JP6436586B2 - 脚位保持具 - Google Patents

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本発明は、脚位保持具に関する。
近年、疾病や事故、加齢等によって股関節の構成部位が損傷を受け、股関節に痛みを生じさせる変形性股関節症、関節リウマチ、大腿骨頭壊死等に代表される疾患において、保存療法を行っても股関節痛が軽減しない場合や、症状或いは股関節変形がかなり進行している場合等には、損傷を受けた部分を人工股関節に置換する人工股関節置換術が行われている。
一般に、仰臥位での人工関節置換術(手術)を行う際には、インプラント(人工関節)を挿入し易くするために、術者に対して患者の大腿骨のインプラント挿入部位(挿入口)を向ける。この際、図1に示すように、患者の手術側の脚を膝のところで曲げ、手術側の股関節を内転および外旋させる。このようなインプラントを挿入し易い脚位は、助手の手や体によって保持されている場合が多い。
上述のような人工関節置換術の他に、例えば、足関節の全置換術時に足を所定の姿勢で保持するのを支援する治具として、以下の特許文献1には、足関節と脛骨とを位置合わせするための位置合わせ工具が開示されている。この位置合わせ工具は、垂直状態から実質的に水平な状態へと旋回するように大きさと構造が決定された足支えアセンブリを備えている。このような位置合わせ工具を用いることにより、プラスチック関節面等のインプラントを足関節に容易に取付けることができる。
特開2009−148597号公報
特許文献1に記載の位置合わせ工具をはじめとする従来技術の足(脚)の支持機構や保持具には、あらゆる位置合わせおよび調節機構等が装着されているが、股関節を内転・外旋させた脚位を保持可能とする機構を備えているものは見当たらない。
しかしながら、人工関節置換術において、前述のようにインプラントを挿入し易い脚位を助手が保持すると、助手が正確な脚保持に慣れていない場合や、手術時間が長時間になる場合、あるいは疲労している場合に、インプラントを設置する前に、大腿骨入口部の位置が変化し、インプラント挿入の正確性が低下するという問題があった。
本発明は、インプラントを挿入し易くするために、股関節を内転・外旋させた脚位を保持可能な脚位保持具を提供する。
本発明に係る脚位保持具は、寝台の一方の側部に取り付け可能に形成された土台部と、前記土台部の上から前記寝台上の所定の位置に亘って設置可能な板状部材と、前記土台部に対する前記板状部材の傾斜角度を調節する調節部と、前記板状部材の上面に設けられ、前記寝台の他方の側部側の患者の第一の脚の足首を所定の向きで係止可能に形成された足首係止部と、前記板状部材の上面に設けられ、前記患者の前記第一の脚の少なくとも中足趾節関節を所定の向きで係止可能に形成された足先係止部と、を備えていることを特徴とする。
上述の脚位保持具によれば、寝台に仰臥位で寝ている患者の第一の脚(すなわち、手術側の脚)を膝で曲げつつ、もう一方の第二の脚の下を括らせ、内転および外旋(以下、単に「内転外旋」という場合がある)させた際に、患者の第一の脚の膝から踵までの部位を板状部材状に載置可能になる。また、調節部によって、土台部および寝台の上面に対する板状部材の傾斜角度が調節可能となることで、前述のように内転外旋させた状態(所定の向き)で第一の脚の角度が調節され、術者に対して、内転外旋させた脚位、すなわちインプラントを正確に挿入するために好適な脚位が実現される。また、第一の脚の足首を前述のように内転外旋させた状態(所定の向き)で足首係止部によって係止し、内転外旋させた第一の脚の少なくとも中足趾節関節を前述のように内転外旋させた状態(所定の向き)で足先係止部によって係止可能になる。従って、長時間であっても内転外旋させた脚位が正確に保持される。
また、上述の脚位保持具では、前記板状部材には、前記土台部の上から前記寝台上の所定の位置を通る方向に沿って伸縮する伸縮部および該伸縮部の長さ寸法を制御する制御機構が設けられていることが好ましい。
また、上述の脚位保持具では、前記足首係止部は、前記板状部材の上面から上方に向けて突出し、互いに所定の間隔をあけて設けられた複数の突起で構成されていてもよい。
また、上述の脚位保持具では、前記足先係止部は、前記患者の前記第一の脚の中足趾節関節を囲繞しつつ前記板状部材の上面に接続され、かつ前記中足趾節関節を前記板状部材の上面に当接可能に形成された囲繞部材で構成されていてもよい。
本発明の脚位保持具によれば、上述の土台部と、板状部材と、調節部と、足首係止部及び足先係止部と、を用いて、患者の脚を内転外旋させた脚位にし、この脚位を安定的に保持することができる。したがって、術者がインプラントを挿入し易くするために、股関節を内転外旋させた脚位を保持することができる。
本発明を適用した脚位保持具の概略平面図である。 本発明を適用した脚位保持具の概略側面図であり、図1に示すD1方向から見た図である。 本発明を適用した脚位保持具の部分平面図である。 本発明を適用した脚位保持具の足先係止部の構成例を示す模式図である。
以下、本発明を適用した一実施形態の脚位保持具について、図面を参照して説明する。なお、以下の説明で用いる図面は模式的なものであり、長さ、幅、厚みの比率等は実際のものと同一とは限らず、適宜変更できる。
本発明を適用した一実施形態(以下、「本実施形態」とする)である脚位保持具1は、図1に示すように、患者Mに人工関節置換術を施す脚、すなわち第一の脚Ldの股関節を内転外旋させた脚位を保持するためのものであって、土台部10と、板状部材12と、調節部14と、足首係止部16と、足先係止部18と、を備えている。
土台部10は、寝台Bの一方の側部Bcに取り付け可能に形成されている。一方の側部Bcは、第一の脚Ldとは反対側の寝台Bの側部である。土台部10は、一方の側部Bcに取り付け可能な取り付け部10Aと、取り付け部10Aに接続されると共に一方の側部Bcから寝台Bの幅方向外方に延びる延部10Bと、を備えている。
取り付け部10Aとしては、図2に例示する万力や、クリップ構造を有するものが挙げられるが、延部10Bを支持しつつ、寝台Bの一方の側部Bcに安定して取り付け可能なものであれば、特に限定されない。なお、図2では、第一の脚Ldの反対側の第二の脚Lcの図示を省略する。
延部10Bは、板状部材で構成されている。延部10Bの寸法は、図1に示すように股関節を内転外旋させた脚位の第一の脚Ldの下方に配置可能な寸法として適切に設定されている。
板状部材12は、図2に示すように、土台部10の上方から寝台B上の所定の位置P(即ち、第一の脚Ldの膝近傍)に亘って設置可能な部材である。第一の脚Ldの長さや位置に柔軟に対応する観点から、板状部材12は、寝台Bの幅方向に沿って伸縮可能とされていることが好ましい。寝台Bの幅方向において、板状部材12の寝台Bの他方の側部Bd側に位置する端部を「基端部」とし、板状部材12の寝台Bの一方の側部Bcの外方側の端部を「先端部」とする。この場合、板状部材12の基端部は、寝台Bの上面に接している。一方、板状部材12の先端部は、土台部10の延部10Bの上方に配置され、延部10Bから離間している。すなわち、板状部材12は、基端部から先端部に向かうに従い、寝台B及び土台部10から離間するように傾斜している。
板状部材12には、土台部10の上方(上)から寝台Bの上面(上)の所定の位置Pを通る方向に沿って伸縮する伸縮部12Aと、伸縮部12Aの長さ寸法を制御する制御機構12Bが設けられている。
図2には、伸縮部12Aの構成例として、寝台B側に配置され、かつ、中空部を有する中空材12Cと、中空材12Cの中空部に対して進退可能に接続された進退部12Dと、を有する構成を例示している。
制御機構12Bは、板状部材12の傾斜角度θや、中空材12Cからの進退部12Dの進退量等を制御するものであり、例えば進退部12Dに内蔵されたコンピュータ等で構成されている。また、制御機構12Bは、中空材12Cから所望の寸法で進出させた進退部12Dを固定するための固定部(図示略)を備えていることが好ましい。
調節部14は、寝台B及び土台部10に対する板状部材12の傾斜角度θを調節するためのものである。図2には、土台部10の延部10Bと板状部材12の進退部12Dとの間に介在するジャッキ構造を備えた調節部14を例示しているが、調節部14の構成は、傾斜角度θを調節可能であれば、特に限定されない。
足首係止部16および足先係止部18は、板状部材12の土台部10側、すなわち板状部材12の先端部に設けられ、具体的には板状部材12の進退部12Dの上面に設けられている。
足首係止部16は、寝台Bの他方の側部Bd側の患者Mの第一の脚Ldの足首を内転外旋させた向き(所定の向き)で係止可能に形成されている。
足首係止部16は、板状部材12の進退部12Dの上面から上方に向けて突出し、互いに所定の間隔をあけて設けられた複数の突起22で構成されている。それぞれの突起22は、突起22同士の間に第一の脚Ldの足首を配置した際に、足首が突起22の上端よりも上方に抜けない程度に充分な高さ寸法を有している。なお、第一の脚Ldが患者Mの左脚であっても右脚であっても対応可能とする観点から、複数の突起22は、板状部材12の幅方向における中心に対して対称に配置されていることが好ましい。また、第一の脚Ldの足首の寸法に柔軟に対応する観点から、複数の突起22は、進退部12Dの上面に着脱可能、かつ移動可能に構成されていることが好ましい。
足先係止部18は、患者Mの第一の脚Ldの少なくとも中足趾節関節MPを所定の向きで係止可能に形成されている。所定の向きは、第一の脚Ldを内転させる向きに相当する。具体的には、足先係止部18は、図3および図4に示すように、患者Mの第一の脚Ldの中足趾節関節MPを囲繞しつつ、板状部材12の上面に接続され、かつ中足趾節関節MPを板状部材12の上面に当接可能に形成された囲繞部材24で構成されている。囲繞部材24は、例えば、ゴムバンドやマジックテープ(登録商標)で構成されている。また、囲繞部材24は、例えば、図4に示すように、上方からネジやワッシャーを介して板状部材12の上面あるいは突起22に固定可能とされ、板状部材12の上面との間に第一の脚Ldの中足趾節関節MPの近傍を挟む屈曲部材等であってもよい。
脚位保持具1には、足先係止部18の囲繞部材24と同様のゴムバンドやマジックテープ(登録商標)、あるいは屈曲部材で構成され、患者Mの第一の脚Ldの踵付近を囲繞しつつ、板状部材12の上面に接続され、かつ踵付近を板状部材12の上面に当接可能に形成された補助係止部28が設けられている。
土台部10と、板状部材12と、調節部14と、足首係止部16をそれぞれ構成する材質は、患者Mの第一の脚Ldに直接接触しても変質等を生じないものであれば特に限定されないが、例えばステンレス(SUS)やアルミ、酸化チタン、プラスチック等が挙げられる。
足先係止部18及び補助係止部28を構成する材質は、ゴムバンドやマジックテープ(登録商標)の囲繞部材24を用いる場合は例えば合成ゴム等の樹脂が挙げられ、屈曲部材等の囲繞部材24を用いる場合は土台部10等と同様のものが挙げられるが、何れの場合でも患者Mの第一の脚Ldに直接接触しても変質等を生じないものであれば特に限定されない。
以上説明した脚位保持具1では、寝台Bに仰臥位で寝ている患者Mの他方の側部Bd側の第一の脚Ld(すなわち、手術側の脚)を膝で曲げつつ、もう一方の第二の脚Lcの下を括らせ、内転外旋させた際に、第一の脚Lcの膝から踵までの部位を板状部材12の伸縮部12Aに載置可能になる。また、調節部14によって、土台部10および寝台Bの上面に対する板状部材12の傾斜角度θが調節可能となることで、前述のように内転外旋させた状態で第一の脚Lcの角度が調節され、術者に対して、内転外旋させた脚位、すなわちインプラントを正確に挿入するために好適な脚位が実現される。さらに、第一の脚Ldの足首を内転外旋させた状態で足首係止部16によって係止し、内転外旋させた第一の脚Ldの少なくとも中足趾節関節MPを内転外旋させた状態で足先係止部18によって係止可能になる。したがって、脚位保持具1を用いることで、長時間であっても内転外旋させた脚位を正確に保持することができる。
上述の脚位保持具1によれば、インプラント(人工関節等)を正確かつ容易に設置するための脚位(内転位および外旋位)を確実に、かつ正確に長時間保持することができる。したがって、術者や患者Mだけでなく、助手にとっても低侵襲の人工関節の手術を容易に施行することができる。これにより、最小侵襲手術の筋腱温存、すなわち筋間アプローチ(進入法)の一つである、仰臥位による前側方(外側)侵入法(アプローチ)を始めとして、前方侵入法(アプローチ)や側方侵入法(アプローチ)等を容易に行うことができる。
また、上述の効果によって、周辺組織に近づくことにより周辺組織が大腿骨側のインプラントの挿入時にインプラントに接触するのを抑え、脚位の正確性を高めることができる。そして、周辺組織のダメージ発生を防ぐと共に、助手の負担軽減を図ることができる。
また、上述の脚位保持具1によれば、板状部材12に、伸縮部12Aおよび制御機構12Bが設けられているので、患者Mの脚長等に合わせて板状部材12の長手方向の寸法を自在に調節することができる。したがって、患者Mの脚長等によらず、患者Mの第一の脚Ldの膝から踵までの部位を板状部材12に安定して載置し、内転外旋させた脚位を正確に保持することができる。
また、上述の脚位保持具1によれば、足首係止部16が複数の突起22で構成されているので、患者Mの第一の脚Ldを内転外旋させた状態で、足首を突起22間に容易に係止することができる。
また、上述の脚位保持具1によれば、足先係止部18に囲繞部材24を用いることで、患者Mの第一の脚Ldを内転外旋させた状態で、足先の姿勢を保つために重要な中足趾節関節MPを囲繞部材24によって囲繞するとともに板状部材12に固定することができる。
上述した足首係止部16および足先係止部18による作用から、内転外旋させた状態の患者Mの第一の脚Ldの脚位を容易に且つ正確に保持することができる。
上述したように、本発明によれば、長時間であっても内転外旋させた脚位を正確に保持することができるので、人工股関節置換術の手術中等の場面に限らず、このような脚位を保持することを必要とする広い分野で応用可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲内に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
例えば、内転外旋させた脚位の第一の脚Ldを自由に移動可能にする観点から、脚位保持具1の土台部10の取り付け部10A等に、寝台Bの長さ方向に沿って脚位保持具1をスライド移動させる機構が設けられていてもよい。また、脚位保持具1の板状部材12の基端部等に、第一の脚Ldの膝近傍を中心として寝台Bの上面に沿って脚位保持具1を回転させる機構が設けられていてもよい。
また、図示していないが、脚位保持具1は、寝台B上に、第一の脚Ldの内転力に逆らう方向(元の状態、すなわち内転外旋していない脚位に戻ろうとする方向)、すなわち外転力に耐え、内転外旋させた脚位を保持可能とする滑り止め機構を備えていてもよい。あるいは、脚位保持具1は、寝台Bの一方の側部Bcに対してロックを掛けられる機構を備えていてもよい。
1…脚位保持具
10…土台部
12…板状部材
12A…伸縮部
12B…制御機構
14…調節部
16…足首係止部
18…足先係止部
22…突起
24…囲繞部材
Bc…一方の側部
Bd…他方の側部
Ld…第一の脚
MP…中足趾節関節
θ…傾斜角度

Claims (4)

  1. 寝台の一方の側部に取り付け可能に形成された土台部と、
    前記土台部の上から前記寝台上の所定の位置に亘って設置可能な板状部材と、
    前記土台部に対する前記板状部材の傾斜角度を調節する調節部と、
    前記板状部材の上面に設けられ、前記寝台の他方の側部側の患者の第一の脚の足首を所定の向きで係止可能に形成された足首係止部と、
    前記板状部材の上面に設けられ、前記患者の前記第一の脚の少なくとも中足趾節関節を所定の向きで係止可能に形成された足先係止部と、
    を備えていることを特徴とする脚位保持具。
  2. 前記板状部材には、前記土台部の上から前記寝台上の所定の位置を通る方向に沿って伸縮する伸縮部及び該伸縮部の長さ寸法を制御する制御機構が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の脚位保持具。
  3. 前記足首係止部は、前記板状部材の上面から上方に向けて突出し、互いに所定の間隔をあけて設けられた複数の突起で構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の脚位保持具。
  4. 前記足先係止部は、前記患者の前記第一の脚の中足趾節関節を囲繞しつつ前記板状部材の上面に接続され、かつ前記中足趾節関節を前記板状部材の上面に当接可能に形成された囲繞部材で構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載の脚位保持具。

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