JP6408669B2 - 携帯端末、発光制御方法及びプログラム - Google Patents

携帯端末、発光制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、携帯端末、発光制御方法及びプログラムに関する。
液晶ディスプレイを有する携帯端末においては、バックライトによってディスプレイの明るさが調整されている。例えば特許文献1の携帯電話では、LCD表示部の表示面が下向きに置かれた場合(ユーザが表示画面を見ない場合)には、バックライトが消灯するように制御される。
特開2006−101331号公報
携帯端末の中には、他の通信端末と連携して動作を実行可能なものがある。例えば、通信端末が選択したモードに応じて、携帯端末が動作を行ったりする。この際、携帯端末において表示画面を照らす発光部の動作を、通信端末の動作と連携させると、利便性が高いものとなる。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、他の通信端末と連携して動作可能な携帯端末において表示画面を照らす発光部の動作を適切に制御できるようにすることを目的とする。
本発明の第1の態様においては、ユーザの装着部位に装着される携帯端末であって、第1表示画面と、前記第1表示画面を照らす第1発光部と、第2表示画面及び前記第2表示画面を照らす第2発光部を有する通信端末と通信を行う通信部と、前記第2発光部が所定値よりも大きい発光強度で前記第2表示画面を照らしている発光情報を前記通信端末から受信すると、前記第1発光部の発光強度を、前記第2発光部の発光強度に対応する大きさに制御する制御部と、を備える、携帯端末を提供する。
また、前記制御部は、前記通信端末との距離が所定値よりも大きいと前記通信端末に通知を行う動作モードを実行可能であり、前記動作モードの実行中に、前記発光情報を前記通信端末から受信すると、前記第1発光部の発光強度を、前記第2発光部の発光強度に対応する大きさに制御することとしてもよい。
また、前記動作モードは、前記通信端末によって設定され、前記通信端末との距離が所定値よりも大きい場合に前記携帯端末の位置情報を前記通信端末に通知するモードであることとしてもよい。
また、前記制御部は、前記通信部が近距離通信で前記発光情報を前記通信端末から受信すると、前記第1発光部の発光強度を、前記第2発光部の発光強度に対応する大きさに制御することとしてもよい。
また、前記第1発光部は、第1発光強度又は前記第1発光強度よりも大きい第2発光強度で発光し、前記制御部は、前記第1発光部が前記第1発光強度で発光している際に前記発光情報を前記通信端末から受信すると、前記第1発光部の発光強度を前記第1発光強度から前記第2発光強度へ切り替えることとしてもよい。
本発明の第2の態様においては、携帯端末の第1表示画面を第1発光部で照らすステップと、前記携帯端末の通信部が、第2表示画面及び前記第2表示画面を照らす第2発光部を有する通信端末と通信を行うステップと、前記第2発光部が所定値よりも大きい発光強度で前記第2表示画面を照らしている発光情報を前記通信端末から受信すると、前記第1発光部の発光強度を、前記第2発光部の発光強度に対応する大きさに制御するステップと、を有する、発光制御方法を提供する。
本発明の第3の態様においては、携帯端末が有するコンピュータに、前記携帯端末の第1表示画面を第1発光部で照らすステップと、前記携帯端末の通信部が、第2表示画面及び前記第2表示画面を照らす第2発光部を有する通信端末と通信を行うステップと、前記第2発光部が所定値よりも大きい発光強度で前記第2表示画面を照らしている発光情報を前記通信端末から受信すると、前記第1発光部の発光強度を、前記第2発光部の発光強度に対応する大きさに制御するステップと、を実行させるためのプログラムを提供する。
本発明によれば、他の通信端末と連携して動作可能な携帯端末において表示画面を照らす発光部の動作を適切に制御できるという効果を奏する。
本発明の第1の実施形態に係る通信システムSの構成の一例を示す概略図である。 携帯端末1の表示画面12の表示例を示す図である。 通信端末2のモード選択画面の一例を示す図である。 発光部の発光強度に応じた表示画面12の明るさの一例を示す図である。 携帯端末1の機能構成の一例を示すブロック図である。 子供が、携帯端末1が装着された腕を動かしている状態を示す図である。 発光部13の点灯状態を説明するための図である。 発光部13の発光強度の切り替え処理の一例を説明するためのフローチャートである。 第2の実施形態に係る携帯端末1の動作例を示すフローチャートである。 第3の実施形態に係る携帯端末1の機能構成の一例を示すブロック図である。
<第1の実施形態>
[通信システムの概要]
図1を参照しながら、本発明の第1の実施形態に係る通信システムの概要について説明する。
図1は、第1の実施形態に係る通信システムSの構成の一例を示す概略図である。図1に示すように、通信システムSは、携帯端末1と、通信網である携帯電話網Nを介して携帯端末1と通信可能な通信端末2とを有する。
携帯端末1は、子供によって使用される装着型端末である。具体的には、携帯端末1は、子供の腕(具体的には手首)に装着される腕時計型端末である。携帯端末1は、表示画面12と、携帯端末1を手首に固定するためのベルト18とを有する。表示画面12には、子供が指でタッチ操作が可能なタッチパネルが重畳されている。また、携帯端末1は、表示画面12を照らす発光部を有する。発光部の発光強度に応じて、表示画面12の明るさ(輝度)が調整される。
子供は、手首に携帯端末1が装着された腕を適宜回転や上下動しながら、表示画面12を見たり、タッチパネルを介して入力操作を行ったりする。携帯端末1は、単独で携帯電話の機能を有しており、子供は、携帯端末1を用いて通話をしたりメールを送受信したりすることができる。
図2は、携帯端末1の表示画面12の表示例を示す図である。図2(a)は、表示画面12に時計が表示された状態を示している。ユーザである子供が表示画面12にタッチすると、図2(b)に示すメニュー画面に遷移する。子供は、メニュー画面に表示された複数の項目の中から、処理を実行させたい項目を選択可能である。
例えば、携帯端末1は、子供がメニュー画面の電話を選択すると電話を発信するための画面(図2(c))に切り替え、ウォッチを選択するとタイマー等の時間に関する機能を起動するための画面(図2(d))に切り替える。また、携帯端末1は、子供がメニュー画面のメールを選択するとメッセージをメール送信するための画面(図2(e))に切り替え、履歴を選択すると操作履歴を表示する画面(図2(f))に切り替える。
図1に戻り、通信端末2は、携帯端末1のユーザである子供の親によって使用される端末である。通信端末2は、例えばスマートフォン、携帯電話及びコンピュータ等のように通信機能を有する任意の端末であり、携帯電話網Nを介して携帯端末1との間で情報を送受信する。通信端末2では、親が携帯端末1と連携して動作を実行するモードを選択可能である。
図3は、通信端末2のモード選択画面の一例を示す図である。図3に示すモード選択画面では、見守りモード、お出かけモードを選択可能である。
見守りモードは、携帯端末1のユーザである子供の位置や移動状態を追跡するモードである。見守りモードを選択することで、通信端末2は、携帯端末1から通知された子供の位置や移動状態を表示部に表示できる。例えば、子供が所定場所(例えば学校や塾)に到着したり所定場所から出発したりすると、携帯端末1から位置情報等が通信端末2へ通知される。これにより、親は、子供の位置や移動状態を見守ることができる。
お出かけモードは、例えば親と子供が一緒に出かけた際に子供が迷子になることを防止するために、子供(携帯端末1)が親(通信端末2)から所定距離以上離れると、携帯端末1の位置情報等が携帯端末1から通信端末2へ通知される。これにより、親は、迷子になった子供の位置等を容易に把握できる。
通信端末2では、見守りモード及びお出かけモードに限定されず、携帯端末1に対する様々なモードを選択可能である。
本実施形態に係る携帯端末1は、詳細は後述するが、携帯端末1が装着された装着部位である腕の動作状態(例えば、腕の位置、向き及び動き)や携帯端末1の姿勢を検出する。携帯端末1は、検出された腕の動作状態や携帯端末1の姿勢から、例えば子供が表示画面12を見ているか否かを推定できる。そして、携帯端末1は、腕の動作状態や携帯端末1の姿勢の検出結果に基づいて表示画面12を照らす発光部の発光強度を切り替える。
例えば、携帯端末1は、子供が表示画面12を見ていると推定できる腕の動作状態や携帯端末1の姿勢である場合には発光部の発光強度を大きくし、子供が表示画面12を見ていないと推定できる腕の動作状態や携帯端末1の姿勢である場合には発光部の発光強度を小さくする。これにより、子供は、携帯端末1に入力操作をしなくても、表示画面12を明るい状態で見ることができる一方で、子供が表示画面12を見ない時は発光強度を小さくすることで発光部による電力消費量を抑制できる。
図4は、発光部の発光強度に応じた表示画面12の明るさの一例を示す図である。図4(a)は、発光部が弱点灯である場合の表示画面12を示し、図4(b)は、発光部がフル点灯である場合の表示画面12を示す。発光部が弱点灯である場合には表示画面12が暗く、発光部がフル点灯である表示画面12が明るい。そして、携帯端末1は、子供が表示画面12を見ていると推定できる腕の動作状態であれば、発光部を図4(b)に示すようなフル点灯に切り替え、子供が表示画面12を見ていないと推定できる腕の動作状態であれば、発光部を図4(a)に示すような弱点灯に切り替える。
[携帯端末の詳細構成]
図5を参照しながら、ユーザが子供である携帯端末1の詳細構成の一例について説明する。
図5は、携帯端末1の機能構成の一例を示すブロック図である。図5に示すように、携帯端末1は、通信IF部11と、表示画面12と、発光部13と、検出センサ14と、記憶部15と、制御部16とを有する。
通信IF部11は、携帯電話網N(図1)と接続するための無線通信インターフェイスである。通信IF部11は、例えば変復調回路、高周波回路及びアンテナを含む。通信IF部11は、携帯電話網Nを介して通信端末2との間で情報の送受信を行ったり、通話を行ったりする。
表示画面12は、例えば液晶ディスプレイである。表示画面12は、制御部16の制御により、図2に示した各種画面を表示することができる。
発光部13は、例えば表示画面12の背面側に設けられたバックライトであり、表示画面12を照らす。発光部13は、制御部16の制御により発光強度を切り替えることで、表示画面12の明るさを調整する。本実施形態では、発光部13は、腕の動作状態に応じて、弱点灯とフル点灯とを自動的に切り替える。
検出センサ14は、子供の動作状態や携帯端末1の姿勢を検出する検出部である。検出センサ14は、例えば3軸方向の成分を測定可能な加速度センサを有する。検出センサ14は、加速度センサの出力により、例えば携帯端末1が装着された腕の動作状態(具体的には、腕の位置、向き及び動き)や携帯端末1の姿勢を検出可能である。
図6は、子供が、携帯端末1が装着された腕を動かしている状態を示す図である。携帯端末1が腕に装着されている場合には、図6に示すように腕が上下動したり回転したりすることに伴い、腕の位置や向き等が変化し、加速度センサの出力値も変化する。そして、例えば加速度センサの3軸方向の成分の出力値をそれぞれ見ることで、腕の回転等の際に携帯端末1の表示画面12が子供に向いている状態か否かを推定できる。携帯端末1の姿勢についても、同様に検出可能である。
なお、検出センサ14は、加速度センサに加えて又は加速度センサの代わりに、例えば表示画面12の周囲に設けられ、子供の視線を検出可能な視線検出センサを有してもよい。視線検出センサが視線を検出した場合には、表示画面12が子供に向いていると推定でき、視線検出センサが視線を検出しない場合には、表示画面12が子供に向いていないと推定できる。
また、検出センサ14は、携帯端末1が腕に装着されているか否かを検知する検知部の機能を有する。前述したように、携帯端末1が腕に装着されている場合には、腕が上下動したり回転したりすることに伴い、加速度センサの出力値が大きくなる。一方で、携帯端末1が装着されずに机上等に放置されている場合には、加速度センサの出力値がゼロとなる。このため、加速度センサの出力値を見ることで、携帯端末1が腕に装着されているか否かを判定できる。なお、検出センサ14は、加速度センサに加えて又は加速度センサの代わりに、腕の温度を検出可能な温度センサを有しても良い。これにより、温度センサが腕の温度を検出した場合には、携帯端末1が腕に装着されていると判定できる。
図5に戻り、記憶部15は、不揮発性メモリ(例えばROM)及び揮発性メモリ(例えばRAM)を含む。記憶部15は、制御部16により実行されるプログラムや、携帯端末1の位置情報及び子供の状態情報を記憶している。また、記憶部15は、制御部16がプログラムを実行することにより生成する各種のデータを一時的に記憶している。
記憶部15は、子供の予定を管理するスケジュールを記憶してもよい。例えば、記憶部15は、各予定の内容と、当該予定の開始時刻及び終了時刻とを対応付けて、記憶している。予定及び時刻は、子供によって入力されても良いし、親によって入力されてもよい。
また、記憶部15は、携帯端末1が装着された腕の動きに関する動き情報を記憶してもよい。ここで、動き情報は、腕の回転や上下を示す情報であり、予めユーザが登録可能である。
制御部16は、例えばCPUである。制御部16は、記憶部15に記憶されたプログラムを実行することにより、携帯端末1の各部を制御する。制御部16は、図5に示すように、通信部161と、モード実行部162と、判定部163と、切替部164とを有する。
通信部161は、通信IF部11を介して通信端末2との間で通信を行う。例えば、通信部161は、通信端末2から、携帯端末1の所定の動作モードの実行指示を受信する。具体的には、通信部161は、通信端末2で例えば図3に示す見守りモードやお出かけモードが選択されると、選択したモードに対応する動作モードの実行指示を受信する。通信部161は、受信した実行指示をモード実行部162に出力する。
モード実行部162は、通信部161が受信した実行指示を受けて、通信端末2で選択されたモードに対応する動作モードを開始させる。例えば、モード実行部162は、通信端末2で見守りモードが選択されると、見守りモードに対応した子供の移動状態を追跡して通信端末2に情報を通知する動作モードを開始する。
判定部163は、検出センサ14の検出結果に基づいて、携帯端末1が装着された腕の状態が所定状態にあるか否かを判定する。例えば、判定部163は、加速度センサの3軸方向の成分の出力値に基づいて、子供が表示画面12を見るための腕の動作中か否かを判定する。子供が表示画面12を見る際には、例えばゆっくりと腕を上げて回転する動作を行うので、このような動作が検出された場合には、判定部163は子供が表示画面12を見るための腕の動作中であると判定する。また、判定部163は、検出センサ14の検出結果に基づいて、携帯端末1が腕に装着されているか否かを判定してもよい。判定部163は、判定結果を切替部164に出力する。
切替部164は、表示画面12を照らす発光部13の発光強度を切り替える。すなわち、切替部164は、発光部13の点灯状態を切り替える。点灯状態は、子供の操作に応じて切り替え可能である。
図7は、発光部13の点灯状態を説明するための図である。図7に示すように、発光部13は、ここでは無灯状態、弱点灯状態、フル点灯状態に切り替え可能である。例えば、子供が表示画面12にタッチ操作することで、無灯状態から弱点灯状態に切り替わったり、弱点灯状態からフル点灯状態に切り替わったりする。
本実施形態では、切替部164は、子供によるタッチ操作が無くても、検出センサ14の検出結果に基づいて、発光部13の発光強度を切り替える。具体的には、切替部164は、検出センサ14により検出された腕の位置、向き及び動きに基づいて、発光部13の発光強度を切り替える。これにより、切替部164は、例えば表示画面12が子供に向いている場合と表示画面12が子供に向いていない場合とで、発光部13の発光強度を自動で切り替えることができる。
切替部164は、検出センサ14の検出結果に基づいて、発光部13による所定範囲の発光強度のうちの下限側の第1発光強度と、所定範囲の発光強度のうちの上限側の第2発光強度とを切り替える。ここで、第1発光強度は、発光部13の弱点灯状態に対応する発光強度であり、第2発光強度は、発光部13のフル点灯状態に対応する発光強度である。なお、第2発光強度は、フル点灯状態に対応する発光強度よりも若干小さい発光強度であってもよい。
切替部164は、検出センサ14の検出結果に基づいて子供が表示画面12を見るための腕の動作中か否かを判定する判定部163の判定結果に応じて、発光部13の発光強度を切り替えてもよい。例えば、切替部164は、判定部163によって表示画面12を見るための腕の動作中であると判定された場合には、発光部13を第2発光強度に切り替え、表示画面12を見ることを止めるための腕の動作中であると判定された場合には、発光部13を第1発光強度に切り替える。これにより、子供が表示画面12を見る状態では表示画面12が明るくなり、子供が表示画面12を見ない状態では表示画面12が暗くなる。
切替部164は、記憶部15に記憶されたスケジュールに更に基づいて、第1発光強度と第2発光強度とを切り替えてもよい。例えば、切替部164は、スケジュールにおいて予定が変わる時刻の所定時間前から所定時間後までは、発光部13を第1発光強度に設定する。ユーザである子供は、予定が変わる時刻の前後に、予定を確認等するために表示画面12を見たりタッチ操作を行ったりする可能性が高い。そこで、予定が変わる時刻の所定時間前から所定時間後までフル点灯状態に設定することで、子供は、発光部13の発光状態を切り替える操作を行わなくても、予定を確認しやすくなるので、携帯端末1の利便性が向上する。
切替部164は、検出センサ14により検出された腕の動きが、記憶部15に記憶された動き情報が示す動きと同一又は類似する場合に、発光部13の発光強度を切り替えてもよい。例えば、切替部164は、検出された腕の回転や上下動が、記憶部15に記憶さえた動き情報が示す腕の回転や上下動と同一又は類似する場合に、発光部13の発光強度を切り替える。これにより、子供が誤って腕を動かした際に発光部13の発光強度を切り替えることを防止できる。
切替部164は、表示画面12が時刻を示す画面(時刻画面)又はメッセージ受信を示す画面(受信画面)である場合に、検出センサ14の検出結果に基づいて発光部13の発光強度を切り替えてもよい。すなわち、切替部164は、発光部13の切り替え直前に時刻画面や受信画面が表示されている場合に、検出センサ14の検出結果に基づいて発光部13の発光強度を切り替える。時刻画面や受信画面はユーザが頻繁に確認したい画面であるので、このような画面時に発光強度を切り替えることで、利便性が向上する。
切替部164は、検出センサ14によって携帯端末1が腕に装着されていないと検知された場合には、発光部13をオフにしてもよい。携帯端末1が腕に装着されていない場合には、子供が表示画面12を見る可能性が低いので、発光部13をオフにすることで、発光部13による電力消費量を効果的に抑制できる。
なお、上記では、発光部13の第1発光強度が弱点灯状態に対応する発光強度であり、第2発光強度がフル点灯状態に対応する発光強度であることとしたが、これに限定されない。例えば、第1発光強度が、発光部13の無灯状態に対応する発光強度であり、第2発光強度が、弱点灯状態に対応する発光強度であってもよい。また、第1発光強度が、発光部13の無灯状態に対応する発光強度であり、第2発光強度が、フル点灯状態に対応する発光強度であってもよい。
また、上記では、携帯端末1の表示部が、液晶ディスプレイとバックライトを含むこととしたが、これに限定されない。例えば、携帯端末1の表示部は、自発光が可能な有機ELディスプレイであってもよい。かかる場合には、携帯端末1は、腕の動作状態に応じて、有機ELディスプレイの発光度合いを切り替えることになる。
また、上記では、携帯端末1が子供の手首に装着される時計型端末であることとしたが、これに限定されない。例えば、携帯端末1は、手首以外の動作可能な装着部位に装着される装着型端末であってもよい。かかる装着型端末においても、検出センサにより装着部位の動作状態を検出可能である。このように、携帯端末1として様々な形態のウェアラブル端末が適用可能である。
[発光部の発光強度の切り替え処理]
図8を参照しながら、携帯端末1が装着された腕の動作状態の検出結果に基づいた発光部13の発光強度の切り替え処理について説明する。発光部13の発光強度の切り替え処理は、携帯端末1の制御部16が記憶部15に記憶されたプログラムを実行することで実現される。なお、当該プログラムは、外部サーバからダウンロードされたものであってもよい。
図8は、発光部13の発光強度の切り替え処理の一例を説明するためのフローチャートである。本フローチャートは、発光部13が弱点灯状態になっているところから開始される。
まず、検出センサ14が、携帯端末1が装着された腕の動作状態を検出する(ステップS102)。次に、判定部163は、検出センサ14の検出結果に基づいて腕の動作状態が所定状態であるか否か、ここでは子供が表示画面12を見るための腕の動作中か否かを判定する(ステップS104)。
そして、ステップS104で表示画面12を見るための腕の動作中であると判定された場合には(Yes)、切替部164は、発光部13を弱点灯状態からフル点灯状態へ切り替える(ステップS106)。これにより、子供が腕の動作を完了した際には、発光部13がフル点灯状態となるので、表示画面12が見やすくなる。一方で、ステップS104で表示画面12を見るための腕の動作中ではないと判定された場合には(No)、切替部164は、発光部13の弱点灯状態を維持する。
ステップS106の後、検出センサ14は、腕の動作状態を検出する(ステップS108)。そして、判定部163は、子供が表示画面12を見ることを止めるための動作中か否かを判定する(ステップS110)。
そして、ステップS110で表示画面12を見ることを止めるための動作中であると判定された場合には(Yes)、切替部164は、発光部13をフル点灯状態から弱点灯状態へ切り替える(ステップS112)。一方で、ステップS110で表示画面12を見ることを止めるための動作中ではないと判定された場合には(No)、切替部164は、発光部13のフル点灯状態を維持する。
ステップS112の後、発光部13がオフになっていない場合には(ステップS114:No)、上述したステップS102〜S112の動作が繰り返される。一方で、ステップS114で子供の操作等によって発光部13がオフになった場合には(Yes)、本処理が終了する。
[第1の実施形態における効果]
以上の通り、第1の実施形態に係る携帯端末1は、携帯端末1が装着された装着部位である腕の動作状態(例えば、腕の位置、向き及び動き)や携帯端末1の姿勢を検出し、検出結果に基づいて表示画面12を照らす発光部13の発光強度を切り替える。これにより、携帯端末1は、子供が発光強度を切り替える操作を行わなくても、子供の意向を反映する腕の動作状態に応じて発光部13の発光強度を自動で切り替えることになり、子供の意向に即した発光部13の動作を適切に制御することが可能となる。
例えば、携帯端末1は、子供が表示画面12を見ていないと推定できる腕の動作状態や携帯端末1の姿勢である場合には、強度が小さい第1発光強度に切り替え、子供が表示画面12を見ていると推定できる腕の動作状態や携帯端末1の姿勢である場合には、強度が大きい第2発光強度に切り替える。これにより、子供は、携帯端末1に入力操作をしなくても、表示画面12を明るい状態で見ることができる一方で、子供が表示画面12を見ない時は発光強度を小さくすることで発光部13による電力の消費量を抑制できる。
<第2の実施形態>
第1の実施形態では、切替部164は、検出センサ14によって検出された腕の動作状態に応じて、発光部13の発光強度を切り替える。これに対して、第2の実施形態では、切替部164は、通信端末2からのメッセージ(メール)受信や電話着信があると、発光部13を第2発光強度にした後にオフにする点で、第1の実施形態とは異なる。
具体的には、切替部164は、通信部161によって通信端末2からのメッセージ受信(又は電話着信)があると、予め設定された所定時間だけ発光部13をフル点灯状態にした後に、発光部13をオフにする。メッセージを受信したり電話着信があると、子供は表示画面12でメッセージの内容等を確認する可能性が高いので、発光部13をフル点灯状態にしておくことで、子供は、発光部13の発光状態を切り替える操作を行わなくても、表示画面12が明るい状態でメッセージ等を確認することができる。
また、切替部164は、検出センサ14によって携帯端末1が腕に装着されていないと検知された場合には、通信端末2からのメッセージ受信又は電話着信があっても、所定時間だけ第2発光強度にした後に発光部13をオフにする動作を中止させてもよい。これにより、携帯端末1が腕に装着されていない場合には、子供が表示画面12を見る可能性が低いので、発光部13をオフにすることで、発光部13による電力消費量を効果的に抑制できる。
図9は、第2の実施形態に係る携帯端末1の動作例を示すフローチャートである。本フローチャートは、通信部161が、通信端末2からメールを受信したところから開始される(ステップS202)。
次に、検出センサ14によって携帯端末1が腕に装着されていると検知された場合には(ステップS204:Yes)、切替部164は、発光部13をフル点灯状態に切り替える(ステップS206)。そして、切替部164は、フル点灯状態への切り替えから所定時間経過すると、発光部13をオフにする(ステップS208)。一方で、ステップS204で携帯端末1が腕に装着されていないと検知された場合には(No)、切替部164は、発光部13をフル点灯した後にオフにする動作を行わない。
なお、上記では、切替部164は、発光部13をフル点灯した後にオフにさせることとしたが、これに限定されない。例えば、切替部164は、発光部13をフル点灯した後に弱点灯させてもよい。
<第3の実施形態>
図10を参照しながら、第3の実施形態について説明する。
図10は、第3の実施形態に係る携帯端末1の機能構成の一例を示すブロック図である。
第3の実施形態に係る携帯端末1は、図5で説明した機能構成に加えて、バッテリー等の電源部17を有する。そして、第3の実施形態では、制御部16は、電源部17の残量が所定量以下の場合に表示画面12へのタッチ操作が行われると、検出センサ14の検出結果に基づく発光強度の切り替えを行わずに発光部13を発光させる。例えば、制御部16は、電源部17の残量が少ない場合には、強度が小さい第1発光強度で発光部13を発光させる。これにより、電源部17の残量が少ない場合には、発光部13による電力消費を抑制できる。
また、第3の実施形態の検出センサ14は、周囲の環境輝度を検出する輝度検出部の機能も有する。すなわち、検出センサ14は、周囲が明るいか暗いかを検出する。そして、切替部164は、検出センサ14が検出した環境輝度に応じて、発光部13の発光強度を切り替える。例えば、切替部164は、検出センサ14によって周囲が暗いことが検出されると、発光部13の発光強度を第2発光強度に切り替える。すなわち、周囲が暗い場合には、発光部13の発光強度を第1発光強度にせずに、第2発光強度に切り替える。これにより、第1発光強度に切り替えた後に再度第2発光強度に切り替える場合に比べて、電力消費を抑制できる。
なお、通信端末2も表示画面を照らす発光部(以下、第2発光部と呼ぶ)を有する場合には、携帯端末1は、通信端末2の第2発光部の発光状態と連動して、発光部13の発光状態を制御してもよい。
例えば、携帯端末1の制御部16は、通信端末2の第2発光部が第2発光強度に対応する発光強度で発光している発光情報を通信部161が通信端末2から受信する(例えば、通信部161が、近距離通信で)と、発光部13の発光強度を第2発光強度に切り替えてもよい。前述したお出かけモードが設定された場合には、通信端末2を使用する親と携帯端末1を使用する子供とが、同じタイミングで各々の端末の表示画面を見たいケースがある。そこで、親が通信端末2の表示画面を見るために第2発光部が発光する際には、携帯端末1も連動して発光部13を自動で発光させることで、子供が発光部13の発光状態を切り替える必要が無くなる。
また、携帯端末1の制御部16は、通信端末2の第2発光部が第2発光強度に対応する発光強度で発光している発光情報を通信部161が通信端末2から受信した場合に、発光部13の発光強度を第1発光強度に切り替える。そして、制御部16は、第1発光強度への切り替え後に、検出センサ14の検出結果に基づいて第2発光強度に切り替えてもよい。かかる場合には、子供の意向も反映して発光部13の発光強度を切り替えることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。特に、装置の分散・統合の具体的な実施形態は以上に図示するものに限られず、その全部又は一部について、種々の付加等に応じて、又は、機能負荷に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
1 携帯端末
2 通信端末
12 表示画面
13 発光部
14 検出センサ
15 記憶部
161 通信部
163 判定部
164 切替部
17 電源部
S 通信システム

Claims (10)

  1. ユーザの装着部位に装着される携帯端末であって、
    第1表示画面と、
    前記第1表示画面を照らす第1発光部と、
    第2表示画面及び前記第2表示画面を照らす第2発光部を有する通信端末と通信を行う通信部と、
    前記第2発光部が所定値よりも大きい発光強度で前記第2表示画面を照らしている発光情報を前記通信端末から受信すると、前記第1発光部の発光強度を、前記第2発光部の発光強度に対応する大きさに制御する制御部と、
    を備え
    前記制御部は、
    前記通信端末との距離が所定値よりも大きいと前記通信端末に通知を行う動作モードを実行可能であり、
    前記動作モードの実行中に、前記発光情報を前記通信端末から受信すると、前記第1発光部の発光強度を、前記第2発光部の発光強度に対応する大きさに制御する、
    携帯端末。
  2. 前記動作モードは、前記通信端末によって設定され、前記通信端末との距離が所定値よりも大きい場合に前記携帯端末の位置情報を前記通信端末に通知するモードである、
    請求項に記載の携帯端末。
  3. ユーザの装着部位に装着される携帯端末であって、
    第1表示画面と、
    前記第1表示画面を照らす第1発光部と、
    第2表示画面及び前記第2表示画面を照らす第2発光部を有する通信端末と通信を行う通信部と、
    前記第2発光部が所定値よりも大きい発光強度で前記第2表示画面を照らしている発光情報を前記通信端末から受信すると、前記第1発光部の発光強度を、前記第2発光部の発光強度に対応する大きさに制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記通信部が近距離通信で前記発光情報を前記通信端末から受信すると、前記第1発光部の発光強度を、前記第2発光部の発光強度に対応する大きさに制御する、
    携帯端末。
  4. ユーザの装着部位に装着される携帯端末であって、
    第1表示画面と、
    前記第1表示画面を照らす第1発光部と、
    第2表示画面及び前記第2表示画面を照らす第2発光部を有する通信端末と通信を行う通信部と、
    前記第2発光部が所定値よりも大きい発光強度で前記第2表示画面を照らしている発光情報を前記通信端末から受信すると、前記第1発光部の発光強度を、前記第2発光部の発光強度に対応する大きさに制御する制御部と、
    を備え、
    前記第1発光部は、第1発光強度又は前記第1発光強度よりも大きい第2発光強度で発光し、
    前記制御部は、前記第1発光部が前記第1発光強度で発光している際に前記発光情報を前記通信端末から受信すると、前記第1発光部の発光強度を前記第1発光強度から前記第2発光強度へ切り替える、
    携帯端末。
  5. 携帯端末の第1表示画面を第1発光部で照らすステップと、
    前記携帯端末の通信部が、第2表示画面及び前記第2表示画面を照らす第2発光部を有する通信端末と通信を行うステップと、
    前記通信端末との距離が所定値よりも大きいと前記通信端末に通知を行う動作モードの実行中に、前記第2発光部が所定値よりも大きい発光強度で前記第2表示画面を照らしている発光情報を前記通信端末から受信すると、前記第1発光部の発光強度を、前記第2発光部の発光強度に対応する大きさに制御するステップと、
    を有する、発光制御方法。
  6. 携帯端末の第1表示画面を第1発光部で照らすステップと、
    前記携帯端末の通信部が、第2表示画面及び前記第2表示画面を照らす第2発光部を有する通信端末と通信を行うステップと、
    前記第2発光部が所定値よりも大きい発光強度で前記第2表示画面を照らしている発光情報を近距離通信で前記通信端末から受信すると、前記第1発光部の発光強度を、前記第2発光部の発光強度に対応する大きさに制御するステップと、
    を有する、発光制御方法。
  7. 携帯端末の第1表示画面を、第1発光強度又は前記第1発光強度よりも大きい第2発光強度で発光する第1発光部で照らすステップと、
    前記携帯端末の通信部が、第2表示画面及び前記第2表示画面を照らす第2発光部を有する通信端末と通信を行うステップと、
    前記第1発光部が前記第1発光強度で発光している際に前記第2発光部が所定値よりも大きい発光強度で前記第2表示画面を照らしている発光情報を前記通信端末から受信すると、前記第1発光部の発光強度を、前記第1発光強度から前記第2発光強度へ切り替えるステップと、
    を有する、発光制御方法。
  8. 携帯端末が有するコンピュータに、
    前記携帯端末の第1表示画面を第1発光部で照らすステップと、
    前記携帯端末の通信部が、第2表示画面及び前記第2表示画面を照らす第2発光部を有する通信端末と通信を行うステップと、
    前記通信端末との距離が所定値よりも大きいと前記通信端末に通知を行う動作モードの実行中に、前記第2発光部が所定値よりも大きい発光強度で前記第2表示画面を照らしている発光情報を前記通信端末から受信すると、前記第1発光部の発光強度を、前記第2発光部の発光強度に対応する大きさに制御するステップと、
    を実行させるためのプログラム。
  9. 携帯端末が有するコンピュータに、
    前記携帯端末の第1表示画面を第1発光部で照らすステップと、
    前記携帯端末の通信部が、第2表示画面及び前記第2表示画面を照らす第2発光部を有する通信端末と通信を行うステップと、
    前記第2発光部が所定値よりも大きい発光強度で前記第2表示画面を照らしている発光情報を近距離通信で前記通信端末から受信すると、前記第1発光部の発光強度を、前記第2発光部の発光強度に対応する大きさに制御するステップと、
    を実行させるためのプログラム。
  10. 携帯端末が有するコンピュータに、
    携帯端末の第1表示画面を、第1発光強度又は前記第1発光強度よりも大きい第2発光強度で発光する第1発光部で照らすステップと、
    前記携帯端末の通信部が、第2表示画面及び前記第2表示画面を照らす第2発光部を有する通信端末と通信を行うステップと、
    前記第1発光部が前記第1発光強度で発光している際に前記第2発光部が所定値よりも大きい発光強度で前記第2表示画面を照らしている発光情報を前記通信端末から受信すると、前記第1発光部の発光強度を、前記第1発光強度から前記第2発光強度へ切り替えるステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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