JP6420421B1 - 表示プログラム、表示方法、及び表示装置 - Google Patents

表示プログラム、表示方法、及び表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザに応じたコンテンツを適切にユーザに提供可能にすること。【解決手段】本願に係る表示プログラムは、表示手順をコンピュータに実行させ、複数の動画コンテンツを視聴可能なアプリケーションにおける動画コンテンツをディスプレイに表示する。表示手順は、ユーザに関する情報に基づいて複数の動画コンテンツから選択される対象動画コンテンツを、ディスプレイに全画面表示で再生する。【選択図】図1

Description

本発明は、表示プログラム、表示方法、及び表示装置に関する。
従来、動画コンテンツ(以下、単に「動画」ともいう)を提供する技術が提供されている。例えば、インターネットに接続されたクライアント端末に動画のストリーミングデータを配信する動画配信システムする技術が提供されている。
特開2016−192743号公報
しかしながら、上記の従来技術では、ユーザに応じたコンテンツを適切にユーザに提供可能にすることが難しい場合がある。例えば、動画を表示(再生)するアプリケーション(以下、単に「アプリ」ともいう)が起動された場合、再生ボタン等を押下する等のユーザ操作に応じて、動画の再生等の表示を開始する。このような場合、ユーザ操作が動作を選択すること等が必要となり、ユーザに応じたコンテンツを適切にユーザに提供可能にすることは難しい。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザに応じたコンテンツを適切にユーザに提供可能にする表示プログラム、表示方法、及び表示装置を提供することを目的とする。
本願に係る表示プログラムは、コンピュータにより実行され、複数の動画コンテンツを視聴可能なアプリケーションにおける動画コンテンツをディスプレイに表示する表示プログラムであって、ユーザに関する情報に基づいて前記複数の動画コンテンツから選択される対象動画コンテンツを、前記ディスプレイに全画面表示で再生する表示手順をコンピュータに実行させることを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、ユーザに応じたコンテンツを適切にユーザに提供可能にすることができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る表示処理の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係る表示システムの構成例を示す図である。 図3は、実施形態に係る表示装置の構成例を示す図である。 図4は、実施形態に係るアプリ情報記憶部の一例を示す図である。 図5は、実施形態に係るユーザ情報記憶部の一例を示す図である。 図6は、実施形態に係る行動情報記憶部の一例を示す図である。 図7は、実施形態に係る表示処理の一例を示すフローチャートである。 図8は、アプリ情報記憶部の一例を示す図である。 図9は、ディスプレイの表示の一例を示す図である。 図10は、ディスプレイの表示の変更の一例を示す図である。 図11は、ディスプレイの表示の変更の一例を示す図である。 図12は、表示装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る表示プログラム、表示方法、及び表示装置を実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る表示プログラム、表示方法、及び表示装置が限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
(実施形態)
〔1.表示処理〕
まず、図1を用いて、実施形態に係る表示処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る表示処理の一例を示す図である。図1では、表示装置10にサービス提供装置50(図2参照)が提供する動画提供サービスを利用するためのアプリ(以下、「動画アプリA」ともいう)がインストール済みであるものとする。図1の例では、表示装置10にインストールされた動画アプリAにユーザID「U1」により識別されるユーザ(以下、「ユーザU1」とする場合がある)がログインしている場合を示す。
また、図1では、表示装置10は、動画アプリAが起動された場合に、複数の動画からユーザU1に対応して選択される動画を全画面再生する場合を示す。以下では、所定の基準に基づいて、複数の動画から選択される動画を「対象動画」とする場合がある。例えば、表示装置10は、サービス提供装置50による動画提供サービスにおいて提供(配信)される動画に関する情報をユーザに提供する。以下、図1を用いて、表示処理の一例を説明する。
まず、図1の例では、表示装置10は、動画アプリAを起動する(ステップS11)。例えば、表示装置10は、ユーザU1の操作に応じて動画アプリAを起動する。そして、表示装置10は、動画アプリAの起動に応じて、対象動画を選択する(ステップS12)。図1の例では、ログイン情報LUに示すように、表示装置10において起動された動画アプリAには、ユーザU1がログイン中であるため、表示装置10は、ユーザU1に関する情報に基づいて、対象動画を選択する。なお、以下では、説明を簡単にするために、対象動画の選択等の処理を表示装置10が行う場合を示すが、対象動画の選択等は、サービス提供装置50により行われてもよい。この場合、表示装置10は、サービス提供装置50により選択された対象動画を示す情報をサービス提供装置50から取得し、取得した情報に基づいて、デバイスDVのディスプレイDPに対象動画を全画面再生したり、種々の情報を表示させたりする。
例えば、表示装置10は、ログインユーザがいる場合、ログインユーザに関する情報に基づいて対象動画を選択する。図1の例では、表示装置10は、ログインユーザであるユーザU1の動画の視聴履歴に基づいて、対象動画を選択する。例えば、表示装置10は、ログインユーザであるユーザU1の動画の視聴履歴から推定されるユーザU1の嗜好(興味・関心)に基づいて、対象動画を選択する。例えば、表示装置10は、ユーザU1が最も多く視聴しているジャンルの動画を、対象動画として選択してもよい。例えば、表示装置10は、ユーザU1の情報に基づいて順位付け(ランキング)された動画のうち、最も順位が高い動画を、対象動画として選択してもよい。
例えば、表示装置10は、図4中のアプリ情報記憶部141に示すような動画MV11〜MV15等から、ディスプレイDPに全画面表示で再生する対象動画を選択する。なお、上述のように、「動画MV*(*は任意の数値)」と記載した場合、その動画は動画ID「MV*」により識別される動画であることを示す。例えば、「動画MV11」と記載した場合、その動画は動画ID「MV11」により識別される動画である。例えば、表示装置10は、動画MV11〜MV15を含む多数(例えば100万等)の動画からディスプレイDPに全画面表示で再生する対象動画を選択する。
図4中のアプリ情報記憶部141に示す「動画情報」は、動画アプリで提供される動画に関する各種情報を示す。図4中のアプリ情報記憶部141に示す「動画ID」は、動画コンテンツを識別するための識別情報を示す。「動画」には、動画コンテンツに関する情報が記憶される。「ランキング」は、各動画のランキング(順位)を示す。例えば、「ランキング」は、所定の基準に基づく各動画のランキングを示す。例えば、「ランキング」は、ログインユーザがいる場合、ログインユーザの情報に基づく各動画のランキングを示す。この場合、「ランキング」は、ログインユーザの属性情報や視聴履歴等に基づいて、ログインユーザが興味を示す可能性が高い動画ほど高いランキングが決定される。なお、図1では、動画MV11〜MV15等から全画面表示する対象動画を選択することについて説明し、アプリ情報記憶部141内に記憶される情報の詳細は後述する。
図1の例では、図4中のアプリ情報記憶部141に示すように動画MV11のランキングが「1」位であるものとする。そのため、表示装置10は、対象動画として動画MV11を選択する。なお、動画のランキングや対象動画の選択についての詳細は後述する。
そして、表示装置10は、動画MV11を全画面表示する(ステップS13)。図1の例では、表示装置10は、動画MV11をディスプレイDPに全画面再生する。
また、表示装置10は、全画面再生中の動画MV11に重畳させて複数のサムネイルTN11〜TN14を一覧表示する(ステップS14)。図1の例では、表示装置10は、図4中のアプリ情報記憶部141に示すランキングが「1」〜「4」までの動画MV11〜MV14の各々に対応するサムネイルTN11〜TN14をディスプレイDPに一覧表示する。すなわち、表示装置10は、ランキングが高い動画から順に対応するサムネイルをディスプレイDPに一覧表示する。なお、サムネイルは、動画サムネイルであってもよい。
図1の例では、表示装置10は、ディスプレイDPの下端部側に動画MV11に重畳させて横方向にサムネイルTN11〜TN14を並べて一覧表示する。また、表示装置10は、サムネイルTN11〜TN14をディスプレイDPの下端部から所定の間隔を空けて、全画面再生中の動画MV11に重畳表示させる。これにより、表示装置10は、動画MV11が全画面表示されていることをユーザが視認可能にしつつ、複数の動画MV11〜MV14の各々に対応するサムネイルTN11〜TN14をユーザに提供することができる。
上述したように、表示装置10は、ログインしているユーザの情報に基づいて選択された対象動画を動画アプリAの起動に応じて、全画面表示させることにより、視聴しているユーザに適した動画を全画面表示させることができる。これにより、表示装置10は、ユーザが継続して再生を所望する可能性が高い動画をユーザの指定無しで全画面再生させることができるため、ユーザビリティを向上させることができる。したがって、表示装置10は、ユーザに応じたコンテンツを適切にユーザに提供可能にすることができる。
(1−1.対象動画、ランキング)
図1の例では、ユーザU1が視聴した動画のうち、ジャンル「音楽」の動画の割合が「75%」であり、「映画」の動画の割合が「25%」である場合、表示装置10は、最も視聴割合が高いジャンル「音楽」の動画を対象動画として選択してもよい。また、この場合、表示装置10は、初期表示時に含まれる複数のサムネイルにおける割合が、ジャンル「音楽」が75%に近くなり、「映画」が「25%」に近くなるようにランキングを決定してもよい。例えば、表示装置10は、図1のようにディスプレイDPに初期表示される4つのサムネイルのうち、音楽に関するサムネイルが3つ(75(=3/4*100)%)、映画に関するサムネイルが1つ(25(=1/4*100)%)となるように、ランキングを決定してもよい。
例えば、表示装置10は、ログインユーザがいる場合、ログインユーザの属性情報や視聴履歴等に基づいて、ログインユーザが興味を示す可能性が高い動画ほど高いランキングを決定してもよい。例えば、表示装置10は、ログインユーザの視聴履歴等に基づいて、ログインユーザが興味を示す可能性が高い動画程、高いランキングが決定してもよい。例えば、表示装置10は、ログインユーザの視聴履歴中のジャンルの割合が多いジャンルの動画程、高いランキングを決定してもよい。例えば、表示装置10は、ログインユーザの視聴履歴中のジャンルの割合が多いジャンルであって、そのジャンル内の部分ジャンルの割合が高い動画程、高いランキングを決定してもよい。例えば、表示装置10は、ログインユーザの情報を用いた所定のランキング決定ロジックにより、ログインユーザの情報に基づく各動画のランキングの決定を行ってもよい。また、例えば、表示装置10は、ログインユーザが属するユーザ属性のユーザに人気のある動画程、高いランキングを決定してもよい。例えば、表示装置10は、ログインユーザが30代男性である場合、30代男性のユーザに人気のある動画程、高いランキングを決定してもよい。
また、例えば、表示装置10は、ログインユーザがいない場合、動画アプリAにおける推奨に基づく各動画のランキングを決定してもよい。この場合、表示装置10は、動画アプリAにおいて各動画の推奨基準に基づく優先度が高い程、高いランキングを決定してもよい。例えば、表示装置10は、再生回数が多い等により人気が高いと推定される動画程、高いランキングを決定してもよい。例えば、表示装置10は、提供開始日時が最新の動画程、高いランキングを決定してもよい。例えば、表示装置10は、動画アプリAの提供元に動画の配信元が支払う料金に基づいてランキングを決定してもよい。例えば、表示装置10は、動画アプリAの提供元に動画の配信元が支払う料金が多い程、高いランキングを決定してもよい。なお、上記では表示装置10がランキングの決定を行う場合を示したが、ランキングの決定は、サービス提供装置50が行ってもよい。
(1−2.サムネイルのフォーカス)
また、図1の例では、サムネイルTN11が他のサムネイルTN12〜TN14よりも大きく表示されており、サムネイルTN11にフォーカスされていることを示す。なお、ここでいる「サムネイルにフォーカスされている」とはそのサムネイルがユーザの操作対象として指定されている状態であることを意味する。なお、どのサムネイルがフォーカスされているかを示す表示態様は、サムネイルのサイズを大きくすることに限らず、種々の表示態様により他と異なる表示態様で表示してもよい。例えば、フォーカスされているサムネイルを点滅表示したり、色を変えて表示したりしてもよい。また、フォーカスされているサムネイルが、全画面再生中の動画に対応するサムネイルから他のサムネイルに変更された場合、表示装置10は、動画の全画面再生を停止してもよい。この場合、表示装置10は、他のサムネイルに対応する動画の情報を表示してもよい。例えば、表示装置10は、他のサムネイルに対応する動画のあらすじ等のメタ情報を表示してもよい。また、例えば、表示装置10は、他のサムネイルに対応する動画の全画面再生を開始してもよい。
(1−3.全画面再生中の動画のサムネイル)
一覧表示された、サムネイル中の全画面再生中の動画に対応するサムネイルを、他のサムネイルとは他と異なる表示態様で表示してもよい。例えば、全画面再生中の動画MV11に対応するサムネイルTN11に「全画面再生中」の文字を重畳表示させることにより、サムネイルTN11が全画面再生中の動画MV11に対応することを示してもよい。なお、どのサムネイルが全画面再生中の動画に対応するかを示す表示態様は、サムネイルに「全画面再生中」の文字を重畳表示させることに限らず、種々の表示態様により他と異なる表示態様で表示してもよい。例えば、全画面再生中の動画に対応するサムネイルを点滅表示したり、色を変えて表示したりしてもよい。
(1−4.表示するサムネイル)
なお、図1の例では、ログインユーザの情報に基づいてランキングされた動画のサムネイルのみを表示する場合を示したが、表示装置10は、ユーザ情報に基づくサムネイル(「個人向けサムネイル」ともいう)と、動画アプリにおいて推奨される動画のサムネイル(「アプリ推奨サムネイル」ともいう)とを含む複数のサムネイルを一覧表示してもよい。例えば、表示装置10は、個人向けサムネイルとアプリ推奨サムネイルとの割合を変動させて複数のサムネイルを一覧表示してもよい。
例えば、表示装置10は、ログインユーザの情報が多い場合、個人向けサムネイルの割合を多くしてもよい。例えば、表示装置10は、ログインユーザの情報が所定の閾値以上である場合、個人向けサムネイルの割合を50%よりも多い割合(例えば75%等)にしてもよい。また、例えば、表示装置10は、ログインユーザの情報が少ない場合、アプリ推奨サムネイルの割合を多くしてもよい。例えば、表示装置10は、ログインユーザの情報が所定の閾値未満である場合、アプリ推奨サムネイルの割合を50%よりも多い割合(例えば80%等)にしてもよい。
例えば、表示装置10は、ログインユーザのユーザ情報の量が少ない場合、動画アプリにおいて推奨される動画のサムネイルのみを一覧表示してもよい。また、例えば、表示装置10は、ログインユーザの視聴履歴の量が少ない場合、ログインユーザの属性情報に基づく動画のサムネイルを一覧表示してもよい。また、例えば、表示装置10は、ログインユーザが属するユーザ属性のユーザに人気のある動画のサムネイルを一覧表示してもよい。例えば、表示装置10は、ログインユーザが30代男性である場合、30代男性のユーザに人気のある動画のサムネイルを一覧表示してもよい。
(1−5.サムネイルの非表示)
また、表示装置10は、複数のサムネイルの表示後、ユーザ操作が無い期間が所定の期間に達した場合、複数のサムネイルを非表示にしてもよい。図1の例では、表示装置10は、複数のサムネイルTN11〜TN14の表示後、ユーザ操作が3分間なかった場合、ユーザU1が動画MV11を鑑賞している推定として、複数のサムネイルTN11〜TN14を非表示にしてもよい。表示装置10は、対象動画の視聴を指定するユーザ操作が受け付けられた場合、複数のサムネイルを非表示にしてもよい。図1の例では、表示装置10は、ユーザが動画MV11の視聴を指定した場合、複数のサムネイルTN11〜TN14を非表示にしてもよい。例えば、表示装置10は、ユーザが動画MV11に対応するサムネイルTN11がフォーカスされている状態でユーザU1が視聴を指定するボタン等を押下した場合、複数のサムネイルTN11〜TN14を非表示にしてもよい。なお、表示装置10は、他のサムネイルTN12〜TN14がフォーカスされている状態でユーザU1が視聴を指定するボタン等を押下した場合、指定されたサムネイルに対応する動画の再生を開始し、複数のサムネイルTN11〜TN14を非表示にしてもよい。
(1−6.ユーザの種別に応じた再生)
例えば、表示装置10は、ログインユーザの動画アプリにおける種別に応じて、全画面表示させる動画を変動させてもよい。例えば、表示装置10は、ログインユーザの動画アプリにおける会員種別が、課金会員(第1会員)、すなわち有料会員であるか、または、無課金会員(第2会員)であるかに応じて、全画面表示させる動画を変動させてもよい。例えば、表示装置10は、ログインユーザの動画アプリにおける会員種別が、第1会員である場合、第1会員のみが視聴可能な動画を全画面表示させてもよい。また、例えば、表示装置10は、ログインユーザの動画アプリにおける会員種別が、第2会員である場合、無料で視聴可能な動画を全画面表示させてもよい。
(1−7.他のサービスの情報を利用した全画面表示)
なお、表示装置10は、サービス提供装置50の情報のみに限らず、他のサービスを提供する外部装置からの情報を用いて選択された対象動画を全画面表示してもよい。例えば、表示装置10は、ユーザの公衆放送(テレビ)の視聴履歴を有する外部装置(テレビ視聴装置)から取得した情報に基づいて選択された対象動画を全画面表示してもよい。例えば、表示装置10は、テレビ視聴装置から取得した情報に、ログインユーザが連続ドラマ(ドラマX)の1〜4話を視聴した履歴が含まれ、既に放送済みのドラマXの第5話の視聴履歴が含まれない場合、ドラマXの第5話を全画面表示させてもよい。
〔2.表示システムの構成〕
図2に示すように、表示システム1には、表示装置10と、サービス提供装置50とが含まれる。表示装置10と、サービス提供装置50とは所定のネットワークNを介して、有線または無線により通信可能に接続される。図2は、実施形態に係る表示システムの構成例を示す図である。なお、図2に示した表示システム1には、複数台の表示装置10や、複数台のサービス提供装置50が含まれてもよい。また、サービス提供装置50が配信する動画アプリAにおいて表示される各種情報の提供は、サービス提供装置50以外の装置が行ってもよい。例えば、表示システム1には、動画アプリAにおいて表示されるアプリ情報等のコンテンツを配信するウェブサーバが含まれてもよい。この場合、ウェブサーバは、サービス提供装置50における各種の情報を提供する機能を有してもよい。また、表示システム1には、デバイスDV(図1参照)が含まれてもよい。例えば、デバイスDVが表示装置10との間でネットワークNを介して情報通信を行う場合、表示システム1には、デバイスDVが含まれてもよい。
表示装置10は、ユーザによって利用される情報処理装置である。例えば、表示装置10は、複数の動画コンテンツを視聴可能なアプリケーションにおける動画コンテンツをディスプレイに表示する表示装置(コンピュータ)である。
なお、表示装置10は、ディスプレイ(モニタ)を有する装置であってもよい。例えば、表示装置10は、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PC(Personal Computer)や、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等であってもよい。この場合、表示装置10は、自装置のディスプレイにおいて動画を表示(再生)してもよい。
サービス提供装置50は、表示装置10を利用するユーザに動画提供サービスを提供する情報処理装置である。例えば、サービス提供装置50は、表示装置10を利用するユーザに動画アプリAに関する動画提供サービスを提供する。例えば、サービス提供装置50は、表示装置10に動画アプリAに関する各種情報を提供する。
〔3.表示装置の構成〕
次に、図3を用いて、実施形態に係る表示装置10の構成について説明する。図3は、実施形態に係る表示装置の構成例を示す図である。図3に示すように、表示装置10は、通信部11と、入力部12と、出力部13と、記憶部14と、制御部15とを有する。
(通信部11)
通信部11は、例えば、通信回路等によって実現される。そして、通信部11は、図示しない所定の通信網と有線または無線で接続され、外部の情報処理装置との間で情報の送受信を行う。例えば、通信部11は、所定のネットワークN(図2参照)と有線または無線で接続され、サービス提供装置50との間で情報の送受信を行う。
(入力部12)
入力部12は、ユーザから各種操作が入力される。例えば、入力部12は、表示装置10とは別体のリモコン(リモートコントローラー:remote controller)等を含んでもよい。例えば、入力部12は、ユーザ操作に応じたリモコンからの情報を、赤外線通信や所定の無線通信等の種々の方式により、受信してもよい。この場合、例えば、入力部12は、通信部11を介して、リモコンを用いたユーザの操作に関する情報を受け付けてもよい。
また、例えば、入力部12は、タッチパネル機能により表示面(例えばディスプレイDPや出力部13)を介してユーザからの各種操作を受け付けてもよい。また、入力部12は、表示装置10に設けられたボタンや、表示装置10に接続されたキーボードやマウスからの各種操作を受け付けてもよい。
(出力部13)
出力部13は、各種情報を表示装置10外へ出力する。例えば、出力部13は、所定のケーブル等が接続されるインターフェイスであってもよい。例えば、出力部13は、ディスプレイDPを有するデバイスDVに対し、出力対象となる情報を送信するためのインターフェイスであってもよい。例えば、出力部13は、HDMI(登録商標)(High Definition Multimedia Interface)、USB(Universal Serial Bus)やDVI(Digital Visual Interface)といった規格のコネクタにより実現されてもよい。図1の例では、出力部13は、デバイスDVに接続されたHDMI(登録商標)ケーブルが接続され、ディスプレイDPに再生する動画やディスプレイDPに表示するサムネイル等の種々の情報をデバイスDVへ送信する。
なお、表示装置10が、画面を有する場合、出力部13は、例えば液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等によって実現されるタブレット端末等の表示画面等の各種情報を表示するための手段であってもよい。
(記憶部14)
記憶部14は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部14は、例えば、表示装置10にインストールされているアプリケーションに関する情報、例えばプログラム等を記憶する。また、実施形態に係る記憶部14は、図3に示すように、アプリ情報記憶部141と、ユーザ情報記憶部142と、行動情報記憶部143とを有する。
(アプリ情報記憶部141)
実施形態に係るアプリ情報記憶部141は、アプリに関する各種情報を記憶する。図4は、実施形態に係るアプリ情報記憶部の一例を示す図である。図4に示すアプリ情報記憶部141は、「ログインユーザ」、「動画情報」といった項目を有する。「動画情報」は、「動画ID」、「動画名」、「ジャンル」、「サムネイル」、「ランキング」といった項目が含まれる。
なお、「動画情報」には上記に限らず、種々の情報が記憶されてもよい。例えば、「ジャンル」の「部分ジャンル」等の階層的なジャンルが記憶されてもよい。例えば、ジャンル「音楽」の部分ジャンルには「ロック」や「ジャズ」等のジャンルを細分化する情報が記憶されてもよい。また、「部分ジャンル」の「第2部分ジャンル」として、具体的なアーティスト名等が記憶されてもよい。例えば、ジャンル「映画」の部分ジャンルには「アクション」や「SF」等のジャンルを細分化する情報が記憶されてもよい。また、「部分ジャンル」の「第2部分ジャンル」として、具体的な俳優名等が記憶されてもよい。
「ログインユーザ」は、動画アプリAにログインしているユーザを示す。「動画情報」は、動画アプリAで提供される動画に関する各種情報を示す。
「動画ID」は、動画コンテンツを識別するための識別情報を示す。「動画」には、動画コンテンツに関する情報が記憶される。図4では「動画」に「Aコンテンツ」といった概念的な情報が格納される例を示したが、例えば、表示装置10(記憶部140)内に動画情報を記憶する場合、動画情報、または、その格納場所を示すファイルパス名などが格納される。また、例えば、表示システム1が、ストリーミング方式やプログレッシブダウンロード方式等により、動画配信サービスを提供する場合、「動画」に記憶される情報は、配信される動画に対応するURL(Uniform Resource Locator)等であってもよい。
「ジャンル」は、動画のジャンルを示す。例えば、「ジャンル」は、動画が属するカテゴリ(分類)を示す。「サムネイル」は、動画コンテンツのサムネイルを示す。図4では「サムネイル」に「TN11」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、サムネイルの画像情報、または、その格納場所を示すファイルパス名などが格納される。なお、サムネイルは、動画形式のサムネイルであってもよい。
「ランキング」は、各動画のランキング(順位)を示す。例えば、「ランキング」は、所定の基準に基づく各動画のランキングを示す。例えば、「ランキング」は、ログインユーザがいる場合、ログインユーザの情報に基づく各動画のランキングを示す。この場合、「ランキング」は、ログインユーザの属性情報や視聴履歴等に基づいて、ログインユーザが興味を示す可能性が高い動画ほど高いランキングが決定される。
例えば、「ランキング」は、ログインユーザの視聴履歴等に基づいて、ログインユーザが興味を示す可能性が高い動画程、高いランキングが決定される。例えば、「ランキング」は、ログインユーザの視聴履歴中のジャンルの割合が多いジャンルの動画程、高いランキングが決定される。例えば、「ランキング」は、ログインユーザの視聴履歴中のジャンルの割合が多いジャンルであって、そのジャンル内の部分ジャンルの割合が高い動画程、高いランキングが決定される。
なお、ログインユーザの情報に基づく各動画のランキングの決定は、ログインユーザの情報を用いた所定のランキング決定ロジックにより行われてもよい。
また、例えば、「ランキング」は、ログインユーザがいない場合、動画アプリAにおける推奨に基づく各動画のランキングを示す。この場合、「ランキング」は、動画アプリAにおいて各動画の推奨基準に基づく優先度が高い程、高いランキングが決定される。例えば、「ランキング」は、再生回数が多い等により人気が高いと推定される動画程、高いランキングが決定される。例えば、「ランキング」は、提供開始日時が最新の動画程、高いランキングが決定される。
例えば、「ランキング」は、動画アプリAの提供元に動画の配信元が支払う料金に基づいて決定されるランキングであってもよい。例えば、「ランキング」は、動画アプリAの提供元に動画の配信元が支払う料金が多い程、高いランキングが決定されてもよい。
例えば、図4に示す例において、ログインユーザはユーザU1であることを示す。また、動画ID「MV11」により識別される動画(動画MV11)は、Aコンテンツであることを示す。また、動画MV11のジャンルは、音楽であることを示す。また、動画MV11のサムネイルは、サムネイルTN11であることを示す。また、動画MV11のランキングは、「1」位であることを示す。
なお、アプリ情報記憶部141は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。例えば、アプリ情報記憶部141は、アプリ情報が追加された日時やアプリ情報が作成された日時に関する情報を記憶してもよい。また、アプリ情報記憶部141は、第2属性について、上記に限らず、他の情報を記憶してもよい。また、アプリ情報記憶部141は、商品の画像や粗利、送料の有無、送料、商品を検索する際に使用されるキーワード、商品の種別等といった各種のアプリ情報を記憶してもよい。
(ユーザ情報記憶部142)
実施形態に係るユーザ情報記憶部142は、ユーザに関する各種情報を記憶する。例えば、ユーザ情報記憶部142は、ユーザ属性に関する各種情報を記憶する。図5は、実施形態に係るユーザ情報記憶部の一例を示す図である。図5に示すユーザ情報記憶部142は、「ユーザID」、「年齢」、「性別」、「居住地」、「関心」といった項目が含まれる。
「ユーザID」は、ユーザを識別するための識別情報を示す。例えば、ユーザID「U1」により識別されるユーザは、図1の例に示したユーザU1に対応する。また、「年齢」は、ユーザIDにより識別されるユーザの年齢を示す。なお、「年齢」は、例えば35歳など、ユーザIDにより識別されるユーザの具体的な年齢であってもよい。また、「性別」は、ユーザIDにより識別されるユーザの性別を示す。
また、「居住地」は、ユーザIDにより識別されるユーザの居住する地域を示す。なお、「居住地」は、ユーザIDにより識別されるユーザの具体的な住所であってもよい。また、「関心」は、ユーザIDにより識別されるユーザが関心のある対象を示す。なお、「関心」は、複数登録されてもよい。
例えば、図5に示す例において、ユーザID「U1」により識別されるユーザ(ユーザU1)の年齢は、「30代」であり、性別は、「女性」であることを示す。また、例えば、図5に示す例において、ユーザU1は、居住地が「A地域」であり、関心のある対象が「音楽」であることを示す。
なお、ユーザ情報記憶部142は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。例えば、ユーザ情報記憶部142は、年齢や性別に加えて他のデモグラフィック属性情報やサイコグラフィック属性情報を記憶してもよい。例えば、ユーザ情報記憶部142は、氏名、勤務地、家族構成、収入、ライフスタイル、コンテキスト等の情報を記憶してもよい。
(行動情報記憶部143)
実施形態に係る行動情報記憶部143は、行動に関する各種情報を記憶する。図6は、実施形態に係る行動情報記憶部の一例を示す図である。例えば、行動情報記憶部143は、ユーザが過去に行った行動に関する情報を記憶する。図6に示す行動情報記憶部143には、「ユーザID」、「行動情報」といった項目が含まれる。
「ユーザID」は、ユーザを識別するための識別情報を示す。例えば、ユーザID「U1」により識別されるユーザは、図1の例に示したユーザU1に対応する。また、「行動情報」には、対応するユーザの行動に関する情報を示し、「行動ID」、「日時」、「内容」といった項目が含まれる。
「行動ID」は、各行動を識別するための識別情報を示す。「日時」は、対応する行動が行われた日時を示す。なお、図6の例では、「日時」に記憶される情報を「DA1−1」等の符号で図示するが、「日時」には、「2017年7月12日23時16分43秒」等の具体的な日時が記憶されるものとする。「内容」は、対応するユーザの行動の種別やその行動において対象となった内容等を示す。
例えば、図6に示す例において、ユーザID「U1」により識別されるユーザ(ユーザU1)は、行動ID「AC1−1」により識別される行動や行動ID「AC1−2」により識別される行動を行ったことを示す。また、例えば、図6に示す例において、行動ID「AC1−1」により識別される行動は、日時「DA1−1」に行われ、その内容がYコンテンツの視聴であることを示す。また、例えば、図6に示す例において、行動ID「AC1−2」により識別される行動は、日時「DA1−2」に行われ、その内容がZコンテンツの視聴であることを示す。
なお、行動情報記憶部143は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。例えば、行動情報記憶部143は、行動が所定の期間継続して行われたものであれば、その期間に関する情報を記憶してもよい。
(制御部15)
制御部15は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、表示装置10内部の記憶部14などの記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。例えば、この各種プログラムは、表示処理を行うアプリケーションのプログラムが含まれる。また、制御部15は、コントローラであり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
図3に示すように、制御部15は、取得部151と、選択部152と、表示部153と、送信部154とを有し、以下に説明する表示処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部15の内部構成は、図3に示した構成に限られず、後述する表示処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、制御部15が有する各処理部の接続関係は、図3に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。
(取得部151)
取得部151は、各種情報を取得する。例えば、取得部151は、アプリ情報記憶部141やユーザ情報記憶部142や行動情報記憶部143等から各種情報を取得する。また、取得部151は、各種情報を外部の情報処理装置から取得してもよい。例えば、取得部151は、サービス提供装置50から各種情報を取得する。例えば、取得部151は、サービス提供装置50から動画物アプリに関する各種情報を取得する。例えば、取得部151は、サービス提供装置50から動画アプリAのインストールに用いる情報や動画アプリAのアップデートに用いる情報を取得する。例えば、取得部151は、サービス提供装置50から動画アプリAにおいて提供される動画等のコンテンツに関する各種情報を取得する。
例えば、取得部151は、入力部12を介して、表示装置10を利用するユーザによる各種操作の入力を取得する。例えば、取得部151は、表示装置10を利用するユーザにより入力されたログインIDやパスワードに応じて、ユーザの動画アプリAへのログイン情報を取得する。また、取得部151は、ユーザのリモコン等によるユーザ操作に応じて、ユーザによる再生する動画の指定や、フォーカスするサムネイルの指定を取得する。
例えば、取得部151は、サービス提供装置50により選択された対象動画を示す情報をサービス提供装置50から取得する。
(選択部152)
選択部152は、種々の情報を選択する。例えば、選択部152は、ユーザに関する情報に基づいて複数の動画コンテンツから対象動画を選択する。例えば、選択部152は、アプリ情報記憶部141に記憶された動画から対象動画を選択する。
例えば、選択部152は、アプリケーションにログインしているユーザであるログインユーザの有無に応じた異なる基準で対象動画を選択する。例えば、選択部152は、ログインユーザがいる場合、前記ログインユーザに関する情報に基づいて対象動画を選択する。例えば、選択部152は、ログインユーザの動画コンテンツの視聴履歴に基づいて対象動画を選択する。例えば、選択部152は、ログインユーザの属性情報に基づいて対象動画を選択する。例えば、選択部152は、ログインユーザがいない場合、前記アプリケーションにおける動画コンテンツの推奨に関する基準に基づいて対象動画を選択する。
図1の例では、選択部152は、動画アプリAの起動に応じて、対象動画を選択する。例えば、選択部152は、ユーザU1に関する情報に基づいて、対象動画を選択する。例えば、選択部152は、ログインユーザであるユーザU1の動画の視聴履歴に基づいて、対象動画を選択する。例えば、選択部152は、ユーザU1の動画の視聴履歴に基づいて、対象動画を選択する。
例えば、選択部152は、図4中のアプリ情報記憶部141に示すような動画MV11〜MV15等のうち、ディスプレイDPに全画面表示で再生する対象動画を選択する。図1の例では、図4中のアプリ情報記憶部141に示すように動画MV11のランキングが「1」位であるため、選択部152は、対象動画として動画MV11を選択する。
なお、表示装置10がサービス提供装置50により提供される対象動画の情報に基づいて、対象動画を全画面表示させる場合、表示装置10は選択部152を有しなくてもよい。例えば、表示システム1において、サービス提供装置50が対象動画の選択を行う場合、表示装置10は選択部152を有しなくてもよい。
(表示部153)
表示部153は、種々の情報を表示する。例えば、表示部153は、種々のコンテンツを表示する。例えば、表示部153は、種々の動画を再生する。例えば、表示部153は、デバイスDVのディスプレイDPに種々のコンテンツを表示する。例えば、表示部153は、デバイスDVのディスプレイDPにより種々の動画を再生する。例えば、表示部153は、通信部11や出力部13等を介して、デバイスDVに動画等のコンテンツを送信することにより、ディスプレイDPに種々のコンテンツを表示する。また、例えば、表示部153は、出力部13にディスプレイが含まれる場合、出力部13のディスプレイを介して各種情報を表示してもよい。例えば、表示部153は、アプリ情報記憶部141等の記憶部14に記憶された各種情報を表示する。
例えば、表示部153は、複数の動画コンテンツを視聴可能なアプリケーションにおける動画コンテンツをディスプレイに表示する。表示部153は、ユーザに関する情報に基づいて複数の動画コンテンツから選択される対象動画コンテンツを、ディスプレイに全画面表示で再生する。
例えば、表示部153は、アプリケーションが起動されるタイミングで、ディスプレイにおける対象動画コンテンツを全画面表示で再生を開始する。例えば、表示部153は、アプリケーションにログインしているユーザであるログインユーザの有無に応じた異なる基準で選択される対象動画コンテンツを、ディスプレイに全画面表示する。
例えば、表示部153は、ログインユーザがいる場合、ログインユーザに関する情報に基づいて選択される対象動画コンテンツを、ディスプレイに全画面表示する。例えば、表示部153は、ログインユーザの動画コンテンツの視聴履歴に基づいて選択される対象動画コンテンツを、ディスプレイに全画面表示する。例えば、表示部153は、ログインユーザの属性情報に基づいて選択される対象動画コンテンツを、ディスプレイに全画面表示する。例えば、表示部153は、ログインユーザがいない場合、アプリケーションにおける動画コンテンツの推奨に関する基準に基づいて選択される対象動画コンテンツを、ディスプレイに全画面表示する。
例えば、表示部153は、対象動画コンテンツを含む複数の動画コンテンツの各々に対応する複数のサムネイルを対象動画コンテンツに重畳表示させる。例えば、表示部153は、複数のサムネイルの表示後、ユーザ操作が無い期間が所定の期間に達した場合、複数のサムネイルを非表示にする。例えば、表示部153は、複数のサムネイルの表示後、ユーザ操作が無い期間が所定の期間に達した場合、複数のサムネイルを非表示にする。例えば、表示部153は、対象動画コンテンツの視聴を指定するユーザ操作が受け付けられた場合、複数のサムネイルを非表示にする。
例えば、表示部153は、複数のサムネイルを所定の方向に並べて一覧表示する。例えば、表示部153は、ユーザ操作に応じて前記所定の方向の位置を変動可能に、複数のサムネイルを一覧表示する。例えば、表示部153は、複数のサムネイルをディスプレイの一端辺に沿わせて、対象動画コンテンツに重畳表示させる。例えば、表示部153は、複数のサムネイルを一端辺から所定の間隔を空けて、対象動画コンテンツに重畳表示させる。例えば、表示部153は、複数のサムネイルを所定の方向に沿う一端辺に沿わせて、対象動画コンテンツに重畳表示させる。例えば、表示部153は、複数のサムネイルをディスプレイの下端辺に沿わせて、対象動画コンテンツに重畳表示させる。
例えば、表示部153は、動画アプリAに関する各種情報を判定する。例えば、表示部153は、アプリケーションにログインユーザが有るかどうかを判定する。例えば、表示部153は、動画アプリAのログインユーザの有無を判定する。
図1の例では、表示部153は、動画MV11を全画面表示する。例えば、表示部153は、動画MV11をディスプレイDPに全画面再生する。例えば、表示部153は、全画面再生中の動画MV11に重畳させて複数のサムネイルTN11〜TN14を一覧表示する。例えば、表示部153は、図4中のアプリ情報記憶部141に示すランキングが「1」〜「4」までの動画MV11〜MV14の各々に対応するサムネイルTN11〜TN14をディスプレイDPに一覧表示する。
図1の例では、表示部153は、ディスプレイDPの下端部側に動画MV11に重畳させて横方向にサムネイルTN11〜TN14を並べて一覧表示する。例えば、表示部153は、サムネイルTN11〜TN14をディスプレイDPの下端部から所定の間隔を空けて、全画面再生中の動画MV11に重畳表示させる。
(送信部154)
送信部154は、各種情報を送信する。例えば、送信部154は、サービス提供装置50に各種情報を提供する。例えば、送信部154は、サービス提供装置50に動画アプリAに関する各種情報の要求を送信する。送信部154は、サービス提供装置50にユーザに関する情報等を送信する。例えば、送信部154は、サービス提供装置50にユーザの属性情報等を送信する。例えば、送信部154は、サービス提供装置50に動画アプリAのログインユーザに関する情報等を送信する。また、送信部154は、サービス提供装置50に動画アプリAにおけるユーザの行動情報等を送信する。例えば、送信部154は、サービス提供装置50に動画アプリAにおけるユーザのコンテンツ(動画)の視聴履歴等を送信する。例えば、送信部154は、入力部12により入力されたユーザ操作に従って、外部の情報処理装置へ種々の情報を送信してもよい。
なお、上述した制御部15による表示処理等の処理は、所定のアプリケーションにより行われる場合、制御部15の各部は、例えば、所定のアプリケーションにより実現されてもよい。例えば、制御部15による表示処理や表示処理等の処理は、JavaScript(登録商標)などを含む制御情報により実現されてもよい。また、上述した表示処理や表示処理等が専用アプリにより行われる場合、制御部15は、例えば、所定のアプリ(例えば動画アプリA等)や専用アプリを制御するアプリ制御部を有してもよい。例えば、表示処理を行う表示プログラムは、動画アプリAに含まれてもよい。
〔4.表示処理のフロー〕
次に、図7を用いて、実施形態に係る表示装置10による表示処理の手順について説明する。図7は、実施形態に係る表示処理を示すフローチャートである。
図7に示すように、表示装置10は、アプリケーションが起動したことを示す情報を取得する(ステップS101)。例えば、表示装置10は、リモコン等によるユーザの操作に応じて、動画アプリAを起動し、ディスプレイDPに表示するように指示することを示す情報を取得する。
そして、表示装置10は、アプリケーションにログインユーザが有るかどうかを判定する(ステップS102)。そして、表示装置10は、起動した動画アプリAにログインユーザがいる場合(ステップS102:Yes)、ログインユーザに関する情報に基づいて選択される対象コンテンツを、ディスプレイに全画面表示で再生する(ステップS103)。図1の例では、表示装置10は、起動した動画アプリAにログインユーザであるユーザU1がいるため、ユーザU1に関する情報に基づいて選択される対象コンテンツである動画MV11を、ディスプレイDPに全画面表示で再生する。
一方、表示装置10は、起動した動画アプリAにログインユーザがいない場合(ステップS102:No)、コンテンツの推奨に関する基準に基づいて選択される対象コンテンツを、ディスプレイDPに全画面表示で再生する(ステップS104)。
〔5.ログインユーザ無しの場合〕
なお、上述した例では、ユーザU1が動画アプリAのログインユーザである場合にユーザU1の情報に基づいて、対象動画が選択される場合を示したが、動画アプリAにログインユーザがいない場合、他の基準に基づいて対象動画が選択されてもよい。この点について、図8を用いて説明する。図8は、アプリ情報記憶部の一例を示す図である。
図8に示すアプリ情報記憶部141Aは、項目「ログインユーザ」が「−」、すなわち動画アプリAにログインユーザがいない点において、図4に示すアプリ情報記憶部141と相違する。
例えば、表示装置10は、ログインユーザがいない場合、アプリケーションにおける動画コンテンツの推奨に関する基準に基づいて対象動画を選択し、選択した対象動画をディスプレイDPに全画面表示する。図8の例では、アプリ情報記憶部141Aに示すような動画MV21〜MV25等が、動画アプリAにおいて推奨の度合いが高い動画である場合を示す。図8の例では、表示装置10は、アプリ情報記憶部141A中のランキングが「1」である動画MV21を対象動画として選択する。
そして、表示装置10は、動画MV21を全画面表示する。例えば、表示装置10は、図9に示すように、動画MV21をディスプレイDPに全画面再生する。図9は、ディスプレイの表示の一例を示す図である。また、表示装置10は、全画面再生中の動画MV21に重畳させて複数のサムネイルTN21〜TN25を一覧表示する。図8の例では、表示装置10は、アプリ情報記憶部141Aに示すランキングが「1」〜「5」までの動画MV21〜MV25の各々に対応するサムネイルTN21〜TN25をディスプレイDPに一覧表示する。また、図9の例では、サムネイルTN21が他のサムネイルTN22〜TN25よりも大きく表示されており、サムネイルTN21にフォーカスされていることを示す。
図9の例では、表示装置10は、ディスプレイDPの下端部側に動画MV21に重畳させて横方向にサムネイルTN21〜TN25を並べて一覧表示する。また、表示装置10は、サムネイルTN21〜TN25をディスプレイDPの下端部から所定の間隔を空けて位置する領域AR11に沿って、全画面再生中の動画MV11に重畳表示させる。これにより、表示装置10は、動画MV21が全画面表示されていることをユーザが視認可能にしつつ、複数の動画MV21〜MV25の各々に対応するサムネイルTN21〜TN25をユーザに提供することができる。
このように、表示装置10は、動画アプリAにログインユーザがいない場合は、ユーザの情報を用いることなく、他の基準を用いて選択された対象動画を全画面表示させる。これにより、表示装置10は、ログインユーザがいない場合であっても、ユーザに応じたコンテンツを適切にユーザに提供可能にすることができる。
また、表示装置10は、図9中のサムネイルTN25のように、サムネイルの一部を表示することにより、続きがあることをユーザに認識させることができる。これにより、表示装置10は、ユーザに多数の推奨動画が有ることを認識させることができるため、ユーザが動画アプリAを利用する動機づけを与えることができる。
〔6.表示の変更例〕
また、表示装置10は、ユーザ操作に応じたサムネイルのフォーカスの変更に応じて、動画アプリAの画面表示を変更してもよい。この点について、図10及び図11を用いて説明する。図10及び図11は、ディスプレイの表示の変更の一例を示す図である。
(6−1.横方向)
図10の例では、表示装置10は、動画MV31を全画面表示する。例えば、表示装置10は、図10に示すように、動画MV31をディスプレイDPに全画面再生する。また、表示装置10は、全画面再生中の動画MV31に重畳させて複数のサムネイルTN31〜TN35を一覧表示する。また、図10の例では、ステップS31においてフォーカス移動前のディスプレイDPにおいては、サムネイルTN31が他のサムネイルTN32〜TN35よりも大きく表示されており、サムネイルTN31にフォーカスされていることを示す。図10の例では、フォーカスに応じたサムネイル表示の変動を示すため、ディスプレイに表示されないサムネイルを含む、サムネイルTN31〜TN37を図示する。
図10の例では、表示装置10は、ディスプレイDPの下端部側に動画MV31に重畳させて横方向にサムネイルTN31〜TN35を並べて一覧表示する。また、表示装置10は、サムネイルTN31〜TN35をディスプレイDPの下端部から所定の間隔を空けて位置する領域AR11に沿って、全画面再生中の動画MV11に重畳表示させる。
ここで、図10の例では、表示装置10は、ユーザの操作に応じてフォーカスをサムネイルTN35に移動させる(ステップS31)。これにより、サムネイルTN35が他のサムネイルTN31〜TN34よりも大きく表示されており、サムネイルTN35にフォーカスされていることを示す。また、図10の例では、サムネイルTN35の右側にサムネイルTN36の一部が表示されることにより、サムネイルTN35の後にも続きのサムネイル(図10ではサムネイルTN36、TN37等)があることをユーザに認識させることができる。これにより、表示装置10は、ユーザに多数の推奨動画が有ることを認識させることができるため、ユーザが動画アプリAを利用する動機づけを与えることができる。なお、表示装置10は、ディスプレイDPの下端部に限らず、ディスプレイDPの上端部や右端部や左端部等の他の端部に沿わせて、複数のサムネイルを一覧表示してもよい。例えば、表示装置10は、ディスプレイDPの右端部または左端部に沿わせて、複数のサムネイルを一覧表示する場合、ユーザ操作に応じてサムネイルの表示を上下方向に変更可能に表示してもよい。
(6−2.縦方向)
図11の例では、表示装置10は、動画MV41を全画面表示する。例えば、表示装置10は、図11に示すように、動画MV41をディスプレイDPに全画面再生する。また、表示装置10は、全画面再生中の動画MV41に重畳させて複数のサムネイルTN41〜TN45を一覧表示する。また、図11の例では、ステップS41においてフォーカス移動前のディスプレイDPにおいては、サムネイルTN41が他のサムネイルTN42〜TN45よりも大きく表示されており、サムネイルTN41にフォーカスされていることを示す。図11の例では、フォーカスに応じたサムネイル表示の変動を示すため、ディスプレイに表示されないサムネイルを含む、サムネイルTN41〜TN47、TN51〜TN57、TN61〜TN67、TN71〜TN77を図示する。
図11の例では、表示装置10は、ディスプレイDPの下端部側に動画MV41に重畳させて横方向にサムネイルTN41〜TN45を並べて一覧表示するとともに、サムネイルTN41〜TN45に上下方向に並べて、サムネイルTN51〜TN55の一部を表示する。図11の例では、表示装置10は、サムネイルTN41〜TN45の下方向に並べて、サムネイルTN51〜TN55の一部を表示する。
ここで、図11の例では、表示装置10は、ユーザの操作に応じてフォーカスをサムネイルTN51に移動させる(ステップS41)。そして、図11の例では、サムネイルTN51〜TN55が上方向に移動し、サムネイルTN41〜TN45が非表示になる。このように、フォーカスされているサムネイルTN51がサムネイル表示部分(図11のディスプレイDP中の点線より下部)の左上に位置するように表示が変更される。
また、サムネイルTN51が他のサムネイルTN52〜TN55よりも大きく表示されており、サムネイルTN51にフォーカスされていることを示す。また、図11の例では、表示装置10は、サムネイルTN51〜TN55の下方向に並べて、サムネイルTN61〜TN65の一部を表示する。これにより、表示装置10は、ユーザに多数の推奨動画が有ることを認識させることができるため、ユーザが動画アプリAを利用する動機づけを与えることができる。
〔7.効果〕
上述してきたように、実施形態に係る表示装置10は、複数の動画コンテンツを視聴可能なアプリケーションにおける動画コンテンツをディスプレイに表示する表示部153を有する。表示部153は、ユーザに関する情報に基づいて複数の動画コンテンツから選択される対象動画コンテンツを、ディスプレイに全画面表示で再生する。
このように、実施形態に係る表示装置10は、ユーザに関する情報に基づいて複数の動画コンテンツから選択される対象動画コンテンツを、ディスプレイに全画面表示で再生することにより、ユーザに応じたコンテンツを適切にユーザに提供可能にすることができる。
また、実施形態に係る表示装置10において、表示部153は、アプリケーションが起動されるタイミングで、ディスプレイにおける対象動画コンテンツを全画面表示で再生を開始する。
このように、実施形態に係る表示装置10は、アプリケーションが起動されるタイミングで、ディスプレイにおける対象動画コンテンツを全画面表示で再生を開始することにより、ユーザに応じたコンテンツを適切にユーザに提供可能にすることができる。
また、実施形態に係る表示装置10において、表示部153は、アプリケーションにログインしているユーザであるログインユーザの有無に応じた異なる基準で選択される対象動画コンテンツを、ディスプレイに全画面表示する。
このように、実施形態に係る表示装置10は、アプリケーションにログインしているユーザであるログインユーザの有無に応じた異なる基準で選択される対象動画コンテンツを、ディスプレイに全画面表示することにより、ユーザに応じたコンテンツを適切にユーザに提供可能にすることができる。
また、実施形態に係る表示装置10において、表示部153は、ログインユーザがいる場合、ログインユーザに関する情報に基づいて選択される対象動画コンテンツを、ディスプレイに全画面表示する。
このように、実施形態に係る表示装置10は、ログインユーザがいる場合、ログインユーザに関する情報に基づいて選択される対象動画コンテンツを、ディスプレイに全画面表示することにより、ユーザに応じたコンテンツを適切にユーザに提供可能にすることができる。
また、実施形態に係る表示装置10において、表示部153は、ログインユーザの動画コンテンツの視聴履歴に基づいて選択される対象動画コンテンツを、ディスプレイに全画面表示する。
このように、実施形態に係る表示装置10は、ログインユーザの動画コンテンツの視聴履歴に基づいて選択される対象動画コンテンツを、ディスプレイに全画面表示することにより、ユーザに応じたコンテンツを適切にユーザに提供可能にすることができる。
また、実施形態に係る表示装置10において、表示部153は、ログインユーザの属性情報に基づいて選択される対象動画コンテンツを、ディスプレイに全画面表示する。
このように、実施形態に係る表示装置10は、ログインユーザの属性情報に基づいて選択される対象動画コンテンツを、ディスプレイに全画面表示することにより、ユーザに応じたコンテンツを適切にユーザに提供可能にすることができる。
また、実施形態に係る表示装置10において、表示部153は、ログインユーザがいない場合、アプリケーションにおける動画コンテンツの推奨に関する基準に基づいて選択される対象動画コンテンツを、ディスプレイに全画面表示する。
このように、実施形態に係る表示装置10は、ログインユーザがいない場合、アプリケーションにおける動画コンテンツの推奨に関する基準に基づいて選択される対象動画コンテンツを、ディスプレイに全画面表示することにより、ユーザに応じたコンテンツを適切にユーザに提供可能にすることができる。
また、実施形態に係る表示装置10において、表示部153は、対象動画コンテンツを含む複数の動画コンテンツの各々に対応する複数のサムネイルを対象動画コンテンツに重畳表示させる。
このように、実施形態に係る表示装置10は、対象動画コンテンツを含む複数の動画コンテンツの各々に対応する複数のサムネイルを対象動画コンテンツに重畳表示させることにより、ユーザに応じたコンテンツを適切にユーザに提供可能にすることができる。
また、実施形態に係る表示装置10において、表示部153は、複数のサムネイルの表示後、ユーザ操作が無い期間が所定の期間に達した場合、複数のサムネイルを非表示にする。
このように、実施形態に係る表示装置10は、複数のサムネイルの表示後、ユーザ操作が無い期間が所定の期間に達した場合、複数のサムネイルを非表示にすることにより、ユーザに応じたコンテンツを適切にユーザに提供可能にすることができる。
また、実施形態に係る表示装置10において、表示部153は、複数のサムネイルの表示後、ユーザ操作が無い期間が所定の期間に達した場合、複数のサムネイルを非表示にする。
このように、実施形態に係る表示装置10は、複数のサムネイルの表示後、ユーザ操作が無い期間が所定の期間に達した場合、複数のサムネイルを非表示にすることにより、ユーザに応じたコンテンツを適切にユーザに提供可能にすることができる。
また、実施形態に係る表示装置10において、表示部153は、対象動画コンテンツの視聴を指定するユーザ操作が受け付けられた場合、複数のサムネイルを非表示にする。
このように、実施形態に係る表示装置10は、対象動画コンテンツの視聴を指定するユーザ操作が受け付けられた場合、複数のサムネイルを非表示にすることにより、ユーザに応じたコンテンツを適切にユーザに提供可能にすることができる。
また、実施形態に係る表示装置10において、表示部153は、複数のサムネイルを所定の方向に並べて一覧表示する。
このように、実施形態に係る表示装置10は、複数のサムネイルを所定の方向に並べて一覧表示することにより、ユーザに応じたコンテンツを適切にユーザに提供可能にすることができる。
また、実施形態に係る表示装置10において、表示部153は、ユーザ操作に応じて前記所定の方向の位置を変動可能に、複数のサムネイルを一覧表示する。
このように、実施形態に係る表示装置10は、ユーザ操作に応じて前記所定の方向の位置を変動可能に、複数のサムネイルを一覧表示することにより、ユーザに応じたコンテンツを適切にユーザに提供可能にすることができる。
また、実施形態に係る表示装置10において、表示部153は、複数のサムネイルをディスプレイの一端辺に沿わせて、対象動画コンテンツに重畳表示させる。
このように、実施形態に係る表示装置10は、複数のサムネイルをディスプレイの一端辺に沿わせて、対象動画コンテンツに重畳表示させることにより、ユーザに応じたコンテンツを適切にユーザに提供可能にすることができる。
また、実施形態に係る表示装置10において、表示部153は、複数のサムネイルを一端辺から所定の間隔を空けて、対象動画コンテンツに重畳表示させる。
このように、実施形態に係る表示装置10は、複数のサムネイルを一端辺から所定の間隔を空けて、対象動画コンテンツに重畳表示させることにより、ユーザに応じたコンテンツを適切にユーザに提供可能にすることができる。
また、実施形態に係る表示装置10において、表示部153は、複数のサムネイルを所定の方向に沿う一端辺に沿わせて、対象動画コンテンツに重畳表示させる。
このように、実施形態に係る表示装置10は、複数のサムネイルを所定の方向に沿う一端辺に沿わせて、対象動画コンテンツに重畳表示させることにより、ユーザに応じたコンテンツを適切にユーザに提供可能にすることができる。
また、実施形態に係る表示装置10において、表示部153は、複数のサムネイルをディスプレイの下端辺に沿わせて、対象動画コンテンツに重畳表示させる。
このように、実施形態に係る表示装置10は、複数のサムネイルをディスプレイの下端辺に沿わせて、対象動画コンテンツに重畳表示させることにより、ユーザに応じたコンテンツを適切にユーザに提供可能にすることができる。
〔8.プログラム〕
上述してきた表示装置10やサービス提供装置50による処理は、本願に係る表示プログラムにより実現される。例えば、表示装置10に係る表示部153は、表示装置10が有するCPUやMPU等によって、例えば動画アプリA等に含まれる表示プログラムがRAMを作業領域として、表示プログラムに係る表示手順が実行されることにより実現される。表示装置10に係る他の処理部も同様に、表示プログラムによる各手順が実行されることにより実現される。
なお、本願に係る表示装置10やサービス提供装置50が実行する処理は、必ずしも全てが表示プログラムによって実現されるものでなくてもよい。例えば、表示装置10外の情報等は、表示装置10が有するOS(Operating System)によって取得されてもよい。すなわち、表示プログラム自体が、上述してきたような表示装置10で実行される処理を実行するのではなく、OSによって取得されたデータ(例えば、アプリ情報等を表示するために用いるデータ)を受け取ったりすることにより、上述してきた表示装置10の処理を実現するようにしてもよい。
〔9.ハードウェア構成〕
上述してきた実施形態に係る表示装置10は、例えば図12に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図12は、表示装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM(Read Only Memory)1300、HDD(Hard Disk Drive)1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300またはHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、所定のネットワークNを介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータを所定のネットワークNを介して他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る表示装置10として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部15の機能を実現する。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置から所定のネットワークNを介してこれらのプログラムを取得してもよい。
以上、本願の実施形態を図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の行に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
〔10.その他〕
また、上記各実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた各実施形態に記載された各処理は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、取得部は、取得手段や取得回路に読み替えることができる。
1 表示システム
10 表示装置
141 アプリ情報記憶部
142 ユーザ情報記憶部
143 行動情報記憶部
15 制御部
151 取得部
152 選択部
153 表示部
154 送信部
50 サービス提供装置
N ネットワーク

Claims (16)

  1. コンピュータにより実行され、複数の動画コンテンツを視聴可能なアプリケーションにおける動画コンテンツをディスプレイに表示する表示プログラムであって、
    前記アプリケーションが起動されるタイミングで、ユーザに関する情報に基づいて前記複数の動画コンテンツから選択される対象動画コンテンツを、前記対象動画コンテンツを含む複数の動画コンテンツの各々に対応する複数のサムネイルであって、前記対象動画コンテンツに対応するサムネイルに前記対象動画コンテンツを特定する文字列を重畳表示させたサムネイルを含む複数のサムネイルを前記対象動画コンテンツに重畳表示させつつ、前記ディスプレイに全画面表示で再生を開始する表示手順、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする表示プログラム。
  2. 前記表示手順は、
    前記アプリケーションにログインしているユーザであるログインユーザの有無に応じた異なる基準で選択される対象動画コンテンツを、前記ディスプレイに全画面表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示プログラム。
  3. 前記表示手順は、
    前記ログインユーザがいる場合、前記ログインユーザに関する情報に基づいて選択される対象動画コンテンツを、前記ディスプレイに全画面表示する
    ことを特徴とする請求項2に記載の表示プログラム。
  4. 前記表示手順は、
    前記ログインユーザの動画コンテンツの視聴履歴に基づいて選択される対象動画コンテンツを、前記ディスプレイに全画面表示する
    ことを特徴とする請求項3に記載の表示プログラム。
  5. 前記表示手順は、
    前記ログインユーザの属性情報に基づいて選択される対象動画コンテンツを、前記ディスプレイに全画面表示する
    ことを特徴とする請求項3または請求項4に記載の表示プログラム。
  6. 前記表示手順は、
    前記ログインユーザがいない場合、前記アプリケーションにおける動画コンテンツの推奨に関する基準に基づいて選択される対象動画コンテンツを、前記ディスプレイに全画面表示する
    ことを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載の表示プログラム。
  7. 前記表示手順は、
    前記複数のサムネイルの表示後、ユーザ操作が無い期間が所定の期間に達した場合、前記複数のサムネイルを非表示にする
    ことを特徴とする請求項に記載の表示プログラム。
  8. 前記表示手順は、
    前記対象動画コンテンツの視聴を指定するユーザ操作が受け付けられた場合、前記複数のサムネイルを非表示にする
    ことを特徴とする請求項または請求項に記載の表示プログラム。
  9. 前記表示手順は、
    前記複数のサムネイルを所定の方向に並べて一覧表示する
    ことを特徴とする請求項1、または請求項8に記載の表示プログラム。
  10. 前記表示手順は、
    ユーザ操作に応じて前記所定の方向の位置を変動可能に、前記複数のサムネイルを一覧表示する
    ことを特徴とする請求項に記載の表示プログラム。
  11. 前記表示手順は、
    前記複数のサムネイルを前記ディスプレイの一端辺に沿わせて、前記対象動画コンテンツに重畳表示させる
    ことを特徴とする請求項または請求項10に記載の表示プログラム。
  12. 前記表示手順は、
    前記複数のサムネイルを前記一端辺から所定の間隔を空けて、前記対象動画コンテンツに重畳表示させる
    ことを特徴とする請求項11に記載の表示プログラム。
  13. 前記表示手順は、
    前記複数のサムネイルを前記所定の方向に沿う前記一端辺に沿わせて、前記対象動画コンテンツに重畳表示させる
    ことを特徴とする請求項11または請求項12に記載の表示プログラム。
  14. 前記表示手順は、
    前記複数のサムネイルを前記ディスプレイの下端辺に沿わせて、前記対象動画コンテンツに重畳表示させる
    ことを特徴とする請求項1113のいずれか1項に記載の表示プログラム。
  15. コンピュータにより実行され、複数の動画コンテンツを視聴可能なアプリケーションにおける動画コンテンツをディスプレイに表示する表示方法であって、
    前記アプリケーションが起動されるタイミングで、ユーザに関する情報に基づいて前記複数の動画コンテンツから選択される対象動画コンテンツを、前記対象動画コンテンツを含む複数の動画コンテンツの各々に対応する複数のサムネイルであって、前記対象動画コンテンツに対応するサムネイルに前記対象動画コンテンツを特定する文字列を重畳表示させたサムネイルを含む複数のサムネイルを前記対象動画コンテンツに重畳表示させつつ、前記ディスプレイに全画面表示で再生を開始する表示工程、
    を含むことを特徴とする表示方法。
  16. 複数の動画コンテンツを視聴可能なアプリケーションにおける動画コンテンツをディスプレイに表示する表示装置であって、
    前記アプリケーションが起動されるタイミングで、ユーザに関する情報に基づいて前記複数の動画コンテンツから選択される対象動画コンテンツを、前記対象動画コンテンツを含む複数の動画コンテンツの各々に対応する複数のサムネイルであって、前記対象動画コンテンツに対応するサムネイルに前記対象動画コンテンツを特定する文字列を重畳表示させたサムネイルを含む複数のサムネイルを前記対象動画コンテンツに重畳表示させつつ、前記ディスプレイに全画面表示で再生を開始する表示部、
    を備えることを特徴とする表示装置。
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