JP6441885B2 - 脳卒中診断のためのNT−proANP及びNT−proBNP - Google Patents
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Description
本発明は、一過性脳虚血発作(TIA)の発症が疑われるが脳卒中は発症しなかった対象の一過性脳虚血発作を診断する方法に関する。この方法は、対象から採取した試料中のNT−proANP量を測定することを含む。
このように、本発明は特に、一過性脳虚血発作(TIA)の発症が疑われるが脳卒中は発症しなかった対象について一過性脳虚血発作を診断する方法に関し、
(a)対象からの試料中のNT−proANP量を測定する工程と、
(b)NT−proANPの測定量を基準量と比較して、一過性脳虚血発作を診断する工程とを含む。
a)試験管内で対象から採取した試料の一部を、マーカーNT−proANPに特異的な結合親和性を有する配位子と接触させる分析装置と、
b)配位子と接触させた、対象から採取した試料の一部からの信号を検出する分析装置と、
c)プロセッサを有し、該分析装置a)及びb)と操作可能に接続された演算処理装置と、
d)該プロセッサで実行可能な複数の命令を含む非一時的な、機械で読取り可能な媒体と、を含み、命令が実行されると、マーカーの量を算出し、マーカーの量を基準量と比較して一過性脳虚血発作を診断する。
虚血性脳卒中は、主要な大脳動脈のアテローム血栓症または塞栓症により、凝固不全または非アテローム性の血管病により、あるいは心臓の虚血が全体の血流を低下させることにより起こる場合がある。虚血性脳卒中は好ましくはアテローム血栓性脳卒中、心塞栓性脳卒中、及びラクナ脳卒中からなる群より選ばれる。脳卒中の型の決定は、当業者には周知であり、超音波心臓検査、心電図、超音波心臓検査など様々な画像形成技術を含む。好ましくは、虚血性脳卒中は急性虚血性脳卒中である。
対象が脳卒中、特に虚血性脳卒中を発症したか否かは、周知の方法で決定することができる。また、脳卒中の症状は、当該分野で周知であり、例えばAdams et al.(loc. cit.)に記載されている。例えば、脳卒中の症状は、突発性無感覚や、特に身体の片側の顔、手脚の衰弱、突発性錯乱、発話困難、理解困難、突発性の片目または両目の視覚困難、突発性歩行困難、めまい、平衡や調和運動の損失などを含む。
上記の本発明の方法によりTIAを診断するものとする。本明細書を通して、用語「診断する」は、本発明の方法に従って定義した対象が一過性脳虚血発作を発症したか否かを判断することを指す。特に、対象が、検査用試料を採取する前の所定の空白期間以内に一過性脳虚血発作を発症したか否かを診断するものとする。好ましい態様では、対象が検査用試料を採取する前の72時間以内に一過性脳虚血発作を発症したか否かを診断するものとする。さらに好ましい態様では、対象が検査用試料を採取する前の48時間以内に一過性脳虚血発作を発症したか否かを診断するものとする。最も好ましい態様では、対象が検査用試料を採取する前の24時間以内に一過性脳虚血発作を発症したか否かを診断するものとする。対象は、試料を採取した時点でTIAの症状をもはや示していないことが好ましい。
診断アルゴリズムとして以下の方法を用いる。
a.TIAを発症したとわかっている対象(対象群)から採取した試料から算出され、診断の対象から採取した試料中のNT−proANP量が基準量と本質的に同じ、あるいは基準量より多ければ、対象が一過性脳虚血発作を発症したことを示し、かつ/または
b.TIAを発症しなかったとわかっている対象から採取した試料から算出され、診断の対象から採取した試料中のNT−proANP量が基準量と本質的に同じ、あるいは基準量より少なければ、対象は一過性脳虚血発作を発症しなかったことを示す。
本発明の方法の好ましい態様では、TIAは判定されるものとする。この場合、基準量は、TIAを発症したとわかっている対象(または対象群)から採取した試料から算出される。
a.対象から採取した試料中のNT−proANP量を測定する工程と、
b.NT−proANP測定量を基準量と比較して、一過性脳虚血発作を判定する工程、とを含み、
該基準量はTIAを発症したとわかっている対象(または対象群)から採取した試料から算出され、診断の対象から採取した試料中のNT−proANP量が基準量と本質的に同じ、あるいは基準量よりも多ければ、対象は一過性脳虚血発作を発症したことを示す。
a.対象から採取した試料中のNT−proANP量を測定する工程と、
b.NT−proANP測定量を基準量と比較して、一過性脳虚血発作を除外する工程、とを含み、
該基準量は、TIAを発症したとわかっている対象(または対象群)から採取した試料から算出され、診断の対象から採取した試料中のNT−proANP量が基準量と本質的に同じ、あるいは基準量よりも少なければ、対象は一過性脳虚血発作を発症しなかったことを示す。
(a)対象から採取した試料中のNT−proANP量を測定する工程と、
(b)対象から採取した試料中のNT−proBNP量を測定する工程と、
(c)NT−proANP量及びNT−proBNP量の比を算出する工程と、を含む方法に関する。
好ましい態様において、該方法はさらに、このように算出した比と基準比とを比較して該対象についてTIAを診断することを含む。
(a)対象から採取した試料中のNT−proANP量を測定することと、
(b)対象から採取した試料中のNT−proBNP量を測定することと、
(c)NT−proANP量及びNT−proBNP量の比を算出することと、
(d)算出した比と基準比とを比較して該対象についてTIAを診断することと、を含む方法に関する。
好ましくは、基準比は、
a.TIAを発症したとわかっている対象(対象群)から採取した試料から算出され、診断の対象から採取した試料における比が、基準比と本質的に同じ、または基準比より大きい場合、対象は一過性脳虚血発作を発症したことを示し、かつ/または
b.TIAを発症しなかったとわかっている対象(対象群)から採取した試料から算出され、診断の対象から採取した試料における比が基準比と本質的に同じ、または基準比より小さい場合、対象は一過性脳虚血発作を発症しなかったことを示す。
好ましくは、基準比は、
a.TIAを発症したとわかっている対象(対象群)から採取した試料から算出され、診断の対象から採取した試料における比が基準比と本質的に同じ、または基準比より小さい場合、対象は一過性脳虚血発作を発症したことを示し、かつ/または
b.TIAを発症しなかったとわかっている対象(対象群)から採取した試料から算出され、診断の対象から採取した試料における比が基準比と本質的に同じ、または基準比より大きい場合、対象は一過性脳虚血発作を発症しなかったことを示す。
本明細書を通して、用語「推奨する」は対象に適用できる治療を提案することを意味する。しかしながら、自明ではあるが、なんであれ実際に治療を行うことはこの用語には含まれていない。推奨する治療は、本発明の方法によって出された診断の結果に依存する。上記の推奨工程はまた、好ましくは自動化されていてもよい。好ましくは、本発明の方法の工程(b)から得た診断または診断補助、すなわちこの方法の診断結果を用いて、個々の可能な診断結果の治療手段を推奨することを含むデータベースを検索してもよい。TIAの場合に推奨できる好適な治療は当該分野で周知であり、好ましくはさらなる脳虚血事象の危険性、特に脳卒中及び/またはTIAの危険性を低減させるための治療計画を含む。これら治療は、医薬品の投与、治療介入、生活習慣の改善などを含む。治療はTIAの原因により変化してもよい。好ましい治療計画は、抗凝血剤治療、抗血小板療法、アスピリン及び/またはヘパリンの投与、ステント植込み(Chimowitz et al.NEJM 2011: 993-1003を参照)、動脈内膜切除、特に頸動脈血管内膜切除を含む。好ましい生活習慣の改善は、喫煙及び/またはアルコールの節制、及び減量(特にカロリー摂取量の低減及び/または運動量の増加による)である。
(a)(i)マーカーと特異的に結合する検出試薬と試料を、検出試薬と試料から採取したマーカーとの錯体を形成するのに十分な時間接触させることと、(ii)形成された錯体の量を測定すること(形成された錯体の量は試料中に含まれるマーカー量に比例する)と、(iii)形成された錯体の量を、試料中に含まれるマーカー量を反映するマーカー量に変換することによりマーカーNT−proANPの量を測定すること、
(b)この量を基準と比較することと、
(c)工程(b)で行った比較の結果に基づき一過性脳虚血発作(TIA)を診断するための補助を行うことと、を含む。
a)マーカーNT−proANPと特異的に結合する検出試薬と試料を、検出試薬と試料から採取したマーカーとの錯体を形成するのに十分な時間接触させる分析装置と、
b)形成された錯体の量を測定する分析装置(形成された錯体の量は試料中に含まれるマーカー量に比例する)と、
c)プロセッサを有し、該分析装置a)及びb)と操作可能に接続された演算処理装置と、
d)該プロセッサで実行可能な複数の命令を含む非一時的な、機械で読取り可能な媒体であって、命令が実行されると、形成された錯体の量を、試料中に含まれるマーカー量を反映するマーカー量に変換し、この量を基準と比較し、基準との比較の結果に基づき一過性脳虚血発作(TIA)の診断を補助する媒体とを備える。
本発明の方法のある側面では、工程(a)で測定した量を基準と比較する。ある側面では、基準は本明細書の他の箇所で定義した基準である。他の側面では、基準は、錯体量の測定と元の試料中に含まれる量との間の比例関係を考慮したものである。よって、本発明の方法のある側面で用いる基準は、用いられた検出試薬の限定を反映するために採用した人工的な基準である。他の側面では、例えば、測定量の値と基準を実際に比較する前に測定量を正規化及び/または補正計算する工程を含むことによりこの関係を比較の実行時に考慮してもよい。測定量を正規化及び/または補正計算する工程もまた、用いられた検出試薬の限定を適切に反映するように比較工程に取り入れる。ある側面では、比較は例えばコンピュータシステムなどの支援により自動化されて行われる。
本明細書の上記の記述及び定義は、以下に準用される。
本発明者らはさらに、NT−proANP量とNT−proBNP量の比が対象について急性脳虚血事象を診断するための有益な指標であることを示した。
(a)対象から採取した試料中のNT−proANP量を測定することと、
(b)対象から採取した試料中のNT−proBNP量を測定することと、
(c)NT−proANP量及びNT−proBNP量の比を算出することと、を含む。
したがって、本発明は特に、急性脳虚血事象の発症が疑われる対象について急性脳虚血事象を診断する方法に関し、該方法は、
(a)対象から採取した試料中のNT−proANP量を測定することと、
(b)対象から採取した試料中のNT−proBNP量を測定することと、
(c)NT−proANP量及びNT−proBNP量の比を算出することと、
(d)このように算出した比を基準比と比較して急性脳虚血事象を診断することとを含む。
好ましくは、基準比は、急性脳虚血事象を発症したとわかっている対象から採取した試料から算出され、診断の対象から採取した試料中のNT−proANP量のNT−proBNP量に対する比が基準比と本質的に同じ、または基準比より大きい場合、対象が急性脳虚血事象を発症したことを示し、かつ/または基準比が急性脳虚血事象を発症しなかったとわかっている対象から採取した試料から算出され、診断の対象から採取した試料中のNT−proANP量のNT−proBNP量に対する比が、基準比と本質的に同じ、または基準比より小さい場合、対象が急性脳虚血事象を発症しなかったことを示す。
(a)(i)マーカーに特異的に結合する検出試薬と試料を、検出試薬と試料から採取したマーカーとの錯体を形成するのに十分な時間接触させることと、(ii)形成された錯体の量を測定すること(形成された錯体の量は試料中に含まれるマーカー量に比例する)と、(iii)形成された錯体の量を、試料中に含まれるマーカーの量を反映するマーカー量に変換することによりマーカーNT−proANP及びNT−proBNPの量を測定することと、
(b)NT−proANP量及びNT−proBNP量の比を算出することと、
(c)該比を基準比と比較することと、
(d)工程(c)で行った比較の結果に基づき急性脳虚血事象の診断を補助することと、を含む。
a)マーカーNT−proANPと特異的に結合する検出試薬と試料を、検出試薬と試料から採取したマーカーとの錯体を形成するのに十分な時間接触させる分析装置と、
b)形成された錯体の量を測定する分析装置(形成された錯体の量は試料中に含まれるマーカー量に比例する)と、
c)プロセッサを有し、該分析装置a)及びb)と操作可能に接続された演算処理装置と、
d)該プロセッサで実行可能な複数の命令を含む非一時的な、機械で読取り可能な媒体であって、命令が実行されると、形成された錯体の量を試料中に含まれるマーカー量を反映するマーカー量に変換し、この量を基準と比較し、該基準との比較の結果に基づき急性脳虚血事象の診断の補助する媒体とを備える。
上記方法のある側面では、工程(a)は、分析装置により行われてもよく、別の側面では、本明細書の他の箇所で定義した分析装置により行われてもよい。
さらに、本発明は、一過性脳虚血発作を診断するためのNT−proANPポリペプチド及び/または検出試薬の使用に関し、検出試薬は、一過性脳虚血発作(TIA)の発症が疑われる対象から採取した試料中のNT−proANPポリペプチドに特異的に結合する。
(a)NT−proANPポリペプチドの量を測定することができるNT−proANPポリペプチドの検出試薬を備える分析部と、
(b)分析部で測定した量を、NT−proANPの診断を確立するためのデータベースに保存された基準量と比較するアルゴリズムを実装したデータプロセッサを備える評価部であって、該基準量は、TIAを診断する方法の文脈において本明細書の他の箇所で記載した対象から採取した試料から算出され、該アルゴリズムは該方法の文脈で記載したアルゴリズムである評価部と、を備える。
(a)NT−proANPポリペプチドの量を測定することができるNT−proANPポリペプチドの検出試薬を備える分析部と、
(b)測定量を基準量と比較して、対象がTIAを発症したか否かを診断する分析部であって、基準量値のデータベースと、該比較を実行するコンピュータに実装されたアルゴリズムとを備える分析部と、を備える。
(a)NT−proANPポリペプチドの量を測定することができるNT−proANPポリペプチドの検出試薬と、NT−proBNPポリペプチドの量を測定することができるNT−proBNPポリペプチドの検出試薬とを備える分析部と、
(b)該分析部によって測定したNT−proANP量及びNT−proBNP量の比を算出するデータプロセッサを備える評価部であって、該データプロセッサには算出した比を、TIAの診断を確立するためのデータベースに保存された基準比と比較するアルゴリズムが実装されており、該基準比はTIAを診断する方法の文脈において本明細書の他の箇所で記載した対象から採取した試料から算出され、該アルゴリズムは該方法の文脈で記載したアルゴリズムである評価部と、を備える。
(a)NT−proANPポリペプチドの量を測定することができるNT−proANPポリペプチドの検出試薬と、NT−proBNPポリペプチドの量を測定することができるNT−proBNPポリペプチドの検出試薬とを備える分析部と、
(b)分析部で測定したNT−proANP量及びNT−proBNP量の比を算出するデータプロセッサを備える評価部であって、該データプロセッサには算出した比を、TIAの診断を確立するためのデータベースに保存された基準比と比較するアルゴリズムが実装されており、該基準比は、急性脳虚血事象を診断する方法の文脈において本明細書の他の箇所で記載した対象から採取した試料から算出され、該アルゴリズムは該方法の文脈で記載したアルゴリズムである評価部と、を備える。
(a)NT−proANPポリペプチドの量を測定することができるNT−proANPポリペプチドの検出試薬と、NT−proBNPポリペプチドの量を測定することができるNT−proBNPポリペプチドの検出試薬とを含む分析部と、
(b)NT−proANP量及びNT−proBNP量の比を算出するデータプロセッサを備える分析部であって、該データプロセッサは、該算出した比を、急性脳虚血事象の診断を確立するためのデータベースに保存された基準比と比較するアルゴリズムが実装されており、該基準比は急性脳虚血事象を診断する方法の文脈において本明細書の他の箇所で記載した対象から採取した試料から算出され、該アルゴリズムは該方法の文脈で記載したアルゴリズムである分析部と、を備える。
実施例1:NT−proBNP及びNT−proANPの測定
ロシュの電気化学発光サンドイッチ免疫測定法(electrochemiluminescence sandwich immunoassay、ECLIA)Elecsys proBNP II STAT(Short Turn Around Time)分析を用いてNT−proBNPを求めた。この試験は、proBNP(1−108)のN−末端部分(1−76)に位置するエピトープを認識する2つのモノクローナル抗体を用いている。
健常な対象(n=149)
安定した冠動脈不全(coronary artery disease、CAD)の患者(すなわち、脳卒中が発達していることが多い患者、n=235)
心不全患者(n=64)
TIA患者(n=79)
軽度及び重度脳卒中の患者(それぞれn=61及び108)
CAD患者:合計235人の慢性動脈瘤患者(平均年齢64歳、男性141人、女性94人)を調べた。すべての患者について、血管造影法で冠動脈不全を確認した。血管の直径が50%減少しているかどうかを基準に血管疾病1、2または3に分類した。心臓の機能を、超音波心臓検査法及びNT−proBNPの測定により判断した。
次のような結果が得られた(中央レベル、第一四分位数及び第三四分位数として示す)。
pg/ml pg/ml
健常な対象 37 882
n=149 18-68 635-1280
安定したCAD患者 266 2710
n=236 95-928 1880-4662
心不全患者 4477 33600
n=64 1971-7131 12570-57800
TIA 331 106000
n=27 165-473 79000-149000
軽度脳卒中 238 81000
n=60 79-547 43400-125000
重度脳卒中 412 107151
n=108 127-1053 70600-240000
驚くべきことに、脳卒中のNT−proANPレベルがTIA患者及び脳卒中患者で有意に増加していた。特にこれら患者のNT−proANPレベルは、明らかな心不全患者よりも高かった。このように、NT−proANPによって、心臓疾患患者と脳卒中患者とを区別した。NT−proBNPの測定は追加情報を提供する。
比は以下のとおりあった(中央レベル、第一四分位数/第三四分位数)。
健常な対象 74(14/125)
CAD 10(4/25)
非代償性心不全 10(4/18)
重度脳卒中 249(128/603)
軽度脳卒中 321(149/670)
TIA 524(204/905)
表から分かるように、比を求めることは利点がある。というのも、i)脳卒中/TIAの危険因子を有する患者、すなわちNT−proANP及びNT−proBNPが高レベルの冠動脈不全(CAD)患者及び心不全(HF)患者とii)脳卒中またはTIAを発症した患者とを区別することができるからである。
NT-proANP
pg/ml
発症時 106000
79000-149000
6時間後 95500
54000-139000
24時間後 82000
48000-139000
この追跡により、NT−proANPの効力が継続すること、また過去の事象も認識できることがわかった。
TIAは、しばしば重症の脳卒中の前に発症する場合があるため、その認識は重要である。TIAはわずか数分継続するのみであることが多く、ほとんどのTIAは、脳に永久的な損傷を起こすことなく1時間以内に消散する。TIAの診断は次のことから困難を伴う。i)TIAはその発生部位により他の様々な障害と似ている、ii)患者が症状の判断のために診察を受けても、もはや症状が示されておらず、これが最終診断を困難にしている。TIAは、全身性高血圧症、冠動脈不全、発端が異なる心不全など心疾患の既往歴を有する患者で発達することが多い。本研究によれば、驚くべきことに、心不全において放出されると知られているNT−proANPが、脳卒中において非常に上昇すること、またTIA患者のNT−proANPレベルが、進行性心不全患者及び非代償性心不全患者よりも高くなることがわかった。NT−proANP/NT−proBNP比はまた、この目的のために、特に心不全患者に安全に用いることができる。
Claims (10)
- 急性脳虚血事象の発症が疑われる対象について急性脳虚血事象を診断するための指標を提供する方法であって、該方法は、
a.対象から採取した血液、血清または血漿試料中のNT−proANP量を測定することと、
b.対象から採取した血液、血清または血漿試料中のNT−proBNP量を測定することと、
c.NT−proANP量及びNT−proBNP量の比を算出することと、および、
d.算出した比を基準比と比較して、急性脳虚血事象を診断するための指標を提供することを含む、前記方法。 - 請求項1に記載の方法であって、該対象は心不全及び/または冠動脈瘤を発症している、前記方法。
- 請求項1又は2に記載の方法であって、該急性脳虚血事象は脳卒中及び一過性脳虚血発作から選択される、前記方法。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法であって、NT−proANPのNT−proBNPに対する比が算出され、
a.該基準比は、急性脳虚血事象を発症したとわかっている対象から採取した血液、血清または血漿試料から算出され、診断の対象から採取した試料中のNT−proANPのNT−proBNPに対する比が基準比と本質的に同じ、または基準比より多ければ、該対象は急性脳虚血事象を発症したことを示し、及び/または
b.該基準比は、急性脳虚血事象を発症しなかったとわかっている対象から採取した血液、血清または血漿試料から算出され、診断の対象から採取した試料中のNT−proANPのNT−proBNPに対する比が基準比と本質的に同じ、または基準比より小さければ、該対象は急性脳虚血事象を発症しなかったことを示す、
前記方法。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法であって、該急性脳虚血事象の発症が疑われる対象は、急性脳虚血事象の症状を示した対象である、前記方法。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法であって、該急性脳虚血事象の発症が疑われる対象は、検査用試料を採取する前の72時間以内に急性脳虚血事象の症状を示した、前記方法。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法であって、該急性脳虚血事象の発症が疑われる対象は、検査用試料を採取する前の24時間以内に急性脳虚血事象の症状を示した、前記方法。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法であって、該試料は、急性脳虚血事象の症状の発症後1時間以上後に採取された、前記方法。
- NT−proANP量及びNT−proBNP量の比を基準比と比較して急性脳虚血事象を診断するための、急性脳虚血事象の発症が疑われる対象から採取した血液、血清または血漿試料中での
i)NT−proANPポリペプチド及びNT−proBNPポリペプチドの使用、または
ii)NT−proANPポリペプチドに特異的に結合する検出試薬及びNT−proBNPポリペプチドに特異的に結合する検出試薬の使用。 - 請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法、または請求項9に記載の使用であって、該対象はヒトである、前記方法または使用。
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