JP6397283B2 - 放射線検出装置及び放射線撮像システム - Google Patents

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本発明は、放射線検出装置及び放射線撮像システムに関する。
放射線を光に変換するシンチレータと光を電気信号に変換するセンサアレイとにより放射線を検出する装置がある。特許文献1には、基板の、放射線が入射する面と反対の表面上に柱状結晶からなるシンチレータ層を蒸着したセンサが記載されている。基板全面はシンチレータ層ごと有機保護膜で密閉され、シンチレータを覆う有機保護膜を固体撮像素子の受光面上に貼りつけられている。また、特許文献2には、シンチレータ層と、シンチレータ層下に、光導電膜からなるフォトダイオードと電荷蓄積容量部とスイッチング素子とを有する画素単位の光電変換素子が配置された平面検出器が記載されている。この平面検出器は、画素が複数配列してなるアクティブマトリクス光電変換基板の側から成長または成膜され、画素単位の光電変換素子を周縁してシンチレータ層を個々の画素単位の領域に分離する隔壁を有している。
特許第3789785号公報 特開2002−202373号公報
特許文献1の放射線イメージセンサは、蛍光体が柱状に形成されており、粒状の蛍光体によるセンサに比べて光散乱性が少ないことが特徴である。しかし、蛍光体の膜厚が厚くなるに従って、センサ面から離れた部位での光拡散性は大きくなり、MTF(Modulation Transfer Function)の低下をまねくことになる。
また、特許文献2の平面検知器では、隔壁内に光を伝搬させてセンサで検知することになり、光拡散が少なく、高いMTFを得ることができる。しかし、隔壁を高く形成することが困難で、技術的に限界があることが知られている。そのため、特許文献2では、蛍光体層を厚膜化することに限界があり、高DQE(Detective Quantum Efficiency)、高輝度の蛍光体を搭載した放射線検出装置を達成することが困難だった。
本発明は、上記の課題認識を契機としてなされたものであり、高MTFと高DQE、高輝度を実現するのに有利な放射線検出装置を提供することを目的とする。
本発明の一側面である放射線検出装置は、光電変換素子が2次元状に配置された光電変換パネルと放射線を光に変換するシンチレータとを備え、前記シンチレータは、第1のシンチレータ層と前記第1のシンチレータ層と前記光電変換パネルとの間に配置された第2のシンチレータ層とを備え、前記第1のシンチレータ層は、放射線の入射領域を複数の区画に区切る隔壁と、前記区画の内部に充填された放射線を光に変換する変換体とを有し、前記第2のシンチレータ層は、柱状結晶構造を有していることを特徴とする。
本発明によれば、高MTFと高DQE、高輝度を実現するのに有利な放射線検出装置を提供することができる。
本発明の放射線検出装置の平面図。 本発明の放射線検出装置の断面図。 本発明の隔壁の平面図及び断面図。 本発明の第1実施例の放射線検出装置の部分断面図。 本発明の第2実施例の放射線検出装置の部分断面図。 本発明の第3実施例の放射線検出装置の部分断面図。 本発明の第4実施例の放射線検出装置の部分断面図。 本発明の第5実施例の放射線検出装置の部分断面図。 本発明の放射線撮像システムの概念図。
以下、本発明の放射線検出装置について、図を用いて説明する。
(実施例1)
本発明の放射線検出装置について図1〜図4により説明する。図1は、本発明の放射線検出装置の平面図である。光電変換パネル101と不図示のシンチレータとは、放射線が入射する面に対して平行に配置されている。シンチレータは、入射した放射線を可視光に変換する。光電変換パネル101は、シンチレータで変換された光を電気信号に変換する。光電変換パネル101には、例えばX線のような放射線がシンチレータで可視光に変換された光が入射する。光電変換パネル101は入射した光を電気信号に変換する。光電変換パネル101は、光電変換素子を含む画素が2次元状に配置されている画素領域100を含む。光電変換素子を含む画素は、電気回路103によりフレキシブル基板などの伝達部104を介して外部から駆動される。光電変換素子のサイズは、使用目的によって異なり、50μm〜200μmのものが一般的である。光電変換パネルで得られた電気信号は伝達部105を介して電気回路106へ入力される。伝達部105には増幅回路などを搭載してもよい。電気回路106は入力された電気信号をデジタル信号に変換して外部に信号を伝達する。
図2は、図1のA−A′での放射線検出装置の断面図である。光電変換パネル101からの信号は伝達部105を介して電気回路106と接続されている。光電変換パネル101で取得した信号は伝達部105を介して電気回路106に伝達される。本実施例では伝達部105に光電変換パネルからの微弱な信号を増幅するための増幅回路110が搭載されている。シンチレータは、第1のシンチレータ層108と第2のシンチレータ層109を有する。第1のシンチレータ層108は、図3に示すように、放射線の入射領域を複数の区画122に区切る隔壁121と区画122の内部に充填された放射線を光に変換する変換体を有する。第2のシンチレータ層109には柱状結晶体構造のシンチレータが形成されている。シンチレータは保護膜107で覆われている。
次に第1のシンチレータ層108について図3により説明する。図3(a)は、本発明における第1のシンチレータ層108に形成されている隔壁121を説明するための平面図である。第1のシンチレータ層108は隔壁121により複数の区画122に区切られている。区画122の内部には変換体が充填されている。区画122のサイズは光電変換パネルの画素のサイズと同等に設定される。一つの画素と一つの区画とを1対1に対応させる。画素と区画の各中心が一致するように配置されるとよい。しかしながら、中心が対角方向にずれても、画素には実質的に近傍の4つの閉領域からの信号しか入射しないため、画像の解像度としては充分なMTFを確保できる。本実施例では隔壁121は図3(b)に示すように基板120側から形成されている。本実施例では変換体は非柱状構造である。図3(c)は、隔壁121の区画122に粒状の変換体123を詰め込んだ状態を示す隔壁121の断面図である。
本実施例の放射線検出装置について図4を用いて具体的に説明する。隔壁121で区切られた区画122には粒状の変換体123が充填され、第1のシンチレータ層108が形成されている。第1のシンチレータ層108の変換体123で構成されている層に、CsIなどを蒸着することにより柱状結晶構造の第2のシンチレータ層109が形成される。第2のシンチレータ層109の厚さは第1のシンチレータ層108に充填された変換体123の厚みより厚く形成することができる。柱状結晶構造の第2のシンチレータ層109の、変換体と接する面とは反対側の面を、光電変換パネル101の、光が入射する側の面に粘着材124で貼り合せる。
本実施例では、粒状の変換体はGOS(ガドリウム オキサイド サルファ)などの粒子であり、第2のシンチレータ層109の柱状結晶はCsI(ヨウ化セシウム)とTlI(ヨウ化タリウム)などから形成する。また、第2のシンチレータ層109と光電変換パネル101を貼り合せる場合、隔壁121により区切られた区画122の中心と画素102に含まれる光電変換素子の中心と略一致させ、各辺が重なる位置になるようにアライメントするとMTFの向上によい。
次に本実施例の動作について説明する。放射線、例えば患者の情報を含んだX線がシンチレータへ照射されると、第1のシンチレータ層108で変換された光は、隔壁121内を反射・伝搬し、蒸着されたCsIからなる柱状結晶構造を有する第2のシンチレータ層109に入射する。柱状結晶での光の伝搬は、柱状結晶が光ガイドとして働くので、光拡散が少ない状態で光電変換パネル101に到達する。隔壁121により、高いMTFを確保するとともに、柱状結晶の第2のシンチレータ層109により光をガイドするために光の拡散が低減できる。また、シンチレータ層の厚みを厚くすることが可能になり、高DQE、高輝度化を達成できる。この結果、X線の低線量化が可能になり、患者のX被曝量を低減できる。
(実施例2)
次に、本実施例について図5を用いて説明する。実施例1との違いは、柱状結晶を有する第2のシンチレータ層126を光電変換パネル101上に蒸着により形成する。次に、変換体123を含む第1のシンチレータ層108と第2のシンチレータ層126の表面同志を粘着材125で貼り合せている。
第2の実施例によれば、第1の実施例と比較して、柱状結晶を含む第2のシンチレータ層126と光電変換パネル101との間に粘着材を含まないので、粘着材による光の散乱を防ぐことができる。したがって、その分だけMTFを向上させることができる。
(実施例3)
本実施例を、図6を用いて説明する。隔壁内の変換体131の部分は、柱状結晶の材料、例えばCsIなどを、柱状化させずに隔壁121の区画122に充填して形成している。本実施例では、第1のシンチレータ層108は、CsIとTlIを所望の配分で溶液に溶かし、隔壁121で区切られた区画122に注入し、加熱乾燥させて形成する。そのために、変換体の層の厚さは、隔壁121のかべの高さよりも低くなっている。柱状結晶の第2のシンチレータ層126を光電変換パネル101の光が入射する側の面上に蒸着により形成し、隔壁121を含む第1のシンチレータ層108とを粘着材132で貼り合せる。隔壁121は、粘着材132との接触部では粘着材132に埋め込まれた状態になる。本実施例でも、MTFが向上した放射線検出装置を実現できる。
(実施例4)
本実施例を、図7を用いて説明する。実施例3と同様、隔壁121で区切られた区画内にはCsIとTlIによる第1のシンチレータ材料の層を形成する。実施例3との違いは、変換体を、CsIとTlIを蒸着して柱状結晶構造に形成することである。これにより、第1のシンチレータ層108で光をガイドする作用により光拡散がより低減でき、第2のシンチレータ層126の柱状結晶との間での光散乱を抑えられる。このために光の反射や透過による光量の低減を達成できるため、効率よく光を第2のシンチレータ層126へ伝達できる。なお、隔壁121により形成される区画122内にCsIによる柱状結晶を形成する場合、隔壁121を格子状に配置した場合の1つの区画の一辺の長さと壁の高さの関係を考慮する。1つの区画の一辺の長さよりも壁の高さの方が高くなればなるほど、蒸着により区画122内での結晶の等方的な柱状化が困難になるため、区画122の一辺の長さL1に対し壁の高さL2は、L1/2 > L2であることが望ましい。柱状結晶の第2のシンチレータ層126は、光電変換パネル101の画素102が配置された面にCsI、TlIを蒸着して形成する。その後、第1のシンチレータ層108と、第2のシンチレータ層126との、両シンチレータ層の表面同志を粘着材142で貼り合せて放射線検出装置を形成している。
(実施例5)
本発明の第5の実施例について図8を用いて説明する。本発明の特徴は、隔壁121により形成された区画122に隔壁121の壁の高さよりも薄くなるように変換体を充填し、その状態で第2のシンチレータ層を隔壁121側に蒸着により形成する。第2のシンチレータ層109となる柱状結晶151は、第1のシンチレータ材料131の層から露出している隔壁121の突出部を核として成長する。このため、柱状結晶は、蒸着が開始される部分から離れる方向に太く形成され、層内に空隙が形成される。第1のシンチレータ層108が有するシンチレータ材料131は例えば、非柱状のCsIなどからなり、CsIをアルゴンガスなしで蒸着して柱状化せずに蒸着して形成することが可能である。その他に第1のシンチレータ層108を形成する方法として、実施例1や実施例3のようにして形成することも可能である。このようにして形成した第2のシンチレータ層と光電変換パネル101とを粘着材152で貼り合せる。
本実施例によれば、柱状結晶151の層内に空隙が形成されるため、柱状結晶151内で発生する光散乱を抑制することができ、効率よい光利用が可能となる。本実施例において、貼り合せに粘着材を使用しているが、粘着材に限らず、接着材であればよい。
(実施例6)
次に、図9を用いて、本発明の放射線検出装置を用いた放射線撮像システムを説明する。放射線源であるX線チューブ6050で発生したX線6060は、患者あるいは被験者6061の胸部6062を透過し、放射線検出装置6040に含まれる本願発明の放射線撮像装置の光電変換部に入射する。この入射したX線には患者6061の体内部の情報が含まれている。X線の入射に応じて光電変換部により放射線を電荷に変換して、電気的情報を得る。この情報はデジタルデータに変換され信号処理手段となるイメージプロセッサ6070により画像処理され制御室の表示手段となるディスプレイ6080で観察できる。
また、この情報は電話回線6090等の伝送処理手段により遠隔地へ転送でき、別の場所のドクタールームなど表示手段となるディスプレイ6081に表示もしくは光ディスク等の記録手段に保存することができ、遠隔地の医師が診断することも可能である。また記録手段となるフィルムプロセッサ6100により記録媒体となるフィルム6110に記録することもできる。
101:光電変換パネル、102:画素、121:隔壁、123:変換体、126:第2のシンチレータ層、124:粘着材

Claims (13)

  1. 光電変換素子が2次元状に配置された光電変換パネルと放射線を光に変換するシンチレータとを備える放射線検出装置であって、
    前記シンチレータは、第1のシンチレータ層と、前記第1のシンチレータ層と前記光電変換パネルとの間に配置された第2のシンチレータ層とを備え、
    前記第1のシンチレータ層は、放射線の入射領域を複数の区画に区切る隔壁と、前記区画の内部に充填された放射線を光に変換する変換体とを有し、
    前記第2のシンチレータ層は、柱状結晶構造を有している
    ことを特徴とする放射線検出装置。
  2. 前記変換体は、放射線を光に変換する粒子を含むことを特徴とする請求項1に記載の放射線検出装置。
  3. 前記粒子は、GOS(ガドリウム オキサイド サルファ)を含むことを特徴とする請求項2に記載の放射線検出装置。
  4. 前記変換体は、非柱状構造のCsI(ヨウ化セシウム)を含むことを特徴とする請求項1に記載の放射線検出装置。
  5. 前記変換体は、柱状結晶構造のCsIを含むことを特徴とする請求項1に記載の放射線検出装置。
  6. 前記隔壁は、前記放射線の入射領域に格子状に配置されており、前記隔壁により区切られた区画の一辺をL1、前記隔壁の高さをL2とするとき、L1/2 > L2であることを特徴とする請求項5の放射線検出装置。
  7. 前記第2のシンチレータ層は、柱状結晶構造のCsIを含むことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の放射線検出装置。
  8. 前記隔壁の高さが、前記変換体の厚さより高いことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の放射線検出装置。
  9. 前記隔壁の高さが、前記変換体の厚さより低いことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の放射線検出装置。
  10. 前記第2のシンチレータ層は、前記第1のシンチレータ層の放射線が入射する面と反対側の面に蒸着により形成されたことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の放射線検出装置。
  11. 前記光電変換素子の1つと前記区画の1つとは、1対1に対応させて配置されていることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に記載の放射線検出装置。
  12. 前記第2のシンチレータ層の厚さは、前記変換体の厚みより厚いことを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1項に記載の放射線検出装置。
  13. 請求項1ないし12のいずれか1項に記載の放射線検出装置と、
    前記放射線検出装置によって得られた信号を処理する信号処理手段と
    を備えることを特徴とする放射線撮像システム。
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