JP6416651B2 - Shutter opening / closing control device for vehicle - Google Patents
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Description
本発明は、車両のフロント部に設けられ、フロント部に導入される外気の量を調整するための車両のシャッタ開閉制御装置に関する。 The present invention relates to a vehicle shutter opening / closing control device that is provided at a front portion of a vehicle and adjusts the amount of outside air introduced into the front portion.
近年では、車体前部が受けた風をフロントタイヤの外側に導風することで、フロントタイヤに正面から当たる風を積極的に外側に導風し、空力性能を高めるエアカーテン効果を狙った技術が注目されている。
特許文献1には、車体前部からフロントタイヤへ導風する導風部を開閉するエアスクープフラップを設けたブレーキ冷却構造が記載されている。特許文献1記載の装置により、ブレーキ装置を冷却することができる。
一方、車両のフロント部に開閉自在なフロントグリルと常開の空気導入口とを設け、高速走行時にフロントグリルを閉じて車体の抗力係数を低下させながら、空気導入口から導入した冷却風でエンジンの冷却を図るシャッタ装置を設けたものが知られている。
In recent years, a technology aimed at the air curtain effect that improves the aerodynamic performance by guiding the wind received by the front part of the vehicle body to the outside of the front tire and actively guiding the wind hitting the front tire from the front to the outside Is attracting attention.
On the other hand, a front grille that can be opened and closed and a normally open air inlet are provided at the front part of the vehicle, and the engine is driven by cooling air introduced from the air inlet while closing the front grill and reducing the drag coefficient of the vehicle body at high speeds. There is known one provided with a shutter device for cooling.
しかしながら、特許文献1に記載のブレーキ冷却構造は、ブレーキ装置を冷却するものであって、内燃機関の冷却性能や空力性能の向上を図るものではない。
However, the brake cooling structure described in
そこで、本発明は、前記問題点を解決し、空力性能とエンジンルーム内に配置される内燃機関の冷却性能を向上することができる車両のシャッタ開閉制御装置を提供することを課題とする。 SUMMARY OF THE INVENTION Accordingly, it is an object of the present invention to provide a shutter opening / closing control device for a vehicle that solves the above problems and can improve aerodynamic performance and cooling performance of an internal combustion engine disposed in an engine room.
上記課題を解決するために、請求項1に記載の車両のシャッタ開閉機構は、車体前部からエンジンルーム内に導風する第1ダクトを開閉するシャッタと、前記シャッタより前で、前記第1ダクトから車幅外側のタイヤハウス内に導風する第2ダクトを開閉するフラップと、前記シャッタおよび前記フラップのうちの一方が開放されている時に他方を閉鎖する開閉制御手段と、を備えることを特徴とする。
In order to solve the above-described problem, a shutter opening / closing mechanism for a vehicle according to
このような構成によれば、シャッタ閉鎖による空力性能向上効果とタイヤハウス内に導風してエアカーテン効果を持たせることによるさらなる空力性能向上効果を得ることができる。また、シャッタを開放するとともにフラップを閉鎖することで、車体前部に導風される空気をシャッタグリル開口に集中させて導風量を増加させることができる。これにより、エンジンルーム内、およびエンジンルーム内に配置される内燃機関の冷却性能を向上することができる。 According to such a configuration, an aerodynamic performance improvement effect by closing the shutter and a further aerodynamic performance improvement effect by introducing air into the tire house to have an air curtain effect can be obtained. Further, by opening the shutter and closing the flap, the air guided to the front part of the vehicle body can be concentrated on the shutter grille opening and the amount of the air can be increased. Thereby, the cooling performance of the internal combustion engine arrange | positioned in an engine room and an engine room can be improved.
請求項2に記載の車両のシャッタ開閉機構は、前記第2ダクトが、前記フラップよりも前記タイヤハウス側に車体前部から外気を導風可能なサブダクトを備え、前記第2ダクトおよび前記サブダクトの一方が開放されている時に他方を閉鎖するサブフラップを備えることを特徴とする。
The shutter opening / closing mechanism for a vehicle according to
このような構成によれば、フラップで第2ダクトが閉鎖されているときにも、サブダクトおよびサブフラップを設けることでタイヤハウス内に導風することができ、エアカーテン効果による空力性能向上効果を得ることができる。また、フラップで第2ダクトが開放されているときには、サブフラップでサブダクトを閉鎖することで、第2ダクトに集中して導風させ、エアカーテン効果を阻害することなく空力性能向上効果を得ることができる。 According to such a configuration, even when the second duct is closed by the flap, it is possible to guide the air into the tire house by providing the sub duct and the sub flap, and the aerodynamic performance improvement effect by the air curtain effect can be achieved. Can be obtained. Further, when the second duct is opened by the flap, the sub duct is closed by the sub flap so that the air is concentrated on the second duct to obtain the aerodynamic performance improvement effect without hindering the air curtain effect. Can do.
請求項3に記載の車両のシャッタ開閉機構は、前記第2ダクトは、前記フラップよりも前記タイヤハウス側に車体前部から外気を導風可能なサブダクトと、前記サブダクトを開閉するサブフラップと、を備え、前記開閉制御手段は、前記フラップが前記第2ダクトを開放する時に、前記サブフラップが前記サブダクトを閉鎖し、前記フラップが前記第2ダクトを閉鎖する時に、前記サブフラップが前記サブダクトを開放することを特徴とする。
The shutter opening / closing mechanism for a vehicle according to
このような構成によれば、より簡素なフラップ構成および開閉制御により、フラップで第2ダクトが閉鎖されているときにも、サブダクトおよびサブフラップを設けることでタイヤハウス内に導風することができる。 According to such a configuration, even when the second duct is closed by the flap by the simpler flap configuration and opening / closing control, it is possible to guide the air into the tire house by providing the sub duct and the sub flap. .
本発明によれば、空力性能とエンジンルーム内に配置される内燃機関の冷却性能を向上することができる車両のシャッタの開閉制御装置を提供することができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the opening / closing control apparatus of the shutter of a vehicle which can improve aerodynamic performance and the cooling performance of the internal combustion engine arrange | positioned in an engine room can be provided.
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態について、図1乃至図3を参照して詳細に説明する。説明において、同一の要素には同一の番号を付し、重複する説明は省略する。また、方向を説明する場合は、車両の運転者からみた前後左右上下に基づいて説明する。本発明の実施形態では、「前」は車両Cの前進側、「後」は車両Cの後退側、「上」は鉛直上方側、「下」は鉛直下方側、「左右」は車幅方向側とする。
本実施形態に係るシャッタ開閉制御装置を有する車両Cは、例えば、FF(フロントエンジン・フロントドライブ)やFR(フロントエンジン・リヤドライブ)や四輪駆動の乗用車等である。
(First embodiment)
A first embodiment of the present invention will be described in detail with reference to FIGS. In the description, the same elements are denoted by the same reference numerals, and redundant description is omitted. Moreover, when explaining a direction, it demonstrates based on the front-back, left-right, up-down seen from the driver | operator of the vehicle. In the embodiment of the present invention, “front” is the forward side of the vehicle C, “rear” is the backward side of the vehicle C, “upper” is the vertical upper side, “lower” is the lower vertical side, and “left and right” is the vehicle width direction. Let it be the side.
The vehicle C having the shutter opening / closing control device according to the present embodiment is, for example, an FF (front engine / front drive), FR (front engine / rear drive), a four-wheel drive passenger car, or the like.
図1および図2に示すように、車両Cの前部には、フロントスカート1、フロントグリル2、シャッタ開閉機構(以下、開閉機構という)10、エアコンディショナ用コンデンサ4、ラジエータ5、およびエンジンルーム(駆動源収容室)6等が、備えられている。また、車両Cの側部には、タイヤTを覆うタイヤハウス3が備えられている。
フロントスカート1は、車両Cの前部から側部まで車体形状に沿って湾曲して形成される。フロントスカート1の前部1aの車幅中央には、フロントグリル2が開口し、車幅外側の後端部1bは、タイヤハウス3に連続することでタイヤハウス3の一部を形成する。
フロントグリル2は、走行風をエンジンルーム6に導風する第1ダクト21を備える。
開閉機構10は、第1ダクト21を開閉するシャッタ11を有し、シャッタ11を開閉してラジエータ5、エンジンルーム6内に送られる走行風の量を制御する。エンジンルーム6は、エンジン等が収納される空間である。なお、エンジンルーム11の上方にはフード(図示省略)が配置されている。
シャッタ11は、常開(ノーマルオープン)式のものであり、シャッタベースに支持された複数のシャフト、シャフトに回動自在に取付けられたフィン、フィンに連結されたスライドリンク、スライドリンクを移動させるトルクモータ(いずれも図示省略)等を備えている。
As shown in FIGS. 1 and 2, a
The
The
The opening / closing mechanism 10 has a
The
車両Cの前部部位には、第1ダクト21から車幅外側のタイヤハウス3内に導風する第2ダクト22が備えられている。第2ダクト22は、走行風の導入口である開口部22aが第1ダクト21に連通し、走行風の排出口である開口部22bがタイヤハウス3に連通している。
第2ダクト22の開口部22aには、第2ダクト22を開閉するフラップ12が設けられる。フラップ12は、第2ダクト22の断面形状に合わせて形成され、フラップ12が閉じられたとき、第2ダクト22内の通路を隙間なく塞ぐことができる。フラップ12は、回動軸端部がトルクモータ31の回転軸31aに直結され、バッテリからトルクモータ31への電力の供給によって回転軸31aを回動させる。回転軸31aの回動を受けて、フラップ12は、第2ダクト22内の通路を全開、または全閉状態にする。
A front part of the vehicle C is provided with a
A
開閉機構10およびトルクモータ31は、制御部30(開閉制御手段)により制御される。制御部30は、CPU、RAM、ROMおよび入出力インターフェースなどからなるマイクロコンピュータにより構成される。制御部30は、車速センサ(図示省略)の検出信号に基づいてROMに記憶された制御プログラムなどに従ってシャッタ開閉制御を実行する。
制御部30は、シャッタ11およびフラップ12のうちの一方が開放されている時に他方を閉鎖する。
The opening / closing mechanism 10 and the
The
以下、上述のように構成されたシャッタ開閉制御装置の動作について説明する。
[低速走行から停車時]
図1に示すように、制御部30は、車速Vが例えば10km/h以下になると、シャッタ11を開放し、車両Cが停止した後も開いた状態を維持するシャッタ開閉制御を行う。これにより、車両Cの停止中にシャッタ11で指などを挟むのを防止するようにしている。
Hereinafter, the operation of the shutter opening / closing control device configured as described above will be described.
[When stopping from low speed]
As shown in FIG. 1, when the vehicle speed V becomes 10 km / h or less, the
[車両C走行中]
車両Cの走行中、制御部30は、シャッタ11を開いた状態(全開)に制御する。第1ダクト21から導入された走行風は、シャッタ11を通ってエアコンディショナ用コンデンサ4およびラジエータ5内を通過することによって熱交換する。更に、走行風はラジエータ5の後方のエンジンルーム6内に至る。
[Driving vehicle C]
While the vehicle C is traveling, the
[車両C高速走行中]
図2に示すように、車両Cの高速走行時等には、制御部30は、シャッタ11を閉鎖するとともにフラップ12を開放するシャッタ開閉制御を行う。シャッタ11を閉鎖することで、車両Cの走行抵抗を減らすことができる。また、ダウンフォースをかせぐことができる。
また、フラップ12を開放することにより、タイヤハウス3内に導風してエアカーテン効果を持たせることによるさらなる空力性能向上効果を得ることができる。
[Vehicle C traveling at high speed]
As shown in FIG. 2, when the vehicle C is traveling at high speed, the
Further, by opening the
このように、本実施形態の車両のシャッタ開閉制御装置は、エンジンルーム内へ外気を導風する第1ダクト21を開閉するシャッタ11と、第1ダクト21から車幅外側へ導風する第2ダクト22を開閉するフラップ12のうち、一方の開放時に他方を閉鎖するので、シャッタ11による空力性能向上効果とタイヤハウス3内に導風してエアカーテン効果を持たせることによるさらなる空力性能向上効果を得ることができる。また、車体前部に導風される空気をシャッタ11開口に集中させて導風量を増加させることでエンジンルーム6内、およびエンジンルーム6内に配置される内燃機関の冷却性能を向上することができる。
Thus, the shutter opening / closing control device for a vehicle according to this embodiment includes the
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態について、図3および図4を参照して詳細に説明する。図1および図2と同一構成部分には同一符号を付して重複箇所の説明を省略する。
図3および図4に示すように、実施形態に係る車両のシャッタ開閉制御装置は、さらに、フラップ12よりも車幅外側で第2ダクト22に連結され、車体前部から外気を導風可能なサブダクト23(第2ダクトの一部)と、サブダクト23から第2ダクト22への走行風の導入を開閉するサブフラップ13と、を備える。
フロントスカート1には、サブダクト23へ走行風を導入するための開口部1cが形成されている。
(Second Embodiment)
A second embodiment of the present invention will be described in detail with reference to FIG. 3 and FIG. The same components as those in FIGS. 1 and 2 are denoted by the same reference numerals, and description of overlapping portions is omitted.
As shown in FIGS. 3 and 4, the shutter opening / closing control device for a vehicle according to the embodiment is further connected to the
The
サブダクト23は、走行風の導入口である開口部23aがフロントスカート1の前部1aに連通し、走行風の排出口である開口部23bが第2ダクト22に接合されている。すなわち、第2ダクト22は、Y字形状のダクトであり、Y字形状の一方側の第1ダクト21から走行風が導入されるとともに、Y字形状の他方側の車体前部から走行風が導入される。
In the
サブフラップ13は、該Y字形状の付け根に配置され、回動して第2ダクト22およびサブダクト23の一方が開放されている時に他方を閉鎖する。サブフラップ13は、サブダクト23を閉鎖した状態で、第1ダクト21の外壁の壁面に沿って滑らかに形成されている。このため、サブフラップ13がサブダクト23側に閉じられた場合に、第1ダクト21の壁面とサブフラップ13の壁面とに凸凹や継ぎ目がなく外気が円滑に導風される。また、サブフラップ13は、第2ダクト22を閉鎖した状態で、サブダクト23の外壁の壁面に沿って滑らかに形成されている。このため、サブフラップ13が第2ダクト22側に閉じられた場合に、第2ダクト22の壁面とサブフラップ13の壁面とに凸凹や継ぎ目がなく外気が円滑に導風される。
サブフラップ13は、回動軸端部がトルクモータ32の回転軸32aに直結され、トルクモータ32への電力の供給によって回転軸32aを回動させる。
制御部30は、第2ダクト22およびサブダクト23の一方が開放されている時に他方を閉鎖するシャッタの開閉制御を行う。
The sub-flap 13 is disposed at the base of the Y-shape and rotates to close the other when one of the
The sub-flap 13 is directly connected to the
The
このように、本実施形態の車両のシャッタ開閉制御装置は、フラップ12によって、第2ダクト22が閉鎖されているときであっても、サブフラップ13がサブダクト23を開放するので、サブダクト23およびサブフラップ13を設けることでタイヤハウス3内に導風することができ、エアカーテン効果による空力性能向上効果を得ることができる。また、フラップ12によって、第2ダクト22が開放されているときには、サブフラップ13でサブダクト23を閉鎖することで、第2ダクト22に集中して導風させ、エアカーテン効果を阻害することなく空力性能向上効果を得ることができる。すなわち、第2ダクト22とサブダクト23の両方が開放していると、導風された空気がぶつかり、安定して導風することができず、エアカーテン効果が低減してしまうことになるが、本シャッタ開閉制御によれば、この状態を回避することができる。
Thus, the shutter opening / closing control device for a vehicle according to the present embodiment opens the
[変形例]
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内で種々の改造および変更が可能であり、本発明はこれら改造および変更された発明にも及ぶことは勿論である。
[Modification]
The present invention is not limited to the above-described embodiment, and various modifications and changes can be made within the scope of the technical idea. The present invention extends to these modifications and changes. Of course.
例えば、制御部30は、フラップ12が第2ダクト22を開放する時に、サブフラップ13がサブダクト23を閉鎖する、または、フラップ12が第2ダクト22を閉鎖する時に、サブフラップ13がサブダクト23を開放するシャッタの開閉制御を行う。
For example, when the
図5に示すように、実施形態の変形例に係る車両のシャッタ開閉制御装置は、サブフラップ13Aが、サブダクト23内に設置される態様でもよい。制御部30は、サブフラップ13Aを閉鎖することで、サブダクト23からタイヤハウス3内への外気の流れを止めることができる。この場合、図4に示すように、第2ダクト22のフラップ12は開放する。逆に、制御部30は、サブフラップ13Aを開放した場合、サブダクト23からタイヤハウス3内への外気の流れを止めることができる。この場合、図3に示すように、第2ダクト22のフラップ12は閉鎖してもよいし、フラップ12を開放したままでもよい。
また、燃料電池システムを搭載した車両に適用可能である。
As shown in FIG. 5, the vehicle shutter opening / closing control apparatus according to the modification of the embodiment may be configured such that the
Further, it can be applied to a vehicle equipped with a fuel cell system.
1 フロントスカート
2 フロントグリル
3 タイヤハウス
4 エアコンディショナ用コンデンサ
5 ラジエータ
6 エンジンルーム(駆動源収容室)
10 シャッタ開閉機構
11 シャッタ
12 フラップ
13,13A サブフラップ
21 第1ダクト
22 第2ダクト
22a,22b,23a,23b 開口部
23 サブダクト(第2ダクトの一部)
31,32 トルクモータ
31a,32a 回転軸
30 制御部(開閉制御手段)
C 車両
1
DESCRIPTION OF SYMBOLS 10 Shutter opening /
31, 32
C vehicle
Claims (3)
前記シャッタより前で、前記第1ダクトから車幅外側のタイヤハウス内に導風する第2ダクトを開閉するフラップと、
前記シャッタおよび前記フラップのうちの一方が開放されている時に他方を閉鎖する開閉制御手段と、
を備えることを特徴とする車両のシャッタ開閉制御装置。 A shutter that opens and closes a first duct that guides air from the front of the vehicle body into the engine compartment;
A flap that opens and closes a second duct that guides air from the first duct into the tire house outside the vehicle width before the shutter;
An opening / closing control means for closing one of the shutter and the flap when the other is opened;
A shutter opening / closing control device for a vehicle, comprising:
前記第2ダクトおよび前記サブダクトの一方が開放されている時に他方を閉鎖するサブフラップを備えることを特徴とする請求項1に記載の車両のシャッタ開閉制御装置。 The second duct includes a sub-duct capable of guiding outside air from the front of the vehicle body to the tire house side than the flap,
2. The vehicle shutter opening / closing control device according to claim 1, further comprising a sub-flap that closes one of the second duct and the sub-duct when the other is opened.
前記開閉制御手段は、前記フラップが前記第2ダクトを開放する時に、前記サブフラップが前記サブダクトを閉鎖し、前記フラップが前記第2ダクトを閉鎖する時に、前記サブフラップが前記サブダクトを開放することを特徴とする請求項1に記載の車両のシャッタ開閉制御装置。 The second duct includes a sub duct capable of guiding outside air from the front of the vehicle body to the tire house side than the flap, and a sub flap that opens and closes the sub duct.
When the flap opens the second duct, the opening / closing control means closes the sub duct, and when the flap closes the second duct, the sub flap opens the sub duct. The shutter opening / closing control device for a vehicle according to claim 1.
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