JP6400646B2 - 起振機連動式バイブロハンマ及び杭の施工方法 - Google Patents
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Description
2台の起振機(1A,1B)が、該2台の起振機(1A,1B)の起振中心線(c,c)間の距離(LPO)が該起振中心線(c,c)に平行な直径(D2)で分割された杭(P)の2つの半円断面の各重心(G,G)間の距離(YGO)の1.5〜2倍となるように、前記ベース(3)上に配置され、
前記2台の起振機(1A,1B)の互いの軸同士が連結部材を用いて直接連結されており、かつ、
前記2台の起振機(1A,1B)の連結部材としてタイヤカップリングを用いた場合、該2台の起振機(1A,1B)の筐体間に該タイヤカップリングと平行に棒状部材のストッパ(9)が設置されていることを特徴とする。
・ 本発明の別の態様は、連動される3台(1A,1B,1C)の起振機と、前記起振機を設置するベース(3)と、前記ベース(3)の下面に取り付けられたチャック(4)とを有する起振機連動式バイブロハンマ(V2)において、
2台の起振機(1A,1B)が、該2台の起振機(1A,1B)の起振中心線(c,c)間の距離(LPO)が該起振中心線(c,c)に平行な直径(D2)で分割された杭(P)の2つの半円断面の各重心(G,G)間の距離(YGO)の1.5〜2倍となるように、前記ベース(3)上に配置されており、かつ、
前記2台の起振機(1A,1B)以外の別の1台の起振機(1C)が、前記直径(D2)上に配置されると共に、前記2台の起振機及び前記別の1台の起振機(1C)のそれぞれの筐体長さの略二等分線が前記直径(D2)に垂直な別の直径(D1)上に位置しており、かつ、
前記別の1台の起振機(1C)の軸の一方の側が、前記2台の起振機(1A,1B)のうち一方の起振機(1A)の軸と連結部材を用いて直接連結されていると共に、
前記別の1台の起振機(1C)の軸の他方の側が、前記2台の起振機(1A,1B)のうち他方の起振機(1B)の軸と連結部材を用いて直接連結されていることを特徴とする。
・ 本発明の別の態様は、連動される4台の起振機(1A,1B,1C,1D)と、前記起振機を設置するベース(3)と、前記ベース(3)の下面に取り付けられたチャック(4)とを有する起振機連動式バイブロハンマ(V3)において、
2台の起振機(1A,1B)が、該2台の起振機(1A,1B)の起振中心線(c,c)間の距離(LPO)が該起振中心線(c,c)に平行な直径(D2)で分割された杭(P)の2つの半円断面の各重心(G,G)間の距離(YGO)の1.5〜2倍となるように、前記ベース(3)上に配置されており、かつ、
前記2台の起振機(1A,1B)以外の別の2台の起振機(1C,1D)が、該別の2台の起振機(1C,1D)の起振中心線(c,c)間の距離(LPO)が該起振中心線(c,c)に平行であって前記直径(D2)に垂直な別の直径(D1)で分割された杭(P)の2つの半円断面の各重心(G,G)間の距離(YGO)の1.5〜2倍となるように、前記ベース(3)上に配置されており、かつ、
前記2台の起振機(1A,1B)の互いの軸同士が連結部材を用いて直接連結されていると共に、前記別の2台の起振機(1C,1D)の互いの軸同士が連結部材を用いて直接連結されていることを特徴とする。
・ 本発明の別の態様は、連動される6台の起振機と、前記起振機を設置するベース(3)と、前記ベース(3)の下面に取り付けられたチャック(4)とを有する起振機連動式バイブロハンマ(V4)において、
各組2台からなる4台の起振機(1A,1B,1C,1D)の、各組における2台の起振機(1A,1B/1C,1D)が、該2台の起振機(1A,1B/1C,1D)の起振中心線(c,c)間の距離(LPO)が該起振中心線(c,c)に平行な直径(D2)で分割された杭(P)の2つの半円断面の各重心(G,G)間の距離(YGO)の1.5〜2倍となるように、前記ベース(3)上に配置され、
前記4台の起振機(1A,1B,1C,1D)以外の別の2台の起振機(1E,1F)が、前記直径(D2)の略両端に配置されており、かつ、
2台の前記起振機の連結部材としてタイヤカップリングを用いた場合、2台の該起振機の筐体間に該タイヤカップリングと平行に棒状部材のストッパ(9)が設置されていることを特徴とする。
・ 上記態様において、前記4台の起振機の連結部材の一部としてマイタ歯車が用いられることが、好適である。
・ 上記態様において、2台の前記起振機の連結部材としてタイヤカップリングを用いた場合、2台の該起振機の筐体間に該タイヤカップリングと平行に棒状部材のストッパ(9)が設置されていることが、好適である。
・ 上記態様において、前記ストッパ(9)が剛体で形成され、互いに溶接された受容側棒体(91)と挿入側棒体(92)とを有することが、好適である。
・ 上記態様において、前記ストッパ(9)が一対の剛体の棒体(95,95)と、それらの間に介在する圧縮型防振ゴム(96)とを有することが、好適である。
・ 本発明の別の態様は、上記いずれかの態様の起振機連動式バイブロハンマを用いて、杭の打込み又は引抜きを行うことを特徴とする杭の施工方法である。
本発明による起振機連動式バイブロハンマ(以下、「バイブロハンマ」と称する)は、2台以上の起振機を連動させるものである。本発明のバイブロハンマは、断面円形の杭、好適には鋼管杭の打込又は引抜の施工に適用される。適用される杭直径は、1.2m〜20mであり、好適には3m〜10mである。
本発明の原理を説明する前に、図1を参照して本発明のバイブロハンマを適用される杭の重心の算出方法について説明する。本明細書における「杭の重心」とは、杭の断面半円の重心の意味である。従って、1つの断面円に2つの重心が存在する。
YG=(3/8)・(R4−r4)/(R3−r3) (式1)
R:杭の外半径
r:杭の内半径
なお、杭の板厚tはR−rである。
YG=(2/3)・(Rsinα°/α°)・(180°/π) (式2)
R :杭の半径
2α°:中心角
半円(2α°=180°)の場合、YGは式3で表される。
YG=0.4246R (式3)
(2−1)第1の実施形態 <2台連動>
図2は、第1の実施形態に係るバイブロハンマV1の概略的な平面図であり、図3は、概略的な正面図である。第1の実施形態では、2台の起振機1A、1Bを連動させている。
仮に直径D2で分割された2つの半円断面の各重心G、Gに、第2の起振中心線c2、c2を合致させて配置しようとすると、起振機1Aと起振機1Bの距離が近すぎてタイヤカップリングでも連結することができない。そこで、起振機1Aと起振機1Bを互いに離していくと、タイヤカップリングで連結可能な距離となる。しかしながら、起振機1Aと起振機1Bの距離が長くなるほど、ベース3を大きくする必要がある。ベース3が大きくなるとその質量も増大するため、起振機の発生する起振力がベース3の質量によって損失を生じる(振幅が小さくなる)こととなる。またベース3は、その機能上、分割・組立方式の構造とすることができず、一体物として製造されるが、寸法及び質量が過大となると、運搬や設置作業に支障を生じる。
・杭直径:4.5m
・板厚 :0.055m
・LPO :3.5m
・YG :1.111m (式1より)
・YGO :2.222m (YGO=2YG)
・LPO :3.334〜4.445m (LPO=1.5YGO〜2YGO)
LPOの算出結果を基に、3.334<LPO<4.445を満たす位置3.5mを決定した。
図4は、第2の実施形態に係るバイブロハンマV2の概略的な平面図であり、図5は、概略的な正面図である。第2の実施形態では、3台の起振機1A、1B、1Cを直線状に連結し、連動させている。
・杭直径:6.0m
・板厚 :0.055m
・LPO :5.0m
・YG :1.486m (式1より)
・YGO :2.973m (YGO=2YG)
・LPO :4.459〜5.945m (LPO=1.5YGO〜2YGO)
LPOの算出結果を基に、4.459<LPO<5.945を満たす位置5.0mを決定した。
図6は、第3の実施形態に係るバイブロハンマV3の概略的な平面図である。第3の実施形態では、4台の起振機1A、1B、1C、1Dを連動させている。図6の例では、各起振機が2段構成であるため、図6(a)に起振機の上段を、(b)に起振機の下段を、分離して示している。起振機の好適な構成例は、後述する図8及び図9で説明する。
図7は、第4の実施形態に係るバイブロハンマV4の概略的な平面図である。第4の実施形態では、6台の起振機1A、1B、1C、1D、1E、1Fを連動させている。図7の例では、各起振機が2段構成であるため、図7(a)に起振機の上段を、(b)に起振機の下段を、分離して示している。起振機の好適な構成例は、後述する図8及び図9で説明する。
(3−1)起振機の基本構成
図8は、本発明のバイブロハンマにおける起振機の好適な構成例を、上段と下段に分離してそれぞれ概略的かつ模式的に示した平断面図である。
起振機1は、上段の一対の偏心重錘11U、12Uと、下段の一対の偏心重錘11L、12Lの、互いの回転位相差を調整するための1つの位相変換器18を有する。図9は、図8の起振機1の要部を概略的かつ模式的に示した側面図である。図8も参照しつつ、位相変換器18について説明する。
図8及び図9に示した起振機1を、別の1台又は2台の起振機1と連動させる場合、下段1Lにおける1本又は2本の軸の一端又は両端を用いて連結することが好適である。例えば下段の重錘回転軸13L及び/又は14Lについては、各々の一端又は両端を用いて連結することができる。あるいは、下段の駆動軸151Lについては、空いている一端を用いて連結することができる。さらにまた、アクチュエータ軸163の空いている一端を用いて連結することもできる。
図10は、上述したバイブロハンマの各実施形態で示したベース3を杭P、P’と共に示した概略的かつ模式的な底面図である。
起振機は、図8及び図9に示した通り、平面視にて幅方向(軸方向)が短く、長手方向(軸に垂直な方向)に長い形状が好適である。これは、バイブロハンマの偏心重錘の運動特性及びそれによる杭の打設特性の観点から、このような形状が有利であることによる。
本発明による杭の施工方法は、上述した本発明のバイブロハンマを用いて行うものである。バイブロハンマのチャックにより杭の天端を把持し、起振機を稼動させて打ち込み又は引き抜きを行う。位相変換器を備えている場合、打ち込み又は引き抜きの工程において、地盤状況などの施工条件に応じて適切な起振力が得られるように位相変換器による偏心モーメントの制御を行う。
3 ベース
4 チャック
5 タイヤカップリング
7 ユニバーサルジョイント
9 ストッパ
1U 上段
1L 下段
11U、12U 上段の偏心重錘
11L、12L 下段の偏心重錘
15U 第1駆動装置
15L 第2駆動装置
151U、151L 駆動軸
16 アクチュエータ部
161 ケーシング
162 シュー
163 アクチュエータ軸
164 ベーン
165、166 油路
17 制御部
171 ロータリージョイント
18 位相変換器
19 筐体
O 中心
G 重心
c 起振中心線
Claims (9)
- 連動される2台の起振機(1A,1B)と、前記起振機を設置するベース(3)と、前記ベース(3)の下面に取り付けられたチャック(4)とを有する起振機連動式バイブロハンマ(V1)において、
2台の起振機(1A,1B)が、該2台の起振機(1A,1B)の起振中心線(c,c)間の距離(LPO)が該起振中心線(c,c)に平行な直径(D2)で分割された杭(P)の2つの半円断面の各重心(G,G)間の距離(YGO)の1.5〜2倍となるように、前記ベース(3)上に配置され、
前記2台の起振機(1A,1B)の互いの軸同士が連結部材を用いて直接連結されており、かつ、
前記2台の起振機(1A,1B)の連結部材としてタイヤカップリングを用いた場合、該2台の起振機(1A,1B)の筐体間に該タイヤカップリングと平行に棒状部材のストッパ(9)が設置されていることを特徴とする
起振機連動式バイブロハンマ。 - 連動される3台(1A,1B,1C)の起振機と、前記起振機を設置するベース(3)と、前記ベース(3)の下面に取り付けられたチャック(4)とを有する起振機連動式バイブロハンマ(V2)において、
2台の起振機(1A,1B)が、該2台の起振機(1A,1B)の起振中心線(c,c)間の距離(LPO)が該起振中心線(c,c)に平行な直径(D2)で分割された杭(P)の2つの半円断面の各重心(G,G)間の距離(YGO)の1.5〜2倍となるように、前記ベース(3)上に配置されており、
前記2台の起振機(1A,1B)以外の別の1台の起振機(1C)が、前記直径(D2)上に配置されると共に、前記2台の起振機及び前記別の1台の起振機(1C)のそれぞれの筐体長さの略二等分線が前記直径(D2)に垂直な別の直径(D1)上に位置しており、かつ、
前記別の1台の起振機(1C)の軸の一方の側が、前記2台の起振機(1A,1B)のうち一方の起振機(1A)の軸と連結部材を用いて直接連結されていると共に、
前記別の1台の起振機(1C)の軸の他方の側が、前記2台の起振機(1A,1B)のうち他方の起振機(1B)の軸と連結部材を用いて直接連結されていることを特徴とする
起振機連動式バイブロハンマ。 - 連動される4台の起振機(1A,1B,1C,1D)と、前記起振機を設置するベース(3)と、前記ベース(3)の下面に取り付けられたチャック(4)とを有する起振機連動式バイブロハンマ(V3)において、
2台の起振機(1A,1B)が、該2台の起振機(1A,1B)の起振中心線(c,c)間の距離(LPO)が該起振中心線(c,c)に平行な直径(D2)で分割された杭(P)の2つの半円断面の各重心(G,G)間の距離(YGO)の1.5〜2倍となるように、前記ベース(3)上に配置されており、かつ、
前記2台の起振機(1A,1B)以外の別の2台の起振機(1C,1D)が、該別の2台の起振機(1C,1D)の起振中心線(c,c)間の距離(LPO)が該起振中心線(c,c)に平行であって前記直径(D2)に垂直な別の直径(D1)で分割された杭(P)の2つの半円断面の各重心(G,G)間の距離(YGO)の1.5〜2倍となるように、前記ベース(3)上に配置されており、かつ、
前記2台の起振機(1A,1B)の互いの軸同士が連結部材を用いて直接連結されていると共に、前記別の2台の起振機(1C,1D)の互いの軸同士が連結部材を用いて直接連結されていることを特徴とする
起振機連動式バイブロハンマ。 - 連動される6台の起振機と、前記起振機を設置するベース(3)と、前記ベース(3)の下面に取り付けられたチャック(4)とを有する起振機連動式バイブロハンマ(V4)において、
各組2台からなる4台の起振機(1A,1B,1C,1D)の、各組における2台の起振機(1A,1B/1C,1D)が、該2台の起振機(1A,1B/1C,1D)の起振中心線(c,c)間の距離(LPO)が該起振中心線(c,c)に平行な直径(D2)で分割された杭(P)の2つの半円断面の各重心(G,G)間の距離(YGO)の1.5〜2倍となるように、前記ベース(3)上に配置され、
前記4台の起振機(1A,1B,1C,1D)以外の別の2台の起振機(1E,1F)が、前記直径(D2)の略両端に配置されており、かつ、
2台の前記起振機の連結部材としてタイヤカップリングを用いた場合、2台の該起振機の筐体間に該タイヤカップリングと平行に棒状部材のストッパ(9)が設置されていることを特徴とする
起振機連動式バイブロハンマ。 - 前記4台の起振機の連結部材の一部としてマイタ歯車が用いられることを特徴とする請求項3に記載の起振機連動式バイブロハンマ。
- 2台の前記起振機の連結部材としてタイヤカップリングを用いた場合、2台の該起振機の筐体間に該タイヤカップリングと平行に棒状部材のストッパ(9)が設置されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の起振機連動式バイブロハンマ。
- 前記ストッパ(9)が剛体で形成され、互いに溶接された受容側棒体(91)と挿入側棒体(92)とを有することを特徴とする請求項1、4又は6に記載の起振機連動式バイブロハンマ。
- 前記ストッパ(9)が一対の剛体の棒体(95,95)と、それらの間に介在する圧縮型防振ゴム(96)とを有することを特徴とする請求項1、4又は6に記載の起振機連動式バイブロハンマ。
- 請求項1〜8のいずれかに記載の起振機連動式バイブロハンマを用いて、杭の打込み又は引抜きを行うことを特徴とする杭の施工方法。
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