JP6391763B2 - 情報処理装置、その制御方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents
情報処理装置、その制御方法、プログラム及び記録媒体 Download PDFInfo
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Description
表示手段へのタッチ操作を検出するタッチ検出手段と、
前記表示手段の特定の領域へのタッチの継続時間を計時する計時手段と、
(a)第1のモードである場合に、前記タッチ検出手段によって前記特定の領域からタッチが離されたことを検出した際に、前記計時手段によって計時された前記特定の領域へのタッチの継続時間が所定時間に達していない場合は、前記特定の領域に割り当てられた第1モード機能を実行するように制御し、
(b)前記第1のモードである場合に、前記タッチ検出手段によって前記特定の領域へのタッチが検出され、前記計時手段によって計時された前記特定の領域のタッチの継続時間が前記所定時間に達すると、前記特定の領域に表示している表示オブジェクトの表示形態を変更するように制御するともに、その後、前記変更の要因となったタッチが前記特定の領域から離されても前記第1モード機能を実行せず、
(c)前記第1のモードと異なる第2のモードである場合に、前記特定の領域からタッチが離されたことを検出すると、前記特定の領域へのタッチの継続時間が前記所定時間を超えていたか否かにかかわらず、前記特定の領域に割り当てられた第2モード機能を実行するように制御する制御手段と
を有することを特徴とする。
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
Claims (16)
- 表示手段へのタッチ操作を検出するタッチ検出手段と、
前記表示手段の特定の領域へのタッチの継続時間を計時する計時手段と、
(a)第1のモードである場合に、前記タッチ検出手段によって前記特定の領域からタッチが離されたことを検出した際に、前記計時手段によって計時された前記特定の領域へのタッチの継続時間が所定時間に達していない場合は、前記特定の領域に割り当てられた第1モード機能を実行するように制御し、
(b)前記第1のモードである場合に、前記タッチ検出手段によって前記特定の領域へのタッチが検出され、前記計時手段によって計時された前記特定の領域のタッチの継続時間が前記所定時間に達すると、前記特定の領域に表示している表示オブジェクトの表示形態を変更するように制御するともに、その後、前記変更の要因となったタッチが前記特定の領域から離されても前記第1モード機能を実行せず、
(c)前記第1のモードと異なる第2のモードである場合に、前記特定の領域からタッチが離されたことを検出すると、前記特定の領域へのタッチの継続時間が前記所定時間を超えていたか否かにかかわらず、前記特定の領域に割り当てられた第2モード機能を実行するように制御する制御手段と
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 表示手段へのタッチ操作を検出するタッチ検出手段と、
前記表示手段の特定の領域へのタッチの継続時間を計時する計時手段と、
(a)第1のモードである場合に、前記タッチ検出手段によって前記特定の領域からタッチが離されたことを検出した際に、前記計時手段によって計時された前記特定の領域へのタッチの継続時間が所定時間に達していない場合は、前記特定の領域に割り当てられた第1モード機能を実行するように制御し、
(b)前記第1のモードである場合に、前記タッチ検出手段によって前記特定の領域へのタッチが検出され、前記計時手段によって計時された前記特定の領域のタッチの継続時間が前記所定時間に達すると、前記特定の領域に表示している表示オブジェクトに関する表示アイテムを表示するように制御するともに、その後、前記表示アイテムを表示する要因となったタッチが前記特定の領域から離されても前記第1モード機能を実行せず、
(c)前記第1のモードと異なる第2のモードである場合に、前記特定の領域からタッチが離されたことを検出すると、前記特定の領域へのタッチの継続時間が前記所定時間を超えていたか否かにかかわらず、前記特定の領域に割り当てられた第2モード機能を実行するように制御する制御手段と
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 撮像手段と、
撮影モードと再生モードとを含む複数の動作モードのうちいずれかに切り替えるモード切替手段とを更に有し、
前記第1のモードが前記撮影モードであるか、前記第2のモードが前記再生モードであるかの少なくとも一方を満たすことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。 - 前記第1モード機能は撮像手段での撮像に関する機能であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記情報処理装置の姿勢を検知する姿勢検知手段を更に有し、
前記特定の領域は、前記表示手段のうち前記姿勢検知手段で検知された姿勢に応じた位置に設定されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記制御手段は、前記特定の領域とは異なる第2の領域からタッチが離されたことを検出すると、前記第2の領域へのタッチの継続時間が前記所定時間を超えていたか否かに関わらず、前記第2の領域に割り当てられた第2の機能を実行するように制御することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記計時手段は、前記特定の領域とは異なる第2の領域へのタッチの継続時間も計時可能であり、
前記制御手段は、前記タッチ検出手段によって前記第2の領域からタッチが離されたことを検出した際に、前記第2の領域へのタッチの継続時間が前記所定時間よりも長い第2の時間に達していない場合は、前記第2の領域に割り当てられた第2の機能を実行するように制御し、
前記タッチ検出手段によって前記第2の領域からタッチが離されたことを検出した際に、前記第2の領域へのタッチの継続時間が前記第2の時間に達していた場合は、前記第2の機能を実行しないことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - ユーザーからの撮影の指示を受け付けるシャッター操作手段を更に有し、
前記特定の領域は、前記表示手段のうち前記シャッター操作手段から最も近い頂点に対して、前記第2の領域よりも近い領域であることを特徴とする請求項6または7に記載の情報処理装置。 - ユーザーからの撮影の指示を受け付けるシャッター操作手段を更に有し、
前記特定の領域は、前記表示手段のうち前記シャッター操作手段から最も近い頂点から最も近い位置に表示されたアイコンの領域であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記計時手段によって計時した前記特定の領域へのタッチの継続時間が前記所定時間に達した場合に、第1の警告を前記表示手段に表示するように制御する表示制御手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記第1の警告は、前記特定の領域がタッチされていることを示す警告であることを特徴とする請求項10に記載の情報処理装置。
- 前記第1モード機能は、前記第1のモードにおいて前記特定の領域に表示される前記表示オブジェクトに対応する機能であり、前記第2モード機能は、前記第2のモードにおいて前記特定の領域に表示される表示オブジェクトに対応する機能であることを特徴とする請求項1乃至11の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 表示手段へのタッチ操作を検出するタッチ検出ステップと、
前記表示手段の特定の領域へのタッチの継続時間を計時する計時ステップと、
(a)第1のモードである場合に、前記タッチ検出ステップによって前記特定の領域からタッチが離されたことを検出した際に、前記計時ステップによって計時された前記特定の領域へのタッチの継続時間が所定時間に達していない場合は、前記特定の領域に割り当てられた第1モード機能を実行するように制御し、
(b)前記第1のモードである場合に、前記タッチ検出ステップによって前記特定の領域へのタッチが検出され、前記計時ステップによって計時された前記特定の領域のタッチの継続時間が前記所定時間に達すると、前記特定の領域に表示している表示オブジェクトの表示形態を変更するように制御するともに、その後、前記変更の要因となったタッチが前記特定の領域から離されても前記第1モード機能を実行せず、
(c)前記第1のモードと異なる第2のモードである場合に、前記特定の領域からタッチが離されたことを検出すると、前記特定の領域へのタッチの継続時間が前記所定時間を超えていたか否かにかかわらず、前記特定の領域に割り当てられた第2モード機能を実行するように制御する制御ステップと
を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 表示手段へのタッチ操作を検出するタッチ検出ステップと、
前記表示手段の特定の領域へのタッチの継続時間を計時する計時ステップと、
(a)第1のモードである場合に、前記タッチ検出ステップによって前記特定の領域からタッチが離されたことを検出した際に、前記計時ステップによって計時された前記特定の領域へのタッチの継続時間が所定時間に達していない場合は、前記特定の領域に割り当てられた第1モード機能を実行するように制御し、
(b)前記第1のモードである場合に、前記タッチ検出ステップによって前記特定の領域へのタッチが検出され、前記計時ステップによって計時された前記特定の領域のタッチの継続時間が前記所定時間に達すると、前記特定の領域に表示している表示オブジェクトに関する表示アイテムを表示するように制御するともに、その後、前記表示アイテムを表示する要因となったタッチが前記特定の領域から離されても前記第1モード機能を実行せず、
(c)前記第1のモードと異なる第2のモードである場合に、前記特定の領域からタッチが離されたことを検出すると、前記特定の領域へのタッチの継続時間が前記所定時間を超えていたか否かにかかわらず、前記特定の領域に割り当てられた第2モード機能を実行するように制御する制御ステップと
を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - コンピュータを、請求項1乃至12のいずれか1項に記載された情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
- コンピュータを、請求項1乃至12のいずれか1項に記載された情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
Priority Applications (1)
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JP2017102855A JP6391763B2 (ja) | 2017-05-24 | 2017-05-24 | 情報処理装置、その制御方法、プログラム及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017102855A JP6391763B2 (ja) | 2017-05-24 | 2017-05-24 | 情報処理装置、その制御方法、プログラム及び記録媒体 |
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JP2016092529A Division JP6150924B2 (ja) | 2016-05-02 | 2016-05-02 | 情報処理装置、その制御方法、プログラム及び記録媒体 |
Publications (2)
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JP2017199382A JP2017199382A (ja) | 2017-11-02 |
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ID=60239353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017102855A Active JP6391763B2 (ja) | 2017-05-24 | 2017-05-24 | 情報処理装置、その制御方法、プログラム及び記録媒体 |
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JP4370535B2 (ja) * | 2007-06-28 | 2009-11-25 | ソニー株式会社 | 画像表示装置、撮像装置、画像表示制御方法、プログラム |
US20090174679A1 (en) * | 2008-01-04 | 2009-07-09 | Wayne Carl Westerman | Selective Rejection of Touch Contacts in an Edge Region of a Touch Surface |
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