JP6397531B2 - 車両エッジプラットフォームからクラウドへの送信のためのgpsデータのgisベースの圧縮及び再構築 - Google Patents

車両エッジプラットフォームからクラウドへの送信のためのgpsデータのgisベースの圧縮及び再構築 Download PDF

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Description

本開示は、概してネットワーク装置に関し、特に、車両に関連するネットワーク装置のためのデータ送信の仕組みに関する。
モノのインターネット(IoT)の出現とともに、データ送信の関連技術のモデルもそれに従って調整されてきた。特に、関連技術のIoT 装置は、従来の適用よりもはるかに大容量、高速度、かつ多種のデータを含み得るデータを生成する。データが中央処理用のクラウドに送信される場合、図1に示されるように、根底にあるアプリケーションの待ち時間とエラーの性能が影響を受け得る。一例では、ネットワークの混雑が原因のドロップされたパケットは、データがクラウドで処理されるのを遅らせるかもしれず、またIoT装置の実際の状況を反映しないかもしれない。
関連技術のソリューションは、処理されたデータをクラウドに送信する前にデータの容量、速度、多様性を低減させるために、生成されたデータに対する局所的な決定及び処理を実行できるIoTエッジソリューションを含む。エッジ処理の概念は、図2に示されるように、分散データ処理及びデータ圧縮を促進にするために、関連技術に実装されてきた。エッジ処理の使用を通して、データ処理の一部をクラウドからエッジに移動できる。
関連技術では、エッジ処理アルゴリズムは、入ってくるIoTセンサデータの圧縮を実行する。関連技術のソリューションは、エッジ処理においてデータ圧縮のアルゴリズムを含む。図3は、関連技術のエッジ処理プラットフォーム機能300を示す。このようなエッジ処理のフローは、センサデータ取得301、データ処理302、及びクラウド303への処理済データの送信を含む。しかし、図3に示されるように、関連技術の実装は、302で古典的圧縮アルゴリズムを使用してデータを圧縮する。関連技術のソリューションでは、デルタ圧縮(すなわち、実際の値を送信する代わりに、2つの連続的なセンサ読取値の間の差分のみを送信する)の適用があり、これは、連続的なセンサ読取値が相関関係にあるために機能する。このようなソリューションの例には、米国特許出願第2015/293232A1号(その全体があらゆる目的のために本明細書に参照として組み込まれる)で開示される通り、全地球測位衛星(GPS)データを圧縮するためのシステム及び方法が含まれ得る。別の関連技術ソリューションでは、米国特許出願第2006/0244587A1号(その全体があらゆる目的のために本明細書に参照として組み込まれる)で開示される通り、追跡システムにおいて圧縮された遠隔測定データの送信を提供するための方法及び装置がある。
別の関連技術のソリューション例では、データを集約し、クラウドサーバーに送信するためのシステムがある。このようなソリューションの例には、米国特許第8,264,758B2号(その全体があらゆる目的のために本明細書に参照として組み込まれる)に記載されている通り、クラウドサービスに接続された車両のための遠隔測定装置を含む通信システムが含まれ得る。
本開示の態様は、全地球測位衛星(GPS)情報から、第2のGIS中間地点に対する第1の地理情報システム(GIS)中間地点への第1の装置の近さを判定し、第2のGIS中間地点に対する第1のGIS中間地点への装置の近さを示すインデックス情報を生成し、インデックス情報を第2の装置に送信するように構成される第1のプロセッサを含む第1の装置を含み得るシステムを含む。
本開示の態様はさらに、GPS情報から、第2のGIS中間地点に対する第1のGIS中間地点への装置の近さを判定し、第2のGIS中間地点に比較した第1のGIS中間地点への装置の近さを示すインデックス情報を生成し、インデックス情報を別の装置に送信するように構成されたプロセッサを含み得る装置を含む。
本開示の態様はさらに、別の装置の位置を示す受信情報がGPS情報を対象とする場合は、GPS情報及び GIS情報に基づいた別の装置の位置を計算し、インデックス情報を受信した別の装置から受信された情報については、インデックス情報から第2のGIS中間地点に比較した第1のGIS中間地点への別の装置の近さを判定し、前記近さに基づいて別の装置のGPS座標を推測するように構成されたプロセッサを備え得る装置を含む。
図1は、データ送信の関連技術のモデルを示す。 図2は、エッジ処理の関連技術のモデルを示す。 図3は、関連技術のエッジ処理プラットフォーム機能を示す。 図4は、一実施形態例に係るエッジ処理を示す。 図5は、GIS情報なしの適用例を示す。 図6は、一実施形態例に係るGISコンテキストの適用例を示す。 図7は、一実施形態例に係るGISコンテキスト情報及び量子化の適用例を示す。 図8は、一実施形態例に係る道路インデキシングの実施例を示す。 図9は、一実施形態例に係る道路処理を示す。 図10は、一実施形態例に係る交差点シナリオを示す。 図11は、一実施形態例に係る交差点処理を示す。 図12は、実施形態例が適用できるアーキテクチャ例を示す。 図13は、一実施形態例に係るコンテキストアウェア圧縮規則のフロー図を示す。 図14は、一実施形態例に係るコンテキストアウェア再構築規則機能のフロー図を示す。 図15は、一実施形態例に係る管理フロー例を示す。 図16A〜図16Cは、一実施形態例に係る空間サンプリングの例を示す。 図17は、実施形態例を適用し得るコンピュータ環境を示す。
以下の詳細な説明は、本出願の図面及び実施形態例のさらなる詳細を提供する。図面間の重複する要素の符号及び説明は、明確性のために省略されている。説明全体に亘って使用されている用語は例として提供されており、制限することを意図したものではない。例えば、「自動的」という用語の使用は、本出願の実施形態を実践する当業者の望ましい実施に応じて、完全自動の実施形態か、又はユーザ又は管理者が当該実施の特定の態様を管理することを含む半自動の実施形態を含み得る。「リクエスト」及び「操作」という用語も置き換えて使用されてもよい。
実施形態例は、データのコンテキストを考慮して、及びコンテキストベースの圧縮の使用を通して、図3の関連技術の圧縮を改善し得る。圧縮技術は、データセットの相関関係を活用することを目指す。しかし、すべてのデータが同等というわけではない(例えば、車両からの全地球測位衛星(GPS)データを、同じ車両からの温度読取値と対比させる)。根底にあるアプリケーションを事前に考慮に入れず、圧縮の過程で相関関係を発見することを試みる圧縮アルゴリズムは、データのコンテキスト(すなわち、データにおける根底にあるアプリケーション及び相関関係の構造)が事前に圧縮アルゴリズムに利用可能となるアルゴリズムよりも性能がよくないかもしれない。
図4は、一実施形態例に係るエッジ処理400を示す。図4は、センサ401からのデータ取得及びクラウド403へのデータ送信のために図3と類似の実施を使用する。しかし図4では、コンテキスト情報は、車両が402で示されるように位置追跡の目的で送信しなければならない位置情報(例えば、GPS座標)の圧縮のために適用される。位置追跡を使用できる多くの適用がある。このような適用は、フリートの所有者がそのフリート及びその動きを追跡することを望むフリート管理システムや、クライアント群に対してその最初の位置をブロードキャストし、かつ当該運転者車両が選択されると、その後の動作をブロードキャストする、運転者車両によって有効にされる相乗りアプリケーションを含む。
実施形態例は、GPSデータをクラウドに送信するオーバーヘッドを大幅に圧縮するための方法を含む。raw GPS情報は、少なくとも64ビット(緯度及び経度それぞれぶ32ビット)に含まれる。このようなGPS情報が頻繁に及び多数の車両のために送信されなければならない場合、全体の負荷は、圧縮技術を必要とするくらい大きくなり得る。
GPSデータについては、コンテキスト情報は、地理情報システム(GIS)情報、すなわち、車両が位置づけられる道路の情報を含むことができる。図5は、GIS情報なしの適用例を示す。図5では、矩形領域500で描かれる都市部に車両がある。領域のGIS情報なしでは、車両の可能な位置に対応する可能なGPS座標の集合は、矩形領域の全体を含む必要があるかもしれず、可能な位置を絞り込むためのコンテキスト情報がないために、過度に大きな集合になり得る。
しかし、その領域にあるすべてのGPS座標の集合を考慮することは、リソースの無駄につながる可能性がある。前記集合は、矩形領域に位置する道路のみをカバーすべきであるが、それは、車両が駐車場ビル及び他の一時的な道路以外の場所の外にあるいかなる一般的なGPS座標にも位置することができないからである。
図6は、一実施形態例に係るGISコンテキストの適用例を示す。このような情報は、GPSデータのGISコンテキストによって提供され、図6に示されている。図6の例で示されるように、GISコンテキスト情報が矩形領域600に提供された後であれば、GPS座標の集合{アヴェニューA、アヴェニューB、ストリート1、ストリート2}だけを考慮すればよい。
図7は、一実施形態例に係るGISコンテキスト情報及び量子化の適用例を示す。実施形態例では、可能なGPS座標の集合を制限することによって、さらに圧縮することが可能である。適用によっては、非常に細かい粒度の位置追跡は必要とされないかもしれない。よって、本明細書で説明される実施形態例は、図7で例示されるようにサンプルのGPSデータの集合のみを考慮すればよく、ここでは、可能なGPS座標の集合が、矩形領域700内のX印で示される。
図8は、一実施形態例に係る道路インデキシングの例を示す。以下の例では、GISデータベースを使用するGPS情報の集合は、道路及び交差点の情報を含み得る。GIS情報を使用することによって、エッジ処理プラットフォームとクラウドは、道路の共通データベースを有することができる。データベースは、すべての道路のインデックス及び道路に沿ったすべての地点のインデックスを維持することができる。図8に示されるような直線の道路の場合を考える。道路のインデックスは「S」で示され、地点のインデックスは「k」で示される。よって、可能な地点は、S[k]、S[k+1]などである。各道路のGIS中間地点をraw GPS座標に関連付けるGISインデックス地点の表の例が、下の表1に示されるように提供される。車両のエッジプロセッサ、並びにクラウドプロセッサは、表1の情報にアクセスし、GPS位置をGIS中間地点と比較し、エッジプロセッサの道路インデックス及びGIS中間地点のインデックス情報を判定するように構成される。道路インデックスのGIS中間地点の各々は、インデックスにマッピングされる。すなわち、GIS中間地点の集合は、道路インデックスのベクトルとして示され、S[k]として示され、ここでkは道路インデックスのGIS中間地点に対応する。
表1:位置マッピング用のGISインデックス地点
図9は、一実施形態例に係る道路処理を示す。図9の上部は車両エッジの実際の位置を示し、中央部はクラウドに送信される情報を示し、下部はエッジによって送信される情報に基づいてクラウドで再構築される車両位置を示す。
イベントのシーケンスは以下のように理解できる。
時間t1では、車両はGPS位置S[k] に位置し、GPS位置がエッジとクラウドの両方で既知であり、さらに車両が地点S[k+1]の方向に向かって動いていることが、エッジとクラウドの両方で既知であると仮定する。実施形態例の開始時では、車は、クラウドが最初に位置と方向を追跡するまでraw GPS地点を送信し、その後でコンテキストアウェア圧縮を開始することができる。一実施形態例では、raw GPS地点に最も近いインデックス地点を判定するために、表1に例示されるようにraw GPS地点をインデックス表と最初に比較することによって、S[k]及びS[k+1]と最初に判定することができる。raw GPS地点を表1の対応するインデックス地点と比較することから、S[k]及びインデックス表の後続の地点S[k+1]を初期化できる。
車両は、インデックスフィールドを送信する。この実施形態例では、インデックスフィールドは1ビットであるが、インデックスフィールドは、望ましい実施形態に従って他の方法で実施することができる。インデックス=0の値は、車両が地点S[k+1]よりも地点S[k]に近いことを意味することができ、一方、インデックス=1の値は、車両が地点S[k+1]により近いことを意味することができる。
時間t1では、車両のエッジプロセッサは、上の規則に基づいてインデックス=0を送信する。クラウドは、地点S[k] における車両の位置を再構築する。
時間t2では、車両のエッジプロセッサは、GPS情報からその現在の位置を判定する。この例の現在の位置をA1と呼ぶことにするが、ここで、A1はS[k+1]よりもS[k]に近い。エッジプロセッサは、車両の現在のraw GPS座標を処理し、かつ表1に例示されるように位置をインデックス表と比較することによって、それがS[k]とS[k+1]のどちらに近いかを判定できる。そのA1の位置のraw GPS座標がS[k+1]よりもS[k]に近いと判定すると、エッジプロセッサは、インデックス=0を送信する。クラウドは、インデックス=0を受信し、この値が最後に受信した値と同一であることを注記する。従って、クラウドは、この車が最後のレポートの時点で既にS[k]に近く、その介在時間に先に移動したが、インデックス=1のレポートを誘発するほど十分にはS[k+1]に接近していないと判定する。クラウドは、この判定を用いて、車両の位置を予測するための推定アルゴリズムを設計することができる。示される例では、クラウドは、位置がB1にあることを推定する。位置推定誤差|A1−B1|が存在する。許容誤差マージンは、この適用によって与えられ、道路のGPSサンプルの間の距離がどれくらい近いかを考慮することによって相殺することができる。
時間t3では、エッジプロセッサは、それが地点S[k+1]により近い地点A2に位置すると判定し、よってインデックス=1を送信する。クラウドは、車の位置が地点S[k+1]にあると推定する。よって、クラウドは、エッジがraw GPS座標を送信する必要なしにGPSを推測し、よって圧縮を達成することができる。
実施形態例では、エッジプロセッサは、車両が交差点に位置しているか、交差点で1つの道路から別の道路に曲がろうとしているかを判定できる。図10は、一実施形態例に係る交差点シナリオを示す。図10では、車両は交差点にある。この例では、車両は、3つの可能な選択肢を有し、当該選択肢は、直線で進む、左折する、右折するである。すべての道路が列挙されるように、計画を定義することができる。図10に示されるように、3つの道路は、それぞれ「11」、「01」、「10」と列挙される。再度注記するが、車両の最初の位置がエッジ及びクラウドで既知であると仮定し、かつGIS情報が両端で共通であるため、両方の存在は、列挙アルゴリズムが最初に合意されている場合は、交差点における可能な道路及びその列挙について通知を受けることができる。よって、GIS情報が両端で共通で利用可能となることによって、すべての可能な交差点に対して片側が道路を列挙し、これを反対側と共有する必要性を取り除く。むしろ、列挙アルゴリズムは、最初に一回共有する必要がある。このような類似の一回の初期化を実施するために、実施形態例は、エッジとクラウドの両方の管理プレーンを使用する。
今度は、エッジプロセッサが、車両が例えば左折する過程にあると判定する場合は、このイベントのインデックス(この例では01)を送信するだけでよい。車両が直線の道路にある場合(例えば、0又は1の可能性については1ビット)から交差点(ビット数は交差する道路の数による)へのインデックスをレポートするための異なる種類の可能性を区別するために、LocationTypeという追加の1ビットフィールドは、車両が直線の道路(例えば、LocationType=0又は論理値「Road」)又は交差点(例えば、LocationType=1又は論理値「Intersection」)にあることを伝えるために送信することができる。
図11は、一実施形態例に係る交差点処理を示す。各交差点は、それぞれ交差点(開始地点)及び交差点(終了地点)のラベルが付いた開始地点及び終了地点で定義することができる。交差点(開始地点)に近づいているときに、エッジプロセッサは、次のGISインデックス地点が表1からの情報に基づいた交差点であることを認識する。エッジプロセッサが、その現在のGPS位置を、交差点のGIS中間地点のGPS位置と比較することに基づいて、交差点(開始地点)を最終的に通過すると、車両のエッジプロセッサは、LocationType = 1(又は図11で示される論理値「Intersection」)及びインデックス(この場合は01)を送信する。エッジプロセッサは、表1の交差点(開始地点)から可能な後続のGIS中間地点を特定することに基づいて、交差点(終了地点)を判定する。車が交差点を通過し、交差点(終了地点)にある道路にいる(例えば、エッジプロセッサの次のインデックス地点を判定するために表1でraw GPS位置をGIS中間地点と比較することに基づいて)と、エッジプロセッサが見なすとすぐに、エッジプロセッサは、LocationType = 0(又は論理値「Road」)及びインデックスの値(車がちょうど道路に入る時に、最初は0)を送信する。クラウドは次に、図9で説明した直線道路の場合に類似した方法で受信されたインデックス=「01」メッセージの数に基づいて、車両の位置を再構築する。
図12は、実施形態例が適用され得るアーキテクチャ例を示す。クラウドとエッジアーキテクチャの両方が、どのように相互接続されるのかと共に示されている。アーキテクチャは、データプレーン及び制御プレーンを含む。
データプレーン1202、1203は、実際のセンサデータを管理し、これを圧縮するための規則を形成し、かつ当該規則を実施するように構成される。制御プレーン1200、1201は、後続の圧縮が機能するように、クラウドとエッジの間の制御情報の最初の交換を処理するように構成される。これは限定的であり、ほとんどセッションの開始時の一回か、又は追加の更新は稀であることに留意する。よって、制御プレーンのメッセージングのオーバーヘッドは最小限である。
エッジの多様な機能は、以下のとおりである。データ層1203−1は、センサを管理し、データを生成する。圧縮アウェア圧縮実施機能1203−2は、 すべての圧縮アルゴリズムを実行し、次に圧縮データをコンテキストアウェア再構築実施機能1202−2のためのクラウド上の対応するモジュールに送信する。圧縮アウェア圧縮規則機能1203−3は、圧縮がどのように行われるべきかの規則を決定する(これらの規則を実施する実施機能に対して)ように構成される。管理機能1201−1は、制御プレーン機能を実行するためにクラウド上の対応する管理機能1200−1と相互作用するように構成される。
クラウドの多様な機能は以下のとおりである。データ層1202−1は、 再構築された位置情報を取り込み、これを後続の適用に渡す。圧縮アウェア再構築実施機能1202−2は、エッジの対応するモジュールから受信した圧縮された位置データに対するすべての再構築アルゴリズムを実行する(コンテキストアウェア圧縮実施機能1203−2)。コンテキストアウェア再構築規則機能1202−3は、再構築がどのように行われるべきかのすべての規則を決定する。管理機能1200−1は、制御プレーン機能を実行するためにエッジ上の対応する機能と相互作用する。
エッジ及びクラウドのデータプレーン圧縮及び再構築規則機能は、実施形態例の機能を促進し、他の機能は、データプレーン圧縮及び再構築をサポートするように構成されることに留意する。図12で分かるように、データプレーン及び再構築機能は、実施形態例を促進するために互いに直接通信する必要はない。エッジとクラウドの間のすべての制御関連の通信は、望ましい実施形態によっては、低負荷で低頻度に通信するように実装できる管理プレーンを通して発生する可能性がある。圧縮機能と再構築規則機能を分けることは、IoTのためのエッジ処理を可能にするために必要なクラウドとエッジの間の分散された動作を達成するのに役立つ。
図13は、一実施形態例に係るコンテキストアウェア圧縮規則のフロー図を示す。特に、図13は、コンテキストアウェア圧縮規則機能1203−3のフロー例を示す。1300では、ある地点のraw GPSデータは、データ層からの入力として供給される。1301では、最後地点のGIS位置が既知であるか否かを判定するためのチェックを行う。すなわち、参照として使用される前のインデックス地点が存在するかのチェックが行われる。例えば、前のGIS中間地点のインデックスがエッジプロセッサによって判定されずにクラウドプロセッサに送信された場合、又はエッジプロセッサが初めて起動された場合、最後地点はわからず、最後のGIS位置インデックスはNULLになるであろう。前のGIS中間地点インデックスが計算され、クラウドプロセッサに送信された場合、前のGIS中間地点インデックスは、道路インデックスの形式になるであろう(例えば、S[k])。図10に示されるように、この位置は、論理値 「Road」及び「Intersection」を取り込む変数「LocationType」、並びにこれらの変数の実際の値(すなわち、道路又は交差点を作る複数の道路の名前)、並びに入力地点に最も近い位置の地点(道路又は交差点)で表すことができる。この情報が既知ではない場合(No)(例えば、データ層セッションによって入力された第1の地点であるため)、フローは1302に進み、GIS情報データベースを使用して、未来の地点のために使用される情報を計算する。すなわち、地点p(current)のraw GPSデータは、表1のGIS情報データベースのraw GPSデータと比較されて、道路インデックス(図13の例のS)及びGIS情報の対応するGIS中間地点kを判定する。道路インデックス及びGIS中間地点が判定された後、道路インデックスSに沿った後続のGIS中間地点は、可能な未来のGISインデックス地点を判定するために使用できる。フローは1306に進み、この地点のraw GPS座標をクラウドの再構築機能に送信する。
最後のデータのGIS情報が既知である場合(YES)、同じデータを使用して、現在のデータのGPSを圧縮する(すなわち、raw GPS座標の代わりにインデックス値を送信する)可能性がある。しかし、これは可能ではないかもしれない。なぜならば、最後地点のGIS情報が有効ではないかもしれず、これは十分に追跡されていない交差点で起こる可能性がある。フローは1303に進んで、最後のデータ地点のGIS情報が、現在の地点の推定に基づいてまだ有効であるかを判定し、1304に進んで、最後のデータ地点が有効であるかを判定する。
例えば、図8で例示される状況を考える。最後地点p(last)では、エッジは、距離 |p(last) − S[k]| 及び |S[k+1] − p(last)| を知っており、これから、エッジは、|p(current) − S[k]| 及び |S[k+1] − p|、すなわち |p(last) − S[k]| < |p(current) − S[k]| 及び |S[k+1] − p(last)| > |S[k+1] − p|の期待される動作を推定することができる。この距離からの大きな逸脱がある場合は、最後地点のGIS位置情報がもはや有効ではない可能性がある。車両が道路を離れたり、追跡されていない交差点を通ったり、又はその速度が、最後地点が送信された時点から大きく増減したり、などの複数の理由があり得る。
GIS位置情報がもはや有効ではない(No)と見なされる場合、フローは1302及び1306に進み、GISデータベースを使用して、新しいGIS位置情報を取得し、raw GPS座標を送信する。
最後地点の位置が有効(Yes)であるように見える場合、フローは1305に進み、最初に現在地点のLocationType、すなわち、道路にあるのか又は交差点にあるのかをチェックする。これは、値「Int_Est_Val」の設定、すなわち、車両が交差点にあるのか(「YES」)否か(「NO」)の判断につながる。
LocationTypeとInt_Est_Valの変数の1つの違いは、前者の変数が車両が実際に交差点にあると示すことを試みるのに対し、後者はむしろ、後続のアルゴリズムが、車両が交差点にあることを仮定すべきか否かについての後続のアルゴリズムのモードである。LocationTypeは、車両が交差点にあることを示し得るが、このような推定は正確ではないかもしれず、後続のアルゴリズムはInt_Est_Val = NOを設定することによって、この情報を無視することを選択してもよい。このような場合に起こるであろうことは、車両が交差点にあるGPS地点となった時に、位置が最後地点(普通は直線の道路の地点)と一致しないかもしれず、よってraw GPS地点が送信される。よって、一実施形態例では、車両が交差点にある場合は、常にraw GPS情報が送信され、車両が直線の道路に沿って動いている場合は、常にデータが圧縮されている。
1307では、Int_Est_Valがチェックされる。Int_Est_Val = NOである場合は、1308でp(current) がS[k]とS[k+1]のどちらに近いかを推定し、それに従って1309及び1310で、インデックス=0又は1の値を設定する。この結果は次に1311で送信時間判定モジュールによって処理され、これが、この圧縮GPS情報をいつ送信すべきかを判定する。このモジュールの詳細は、システムの送信モードに依存し、図15でより詳細に説明される。モードが「規則的空間サンプリング」である場合は、インデックス=1である時に常に送信する。モードが「規則的時間サンプリング」である場合は、GPS座標は、時間間隔Tsで規則的に送信され、その値は図15の管理機能で設定される。
Int_Est_Val = YESである場合は、フローは1312に進み、車が交差点で向かっている方向、交差点の開始及び終了のGPS地点を判定し、これをクラウドに送信する。1313では、交差点セグメントのインデックスは、地点p(current)が位置するところで計算される。
1314では、パケット符号化モジュールは、先行するアルゴリズムで生成される情報(raw GPS又は圧縮されたGPS、LocationType情報など)を取得し、送信のための可変サイズのパケットを形成する。表1についてのさらなる詳細が以下で説明される。
図14は、一実施形態例に係るコンテキストアウェア再構築規則機能1202−3のフロー図を示す。1400では、コンテキストアウェア再構築規則機能は、エッジ実施層からパケットを受信する。1401では、コンテキストアウェア再構築規則機能は、送信パケットを復号化する。1402では、raw GPS座標が存在するか否かを判定するためのチェックが行われる。
raw GPS座標が存在する(Yes)場合は、フローは1403に進み、raw GPS座標をデータ層に渡す。さらに、1403では、GIS情報データベースは、図13で説明されるエッジの場合と同様の方法で、地点の位置情報(LocationType、最も近い道路の地点など)を計算するために使用される。存在しない(No)場合は、送信パケットが圧縮された座標を含むので、フローは1404に進む。1404では、LocationTypeが判定される(すなわち、地点が交差点にあるのか直線の道路にあるのか)。
地点が道路にあると判定された(No)場合は、フローは1406に進み、図9で開示される直線道路を仮定するGPS座標を推定する。GPS座標は、インデックス値のシークエンスでは、任意の望ましい実施形態によって推定することができる。例えば、1つの特定の方法は以下のとおりである:インデックス=1の場合は、GPS位置がS[k+1]であると推定し、そうでない場合、インデックス=0の場合は、連続的なインデックス=0 値の数を計算し、それをPと呼ぶ。アルゴリズムがループのこの部分にある場合には、P>1であることに留意する。次に、rho=1/(1+a*(P-1)を定義するが、ここでaは集合{{1、0.5、0.25、0.1}から選択できる定数である。次に、GPS座標は、rho*S[k] +(1−rho)*S[k+1]と推定される。
地点が交差点にあると判定される場合(Yes)、フローは1405に進み、交差点を仮定するGPS座標を推測する。任意のアルゴリズムを使用して、図11で説明される実施形態に従った交差点のためのGPS座標を判定することができる。
1407では、推定値は、次に図13のフローで使用できるデータとして処理される。
図15は、一実施形態例に係る管理フロー例を示す。図15の管理層は、エッジとクラウドの両方について示される。管理層は、以下のモジュールを含むことができる。送信モード判定モジュール1501−1、1501−2は、アルゴリズムが以下の2つのモードのどちらを実行すべきかを判定する。実行できるアルゴリズムは、規則的時間サンプリング(GPS情報が規則的な時間間隔でエッジから送信されることを示す)及び規則的空間サンプリング(GPS情報が、車両がGISデータベースの次のGPS地点に到達する際などの規則的な空間間隔でエッジから送信されることを示す)を含む。アルゴリズムの選択は、エッジとクラウドの間のネゴシエーションを通して共同で実行でき、根底にあるアプリケーションの要件によって決定できる。
空間サンプリングレート判定モジュール1502−1、1502−2は、GISデータベースのGPS地点の間の間隔を変更するように構成される。間隔は、エッジ(瞬間的な車両速度1502−4の情報を有する)及びクラウド(平均の道路速度1502−3に関する情報を有する)のモジュールを通したネゴシエーションによって決定され、さらに図16A〜図16Cに関して説明される。
クラウドのマップビルダーモジュール1503は、空間サンプリングレートの情報、GIS情報1505、及び車両の個別の移動パターン1506も取得し、ある車両に特定のGISデータベースを決定する。この情報は、次にマップストレージモジュール1504のエッジと共有される。車両に特定のデータベースのニーズは、使用事例(例えば、フリート管理)から生じるかもしれない。車両のルートは、ルート内で決定及び追跡できる。
図16A〜図16Cは、一実施形態例に係る空間サンプリングの実施例を示す。特に、図16A〜図16Cは、GPSサンプリングレートの逸脱の例を示し、これが第1のGIS中間地点と第2のGIS中間地点の間の距離を判定するのに使用される。GPSサンプリングレートは、表1に示されるように、GIS中間地点との比較のために実行されるGPS座標の空間サンプリングのレートである。図16Aは、道路に沿ったそのより細かな粒度の解像度でGPS地点(×で示される)を示す。低速で動いている車両又は道路の状態では、GISデータベースは、図16Bに示されるこれらすべての地点を有することができる(○で示される)。しかし、交通が高速で動いている場合を考えてみる。この場合は、サンプリングされたGPS地点の集合がより分散して広がる必要があるかもしれないし、さもなければ、非常に頻繁な更新(規則的空間サンプリングの場合)又は不正確さ(規則的時間サンプリングの場合[次のレポートの瞬間が来るまでには、車両は地点S[k+1]を優に過ぎているので])が生じる可能性がある。よって、実施形態例は、道路速度の状態に応じてGPS座標の空間サンプリングレートを調整する。図16Cで示されるように、道路速度が速い場合は、より高いサンプリングレートが選択される。
さらに、実施形態例には、符号化送信パケットモジュールが存在する。エンコーダーの主な課題は、raw GPS又は圧縮されたGPS情報を運んでいる際に起こる異なる長さを有する異なる種類の情報を組み込むことである。パケット及びそのフィールドの構造を下の表1に示す。
表2:パケットコーディングフォーマット
実施形態例は、その位置情報をクラウドベースのサーバに運ぶため、車両から送信する必要があるデータの50%〜90%の削減を達成することができる。この削減によって、システム容量が増え、位置追跡サービスが以前よりも多くの車両で利用できるようになる。実施形態例は、クラウド処理に対応する車両での最小限のエッジ処理で達成することができる 。
図17は、実施形態例が実施できる実施例の演算環境を示す。図13、図14のフロー図と共に、図4、図12及び図15で示される通り、エッジアーキテクチャ及びクラウドアーキテクチャのための実施形態例は、それぞれ、エッジ装置であるように構成されたコンピュータ装置1705、又はクラウド装置であるように構成されたコンピュータ装置1705で実行できる。演算環境1700のコンピュータ装置1705は、1つ以上の処理装置、コア、又はプロセッサ1710、メモリ1715(例えば、RAM、ROMなど)、内部ストレージ1720(例えば、磁気、光、ソリッドステートストレージ、及び/又は有機)、及び/又はI/Oインターフェース1725を含むことができ、これらのいずれも情報通信のために通信の機構又はバス1730上で接続するか、コンピュータ装置1705に埋め込むことができる。
コンピュータ装置1705は、入力/ユーザーインターフェース1735及び出力装置/インターフェース1740に通信可能に接続することができる。入力/ユーザーインターフェース1735及び出力装置/インターフェース1740のいずれか1つ又は両方は、有線又は無線のインターフェースであることができ、取り外し可能である。入力/ユーザーインターフェース1735は、入力(例えば、ボタン、タッチスクリーンインターフェース、キーボード、ポインティング/カーソル制御、マイク、カメラ、点字、動作センサ、光学リーダー、及び/又はその他)を提供するために使用できる、任意の装置、構成要素、センサ、又はインターフェース(物理又は仮想)を含み得る。出力装置/インターフェース1740は、ディスプレイ、テレビ、モニター、プリンター、スピーカー、点字などを含み得る。いくつかの実施形態例では、入力/ユーザーインターフェース1735及び出力装置/インターフェース1740は、コンピュータ装置1705に埋め込むか、又はこれに物理的に接続することができる。他の実施形態例では、他のコンピュータ装置は、コンピュータ装置1705のための入力/ユーザーインターフェース1735及び出力装置/インターフェース1740として機能するか、又はかかる機能を提供することができる。
コンピュータ装置1705の例は、高度なモバイル装置(例えば、スマートフォン、車両及び他の機械の中の装置、人間及び動物が持ち運ぶ装置など)、モバイル装置(例えば、タブレット、ノートブック、ラップトップ、パーソナルコンピュータ、ポータブルテレビ、ラジオなど)、及び移動用に設計されていない装置(例えば、デスクトップコンピュータ、他のコンピュータ、情報キオスク、1つ以上のプロセッサがその中に埋め込まれているか、それに接続されているテレビ、ラジオなど)を含み得るが、これらに限定されない。
コンピュータ装置1705は、任意の数のネットワーク化された部品、装置、及びシステム(同じ又は異なる構成の1つ以上のコンピュータ装置を含む)と通信するために外部ストレージ1745及びネットワーク1750に通信可能に接続できる(例えば、I/Oインターフェース1725を介して)。コンピュータ装置1705又は任意の接続されたコンピュータ装置は、サーバ、クライアント、シンサーバ、汎用マシン、専用マシン、又は別のラベルとして機能し、サービスを提供し、又は言及することができる。
I/Oインターフェース1725は、演算環境1700の少なくともすべての接続された部品、装置、及びネットワークに対してかつ/又はこれらから情報を通信するための任意の通信又はI/Oプロトコルもしくは規格を使用する有線及び/又は無線のインターフェース(例えば、イーサーネット、802.11x、ユニバーサルシステムバス、WiMax、モデム、セル方式のネットワークプロトコルなど)を含むが、これらに限定されない。ネットワーク1750は、任意のネットワーク又はネットワークの組合せ(例えば、インターネット、ローカルエリアネットワーク、ワイドエリアネットワーク、移動体通信ネットワーク、ネットワーク、サテライトネットワークなど)であり得る。
コンピュータ装置1705は、一時的媒体及び非一時的媒体を含むコンピュータ使用可能又はコンピュータ可読の媒体を使用でき、かつ/又はこれらを用いて通信できる。一時的媒体は、通信媒体(例えば、金属ケーブル、光ファイバー)、信号、搬送波などを含む。非一時的媒体は、磁気媒体(例えば、ディスク及びテープ)、光媒体(例えば、CD ROM、デジタルビデオディスク、ブルーレイディスク)、ソリッドステート媒体(例えば、RAM、ROM、フラッシュメモリ、ソリッドステートストレージ)、及び他の不揮発性ストレージ又はメモリを含む。
コンピュータ装置1705は、いくつかの例示的な演算環境で技術、方法、アプリケーション、プロセス、又はコンピュータ実行可能命令を実施するために使用できる。コンピュータ実行可能命令は、一時的媒体から取得することができ、非一時的媒体に格納又はそこから取得することができる。実行可能命令は、1つ以上の任意のプログラミング、スクリプト、及びマシン言語(例えば、C、C++、C#、Java(登録商標)、Visual Basic、Python、Perl、JavaScript(登録商標)など)で書くことができる。
0077 プロセッサ1710は、ネイティブ又は仮想の環境で、任意のオペレーティングシステム(OS)(図示されていない)で実行できる。論理ユニット1760、アプリケーションプログラミングインターフェース(API)ユニット1765、入力ユニット1770、出力ユニット1775、及び異なるユニットが相互に、OSと、かつ他のアプリケーション(図示されていない)と通信するためのユニット間通信機構1795を含む1つ以上のアプリケーションが配備される。説明されたユニット及び要素のデザイン、機能、構成、又は実装は様々であり、提供される説明に限定されない。
いくつかの実施形態例では、情報又は実行命令がAPIユニット1765で受信される場合に、1つ以上の他のユニット(例えば、論理ユニット1760、入力ユニット1770、出力ユニット1775)に通信し得る。いくつかの例では、論理ユニット1760は、上記のいくつかの実施形態例で、ユニット間の情報フローを制御し、API装置1765、入力ユニット1770、出力ユニット1775によって提供されるサービスを指示するように構成することができる。例えば、1つ以上のプロセス又は実施形態のフローは、論理ユニット1760だけで、又はAPI装置1765と連携して制御してよい。入力ユニット1770は、実施形態例で説明される計算のための入力を取得するように構成してよく、出力ユニット1775は、実施形態例で説明される計算に基づいた出力を提供するように構成してよい。
コンピュータ装置1705がエッジアーキテクチャの機能性を促進するように構成される場合、プロセッサ1710は、図4、図13、図15に示される通り、全地球測位衛星(GPS)情報から、第2のGIS中間地点に比較した第1の地理情報システム(GIS)中間地点へのコンピュータ装置1705の近さを判定し、第2のGIS中間地点に比較した第1のGIS中間地点への装置の近さを示すインデックス情報を生成し、インデックス情報をクラウドアーキテクチャに送信するように構成することができる。第2のGIS中間地点に比較した第1のGIS中間地点へのコンピュータ装置1705の近さが判定不能な場合、プロセッサ1710は、図13で開示されるように、GPS情報をクラウドアーキテクチャに送信するように構成される。プロセッサ1710はまた、表1に例示されるように、プロセッサ1710がGPS情報を送信する際に非圧縮データを示し、かつプロセッサ1710がインデックス情報を送信する際に圧縮データを示す、圧縮情報を含むパケットを送信するように構成できる。プロセッサ1710は、GPSサンプリングレートに基づいてGPS情報を取得するように構成され、また図16A〜図16Cに示される通り、それに従ってGPSサンプリングレートを調整することができる。
コンピュータ装置1705がクラウドアーキテクチャの機能性を促進するように構成される場合、プロセッサ1710は、図14に説明されているように、エッジ装置からのGPS情報の受信については、GPS情報及びGIS情報に基づいてエッジ装置の位置を計算し、インデックス情報の受信については、インデックス情報からエッジ装置のGPS座標を推定するように構成することができる。インデックス情報は、第2のGIS中間地点に比較した第1のGIS中間地点へのエッジ装置の近さに基づいて設定される第1の値と、交差点に近いエッジ装置の場合は、交差点の複数の経路のうちの一つの経路へのエッジ装置の別の近さを示す第2の値とを含むことができる。プロセッサ1710はまた、図16A〜図16Cで示される通り、エッジアーキテクチャのためのGPSサンプリングレートを判定し、GPSサンプリングレートをエッジアーキテクチャに送信するように構成することができる。
詳細な説明のいくつかの部分は、コンピュータ内の操作のアルゴリズム及び象徴的な表現によって示される。これらのアルゴリズムの説明及び象徴的な表現は、データ処理の当事者がその革新性の本質を他の当事者に伝えるために使用される手段である。アルゴリズムは、望ましい最終的な状態又は結果につながる一連の定義されたステップである。実施形態例では、実行されるステップは、具体的な結果を達成するための具体的な量の物理的な操作を必要とする。
別段の記載がない限り、以下の解説から明らかなように、当然のことながら説明全体を通して、「処理」、「演算」、「計算」、「判定」、「表示」等の用語を用いた解説は、コンピュータシステムのレジスタ及びメモリ内の物理的(電子的)数量として表わされるデータを、コンピュータシステムのメモリもしくはレジスタ又はその他の情報記憶、送信もしくは表示装置の中の物理的数量として同様に表わされるその他のデータに操作しかつ変換する、コンピュータシステム又はその他の情報処理装置の動作又はプロセスを含み得る。
実施形態例は、本明細書におけるオペレーションを実施する装置にも関し得る。この装置は、必要とされる目的のために特別に構築してもよく、又は1つ以上のコンピュータプログラムによって選択的に起動又は再構築された1つ以上の汎用コンピュータを含み得る。当該コンピュータプログラムは、コンピュータ可読記憶媒体又はコンピュータ可読信号媒体などのコンピュータ可読媒体に記憶してよい。コンピュータ可読記憶媒体は、光ディスク、磁気ディスク、読取専用メモリ、ランダムアクセスメモリ、ソリッドステート装置及びドライブ、又は電子情報の格納に適したその他あらゆるタイプの有形又は非一時的な媒体を含むが、これらに限定されない、有形媒体を含み得る。コンピュータ可読信号媒体は、搬送波などの媒体を含み得る。本明細書において示されるアルゴリズム及び(情報)提示は、特定のコンピュータ又はその他の装置に本質的に関係しているわけではない。コンピュータプログラムは、望ましい実施形態のオペレーションを実施する命令を含む純粋なソフトウェアの実施を含み得る。
様々な汎用システムを、本明細書における実施例に従ってプログラム及びモジュールと共に使用してもよく、又は望ましい方法ステップを実施するためにより特化した装置を構築することが都合がよいということが判明するかもしれない。さらに、実施形態例は、特定のプログラミング言語を参照して説明されてはいない。当然のことながら、本明細書に記載されている通りに本実施形態例の教示を実施するために、様々なプログラミング言語を使用してもよい。プログラミング言語の命令は、1つ以上の処理装置、例えば中央処理装置(CPU)、プロセッサ、又はコントローラによって実行され得る。
当技術分野では周知であるように、上述のオペレーションは、ハードウェア、ソフトウェア、又はソフトウェアとハードウェアの組み合わせによって実行することができる。実施形態例の様々な態様は、回路や論理装置(ハードウェア)を用いて実施してよく、その一方で、その他の態様は、機械可読媒体(ソフトウェア)上に記憶された命令を用いて実施してもよく、これがプロセッサによって実行された場合には、本出願の実施形態を実行する方法をプロセッサに実施させるものである。さらに、本出願のいくつかの実施形態例は、ハードウェアのみにおいて実施されてよく、その他の実施形態は、ソフトウェアのみで実施されてよい。さらに、説明された様々な機能は、1つのユニットで実施することができ、又はあらゆる方法によって多くの構成要素に分散することができる。ソフトウェアによって実施された場合、上記の方法は、コンピュータ可読媒体に記憶された命令に基づいて、汎用コンピュータなどのプロセッサによって実行され得る。望ましい場合には、圧縮及び/又は暗号化形式で命令を媒体に記憶することができる。
また、本出願の教示内容の明細及び実践を考慮することにより、本出願の他の実施形態が、当業者にとって明白となるであろう。記載された実施形態例の多様な態様及び/又は構成要素は、単独で又は組み合わせて使用してよい。本明細書及び実施形態例は例示のみとして考慮され、本出願の真正なる範囲及び精神は以下の請求項によって示されることが意図されている。


Claims (11)

  1. 全地球測位衛星(GPS)情報から、第2のGIS中間地点に対する第1の地理情報システム(GIS)中間地点への第1の装置の近さを判定し、
    前記第1の装置は、
    前記第2のGIS中間地点に対する第1のGIS中間地点への前記第1の装置の前記近さを示すインデックス情報を生成し、かつ、第2の装置に前記インデックス情報を送信するように構成された第1のプロセッサを備え、
    前記第1のプロセッサは、
    前記第2のGIS中間地点に比較した前記第1のGIS中間地点への前記第1の装置の前記近さが判定不能である場合に、前記第2の装置に前記GPS情報を送信するように構成され、
    前記第1のGIS中間地点が前記GPS情報について有効ではない場合に、前記第2の装置に前記GPS情報を送信するように構成され、
    前記GPS情報を、1つ以上のGIS中間地点のGPS情報と比較することによって、前記GPS情報から前記第1のGIS中間地点及び前記第2のGIS中間地点を判定するように構成される、
    システム。
  2. 前記第2の装置は、前記インデックス情報を受信するために、前記インデックス情報から前記第1の装置の地点を推定するように構成された第2のプロセッサを備える、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記インデックス情報は、前記第2のGIS中間地点に比較した前記第1のGIS中間
    地点への前記第1の装置の前記近さに基づいて設定される第1の値と、前記第1の装置が
    交差点に近い場合は、前記交差点の複数の経路のうちの一つの経路への前記第1の装置の
    別の近さを示す第2の値とを備える、請求項1に記載のシステム。
  4. 前記第1のプロセッサはさらに、前記第1のプロセッサが前記GPS情報を送信する際の非圧縮データを示し、かつ前記第1のプロセッサが前記インデックス情報を送信する際の圧縮データを示す、圧縮情報を送信するように構成される、請求項に記載のシステム。
  5. 前記第2のプロセッサは、前記第1の装置のための前記第2のGIS中間地点から前記第1のGIS中間地点への距離を判定するGPSサンプリングレートを判定し、かつ前記第1の装置に前記GPSサンプリングレートを送信するように構成され、
    前記第1のプロセッサは、前記GPSサンプリングレートに基づいて前記GPS情報を
    取得するように構成される、請求項2に記載のシステム。
  6. 全地球測位衛星(GPS)情報から、第2のGIS中間地点に対する第1の地理情報シ
    ステム(GIS)中間地点への装置の近さを判定し、
    前記第2のGIS中間地点に対する前記第1のGIS中間地点への前記装置の前記近さ
    を示すインデックス情報を生成し、かつ
    別の装置に前記インデックス情報を送信する
    ように構成されたプロセッサを備え
    前記プロセッサは、前記第2のGIS中間地点と比較される前記第1のGIS中間地点への前記装置の前記近さが判定不能である場合に、前記別の装置に前記GPS情報を送信するように構成され、
    前記プロセッサはさらに、前記GPS情報を送信する際の非圧縮データを示し、かつ、前記インデックス情報を送信する際の圧縮データを示す、圧縮情報を送信するように構成される、
    装置。
  7. 前記インデックス情報は、前記第2のGIS中間地点に比較した前記第1のGIS中間
    地点への前記第1の装置の前記近さに基づいて設定される第1の値と、前記第1の装置が交差点に近い場合は、前記交差点の複数の経路のうちの一つの経路への前記第1の装置の別の近さを示す第2の値とを備える、請求項1に記載のシステム。
  8. 前記プロセッサは、前記別の装置から受信したGPSサンプリングレートに基づいた前記GPS情報を取得するように構成され、前記GPSサンプリングレートは、前記第2のGIS中間地点から前記第1のGIS中間地点への距離を判定する、請求項に記載の装置。
  9. 別の装置の位置を示す受信情報が全地球測位衛星(GPS)情報を対象とする場合は、
    前記GPS情報及び GIS情報に基づいた前記別の装置の位置を判定し、
    インデックス情報を受信した前記別の装置から受信された情報について、前記インデックス情報から第2のGIS中間地点に対する第1の地理情報システム(GIS)中間地点への前記別の装置の近さを判定し、かつ前記近さに基づいて前記別の装置の地点を推測する
    ように構成されたプロセッサを備え
    前記プロセッサはさらに、前記情報が前記GPS情報を対象とする際の非圧縮データとしての前記情報を示し、かつ前記情報が前記インデックス情報を対象とする際の圧縮データとしての前記情報を示す、圧縮情報を処理するように構成される、
    装置。
  10. 前記インデックス情報が、前記第2のGIS中間地点に比較した前記第1のGIS中間地点への前記別の装置の前記近さに基づいて設定される第1の値と、前記第1の装置が交差点に近い場合は、前記交差点の複数の経路のうちの一つの経路への前記別の装置の別の近さを示す第2の値とを備える、請求項に記載の装置。
  11. 前記プロセッサが、前記別の装置のためのGPSサンプリングレートを判定し、かつ第1の装置に前記GPSサンプリングレートを送信するように構成されており、前記GPSサンプリングレートが、前記第2のGIS中間地点からの前記第1のGIS中間地点への距離を判定する、請求項に記載の装置。
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