JP6393550B2 - 列車座席予約システム及び、列車座席予約システムの処理方法 - Google Patents

列車座席予約システム及び、列車座席予約システムの処理方法 Download PDF

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本発明は、鉄道などの交通機関において、旅客が利用する列車、区間ごとに売上実績データを蓄積し、その売上実績データをもとに、列車の座席料金を最適に変動させる技術に関する。特に、列車座席予約システムと乗車駅・降車駅の天気情報を連携させ、列車の発車直前で料金を変動させるシステム及び方法に関する。
従来、列車座席予約システムにおける座席料金算出方法の技術として、特許文献1に開示される技術が提案されている。特許文献1においては、現在と過去の予約率、イベント情報、他の交通機関を利用した他ルート情報を利用することで座席料金を決定することが記載されている。
特開2009−245403
特許文献1は、列車の予約状況、最寄駅のイベント情報、他の交通機関を利用した他ルート情報のみで割引後料金を算出しており、旅客の移動を大きく左右する天気情報が考慮されていない。また、過去の売上実績データが有効に活用されておらず、システム管理者が割引を適用する際に参考としたい、割引適用のタイミングや割引後の料金などの情報を提案することができていない。
そこで、本発明は上記課題を考慮したものであり、過去の売上実績データ、乗車駅・降車駅の天気情報をもとに、旅客が利用する列車、区間ごとに収益向上に最適な座席料金を設定できるようにすることを主たる目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、窓口端末から送信されるデータを処理する制御部と、制御部に接続され、列車在庫管理情報が格納された記憶部と、を有し、窓口端末から送信される要求を受信した際、制御部は、要求に基づき、天気情報管理システムに、乗車日、乗車駅と降車駅の天気情報を問合わせ、制御部は、天気情報管理システムから送信された天気情報を受信し、乗車日、乗車駅と降車駅に関する乗車チケットの割引適用時間と、割引率を窓口端末に送信する。
本発明によれば、天気が悪い日などは、いつもより割安な料金で列車座席を利用することが可能となるため、旅客の移動が促進され、乗車率向上、さらには収益向上につながる。また、天気情報、割引を適用した時間やその時の割引率を含めた売上実績データを蓄積していくことで、収益向上につながる料金設定の精度を高めていくことが可能となる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
図1は、本発明における駅構内端末、列車座席予約システム、天気情報管理システムを含むシステム全体構成図である。 図2は、本実施形態における駅係員・システム管理者の運用を示した図である。 図3は、本実施形態の販売シーケンス例を示した図である。 図4は、本実施形態の割引入力画面表示シーケンス例を示した図である。 図5は、本実施形態の割引適用シーケンス例を示した図である。 図6は、天気情報管理ファイル101の構成例を示す図である。 図7は、列車在庫管理ファイル104の構成例を示す図である。 図8は、売上蓄積ファイル105の構成例を示す図である。 図9は、販売時に窓口端末108から列車座席予約システム103に送信される端末要求入力例を示す図である。 図10は、販売時に列車座席予約システム103から窓口端末108に送信される端末回答出力例を示す図である。 図11は、割引入力画面表示時に窓口端末108から列車座席予約システム103に送信される端末要求入力例を示す図である。 図12は、割引入力画面表示時に列車座席予約システム103から窓口端末108に送信される端末回答出力例を示す図である。 図13は、割引適用時に窓口端末108から列車座席予約システム103に送信される端末要求入力例を示す図である。 図14は、割引適用時に列車座席予約システム103から窓口端末108に送信される端末回答出力例を示す図である。 図15は、列車座席予約システム103から天気情報管理システム100に送信される要求入力例を示す図である。 図16は、天気情報管理システム100から列車座席予約システム103に送信される回答出力例を示す図である。 図17は、列車座席予約システム103の販売を示すフローチャートである。 図18は、図17の列車在庫取得処理例を説明するためのフローチャートである。 図19は、図17の売上情報蓄積処理例を説明するためのフローチャートである。 図20は、列車座席予約システム103の割引入力画面表示を示すフローチャートである。 図21は、図20の天気情報取得処理例を説明するためのフローチャートである。 図22は、図20のインタフェース作成処理例を説明するためのフローチャートである。 図23は、列車座席予約システム103の割引適用を示すフローチャートである。 図24は、図23の列車在庫更新処理例を説明するためのフローチャートである。 図25は、図23の売上蓄積更新処理例を説明するためのフローチャートである。
本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本実施の形態における管理システム1の構成図である。管理システム1は、列車座席予約システム103、列車座席予約システム103が天気情報データを取得するために使用する外部の天気情報管理システム100、駅構内107に設置されている窓口端末108、列車案内表示板109から構成される。これらの機器、施設は、お互いにネットワーク102、106で接続されている。また、これらの機器、施設のコンピュータは、制御部110、130(CPU)と記憶部120、140(HDD)を有し、記憶部120、140に格納されているプログラムに従って、制御部110、130が処理を実行するものである。天気情報管理システム100の記憶部140は、天気情報管理ファイル101が格納されている。また、列車座席予約システム103の記憶部120は、列車在庫管理ファイル104、売上蓄積ファイル105を有している。なお、各ファイルの詳細については、以降で説明する。
図2は、駅係員・システム管理者の運用フローである。駅係員・システム管理者は販売200、割引入力画面表示201、割引適用202を繰り返し運用する。駅係員は販売200のみ操作可能であり、割引操作を伴う割引入力画面表示201、割引適用202についてはシステム管理者が操作するものとする。駅係員・システム管理者が運用サイクルを回すことで、列車座席予約システム103の売上蓄積ファイル105に売上実績が蓄積されていき、最適なタイミングで最適な割引料金を提案することが可能となる。
次に、販売200、割引入力画面表示201、割引適用202の処理シーケンスについて説明する。ここでは、大まかな処理の流れを示し、処理の詳細については、以降で説明する。
図3は、販売200の処理シーケンスである。駅係員が窓口端末108に要求情報を入力し、発信ボタンを押下すると、端末要求10が列車座席予約システム103へ送信される。列車座席予約システム103では、端末要求10を受信した後、列車在庫管理ファイル104へSQL文を発行し、列車在庫を取得する。列車在庫取得後、売上蓄積ファイル105へSQL文を発行し、取得した在庫を売上情報として蓄積する。売上情報蓄積後、端末回答20を作成し、窓口端末108へ送信する。窓口端末108では、受信した端末回答20をもとに発券などの処理を行う。
図4は、割引入力画面表示201の処理シーケンスである。駅係員が窓口端末108に要求情報を入力し、発信ボタンを押下すると、端末要求30が列車座席予約システム103へ送信される。列車座席予約システム103では、端末要求30を受信した後、売上蓄積ファイル105へSQL文を発行し、売上データを取得する。売上データ取得後、天気情報管理システム100に対し、要求70を送信する。天気情報管理システム100は、要求70を受信した後、天気情報管理ファイル101へSQL文を発行し、天気情報を取得し、列車座席予約システム103に対して回答80を送信する。列車座席予約システム103は、回答80を受信した後、過去の売上データや天気情報などから端末回答40を作成し、窓口端末108へ送信する。窓口端末108では、受信した端末回答40をもとに、割引入力画面を表示する。
図5は割引適用202の処理シーケンスである。駅係員が窓口端末108に要求情報を入力し、発信ボタンを押下すると、窓口端末108は、端末要求50を列車座席予約システム103に送信する。列車座席予約システム103は、端末要求50を受信した後、列車在庫管理ファイル104へSQL文を発行し、座席単価を割引(更新)する。座席単価更新後、売上蓄積ファイル105へSQL文を発行し、割引情報を更新する。割引情報更新後、端末回答60を作成し、窓口端末108と列車案内表示板109へ送信する。窓口端末108は、受信した端末回答60をもとに、割引を適用した旨の画面を表示する。列車案内表示板109は、受信した端末回答60をもとに、割引を適用した旨の情報配信を行う。
続いて、各ファイル、各インタフェースのデータ構造例について説明する。
図6は、天気情報管理ファイル101のデータ構造例である。日付、駅名ごとに天気情報を管理するファイルであり、日付10101、駅名10102を検索キーとして、天気10103を取得する。本ファイルは、下記の情報から構成される。日付10101は検索対象の日付を設定する。駅名10102は検索対象の駅名を設定する。天気10103は日付10101、駅名10102の天気情報を設定する。なお、天気情報は「晴れ」「曇り」「雨」のいずれかが設定されるものとする。例として、2014年3月10日の東京の天気は晴れである。
図7は、列車在庫管理ファイル104のデータ構造例である。現在販売可能な列車の在庫を管理するファイルであり、乗車日10401、乗車駅10402、降車駅10403、列車名10404、列車設備10405を検索キーとして、出発時刻10406、到着時刻10407、座席単価10408、割引適用フラグ10409、総座席数10410、原価確保座席数10411、予約済座席数10412、残座席数10413を取得する。
列車在庫管理ファイル104ファイルは、下記の情報から構成される。乗車日10401は、検索対象の乗車日が設定される。乗車駅10402は、検索対象の乗車駅が設定される。降車駅10403は、検索対象の降車駅が設定される。列車名10404は検索対象の列車名が設定される。列車名とは、例えば「のぞみ3号」「ひかり305号」などを指す。
列車設備10405は、検索対象の列車設備が設定される。列車設備とは、例えば「普通」「グリーン」などを指す。出発時刻10406は、列車名10404が乗車駅10402を出発する時刻が設定される。到着時刻10407は、列車名10404が降車駅10403に到着する時刻が設定される。座席単価10408は、列車名10404、列車設備10405の1座席当たりの料金が設定される。座席単価10408は、現時点での割引適用有無が分かるように、「割引なし」「割引10%」などを添える。例えば、「割引なし」は割引を適用していない状態の座席単価、「割引10%」は10%の割引を適用した状態の座席単価であることを示す。割引適用フラグ10409は、座席単価10408の割引適用有無が設定される。座席単価10408に割引が適用されている場合はON、割引が適用されていない場合はOFFが設定される。総座席数10410は、列車名10404、列車設備10405、利用区間(乗車駅10402から降車駅10403までの区間)での総座席数が設定される。原価確保座席数10411は、総座席数10410に対して原価を確保することのできる座席数が設定される。例として、「900」と設定されている場合は、900座席を販売することができれば、原価を確保できることを示している。
予約済座席数10412は、列車名10404、列車設備10405、利用区間(乗車駅10402から降車駅10403まで区間)での予約済み(販売済み)座席数を設定する。残座席数10413は列車名10404、列車設備10405、利用区間(乗車駅10402から降車駅10403までの区間)での残座席数を設定する。すなわち、残座席数10413は総座席数10410から予約済座席数10412を差し引いた値となる。
図8は、売上蓄積ファイル105のデータ構造例である。列車ごと、利用区間ごとに、過去数年前から現在に至るまでの売上実績を管理するファイルであり、乗車日10501、乗車駅10502、降車駅10503、列車名10504、列車設備10505を検索キーとして、出発時刻10506、到着時刻10507、乗車駅天気10508、降車駅天気10509、座席単価10510、割引適用フラグ10511、割引適用時間10512、割引率10513、総座席数10514、原価確保座席数10515、予約済座席数10516、残座席数10517、原価確保フラグ10518、売上金額10519が取得される。
売上蓄積ファイル105は、下記の情報から構成される。乗車日10501は検索対象の乗車日が設定される。乗車駅10502は、検索対象の乗車駅が設定される。降車駅10503は、検索対象の降車駅が設定される。列車名10504は、検索対象の列車名が設定される。列車種別10505は、検索対象の列車種別が設定される。出発時刻10506は、列車名10504が乗車駅10502を出発する時刻が設定される。到着時刻10507は、列車名10504が降車駅10503に到着する時刻が設定される。乗車駅天気10508は、乗車駅10502の天気情報が設定される。降車駅天気10509は、降車駅10503の天気情報が設定される。なお、天気情報は、天気情報管理システム100から取得した天気を設定する。座席単価10510は、列車名10504、列車設備10505の1座席当たりの料金が設定される。割引適用フラグ10511は、座席単価10510の割引適用有無が設定される。割引が適用されている場合はON、割引が適用されていない場合はOFFが設定される。
割引適用時間10512は、座席単価10510の割引を適用とした時間が設定される。例として、「24:00」と設定されている場合は、出発時刻10506の24時間前(1日前)から割引を適用したことを示している。割引率10513は、座席単価10510を割引した時の割引率が設定される。例として、「10%」と設定されている場合は、座席単価10510に対して、10%の割引をしたことを示している。なお、割引適用時間10512、割引率10513は割引適用フラグ10511がONとなっている場合のみ設定される。また、割引適用時間10512、割引率10513は配列構造となっており、時系列に添字1から順にデータを格納する。例えば、割引適用時間(1)に「24:00」、割引率(1)に「10%」、割引適用時間(2)に「12:00」、割引率(2)に「15%」と設定されている場合は、1回目の割引で24時間前に10%割引し、2回目の割引で12時間前に15%割引をしたことを示す。
総座席数10514は、列車名10504、列車設備10505、利用区間(乗車駅10502から降車駅10503までの区間)での総座席数が設定される。原価確保座席数10515は、総座席数10514に対して原価を確保することのできる座席数が設定される。例として、「900」と設定されている場合は、900座席を販売することができれば、原価を確保できることを示している。予約済座席数10516は、列車名10504、列車設備10505、利用区間(乗車駅10502から降車駅10503まで区間)での予約済み(販売済み)座席数を設定する。残座席数10517は、列車名10504、列車設備10505、利用区間(乗車駅10502から降車駅10503までの区間)での残座席数が設定される。すなわち、残座席数10517は、総座席数10514から予約済座席数10516を差し引いた値となる。
原価確保フラグ10518は、予約済座席数10516が原価確保座席数10515を上回っている場合はON、下回っている場合はOFFが設定される。売上金額10519は、列車名10504、列車設備10505、利用区間(乗車駅10502から降車駅10503までの区間)でのこれまでの売上金額が設定される。 図9は、窓口端末108から列車座席予約システム103への販売時の端末要求入力例10である。列車座席予約システム103へ在庫の有無を問い合わせるデータを記録しており、乗車日1001、乗車駅1002、降車駅1003、列車名1004、列車設備1005の各項目を有する。
図10は、列車座席予約システム103から窓口端末108への販売時の端末回答出力例20である。端末回答20は、販売時の情報表示や発券などに必要なデータを記録しており、乗車日2001、乗車駅2002、降車駅2003、列車名2004、列車設備2005、出発時刻2006、到着時刻2007、座席単価2008、残座席数2009の各項目を備えている。
図11は、窓口端末108から列車座席予約システム103への割引入力画面表示時の端末要求入力例30である。列車座席予約システム103へ売上データを問い合わせるデータを記録しており、乗車日(始)3001、乗車日(終)3002、乗車駅3003、降車駅3004、列車名3005、列車設備3006の各項目を有する。乗車日については、乗車日(始)から乗車日(終)までを売上データの検索対象とする。なお、各項目の入力は任意であり、指定しない場合は、該当する全てのデータを検索対象とする。
図12は、列車座席予約システム103から窓口端末108への割引入力画面表示時の端末回答出力例40である。端末回答40は、割引入力画面表示に必要なデータを記録しており、乗車日4001、乗車駅4002、降車駅4003、列車名4004、列車設備4005、出発時刻4006、到着時刻4007、乗車駅天気4008、降車駅天気4009、残座席数4010、座席単価4011、割引可否フラグ4012、おすすめ割引適用時間4013、おすすめ割引率4014の各項目を備えている。なお、割引可否フラグ4012、おすすめ割引適用時間4013、おすすめ割引率4014の各項目は、売上蓄積ファイル105の原価確保フラグ10518、割引適用時間10512、割引率10513に対応している。検索結果が複数ある場合、端末回答40は複数レコードから成り立つ。 図13は、窓口端末108から列車座席予約システム103への割引適用時の端末要求入力例50である。端末要求入力例50は、列車座席予約システム103へ割引を実施するためのデータを記録しており、乗車日5001、乗車駅5002、降車駅5003、列車名5004、列車設備5005、出発時刻5006、到着時刻5007、乗車駅天気5008、降車駅天気5009、残座席数5010、座席単価5011、割引可否フラグ5012、おすすめ割引適用時間5013、おすすめ割引率5014、割引率5015の各項目を備えている。割引率5015は、割引可否フラグがONとなっている場合のみ入力可能である。また、割引率5015は、入力したレコードのみ割引を適用し、何も入力しなかったレコードに対しては割引を行わない。なお、5001〜5014の各項目は、4001〜4014の各項目に対応しており、割引入力画面表示の結果から、システム管理者がおすすめ割引適用時間、おすすめ割引率などを参照して割引率を入力する。割引入力画面表示の結果が複数レコードある場合、端末要求50は複数レコードから成り立つ。 図14は、列車座席予約システム103から窓口端末108、列車案内表示板109への割引適用時の端末回答出力例60である。端末回答出力例60は、割引適用した旨を表示するのに必要なデータを記録しており、乗車日6001、乗車駅6002、降車駅6003、列車名6004、列車設備6005、出発時刻6006、到着時刻6007、乗車駅天気6008、降車駅天気6009、残座席数6010、座席単価(割引前)6011、座席単価(割引後)6012、割引率6013の各項目を備えている。割引適用を複数レコードに対して行った場合、端末回答60は複数レコードから成り立つ。
図15は、列車座席予約システム103から天気情報管理システム100への要求入力例70である。天気情報管理システム100へ天気情報を問い合わせるためのデータを記録しており、日付7001、駅名7002の各項目を備えている。
図16は、天気情報管理システム100から列車座席予約システム103への回答出力例80であり、日付8001、駅名8002、天気8003の各項目を備えている。
続いて、図3〜図5の処理について、フローチャートを用いて説明する。
図17は図3の販売処理を説明するためのフローチャートである。列車座席予約システム103は、窓口端末108から端末要求10を受信すると(S1000)、列車在庫を取得し(S1100)、売上情報を蓄積し(S1200)、窓口端末108へ端末回答20を送信(S1300)する。
図18は、図17の列車在庫取得処理(S1100)を説明するためのフローチャートである。列車在庫取得処理では、乗車日1001、乗車駅1002、降車駅1003、列車名1004、列車設備1005をキーとして、列車在庫管理ファイル104をサーチする(S1101)。列車座席予約システム103は、ファイルサーチした結果、残座席数がある場合(S1102、Yes)、列車在庫管理ファイル104の予約済座席数を1インクリメントし(S1103)、残座席数を1デクリメントする(S1104)。残座席数がない場合(S1102、No)、何も処理は行わず、残座席数は0のままとする。
列車座席予約システム103は、次いで、乗車日10401を乗車日2001に、乗車駅10402を乗車駅2002に、降車駅10403を降車駅2003に、列車名10404を列車名2004に、列車設備10405を列車設備2005に、出発時刻10406を出発時刻2006に、到着時刻10407を到着時刻2007に、座席単価10408を座席単価2008に、残座席数10413を残座席数2009に設定する(S1105)。
図19は、図17の売上情報蓄積処理(S1200)を説明するためのフローチャートである。売上情報蓄積処理では、列車座席予約システム103は、乗車日1001、乗車駅1002、降車駅1003、列車名1004、列車設備1005をキーとして、売上蓄積ファイル105をサーチする(S1201)。サーチした結果、レコードが存在しない場合(S1202、Yes)、新規レコードを作成する。具体的には、乗車日10401を乗車日10501に、乗車駅10402を乗車駅10502に、降車駅10403を降車駅10503に、列車名10404を列車名10504に、列車設備10405を列車設備10505に、出発時刻10406を出発時刻10506に、到着時刻10407を到着時刻10507に、総座席数10410を総座席数10514に、原価確保座席数10411を原価確保座席数10515に設定する(S1203)。レコードが存在する場合(S1202、No)、S1203の処理は行わない。
次いで、列車座席予約システム103は、座席単価10408を座席単価10510に、予約済座席数10412を予約済座席数10516に、残座席数10413を残座席数10517に設定する(S1204)。これらの項目は、販売の度に変動する項目のため、S1202でのレコードの存在有無に関わらず、毎回更新する。次いで、予約済座席数10516と原価確保座席数10515を比較する。予約済座席数10516が原価確保座席数10515以上となった場合(S1205、Yes)、原価確保フラグ10518にONを設定する(S1206)。予約済座席数10516が原価確保座席数10515を満たしていない場合(S1205、No)、列車座席予約システム103は、原価確保フラグ10518にOFFを設定する(S1207)。次いで、売上金額10519に座席単価10510を足し合わせたものを売上金額10519に設定する(S1208)。
図20は、図4の割引入力画面表示を説明するためのフローチャートである。列車座席予約システム103は、窓口端末108から端末要求30を受信すると(S2000)、乗車日(始)3001、乗車日(終)3002、乗車駅3003、降車駅3004、列車名3005、列車設備3006をキーとして、売上蓄積ファイル105をサーチする(S2100)。列車座席予約システム103は、ファイルをサーチした結果、複数エントリがヒットする可能性があるため、ファイルサーチ結果の先頭エントリから最終エントリまで処理を繰り返す(S2200〜S2500)。ループ処理内では、天気情報を取得し(S2300)、インタフェースを作成する(S2400)。ループ処理後は、窓口端末108へ端末回答40を送信する(S2600)。
図21は、図20の天気情報取得処理(S2300)を説明するためのフローチャートである。天気情報取得処理では、まず、ファイルサーチ結果の日付、天気情報管理システム100は、乗車駅をキーとして天気情報管理ファイル101をサーチし(S2301)、天気を取得する。列車座席予約システム103は、取得した天気を、乗車駅天気10508に設定する(S2302)。次に、ファイルサーチ結果の日付、降車駅をキーとして天気情報管理ファイル101をサーチし(S2303)、天気を取得する。取得した天気は、降車駅天気10509へ設定する(S2304)。
図22は、図20のインタフェース作成処理(S2400)を説明するためのフローチャートである。列車座席予約システム103は、インタフェース作成処理では、まず、乗車日10501を乗車日4001に、乗車駅10502を乗車駅4002に、降車駅10503を降車駅4003に、列車名10504を列車名4004に、列車設備10505を列車設備4005に、出発時刻10506を出発時刻4006に、到着時刻10507を到着時刻4007に、乗車駅天気10508を乗車駅天気4008に、降車駅天気10509を降車駅天気4009に、残座席数10517を残座席数4010に、座席単価10510を座席単価4011に設定する(S2401)。
次いで、原価確保フラグ10518がONの場合(S2402、Yes)、列車座席予約システム103は、割引可否フラグにONを設定する(S2403)。原価確保フラグ10518がOFFの場合(S2402、No)、列車座席予約システム103は、割引可否フラグにOFFを設定する(S2404)。
次いで、おすすめ割引適用時間、おすすめ割引率を設定するために、列車座席予約システム103は、過去の売上実績データの中から、原価が確保できているもので、かつ、売上金額が最も高いレコードをサーチする。具体的には、まず、乗車日10501(ただし、年を除く月日)、乗車駅10502、降車駅10503、列車名10504、列車設備10505、乗車駅天気10508、降車駅天気10509をキーとして、売上蓄積ファイル105をサーチし、原価確保フラグ10518がONとなっているレコードを抽出し、売上金額10519の降順でソートする(S2405)。次に、売上金額が最も高いレコードの割引適用時間(1)〜割引適用時間(n)10512をおすすめ割引適用時間(1)〜おすすめ割引適用時間(n)4013に、割引率(1)〜割引率(n)10513をおすすめ割引率(1)〜おすすめ割引率(n)4014に設定する(S2406)。
図23は、図5の割引適用を説明するためのフローチャートである。まず、列車座席予約システム103が窓口端末108から端末要求50を受信する(S3000)。端末要求50は複数レコードから成り立っている可能性があるため、端末要求50の先頭レコードから最終レコードまで処理を繰り返す(S3100〜S3500)。ループ処理内では、割引率5015が入力されているかの判断処理を行う(S3200)。割引率5015が入力されている場合(S3200、Yes)、列車在庫管理ファイル104を更新し(S3300)、売上蓄積ファイル105を更新する(S3400)。割引率5015が入力されていない場合(S3200、No)、何も行わない。ループ処理後は、窓口端末108へ端末回答60を送信する(S3600)。
図24は、図23の列車在庫更新処理(S3300)を説明するためのフローチャートである。列車在庫更新処理では、まず、乗車日5001、乗車駅5002、降車駅5003、列車名5004、列車設備5005をキーとして、列車在庫管理ファイル104をサーチする(S3301)。次に、サーチ結果の座席単価10408に、座席単価10408に割引率5015を掛け合わせたものを設定する(S3302)。これによって、座席単価10408は割引率5015によって割引された状態となる。さらに、割引を適用した旨が分かるように、サーチ結果の割引適用フラグ10409にONを設定する(S3303)。
図25は、図23の売上蓄積更新処理(S3400)を説明するためのフローチャートである。列車座席予約システム103は、売上蓄積更新処理では、まず、乗車日5001、乗車駅5002、降車駅5003、列車名5004、列車設備5005をキーとして、売上蓄積ファイル105をサーチする(S3401)。次いで、サーチした結果から端末回答60を作成する。具体的には、乗車日10501を乗車日6001に、乗車駅10502を乗車駅6002に、降車駅10503を降車駅6003に、列車名10504を列車名6004に、列車設備10505を列車設備6005に、出発時刻10506を出発時刻6006に、到着時刻10507を到着時刻6007に、乗車駅天気10508を乗車駅天気6008に、降車駅天気10509を降車駅天気6009に、残座席数10517を残座席数6010に、座席単価10510を座席単価(割引前)6011に設定する(S3402)。
次いで、列車座席予約システム103は、サーチ結果の座席単価10510に、座席単価10510に割引率5015を掛け合わせたものを設定する(S3403)。これによって、座席単価10510は割引率5015によって割引された状態となる。次いで、座席単価10510を座席単価(割引後)6012に設定する(S3404)。次いで、割引を適用した旨が分かるように、割引適用フラグ10511をONに設定する(S3405)。次いで、出発時刻10506から現在時刻を差し引いた時刻(発車までの時刻)を割引適用時間10512に(S3406)、割引率5015を割引率10513に(S3407)設定する。なお、割引適用時間10512、割引率10513の設定については、時系列に配列の添字1から順に格納する。次いで、割引率5015を割引率6013に設定する(S3408)。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の構成に置き換えることが可能であり、また、実施例の構成に他の構成を加えることも可能である。また、実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
100 天気情報管理システム
101 天気情報管理ファイル
103 列車座席予約システム
104 列車在庫管理ファイル
105 売上蓄積ファイル
108 窓口端末
109 列車案内表示板

Claims (8)

  1. 窓口端末から送信される要求を処理する制御部と、
    前記制御部に接続され、列車在庫管理情報と、過去の売上を管理する売上蓄積情報と、が格納された記憶部と、を有し、
    前記売上蓄積情報には、乗車日毎に、列車への乗車駅と、前記列車からの降車駅と、前記乗車駅の天気と、前記降車駅の天気と、前記列車の1座席あたりの料金に対する割引率と、前記割引率を適用した時間を示す割引適用時間と、前記利用区間における売上金額と、前記列車の予約座席数が予め設定された原価確保座席数を上回っている場合に原価確保可と設定される原価確保フラグと、が対応付けて記録され、
    前記窓口端末から送信される前記要求を受信した際、前記制御部は、前記要求に基づき、天気情報管理システムに、乗車日、乗車駅と降車駅の天気情報を問合わせ、
    前記制御部は、前記天気情報管理システムから送信された前記天気情報を受信し、前記乗車日と、前記乗車駅と、前記降車駅と、前記天気情報と、をキーとして、前記売上蓄積情報から前記原価確保フラグが原価確保可と設定されている1つ以上のレコードを抽出し、前記1つ以上のレコードから売上金額が最も高いレコードの前記割引適用時間と、前記割引率と、それぞれ推奨割引適用時間と推奨割引率として前記窓口端末に送信することを特徴とする列車座席予約システム。
  2. 請求項1に記載の列車座席予約システムであって、
    前記制御部は、
    前記原価確保フラグが原価確保可に設定されている場合、前記売上蓄積情報の割引可否フラグに割引可を設定する
    ことを特徴とする列車座席予約システム。
  3. 請求項2に記載の列車座席予約システムであって、
    前記制御部は、前記割引フラグに割引可が設定された座席単価に前記割引率を乗じた割引後の座席単価を算出し、前記売上蓄積情報に前記割引後の座席単価を設定する
    ことを特徴とする列車座席予約システム。
  4. 請求項3に記載の列車座席予約システムであって、
    前記制御部は、前記割引後の座席単価を設定した列車に関して、出発時刻から現在時刻を差し引いた時間を前記売上蓄積情報に設定する
    ことを特徴とする列車座席予約システム。
  5. 制御部と、過去の売り上げを管理する売上蓄積情報を記憶する記憶部とを有する列車座席予約システムの処理方法において、
    前記売上蓄積情報には、乗車日毎に、列車への乗車駅と、前記列車からの降車駅と、前記乗車駅の天気と、前記降車駅の天気と、前記列車の1座席あたりの料金に対する割引率と、前記割引率を適用した時間を示す割引適用時間と、前記利用区間における売上金額と、前記列車の予約座席数が予め設定された原価確保座席数を上回っている場合に原価確保可と設定される原価確保フラグと、が対応付けて記録され、
    前記制御部が窓口端末から送信される要求を受信した際、前記制御部は、前記要求に基づき、天気情報管理システムに、乗車日、乗車駅と降車駅の天気情報を問合わせ、
    前記制御部は、前記天気情報管理システムから送信された前記天気情報を受信し、前記乗車日、前記乗車駅と、前記降車駅と、前記天気情報と、をキーとして、前記売上蓄積情報から前記原価確保フラグが原価確保可と設定されている1つ以上のレコードを抽出し、前記1つ以上のレコードから売上金額が最も高いレコードの前記割引適用時間と、前記割引率と、をそれぞれ推奨割引適用時間と推奨割引率として前記窓口端末に送信することを特徴とする処理方法。
  6. 請求項5に記載の処理方法であって、
    前記制御部は、
    前記原価確保フラグが原価確保可に設定されている場合、売上蓄積情報の割引可否フラグに割引可を設定する
    ことを特徴とする処理方法。
  7. 請求項6に記載の処理方法であって、
    前記制御部は、前記割引不可フラグが割引可に設定された座席単価に前記割引率を乗じた割引後の座席単価を算出し、前記売上蓄積情報に前記割引後の座席単価を設定する
    ことを特徴とする列車座席予約方法
  8. 請求項7に記載の処理方法であって、
    前記制御部は、前記割引後の座席単価を設定した列車に関して、出発時刻から現在時刻を差し引いた時間を前記売上蓄積情報に設定する
    ことを特徴とする列車座席予約方法
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