JP6373107B2 - 画像投影機及び車両用表示装置 - Google Patents

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本発明は、インストルメントパネルに形成された開口を通してフロントガラスに画像を投影する画像投影機及びその画像投影機を備えた車両用表示装置に関する。
従来、車両のフロントガラスへの画像の投影を行うヘッドアップディスプレイ装置としての車両用表示装置がインストルメントパネル内に設けられている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載された車両用表示装置700では、図6に示すように、インストルメントパネルI内に配置された画像投影機701が、インストルメントパネルIのうちフロントガラスFとの対向壁Aに形成された開口Hを通してフロントガラスFに画像を投影している。
特開2007−148092号公報
上述のような従来の車両用表示装置700においては、投影する画像が開口Hの周縁を形成するベゼル体702によって遮られないように、画像投影機701とベゼル体702との相対関係(相対位置及び相対角度)を高精度で設定することが求められ、作業工数の増大の要因となっていた。さらに、画像投影機は、故障時やメンテナンス時に取り出して作業後に再び設置する必要があるものの、このときインストルメントパネル全体を車両から取り外さなければならず、作業が大掛かりになってしまうという不都合があった。
本発明の目的は、作業工数を低減しつつ高精度で設置することができるとともに、インストルメントパネルから容易に取り出して再設置可能な画像投影機及び車両用表示装置を提供することにある。
前記課題を解決し目的を達成するために、請求項1に記載された発明は、車両のインストルメントパネル内に配置されるとともに、該インストルメントパネルにおけるフロントガラスとの対向壁に形成された開口を通して該フロントガラスに画像を投影する画像投影機であって、前記対向壁に嵌め込まれて前記開口の周縁の一部又は全部を形成するベゼル体によって支持されるベゼル被支持部を備え、前記ベゼル被支持部が、前記車両の後方側からの作業によって前記ベゼル体に着脱可能に構成されていることを特徴とする画像投影機である。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載の発明において、前記インストルメントパネル内に配置された車両の構造物に支持される構造物被支持部をさらに備え、前記構造物被支持部が、前記車両の後方側からの作業によって前記構造物に着脱可能に構成されていることを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、車両のインストルメントパネル内に配置されるとともに該インストルメントパネルにおけるフロントガラスとの対向壁に形成された開口を通して該フロントガラスに画像を投影する画像投影機と、前記対向壁に嵌め込まれて前記開口の周縁の一部又は全部を形成するベゼル体と、を備えた車両用表示装置であって、前記画像投影機が、請求項1又は2に記載の画像投影機で構成されていることを特徴とする車両用表示装置である。
請求項4に記載された発明は、請求項3に記載の発明において、前記ベゼル体が、前記対向壁に固定される被固定部を備えることを特徴とするものである。
請求項1に記載された発明によれば、画像投影機がベゼル被支持部においてベゼル体に支持されることから、ベゼル被支持部によって画像投影機と一体化されたベゼル体を対向壁に嵌め込むことによって、ベゼル体との相対関係を容易に高精度に設定しつつ画像投影機をインストルメントパネル内に収容することができ、画像投影機とベゼル体とをそれぞれ独立にインストルメントパネルや車両の構造物に取り付けて相対関係を高精度に設定する構成と比較して、作業工数を削減することができる。
さらに、ベゼル被支持部が車両の後方側からの作業によってベゼル体に着脱可能に構成されていることから、インストルメントパネルにおいて搭乗者と対向するパネル部分(例えば、スピードメータ等の計器が設けられたパネル)を取り外し、このパネルを取り外した後方開口部から作業して画像投影機をベゼル体に着脱することができる。このとき、画像投影機を、この後方開口部を通過可能な寸法を有するように構成することで、画像投影機をインストルメントパネルから容易に取り出して再設置することができる。
請求項2に記載された発明によれば、画像投影機が構造物被支持部において車両の構造物に支持されることで、画像投影機を強固に固定することができ、車両の走行時の振動や発車及び停車時の慣性力による位置ずれを防ぐことができる。また、構造物被支持部が車両の後方側からの作業によって構造物に着脱可能に構成されていることから、前述のように後方開口部から作業することによって、画像投影機を構造物に着脱することができ、画像投影機をインストルメントパネルから容易に取り出して再設置することができる。
請求項3に記載された発明によれば、画像投影機がベゼル被支持部においてベゼル体に支持されるとともに、ベゼル被支持部が車両の後方側からの作業によって着脱可能に構成されていることから、作業工数を低減しつつ画像投影機とベゼル体との相対関係を高精度で設定することができるとともに、画像投影機をインストルメントパネルから容易に取り出して再設置することができる。
請求項4に記載された発明によれば、ベゼル体を対向壁に嵌め込むだけでなく被固定部によって固定することにより、ベゼル体とインストルメントパネルとの密着性を向上させることができ、ベゼル体がインストルメントパネルから浮いて設置されてしまったり、これらの間に隙間が生じてしまったりすることを抑制し、意匠性を向上させることができる。
本発明の実施形態に係る車両用表示装置を示す斜視図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 図1の車両用表示装置をインストルメントパネルに取り付ける様子を示す断面図である。 図1の車両用表示装置の画像投影機を前記インストルメントパネルから取り出す様子を示す断面図である。 変形例の車両漂表示装置を示す断面図である。 従来の車両用表示装置を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態の車両用表示装置1は、図1〜3に示すように、車両のインストルメントパネルI内に配置される画像投影機2と、インストルメントパネルIにおけるフロントガラスFとの対向壁Aに形成された開口Hの周囲に設けられるベゼル体3と、を備え、例えば速度等の車両の走行状態や道路状況を画像としてフロントガラスFに投影する装置である。なお、本実施形態における車両の前後方向、左右方向、前後方向における前方側及び後方側、並びに、上側及び下側は、図1及び図2に示す通りとする。
画像投影機2は、ベゼル体3の後述する左右ベゼル部分31Cに支持されるベゼル被支持部21と、インストルメントパネルI内に配置された車両の構造物としてのリンフォースRに支持される構造物被支持部22と、後述する支持部材33に固定される前方固定部23と、を備え、開口Hにおいて露出した上面2AからフロントガラスFに向けて画像を投影する。このとき、搭乗者が運転時に遠方に焦点を合わせていても自然に画像を認識できるように、画像投影機2は、搭乗者の遠方において画像が結像するようにする。また、画像投影機2は、後述するメータパネルPをインストルメントパネルIから取り外した後方開口部PHを通過可能な寸法を有している。
ベゼル被支持部21は、画像投影機2の左右方向の両端に設けられ、図3に示すビス等の固着部材4を前後方向に挿通可能な貫通孔21Aを有して形成されている。
構造物被支持部22は、画像投影機2の下端に設けられ、固着部材4を前後方向に挿通可能な貫通孔22Aを有して形成されている。
前方固定部23は、図3に示すように、画像投影機2の前面から前方に向かって突出するとともに支持部材33の下側に沿うように形成されることで、支持部材33に固定可能に構成されている。
ベゼル体3は、開口Hの周縁を構成するベゼル部材31と、後述する前方ベゼル部分31Aの下方に設けられる導光部材32と、導光部材32を下方から支持する支持部材33と、を備える。
ベゼル部材31は、例えば対向壁Aと略同一色の樹脂によって構成され、前方側の前方ベゼル部分31Aと、後方側の後方ベゼル部分31Bと、左右方向の両端において前方ベゼル部分31Aと後方ベゼル部分31Bとの間に設けられる左右ベゼル部分31Cと、を有して対向壁Aに嵌め込まれる。各ベゼル部分31A、31B、31Cは、それぞれ別体に形成されていてもよいし、一体に形成されていてもよい。
前方ベゼル部分31Aは、前方側の端部が対向壁Aとの間に隙間をあけるように対向壁Aから浮き上がって配置されて対向壁Aとの間に図3に示す採光部34を形成するとともに、下方からの光を上方に透過可能に構成されている。
導光部材32は、例えばガラスや樹脂等の透明かつ高屈折率な部材から構成され、前方ベゼル部分31Aと支持部材33との間において前後方向に延びる板状に形成され、採光部34から取り入れた外光を後方側へ導光するように構成されている。
支持部材33は、上面が光を反射可能に形成されるとともに、対向壁Aに固定されて上面に導光部材32を支持している。
以上のようなベゼル体3において、フロントガラスFを通過した外光が、採光部34から取り込まれ、導光部材32によって後方側に導光されつつ上方に向かい、前方ベゼル部分31Aを通過してフロントガラスFに向かうことで、前方ベゼル部分31Aは、上面に外光が当たりにくい場合でもフロントガラスFに暗く映りこんで目立つことが抑制されている。
左右ベゼル部分31Cは、下側に延びてベゼル被支持部21と固着されることで画像投影機2を支持する支持部311と、図2に示すように固着部材5によって対向壁Aに固定される被固定部312と、を備える。
支持部311には、固着部材4を固定する(固着部材がネジ状であれば螺合し、圧入ピンであれば圧入される)ための図示しない固定用穴が形成されている。また、リンフォースRにも支持部311と略同様の固定用穴が形成されている。
被固定部312は、インストルメントパネルI内で固定可能なようにベゼル体3の下側に設けられるとともに、固着部材5を前後方向に挿通可能な貫通穴312Aを有して形成されている。さらに、固着部材5を固定するための固定用穴A1が対向壁Aに形成されており、後方側からの作業によって被固定部312を対向壁Aに固定することができるようになっている。ベゼル体3がこのような被固定部312を備えることから、ベゼル体を単に対向壁に嵌め込む構成と比較して、ベゼル体3とインストルメントパネルIとの密着性を向上させることができ、ベゼル体3がインストルメントパネルIから浮いて設置されてしまったり、これらの間に隙間が生じてしまったりすることを抑制し、意匠性を向上させることができる。さらに、被固定部312は、インストルメントパネルI内で固定され、搭乗者から見えないように設けられていることから、意匠性の低下を抑制することができる。
次に、車両用表示装置1をインストルメントパネルIに取り付ける方法について説明する。まず、図3に示すように、搭乗者に対向するとともにスピードメータ等が設けられたメータパネルPがインストルメントパネルIに取り付けられておらず、後方開口部PHが形成された状態とする。次に、固着部材4をベゼル被支持部21の貫通孔21Aに挿通するとともに支持部311の固定用穴に固定することでベゼル部材31と画像投影機2とを一体化し、導光部材32を支持した支持部材33と前方固定部23とを固定することで導光部材32及び支持部材33と画像投影機2とを一体化することにより、ベゼル体3全体と画像投影機2とを一体化する。
次に、図3(A)に示すように、支持部材33の前方側の端部を対向壁Aに合わせて位置決めし、この前方側の端部を中心に、一体化された画像投影機2とベゼル体3とを図3における時計回りに回動させ、図3(B)に示すように、ベゼル体3を対向壁Aに嵌め込むとともに画像投影機2をインストルメントパネルI内に収容する。このとき、構造物被支持部22がリンフォースRに後方側から当接する。以降の作業は後方開口部PHを通して行われる。
固着部材5によって左右ベゼル部分31Cの被固定部312を対向壁Aに固定する。さらに、構造物被支持部22の貫通孔22Aに後方側から固着部材4を挿通し、リンフォースRの固定用穴に固定する。以上のように、一体化されたベゼル体3及び画像投影機2をインストルメントパネルI及びリンフォースRに固定した後、後方開口部PHにメータパネルPを取り付けることで、車両用表示装置1のインストルメントパネルIへの取り付けが完了する。
次に、画像投影機2が故障した場合や、定期メンテナンスを行う際に、画像投影機2をインストルメントパネルIから取り出す方法について説明する。まず、インストルメントパネルIからメータパネルPを取り外して後方開口部PHを形成するとともに、この後方開口部PHから作業することで、図4(A)に示すように固着部材4を取り外し、画像投影機2のベゼル被支持部21と左右ベゼル部分31Cの支持部311との固定、及び、構造物被支持部22とリンフォースRとの固定を解除するとともに、前方固定部23と支持部材33との固定を解除する。次に、図4(B)に示すように、固定が解除された画像投影機2を、後方開口部PHを通過させ、インストルメントパネルIの外側に取り出す。取り出した画像投影機2に対して修理やメンテナンス等の作業を行った後、再び後方開口部PHを通過させてインストルメントパネルI内に収容し、固着部材4によってベゼル部材31及びリンフォースRに固定するとともに、前方固定部23と支持部材33とを固定する。その後、インストルメントパネルIにメータパネルPを取り付けることで画像投影機2の再設置が完了する。
このような本実施形態によれば、以下のような効果がある。即ち、上記のように画像投影機2と一体化されたベゼル体3を対向壁Aに嵌め込むことによって、ベゼル体3との相対関係を容易に高精度に設定しつつ画像投影機2をインストルメントパネルI内に収容することができ、画像投影機とベゼル体とをそれぞれ独立にインストルメントパネルや車両の構造物に取り付けて相対関係を高精度に設定する構成と比較して、作業工数を削減することができる。
さらに、上記のようにインストルメントパネルIの後方側に形成された後方開口部PHからの作業によって、ベゼル被支持部21が左右ベゼル部分31Cに着脱され、構造物被支持部22がリンフォースRに着脱されるとともに、画像投影機2が後方開口部PHを通過可能な寸法を有していることから、画像投影機2をインストルメントパネルIから容易に取り出して再設置することができ、インストルメントパネルIを車両から取り外す必要がない。
さらに、画像投影機2が構造物被支持部22においてリンフォースRに支持されることで、画像投影機2を強固に固定することができ、車両の走行時の振動や発車及び停車時の慣性力による位置ずれを防ぐことができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的が達成できる他の構成等を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
例えば、前記実施形態では、画像投影機2が構造物被支持部22によってリンフォースRに固定されるものとしたが、画像投影機は、リンフォース以外の車両の構造物に固定可能な構造物被支持部を備えてもよいし、ベゼル被支持部による固定強度が充分に高ければ、構造物被支持部が省略されて車両の構造物に固定されない構成であってもよい。
また、前記実施形態では、ベゼル部材31が、後方側からの作業によって対向壁Aに固定される被固定部312を備えるものとしたが、被固定部は、後方側からの作業によって固定可能に構成されていなくてもよく、例えば、図5に示すように、ベゼル部材31と対向壁Aとが重なる方向(左右方向から斜め上方に向かう方向)に沿って固着部材5が挿通されるような被固定部312Bであってもよい。このような被固定部312Bとした場合におけるベゼル体3のインストルメントパネルIへの固定手順は、例えば、前記実施形態と同様に一体化した画像投影機2及びベゼル体3を、車両に組み付ける前のインストルメントパネルIに対して被固定部312Bによって固定した後、このインストルメントパネルIを車両に組み付けるような手順であればよい。
このような構成によれば、前記実施形態のように前後方向に固着部材5を挿通して固定する構成よりも、ベゼル部材31と対向壁Aとの密着性を向上させることができ、その上面においてベゼル部材31に浮きが生じたり、ベゼル部材31と対向壁Aとの間に隙間が形成されたりすることをさらに抑制することができる。また、ベゼル部材と対向壁とが充分に密着すれば、被固定部が省略されるとともに嵌め込みによってベゼル体が対向壁に固定される構成であってもよい。
また、前記実施形態では、ベゼル被支持部21及び構造物被支持部22が固着部材4によって固定されるものとしたが、固着部材を用いない構成であってもよく、例えば、ベゼル被支持部や構造物被支持部に突起部が形成され、この突起部がベゼル部材やリンフォースに形成された固定用穴に挿通されて固定されるとともに、後方側から固定を解除可能な構成であってもよい。
また、前記実施形態では、フロントガラスFを通過した外光が採光部34から取り込まれ、導光部材32によって導光されて前方ベゼル部分31Aを通過するものとしたが、ベゼル部材のフロントガラスへの映り込みが目立たない構成であれば、導光部材及び支持部材が省略され、採光部が形成されず、前方ベゼル部分が光を透過しなくてもよい。
また、前記実施形態では、画像投影機2の上面2Aが開口Hから露出するものとしたが、この上面の上側にカバー等が設けられ、画像投影機が水分や埃等から保護される構成であってもよい。
その他、本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部、もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
1 車両用表示装置
2 画像投影機
3 ベゼル体
21 ベゼル被支持部
22 構造物被支持部
312 被固定部
I インストルメントパネル
A 対向壁
H 開口
F フロントガラス
R リンフォース(構造物)

Claims (4)

  1. 車両のインストルメントパネル内に配置されるとともに、該インストルメントパネルにおけるフロントガラスとの対向壁に形成された開口を通して該フロントガラスに画像を投影する画像投影機であって、
    前記対向壁に嵌め込まれて前記開口の周縁の一部又は全部を形成するベゼル体によって支持されるベゼル被支持部を備え、
    前記ベゼル被支持部が、前記車両の後方側からの作業によって前記ベゼル体に着脱可能に構成されていることを特徴とする画像投影機。
  2. 前記インストルメントパネル内に配置された車両の構造物に支持される構造物被支持部をさらに備え、
    前記構造物被支持部が、前記車両の後方側からの作業によって前記構造物に着脱可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像投影機。
  3. 車両のインストルメントパネル内に配置されるとともに該インストルメントパネルにおけるフロントガラスとの対向壁に形成された開口を通して該フロントガラスに画像を投影する画像投影機と、前記対向壁に嵌め込まれて前記開口の周縁の一部又は全部を形成するベゼル体と、を備えた車両用表示装置であって、
    前記画像投影機が、請求項1又は2に記載の画像投影機で構成されていることを特徴とする車両用表示装置。
  4. 前記ベゼル体が、前記対向壁に固定される被固定部を備えることを特徴とする請求項3に記載の車両用表示装置。
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