止装置。
  4. 前記第1ワイパー及び前記第2ワイパーの各々の隣合う端部と連結され前記コアレール上に移動可能に装着されるワイパーキャリアをさらに含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の異物積層防止装置。
  5. 前記コアレールの両端部に具備され前記第1ユニットと連結され、前記第1ワイパー及び前記第2ワイパーの往復に必要な駆動力を伝達する駆動伝達アセンブリーをさらに含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の異物積層防止装置。
  6. 前記第1ワイパーは、
    前記対象面と見合わせるように配置され前記第1方向に沿ってバー形象で延長形成された第1コア片と、
    前記第1コア片の両側の縁から前記対象面側に向け各々延長され前記第1コア片に対し傾くように配置される第1サイド片と、
    前記第1コア片と前記第1サイド片とが向い会う連結部位に前記第1方向に沿って前記対象面側に向けて形成され、前記異物を前記第1ワイパーの移動方向に沿って掃き出す第1ブラシアレイと、
    を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の異物積層防止装置。
  7. 前記第2ワイパーは、
    前記対象面と見合わせるように配置され前記第1方向に沿ってバー形象で延長形成された第2コア片と、
    前記第2コア片の両側の縁から前記対象面側に向け各々延長され前記第2コア片に対し傾くように配置される第2サイド片と、
    前記第2コア片と前記第2サイド片とが向い会う連結部位に前記第1方向に沿って前記対象面側に向けて形成され、前記異物を前記第2ワイパーの移動方向に沿って掃き出す第2ブラシアレイと、
    を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の異物積層防止装置。
  8. 前記コアレールと前記第1サイドレール及び前記第2サイドレールの各々の底面に沿って離間配置され前記コアレールと前記第1サイドレール及び前記第2サイドレールを差し支持するレール支え片と、
    前記レール支え片の底面に各々脱着結合される上端部と、前記対象面に各々脱着結合される下端部と、を含む支持台と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の異物積層防止装置。
JP2018122731A 2018-06-19 2018-06-28 異物積層防止装置 Expired - Fee Related JP6445204B1 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2018-0070434 2018-06-19
KR1020180070434A KR101943541B1 (ko) 2018-06-19 2018-06-19 이물질 적층 방지 장치

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6445204B1 true JP6445204B1 (ja) 2018-12-26
JP2019218828A JP2019218828A (ja) 2019-12-26

Family

ID=64899573

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018122731A Expired - Fee Related JP6445204B1 (ja) 2018-06-19 2018-06-28 異物積層防止装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6445204B1 (ja)
KR (1) KR101943541B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112900756A (zh) * 2021-01-22 2021-06-04 山东协和学院 一种卷帘式大棚除雪装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0230466U (ja) * 1988-04-11 1990-02-27
JPH0649665U (ja) * 1992-12-15 1994-07-08 充弘 藤原 掻寄装置
KR20160050855A (ko) * 2014-10-31 2016-05-11 강종삼 히터를 이용한 지붕위 제설장치

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007046297A (ja) * 2005-08-09 2007-02-22 Shigeru Inoue 屋根の除雪装置
KR200414500Y1 (ko) * 2006-01-31 2006-04-21 이정몽 비닐하우스용 제설장치
KR100893207B1 (ko) 2007-12-04 2009-04-16 대한민국(관리부서:농촌진흥청) 비닐하우스 눈 제거장치
KR101569877B1 (ko) * 2013-10-30 2015-11-17 주식회사 드림씨엔지 지능형 하우스 제설로봇

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0230466U (ja) * 1988-04-11 1990-02-27
JPH0649665U (ja) * 1992-12-15 1994-07-08 充弘 藤原 掻寄装置
KR20160050855A (ko) * 2014-10-31 2016-05-11 강종삼 히터를 이용한 지붕위 제설장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112900756A (zh) * 2021-01-22 2021-06-04 山东协和学院 一种卷帘式大棚除雪装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019218828A (ja) 2019-12-26
KR101943541B1 (ko) 2019-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6445204B1 (ja) 異物積層防止装置
CN111105718B (zh) 柔性显示模组及其制备方法、折叠显示装置
KR101837572B1 (ko) 이물질 적층 방지 장치
KR102584881B1 (ko) 패널표면 크리닝장치
JP6585798B1 (ja) 異物積層防止装置
CN209334269U (zh) 太阳能电池板清洁装置
CN214712394U (zh) 清洁装置的抹布组件及具有其的清洁组件和清洁装置
KR20110097110A (ko) 태양전지 모듈 커버
CN203982057U (zh) 双滤光片切换装置
KR101993160B1 (ko) 이물질 적층 방지 장치
CN219351643U (zh) 光伏板组件清洁装置
KR102644739B1 (ko) 펜스형 태양광 발전 구조물
CN207145566U (zh) 一种平衡传动系统
KR102323020B1 (ko) 경사 거치형 태양광 모듈이 적용된 지붕패널 조립체 및 그 시공방법
CN110972416B (zh) 一种角保护机构和带有角保护机构的led显示屏
KR102255893B1 (ko) 태양광 발전시스템용 조류 퇴치기
CN207968413U (zh) 一种光伏组件系统
CN115694346A (zh) 光伏板组件清洁装置
CN217013847U (zh) 清洁机器人的清洁组件和具有其的清洁机器人
KR20130119227A (ko) 대면적 태양전지모듈
CN215660278U (zh) 多级清扫式柔性机器人
CN216628406U (zh) 清洁机器人的清洁组件和具有其的清洁机器人
KR102532411B1 (ko) 태양광 모듈을 이용한 건축물 외장재용 조립식 구조체
EP1270865A2 (en) Sunblind
KR102023989B1 (ko) 자동화 이물질 적층 방지 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180628

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20180806

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20180906

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180911

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181009

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181127

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181128

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6445204

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees