JP6405353B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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宛先の一覧を表示する情報処理装置に関する。
デジタル複合機等によりスキャンした文書を電子化して任意の送信宛先に対して電子メールで送信する機能やSMBプロトコル等によるファイル送信機能が知られている。それらの機能において、送信宛先の情報(サーバ名、ユーザ名、パスワード等)を送信する度に入力することは操作性を低下させる原因となる。従って、送信宛先を装置内のアドレス帳に予め登録しておき、送信時にアドレス帳から選択するように構成することにより、操作性を向上させることができる。
特許文献1では、デジタル複合機等の画像処理装置は複数のユーザにより共有されるので、個人用のアドレス帳を登録可能とするように構成して、より操作性の向上を図ることが記載されている。また、特許文献2では、宛先表に送信宛先を登録する際に各送信宛先を分類して登録する宛先表リストという機能が記載されている。宛先表リストの機能を使用することで各送信宛先を所属部門等毎に分類して登録することが可能となり、宛先表に極めて多くの送信宛先が登録されている場合でも、容易に所望の宛先を検索することが可能になると記載されている。
特開2006−042264号公報 特開2001−358864号公報
しかしながら、従来では、自身に関係のない宛先表リストも表示されてしまうので、所望の宛先を検索するための操作性は良いとはいえない。また、宛先表リスト自体にアクセス制限がされていないので、例えば、他人が作成した宛先表リスト内の宛先を、任意に参照/編集することが可能になり、セキュリティを低下させる原因となってしまう。
本発明の目的は、このような従来の問題点を解決することにある。上記の点に鑑み、複数の宛先グループに含まれる宛先グループに、当該宛先グループを操作可能なユーザを設定することができる情報処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本願請求項1に係る情報処理装置は、複数の宛先の情報を含む宛先グループを複数記憶し、複数のユーザを含むユーザグループを複数記憶することが可能な記憶手段と、前記複数のユーザグループに含まれるユーザグループを、前記複数の宛先グループに含まれる宛先グループに、当該宛先グループを編集可能なユーザグループとして設定する設定手段と、ユーザを認証する認証手段と、前記認証手段によりユーザが認証された場合に、前記認証されたユーザが所属するユーザグループが前記編集可能なユーザグループとして前記設定手段により設定された宛先グループを編集するための画面を表示部に表示させる画面表示処理手段と、を備え、前記宛先グループに含まれる各宛先の情報には、宛先の名称とプロトコルが含まれることを特徴とする。
本願請求項1に係る発明によると、複数の宛先グループに含まれる宛先グループに、当該宛先グループを操作可能なユーザを設定することができる。
情報処理装置を含むシステムの構成を示す図である。 情報処理装置の構成を示すブロック図である。 グループアドレス帳機能を使用可能とするための画面を示す図である。 グループアドレス帳の名称/権限設定指示の受付画面を示す図である。 グループアドレス帳の名称/権限設定のための一覧画面を示す図である。 各グループアドレス帳について名称/権限設定するための画面を示す図である。 グループアドレス帳機能に用いられるデータ構造を示す図である。 操作部上に表示されるグループアドレス帳の画面を示す図である。 操作部上に表示されるグループアドレス帳の他の画面を示す図である。 宛先の登録画面を示す図である。 各宛先についてのデータ構造を示す図である。 図4に示す画面を表示する処理の手順を示す図である。 図9に示す画面を表示する処理の手順を示す図である。 宛先データをインポート処理する手順を示す図である。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳しく説明する。尚、以下の実施例は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施例で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。
図1は、本発明に係る実施例における情報処理装置を含むシステムの構成を示す図である。図1に示すように、ファイル共有サーバ101と認証サーバ102と情報処理装置103とがネットワーク104を介して相互に通信可能に接続されている。情報処理装置103は、例えば、多機能複合周辺装置(MFP:MultiFunctional Peripheral)であり、光学的に紙原稿を読み取って電子化し、ネットワーク104を介してファイル共有サーバ101に送信することができる。これを送信機能という。また、情報処理装置103は、ユーザ情報を取得可能なログイン操作等のユーザ認証機能を有しており、デバイス管理者は、情報処理装置103を操作する際にユーザ認証が必要か否かについて設定することができる。ユーザ認証に必要な各ユーザのユーザ名、パスワード、ユーザが所属するグループ等は、情報処理装置103内で管理される。しかしながら、認証サーバ102内で管理されるように構成しても良い。その場合には、情報処理装置103は、認証サーバ102からそれらの情報を取得する。ここで、グループとは、認証等で一般的に用いられているような複数のユーザ若しくは宛先をグループ化して宛先グループとして纏めたものを意味しており、例えば、「11設計部」といったものである。また、各ユーザ又は各宛先は、1つのグループに属するだけでなく、複数のグループに属することもできる。
図2は、情報処理装置103の構成を示すブロック図である。CPU201は、ROM209に格納されたプログラムをRAM208にロードして実行することにより、情報処理装置103全体を制御する。また、CPU201は、バス202を介して情報処理装置103内の各部と通信を行う。操作部206は、ユーザからの指示を受け付けるためのキーや、ユーザに通知すべき各種情報を表示するための表示部を含む。スキャナ205は、ユーザが原稿台に載置した原稿上の画像をカラー画像として光学的に読み取り、その結果生成された画像データをHDD203やRAM208等に格納する。HDD203は、ハードディスク・ドライブであり、スキャナ205により読み取って生成された画像データや各種ユーザデータ(アドレス帳、ユーザ認証に必要なユーザ名、パスワード、ユーザが所属するグループ等)を格納する。ここで、各種ユーザデータについては、外部の認証サーバ102から取得して格納するように構成しても良い。また、スキャナ205は、原稿搬送部を含み、原稿搬送部は、載置された複数枚の原稿を順次原稿台上に搬送する。
プリンタ204は、入力された画像データに基づく画像を、用紙等の記録媒体上に印刷する。ネットワークI/F207は、スキャナ205で読み取られた画像データをファイル共有サーバ101や認証サーバ102に送信する際の、情報処理装置103とネットワーク104とのインタフェースとして機能する。FAX210は、電話回線を介して画像データの送受信を行う。
本実施例では図2に示すように1つのCPU201がプログラムを実行して情報処理装置103全体を制御するものとして説明した。これに限らず、図2において2つ以上のCPUを有するような構成であっても良い。この場合、これらCPUがROM209やHDD203に格納されたプログラムを実行することで情報処理装置103全体を制御する。
本実施例では、送信機能を利用して電子データを送信する際の宛先を設定するために、HDD203に記憶されたアドレス帳を利用する。アドレス帳には、電子データの送信宛先として、電子メールアドレス、FTPサーバのアドレス、SMBサーバのアドレス、WebDAVサーバのアドレス、FAX送信のための電話番号を設定することができる。
そして、本実施例の情報処理装置103は、アドレス帳に登録される複数の宛先を複数の群に分類して管理する機能を有する。これらの群を本実施例では「宛先表」と呼び、宛先表を用いて宛先を分類する機能を宛先表機能と呼ぶ。本実施例では、宛先表1〜宛先表8までの8つの宛先表を有するものとするが、その数は8つに限定されるものではない。このように、宛先表機能を用いることで、アドレス帳に登録される大量の宛先を複数の宛先表に分類して管理することができるので、ユーザはアドレス帳から目的の宛先を探しやすくなる。なお、本実施例では、情報処理装置103を利用するユーザはどの宛先表を参照することが可能であるものとする。
さらに、本実施例の情報処理装置103は、アドレス帳に登録される複数の宛先を纏めたものを、情報処理装置103が備える認証機能または認証サーバ102が管理するグループに紐づけて管理する機能を有する。この機能をグループアドレス帳機能と呼ぶ。情報処理装置103は、認証機能または認証サーバが管理する複数のグループに対応する複数のグループアドレス帳を管理する。情報処理装置103にログインしたユーザは、そのユーザが閲覧権限を有するグループアドレス帳を参照することができる。
宛先表機能は情報処理装置103がユーザ認証を行わないような場合でも利用できる機能であるが、グループアドレス帳機能は情報処理装置103がユーザ認証を行うことを前提とした機能である。
図3は、情報処理装置103の操作部206に表示される、グループアドレス帳機能を使用するか否かを切り替えるための画面300を示す図である。
画面300において、グループアドレス帳機能を有効とするか無効とするかを、情報処理装置103の管理者が画面300により決定することができる。画面300上のボタン301がユーザにより押下されると、グループアドレス帳機能が有効(使用する)となる。また、ボタン302がユーザにより押下されると、グループアドレス帳機能が無効(使用しない)となる。
図4は、宛先表の名称設定の指示と、グループアドレス帳の名称/権限設定の指示とを受付けるための画面400を示す図である。本実施例においては、複数のグループアドレス帳の名称と、各グループアドレス帳の閲覧を許可するユーザとを、情報処理装置103の管理者が設定することができる。本実施例においては、情報処理装置103の管理者はさらに、閲覧だけでなく、新規宛先の登録、既存宛先の編集、既存宛先の削除といった権限を設定することができる。以下、閲覧、登録、編集、削除といった各権限を総称して、アクセス権限という。図4に示すように、画面400上に、宛先表の名称設定ボタン401とグループアドレス帳の名称/権限設定ボタン402が表示される。
画面300のボタン302が選択されていた場合、即ちグループアドレス帳機能を使用しない場合には、図4に示すようにグループアドレス帳の名称/権限設定ボタン402は、グレーアウトして選択不可能に表示される。画面400において、選択不可能に表示する構成としてグレーアウト以外にボタン自体を非表示とするように構成しても良い。
図12は、図4に示す画面400を表示する表示制御処理の手順を示すフローチャートである。図12に示す各処理は、CPU201がROM209に格納されたプログラムをRAM208にロードして実行することにより実現される。まず、CPU201は、操作部206上で図4に示す画面400の表示要求を受け付けると、情報処理装置103を利用する際にユーザ認証を必要とするか否かを判定する(S1201)。ここで、表示要求の受付けは、例えば、従来の宛先表リストの名称設定を行うメニューが選択されることである。その際に、例えば、ユーザが情報処理装置103を用いる際にIDとパスワードを必要とするように管理者により設定されている場合に、CPU201は、情報処理装置103がユーザ認証を必要とする状態であると判定する。
S1201でユーザ認証を必要としないと判定された場合には、CPU201は、画面400の宛先表の名称設定ボタン401を選択可能に表示し、グループアドレス帳の名称/権限設定ボタン402を選択不可能に表示する(S1204)。その際に、CPU201は、グループアドレス帳の名称/権限設定ボタン402をグレーアウトに表示しても良いし、非表示としても良い。一方、S1201でユーザ認証を必要とすると判定された場合に、CPU201は、グループアドレス帳を使用するように設定されているか若しくは使用しないと設定されているかを判定する(S1202)。S1202の判定は、図3の画面300において、ボタン301が押下されていた場合には、グループアドレス帳を使用するように設定されていると判定する。一方、ボタン302が押下されていた場合には、グループアドレス帳を使用しないように設定されていると判定する。S1202でグループアドレス帳を使用しないように設定されていると判定された場合には、S1204に進み、グループアドレス帳の名称/権限設定ボタン402の表示状態をグレーアウト又は非表示状態とする。また、S1202でグループアドレス帳を使用するように設定されていると判定された場合には、グループアドレス帳の名称/権限設定ボタン402の表示状態を選択可能な表示状態とする(S1203)。S1203において、ボタン401については、グレーアウト/非表示状態とされても良いし、押下可能なように有効に表示されても良い。
図5(a)は、図4のボタン401を押下した場合に表示される画面を示し、図5(b)は、ボタン402を押下した場合に表示される画面を示す。図4の宛先表の名称設定ボタン401が押下されると、管理者は、画面500上で各宛先表の名称設定を行うことができる。図5(a)は、宛先表の名称を設定(変更)するための画面である。図5(a)に示すように、各宛先表のデフォルト名称は「宛先表1」〜「宛先表8」と表示されている。ここで、管理者が宛先表ボタン501の「宛先表1」〜「宛先表8」のいずれか1つを選択して名称設定ボタン502を押下すると、「宛先表1」〜「宛先表8」の名称を任意に変更することができる。
図4のグループアドレス帳の名称/権限設定ボタン402が押下されると、ユーザは、画面505上で各グループアドレス帳の名称設定及びアクセス権限設定を行うことができる。図5(b)に示すように、各グループアドレス帳のデフォルト名称は「グループアドレス帳1」〜「グループアドレス帳10」と表示されている。「グループアドレス帳1」〜「グループアドレス帳10」の各ボタンが1つのグループアドレス帳に紐づいている。ここで、管理者がグループアドレス帳ボタン503の「グループアドレス帳1」〜「グループアドレス帳10」のいずれか1つを選択して名称/権限設定ボタン504を押下すると、「グループアドレス帳1」〜「グループアドレス帳10」の名称を任意に変更することができる。また、管理者は、所望のグループアドレス帳を選択して名称/権限設定ボタン504を押下することにより、そのグループアドレス帳にアクセス可能なユーザと各ユーザのアクセス権限とを設定することができる。
図6は、図5に示す名称/権限設定ボタン504が押下された場合に表示される画面を示す図である。画面600の名称設定601には任意の文字列を設定することが可能であり、ユーザはデフォルトで表示されていた「グループアドレス帳1」〜「グループアドレス帳10」の各名称の変更を行うことができる。ボタン602の右側の領域には、HDD203内、あるいは認証サーバ102に格納されている全てのユーザ名やグループが表示される。ユーザ名を表示せずにグループだけを表示するようにしても良い。
管理者は、ボタン602により、表示されている各グループ又は各ユーザから、所望のグループ又はユーザを選択することができる。本実施例においては、その選択された各グループ又は各ユーザが画面600に対応する図5のグループアドレス帳に対して、アクセスすることが可能となる。各グループ又は各ユーザがグループアドレス帳に対してアクセス可能とは、後述するが、図8(b)に示すようなリストメニュー801にグループアドレス帳が一覧表示され、ユーザにより選択が可能になるということである。
図6に示すように、画面600上には、「参照」、「登録」、「編集」、「削除」の権限設定ボタン603が設けられている。ユーザは、権限設定ボタン603を押下することにより、ボタン602で選択したグループ又はユーザに対して各種のアクセス権限を設定することができる。例えば、ユーザが「参照」を押下すると、ボタン602で選択されたグループ又はユーザは、画面600に対応するグループアドレス帳に対して、閲覧する閲覧権限が許可される。また、ユーザが「登録」を押下すると、ボタン602で選択されたグループ又はユーザは、画面600に対応するグループアドレス帳に対して、参照することに加えて新規の宛先を登録する登録権限が許可される。また、ユーザが「編集」を押下すると、ボタン602で選択されたグループ又はユーザは、画面600に対応するグループアドレス帳に対して、参照及び登録することに加えて、既に登録されている宛先を編集する編集権限が許可される。また、ユーザが「削除」を押下すると、ボタン602で選択されたグループ又はユーザは、画面600に対応するグループアドレス帳に対して、参照及び登録することに加えて、既に登録されている宛先を削除する削除権限が許可される。
図6に示す画面600は、ボタン602で選択された複数のグループ又はユーザ全てに対して、各種のアクセス権限が設定可能なように構成されているが、各グループ又は各ユーザごとに、アクセス権限が設定可能なように構成されても良い。
図7(a)は、図5(b)及び図6で設定された後に生成(第1のテーブル生成の一例)される、HDD203に格納されるテーブルを示す図である。図7(a)に示すテーブルは、項目701〜704を含む。項目701は、名称設定601で設定された名称に対応する。項目702は、項目701に列挙される各グループアドレス帳を識別するための識別子(ID)である。項目703は、図6のボタン602で選択されたグループ又はユーザに対応する。項目704は、権限設定ボタン603で設定された各アクセス権限に対応する。
図7(b)は、図5(a)で設定された後、HDD203に格納されるテーブルを示す図である。図7(b)に示すテーブルは、項目705と706を含んでいる。項目705は、名称設定ボタン502で設定された名称に対応する。項目706は、項目705に列挙される各宛先表を識別するための識別子である。
図8は、ユーザが情報処理装置103にログインした後、操作部206上に表示される画面の一例を示す図である。図8(a)に示すように、まず、HDD203に登録されているテーブル内の宛先のうち情報処理装置103にログインしているユーザの宛先のみがリストメニュー801に表示されている。ユーザは、リストメニュー801を操作することにより、宛先表示を切り替えることができる。表示領域802には、リストメニュー801で選択されたグループ宛先に含まれる宛先が表示される。図8(a)では、ユーザ「user1」がログインした際に、リストメニュー801に「個人」がまず表示され、表示領域802にユーザ自身の宛先(「¥¥smbhost1¥div」と「user1@test.com」)が表示される。ここで、フォルダ名は、SMB送信(ファイル送信機能)における宛先であり、メールアドレスは、電子メール機能における宛先である。
図8(b)に示すように、ユーザがリストメニュー801をプルダウン表示すると、「個人」の他に、アクセス権限が許可されている各グループのグループアドレス帳(本例では、「11設計部」、「111設計室」)と、「全てのグループアドレス帳」とが表示される。図8(b)に示すように、本実施例においては、リストメニュー801に、図5(b)で登録されている全てのグループアドレス帳(グループアドレス帳1〜10)が表示されるわけではない。即ち、図6のボタン602で選択されたアクセス権限のあるもの(少なくとも「参照」の権限が設定されている)だけが表示されることになるので、ユーザが所望の宛先を閲覧するまでの効率を向上させることができる。例えば、図7(a)のテーブルにおいて、user1が属するグループがGroup1であるとすると、user1がログインした場合にはuser1が属するGroup1がアクセス可能に設定されている「グループアドレス帳1」、「グループアドレス帳2」、「グループアドレス帳9」のみがリストメニュー801に表示される。
図9(a)は、リストメニュー801から「11設計部」がユーザにより選択された場合に表示される画面である。表示領域802には、「11設計部」に関連する宛先のみが表示される。管理者が画面600上で、名称設定601で「11設計部」と設定し、ボタン602で「Group1」を選択し、権限設定ボタンで少なくとも「参照」を選択していた場合に、図9(a)のように表示される。図9(b)は、リストメニュー801から「全てのグループアドレス帳」がユーザにより選択された場合に表示される画面である。表示領域802には、ログインしているユーザがアクセス可能な全てのグループアドレス帳に含まれる宛先が表示される。
図10は、ユーザが図9(a)に示す登録ボタン803を押下した際に表示される、宛先を新規に登録するための画面を示す図である。但し、図10は、ログインしているユーザに対して「登録」又は「編集」の権限が設定されている場合にのみ表示される。又は、その場合に、図9(a)において、ボタン803がグレーアウト表示されて押下できないように構成されても良い。リストメニュー1001には、リストメニュー801に表示されている内容と同じメニュー、つまり、現在ログインしているユーザがアクセス可能なグループアドレス帳が表示される。宛先の名称登録1002には、新規に登録する宛先の名称が設定される。宛先登録1003には、新規に登録する宛先についてのホスト名等が設定される。本例においては、ユーザは、ホスト名、フォルダパス、ユーザ名、パスワードを設定することができる。図10に示す画面によって、ユーザは、リストメニュー1001で選択したグループアドレス帳に対して新規の宛先を登録することができる。例えば、ユーザがリストメニュー1001からグループアドレス帳の「11設計部」を選択してOKボタンを押下した場合には、「11設計部」に新規に宛先を登録することができる。
ユーザが図9に示す詳細/編集ボタン804を押下すると、図示されていないが、宛先を編集するための編集画面が表示される。例えば、既に登録されている宛先についてのホスト名、フォルダパス、ユーザ名、パスワードが編集可能な画面が表示される。そのような編集画面は、ログインしているユーザに対して「編集」の権限が設定されている場合にのみ表示される。又は、その場合に、図9(a)において、ボタン804がグレーアウト表示されて押下できないように構成されても良い。
また、ユーザが図9に示す削除ボタン805を押下すると、図示されていないが、宛先を削除するための削除画面が表示される。例えば、既に登録されている宛先の一覧が表示され、ユーザは所望の宛先について削除することができる。そのような削除画面は、ログインしているユーザに対して「削除」の権限が設定されている場合にのみ表示される。又は、その場合に、図9(a)において、ボタン805がグレーアウト表示されて押下できないように構成されても良い。
以下、図9(a)を表示する表示制御処理の手順を説明する。図13は、図9(a)を表示する処理の手順を示すフローチャートである。図13に示す処理は、CPU201がROM209に格納されたプログラムをRAM208にロードした後に実行することにより実現される。まず、CPU201は、操作部206上で図9(a)に示す宛先表示画面の表示要求を受信すると、情報処理装置103がユーザ認証を必要とするか否かを判定する(S1301)。S1301の処理は、図12のS1201における説明と同じである。S1301でユーザ認証を必要しないと判定された場合には、グループアドレス帳機能を使用することができない。従って、その場合に、CPU201は、HDD203に格納された図7(b)に示すテーブル内の宛先表名称を取得する(S1307)。次に、CPU201は、取得した宛先表の名称をリストメニュー801に表示する(S1308)。ユーザがリストメニュー801に表示されている宛先表リストのうちいずれか1つを選択すると、その宛先表に含まれる宛先を表示する(S1309)。これにより、宛先表機能が有効になる。
S1301でユーザ認証を必要とすると判定された場合には、CPU201は、グループアドレス帳機能を使用するように設定されているか若しくは使用しないと設定されているかを判定する(S1302)。S1302の処理は、図12のS1202における説明と同じである。S1302でグループアドレス帳を使用しないと設定されていると判定された場合には、上述のS1307〜S1309の処理が行われる。一方、S1302でグループアドレス帳を使用すると設定されていると判定された場合には、S1303に進み、CPU201は、ログインしているユーザについてのグループ情報をHDD203から取得する(S1303)。ここで、CPU201がそのグループ情報をHDD203からではなく、外部の認証サーバ102から取得するようにしても良い。
CPU201は、S1303で取得したログインしているユーザについてのグループ情報と、図7(a)に示す項目703のアクセス可能グループと比較する。そして、CPU201は、一致するグループが存在する項目702に示すグループアドレス帳IDと項目701に示すグループアドレス帳名称とを取得する(S1304)。CPU201は、取得したグループアドレス帳の名称をリストメニュー801に表示する(S1305)。
ユーザがリストメニュー801に表示されているグループアドレス帳のうちのいずれか1つを選択すると、それに関連する宛先のみを表示する(S1306)。
以上のように、本実施例によると、ログインしているユーザがアクセス可能なグループアドレス帳のみがリスト表示されるので、ユーザの閲覧の操作性を向上させることができる。また、グループアドレス帳に対して各種のアクセス権限を設定することができるので、特定のユーザのみが宛先の編集/削除等が可能になるような制限をかけることができ、セキュリティを向上させることができる。
図11(a)は、本実施例のグループアドレス帳機能に用いられる各宛先のデータ構造を簡略化して示した図である。また、図11(b)は、従来の各宛先のデータ構造を簡略化して示した図である。図11(a)(b)に示すように、両データ構造とも、宛先表ID1101を含んでいる。しかしながら、図11(a)に示すデータ構造は、グループアドレス帳ID1102のデータを保持している点で図11(b)に示すデータ構造と異なる。
宛先表ID1101によって、本宛先「user1@test.com」がいずれのグループアドレス帳に属しているかを一意に特定することができる。本実施例においては、さらに、グループアドレス帳ID1102によって、本宛先「user1@test.com」がグループアドレス帳1〜10のいずれに属しているかを一意に特定することができる。
図14は、グループアドレス帳機能がない他の情報処理装置で用いられる宛先データ(図11(b))をグループアドレス帳機能を有する情報処理装置103にインポート(データ取得)した場合の処理の手順を示す図である。図14に示す処理は、CPU201がROM209に格納されたプログラムをRAM208にロードした後にCPU201によって実行することにより実現される。
まず、CPU201は、外部からネットワーク104等を介して宛先データをインポートするインポート要求を受信すると、情報処理装置103がユーザ認証を必要とするか否かを判定する(S1401)。S1401の処理は、図12のS1201における説明と同じである。S1401でユーザ認証を必要とする状態でないと判定された場合には、グループアドレス帳機能を使用することができないので、宛先データの形式を変換することなく、そのままの形式(図11(b))でインポートする(S1405)。
一方、S1401でユーザ認証を必要とすると判定された場合には、CPU201は、グループアドレス帳機能を使用するように設定されているか若しくは使用しないと設定されているかを判定する(S1402)。S1402の処理は、図12のS1202における説明と同じである。S1402でグループアドレス帳機能を使用しないと設定されていると判定された場合には、S1405の処理が行われる。一方、S1402でグループアドレス帳機能を使用すると設定されていると判定された場合には、S1403に進む。S1403において、CPU201は、宛先データにグループアドレス帳ID1102の項目が設定されているか否かを判定する(S1403)。ここで、グループアドレス帳ID1102の項目が設定されていると判定された場合には、グループアドレス帳機能に対応可能な宛先データであるので、宛先データの形式を変換することなく、そのままの形式でインポートする(S1405)。
一方、S1403でグループアドレス帳ID1102の項目が設定されていない場合には、グループアドレス帳機能に対応していない宛先データである(図10(b))であるということである。つまり、そのままの形式でインポート処理しても、グループアドレス帳機能に使用することができない。従って、本実施例では、インポート時に宛先データに宛先表ID1101の値を有するグループアドレス帳ID1102を追加する(S1404)。
以上のように、グループアドレス帳機能に対応していない宛先データでもインポートして、そのインポートされたデータに基づき図7(a)に示すテーブルを生成(第2のテーブル生成の一例)することができる。その場合には、従来の宛先表で各宛先の分類は、本実施例のグループアドレス帳リスト機能に引き継がれることになる。
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又はコンピュータ読取可能な各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
201 CPU: 208 RAM: 209 ROM

Claims (15)

  1. 複数の宛先の情報を含む宛先グループを複数記憶し、複数のユーザを含むユーザグループを複数記憶することが可能な記憶手段と、
    前記複数のユーザグループに含まれるユーザグループを、前記複数の宛先グループに含まれる宛先グループに、当該宛先グループを編集可能なユーザグループとして設定する設定手段と、
    ユーザを認証する認証手段と、
    前記認証手段によりユーザが認証された場合に、前記認証されたユーザが所属するユーザグループが前記編集可能なユーザグループとして前記設定手段により設定された宛先グループを編集するための画面を表示部に表示させる画面表示処理手段と、を備え、
    前記宛先グループに含まれる各宛先の情報には、宛先の名称とプロトコルが含まれることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記設定手段は、さらに、前記複数のユーザグループに含まれるユーザグループを、前記複数の宛先グループに含まれる宛先グループに、当該宛先グループへの新規の宛先を登録可能なユーザグループとして設定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記設定手段は、さらに、前記複数のユーザグループに含まれるユーザグループを、前記複数の宛先グループに含まれる宛先グループに、当該宛先グループに含まれる宛先を削除可能なユーザグループとして設定することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記設定手段は、前記複数のユーザグループに含まれる複数のユーザグループを、前記複数の宛先グループに含まれる宛先グループに、当該宛先グループを編集可能なユーザグループとして設定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記宛先グループと、当該宛先グループを編集可能なユーザグループとを関連付けて記憶する第2の記憶手段、をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 複数の宛先の情報を含む宛先グループを複数記憶し、複数のユーザを含むユーザグループを複数記憶することが可能な記憶手段と、
    前記複数のユーザグループに含まれるユーザグループを、前記複数の宛先グループに含まれる宛先グループに、当該宛先グループに新規の宛先を登録可能なユーザグループとして設定する設定手段と、
    ユーザを認証する認証手段と、
    前記認証手段によりユーザが認証された場合に、前記認証されたユーザが所属するユーザグループが前記新規の宛先を登録可能なユーザグループとして前記設定手段により設定された宛先グループに、新規の宛先の情報を登録するための画面を表示部に表示させる画面表示処理手段と、を備え、
    前記宛先グループに含まれる各宛先の情報には、宛先の名称とプロトコルが含まれることを特徴とする情報処理装置。
  7. 前記設定手段は、さらに、前記複数のユーザグループに含まれるユーザグループを、前記複数の宛先グループに含まれる宛先グループに、当該宛先グループに含まれる宛先を削除可能なユーザグループとして設定することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  8. 前記設定手段は、前記複数のユーザグループに含まれる複数のユーザグループを、前記複数の宛先グループに含まれる宛先グループに、当該宛先グループに新規の宛先を登録可能なユーザグループとして設定することを特徴とする請求項6または7に記載の情報処理装置。
  9. 前記宛先グループと、当該宛先グループに新規の宛先を登録可能なユーザグループとを関連付けて記憶する第2の記憶手段、をさらに備えることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 複数の宛先の情報を含む宛先グループを複数記憶し、複数のユーザを含むユーザグループを複数記憶することが可能な記憶手段と、
    前記複数のユーザグループに含まれるユーザグループを、前記複数の宛先グループに含まれる宛先グループに、当該宛先グループに含まれる宛先を削除可能なユーザグループとして設定する設定手段と、
    ユーザを認証する認証手段と、
    前記認証手段によりユーザが認証された場合に、前記認証されたユーザが所属するユーザグループが前記宛先を削除可能なユーザグループとして前記設定手段により設定された宛先グループから、宛先の情報を削除するための画面を表示部に表示させる画面表示処理手段と、を備え、
    前記宛先グループに含まれる各宛先の情報には、宛先の名称とプロトコルが含まれることを特徴とする情報処理装置。
  11. 前記設定手段は、前記複数のユーザグループに含まれる複数のユーザグループを、前記複数の宛先グループに含まれる宛先グループに、当該宛先グループに含まれる宛先を削除可能なユーザグループとして設定することを特徴とする請求項10に記載の情報処理装置。
  12. 前記宛先グループと、当該宛先グループに含まれる宛先を削除可能なユーザグループとを関連付けて記憶する第2の記憶手段、をさらに備えることを特徴とする請求項10または11に記載の情報処理装置。
  13. 前記複数の宛先グループから宛先グループを選択する選択手段と、
    前記選択手段によって選択された宛先グループに含まれる宛先を前記表示部に表示させる宛先表示処理手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  14. 前記宛先グループに含まれる宛先に画像データを送信可能な送信手段、をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  15. 原稿の画像を読み取る読取手段と、
    前記読取手段によって前記原稿を読み取って画像データを生成する生成手段と、をさらに備え、
    前記送信手段は、前記複数の宛先グループに含まれる宛先に前記生成手段によって生成された画像データを送信することを特徴とする請求項14に記載の情報処理装置。
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