JP6403900B2 - 可撓性外科用スクリュードライバ - Google Patents

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Description

本発明は、可撓性外科用スクリュードライバに関する。このスクリュードライバは、回転可能なハンドル部材、シャフト部材、および可撓性部材を備える。ハンドル部材は、遠位部分に第1の結合手段を有して構成される。シャフト部材は、遠位部分にドライバチップを、および近位部分に第2の結合手段を有して構成される。第1の結合手段および第2の結合手段は、協働することにより、ハンドル部材およびシャフト部材の互いに対する角度変位を可能にし、ハンドル部材からシャフト部材にトルクを伝達するように構成される。
可撓性外科用スクリュードライバは、先行技術において既に知られている。
したがって、あるタイプの先行技術の可撓性スクリュードライバは、ハンドル部材に対するシャフト部材の角度変位または角度付けを実現するための、およびハンドル部材からシャフト部材にトルクを伝達するための結合手段として自在継手を使用する。自在継手は、2つの主な欠点を有する。第1に、自在継手は非常にかさが大きい。自在継手は大きな空間を必要とし、大きすぎることにより使用のために正確な位置にスクリュードライバを容易に位置決めすることができず、外科医の視界を妨げる。第2に、自在継手は十分には拘束されない。実際、自在継手は完全に非拘束的であるため、結果としてスクリュードライバのドライバチップがあらゆる方向へと自由に旋回してしまい、ねじなどの特定の標的に到達するように送るまたは制御することができない。
第2のタイプの先行技術の可撓性スクリュードライバは、ハンドル部材に対するシャフト部材の角度変位を可能にし、トルク伝達を可能にするためにコイルを使用する。このタイプの可撓性スクリュードライバは、特定の標的に向かってスクリュードライバのドライバチップを送ることを可能にする。他方では、コイルは、当然の理由から、開閉することにより体液をコイルに進入させるように構成され、洗浄が不可能でないにせよ困難である。第2に、特定の標的に向かってスクリュードライバのドライバチップを送ることが可能ではあるが、コイルは、好ましい方向を有しており、すなわちコイルがピッチを有する方向すなわち左または右に応じて、コイルは大きなまたは小さなトルクを伝送することが可能となる。好ましい方向への回転により、コイルの巻線が閉じ、より大きなトルクが伝達可能となる。逆方向への回転は、コイルの巻線を開かせ、より小さなトルクを伝達することが可能となる。
これらの両先行技術の可撓性外科用スクリュードライバは、2つの機能を同時に満たそうと試みて、すなわちハンドル部材およびシャフト部材の互いに対する角度変位を可能にするように、かつハンドル部材からシャフト部材にトルクを伝達するように結合手段が構成されることが共通である。その結果、先行技術は、これらの2つの機能が十分な形で組み合わされた可撓性外科用スクリュードライバを実現することができない。
本発明の主な目的は、アクセスおよび操作が困難な標的に到達および係合するように回転可能なハンドル部材およびシャフト部材の互いに対する角度変位を容易に実施し得るように、しかしながらまた同時にトルクがハンドル部材からシャフト部材に損失を被ることなく安全かつ効果的に伝達され得るように、かつ意図された操作の実施後に、ハンドル部材に対するシャフト部材の角度変位が自動的に逆転されるように、可撓性外科用スクリュードライバを改良することによって先行技術の欠点を克服または少なくとも改善することである。
本発明によれば、この目的は、上述の回転可能なハンドル部材およびシャフト部材を有する可撓性外科用スクリュードライバを構成することによって、ならびにハンドル部材およびシャフト部材のそれぞれの第1の結合手段および第2の結合手段を、前記ハンドル部材および前記シャフト部材が互いに角度変位可能であるように、かつ前記ハンドル部材および前記シャフト部材がハンドル部材から伝達される回転でねじを駆動させるために互いに回転不能に結合されるように協働するように構成することによって、達成される。また本発明の主要な目的は、前記可撓性部材が、ハンドル部材およびシャフト部材を互いに連結し、前記ハンドル部材および前記シャフト部材の長手方向軸が実質的に整列されるように、かつハンドル部材およびシャフト部材の長手方向軸が整列されないようなハンドル部材およびシャフト部材の互いに対する角度変位が前記可撓性部材の作用に対抗して実施され得るように、前記ハンドル部材および前記シャフト部材を共に保持するようにさらに構成された、上述の別個の可撓性部材をやはり有する可撓性外科用スクリュードライバを構成することによって達成される。
したがって、本発明の主要な態様では、可撓性外科用スクリュードライバが使用状態にない場合に、可撓性部材によりねじなどの標的に対してスクリュードライバを正確かつ容易に送り連結することを可能にする、ならびにスクリュードライバのドライブチップをねじヘッドに係合させ、次いで結合手段により可撓性部材の作用に対抗してシャフト部材に対して回転可能なハンドル部材を再位置決めさせてそれにより前記ハンドル部材が回転のために把持が容易な位置を実現することによって角度変位を可能にする、可撓性外科用スクリュードライバが提供される。互いに回転不能に結合される結合手段により、トルクは、シャフト部材が回転によるねじの駆動のために回転されるように、ハンドル部材からシャフト部材に効果的に伝達され得る。最後に、ねじの固定およびねじからのスクリュードライバのドライバチップの除去の後に、ならびにスクリュードライバを依然として保持している間に、可撓性部材の作用により、前記シャフト部材および前記ハンドル部材の長手方向軸が互いに実質的に整列された状態にて、シャフト部材がハンドル部材に対して非作動位置へと戻される。
本発明およびその特徴による可撓性外科用スクリュードライバの好ましい実施形態は、従属請求項に定義される。
以下、添付の図面を参照して非限定的な例により本発明をさらに説明する。
非作動位置における、本発明による可撓性外科用スクリュードライバの第1の実施形態の概略断面図である。 作動位置における、図1の可撓性外科用スクリュードライバの概略断面図である。 非作動位置における、本発明による可撓性外科用スクリュードライバの第2の実施形態の回転可能なハンドル部材およびシャフト部材の結合手段を備える部分の拡大概略断面図である。
添付の図面は必ずしも原寸に比例して示されておらず、本発明のいくつかの特徴の寸法は明瞭化のために誇張されている場合がある点に留意されたい。
以下、本発明が実施形態により例示される。しかし、これらの実施形態は、本発明の原理を説明する、および添付の特許請求の範囲において定義されるような本発明の範囲を限定しない目的で含まれる点を理解されたい。これらの実施形態による細部は、互いに組み合わされてもよい。
既述のように、図1および図2は、本発明による可撓性外科用スクリュードライバの好ましい第1の実施形態を示す。この可撓性外科用スクリュードライバは、回転可能なハンドル部材1、シャフト部材2、および可撓性部材3を備える。
回転可能なハンドル部材1は、第1の結合手段4を有して構成される。この第1の結合手段4は、ハンドル部材1の遠位端部分1a上に位置する。シャフト部材2は、ドライバチップ5を有して構成される。ドライバチップは、シャフト部材2の遠位端部分2a上に位置する。また、シャフト部材2は、第2の結合手段6を有して構成される。この第2の結合手段6は、シャフト部材2の近位端部分2b上に見られる。
第1の結合手段4および第2の結合手段6は、互いに協働し、その結果、回転可能なハンドル部材1およびシャフト部材2が本発明に従って望むように相互作用するように構成される。
したがって、第1の結合手段4および第2の結合手段6は、回転可能なハンドル部材1およびシャフト部材2が互いに角度変位可能となるように協働するように構成される。これにより、例えばねじなどの形態の標的が、通常のスクリュードライバを用いての固定が困難となるような位置にある場合には、本発明による可撓性外科用スクリュードライバにより、初めにシャフト部材2上のドライバチップ5にねじ(図示せず)のヘッドを係合させ、次いで安全かつ効果的なねじ駆動およびねじ固定のためにハンドル部材周囲における把持を維持することが容易となる位置を、前記ハンドル部材が達成し得るように、シャフト部材に対してハンドル部材1を再位置決めすることが可能となる。
したがって、第1の結合手段4および第2の結合手段6は、ハンドル部材から伝達された回転でねじを駆動するために回転可能なハンドル部材1およびシャフト部材2が互いに回転不能に連結されるように協働するようにも構成される。ハンドル部材1は、好ましくは手により保持および回転され、回転運動は、ねじのヘッドに係合するシャフト部材上のドライバチップ5がねじを駆動および固定するのに十分なトルクでねじを回転させるように、前記部材間の回転不能連結によってハンドル部材からシャフト部材2に伝送される。
当然ながら、第1の結合手段4および第2の結合手段6は、前記両部材が互いに角度変位されるか否かに関わらず、回転可能なハンドル部材1とシャフト部材2との間の回転不能連結が維持されるように、すなわち本発明による可撓性外科用スクリュードライバが、通常のスクリュードライバとしても機能するように構成される。
本発明によれば、可撓性部材3は、回転可能なハンドル部材1およびシャフト部材2を互いに連結するように、および前記両部材を共に保持するように構成される。この連結および保持は共に、可撓性外科用スクリュードライバが使用状態にない、すなわち非作動位置にある場合に、ハンドル部材1およびシャフト部材2の長手方向軸が実質的に整列されるように、前記可撓性部材3によって実現される。また、この連結および保持は共に、前記可撓性部材3により、ハンドル部材1およびシャフト部材2の長手方向軸が整列されないような前記両部材の互いに対する角度変位が、可撓性外科用スクリュードライバが使用状態にある場合の、すなわちシャフト部材のドライバチップ5がねじを駆動し定位置に固定するためにねじのヘッドに係合する状態で作動位置にある場合の可撓性部材3の作用に対抗して実施され得るように実現される。ねじの固定およびねじからのシャフト部材2のドライバチップ5の除去の後に、可撓性部材3により、シャフト部材およびハンドル部材の両部材の長手方向軸が互いに実質的に整列状態となる状態にて、シャフト部材がハンドル部材1に対して非作動位置へと戻される。
本発明による可撓性外科用スクリュードライバは、両回転方向に均等なトルク伝達を実現する。可撓性部材3により、可撓性外科用スクリュードライバは、基本的剛性を有し、それによりねじのヘッドに向かって可撓性外科用スクリュードライバを正確かつ容易に送り、ねじに対してスクリュードライバを容易に連結することもまた容易になる。スクリュードライバは、曲げモーメントが印加されるまでは直線状に留まる。
図1および図2の実施形態では、回転可能なハンドル部材1の遠位端部分1a上の第1の結合手段は、凹部4として構成される。シャフト部材2の近位端部分2b上の第2の結合手段は、凹部4内に回転不能に受けられるボールヘッド6として構成される。このボールヘッドとしての構成により、ハンドル部材1およびシャフト部材2の互いに対する前記角度変位が単純に可能になる。図1および図2によるならびに図3による断面で図示する実施形態では、ボールヘッド6は、外部六角形状を有し、凹部4は、対応する内部六角形状を有する。この六角形状は、ハンドル部材1およびシャフト部材2の互いに対する前記回転不能連結を単純に実現する。
代替的には、凹部4およびボールヘッド6の代わりに、アングルギヤ駆動装置が、第1の結合手段4および第2の結合手段6として使用され得る。
図1および図2の実施形態では、回転可能なハンドル部材1の遠位端部分1a内の凹部4は、ボールヘッド6を受けるための遠位部分4aと、ハンドル部材の近位端に向かって円錐状に先細になる短い近位部分4bとを備える。凹部4は、遠位凹部よりも小さな直径を有するおよびハンドル部材1の長手方向に延在する細長凹部7として近位方向に続く。凹部4の近位部分4bは、可撓性部材3に損傷を与え得る先鋭エッジを回避するために円錐状先細形状を有し、前記凹部がより小さな直径の細長凹部7へと形状変化する。また、細長凹部7の直径は、可撓性部材が撓曲するための余地を与えるように、可撓性部材3よりも比較的はるかに大きい。より小径の細長凹部7は、図1および図2に示すように、さらにより小径の穴9を中に有する隔壁8にて終端する。穴9の近位端は、ハンドル部材1中のより大径の近位凹部10内へと開口する。近位凹部10は、遠位凹部4の遠位部分4aの直径と実質的に同一である直径を有する。より大径の近位凹部10は、図1および図2に示すように位置してもよく、またはハンドル部材1の近位端部分1bにもしくはハンドル部材に沿った任意の他の適切な位置に位置してもよい。
図3に示す代替形態では、回転可能なハンドル部材1の遠位端部分1aの凹部4は、ボールヘッド6を受けるための遠位部分4aと、ハンドル部材の近位端に向かって円錐状に先細になる近位部分4bとをやはり備える。この先細部は、様々であってよいが、ここでは図1および図2の実施形態における凹部の円錐状先細部分4bよりもはるかに長い。この先細部分4bの目的は、図1および図2の実施形態における凹部4の先細近位部分4bの場合と同一であり、すなわち可撓性部材3に損傷を与え得る先鋭エッジを回避することである。凹部4の先細近位部分4bは、遠位凹部よりも小さな直径を有し、ハンドル部材1の長手方向に延在する通路11として近位方向へと続く。図1および図2の実施形態におけるこのより小径の細長凹部7とは対照的に、このより小径の通路11の直径は、可撓性部材3の直径よりも幾分かだけより大きい。これにより、穴を有する隔壁が不要となる。代わりに、より小径の通路11は、図1および図2の実施形態における近位凹部10と同様により大径の近位凹部を有して近位方向において直接終端する。この近位凹部は、図1および図2の実施形態のように位置してもよく、またはハンドル部材1の近位端部分にもしくはハンドル部材に沿った任意の他の適切な位置に位置してもよい。
シャフト部材2の近位端部分2b上のボールヘッド6は、シャフト部材の遠位端部分2aに向かって先細になる凹部12を有して構成される。先細凹部12の目的は、図1および図2の実施形態における凹部4の円錐状近位部分の場合と、および図3の実施形態における同凹部の先細部分4bの場合と同一であり、すなわち可撓性部材3に損傷を与え得る先鋭エッジを回避することである。先細凹部12は、より小径の通路13として遠位方向に続き、すなわち通路の直径は、凹部の直径よりも小さい。このより小径の通路13は、シャフト部材2の長手方向に延在する。より小径の通路13は、図1および図2に示す実施形態では凹部12から遠位方向に短距離にて終端するが、代替的にはシャフト部材2の全体を貫通して延在し、その遠位端部分2aにてドライバチップ5から短距離にて終端するか、または前記シャフト部材に沿った任意の他の適切な箇所にて終端してもよい。
好ましくは、本発明による可撓性部材は、ばねワイヤ3として構成され、このばねワイヤ3は、図1および図2に示す実施形態における場合のように、その遠位端にてシャフト部材2に固定的に装着され、その近位端にて回転可能なハンドル部材1内に解除可能に位置する。代替的には、ばねワイヤ3は、ハンドル部材1にも固定的に装着されてもよい。ばねワイヤ3は、ハンドル部材1およびシャフト部材2の互いに対する角度変位の最中に曲げられ伸張され得るように、および可撓性外科用スクリュードライバが使用されなくなった場合には元の状態に復帰しそれによりハンドル部材およびシャフト部材を互いに対する非作動位置へと戻し得るように、弾性変形可能でなければならない。ばねワイヤ3は、例えば鋼またはニチノールから作製されるなど金属であってもよく、例えばシリコーンから作製されるなどプラスチックであってもよく、または炭素繊維もしくは適切な弾性特性を有する任意の他の材料から作製されてもよい。ばねワイヤ3の直径は、スクリュードライバの所望の剛性に基づき、すなわちハンドル部材1およびシャフト部材2の互いに対する角度変位を引き起こすための所望の力と、前記ハンドル部材および前記シャフト部材をそれらの非作動位置へと戻すための所望のばね力とに基づき選択される。
ばねワイヤ3として可撓性部材を構成することにより、可撓性部材は、回転可能なハンドル部材1およびシャフト部材2の中に設けられた限界空間内に位置するのに可能な限り最善の形状を与えられている。したがって、ばねワイヤ3は、より小径の通路13内に固定的に装着し、より小径の通路13を通りシャフト部材2の先細近位凹部12を通って延在するように構成される。ばねワイヤ3は、例えばシャフト部材中の側方穴(図示せず)を介したスポット溶接によりシャフト部材2内に、またはレーザにより全長に沿って、またはシャフト部材中のより小径の通路13内への単純な圧入により、固定的に装着され得る。
図1および図2の実施形態では、ばねワイヤ3は、遠位凹部4、より小径の細長凹部7、および隔壁8中の穴9を通り、解除可能な配置のために回転可能なハンドル部材1のより大径の近位凹部10内へと延在するようにさらに構成される。代替的には、図3の実施形態では、ばねワイヤ3は、遠位凹部4およびより小径の通路11を通り、解除可能な連結のためにハンドル部材1のより大径の近位凹部10内へと延在するように構成される。ばねワイヤと一体となり得る拡張部分3aを有するばねワイヤの近位端部分、またはばねワイヤの前記近位端部分に固定的に装着される別個の部材を構成することにより、ハンドル部材1のより大径の近位凹部10内に前記ばねワイヤを解除可能に配置させることを簡単に実現することが可能となる。ハンドル部材1およびシャフト部材2の互いに対する角度変位が生じ、ばねワイヤ3が曲げられ伸張されると、ばねワイヤの拡張部分3aは、中の穴9の周囲の隔壁8に向かって移動しそれに係合するか、またはハンドル部材中に近位凹部10を画成する遠位壁部に向かって移動し、より小径の通路11内への開口の周囲の前記遠位壁部に係合する。したがって、ばねワイヤ3の拡張部分3aは、停止要素として機能する。ばねワイヤの拡張部分3aは、例えば図1および図2の実施形態におけるようなボールまたは円筒状要素であってもよい。また、ばねワイヤ3の解除可能連結により、曲げおよび伸張の最中のばねワイヤ3の張力が緩和される。
本発明による可撓性外科用スクリュードライバは、可撓性部材3として構成されたばねワイヤのばね力が、回転可能なハンドル部材1およびシャフト部材2をそれらの長手方向軸が実質的に整列されるように保持することが可能であるため、通常のスクリュードライバとして使用され得る。第1の結合手段4および第2の結合手段6は、ハンドル部材の回転がハンドル部材からシャフト部材におよびシャフト部材から例えばねじなどの標的に伝達されて、ねじを駆動および固定するのに十分なトルクが与えられるように、ハンドル部材1およびシャフト部材2が互いに回転不能に連結されるようにする。しかし、ねじが、通常のスクリュードライバではねじの固定が実施できず、代わりにハンドル部材1およびシャフト部材2がねじの最適な固定のために互いに角度変位されなければならないような位置にある場合には、これは、スクリュードライバのドライバチップ5をねじのヘッドに係合させ、次いでスクリュードライバのドライバチップ5によって曲げられ伸張される可撓性部材3の作用に対抗して結合手段4、6の構成によりハンドル部材およびシャフト部材を互いに再位置決めさせて、それにより前記ハンドル部材が回転のために把持が容易な位置を実現することによって、上述のスクリュードライバにより可能となる。これにより、第1の結合手段4および第2の結合手段6は、ハンドル部材の回転がねじの効果的な駆動および固定に十分なトルクにてハンドル部材から角度変位されたシャフト部材におよびシャフト部材からねじに伝達されるように、ハンドル部材1およびシャフト部材2が依然として互いに回転不能に連結されるように構成される。ハンドル部材1およびシャフト部材2のそれぞれの円錐状先細部分4bおよび12は、可撓性部材3が回転中に損傷を被らないようにし、より小径の部分7、11は、可撓性部材が撓曲するのに十分な空間が必要に応じて存在するようにする。ねじの固定およびねじヘッドからのスクリュードライバのドライバチップ5の除去の後に、ならびにハンドル部材を依然として保持している間に、可撓性部材3は、非曲げおよび非伸張条件へと戻ろうとする。可撓性部材3のこの作用は、前記シャフト部材の長手方向軸が前記ハンドル部材1の長手方向軸すなわち可撓性部材と実質的に整列され、それによりハンドル部材およびシャフト部材の互いに対する角度変位を終了させるように、シャフト部材2をハンドル部材1に対してばね式に戻させる。
使用後に可撓性外科用スクリュードライバを洗浄するために、回転可能なハンドル部材1は、好ましくは2つのパーツを備え、その一方が図1および図2に示される。これらの2つのパーツは、組み立てられた場合に可撓性部材すなわちばねワイヤ3用の凹部4、7、10を中に画成するように構成される。代替的には、2つのパーツは、組み立てられた場合に可撓性部材すなわちばねワイヤ3用の遠位凹部4および近位凹部10ならびに中間小径通路11を中に画定するように構成される。可撓性部材3が、ハンドル部材1に固定的に装着される場合には、可撓性部材3は、洗浄のためのハンドル部材の分解が依然として可能となるようにハンドル部材1の一部にのみ装着されるべきである。これらの2つのパーツは、図1および図2による図示する実施形態のように、例えば前記ハンドル部材パーツに螺着されるスリーブ14などの適切なクランプ固定デバイスにより共に保持され、これらのパーツはそれぞれ、スリーブの内ねじ16に対応する外ねじ15を有して構成される。スリーブ14と同様に、クランプ固定デバイスは、スクリュードライバが使用される場合に外科医により把持および保持されるようにやはり構成されると好ましい。
他方において、シャフト部材2は、1つの一体パーツのみを備える。この一体パーツは、可撓性部材すなわちばねワイヤ3用の凹部12およびより小径の通路13を有して構成される。
本発明の発案および目的から逸脱することなく、添付の特許請求の範囲内において本発明のさらなる修正が実施可能である。そのため、本発明は、上述の実施形態によってまたはこれらの実施形態を示す図面によって限定されるものとして解釈されるべきではない。むしろ、本発明の全範囲は、本説明および図面を参照する添付の特許請求の範囲によって決定されるべきものである。したがって、示唆したように、回転可能なハンドル部材におけるおよびシャフト部材における凹部および通路のサイズおよび形状は、多様となり得るものであり、これらの凹部および通路内に受けられる結合手段および可撓性部材のサイズ、形状、および構造もまた同様に多様となり得る。
1 回転可能なハンドル部材
1a 遠位端部分
2 シャフト部材
2a 遠位端部分
2b 近位端部分
3 可撓性部材、ばねワイヤ
4 第1の結合手段、凹部
4a 遠位部分
4b 短近位部分
5 ドライバチップ
6 第2の結合手段、ボールヘッド
7 細長凹部
8 隔壁
9 穴
10 近位凹部
11 通路
12 凹部
13 通路
14 スリーブ
15 外ねじ
16 内ねじ

Claims (19)

  1. 回転可能なハンドル部材(1)、シャフト部材(2)、および可撓性部材(3)
    を備え、
    前記ハンドル部材(1)は、前記ハンドル部材(1)の遠位端部分(1a)上に第1の結合手段(4)を有して構成され、
    前記シャフト部材(2)は、前記シャフト部材(2)の遠位端部分(2a)上にドライバチップ(5)を有すると共に前記シャフト部材(2)の近位端部分(2b)上に第2の結合手段(6)を有して構成され、
    前記第1の結合手段(4)および前記第2の結合手段(6)は、前記ハンドル部材(1)および前記シャフト部材(2)が互いに角度変位可能であるように、かつ前記ハンドル部材(1)および前記シャフト部材(2)が前記ハンドル部材(1)から伝達される回転でねじなどの標的を駆動させるために互いに回転不能に結合されるように協働するように構成され、
    前記可撓性部材(3)は、前記ハンドル部材(1)および前記シャフト部材(2)を互いに連結し、前記ハンドル部材(1)および前記シャフト部材(2)の長手方向軸が実質的に整列されるように、かつ前記ハンドル部材(1)および前記シャフト部材(2)の長手方向軸が整列されないような前記ハンドル部材(1)および前記シャフト部材(2)の互いに対する角度変位が前記可撓性部材(3)の作用に対抗して実施され得るように、前記ハンドル部材(1)および前記シャフト部材(2)を共に保持するように構成される、可撓性外科用スクリュードライバ。
  2. 前記回転可能なハンドル部材(1)の前記遠位端部分(1a)上の前記第1の結合手段は、凹部(4)として構成され、
    前記シャフト部材(2)の前記近位端部分(2b)上の前記第2の結合手段は、前記凹部(4)内に回転不能に受けられるボールヘッド(6)として構成される、請求項1に記載の可撓性外科用スクリュードライバ。
  3. 前記回転可能なハンドル部材(1)の前記遠位端部分(1a)中の前記凹部(4)は、内部六角形状を有し、前記シャフト部材(2)の前記近位端部分(2b)上の前記ボールヘッド(6)は、外部六角形状を有する、請求項2に記載の可撓性外科用スクリュードライバ。
  4. 前記回転可能なハンドル部材(1)の前記遠位端部分(1a)中の前記凹部(4)は、前記ボールヘッド(6)を受けるための遠位部分(4a)と、前記ハンドル部材(1)の近位端に向かって先細となる近位部分(4b)とを備える、請求項2または3に記載の可撓性外科用スクリュードライバ。
  5. 前記凹部(4)の先細の前記近位部分(4b)は、前記ハンドル部材(1)の長手方向に延在する小径の細長凹部(7)として近位方向に続く、請求項4に記載の可撓性外科用スクリュードライバ。
  6. 前記小径の細長凹部(7)は、隔壁(8)にて終端し、前記隔壁は、中に穴(9)を有し、前記穴(9)の近位端が、前記ハンドル部材(1)中のより大径の近位凹部内に開口する、請求項5に記載の可撓性外科用スクリュードライバ。
  7. 前記凹部(4)の先細の前記近位部分(4b)は、前記ハンドル部材(1)の長手方向に延在するより小径の通路(11)として近位方向に続く、請求項4に記載の可撓性外科用スクリュードライバ。
  8. 前記より小径の通路(11)は、前記ハンドル部材(1)中のより大径の近位凹部(10)により近位方向において終端する、請求項7に記載の可撓性外科用スクリュードライバ。
  9. 前記シャフト部材(2)の前記近位端部分(2b)上の前記ボールヘッド(6)は、前記シャフト部材(2)の遠位部分に向かって先細になる凹部(12)を有して構成される、請求項2から8のいずれか一項に記載の可撓性外科用スクリュードライバ。
  10. 前記シャフト部材(2)の前記近位端部分(2b)上の前記ボールヘッド(6)中の先細の前記凹部(12)は、前記シャフト部材(2)の長手方向に延在するより小径の通路(13)として遠位方向に続く、請求項9に記載の可撓性外科用スクリュードライバ。
  11. 前記シャフト部材(2)中の前記より小径の通路(13)は、前記遠位端部分(2a)の前記ドライバチップ(5)にて終端する、請求項10に記載の可撓性外科用スクリュードライバ。
  12. 前記可撓性部材は、遠位端にて前記シャフト部材(2)に固定的に装着され、近位端にて前記ハンドル部材(1)内に解除可能に位置するばねワイヤ(3)として構成される、請求項1から11のいずれか一項に記載の可撓性外科用スクリュードライバ。
  13. 前記ばねワイヤ(3)は、より小径の通路(13)内に固定的に装着し、前記より小径の通路(13)を通り前記シャフト部材(2)の先細の近位の凹部(12)を通って延在するように、かつ遠位の凹部(4)、より小径の細長い凹部(7)、および隔壁(8)中の穴(9)を通り、解除可能な配置ために前記ハンドル部材(1)中のより大径の近位の凹部(10)内へと延在するように構成される、請求項12に記載の可撓性外科用スクリュードライバ。
  14. 前記ハンドル部材(1)は、2つのパーツを備え、前記2つのパーツは、組み立てられた場合に前記ばねワイヤ(3)用の前記凹部(4、7、10)を中に画成するように構成され、前記ハンドル部材のパーツに螺着されるスリーブ(14)により共に保持される、請求項13に記載の可撓性外科用スクリュードライバ。
  15. 前記ばねワイヤ(3)は、より小径の通路(13)内に固定的に装着し、前記より小径の通路(13)を通り前記シャフト部材(2)の先細の近位の凹部(12)を通って延在するように、かつ遠位の凹部(4)およびより小径の通路(11)を通り解除可能な配置ために前記ハンドル部材(1)中のより大径の近位の凹部(10)内へと延在するように構成される、請求項12に記載の可撓性外科用スクリュードライバ。
  16. 前記ハンドル部材(1)は、2つのパーツを備え、前記2つのパーツは、組み立てられた場合に前記ばねワイヤ(3)用の前記遠位の凹部(4)および前記近位の凹部(10)と中間の前記より小径の通路(11)とを中に画成するように構成され、前記ハンドル部材のパーツに螺着されるスリーブ(14)により共に保持される、請求項15に記載の可撓性外科用スクリュードライバ。
  17. 前記ばねワイヤ(3)の前記近位端部分は、前記ハンドル部材(1)中のより大径の近位の凹部(10)内における解除可能な配置のために拡張部分(3a)を有して構成される、請求項12から16のいずれか一項に記載の可撓性外科用スクリュードライバ。
  18. 前記シャフト部材(2)は、前記ばねワイヤ(3)用の凹部(12)およびより小径の通路(13)を有して構成された一体パーツを備える、請求項12から17のいずれか一項に記載の可撓性外科用スクリュードライバ。
  19. 前記可撓性部材(3)は、例えば鋼もしくはニチノールなどの金属材料から、または例えばシリコーンなどのプラスチック材料から、または炭素繊維から作製される、請求項1から18のいずれか一項に記載の可撓性外科用スクリュードライバ。
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