JP6425491B2 - 開閉式膜屋根構造 - Google Patents
開閉式膜屋根構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6425491B2 JP6425491B2 JP2014208428A JP2014208428A JP6425491B2 JP 6425491 B2 JP6425491 B2 JP 6425491B2 JP 2014208428 A JP2014208428 A JP 2014208428A JP 2014208428 A JP2014208428 A JP 2014208428A JP 6425491 B2 JP6425491 B2 JP 6425491B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- membrane
- frame
- tension
- frame members
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Tents Or Canopies (AREA)
Description
特許文献1の屋根構造は、アーチ状を呈する一対の案内レールに走行可能に架け渡された屋根ユニットを備えている。屋根ユニットは、横断面視略三角形状を呈する架構フレームと、架構フレームに張設された膜材とから構成されている。架構フレームは、一対の開閉フレームと、各開閉フレームを繋ぐ繋ぎ材とを備えている。繋ぎ材は、開閉フレームの頂部を支点として折畳み可能に連結されている。
特許文献2の屋根構造は、ガイドレールに沿って移動する複数の梁と、梁を支持骨として取り付けられた膜材とを備えていて、梁の移動に従って膜材が展開あるいは畳まれることで膜屋根が開閉する。膜材は、二つの梁に接合されており、二つの梁の間に垂らされている。また二つの梁の間に、端面方向に見ると山形状をなし、その頂部を屈曲回動可能にピン連結された一対の可動フレームが設けられている。さらに、可動フレームの頂部には、ピンからぶら下がる垂直フレームが設けられている。垂直フレームが膜材を下方に押し付けることで、膜材に張力を与えている。
以上のような屋根構造では、膜材は、ピンと張った状態を保持できるので、雪や雨が貯まらず、風でバタつくのを抑制することができる。
このような観点から、本発明は、少数の鉄骨材を用いた単純な構成によって、膜材に張力を付与することができる開閉式膜屋根構造を提供することを課題とする。
前記課題を解決するための請求項1に係る発明は、固定屋根の一部に設けられる開口部に、膜屋根を備えた開閉式膜屋根構造であって、膜屋根を支持する膜屋根支持架構と、前記膜屋根支持架構に支持される屋根支持レールと、前記屋根支持レールに沿って分割された複数の膜屋根ユニットと、当該膜屋根ユニットを前記屋根支持レールに沿って近接離隔させる近接離隔手段と、を備え、前記膜屋根ユニットは、一対の屋根骨格材と、当該屋根骨格材間に架設される矩形形状、または中央部側に比べて端部側が広い短冊状の小幅の屋根膜材とを備えて構成され、当該膜屋根ユニットが前記屋根支持レールに設置されたローラ支承部の下方に吊り下げされており、前記近接離隔手段にて、前記膜屋根ユニットを膜屋根の開口部の側部側に折り畳んだ収納状態から前記開口部を閉塞する方向に展張する動作を行って、前記屋根膜材を展張することを特徴とする開閉式膜屋根構造である。
膜屋根は、曲面形状を有することを特徴とする。また、膜屋根は、開口部の短辺方向に架設する曲率面と長辺方向に架設する曲率面が其々異なる方向に凸型面形状を有する鞍型形状、或いは、開口部全面に亘り下方側または上方側に凸型面形状を有するドーム型形状、または、フラット型を含む傾斜型形状であることが好ましい。
また、膜屋根ユニットを構成する小幅の屋根膜材は、対向する辺のうち一方の辺長が他方の辺長より短い略台形形状、または、端部側に比べて中央部側が狭い短冊状であることが好ましい。
このような構成にすれば、膜屋根は、一様な曲率面、または平面を有する複数の膜屋根ユニットを連結していき、其々の膜材を展張することで架設できるため、少ない架構フレーム数で膜屋根構造を実現することができる。
さらに、前記張力導入手段は、前記一対のV字状フレームの交点部を繋ぐ緊張材と、当該緊張材とその上方に位置する前記屋根膜材とを連結する連結材とを備えていることが好ましく、前記屋根膜材の長手方向端部には、V字状に配置された一対の端部緊張材と、当該端部緊張材と前記屋根膜材とを連結する端部連結材とが設けられていることが好ましい。
このような構成によれば、張力導入手段が屋根膜材を下方に引っ張るので、屋根膜材に張力を付与することができる。また、従来と比較して大掛かりな架構フレームは不要であるので、単純で且つ軽量な開閉式膜屋根構造を提供できる。
本発明は、開閉式の膜屋根構造として、従来のように屋根骨組を形成させた後、その屋根骨組を覆うように膜材を展張させるのではなく、開閉方向端部の収納部に折り畳まれた状態で収納された複数の膜屋根ユニット(屋根膜材、V字状フレームおよび張力導入手段)を近接離間手段によって順次引き出していき、各膜屋根ユニットの屋根膜材を展張して、屋根面の一部もしくは全部に膜屋根を架設させるものである。
本発明の第一の特徴は、膜屋根ユニットを展張させるために一対のV字状フレームと張力導入手段を配置し、隣り合う屋根骨格材同士の間隔が所定の離隔距離に達した段階にて、V字状フレームを介して張力導入手段に緊張力が導入することで、屋根膜材にも張力が導入されて膜屋根ユニットが展張される点である。
第二の特徴は、張力導入手段がV字状フレーム同士を繋ぐ緊張材と、緊張材と屋根膜材とを連結する連結材とを有しており、緊張材に張力が導入された際には、緊張材が連結材を介して、屋根膜材を下方に引っ張ることで引張応力を生じさせて、屋根膜材に張力が導入される点である。
第三の特徴は、膜屋根ユニットの長辺方向の両端部に位置する屋根膜材に対して一様に張力を導入するために、屋根膜材の長手方向端部に、V字状に配置された一対の端部緊張材と、端部緊張材と屋根膜材とを連結する端部連結材とを設けた点である。
屋根骨格材20は、屋根支持レール10の下方に配置され、複数の屋根支持レール10に支持されている。屋根骨格材20は、屋根支持レール10の長手方向に移動可能に構成されている。具体的には、ローラ支承部12(図9参照)の下部に屋根骨格材20が固定されている。ローラ支承部12は、屋根支持レール10に吊り下げられており、屋根支持レール10に走行可能に設けられた複数のローラを備えている。ローラは、屋根支持レール10の軸方向(X方向)から見て、120度間隔で設けられており、屋根支持レール10を三方向から囲っている。このような構成によれば、屋根骨格材20の移動をスムーズに行うことができる。なお、屋根支持レール10と屋根骨格材20の連結構造は、前記構成のローラ支承部12に限定されるものではない。屋根骨格材20は、X方向に所定間隔をあけて複数並列されている。屋根骨格材20は、屋根支持レール10の中央部(X方向の中央部)から端部(X方向の両端部)に向かって移動するに連れて、徐々に高い位置に上がる。
屋根骨格材20の長さは、開口部3の形状に応じて設定されている。膜屋根1が閉じた状態において、屋根支持レール10の端部に位置する屋根骨格材20は、屋根支持レール10の長手方向中央部に位置する屋根骨格材20と比較して、短い形状となっている。
なお、張力導入手段として、各々の膜屋根ユニット30の大きさによっては、V字状フレーム32を繋ぐ緊張材33のみ、または、緊張材33と屋根膜材31とを連結する連結材34であっても良い。
第一の特徴の構成によれば、少ない部材数によって、軽量化された開閉式の膜屋根構造を実現することができる。膜屋根構造が軽量化されることで、膜屋根構造を支持する膜屋根支持架構5を軽量化することができる。
第二の特徴の構成によれば、屋根膜材31と緊張材33が連結されることで、屋根膜材31が風荷重によってバタつく現象を抑制できる。また、膜屋根ユニット30を広げる際または折り畳む際に、屋根膜材31にしわや捩れが発生するのを抑止できる。
屋根膜材31は、耐候性を備えた折畳み可能な膜材にて構成されている。屋根膜材31は、隣り合う屋根骨格材20,20間に架け渡されており、これら屋根骨格材20,20が離反していき所定の離隔距離に達したときに展張される。
屋根膜材31は、隣り合う屋根骨格材20,20間を覆うものであり、長尺の帯状形状を呈している。屋根膜材31の幅方法(X方向)端部は、たとえば、紐状部材によって屋根骨格材20に縛結されている。屋根膜材31は、長手方向(Y方向)全長に亘って屋根骨格材20に固定されているが、これに限定されるものではない。屋根膜材31の長手方向端縁は、X方向中央部が反対側の端縁に向けて凹む弧状に形成さている。屋根膜材31の端部には、孤状の端部に沿ってロープが縫い止められている。ロープは、屋根膜材31の折畳みおよび展張状態に応じて変形可能である。
屋根膜材31の長さも、屋根骨格材20と同様に、開口部3の形状に応じて設定されている。つまり、膜屋根1が閉じた状態において、屋根支持レール10の端部に位置する屋根膜材31は、屋根支持レール10の長手方向中央部に位置する屋根膜材31と比較して、短い形状となっている。
本実施形態では、V字状フレーム32は、屋根骨格材20の長手方向(Y方向)両端部の近傍の二箇所にそれぞれ設けられている。V字状フレーム32は、X方向から見て、屋根骨格材20と斜材35が略直角になるように配置されている。したがって、曲線形状を呈する屋根骨格材20の両端部に位置するV字状フレーム32,32はともに、連結部36側が内側に傾斜している(図13(a)参照)。このような状態で、屋根骨格材20,20が離隔すると、両端の連結部分36,36は、それぞれ斜材35の基端部分の屋根膜材31に近付くことになり、両端の連結部分36,36間の距離が大きくなる。
第三の特徴の構成によれば、膜屋根ユニット30の長辺方向の両端部に位置する屋根膜材に対して略一様に張力を導入することができ、構造安定性に優れた膜屋根構造を実現できる。
膜屋根ユニット30の長辺方向端部において、屋根膜材31の下方側にV字形状に沿って端部緊張材37と端部連結材38を設置することで、V字状フレーム32と緊張材33を所定位置に固定することができる。また、屋根膜材31の端部側に生じるせん断しわを抑止し、屋根膜材31に対して一様に張力を導入することができる。
一方、離隔された状態のX方向中央側端の屋根骨格材20を、X方向端部側に移動させると、屋根骨格材20がX方向端部側に順次押されて互いに近接する。屋根骨格材20を近接、離隔させる機構は、当該屋根骨格材20を引っ張ってX方向中央部側に移動させるものでもよいし、屋根骨格材20を押し出してX方向中央部側に移動させものでもよい。また、その他の構成として、屋根骨格材20の各々に自走機能を持たせてもよいし、屋根骨格材20,20間に配した伸縮ジャッキを備えてもよい。
図7(a)に示すように、このような鼓型形状の屋根膜材31を展張させて形成された膜屋根1の幅は、屋根膜材31と同様に、屋根骨格材20の長手方向(Y方向)端部側の寸法D4に比べて、屋根骨格材20の長手方向(Y方向)中央部側の寸法D3が小さい。なお、膜屋根1の幅寸法は、屋根支持レール10の長さ寸法に等しい。
図9に示すように、屋根膜材31が折り畳まれた状態(屋根骨格材20,20が近接した状態)では、V字状フレーム32の斜材35,35はともに垂直になっており、斜材35,35間に屋根膜材31が折り畳まれている。緊張材33と連結材34は弛んだ状態となっている。なお、図9中、下方に図示した二点鎖線は、膜屋根ユニット30を下側から覆う天井シート40である。
隣り合う屋根骨格材20,20同士の間隔が所定の離隔距離になると、図11(a)および(b)に示すように、V字状フレーム32と屋根膜材31がX方向両側に広がって、連結材34が上下方向(Z方向)に広がって張った状態となる。V字状フレーム32の付近(図11(a)参照)では、連結材34の高さ寸法(Z方向長さ)が、Y方向中央部(図11(b)参照)の連結材34の高さ寸法(Z方向長さ)よりも大きい。さらに、V字状フレーム32の付近の屋根膜材31の幅寸法(X方向長さ)が、Y方向中央部の屋根膜材31の幅寸法(X方向長さ)よりも大きい。したがって、Y方向中央部の屋根膜材31と屋根支持レール10との距離は、V字状フレーム32の付近の屋根膜材31と屋根支持レール10との距離よりも短い。そして、V字状フレーム32の付近とY方向中央部のいずれにおいても、緊張材33は、ピンと張られており、緊張材33に接続された連結材34が屋根膜材31を下方に引き下げている。
このとき、屋根膜材31は、図12および図13に示すように、屋根骨格材20によって、X方向にも引っ張られている。これによって、屋根膜材31はX方向に広げられるとともに、下方にも引き下げられる(図13(a)参照)ので、屋根膜材31の長手方向(Y方向)に伸ばされる。したがって、Y軸方向にも張力が作用する。つまり、本実施形態の構成によれば、屋根膜材31に対して、X方向、Y方向、Z方向のすべてにおいて張力を付与することができる。これによって、屋根膜材31に弛みが発生しないので、風によるバタツキやしわの発生を防止できる。
また、V字状フレーム32は、膜屋根ユニット30の両端部に一対として設けられたが、膜屋根ユニット30を構成する一対の屋根骨格材と交差する位置に複数設けてもよい。
2 固定屋根(膜屋根支持架構)
3 開口部(膜屋根を設置する部分)
5 支持架構(膜屋根支持架構)
10 屋根支持レール
12 ローラ支承部
20 屋根骨格材
30 膜屋根ユニット
31 屋根膜材
32 V字状フレーム
33 緊張材(張力導入手段)
34 連結材(張力導入手段)
36 連結部分
40 天井シート
37 端部緊張材
38 端部連結材
50 屋根膜材と連結材の接合部
Claims (3)
- 固定屋根の一部に膜屋根を備えた開閉式膜屋根構造であって、
膜屋根を支持する膜屋根支持架構と、前記膜屋根支持架構に支持される屋根支持レールと、前記屋根支持レールに沿って分割された複数の膜屋根ユニットと、当該膜屋根ユニットを前記屋根支持レールに沿って近接離隔させる近接離隔手段と、を備え、
前記膜屋根ユニットは、一対の屋根骨格材と、当該屋根骨格材間に架設される矩形形状、または中央部側に比べて端部側の幅が広い短冊状の小幅の屋根膜材とを備えて構成され、当該膜屋根ユニットが前記屋根支持レールに設置されたローラ支承部の下方に吊り下げされており、
前記近接離隔手段にて、前記膜屋根ユニットを膜屋根の開口部の側部側に折り畳んだ収納状態から前記開口部を閉塞する方向に展張する動作を行って、前記屋根膜材を展張することを特徴とする開閉式膜屋根構造。 - 固定屋根の一部に膜屋根を備えた開閉式膜屋根構造であって、
膜屋根を支持する膜屋根支持架構と、前記膜屋根支持架構に支持される屋根支持レールと、前記屋根支持レールに沿って分割された複数の膜屋根ユニットと、当該膜屋根ユニットを前記屋根支持レールに沿って近接離隔させる近接離隔手段と、を備え、
前記膜屋根ユニットは、一対の屋根骨格材と、当該屋根骨格材間に架設される矩形形状、または中央部側に比べて端部側の幅が広い短冊状の小幅の屋根膜材とを備えて構成されており、
前記近接離隔手段にて、前記膜屋根ユニットを膜屋根の開口部の側部側に折り畳んだ収納状態から前記開口部を閉塞する方向に展張する動作を行って、前記屋根膜材を展張し、
前記膜屋根ユニットは、前記一対の屋根骨格材に架け渡される少なくとも一対のV字状フレームと、前記V字状フレーム同士を繋いで前記屋根膜材に張力を導入する張力導入手段と、備えており、
隣り合う前記屋根骨格材同士が所定の離隔距離に達した状態で、前記V字状フレームを介して前記張力導入手段により前記屋根膜材に張力が導入されて、前記膜屋根ユニットが展張されており、
前記屋根膜材の長手方向端部には、V字状に配置された一対の端部緊張材と、当該端部緊張材と前記屋根膜材とを連結する端部連結材とが設けられていることを特徴とする開閉式膜屋根構造。 - 固定屋根の一部に鼓型形状の膜屋根を備えた開閉式膜屋根構造であって、
膜屋根を支持する膜屋根支持架構と、前記膜屋根支持架構に支持される屋根支持レールと、前記屋根支持レールに沿って分割された複数の膜屋根ユニットと、当該膜屋根ユニットを前記屋根支持レールに沿って近接離隔させる近接離隔手段と、を備え、
前記膜屋根ユニットは、一対の屋根骨格材と、当該屋根骨格材間に架設される矩形形状、または中央部側に比べて端部側の幅が広い短冊状の小幅の屋根膜材とを備えて構成されており、
前記近接離隔手段にて、前記膜屋根ユニットを膜屋根の開口部の側部側に折り畳んだ収納状態から前記開口部を閉塞する方向に展張する動作を行って、前記屋根膜材を展張し、
前記膜屋根ユニットは、前記一対の屋根骨格材に架け渡される少なくとも一対のV字状フレームと、前記V字状フレーム同士を繋いで前記屋根膜材に張力を導入する張力導入手段と、備えており、
隣り合う前記屋根骨格材同士が所定の離隔距離に達した状態で、前記V字状フレームを介して前記張力導入手段により前記屋根膜材に張力が導入されて、前記膜屋根ユニットが展張されており、
前記屋根膜材の長手方向端部には、V字状に配置された一対の端部緊張材と、当該端部緊張材と前記屋根膜材とを連結する端部連結材とが設けられていることを特徴とする開閉式膜屋根構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014208428A JP6425491B2 (ja) | 2014-10-09 | 2014-10-09 | 開閉式膜屋根構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014208428A JP6425491B2 (ja) | 2014-10-09 | 2014-10-09 | 開閉式膜屋根構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016079560A JP2016079560A (ja) | 2016-05-16 |
JP6425491B2 true JP6425491B2 (ja) | 2018-11-21 |
Family
ID=55957876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014208428A Active JP6425491B2 (ja) | 2014-10-09 | 2014-10-09 | 開閉式膜屋根構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6425491B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4244384A (en) * | 1979-03-07 | 1981-01-13 | Bean Garnet S | Modular shelter system |
JP2528354B2 (ja) * | 1988-10-17 | 1996-08-28 | 大成建設株式会社 | 開閉膜屋根構造物 |
JPH03140576A (ja) * | 1989-10-27 | 1991-06-14 | Fujita Corp | 開閉式膜構造物 |
JP2006307465A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Tatsuo Kimura | 折畳式開閉屋根 |
-
2014
- 2014-10-09 JP JP2014208428A patent/JP6425491B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016079560A (ja) | 2016-05-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4252982B2 (ja) | 橋梁及び橋梁の構築方法 | |
US20050204681A1 (en) | Mechanically deployable expandable and collapsible structure and method for deploying a structure | |
CN104947839A (zh) | 一种具有下部拉索的开合膜屋盖 | |
JP2009257080A (ja) | テント | |
JP6348819B2 (ja) | 開閉式膜屋根構造 | |
JP6425491B2 (ja) | 開閉式膜屋根構造 | |
US11408195B2 (en) | Canopy frame including tension member system | |
CN117513858A (zh) | 一种可平动展开的弦支一体式充气气囊天幕系统 | |
EP0397935B1 (en) | Suspended membrane structure | |
JP2016079617A (ja) | 開閉式膜屋根構造 | |
JP2016084689A (ja) | 膜屋根ユニット、及び開閉式膜屋根構造 | |
JP7031822B2 (ja) | 屋根開閉構造 | |
JP3289829B2 (ja) | 開閉式膜屋根装置 | |
JP2000192667A (ja) | 建築現場用覆い装置 | |
JP3498118B2 (ja) | 仮設屋根 | |
RU164019U1 (ru) | Гибридная конструкция покрытия | |
JP2558016Y2 (ja) | 仮設屋根 | |
JP5331152B2 (ja) | 折り畳み式パネルに用いるパネル連結装置 | |
JP2836369B2 (ja) | ビル建築用仮設梁組装置の屋根構造 | |
CN213296727U (zh) | 一种悬挑外防护上防火毯收放装置 | |
CN216157312U (zh) | 一种无缝粘接棚布的凉棚 | |
KR20110133148A (ko) | 절첩천막 장착 갠트리크레인 | |
SU1124102A1 (ru) | Складной каркас | |
CN211548888U (zh) | 卸料平台端防护结构 | |
CN106351110A (zh) | 一种上承式折叠桁架桥结构 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170719 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180426 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180508 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180615 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181002 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181023 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6425491 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |