JP6375133B2 - 曲面形状屋根の構築方法 - Google Patents

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本発明は、コンクリート造の曲面形状屋根の構築方法に関する。
従来より、LNGタンクや大型倉庫などの大空間を有する施設には、コンクリート造の曲面形状屋根が設けられる場合がある。この場合、例えば、以下のような方法で曲面形状の屋根を構築する(特許文献1、2参照)。
すなわち、貯蔵施設は、側壁と、この側壁に支持されたて上方に膨出した椀状の曲面屋根と、を備えるものである。
まず、側壁を構築し、次に、この側壁の上端に曲面屋根の下面を構成する鋼製屋根を床型枠として架設する。この床型枠は、水平面に対して傾斜しており、屋根の中心部に向かうに従って高くなっている。次に、この床型枠の直上に、この床型枠の中心から半径方向に直線状に延びる仮設梁を設ける。この仮設梁には、コンクリート圧送用配管が支持されている。
そして、仮設梁を回転させながら、この仮設梁に沿ってコンクリート圧送用配管を移動することで、コンクリート圧送用配管の先端を、床型枠の周縁部から中心部側に向かって同心円状に移動させながら、コンクリートを流し込む。
特許第5115291号公報 特開2000−248774号公報
上述のように、床型枠は曲面となっているので、この鋼製屋根の上に流し込むコンクリートは、スランプ値の低いつまり流動性が低い必要がある。
しかしながら、床型枠の曲率が大きくなると、このように流動性の低いコンクリートを流し込んでも、コンクリートが床型枠の下方側に流れてしまい、屋根部分の型枠がはらみ出すので、屋根の厚みを均一にすることが困難になる、という問題があった。
本発明は、曲面形状屋根の厚みを均一にできる、曲面形状屋根の構築方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の曲面形状屋根の構築方法は、コンクリート造の曲面形状の屋根(例えば、後述の屋根1)の構築方法であって、支保工(例えば、後述の支保工30)を架設する工程(例えば、後述のステップS1)と、前記支保工に支持されて前記屋根の下面を覆う下側型枠材(例えば、後述の下側型枠材10)を建て込む工程(例えば、後述のステップS2)と、当該下側型枠材にセパレータ(例えば、後述のセパレータ40)を介して連結させることで、前記下側型枠材から所定間隔離れて前記屋根の上面を覆う上側型枠材(例えば、後述の上側型枠材20)の一部を建て込む工程(例えば、後述のステップS4)と、当該一部の上側型枠材の上部と前記下側型枠材との隙間(例えば、後述の隙間D)からコンクリートを打設する工程(例えば、後述のステップS5)と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、屋根躯体の下面を覆う下側型枠材を設け、この下側型枠材にセパレータを介して上側型枠材を支持させて、下側型枠材と上側型枠材との間を屋根躯体の厚さで保持する。そして、この状態で、この下側型枠材と上側型枠材との間にコンクリートを流し込む。このように、セパレータにより下側型枠材と上側型枠材との間隔を保持したので、曲面形状屋根の厚みを全体に亘って均一にできる。
請求項2に記載の曲面形状屋根の構築方法は、前記コンクリートを打設する工程では、前記一部の上側型枠材の上部と前記下側型枠材との隙間(例えば、後述の隙間D)からコンクリートホース(例えば、後述のコンクリートホース50)を挿入し、当該コンクリートホースの先端からコンクリート(例えば、後述のコンクリートC)を吐出して、コンクリートを打設するとともに、前記上側型枠材の前記隙間よりも下方の位置に開口部(例えば、後述の開口部26)を設けて、当該開口部を通してバイブレータ(例えば、後述のバイブレータ51)を挿入し、当該バイブレータによりコンクリートを一様に締め固めることを特徴とする。
この発明によれば、一部の上側型枠材の上部と下側型枠材との隙間からコンクリートホースを挿入してコンクリートを打設するとともに、隙間よりも下方の位置に開口部を設けて、この開口部を通してバイブレータを挿入してコンクリートを一様に締め固めた。
このように、上側型枠材の上部からコンクリートホースを挿入したので、作業員がコンクリートホースの筒先を視認しやすくなり、コンクリート打設作業の作業効率が向上する。また、屋根の鉄筋とコンクリートホースとが略平行になるので、コンクリートが鉄筋に衝突しにくくなり、コンクリートの分離を防止できる。
請求項に記載の曲面形状屋根の構築方法は、前記支保工を架設する工程では、前記屋根の下面の曲面形状を形成する複数の骨組部材(例えば、後述の大引材35)を、所定間隔おきに架設するとともに、前記下側型枠材を建て込む工程では、前記骨組部材の上面に凹凸形状のプレート(例えば、後述のタイトフレーム11)を取り付けておき、当該プレート上に凹凸形状のデッキ材(例えば、後述のデッキ材12)を溶接固定することで、当該下側型枠材を建て込むこと特徴とする。
この発明によれば、骨組部材の上面に凹凸形状のプレートを取り付けて、このプレートをガイドとして、プレート上に凹凸形状のデッキ材を取り付けた。したがって、デッキ材を効率よく骨組部材に取り付けできる。
本発明によれば、屋根躯体の上面を覆う上側型枠材を設け、下側型枠材と上側型枠材との間にコンクリートを流し込む。ここで、セパレータにより下側型枠材と上側型枠材との間隔を保持したので、曲面形状屋根の厚みを全体に亘って均一にできる。
本発明の一実施形態に係る曲面形状屋根の構築方法により構築された屋根およびこの構築方法に用いられる型枠構造の断面図である。 図1の部分拡大断面図である。 図2のA−A断面図である。 前記実施形態に係る型枠構造の分解斜視図である。 前記実施形態に係る曲面形状屋根を構築する手順のフローチャートである。 前記実施形態に係る曲面形状屋根を構築する手順を説明するための図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る曲面形状屋根の構築方法により構築された屋根1およびこの構築方法に用いられる型枠構造2の断面図である。なお、図1では、型枠構造2の上側型枠材20の表示を省略している。
図2は、図1の部分拡大断面図である。図3は、図2のA−A断面図である。図4は、型枠構造2の分解斜視図である。
屋根1は、鉄筋コンクリート造の上方に膨出した蒲鉾形状の曲面形状の屋根である。この屋根1は、曲面形状であり、格子状に上下にダブル配筋されたスラブ筋3と、このスラブ筋3が打ち込まれたコンクリート体4と、を備える。
この屋根1の内側の面を下面1A、外側の面を上面1Bとする。
また、屋根1の面内の水平方向をX方向とし、屋根1の面内でこのX方向に交差し周縁部から頂部に向かう方向をY方向とする。
以上の屋根1を構築するため、型枠構造2が架設されている。型枠構造2は、屋根1の下面を覆う下側型枠材10と、屋根1の上面を覆う上側型枠材20と、下側型枠材10を支持する支保工30と、を備える。
支保工30は、略鉛直に延びる複数の建地材31と、略水平に延びて建地材31同士を連結する繋ぎ材32と、略斜めに延びて建地材31同士を連結するブレース33と、建地材31の上端に取り付けられた大引受けジャッキ34と、屋根1の下面1Aに沿って湾曲してY方向に延びる骨組部材としての大引材35と、を備える。
大引材35は、略コの字形状の一対の溝形鋼36を背中合わせに配置したものである。この大引材35は、屋根の下面1Aの曲面形状を形成するものであり、所定間隔おきに配置される。
下側型枠材10は、大引材35の上面に沿って取り付けられたプレートとしてのタイトフレーム11と、このタイトフレーム11上に溶接固定された面状のデッキ材12と、タイトフレーム11の上面に配置された複数のPコン13と、大引材35の溝形鋼36同士の間に配置されてPコン13に螺合された緊結金具14と、を備える。
タイトフレーム11は、大引材35に沿って延びて、Y方向に沿って切断した断面視では、凹凸形状となっている。
デッキ材12は、Y方向に沿って切断した断面視では、凹凸形状となっている。
Pコン13は、X方向およびY方向に所定間隔おきに配置されて、タイトフレーム11を貫通している。
緊結金具14は、大引材35の下面に係合し、ナットを回転させることにより、大引材35とPコン13とを締め付ける。
上側型枠材20は、セパレータ40を介して下側型枠材10に連結されている。これにより、上側型枠材20は、下側型枠材10から所定間隔離れた状態となっている。
上側型枠材20は、木製の面状の曲げ合板21と、この曲げ合板21の下面に配置された複数のPコン22と、曲げ合板21の上面に設けられてX方向に延びる複数本の角形鋼管23と、角形鋼管23の上に設けられてY方向に湾曲して延びる複数の木製の大引材24と、隣り合う2つの大引材24同士の間に配置されてPコン22に螺合された緊結金具25と、を備える。
Pコン22は、X方向およびY方向に所定間隔おきに配置されて、曲げ合板21を貫通している。
緊結金具25は、隣り合う2つの大引材24の上面に係合し、ナットを回転させることにより、これら大引材24とPコン22とを締め付ける。
セパレータ40の両端には、ねじが設けられており、セパレータ40の両端は、Pコン13およびPコン22に螺合される。
以下、屋根1を構築する手順について、図5のフローチャートを参照しながら説明する。
ステップS1では、図6に示すように、支保工30を架設する。
ステップS2では、図6に示すように、支保工30の上に下側型枠材10を建て込む。
ここで、既に図4に示すように、大引材35の上面に凹凸形状のタイトフレーム11を溶接固定しておき、このタイトフレーム11上にデッキ材12を下方から上方に向かって順に溶接固定してゆくことで、下側型枠材10を建て込む。
ステップS3では、図6に示すように、屋根1のコンクリートを打設する部分を、コンクリート打設エリアPとし、このコンクリート打設エリアPの配筋作業を行う。
ステップS4では、図6に示すように、コンクリート打設エリアPに上側型枠材20の一部を建て込む。
ここで、上側型枠材20の上部と下側型枠材10との隙間を隙間Dとする。また、上側型枠材20の隙間Dよりも下方の位置に、曲げ合板21を矩形状に切断して、開口部26を設けておく。
ステップS5では、図6に示すように、コンクリート打設エリアPにコンクリートを打設する。
すなわち、作業員Qは、上側型枠材20の上部と下側型枠材10との隙間Dからコンクリートホース50を挿入し、このコンクリートホース50の先端からコンクリートCを吐出して、コンクリートCを打設する。このとき、作業員Rは、開口部26を通してバイブレータ51を挿入し、このバイブレータ51によりコンクリートCを一様に締め固める。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)屋根1のコンクリート躯体の下面を覆う下側型枠材10を設け、この下側型枠材10にセパレータ40を介して上側型枠材20を支持させて、下側型枠材10と上側型枠材20との間を屋根1のコンクリート躯体の厚さで保持する。そして、この状態で下側型枠材10と上側型枠材20との間にコンクリートを流し込む。このように、セパレータ40により下側型枠材10と上側型枠材20との間隔を保持したので、曲面形状屋根1の厚みを全体に亘って均一にできる。
(2)一部の上側型枠材20の上部と下側型枠材10との隙間Dからコンクリートホース50を挿入してコンクリートCを打設するとともに、隙間Dよりも下方の位置に開口部26を設けて、この開口部26を通してバイブレータ51を挿入してコンクリートCを一様に締め固めた。このように、上側型枠材20の上部からコンクリートホース50を挿入したので、作業員がコンクリートホース50の筒先を視認しやすくなり、コンクリート打設作業の作業効率が向上する。また、屋根1のスラブ筋3とコンクリートホース50とが略平行になるので、コンクリートCがスラブ筋3に衝突しにくくなり、コンクリートCの分離を防止できる。
(3)大引材35の上面に凹凸形状のタイトフレーム11を取り付けて、このタイトフレーム11をガイドとして、タイトフレーム11上に凹凸形状のデッキ材12を取り付けた。したがって、デッキ材12を効率よく大引材35に取り付けできる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
C…コンクリート
D…隙間
P…コンクリート打設エリア
Q…作業員
R…作業員
1…屋根
1A…屋根の下面
1B…屋根の上面
2…型枠構造
3…スラブ筋
4…コンクリート体
10…下側型枠材
11…タイトフレーム(プレート)
12…デッキ材
13…Pコン
14…緊結金具
20…上側型枠材
21…曲げ合板
22…Pコン
23…角形鋼管
24…大引材
25…緊結金具
26…開口部
30…支保工
31…建地材
32…繋ぎ材
33…ブレース
34…ジャッキ
35…大引材(骨組部材)
36…溝形鋼
40…セパレータ
50…コンクリートホース
51…バイブレータ

Claims (2)

  1. コンクリート造の曲面形状の屋根の構築方法であって、
    支保工を架設する工程と、
    前記支保工に支持されて前記屋根の下面を覆う下側型枠材を建て込む工程と、
    当該下側型枠材にセパレータを介して連結させることで、前記下側型枠材から所定間隔離れて前記屋根の上面を覆う上側型枠材の一部を建て込む工程と、
    当該一部の上側型枠材の上部と前記下側型枠材との隙間からコンクリートを打設する工程と、を備え
    前記支保工を架設する工程では、前記屋根の下面の曲面形状を形成する複数の骨組部材を、所定間隔おきに架設し、
    前記下側型枠材を建て込む工程では、前記骨組部材の上面に凹凸形状のプレートを取り付けておき、当該プレート上に凹凸形状のデッキ材を溶接固定することで、当該下側型枠材を建て込むことを特徴とする曲面形状屋根の構築方法。
  2. 前記コンクリートを打設する工程では、
    前記一部の上側型枠材の上部と前記下側型枠材との隙間からコンクリートホースを挿入し、当該コンクリートホースの先端からコンクリートを吐出して、コンクリートを打設するとともに、
    前記上側型枠材の前記隙間よりも下方の位置に開口部を設けて、当該開口部を通してバイブレータを挿入し、当該バイブレータによりコンクリートを一様に締め固めることを特徴とする請求項1に記載の曲面形状屋根の構築方法。
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