JP6425467B2 - 嫌気性アンモニア酸化処理方法、嫌気性アンモニア酸化処理装置及び有機性廃水の脱窒処理方法 - Google Patents
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Description
図1に示すように、本発明の実施の形態に係る嫌気性アンモニア酸化処理装置は、嫌気性アンモニア酸化菌を担持した微生物触媒10と被処理液6とを収容し、嫌気性条件下で、嫌気性アンモニア酸化菌と被処理液6とを接触させることにより窒素ガスを発生させる嫌気性アンモニア酸化槽7と、嫌気性アンモニア酸化槽7内で被処理液6中に浸漬され、嫌気性アンモニア酸化槽7から吸引ろ過により処理水8を分離して抽出するための分離膜モジュール9と、嫌気性アンモニア酸化槽7で発生した窒素ガスを抜き出して、抜き出した窒素ガスを嫌気性アンモニア酸化槽7内に循環させることにより、嫌気性アンモニア酸化槽7内に気液混合流を発生させる循環手段13とを備える。
本発明の実施の形態に係る嫌気性アンモニア酸化処理方法は、図1に示す嫌気性アンモニア酸化処理装置を用いて、アンモニア性窒素及び亜硝酸性窒素を含む被処理液を処理する工程を含む。
図1に示す嫌気性アンモニア酸化処理装置は、図2に示されるように、アンモニア性窒素を含む有機性廃水1の脱窒処理にも適用することができる。即ち、本実施の形態に係る有機性廃水の脱窒処理装置は、図2に示すように、有機性廃水1中のアンモニア性窒素の一部を亜硝酸化菌の作用により亜硝酸性窒素に部分亜硝酸化して、アンモニア性窒素と亜硝酸窒素を含む被処理液6を得る亜硝酸化槽2と、アンモニア性窒素と亜硝酸窒素を含む被処理液6を処理する嫌気性アンモニア酸化槽7(図1に示す嫌気性アンモニア酸化処理装置)と、嫌気性アンモニア酸化槽7内から分離濃縮された汚泥混合液の一部を亜硝酸化槽2へ返送させる返送ライン5aを備える。
図1に示す嫌気性アンモニア酸化処理装置は、図3に示されるように、亜硝酸化槽2と嫌気性アンモニア酸化槽7との間に、亜硝酸化槽2で処理された亜硝酸化処理液3に含まれる浮遊活性汚泥を沈降分離するための沈殿池(沈降槽)4が更に配置され、沈降分離により得られた汚泥の一部を返送汚泥として、有機性廃水1と混合させる、或いは亜硝酸化槽2へ直接供給するための返送ライン5bを更に備える点が、図2に示す有機性廃水の脱窒処理装置及び方法と異なる。
図1に示す嫌気性アンモニア酸化処理装置は、図4に示されるような、窒素及び有機物を含有する有機性廃水100の脱窒処理にも適用することができる。即ち、図4に示す有機性廃水100を濃縮処理及び脱水処理することにより、原水中の浮遊物質(SS)成分を除去する濃縮・脱水装置30と、濃縮・脱水装置30から得られた有機性廃水101を従属栄養性細菌を用いた脱窒反応により嫌気的に脱窒処理して脱窒処理液(アンモニア性窒素を含む有機性廃水1)を得る脱窒槽20と、有機性廃水1中に含まれるアンモニア性窒素の一部を亜硝酸菌の作用により亜硝酸性窒素に硝化して亜硝酸化処理液(アンモニア性窒素と亜硝酸性窒素を含む被処理液6)を得る亜硝酸化槽2と、被処理液6の一部を脱窒槽20へ循環する循環手段17aと、被処理液6中のアンモニア性窒素を、嫌気性条件下で嫌気性アンモニア酸化菌に接触させることにより窒素ガスを発生させる嫌気性アンモニア酸化槽7と、嫌気性アンモニア酸化槽7から分離濃縮された汚泥混合液の一部を脱窒槽20へ循環させる循環手段17bを含む。
処理対象である有機性廃水(原水)として下水消化汚泥脱水ろ液を使用し、図2に示す処理フロー(処理装置)で水処理を実施した。表1に、原水、亜硝酸化処理水(図2の被処理液6に相当)及び嫌気性アンモニア処理水(図2の処理水8に相当)の水質を示す。表2に亜硝酸化槽及び嫌気性アンモニア酸化槽の処理結果の一例を示す。なお、表2中「返送汚泥量」とは、嫌気性アンモニア酸化槽から亜硝酸化槽へ返送する汚泥混合液の量を表す。
有機性廃水として実施例1と同様の下水消化汚泥脱水ろ液を使用し、図3に示す処理フロー(処理装置)で水処理を実施した。亜硝酸化槽及び嫌気性アンモニア酸化槽内の担体、担体充填率、分離膜の特性は実施例1と同様とした。表3に、有機性廃水、沈殿池上澄み液(図3の被処理液6に相当)及び嫌気性アンモニア酸化処理水(図3の処理水8に相当)の水質の一例を示す。表4に亜硝酸化槽及び嫌気性アンモニア酸化槽の処理結果を示す。表4中「返送汚泥量」とは、沈殿池から亜硝酸化槽へ返送した濃縮汚泥流量を表す。
有機性廃水(原水)としてし尿・浄化槽汚泥の脱水分離液を使用し、図4に示す処理フロー(処理装置)で水処理を実施した。即ち、し尿・浄化槽汚泥の脱水分離液を濃縮脱水装置において脱水処理し、脱窒槽において従属栄養性細菌を用いて嫌気的に脱窒処理し、アンモニア性窒素を含む処理水を得た後、これを亜硝酸化槽へ入れ、亜硝酸化菌によるアンモニア性窒素の部分亜硝酸化を行って、嫌気性アンモニア酸化槽へと供給する被処理水を得た。亜硝酸化処理及び嫌気性アンモニア酸化処理における使用担体、膜等はいずれも実施例1及び実施例2と同様である。表5に、有機性廃水(図4の有機性廃水100に相当)、亜硝酸化処理水(図4の被処理液6に相当)及び嫌気性アンモニア酸化処理水(図4の処理水8に相当)の水質を示す。処理結果及び処理条件を表6に示す。なお、実施例3では、亜硝酸化槽で得た亜硝酸化処理液を脱窒槽へ循環させ、嫌気性アンモニア酸化槽の汚泥混合液を脱窒槽へ循環させ、嫌気性アンモニア酸化槽から分離濃縮された汚泥混合液の一部を脱窒槽へ循環させた。
図1の嫌気性アンモニア酸化槽に分離膜モジュールを浸漬させない以外は実施例1と同じ処理フローで処理を行った。その結果、比較例1では、T−N負荷が1.5kg/m3/日しか得られず、実施例1の1/3程度にとどまった。これは膜分離による嫌気性アンモニア酸化菌の保持がなく、嫌気性アンモニア酸化槽内の脱窒菌量が少ないことによる結果と考えられる。特に初期状態では低い脱窒速度しか得られなかった。
図1の嫌気性アンモニア酸化槽に、担体を添加しなかった以外は実施例1と同じ処理フローで処理を行った。比較例2では、嫌気性アンモニア酸化槽への担体添加がなく、分離膜によってアンモニア酸化菌の分離保持が行われるだけであったため、槽内には浮遊した微細なアンモニア酸化菌の汚泥が濃縮された。その結果、分離膜表面にも浮遊した汚泥が付着し、膜汚染が進行して、短時間で膜ろ過抵抗が増加した。実施例1と同様の窒素ガス供給流量及び分離膜の透過フラックス条件で処理を行ったところ、2週間後には、ろ過吸引ポンプによるろ過抵抗が0.04MPa以上となり、処理液を逆流させて洗浄しても効果がなく、次亜塩素酸溶液を用いた薬液洗浄が必要となった。この頻度の高い薬液洗浄により、嫌気性アンモニア酸化菌の活性も低くなり、T−N負荷が平均2.0kg/m3/日と、実施例1の1/2となった。
2…亜硝酸化槽
3…亜硝酸化処理水(アンモニア性窒素を含む有機性廃水)
4…沈殿池
6…被処理液(アンモニア性窒素及び亜硝酸性窒素を含む有機性廃水)
7…嫌気性アンモニア酸化槽
8…処理水(嫌気性アンモニア酸化処理水)
9…分離膜モジュール
10…微生物触媒
12…散気手段
13…循環手段
14…排気ガス
15…吸引ろ過ポンプ
20…脱窒槽
30…濃縮・脱水装置
Claims (8)
- アンモニア性窒素及び亜硝酸性窒素を含む被処理液を嫌気性条件下で嫌気性アンモニア酸化菌に接触させることにより窒素ガスを発生させる嫌気性アンモニア酸化処理工程を含み、
該工程が、前記嫌気性アンモニア酸化菌と前記嫌気性アンモニア酸化菌を外表面上に付着させた結合固定化担体とを含有した前記被処理液を収容した嫌気性アンモニア酸化槽から処理水を分離して抽出するための分離膜モジュールを前記被処理液中に浸漬して該処理水を分離抽出するとともに、前記嫌気性アンモニア酸化槽で発生した窒素ガスを抜き出して、抜き出した窒素ガスを前記嫌気性アンモニア酸化槽内に循環させることにより前記嫌気性アンモニア酸化槽内に気液混合流を発生させることを含む嫌気性アンモニア酸化処理方法。 - 前記嫌気性アンモニア酸化槽から抜き出した窒素ガスを、前記嫌気性アンモニア酸化槽の底部に配置された散気手段を介して前記分離膜モジュールの下部へ供給することを含む請求項1に記載の嫌気性アンモニア酸化処理方法。
- 前記嫌気性アンモニア酸化槽の底部に水平な方向の前記分離膜モジュールの単位設置断面積あたりの窒素ガスの供給流量が10〜1000L/m2・分となるように窒素ガスを供給する請求項1又は2に記載の嫌気性アンモニア酸化処理方法。
- 前記分離膜モジュールが、前記担体の材料よりも前記嫌気性アンモニア酸化菌を付着させない材料で形成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の嫌気性アンモニア酸化処理方法。
- 前記分離膜モジュールの透過フラックスを0.1〜0.8m/日として処理水を分離抽出することを含む請求項1〜4のいずれか1項に記載の嫌気性アンモニア酸化処理方法。
- アンモニア性窒素を含む有機性廃水中のアンモニア性窒素の一部をアンモニア酸化菌の作用により亜硝酸性窒素に部分亜硝酸化して、アンモニア性窒素と亜硝酸性窒素とを含む被処理液を得る亜硝酸化処理工程と、
請求項1〜5のいずれか1項に記載の嫌気性アンモニア酸化処理工程と
を含む有機性廃水の脱窒処理方法。 - 前記亜硝酸化処理工程の前に、窒素及び有機物を含む有機性廃水を、従属栄養性細菌を用いて嫌気的に脱窒処理し、前記アンモニア性窒素を含む有機性廃水を得る脱窒工程を更に含む請求項6に記載の有機性廃水の脱窒処理方法。
- アンモニア性窒素及び亜硝酸性窒素を含む被処理液と、嫌気性アンモニア酸化菌と前記嫌気性アンモニア酸化菌を外表面上に付着させた結合固定化担体とを収容し、嫌気性条件下で前記嫌気性アンモニア酸化菌と前記被処理液とを接触させることにより窒素ガスを発生させる嫌気性アンモニア酸化槽と、
前記被処理液中に浸漬され、前記嫌気性アンモニア酸化槽内から処理水を分離して抽出するための分離膜モジュールと、
前記嫌気性アンモニア酸化槽で発生した窒素ガスを抜き出して、抜き出した窒素ガスを前記嫌気性アンモニア酸化槽内に循環させることにより前記嫌気性アンモニア酸化槽内に気液混合流を発生させる循環手段と
を備える嫌気性アンモニア酸化処理装置。
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