JP6386789B2 - 薬剤情報提供システム - Google Patents

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本発明は薬剤情報提供システムに関する。詳しくは、例えば処方箋に基づいて薬局で購入した薬剤に関する情報を提供する薬剤情報提供システムに係るものである。
病院や診療所を受診した患者は、処方箋を渡され、渡された処方箋を薬局に提出して薬剤を購入している。
また、ほとんどの患者は、受け取った薬剤について詳細に認識しておらず、服用時間帯を意識して記憶するだけである。
また、患者は、服用時間帯を意識して記憶していても、飲み忘れたり、服用時間帯にどの薬剤を服用すればよいのか忘れてしまったりすることがある。
また、互いに似たような薬剤を服用しなければならない場合には、服用する時間帯や量などを間違ってしまうおそれもある。
そこで、様々な技術が提案されている。
例えば特許文献1には、処方箋に付随する内容を記録する識別コードを作成する識別コード作成手段と、作成された識別コードを読み取る識別コード読取手段と、読み取った識別コードに記録された情報より、服用予定履歴データベースを作成もしくは追記し、服用予定履歴データベースに基づいて、薬剤の服用日時に服用のお知らせを行う服用情報メールを作成し送信を行うメール作成送信手段と、時間内に服用しなかったと判定できる時には飲み忘れを案内するメールを送信するメール監視受信解析手段および、服用の結果により来院が必要と判定できる時は来院のお知らせメールを送信する来院お知らせ手段を備えた処方箋運用管理システムが記載されている。
特開2007−122183号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたシステムは、処方された薬剤の服用を患者に促すことはできても、患者が現在服用している薬剤に関する情報や、これまで患者に処方された薬剤の履歴情報まで正確に提供することは困難である。
また、病院や薬局などの医療機関が地震などの災害にあい、患者が服用する薬剤に関する情報を記録していたシステムが破損してしまうと、患者への正確な薬剤治療を行い難い。
また、自分が服用する薬剤について充分に把握している患者は少ない。従って、例えば救急医療の現場において、患者は、医師や看護師に現在服用中の、または過去に服用した薬剤に関する情報を伝えることが困難である。
また、薬剤の専門家は薬剤師であるため、服用している薬剤について、医師に対して患者から急な問合せがあっても、薬剤師と連絡が取れないときには対応に苦慮してしまう。
また、薬効が同じであれば、医師が処方箋に記載した薬剤と異なる薬剤を患者に出してもよいので、医師は実際に患者が服用している薬剤を把握し難いのが現状である。
特に、費用が安い上に薬効が先発医薬品と同じ後発医薬品は、世界的に普及が進められている。そして、薬局でも処方箋に記載の薬剤と薬効が同じであれば積極的に後発医薬品を患者に出しており、ますます医師は、最終的に患者が服用している薬剤を把握し難くなっている。
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであり、患者の薬剤に関する情報を、時間や場所を選ばずに提供することができる薬剤情報提供システムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の薬剤情報提供システムは、医師の処方箋に基づいて薬局で患者に与えられた薬剤に関する情報である投薬情報を送信可能な投薬情報送信部を有し、かつ、前記薬局に配置された薬局端末と、該薬局端末から受信した前記投薬情報を、同投薬情報の患者に関する情報である患者情報と関連付けて記録可能な投薬情報記録部を有し、かつ、前記薬局とは別の場所に配置されたサーバと、該投薬情報記録部が記録した前記投薬情報を表示可能な投薬情報表示部を有するユーザ端末とを備える。
ここで、医師の処方箋に基づいて薬局で患者に与えられた薬剤に関する情報である投薬情報を送信可能な投薬情報送信部を有し、かつ、薬局に配置された薬局端末によって、投薬情報を薬局の外部に出すことができる。
また、薬局端末から受信した投薬情報を、投薬情報の患者に関する情報である患者情報と関連付けて記録可能な投薬情報記録部を有し、かつ、薬局とは別の場所に配置されたサーバによって、投薬情報を薬局とは別の場所で管理できる。
また、投薬情報記録部が記録した投薬情報を表示可能な投薬情報表示部を有するユーザ端末によって、ユーザは、投薬情報を常時知ることができる。
また、本発明の薬剤情報提供システムにおいて、投薬情報送信部は、薬局に患者が来た時間である来局時間を送信可能であり、サーバは、薬局の所在地に関する情報である薬局所在地情報を記録可能な薬局所在地情報記録部と、来局時間、および投薬情報送信部を有する薬局端末が配置された薬局に関する、薬局所在地情報記録部が記録した薬局所在地情報に基づいて、投薬情報記録部が記録する患者を識別可能な患者識別部とを有するものとすることができる。
この場合、来局時間、および投薬情報送信部を有する薬局端末が配置された薬局に関する、薬局所在地情報記録部が記録した薬局所在地情報に基づいて、投薬情報記録部が記録する患者を識別可能な患者識別部によって、患者に関する情報がほぼ一致する複数の患者がいても、各患者を識別できる。
また、本発明の薬剤情報提供システムにおいて、投薬情報送信部は、医師の処方箋に記載された薬剤に関する情報である処方箋薬剤情報を送信可能であり、投薬情報記録部は、処方箋薬剤情報と、この処方箋薬剤情報の処方箋に基づいた投薬情報とを関連付けて記録可能であるものとすることができる。
この場合、医師は、自分が処方した薬剤と、実際に患者が服用している薬剤とが一致しているのか否かを知ることができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明の薬剤情報提供システムは、医師の処方箋に基づいて薬局で患者に与えられた薬剤に関する情報である投薬情報を薬局に配置された薬局端末から受信可能な投薬情報受信部と、投薬情報受信部が受信した投薬情報を、この投薬情報の患者に関する情報である患者情報と関連付けて、ユーザ端末が表示可能に記録できる投薬情報記録部とを有し、かつ、薬局とは別の場所に配置されたサーバを備える。
ここで、医師の処方箋に基づいて薬局で患者に与えられた薬剤に関する情報である投薬情報を薬局に配置された薬局端末から受信可能な投薬情報受信部によって、投薬情報を薬局の外部に出すことができる。
また、投薬情報受信部が受信した投薬情報を、この投薬情報の患者に関する情報である患者情報と関連付けて、ユーザ端末が表示可能に記録できる投薬情報記録部によって、ユーザは、投薬情報を常時知ることができる。
また、投薬情報記録部を有し、かつ、薬局とは別の場所に配置されたサーバによって、投薬情報を薬局とは別の場所で管理できる。
本発明に係る薬剤情報提供システムは、患者が服用する薬剤に関する情報を、時間や場所を選ばずに提供することができる。
本発明を適用した薬剤情報提供システムの全体の構成の一例を示す概略図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明し、本発明の理解に供する。
図1は、本発明を適用した薬剤情報提供システムの全体の構成の一例を示す概略図である。
図1に示す本発明の薬剤情報提供システム1は、日本全国の各薬局に配置された薬局端末2と、薬局端末2とインターネット12を介して通信可能なクラウドサーバ3と、クラウドサーバ3とインターネット12を介して通信可能な医師端末4と、クラウドサーバ3とインターネット12を介して通信可能な薬剤師端末5とを備える。
ここで、医師端末や薬剤師端末は、ユーザ端末の一例である。
また、ユーザ端末は、例えば、スマートフォンや、ノート型パーソナルコンピュータや、タブレットパーソナルコンピュータである。
また、クラウドサーバは、サーバの一例であり、各薬局とは別の場所に設置されている。
また、薬局端末2は、医師の処方箋に基づいて薬局で患者に与えられた薬剤に関する情報である投薬情報を、インターネット12を介してクラウドサーバ3へ送信可能な投薬情報送信部6を有する。
また、投薬情報送信部6は、医師の処方箋に記載された薬剤に関する情報である処方箋薬剤情報も、インターネット12を介してクラウドサーバ3へ送信可能である。
また、投薬情報送信部6は、薬局に患者が来た時間である来局時間も、インターネット12を介してクラウドサーバ3へ送信可能である。
ここで、投薬情報送信部は、この投薬情報送信部を有する薬局端末が配置された薬局への来局時間を送信するのであって、他の薬局への来局時間を送信するものではない。
また、投薬情報は、具体的には例えば、薬剤の名称、薬剤の成分、薬剤の効能、患者に与えた日付、投薬履歴、および薬剤の画像である。
また、処方箋薬剤情報は、具体的には例えば、薬剤の名称、薬剤の成分、薬剤の効能、および処方した日付である。
また、クラウドサーバ3は、投薬情報を薬局端末2から受信可能な投薬情報受信部7を有する。また、投薬情報受信部7は、処方箋薬剤情報も受信可能である。
また、クラウドサーバ3は、投薬情報受信部7が受信した投薬情報を、受信した投薬情報の患者に関する情報である患者情報と関連付けて記録可能な投薬情報データベース8を有する。
ここで、投薬情報データベースは、投薬情報記録部の一例である。
また、患者情報は、具体的には例えば、患者の氏名、患者の生年月日、患者の性別、患者の血液型、薬局で患者に付与されたIDである。
また、投薬情報データベース8は、処方箋薬剤情報と、処方箋薬剤情報の処方箋に基づいた投薬情報とを関連付けて記録可能である。
また、クラウドサーバ3は、薬局の所在地に関する情報である薬局所在地情報を記録可能な薬局所在地情報データベース9を有する。
ここで、薬局所在地情報データベースは、薬局所在地情報記録部の一例である。
また、クラウドサーバ3は、来局時間、および投薬情報送信部6を有する薬局端末2が配置された薬局に関する、薬局所在地情報データベース9が記録した薬局所在地情報に基づいて、投薬情報データベース8が記録した患者を識別可能な患者識別部10を有する。
すなわち、投薬情報送信部6が送信した投薬情報を、クラウドサーバ3の投薬情報受信部7が受信したときに、来局時間と、送信した薬局端末2が配置された薬局の所在地情報も一緒に受信しており、これらの情報に基づいて、患者識別部10は、投薬情報データベース8が記録した患者を識別する。
また、医師端末4および薬剤師端末5は、投薬情報データベース8が記録した投薬情報を表示可能な投薬情報表示部11を有する。
すなわち、医師端末4および薬剤師端末5からクラウドサーバ3にアクセスして、投薬情報を閲覧することができる。
また、薬局端末2も、投薬情報データベース8が記録した投薬情報を表示可能な投薬情報表示部11を有する。
すなわち、薬局端末2からクラウドサーバ3にアクセスして、投薬情報を閲覧することができる。
また、本発明で言う「薬局」とは、具体的には例えば、保険薬局や、病院または診療所などの医療施設内に設置された薬局すなわち調剤所を示す。
ここで、サーバは、必ずしも薬局所在地情報記録部と患者識別部とを有していなくてもよい。
しかし、サーバが薬局所在地情報記録部と患者識別部とを有していれば、患者に関する情報がほぼ一致する複数の患者がいても、各患者を識別できるので好ましい。
特に、名寄せ作業の精度が向上する。
また、投薬情報送信部は、必ずしも処方箋薬剤情報を送信可能でなくてもよく、また、投薬情報記録部は、必ずしも処方箋薬剤情報と、処方箋薬剤情報の処方箋に基づいた投薬情報とを関連付けて記録可能でなくてもよい。
しかし、投薬情報送信部が処方箋薬剤情報を送信可能であり、投薬情報記録部が、処方箋薬剤情報と、処方箋薬剤情報の処方箋に基づいた投薬情報とを関連付けて記録可能であれば、医師は、自分が処方した薬剤と、実際に患者が服用している薬剤とが一致しているのか否かを知ることができるので好ましい。
次に、本発明の薬剤情報提供システムがユーザに薬剤に関する情報である投薬情報を提供するときの流れの一例を説明する。
日本全国の各薬局に配置された薬局端末2の投薬情報送信部6から投薬情報を、インターネット12を介してクラウドサーバ3へ、5分間隔で送信する。
また、薬局端末2の投薬情報送信部6から処方箋薬剤情報を、インターネット12を介してクラウドサーバサーバ3へ送信する。
一方、クラウドサーバサーバ3の投薬情報受信部7は、各薬局端末2から投薬情報と処方箋薬剤情報を受信する。
そして、クラウドサーバサーバ3の投薬情報データベース8は、投薬情報受信部7が受信した投薬情報を、患者情報と関連付けて記録する。
また、クラウドサーバサーバ3の投薬情報データベース8は、処方箋薬剤情報と、この処方箋薬剤情報の処方箋に基づいた投薬情報とを関連付けて記録する。
また、例えば、薬局Aに配置された薬局端末2の投薬情報送信部6から送信された投薬情報に係る患者情報と、薬局Bに配置された薬局端末2の投薬情報送信部6から送信された投薬情報に係る患者情報とが同一である場合、すなわち、それぞれの患者情報に含まれる、例えば氏名と生年月日と性別と血液型が同一である場合、クラウドサーバサーバ3の患者識別部10が患者を識別する。
すなわち、薬局Aに配置された薬局端末2の投薬情報送信部6から送信した薬局Aへの患者の来局時間および薬局所在地情報データベース9が記録した薬局Aの所在地情報と、薬局Bに配置された薬局端末2の投薬情報送信部6から送信した薬局Bへの患者の来局時間および薬局所在地情報データベース9が記録した薬局Bの所在地情報とを対比して、患者を識別する。
例えば、薬局Aへの来局時間が2014年5月1日の午後3時であり、かつ、薬局所在地情報データベース9が記録した薬局Aの所在地情報が福岡県であるとする。
そして、薬局Bへの来局時間が2014年5月1日の午後3時15分であり、かつ、薬局所在地情報データベース9が記録した薬局Bの所在地情報が北海道である場合、患者識別部10は、両者が別人であると判断する。
なぜなら、同一人物がこのような行動をとることは物理的に不可能だからである。
このように時間と場所という条件で患者を識別するので、氏名と生年月日と性別と血液型に加えて各薬局において付与された過去のIDまでが同一であっても、各患者を識別できる。
このように、日本全国の各薬局に配置された薬局端末から患者を識別しながら投薬情報を集めてサーバに記録しているので、精度の高い患者個別の投薬情報データベースを構築できる。
また、患者個別の投薬情報データベースを構築した後に、例えば住民基本台帳ネットワークシステムにて使用されている個人識別番号を、本発明の薬剤情報提供システムにおいても患者に付与して管理する。
また、医師や薬剤師など、本発明の薬剤情報提供システムを利用するユーザは、投薬情報データベースが記録した投薬情報を閲覧するためのアプリケーションを、所有する端末にインストールする。
そして、医師や薬剤師は、画面の指示に従い本発明の薬剤情報提供システムの会員登録を行なう。
会員登録後、医師や薬剤師は、医師端末4や薬剤師端末5からクラウドサーバ3へ、いつでも、どこででもアクセスして、投薬情報を閲覧する。
また、病院や診療所に設置された端末に、投薬情報データベースが記録した投薬情報を閲覧するためのアプリケーションをインストールし、病院や診療所の名義で会員登録を行なうこともできる。
また、日本全国の各薬局に設置された薬局端末にも、投薬情報データベースが記録した投薬情報を閲覧するためのアプリケーションをインストールし、薬局の名義で会員登録を行なうこともできる。
従って、病院や診療所や各薬局は、必要な時に手元で素早く投薬情報を閲覧し、確認できるので、病院や診療所と、各薬局とが情報を共有し連携しやすくなる。
以上のように本発明の薬剤情報提供システムは、患者が服用する薬剤に関する情報を、時間や場所を選ばずに提供することができる。
また、患者自身も、本発明の薬剤情報提供システムに会員登録して、患者の端末からクラウドサーバへ、いつでも、どこででもアクセスして、投薬情報を閲覧し、過去に自分に処方された薬剤の情報や投薬履歴を確認できる。
また、本発明の薬剤情報提供システムにより、重複投薬を回避できたり、違法行為の防衛になったりして、医療費の削減につなげることができる。
また、クラウドサーバが投薬情報を記録しているので、災害時に薬局や病院が被災しデータが喪失しても事業継続に支障をきたさない。
1 薬剤情報提供システム
2 薬局端末
3 クラウドサーバ
4 医師端末
5 薬剤師端末
6 投薬情報送信部
7 投薬情報受信部
8 投薬情報データベース
9 薬局所在地情報データベース
10 患者識別部
11 投薬情報表示部
12 インターネット

Claims (2)

  1. 医師の処方箋に基づいて薬局で患者に与えられた薬剤に関する情報である投薬情報を送信可能な投薬情報送信部を有し、かつ、前記薬局に配置された薬局端末と、
    該薬局端末から受信した前記投薬情報を、同投薬情報の患者に関する情報である患者情報と関連付けて記録可能な投薬情報記録部を有し、かつ、前記薬局とは別の場所に配置されたサーバと、
    該投薬情報記録部が記録した前記投薬情報を表示可能な投薬情報表示部を有するユーザ端末とを備え
    前記投薬情報送信部は、前記薬局に患者が来た時間である来局時間を送信可能であり、
    前記サーバは、前記薬局の所在地に関する情報である薬局所在地情報を記録可能な薬局所在地情報記録部と、
    前記来局時間、および前記投薬情報送信部を有する薬局端末が配置された薬局に関する、前記薬局所在地情報記録部が記録した薬局所在地情報に基づいて、前記投薬情報記録部が記録する患者を識別可能な患者識別部とを有する
    薬剤情報提供システム。
  2. 前記投薬情報送信部は、医師の処方箋に記載された薬剤に関する情報である処方箋薬剤情報を送信可能であり、
    前記投薬情報記録部は、前記処方箋薬剤情報と、同処方箋薬剤情報の処方箋に基づいた前記投薬情報とを関連付けて記録可能である
    請求項1に記載の薬剤情報提供システム。
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