JP6396790B2 - 被加工物のチャック装置 - Google Patents

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本発明は、重ねられた2つの被加工物を前加工内径基準で同心にチャックする被加工物のチャック装置に関する。
従来より、工作機械のスピンドル端にチャックボディーが取り付けられ、このチャックボディーに複数の爪保持軸が摺動可能に支持され、これら爪保持軸の端部に装着された複数の把持爪をワークの端面に当接させてワークを把持するフェースクランプチャックは知られている(例えば、特許文献1参照)。
実開昭61−166707号公報
鋳造、鍛造、熱処理等により外表面の精度が高くない被加工物に内径基準で加工をしなければならないことがある。このような場合、前加工で形成した2つの被加工物の被加工孔の内径交差が異なることが多々ある。
従来のチャック装置では、前加工内径基準で2つの被加工物を重ねて加工を行うと、内径の心ずれにより一方に加工残りが発生するおそれがある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、前加工内径基準で被加工物を2つ重ねて被加工孔の内面を加工する場合に内径交差の異なる被加工物であっても確実にセンタリングを行って加工残りを生じさせないようにすることにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、互いに反対方向に進退する一対のピストンロッドで押圧爪を押圧して2つの被加工物を押圧するようにした。
具体的には、第1の発明では、予め被加工孔が前加工された2つの被加工物を前加工内径基準で同心に重ねた状態でチャックする被加工物のチャック装置であって、
重ねられた上記2つの被加工物のうち一方が押し当てられる取付面を有すると共に保持軸挿通孔が形成されたワーク取付軸と、
径方向に出し入れ可能な複数の押圧爪を有し、上記保持軸挿通孔の内部を軸方向に沿って移動して上記重ねられた2つの被加工物の被加工孔内面を内側から押圧可能な保持軸と、
上記保持軸の内部に形成されたシリンダ内に挿入されて互いに反対方向に移動する一対のピストンロッドと、
上記一対のピストンロッドのピストン間に形成された圧力室に高圧油を送り込む高圧油供給路とを備え、
上記圧力室に高圧油を送り込むと、上記一対のピストンロッドに形成したテーパ面が、上記複数の押圧爪に対応して形成したテーパ面をそれぞれ押圧することにより、該複数の押圧爪がそれぞれ径方向に移動して上記2つの被加工物の被加工孔内面をそれぞれ押圧するように構成されている。
上記の構成によると、ワーク取付軸の取付面に前加工された2つの被加工物を押し当てた状態で、保持軸を2つの被加工物の被加工孔内に挿通し、高圧油供給路から圧力室に高圧油を供給して一対のピストンロッドを互いに離れる方向に移動させることにより、複数の押圧爪を径方向外側に移動させて被加工孔内面を押圧する。このとき、2つの被加工物の内径公差が違っている場合に、いずれか一方の被加工孔内面に押圧爪が早く当接した場合でも同時に一対のピストンロッドのピストンを圧力室で押し広げるようにしているので、まだ他方の被加工孔内面に当接していない押圧爪は、さらに被加工孔内面に当接するまで径方向に進む。これにより、2つの被加工物が確実に同心の状態でチャックされる。
第2の発明では、第1の発明において、
上記一対のピストンロッドのテーパ面は、互いに向かい合う方向に傾斜している。
上記の構成によると、一対のピストンロッドのうち、一方のピストンロッドがワーク取付軸側に近付く方向に移動しながら複数の押圧爪を径方向外側に押し出して一方の被加工孔内面を押圧し、他方のピストンロッドがワーク取付軸から離れる方向に移動しながら他方の被加工孔内面を同時かつ等圧で押圧することができる。
第3の発明では、第1又は第2の発明において、
上記複数の押圧爪は、上記保持軸に形成した爪収容孔からOリングによって抜け出さないように構成されている。
上記の構成によると、圧力室の圧力を低下させ、一対のピストンロッドを元に位置に戻すことで、Oリングにより複数の押圧爪が元に位置に戻り、保持軸が保持軸挿通孔内を移動可能となる。このように簡単な構成で圧力室の圧を抜いたときに複数の押圧爪を自動で元の位置に戻すことができる。
以上説明したように、本発明によれば、1つの圧力室に高圧油を送り込んで一対のピストンロッドを反対方向に移動させて複数の押圧爪を径方向に移動させて2つの被加工物の被加工孔内面を同時かつ等圧に押圧してセンタリングできるようにしたことにより、前加工内径基準で被加工物を2つ重ねて加工する場合に内径交差の異なる被加工物であっても確実にセンタリングを行って加工残りを生じさせないようにすることができる。
被加工物のチャック装置の概要を示す断面図である。 被加工物のチャック装置の概要を示す平面図である。 保持軸を拡大して示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2は、本発明の実施形態の被加工物のチャック装置1の一部の断面を示す。その全体の詳しい構造の説明は省略するが、このチャック装置1は、砥石やバイスによる研削装置などで加工を行うために、予め被加工孔Hが前加工された2つの被加工物Wを前加工内径基準で同心に重ねた状態でチャックするものである。
チャック装置1は、上下に重ねられた2つの被加工物Wのうち一方が押し当てられる平坦な取付面2aを有するワーク取付軸2を備えている。ワーク取付軸2には、その軸方向Xに保持軸挿通孔2bが貫通形成されている。本実施形態では、図1の右側がチャック装置1の上側となるように構成されているが、ワーク取付軸2が水平方向に延びるように構成してもよい。
保持軸挿通孔2bの内部には、保持軸3が軸方向Xに沿って移動可能に設けられている。図3にも示すように、保持軸3は、径方向に出し入れ可能な複数の押圧爪4,5を有する。保持軸3は、先端側に例えば、3つの第1押圧爪4が互いに周方向に120°の間隔を空けて形成した爪収容孔3bの内部を径方向に移動可能に収容されている。3つの第1押圧爪4は、リング溝3cに嵌め込まれる1つのOリング6でそれぞれ締め付けられている。保持軸3の軸方向Xに間隔を空けてさらに例えば、3つの第2押圧爪5が互いに周方向に120°の間隔を空けて形成した爪収容孔3bの内部を径方向に移動可能に収容されている。これら3つの第2押圧爪5は、別のリング溝3cに嵌め込まれたOリング6でそれぞれ締め付けられている。これらの複数の押圧爪4,5により、重ねられた2つの被加工物Wの被加工孔H内面を内側から押圧可能となっている。
具体的には、保持軸3の内部には、軸方向Xに延びるシリンダ7が形成されている。このシリンダ7内には、内側ピストンロッド8及び外側ピストンロッド9からなる一対のピストンロッド8,9が挿入されている。内側ピストンロッド8は、外側ピストンロッド9に形成した貫通孔9c内を軸方向Xに沿って移動可能に構成されており、それぞれに対応する内側ピストン8aと外側ピストン9aとシリンダ7内面とで圧力室10が形成されている。圧力室10には、シリンダ7に形成した高圧油供給路11を通って図示しない油圧ユニットから高圧油が供給されるようになっている。内側ピストン8aと外側ピストン9aとは、それぞれ圧縮コイルバネ12によって元の互いに近付く方向に戻るように押圧されている。これら一対の圧縮コイルバネ12によってチャック時以外は圧力室10の高圧油が、図示しない排出路から排出されるようになっている。
内側ピストンロッド8の先端側には、先端に向かって外径が大きくなる例えば2段の内側テーパ面8bが形成されている。外側ピストンロッド9の先端側には、先端に向かって外径が小さくなる例えば2段の外側テーパ面9bが形成されている。このように、一対のピストンロッド8,9のテーパ面8b,9bは、互いに向かい合う方向に傾斜している。
これに対応するように、第1押圧爪4には、外側に向かって内径が大きくなる第1爪側テーパ面4aが形成され、第2押圧爪5には、外側に向かって内径が小さくなる第2爪側テーパ面5aが形成されている。
そして、圧力室10に高圧油を送り込むと、一対のピストンロッド8,9に形成したテーパ面8b,9bが、複数の押圧爪4,5に対応して形成したテーパ面4a,5aをそれぞれ押圧することにより、複数の押圧爪4,5がそれぞれ径方向に移動して2つの被加工物Wの被加工孔H内面を押圧するように構成されている。テーパ面8b,9b並びにテーパ面4a,5aをそれぞれ1段ずつのみ設けるようにしてもよい。
次に、本実施形態に係る被加工物Wのチャック装置1の作動について説明する。
本実施形態の被加工物Wとして、例えばコンプレッサーのシリンダ7の場合について説明する。
コンプレッサーのシリンダ7は、高強度が要求されるので、熱処理等が行われる。このため、外表面が荒く、シリンダ7の被加工孔Hを加工する場合に外表面を基準に加工するのが難しい。このため、内径基準で被加工孔Hが前加工される。したがって、被加工物Wごとに内径公差が異なるものが前加工で仕上がることが多い。
まず、このように前加工された被加工物Wを、人又はロボットが2つ重ねて持ち、ワーク取付軸2の取付面2aに押し当てる。
次いで、保持軸3進退機構により、保持軸3を2つの被加工物Wの被加工孔H内に挿通するように上方へ押し出す。このとき、各保持軸3の複数の押圧爪4,5は、Oリング6によって締め付けられているので、爪収容孔3b内に収まっており、保持軸3の進退移動の妨げとならない。
次いで、保持軸3の外表面が2つの被加工物Wの被加工孔Hの内側に到達した状態で保持する。
次いで、高圧油供給路11から圧力室10に高圧油を供給して一対のピストンロッド8,9を互いに離れる方向に移動させる。すなわち、圧力室10の圧力が上がると、内側ピストン8aと外側ピストン9aとが互いに離れる方向に移動する。それにより、内側ピストンロッド8は、取付面2a側に移動し、外側ピストンロッド9は取付面2aから離れる方向に移動する。すると、内側ピストンロッド8の内側テーパ面8bが3つの第1押圧爪4の第1爪側テーパ面4aを押圧することで、第1押圧爪4がそれぞれ径方向に移動する。同時に外側ピストンロッド9の外側テーパ面9bが3つの第2押圧爪5の第2爪側テーパ面を押圧することで、第2押圧爪5がそれぞれ径方向に移動する。これにより、複数の押圧爪4,5を径方向外側に移動させて被加工孔Hの内面が確実に押圧される。
このとき、2つの被加工物Wの内径公差が違っている場合に、いずれか一方の押圧爪4,5が早く被加工孔内Hの内面に当接した場合でも、同時に一対のピストンロッド8,9のピストン8a,9aを圧力室10で均等な力で押し広げるようにしているので、まだ被加工孔H内面に当接していない他方の押圧爪4,5は、さらに被加工孔H内面に当接するまで径方向に進む。これにより、2つの被加工物Wが確実に同心の状態でチャックされる。
そして、2つの被加工物Wが確実に内径基準で同心となった状態で、クランプ装置20により2つの被加工物Wを取付面2a側に押し付ける。
次いで、圧力室10の高圧油を排出路から排出させ、圧縮コイルバネ12の付勢力により、一対のピストンロッド8,9を互いに近付く方向に移動させて元の位置に戻す。このとき、複数の押圧爪4,5は、Oリング6の締め付け力により爪収容孔3b内に収まる。
次いで、保持軸3を保持軸挿通孔3aを移動させて2つの被加工物Wから退避させる。
次いで、2つの被加工物Wの被加工孔Hの内面を図示しない砥石にて同時に研磨する。これにより、2つの被加工孔Hが同心の状態で正確な研磨を行えるので、加工残りが発生しない。
研磨が終了すると、クランプ装置20のクランプを解除して2つの被加工物Wを取付面2aから取り外す。
このように、一対のピストンロッド8,9のうち、内側ピストンロッド8が下方に移動しながら第1押圧爪4を径方向外側に押し出して一方の被加工孔H内面を押圧し、外側ピストンロッド9が上方に移動しながら他方の被加工孔H内面を確実に押圧することができる。
また、複数の押圧爪4,5は、Oリング6で保持軸3に形成した爪収容孔3bから抜け出さないように構成されているので、圧力室10の圧力を低下させて一対のピストンロッド8,9を元に位置に戻すことで、Oリング6により複数の押圧爪4,5が元に位置に戻り、保持軸3が保持軸挿通孔3a内を移動可能となる。このように簡単な構成で圧力室10の圧を抜いたときに複数の押圧爪4,5を自動で元の位置に戻すことができる。
したがって、本実施形態に係る被加工物Wのチャック装置1によると、1つの圧力室10に高圧油を送り込んで一対のピストンロッド8,9を反対方向に移動させて複数の押圧爪4,5を径方向に移動して2つの被加工物Wの被加工孔H内面を同時かつ等圧に押圧してセンタリングできるようにしたことにより、前加工内径基準で被加工物Wを2つ重ねて加工する場合に内径交差の異なる被加工物Wであっても確実にセンタリングを行って加工残りを生じさせないようにすることができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、上記実施形態では、第1押圧爪4及び第2押圧爪5をそれぞれ3つずつ設けたが、2つずつや4つずつ設けてもよい。
上記実施形態では、砥石によって被加工孔Hを砥石で加工するようにしているが、バイスで研削したもよいし、被加工物Wの外周を砥石やバイスで加工するようにしてもよい。本発明は、2つのワークの中心をそろえた状態でチャックして加工する場合のチャック装置1に広く適用できる。つまり、被加工物Wは、コンプレッサーのシリンダに限定されず、各種被加工物Wのチャックに適用できる。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
以上説明したように、本発明は、重ねられた2つの被加工物を前加工内径基準で同心にチャックする被加工物のチャック装置について有用である。
1 チャック装置
2 ワーク取付軸
2a 取付面
2b 保持軸挿通孔
3 保持軸
3a 保持軸挿通孔
3b 爪収容孔
3c リング溝
4 第1押圧爪
4a 第1爪側テーパ面
5 第2押圧爪
5a 第2爪側テーパ面
6 Oリング
7 シリンダ
8 内側ピストンロッド
8a 内側ピストン
8b 内側テーパ面
9 外側ピストンロッド
9a 外側ピストン
9b 外側テーパ面
9c 貫通孔
10 圧力室
11 高圧油供給路
12 圧縮コイルバネ
20 クランプ装置
W 被加工物
H 被加工孔
X 軸方向

Claims (3)

  1. 予め被加工孔が前加工された2つの被加工物を前加工内径基準で同心に重ねた状態でチャックする被加工物のチャック装置であって、
    重ねられた上記2つの被加工物のうち一方が押し当てられる取付面を有すると共に保持軸挿通孔が形成されたワーク取付軸と、
    径方向に出し入れ可能な複数の押圧爪を有し、上記保持軸挿通孔の内部を軸方向に沿って移動して上記重ねられた2つの被加工物の被加工孔内面を内側から押圧可能な保持軸と、
    上記保持軸の内部に形成されたシリンダ内に挿入されて互いに反対方向に移動する一対のピストンロッドと、
    上記一対のピストンロッドのピストン間に形成された圧力室に高圧油を送り込む高圧油供給路とを備え、
    上記圧力室に高圧油を送り込むと、上記一対のピストンロッドに形成したテーパ面が、上記複数の押圧爪に対応して形成したテーパ面をそれぞれ押圧することにより、該複数の押圧爪がそれぞれ径方向に移動して上記2つの被加工物の被加工孔内面をそれぞれ押圧するように構成されている
    ことを特徴とする被加工物のチャック装置。
  2. 請求項1に記載の被加工物のチャック装置において、
    上記一対のピストンロッドのテーパ面は、互いに向かい合う方向に傾斜している
    ことを特徴とする被加工物のチャック装置。
  3. 請求項1又は2に記載の被加工物のチャック装置において、
    上記複数の押圧爪は、上記保持軸に形成した爪収容孔からOリングによって抜け出さないように構成されている
    ことを特徴とする被加工物のチャック装置。
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