JP6417984B2 - 車載通信システム - Google Patents

車載通信システム Download PDF

Info

Publication number
JP6417984B2
JP6417984B2 JP2015018772A JP2015018772A JP6417984B2 JP 6417984 B2 JP6417984 B2 JP 6417984B2 JP 2015018772 A JP2015018772 A JP 2015018772A JP 2015018772 A JP2015018772 A JP 2015018772A JP 6417984 B2 JP6417984 B2 JP 6417984B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
ecu
laser
vehicle
control unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015018772A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016141269A (ja
Inventor
後藤 英樹
英樹 後藤
井原 隆
隆 井原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2015018772A priority Critical patent/JP6417984B2/ja
Publication of JP2016141269A publication Critical patent/JP2016141269A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6417984B2 publication Critical patent/JP6417984B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

本発明は、車両に形成される通信システムにおいて、特に、通信可否状態を監視するための機能に関する。
近年の自動車は、センサやカメラなどの多数の情報収集機器(以下、「ノードユニット」とよぶ)を搭載して情報収集力を強化することにより、安全性・快適性・経済性を高めている。これにともない、ノードユニットを管理するECU(Electric Control Unit)などの制御ユニット(プロセッサ)も車両に多数搭載されるようになってきている。ノードユニットは通信線を介して制御ユニットと接続され、制御ユニットはCAN(Control Area Network)とよばれる一種のLAN(Local Area Network)によって相互接続される。多数のノードユニットから、エンジン、ドア、ミラー、エアコンの制御状態や前方障害物までの距離などさまざまな情報が収集され、これらの情報は、自動車制御に使用され、一部は、インストルメントパネルによりドライバーにも通知される。
1つの制御ユニットが複数のノードユニットを管理することも多い。この場合には、制御ユニットは、通常、スイッチングハブやルーターなどの中継ユニットを介してノードユニットと接続される。ノードユニットからの情報を伝える通信線の通信可否状態を監視することも重要である。
イーサネット(登録商標)などでは、pingコマンドを送信することにより、通信可否状態を確認することもできる。しかし、車載LANのように多くの情報をリアルタイムに処理する必要がある環境においては、pingコマンドの実行コストは無視しがたい。たとえば、通信不可状態の早期発見のためにpingコマンドを頻発しすぎると、車載LANの通信効率を低下させてしまう。
特許文献1では、車載LANにおいて通信を中継するゲートウェイにデータを蓄積しておき、データを正常に受信できないという事態が生じたときにはこの蓄積していた過去データを使って臨時対応することにより、通信不能にともなう悪影響を抑制している。
特開2007−81484号公報
しかし、特許文献1では、データの受信間隔が長くなったときに通信不能と判断しているため、車載通信ネットワークにおける中継ユニットとノードユニットとの間における通信不可状態を早期発見するのが難しい。また、pingコマンドを用いると、上述のように通信負荷が大きくなりやすい。
本発明は、こうした状況に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、車載通信ネットワークにおける通信不可状態を早期かつ低負荷にて検出することである。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の車載通信システムは、車両の制御ユニットと、制御ユニットの管理対象となる複数のレーザーセンサと、制御ユニットおよび複数のレーザーセンサを通信線を介してそれぞれ接続する中継ユニットと、を備える。中継ユニットは、レーザーセンサとの通信可否を検出する検出器を有し、検出器がいずれかのレーザーセンサとの通信不可を検出したときには、複数のレーザーセンサのうちの他のレーザーセンサに通知する。他のレーザーセンサは、通知を受け取るとレーザー照射方向を変更する。
この態様によると、中継ユニットとノードユニットをつなぐ通信線に異常が発生して通信不可状態となったときには、制御ユニットではなく中継ユニットの検出器にてこれを検出しやすくなる。なお、検出器では、物理層において異常を検出するため、通信帯域にかかる負荷を抑制しやすく、しかも、実行コストが低いため早期に検出しやすい。
本発明によれば、車載通信ネットワークにおいて、中継ユニットとノードユニットとの間の通信不可状態を早期かつ低負荷にて検出しやすくなる。
車載通信システムのハードウェア構成図である。 車載通信システムの搭載例を示す図である。
図1は、車載通信システム100のハードウェア構成図である。
ECU102(制御ユニット)は、ノードAとは直接的に接続され、ノードB,C,Dとはスイッチングハブ104(中継ユニット)を介して間接的に接続される。ノードA〜Dはセンサやカメラなどである。
ECU102においては、OSI(Open Systems Interconnection)参照モデルにおける物理層114の上位に制御部106が形成され、制御部106の上位にてアプリケーション108が実行される。制御部106は各ECUに共通した制御を行うソフトウェアおよびハードウェアの組み合わせとして形成される。アプリケーション108はECU102に特有の処理を行うために導入されるソフトウェアである。たとえば、エアコン制御用のECUにはエアコン制御のためのアプリケーションが導入され、エンジン制御用のECUにはエンジン制御のためのアプリケーションが導入される。
スイッチングハブ104は、物理層116の上位に制御部110が形成される。本実施形態においては、スイッチングハブ104の制御部110は、ソフトウェアと電子回路の組み合わせとして形成される。制御部110が電子回路のみで形成され、ソフトウェア処理を一切行わない、高速かつシンプルな装置としてスイッチングハブ104が形成されてもよい。スイッチングハブ104(中継ユニット)が、OSI参照モデルにおいてどれだけ上位のレイヤーまで担当するかは任意である。
ECU102の物理層114は、2つのポートP1,P2を有する。ポートP1,P2は、通信線とのインタフェースであるとともに、通信線の通信不可状態を検出する検出器でもある。ECU102のポートP1は、通信線112aを介してノードAと接続される。通信線112aが断線等の異常により通信不可能となると、ポートP1(検出器)はこれを検出する。より具体的には、ポートP1は定期的に通信確認のための電子信号を送出することで、通信線112aの通信可否状態を監視する。ポートP1による通信可否監視はハードウェア(物理層114)のレベルで実行されるため、処理にともなうオーバーヘッドが小さく、また、通信線112aに送出される電気信号もパケット信号のように複雑なものでないため、高速かつ低コストにて通信可否監視が可能である。
ECU102のポートP2は、通信線112bを介してスイッチングハブ104と接続される。ポートP2も、通信線112bの通信可否状態を同様に監視できる。しかし、ECU102のポートP2は、スイッチングハブ104から先にある通信線の通信可否状態までは監視できない。たとえば、スイッチングハブ104とノードCをつなぐ通信線112cの通信可否状態はポートP2から監視できない。
本実施形態における車載通信システム100は、スイッチングハブ104とノードをつなぐ通信線の通信可否状態をスイッチングハブ104で監視できるように、スイッチングハブ104のポートP3〜P6にもECU102のポートP1,P2と同様の検出機能を搭載したところに重要な特徴がある。
スイッチングハブ104の物理層116は、4つのポートP3〜P6を有する。ポートP3は、通信線112bを介してECU102のポートP2と接続される。ポートP4〜P6は、それぞれ、ノードB〜Dと接続される。ここで、ポートP5とノードCを接続する通信線112cが通信不可状態となったときには、ポートP5は検出器でもあるため、上述と同様の方法によりこれを検出することができる。ポートP5は、通信不可を検出すると、割込信号を制御部110に発生させ、制御部110は他のノードB,DにもノードCとの通信不可を通知する。このような処理により、スイッチングハブ104の管理下にあるいずれかのノードが通信不可状態となったときには、すみやかに他のノードとその状況をECU102を介さずに共有できる。
更に、制御部110は、ノードCのIDとともに通信不可発生をECU102に通知する。これにより、ECU102もノードCについての通信不可発生を認識する。ECU102のポートP2は割込信号を発生させ、ECU102の制御部106およびアプリケーション108は通信不可発生時のための所定のエラー処理を実行する。ここでいうエラー処理の内容は任意であるが、一例としてドライバーへの報知が想定される。
上述のように、ECU102のポートP1,P2からは通信線112cの通信不可を直接的には検知できない。スイッチングハブ104のポートP3〜P6に上述のような検出機能を搭載しない場合は、通常、ECU102がpingコマンドを定期的にノードCに送信することで通信線112cの通信可否状態を判断することになる。いいかえれば、スイッチングハブ104が通信可否検出機能を備えない場合、ECU102がすべてのノードの通信可否監視に責任を持つことになり、そのためにはソフトウェアレベルのコマンドであるpingコマンドを使ってスイッチングハブ104よりも遠くにあるノードB〜Dを監視しなくてはならない。このような方法の場合、ECU102の処理負荷が大きくなりやすい。また、pingコマンドはパケット送信であるため、ポートがハードウェアレベルで電気信号を送る場合に比べて通信帯域を多く使用し、この結果、全体としての通信効率を低下させやすい。また、pingコマンドはソフトウェア処理であるため、ポートの検出に比べると処理にともなうオーバーヘッドが大きく、処理遅延量が大きい。
一方、本実施形態のように、スイッチングハブ104の物理層116にも、ECU102と同様の通信可否検出機能を持たせれば、ノードB〜Dの通信可否監視をスイッチングハブ104に任せることができる。通信不可はめったに起こらないため、通信不可状態が発生したときだけ、スイッチングハブ104からECU102に割込信号等で報告させる方式により、ECU102の処理負荷を抑制しつつも適切に対応できる。また、pingのようなパケットを使う必要がないため、全体としての通信効率を維持しやすい。
図2は、車載通信システム100の搭載例を示す図である。
車両118は紙面上方向を進行方向とし、内部には車載通信システム100が形成される。車両118の前面には1つのカメラ124と4つのレーザーセンサ126a〜126dが搭載されている。カメラ124はカメラ視野範囲132における外部環境を撮像する。レーザーセンサ126a〜126dはレーザー検出範囲130における障害物の位置と距離を計測する。
カメラ124とECU102は通信線を介して直接的に接続される。レーザーセンサ126a〜126dはスイッチングハブ104に集線され、スイッチングハブ104を介してECU102と接続される。車両118は、こういった前方測定に関わるECU102のほか、エンジン監視用のECU,エアコン監視用のECUなど多数のECUを搭載している。これらのECUはCANバス122に接続されている。CANバス122には、直接的または間接的に表示ユニット120(インストルメントパネル)が接続される。表示ユニット120により、ドライバーに各種情報が伝えられる。
高速道路におけるいわゆるオートクルーズや、実用化が近いともいわれる自動運転制御においては、カメラ124やレーザーセンサ126a〜126dから得られる情報は重要なデータである。したがって、たとえば、レーザーセンサ126aとスイッチングハブ104をつなぐ通信線が通信不可状態となると、直ちにこれを検出し、ドライバーに通知する必要がある。レーザーセンサ126aから適切に情報が得られなくなったときには、ドライバーは、オートクルーズなどの自動・半自動運転に頼らずに自ら運転する必要がある。
高速道路で時速100キロメートルで走行している場合、車両118は1秒あたり約30メートル走行し、急ブレーキをかけたとしても60メートル程度は移動するといわれる。高速道路での車間距離は50〜100メートル程度が一般的であるから、前方の車の急ブレーキに対応するには1秒以内の判断が必要である。したがって、通信不可状態が発生してからこれをドライバーに通知するまでに1秒以上かかってしまうと、ドライバーは適切な対応ができなくなってしまう。
本実施形態における通信可否監視方法によれば、高速かつ低負荷にて通信不可状態を検出できる。レーザーセンサ126aが通信不可となったときには、ECU102を介さなくても、スイッチングハブ104が他のレーザーセンサ126c〜126dにこれを通知する。レーザーセンサ126a〜126dは、いずれかのレーザーセンサ126に通信不可となったときには動作モードを変更してもよい。たとえば、レーザーセンサ126aが通信不可となると、レーザーセンサ126b〜126dがそれぞれのレーザー照射方向を変更することで、生き残った3つのレーザーセンサ126b〜126dでレーザー検出範囲130をまんべんなくカバーしてもよい。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
本実施形態においては、スイッチングハブにより複数のノードユニットを集線するとしたが、中継ユニットは、スイッチングハブに限らず、ブリッジやゲートウェイなど、1以上のノードユニットと制御ユニットとの接続を中継できる装置であればよい。
100 車載通信システム、 102 ECU、 104 スイッチングハブ、 106 制御部、 108 アプリケーション、 110 制御部、 112 通信線、 114,116 物理層、 118 車両、 120 表示ユニット、 122 CANバス、 124 カメラ、 126 レーザーセンサ、 130 レーザー検出範囲、 132 カメラ視野範囲。

Claims (1)

  1. 車両の制御ユニットと、
    前記制御ユニットの管理対象となる複数のレーザーセンサと、
    前記制御ユニットおよび前記複数のレーザーセンサを通信線を介してそれぞれ接続する中継ユニットと、を備え、
    前記中継ユニットは、前記レーザーセンサとの通信可否を検出する検出器を有し、前記検出器がいずれかのレーザーセンサとの通信不可を検出したときには、前記複数のレーザーセンサのうちの他のレーザーセンサに通知し、
    前記他のレーザーセンサは、前記通知を受け取るとレーザー照射方向を変更することを特徴とする車載通信システム。
JP2015018772A 2015-02-02 2015-02-02 車載通信システム Active JP6417984B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015018772A JP6417984B2 (ja) 2015-02-02 2015-02-02 車載通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015018772A JP6417984B2 (ja) 2015-02-02 2015-02-02 車載通信システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016141269A JP2016141269A (ja) 2016-08-08
JP6417984B2 true JP6417984B2 (ja) 2018-11-07

Family

ID=56569523

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015018772A Active JP6417984B2 (ja) 2015-02-02 2015-02-02 車載通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6417984B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7076997B2 (ja) * 2017-12-12 2022-05-30 矢崎総業株式会社 車載システム、及び、検出器ハブ
JP6938353B2 (ja) * 2017-12-12 2021-09-22 矢崎総業株式会社 車載システム
JP7147403B2 (ja) 2018-09-12 2022-10-05 株式会社デンソー 中継装置
WO2020107317A1 (en) * 2018-11-29 2020-06-04 SZ DJI Technology Co., Ltd. Distributed light detection and ranging (lidar) management system

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04339437A (ja) * 1990-07-09 1992-11-26 Furukawa Electric Co Ltd:The 多重伝送方式の診断装置及び多重伝送システム
JP4346783B2 (ja) * 2000-03-23 2009-10-21 株式会社日立コミュニケーションテクノロジー 障害検出装置
JP2009130774A (ja) * 2007-11-27 2009-06-11 Autonetworks Technologies Ltd 異常検知システム
JP2009213092A (ja) * 2008-03-06 2009-09-17 Denso Corp 異常箇所特定装置、その制御プログラム、および異常箇所特定システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016141269A (ja) 2016-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11469921B2 (en) Security device, network system, and fraud detection method
US20220006669A1 (en) In-vehicle communications system, in-vehicle communication method, and device
US11539727B2 (en) Abnormality detection apparatus and abnormality detection method
JP6578224B2 (ja) 車載システム、プログラムおよびコントローラ
EP3223195B1 (en) Device and method for detecting object
US11378954B2 (en) Multi-processor SoC system
JP6417984B2 (ja) 車載通信システム
JPWO2019216306A1 (ja) 異常検知電子制御ユニット、車載ネットワークシステム及び異常検知方法
JP2019008618A (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
WO2015033131A1 (en) Safety filter in a vehicle network
WO2020085330A1 (ja) 電子制御装置、電子制御方法及びプログラム
KR101703500B1 (ko) 차량 유닛
JP2019220770A (ja) 電子制御装置、監視方法、プログラム及びゲートウェイ装置
WO2021024588A1 (ja) モビリティ制御システム、方法、および、プログラム
EP3651418B1 (en) Network system
JP7160103B2 (ja) 車載通信システム、データ取得装置、管理装置および監視方法
JP6519830B1 (ja) 電子制御装置、監視方法、プログラム及びゲートウェイ装置
JP2019209962A (ja) 情報処理装置、監視方法、プログラム及びゲートウェイ装置
CN114521179B (zh) 中央运算装置
JP2019146144A (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
TWI603873B (zh) 車用分散式網路管理系統及方法
CN114684172A (zh) 具有传感器ecu分散式降级管理的高级驾驶员辅助系统
JP2005184247A (ja) 通信方法及び接続装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171031

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171031

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180529

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180628

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180911

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180924

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6417984

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151