JP6403949B2 - シャワー用化粧剤及び化粧剤カートリッジ - Google Patents
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Description
そこで、この発明の目的とするところは、冷水や温水に対する一定の溶出量を確保できる一方、過度の溶解性を抑制して十分な持続性を得ることができるとともに、使用時における体感を向上させることができるシャワー用化粧剤及びそれを用いた化粧剤カートリッジを提供することにある。
前記ステアリン酸又はその誘導体の含有量は、1〜30質量%であることが好ましい。
前記PVAの含有量は、0.1〜15質量%であることが好ましい。
また、本発明の化粧剤カートリッジは、シャワーヘッド内に収容されるカートリッジであって、前記カートリッジは、冷水又は温水を取り込む流入口と、前記流入口に連通する通水路と、化粧剤を収納する収納室を有するとともに、前記収納室と前記通水路を連通して前記通水路を通過する冷水又は温水が前記収納室を出入り可能な連通部を有する化粧剤収納部を備え、前記化粧剤収納部には、前記シャワー用化粧剤が収納されているものである。
この実施形態のシャワー用化粧剤(単に化粧剤ともいう)は、PEG/PPG共重合体とステアリン酸又はその誘導体とを必須成分として含有するものである。このシャワー用化粧剤には、PVAを含有することが好ましい。シャワー用化粧剤には、さらに着色剤を含有することが好ましい。加えて、シャワー用化粧剤には、美容剤、その他の成分が含まれていてもよい。
(PEG/PPG共重合体)
PEG/PPG共重合体は、分子中にポリオキシエチレングリコール(ポリエチレングリコール)単位と、ポリオキシプロピレングリコール(ポリプロピレングリコール)単位とを有するブロック共重合体である。このPEG/PPG共重合体は、ノニオン(非イオン)界面活性剤であって、保湿効果を有する。シャワー用化粧剤に用いられるPEG/PPG共重合体としては、常温で固体であるものが好適である。
なお、PEG/PPG共重合体の分子量(重合度)が高くなれば、冷水又は温水に対するシャワー用化粧剤の溶出速度が抑えられ、膨潤も抑制されるが、シャワー用化粧剤の使用時における体感(ぬめり感)が悪くなるため、それらを考慮してPEG/PPG共重合体の分子量が適宜設定される。
PEG/PPG−3/17共重合体、PEG/PPG−5/30共重合体、PEG/PPG−5/35共重合体、PEG/PPG−8/55共重合体、PEG/PPG−10/30共重合体、PEG/PPG−10/65共重合体、PEG/PPG−12/35共重合体、PEG/PPG−16/17共重合体、PEG/PPG−20/9共重合体、PEG/PPG−20/20共重合体、PEG/PPG−20/60共重合体、PEG/PPG−22/25共重合体、PEG/PPG−25/30共重合体、PEG/PPG−30/35共重合体、PEG/PPG−35/40共重合体、PEG/PPG−50/40共重合体、PEG/PPG−150/35共重合体、PEG/PPG−160/30共重合体、PEG/PPG−190/60共重合体、PEG/PPG−200/40共重合体、PEG/PPG−200/70共重合体、PEG/PPG−240/60共重合体、PEG/PPG−300/55共重合体。
このステアリン酸(C17H35COOH)又はその誘導体は、主にシャワー用化粧剤を使用したときの体感(ぬめり感)を向上させるために配合される。このステアリン酸の誘導体としては、ステアリン酸ポリグリセリルのほか、ステアリン酸塩、例えばステアリン酸ナトリウム、ステアリン酸カリウム等が用いられる。ステアリン酸ポリグリセリルとして具体的には、ステアリン酸とポリグリセリン−5(5量体)のエステルであるステアリン酸ポリグリセリル−5〔CAS登録番号:37349-34-1(Generic)〕、ステアリン酸とポリグリセリン−10(10量体)のエステルであるステアリン酸ポリグリセリル−10(CAS登録番号:79777-30-3)等が挙げられる。
PVAは、多数の水酸基を有することから親水性が非常に強く、特に温水に可溶という特性がある。このPVAの水に対する溶解度は温度に応じて変化し、冷水よりも温水に対する溶解度が高い。そのため、PVAの含有量を調節することによって、冷水や温水に対するシャワー用化粧剤全体の溶解度を調節することができる。また、PVAを添加することによって、シャワー用化粧剤の膨潤性を抑制することができる。
−〔CH2−CH(OH)〕m−〔CH2−CH(OCOCH3)〕n
ここで、PVAの重合度はm+n、ケン化度はm/(m+n)で表される。
着色剤は、シャワー用化粧剤がシャワーヘッドの化粧剤カートリッジに収容されて通水が継続されると、水を含んで膨潤して次第に透明になり、化粧剤カートリッジ内のシャワー用化粧剤の残量の視認が困難になるのを抑制するために使用される。
美容剤としては、コラーゲン、セラミド、プラセンタ、各種ビタミン(ビタミンC、ビタミンE等)、天然香料、合成香料、調合香料(フレグランス等)、油剤、保湿剤、香料、消臭剤、制汗剤、色素、防腐剤、乳化剤、アミノ酸、水等を挙げることができる。美容剤の種類は限定されるものではなく、公知のものを使用してもよい。
(その他の成分)
その他の成分としては、粘度調整剤、賦形剤等が挙げられる。
シャワー用化粧剤を構成するPEG/PPG共重合体は、シャワー用化粧剤の主成分であって、シャワー用化粧剤中に80〜97質量%含まれることが好ましい。このPEG/PPG共重合体の含有量が80質量%を下回ると、冷水や温水に対するシャワー用化粧剤の適度な溶解性を得ることが難しく、また保湿性を得ることも難しくなる。その一方、PEG/PPG共重合体の含有量が97質量%を上回ると、ステアリン酸又はその誘導体やPVAの含有量が相対的に減少し、それらの成分に基づく効果が得られず、好ましくない。
次に、実施形態の化粧剤カートリッジ(以下、単にカートリッジともいう)50が組み込まれるシャワーヘッド10と、カートリッジ50の構成を図1〜図4に基づいて説明する。
前記保湿液を含まないシャワーを利用する場合には、図2(a)に示すように、第2操作部材48を押し込む。このようにすれば、水路70の通水間隙12c側の流路71が開放されるとともに、内管53側の流路72が閉鎖されて、冷水や温水が、シャワーホースを介し、通水間隙12cを通ってヘッド部11の流路71に流れ、散水孔16から放出される。この場合、内管53の下流側の流路72が閉塞されているため、ダックビル弁52は開放されず、カートリッジ50の内管53の内部には、水が流入しない。従って、この状態において、ダックビル弁52が自身の弾性によって閉塞されており、内管53内の水圧がダックビル弁52の上流側の水圧より高くなったとしても、その圧力差はダックビル弁52に対して弁閉鎖方向に作用する。従って、内管53内の保湿液がシャワーヘッド10の外部のシャワーホース側に逆流することを回避できる。
(1)本実施形態のシャワー用化粧剤は、PEG/PPG共重合体と、ステアリン酸又はその誘導体とを必須成分として含有する。このため、PEG/PPG共重合体は、分子中にPEG単位とPPG単位とを有し、両重合単位の相乗的な働きによって水や温水に対する一定の溶解性と、過度の溶解性を抑える機能を発現することができる。従って、シャワー用化粧剤に配合された各成分を無駄に溶出させることなく、長期間に亘って持続的に溶出させることができる。
よって、本実施形態のシャワー用化粧剤によれば、水や温水に対する一定の溶出量を確保できる一方、過度の溶解性を抑制して十分な持続性を得ることができるとともに、使用時における体感を向上させることができるという効果を奏する。
(6)シャワー用化粧剤は着色剤を含有する。この結果、シャワー用化粧剤を化粧剤カートリッジに収納して使用を継続したとき、シャワー用化粧剤の透明化を抑え、着色剤に基づく着色により化粧剤カートリッジ内のシャワー用化粧剤の残量を明瞭に認識することができる。
・前記PEG/PPG共重合体には、PEG/PPG=150〜200/35〜70の範囲外のPEG/PPG共重合体が含まれていても差し支えない。
・前記PVAとしては、ケン化度が86〜90モル%以外の部分ケン化PVAが含まれていてもよい。
前記実施形態によって把握される技術的思想を以下に記載する。
(A)前記PEG/PPG共重合体のPEGとPPGの質量比は、PEG/PPG=150〜200/35〜70である請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のシャワー用化粧剤。この場合、冷水又は温水に対するシャワー用化粧剤の溶解性を適切なものにでき、その結果溶出量の持続性を確保することができる。
(実施例1、2及び比較例1、2)
実施例1においては、PEG/PPG−150/35共重合体90.5質量%と、ステアリン酸ポリグリセリル9.5質量%とを、下記に示す製造方法により混合してシャワー用化粧剤を調製した。また、実施例2においては、PEG/PPG共重合体として、PEG/PPG−200/70共重合体を使用した以外は、実施例1と同様にしてシャワー用化粧剤を調製した。
(製造方法)
シャワー用化粧剤の製造方法について説明する。
(試験方法)
そして、実施例1、2及び比較例1、2のシャワー用化粧剤を、前記カートリッジ50に充填し、シャワーヘッドより9L/分の流量で35℃、40℃及び45℃の温水を次のような試験サイクルで散水した。すなわち、試験サイクルは、1分間温水を通水し、1時間室温で放置し、次いで15分間温水を通水し、40℃で8時間乾燥後、カートリッジ50の質量を測定して、カートリッジ50内のシャワー用化粧剤の減量(g)を測定し、溶出濃度(ppm)を求めた。その結果を表1及び図5、図6に示した。
この実施例3においては、PEG/PPG−150/35共重合体71.6質量%と、ステアリン酸ポリグリセリル28.4質量%とを、前記実施例1に示す製造方法により混合してシャワー用化粧剤を調製した。
実施例4においては、PEG/PPG−150/35共重合体92.0質量%と、ステアリン酸ポリグリセリル1.0質量%と、PVA7.0質量%とを、前記実施例1に示す製造方法により混合してシャワー用化粧剤を調製した。実施例5においては、PEG/PPG−150/35共重合体86.5質量%と、ステアリン酸ポリグリセリル10.0質量%と、PVA3.5質量%とを、前記実施例1に示す製造方法により混合してシャワー用化粧剤を調製した。また、実施例6においては、PEG/PPG−200/70共重合体90.3質量%と、ステアリン酸ポリグリセリル9.5質量%と、PVA0.2質量%とを、前記実施例1に示す製造方法により混合してシャワー用化粧剤を調製した。
得られたシャワー用化粧剤について、実施例1と同様にしてカートリッジ50内のシャワー用化粧剤の減量(g)から溶出濃度(ppm)を求め、その結果を表3に示した。
実施例7においては、PEG/PPG−150/35共重合体91.2質量%と、ステアリン酸ポリグリセリル5.0質量%と、PVA3.5質量%と、着色剤としての酸化チタン0.3質量%とを、前記実施例1に示す製造方法により混合してシャワー用化粧剤を調製した。また、実施例8においては、PEG/PPG−150/35共重合体90.9質量%と、ステアリン酸ポリグリセリル5.0質量%と、PVA3.5質量%と、着色剤としての酸化チタン0.6質量%とを、前記実施例1に示す製造方法により混合してシャワー用化粧剤を調製した。
Claims (5)
- ポリオキシエチレングリコール(以下、PEGという)/ポリオキシプロピレングリコール(以下、PPGという)共重合体と、ステアリン酸ポリグリセリルと、ポリビニルアルコール(以下、PVAという)とを必須成分として含有し、前記ステアリン酸ポリグリセリルの含有量は1〜30質量%、前記PVAの含有量は0.1〜15質量%であるシャワー用化粧剤。
- ポリオキシエチレングリコール(以下、PEGという)/ポリオキシプロピレングリコール(以下、PPGという)共重合体と、ステアリン酸塩と、ポリビニルアルコール(以下、PVAという)とを必須成分として含有し、前記ステアリン酸塩の含有量は1〜30質量%、前記PVAの含有量は0.1〜15質量%であるシャワー用化粧剤。
- 前記PEG/PPG共重合体とステアリン酸ポリグリセリル又はステアリン酸塩とは均一に分散され、常温にて固形状である請求項1又は請求項2に記載のシャワー用化粧剤。
- 着色剤を含有する請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のシャワー用化粧剤。
- シャワーヘッド内に収容されるカートリッジであって、
前記カートリッジは、冷水又は温水を取り込む流入口と、
前記流入口に連通する通水路と、
化粧剤を収納する収納室を有するとともに、前記収納室と前記通水路を連通して前記通水路を通過する冷水又は温水が前記収納室を出入り可能な連通部を有する化粧剤収納部を備え、
前記化粧剤収納部には、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のシャワー用化粧剤が収納されている化粧剤カートリッジ。
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