JP6409513B2 - 立体物造形用データ出力規制装置 - Google Patents
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Description
ポリゴンの集合として表現されたポリゴンモデルを立体物造形装置に立体物造形用データとして出力する際に、規制すべきか否かを判定する装置であって、
出力を規制すべきポリゴンモデルである規制モデルの特徴を表現した距離分布および角度分布が登録されたデータベースと、
出力対象のポリゴンモデルである対象モデルに対して、当該対象モデルの基準点から当該対象モデルを構成する各ポリゴンまでの距離と各ポリゴン固有の角度を算出し、算出結果に基づいて各ポリゴンまでの距離の度数分布である距離分布と、各ポリゴン固有の角度の度数分布である角度分布とを算出する度数分布算出手段と、
前記算出された距離分布、角度分布をそれぞれ、前記データベースに登録されている規制モデルの距離分布、角度分布と照合し、出力を規制すべきか否かを判定する度数分布照合手段と、
を備えることを特徴とする立体物造形用データ出力規制装置を提供する。
前記度数分布照合手段は、前記度数分布算出手段により前記対象モデルから算出された距離分布および角度分布を前記データベースに登録されている前記距離分布および角度分布と照合するにあたり、
前記距離分布同士のユークリッド距離、前記角度分布同士のユークリッド距離を算出し、算出された双方のユークリッド距離が所定の判定しきい値より小さい場合に、出力を規制すべきであると判定するようにしていることを特徴とする。
前記度数分布照合手段は、前記距離分布同士のユークリッド距離を算出するにあたり、
近傍の複数(K個(K<MD))の要素を平均化して再構成された所定数(MD/K個)の要素を用いて前記距離分布同士のユークリッド距離を算出するようにしていることを特徴とする。
前記対象モデルを、接続された立体物造形装置に出力する手段と、
前記立体物造形装置による立体物の造形処理と並行して実行される前記度数分布照合手段により、出力を規制すべきである(出力不適)と判定された場合に、前記立体物造形装置に、前記ポリゴン削減前の対象モデルの出力中止命令を出力する手段と、
を更に備えることを特徴とする。
出力制御用端末と、処理サーバがネットワークを介して接続された構成であって、
前記出力制御用端末は、前記度数分布算出手段を有し、
前記処理サーバは、
前記データベースと、
ネットワークを介して前記出力制御用端末から前記対象モデルの距離分布と角度分布を受信する受信手段と、
前記度数分布照合手段と、
前記度数分布照合手段により判定された、出力を規制すべきか否かに基づくデータを前記出力制御用端末に送信する出力適否データ送信手段と、
を更に有することを特徴とする。
前記立体物造形用データ出力規制装置と、
前記立体物造形用データ出力規制装置で出力許可されたポリゴンモデルを用いて立体物を造形する立体物造形装置と、
を有することを特徴とする立体物造形システムを提供する。
<1.装置構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る立体物造形用データ出力規制装置100を含む立体物造形システムのハードウェア構成図である。本実施形態に係る立体物造形用データ出力規制装置100は、汎用のコンピュータで実現することができ、図1に示すように、CPU(Central Processing Unit)1と、コンピュータのメインメモリであるRAM(Random Access Memory)2と、CPU1が実行するプログラムやデータを記憶するためのハードディスク、フラッシュメモリ等の大容量の記憶装置3と、キーボード、マウス等のキー入力I/F(インターフェース)4と、3Dプリンタやデータ記憶媒体等の外部装置とデータ通信するためのデータ入出力I/F(インターフェース)5と、液晶ディスプレイ等の表示デバイスである表示部6と、を備え、互いにバスを介して接続されている。
<2.1.前処理>
次に、図1、図2に示した立体物造形用データ出力規制装置の処理動作について説明する。まず、規制対象とするポリゴンモデルである規制モデルについて、2種の度数分布である距離分布および角度分布を作成する。ポリゴンモデルからの距離分布および角度分布の作成については、後述する立体物造形用データ出力規制装置における処理と同様にして行うことができる。規制モデルからの距離分布および角度分布の作成は、立体物造形用データ出力規制装置で行ってもよいし、別のコンピュータで同様のプログラムを実行することにより行ってもよい。作成された距離分布および角度分布は、規制モデルデータベース50に登録される。
次に、図1、図2に示した立体物造形用データ出力規制装置の処理動作について説明する。図3は、本発明の一実施形態に係る立体物造形用データ出力規制装置の処理概要を示すフローチャートである。まず、度数分布算出手段10が、ポリゴンモデルである対象モデルについて、2種の度数分布である距離分布および角度分布を算出する(ステップS100)。そして、算出された対象モデルの度数分布と、規制モデルデータベース50に登録された規制モデルの度数分布との照合を行う(ステップS200)。
まず、ステップS100の度数分布の算出処理について説明する。図4は、度数分布の算出処理の詳細を示すフローチャートである。ここでは、対象モデルのポリゴン数N、ポリゴンを特定する変数i(i=0,・・・,N−1)とし、各ポリゴンiの頂点を(Xu(i),Yu(i),Zu(i))と定義されたものとする。uは頂点番号を示しており、本実施形態では、ポリゴンが三角形であるため、u=0,1,2の3つの値をとる。したがって、例えばXu(i)は、X0(i)、X1(i)、X2(i)とも表記される。また、各ポリゴンiの法線ベクトルを(Xn(i),Yn(i),Zn(i))と定義する。頂点を特定したポリゴンおよび法線ベクトルは、立体物造形装置である3Dプリンタによる出力に必要なものであり、法線ベクトルの方向が造形面の外側(材料から空中方向)を示す。
Vx=[Y1(i)−Y0(i)][Z2(i)−Z0(i)]−[Z1(i)−Z0(i)][ Y2(i)−Y0(i)]
Vy=[Z1(i)−Z0(i)][X2(i)−X0(i)]−[X1(i)−X0(i)][ Z2(i)−Z0(i)]
Vz=[X1(i)−X0(i)][Y2(i)−Y0(i)]−[Y1(i)−Y0(i)][X2(i)−X0(i)]
S(i)=[Vx(i)2+Vy(i)2+Vz(i)2]1/2
Ssum=Σi=0,N-1S(i)
Xc(i)={X0(i)+X1(i)+X2(i)}/3
Yc(i)={Y0(i)+Y1(i)+Y2(i)}/3
Zc(i)={Z0(i)+Z1(i)+Z2(i)}/3
Xg={Σi=0,N-1(Xc(i)×S(i))}/Ssum
Yg={Σi=0,N-1(Yc(i)×S(i))}/Ssum
Zg={Σi=0,N-1(Zc(i)×S(i))}/Ssum
Dx(i)=Xc(i)−Xg
Dy(i)=Yc(i)−Yg
Dz(i)=Zc(i)−Zg
D(i)=[Dx(i)2+Dy(i)2+Dz(i)2]1/2
Dmax=MAXi=0,N-1D(i)
A(i)=[cos-1[Dx(i)Xn(i)+Dy(i)Yn(i)+Dz(i)Zn(i)]/D(i)]・180/π
Dmax×md/MD≦D(i)<Dmax×(md+1)/MDならば、
Hd(md)←Hd(md)+S(i)
180×ma/MA≦A(i)<180×(ma+1)/MAならば、
Ha(ma)←Ha(ma)+S(i)
次に、ステップS200の度数分布の照合処理について説明する。図5は、度数分布の照合処理を示すフローチャートである。まず、度数分布照合手段30は、規制モデルデータベース50に記憶されているRE個のレコードの中からレコードre(re=0,・・・,RE−1)に登録されている度数分布を抽出する(ステップS210)。度数分布として、距離分布Hdo(re,md)(md=0,・・・,MD−1)、角度分布Hao(re,md)(md=0,・・・,MD−1)を抽出する。
Dd(r)=Σi=0,MD/K-1[{Σk=0,K-1Hdo(re,i×K+k)/K−Σk=0,K-1Hd(i×K+k)/K}2×K/MD]1/2
Da(re)=Σma=0,MA-1[{Hao(re,ma)−Ha(ma)}2/MA]1/2
上記ステップS200において、度数分布照合手段30により“出力を規制すべきでない(出力適正)”と判定された場合には、立体物造形装置である3Dプリンタ7へ対象モデルを出力する。一方、度数分布照合手段30により“出力を規制すべきである(出力不適)”と判定された場合には、立体物造形装置である3Dプリンタ7へ対象モデルを出力しない。また、出力適正か出力不適かの判定に時間がかかる場合には、3Dプリンタ7に対象モデルを出力し、3Dプリンタ7の出力処理(立体物造形処理)と並行して出力適正か出力不適かの判定を行い、出力不適である場合に出力中止命令を3Dプリンタ7に出力するようにしてもよい。この際、利用者から見れば、対象モデルの出力という一つの命令を行うことにより、3Dプリンタにおける立体物造形処理が開始されることが確認できるだけで、並行して出力適正か出力不適かの判定のための処理の実行が開始されることは気付かない。
図3に示したステップS100の度数分布の算出処理に先立って、対象モデルのポリゴン数の削減を行うポリゴン削減処理を行うようにしてもよい。事前に重要度の低いポリゴンの削減を行っておくことにより、ポリゴンモデルの微細形状の相違を許容して高速に出力が適正か否かの判定を行うことが可能となる。以下に、度数分布の算出処理に先立つポリゴン削減処理について説明する。ポリゴン削減処理は、図1に示したCPU1が記憶装置3に記憶されたプログラムを実行ことにより実現されるポリゴン削減手段により行われる。
図3に示した度数分布の算出処理に先立ち、対象モデルの分割を行う対象モデル分割処理を行うようにしてもよい。事前に対象モデルの分割を行っておくことにより、規制モデルと対象モデルとで互いに部品構成が異なる場合でも適切に出力が適正か否かの判断を行うことが可能となる。以下に、度数分布の算出処理に先立つ対象モデル分割処理について説明する。対象モデル分割処理は、図1に示したCPU1が記憶装置3に記憶されたプログラムを実行ことにより実現される対象モデル分割手段により行われる。
変形例として、度数分布照合手段30を備えた立体物造形用データ出力規制装置とは別の場所で、規制モデルに対して算出された距離分布および角度分布を、立体物造形用データ出力規制装置にネットワークを介して送信して登録するようにしてもよい。
本発明は、クラウド型の立体物造形システムに適用することも可能である。図12は、クラウド型の立体物造形システムのハードウェア構成図である。図12に示した立体物造形システムでは、出力制御用端末201と処理サーバ202により立体物造形用データ出力規制装置が実現される。図12に示した立体物造形システムにおいて、出力制御用端末201は、図11において立体物造形用データ出力規制装置101として示したコンピュータと同等のハードウェア構成を有する。すなわち、出力制御用端末201は、CPU11、RAM12、記憶装置13、キー入力I/F14、データ入出力I/F15、表示部16、ネットワーク通信部18を備え、互いにバスを介して接続されている。
図14〜図18に、本実施形態に係る立体物造形用データ出力規制装置による度数分布の算出処理(ステップS100)による度数分布算出事例を示す。図14〜図18のいずれにおいても、左側にポリゴンモデル、右側に度数分布を示している。度数分布は上段が距離分布(Distance)を示し、下段が角度分布(Angle)を示している。図14(a)は、球体a(実際には多面体)のポリゴンモデル(1224ポリゴン)を示す図である。図14(a)のような球体のポリゴンモデルに対しては、図14(b)に示すように、特定の距離だけが突出して高い距離分布と、0°付近だけが突出して高い角度分布が得られる。得られた距離分布と角度分布を見ると、図14(a)のポリゴンモデルは中身が詰まった球体を出力するためのものであることがわかる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、処理対象のポリゴンを三角形としたが、四角形以上の多角形であってもよい。
2、2a、12、12a・・・RAM(Random Access Memory)
3、3a、13、13a・・・記憶装置
4、4a、14、14a・・・キー入力I/F
5、5a、15、15a・・・データ入出力I/F
6、6a、16、16a・・・表示部
7・・・3Dプリンタ(立体物造形装置)
7a・・・データ処理部
7b・・・出力部
8、8a、18、18a・・・ネットワーク通信部
10・・・度数分布算出手段
30・・・度数分布照合手段
40、41・・・対象モデル記憶手段
50・・・規制モデルデータベース
60・・・対象モデル受信手段
70・・・出力適否データ送信手段
100、101・・・立体物造形用データ出力規制装置
102・・・規制モデル度数分布算出装置
201・・・出力制御用端末
202・・・処理サーバ
Claims (16)
- ポリゴンの集合として表現されたポリゴンモデルを立体物造形装置に立体物造形用データとして出力する際に、規制すべきか否かを判定する装置であって、
出力を規制すべきポリゴンモデルである規制モデルの特徴を表現した距離分布および角度分布が登録されたデータベースと、
出力対象のポリゴンモデルである対象モデルに対して、当該対象モデルの基準点から当該対象モデルを構成する各ポリゴンまでの距離と各ポリゴン固有の角度を算出し、算出結果に基づいて各ポリゴンまでの距離の度数分布である距離分布と、各ポリゴン固有の角度の度数分布である角度分布とを算出する度数分布算出手段と、
前記算出された距離分布、角度分布をそれぞれ、前記データベースに登録されている規制モデルの距離分布、角度分布と照合し、出力を規制すべきか否かを判定する度数分布照合手段と、
を備えることを特徴とする立体物造形用データ出力規制装置。 - 前記対象モデルの基準点は、各ポリゴンの頂点座標の平均であるポリゴン平均座標に当該ポリゴンの面積を重みとして乗じた値を、全ポリゴンについて加算した値を、全ポリゴンの面積の総和で除した値で特定される点として与えられるものであることを特徴とする請求項1に記載の立体物造形用データ出力規制装置。
- 前記度数分布算出手段は、前記基準点から各ポリゴンの平均座標へのベクトルを個別ベクトルとして求め、当該個別ベクトルの大きさを前記各ポリゴンまでの距離、前記個別ベクトルと対応するポリゴンの法線ベクトルとのなす角度を前記各ポリゴン固有の角度とすることにより、前記各ポリゴンまでの距離と前記ポリゴン固有の角度を算出することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の立体物造形用データ出力規制装置。
- 前記度数分布算出手段は、前記距離分布を算出するにあたり、所定数の要素で構成される1次元配列を準備し、前記算出された距離の最大値の範囲を前記所定数に均等分割した上で、前記各距離を当該距離に基づいて前記所定数のいずれかの要素に割り当て、当該要素に該当する数を計数することにより、前記距離分布を算出するようにしていることを特徴とする請求項3に記載の立体物造形用データ出力規制装置。
- 前記度数分布算出手段は、前記角度分布を算出するにあたり、所定数の要素で構成される1次元配列を準備し、角度0度から180度の範囲を前記所定数に均等分割した上で、前記各ポリゴン固有の角度に基づいて前記所定数のいずれかの要素に割り当て、当該要素の値を計数することにより、前記角度分布を算出するようにしていることを特徴とする請求項3に記載の立体物造形用データ出力規制装置。
- 前記度数分布算出手段は、前記割り当てられた要素の値を計数する際、前記個別ベクトルに対応するポリゴンの面積で重み付けするようにしていることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の立体物造形用データ出力規制装置。
- 前記度数分布照合手段は、前記度数分布算出手段により前記対象モデルから算出された距離分布および角度分布を前記データベースに登録されている前記距離分布および角度分布と照合するにあたり、
前記距離分布同士のユークリッド距離、前記角度分布同士のユークリッド距離を算出し、算出された双方のユークリッド距離が所定の判定しきい値より小さい場合に、出力を規制すべきであると判定するようにしていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の立体物造形用データ出力規制装置。 - 前記度数分布照合手段は、前記距離分布同士のユークリッド距離を算出するにあたり、
近傍の複数の要素を平均化して再構成された所定数の要素を用いて前記距離分布同士のユークリッド距離を算出するようにしていることを特徴とする請求項7に記載の立体物造形用データ出力規制装置。 - 前記対象モデルに含まれるポリゴンの数が所定の値以下になるようにポリゴンを削減するポリゴン削減手段を更に備え、
前記ポリゴンが削減された対象モデルに対して、前記度数分布算出手段が処理を行うことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の立体物造形用データ出力規制装置。 - 出力対象のポリゴンモデルである対象モデルを複数の部分対象モデルに分割する対象モデル分割手段を更に備え、
前記部分対象モデルに対して、前記度数分布算出手段が処理を行うことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の立体物造形用データ出力規制装置。 - 前記ポリゴンは三角形であり、前記対象モデル分割手段は、あるポリゴンと、当該ポリゴンと辺を共有する3つの隣接ポリゴンが、同一の部分対象モデルに属するように、分割することを特徴とする請求項10に記載の立体物造形用データ出力規制装置。
- 前記規制モデルに対して、前記規制モデルの基準点から当該規制モデルを構成する各ポリゴンまでの距離と各ポリゴン固有の角度を算出し、算出された各ポリゴンまでの距離の度数分布である距離分布を算出し、算出された各ポリゴン固有の角度の度数分布である角度分布を算出する規制モデル度数分布算出装置により算出された度数分布を受信し、受信した度数分布を前記データベースに登録する登録手段を更に有することを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の立体物造形用データ出力規制装置。
- 前記対象モデルを、接続された立体物造形装置に出力する手段と、
前記立体物造形装置による立体物の造形処理と並行して実行される前記度数分布照合手段により、出力を規制すべきであると判定された場合に、前記立体物造形装置に、前記ポリゴン削減前の対象モデルの出力中止命令を出力する手段と、
を更に備えることを特徴とする請求項1から請求項12のいずれか一項に記載の立体物造形用データ出力規制装置。 - 出力制御用端末と、処理サーバがネットワークを介して接続された構成であって、
前記出力制御用端末は、前記度数分布算出手段を有し、
前記処理サーバは、
前記データベースと、
ネットワークを介して前記出力制御用端末から前記対象モデルの距離分布と角度分布を受信する受信手段と、
前記度数分布照合手段と、
前記度数分布照合手段により判定された、出力を規制すべきか否かに基づくデータを前記出力制御用端末に送信する出力適否データ送信手段と、
を有することを特徴とする請求項1から請求項13のいずれか一項に記載の立体物造形用データ出力規制装置。 - 請求項1から請求項14のいずれか一項に記載の立体物造形用データ出力規制装置と、
前記立体物造形用データ出力規制装置で出力許可されたポリゴンモデルを用いて立体物を造形する立体物造形装置と、
を有することを特徴とする立体物造形システム。 - コンピュータを、請求項1から請求項14のいずれか一項に記載の立体物造形用データ出力規制装置として機能させるためのプログラム。
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