JP6442417B2 - 放射線検出アセンブリ、及び、放射線検出アセンブリを支持する方法 - Google Patents

放射線検出アセンブリ、及び、放射線検出アセンブリを支持する方法 Download PDF

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Description

本発明は、一般に放射線検出アセンブリに関し、具体的には、少なくとも1つの支持構造によって支持される放射線検出アセンブリに関する。
環境放射線モニタが知られており、地域の放射線の量を検出するために使用されている。放射線モニタは、放射線レベルを監視するために放射線源(原子力発電所など)に隣接した屋外に設置される場合がある。
ある種類の放射線モニタでは、電離箱が利用されている。電離箱は、筐体内に収容されている。かつては、電離箱は、発泡材料によって囲まれていた。比較的稠密な発泡材料は、ガンマ放射線を遮断することによって電離箱の感度を低下させていた。さらに、電離箱は、対向して配置された電子機器または他のガンマ線遮断材料を含み、電離箱は、垂直線に対して斜めに配置されていた。この斜めの向きは、ガンマ放射線をさらに遮断し、電離箱の感度を低下させる傾向があった。したがって、ガンマ放射線感度を高めるために、発泡材料を用いずに電離箱を支持し、電離箱の向きを改善することが必要であり、有益である。
米国特許出願公開第2008159476号明細書
以下では、本発明のいくつかの例示的な態様の基本的な理解を提供するために本発明の簡単な概要が提示される。この概要は、本発明の広範囲にわたる概説ではない。さらに、この概要は、本発明の決定的な要素を特定するためのものでもないし、本発明の範囲を示すためのものでもない。この概要の唯一の目的は、後に提示されるより詳細な説明の前置きとして簡単な形で本発明のいくつかの概念を提示することである。
一態様によれば、本発明は、放射線を検出するための電離箱を含む放射線検出アセンブリを提供する。外装筐体は、内部容積部内に電離箱を収容する。1対の支持構造は、外装筐体に対して電離箱を支持する。支持構造は、電離箱が支持構造間に延びる軸線に関して対称になるように電離箱の表面に互いに対向するように配置される。
別の態様によれば、本発明は、放射線を検出するための電離箱を含む放射線検出アセンブリを提供する。外装筐体は、内部容積部内に電離箱を収容する。1対の支持構造は、外装筐体から一定の距離だけ離して電離箱を支持する。支持構造は、電離箱が支持構造間に延びる軸線に関して対称になるように電離箱の表面に互いに対向するように配置される。電離箱は、対向する支持構造間に延在する表面に沿って接触されない。
別の態様によれば、本発明は、放射線検出アセンブリを支持する方法を提供する。本方法は、内部容積部を有する外装筐体を用意するステップを含む。本方法は、内部容積部内に電離箱を配置することをさらに含む。また、本方法は、電離箱の表面に互いに対向するように配置される1対の支持構造を用いて外装筐体に対して電離箱を支持することを含む。
本発明の前述のおよび他の態様は、添付図面を参照しながら以下の説明を読むことによって、本発明が関わる技術分野の当業者に明らかとなる。
本発明の態様に係る1つ以上の支持構造によって支持された例示的な電離箱を含む例示的な放射線検出アセンブリの部分的に切り取られて開かれた図(partially torn open view)である。 図1の放射線検出アセンブリの部分分解図である。 図1の放射線検出アセンブリを支持する方法を描いたフローチャートである。
本発明の1つ以上の態様を組み込んだ例示的な実施形態が、図面において説明され、示される。これらの図示の例は、本発明の限定であることを意図されていない。例えば、本発明の1つ以上の態様は、他の実施形態において、また他の種類の装置においてさえ利用され得る。さらに、特定の用語は、本明細書において便宜のためにのみ使用され、本発明の限定として理解されるべきではない。またさらに、図面において、同じ参照符号は、同じ要素を示すために用いられている。
図1は、本発明の一態様に係る、部分的に切り取られて開かれた放射線検出アセンブリ10の例示的な実施形態を描いている。図1は可能な構造/構成の一例を示しているに過ぎないことおよび他の例が本発明の範囲内で考えられることが理解されるべきである。一般に、放射線検出アセンブリ10は、地域の大気中の低レベルのガンマ放射線を監視する機能を実行するために屋外の場所に配置される。ガンマ放射線は、既知の線源に由来する場合もあれば、未知の線源に由来する場合もある。
放射線検出アセンブリ10は、外装筐体12を含む。外装筐体12は、内部容積部16を画する外壁14を含む。この例において、外装筐体12は、概ね楕円体/卵形体の形状を有するが、他の形状も考えられる。例えば、他の例では、外装筐体12は、様々なサイズの直方体形状または他の多面三次元形状を含む。外装筐体12は、図1において、例示目的のために、また内部容積部16をより明瞭に示すために部分的に切り取られて開かれたものとして描かれていることが理解されるべきである。しかしながら、動作時、外装筐体12は完全に閉じられており、内部容積部16が通常は見えないようになっている。外壁14は、環境影響(例えば、湿気、ごみなど)から内部容積部16を保護する硬質の概ね非可撓性の材料から形成されている。外装筐体12は、任意の数の異なる材料(高分子材料(例えば、プラスチックなど)、金属、または材料の組み合わせなどを含む)を含む。
外装筐体12は、第1の筐体部20を含む。第1の筐体部20は、外装筐体12の一部を形成している。第1の筐体部20は、図示の例において外装筐体12の上方部または上部を形成している。第1の筐体部20は、一方の端部(例えば、上端)において閉じており、反対側の第2の端部(例えば、底端)において概ね開いている。可能な一例において、第1の筐体部20は、外装筐体12の長さの半分よりも大きい部分を形成する。しかしながら、他の例では、第1の筐体部20の長さは、図示のものと比べて長くても短くてもよい。
第1の筐体部20は、第1の筐体部20内に配置された保持構造22を含む。保持構造22は、外壁14から内部容積部16に向かって延在する。保持構造22は、図示の例では、外壁14と一体的に形成/成形されている。言うまでもなく、さらなる例において、保持構造22は、このように限定されず、その代わりに、外壁14に対して別個に取り付けられてもよい。一例において、保持構造22は、外壁14から保持構造22の端部24にかけて延在する。保持構造22は、概ね環状の断面形状を含んでもよい。しかしながら、他の例では、保持構造22の断面は、円形に限定されず、その代わりに、正方形、矩形、長円形などであってもよい。同様に、保持構造22は、図示の距離に比べて長い距離または短い距離にわたって内部容積部16に向かって延在してもよい。保持構造22は、概ね中空であり、キャビティー26を形成している。
外装筐体12は、第2の筐体部30を含む。第2の筐体部30は、外装筐体12の一部を形成している。第2の筐体部30は、図示の例において外装筐体12の下方部または底部を形成している。第2の筐体部30は、一方の端部(例えば、底端)において閉じており、反対側の第2の端部(例えば、上端)において概ね開いている。可能な一例において、第1の筐体部20は、外装筐体12の長さの半分よりも大きい部分を形成する。しかしながら、他の例では、第1の筐体部20の長さは、図示のものと比べて長くても短くてもよい。
第2の筐体部30は、図示のように第1の筐体部20に取り付けられ得る。例えば、第1の筐体部20および第2の筐体部30のそれぞれの開放端部が合わせられ、互いに取り付けられてもよい。一例において、第1の筐体部20および第2の筐体部30はそれぞれ、互いの螺着のためにねじ構造(例えば、対応する雄ねじおよび雌ねじ)を含んでもよい。他の例では、その代わりに、機械的締結具、スナップフィット手段などが、第1の筐体部20を第2の筐体部30に取り付けるために使用されてもよい。
第2の筐体部30は、第2の筐体部30内に配置された基部32を含む。基部32は、外壁14から内部容積部16に向かって延在する。基部32は、図示の例では、外壁14と一体的に形成/成形されている。言うまでもなく、他の例において、基部32は、このように限定されず、その代わりに、外壁14に対して別個に取り付けられてもよい。一例において、基部32は、外壁14から基部32の端部34にかけて延在する。基部32は、概ね環状の断面形状を含んでもよい。しかしながら、他の例では、基部32の断面は、円形に限定されず、その代わりに、正方形、矩形、長円形などであってもよい。同様に、基部32は、図示の距離に比べて長い距離または短い距離にわたって内部容積部16に向かって延在してもよい。
放射線検出アセンブリ10は、放射線を検出するための電離箱40をさらに含む。電離箱40は、外装筐体12の内部容積部16内に含まれている/収容されている。電離箱40は、電離箱40の個々の構成要素のための空間を形成する容積部42を画している。図1の電離箱40は、容積部42をより明瞭に示すために切断されていることが理解されるべきである。しかしながら、動作時、電離箱40は完全に閉じられ、容積部42が見えないようになる。電離箱40は多数の可能な構成を含むことが理解されるべきである。一例において、電離箱40は、高圧電離箱(HPIC:high pressure ionization chamber)を含んでもよい。電離箱40は、概ね球の形状を有するが、他の形状も考えられる。
電離箱40は、カソード44およびアノード46を含む1対の電極を含む。カソード44は、容積部42を画している。一例において、カソード44はシールされ、カソード44に、加圧ガス(窒素ガス、アルゴン、他のガスの混合物など)が充填される。このように、容積部42内のこの加圧ガスの、電離箱40からの意図せぬ漏出が比較的制限される。カソード44は、様々な材料(金属(ステンレス鋼、アルミニウムなどを含む)など)から構成されてもよい。
電離箱40は、カソード44の容積部42内に延在するアノード46をさらに含む。アノード46は、支持部材または電線などを含んでもよい。したがって、アノード46は、図示の例のサイズまたは形状に限定されない。この例では、アノード46は、アノード46がカソード44から半径方向内側に離間されるようにカソード44に比べて小さい断面サイズを有する。
一般に、カソード44およびアノード46は、それぞれ一定の電圧に維持される。ガンマ線の相互作用に起因するイオンおよび電子が、容積部42内に形成される。これらのイオンおよび電子は、カソード44およびアノード46に引き付けられ、それらは、そこに集まって電流を生成する。増幅器48(および/または他の関連する電子機器(電位計、電線などを含む))は、カソード44およびアノード46に電気的に接続されている。増幅器48は、放射線に関係するいくらかの測定可能な量(ガンマ線の線量率など)を測定するために上記の電流を受けて解析する。増幅器48は、増幅器ハウジングなどの中に収容されてもよい。
電離箱40は、リリーフアセンブリ50をさらに含む。リリーフアセンブリ50は、電離箱40の表面52に取り付けられている。リリーフアセンブリ50は、カソード44内の加圧ガスを、電離箱40の外に安全に逃がすことを可能にする。リリーフアセンブリ50は、任意の数の方法(溶接、機械的締結具など)で表面52に取り付けられてもよい。
放射線検出アセンブリ10は、外装筐体12に対して電離箱40を支持するための1つ以上の支持構造をさらに含む。具体的には、1つ以上の支持構造は、第1の支持構造60を含む。第1の支持構造60は、外装筐体12の第1の筐体部20から一定の距離だけ離して電離箱40を支持してもよい。
第1の支持構造60は、電離箱40から第1の筐体部20に向かって延在する細長い実質的に中空の構造である。第1の支持構造60は、多数の異なる材料(エラストマー材料(例えば、ゴムなど)など)を含んでもよい。一例において、第1の支持構造60は、力または圧力に応答して少なくとも部分的に弾性的に変形することができる。したがって、第1の支持構造60は、外装筐体12を通って電離箱40に伝わる振動、衝撃、または他の意図せぬ運動を低減することができる。
第1の支持構造60は、実質的に中空の内部チャンバ62を含む。内部チャンバ62は、少なくとも部分的に第1の支持構造60の長さに沿って長手方向に延在する。内部チャンバ62は、その中に電離箱40の一部を受け入れるサイズおよび形状に形成されている。図示の例では、内部チャンバ62は、リリーフアセンブリ50を受け入れている。内部チャンバ62の断面のサイズおよび形状は、リリーフアセンブリ50を受け入れるためにわずかに大きいことを別にすれば、リリーフアセンブリ50の断面のサイズおよび形状に実質的に適合する。他の例では、内部チャンバ62は、任意の数の断面形状(四角形状(例えば、正方形、矩形など)、円形状、または長円形状など)を含む。
支持壁64は、第1の支持構造60の一方の端部に配置されている。図示の例では、支持壁64は、第1の支持構造60が電離箱40と係合する位置の反対側に配置されている。支持壁64は、内部チャンバ62にまたがって延在し、内部チャンバ62の長手方向端部を形成している。支持壁64は、図1に示されているものに比べて、第1の支持構造60に対するリリーフアセンブリ50の軸方向運動をより一層制限するためにリリーフアセンブリ50に当接/係合してもよい。
第1の支持構造60は、肩66をさらに含む。肩66は、第1の支持構造60の外周/外面の周囲に周方向に延在する。一例において、肩66は、第1の支持構造60の隣接する部分に比べて大きい断面サイズ(例えば、直径、幅など)を有する。図示の例において、肩66は、保持構造22の端部24に係合してもよい。具体的には、肩66は、肩66と保持構造22との係合によりシールが形成されるように保持構造22の形状に実質的に適合する。肩66と保持構造22とのこの係合により、第1の筐体部20に対する第1の支持構造60の運動が制限および/または防止される。
第1の支持構造60のサイズは、図1において保持構造22に比べてわずかに小さく示されていることが理解されるべきである。実際、第1の支持構造60の外側の側面と保持構造22の内面との間に隙間、空間などが示されている。しかしながら、動作時、この隙間、空間などは、図示のものに比べて小さくてもよいし、あるいは存在しなくてもよい。実際、第1の支持構造60は、第1の支持構造60および保持構造22の運動(例えば、回転、軸方向運動、横方向運動)を制限するように保持構造22に接触および係合してもよい。このように、第1の支持構造60と電離箱40との係合に起因して、電離箱40の運動(例えば、回転、軸方向運動、横方向運動)が同様に制限される。
放射線検出アセンブリ10の1つ以上の支持構造は、第2の支持構造70をさらに含む。第2の支持構造70は、外装筐体12の第2の筐体部30から一定の距離だけ離して電離箱40を支持する。一例において、第2の支持構造70は、電離箱40の、第1の支持構造60の反対側に配置されている。実際、第1の支持構造60に対する第2の支持構造70の各位置を示すために、第2の支持構造70と第1の支持構造60との間に延びる軸線71が示されている。図示のように、第1の支持構造60および第2の支持構造70は、これらの間に延びる軸線71に関して概ね対蹠的に互いに対向している(例えば、対蹠点を形成している)。
第2の支持構造70は、電離箱40に係合する概ね円の形状を有する。第2の支持構造70は、本明細書で説明されている円形状に限定されず、他の例では、他の丸い形状、楕円形状、または正方形形状などを有してもよいことが理解されるべきである。第2の支持構造70は、エラストマー材料(例えば、ゴムなど)を含んでもよい。第2の支持構造70は、電離箱40の一部を受け入れるために第2の支持構造70を貫通する概ね中空の中心部72を有する。したがって、第2の支持構造70は、外装筐体12を通って電離箱40に伝わる振動、衝撃、または他の意図せぬ運動を低減することができる。
第2の支持構造70は、電離箱40に係合する第1の面73を含む。図示の例において、第1の面73は、概ね丸くなっており、カソード44の表面52に接触/係合する。第2の支持構造70が、エラストマー材料から形成されていることに起因して、第2の支持構造70は、第2の支持構造70に対する電離箱40の運動を制限することができる。第2の支持構造70は、図示の例の断面サイズ(例えば、直径)に限定されず、他の例では、図示のものに比べて大きいまたは小さい断面サイズを有してもよい。
第2の支持構造70は、第1の面73の反対側に配置された第2の面74をさらに含む。第2の面74は、第2の筐体部30の基部32に係合してもよい。具体的には、第2の面74は、基部32に対する第2の支持構造70の運動を制限するように基部32に係合および接触する係合構造(例えば、溝部76)を含む。溝部76は、少なくとも部分的に第2の支持構造70内に延在する実質的に中空の溝、開口、窪みを形成している。図示の例において、溝部76は、第2の面74から第1の面73に向かって部分的に延在していて、溝部76が、第2の支持構造70を完全に貫通しないようになっている。他の例において、溝部76は、図示のものに比べて長いまたは短い距離だけ第2の支持構造70内に延在してもよく、および/または、溝部76は、幅広くても、幅狭くてもよい。
溝部76は、基部32を受け入れる。具体的には、基部32の端部34が、溝部76内に延在するように配置される。溝部76の寸法(例えば、幅)は、溝部76が基部32を受け入れるように基部32の寸法に比べてわずかに大きくてもよい。溝部76と基部32との係合により、第2の筐体部30の基部32に対する第2の支持構造70の運動が制限される。
次に図2を参照して、ここで、放射線検出アセンブリ10内で支持を行う操作について説明する。図2は、例示目的で部分的に分解した状態で放射線検出アセンブリ10を描いていることが理解されるべきである。実際、図2では、放射線検出アセンブリ10の諸部分の相対取付位置を明瞭に見ることができる。しかしながら、動作時、放射線検出アセンブリ10は、図1に示されているのと同様の完全に組み立てられた状態にある。
第1の筐体部20は、最初、第2の筐体部30から取り外された状態にあり得る。第1の筐体部20の保持構造22は、第1の支持構造60を受け入れるサイズおよび形状に形成されている。具体的には、保持構造22のキャビティー26が、その中に第1の支持構造60を受け入れる。第1の支持構造60の断面のサイズおよび形状は、第1の支持構造60と保持構造22との間の運動が制限/低減されるようにキャビティー26に概ね適合されてもよい。この運動は、例えば、軸方向運動、横方向(例えば、左右の)運動、および回転運動を含む。保持構造22の端部24は、第1の支持構造60の肩66に当接し、これにより、第1の筐体部20への第1の支持構造60のさらなる軸方向運動が制限される。
第1の筐体部20から反対方向に移動させることによって、第1の支持構造60は、電離箱40のリリーフアセンブリ50を受け入れてもよい。リリーフアセンブリ50は、第1の支持構造60の内部チャンバ62に嵌め込まれるサイズおよび形状に形成されている。内部チャンバ62の断面のサイズおよび形状は、第1の支持構造60と電離箱40のリリーフアセンブリ50との間の運動が制限されるようにリリーフアセンブリ50に概ね適合されてもよい。この運動は、例えば、軸方向運動、横方向(例えば、左右の)運動、および回転運動を含む。
第1の支持構造60から反対方向に移動させることによって、電離箱40の増幅器48は、第2の支持構造70の中空の中心部72に通されて配置されてもよい。増幅器48は、基部32内に配置/収容される。
増幅器48が、基部32内に配置されると、第2の支持構造70は、基部32と電離箱40との間に挟まれる。具体的には、第2の支持構造70の第1の面73が、電離箱40に接触する一方で、第2の面74が、基部32に接触する。第2の支持構造70の溝部76は、比較的きつい締まり嵌めで第2の筐体部30の端部34を受け入れるサイズおよび形状に形成されている。したがって、第2の支持構造70が、エラストマー材料または他の同様の可撓性材料を含むことに起因して、第2の支持構造70は、第2の筐体部30の基部32に対する電離箱40の運動を制限する。この運動は、例えば、軸方向運動、横方向(例えば、左右の)運動、および回転運動を含む。
前述の構造が互いに接触し続けることを確実にするために、第1の筐体部20および第2の筐体部30が互いに取り付けられてもよい。この取り付けは、電離箱40、第1の支持構造60、および第2の支持構造70に作用する押圧力をもたらす。この押圧力は、運動を制限しながら、第1の支持構造60および第2の支持構造70と共に電離箱40に加わる力を維持するのに十分である。第1の筐体部20および第2の筐体部30は、任意の数の方法(螺着、機械的締結具(例えば、ナット、ボルト、ねじなど)、スナップフィット、またはロッキング手段など)で互いに取り付けられてもよい。
動作時、第1の支持構造60および第2の支持構造70は、電離箱40の概ね正反対の面に配置される。具体的には、電離箱40は、第1の支持構造60と第2の支持構造70との間に延びる軸線71に関して概ね対称である。この対称配置は、電離箱40の側面の妨害/遮断を制限する。例えば、第1の支持構造60と第2の支持構造70との間に延在する、電離箱40の表面52は、概ね接触されておらず、支持されていない。実際、図1および図2に見ることができるように、内部容積部16は、実質的に中空であり、いかなる材料も、電離箱40の表面52に接触しておらず、および/またはこれを遮断していない。したがって、電離箱40の面に沿った、ガンマ放射線の遮断が低減されている。
加えて、第1の支持構造60および第2の支持構造70はそれぞれ、ガンマ放射線のある程度の遮断を示し得る構造の近傍に概ね位置合わせされる/配置される。例えば、第1の支持構造60は、リリーフアセンブリ50に隣接して配置され、リリーフアセンブリ50に接触する。一部の例において、リリーフアセンブリ50は、金属製であり、少なくともいくらかのガンマ放射線を遮断し得る。リリーフアセンブリ50の近くに第1の支持構造60を配置することによって、放射線遮断の可能性がある1つの場所が最小化される(すなわち、リリーフアセンブリ50/第1の支持構造60の場所において)。同様に、第2の支持構造70は、増幅器48の近傍に配置される。一部の例において、増幅器48は、金属製であり、少なくともいくらかのガンマ放射線を遮断し得る。増幅器48の近くに第2の支持構造70を配置することによって、放射線遮断の可能性がある別の場所が最小化される(すなわち、増幅器48/第2の支持構造70の場所において)。したがって、電離箱40の周囲の感度(例えば、表面52に沿った)が改善される。
対称的に支持される(例えば、支持構造は、軸線71に関して対称である)ことによって、電離箱40は、表面52に沿った周囲の感度のさらなる改善を実現する。具体的には、過去の電離箱は、垂直線に対して斜めに配置され、これにより、電離箱の面に沿ってガンマ放射線が遮断されていた。現在の例では、電離箱40の面は、電離箱40の概ね垂直な向きに起因して遮断を免れている。したがって、最大量の表面52が遮断されなくなっている。
次に図3を参照すると、放射線検出アセンブリ10を支持する例示的な方法200が示されている。方法200は、図1および図2に示されている外装筐体12、電離箱40などを含む放射線検出アセンブリ10に関連して実行されてもよい。
方法200は、内部容積部16を有する外装筐体12を用意するステップ210を含む。具体的には、図1および図2に示されているように、外装筐体12は、内部容積部16を画する外壁14を含む。内部容積部16は概ね中空である。
方法200は、内部容積部16内に電離箱40を配置するステップ220を含む。具体的には、図2に示されているように、電離箱40は、第1の筐体部20および第2の筐体部30が、押圧され、取付具で連結されるときに内部容積部16内に受け入れられる。
方法200は、電離箱40の表面52に互いに対向するように配置される1対の支持構造を用いて外装筐体12に対して電離箱40を支持するステップ230をさらに含む。具体的には、図1および図2に示されているように、第1の筐体部20および第2の筐体部30は、電離箱40の概ね正反対の面に配置される。第1の筐体部20および第2の筐体部30は、押圧されて電離箱40に接触する。この押圧力は、第1の筐体部20および第2の筐体部30が外装筐体12に対する電離箱40の運動(例えば、回転運動、軸方向運動、横方向運動)を制限するのに十分である。
本発明について、上で説明した例示的な実施形態を参照しながら説明してきた。修正例および変更例は、本明細書の読解および理解に基づいて他者に想到される。本発明の1つ以上の態様を組み込んだ例示的な実施形態は、すべてのこのような修正例および変更例が添付の特許請求の範囲に含まれる限り、これらを含むことを意図されている。
10 放射線検出アセンブリ
12 外装筐体
14 外壁
16 内部容積部
20 第1の筐体部
22 保持構造
24 保持構造の端部
26 キャビティー
30 第2の筐体部
32 基部
34 端部
40 電離箱
42 容積部
44 カソード
46 アノード
48 増幅器
50 リリーフアセンブリ
52 表面
60 第1の支持構造
62 内部チャンバ
64 支持壁
66 肩
70 第2の支持構造
71 軸線
72 中空の中心部
73 第1の面
74 第2の面
76 溝部
210 ステップ
220 ステップ
230 ステップ

Claims (20)

  1. 放射線を検出するための球状の電離箱(40)と、
    内部容積部(16)内に前記電離箱(40)を収容する外装筐体(12)と、
    前記外装筐体(12)に対して前記電離箱(40)を支持する1対の支持構造(60、70)であって、前記電離箱(40)が前記支持構造(60、70)間に延びる軸線(71)に関して対称になるように前記電離箱(40)の表面(52)に互いに対向するように配置される1対の支持構造(60、70)と、
    を含む、放射線検出アセンブリ(10)。
  2. 前記外装筐体(12)が、第1の筐体部(20)および第2の筐体部(30)を含む、請求項1に記載の放射線検出アセンブリ(10)。
  3. 前記1対の支持構造(60、70)が、第1の支持構造(60)および第2の支持構造(70)を含む、請求項2に記載の放射線検出アセンブリ(10)。
  4. 前記第1の筐体部(20)が、前記第1の支持構造(60)に係合し、前記第1の筐体部(20)に対する前記電離箱(40)の運動を制限する保持構造(22)を含む、請求項3に記載の放射線検出アセンブリ(10)。
  5. 前記第1の支持構造(60)が、肩(66)を含み、前記第1の支持構造(60)が、前記保持構造(22)の端部(24)が前記肩(66)に係合するように前記保持構造(22)内に受け入れられる、請求項4に記載の放射線検出アセンブリ(10)。
  6. 前記第1の支持構造(60)が、前記電離箱(40)の一部を受け入れるサイズおよび形状に形成された実質的に中空の内部チャンバ(62)を含む、請求項3から5のいずれかに記載の放射線検出アセンブリ(10)。
  7. 前記第1の支持構造(60)が、前記電離箱(40)に取り付けられる、請求項3から6のいずれかに記載の放射線検出アセンブリ(10)。
  8. 前記第2の筐体部(30)が、前記第2の支持構造(70)に係合し、前記第2の筐体部(30)に対する前記電離箱(40)の運動を制限する基部(32)を含む、請求項3から7のいずれかに記載の放射線検出アセンブリ(10)。
  9. 前記第2の支持構造(70)が、中空の中心部(72)を有する円形状を含み、前記第2の支持構造(70)が、前記中空の中心部(72)内に前記電離箱(40)の一部を受け入れるサイズに形成されている、請求項8に記載の放射線検出アセンブリ(10)。
  10. 前記第2の支持構造(70)が、前記電離箱(40)と前記第2の支持構造(70)との間の運動が制限されるようにエラストマー材料を含む、請求項9に記載の放射線検出アセンブリ(10)。
  11. 放射線を検出するための球状の電離箱(40)と、
    内部容積部(16)内に前記電離箱(40)を収容する外装筐体(12)と、
    前記外装筐体(12)から一定の距離だけ離して前記電離箱(40)を支持する1対の支持構造(60、70)であって、前記支持構造(60、70)が、前記電離箱(40)が前記支持構造(60、70)間に延びる軸線(71)に関して対称になるように前記電離箱(40)の表面(52)に互いに対向するように配置される、1対の支持構造(60、70)と、
    を含み、
    前記対向する支持構造(60、70)間に延在する前記電離箱(40)の前記表面(52)が支持されていない、
    放射線検出アセンブリ(10)。
  12. 前記外装筐体(12)が、第1の筐体部(20)および第2の筐体部(30)を含む、請求項11に記載の放射線検出アセンブリ(10)。
  13. 前記1対の支持構造(60、70)が、第1の支持構造(60)および第2の支持構造(70)を含む、請求項12に記載の放射線検出アセンブリ(10)。
  14. 前記第1の支持構造(60)および前記第2の支持構造(70)がそれぞれ、エラストマー材料を含む、請求項13に記載の放射線検出アセンブリ(10)。
  15. 前記第1の支持構造(60)および前記第2の支持構造(70)がそれぞれ、前記電離箱(40)と前記支持構造(60、70)との間の運動が制限されるように前記電離箱(40)に接触する、請求項14に記載の放射線検出アセンブリ(10)。
  16. 前記第1の支持構造(60)および前記第2の支持構造(70)が、前記電離箱(40)に押圧力を加える、請求項15に記載の放射線検出アセンブリ(10)。
  17. 放射線検出アセンブリ(10)を支持する方法であって、
    内部容積部(16)を有する外装筐体(12)を用意するステップと、
    前記内部容積部(16)内に球状の電離箱(40)を配置するステップと、
    前記電離箱(40)の表面(52)に互いに対向するように配置される1対の支持構造(60、70)を用いて前記外装筐体(12)に対して前記電離箱(40)を支持するステップと、
    を含む方法。
  18. 前記支持構造(60、70)を用いて前記電離箱(40)の正反対の面を押圧するステップをさらに含む、請求項17に記載の方法。
  19. 前記外装筐体(12)に対する前記電離箱(40)の運動を防止するステップをさらに含む、請求項18に記載の方法。
  20. 前記支持構造(60、70)が、エラストマー材料を含む、請求項19に記載の方法。
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