JP6443330B2 - 情報処理システム、情報処理方法およびプログラム - Google Patents

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    • G06V20/52Surveillance or monitoring of activities, e.g. for recognising suspicious objects

Description

本発明は、情報処理システムなどに関する。
監視システムは、駅や空港などにおけるセキュリティ向上を目的としたシステムである。監視システムは、カメラやマイクなどのセンサを含んで構成される。監視システムは、センサの出力と監視ルールとを用いて異常事態の発生を監視する。監視ルールとは、センサの出力がどのような値になった時に異常事態が発生していると判断するかを表す条件式である。
監視ルールは例えば、「if(カメラに人が荷物を置く画像が写りその後一定時間人がその荷物に近づかない)、then(警報を出す)」、という条件式である。この監視ルールの条件節が満たされた場合、例えば「荷物遺棄」という異常事態が発生していると解釈できる。
特許文献1には、センサの出力と監視ルールとを用いて異常事態の発生を監視する監視システムが開示されている。特許文献1には、異常事態の発生を複数の異なる場所で検出することが開示されている。特許文献1には、POS(Point Of Sale system)センサで商品管理を行っている店舗を監視する場合と、RFID(Radio Frequency IDentification)タグで商品管理を行っている店舗を監視する場合とで、互いに設定すべき監視ルールが異なることが開示されている。
特許文献2は、異常事象に関するデータが登録されたデータベースと、正常事象に関するデータが登録されたデータベースとに基づいて、監視ルールを自動的に生成する技術を開示する。
特表2009−539182号公報 特開2013−003929号公報
特許文献1には、監視対象である場所(以下、「監視対象場所」と記載する)に応じて異なる監視ルールが設定されることが開示されている。特許文献1が開示する技術によれば、監視システムのオペレータは、監視対象場所についての専門知識が無ければ、適切な監視ルールを設定することができない。特許文献2が開示する技術では、監視対象である環境(以下、「監視対象環境」と記載する)に応じた監視ルールを生成することができない。
本願発明は、監視対象環境に応じた監視ルールの設定または検証を、支援することを一つの目的とする。
本発明の第1の側面は、監視対象環境における状況を表す状況情報の入力を受け付ける状況情報受付部と、前記監視対象環境において異常ではない状況を表す状況情報の集合に、前記監視対象環境を表す環境情報を関連付けて記憶する正常状況記憶部と、監視対象環境における状況を表す状況情報の入力を受け付けると前記正常状況記憶部を参照し、前記入力された状況情報を含まない前記状況情報の集合に関連付けられた前記環境情報を検索する検索部と、を備える情報処理システムである。
本発明の第2の側面は、監視対象環境における状況を表す状況情報のうち前記監視対象環境において異常ではない状況を表す状況情報の集合に、前記監視対象環境を表す環境情報を関連付けて記憶する正常状況記憶部に、アクセス可能なコンピュータが、監視対象環境における状況を表す状況情報の入力を受け付け、前記状況情報の入力を受け付けると前記正常状況記憶部を参照し、前記入力された状況情報を含まない前記状況情報の集合に関連付けられた環境情報を検索する情報処理方法である。
本発明の第3の側面は、監視対象環境における状況を表す状況情報のうち前記監視対象環境において異常ではない状況を表す状況情報の集合に、前記監視対象環境を表す環境情報を関連付けて記憶する正常状況記憶部に、アクセス可能なコンピュータに、監視対象環境における状況を表す状況情報の入力を受け付ける処理と、前記状況情報の入力を受け付けると前記正常状況記憶部を参照し、前記入力された状況情報を含まない前記状況情報の集合に関連付けられた環境情報を検索する処理と、を実行させるプログラムである。
また、本発明の目的は、上記のプログラムが格納されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体によっても達成される。
本願発明によれば、監視対象環境に応じた監視ルールの設定または検証を、支援することができる。
本発明の第1の実施形態にかかる情報処理システム1000の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態にかかる正常状況記憶部210が記憶する情報の一例である。 本発明の情報処理システム1000を実現可能なハードウェア構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態にかかる情報処理システム1000の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態にかかる情報処理システム1000の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態にかかる情報処理システム1000の動作を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態にかかる情報処理システム1000の構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態にかかる情報処理システム1000の動作を示すフローチャートである。 本発明の第4の実施形態にかかる情報処理システム1000の構成を示すブロック図である。 本発明の第4の実施形態にかかる情報処理システム1000の動作を示すフローチャートである。
発明の理解を簡単にするため、本発明が解決しようとする課題を詳細に説明する。
監視システムは様々な環境を監視する。例えば監視システムは、「スタジアム」、「空港」または「キッチン」といった様々な場所を監視する。監視システムがスタジアムを監視する場合、監視システムは、「サッカーの試合」または「ロックのライヴ」といった様々なイベントを監視する。監視システムが例えばサッカーの試合が行われるスタジアムを監視する場合、監視システムは、「朝」、「試合前」、「試合中」、「試合終了後」または「夜」といった様々な時間帯において監視を行う。
以下、監視システムが監視する「場所」、「イベント」または「時間帯」等をまとめて、「監視対象である環境」または「監視対象環境」と記載する。また、監視対象環境を表す情報を「環境情報」と記載する。
監視システムが適切な監視を行うために、監視システムのオペレータは、監視対象環境に応じた監視ルールを設定する必要がある。監視対象環境が例えばピアノコンサートである場合、「if(人が大声で叫ぶ)then(警報を出す)」という監視ルールを設定することは適切である。ピアノコンサートにおいて人が大声で叫ぶという状況は異常な状況である。ピアノコンサートにおいてこの監視ルールの条件式が満たされた場合、何らかの異常事態が発生していると解釈できる。しかし、監視対象環境が例えばロックのライヴイベントである場合、上記監視ルールを設定することは適切ではない。ロックのライヴイベントにおいて人が大声で叫ぶという状況は何ら異常な状況ではない。しかし、この監視ルールが設定されている監視システムは、大声で叫ぶという当たり前の状況に対して警報を出してしまう。
監視対象環境に応じた適切な監視ルールを設定するために、監視システムのオペレータは、監視対象環境に対する専門知識を有している必要がある。専門知識のないオペレータが監視ルールを設定すると、監視対象環境において当たり前の状況を異常事態と判定してしまうような不適切な監視ルールを設定してしまうおそれがある。
また、監視システムのオペレータにとって、監視対象環境ごとに異なる監視ルールを設定することは、煩雑な作業である。監視ルール設定の工数を削減するための工夫の一つに、監視ルールの展開がある。監視ルールの展開とは、ある環境を監視するために設定された監視ルールの条件節を、別の環境を監視するための監視ルールの条件節に転用することである。しかし監視システムのオペレータが、特段の注意を払うことなく監視ルールを展開してしまうと、不適切な監視ルールが設定される環境が発生するおそれがある。
<第1の実施形態>
図1は、第1の実施形態にかかる情報処理システム1000の構成を表すブロック図である。図1に示すように、第1の実施形態にかかる情報処理システム1000は、状況情報受付部110、正常状況記憶部210、検索部120および出力部130を備える。情報処理システム1000は、例えば監視システムのオペレータにより操作される。
状況情報受付部110は状況情報の入力を受け付ける。状況情報は、監視対象環境における状況を表す情報である。例えば状況情報は、監視対象環境における人などの行動を表す情報である。例えば、状況情報は、監視対象環境において、人が運転する自転車・バイク・車などの動作を表す情報であっても良い。例えば状況情報は、監視対象環境における、単位面積当たり人数を表す情報などであっても良い。状況情報は例えば、「人がナイフのようなものを持っている、かつ、人が大声を出している」といった共起表現で表されていても良い。
正常状況記憶部210は、監視対象環境において異常ではない状況を表す状況情報の集合に、前記環境を表す環境情報を関連付けて記憶する。
図2は、正常状況記憶部210が記憶する情報の一例を示す図である。図2に示すように、正常状況記憶部210は、「サッカースタジアム」という環境情報と、「人が大声で叫んでいる」、「人が飛び跳ねている」および「人が応援している」という状況情報の集合とを関連付けて記憶している。サッカースタジアムにおいて「人が大声で叫んでいる」、「人が飛び跳ねている」および「人が応援している」という状況は、当たり前の状況であり、何ら異常な状況ではない。
このように正常状況記憶部210は、監視対象環境(サッカースタジアム)において異常ではない状況を表す状況情報(人が大声で叫んでいる、人が飛び跳ねている、人が応援している)の集合を、前記環境を表す環境情報(サッカースタジアム)に関連付けた情報を記憶している。
図1に戻って、検索部120は、正常状況記憶部210を参照し、状況情報受付部110が受け付けた状況情報を含まない状況情報の集合に関連付けられた環境情報を検索する。
例えば状況情報受付部110が「人がナイフのようなものを持っている」という状況情報を受け付ける。検索部120は、図2に示す正常状況記憶部210を参照し、「人がナイフのようなものを持っている」という状況情報を含まない状況情報の集合に関連付けられた環境情報、すなわち「サッカースタジアム」「ライヴイベント」および「空港」を検索する。
例えば状況情報受付部が「人が大声で叫んでいる、かつ、人が飛び跳ねている」という共起表現で表された状況情報の入力を受け付ける。検索部120は、図2に示す正常状況記憶部210を参照し、「人が大声で叫んでいる」という状況情報と「人が飛び跳ねている」という状況情報との両方ともを含まない状況情報の集合に関連付けられた環境情報を検索する。すなわち検索部120は、「空港」および「キッチン」という環境情報を検索する。
出力部130は、検索された環境情報の一覧を出力する。
図3は、図1に示す情報処理システム1000のハードウェア構成図である。図3に示すように、情報処理システム1000は、CPU(Central Processing Unit)10、記憶装置20および通信インターフェイス30を備える。情報処理システム1000は、入力装置40および出力装置50を備えていても良い。
情報処理システム1000の機能は、例えばCPU10が、記憶装置20に読み出されたプログラムを実行することにより実現される。情報処理システム1000が実行する通信は、例えばOS(Operating System)が提供する機能を使ってアプリケーションプログラムが通信インターフェイス30を制御することによって実現される。入力装置40は例えばキーボード、マウスまたはタッチパネルである。出力装置50は例えばディスプレイである。
なお、本実施形態および後述する各実施形態を例として説明される本発明は、かかるプログラムが格納されたコンパクトディスク等の不揮発性の記憶媒体70によって構成されてもよい。記憶媒体70が格納するプログラムは、例えばドライブ装置60により読み出される。
情報処理システム1000は、2つ以上の物理的に分離した装置が有線または無線で接続されて構成されていても良い。
次に、図1に示す情報処理システム1000の動作を、図4を用いて説明する。図4は、情報処理システム1000の動作の一例を示すフローチャートである。
状況情報受付部110は、状況情報の入力を受け付ける(S101)。検索部120は、前記正常状況記憶部210を参照し、前記入力を受け付けた状況情報を含まない前記状況情報の集合に関連付けられた環境情報を検索する(S102)。出力部130は、検索部120が検索した環境情報を出力する(S103)。
第1の実施形態にかかる情報処理システム1000が奏する効果を説明する。
オペレータは、出力部130が出力した情報を確認することにより、状況情報受付部110が受け付けた状況情報は、出力部130が出力した環境情報が表す環境を監視するための監視ルールの条件節に記載する情報として適切であることを認識することができる。例えばオペレータは、「人がナイフのようなものを持っている」という状況情報が、「サッカースタジアム」「ライヴイベント」および「空港」を監視するための監視ルールの条件節に記載する情報として、適切であることを認識することができる。
オペレータが、複数の環境に監視ルールを設定する工数を削減するために、監視ルールの展開を行う場合を想定する。第1の実施形態にかかる情報処理システム1000は、入力を受け付けた状況情報に対して、展開可能な監視対象の環境の一覧を出力することができる。よってオペレータは、監視ルールを展開する際に、いちいち監視ルールが展開可能かどうかを確認する必要が無くなる。これにより、オペレータが複数の監視対象の環境に監視ルールを設定する工数を削減することができる。
このように第1の実施形態にかかる情報処理システム1000は、監視対象環境に応じた監視ルールをオペレータが設定することを支援することができる。
なお、出力部130は、入力を受け付けた状況情報に検索された環境情報を関連付けた情報を出力しても良い。また、出力部130は、出力する環境情報が表す環境において、前記入力を受け付けた状況情報が表す状況は異常な状況であることを示す情報をあわせて出力しても良い。かかる構成により、情報処理システム1000は、よりわかりやすい情報をオペレータに示すことができる。すなわち、情報処理システム1000は、入力を受け付けた状況情報が出力した環境情報を監視ルールの条件節に記載する情報として適切であることを、オペレータに対してより直接的に示すことができる。
なお、正常状況記憶部210が記憶する情報は、人手で作成してもよいし、情報処理システム1000が作成してもよい。正常状況記憶部210が記憶する情報をオペレータが人手で作成する場合、オペレータは、監視したい場所やイベントで、普段から行われている行動や、当たり前の状況に関する表現を、場所やイベントと関連付けた情報を作成する。正常状況記憶部210が記憶する情報を情報処理システム1000が作成する場合を想定する。この場合、情報処理システム1000は、監視したい場所やイベントに関して書かれたブログなどの文書から状況情報を抽出することにより、正常状況記憶部210が記憶する情報を作成しても良い。違法行為やマナー違反行為等はブログなどの文章に書かれにくいと考えられるためである。
正常状況記憶部210が記憶する情報を情報処理システム1000が作成する場合、例えば[参考文献1]が開示するような、出現頻度の高い複合語を抽出する技術を用いても良い。
[参考文献1]
「ウェブ検索クエリログとクリックスルーログを用いた同義語獲得」内海慶、小町守、 情報処理学会論文誌.データベース 6(1)、16頁〜28頁、出版年月日2013年1月23日
第1の実施形態にかかる情報処理システム1000は、入力を受け付けた状況情報に対して、展開可能な監視対象の環境の一覧を出力する。しかし情報処理システム1000は、入力を受け付けた状況情報に対して、展開不可能な監視対象の環境の一覧を出力するとしても良い。
なお、環境情報は、場所、イベントまたは時間帯等を表す情報には限られない。例えば、「人通りの少ない環境」、「気温25度以上、かつ、湿度80%以上の環境」などの情報も、環境情報になり得る。環境情報は人間の行為を含んでいてもよい。例えば、「鞄を持った女性がいる環境で」、「シルバーの車が停車している環境で」、「児童が左右の確認をしている時に」などの情報も環境情報になり得る。
状況情報は、監視対象である環境において行われた人の行為であっても良い。この場合、状況情報は行為情報と言い換えることもできる。状況情報受付部110は、監視対象環境において行われた人の行為を表す行為情報の入力を受け付ける。正常状況記憶部210は、監視対象環境において異常ではない行為を表す行為情報の集合に、前記環境を表す環境情報を関連付けて記憶する。検索部120は、正常状況記憶部210を参照し、前記入力を受け付けた行為情報を含まない前記行為情報の集合に関連付けられた環境情報を検索する。
<第2の実施形態>
図5は、第2の実施形態にかかる情報処理システム2000の構成を表すブロック図である。図1に示した構成と実質的に同一の構成には同一の符号が付されている。図5に示すように、第2の実施形態にかかる情報処理システム2000は、第1の実施形態にかかる情報処理システム1000に加えて、第2の状況情報受付部140と、状況情報抽出部150と、を備える。
第2の状況情報受付部140は、状況情報を含む情報の入力を受け付ける。状況情報を含む情報は、例えば自然文を表すテキストデータであっても良いし、画像データ、音声データまたは動画データであっても良い。
状況情報抽出部150は、状況情報を含む情報から、状況情報を抽出する。例えば第2の状況情報受付部140が、下記文章の入力を受け付けたとする。「本校5年男子児童が、公園で遊んで自宅に帰る途中、70〜80m後ろで、ナイフのようなものを持ち変な大声を出している大人がいたので、襲われるかと思い自転車で慌てて家に帰り報告した」。状況情報抽出部150は、上記文章から、監視対象環境の状況を表す表現「大人がナイフのようなものを持っている」、「大人が変な大声を出している」を抽出する。状況情報抽出部150は、「大人がナイフのようなものを持っている、かつ、その大人が変な大声を出している」といった共起表現を抽出しても良い。状況情報抽出部150は、例えば監視対象環境の、人の行動を優先的に抽出するようにしても良い。
状況情報抽出部150は、例えば[参考文献2]が開示するような方法を用いて、行為の主体者を特定し、利用して抽出しても良い。
[参考文献2]
「JUMAN/KNPを用いた形態素・構文・格解析」河原大輔、黒橋禎夫、京都大学学術情報メディアセンター、メディア情報処理専修コース「自然言語処理技術」、2008年9月8日から9月10日開催。
次に、図5に示す情報処理システム2000の動作を、図6を用いて説明する。図6は、情報処理システム2000の動作を示すフローチャートである。図4のフローチャートにおいて示した動作と実質的に同一の動作には同一の符号が付されている。
第2の状況情報受付部140は、状況情報を含む情報の入力を受け付ける(S201)。状況情報抽出部150は、状況情報を含む情報から状況情報を抽出する(S202)。状況情報抽出部150は、抽出した状況情報を、状況情報受付部110に出力する(S203)。以降の動作は第1の実施形態にかかる情報処理システム1000と同一なので、記載を省略する。
第2の実施形態にかかる情報処理システム2000は、監視対象環境に応じた監視ルールの設定を支援することができる。
<第3の実施形態>
図7は、第3の実施形態にかかる情報処理システム3000の構成を表すブロック図である。図1に示した構成と実質的に同一の構成には同一の符号が付されている。図7に示すように、第3の実施形態にかかる情報処理システム3000は、第1の実施形態にかかる情報処理システム1000に加えて、表現拡張部160と、同義語・類義語記憶部220とを備える。
同義語・類義語記憶部220は、状況情報ごとに、同じ状況または類似の状況を表す別の状況情報が関連付けられて記憶されている。例えば、「人が大声で叫んでいる」という状況情報に、「人が大きな声を出している」、「人が絶叫している」および「群衆が大声で叫んでいる」などの状況情報が関連付けられて記憶されている。
表現拡張部160は、状況情報受付部110が受け付けた状況情報の同義語および類義語を、同義語・類義語記憶部220から抽出する。
次に、図7に示す情報処理システム3000の動作を、図8を用いて説明する。図8は、情報処理システム3000の動作を示すフローチャートである。図4に表すフローチャートにおいて示した動作と実質的に同一の動作には同一の符号が付されている。
状況情報受付部110は、状況情報の入力を受け付ける(S101)。表現拡張部160は、状況情報受付部110が受け付けた状況情報の同義語・類義語を、同義語・類義語記憶部220から抽出する(S301)。検索部120は、状況情報受付部110が受け付けた状況情報、および、表現拡張部160が抽出した同義語・類義語の、両方ともを含まない状況情報の集合に関連付けられた環境情報を検索する(S302)。出力部130は、検索部120が検索した環境情報を出力する(S103)。
第3の実施形態にかかる情報処理システム3000は、状況情報受付部110が受け付けた状況情報に加えて、表現拡張部160が抽出した同義語・類義語も利用することができる。よって、監視対象環境に応じた監視ルールの設定を、より高い精度で支援することができる。
<第4の実施形態>
図9は、第4の実施形態にかかる情報処理システム4000の構成を表すブロック図である。図9に示すように、第4の実施形態にかかる情報処理システム4000は、第3の状況情報受付部170と、検証部180と、検証結果出力部190とを備える。
第3の状況情報受付部170は、環境情報に状況情報を関連付けた情報の入力を受け付ける。ここでオペレータは、環境情報に、その環境情報が表す環境を監視するための監視ルールの条件節として記載しようと考えている状況情報を関連付けた情報を入力する。
例えば、オペレータは、キッチンを監視するための監視ルールの条件節に、「人が大声で叫んでいる」または「人がナイフのようなものを持っている」という状況情報を記載しようと考えているとする。この場合、オペレータは、「キッチン」という環境情報と、「人が大声で叫んでいる」という状況情報とを関連付けた情報(第1の情報とする)を第3の状況情報受付部170に入力する。また、オペレータは、「キッチン」という環境情報と、「人がナイフのようなものを持っている」という状況情報とを関連付けた情報(第2の情報とする)を第3の状況情報受付部170に入力する。
検証部180は、正常状況記憶部210を参照し、入力を受け付けた情報に含まれる環境情報に関連する状況情報の集合と、前記入力を受け付けた情報に含まれる状況情報とを比較する。そして検証部180は、一致する状況情報があるか否かを検証する。
上述した第1の情報の例では、検証部180は、図2に示す正常状況記憶部210を参照する。そして検証部180は、第1の情報に含まれる環境情報(キッチン)に関連する状況情報の集合(人がナイフのようなものを持っている)と、第1の情報に含まれる状況情報(人が大声で叫んでいる)とを比較する。検証部180は、一致する状況情報があるか否かを検証する。第1の情報の例では、一致する状況情報は無い。
上述した第2の情報の例では、検証部180は図2に示す正常状況記憶部210を参照し、第1の情報に含まれる環境情報(キッチン)に関連する状況情報の集合(人がナイフのようなものを持っている)と、第1の情報に含まれる状況情報(人がナイフのようなものを持っている)とを比較する。そして検証部180は、互いに一致する状況情報があるか否かを検証する。第2の情報の例では、「人がナイフのようなものを持っている」という状況情報が一致する。
検証結果出力部190は、検証部180が行った検証の結果を出力する。
次に、図9に示す情報処理システム4000の動作を、図10を用いて説明する。図10は、情報処理システム4000の動作を示すフローチャートである。
第3の状況情報受付部170は、環境情報に状況情報を関連付けた情報の入力を受け付ける(S401)。検証部180は、正常状況記憶部210を参照し、入力を受け付けた情報に含まれる環境情報に関連する状況情報の集合と、前記入力を受け付けた情報に含まれる状況情報とを比較する。そして検証部180は、互いに一致する状況情報があるか否かを検証する(S402)。検証結果出力部190は、検証部180が検索した環境情報を出力する(S403)。
第4の実施形態にかかる情報処理システム4000が奏する効果を説明する。
第4の実施形態にかかる情報処理システム4000は、入力を受け付けた状況情報が表す状況が、入力を受け付けた環境情報が表す環境において、異常な状況であるか否かを判定することができる。
オペレータは、検証結果出力部190が出力した検証結果を確認することで、自らが設定しようとした監視ルールが、監視対象環境を監視するために適切であったかどうかを検証することができる。
上述の例では、オペレータは、キッチンを監視するための監視ルールの条件節として、「ナイフのようなものを持つ」という状況情報を記載することは不適切であることに、気が付くことができる。
このように第4の実施形態にかかる情報処理システム4000は、監視ルールが適切かどうかを検証することを支援することができる。
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、上記実施の形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。
この出願は、2013年4月23日に出願された日本出願特願2013−090536を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
<産業上の利用可能性>
本願発明によれば、監視対象環境に応じた監視ルールの設定または検証を、支援することができる。
10 CPU
20 記憶装置
30 通信インターフェイス
40 入力装置
50 出力装置
60 ドライブ装置
70 記憶媒体
110 状況情報受付部
120 検索部
130 出力部
140 第2の状況情報受付部
150 状況情報抽出部
160 表現拡張部
170 第3の状況情報受付部
180 検証部
190 検証結果出力部
210 正常状況記憶部
220 同義語・類義語記憶部
1000 情報処理システム
2000 情報処理システム
3000 情報処理システム
4000 情報処理システム

Claims (7)

  1. 監視対象環境における状況を表す状況情報の入力を受け付ける状況情報受付手段と、
    前記監視対象環境において異常ではない状況を表す状況情報の集合に、前記監視対象環境を表す環境情報を関連付けて記憶する正常状況記憶手段と、
    監視対象環境における状況を表す状況情報の入力を受け付けると前記正常状況記憶手段を参照し、前記入力された状況情報を含まない前記状況情報の集合に関連付けられた前記環境情報を検索する検索手段と、
    を備える情報処理システム。
  2. 前記入力された状況情報と、前記検索された環境情報と、を関連付けた情報を出力する出力手段をさらに備える、
    請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記出力手段はさらに、出力する環境情報が表す環境において、前記入力された状況情報が表す状況は異常な状況であることを示す情報をあわせて出力する、
    請求項2に記載の情報処理システム。
  4. 状況情報を含む情報の入力を受け付ける第2の状況情報受付手段と、
    前記情報から状況情報を抽出する状況情報抽出手段と、をさらに備え、
    前記状況情報受付手段は、抽出された前記状況情報の入力を受け付ける
    請求項1ないし3のいずれかに記載の情報処理システム。
  5. 前記入力された状況情報が表す状況の、同義語または類義語を抽出する表現拡張手段をさらに備え、前記検索手段は、前記入力された状況情報および前記表現拡張手段が抽出した情報の、両方とも含まない前記状況情報の集合に関連付けられた環境情報を検索する、
    請求項1ないし4のいずれかに記載の情報処理システム。
  6. 監視対象環境における状況を表す状況情報のうち前記監視対象環境において異常ではない状況を表す状況情報の集合に、前記監視対象環境を表す環境情報を関連付けて記憶する正常状況記憶手段にアクセス可能なコンピュータが、
    監視対象環境における状況を表す状況情報の入力を受け付け、
    前記状況情報の入力を受け付けると前記正常状況記憶手段を参照し、前記入力された状況情報を含まない前記状況情報の集合に関連付けられた環境情報を検索する情報処理方法。
  7. 監視対象環境における状況を表す状況情報のうち前記監視対象環境において異常ではない状況を表す状況情報の集合に、前記監視対象環境を表す環境情報を関連付けて記憶する正常状況記憶手段に、アクセス可能なコンピュータに、
    監視対象環境における状況を表す状況情報の入力を受け付ける処理と、
    前記状況情報の入力を受け付けると前記正常状況記憶手段を参照し、前記入力された状況情報を含まない前記状況情報の集合に関連付けられた環境情報を検索する処理と、
    を実行させるプログラム。
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