JP6374419B2 - 測定装置及び測定方法 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の被測定装置の特性を同時に測定することが可能な測定装置及び測定方法に関する。
従来、この種の測定装置としては、多数のRF信号試験機で多入力多出力(MIMO)信号受信機を試験するためのシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この従来のシステムは、多数の信号発生装置及び信号解析装置を備え、多数のRF信号により、被測定装置の送信特性及び受信特性を測定できるようになっている。
特表2015−523759号公報
ところで、複数の周波数帯域を使用可能な被測定装置を測定対象とした場合に、測定の効率化を図るためには、複数の被測定装置を同時に測定できる構成とすることが考えられる。この場合、一の被測定装置の測定信号と他の被測定装置の測定信号とが干渉しないよう、同一周波数帯域の測定を避ける必要がある。
しかしながら、特許文献1に記載の従来のものでは、同一周波数帯域の信号干渉が考慮されていないので、複数の周波数帯域を使用可能な複数の被測定装置を測定対象とする場合には、測定確度を確保できないという課題があった。
本発明は、従来の課題を解決するためになされたものであり、複数の周波数帯域を使用可能な複数の被測定装置を測定対象とする場合でも、信号干渉を防止して測定確度の向上を図ることができる測定装置及び測定方法を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係る測定装置は、複数の周波数帯域を使用可能な複数の被測定装置(1〜4)にそれぞれ接続され、前記各被測定装置の送信特性及び受信特性の少なくとも一方の特性の測定を並行して行う複数の測定手段(10、20、30、40)を備えた測定装置において、前記各測定手段は、所定の周波数帯域の周波数を有し前記送信特性を測定するための信号を前記被測定装置から入力する信号入力手段(14、24、34、44)と、所定の周波数帯域の周波数を有し前記受信特性を測定するための信号を前記被測定装置に出力する信号出力手段(15、25、35、45)と、自測定手段の前記信号入力手段及び前記信号出力手段が扱う周波数帯域の情報を記憶する使用帯域情報記憶手段(16、26、36、46)と、前記自測定手段の前記信号入力手段及び前記信号出力手段が扱う周波数帯域を他測定手段の前記使用帯域情報記憶手段が記憶した周波数帯域の情報に基づいて前記各測定手段間で互いに異ならせて設定する使用帯域設定手段(12、22、32、42)と、を備えた構成を有している。
この構成により、本発明の請求項1に係る測定装置は、自測定手段の信号入力手段及び信号出力手段が扱う周波数帯域を他測定手段の使用帯域情報記憶手段が記憶した周波数帯域の情報に基づいて各測定手段間で互いに異ならせて設定して各被測定装置の送信特性及び受信特性の少なくとも一方の特性を並行して測定するので、複数の周波数帯域を使用可能な複数の被測定装置を測定対象とする場合でも、信号干渉を防止して測定確度の向上を図ることができる。
本発明の請求項2に係る測定装置は、前記信号入力手段は、前記被測定装置から入力した信号を解析する信号解析手段であって、予め定められた測定パラメータを測定開始前に登録する測定パラメータ登録手段(52、62、72、82)をさらに備え、前記信号解析手段は、前記測定パラメータに基づいて前記被測定装置から入力した信号を解析するものである構成を有するのが好ましい。
本発明の請求項3に係る測定装置は、前記信号出力手段は、前記被測定装置に出力する信号を発生する信号発生手段であって、予め定められた測定パラメータを測定開始前に登録する測定パラメータ登録手段(52、62、72、82)をさらに備え、前記信号発生手段は、前記測定パラメータに基づいて前記被測定装置に出力する信号を発生するものである構成を有するのが好ましい。
本発明の請求項4に係る測定方法は、複数の周波数帯域を使用可能な複数の被測定装置(1〜4)にそれぞれ接続され、前記各被測定装置の送信特性及び受信特性の少なくとも一方の特性の測定を並行して行う複数の測定手段(10、20、30、40)を備えた測定装置を用いた測定方法であって、自測定手段が扱う周波数帯域を他測定手段が記憶した周波数帯域の情報に基づいて前記各測定手段間で互いに異ならせて設定する構成を有している。
この構成により、本発明の請求項6に係る測定方法は、自測定手段が扱う周波数帯域を他測定手段が記憶した周波数帯域の情報に基づいて前記各測定手段間で互いに異ならせて設定して各被測定装置の送信特性及び受信特性の少なくとも一方の特性を並行して測定するので、複数の周波数帯域を使用可能な複数の被測定装置を測定対象とする場合でも、信号干渉を防止して測定確度の向上を図ることができる。
本発明は、複数の周波数帯域を使用可能な複数の被測定装置を測定対象とする場合でも、信号干渉を防止して測定確度の向上を図ることができるという効果を有する測定装置及び測定方法を提供することができるものである。
本発明に係る測定装置の第1実施形態における構成を示すブロック図である。 本発明に係る測定装置の第1実施形態における帯域設定部、帯域記憶部、帯域管理部の各機能についての説明図である。 本発明に係る測定装置の第1実施形態において、各DUTの測定例を示す図である。 本発明に係る測定装置の第1実施形態における動作を示すフローチャートである。 本発明に係る測定装置の第1実施形態の変形例における構成を示すブロック図である。 本発明に係る測定装置の第2実施形態における構成を示すブロック図である。 本発明に係る測定装置の第2実施形態における動作を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
(第1実施形態)
まず、本発明に係る測定装置の第1実施形態における構成について説明する。
図1に示すように、本実施形態における測定装置100は、測定部10、20、30及び40(以下、総称して「測定部10等」という)、制御装置101を備えている。
測定装置100は、CPU、ROM、RAM、各種インタフェースが接続される入出力回路等を備えたマイクロコンピュータを含む。測定装置100は、ROMに予め格納された制御プログラムを実行させることにより、マイクロコンピュータを測定装置100の各機能部として機能させるようになっている。
測定部10等は、複数の周波数帯域を使用可能な複数の被測定装置(以下「DUT」という)1〜4に例えばケーブルを介してそれぞれ接続され、互いに異なる周波数帯域の信号を使用して各DUT1〜4の送信特性及び受信特性の少なくとも一方の特性を測定するものである。この測定部10等は、測定手段の一例である。なお、本実施形態では、測定部10等が、無線LANで使用される2GHz帯域及び5GHz帯域の信号を用いてDUT1〜4の送信特性及び受信特性を測定するものとする。すなわち、DUT1〜4は、複数の周波数帯域を使用する装置の一例であり、例えば携帯端末装置である。
測定部10は、DUT1の測定に関する制御を行う制御部11と、DUT1の送信特性及び受信特性を測定する測定ユニット13と、を備えている。
制御部11は、測定ユニット13に対してDUT1の測定に関する制御を行うものであり、帯域設定部12を備えている。また、制御部11は、測定ユニット13を介し、DUT1と通信できるようになっている。例えば、制御部11は、DUT1の送信特性を測定する場合には、DUT1からの信号で用いる帯域周波数をDUT1に通知するようになっている。また、例えば、制御部11は、DUT1の受信特性を測定する場合には、DUT1の受信特性を示すデータをDUT1から取得するようになっている。測定ユニット13は、信号解析装置(以下「SA」という)14、信号発生装置(以下「SG」という)15、帯域記憶部16、帯域管理部17を備えている。なお、制御部11は、測定装置100の外部の装置、例えばパーソナルコンピュータ等に設けられた構成であってもよい。
測定部20、30及び40の構成は測定部10と同じである。すなわち、測定部20は、制御部21、帯域設定部22、測定ユニット23、SA24、SG25、帯域記憶部26、帯域管理部27を備えている。測定部30は、制御部31、帯域設定部32、測定ユニット33、SA34、SG35、帯域記憶部36、帯域管理部37を備えている。測定部40は、制御部41、帯域設定部42、測定ユニット43、SA44、SG45、帯域記憶部46、帯域管理部47を備えている。以下、測定部10等の各構成について、測定部10で代表して説明し、説明が重複する場合は測定部20、30及び40の説明は省略する。
帯域設定部12は、自測定部10以外の他測定部20、30及び40の帯域記憶部26、36及び46が記憶した周波数帯域の情報に基づいて、自測定部10のSA14及びSG15が扱う周波数帯域を設定するようになっている。この帯域設定部12は、使用帯域設定手段の一例である。
同様に、測定部20の帯域設定部22は、他測定部10、30及び40の帯域記憶部16、36及び46が記憶した周波数帯域の情報に基づいて、自測定部20のSA24及びSG25が扱う周波数帯域を設定するようになっている。測定部30の帯域設定部32は、他測定部10、20及び40の帯域記憶部16、26及び46が記憶した周波数帯域の情報に基づいて、自測定部30のSA34及びSG35が扱う周波数帯域を設定するようになっている。測定部40の帯域設定部42は、他測定部10、20及び30の帯域記憶部16、26及び36が記憶した周波数帯域の情報に基づいて、自測定部40のSA44及びSG45が扱う周波数帯域を設定するようになっている。
SA14は、DUT1の送信特性を測定するために所定の周波数帯域の周波数を有する信号をDUT1から入力するようになっている。このSA14は、信号入力手段の一例であり、例えばスペクトラムアナライザのような信号解析装置である。
SG15は、DUT1の受信特性を測定するために所定の周波数帯域の周波数を有する信号をDUT1に出力するようになっている。このSG15は、信号出力手段の一例であり、例えば、所定周波数の信号や試験用のパターン信号を発生する信号発生装置である。
帯域記憶部16は、SA14、SG15が扱う周波数帯域の情報(以下「使用周波数帯域情報」という)を記憶するようになっている。この帯域記憶部16は、使用帯域情報記憶手段の一例である。本実施形態では、帯域記憶部16は、SA14、SG15の両方が使用周波数帯域情報を記憶するものとしているが、これに限定されず、例えば、SA14、SG15がそれぞれメモリを備え、使用周波数帯域情報を各メモリに別個に記憶する構成であってもよい。
帯域管理部17は、SA14、SG15の使用周波数帯域情報を帯域記憶部16に記憶させる処理や、SA14、SG15が測定を終了した場合に使用した周波数帯域の情報を制御部11の指示に基づいて帯域記憶部16からクリアする処理等を実行するようになっている。
また、帯域管理部17は、自測定部10以外の他測定部20、30及び40の帯域管理部27、37及び47を介して、帯域記憶部26、36及び46に記憶された周波数帯域の情報を取得するようになっている。すなわち、帯域管理部17は、測定部20のSA24及びSG25、測定部30のSA34及びSG35、測定部40のSA44及びSG45の使用周波数帯域情報を取得するものである。
帯域管理部17と同様に、帯域管理部27は、測定部10のSA14及びSG15、測定部30のSA34及びSG35、測定部40のSA44及びSG45の使用周波数帯域情報を取得するようになっている。また、帯域管理部37は、測定部10のSA14及びSG15、測定部20のSA24及びSG25、測定部40のSA44及びSG45の使用周波数帯域情報を取得するようになっている。また、帯域管理部47は、測定部10のSA14及びSG15、測定部20のSA24及びSG25、測定部30のSA34及びSG35の使用周波数帯域情報を取得するようになっている。
この構成により、帯域管理部17、27、37及び47は、自測定部以外の他測定部で使用される周波数帯域を取得できるので、測定部10等は、互いに異なる周波数帯域の信号を使用して各DUT1〜4の送信特性、受信特性を測定することができる。
制御装置101は、測定部10等の各制御部11、21、31及び41の動作を制御するものである。
次に、帯域設定部12、帯域記憶部16、帯域管理部17の各機能について図2を用いて説明する。なお、説明を簡単にするため、測定部10、20及び30を例に挙げて説明する。
図2では、無線LANをWLAN、2GHz帯域を2G、5GHz帯域を5G、受信特性の測定をRX測定、送信特性の測定をTX測定と表している。図2に示すように、帯域記憶部16は、SA14及びSG15の使用周波数帯域情報を記憶するテーブル(以下「使用帯域テーブル」という)16aを備えている。帯域記憶部26は、SA24及びSG25の使用帯域テーブル26aを備えている。帯域記憶部36は、SA34及びSG35の使用帯域テーブル36aを備えている。初期状態では、使用帯域テーブル16a、26a及び36aはクリアされている。
まず、測定部10が、無線LANの2GHz帯域でDUT1の受信特性の測定を要求するものとする。この場合、帯域設定部12は、2GHz帯域でSG15を使用するための使用要求を帯域管理部17に出力する。帯域管理部17は、帯域管理部27及び37を介し、帯域記憶部26及び36の使用帯域テーブル26a及び36aを確認する。初期状態では使用帯域テーブル26a及び36aはクリアされており2GHz帯域が使用される情報は登録されていないので、帯域管理部17は、帯域設定部12に対して、2GHz帯域でSG15を使用するための使用要求に対して使用許諾を示す信号を出力する。
帯域設定部12は、使用許諾を示す信号を受信すると、2GHz帯域でSG15を使用する情報を帯域記憶部16に記憶させるよう帯域管理部17に指示する。その結果、使用帯域テーブル16aには、2GHz帯域でSG15を使用する情報が帯域管理部17によって記憶される。
次に、測定部20が、無線LANの5GHz帯域でDUT2の送信特性の測定を要求する場合には、帯域設定部22は、5GHz帯域でSA24を使用するための使用要求を帯域管理部27に出力する。帯域管理部27は、帯域管理部17及び37を介し、帯域記憶部16及び36の使用帯域テーブル16a及び36aを確認する。ここで、使用帯域テーブル16a及び36aには5GHz帯域が使用される情報は記憶されていないので、帯域管理部27は、帯域設定部22に対して、5GHz帯域でSA24を使用するための使用要求に対して使用許諾を示す信号を出力する。
帯域設定部22は、使用許諾を示す信号を受信すると、5GHz帯域でSA24を使用する情報を帯域記憶部26に記憶させるよう帯域管理部27に指示する。その結果、使用帯域テーブル26aには、5GHz帯域でSA24を使用する情報が帯域管理部27によって記憶される。
次に、測定部30が、無線LANの5GHz帯域でDUT3の送信特性の測定を要求する場合には、帯域設定部32は、5GHz帯域でSA34を使用するための使用要求を帯域管理部37に出力する。帯域管理部37は、帯域管理部17及び27を介し、帯域記憶部16及び26の使用帯域テーブル16a及び26aを確認する。使用帯域テーブル26aには5GHz帯域が使用される情報が記憶されているので、帯域管理部37は、帯域設定部32に対して、5GHz帯域でSA24を使用するための使用要求に対して拒否を示す信号を出力する。この場合、帯域設定部32は、5GHz帯域でSA34を使用するための使用要求が許諾されるまで、帯域管理部37に対して所定間隔で使用要求を繰り返す待機状態となる。
次に、測定部20が、無線LANの5GHz帯域におけるDUT2の送信特性を測定完了した場合には、帯域設定部22は、5GHz帯域でSA24を使用するために記憶した情報を解放(クリア)する要求を帯域管理部27に出力する。帯域管理部27は、使用帯域テーブル26aに記憶された5GHz帯域でSA24を使用する情報をクリアする。その結果、使用帯域テーブル26bが得られる。
帯域管理部37は、測定部20が5GHz帯域を使用している情報がクリアされたので、帯域設定部32に対して、5GHz帯域でSA34を使用するための使用要求に対して使用許諾を示す信号を出力する。その結果、測定部30において、5GHz帯域でSA34を使用する情報が帯域管理部37によって記録され、使用帯域テーブル36aが使用帯域テーブル36bとなる。
次に、測定部10等によるDUT1〜4の測定例について図3を用いて説明する。
図3には、測定部10が、順次、DUT1の5GHz帯域での送信特性(TX(5G))、2GHz帯域での送信特性(TX(2G))、5GHz帯域での受信特性(RX(5G))、2GHz帯域での受信特性(RX(2G))を測定する例が示されている。
DUT1において5GHz帯域での送信特性が測定される場合には、測定部20は、5GHz帯域は使用せず、この例では、2GHz帯域でのDUT2の受信特性(RX(2G))を、測定部10の送信特性(TX(5G))の測定と並行して測定している。以下同様に、測定部20は、順次、DUT2の5GHz帯域での受信特性(RX(5G))、2GHz帯域での送信特性(TX(2G))、5GHz帯域での送信特性(TX(5G))を測定する例が示されている。
一方、測定部30及び40は、測定部10及び20が2GHz帯域及び5GHz帯域を使用する場合には、それぞれの使用したい周波数帯域が解放されるまで使用要求を繰り返す待機状態となっている。
図3に示した動作例では、測定部10と20、30と40の間において各測定開始時刻を同一としているが、本発明はこれに限定されず、並行して行う測定の周波数帯域が互いに異なっていればよい。
また、図3に示した動作例では、送信特性と受信特性との組み合わせになっているが、周波数帯域が互いに異なれば、送信特性同士、受信特性同士の組み合わせが可能である。
また、図3に示した動作例では、DUT1及び2の測定が終了した後にDUT3及び4を測定した例を挙げたが、これに限定されず、例えば、所望周波数帯域の使用許諾を受けた測定部の順にDUTを測定する順序を決めてもよい。例えば、DUT1の(TX(5G))とDUT2の(RX(2G))の測定に続いて、DUT1の(TX(2G))とDUT3の(RX(5G))の測定となる場合がある。
また、図3に示した動作例では、周波数帯域を2つとしたので、2つのDUTが並行して同時に測定される形態となっているが、互いに異なる周波数帯域が例えば3つであれば、3つのDUTが並行して測定可能となる。
次に、本実施形態における測定装置100の動作について図4を用いて説明する。この例では、測定部10は、測定部20と並行して測定するものとする。具体的には、測定部10は無線LANの5GHz帯域で送信特性を測定し、測定部20は無線LANの2GHz帯域で受信特性を測定するものとする。また、動作開始前には初期状態として、帯域記憶部16等に使用周波数帯域情報が記憶されていないものとする。
まず、測定部10の動作について説明する。
帯域設定部12は、SA14を5GHz帯域で使用するために、使用周波数帯域5GHzの使用要求を実行する(ステップS11)。
帯域管理部17は、使用周波数帯域5GHzの使用要求に対して使用許諾をするか否かを判断する(ステップS12)。具体的には、帯域管理部17は、自測定部10以外の他測定部20、30、40の帯域管理部27、37、47を介して、帯域記憶部26、36、46に周波数帯域5GHzの使用周波数帯域情報が記憶されている場合には使用要求を拒否し(NO)、周波数帯域5GHzの使用周波数帯域情報が記憶されていない場合には使用要求を許諾する(YES)。本動作例では、初期状態では使用周波数帯域情報は記憶されていないので、帯域管理部17は使用要求を許諾する。
ステップS12において、帯域管理部17が使用許諾をしなかった場合には、ステップS11の処理に戻る。
一方、ステップS12において、帯域管理部17が使用許諾をした場合には、制御部11は、帯域管理部17に、周波数帯域5GHzの使用周波数帯域情報を帯域記憶部16に記憶させる(ステップS13)。ここで、制御部11は、測定ユニット13を介し、DUT1に対し、周波数帯域5GHzを使用した所定の測定データを送信するよう指示する。
SA14は、DUT1から出力される周波数帯域5GHzを使用した測定データを受信し、制御部11から送られてくる測定パラメータに基づいてDUT1の送信特性を測定する(ステップS14)。
制御部11は、SA14の測定が終了したか否かを判断する(ステップS15)。
ステップS15において、制御部11が、測定が終了したと判断しなかった場合には、ステップS14に戻る。
一方、ステップS15において、制御部11は、測定が終了したと判断した場合には、帯域記憶部16に記憶されている周波数帯域5GHzの使用周波数帯域情報を帯域管理部17に消去させる(ステップS16)。
次に、測定部20の動作について説明する。
帯域設定部22は、SG25を2GHz帯域で使用するために、使用周波数帯域2GHzの使用要求を実行する(ステップS11)。
帯域管理部27は、使用周波数帯域2GHzの使用要求に対して使用許諾をするか否かを判断する(ステップS12)。具体的には、帯域管理部27は、自測定部20以外の他測定部10、30、40の帯域管理部17、37、47を介して、帯域記憶部16、36、46に周波数帯域2GHzの使用周波数帯域情報が記憶されている場合には使用要求を拒否し(NO)、周波数帯域2GHzの使用周波数帯域情報が記憶されていない場合には使用要求を許諾する(YES)。本動作例では、周波数帯域2GHzの使用周波数帯域情報は記憶されていないので、帯域管理部27は使用要求を許諾する。
ステップS12において、帯域管理部27が使用許諾をしなかった場合には、ステップS11の処理に戻る。
一方、ステップS12において、帯域管理部27が使用許諾をした場合には、制御部11は、帯域管理部17に、周波数帯域2GHzの使用周波数帯域情報を帯域記憶部26に記憶させる(ステップS13)。
SG25は、制御部21から送られてくる測定パラメータに基づいて信号を生成し、周波数帯域2GHzの測定データをDUT2に出力し、DUT2は受信特性を測定する(ステップS14)。
制御部21は、SG25による測定が終了したか否かを判断する(ステップS15)。
ステップS15において、制御部21が、測定が終了したと判断しなかった場合には、ステップS14に戻る。
一方、ステップS15において、制御部21は、測定が終了したと判断した場合には、帯域記憶部26に記憶されている周波数帯域2GHzの使用周波数帯域情報を帯域管理部27に消去させる(ステップS16)。
前述の動作により、測定装置100は、図3に示したDUT1及び2の最初の測定であるDUT1のTX(5G)の測定と、DUT2のRX(2G)測定と、を信号干渉させることなく並行して実施することができる。その結果、測定装置100は、DUT1のTX(5G)の測定と、DUT2のRX(2G)測定と、を高速で効率的に実施することができ、各測定の測定確度を向上させることができる。
以上のように、本実施形態における測定装置100は、互いに異なる周波数帯域の信号を使用してDUT1〜4の送信特性及び受信特性の少なくとも一方の特性を測定することができるので、複数の周波数帯域を使用可能な複数の被測定装置を測定対象とする場合でも、信号干渉を防止して測定確度の向上を図ることができる。
なお、前述の実施形態では、互いに異なる周波数帯域の信号として、無線LANにおける2GHz及び5GHzの帯域の信号を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、測定部10がW−CDMA(Wideband-Code Division Multiple Access)で規定された一の周波数帯域の信号を使用し、この周波数帯域とは異なる他の周波数帯域であってLTE(Long Term Evolution)で規定された周波数帯域の信号を測定部20が使用する構成であっても、同様な効果が得られる。
また、例えば、測定部10がLTEで規定された一のチャネルの周波数を使用し、測定部20がLTEで規定された他のチャネルを使用する構成であっても、同様な効果が得られる。
(変形例)
第1実施形態における測定装置100の変形例について説明する。なお、互いに同様な構成要素には代表的な符号に「等」を付して記載を簡略化する。
前述の測定装置100(図1参照)では、測定部10等がそれぞれ帯域設定部12等、帯域管理部17等、帯域記憶部16等を備えた例を挙げた。
これに対し、図5に示すように、変形例の測定装置100aは、制御装置101a、測定部10a等を備え、制御装置101aが、帯域記憶部103、帯域管理部104、帯域設定部105を備えている。
帯域記憶部103は、SA14等、SG15等の使用周波数帯域情報を記憶するようになっている。
帯域管理部104は、SA14等、SG15等の使用周波数帯域情報を帯域記憶部103に記憶させる処理や、SA14等、SG15等が測定を終了した場合に使用した周波数帯域の情報を帯域記憶部103からクリアする処理等を実行するようになっている。
帯域設定部105は、測定部10a等が有するSA14等及びSG15等が扱う周波数帯域を設定するようになっている。
この構成により、変形例の測定装置100aは、制御装置101aが総括的に使用周波数帯域情報に関する処理を行うので、測定部10等の構成を簡略化することができる。
(第2実施形態)
まず、本発明に係る測定装置の第2実施形態における構成について説明する。
図6に示すように、本実施形態における測定装置200は、第1実施形態の測定装置100(図1参照)の一部を変更したものである。したがって、測定装置100と同様な構成には同一の符号を付して、その説明は省略する。
本実施形態における測定装置200は、測定部50、60、70及び80を備えている。以下、各構成を測定部50で代表して説明し、測定部60、70及び80の説明は省略する。
測定部50は、制御部51、測定ユニット53を備えている。制御部51は、測定パラメータ登録部52を備えている。測定ユニット53は、測定パラメータテーブル54を備えている。
測定パラメータ登録部52は、測定開始前に、予め定められた測定パラメータを測定パラメータテーブル54に登録するようになっている。
SA14は、測定開始前に、測定パラメータテーブル54を参照し、測定パラメータテーブル54に登録されている測定パラメータに基づいて、DUT1から入力した信号を解析するようになっている。
SG15は、測定開始前に、測定パラメータテーブル54を参照し、測定パラメータテーブル54に登録されている測定パラメータに基づいて、DUT1に出力する信号を発生するようになっている。
送信特性を測定するSA14において、測定パラメータとしては、DUT1の送信信号に対して、例えば、送信パワー、EVM(Error Vector Magnitude)、スプリアス等の測定項目に対する各パラメータがある。また、受信特性を測定するためのSG15において、測定パラメータとしては、例えば、受信感度、ビットエラーレート等の測定項目に対する各パラメータがある。各測定項目の測定条件(周波数、信号レベル、測定項目の選択数等)となる各測定パラメータを細かく設定すると、その項目数は膨大となり、制御部51が測定毎に測定パラメータを測定ユニット53に指示していたのでは測定時間が長時間化してしまう。
そこで、本実施形態では、測定パラメータ登録部52が予め定められた測定パラメータを測定パラメータテーブル54に測定開始前に登録し、SA14及びSG15が測定パラメータテーブル54に登録されている測定パラメータに基づいて動作する構成としている。
次に、本実施形態における測定装置200の動作について図7を用いて説明する。この例では、第1実施形態と同様な条件で、測定部50が測定部60と並行して測定するものとする。なお、第1実施形態の各ステップ(図4参照)と同様な動作には同一の符号を付して説明を省略する場合がある。
まず、測定部50の動作について説明する。
ステップS13において、帯域管理部17が周波数帯域5GHzの使用周波数帯域情報を帯域記憶部16に記憶した後に、測定パラメータ登録部52は、予め定められた測定パラメータを測定パラメータテーブル54に登録する(ステップS21)。
SA14は、DUT1から出力される周波数帯域5GHzを使用した測定データを受信し、測定パラメータテーブル54から測定パラメータを読み出し、読み出した測定パラメータに基づいてDUT1の送信特性を測定する(ステップS22)。
次に、測定部60の動作について説明する。
ステップS13において、帯域管理部67が周波数帯域2GHzの使用周波数帯域情報を帯域記憶部66に記憶した後に、測定パラメータ登録部62は、予め定められた測定パラメータを測定パラメータテーブル64に登録する(ステップS21)。
SG25は、測定パラメータテーブル54から測定パラメータを読み出し、読み出した測定パラメータに基づいて、DUT1に出力する周波数帯域2GHzの信号を発生する(ステップS22)。
以上のように、本実施形態における測定装置200は、予め定められた測定パラメータを測定開始前に登録し、登録された測定パラメータに基づいて測定を行う構成としたので、第1実施形態における効果に加えて、測定時間の短縮化を図ることができる。
以上のように、本発明に係る測定装置及び測定方法は、複数の周波数帯域を使用可能な複数の被測定装置を測定対象とする場合でも、信号干渉を防止して測定確度の向上を図ることができるという効果を有し、被測定装置の送信特性及び受信特性を同時に測定することが可能な測定装置及び測定方法として有用である。
1、2、3、4 DUT(被測定装置)
10、10a、20、30、40、50、60、70、80 測定部(測定手段)
11、21、31、41 、51制御部
12、22、32、42 帯域設定部(使用帯域設定手段)
105 帯域設定部(帯域設定手段)
13、23、33、43、53 測定ユニット
14、24、34、44 SA(信号入力手段)
15、25、35、45 SG(信号出力手段)
16、26、36、46 帯域記憶部(使用帯域情報記憶手段)
16a、26a 使用帯域テーブル
17、27、37、47 帯域管理部
26a、26b、36a、36b 使用帯域テーブル
52、62 測定パラメータ登録部(測定パラメータ登録手段)
54、64 測定パラメータテーブル
100、100a、200 測定装置
101、101a 制御装置
103 帯域記憶部(帯域情報記憶手段)
105 帯域設定部(帯域設定手段)

Claims (4)

  1. 複数の周波数帯域を使用可能な複数の被測定装置(1〜4)にそれぞれ接続され、前記各被測定装置の送信特性及び受信特性の少なくとも一方の特性の測定を並行して行う複数の測定手段(10、20、30、40)を備えた測定装置において、
    前記各測定手段は、
    所定の周波数帯域の周波数を有し前記送信特性を測定するための信号を前記被測定装置から入力する信号入力手段(14、24、34、44)と、
    所定の周波数帯域の周波数を有し前記受信特性を測定するための信号を前記被測定装置に出力する信号出力手段(15、25、35、45)と、
    自測定手段の前記信号入力手段及び前記信号出力手段が扱う周波数帯域の情報を記憶する使用帯域情報記憶手段(16、26、36、46)と、
    前記自測定手段の前記信号入力手段及び前記信号出力手段が扱う周波数帯域を他測定手段の前記使用帯域情報記憶手段が記憶した周波数帯域の情報に基づいて前記各測定手段間で互いに異ならせて設定する使用帯域設定手段(12、22、32、42)と、
    を備えたことを特徴とする測定装置。
  2. 前記信号入力手段は、前記被測定装置から入力した信号を解析する信号解析手段であって、
    予め定められた測定パラメータを測定開始前に登録する測定パラメータ登録手段(52、62、72、82)をさらに備え、
    前記信号解析手段は、前記測定パラメータに基づいて前記被測定装置から入力した信号を解析するものであることを特徴とする請求項1に記載の測定装置。
  3. 前記信号出力手段は、前記被測定装置に出力する信号を発生する信号発生手段であって、
    予め定められた測定パラメータを測定開始前に登録する測定パラメータ登録手段(52、62、72、82)をさらに備え、
    前記信号発生手段は、前記測定パラメータに基づいて前記被測定装置に出力する信号を発生するものであることを特徴とする請求項1に記載の測定装置。
  4. 複数の周波数帯域を使用可能な複数の被測定装置(1〜4)にそれぞれ接続され、前記各被測定装置の送信特性及び受信特性の少なくとも一方の特性の測定を並行して行う複数の測定手段(10、20、30、40)を備えた測定装置を用いた測定方法であって、
    自測定手段が扱う周波数帯域を他測定手段が記憶した周波数帯域の情報に基づいて前記各測定手段間で互いに異ならせて設定することを特徴とする測定方法。
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