JP6428005B2 - 情報処理装置,情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents
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Description
前記監視対象が前記特定の資源の使用を開始したときに前記判定値を所定の値だけ増加させ,前記監視対象が前記特定の資源の使用を終了したときに前記判定値を前記所定の値だけ減少させ,前記判定値に基づいて全ての前記監視対象が前記特定の資源の使用をしていないことを検知した場合に,前記記憶部に記憶したトレース情報を削除する処理部と,を有する。
図1は,監視対象装置の全体構成を示す図である。図1に示す監視対象装置10(以下,情報処理装置10とも呼ぶ)は,物理マシンであり,例えば,監視対象プログラム1(以下,単に監視対象1とも呼ぶ)と,監視対象プログラム1を監視するための監視プログラム3とが動作する。また,図1に示す監視対象装置10内には,監視対象プログラム1が使用可能な資源(例えば,メモリ等)である共有資源2(以下,資源2または特定の資源2とも呼ぶ)と,監視対象プログラム1の実行状態に関するトレース情報を記憶する記憶媒体4とが設けられている。
運用管理者は,監視対象装置10において異常が発生した場合に,図1の例においては記憶媒体4に記憶されたトレース情報を参照することにより,異常が発生したプログラムの特定等の原因究明を行う。ここで,例えば,発生した異常がプログラムによる共有資源2の解放漏れであった場合,共有資源2の不足が発生し,他のプログラムの実行を妨げる場合がある。そのため,運用管理者は,発生した異常の内容によっては,発生した異常の原因究明を可能な限り迅速に行い,必要な対応を行う必要がある。
次に,監視対象装置10の構成について説明する。図2は,監視対象装置のハードウエア構成を示す図である。監視対象装置10は,プロセッサであるCPU101と,メモリ102と,外部インターフェース(I/Oユニット)103と,記憶媒体104とを有する。各部は,バス105を介して互いに接続される。記憶媒体104は,例えば,記憶媒体104内のプログラム格納領域に,トレース情報の管理を行うための処理(以下,トレース情報管理処理とも呼ぶ)を行うためのプログラム110(以下,トレース情報管理プログラムとも呼ぶ)を記憶する。CPU101は,図2に示すように,プログラム110の実行時に,プログラム110を記憶媒体104からメモリ102にロードし,プログラム110と協働してトレース情報管理処理を行う。また,記憶媒体104は,例えば,トレース情報管理処理を行う際に用いられる情報を記憶する情報格納領域130(以下,記憶部130とも呼ぶ)を有する。なお,プログラム110は,図1における監視プログラム3に対応する。また,情報格納領域130は,例えば,図1における記憶媒体4として機能する。
図3は,図2の監視対象装置の機能ブロック図である。CPU101は,プログラム110と協働することにより,例えば,トレース情報作成部111と,トレース情報記憶部112と,資源監視部113と,カウンタ情報記憶部114と,実行状態判定部115と,トレース情報削除部116として動作する。また,CPU101は,プログラムと協働することにより,取得時間情報記憶部117と,識別情報記憶部118と,トレース情報出力部119と,エラー出力部120として動作する。具体的に,これらの機能は,監視対象装置10のオペレーティングシステム(以下,OS)に実装された機能の一部であってよい。なお,以下,実行状態判定部115とトレース情報削除部116とを合わせて処理部とも呼ぶ。また,情報格納領域130には,例えば,トレース情報131と,カウンタ情報132と,取得時間情報133と,識別情報134とが記憶されている。
次に,第1の実施の形態について説明する。図4から図6は,第1の実施の形態におけるトレース情報管理処理の概略を示すフローチャート図である。また,図7は,第1の実施の形態におけるトレース情報管理処理の概略を説明する図である。図7を参照しながら図4から図6のトレース情報管理処理の概略について説明する。なお,トレース情報管理処理のうちトレース情報を記憶する処理をトレース情報記憶処理とも呼ぶ。また,トレース情報管理処理のうちトレース情報を削除する処理をトレース情報削除処理とも呼ぶ。以下,トレース情報記憶処理について説明する。
図4は,監視対象プログラム1が共有資源2の使用を開始する場合のトレース情報記憶処理に関するフローチャートであり,図5は,監視対象プログラム1が共有資源2の使用を終了する場合のトレース情報記憶処理に関するフローチャートである。なお,以下,トレース情報131は,監視対象プログラム1が共有資源2の使用を開始したとき,または,共有資源2の使用を終了したときに,トレース情報作成部111により作成されるものとして説明を行う。
次に,トレース情報削除処理について説明する。図6は,トレース情報削除処理に関するフローチャートである。図6に示すトレース情報削除処理において,初めに,監視対象装置10は,例えば,全ての監視対象プログラム1による共有資源2の使用終了を検知するまで待機する(S31のNO)。すなわち,監視対象装置10は,例えば,全ての監視対象プログラム1による共有資源2の解放を検知するまで待機する。具体的に,監視対象装置10は,例えば,定期的に,情報格納領域130に記憶されたカウンタ情報132の確認を行い,カウンタ情報132が示す値が0であるときに,全ての監視対象プログラム1が共有資源2を解放したと判定するものであってよい。
次に,第1の実施の形態の詳細について説明する。図8から図10は,第1の実施の形態におけるトレース情報管理処理の詳細を説明するフローチャート図である。また,図11から図14は,第1の実施の形態におけるトレース情報管理処理の詳細を説明する図である。図11から図14を参照しながら,図8から図10のトレース情報管理処理の詳細を説明する。
初めに,共有資源2の獲得が行われた場合のトレース情報記憶処理の詳細について説明する。図8に示すように,監視対象装置10の資源監視部113は,例えば,監視対象プログラム1による共有資源2の使用開始を検知するまで待機する(S41のNO)。すなわち,資源監視部113は,例えば,監視対象プログラム1による共有資源2の獲得を検知するまで待機する。
次に,共有資源2の解放が行われた場合のトレース情報記憶処理の詳細について説明する。図9に示すように,資源監視部113は,例えば,監視対象プログラム1による共有資源2の使用終了を検知するまで待機する(S51のNO)。すなわち,資源監視部113は,例えば,監視対象プログラム1による共有資源2の解放を検知するまで待機する。
次に,トレース情報削除処理の詳細について説明する。図10において,初めに,監視対象装置10の実行状態判定部115は,例えば,実行状態判定を行うべきタイミングになるまで待機する(S61のNO)。この実行状態判定を行うタイミングは,例えば,監視対象プログラム1が他のプログラムを呼び出した場合や,監視対象プログラム1を含むジョブの処理が終了した場合であってよい。そして,実行状態判定を行うべきタイミングになった場合(S61のYES),実行状態判定部115は,例えば,全ての監視対象プログラム1による共有資源2の使用が終了しているか否かの検知を行う(S62)。その結果,実行状態判定部115が全ての監視対象プログラム1が共有資源2を使用していないことを検知した場合(S62のYES),トレース情報削除部116は,例えば,情報格納領域130に記憶された全てのトレース情報131を削除する(S63)。
次に,トレース情報131とカウンタ情報132の具体例を説明する。図11は,トレース情報131の具体例であり,図12は,カウンタ情報132の具体例である。
次に,図11に示すトレース情報131及び図12に示すカウンタ情報132を参照しながら,トレース情報管理処理の具体例について説明する。図13及び図14は,トレース情報管理処理の具体例を説明する図である。具体的に,図13及び図14は,図11において説明したJOB1がメモリ領域1−1の獲得または解放を行う場合のトレース情報管理処理の流れについて説明する。なお,以下,図13及び図14に示すように,実行状態判定部115は,プログラムの呼出し及びジョブの処理の終了があったときに,トレース情報131を削除するか否かの判定を行うものとして説明を行う。
次に,第2の実施の形態について説明する。図15は,第2の実施の形態におけるトレース情報管理処理を示すフローチャートである。また,図16は,第2の実施の形態におけるトレース情報管理処理を説明する図である。図16を参照しながら,図15のトレース情報管理処理について説明する。
初めに,第2の実施の形態におけるトレース情報削除処理について説明する。なお,トレース情報記憶処理は,第1の実施の形態における処理を同じ処理であるため,ここでは説明を省略する。
図16は,識別情報134の具体例である。図16に示す識別情報134は,「トレース識別ID」を項目として有する。なお,図16に示す識別情報134は,最大5つのトレース識別IDを記憶できるものとして説明を行う。
次に,第3の実施の形態について説明する。図17は,第3の実施の形態におけるトレース情報管理処理を示すフローチャートである。また,図18は,第3の実施の形態におけるトレース情報管理処理を説明する図である。図18を参照しながら,図17のトレース情報管理処理について説明する。
初めに,第3の実施の形態におけるトレース情報削除処理について説明する。なお,トレース情報記憶処理は,第1の実施の形態における処理を同じ処理であるため,ここでは説明を省略する。
図18及び図19は,取得時間情報133の具体例である。図18及び図19に示す取得時間情報133は,トレース情報131を識別する「トレース識別ID」と,そのトレース情報131を記憶した時間を示す「時刻」とを項目として有している。具体的に,図18に示す取得時間情報133は,例えば,項目「トレース識別ID」が1であるトレース情報131が記憶された時間は,13時10分12秒であることを示している。図18に示す取得時間情報133のその他の情報については説明を省略する。以下,S83の所定時間が5分間である場合について説明する。
次に,取得時間情報133の他の具体例について説明を行う。図19は,取得時間情報133の一部のみが情報格納領域130に記憶される場合の具体例である。
次に,第1の実施の形態から第3の実施の形態において,運用管理者がトレース情報管理処理を終了する場合の処理(以下,トレース情報管理終了処理とも呼ぶ)を説明する。図20は,トレース情報管理終了処理を説明するフローチャートである。以下,トレース情報管理終了処理について説明する。
次に,監視対象プログラム1が複数の物理マシンに分かれている場合について説明を行う。図21は,監視対象プログラムが動作する物理マシンが複数に分かれている場合を説明する図である。
監視対象の実行状態に関するトレース情報と,前記監視対象が使用可能な特定の資源を使用している前記監視対象の数である判定値とを記憶する記憶部と,
前記監視対象が前記特定の資源の使用を開始したときに前記判定値を所定の値だけ増加させ,前記監視対象が前記特定の資源の使用を終了したときに前記判定値を前記所定の値だけ減少させ,前記判定値に基づいて全ての前記監視対象が前記特定の資源の使用をしていないことを検知した場合に,前記記憶部に記憶したトレース情報を削除する処理部と,を有する,
情報処理装置。
付記1において,
前記監視対象は,コンピュータ上で動作するプログラムを順次動作させるジョブであり,
前記特定の資源は,コンピュータが有するメモリであり,
前記処理部は,前記プログラムが前記メモリの領域を獲得したときに前記判定値を増加させ,前記プログラムが前記メモリの領域を解放したときに前記判定値を減少させる情報処理装置。
付記2において、
前記処理部は,前記ジョブが終了した場合または前記プログラムが他のプログラムを呼び出した場合に,前記判定値に基づいて全ての前記プログラムが前記メモリの領域を解放しているか否かの検知を行う情報処理装置。
付記1において,
前記処理部は,前記判定値が0を下回っているときには,前記トレース情報の削除を行わない情報処理装置。
付記1において,
前記処理部は,前記特定の資源の使用の開始または終了に基づき前記判定値を増加または減少させた後,次に前記特定の資源の使用の開始または終了に基づき前記判定値を増加または減少させる前に,前記判定値が増加または減少した場合,前記トレース情報の削除を行わない情報処理装置。
付記1において,
前記記憶部は,前記トレース情報を該トレース情報の取得時間と対応付けて記憶し,
前記処理部は,前記監視対象の実行状態を正常と判定した場合に,前記取得時間に基づき前記判定を行った時間の所定期間前までに記憶された前記トレース情報を削除する情報処理装置。
付記1において,
前記記憶部は,全ての前記監視対象が前記特定の資源を使用していないときに記憶された前記トレース情報を識別する識別情報を記憶し,
前記処理部は,前記監視対象の実行状態を正常と判断した場合であって,前記記憶された識別情報の数が所定値と同じ場合に,最初に前記記憶された識別情報が識別するトレース情報よりも前に記憶されたトレース情報を削除し,前記記憶された識別情報のうち最初に記憶された識別情報を削除する情報処理装置。
監視対象の実行状態に関するトレース情報と,前記監視対象が使用可能な特定の資源を使用している前記監視対象の数である判定値とを記憶し,
前記監視対象が前記特定の資源の使用を開始したときに前記判定値を所定の値だけ増加させ,前記監視対象が前記特定の資源の使用を終了したときに前記判定値を前記所定の値だけ減少させ,前記判定値に基づいて全ての前記監視対象が前記特定の資源の使用をしていないことを検知した場合に,前記記憶部に記憶したトレース情報を削除する,
情報処理方法。
監視対象の実行状態に関するトレース情報と,前記監視対象が使用可能な特定の資源を使用している前記監視対象の数である判定値とを記憶し,
前記監視対象が前記特定の資源の使用を開始したときに前記判定値を所定の値だけ増加させ,前記監視対象が前記特定の資源の使用を終了したときに前記判定値を前記所定の値だけ減少させ,前記判定値に基づいて全ての前記監視対象が前記特定の資源の使用をしていないことを検知した場合に,前記記憶部に記憶したトレース情報を削除する,
処理をコンピュータに実行させる情報プログラム。
3:監視装置 4:記憶媒体
10:監視対象装置(情報処理装置)
Claims (8)
- 監視対象の実行状態に関するトレース情報と,前記監視対象が使用可能な特定の資源を使用している前記監視対象の数である判定値とを記憶する記憶部と,
前記監視対象が前記特定の資源の使用を開始したときに前記判定値を所定の値だけ増加させ,前記監視対象が前記特定の資源の使用を終了したときに前記判定値を前記所定の値だけ減少させる更新部と,
特定の事象が発生したことに応じて,全ての前記監視対象が前記特定の資源の使用をしていないことを前記判定値が示しているか否かを判定する判定部と,
前記判定値に基づいて全ての前記監視対象が前記特定の資源の使用をしていないと判定された場合,前記監視対象において異常が検知された際に参照されるトレース情報が前記記憶部に記憶されていないと判定し,前記記憶部に記憶したトレース情報を削除する処理部と,を有する,
情報処理装置。 - 請求項1において,
前記監視対象は,コンピュータ上で動作するプログラムを順次動作させるジョブであり,
前記特定の資源は,コンピュータが有するメモリであり,
前記更新部は,前記プログラムが前記メモリの領域を獲得したときに前記判定値を増加させ,前記プログラムが前記メモリの領域を解放したときに前記判定値を減少させる情報処理装置。 - 請求項1において,
前記処理部は,前記判定値が0を下回っているときには,前記トレース情報の削除を行わない情報処理装置。 - 請求項1において,
前記記憶部は,前記トレース情報を該トレース情報の取得時間と対応付けて記憶し,
前記処理部は,前記監視対象の実行状態が正常と判定された場合に,前記取得時間に基づき前記判定を行った時間の所定期間前までに記憶された前記トレース情報を削除する情報処理装置。 - 請求項1において,
前記記憶部は,全ての前記監視対象が前記特定の資源を使用していないときに記憶された前記トレース情報を識別する識別情報を記憶し,
前記処理部は,前記監視対象の実行状態が正常と判定された場合であって,前記記憶された識別情報の数が所定値と同じ場合に,最初に前記記憶された識別情報が識別するトレース情報よりも前に記憶されたトレース情報を削除し,前記記憶された識別情報のうち最初に記憶された識別情報を削除する情報処理装置。 - 請求項2において,
前記特定の事象は,前記ジョブの終了,または,前記プログラムによる他のプログラムの呼び出しである情報処理装置。 - 監視対象の実行状態に関するトレース情報と,前記監視対象が使用可能な特定の資源を使用している前記監視対象の数である判定値とを記憶部に記憶し,
前記監視対象が前記特定の資源の使用を開始したときに前記判定値を所定の値だけ増加させ,前記監視対象が前記特定の資源の使用を終了したときに前記判定値を前記所定の値だけ減少させ,
特定の事象が発生したことに応じて,全ての前記監視対象が前記特定の資源の使用をしていないことを前記判定値が示しているか否かを判定し,
前記判定値に基づいて全ての前記監視対象が前記特定の資源の使用をしていないと判定された場合,前記監視対象において異常が検知された際に参照されるトレース情報が前記記憶部に記憶されていないと判定し,前記記憶部に記憶したトレース情報を削除する,
情報処理方法。 - 監視対象の実行状態に関するトレース情報と,前記監視対象が使用可能な特定の資源を使用している前記監視対象の数である判定値とを記憶部に記憶し,
前記監視対象が前記特定の資源の使用を開始したときに前記判定値を所定の値だけ増加させ,前記監視対象が前記特定の資源の使用を終了したときに前記判定値を前記所定の値だけ減少させ,
特定の事象が発生したことに応じて,全ての前記監視対象が前記特定の資源の使用をしていないことを前記判定値が示しているか否かを判定し,
前記判定値に基づいて全ての前記監視対象が前記特定の資源の使用をしていないと判定された場合,前記監視対象において異常が検知された際に参照されるトレース情報が前記記憶部に記憶されていないと判定し,前記記憶部に記憶したトレース情報を削除する,
処理をコンピュータに実行させる情報プログラム。
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