JP6398706B2 - 入力方法、入力装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、入力方法、入力装置及びプログラムに関する。
スマートフォンなどのタッチ入力が可能な端末では、表示画面に制約がある。このため、ソフトウェアキーボード上にはBSキー又はDELキーのいずれかの消去キーを表示し、メールなどの文字列の編集を行う際には、表示した消去キーの機能を用いて文字を削除するようになっている。
文字入力においてはカーソルの位置に挿入する文字入力処理を行うことによって、文字入力における操作性を向上させることができる携帯電話機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−289362号公報
しかしながら、BSキー又はDELキーを用いた文字の削除では、削除する文字が直接指定されておらず、文字と文字との間に表示されているカーソルの前又は後ろの一文字が削除される。よって、削除する文字を特定するためのカーソル移動では文字と文字の間をカーソルで指定する必要があり、削除する文字に対する直感的な操作でないため、誤動作に繋がる場合がある。また、指でタッチ可能な端末では、指が太く、タッチする対象を自分自身の指で隠してしまうことになるため、文字と文字の間を指定するのが難しいという側面もある。
他方、表示画面が小さい端末では、文字入力のためのキー表示領域及び操作領域はできるだけコンパクトにしたいという要望がある。
そこで、一側面では、本発明は、文字入力のためのキー表示を複雑にせずに文字入力を容易に行うことを目的とする。
一つの案では、ポインティングにより文字を入力する処理をコンピュータが実行する入力方法であって、キーボードの入力か又は入力候補文字のポインティングかを判定し、前記入力候補文字のポインティングであると判定した場合、文字の消去機能としてポインティングしている文字を削除するクリアキーの機能を選択し、前記キーボードの入力であると判定した場合、文字の消去機能としてバックスペースキーの機能を選択し、前記文字の消去機能の選択に応じて、文字の消去機能を示すキー表示を前記選択した文字の消去機能に対応した表示に切り替える、入力方法が提供される。
一側面によれば、文字入力のためのキー表示を複雑にせずに文字入力を容易に行うことができる。
ポインティングによる文字入力の一例を示す図。 一実施形態にかかる入力端末の機能構成の一例を示す図。 一実施形態にかかるモード及び文字入力との関係を説明するための図。 一実施形態にかかる消去キー状態情報テーブル21の一例を示す図。 一実施形態にかかるカーソル情報テーブル22の一例を示す図。 一実施形態にかかるポインティング処理例を示すフローチャート。 一実施形態にかかるキー入力処理例を示すフローチャート。 一実施形態にかかるモード変更及び文字入力の操作画面の一例を示す図。 一実施形態にかかるモード変更及び文字入力の操作画面の一例を示す図。 一実施形態にかかるモード変更及び文字入力の状態遷移の一例を示す図。 一実施形態にかかる各モードの文字削除機能を説明するための図。 一実施形態にかかる入力端末のハードウェア構成例を示す図。
以下、本発明の実施形態について添付の図面を参照しながら説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複した説明を省く。
<はじめに>
入力画面にて編集対象を直接指定(ポインティング)して文字を入力することが可能なスマートフォン等の端末において、文字入力を行うための様々な技術が提案されている。例えば、図1の(a)に示す例では、「むさしなかはら」の文字列をポインティングにより入力した直後、画面の入力候補表示領域Aに「むさしなかはら」の入力候補文字列が表示されている。
この状態で「むさしなかはら」の文字列のいずれかの文字を消去したいとき、図1の(b)に示すように、カーソルを消したい文字の後ろにタッチ操作で移動させ、BSキー(バックスペースキー)を押すと、図1の(c)に示すようにカーソルの前の文字「し」が消去される。また、カーソルを消したい文字の前にタッチ操作で移動させ、DELキー(デリートキー)を押すと、図1の(d)に示すようにカーソルの後ろの文字「な」が消去される。
消去キーとしてDELキー及びBSキーの2種類がある場合、カーソルを消したい文字の前にタッチ操作で移動させてDELキーを押す、又はカーソルを消したい文字の後ろにタッチ操作で移動させてBS(バックスペース)キーを押すことで文字が消去される。
この場合、削除対象を直接指定しておらず、カーソルを移動させて文字と文字の間を指定する必要があり、直感的な操作感が得られない。また、消去キーの種別を意識し、BSキーとDELキーとのどちらを選択したら現在のカーソルの前又は後のいずれの文字が消去されるかが直観的にわかり難い。
更に、筐体の小さい携帯端末では、画面に表示可能なキー数が限定され、消去キーが1つのみでDELキー及びBSキーが兼用されていることがある。この場合、文字列の途中を削除した後に文字を挿入する場合であって連続挿入した文字列にさらに誤りがあった場合、挿入した文字を連続して削除することは難しい。すなわち、今挿入した文字列を消したい場合であっても、カーソルのある位置の前又は後ろの一文字を消し、後ろの文字列を左に詰めてくる動作をすることから、挿入直後の文字列を連続して消去するには手間がかかる。例えば、図10の場合、「あいう」の文字列の「い」と「う」との間に「かきく」の文字列を連続挿入し、挿入した「かきく」の文字列に入力の誤りがある場合、「かきく」の文字列を連続して消去したい。しかしながら、この場合、消去キーがDELキーの動作をするとすると、まずカーソルS1を「く」の前に移動させ「く」を削除し、カーソルS1を「き」の前に移動させ「き」を削除する。そして、カーソルS1を「か」の前に移動させ「か」を削除するという煩雑な操作が行われる。または、消去キーがBSキーの動作をする場合は、カーソルS1を「か」の前に移動させ「かきく」を連続して削除することもできるが、その際にも、カーソル移動のために文字と文字の間を指定する必要があり、削除する文字に対する直感的な操作ではない。そこで、以下に説明する本実施形態にかかる入力端末は、直観的な操作でわかりやすく入力操作をより容易にする。
<第1実施形態>
[入力端末の機能構成]
まず、本発明の第1実施形態に係る入力端末1の機能構成について、図2を参照しながら説明する。本実施形態に係る入力端末1は、表示装置と一体化されたタッチパネルデバイスを搭載したコンピュータである。本実施形態に係る入力端末1は、ポインティングにより文字を入力する入力装置の一例である。
本実施形態に係る入力端末1としては、例えば、携帯電話、スマートフォン、PDA(Personal Digital Assistant)、タブレット型の端末などが挙げられる。ただし、本実施形態に係る入力端末1は、ポインティングにより文字を入力することが可能な機器であれば上記機器に限らず、ゲーム機器や電子辞書等であってもよい。
また、入力端末1は、ポインティング機能を有していればタッチパネルに限らず、例えば、マウスやトラックボール、カメラ映像のリアルタイム解析による物体トラッキング、ペンタブレット、タッチパッド、トラックパッド等を用いることができる。
本実施形態に係る入力端末1は、入力判定部10、キー機能選択部12、キー表示制御部13、カーソル形状保持部14、カーソル形状決定部15、入力候補保持部16、キー入力部17、ポインティング入力部18、表示部19及び記憶部20を有する。
ポインティング入力部18は、ポインティング入力を受け付ける。入力判定部10は、ポインティングによる文字入力がキーボードの入力か又は入力候補文字列のポインティングかを判定する。入力判定部10は、入力候補文字列がポインティングされている場合、どの文字が指定されているかを判定する。
キー入力部17は、入力判定部10でキーボードの入力であると判定されたとき、キー押下による文字入力処理を行う。
キー機能選択部12は、後述される消去キー状態情報テーブル21に基づき、ポインティングの状態及び操作されたキーの情報から消去キーの機能を決める。具体的には、キー機能選択部12は、ポインティングによる文字入力がキーボードの入力であると判定した場合、文字の消去機能としてBSキーの機能を選択する。本実施形態では、キーボードの入力であると判定された場合、BSキーの機能が選択される(ただし、キーボード上の表記はDELと表示している。消去の方向がわかるように、キー上には左向きの矢印が表示されている)。なお、図1に示すように、DELキーの機能は、カーソルを消したい文字の前にタッチ操作で移動させてDELキーを押すことでカーソルの後ろの一文字を消去する機能である。また、BSキーの機能は、カーソルを消したい文字の後ろにタッチ操作で移動させてBSキーを押すことでカーソルの前の一文字を消去する機能である。
また、キー機能選択部12は、ポインティングによる文字入力が入力候補文字列のポインティングであると判定した場合、文字の消去機能としてポインティングしている文字を削除するクリアキーの機能を選択する。キー機能選択部12は、選択した文字の消去機能に対応したキーの機能及びキーの表記を、例えば記憶部20に記憶する。
キー表示制御部13は、キー機能選択部12による文字の消去機能の選択に応じて、文字の消去キーの画面上の表示を制御する。
カーソル形状決定部15は、後述されるカーソル情報テーブル22に基づき、ポインティング操作及びキー操作に対応したカーソル形状を決定する。カーソル形状保持部14は、現在の入力状態に対応したカーソルを表示するためにカーソルの形状に関する情報を保持する。
入力候補保持部16は、入力候補文字をアプリケーションに送る前に表示編集する入力候補文字を一時的に保持する。
表示部19は、入力端末1の画面上に文字入力パネルを表示する。図3の(a)は、文字の消去機能としてBSキーの機能が選択されている状態の入力画面2の表示例である(上述したが、キーボード表記はDELとなっている)。入力画面2には、入力候補表示領域Aとソフトウェアキーボードの表示領域Bとが含まれている。図3の(a)に示すように、操作手Hがソフトウェアキーボードをタッチし文字が入力されているとき、BSキーの機能が選択される。このとき、消去キーDは「DEL」と表記され、カーソルの形状は、文字と文字の間に挿入されるカーソル(以下、「挿入カーソルS1」ともいう。)が表示されている。本実施形態の例において、文字の消去機能としてBSキーの機能が選択されたとき、「DELモード」という。
図3の(b)は、文字の消去機能としてクリアキーの機能が選択されたときの入力画面2の表示例である。図3の(b)に示すように、操作手Hが入力候補表示領域Aの入力候補文字列Cの文字をタッチしているとき、クリアキーの機能が選択される。これに応じて消去キーDの表記は「クリア」に変更される。
また、表記されるカーソルの形状が、挿入カーソルS1から入力候補文字列Cのポインティングされている文字を囲むカーソル(以下、「オーバーラップカーソルS2」ともいう。)に変更される。
この状態で、図3の(c)に示すようにクリアキーを押すと、入力候補文字列C中のオーバーラップカーソルS2で囲われた「な」が削除され、「な」の右隣の文字「か」がオーバーラップカーソルS2で囲われた状態になる。文字の消去機能としてクリアキーの機能が選択されたとき、「クリアモード」という。動作的には一般のDELキーによる文字削除と同様の機能である。
記憶部20は、消去キー状態情報テーブル21及びカーソル情報テーブル22を有する。消去キー状態情報テーブル21は、図4に示すように、識別情報211、表記情報212及び機能情報213を有する。識別情報211は、消去キーDの状態を識別する情報である。表記情報212は、消去キーDの表記状態を記憶する。機能情報213は、消去キーDの機能を記憶する。例えば、識別情報211が「1」の場合、消去キーDは「クリア」と表記され、消去キーの機能は「クリアモード」となる。識別情報211が「2」の場合、消去キーDは「DEL」と表記され、消去キーの機能は「DELモード」となる。本実施形態では、消去キーDの機能を「クリアモード」と「DELモード」との間で切り替える。
図5の(a)に示すように、カーソル情報テーブル22は、識別情報221、カーソル情報222及び形状情報223を有する。識別情報221は、消去キー状態情報テーブル21の識別情報211とリンクしている。カーソル情報222は、カーソルの状態を示す情報である。形状情報223は、画面に表示するカーソルの形状である。
カーソルの形状は、カーソル情報222がオーバーラップのとき、図5の(a)のように消去対象の文字を囲む円であってもよいし、図5の(b)のように円とともに挿入カーソルを表示する形状であってもよい。
(ポインティング処理)
次に、本実施形態に係るポインティング処理について、図6のフローチャートを参照して説明する。本実施形態に係るポインティング処理は、入力端末1によって実行される。
本処理が開始され、ユーザが入力端末1を操作すると、ポインティング入力部18は、ユーザによるポインティング入力を受け付ける(ステップS61)。次に、入力判定部10は、ポインティングされた位置を検出し、ポインティングによる文字入力がキーボードの入力か、入力候補文字列のポインティングか、又はその他のポインティングかを判定する(ステップS62)。
ポインティング位置が、例えば図3に示すソフトウェアキーボードの表示領域Bであると判定された場合、入力判定部10は、キーボードの入力であると判定し、キー入力処理を実行する(ステップS63)。キー入力処理では、図7のフローチャートに示す処理が実行されるが、これについては後述される。図8Aの(a)には、キーボード操作による文字入力を示す入力画面2の一例が示されている。
図6に戻り、ステップS62にて、ポインティング位置が、例えば図3に示す入力候補表示領域Aであると判定された場合、入力判定部10は、ポインティングによる文字入力が入力候補文字列のポインティングであると判定する。この場合、キー機能選択部12は、ポインティング操作及びキー操作に対応したクリアモードを選択する。カーソル形状決定部15は、カーソル情報テーブル22に基づき、クリアモードに応じたカーソル形状を決定する。カーソル形状保持部14は、現在の入力状態に対応したカーソルを表示するためにカーソル情報222及び形状情報223を保持する。
キー表示制御部13は、カーソル形状保持部14が保持する形状情報223に基づきカーソルの形状を挿入カーソルからオーバーラップカーソルへ変更し、表示部19はオーバーラップカーソルを表示する(ステップS64)。キー表示制御部13は、消去キー状態情報テーブル21に記憶された機能情報213と表記情報212とに基づき、消去キーDの表記を「DEL」から「クリア」に変更し、表示部19は消去キーDに「クリア」を表示する(ステップS65)。これによりクリアモードに変更された状態で本処理は終了する。
図8Aの(b)には、文字の消去キーDの機能がDELモードからクリアモードに変更されたときの入力画面2の一例が示されている。ここでは、カーソルの形状表示が、図8Aの(a)の挿入カーソルS1から図8Aの(b)のオーバーラップカーソルS2に変更されている。また、消去キーDの表記が「DEL」から「クリア」に変更されている。
図6に戻り、ステップS62にて、ポインティング位置が、入力画面2のうちの入力候補表示領域A及びソフトウェアキーボードの表示領域B以外の位置をタッチしていると判定された場合、入力候補文字列やソフトキーボード以外へのポインティングと判定される。よって、入力判定部10は、他のアプリケーションへのポインティング処理を行い(ステップS66)、本処理を終了する。
(キー入力処理)
次に、本実施形態に係るキー入力処理について、図7のフローチャートを参照して説明する。本実施形態に係るキー入力処理は、図6のステップS63から呼び出されて開始される。まず、入力判定部10は、消去キーDが押されたかを判定する(ステップS71)。入力判定部10は、消去キーDが押されたと判定した場合、消去キーの機能はクリアモードかを判定する(ステップS74)。
図8Aの(b)に示すように、文字の消去機能がクリアモードに設定されている状態で、図8Aの(c)に示すように消去キーDが押された場合、消去キーの機能はクリアモードである。そこで、入力判定部10は、ステップS74で「Yes」と判定し、カーソル位置にある文字を消去し、文字列を左側に詰め、クリアモード、クリア表記、カーソル形状、カーソル位置を維持し(ステップS75)、本処理を終了する。
図8Aの(c)では、入力候補表示領域Aに表示された「むさしこがねい」の入力候補文字列のうち、オーバーラップカーソルS2が表示された文字「こ」が消去され、「がねい」が左側に詰められている。
次に、図6に戻り、ポインティング入力部18が、次のポインティング入力を受け付ける(ステップS61)。入力判定部10は、ポインティングによる文字入力がキーボードの入力か、入力候補文字列のポインティングか、又はその他のポインティングかを判定する(ステップS62)。図8Aの(d)に示すように、ポインティング位置が、ソフトウェアキーボードの表示領域Bである場合、入力判定部10は、ポインティングによる文字入力がキーボードの入力であると判定し、再びキー入力処理を実行する(ステップS63)。
図7では、ステップS71、S74、S75が実行される。その結果、図8Aの(c)では、入力候補表示領域Aに表示された「むさしがねい」の入力候補文字列のうち、オーバーラップカーソルS2が表示された文字「が」が消去され、図8Aの(d)では、「ねい」が左側に詰められている。この状態で再度消去キーが押されると、同様に図6のステップS61、S62、S63、図7のステップS71、S74、S75が実行される。この結果、図8Aの(d)に示すように、「むさしねい」の入力候補文字列のうち、オーバーラップカーソルS2が表示された文字「ね」が消去され、図8Aの(e)に示す「むさしい」の入力候補文字列が表示される。
次に、図6に戻り、ポインティング入力部18が、次のポインティング入力を受け付ける(ステップS61)。入力判定部10は、ポインティングによる文字入力がキーボードの入力か、入力候補文字列のポインティングか、又はその他のポインティングかを判定する(ステップS62)。ここで、図8Aの(f)に示すように、ポインティング位置が、ソフトウェアキーボードの表示領域Bである場合、入力判定部10は、キーボードの入力であると判定し、再びキー入力処理を実行する(ステップS63)。
次に、図7のステップS71にて、入力判定部10は、消去キーDが押されたかを判定する。ここでは、ソフトウェアキーボードのキーが押下されている。よって、入力判定部10は、消去キーDは押されていないと判定し、キー入力部17は文字のキー入力を行う(ステップS72)。次に、キー機能選択部12は、消去キーはクリアモードかを判定する(ステップS73)。この時点で、消去キーはクリアモードである。そこで、キー機能選択部12は、ステップS73にて「Yes」と判定し、DELモードを選択する。
カーソル形状決定部15は、カーソル情報テーブル22に基づき、DELモードに応じたカーソル形状を決定する。カーソル形状保持部14は、現在の入力状態に対応したカーソルを表示するためにカーソル情報222及び形状情報223を保持する。キー表示制御部13は、カーソル形状をオーバーラップカーソルから挿入カーソルに変更し、表示部19は挿入カーソルを表示する(ステップS76)。キー表示制御部13は、消去キー状態情報テーブル21に記憶された機能情報213と表記情報212とに基づき、消去キーを「クリアモード」表記から「DEL」表記に変更し、表示部19は消去キーDに「DEL」を表示し(ステップS77)、本処理を終了する。
この結果、図8Bの(f)に示すように、カーソルの形状が、挿入カーソルS1に変更される。また、消去キーDの表記が「クリア」から「DEL」に変更される。
次に、図6に戻り、ポインティング入力部18が、次のポインティング入力を受け付ける(ステップS61)。ポインティングによる文字入力がキーボードの入力か、入力候補文字列のポインティングか、又はその他のポインティングかが判定される(ステップS62)。図8Aの(g)に示すように、ポインティング位置が、ソフトウェアキーボードの表示領域Bである場合、入力判定部10は、ポインティングによる文字入力がキーボードの入力であると判定し、再びキー入力処理を実行する(ステップS63)。
図7のステップS71にて、入力判定部10は、消去キーDが押されたかを判定する。ここで消去キーDが押下されている場合、入力判定部10は、消去キーDはクリアモードかを判定する(ステップS74)。この時点で、消去キーDはDELモードであり、クリアモードではない。よって、入力判定部10は、ステップS74にて「No」と判定し、キー入力部17が、カーソル位置の前の文字を一文字削除し、カーソルも左に1文字移動し(ステップS78)、本処理は終了する。
(モード変更及び文字入力の状態遷移)
最後に、モード変更及び文字入力の状態遷移について、図9を参照しながら説明する。
・S1の状態
DELモードの状態である(挿入カーソル、DELキー)
・S2の状態
クリアモードの状態である(オーバーラップカーソル、クリアキー)
・A1→A3の状態遷移
DELモードの状態で文字が入力されると、DELモードを維持したまま文字が入力される。例えば、図10の(a)に示すように、入力候補表示領域Aに「あいう」の入力候補文字列Cが表示されている。この状態で、図10の(b)に示すように、タッチしてカーソルを移動させると、A1の状態遷移によりオーバーラップカーソルS2になり、クリアモードに移行する。その状態から、図10の(c)に示すように、文字「かきく」が入力された場合、A3の状態遷移により状態S1になりDELモードに移行する。
・A1の状態遷移
DELモードの状態で、図10の(d)に示すように、入力候補表示領域Aの文字(編集文字)がポインティングされたとき、クリアモードに遷移する。図10の文字入力「かきく」が入力された後に再度、入力した文字列を消去したい場合がある。その場合、削除したい文字列の先頭(ここでは「か」)をポインティングする。これにより、クリアモードに遷移し、カーソルの形状がオーバーラップカーソルS2に変更される。
・A5の状態遷移
この状態で、図10の(e)に示すように、クリアキーが3回連続して押下され、入力候補表示領域Aの文字列の末端には未到達になる場合の動作は、1回目の押下でオーバーラップカーソルで囲まれた文字「か」が消去される(削除1)。2回目の押下でオーバーラップカーソルで囲まれた文字「き」が消去される(削除2)。3回目の押下でオーバーラップカーソルで囲まれた文字「く」が消去される(削除3)。図10の(f)は、クリアキーを3回連続して押下した後の入力候補表示領域Aの文字列を示す。本実施形態では、クリアモードにおいてクリアキーを連打することで削除したい文字列を連続して削除できる。その際、消去対象の文字がオーバーラップカーソルで囲まれた状態が継続し、削除対象が明確であるため、直観的な操作でわかりやすく自然な文字入力操作を可能とし、ユーザの利便性を高めることができる。
(その他の遷移)
・A2の状態遷移
クリアモードの状態で、入力候補表示領域Aの文字がポインティングされた場合、ポインティング位置の文字にオーバーラップカーソルを重ねて表示し、消去対象の入力候補文字を指定する。
・A3の状態遷移
クリアモードの状態で、ソフトウェアキーボードの表示領域Bがポインティングされたとき、文字入力を行う。このとき、消去キーの機能がクリアモードからDELモードに変更される。また、カーソルの形状が挿入カーソルに変更され、消去キーの表記が「DEL」に変更される。
・A6の状態遷移
クリアモードの状態で、クリアキーを押下し、オーバーラップカーソルS2が入力候補文字列Cの末端の文字に到達したとき、消去キーの機能がクリアモードからDELモードに変更される。また、カーソルの形状が挿入カーソルに変更され、消去キーの表記が「DEL」に変更される。
・A9の状態遷移
クリアモードの状態で、入力候補表示領域Aの入力候補文字列Cの末端の文字の次の文字の入力位置をポインティングしているとき、消去キーの機能がクリアモードからDELモードに変更される。また、カーソルの形状がオーバーラップカーソルS2から挿入カーソルに変更され、消去キーの表記が「DEL」に変更される。
・A8の状態遷移
DELモードの状態でDELキーを押下し、挿入カーソルS1が入力候補文字列Cの先頭に到達したとき、消去キーの機能がDELモードからクリアモードに変更される。また、カーソルの形状がオーバーラップカーソルに変更され、消去キーの表記が「クリア」に変更される。
・A7の状態遷移
DELモードの状態で、DELキーを押下し、入力候補文字列Cの先頭に未到達のとき、DELモードを維持しつつ、挿入カーソルの前の一文字が消去される。図10の右側に示すように、「い」と「う」の間に「かきく」と挿入された直後、挿入カーソルS1が「く」と「う」の間にあるときにDELキーを押下すると、挿入カーソルS1の前の文字「く」が消去される(削除1)。次に、引き続き、そのままDELキーを押下すると、挿入カーソルS1の前の文字「き」が消去される(削除2)。次に、さらにそのままDELキーを押下すると、挿入カーソルS1の前の文字「か」が次に消去される(削除3)。この例の様に、文字列編集中に文字消去キーで消したい文字は、たった今入力したばかりの文字の誤りなどに気付いてすぐに消したい場合が多いと考えられるから、本実施形態の例による消去キーの機能状態遷移によって、快適な編集環境を提供することが可能となる。
以上に説明したように、一実施形態に係る入力端末1によれば、文字入力のためのキー表示を複雑化せずに直観的な操作によって文字入力を容易に行うことができる。これにより、文字入力における誤動作を低減し、ユーザの利便性を高めることができる。
(ハードウェア構成例)
最後に、本実施形態に係る入力端末1のハードウェア構成について、図11を参照して説明する。図11は、本実施形態に係る入力端末1のハードウェア構成の一例を示す。入力端末1は、入力装置101、表示装置102、外部I/F103、RAM(Random Access Memory)104、ROM(Read Only Memory)105、CPU(Central Processing Unit)106、通信I/F107、及びHDD(Hard Disk Drive)108などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。
入力装置101は、キーボードやマウスなどを含み、入力端末1に各操作信号を入力するために用いられる。表示装置102は、ディスプレイなどを含み、各種の処理結果を表示する。通信I/F107は、入力端末1をネットワークに接続するインタフェースである。これにより、入力端末1は、通信I/F107を介して、他の機器とデータ通信を行うことができる。
HDD108は、プログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置である。格納されるプログラムやデータには、入力端末1の全体を制御する基本ソフトウェア及びアプリケーションソフトウェアがある。例えば、HDD108には、各種のデータベースやプログラム等が格納されてもよい。
外部I/F103は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体103aなどがある。これにより、入力端末1は、外部I/F103を介して記録媒体103aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体103aには、フロッピー(商標又は登録商標)ディスク、CD(Compact Disk)、及びDVD(Digital Versatile Disk)、ならびに、SDメモリカード(SD Memory card)やUSBメモリ(Universal Serial Bus memory)等がある。
ROM105は、電源を切っても内部データを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。ROM105には、ネットワーク設定等のプログラム及びデータが格納されている。RAM104は、プログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。CPU106は、上記記憶装置(例えば「HDD108」や「ROM105」など)から、プログラムやデータをRAM104上に読み出し、処理を実行することで、装置全体の制御や搭載機能を実現する演算装置である。
かかる構成により、本実施形態に係る入力端末1では、CPU106が、ROM105やHDD108内に格納されたデータ及びプログラムを用いてポインティング処理及びキー入力処理を実行する。なお、消去キー状態情報テーブル21及びカーソル情報テーブル22に記憶された情報は、RAM104、HDD108、又はネットワークを介して入力端末1に接続されるクラウド上のサーバ等に格納され得る。
以上、入力方法、入力端末及びプログラムを上記実施形態により説明したが、本発明にかかる入力方法、入力端末及びプログラムは上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形及び改良が可能である。また、上記実施形態及び変形例が複数存在する場合、矛盾しない範囲で組み合わせることができる。
例えば、上記実施形態では、クリアモードの場合、消去対象の文字を囲むオーバーラップカーソルS2が表示された。しかしながら、クリアモードの場合に表示されるカーソルは、必ずしも消去対象の文字を囲んでいなくてもよく、少なくともカーソルの一部がポインティングしている文字に重ねて表示され、文字の消去対象であることが直観的にわかるように表示されていればよい。
以上の説明に関し、更に以下の項を開示する。
(付記1)
ポインティングにより文字を入力する処理をコンピュータが実行する入力方法であって、
キーボードの入力か又は入力候補文字のポインティングかを判定し、
前記入力候補文字のポインティングであると判定した場合、文字の消去機能としてポインティングしている文字を削除するクリアキーの機能を選択し、
前記キーボードの入力であると判定した場合、文字の消去機能としてバックスペースキーの機能を選択し、
前記文字の消去機能の選択に応じて、文字の消去機能を示すキー表示を前記選択した文字の消去機能に対応した表示に切り替える、
入力方法。
(付記2)
前記文字の消去機能の選択に応じて、カーソルの形状を前記選択した文字の消去機能に対応した形状に切り替える、
付記1に記載の入力方法。
(付記3)
前記文字の消去機能としてクリアキーの機能が選択された場合、カーソルをポインティングしている文字に重ねて表示し、
前記文字の消去機能としてバックスペースキーの機能が選択された場合、カーソルを文字と文字との間に表示する、
付記1又は2に記載の入力方法。
(付記4)
ポインティングにより文字を入力する処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
キーボードの入力か又は入力候補文字のポインティングかを判定し、
前記入力候補文字のポインティングであると判定した場合、文字の消去機能としてポインティングしている文字を削除するクリアキーの機能を選択し、
前記キーボードの入力であると判定した場合、文字の消去機能としてバックスペースキーの機能を選択し、
前記文字の消去機能の選択に応じて、文字の消去機能を示すキー表示を前記選択した文字の消去機能に対応した表示に切り替える、
プログラム。
(付記5)
前記文字の消去機能の選択に応じて、カーソルの形状を前記選択した文字の消去機能に対応した形状に切り替える、
付記4に記載のプログラム。
(付記6)
前記文字の消去機能としてクリアキーの機能が選択された場合、カーソルをポインティングしている文字に重ねて表示し、
前記文字の消去機能としてバックスペースキーの機能が選択された場合、カーソルを文字と文字との間に表示する、
付記4又は5に記載のプログラム。
(付記7)
ポインティングにより文字を入力する入力装置であって、
ポインティングによる文字入力がキーボードの入力か又は入力候補文字のポインティングかを判定する入力判定部と、
前記入力候補文字列のポインティングであると判定した場合、文字の消去機能としてポインティングしている文字を削除するクリアキーの機能を選択し、前記キーボードの入力であると判定した場合、文字の消去機能としてバックスペースキーの機能を選択するキー機能選択部と、
前記文字の消去機能の選択に応じて、文字の消去機能を示すキー表示を前記選択した文字の消去機能に対応した表示に切り替えるキー表示制御部と、
を有する入力装置。
(付記8)
前記文字の消去機能の選択に応じて、カーソルの形状を前記選択した文字の消去機能に対応した形状を決定するカーソル形状決定部を有する、
付記7に記載の入力装置。
(付記9)
前記キー表示制御部は、
前記文字の消去機能としてクリアキーの機能が選択された場合、カーソルをポインティングしている文字に重ねて表示し、
前記文字の消去機能としてバックスペースキーの機能が選択された場合、カーソルを文字と文字との間に表示する、
付記7又は8に記載の入力装置。
1:入力端末
10:入力判定部
12:キー機能選択部
13:キー表示制御部
14:カーソル形状保持部
15:カーソル形状決定部
16:入力候補保持部
17:キー入力部
18:ポインティング入力部
19:表示部
20:記憶部
21:消去キー状態情報テーブル
22:カーソル情報テーブル
A:入力候補表示領域
B:ソフトウェアキーボードの表示領域
C:入力候補文字列
D:消去キー

Claims (5)

  1. ポインティングにより文字を入力する処理をコンピュータが実行する入力方法であって、
    キーボードの入力か又は入力候補文字のポインティングかを判定し、
    前記入力候補文字のポインティングであると判定した場合、文字の消去機能としてポインティングしている文字を削除するクリアキーの機能を選択し、
    前記キーボードの入力であると判定した場合、文字の消去機能としてバックスペースキーの機能を選択し、
    前記文字の消去機能の選択に応じて、文字の消去機能を示すキー表示を前記選択した文字の消去機能に対応した表示に切り替える、
    入力方法。
  2. 前記文字の消去機能の選択に応じて、カーソルの形状を前記選択した文字の消去機能に対応した形状に切り替える、
    請求項1に記載の入力方法。
  3. 前記文字の消去機能としてクリアキーの機能が選択された場合、カーソルをポインティングしている文字に重ねて表示し、
    前記文字の消去機能としてバックスペースキーの機能が選択された場合、カーソルを文字と文字との間に表示する、
    請求項1又は2に記載の入力方法。
  4. ポインティングにより文字を入力する処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    キーボードの入力か又は入力候補文字のポインティングかを判定し、
    前記入力候補文字のポインティングであると判定した場合、文字の消去機能としてポインティングしている文字を削除するクリアキーの機能を選択し、
    前記キーボードの入力であると判定した場合、文字の消去機能としてバックスペースキーの機能を選択し、
    前記文字の消去機能の選択に応じて、文字の消去機能を示すキー表示を前記選択した文字の消去機能に対応した表示に切り替える、
    プログラム。
  5. ポインティングにより文字を入力する入力装置であって、
    ポインティングによる文字入力がキーボードの入力か又は入力候補文字のポインティングかを判定する入力判定部と、
    前記入力候補文字のポインティングであると判定した場合、文字の消去機能としてポインティングしている文字を削除するクリアキーの機能を選択し、前記キーボードの入力であると判定した場合、文字の消去機能としてバックスペースキーの機能を選択するキー機能選択部と、
    前記文字の消去機能の選択に応じて、文字の消去機能を示すキー表示を前記選択した文字の消去機能に対応した表示に切り替えるキー表示制御部と、
    を有する入力装置。
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