JP6426740B2 - クラウド環境における共同ビデオ編集 - Google Patents

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Description

本明細書は、クラウド環境における共同ビデオ編集に関する。
ビデオ編集システムは、通常、デジタルビデオシーケンスまたはクリップのビデオ編集の、撮影後の編集作業を管理するソフトウェアを含む。ビデオ編集システムは、しばしばビデオクリップがタイムラインインタフェースに配置される非線形編集を許容する。ビデオ編集システムは、タイムラインにわたって、ビデオクリップをトリミングする、つなぎ合わせる、カットする、およびアレンジするためのツールを提供してもよい。さらに、ビデオ編集システムは、色の操作、タイトル付け、視覚効果、およびビデオと同期した音楽を編集またはミキシングするためのツールを提供してもよい。ビデオ編集システムは、次いでデバイスの特定のタイプ、または特定のアプリケーションに提示するための様々なフォーマットにエクスポートすることができる。
一つの態様において、方法は、共同ビデオプロジェクトがシェアされる複数のユーザアカウントの中の第1のユーザアカウントに対し、共同ビデオプロジェクトの提示を、処理デバイスによってもたらすステップを含む。第1のユーザアカウントに提示される共同ビデオプロジェクトは、複数のユーザアカウントによってアクセス可能な1つまたは複数のシェアされたビデオクリップのセットと、第1のユーザアカウントによってアクセス可能であり、かつ共同ビデオプロジェクト内で第1のユーザアカウント以外の複数のユーザアカウントのそれぞれによってアクセス不可である、1つまたは複数のビデオクリップの第1のセットと、を含む。該方法は、1つまたは複数のビデオクリップの、第1のセット内の第1のビデオクリップの選択を含む第1のユーザ入力を、第1のユーザアカウントから、受信するステップをさらに含む。該方法は、第1のユーザ入力を受信するステップに応答して、第1のビデオクリップを、1つまたは複数のシェアされたビデオクリップのセットに追加するステップをさらに含む。該方法は、複数のユーザアカウントの中の、第2のユーザアカウントに対し、共同ビデオプロジェクトの提示を、処理デバイスによってもたらすステップをさらに含む。第2のユーザアカウントに提示される共同ビデオプロジェクトは、1つまたは複数のシェアされたビデオクリップのセットと、第2のユーザアカウントによってアクセス可能であり、かつ共同ビデオプロジェクト内で第2のユーザアカウント以外の複数のユーザアカウントのそれぞれによってアクセス不可である、1つまたは複数のビデオクリップの第2のセットと、を含む。該方法は、第2のユーザアカウントに提示された1つまたは複数のビデオクリップの、シェアされたセット内の第1のビデオクリップの選択を含む第2のユーザ入力を、第2のユーザアカウントから受信するステップをさらに含む。該方法は、第2のユーザ入力を受信するステップに応答して、第1のビデオクリップを、共同ビデオプロジェクトのための共同ビデオに追加するステップをさらに含む。
実装は、以下の機能のいくつか、または全てを含むか、または含まないことができる。該方法は、共同ビデオの第1のビデオクリップ上で行う第1のビデオ編集動作の選択を含む第3のユーザ入力を、第2のユーザアカウントから受信するステップを含むことができる。該方法は、第3のユーザ入力を受信するステップに応答して、前記共同ビデオの前記第1のビデオクリップ上で第1のビデオ編集動作を行うステップを、さらに含むことができる。該方法は、1つまたは複数のビデオクリップの第2のセット内の第2のビデオクリップの選択を含む第4のユーザ入力を、第2のユーザアカウントから受信するステップを含むことができる。該方法は、第4のユーザ入力を受信するステップに応答して、1つまたは複数のシェアされたビデオクリップのセットおよび共同ビデオの両方に、第2のビデオクリップを追加するステップをさらに含むことができる。該方法は、共同ビデオの第2のビデオクリップ上で行う第2のビデオ編集動作の選択を含む第5のユーザ入力を、第2のユーザアカウントから受信するステップを含むことができる。該方法は、第5のユーザ入力を受信するステップに応答して、共同ビデオの第2のビデオクリップ上で第2のビデオ編集動作を行うステップをさらに含むことができる。該方法は、第2のユーザアカウントを複数のユーザアカウントに追加するリクエストを含む第6のユーザ入力を、第1のユーザアカウントから受信するステップを含むことができる。該方法は、第6のユーザ入力を受信するステップに応答して、共同ビデオプロジェクトがシェアされる複数のユーザアカウントに、第2のユーザアカウントを追加するステップをさらに含むことができる。該方法は、複数のユーザアカウントに第2のユーザアカウントを追加するステップに応答して、第2のユーザアカウントに、第2のユーザアカウントが複数のユーザアカウントに追加されたという通知を送信するステップを含むことができる。該通知は、共同ビデオプロジェクトへのリンクを含むことができる。該方法は、第2のユーザアカウントによるリンクの選択に応答して、共同ビデオプロジェクトを提示するリクエストを受信するステップをさらに含むことができる。第2のユーザアカウントに共同ビデオプロジェクトの提示をもたらすステップは、共同ビデオプロジェクトを提示するリクエストを受信するステップに応答する、ステップであることができる。複数のユーザアカウント中の各ユーザアカウントは、リンクへのアクセスを有するユーザアカウントを含むことができる。
一態様において、処理デバイスによって実行されるとき、処理デバイスに動作を行わせる命令を格納した非一時的コンピュータ可読媒体が、共同ビデオプロジェクトがシェアされる複数のユーザアカウントの中の第1のユーザアカウントに対し、共同ビデオプロジェクトの提示を、前記処理デバイスによってもたらすことを含む。第1のユーザアカウントに提示される共同ビデオプロジェクトは、複数のユーザアカウントによってアクセス可能な1つまたは複数のシェアされたビデオクリップのセットと、第1のユーザアカウントによってアクセス可能であり、かつ共同ビデオプロジェクト内で第1のユーザアカウント以外の複数のユーザアカウントのそれぞれによってアクセス不可である、1つまたは複数のビデオクリップの第1のセットとを含む。該動作は、1つまたは複数のビデオクリップの、第1のセット内の第1のビデオクリップの選択を含む第1のユーザ入力を、第1のユーザアカウントから受信することをさらに含む。該動作は、第1のユーザ入力を受信することに応答して、第1のビデオクリップを、1つまたは複数のシェアされたビデオクリップのセットに追加することをさらに含むことができる。該動作は、複数のユーザアカウントの中の、第2のユーザアカウントに対し、共同ビデオプロジェクトの提示を、処理デバイスによってもたらすことをさらに含むことができる。第2のユーザアカウントに提示される共同ビデオプロジェクトは、1つまたは複数のシェアされたビデオクリップのセットと、第2のユーザアカウントによってアクセス可能であり、かつ共同ビデオプロジェクト内で第2のユーザアカウント以外の複数のユーザアカウントのそれぞれによってアクセス不可である、1つまたは複数のビデオクリップの第2のセットと、を含む。該動作は、第2のユーザアカウントに提示された1つまたは複数のビデオクリップの、シェアされたセット内の第1のビデオクリップの選択を含む第2のユーザ入力を、第2のユーザアカウントから受信することをさらに含む。該動作は、第2のユーザ入力を受信することに応答して、第1のビデオクリップを、共同ビデオプロジェクトのための共同ビデオに追加することをさらに含む。
実装は、以下の機能のいくつか、または全てを含むか、または含まないことができる。動作は、共同ビデオの第1のビデオクリップ上で行う第1のビデオ編集動作の選択を含む第3のユーザ入力を、第2の遊佐アカウントから受信することをさらに含むことができる。該動作は、第3のユーザ入力を受信することに応答して、前記共同ビデオの前記第1のビデオクリップ上で第1のビデオ編集動作を行うことをさらに含むことができる。該動作は、1つまたは複数のビデオクリップの第2のセット内の第2のビデオクリップの選択を含む第4のユーザ入力を、第2のユーザアカウントから受信することをさらに含むことができる。該動作は、第4のユーザ入力を受信することに応答して、1つまたは複数のシェアされたビデオクリップのセットおよび共同ビデオの両方に、第2のビデオクリップを追加することをさらに含むことができる。該動作は、共同ビデオの第2のビデオクリップ上で行う第2のビデオ編集動作の選択を含む第5のユーザ入力を、第2のユーザアカウントから受信することをさらに含むことができる。該動作は、第5のユーザ入力を受信することに応答して、共同ビデオの第2のビデオクリップ上で第2のビデオ編集動作を行うことをさらに含むことができる。該動作は、第2のユーザアカウントを複数のユーザアカウントに追加するリクエストを含む第6のユーザ入力を、第1のユーザアカウントから受信することをさらに含むことができる。該動作は、第6のユーザ入力を受信することに応答して、共同ビデオプロジェクトがシェアされる複数のユーザアカウントに、第2のユーザアカウントを追加することをさらに含むことができる。該動作は、複数のユーザアカウントに第2のユーザアカウントを追加することに応答して、第2のユーザアカウントに、第2のユーザアカウントが複数のユーザアカウントに追加されたという通知を送信することをさらに含むことができる。該通知は、共同ビデオプロジェクトへのリンクを含むことができる。該動作は、第2のユーザアカウントによるリンクの選択に応答して、共同ビデオプロジェクトを提示するリクエストを受信することをさらに含むことができる。第2のユーザアカウントに共同ビデオプロジェクトの提示をもたらすことは、共同ビデオプロジェクトを提示するリクエストを受信することに応答することであることができる。
1つの態様において、システムは、共同ビデオプロジェクトがシェアされる複数のユーザアカウントの第1のユーザアカウントから第1のユーザ入力を受信するためのインタフェースを含む。第1のユーザアカウントに提示される共同ビデオプロジェクトは、複数のユーザアカウントによってアクセス可能な1つまたは複数のシェアされたビデオクリップのセットと、第1のユーザアカウントによってアクセス可能であり、かつ共同ビデオプロジェクト内で第1のユーザアカウント以外の複数のユーザアカウントのそれぞれによってアクセス不可である、1つまたは複数のビデオクリップの第1のセットと、を含む。第1のユーザ入力は、1つまたは複数のビデオクリップの、第1のセット内の第1のビデオクリップの選択を含む。該インタフェースは、複数のユーザアカウントの中の第2のユーザアカウントから、第2のユーザ入力をさらに受信する。第2のユーザアカウントに提示される共同ビデオプロジェクトは、1つまたは複数のシェアされたビデオクリップのセットと、第2のユーザアカウントによってアクセス可能であり、かつ共同ビデオプロジェクト内で第2のユーザアカウント以外の複数のユーザアカウントのそれぞれによってアクセス不可である、1つまたは複数のビデオクリップの第2のセットと、を含む。第2のユーザ入力は、第2のユーザアカウントに提示される1つまたは複数のビデオクリップのシェアされたセット内の第1のビデオクリップの選択を含む。システムは、第1のユーザアカウントに対し、共同ビデオプロジェクトの提示をもたらす処理デバイスをさらに含む。第1のユーザ入力に応答して、第1のビデオクリップを、1つまたは複数のシェアされたビデオクリップのセットにさらに追加する。該処理デバイスは、第2のユーザアカウントに対し、共同ビデオプロジェクトの提示をさらにもたらす。第2のユーザ入力の受領に応答して、処理デバイスは、共同ビデオプロジェクトのために共同ビデオに第1のビデオクリップをさらに追加する。
実装は、以下の機能のいくつか、または全てを含むか、または含まないことができる。インタフェースは、共同ビデオの第1のビデオクリップ上で行う第1のビデオ編集動作の選択を含む第3のユーザ入力を、第2のユーザアカウントからさらに受信することができる。第3のユーザ入力の受領に応答して、処理デバイスは、さらに、共同ビデオの第1のビデオクリップ上で第1のビデオ編集動作を行うことができる。該インタフェースは、さらに、1つまたは複数のビデオクリップの第2のセット内の第2のビデオクリップの選択を含む第4のユーザ入力を、第2のユーザアカウントから受信することができる。第4のユーザ入力の受領に応答して、処理デバイスは、さらに、1つまたは複数のシェアされたビデオクリップのセットと共同ビデオの両方に、第2のビデオクリップを追加することができる。該インタフェースは、さらに、共同ビデオの第2のビデオクリップ上で行う第2のビデオ編集動作の選択を含む第5のユーザ入力を、第2のユーザアカウントから受信することができる。第5のユーザ入力の受領に応答して、処理デバイスは、共同ビデオの第2のビデオクリップ上で第2のビデオ編集動作を行うことができる。該インタフェースは、さらに、第2のユーザアカウントを複数のユーザアカウントに追加するリクエストを含む第6のユーザ入力を、第1のユーザアカウントから受信することができる。第6のユーザ入力の受領に応答して、処理デバイスは、さらに、共同ビデオプロジェクトがシェアされる複数のユーザアカウントに、第2のユーザアカウントを追加することができる。複数のユーザアカウントに第2のユーザアカウントを追加することに応答して、処理デバイスは、さらに、第2のユーザアカウントに、第2のユーザアカウントが複数のユーザアカウントに追加されたという通知を送信することができる。通知は、共同ビデオプロジェクトへのリンクを含む。第2のユーザアカウントによるリンクの選択に応答して、インタフェースは、さらに、共同ビデオプロジェクトを提示するリクエストを受信することができる。処理デバイスは、さらに、共同ビデオプロジェクトを提示するリクエストの受領に応答して、第2のユーザアカウントに共同ビデオプロジェクトの提示をもたらすことができる。
1つの態様において、システムは、共同ビデオプロジェクトがシェアされる複数のユーザアカウントの第2のユーザアカウントから第2のユーザ入力を受信するインタフェースを含む。第2のユーザアカウントに提示される共同ビデオプロジェクトは、複数のユーザアカウントによってアクセス可能な1つまたは複数のシェアされたビデオクリップのセットと第2のユーザアカウントによってアクセス可能であり、かつ共同ビデオプロジェクト内で、第2のユーザアカウント以外の複数のユーザアカウントのそれぞれによってアクセス不可である、1つまたは複数のビデオクリップの第2のセットと、を含む。1つまたは複数のシェアされたビデオクリップのセットは、第1のユーザアカウントによってアクセス可能でありかつ共同ビデオプロジェクト内で第1のユーザアカウント以外の複数のユーザアカウントのそれぞれによってアクセス不可である、1つまたは複数のビデオクリップの第1のセット内にあらかじめあり、続いて、第1のユーザアカウントからの第1のユーザ入力に応答して、1つまたは複数のシェアされたビデオクリップのセットに追加される。第2のユーザ入力は、2のユーザアカウントに提示された1つまたは複数のビデオクリップの、シェアされたセット内の第1のビデオクリップの選択を含む。該システムは、第2のユーザアカウントに対し、共同ビデオプロジェクトの提示をもたらす処理デバイスをさらに含む。第2のユーザ入力の受領に応答して、処理デバイスは、共同ビデオプロジェクトのために共同ビデオに第1のビデオクリップを追加する。
1つまたは複数の実装の詳細は、添付の図面及び以下の説明で記載される。他の特徴および利点は、説明及び図面、および特許請求の範囲から明らかになるであろう。
クラウド環境における共同ビデオ編集のためのシステムの例を図示する概念図である。 クラウド環境における共同ビデオ編集のためのユーザインタフェースの例の図である。 クラウド環境における共同ビデオ編集のためのユーザインタフェースの例の図である。 クラウド環境における共同ビデオ編集のための過程の例を示す流れ図である。 コンピュータシステムの例を示す概念図である。
本明細書は、共同ビデオ編集のためのシステム及び技術を説明する。システム及び技術は、ビデオ管理システムのユーザが、ビデオ管理システムのユーザインタフェース内で互いにビデオクリップを共有することを可能にする。ユーザは、次いで、ビデオにビデオクリップを組み合わせるユーザインタフェース内で、ビデオ編集プロジェクト上で共同作業をし得る。
例えば、Adamと名付けられたユーザが、イベントの映像を取得し、ビデオ管理システムで彼のアカウントに彼の映像をアップロードしてもよい。彼は、ビデオ管理システムによって提供されるユーザインタフェース内で彼のビデオを編集することができる。他のユーザ、例えば、BerthaおよびCharlesも、ビデオ管理システムで彼らのアカウントに彼らの映像をアップロードしてもよい。Adamは、次いでBerthaとCharlesを彼の編集プロジェクトを提供するために招待してもよい。Adamは、BerthaとCharlesが使用するために彼を許可したクリップを含むビデオを一緒につなぎ合わせることによって開始することができる。それと同時に、Berthaはビデオ用のオープニングタイトルおよび終わりのクレジット上に取り組んでもよい。その間中、Charlesは、安定化および色の補正といった、Adamが選択した拡張をビデオクリップに追加してもよい。一旦満足すると、クレジットは自動的にBerthaとCharlesの投稿に適用され、Adamは彼のアカウントにビデオを公開してもよい。
この方法は、複数の理由で有利である。該方法は、複数の人が同じビデオプロジェクトで同時に作業できるようにすることで、時間を節約する。この方法は、一人の人によって行われているビデオ編集作業の全てに対して、何人かの人にわたり分担する。この方法は、互いに異なるか、または遠い場所にいる人の間での共同作業を可能にする。この方法は、少なくとも1つまたは複数の中央に位置する、ビデオ管理システムのようなシステム(例えば、クラウド内)においてビデオの処理を実行してもよく、むしろ、ユーザによって他のユーザのためにローカルリソースを解放し得る、ユーザのクライアントコンピュータデバイスによって実行してもよい。
図1は、クラウド環境における共同ビデオ編集のためのシステム例100を図示した概念図である。システム100は、ローカルネットワーク、ワイドネットワーク、またはインターネットを構成する1つ又は複数のコンピュータデバイスといった、ネットワーク106上の、複数のクライアントコンピュータデバイス104a−cを備えた通信内のビデオ管理システム102を含む。ビデオ管理システム102は、ビデオ編集及び/又はホスティングサービスを提供する1つ又は複数のコンピュータデバイスを含んでもよい。いくつかの実施例において、ビデオ管理システム102は、ネットワーク106を介し、クライアントコンピュータデバイス104a−cにサービスを提供することから、クラウドベースのサービスと呼ばれることがある。クライアントコンピュータデバイスa−cは、例えば、デスクトップ、ラップトップ、及び/又はモバイルコンピュータデバイスなどを含んでもよい。
ビデオ管理システム102は、ビデオエディタ108を含む。ビデオエディタ108は、1つまたは複数のクライアントコンピュータデバイス104a−cに対して、ビデオプロジェクト110でビデオを編集するための、ユーザインタフェースのための情報を提供する。ビデオエディタ108は、ビデオストレージ112にビデオプロジェクト110のための情報を格納してもよい。ビデオエディタ108は、ネットワーク106へのインタフェース114を介して第1のクライアントコンピュータデバイス104aにビデオプロジェクト110のための情報を提供してもよい。
ビデオプロジェクト110のための情報は、例えば、ビデオプロジェクト110を提示するデータを含んでもよい。ビデオプロジェクト110のための情報は、ハイパーテキストマークアップランゲージ(Hypertext Markup Language、HTML)、エクステンシブル マークアップ ランゲージ(Extensible Markup Language、XML)、カスケーディングスタイルシート(Cascading Style Sheets、CSS)及びJavaScript(登録商標)といった、マークアップ及び/又はスクリプトコードを含んでもよい。マークアップ及び/又はスクリプトコードは、提示するための相互作用、および第1のクライアントコンピュータデバイス104aでのデータとの相互作用を含んでもよい。例えば、クライアントコンピュータデバイス104a−cは、ビデオプロジェクト110にリクエストを送信するウェブブラウザアプリケーションを含んでもよく、次いでデータ、マークアップ、及びスクリプトコードをビデオプロジェクトのためのユーザインタフェースに提示するために解釈してもよい。あるいは、クライアントコンピュータデバイスは、データを提示する及び/又はビデオプロジェクト110のためのマークアップ及びスクリプトコードを処理する、スタンドアロンアプリケーションを含んでもよい。スタンドアロンアプリケーションは、例えば、デスクトップアプリケーション及び/又はモバイルデバイスアプリを含んでもよい。
第1のユーザは、ビデオ管理システム102で第1のユーザアカウントを有してもよい。第1のユーザは、第1のクライアントコンピュータデバイス104aといった、クライアントコンピュータデバイスに物理的に位置してもよく、第1のクライアントコンピュータデバイス104aからビデオ管理システム102に1つ又は複数のビデオクリップ116をアップロードしてもよい。ビデオ管理システム102は、ビデオストレージ112または他のデータストレージにビデオクリップ116を格納してもよい。
ビデオ管理システム102は、第1のユーザアカウントがビデオクリップ116へ制御アクセスすることを可能にすることができる。例えば、ビデオ管理システム102は、初めに第1のユーザアカウントのみビデオクリップ116にアクセスすることを可能にし、第1のユーザアカウント以外の共同作業するユーザアカウントから、ビデオプロジェクト110内のビデオクリップ116にアクセスすることを防止してもよい。その後、ビデオ管理システム102は、1つ又は複数の特定のユーザアカウントからのビデオクリップ116へのアクセスを許可する、あるいは、ビデオクリップへのリンクを有する任意のユーザアカウントからのビデオクリップ116内のビデオクリップへのアクセスを許可する、というユーザ入力を、第1のユーザアカウントから受信してもよい。
例えば、ビデオエディタ108は、第1のクライアントコンピュータデバイス104aで第1のユーザアカウントからの第1のユーザ入力118を受信してもよい。第1のユーザ入力118は、ビデオクリップ116の少なくとも1つの選択を含む。第1のユーザ入力118は、ビデオエディタ108が選択されたビデオクリップを、第2のクライアントコンピュータデバイス104bでの第2のユーザアカウントのような、ビデオプロジェクト110の共同編集に参加している1つ又は複数のユーザアカウントにシェアすることを示す。
ビデオエディタ108は、ビデオエディタ108が第2のユーザアカウント、及び/又は他のユーザアカウントがビデオプロジェクト110の編集で共同作業することを可能にすることを示す、1つ又は複数のユーザ入力を第1のユーザアカウントから受信してもよい。いくつかの実施形態において、第1のクライアントコンピュータデバイス104aの第1のユーザは、選択したビデオクリップをシェアすることで、ユーザアカウントを選択することなしに、1つ又は複数のビデオクリップ116を選択する第1のユーザ入力118を作成することができる。ビデオエディタ108は、ビデオプロジェクト110での協力者として以前に識別されたユーザアカウントと、選択したビデオクリップを自動的にシェアすることができる。
ビデオエディタ108は、ビデオプロジェクト110上の協力者でもある、第2のクライアントコンピュータデバイス104bの第2のユーザアカウントに、ビデオプロジェクト110のための情報を次いで提供する。例えば、第2のクライアントコンピュータデバイス104bは、ビデオプロジェクト110のためのビデオエディタ108にリクエストを送信してもよい。ビデオエディタ108は、第2のユーザアカウントが協力者として識別されており、及びビデオプロジェクト110へのアクセスを提供することを特定する。ビデオエディタ108は、第2のクライアントコンピュータデバイス104bに、ビデオプロジェクト110の協力者のためにシェアされたビデオクリップのセットだけでなく、第2のユーザアカウントによってアクセス可能であり、かつ他のユーザアカウントによってビデオプロジェクト110内でアクセス不可である、ビデオクリップのセットを含む、ビデオプロジェクト110のための情報を提供する。
ビデオエディタ108は、第2のクライアントコンピュータデバイス104bから第2のユーザ入力120を受信する。第2のユーザ入力は、動作の実行のために、ビデオプロジェクト110のための協力者とシェアされるビデオクリップ116の1つを選択する。例えば、動作は、ビデオプロジェクト110のためにビデオ122へのクリップの追加であってもよい。あるいは、動作は、ビデオクリップのための遷移、あるいはビデオクリップのためのテキスト注釈といった、別のタイプの動作を含んでもよい。第2のユーザ入力120に応答して、ビデオエディタ108は、ビデオプロジェクト110のためのビデオ122に選択されシェアされたビデオクリップを追加する、のようなリクエストされた動作を実行する。
ビデオ管理システム102におけるビデオストレージ112の中心にビデオプロジェクト110を格納することによって、複数のユーザアカウントは、異なる場所及び/又はデバイスからビデオプロジェクト110を同時に編集することができる。例えば、第1のクライアントコンピュータデバイス104aの第1のアカウントおよび第2のクライアントコンピュータデバイス104bの第2のユーザアカウントは、ビデオクリップを追加するあるいは削除する、オーディオ、遷移、テキスト注釈、及び/又はビデオ拡張を添付することによるような変更を、ビデオプロジェクト110に同時に行うことができる。
ビデオエディタ108は、例えばクライアントコンピューティングデバイスの協力者からのリクエストに応答して、ビデオ122を次いでレンダリングし、及び/又は公開してもよい。いくつかの実施形態において、ビデオエディタ108は、ビデオプロジェクト110の元の作成者にだけ、あるいはビデオプロジェクト110の所有者として指定されたアカウントにだけ、ビデオ122を公開またはコミットすることを許可してもよい。ビデオエディタ108は、ビデオストレージ112または別のデータストレージにビデオ122を格納してもよい。ビデオエディタ108は、公的またはビデオプロジェクト110の協力者でない別のユーザアカウントに使用可能なビデオ122を作ることによって、ビデオ122を公開してもよい。
ビデオ管理システム102は、ビデオサーバ124を含む。ビデオサーバ124は、第3のクライアントコンピュータデバイス104cのようなクライアントコンピュータデバイスから、ビデオ122のためのリクエスト126を受信する。リクエスト126の受信に応答して、ビデオサーバ124は、第3のクライアントコンピュータデバイス104cにビデオ122を提供する。いくつかの実施形態において、ビデオサーバ124は、ビデオ122を公的に利用可能にしてもよい。あるいは、ビデオエディタ108、またはビデオ管理システム102の別のコンポーネントは、第3のクライアントコンピュータデバイス104cにビデオ122を提供する前に、例えば、ビデオ122をみることができる特定のユーザアカウント、デバイス、及び/又はエリアなどを特定する入力を受信してもよい。
図2Aは、クラウド環境における共同ビデオ編集のための第1のユーザインタフェース200の例を図示している。第1のユーザインタフェース200は、図1について説明されたビデオプロジェクト110のような、ビデオプロジェクトを編集するためのインタフェースを提供する。第1のユーザインタフェース200は、第1のユーザアカウントとして、ビデオ管理システム102に現在認証されたユーザアカウントを示すユーザアカウント表示202を含む。ビデオ管理システム102は、第1のクライアントコンピュータデバイス104aといったクライアントコンピュータデバイスに第1のユーザインタフェース200のための情報を提供してもよい。
第1のユーザインタフェース200は、プロジェクト入力制御204及びタイトル入力制御206を含む。ユーザによる選択で、プロジェクト入力制御204は、プロジェクトオプションのメニューを表示する。例えば、プロジェクトオプションは、新しいビデオプロジェクトの作成、ビデオプロジェクトの削除、あるいは編集のための別のビデオプロジェクトの選択を含んでもよい。ユーザは、ビデオプロジェクト及び/又はビデオプロジェクトから生成されたビデオのタイトルを変更するために、タイトル入力制御206に入力を行うことができる。
第1のユーザインタフェース200は、シェア入力制御208を含んでもよい。シェア入力制御208は、ビデオプロジェクト110の現在のシェアタイプを示す。図2Aのシェア入力制御208で示すように、ビデオプロジェクト110は、現在「プライベート」である。「プライベート」シェアタイプは、例えば第1ユーザアカウントのような、プロジェクトの制作者にビデオプロジェクト110へのアクセスを制限する。第1ユーザは、シェアオプションのメニュー210を開くためにシェア入力制御208を選択してもよい。
メニュー210は、複数のシェアタイプ制御212a−cを含む。第1のシェアタイプ制御212aは「プライベート」シェアタイプに対応する。第2のシェアタイプ制御212bは、「プライベート共同作業」シェアタイプに対応し、第3のシェアタイプ制御212cは、「リンク共同作業」シェアタイプに対応する。「リンク共同作業」シェアタイプは、例えば、ユニフォームリソースロケータ(Uniform Resource Locator、URL)あるいはインジケータ(URI)といった、ビデオプロジェクト110へのリンクを提供されているユーザアカウントに、ビデオプロジェクト110で共同作業をすることを可能にする。
「プライベート共同作業」シェアタイプは、特定のユーザアカウントがビデオプロジェクト110の共同作業をすることを可能にする。図2Aで示すように、第1のユーザアカウントは、「プライベート共同作業」シェアタイプのための第2のシェアタイプ制御212bが選択されている。メニュー210は、ビデオプロジェクト110の制作者(例えば、第1ユーザアカウント)を含んでもよい、協力者として現在特定されたユーザアカウントのリスト214を含む。メニュー210は、ビデオプロジェクト110のための追加の協力者を、ユーザが特定することを可能にする、協力者入力制御216も含む。
図2Aで示すように、第1のユーザアカウントは、協力者入力制御216に、第2ユーザアカウントの識別子、例えば名前または第2ユーザアカウントの他の識別子を入力している。第1のユーザインタフェース200及び/又はビデオエディタ108は、識別子がビデオ管理システム102内のユーザアカウントに対応するかどうかを確認できてもよい。もし、識別子がユーザアカウントに対応する場合、次いで第1のユーザインタフェース200及び/又はビデオエディタ108は、第2のユーザアカウントの識別子に対応する識別子を、ハイライト及び/又は自動補完してもよい。
第1のユーザインタフェース200は、認識されたユーザアカウントを協力者であることを確認するために、第1のユーザアカウントからシェア制御218の選択を、次いで受信してもよい。第1のユーザインタフェース200は、彼らが協力者としてビデオプロジェクト110に追加されたことを、e-mailなどによって、追加されたユーザアカウントまたは通知されるべきであるアカウントを示す第1のユーザアカウントから、e-mail制御220の選択を受信してもよい。
第1のユーザインタフェース200は、ビデオプレビューエリア222、パーソナルビデオクリップエリア224、シェアビデオクリップエリア226、及びプロジェクトタイムラインエリア228を含んでもよい。ビデオプレビューエリア222は、ビデオプロジェクト110で作成されているビデオのプレビューを提示する。ビデオプレビューエリア222は、再生、停止、ボリューム、及びビデオ122内の位置にジャンプするためのスライダー制御のような、提示しているビデオ122のための制御を含んでもよい。
プロジェクトタイムラインエリア228は、ビデオプロジェクト110のタイムラインビューを提供する。プロジェクトタイムラインエリア228は、ビデオプロジェクト110の視覚要素のためのビデオタイムライン230及びビデオプロジェクト110の音響要素のためのオーディオタイムライン232を含んでもよい。ビデオタイムライン230及びオーディオタイムライン232は、ビデオプロジェクト110の非線形編集のために提供してもよい。
パーソナルビデオクリップエリア224は、第1のユーザアカウントによってアクセス可能であり、並びに、第1のユーザアカウント以外のユーザアカウントによって必ずしもアクセス不可でないか、あるいはビデオプロジェクト110内の第1のユーザアカウント以外のユーザアカウントによって少なくとも常にアクセス可能ではない、1つまたは複数のビデオクリップ234a−bを提示する。例えば、ビデオ管理システム102は、第1のユーザアカウントから、アップロードでビデオクリップ234a−bを受信してもよい。ビデオ管理システム102は、デフォルトで最初にだけ、ビデオ管理システムへのビデオクリップ234a−bに提供されたアカウントが、ビデオクリップ234a−bにアクセスすることを可能にする。および、他のユーザアカウントからのビデオプロジェクト110内のビデオクリップ234a−bへのアクセスを防止することができる。
第1のユーザインタフェース200は、第1のビデオクリップ234aのようなビデオクリップを、パーソナルビデオクリップエリア224からシェアビデオクリップエリア226に追加する、第1のユーザアカウントからの入力を、受信してもよい。シェアビデオクリップエリア226は、ビデオプロジェクト110の他の協力者とシェアしているビデオクリップを提示する。第1のユーザインタフェース200は、例えば、第1のユーザアカウントがパーソナルビデオクリップエリア224からシェアビデオクリップエリア226に、第1のビデオクリップ234aを選択及びドラッグすることを可能にしてもよい。別に例において、第1のユーザインタフェース200は、例えば、パーソナルビデオクリップエリア224のビデオクリップの選択に応答して、選択されたビデオクリップをシェアビデオクリップエリア226に追加するためのオプションを含むコンテキストメニューを提供してもよい。
いくつかの実施形態において、第1のユーザインタフェース200は、ビデオクリップをシェアビデオクリップエリア226に自動的に追加してもよい。例えば、第1のユーザインタフェース200は、ビデオプロジェクト110のためのビデオタイムライン230内の特定の位置に第2のビデオクリップ234bを追加する入力、例えば第2のビデオクリップ234bをビデオタイムライン230にドラッグすることによるか、または第2のビデオクリップ234bのためのコンテキストメニューのオプションを選択することによる入力を、第1のユーザアカウントから受信してもよい。それに応じて、第1のユーザインタフェース200及び/又はビデオエディタ108は、ビデオプロジェクト110のためのシェアビデオクリップエリア226に第2のビデオクリップ234bを自動的に追加してもよい。
一旦ビデオクリップがシェアビデオクリップエリア226に追加されると、ビデオプロジェクト110の協力者である別のユーザアカウントは、ビデオプロジェクト110内でシェアビデオクリップを使用することができる。これは、もともと現在のユーザアカウントによってのみアクセス可能であるビデオクリップにかかわらないものであってもよい。いくつかの実施形態において、第1のユーザインタフェース200及び/又はビデオエディタ108は、協力者がビデオプロジェクト110を編集している間だけのシェアビデオクリップへのアクセスを協力者に提供する。例えば、第1のユーザインタフェース200が、プロジェクト入力制御204への入力によるもののような、提示するための別のビデオプロジェクトの選択をする入力を第1のユーザアカウントから受信した場合、次いで第1のユーザインタフェース200は、新しく選択されたビデオプロジェクトのためのシェアビデオクリップエリア226にシェアされたビデオクリップの新しいセットを提示してもよい。新しく選択されたビデオプロジェクトのためのシェアされたビデオクリップの新しいセットは、1又は複数の同一の協力者を有する二つのビデオプロジェクトにかかわらず、ビデオプロジェクト110のためのシェアされたビデオクリップのセットとは異なってもよい。
ビデオエディタ108は、それぞれのビデオプロジェクトのためのビデオクリップごとに別々のアクセス制御を格納してもよい。例えば、第1のビデオプロジェクト内の第2のビデオクリップ234bのためのアクセスコントロールを考慮して、ビデオエディタ108は、第2のビデオクリップ234bへのアクセスを第1のビデオプロジェクト内の第2のユーザアカウントに提供してもよい。しかしながら、ビデオエディタ108は、ビデオエディタ108が、第2のビデオプロジェクト内の第1のユーザアカウントから、ビデオエディタ108が第2のビデオクリップ234bへのアクセスを第2のビデオプロジェクト内の第2のユーザアカウントに提供するという入力を直接受け取らない限り、第2のビデオクリップ234bへのアクセスを第2のビデオプロジェクト内の第2のユーザアカウントに提供しなくともよい。
図2Bは、クラウド環境における共同ビデオ編集のための第2のユーザインタフェース250の例を示す。第2のユーザインタフェース250は、図1について説明されたビデオプロジェクト110のような、ビデオプロジェクトを編集するためのインタフェースを提供する。第2のユーザインタフェース250は、第2のユーザアカウントとして、ビデオ管理システム102にげない認証されたユーザアカウントを示すユーザアカウント表示202を含む。ビデオ管理システム102は、第2のクライアントコンピュータデバイス104bといったクライアントコンピュータデバイスに第2のユーザインタフェース250のための情報を提供してもよい第2のユーザインタフェース250及び/又はビデオエディタ108は、例えば、プロジェクト入力制御204のビデオプロジェクト110の選択によるか、または第2のユーザアカウントに送られた通知のビデオプロジェクト110へのリンクの選択による、ビデオプロジェクト110を第2のユーザアカウントに提供するためのリクエストを受信してもよい。
第2のユーザインタフェース250内の要素の数が、第1のユーザインタフェース200と同じか、又は実質的に同等であるが、いくつかは変更することができる。第1のユーザアカウントが第2のユーザアカウントを協力者として追加することに応答して、シェア入力制御208は、ビデオプロジェクト110が現在「プライベート共同作業」であることを示す。パーソナルビデオクリップエリア224は、現在第2のユーザアカウントによってアクセス可能であり、かつ第2のユーザ以外のユーザアカウントによってアクセス不可である、1つ又は複数のビデオクリップ252を提示している。ビデオプレビューエリア222、シェアビデオクリップエリア226、及び/又はプロジェクトタイムラインエリア228は、第1のユーザインタフェース200の第1のユーザアカウントに提示されるものと同じ情報を提示してもよい。
第2のユーザインタフェース250及び/又はビデオエディタ108は、動作が、第1のビデオクリップ234aのような、シェアビデオクリップエリア226からビデオクリップ上で実行されることをリクエストする入力を第2のユーザアカウントから受信してもよい。例えば、入力は第2のユーザインタフェース250及び/又はビデオエディタ108が第1のビデオクリップ234aをビデオタイムライン230内の特定の位置に追加することをリクエストしてもよい。第2のユーザインタフェース250は、第2のユーザアカウントから、ビデオプロジェクト110のためのシェアビデオクリップエリア226に第2のユーザアカウントのパーソナルビデオクリップエリア224からビデオクリップを追加するという入力を受信してもよい。さらに、第2のユーザインタフェース250は、ビデオタイムライン230及び/又はシェアビデオクリップエリア226からビデオクリップを削除するという入力を第2のユーザアカウントから受信してもよい。
第2のユーザインタフェース250は、1つ又は複数のメディア制御254をさらに含む。第2のユーザインタフェース250は、メディア制御254の第2のユーザアカウントから、画像及び/又はオーディオのような他のメディアの提示をリクエストするために、選択を受信してもよい。第2のユーザインタフェース250は、パーソナルビデオクリップエリア224と同じスペースか、又は代わりに、選択されたメディアタイプを提示してもよい。パーソナルビデオクリップエリア224と同様に、選択されたメディアは、第2のユーザアカウントによってアクセス可能であり、かつ第2のユーザアカウント以外のユーザアカウントによってアクセス不可である、画像あるいはオーディオクリップといった、選択されたメディアタイプのインスタンスを提示してもよい。第2のユーザインタフェース250は、シェアビデオクリップエリア226と同じスペースか、又は代わりの、選択されたメディアタイプのためのシェアメディア領域を提示してもよい。第2のユーザインタフェース250は、選択されたメディアタイプのインスタンスをシェアメディア領域及び/又はプロジェクトタイムラインエリア228に追加するという入力を次いで受信してもよい。
最後に、第2のユーザインタフェース250は、公開制御256を含んでもよい。第2のユーザインタフェース250、第1のユーザインタフェース200、及び/又はビデオエディタ108は、ビデオプロジェクト110のためのビデオ122を公開するためのリクエストを示す、公開制御256の選択を受信してもよい。ビデオエディタ108は、次いで他のユーザ及び/又はユーザアカウントがビデオ122を利用可能にしてもよい。例えば、ビデオエディタ108は、1つ又は複数のフォーマットでビデオ122をレンダリングする、及び要求者に対してビデオ122を提供する、ビデオ122のためのリクエストを受信してもよい。
図3は、クラウド環境における共同ビデオ編集のためのプロセス300の例を示すフローチャート図である。プロセス300は、例えば、システム100、第1のユーザインタフェース200、及び第2のユーザインタフェース250といったシステムによって行われてもよい。提示を明確にするために、以下の説明は、プロセス300を説明するための例として、システム100、第1のユーザインタフェース200、及び第2のユーザインタフェース250を使用する。しかしながら、別のシステム、あるいはシステムの組合せが、プロセス300を実行するために使用されてもよい。
ボックス302において、プロセス300は、共同ビデオプロジェクトがシェアされている複数のユーザアカウントの第1のユーザアカウントに、共同ビデオプロジェクトの提示をもたらすことから開始する。第1のユーザアカウントに提示される共同ビデオプロジェクトは、複数のユーザアカウントによってアクセス可能な1つ又は複数のシェアされたビデオクリップのセットと、第1のユーザアカウントによってアクセス可能であり、かつ第1のユーザアカウント以外のユーザアカウントによってアクセス不可である、1つ又は複数のパーソナルビデオクリップのセットと、を含む。例えば、ビデオエディタ108は、第1のクライアントコンピュータデバイス104aで、第1のユーザアカウント(例えば、ユーザ名がAdam)を備えた第1のユーザに、第1のユーザインタフェース200の提示をもたらしてもよい。
ボックス304で、複数のユーザアカウントにさらにユーザアカウントを追加するリクエストを含むユーザ入力が、第1のユーザアカウントから受信された場合、次いでボックス306で、プロセス300は共同ビデオプロジェクトがシェアされる複数のユーザアカウントに、さらにユーザアカウントを追加するステップを含む。例えば、ビデオエディタ108は、第2のユーザアカウント(例えば、Berthaのアカウント)及び第3のユーザアカウント(例えば、Charlieのアカウント)を、ビデオプロジェクト110のための協力者に追加するための、1つ又は複数のリクエストを、第1のクライアントコンピュータデバイスの第1のユーザアカウント(例えば、Adamのアカウント)から受信してもよい。いくつかの実施形態において、協力者を追加するためのリクエストは、ビデオプロジェクト110及び/又はビデオプロジェクト110に特有ではない、創作より前に提供されてもよい。例えば、第1のユーザアカウントは、別のユーザアカウントを有し、かつ他のユーザアカウントに権限の編集を割り振るソーシャルネットワーク内のビデオ及び/又は画像の特定のアルバムをシェアしてもよい。アルバムにビデオを追加し、ビデオのためのビデオ編集プロジェクトを初期化すると、ビデオエディタ108は、ビデオ編集プロジェクト上の他のユーザを自動的に協力者にする。そうでなければ、さらなるユーザアカウントを複数のユーザアカウントに追加するリクエストが受信されない場合、プロセス300は、ボックス310に進む。
ボックス308で、さらなるユーザアカウントを複数のユーザアカウントに追加することに応答して、プロセス300は、追加のユーザアカウントが複数のユーザアカウントに追加されているという通知を、追加のユーザアカウントに送信するステップを含む。通知は、共同ビデオプロジェクトへのリンクを含んでもよい。例えば、第1のユーザからの、第2のユーザアカウントと第3のユーザアカウントをビデオプロジェクト110のための協力者に追加するというリクエストに応答して、ビデオエディタ108は、Bertha用の第2のユーザアカウントとCharlie用の第3のユーザアカウントに、ビデオプロジェクト110へのリンクを備えたe-mail通知を送信してもよい。
ボックス310で、1つ又は複数のパーソナルビデオクリップのセット内のビデオクリップを、1つ又は複数のシェアされたビデオクリップのセットへ追加するというリクエストを含むユーザ入力が、第1のユーザアカウントから受信された場合、次いでボックス312で、プロセス300は、1つ又は複数のシェアされたビデオクリップのセットにビデオクリップを追加するステップを含む。例えば、ビデオエディタ108は、プロジェクト上で共同作業しているユーザアカウントの1つ(例えば、Adamのアカウント)から、パーソナルビデオクリップエリア224から、ビデオプロジェクト110のためのシェアビデオクリップエリア226に、ビデオクリップを追加するというリクエストを受信してもよい。そうでなければ、1つ又は複数のシェアされたビデオクリップのセットにビデオクリップを追加するというリクエストを受信しない場合、次いでプロセス300は、ボックス314に進む。
ボックス314で、1つ又は複数のビデオクリップのシェアされたセットから、共同ビデオプロジェクトのための共同ビデオにビデオクリップを追加するというリクエストを含むユーザ入力が受信された場合、次いでボックス316で、プロセス300は、ビデオクリップを共同ビデオに追加するステップを含む。例えば、ビデオエディタ108は、他のユーザアカウント、例えばBerthaのアカウント及び/又はCharlesのアカウントが、彼に使用を許可する1つ又は複数のビデオクリップ116を、ビデオ122に追加するというリクエストを、Adamのアカウントのような、プロジェクト上で共同作業しているアカウントの1つから受信してもよい。そうでなければ、共同ビデオにビデオクリップを追加するというリクエストを含むユーザ入力が受信されない場合、次いでプロセス300は、ボックス318に進む。
ボックス318で、共同ビデオのビデオクリップ上で実行されるビデオ編集動作の選択を含むユーザ入力が受信された場合、次いでボックス320で、プロセス300は、共同ビデオのビデオクリップ上で編集動作を実行するステップを含む。例えば、Adamが彼の個人的なクリップ及び/又はBertha及び/又はCharlesによって彼とシェアされたクリップを使用して、ビデオとつなぎ合わせる間に、ビデオエディタ108は、Berthaのアカウントのような別のアカウントから、オープニングタイトル又は終わりのクレジットのような、遷移又はテキスト注釈をビデオ122のビデオクリップに追加するというリクエストを受信してもよい。さらに、Adamがクリップを追加し、Berthaが遷移と注釈を追加している間、ビデオエディタ108は、別のアカウント(例えば、Charlie)から、安定化、及び色補正のような増強を、Adamが選んだビデオクリップに追加するというリクエストを受信してもよい。一旦編集が完了すると、ビデオエディタ108は、ユーザ(例えば、Adam)から、ビデオを彼のアカウントに公開するというリクエストを受信してもよい。ビデオエディタ108は、次いで他のユーザ(例えば、BerthaとCharles)によって行われた共同作業を自動的にクレジットに適用することができる。そうでなければ、共同ビデオ内のビデオクリップ上で実行するビデオ編集動作の選択を含むユーザ入力が受信されない場合、次いでプロセス300は、ボックス302に戻る。
第2のユーザアカウントによるリンクの選択に応答して、プロセス300は、共同ビデオプロジェクトを提示するというリクエストを受信するステップを含む。これに応答して、ボックス302で、プロセス300は、共同ビデオプロジェクトの提示を第2のユーザアカウントにもたらすステップを含んでもよい。第2のユーザアカウントに提示される共同ビデオプロジェクトは、1つ又は複数のシェアされたビデオクリップ及び第2のユーザアカウントによってアクセス可能であり、かつ第2のユーザアカウント以外のユーザアカウントによってアクセス不可である、1つ又は複数のパーソナルビデオクリップを含む。
いくつかの実施形態において、複数のユーザアカウントのそれぞれのユーザアカウントは、共同ビデオプロジェクトへのリンクに対するアクセス権を有する任意のユーザアカウントを含んでもよい。あるいは、複数のユーザアカウントのそれぞれのユーザアカウントは、複数のユーザアカウントの別のメンバによって、共同ビデオプロジェクトのための協力者であると特に識別されていてもよい。
線形フローとして図3に示したが、プロセス300の1つ又は複数のステップは、同時に実行されてもよい。例えば、第2のユーザアカウントのためのボックス302で、プロセス300は、第1のユーザアカウントのために、プロセス300の1つ又は複数のステップが発生している間に、第2のユーザアカウントにビデオプロジェクトの提示をもたらしてもよい。別の例において、第2のユーザアカウントのためのボックス314で、プロセス300は、第1のユーザアカウントによってシェアされたビデオクリップを共同ビデオに追加するためのリクエストを含む入力を、第2のユーザアカウントから受信するステップを含んでもよい。これは、第1のユーザアカウントのために実行されるプロセス300の別のステップの間に発生してもよい。
図4は、コンピュータシステム400の形で、マシンの例を示す概念図である。コンピュータシステム400は、本明細書に記載された1つ又は複数の方法を実行することをマシンにもたらす1つ又は複数の命令426のセットを実行する。マシンは、クライアントサーバネットワーク環境におけるサーバまたはクライアントマシン、あるいはピアツーピア(または分散型)ネットワーク環境の同等のマシンの能力で、実行してもよい。マシンは、パーソナルコンピュータ(PC)、タブレットPC、セットトップボックス(STB)、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、携帯電話、ウェブアプライアンス(web appliance)、サーバ、ネットワークルータ、スイッチ又はブリッジ、あるいはマシンによって取られるべき動作を指定する命令(シーケンシャル又はそれ以外)のセットを実行する能力がある任意のマシンであってもよい。さらに、一つのマシンだけが図示されているが、「マシン」という用語は、本明細書に記載された任意の1つ又は複数の方法を実行する命令426のセットを、個々に、又は一緒に実行するマシンの任意の集合も含むと解釈されるべきである。
コンピュータシステム400は、プロセッサ402、メインメモリ404(例えば、読出し専用メモリ(read only memory、ROM)、フラッシュメモリ、シンクロナスDRAM(synchronous DRAM、SDRAM)又はラムバスDRAM(Rambus DRAM、RDRAM)などのダイナミックRAM(dynamic random access memory、DRAM))、静的メモリ406(例えば、フラッシュメモリ、スタティックRAM(static RAM、SRAM)など)、およびデータ記憶装置416を含み、これらはバス408を介して互いに通信する。
プロセッサ402は、マイクロプロセッサ、中央処理装置、あるいは同種のもの、といった、1つまたは複数の汎用処理デバイスを提示する。さらに具体的には、プロセッサ402は、複雑命令セットコンピュータ(complex instruction set computing、CISC)マイクロプロセッサ、縮小命令セットコンピュータ(reduced instruction set computing、RISC)マイクロプロセッサ、超長命令語(very long instruction word、VLIW)マイクロプロセッサ、又は他の命令セットを実行するプロセッサ、又は命令セットの組合せを実行するプロセッサであってもよい。プロセッサ402は、特定用途向け集積回路(application specific integrated circuit、ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(field programmable gate array、FPGA)、デジタル・シグナル・プロセッサ(digital signal processor、DSP)、ネットワークプロセッサ、あるいは同種のもの、といった1つ又は複数の、特定の目的の処理デバイスであってもよい。プロセッサ402は、本明細書に記載の動作およびステップを実行するための、ビデオ管理システム102及び/又はクライアントコンピュータデバイス104a−cの命令を実行するように構成される。
コンピュータシステム400は、ローカルエリア・ネットワーク(local area network、LAN)、イントラネット(intranet)、エクストラネット(extranet)、あるいはインターネット(Internet)といったネットワーク418上で他のマシンとの通信を提供する、ネットワークインタフェース装置をさらに含んでもよい。コンピュータシステム400は、ディスプレイ装置410(例えば、液晶ディスプレイ(LCD)又はブラウン管(CRT))、英数字入力装置412(例えば、キーボード)、カーソル制御装置414(例えば、マウス)、及び信号生成装置420(例えば、スピーカ)を含んでもよい。
データ記憶装置416は、本明細書に記載される1つ又は複数の方法あるいは機能を具現化する、ビデオ管理システム及び/又はクライアントコンピュータデバイス104a−cの命令のセット426をその中に格納する、コンピュータ可読ストレージ媒体を含んでもよい。ビデオ管理システム102又はクライアントコンピュータデバイス104a−cの命令のセット426はまた、コンピュータシステム400、コンピュータ可読ストレージ媒体の構成要素となってもいるメインメモリ404、およびプロセッサ402によってそれらを実行する間に、メインメモリ404内及び/又はプロセッサ402内に、完全にまたは少なくとも部分的に存在してもよい。命令426のセットは、ネットワークインタフェースデバイス422を介してネットワーク418上でさらに転送されるか、受信されてもよい。
コンピュータ可読記憶媒体424の例は、単一の媒体として図示されているが、用語「コンピュータ可読記憶媒体」は、命令のセット426を記憶した単一の媒体または複数の媒体(例えば集中型もしくは分散型データベースならびに/または関連するキャッシュおよびサーバ)を含むものと理解されるべきである。「コンピュータ可読記憶媒体」という用語はまた、マシンに本開示に係る方法の任意の1つまたは複数を行わせる命令のセットをマシンによる実行のために記憶し、エンコードしまたは保持することができる任意の媒体を含むものと理解されるべきである。「コンピュータ可読記憶媒体」は、したがって、これに限定するものではないが、ソリッドステートメモリ、光学媒体および磁気媒体を含むものと理解されるべきである。
上記説明においては、多数の詳細事項が提示されている。本開示について便益を受けるところの当業者にとっては、本開示の実施形態はこれらの具体的詳細事項なしに実施されてもよいことが明らかであろう。一部の事例においては、周知の構造および装置は、本開示を不明瞭とすることを回避するために単純なブロック図の形態で図示されている。
詳細な説明の一部分はコンピュータメモリ内のデータビットに対する処理のアルゴリズムおよびシンボル表記の観点から提示されている。これらのアルゴリズム記述および表記は、データ処理分野における当業者によって自己の業務の実質的内容を他の当業者に最も効果的に伝えるために利用されている手段である。アルゴリズムは、ここでは一般に、所望の結果を得ることができる複数ステップの自己整合的シーケンスと観念される。ステップは物理量の物理的操作を必要とするステップである。通常であれば、必須ではないが、これらの量は格納され、伝送され、組み合わされ、比較され、あるいは操作され得る電子的または磁気的信号の形態をとる。主として共通の利用法という観点から、これらの信号をビット、値、要素、シンボル、文字、単語、数等で表現することが時として便利であることが知られている。
しかしながら、留意しておくべき点は、これらの用語および類似の用語は適切な物理量と関連付けられていて、これらの量に対して付された単に便利なラベルにすぎないという点である。特に具体的に断らないかぎり、上記説明から明らかなとおり、本説明全体をとおして、「特定する(identifying)」、「提供する(providing)」、「可能にする(enabling)」、「発見する(finding)」、「選択する(selecting)」等の用語を利用した説明は、コンピュータシステムのレジスタおよびメモリ内で物理的(例えば電子的)量として表現されたデータを操作してこれをコンピュータシステムメモリもしくはレジスタまたは他のそのような情報記憶、情報送信もしくは情報表示装置内で同様に物理量として表現される他のデータへ変換する、コンピュータシステムまたは類似の電子コンピューティングデバイスの動作および処理をさすことが理解される。
本発明は、本明細書に記載の動作を実行するための装置にも関する。この装置は、必要とされる目的のために特別に構築される可能性があり、またはコンピュータによってアクセスされ得るコンピュータ可読媒体に記憶されたコンピュータ・プログラムによって選択的に有効化または再構成される多目的コンピュータを含む可能性がある。そのようなコンピュータ・プログラムは、フロッピー・ディスク、光ディスク、コンパクトディスク・リードオンリーメモリ(CD−ROM)、光磁気ディスクを含む任意の種類のディスク、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、イレーサブル・プログラマブル・リードオンリー・メモリ(EPROM)、エレクトリカリ・イレーザブル・プログラマブル・リード・オンリ・メモリ(EEPROM)、磁気式もしくは光学式カード、または電子的な命令を記憶するのに好適である任意のメディアタイプに記憶されてもよい。
「例(example)」または「例示的(exemplary)」という用語は、例、事例または実例として機能することを意味するものとして用いられている。「例(example)」または「例示的(exemplary)」としてここに記載された特徴または配置構成は、いずれも必ずしもその他の特徴または配置構成と比較してより好ましいまたはより有利なものと解釈すべきものではない。むしろ、「例(example)」または「例示的(exemplary)」なる用語の使用は、現在のコンセプトを具体的な方法で提示することを意図したものである。本願において使用されているとおり、用語「または(or)」は排他的論理和ではなく論理和を意味するものであることが意図されている。つまり、特に断らないかぎり、あるいは前後文脈からそうでないことが明らかでないかぎり、「XはAまたはBを含む(X includes A or B)」は任意の自然数の非排他的な置換を意味するものであることが意図されている。つまり、XがAを含むか、XがBを含むか、あるいは、XがAおよびBを含むならば、これらの事例はいずれも「XはAまたはBを含む」の条件を満たしていることになる。加えて、本願および添付の請求項において用いられる冠詞「a」および「an」は、特に断らないかぎり、あるいは単数形をさすものとして用いられていることが前後文脈から明らかでないかぎり、一般に「1つまたは複数の(one or more)」を意味するものとして解釈されるべきである。さらにいえば、用語「実施形態(an embodiment)」もしくは「一実施形態(one embodiment)」または「実装態様(an implementation)」もしくは「一実装態様(one implementation)」の使用はすべて、そのようなものとして記載されていないかぎり、同一の実施形態または実装態様を意味するものとして意図されていない。また、ここに用いられる用語「第1の(first)」、「第2の(second)」、「第3の(third)」、「第4の(fourth)」等は、複数の異なる要素どうしを区別するためのラベルを意味するものであって、付番の順序にしたがって序数としての意味を必ずしも有するものではない。
上記説明は説明のためのものであって限定する趣旨ではないことが理解されるべきである。上記説明を読解しかつこれを理解すれば、この他にも多くの実施形態が当業者に明らかであろう。開示の範囲は、したがって、添付の請求項とこれとの関係で均等なものとして想定される事項とを参照して決定されるべきである。
100 システム
102 ビデオ管理システム
104 クライアントコンピュータデバイス
106 ネットワーク
108 ビデオエディタ
110 ビデオプロジェクト
112 ビデオストレージ
116 ビデオクリップ
118 ユーザ入力
120 ユーザ入力
122 ビデオ
124 ビデオサーバ
126 リクエスト
204 プロジェクト入力制御
206 タイトル入力制御
208 シェア入力制御
210 メニュー
212 シェアタイプ制御
216 協力者入力制御
218 シェア制御
222 ビデオプレビューエリア
224 パーソナルビデオクリップエリア
226 シェアビデオクリップエリア
228 プロジェクトタイムラインエリア
230 ビデオタイムライン
232 オーディオタイムライン
234 ビデオクリップ
234 ビデオクリップ
250 ユーザインタフェース
252 ビデオクリップ
254 メディア制御
256 公開制御
400 コンピュータシステム
402 プロセッサ
404 メインメモリ
406 静的メモリ
408 はバス
410 ディスプレイ装置
412 英数字入力装置
414 カーソル制御装置
416 データ記憶装置
418 ネットワーク
420 信号発生装置
422 ネットワークインタフェース装置
424 コンピュータ可読媒体
426 命令

Claims (20)

  1. 方法であって、
    第1の共同ビデオプロジェクトがシェアされる第1の複数のユーザアカウントの中の第1のユーザアカウントのために、ディスプレイ装置上のユーザインタフェース内の前記第1の共同ビデオプロジェクトの提示を、処理デバイスによってもたらすステップであって、ここで前記第1のユーザアカウントのために提示される前記第1の共同ビデオプロジェクトは、前記第1の共同ビデオプロジェクトが前記第1の複数のユーザアカウントとシェアされていることに応答して前記第1の複数のユーザアカウントによって前記第1の共同ビデオプロジェクト内でアクセス可能なシェアされたビデオクリップの第1のセットと、前記第1の共同ビデオプロジェクト内で前記第1のユーザアカウントによってアクセス可能であり、かつ前記第1の共同ビデオプロジェクト内で前記第1のユーザアカウント以外の前記第1の複数のユーザアカウントのそれぞれによってアクセス不可である、パーソナルビデオクリップの第1のセットと、を含む、提示をもたらすステップと、
    第1のユーザ入力を、前記第1のユーザアカウントのためのコンピュータデバイスから受信するステップであって、ここで前記第1のユーザ入力は、前記第1のユーザアカウントのために提示された前記第1の共同ビデオプロジェクトの前記ユーザインタフェース内のパーソナルビデオクリップの、前記第1のセット内の第1のビデオクリップの選択を含む、受信するステップと、
    前記第1のユーザ入力を受信するステップに応答して、前記第1のビデオクリップを、前記第1の共同ビデオプロジェクトの前記ユーザインタフェース内のシェアされたビデオクリップの前記第1のセットに追加するステップと、
    前記第1の複数のユーザアカウントの中の、第2のユーザアカウントのために、ディスプレイ装置上の前記ユーザインタフェース内の前記第1の共同ビデオプロジェクトの提示を前記処理デバイスによってもたらすステップであって、ここで前記第2のユーザアカウントのために提示される前記第1の共同ビデオプロジェクトは、シェアされたビデオクリップの前記第1のセットと、前記第1の共同ビデオプロジェクト内で前記第2のユーザアカウントによってアクセス可能であり、かつ前記第1の共同ビデオプロジェクト内で前記第2のユーザアカウント以外の前記第1の複数のユーザアカウントのそれぞれによってアクセス不可である、パーソナルビデオクリップの第2のセットと、を含む、提示をもたらすステップと、
    第2のユーザ入力を、前記第2のユーザアカウントのためのコンピュータデバイスから受信するステップであって、ここで前記第2のユーザ入力は、前記第2のユーザアカウントのために提示された前記第1の共同ビデオプロジェクトの前記ユーザインタフェース内のシェアされたビデオクリップの、前記第1のセット内の前記第1のビデオクリップの選択を含む、受信するステップと、
    前記第2のユーザ入力を受信するステップに応答して、前記第1のビデオクリップを、前記ユーザインタフェース内の前記第1の共同ビデオプロジェクトのための第1の共同ビデオに追加するステップと、
    第2の共同ビデオプロジェクトがシェアされる第2の複数のユーザアカウントの中の前記第1のユーザアカウントのために、ディスプレイ装置上の前記ユーザインタフェース内の前記第2の共同ビデオプロジェクトの提示を、処理デバイスによってもたらすステップであって、ここで前記第1のユーザアカウントのために提示される前記第2の共同ビデオプロジェクトは、前記第2の共同ビデオプロジェクトが前記第2の複数のユーザアカウントとシェアされていることに応答して前記第2の複数のユーザアカウントによって前記第2の共同ビデオプロジェクト内でアクセス可能なシェアされたビデオクリップの第2のセットと、前記第2の共同ビデオプロジェクト内で前記第1のユーザアカウントによってアクセス可能であり、かつ前記第2の共同ビデオプロジェクト内で前記第1のユーザアカウント以外の前記第2の複数のユーザアカウントのそれぞれによってアクセス不可である、パーソナルビデオクリップの前記第1のセットと、を含む、提示をもたらすステップと、
    第3のユーザ入力を、前記第1のユーザアカウントのためのコンピュータデバイスから受信するステップであって、ここで前記第3のユーザ入力は、前記第1のユーザアカウントのために提示された前記第2の共同ビデオプロジェクトの前記ユーザインタフェース内のパーソナルビデオクリップの、前記第1のセット内の第1のビデオクリップの選択を含む、受信するステップと、
    前記第3のユーザ入力を受信するステップに応答して、前記第1のビデオクリップを、前記第2の共同ビデオプロジェクトの前記ユーザインタフェース内のシェアされたビデオクリップの前記第2のセットに追加するステップと、
    前記第2のユーザアカウントのために、ディスプレイ装置上の前記ユーザインタフェース内の前記第2の共同ビデオプロジェクトの提示を前記処理デバイスによってもたらすステップであって、ここで前記第2のユーザアカウントのために提示される前記第2の共同ビデオプロジェクトは、シェアされたビデオクリップの前記第2のセットを含み、シェアされたビデオクリップの前記第2のセットは前記第1のビデオクリップを含む、提示をもたらすステップと、を含
    前記第2のユーザアカウントのために提示された前記第1の共同ビデオプロジェクトの前記ユーザインタフェース内のシェアされたビデオクリップの、前記第1のセット内の前記第1のビデオクリップへのアクセスは、前記第1のビデオクリップへのアクセスを前記第2の共同ビデオプロジェクト内の前記第2のユーザアカウントに前記処理デバイスが提供するという前記第3のユーザ入力を、前記第2の共同ビデオプロジェクト内の前記第1のユーザアカウントから前記処理デバイスが受け取るまで、前記第2の共同ビデオプロジェクト内の前記第2のユーザアカウントに提供されない、方法。
  2. 第5のユーザ入力を、前記第2のユーザアカウントのためのコンピュータデバイスから受信するステップであって、ここで前記第5のユーザ入力は、前記第2のユーザアカウントのために提示された前記ユーザインタフェース内の前記第1の共同ビデオの前記第1のビデオクリップ上で行う第1のビデオ編集動作の選択を含む、受信するステップと、
    前記第5のユーザ入力を受信するステップに応答して、前記ユーザインタフェース内の前記第1の共同ビデオの前記第1のビデオクリップ上で前記第1のビデオ編集動作を行うステップと、をさらに含む、
    請求項1に記載の方法。
  3. 第6のユーザ入力を、前記第2のユーザアカウントのためのコンピュータデバイスから受信するステップであって、ここで前記第6のユーザ入力は、前記第2のユーザアカウントのために提示された前記ユーザインタフェース内のパーソナルビデオクリップの前記第2のセット内の第2のビデオクリップの選択を含む、受信するステップと、
    前記第6のユーザ入力を受信するステップに応答して、シェアされたビデオクリップの前記第1のセットおよび前記ユーザインタフェース内の前記第1の共同ビデオの両方に、前記第2のビデオクリップを追加するステップと、をさらに含む、
    請求項2に記載の方法。
  4. 第7のユーザ入力を、前記第2のユーザアカウントのためのコンピュータデバイスから受信するステップであって、ここで前記第7のユーザ入力は、前記第2のユーザアカウントのために提示された前記ユーザインタフェース内の前記第1の共同ビデオの前記第2のビデオクリップ上で行う第2のビデオ編集動作の選択を含む、受信するステップと、
    前記第7のユーザ入力を受信するステップに応答して、前記ユーザインタフェース内の前記第1の共同ビデオの前記第2のビデオクリップ上で前記第2のビデオ編集動作を行うステップと、をさらに含む、
    請求項3に記載の方法。
  5. 第8のユーザ入力を、前記第1のユーザアカウントのためのコンピュータデバイスから受信するステップであって、ここで前記第8のユーザ入力は、前記第2のユーザアカウントを前記第1の複数のユーザアカウントに追加するリクエストを含む、受信するステップと、
    前記第8のユーザ入力を受信するステップに応答して、前記第1の共同ビデオプロジェクトがシェアされる前記第1の複数のユーザアカウントに、前記第2のユーザアカウントを追加するステップと、をさらに含む、
    請求項1に記載の方法。
  6. 前記第1の複数のユーザアカウントに前記第2のユーザアカウントを追加するステップに応答して、前記第2のユーザアカウントに、前記第2のユーザアカウントが前記第1の複数のユーザアカウントに追加されたという通知を送信するステップであって、ここで前記通知は、前記第1の共同ビデオプロジェクトへのリンクを含む、ステップと、
    前記第2のユーザアカウントによる前記リンクの選択に応答して、前記第1の共同ビデオプロジェクトを提示するリクエストを受信するステップであって、ここで前記第2のユーザアカウントのために前記第1の共同ビデオプロジェクトの前記提示をもたらすステップは、前記第1の共同ビデオプロジェクトを提示する前記リクエストを受信するステップに応答する、ステップと、をさらに含む、
    請求項5に記載の方法。
  7. 前記第1の複数のユーザアカウント中の各ユーザアカウントは、前記リンクへのアクセスを有する、請求項6に記載の方法。
  8. 処理デバイスによって実行されるとき、前記処理デバイスに動作を行わせる命令を格納した、非一時的コンピュータ可読媒体であって、前記動作は、
    第1の共同ビデオプロジェクトがシェアされる第1の複数のユーザアカウントの中の第1のユーザアカウントのためにディスプレイ装置上のユーザインタフェース内で前記第1の共同ビデオプロジェクトの提示を前記処理デバイスによってもたらすことであって、ここで前記第1のユーザアカウントのために提示される前記第1の共同ビデオプロジェクトは、前記第1の共同ビデオプロジェクトが前記第1の複数のユーザアカウントとシェアされていることに応答して、前記第1の共同ビデオプロジェクト内で前記第1の複数のユーザアカウントによってアクセス可能なシェアされたビデオクリップの第1のセットと、前記第1の共同ビデオプロジェクト内で前記第1のユーザアカウントによってアクセス可能であり、かつ前記第1の共同ビデオプロジェクト内で前記第1のユーザアカウント以外の前記第1の複数のユーザアカウントのそれぞれによってアクセス不可である、パーソナルビデオクリップの第1のセットと、を含むことと、
    第1のユーザ入力を、前記第1のユーザアカウントのためのコンピュータデバイスから受信することであって、ここで前記第1のユーザ入力は、前記第1のユーザアカウントのために提示される前記第1の共同ビデオプロジェクトの前記ユーザインタフェース内のパーソナルビデオクリップの、前記第1のセット内の第1のビデオクリップを選択することを含むことと、
    前記第1のユーザ入力を受信することに応答して、前記第1のビデオクリップを、前記第1の共同ビデオプロジェクトの前記ユーザインタフェース内のシェアされたビデオクリップの前記第1のセットに追加することと、
    前記第1の複数のユーザアカウントの中の、第2のユーザアカウントのために、ディスプレイ装置上の前記ユーザインタフェース内の前記第1の共同ビデオプロジェクトの提示を前記処理デバイスによってもたらすことであって、ここで前記第2のユーザアカウントのために提示される前記第1の共同ビデオプロジェクトは、シェアされたビデオクリップの前記第1のセットと、前記第1の共同ビデオプロジェクト内で前記第2のユーザアカウントによってアクセス可能であり、かつ前記第1の共同ビデオプロジェクト内で前記第2のユーザアカウント以外の前記第1の複数のユーザアカウントのそれぞれによってアクセス不可である、パーソナルビデオクリップの第2のセットと、を含むことと、
    第2のユーザ入力を、前記第2のユーザアカウントのためのコンピュータデバイスから受信することであって、ここで前記第2のユーザ入力は、前記第2のユーザアカウントのために提示された前記第1の共同ビデオプロジェクトの前記ユーザインタフェース内のシェアされたビデオクリップの、前記第1のセット内の前記第1のビデオクリップの選択を含むことと、
    前記第2のユーザ入力を受信することに応答して、前記第1のビデオクリップを、前記ユーザインタフェース内の前記第1の共同ビデオプロジェクトのための第1の共同ビデオに追加することと、
    第2の共同ビデオプロジェクトがシェアされる第2の複数のユーザアカウントの中の前記第1のユーザアカウントのために、ディスプレイ装置上の前記ユーザインタフェース内の前記第2の共同ビデオプロジェクトの提示を、処理デバイスによってもたらすことであって、ここで前記第1のユーザアカウントのために提示される前記第2の共同ビデオプロジェクトは、前記第2の共同ビデオプロジェクトが前記第2の複数のユーザアカウントとシェアされていることに応答して前記第2の複数のユーザアカウントによって前記第2の共同ビデオプロジェクト内でアクセス可能なシェアされたビデオクリップの第2のセットと、前記第2の共同ビデオプロジェクト内で前記第1のユーザアカウントによってアクセス可能であり、かつ前記第2の共同ビデオプロジェクト内で前記第1のユーザアカウント以外の前記第2の複数のユーザアカウントのそれぞれによってアクセス不可である、パーソナルビデオクリップの前記第1のセットと、を含む、提示をもたらすことと、
    第3のユーザ入力を、前記第1のユーザアカウントのためのコンピュータデバイスから受信することであって、ここで前記第3のユーザ入力は、前記第1のユーザアカウントのために提示された前記第2の共同ビデオプロジェクトの前記ユーザインタフェース内のパーソナルビデオクリップの、前記第1のセット内の第1のビデオクリップの選択を含む、受信することと、
    前記第3のユーザ入力を受信するステップに応答して、前記第1のビデオクリップを、前記第2の共同ビデオプロジェクトの前記ユーザインタフェース内のシェアされたビデオクリップの前記第2のセットに追加することと、
    前記第2のユーザアカウントのために、ディスプレイ装置上の前記ユーザインタフェース内の前記第2の共同ビデオプロジェクトの提示を前記処理デバイスによってもたらすことであって、ここで前記第2のユーザアカウントのために提示される前記第2の共同ビデオプロジェクトは、シェアされたビデオクリップの前記第2のセットを含み、シェアされたビデオクリップの前記第2のセットは前記第1のビデオクリップを含む、提示をもたらすことと、を含
    前記第2のユーザアカウントのために提示された前記第1の共同ビデオプロジェクトの前記ユーザインタフェース内のシェアされたビデオクリップの、前記第1のセット内の前記第1のビデオクリップへのアクセスは、前記第1のビデオクリップへのアクセスを前記第2の共同ビデオプロジェクト内の前記第2のユーザアカウントに前記処理デバイスが提供するという前記第3のユーザ入力を、前記第2の共同ビデオプロジェクト内の前記第1のユーザアカウントから前記処理デバイスが受け取るまで、前記第2の共同ビデオプロジェクト内の前記第2のユーザアカウントに提供されない、非一時的コンピュータ可読媒体。
  9. 前記動作が、
    第5のユーザ入力を、前記第2のユーザアカウントのためのコンピュータデバイスから受信することであって、ここで前記第5のユーザ入力は、前記第2のユーザアカウントのために提示された前記ユーザインタフェース内の前記第1の共同ビデオの前記第1のビデオクリップ上で行う第1のビデオ編集動作の選択を含むことと、
    前記第5のユーザ入力を受信することに応答して、前記ユーザインタフェース内の前記第1の共同ビデオの前記第1のビデオクリップ上で前記第1のビデオ編集動作を行うことと、をさらに含む、
    請求項8に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
  10. 前記動作が、
    第6のユーザ入力を、前記第2のユーザアカウントのためのコンピュータデバイスから受信することであって、ここで前記第6のユーザ入力は、前記第2のユーザアカウントのために提示された前記ユーザインタフェース内のパーソナルビデオクリップの前記第2のセット内の第2のビデオクリップの選択を含むことと、
    前記第6のユーザ入力を受信することに応答して、シェアされたビデオクリップの前記第1のセットおよび前記ユーザインタフェース内の前記第1の共同ビデオの両方に、前記第2のビデオクリップを追加することと、をさらに含む、
    請求項9に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
  11. 前記動作が、
    第7のユーザ入力を、前記第2のユーザアカウントのためのコンピュータデバイスから受信することであって、ここで前記第7のユーザ入力は、前記第2のユーザアカウントのために提示された前記ユーザインタフェース内の前記第1の共同ビデオの前記第2のビデオクリップ上で行う第2のビデオ編集動作の選択を含むことと、
    前記第7のユーザ入力を受信することに応答して、前記ユーザインタフェース内の前記第1の共同ビデオの前記第2のビデオクリップ上で前記第2のビデオ編集動作を行うことと、をさらに含む、
    請求項10に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
  12. 前記動作が、
    第8のユーザ入力を、前記第1のユーザアカウントのためのコンピュータデバイスから受信することであって、ここで前記第8のユーザ入力は、前記第2のユーザアカウントを前記第1の複数のユーザアカウントに追加するリクエストを含むことと、
    前記第8のユーザ入力を受信することに応答して、前記第1の共同ビデオプロジェクトがシェアされる前記第1の複数のユーザアカウントに、前記第2のユーザアカウントを追加することと、をさらに含む、
    請求項8に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
  13. 前記動作が、
    前記第1の複数のユーザアカウントに前記第2のユーザアカウントを追加することに応答して、前記第2のユーザアカウントに、前記第2のユーザアカウントが前記第1の複数のユーザアカウントに追加されたという通知を送信することであって、ここで前記通知は、前記第1の共同ビデオプロジェクトへのリンクを含むことと、
    前記第2のユーザアカウントによる前記リンクの選択に応答して、前記第1の共同ビデオプロジェクトを提示するリクエストを受信することであって、ここで前記第2のユーザアカウントのために前記第1の共同ビデオプロジェクトの前記提示をもたらすことは、前記第1の共同ビデオプロジェクトを提示する前記リクエストを受信することに応答することである、受信することと、をさらに含む、
    請求項12に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
  14. ネットワークインタフェースデバイスと処理デバイスを含むシステムであって、
    前記ネットワークインタフェースデバイスは、
    第1の共同ビデオプロジェクトがシェアされる第1の複数のユーザアカウントの第1のユーザアカウントのためのコンピュータデバイスから第1のユーザ入力を受信し、
    前記第1の複数のユーザアカウントの中の第2のユーザアカウントのためのコンピュータデバイスから、第2のユーザ入力を受信し、および
    第2の共同ビデオプロジェクトがシェアされる第2の複数のユーザアカウントの中の前記第1のユーザアカウントのためのコンピュータデバイスから、第3のユーザ入力を受信する、ネットワークインタフェースデバイスであって、
    ここで前記第1の共同ビデオプロジェクトは、前記第1のユーザアカウントのためのディスプレイ装置上のユーザインタフェース内で提示され、前記第1の共同ビデオプロジェクトは、前記第1の共同ビデオプロジェクトが前記第1の複数のユーザアカウントとシェアされていることに応答して前記第1の共同ビデオプロジェクト内で前記第1の複数のユーザアカウントによってアクセス可能なシェアされたビデオクリップの第1のセットと、前記第1の共同ビデオプロジェクト内で前記第1のユーザアカウントによってアクセス可能であり、かつ前記第1の共同ビデオプロジェクト内で前記第1のユーザアカウント以外の前記第1の複数のユーザアカウントのそれぞれによってアクセス不可である、パーソナルビデオクリップの第1のセットと、を含み、ここで前記第1のユーザ入力は、前記第1のユーザアカウントのために提示された前記第1の共同ビデオプロジェクトの前記ユーザインタフェース内のパーソナルビデオクリップの、前記第1のセット内の第1のビデオクリップの選択を含み、
    ここで前記第1の共同ビデオプロジェクトは、前記第2のユーザアカウントのためにディスプレイ装置上の前記ユーザインタフェース内に提示され、前記第1の共同ビデオプロジェクトは、シェアされたビデオクリップの前記第1のセットと、前記第1の共同ビデオプロジェクト内で前記第2のユーザアカウントによってアクセス可能であり、かつ前記第1の共同ビデオプロジェクト内で前記第2のユーザアカウント以外の前記第1の複数のユーザアカウントのそれぞれによってアクセス不可である、パーソナルビデオクリップの第2のセットと、を含み、ここで前記第2のユーザ入力は、前記第2のユーザアカウントのために提示される前記第1の共同ビデオプロジェクトの前記ユーザインタフェース内のシェアされたビデオクリップの前記第1のセット内の前記第1のビデオクリップの選択を含み、
    ここで前記第2の共同ビデオプロジェクトは、前記第1のユーザアカウントのためのディスプレイ装置上のユーザインタフェース内で提示され、前記第2の共同ビデオプロジェクトは、前記第2の共同ビデオプロジェクトが前記第2の複数のユーザアカウントとシェアされていることに応答して前記第2の共同ビデオプロジェクト内で前記第2の複数のユーザアカウントによってアクセス可能なシェアされたビデオクリップの第2のセットと、前記第2の共同ビデオプロジェクト内で前記第1のユーザアカウントによってアクセス可能であり、かつ前記第2の共同ビデオプロジェクト内で前記第1のユーザアカウント以外の前記第2の複数のユーザアカウントのそれぞれによってアクセス不可である、パーソナルビデオクリップの第1のセットと、を含み、ここで前記第3のユーザ入力は、前記第1のユーザアカウントのために提示された前記第2の共同ビデオプロジェクトの前記ユーザインタフェース内のパーソナルビデオクリップの、前記第1のセット内の第1のビデオクリップの選択を含み、
    前記処理デバイスは、
    前記第1のユーザアカウントのためにディスプレイ装置上の前記ユーザインタフェース内に、前記第1の共同ビデオプロジェクトの提示をもたらし、
    前記第1のユーザ入力の受領に応答して、前記第1のビデオクリップを、前記第1の共同ビデオプロジェクトの前記ユーザインタフェース内のシェアされたビデオクリップの前記第1のセットに追加し、
    前記第2のユーザアカウントのためにディスプレイ装置上の前記ユーザインタフェース内に、前記第1の共同ビデオプロジェクトの提示をもたらし、
    前記第2のユーザ入力の受領に応答して、前記ユーザインタフェース内の前記第1の共同ビデオプロジェクトのために第1の共同ビデオに前記第1のビデオクリップを追加
    前記第1のユーザアカウントのためにディスプレイ装置上の前記ユーザインタフェース内に、前記第2の共同ビデオプロジェクトの提示をもたらし、
    前記第3のユーザ入力の受領に応答して、前記第1のビデオクリップを、前記第2の共同ビデオプロジェクトの前記ユーザインタフェース内のシェアされたビデオクリップの前記第2のセットに追加
    前記第2のユーザアカウントのためにディスプレイ装置上の前記ユーザインタフェース内に、前記第2の共同ビデオプロジェクトの提示をもたらし、ここで前記第2のユーザアカウントのために提示される前記第2の共同ビデオプロジェクトは、シェアされたビデオクリップの前記第2のセットを含み、シェアされたビデオクリップの前記第2のセットは前記第1のビデオクリップを含む、処理デバイスであ
    前記第2のユーザアカウントのために提示された前記第1の共同ビデオプロジェクトの前記ユーザインタフェース内のシェアされたビデオクリップの、前記第1のセット内の前記第1のビデオクリップへのアクセスは、前記第1のビデオクリップへのアクセスを前記第2の共同ビデオプロジェクト内の前記第2のユーザアカウントに前記処理デバイスが提供するという前記第3のユーザ入力を、前記第2の共同ビデオプロジェクト内の前記第1のユーザアカウントから前記ネットワークインタフェースデバイスが受け取るまで、前記第2の共同ビデオプロジェクト内の前記第2のユーザアカウントに提供されない、システム。
  15. 前記ネットワークインタフェースデバイスは、さらに、第5のユーザ入力を、前記第2のユーザアカウントのためのコンピュータデバイスから受信でき、ここで前記第5のユーザ入力は、前記第1の共同ビデオの前記第1のビデオクリップ上で行う第1のビデオ編集動作の選択を含み、
    前記第5のユーザ入力の受領に応答して、前記処理デバイスは、さらに、前記第2のユーザアカウントのために提示された前記ユーザインタフェース内の前記第1の共同ビデオの前記第1のビデオクリップ上で前記第1のビデオ編集動作を行うことができる、
    請求項14に記載のシステム。
  16. 前記ネットワークインタフェースデバイスは、さらに、第6のユーザ入力を、前記第2のユーザアカウントのためのコンピュータデバイスから受信することができ、ここで前記第6のユーザ入力は、パーソナルビデオクリップの前記第2のセットの第2のビデオクリップの選択を含み、
    前記第6のユーザ入力の受領に応答して、前記処理デバイスは、さらに、シェアされたビデオクリップの前記第1のセットと前記第2のユーザアカウントのために提示された前記ユーザインタフェース内の前記第1の共同ビデオの両方に、前記第2のビデオクリップを追加することができる、
    請求項15に記載のシステム。
  17. 前記ネットワークインタフェースデバイスは、さらに、第7のユーザ入力を、前記第2のユーザアカウントのためのコンピュータデバイスから受信でき、ここで第7のユーザ入力は、前記第1の共同ビデオの前記第2のビデオクリップ上で行う第2のビデオ編集動作の選択を含み、
    前記第7のユーザ入力の受領に応答して、前記処理デバイスは、さらに、前記第2のユーザアカウントのために提示された前記ユーザインタフェース内の前記第1の共同ビデオの前記第2のビデオクリップ上で前記第2のビデオ編集動作を行うことができる、
    請求項16に記載のシステム。
  18. 前記ネットワークインタフェースデバイスは、さらに、第8のユーザ入力を、前記第1のユーザアカウントのためのコンピュータデバイスから受信でき、ここで前記第8のユーザ入力は、前記第2のユーザアカウントを前記第1の複数のユーザアカウントに追加するリクエストを含み、
    前記第8のユーザ入力の受領に応答して、前記処理デバイスは、さらに、前記第1の共同ビデオプロジェクトがシェアされる前記第1の複数のユーザアカウントに、前記第2のユーザアカウントを追加することができる、
    請求項14に記載のシステム。
  19. 前記第1の複数のユーザアカウントに前記第2のユーザアカウントを追加することに応答して、前記処理デバイスは、さらに、前記第2のユーザアカウントに、前記第2のユーザアカウントが前記第1の複数のユーザアカウントに追加されたという通知を送信することができ、ここで前記通知は、前記第1の共同ビデオプロジェクトへのリンクを含み、
    前記第2のユーザアカウントによる前記リンクの選択に応答して、前記ネットワークインタフェースデバイスは、さらに、前記第1の共同ビデオプロジェクトを提示するリクエストを受信することができ、ここで前記処理デバイスは、前記第1の共同ビデオプロジェクトを提示する前記リクエストの受領に応答して、前記第2のユーザアカウントのために前記第1の共同ビデオプロジェクトの前記提示をもたらすことができる、
    請求項18に記載のシステム。
  20. ネットワークインタフェースデバイスと処理デバイスを含むシステムであって、
    前記ネットワークインタフェースデバイスは、
    第1の共同ビデオプロジェクトがシェアされる第1の複数のユーザアカウントの第2のユーザアカウントのためのコンピュータデバイスから第2のユーザ入力を受信し、第2の共同ビデオプロジェクトがシェアされる第2の複数のユーザアカウントの第1のユーザアカウントのためのコンピュータデバイスから第3のユーザ入力を受信するネットワークインタフェースデバイスであって、
    ここで、前記第1の共同ビデオプロジェクトは、前記第2のユーザアカウントのためにディスプレイ装置上のユーザインタフェース内に提示され、前記第1の共同ビデオプロジェクトは、前記第1の共同ビデオプロジェクトが前記第1の複数のユーザアカウントとシェアされていることに応答して前記第1の共同ビデオプロジェクト内で前記第1の複数のユーザアカウントによってアクセス可能なシェアされたビデオクリップの第1のセットと、前記第1の共同ビデオプロジェクト内で前記第2のユーザアカウントによってアクセス可能であり、かつ前記第1の共同ビデオプロジェクト内で前記第2のユーザアカウント以外の前記第1の複数のユーザアカウントのそれぞれによってアクセス不可である、パーソナルビデオクリップの第2のセットと、を含み、
    ここで、シェアされたビデオクリップの前記第1のセットは、前記第1の共同ビデオプロジェクト内で前記第1のユーザアカウントによってアクセス可能でありかつ前記第1の共同ビデオプロジェクト内で前記第1のユーザアカウント以外の前記第1の複数のユーザアカウントのそれぞれによってアクセス不可である、パーソナルビデオクリップの第1のセット内にあらかじめあり、続いて、前記第1のユーザアカウントのためのコンピュータデバイスからの第1のユーザ入力に応答して、シェアされたビデオクリップの前記第1のセットに追加される、第1のビデオクリップを含み、
    ここで、前記第2のユーザ入力は、前記第2のユーザアカウントのために提示された前記ユーザインタフェース内のシェアされたビデオクリップの、前記第1のセット内の前記第1のビデオクリップの選択を含み、
    ここで前記第2の共同ビデオプロジェクトは、前記第1のユーザアカウントのためのディスプレイ装置上のユーザインタフェース内で提示され、前記第2の共同ビデオプロジェクトは、前記第2の共同ビデオプロジェクトが前記第2の複数のユーザアカウントとシェアされていることに応答して前記第2の共同ビデオプロジェクト内で前記第2の複数のユーザアカウントによってアクセス可能なシェアされたビデオクリップの第2のセットと、前記第2の共同ビデオプロジェクト内で前記第1のユーザアカウントによってアクセス可能であり、かつ前記第2の共同ビデオプロジェクト内で前記第1のユーザアカウント以外の前記第2の複数のユーザアカウントのそれぞれによってアクセス不可である、パーソナルビデオクリップの第1のセットと、を含み、ここで前記第3のユーザ入力は、前記第1のユーザアカウントのために提示された前記第2の共同ビデオプロジェクトの前記ユーザインタフェース内のパーソナルビデオクリップの、前記第1のセット内の第1のビデオクリップの選択を含み、
    前記処理デバイスは、
    前記第2のユーザアカウントのためにディスプレイ装置上の前記ユーザインタフェース内に、前記第1の共同ビデオプロジェクトの提示をもたらし、
    前記第2のユーザ入力の受領に応答して、前記ユーザインタフェース内の前記第1の共同ビデオプロジェクトのために第1の共同ビデオに前記第1のビデオクリップを追加
    前記第1のユーザアカウントのためにディスプレイ装置上の前記ユーザインタフェース内に、前記第2の共同ビデオプロジェクトの提示をもたらし、
    前記第3のユーザ入力の受領に応答して、前記第1のビデオクリップを、前記第2の共同ビデオプロジェクトの前記ユーザインタフェース内のシェアされたビデオクリップの前記第2のセットに追加し、
    前記第2のユーザアカウントのためにディスプレイ装置上の前記ユーザインタフェース内に、前記第2の共同ビデオプロジェクトの提示をもたらし、ここで前記第2のユーザアカウントのために提示される前記第2の共同ビデオプロジェクトは、シェアされたビデオクリップの前記第2のセットを含み、シェアされたビデオクリップの前記第2のセットは前記第1のビデオクリップを含む、処理デバイスであ
    前記第2のユーザアカウントのために提示された前記第1の共同ビデオプロジェクトの前記ユーザインタフェース内のシェアされたビデオクリップの、前記第1のセット内の前記第1のビデオクリップへのアクセスは、前記第1のビデオクリップへのアクセスを前記第2の共同ビデオプロジェクト内の前記第2のユーザアカウントに前記処理デバイスが提供するという前記第3のユーザ入力を、前記第2の共同ビデオプロジェクト内の前記第1のユーザアカウントから前記ネットワークインタフェースデバイスが受け取るまで、前記第2の共同ビデオプロジェクト内の前記第2のユーザアカウントに提供されない、システム。
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