JP6421813B2 - 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法およびプログラム Download PDF

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Description

本開示は、情報処理装置、情報処理方法およびプログラムに関する。
近日、サーバ装置にアップロードされているデータをクライアント装置にダウンロードし、ダウンロードしたデータを活用して新たなデータをクライアント装置において生成するための技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。また、サーバ装置にアップロードされているテンプレートをクライアント装置にダウンロードし、ダウンロードしたテンプレートを活用してクライアント装置においてデータを生成する技術が存在する。
特開2009−163765号公報
しかしながら、既に1のテンプレートに基づいて生成されたデータを利用して、他のテンプレートに基づいてデータを生成するために要するユーザの手間を軽減することが可能な技術が提供されることが望まれる。
本開示によれば、クライアント装置からの選択要求に応じた第1のテンプレートを前記クライアント装置に提供するデータ提供部と、前記第1のテンプレートが有するファクタと前記クライアント装置からの切り替え要求に応じた第2のテンプレートが有するファクタとが共通する場合、前記第1のテンプレートが有する前記ファクタに関連付けられたデータを前記第2のテンプレートが有する前記ファクタに関連付けるデータ処理部と、を備える、情報処理装置が提供される。
また、本開示によれば、クライアント装置からの選択要求に応じた第1のテンプレートを前記クライアント装置に提供することと、プロセッサにより前記第1のテンプレートが有するファクタと前記クライアント装置からの切り替え要求に応じた第2のテンプレートが有するファクタとが共通する場合、前記第1のテンプレートが有する前記ファクタに関連付けられたデータを前記第2のテンプレートが有する前記ファクタに関連付けることと、を含む、情報処理方法が提供される。
また、本開示によれば、コンピュータを、クライアント装置からの選択要求に応じた第1のテンプレートを前記クライアント装置に提供するデータ提供部と、前記第1のテンプレートが有するファクタと前記クライアント装置からの切り替え要求に応じた第2のテンプレートが有するファクタとが共通する場合、前記第1のテンプレートが有する前記ファクタに関連付けられたデータを前記第2のテンプレートが有する前記ファクタに関連付けるデータ処理部と、を備える情報処理装置として機能させるためのプログラムが提供される。
以上説明したように本開示によれば、既に1のテンプレートに基づいて生成されたデータを利用して、他のテンプレートに基づいてデータを生成するために要するユーザの手間を軽減することが可能である。なお、上記の効果は必ずしも限定的なものではなく、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書に示されたいずれかの効果、または本明細書から把握され得る他の効果が奏されてもよい。
本開示の実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。 同実施形態に係るサーバ装置の機能構成例を示す図である。 同実施形態に係るクライアント装置の機能構成例を示す図である。 3C分析テンプレートの表示例を示す図である。 データ配置がなされている間の3C分析テンプレートの表示例を示す図である。 データ配置完了後の3C分析テンプレートの表示例を示す図である。 3C分析テンプレートに関連付けられたデータと当該データに関連する情報の例を示す図である。 3C分析テンプレートに関連付けられたデータを活用したSWOT分析テンプレートの表示例を示す図である。 SWOT分析テンプレートに関連付けられたデータと当該データに関連する情報(初期値)の例を示す図である。 情報処理システムの動作の流れの例を示すフローチャートである。 SWOT分析テンプレートに関連付けられたデータと当該データに関連する情報(確定値)の例を示す図である。 SWOT分析テンプレートに関連付けられたデータの中から次のテンプレートに活用されるデータの抽出例を示す図である。 SWOT分析テンプレートに関連付けられたデータを活用したTOWS分析テンプレートの表示例を示す図である。 データ配置がなされている間のTOWS分析テンプレートの表示例を示す図である。 データ配置完了後のTOWS分析テンプレートの表示例を示す図である。 TOWS分析テンプレートに関連付けられたデータを活用したグラフ分析テンプレートの表示例を示す図である。 情報入力がなされている間のグラフ分析テンプレートの表示例を示す図である。 データ配置完了後のグラフ分析テンプレートの表示例を示す図である。 グラフ分析テンプレートに関連付けられたデータを活用したグラフ作成テンプレートの表示例を示す図である。 データ配置完了後のグラフ作成テンプレートの表示例を示す図である。 グラフ作成テンプレートに関連付けられたデータに基づいて作成されたレポートの表示例を示す図である。 SWOT分析とTOWS分析との関連性を表現した図である。 保存データ選択画面の表示例を示す図である。 SWOT分析に係る複数の保存データのマージ結果の表示例を示す図である。 グラフ分析に係る保存データの例を示す図である。 グラフ分析に係る保存データに基づいて作成されたグラフの表示例を示す図である。 グラフ分析に係る複数の保存データのマージ結果の表示例を示す図である。 SWOT分析に係る複数の保存データに基づいて算出された同一または類似のデータの件数の表示例を示す図である。 抽出されたデータの表示例を示す図である。 本開示の実施形態に係るサーバ装置のハードウェア構成例を示す図である。 同実施形態に係るクライアント装置のハードウェア構成例を示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素を、同一の符号の後に異なるアルファベットまたは数字を付して区別する場合もある。ただし、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素の各々を特に区別する必要がない場合、同一符号のみを付する。
なお、説明は以下の順序で行うものとする。
0.一般的な技術
1.情報処理システムの構成例
2.サーバ装置の機能構成例
3.クライアント装置の機能構成例
4.情報処理システムの機能詳細
5.サーバ装置のハードウェア構成例
6.クライアント装置のハードウェア構成例
7.むすび
<0.一般的な技術>
まず、一般的な技術について説明する。近日、サーバ装置にアップロードされているデータをクライアント装置にダウンロードし、ダウンロードしたデータを活用して新たなデータをクライアント装置において生成するための技術が開示されている。また、サーバ装置にアップロードされているテンプレートをクライアント装置にダウンロードし、ダウンロードしたテンプレートを活用してクライアント装置においてデータを生成する技術が存在する。
本明細書においては、既に1のテンプレートに基づいて生成されたデータを利用して、他のテンプレートに基づいてデータを生成するために要するユーザの手間を軽減することが可能な技術を主に提案する。
<1.情報処理システムの構成例>
続いて、本開示の実施形態に係る情報処理システム1の構成例について説明する。図1は、本開示の実施形態に係る情報処理システム1の構成例を示す図である。図1を参照すると、情報処理システム1は、サーバ装置10とクライアント装置20−1〜20−n(nは自然数)とを備える。サーバ装置10とクライアント装置20−1〜20−nとは有線または無線によりネットワーク30を介して通信を行うことが可能である。
なお、以下の説明においては、サーバ装置10がPC(Personal Computer)に適用される場合を例として説明するが、サーバ装置10は、PC以外の装置に適用されてもよい。例えば、サーバ装置10は、スマートフォン、ビデオカメラ、デジタルカメラ、PDA(Personal Digital Assistants)、携帯電話、携帯用音楽再生装置、携帯用映像処理装置、携帯用ゲーム機器などに適用されてもよい。
なお、以下の説明においては、クライアント装置20−1〜20−nそれぞれがPCに適用される場合を例として説明するが、クライアント装置20−1〜20−nそれぞれは、PC以外の装置に適用されてもよい。例えば、クライアント装置20−1〜20−nそれぞれは、スマートフォン、ビデオカメラ、デジタルカメラ、PDA、携帯電話、携帯用音楽再生装置、携帯用映像処理装置、携帯用ゲーム機器などに適用されてもよい。
以上、本開示の実施形態に係る情報処理システム1の構成例について説明した。
<2.サーバ装置の機能構成例>
続いて、本開示の実施形態に係るサーバ装置(情報処理装置)10の機能構成例について説明する。図2は、本開示の実施形態に係るサーバ装置10の機能構成例を示す図である。図2に示すように、サーバ装置10は、制御部110、記憶部130および通信部140を備える。
制御部110は、例えば、CPU(Central Processing Unit)などのプロセッサに相当する。制御部110は、記憶部130または他の記憶媒体に記憶されるプログラムを実行することにより、制御部110が有する様々な機能を発揮する。制御部110は、データ取得部111、データ処理部112およびデータ提供部113などの各機能ブロックを有する。これら各機能ブロックが有する機能については後に説明する。
記憶部130は、半導体メモリまたはハードディスクなどの記憶媒体を用いて、制御部110を動作させるためのプログラムを記憶する。また、例えば、記憶部130は、プログラムによって使用される各種のデータを記憶することもできる。なお、図2に示した例では、記憶部130はサーバ装置10と一体化されているが、記憶部130はサーバ装置10と別体に構成されていてもよい。
通信部140は、他の装置(例えば、クライアント装置20など)と通信を行うことが可能である。通信部140は、例えば、クライアント装置20との間で通信を行う場合には、ネットワーク30を介して通信を行うことが可能である。通信部140による通信の形式は特に限定されず、通信部140による通信は、無線による通信であってもよいし、有線による通信であってもよい。なお、図2に示した例では、通信部140はサーバ装置10と一体化されているが、通信部140は、サーバ装置10と別体に構成されていてもよい。
以上、本開示の実施形態に係るサーバ装置10の機能構成例について説明した。
<3.クライアント装置の機能構成例>
続いて、本開示の実施形態に係るクライアント装置20の機能構成例について説明する。図3は、本開示の実施形態に係るクライアント装置20の機能構成例を示す図である。図3に示すように、クライアント装置20は、制御部210、入力部220、記憶部230、通信部240および表示部250を備える。
制御部210は、例えば、CPUなどのプロセッサに相当する。制御部210は、記憶部230または他の記憶媒体に記憶されるプログラムを実行することにより、制御部210が有する様々な機能を発揮する。制御部210は、入力制御部211および出力制御部212などの各機能ブロックを有する。これら各機能ブロックが有する機能については後に説明する。
入力部220は、ユーザによる操作を検出して制御部210に出力する。例えば、入力部220がタッチパネルにより構成される場合には、ユーザによる操作はタッチパネルをタップする操作に相当し得る。しかし、入力部220はタッチパネル以外のハードウェア(例えば、ボタンなど)により構成されていてもよい。なお、図3に示した例では、入力部220はクライアント装置20と一体化されているが、入力部220は、クライアント装置20と別体に構成されていてもよい。
記憶部230は、半導体メモリまたはハードディスクなどの記憶媒体を用いて、制御部210を動作させるためのプログラムを記憶する。また、例えば、記憶部230は、プログラムによって使用される各種のデータを記憶することもできる。なお、図3に示した例では、記憶部230はクライアント装置20と一体化されているが、記憶部230はクライアント装置20と別体に構成されていてもよい。
通信部240は、他の装置(例えば、サーバ装置10、他のクライアント装置20など)と通信を行うことが可能である。通信部240は、例えば、他の装置との間で通信を行う場合には、ネットワーク30を介して通信を行うことが可能である。通信部240による通信の形式は特に限定されず、通信部240による通信は、無線による通信であってもよいし、有線による通信であってもよい。なお、図3に示した例では、通信部240はクライアント装置20と一体化されているが、通信部240は、クライアント装置20と別体に構成されていてもよい。
表示部250は、制御部210による制御に従って、各種情報の表示を行う。表示部250は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、有機EL(Electroluminescence)ディスプレイ装置などにより構成される。なお、図3に示した例では、表示部250はクライアント装置20と一体化されているが、表示部250はクライアント装置20と別体に構成されていてもよい。例えば、クライアント装置20と有線または無線で接続される表示装置が表示部250として扱われてもよい。
以上、本開示の実施形態に係るクライアント装置20の機能構成例について説明した。
<4.情報処理システムの機能詳細>
続いて、本開示の実施形態に係る情報処理システム1の機能詳細について説明する。サーバ装置10において記憶部130は、1または複数のテンプレートを記憶している。テンプレートの種類は特に限定されないが、3C分析テンプレートであってもよいし、SWOT分析テンプレートであってもよい。また、1または複数のテンプレートそれぞれはファクタを有している。1または複数のテンプレートそれぞれが有するファクタの数や種類は特に限定されない。
図4は、3C分析テンプレートの表示例を示す図である。図4に示すように、クライアント装置20において出力制御部212は、保存データ選択画面D100、テンプレート選択画面D200、データ生成画面D300および操作選択画面D400を表示部250に表示させることができる。保存データは、テンプレートを活用して生成されてサーバ装置10の記憶部130によって保存されているデータである。したがって、既に生成された保存データを転用して別のデータを生成することも可能である。
保存データ選択画面D100に含まれる保存データの識別情報は、サーバ装置10において記憶部130によって記憶されており、クライアント装置20において入力制御部211は、保存データの識別情報をサーバ装置10から取得することができる。また、保存データも記憶部130によって記憶されており、ユーザによる操作によって保存データの識別情報が選択されると、出力制御部212は、選択された識別情報を含む選択要求を、通信部240を介してサーバ装置10に提供することができる。
サーバ装置10においてデータ取得部111は、クライアント装置20からの選択要求を、通信部140を介して取得することができる。また、データ処理部112は、選択要求に応じた保存データ(選択要求に含まれる識別情報の保存データ)を記憶部130から選択し、データ提供部113は、選択された保存データを、通信部140を介してクライアント装置20に提供することができる。クライアント装置20において入力制御部211は、通信部140を介して保存データを取得することができる。出力制御部212は、取得された保存データをデータ生成画面D300に表示させることができる。
テンプレート選択画面D200に含まれるテンプレートの識別情報は、サーバ装置10において記憶部130によって記憶されており、クライアント装置20において入力制御部211は、テンプレートの識別情報をサーバ装置10から取得することができる。また、テンプレートも記憶部130によって記憶されており、ユーザによる操作によってテンプレートの識別情報が選択されると、出力制御部212は、選択された識別情報を含む選択要求を、通信部240を介してサーバ装置10に提供することができる。
サーバ装置10においてデータ取得部111は、クライアント装置20からの選択要求を、通信部140を介して取得することができる。また、データ処理部112は、選択要求に応じたテンプレート(選択要求に含まれる識別情報のテンプレート)を記憶部130から選択し、データ提供部113は、選択されたテンプレートを、通信部140を介してクライアント装置20に提供することができる。クライアント装置20において入力制御部211は、通信部140を介してテンプレートを取得することができる。出力制御部212は、取得されたテンプレートをデータ生成画面D300に表示させることができる。
図4に示された例では、データ生成画面D300に3C分析テンプレートが含まれている。また、図4を参照すると、3C分析テンプレートは、Company(自社)、Customer(顧客)、Competitor(競合)といった3つのファクタを有している。ユーザは、このようにして表示されたデータ生成画面D300を利用してデータを生成することが可能である。操作選択画面D400には、抽出データ選択欄D410、同一データ統合欄D420、同一データ入力欄D421、保存操作ボタンD430、遷移先テンプレート選択欄D440が含まれている。これらの欄については後に説明する。
なお、出力制御部212は、保存データ選択画面D100およびテンプレート選択画面D200を閉じるための所定の操作(例えば、保存データ選択画面D100およびテンプレート選択画面D200を外側にドラッグする操作など)がユーザによってなされると、保存データ選択画面D100を閉じることが可能である。同様に、出力制御部212は、操作選択画面D400を閉じるための所定の操作(例えば、操作選択画面D400を外側にドラッグする操作など)がユーザによってなされると、操作選択画面D400を閉じることが可能である。
ユーザは、データ生成画面D300にデータを配置することによってデータを生成することが可能である。図5は、データ配置がなされている間の3C分析テンプレートの表示例を示す図である。図5に示すように、Company(自社)は「内的要因」に分類されており、Customer(顧客)およびCompetitor(競合)は「外的要因」に分類されている。また、出力制御部212は、3C分析テンプレートにデータを配置するためのオブジェクトE1を表示させてよい。
ユーザによる操作によってオブジェクトE1が選択されると、出力制御部212は、ユーザがデータを配置するための領域(図5に示した例では、矩形領域)を表示させてよい。続いて、その領域内にデータを書き込む操作がユーザによってなされて移動されると、出力制御部212は、データが書き込まれた領域を移動させてよい。図5に示した例では、データ「イメージセンサ技術」「PlayMemory等アプリの充実」「均質化」がファクタ「内的要因」に配置されている。同様に、データ「値段.comによる最安値の情報」「値下げ圧」がファクタ「外的要因」に配置されている。
データの配置が完了して操作選択画面D400を開くための所定の操作(例えば、データ生成画面D300の端を内側にドラッグする操作など)がユーザによってなされると、出力制御部212は、操作選択画面D400を開くことが可能である。図6は、データ配置完了後の3C分析テンプレートの表示例を示す図である。ユーザによる操作によって保存操作ボタンD430が選択されると、出力制御部212は、3C分析テンプレートの上に配置された各データの位置を含むデータ処理要求を、通信部240を介してサーバ装置10に提供することができる。
サーバ装置10においてデータ取得部111は、クライアント装置20からのデータ処理要求を、通信部140を介して取得することができる。また、データ処理部112は、データ処理要求に応じて3C分析テンプレートが有するファクタにデータを関連付けることができる。より詳細には、データ処理部112は、3C分析テンプレートの上に配置されたデータの位置に対応するファクタを特定し、特定したファクタにデータを関連付けることができる。また、データ処理部112は、ファクタに関連付けたデータを保存データとして記憶部130に記憶させることが可能である。
図7は、3C分析テンプレートに関連付けられたデータと当該データに関連する情報の例を示す図である。図7に示したように、データ処理部112は、3C分析テンプレートに関連付けられたデータと当該データに関連する情報(データID、テンプレートの識別情報、選択可能ファクタ、色、ファクタ)を記憶部130に記憶させてよい。特に、選択可能ファクタは、3C分析テンプレートが有するファクタのうち、データと関連付けることが可能なファクタを示している。色は、ファクタに対応して決定されてよい。
データ提供部113は、データ処理要求に対する応答をデータ処理応答として、通信部140を介してクライアント装置20に提供してよい。例えば、データ処理応答は、保存データの記憶が正常に行われたか否かを示す応答であってよい。なお、抽出データ選択欄D410には、3C分析テンプレートが有する各ファクタが含まれており、ファクタはユーザによって選択可能とされている。ユーザによる操作によってファクタが選択されると、出力制御部212は、選択されたファクタを含むデータ抽出要求を、通信部240を介してサーバ装置10に提供することができる。
サーバ装置10においてデータ取得部111は、クライアント装置20からのデータ抽出要求を、通信部140を介して取得することができる。また、データ処理部112は、データ抽出要求に応じて3C分析テンプレートが有するファクタに関連付けられたデータを、通信部140を介してクライアント装置20に提供することができる。より詳細には、データ処理部112は、データ抽出要求に基づいてファクタ(データ抽出要求に含まれるファクタ)を特定し、データ提供部113は、特定されたファクタに関連付けられたデータを、通信部140を介してクライアント装置20に提供することができる。
クライアント装置20において入力制御部211は、通信部140を介してデータを取得することができる。出力制御部212は、取得されたデータをデータ生成画面D300に表示させることができる。例えば、図6に示した例において、抽出データ選択欄D410から「Company」が選択されると、出力制御部212は、「Company」に関連付けられたデータ「イメージセンサ技術」「PlayMemory等アプリの充実」「均質化」をデータ生成画面D300に表示させることができる。
また、同一データ入力欄D421には、3C分析テンプレートに関連付けられた複数のデータを移動することが可能にされている。ユーザによる操作によって複数のデータが同一データ入力欄D421に移動されると、出力制御部212は、同一データ入力欄D421に移動された複数のデータそれぞれのIDを含むデータ統合要求を、通信部240を介してサーバ装置10に提供することができる。
サーバ装置10においてデータ取得部111は、クライアント装置20からのデータ統合要求を、通信部140を介して取得することができる。また、データ処理部112は、データ統合要求に応じて当該複数のデータを統合することができる。より詳細には、データ処理部112は、データ統合要求に基づいて当該複数のデータを特定し、特定した当該複数のデータのうちの何れか一方を記憶部130から削除することができる。例えば、図6に示した例において、2つのデータ「コモディティ化」が同一データ入力欄D421に移動されると、出力制御部212は、「コモディティ化」の何れか一方が削除されたデータ生成画面D300を表示させることができる。
遷移先テンプレート選択欄D440に含まれる遷移先テンプレートの識別情報は、サーバ装置10において記憶部130によって記憶されており、クライアント装置20において入力制御部211は、遷移先テンプレートの識別情報をサーバ装置10から取得することができる。ユーザによる操作によって遷移先テンプレートの識別情報が選択されると、出力制御部212は、選択された識別情報を含む切り替え要求を、通信部240を介してサーバ装置10に提供することができる。
サーバ装置10においてデータ取得部111は、クライアント装置20からの切り替え要求を、通信部140を介して取得することができる。また、データ処理部112は、切り替え要求に応じたテンプレート(切り替え要求に含まれる識別情報のテンプレート)を記憶部130から選択し、データ提供部113は、選択されたテンプレートを、通信部140を介してクライアント装置20に提供することができる。データ提供部113は、選択されたテンプレートとそのテンプレートに関連付けられたデータとをクライアント装置20に提供してもよい。
クライアント装置20において入力制御部211は、通信部140を介してテンプレートを取得することができる。出力制御部212は、取得されたテンプレートをデータ生成画面D300に表示させることができる。このとき、遷移元テンプレート(第1のテンプレート)を利用して生成したデータは、遷移先テンプレート(第2のテンプレート)を利用したデータの生成に活用することが可能である。
より詳細には、データ処理部112は、遷移元テンプレートが有するファクタとクライアント装置20からの切り替え要求に応じた遷移先テンプレートが有するファクタとが共通する場合、遷移元テンプレートが有するファクタに関連付けられたデータを遷移先テンプレートが有するファクタに関連付けることが可能である。そうすれば、既に遷移元テンプレートに基づいて生成されたデータを利用して、遷移先のテンプレートに基づいてデータを生成するために要するユーザの手間を軽減することが可能となる。
例えば、遷移元テンプレートが3C分析テンプレートであり、遷移先テンプレート選択欄D440からSWOT分析テンプレートが選択された場合を想定する。図8は、3C分析テンプレートに関連付けられたデータを活用したSWOT分析テンプレートの表示例を示す図である。図8に示した例において、S(強み)およびW(弱み)は「内的要因」に分類されており、O(機会)およびT(脅威)は「外的要因」に分類されている。また、S(強み)およびO(機会)は「良い影響」に分類されており、W(弱み)およびT(脅威)は「悪い影響」に分類されている。また、出力制御部212は、SWOT分析テンプレートにデータを配置するためのオブジェクトE1を表示させてよい。
ここで、図6および図8を参照すると、3C分析テンプレートが有するファクタとSWOT分析テンプレートが有するファクタとにおいては、「内的要因」および「外的要因」が共通している。そこで、データ処理部112は、3C分析テンプレートが有するファクタ「内的要因」に関連付けられたデータ「イメージセンサ技術」「PlayMemory等アプリの充実」「均質化」をSWOT分析テンプレートが有するファクタ「内的要因」に関連付けてよい。同様に、データ処理部112は、SWOT分析テンプレートが有するファクタ「外的要因」に関連付けられたデータ「値段.comによる最安値の情報」「値下げ圧」をSWOT分析テンプレートが有するファクタ「外的要因」に関連付けてよい。
図9は、SWOT分析テンプレートに関連付けられたデータと当該データに関連する情報(初期値)の例を示す図である。図9に示したように、データ処理部112は、SWOT分析テンプレートに関連付けられたデータと当該データに関連する情報(データID、テンプレートの識別情報、選択可能ファクタ、色、ファクタ)を記憶部130に記憶させてよい。図9に示したように、色およびファクタそれぞれの初期値は、「Default」であってもよいし、他の値であってもよい。
続いて、情報処理システム1の動作の流れについて説明する。図10は、本開示の実施形態に係る情報処理システム1の動作の流れの例を示すフローチャートである。なお、図10には、サーバ装置10とクライアント装置20−1との動作の流れの例が示されているが、サーバ装置10とクライアント装置20−2〜20−nとの動作も同様になされてよい。また、図10に示した例は、サーバ装置10とクライアント装置20−1との動作の流れの一例に過ぎないため、サーバ装置10とクライアント装置20−1との動作の流れは、図10に示した例に限定されない。
まず、図10に示すように、クライアント装置20−1は、第1のテンプレート(遷移元テンプレート)を選択するための選択要求をサーバ装置10に送信する(ステップS1)。サーバ装置10は、クライアント装置20−1から送信された選択要求を受信する(ステップS2)。続いて、サーバ装置10は、受信した選択要求に応じた第1のテンプレート(遷移元テンプレート)を選択し、選択した第1のテンプレート(遷移元テンプレート)をクライアント装置20−1に送信する(ステップS3)。
続いて、クライアント装置20−1は、選択要求に応じた第1のテンプレート(遷移元テンプレート)を受信し(ステップS4)、第1のテンプレート(遷移元テンプレート)の上にデータを配置する。第1のテンプレート(遷移元テンプレート)へのデータの配置が完了すると、クライアント装置20−1は、データ処理要求をサーバ装置10に送信する(ステップS5)。サーバ装置10は、クライアント装置20−1から送信されたデータ処理要求を受信する(ステップS6)。
続いて、サーバ装置10は、データ処理要求に応じて第1のテンプレート(遷移元テンプレート)が有するファクタにデータを関連付ける(ステップS7)。データの関連付けが完了すると、サーバ装置10は、データ処理要求に対する応答としてデータ処理応答をクライアント装置20−1に送信し、クライアント装置20−1は、サーバ装置10からデータ処理応答を受信してよい(ステップS8)。
続いて、クライアント装置20−1は、第2のテンプレート(遷移先テンプレート)にテンプレートを切り替えるための切り替え要求をサーバ装置10に送信する(ステップS9)。サーバ装置10は、クライアント装置20−1から送信された切り替え要求を受信する(ステップS10)。続いて、サーバ装置10は、受信した切り替え要求に応じた第2のテンプレート(遷移先テンプレート)を選択する。
続いて、サーバ装置10は、第2のテンプレート(遷移先テンプレート)が有するファクタと第1のテンプレート(遷移元テンプレート)が有するファクタとが共通する場合、第1のテンプレート(遷移元テンプレート)が有するファクタに関連付けられたデータを、第2のテンプレート(遷移先テンプレート)が有するファクタに関連付ける(ステップS12)。サーバ装置10は、第2のテンプレート(遷移先テンプレート)とデータとをクライアント装置20−1に送信する(ステップS3)。
続いて、クライアント装置20−1は、第2のテンプレート(遷移先テンプレート)とデータとをサーバ装置10から受信する(ステップS14)。クライアント装置20−1によって受信される第2のテンプレート(遷移先テンプレート)にはデータが関連付けられている。そのため、既に第1のテンプレート(遷移元テンプレート)に基づいて生成されたデータを利用して、第2のテンプレート(遷移先テンプレート)に基づいてデータを生成するために要するユーザの手間を軽減することが可能となる。
以上、情報処理システム1の動作の流れについて説明した。SWOT分析テンプレートがデータ生成画面D300に表示されている場合においても、データの配置が完了してユーザによる操作によって保存操作ボタンが選択されると、出力制御部212は、SWOT分析テンプレートの上に配置された各データの位置を含むデータ処理要求を、通信部240を介してサーバ装置10に提供することができる。
サーバ装置10においてデータ取得部111は、クライアント装置20からのデータ処理要求を、通信部140を介して取得することができる。また、データ処理部112は、データ処理要求に応じてSWOT分析テンプレートが有するファクタにデータを関連付けることができる。より詳細には、データ処理部112は、SWOT分析テンプレートの上に配置されたデータの位置に対応するファクタを特定し、特定したファクタにデータを関連付けることができる。
図11は、SWOT分析テンプレートに関連付けられたデータと当該データに関連する情報(確定値)の例を示す図である。図11に示したように、データ処理部112は、SWOT分析テンプレートに関連付けられたデータと当該データに関連する情報(データID、テンプレートの識別情報、選択可能ファクタ、色、ファクタ)を記憶部130に記憶させてよい。図11に示したように、データ処理部112は、色およびファクタそれぞれを確定させてよい。
なお、遷移元テンプレートに関連付けられたデータの全てが遷移先テンプレートに活用されなくてもよい。例えば、遷移元テンプレートに関連付けられたデータから抽出されたデータが遷移先テンプレートに活用されてもよい。したがって、例えば、データ提供部113は、切り替え要求に遷移元テンプレートが有するファクタが含まれる場合、そのファクタに関連付けられたデータを遷移先テンプレートが有するファクタに関連付けるようにしてもよい。
図12は、SWOT分析テンプレートに関連付けられたデータの中から次のテンプレートに活用されるデータの抽出例を示す図である。抽出データ選択欄D410には、SWOT分析テンプレートが有する各ファクタが含まれており、ファクタはユーザによって選択可能とされている。ユーザによる操作によってファクタが選択されると、出力制御部212は、選択されたファクタを含む切り替え要求を、通信部240を介してサーバ装置10に提供することができる。
サーバ装置10においてデータ取得部111は、クライアント装置20からの切り替え要求を、通信部140を介して取得することができる。また、データ処理部112は、切り替え出要求に応じてSWOT分析テンプレートが有するファクタに関連付けられたデータを、通信部140を介してクライアント装置20に提供することができる。より詳細には、データ処理部112は、切り替え要求に基づいてファクタ(切り替え要求に含まれるファクタ)を特定し、データ提供部113は、特定されたファクタに関連付けられたデータを、通信部140を介してクライアント装置20に提供することができる。
クライアント装置20において入力制御部211は、通信部140を介してデータを取得することができる。出力制御部212は、取得されたデータをデータ生成画面D300に表示させることができる。例えば、図12に示した例において、抽出データ選択欄D410から「S(強み)」および「O(機会)」が選択されると、出力制御部212は、「S(強み)」に関連付けられたデータ「イメージセンサ技術」および「PlayMemory等アプリの充実」と「O(機会)」に関連付けられたデータ「値段.comによる最安値の情報」をデータ生成画面D300に表示させることができる。
例えば、遷移先テンプレート選択欄D440からTOWS分析テンプレートが選択された場合を想定する。図13は、SWOT分析テンプレートに関連付けられたデータを活用したTOWS分析テンプレートの表示例を示す図である。図13に示した例においては、データ「イメージセンサ技術」および「PlayMemory等アプリの充実」が「S(強み)」に関連付けられており、データ「値段.comによる最安値の情報」が「O(機会)」に関連付けられている。
ユーザによる操作によってオブジェクトE1が選択されると、出力制御部212は、ユーザがデータを配置するための領域を表示させてよい。続いて、その領域内にデータを書き込む操作がユーザによってなされて移動されると、出力制御部212は、データが書き込まれた領域を移動させてよい。図14は、データ配置がなされている間のTOWS分析テンプレートの表示例を示す図である。図14に示した例では、データ「センサを最大限に活かし一見して違いが判る製品」がTOWS分析テンプレートの「S(強み)」および「O(機会)」の上に配置されている。
データの配置が完了して操作選択画面D400を開くための所定の操作がユーザによってなされると、出力制御部212は、操作選択画面D400を開くことが可能である。図15は、データ配置完了後のTOWS分析テンプレートの表示例を示す図である。ユーザによる操作によって保存操作ボタンD430が選択されると、出力制御部212は、TOWS分析テンプレートの上に配置された各データの位置を含むデータ処理要求を、通信部240を介してサーバ装置10に提供することができる。
サーバ装置10においてデータ取得部111は、クライアント装置20からのデータ処理要求を、通信部140を介して取得することができる。また、データ処理部112は、データ処理要求に応じてTOWS分析テンプレートにデータを関連付けることができる。また、データ処理部112は、TOWS分析テンプレートに関連付けたデータを保存データとして記憶部130に記憶させることが可能である。
例えば、遷移先テンプレート選択欄D440からグラフ分析テンプレートが選択された場合を想定する。図16は、TOWS分析テンプレートに関連付けられたデータを活用したグラフ分析テンプレートの表示例を示す図である。図15に示すように、TOWS分析テンプレートには、データ「センサを最大限に活かし一見して違いが判る製品」が関連付けられている。そこで、図16に示すように、データ処理部112は、TOWS分析テンプレートに関連付けられたデータ「センサを最大限に活かし一見して違いが判る製品」をグラフ分析テンプレートに関連付けてよい。また、グラフ分析テンプレートのシートには、情報入力が可能になっている。
図17は、情報入力がなされている間のグラフ分析テンプレートの表示例を示す図である。図17に示すように、ユーザによる操作によって情報入力がなされ、情報入力が完了して操作選択画面D400を開くための所定の操作がユーザによってなされると、出力制御部212は、操作選択画面D400を開くことが可能である。図18は、情報入力後のグラフ分析テンプレートの表示例を示す図である。ユーザによる操作によって保存操作ボタンD430が選択されると、出力制御部212は、グラフ分析テンプレートに入力された情報を含むデータ処理要求を、通信部240を介してサーバ装置10に提供することができる。
サーバ装置10においてデータ取得部111は、クライアント装置20からのデータ処理要求を、通信部140を介して取得することができる。また、データ処理部112は、データ処理要求に応じてグラフ分析テンプレートのシートに入力された情報を、グラフ分析テンプレートに関連付けることが可能である。また、データ処理部112は、グラフ分析テンプレートに関連付けた情報を保存データとして記憶部130に記憶させることが可能である。
例えば、遷移先テンプレート選択欄D440からグラフ作成テンプレートが選択された場合を想定する。図19は、グラフ分析テンプレートに関連付けられたデータを活用したグラフ作成テンプレートの表示例を示す図である。図18に示すように、グラフ分析テンプレートには、データ「センサを最大限に活かし一見して違いが判る製品」が関連付けられている。そこで、図19に示すように、データ処理部112は、グラフ作成テンプレートに関連付けられたデータ「センサを最大限に活かし一見して違いが判る製品」をグラフ作成テンプレートに関連付けてよい。
また、図18に示すように、グラフ分析テンプレートには、シートに入力された情報が関連付けられている。そこで、図19に示すように、データ処理部112は、グラフ分析テンプレートに関連付けられたシートに入力された情報をグラフ作成テンプレートに関連付けてよい。また、図19に示すように、データ処理部112は、シートに入力された情報に基づいて、グラフを生成し、生成したグラフをグラフ作成テンプレートに関連付けてよい。また、出力制御部212は、グラフ作成テンプレートにデータを配置するためのオブジェクトE1を表示させてよい。
ユーザによる操作によってオブジェクトE1が選択されると、出力制御部212は、ユーザがデータを配置するための領域を表示させてよい。続いて、その領域内にデータを書き込む操作がユーザによってなされて移動されると、出力制御部212は、データが書き込まれた領域を移動させてよい。図19に示した例では、データ「年末イベント」がグラフに配置されている。データ「年末イベント」の引き出し線は、ユーザによる操作によって適宜に移動可能である。
データの配置が完了して操作選択画面D400を開くための所定の操作がユーザによってなされると、出力制御部212は、操作選択画面D400を開くことが可能である。図20は、データ配置完了後のグラフ作成テンプレートの表示例を示す図である。ユーザによる操作によって保存操作ボタンD430が選択されると、出力制御部212は、グラフ作成テンプレートの上に配置された各データの位置を含むデータ処理要求を、通信部240を介してサーバ装置10に提供することができる。
サーバ装置10においてデータ取得部111は、クライアント装置20からのデータ処理要求を、通信部140を介して取得することができる。また、データ処理部112は、データ処理要求に応じてグラフ作成テンプレートにデータを関連付けることができる。より詳細には、データ処理部112は、グラフ作成テンプレートの上に配置されたデータをグラフ作成テンプレートに関連付けることができる。また、データ処理部112は、グラフ作成テンプレートに関連付けたデータを保存データとして記憶部130に記憶させることが可能である。
例えば、遷移先テンプレート選択欄D440からワード成型テンプレートが選択された場合を想定する。図21は、グラフ作成テンプレートに関連付けられたデータに基づいて作成されたレポートの表示例を示す図である。図21に示した例においては、出力制御部212によって、グラフ作成テンプレートに関連付けられた各種データ(データ「センサを最大限に活かし一見して違いが判る製品」、シート、グラフ、データ「年末イベント」など)が表示されている。また、作成されるレポートは、かかる例に限定されない。
図22は、SWOT分析とTOWS分析との関連性を表現した図である。図22に示した例のように、データ処理部112は、SWOTによる分析において「S(強み)」に関連付けられたデータ(例えば、「イメージセンサ技術」「アプリの充実」など)とSWOTによる分析において「O(機会)」に関連付けられたデータ(例えば、「コモディティ化」「値段.comによる最安値の情報」など)とTOWS分析において「S(強み)」および「O(機会)」に関連付けられたデータ「センサを最大限に活かし一見して違いが判る製品」との関連性を示す情報を、通信部140を介してクライアント装置20に提供することができる。また、出力制御部212は、かかる関連性を示す情報を表示させることが可能である。
データ処理部112は、複数の保存データがマージ対象として選択された場合、当該複数の保存データをマージしてもよい。図23は、保存データ選択画面の表示例を示す図である。図23に示すように、クライアント装置20において出力制御部212は、保存データ選択画面D100、テンプレート選択画面D200およびデータ生成画面D300を表示部250に表示させることができる。ここで、ユーザによる操作によって複数の保存データの識別情報が選択されると、出力制御部212は、選択された複数の保存データの識別情報を含むマージ要求を、通信部240を介してサーバ装置10に提供することができる。
サーバ装置10においてデータ取得部111は、クライアント装置20からのマージ要求を、通信部140を介して取得することができる。また、データ処理部112は、マージ要求に応じた複数の保存データ(マージ要求に含まれる複数の識別情報それぞれの保存データ)を記憶部130から選択し、データ処理部112は、当該複数の保存データをマージすることができる。出力制御部212は、当該複数の保存データがマージされた結果をデータ生成画面D300に表示させることができる。図24は、SWOT分析に係る複数の保存データのマージ結果の表示例を示す図である。
また、図25は、グラフ分析に係る保存データの例を示す図である。図25を参照すると、A地区の部署ごとの売上台数がグラフ分析テンプレートに関連付けられて保存データとして記憶されている。また、図26は、グラフ分析に係る保存データに基づいて作成されたグラフの表示例を示す図である。図26を参照すると、データ処理部112は、図25に示された保存データに基づいてグラフを作成している。同様に、B地区の部署ごとの売上台数がグラフ分析テンプレートに関連付けられて保存データとして記憶されているとする。
図27は、グラフ分析に係る複数の保存データのマージ結果の表示例を示す図である。図27を参照すると、A地区の部署ごとの売上台数がグラフ作成テンプレートに関連付けられて保存データとして記憶されている。かかるグラフ作成テンプレートには、「A地区でXXのイベント」「販促でXXをtry」などといったデータも関連付けられている。また、B地区の部署ごとの売上台数がグラフ作成テンプレートに関連付けられて保存データとして記憶されている。かかるグラフ作成テンプレートには、「AAAをTry」などといったデータも関連付けられている。
例えば、データ処理部112は、A地区の部署ごとの売上台数とB地区の部署ごとの売上台数とをマージすることができる。より詳細には、図27に示すように、データ処理部112は、A地区とB地区とにおける同一部署の売上台数を足し合わせてよい。また、図27に示すように、データ処理部112は、「A地区でXXのイベント」「販促でXXをtry」「AAAをTry」などといったデータもマージしてよい。かかるマージは、A地区およびB地区よりも上位組織におけるクライアント装置20において可能であってもよい。
データ処理部112は、複数の保存データが比較対象として選択された場合、当該複数の保存データを比較して同一または類似のデータを抽出してもよい。図28は、SWOT分析に係る複数の保存データに基づいて算出された同一または類似のデータの件数の表示例を示す図である。図28に示すように、操作選択画面D400には、抽出タブD451および分析タブD452が含まれていてよい。分析タブD452が選択された場合には、操作選択画面D400に分析データ選択欄D450が含まれてもよい。
データ処理部112は、同一または類似のデータごとに複数の保存データの件数を算出してよい。図28に示した例において、データ処理部112は、複数の保存データの中に、「イメージセンサ技術」が1件、「アプリの充実」が1件、「均質化」が2件、「コモディティ化」が3件、「スマートフォンカメラの高品質化」が1件、「市場の縮小」が1件、「値段.comによる最安値の情報」が1件存在すると算出している。また、出力制御部212は、かかる算出結果を分析データ選択欄D450に表示させている。
また、図28に示したように、分析データ選択欄D450には、実行ボタンD453が含まれてもよい。ユーザによる操作によって実行ボタンD453が選択されると、出力制御部212は、分析データ選択欄D450における選択結果を、通信部240を介してサーバ装置10に提供することができる。サーバ装置10においてデータ提供部113は、選択結果に対応するデータを抽出して、通信部140を介してクライアント装置20に提供することができる。図29は、抽出されたデータの表示例を示す図である。
図28に示すように、分析データ選択欄D450において、「均質化」および「コモディティ化」が選択され、ユーザによる操作によって実行ボタンD453が選択された場合、出力制御部212は、かかる選択結果を、通信部240を介してサーバ装置10に提供することができる。サーバ装置10においてデータ提供部113は、選択結果に対応するデータ「均質化」および「コモディティ化」を抽出して、通信部140を介してクライアント装置20に提供することができる。そして、図29に示すように、出力制御部212は、データ「均質化」および「コモディティ化」を表示させることができる。かかるデータ抽出は、上位組織におけるクライアント装置20において可能であってもよい。
<5.サーバ装置のハードウェア構成例>
続いて、本開示の実施形態に係るサーバ装置10のハードウェア構成例について説明する。図30は、本開示の実施形態に係るサーバ装置10のハードウェア構成例を示す図である。ただし、図30に示したハードウェア構成例は、サーバ装置10のハードウェア構成の一例を示したに過ぎない。したがって、サーバ装置10のハードウェア構成は、図30に示した例に限定されない。
図30に示したように、サーバ装置10は、CPU(Central Processing Unit)801と、ROM(Read Only Memory)802と、RAM(Random Access Memory)803と、ストレージ装置811と、ドライブ812と、通信装置815とを備える。
CPU801は、演算処理装置および制御装置として機能し、各種プログラムに従ってサーバ装置10内の動作全般を制御する。また、CPU801は、マイクロプロセッサであってもよい。ROM802は、CPU801が使用するプログラムや演算パラメータなどを記憶する。RAM803は、CPU801の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータなどを一時記憶する。これらはCPUバスなどから構成されるホストバスにより相互に接続されている。
ストレージ装置811は、サーバ装置10の記憶部の一例として構成されたデータ格納用の装置である。ストレージ装置811は、記憶媒体、記憶媒体にデータを記録する記録装置、記憶媒体からデータを読み出す読出し装置および記憶媒体に記録されたデータを削除する削除装置などを含んでもよい。このストレージ装置811は、CPU801が実行するプログラムや各種データを格納する。
ドライブ812は、記憶媒体用リーダライタであり、サーバ装置10に内蔵、あるいは外付けされる。ドライブ812は、装着されている磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、または半導体メモリなどのリムーバブル記憶媒体に記録されている情報を読み出して、RAM803に出力する。また、ドライブ812は、リムーバブル記憶媒体に情報を書き込むこともできる。
通信装置815は、例えば、ネットワークに接続するための通信デバイスなどで構成された通信インタフェースである。また、通信装置815は、無線LAN(Local Area Network)対応通信装置であっても、LTE(Long Term Evolution)対応通信装置であっても、有線による通信を行うワイヤー通信装置であってもよい。通信装置815は、例えば、ネットワークを介して他の装置と通信を行うことが可能である。
以上、本開示の実施形態に係るサーバ装置10のハードウェア構成例について説明した。
<6.クライアント装置のハードウェア構成例>
続いて、本開示の実施形態に係るクライアント装置20のハードウェア構成例について説明する。図31は、本開示の実施形態に係るクライアント装置20のハードウェア構成例を示す図である。ただし、図31に示したハードウェア構成例は、クライアント装置20のハードウェア構成の一例を示したに過ぎない。したがって、クライアント装置20のハードウェア構成は、図31に示した例に限定されない。
図31に示したように、クライアント装置20は、CPU(Central Processing Unit)901と、ROM(Read Only Memory)902と、RAM(Random Access Memory)903と、入力装置908と、出力装置910と、ストレージ装置911と、ドライブ912と、通信装置915とを備える。
CPU901は、演算処理装置および制御装置として機能し、各種プログラムに従ってクライアント装置20内の動作全般を制御する。また、CPU901は、マイクロプロセッサであってもよい。ROM902は、CPU901が使用するプログラムや演算パラメータなどを記憶する。RAM903は、CPU901の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータなどを一時記憶する。これらはCPUバスなどから構成されるホストバスにより相互に接続されている。
入力装置908は、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、マイクロフォン、スイッチおよびレバーなどユーザが情報を入力するための操作部と、ユーザによる入力に基づいて入力信号を生成し、CPU901に出力する入力制御回路などから構成されている。クライアント装置20のユーザは、該入力装置908を操作することにより、クライアント装置20に対して各種のデータを入力したり処理動作を指示したりすることができる。
出力装置910は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD)装置、OLED(Organic Light Emitting Diode)装置およびランプなどの表示装置を含んでよい。さらに、出力装置910は、スピーカおよびヘッドホンなどの音声出力装置を含んでもよい。例えば、表示装置は、撮像された画像や生成された画像などを表示する。一方、音声出力装置は、音声データなどを音声に変換して出力する。
ストレージ装置911は、クライアント装置20の記憶部の一例として構成されたデータ格納用の装置である。ストレージ装置911は、記憶媒体、記憶媒体にデータを記録する記録装置、記憶媒体からデータを読み出す読出し装置および記憶媒体に記録されたデータを削除する削除装置などを含んでもよい。このストレージ装置911は、CPU901が実行するプログラムや各種データを格納する。
ドライブ912は、記憶媒体用リーダライタであり、クライアント装置20に内蔵、あるいは外付けされる。ドライブ912は、装着されている磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、または半導体メモリなどのリムーバブル記憶媒体に記録されている情報を読み出して、RAM903に出力する。また、ドライブ912は、リムーバブル記憶媒体に情報を書き込むこともできる。
通信装置915は、例えば、ネットワークに接続するための通信デバイスなどで構成された通信インタフェースである。また、通信装置915は、無線LAN(Local Area Network)対応通信装置であっても、LTE(Long Term Evolution)対応通信装置であっても、有線による通信を行うワイヤー通信装置であってもよい。通信装置915は、例えば、ネットワークを介して他の装置と通信を行うことが可能である。
以上、本開示の実施形態に係るクライアント装置20のハードウェア構成例について説明した。
<7.むすび>
以上説明したように、本開示の実施形態によれば、クライアント装置20からの選択要求に応じた遷移元テンプレートをクライアント装置20に提供するデータ提供部113と、遷移元テンプレートテンプレートが有するファクタとクライアント装置20からの切り替え要求に応じた遷移先テンプレートが有するファクタとが共通する場合、遷移元テンプレートが有するファクタに関連付けられたデータを遷移先テンプレートが有するファクタに関連付けるデータ処理部112と、を備える、サーバ装置10が提供される。
かかる構成によれば、既に1のテンプレートに基づいて生成されたデータを利用して、他のテンプレートに基づいてデータを生成するために要するユーザの手間を軽減することが可能となる。
また、上記したシートに入力された情報に対して条件を付することによって、シートに入力された情報を既存のテンプレートにおいて利用することも可能である。例えば、今月の値が前月の値に対して所定の倍率(例えば、1.5倍など)になっているデータが存在する場合には、そのデータをSWOT分析テンプレートにおけるS(強み)に関連付けるなどといった条件が付されてもよい。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示の技術的範囲はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、情報処理システム1の動作は、必ずしもフローチャートに記載された順序に沿って時系列になされる必要はない。例えば、情報処理システム1の動作は、フローチャートに記載した順序と異なる順序でなされてもよいし、フローチャートに記載された動作の少なくとも一部が並列的になされてもよい。
また、コンピュータに内蔵されるCPU、ROMおよびRAMなどのハードウェアを、上記したサーバ装置10が有する機能と同等の機能を発揮させるためのプログラムも作成可能である。また、該プログラムを記録した、コンピュータに読み取り可能な記録媒体も提供され得る。
また、コンピュータに内蔵されるCPU、ROMおよびRAMなどのハードウェアを、上記したクライアント装置20が有する機能と同等の機能を発揮させるためのプログラムも作成可能である。また、該プログラムを記録した、コンピュータに読み取り可能な記録媒体も提供され得る。
また、本明細書に記載された効果は、あくまで説明的または例示的なものであって限定的ではない。つまり、本開示に係る技術は、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書の記載から当業者には明らかな他の効果を奏しうる。
なお、以下のような構成も本開示の技術的範囲に属する。
(1)
クライアント装置からの選択要求に応じた第1のテンプレートを前記クライアント装置に提供するデータ提供部と、
前記第1のテンプレートが有するファクタと前記クライアント装置からの切り替え要求に応じた第2のテンプレートが有するファクタとが共通する場合、前記第1のテンプレートが有する前記ファクタに関連付けられたデータを前記第2のテンプレートが有する前記ファクタに関連付けるデータ処理部と、
を備える、情報処理装置。
(2)
前記データ処理部は、前記クライアント装置からのデータ処理要求に応じて前記第1のテンプレートが有するファクタにデータを関連付ける、
前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記データ処理部は、前記第1のテンプレートの上に配置された前記データの位置を含む前記データ処理要求に基づいて前記位置に対応するファクタを特定し、特定した前記ファクタに前記データを関連付ける、
前記(2)に記載の情報処理装置。
(4)
前記データ処理部は、前記第1のテンプレートが有するファクタに関連付けられたデータを保存データとして記憶部に記憶させる、
前記(2)または前記(3)に記載の情報処理装置。
(5)
前記データ処理部は、複数の保存データがマージ対象として選択された場合、前記複数の保存データをマージする、
前記(4)に記載の情報処理装置。
(6)
前記データ処理部は、複数の保存データが比較対象として選択された場合、前記複数の保存データを比較して同一または類似のデータを抽出する、
前記(4)または前記(5)に記載の情報処理装置。
(7)
前記データ処理部は、前記クライアント装置からのデータ処理要求に応じて前記第2のテンプレートが有するファクタにデータを関連付ける、
前記(1)〜前記(6)の何れか一項に記載の情報処理装置。
(8)
前記データ処理部は、前記第2のテンプレートの上に配置された前記データの位置を含む前記データ処理要求に基づいて前記位置に対応するファクタを特定し、特定した前記ファクタに前記データを関連付ける、
前記(7)に記載の情報処理装置。
(9)
前記データ提供部は、前記第2のテンプレートと前記第2のテンプレートに関連付けられたデータとを前記クライアント装置に提供する、
前記(1)〜前記(8)の何れか一項に記載の情報処理装置。
(10)
前記データ提供部は、前記クライアント装置からのデータ抽出要求に応じて前記第1のテンプレートが有するファクタに関連付けられたデータを前記クライアント装置に提供する、
前記(1)〜前記(9)の何れか一項に記載の情報処理装置。
(11)
前記データ提供部は、前記第1のテンプレートが有するファクタを含む前記データ抽出要求に基づいて特定された前記ファクタに関連付けられたデータを前記クライアント装置に提供する、
前記(10)に記載の情報処理装置。
(12)
前記データ処理部は、前記クライアント装置からのデータ統合要求に応じて前記第1のテンプレートに関連付けられた複数のデータを統合する、
前記(1)〜前記(11)の何れか一項に記載の情報処理装置。
(13)
前記データ処理部は、複数のデータそれぞれの識別情報を含む前記データ統合要求に基づいて複数のデータを特定し、特定した前記複数のデータのうちの何れか一方を削除する、
前記(12)に記載の情報処理装置。
(14)
前記データ処理部は、テンプレートの識別情報を含む前記選択要求に基づいて前記第1のテンプレートを選択する、
前記(1)〜前記(13)の何れか一項に記載の情報処理装置。
(15)
前記データ処理部は、テンプレートの識別情報を含む前記切り替え要求に基づいて前記第2のテンプレートを選択する、
前記(1)〜前記(14)の何れか一項に記載の情報処理装置。
(16)
前記データ提供部は、前記切り替え要求に前記第1のテンプレートが有するファクタが含まれる場合、前記ファクタに関連付けられたデータを前記第2のテンプレートが有する前記ファクタに関連付ける、
前記(1)〜前記(15)の何れか一項に記載の情報処理装置。
(17)
クライアント装置からの選択要求に応じた第1のテンプレートを前記クライアント装置に提供することと、
プロセッサにより前記第1のテンプレートが有するファクタと前記クライアント装置からの切り替え要求に応じた第2のテンプレートが有するファクタとが共通する場合、前記第1のテンプレートが有する前記ファクタに関連付けられたデータを前記第2のテンプレートが有する前記ファクタに関連付けることと、
を含む、情報処理方法。
(18)
コンピュータを、
クライアント装置からの選択要求に応じた第1のテンプレートを前記クライアント装置に提供するデータ提供部と、
前記第1のテンプレートが有するファクタと前記クライアント装置からの切り替え要求に応じた第2のテンプレートが有するファクタとが共通する場合、前記第1のテンプレートが有する前記ファクタに関連付けられたデータを前記第2のテンプレートが有する前記ファクタに関連付けるデータ処理部と、
を備える情報処理装置として機能させるためのプログラム。
1 情報処理システム
10 サーバ装置(情報処理装置)
20 クライアント装置
30 ネットワーク
110 制御部
111 データ取得部
112 データ処理部
113 データ提供部
130 記憶部
140 通信部
210 制御部
211 入力制御部
212 出力制御部
220 入力部
230 記憶部
240 通信部
250 表示部

Claims (18)

  1. クライアント装置からの選択要求に応じた第1のテンプレートを前記クライアント装置に提供するデータ提供部と、
    前記第1のテンプレートが有するファクタと前記クライアント装置からの切り替え要求に応じた第2のテンプレートが有するファクタとが共通する場合、前記第1のテンプレートが有する前記ファクタに関連付けられたデータを前記第2のテンプレートが有する前記ファクタに関連付けるデータ処理部と、
    を備える、情報処理装置。
  2. 前記データ処理部は、前記クライアント装置からのデータ処理要求に応じて前記第1のテンプレートが有するファクタにデータを関連付ける、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記データ処理部は、前記第1のテンプレートの上に配置された前記データの位置を含む前記データ処理要求に基づいて前記位置に対応するファクタを特定し、特定した前記ファクタに前記データを関連付ける、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記データ処理部は、前記第1のテンプレートが有するファクタに関連付けられたデータを保存データとして記憶部に記憶させる、
    請求項2または請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記データ処理部は、複数の保存データがマージ対象として選択された場合、前記複数の保存データをマージする、
    請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記データ処理部は、複数の保存データが比較対象として選択された場合、前記複数の保存データを比較して同一または類似のデータを抽出する、
    請求項4または請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記データ処理部は、前記クライアント装置からのデータ処理要求に応じて前記第2のテンプレートが有するファクタにデータを関連付ける、
    請求項1〜請求項6の何れか一項に記載の情報処理装置。
  8. 前記データ処理部は、前記第2のテンプレートの上に配置された前記データの位置を含む前記データ処理要求に基づいて前記位置に対応するファクタを特定し、特定した前記ファクタに前記データを関連付ける、
    請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記データ提供部は、前記第2のテンプレートと前記第2のテンプレートに関連付けられたデータとを前記クライアント装置に提供する、
    請求項1〜請求項8の何れか一項に記載の情報処理装置。
  10. 前記データ提供部は、前記クライアント装置からのデータ抽出要求に応じて前記第1のテンプレートが有するファクタに関連付けられたデータを前記クライアント装置に提供する、
    請求項1〜請求項9の何れか一項に記載の情報処理装置。
  11. 前記データ提供部は、前記第1のテンプレートが有するファクタを含む前記データ抽出要求に基づいて特定された前記ファクタに関連付けられたデータを前記クライアント装置に提供する、
    請求項10に記載の情報処理装置。
  12. 前記データ処理部は、前記クライアント装置からのデータ統合要求に応じて前記第1のテンプレートに関連付けられた複数のデータを統合する、
    請求項1〜請求項11の何れか一項に記載の情報処理装置。
  13. 前記データ処理部は、複数のデータそれぞれの識別情報を含む前記データ統合要求に基づいて複数のデータを特定し、特定した前記複数のデータのうちの何れか一方を削除する、
    請求項12に記載の情報処理装置。
  14. 前記データ処理部は、テンプレートの識別情報を含む前記選択要求に基づいて前記第1のテンプレートを選択する、
    請求項1〜請求項13の何れか一項に記載の情報処理装置。
  15. 前記データ処理部は、テンプレートの識別情報を含む前記切り替え要求に基づいて前記第2のテンプレートを選択する、
    請求項1〜請求項14の何れか一項に記載の情報処理装置。
  16. 前記データ提供部は、前記切り替え要求に前記第1のテンプレートが有するファクタが含まれる場合、前記ファクタに関連付けられたデータを前記第2のテンプレートが有する前記ファクタに関連付ける、
    請求項1〜請求項15の何れか一項に記載の情報処理装置。
  17. クライアント装置からの選択要求に応じた第1のテンプレートを前記クライアント装置に提供することと、
    プロセッサにより前記第1のテンプレートが有するファクタと前記クライアント装置からの切り替え要求に応じた第2のテンプレートが有するファクタとが共通する場合、前記第1のテンプレートが有する前記ファクタに関連付けられたデータを前記第2のテンプレートが有する前記ファクタに関連付けることと、
    を含む、情報処理方法。
  18. コンピュータを、
    クライアント装置からの選択要求に応じた第1のテンプレートを前記クライアント装置に提供するデータ提供部と、
    前記第1のテンプレートが有するファクタと前記クライアント装置からの切り替え要求に応じた第2のテンプレートが有するファクタとが共通する場合、前記第1のテンプレートが有する前記ファクタに関連付けられたデータを前記第2のテンプレートが有する前記ファクタに関連付けるデータ処理部と、
    を備える情報処理装置として機能させるためのプログラム。
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