JP6391325B2 - N2o抑制型水処理方法及び処理装置 - Google Patents
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Description
NH2OH+H2O→NO2 −+5H++4e−…(2)
NO2 −+0.5O2→NO3 −…(3)
NH2OH+0.5O2→0.5N2O+1.5H2O…(4)
しかし、この従来方法では、DO計の測定値に基づいて当該DO計の上流部における曝気量を制御するもので、下流側の曝気量を管理する概念がなかった。
また、DO計は低濃度域では感度が悪く、例えば、処理槽の前段部で硝化を抑制した場合、曝気手段への送風量の制御が難しく、前段部での硝化の進行具合を調整することは不可能に近かった。
さらに、DO計によるDO制御では、末端部での溶存酸素量をある程度確保することにより、硝化の達成度を基準にして送風量を制御しているため、硝化が完了した後もDO値が設定の値になるまで曝気が継続されるので、無駄な風量が発生していた。
反応槽から排出されるN2Oは、硝化の進行を制御することにより、排出量を制御できると考えられるが、DO制御でN2Oの生成を抑制することは困難であった。
あらかじめ、前記前段区間における流入負荷当たりのアンモニア酸化速度と亜酸化窒素(N2O)生成速度との相関関係及び前記後段区間における流入負荷当たりのアンモニア酸化速度と亜酸化窒素(N2O)生成速度との相関関係を算出し、
処理槽全体の容積に対する前段区間の始点部と前記境界部までの処理槽の容積の割合(%)をα、前段区間の始点部におけるアンモニア性窒素濃度に対する前記境界部におけるアンモニア性窒素濃度の減少値で表わされるアンモニア性窒素の硝化率(%)をβとした場合、
β/αが前記亜酸化窒素生成速度を最小にする前記前段区間における流入負荷当たりのアンモニア酸化速度の最適範囲となるか、及び(100−β)/(100−α)が前記亜酸化窒素生成速度を最小にする前記後段区間における流入負荷当たりのアンモニア酸化速度の最適範囲となるようにα及びβを選択し、
前記前段区間でのアンモニア性窒素の硝化率がβとなるよう前段区間の曝気量を制御し、前記後段区間の終点部でのアンモニア性窒素の濃度が0となるよう前記後段区間の曝気量を制御することを特徴とする。
前記前段区間における流入負荷当たりのアンモニア酸化速度と亜酸化窒素生成速度との相関関係、及び前記後段区間における流入負荷当たりのアンモニア酸化速度と亜酸化窒素成速度との相関関係を算出し、前段区間および後段区間における亜酸化窒素生成速度を最小にする流入負荷当たりのアンモニア酸化速度の最適範囲を設定する手段、処理槽全体の容積に対する前段区間の始点部と前記境界部までの処理槽の容積の割合(%)をα、前段区間の始点部におけるアンモニア性窒素濃度に対する前記境界部におけるアンモニア性窒素濃度の減少値で表わされるアンモニア窒素の硝化率(%)をβとした場合、β/αが前記亜酸化窒素生成速度を最小にする前記前段区間における流入負荷当たりのアンモニア酸化速度の最適範囲となり、及び(100−β)/(100−α)が前記亜酸化窒素生成速度を最小にする前記後段区間における流入負荷当たりのアンモニア酸化速度の最適範囲となるようにα及びβを選択する手段
を備え、
前記散気制御手段が、前記前段区間でのアンモニア性窒素の硝化率が前記選択したβとなるよう前段区間の曝気量を制御し、及び、前記後段区間の終点部でのアンモニア性窒素の濃度が0となるよう前記後段区間の曝気量を制御する手段であることを特徴とする。
また、アンモニア性窒素の硝化率β(%)は、前段区間の始点部におけるアンモニア性窒素濃度Nin、前記境界部におけるアンモニア性窒素濃度Nxとした場合、β=(Nin−Nx)/Nin×100(%)で計算される値であり、処理槽の始点部ではNin=Nxであるからβは0%である。
ここで、アンモニア計を用いたのは、槽内の溶存酸素濃度が0.1mg/L程度の条件下では、アンモニア計の値の方が、変化量が大きく捉えることができ、送風量制御に適していると考えられるからである。
本発明の方法で使用する流入負荷当たりのアンモニア酸化速度は無次元数であり、処理条件に依存しないので、如何なる処理条件においても、当該処理条件におけるN2Oの発生量を最小限とすることができ、しかも処理槽から排出されるアンモニア性窒素濃度をほぼ0とすることができる。
次に、本発明の実施形態について説明する。図2は、この実施形態による排水の処理装置を示す模式図である。
以上、処理槽を6槽に分割した設備で説明したが、処理槽を単一槽とし、アンモニア計12bを処理槽の中間部に、アンモニア計12cを処理槽の終端部に、それぞれ設けた構成としてもよい。この場合、アンモニア計12bより上流側の処理槽前段部の曝気手段からの曝気量とアンモニア計12bより下流側の処理槽後段部の曝気手段からの曝気量は、別個に制御できるようにしておく。
これに対し、図4に示されるように、硝化率とアンモニア性窒素濃度は比例関係にあるので、アンモニア計を備えた本発明の装置では、前段における硝化率を精度よく制御することが可能である。
本発明者らは、上述したアンモニア計12bにより境界部の計測に基づいて算出される前段区間硝化率(%)を種々変化させて、アンモニア計12cの計測位置である終点部でのアンモニア性窒素濃度を計測した。なお、図2の実施形態において硝化率(%)は、以下の(5)式から求められる。
{(流入位置(硝化槽2a)におけるアンモニア性窒素濃度−アンモニア計12bにより計測されるアンモニア性窒素濃度)/(流入位置におけるアンモニア性窒素濃度)}×100(%)……(5)
NH2OH+NO2 -→N2O+H2O+OH- …(6)
H2+NO2 -→0.5N2O+0.5H2O+OH- …(7)
また、本発明者らは、前段区間における硝化率(前段区間硝化率)を種々の硝化率として、硝化槽2a〜2fにおけるN2O生成速度の導出を試みた。なお、上述したようにN2Oは、AOBのアンモニア酸化に伴って生成される。そして、詳細は後述するが、本発明者がシミュレーションおよび実験に基づいて鋭意検討を行った結果、N2O生成速度が以下の(8)式から導出可能であることを知見するに至った。
N2O生成速度=アンモニア酸化速度×N2O転換率 ……(8)
1) Taylor, A.E., Bottomley, P.J., : Nitrite production by Nitrosomonas europaea and Nitrosospira sp. AV in soils at different solution concentrations of ammonium. Soil Biol. Biochem.38 (4), p.828-836. (2006)
2) Sin, G., Kaelin, D., Kampschreur, M.J., Taka´ cs, I., Wett, B., Gernaey, K.V., Rieger, L., Siegrist, H., van Loosdrecht, M. : Modelling nitrite in wastewater treatment systems: a discussion of different modelling concepts. Water Science and Technology 58 (6), p.1155-1171 (2008)
N2O生成速度
=Nitrosospira属によるN2O生成速度+Nitorosomonas属によるN2O生成速度
=(γSPR NH4・ηSPR)+(γMNS NH4・ηMNS)…… (17)
図5から明らかなように、処理条件を変更すると、前段区間におけるN2O生成速度が最少となる最適な硝化率の領域も変動することが判明した。
流入負荷当たりのアンモニア酸化速度[−]
=アンモニア酸化速度[mgN/L・h]/流入負荷[mgN/L・h]・・(18)
流入負荷[mgN/L・h]
=流入アンモニア濃度[mgN/L]/滞留時間[h] ・・・・・(19)
図6の結果によれば、流入負荷当たりのアンモニア酸化速度を適切な領域となるよう制御すれば、処理条件を変えても、常にその条件下においてはN2O生成速度を最小とすることができる。
そして、本発明者らは、後段区域についても、N2O生成速度の変数として、アンモニア酸化速度の代わりに流入負荷当たりのアンモニア酸化速度(無次元)を採用したところ、処理条件にかかわらず、図7に示すように、前段区間におけるN2O生成速度が最少となる最適な領域がほぼ一定となることを見出した。
処理槽全体の容積に対する前段区間の始点部と前記境界部までの処理槽の容積の割合(%)をα、前段区間の始点部におけるアンモニア性窒素濃度に対する前記境界部におけるアンモニア性窒素濃度の減少値で表わされるアンモニア性窒素の硝化率(%)をβとした場合、前段区間におけるアンモニア酸化速度は、前段区間におけるアンモニア性窒素濃度の減少を前段槽における滞留時間で除した値であり、(β×アンモニア流入濃度×単位時間当たりの流入量)/(α×処理槽容量)で表わされる。
したがって、前段区間における流入負荷当たりのアンモニア酸化速度は、(18)、(19)式より、β/αとなる。
一方、後段区間におけるアンモニア酸化速度は、後段区間の最終段ではアンモニア濃度は0が目標であるから後段区間のアンモニア濃度の減少量は、前段区間最終段におけるアンモニア濃度となるから、これを後段槽における滞留時間で除した値であり、(100−β)×アンモニア流入濃度×単位時間当たりの流入量/((100−α)×処理槽容量)で表わされる。
したがって、後段区間における流入負荷当たりのアンモニア酸化速度は、(18)、(19)式より、(100−β)/(100−α)となる。
0.30≦β/α≦0.65 ・・・・・・・・・・・・・・(20)
後段区間では、
1.2≦(100−β)/(100−α)≦1.5 ・・・・(21)
となり、これら(20)(21)式を満たすα、βを選択すれば、設備全体としてN2O生成量を最小限に抑えることが可能であるが、設備の条件によっては、一方の式しか満たさない場合も考えられるが、その場合でも、上記式を満たす区間においてであれば、N2O生成量を最小限に抑えることが可能である。
例えば、図2の実施態様では、境界部は処理槽の流れ方向の中間点であるから、α=50%であり、(20)、(21)式を充足するβは、25%〜33%の範囲内の値に設定すれば、設備全体としてN2O生成量を最小限に抑えることが可能である。
2,2a,2b,2c,2d,2e,2f 硝化槽
3a,3b,3c,3d,3e,3f N2O計
4 固液分離槽
4a 分離液
4b 活性汚泥
4c,11a,11b,11c,11d,11e,11f 攪拌機
5 汚泥返送経路
5a ポンプ
6a,6b,6c,6d,6e,6f 散気部
7a,7b,7c,7d,7e,7f ORP計
8a,8b,8c,8d,8e,8f ブロワ
9a,9b,9c,9d,9e,9f 制御弁
10 制御部
12a,12b、12c アンモニア計
Claims (3)
- 窒素含有排水を所定速度で流下させる処理槽を前段区間と後段区間に区分し、前段区間の始点部、前段区間と後段区間の境界部、後段区間の終点部にそれぞれアンモニア計を設置し、これら各部に設置したアンモニア計によるアンモニア窒素濃度の測定値に基づいて、前記前段区間と前記後段区間とを独立に散気手段の動作制御を実施する散気制御工程を含む下水処理方法であって、
あらかじめ、前記前段区間における流入負荷当たりのアンモニア酸化速度と亜酸化窒素生成速度との相関関係及び前記後段区間における流入負荷当たりのアンモニア酸化速度と亜酸化窒素生成速度との相関関係を算出し、
処理槽全体の容積に対する前段区間の始点部と前記境界部までの処理槽の容積の割合(%)をα、前段区間の始点部におけるアンモニア性窒素濃度に対する前記境界部におけるアンモニア性窒素濃度の減少値で表わされるアンモニア窒素の硝化率(%)をβとした場合、
β/αが前記亜酸化窒素生成速度を最小にする前記前段区間における流入負荷当たりのアンモニア酸化速度の最適範囲となり、及び(100−β)/(100−α)が前記亜酸化窒素生成速度を最小にする前記後段区間における流入負荷当たりのアンモニア酸化速度の最適範囲となるようにα及びβを選択し、
前記前段区間でのアンモニア性窒素の硝化率が前記選択したβとなるよう前段区間の曝気量を制御し、及び、前記後段区間の終点部でのアンモニア性窒素の濃度が0となるよう前記後段区間の曝気量を制御する
下水処理方法。 - 前記亜酸化窒素生成速度を最小にする前記前段区間における流入負荷当たりのアンモニア酸化速度の最適範囲が0.30〜0.65であり、及び/または、前記亜酸化窒素生成速度を最小にする前記後段区間における流入負荷当たりのアンモニア酸化速度の最適範囲が1.2〜1.5である、請求項1記載の下水処理方法。
- 窒素含有排水を所定速度で流下させる処理槽が前段区間と後段区間に区分され、前段区間の始点部、前段区間と後段区間の境界部、後段区間の終点部にそれぞれアンモニア計が設置され、これら各部に設置されたアンモニア計によるアンモニア窒素濃度の測定値に基づいて、前記前段区間と前記後段区間とを独立に散気手段の動作制御を実施する散気制御手段を有する下水処理装置において、
前記前段区間における流入負荷当たりのアンモニア酸化速度と亜酸化窒素生成速度との相関関係、及び前記後段区間における流入負荷当たりのアンモニア酸化速度と亜酸化窒素生成速度との相関関係を算出し、前段区間および後段区間における亜酸化窒素生成速度を最小にする流入負荷当たりのアンモニア酸化速度の最適範囲を設定する手段、
処理槽全体の容積に対する前段区間の始点部と前記境界部までの処理槽の容積の割合(%)をα、前段区間の始点部におけるアンモニア性窒素濃度に対する前記境界部におけるアンモニア性窒素濃度の減少値で表わされるアンモニア窒素の硝化率(%)をβとした場合、β/αが前記亜酸化窒素生成速度を最小にする前記前段区間における流入負荷当たりのアンモニア酸化速度の最適範囲となり、及び(100−β)/(100−α)が前記亜酸化窒素生成速度を最小にする前記後段区間における流入負荷当たりのアンモニア酸化速度の最適範囲となるようにα及びβを選択する手段
を備え、
前記散気制御手段が、前記前段区間でのアンモニア性窒素の硝化率が前記選択したβとなるよう前段区間の曝気量を制御し、及び、前記後段区間の終点部でのアンモニア性窒素の濃度が0となるよう前記後段区間の曝気量を制御する手段である下水処理装置。
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