JP6364634B1 - 食事履歴蓄積システム - Google Patents

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Abstract

【課題】
食事内容の記録に当たり、店舗の情報端末からの食事情報を必要とせずにユーザの手間を軽減することができる食事履歴蓄積システムを提供する
【解決手段】
食事履歴蓄積システムは、ユーザの食事履歴を蓄積する食事履歴蓄積サーバ10と、持ち運び可能なユーザ端末30とを有する。
食事履歴蓄積サーバ10は、ユーザが食事をしたと推定された場合に、少なくともユーザの位置から食事履歴情報に基づいて対象のユーザが食べた料理の料理特定情報を推定する。
料理特定情報を推定できない場合には、前記食事履歴情報と前記カテゴリ情報とに基づいて前記対象のユーザが食べた料理のカテゴリを推定しユーザ端末30に送信する。
そして、食事履歴蓄積サーバ10は、ユーザ端末で選択又は入力された料理特定情報を食事履歴データベース11に蓄積する。
【選択図】図5

Description

本発明は、栄養指導における食事履歴の記録等に利用される食事履歴蓄積システムに関する。
食習慣の改善に資することを目的として、食事の購買情報を分析し実際に喫食した食事に関する情報を正確かつ簡便に記録するための購買履歴分類装置を含む購買履歴分類システムが提案されている(例えば、特許文献1)。
WO2015/155885
特許文献1の技術では、店舗の情報端末から食事の情報が購買履歴分類装置へ送信され、その食事の情報と対象ユーザが食べた料理の食材、調理法などの情報とに基づいてユーザの喫食メニューを推定し、当該推定された喫食メニューをユーザ端末に送信し、ユーザ端末に推定された喫食メニューを表示することにより、喫食内容の記録に当たりユーザの手間を軽減できるように構成されている。
このような技術においては、店舗の情報端末から食事の情報を受信することが必要となるので、対応した機器を有している店舗でないと利用できないという問題があった。
本発明は、従来技術の問題に鑑みなされたものであり、食事内容の記録に当たり、店舗の情報端末からの食事情報を必要とせずにユーザの手間を軽減することができる食事履歴蓄積システムを提供することを目的とする。
本発明に係る食事履歴蓄積システムは、
ユーザの食事履歴を蓄積する食事履歴蓄積サーバと、
食事履歴蓄積サーバと接続する持ち運び可能なユーザ端末とを有し、
前記食事履歴蓄積サーバは、
複数の料理のそれぞれに対し、各料理の概略的な栄養素を特定するために十分な情報を含む料理特定情報と各料理のカテゴリとを含むカテゴリ情報を記憶する料理カテゴリデータベースと、
ユーザごとに、過去に食べた料理の前記料理特定情報を含む食事履歴情報を蓄積する食事履歴データベースと、
前記ユーザ端末から、前記ユーザが食べた料理の前記料理特定情報又は当該ユーザが食べた料理の前記カテゴリ情報を受信する情報受信部と、
前記ユーザ端末から受信した前記料理特定情報を前記食事履歴データベースに追加する食事履歴蓄積部と、
前記ユーザの位置と日時とを含む位置情報を取得する位置情報取得部と、
前記位置情報に基づいて当該ユーザが食事したかどうかを推定する食事有無推定部と、
前記食事有無推定部により当該ユーザが食事をしたと推定された場合に、少なくとも当該ユーザの位置から前記食事履歴情報に基づいて対象のユーザが食べた料理の前記料理特定情報を推定し、
前記対象のユーザが食べた料理の前記料理特定情報を推定できない場合に、前記食事履歴情報と前記カテゴリ情報とに基づいて前記対象のユーザが食べた料理のカテゴリを推定する料理推定部と、
推定された前記料理特定情報又は推定された料理のカテゴリを含む情報を前記対象のユーザの端末に送信する情報送信部と、
を備える。
ユーザは、それぞれ食事に関する嗜好又は習慣を有していると考えられる。このため、対象のユーザの食事の傾向又は食事履歴情報の蓄積具合によっては、対象のユーザが食べた料理の料理特定情報を精度よく推定できることもあれば、対象のユーザが食べた料理の料理特定情報の推定が難しいこともある。
なお、料理特定情報とは、料理の概略的な栄養素を特定するために十分な情報を含む情報であって、例えば料理名、料理を表す写真、イラストなどの静止画像又はビデオ映像、アニメーションなどの動く画像又はこれらの組み合わせなどの情報である。
また、料理の概略的な栄養素とは、ユーザに対する栄養指導等をするうえで十分な確からしさを持つ情報である。
しかし、対象のユーザが食べた料理の料理特定情報の推定が難しい場合でも、より大まかな区分である料理のカテゴリであれば、推定ができる可能性がある。
このような点に鑑みて構成された本発明の食事履歴蓄積システムによれば、食事履歴蓄積サーバは、少なくともユーザの位置から前記食事履歴情報に基づいて対象のユーザが食べた料理の料理特定情報を推定する。
また、前記対象のユーザが食べた料理の料理特定情報を推定できない場合は、前記食事履歴情報と前記カテゴリ情報とに基づいて前記対象のユーザが食べた料理のカテゴリを推定する。
推定された料理特定情報又はカテゴリ情報を含む情報は、前記対象のユーザのユーザ端末に送信される。
その後、ユーザ端末から、ユーザが食べた料理の料理特定情報又はユーザが食べた料理のカテゴリ情報を受信する。
さらに、食事履歴蓄積部により、ユーザ端末から受信した料理特定情報が前記食事履歴情報に追加され、対象のユーザの食事内容が記憶される。
以上の通り、本発明の食事履歴蓄積システムによれば、過去の食事履歴から料理特定情報又は料理カテゴリが推定され、推定された料理特定情報又は料理のカテゴリが対象のユーザの端末に送信されるので、本発明の食事履歴蓄積システムによれば、食事内容の記録に当たり、店舗の情報端末からの食事情報を必要とせずにユーザの手間を軽減することができる。
本発明の食事履歴蓄積システムにおいて、
前記料理推定部は対象のユーザが食べた料理の前記料理特定情報を推定できない場合に、前記ユーザ端末から受信した前記カテゴリ情報に基づき当該対象のユーザが食べた料理の前記料理特定情報を推定するように構成されていることが好ましい。
当該構成の食事履歴蓄積システムによれば、前記対象のユーザが食べた料理の料理特定情報を推定できない場合には、ユーザ端末から受信したカテゴリ情報に基づいて推定された料理の料理特定情報が対象のユーザの端末に送信されるので、食べた料理の料理特定情報を対象のユーザに入力させるにあたり、対象のユーザの手間を軽減することができる。
本発明の食事履歴蓄積システムにおいて、
前記料理推定部は対象のユーザが食べた料理の料理特定情報及び前記対象のユーザが食べた料理のカテゴリを推定できない場合に、前記料理カテゴリデータベースに記憶されているすべてのカテゴリ情報を前記対象のユーザが食べた料理のカテゴリと推定するように構成されていることが好ましい。
当該構成の食事履歴蓄積システムによれば、前記対象のユーザが食べた料理の料理特定情報及び前記対象のユーザが食べた料理のカテゴリを推定できない場合には、前記料理カテゴリデータベースに記憶されているすべてのカテゴリ情報を含む情報が、前記対象のユーザの端末に送信され、食べた料理のカテゴリを対象のユーザに入力させるにあたり、対象のユーザの手間を軽減することができる。
本発明の食事履歴蓄積システムにおいて、
前記料理推定部は、前記食事履歴情報に基づいて、前記対象のユーザの同一の種類の料理を食べる頻度が所定の閾値以上か否かを判定することにより、当該対象のユーザが食べた料理の料理特定情報を推定できるか否かを判定するように構成されていることが好ましい。
同一の料理の頻繁に食べるユーザについては、料理特定情報の推定が比較的容易であると考えられる。
当該構成の食事履歴蓄積システムによれば、同一の料理を頻繁に食べるユーザについてのみ、料理特定情報の推定ができると判定されるので、料理特定情報の推定精度の向上が図られる。
本発明の食事履歴蓄積システムにおいて、
前記料理推定部は、前記食事履歴情報に基づいて、前記対象のユーザの食事履歴が所定の期間以上蓄積されている場合に、当該対象のユーザが食べた料理の前記料理特定情報を推定できると判定するように構成されていることが好ましい。
比較的長期間にわたって対象のユーザの食事履歴が蓄積されていれば、対象のユーザが食べる料理特定情報も比較的高精度に推定できる。
当該構成の食事履歴蓄積システムによれば、対象のユーザの食事履歴が所定の期間以上蓄積されている場合にのみ、対象のユーザが食べた料理の料理特定情報が推定できると判定するので料理特定情報の推定精度を向上させることができる。
本発明の食事履歴蓄積システムにおいて、
前記食事履歴情報は、ユーザが食べた料理の前記料理特定情報と、当該料理を食べた日付又は曜日とを含む情報であり、
前記料理推定部は、処理時点の日付又は曜日と前記食事履歴情報に含まれる料理を食べた日付又は曜日とに基づいて、前記ユーザが食べた料理の前記料理特定情報又は料理のカテゴリを推定するように構成されていることが好ましい。
一般に、曜日替わりで異なる料理を出したり、特定の日付(例えば5の付く日)には割引を行ったりするなどのサービスが行われている。そのため、ユーザが食べる料理又は料理のカテゴリは曜日又は日付と関連する可能性がある。
当該構成の食事履歴蓄積システムによれば、日付又は曜日と、食事履歴情報に含まれる料理を食べた日付又は曜日とを勘案してユーザが食べた料理の料理特定情報又は料理のカテゴリを推定するので、ユーザが食べた料理の料理特定情報または料理のカテゴリの推定精度が向上する。
本発明の食事履歴蓄積システムにおいて、
前記カテゴリ情報は、料理名に代えて又は加えて、料理の画像を含み、
前記対象のユーザが食べた料理の料理特定情報を推定できると判定された場合、推定された料理特定情報の料理名に代えて又は加えて料理の画像を含む情報を前記対象のユーザ端末に送信する情報送信部を備えるように構成されていることが好ましい。
料理名が同一であっても、ユーザが実際に食べた料理の材料、各材料の量のバランス、料理全体の量の程度などが大きく変わる可能性がある。カツカレーを例に挙げれば、脂身の多いロースカツであるか赤身の多いヒレカツカレーであるか(材料)、カツが非常に大きいもの又は緑黄色野菜がたくさん入ったもの(材料の量のバランス)、大盛りかミニカレーか(全体の量)などの様々なレパートリーが考えられる。
しかしながら、これらの様々なレパートリーを正確に文字であらわそうとした場合、料理名が非常に長くなり、ユーザがその中から自分が食べた料理を選択するうえで不便である。
このような点に鑑みて構成された当該構成の食事履歴蓄積システムによれば、料理カテゴリデータベースが記憶するカテゴリ情報は料理名に代えて又は加えて、料理の画像を含んでいる。
料理の画像とは、料理を表す写真、イラストなどの静止画像又はビデオ映像、アニメーションなどの動く画像又はこれらの組み合わせなどの情報である。
また、情報送信部は、前記対象のユーザが食べた料理の料理名を推定できると判定された場合、推定された料理名に代えて又は加えて料理の画像を含む情報を前記対象のユーザ端末に送信するように構成されている。
これにより、ユーザ端末は、当該推定された料理の画像を選択可能な形式で出力し、対象ユーザは、料理の画像を見て直感的に自身が食べた料理に最も近いものを選択することができるので、より簡便に、より正確な食事内容の蓄積が可能となる。
本実施の形態による食事履歴蓄積システムの一構成例を示す機能ブロック図。 本発明における食事履歴蓄積システムの食事履歴データベースの一例を示すリスト図。 本発明における食事履歴蓄積システムの料理カテゴリデータベースの一例を示すリスト図。 本発明における食事履歴蓄積システムのユーザ属性データベースの一例を示すリスト図。 本発明における食事履歴蓄積サーバの動作の概略を説明するフロー図。 本発明におけるユーザ端末の動作を説明するフロー図。 本発明における食事履歴蓄積システムの食事有無判定処理の動作を説明するフロー図。 本発明における食事履歴蓄積システムの第1料理推定処理の動作を説明するフロー図。 本発明における食事履歴蓄積システムの第1料理推定処理の動作の変更例を説明するフロー図。 本発明における食事履歴蓄積システムのカテゴリ推定処理の動作を説明するフロー図。 本発明における食事履歴蓄積システムの第2料理推定処理の動作を説明するフロー図。 本発明における食事履歴蓄積システムの食事履歴蓄積処理の動作を説明するフロー図。 本実施形態のカテゴリ情報入力画面の構成図。 本実施形態のカテゴリ情報入力画面の構成図。 本実施形態の料理特定情報入力画面の構成図。
以下、本発明の一実施の形態について食事履歴蓄積システムを例にして図面を参照して説明する。
食事履歴蓄積システムは、例えば対象ユーザの位置情報を分析し、当該ユーザが食事をしたと推定される場合には、食した料理の料理特定情報の入力を補助することにより、ユーザの食事履歴を蓄積するシステムである。蓄積された食事履歴は、例えば、ユーザに対する栄養指導、ユーザに対する診療、ユーザ自身による健康管理の他、各ユーザの食事履歴又はその傾向の分析等に使用されうる。
対象ユーザは、例えば、糖尿病患者もしくは高血圧患者等の生活習慣病患者、定期健診などで血糖値もしくはコレステロール値等が比較的高いと診断等された将来的に生活習慣病を患う危険性のある方、栄養管理に関心を持つ方等に適している。
[食事履歴蓄積サーバ]
図1は、本実施の形態による食事履歴蓄積システムの一構成例を示す機能ブロック図である。
図1において、ユーザ端末30は、通信ネットワーク20とは図示していないが無線基地局を介して接続され、食事履歴蓄積サーバ10と通信ネットワーク20とはWAN(Wide Area Network)等で通信可能に構成されている。
食事履歴蓄積サーバ10は、通信ネットワーク20を介して、複数のユーザの通信端末(図1では30,31,32のみを例示する)との間でデータ通信を行うことにより、当該ユーザの食事履歴情報の更新に使用される。なお、以下の説明では、説明の便宜のため、食事履歴の更新対象のユーザの通信端末をユーザ端末30と表し、「対象のユーザ」と異なるユーザの通信端末をユーザ端末31、ユーザ端末32と表す。
[食事履歴蓄積サーバ]
食事履歴蓄積サーバ10は、CPUとメモリを含むサーバ制御部10nと、食事履歴データベース11と、料理カテゴリデータベース12とを備える。
また、食事履歴蓄積サーバ10は、ユーザ属性データベース13を備える。
食事履歴蓄積サーバ10のサーバ制御部10nは、CPUがメモリに展開された所定プログラムを実行することにより、CPUが位置情報取得部14、食事有無推定部15、料理推定部16、情報送信部17、情報受信部18、食事履歴蓄積部19として機能する。
また、食事履歴蓄積サーバ10はハードウエアのネットワーク接続部NICを含む。ネットワーク接続部NICは各種データをユーザ端末30へ送信し、ユーザ端末30から各種データを受信する。
食事履歴データベース11は、ユーザごとの食事履歴情報を蓄積する。食事履歴情報は、図2に示されるように、リスト形式で、ユーザID111と、位置112と、時刻113とを含み、さらに料理特定情報として、料理名114を含んでいる。
また、食事履歴情報は、日付115と、曜日116とを含むように構成することが好ましい。
ユーザID111は、食事履歴蓄積サーバ10の利用者である各ユーザに関連付けられた識別情報である。位置112は、ユーザが料理を食した場所である。ユーザ端末から受信した緯度及び経度をそのまま記憶してもよいし、当該緯度及び経度から導き出される住所を記憶することとしてもよい。時刻113は、ユーザが料理を食した時刻である。これに代えて、時刻113は、例えば、朝方の6時〜9時、昼前の9時〜12時、などのそれぞれの時間帯で表されてもよい。かかる食事時間帯の各間隔は適宜設定できる。料理名114は、例えば、ラーメン、寿司、アイスクリーム等の具体的な料理の名前である。日付115は、ユーザが料理を食した年月日である。曜日116は、日付115から導き出される、ユーザが料理を食した日の曜日である。
料理カテゴリデータベース12は、料理のカテゴリとそのカテゴリに含まれる料理の料理特定情報とを対応付ける料理カテゴリ情報を蓄積する。
料理カテゴリ情報は、図3に示されるように、リスト形式で、料理カテゴリ121を含み、また料理特定情報として、料理名122と画像123とを含んでいる。
料理カテゴリ121は、おやつ、和食、中華、カレー、肉料理、魚料理等の料理の大まかな区分である。例えば、和食と魚料理のように、一のカテゴリが他のカテゴリと重複していてもよいし、又は一のカテゴリが他のカテゴリに包含されてもよい。料理カテゴリは、例えば、和食等のように比較的抽象的な分類であってもよい。また、第1層「和食」第2層「麺類」第3層「そば」「うどん」のように、料理カテゴリが階層的に表現されてもよい。
また、料理カテゴリ121は、上記分類に代えて又は加えて、食べるタイミング(朝食、昼食、夕食、おやつ等)、食べる季節(春の料理、夏の料理等)、地域、文化、調理法、調理者、味、又は材料によって分類された料理の区分であることが好ましい。
これは、料理のカテゴリの推定に当たり、ユーザの食事の嗜好又は習慣と強く結びづいた事項が勘案されるので、料理のカテゴリの推定の精度が向上すると推察されるためである。
ユーザ属性データベース13は、ユーザごとの属性情報を蓄積する。属性情報は、図4に示されるように、リスト形式で、ユーザID131と、性別132と、年齢133とを含んでいる。性別132は、ユーザが男性であるか、女性であるかを示す情報である。
年齢133は、ユーザの年齢を表す情報である。なお、年齢の代わりに、生年月日を記憶し、生年月日から、当該ユーザの年齢を認識することとしてもよい。
位置情報取得部14は、ユーザ端末30からネットワーク接続部NICを介してユーザの位置と日時とを含む位置情報を受信して取得する。
食事有無推定部15は、位置情報取得部14が取得したユーザの位置情報に基づいて、当該ユーザが食事をしたがどうかを推定する。
この推定は、例えばユーザが一定箇所に一定時間以上滞在したか否かにより行われる。
料理推定部16は、食事有無推定部15により当該ユーザが食事をしたと推定された場合に、食事履歴情報に基づいて当該ユーザが食べた料理の料理特定情報を推定する。
当該ユーザが食べた料理の料理特定情報を推定できる場合は、料理推定部16は、ユーザの位置から前記食事履歴情報に基づいて対象のユーザが食べた料理の料理特定情報を推定する。
当該ユーザが食べた料理の料理特定情報を推定できない場合は、料理推定部16は、前記食事履歴情報と前記カテゴリ情報とに基づいて前記対象のユーザが食べた料理のカテゴリを推定する。
情報送信部17は、推定された料理特定情報を含む情報を、ネットワーク接続部NICを介して当該ユーザの端末に送信する。
一方、対象のユーザが食べた料理の料理特定情報を推定できないと判定された場合には、情報送信部17は、推定された料理のカテゴリを含む情報を、ネットワーク接続部NICを介して当該ユーザの端末に送信する。
情報受信部18は、対象のユーザの端末から、当該ユーザが入力した料理特定情報又はカテゴリ情報を含む情報を、ネットワーク接続部NICを介して受信する。
食事履歴蓄積部19は、情報受信部18が受信した料理特定情報を、当該ユーザのユーザID、位置及び時刻と対応付けて食事履歴データベース11に蓄積し、当該ユーザの食事履歴情報を更新する。
[ユーザ端末]
次に、本実施形態のユーザ端末30は、図1に示すように、ユーザが食事履歴の記録をすべく使用するスマートフォン又はタブレット端末等の通信機器である。例えば、ユーザ端末30のスマートフォンは、音声通話又はデータ通信に用いられる通信部30a、ユーザに食べた料理を特定する料理特定情報又は食べた料理のカテゴリを選択させる料理選択部であるタッチパネル30b、時計30c、位置検出用のGPS機能部30d等の作動装置並びにこれら作動装置を制御する制御部30nを備えている。
制御部30nは、CPUとフラシュメモリ等のROM,RAMの記憶部(図示せず)を含み、記憶部に格納された種々のプログラムに従うCPUによって通信端末の処理を含む全体動作を制御する。GPS機能部30dがGPS(Global Positioning System)信号を受信し、制御部30nにより、GPS信号に基づいてユーザの位置を検出する。現在時刻を計時する時計はGPS機能部30dによる測位の計算にCPUにより利用される。
GPS機能部30dは、例えばGPS信号を利用して定期的にユーザの位置を算出し、日時とともに位置情報としてRAMに蓄積する。ユーザの位置は、緯度及び経度により表される。そして、制御部30nは、一定時間分の位置情報が蓄積されるごとに上記蓄積された位置情報をRAMから読み出して食事履歴蓄積サーバ10へ周期的に送信する。
制御部30nは、RAMに展開された画像表示用の食事履歴記録アプリ33のプログラムを実行することにより、各ユーザが食事履歴記録アプリ33を介して食事履歴蓄積サーバ10によるサポートを享受可能な状態とする。
[食事履歴蓄積サーバにおける履歴蓄積処理]
図5〜図13を参照して、かかる食事履歴の蓄積処理を説明する。
まず、ユーザ端末30は、食事履歴記録アプリ33の起動に応じて、GPS機能部30dによって蓄積された位置情報を周期的に取得し(図6/STEP101)、ユーザ端末30に記憶された対象ユーザのユーザIDを付与して、通信部30aを介して食事履歴蓄積サーバ10に送信する(図6/STEP102)。
食事履歴蓄積サーバ10の位置情報取得部14は、ネットワーク接続部NICを介して位置情報を受信したか否かを判定する(図7/STEP201)。
当該判定結果が否定的である場合はSTEP201の処理を再度実行する。
当該判定結果が肯定的である場合、食事履歴蓄積サーバ10の位置情報取得部14は、処理時の時刻、日付、曜日を認識し(図7/STEP202)、位置情報に含まれる位置及び日時と、対象ユーザのユーザIDと、処理時の時刻、日付、及び曜日とをメモリに記憶する(図7/STEP203)。
次に、食事履歴蓄積サーバ10の食事有無推定部15は、メモリに記憶された位置及び日時に基づいてユーザが一定箇所に一定時間以上滞在したかを判定し(図7/STEP204)、当該ユーザが食事したかどうかを推定する。
ユーザが一定箇所に一定時間以上滞在するとは、ユーザが一定時間以上にわたってほぼ同一とみなせる範囲(例えば5m以内のような範囲)にいる場合に食事有無推定部15は、ユーザが一定箇所に一定時間以上滞在したと判定してもよい。
当該判定結果が否定的である場合、STEP201の処理を再度実行する。
当該判定結果が肯定的である場合、食事履歴蓄積サーバ10の料理推定部16は、食事履歴情報に基づいて当該ユーザが食べた料理の料理特定情報を推定できるか否かを判定する(図5/STEP300)。
料理推定部16は、例えば食事履歴情報に基づいて、対象となるユーザが同一の種類の料理を食べる頻度が所定の閾値以上か否かを判定することにより当該ユーザが食べた料理の料理特定情報を推定できるか否かを判定する。
料理推定部16は、対象となるユーザが同一の種類の料理を食べる頻度が所定の閾値以上か否かを、例えば対象となるユーザが同条件で特定の一の料理を食べる確率が所定確率以上であるかにより判定する。
同条件とは、例えば位置、あるいは位置と処理時点の時刻から導き出される時間帯とを組み合わせた情報が一致することである(以下同様)。
例えば料理推定部16は、ユーザ端末30から受信した対象ユーザのユーザID、位置及び時間帯と一致する食事履歴情報を食事履歴データベース11から抽出し、当該抽出された食事履歴情報を料理特定情報ごとに集計し、料理特定情報ごとの食事回数を合計した値を、当該ユーザの総食事回数で除して料理特定情報ごとに百分率で表した値が最も大きい料理特定情報の値が、所定の閾値以上(10%以上、30%以上、60%以上など。かかる値は、適宜変更可能である。以下同様。)である場合には、料理特定情報の推定が可能であると判定する。
あるいは、料理推定部16は、対象となるユーザが同一の種類の料理を食べる頻度が所定の閾値以上か否かを、例えば対象となるユーザが同条件で特定の複数の料理を食べる確率が所定確率以上であるかにより判定することとしてもよい。
また、料理推定部16は、食事履歴情報に基づいて、ユーザの食事履歴が所定の期間以上蓄積されている場合に、あるいはこれに加えて当該ユーザが当該期間中に一定の料理を食べる確率が所定以上である場合に、対象のユーザが食べた料理の料理特定情報を推定できると判定するように構成されている。
比較的長期間にわたって対象のユーザの食事履歴が蓄積されていれば、対象のユーザが食べる料理特定情報も比較的高精度に推定できる。
一方で、上述したこれらの条件に合致する食事履歴情報が食事履歴データベース11にない場合には、料理推定部16は、当該ユーザが食べた料理の料理特定情報を推定できないものと判定する。
料理推定部16は、料理特定情報の推定が可能であると判定された場合には(図5/STEP300・・YES)、後述する第1料理推定処理(図5/STEP400)を実施する。
一方、対象のユーザが食べた料理の料理特定情報を推定できないと判定された場合には(図5/STEP300・・NO)、料理推定部16は、料理のカテゴリの推定が可能であるか否かを判定する(図9/STEP501)。
料理推定部16は、料理のカテゴリの推定が可能であるか否かの判定を、例えば食事履歴データベース11を参照し、当該ユーザの過去の食事履歴情報から、当該ユーザが過去に食べたことのある料理特定情報を抽出し、さらに料理カテゴリデータベース12を参照し、当該抽出された各料理特定情報が属する料理のカテゴリを取得できるか否かにより行う。
例えば、料理推定部16は、ユーザ端末30から受信した対象ユーザのユーザID、位置及び時間帯と一致する食事履歴情報を食事履歴データベース11から抽出して、当該抽出された食事履歴情報を料理特定情報ごとに集計し、さらに料理カテゴリデータベース12を参照して、当該集計された各料理特定情報のカテゴリを取得する。
あるいは、料理推定部16は、例えば食事履歴情報に基づいて、対象となるユーザが同一のカテゴリの料理を食べる頻度が所定の閾値以上か否かを判定することにより、当該ユーザが食べた料理のカテゴリを推定できるか否かを判定する。
料理推定部16は、対象となるユーザが同一のカテゴリの料理を食べる頻度が所定の閾値以上か否かを、例えば対象となるユーザが同条件で特定の一のカテゴリの料理を食べる確率が所定確率以上であるかにより判定する。
例えば料理推定部16は、ユーザ端末30から受信した対象ユーザのユーザID、位置及び時間帯と一致する食事履歴情報を食事履歴データベース11から抽出し、当該抽出された食事履歴情報を料理特定情報ごとに集計し、さらに料理カテゴリデータベースを参照し、当該集計された各料理特定情報の料理カテゴリ121を取得して、カテゴリごとの食事回数を合計した値を、当該ユーザの総食事回数で除して料理カテゴリごとに百分率で表した値が最も大きい料理カテゴリの値が、所定の閾値以上である場合には、料理カテゴリの推定が可能であると判定する。
このような処理の結果、料理特定情報のカテゴリを取得できた場合には、料理推定部16は対象のユーザが食べた料理のカテゴリを推定できると判定し、取得できない場合には、対象のユーザが食べた料理のカテゴリを推定できないと判定する。
料理のカテゴリの推定ができないと判定された場合には、料理推定部16は、図9/STEP502〜STEP503を行わずに、図9/STEP504を実施する。
料理のカテゴリの推定が可能と判定された場合には、料理推定部16は、食事履歴データベース11を参照し、当該ユーザの過去の食事履歴情報から、処理時と同一の日付及び同一の曜日の両方又は一方において当該ユーザが食べたことのある料理特定情報を抽出して、さらに料理カテゴリデータベース12を参照し、当該抽出された料理特定情報に基づいて、当該ユーザが食べる頻度の高い料理のカテゴリを認識する(図9/STEP502)。
処理時と同一の日付とは、例えば処理時が2017年12月25日である場合、日だけに着目することとすれば、過去の毎月の25日となるし、月及び日に着目することとすれば、過去の12月25日となる。あるいは、完全に同じ日又は月日でなく、例えば日の一ケタ目だけに着目し、毎月5のつく日(つまり、5日、15日及び25日)としてもよい。
続いて、料理推定部16は、ユーザ属性データベース13を参照し、当該ユーザのIDに基づいて、当該ユーザの性別、年齢などの属性情報を取得し、さらに食事履歴データベース11を参照し、処理時の時間帯において、当該ユーザと同属性の人が食べたことのある料理特定情報を抽出した後に、料理カテゴリデータベース12を参照し、抽出された料理特定情報に基づき、当該ユーザと同属性の人が食べる頻度の高い料理カテゴリ121を選択して認識する(図9/STEP503)。
当該ユーザと同属性の人が食べる頻度が高いか否かは、例えば上記で抽出された当該ユーザと同属性の人が食べたことのある料理特定情報を集計し、さらに料理カテゴリデータベース12を参照して、各料理特定情報の料理カテゴリ121を認識し、当該カテゴリごとの食事回数を合計した値を、当該ユーザと同属性の人の総食事回数で除してカテゴリごとに百分率で表した値が、所定の閾値以上であるか否かにより判定する。
その後、料理推定部16は、推定された料理のカテゴリを含む情報である、料理カテゴリ候補群データを作成する(図9/STEP504)。
料理カテゴリ候補群データは、対象のユーザが食べたと推定された料理のカテゴリのリストである。
料理推定部16は、料理のカテゴリの推定が可能と判定されている場合には、上記STEP502及びSTEP503にて抽出された料理カテゴリ121を含む料理カテゴリ候補群を決定し、当該決定した料理カテゴリ候補群を含む情報を、料理カテゴリ候補群データとする。
一方、料理のカテゴリの推定ができないと判定されている場合には、料理推定部16は、例えば料理カテゴリデータベース12を参照し、料理カテゴリデータベース12に登録されているすべての料理カテゴリ121を含む料理カテゴリ候補群を決定し、当該決定した料理カテゴリ候補群を含む情報を、料理カテゴリ候補群データとする。
これは、ユーザが実際に食べた料理のカテゴリを推定できない場合であっても、カテゴリ情報を選択可能な形式で出力するので、対象のユーザに実際に食べた料理のカテゴリを入力させるにあたり、対象のユーザの手間を軽減することができる。
情報送信部17は、当該料理カテゴリ候補群データを当該ユーザの端末に送信する。
ユーザ端末30において、その制御部30nは、食事履歴蓄積サーバ10から料理カテゴリ候補群データを受信したか否かを判定する(図6/STEP104)。
当該判定結果が否定的である場合は、ユーザ端末30は、STEP105〜108を行わずにSTEP109を実行する。
一方、当該判定結果が肯定的である場合は、ユーザ端末30は、料理カテゴリ候補群データに基づき、ユーザにカテゴリ情報入力画面をタッチパネル30bに表示する(図6/STEP105)。
本実施形態のカテゴリ情報入力画面には、図12Aに示されるように、「中華料理」「魚料理」「おやつ」その他のように料理の各カテゴリを示すボタンと、食事をしていない旨を示すボタンとが含まれている。
一方、料理推定部16により、料理のカテゴリの推定ができないと判定されている場合には、ユーザ端末30の制御部30nは、受信したデータを図12Bに示されるカテゴリ情報入力画面をタッチパネル30bに表示する。本実施形態のカテゴリ情報入力画面には、図12Bに示されるように、「肉料理」「魚料理」「野菜料理」「朝食」などのように料理カテゴリデータベース12に記憶されているすべての料理のカテゴリを示すボタンと、食事をしていない旨を示すボタンとが含まれている。あるいは、材料等の一つの観点によって分類されたカテゴリが表示されてもよいし、材料、食事をするタイミング等の複数の観点それぞれによって分類されたカテゴリが表示されてもよい。
次に、ユーザ端末30の制御部30nは、ユーザによりカテゴリ情報入力画面において入力された料理のカテゴリを認識し(図6/STEP106)、入力されたカテゴリを示す情報を、通信部30aを介して食事履歴蓄積サーバ10に送信する(図6/STEP107)。
食事履歴蓄積サーバ10の情報受信部18は、料理のカテゴリを示す情報を受信したか否かを判定する(図10/STEP601)。
当該判定結果が否定的である場合、料理推定部16は、図10/STEP601の処理を再度実行する。
当該判定結果が肯定的である場合、料理推定部16は、ユーザ属性データベース13を参照し、対象となるユーザの属性(性別、年齢など)を認識し(図10/STEP602)、処理時の時間に基づいてユーザが食事をした時間帯を認識(図10/STEP603)する。
次に、料理推定部16は、料理カテゴリデータベース12を参照し、ユーザ端末30から受信した料理のカテゴリに合致する料理特定情報を抽出し、さらに、食事履歴データベース11を参照し、当該抽出した各料理特定情報のうち、当該ユーザの位置及び上記STEP603で認識されたユーザが食事をした時間帯において、当該ユーザが食べる頻度の高い料理特定情報を認識する(図10/STEP604)。
続いて、料理推定部16は、食事履歴データベース11を参照し、STEP604にて抽出したユーザ端末30から受信した料理のカテゴリに合致し、処理時と同一の日付及び同一の曜日の両方又は一方において当該ユーザが食べたことのある料理特定情報を抽出し、抽出された料理特定情報の中から、当該ユーザが食べる頻度の高い料理特定情報を認識する(図10/STEP605)。
さらに、料理推定部16は、食事履歴データベース11を参照し、処理時の時間帯において、ユーザ端末30から受信した料理のカテゴリに合致し、当該ユーザと同属性の人が食べる頻度の高い料理特定情報を認識する(図10/STEP606)。
次に、料理推定部16は、STEP604〜STEP606で認識された料理特定情報を所定の優先順位に従って並び替える(図10/STEP607)。
この場合の優先順位付けは、例えば、ユーザ端末30から受信した対象となるユーザの位置及び処理時点の時間帯において当該ユーザが各料理を食べる頻度の高さ、同一の日付及び同一の曜日の両方又はいずれか一方において対象となるユーザが各料理を食べる頻度の高さ、当該ユーザと同属性の人が各料理を食べる頻度の高さなどに基づき行われる。
本構成により優先順位付けを行う際には、まず、料理推定部16は、ユーザ属性データベース13を参照し、対象となるユーザの属性(性別、年齢など)を認識する。
次に、料理推定部16は、食事履歴データベース11を参照し、例えばユーザ端末30から受信した対象となるユーザの位置及び処理時点の時間帯において当該ユーザが各料理を食べる頻度の高さに基づき優先順位付けを行った際に、頻度が同一の料理が複数ある場合、さらに食事履歴データベース11を参照し、項目(属性、日付、曜日)を変えながら食べられる頻度の高い料理特定情報を抽出し、どの項目の場合に最も当該ユーザが食べた料理特定情報の持つ傾向と近似するかを認識し、ユーザが食べた料理特定情報と最も近似する項目を最も相関の高い項目であると認識する。
そして、上記の頻度が同一の料理について、最も相関の高い項目として認識された項目(例えば曜日)において対象となるユーザが各料理を食べる頻度の高さで優先順位付けをする。また、当該優先順位付けを行ってもなお頻度が同一の料理が複数ある場合は、最も相関の高い項目であると認識された項目の次に相関の高い項目(例えば日付)を認識し、当該項目において対象となるユーザが各料理を食べる頻度の高さでの優先順位付けをさらにすることとしてもよい。
続いて、料理推定部16は、推定された料理特定情報を含む情報である、料理候補群データを、上記の優先順位付けをして作成する(図10/STEP608)。
料理候補群データは、対象のユーザが食べたと推定された料理のリストである。
情報送信部17は、当該料理候補群データを当該ユーザのユーザ端末30に送信する(図10/STEP609)。
ユーザ端末30において、その制御部30nは、食事履歴蓄積サーバ10から料理候補群データを受信したか否かを判定する(図6/STEP108)。
当該判定結果が否定的である場合は、ユーザ端末30は、図6/STEP108の処理を再度実行する。
一方、当該判定結果が肯定的である場合は、ユーザ端末30は、料理候補群データに基づき料理特定情報入力画面を作成し、タッチパネル30b表示する(図6/STEP109)。
この際、ユーザ端末30の制御部30nは、受信したデータを図13に示される料理特定情報入力画面をタッチパネル30bに表示する。本実施形態の料理特定情報入力画面には、図13に示されるように、「ラーメン」「寿司」「ピザ」「刺身」その他のように各料理特定情報を示すボタンと、食事をしていない旨を示すボタンとが含まれている。
なお、料理特定情報入力画面には、これらに加えて又は代えて、料理特定情報の入力ボックスが含まれていてもよい。
次に、ユーザ端末30の制御部30nは、料理特定情報入力画面において料理特定情報の選択又は入力があったか否かを判定する(図6/STEP110)。
当該判定結果が否定的である場合は、ユーザ端末30は、図6/STEP110の処理を再度実行する。
一方、当該判定結果が肯定的である場合は、ユーザ端末30は、入力された料理特定情報を、通信部30aを介して食事履歴蓄積サーバ10に送信する(図6/STEP111)。
食事をしていない旨を示すボタンが押下された場合には、ユーザ端末30の制御部30nは、食事をしていない旨を示す情報を食事履歴蓄積サーバ10に送信するとともに、STEP101の処理を実行する。食事をしていない旨を示す情報を受信した食事履歴蓄積サーバ10は、STEP201の処理を実行する。
食事履歴蓄積サーバ10の情報受信部18は、ネットワーク接続部NICを介し料理名特定情報を受信したか否かを判定する(図11/STEP701)。
当該判定結果が肯定的である場合は、食事履歴蓄積部19は、対象となるユーザのユーザID、位置、処理時の日付、時刻、曜日及び料理特定情報を食事履歴データベースに追加し(図11/STEP702)、処理を終了する。
当該判定結果が否定的である場合は、情報受信部18は、図11/STEP701の処理を再度実行する。
[食事履歴蓄積サーバにおける第1料理推定処理]
図8Aを参照して、食事履歴蓄積サーバ10における第1料理推定処理を説明する。
まず、料理推定部16は、ユーザ属性データベース13を参照し、対象となるユーザの属性(性別、年齢など)を認識し(図8A/STEP401)、処理時の時間に基づいてユーザが食事をした時間帯を認識(図8A/STEP402)する。
次に、料理推定部16は、食事履歴データベース11を参照し、当該ユーザの位置及び上記STEP402で認識されたユーザが食事をした時間帯において、当該ユーザが食べる頻度の高い料理特定情報を認識する(図8A/STEP4031)。
当該ユーザが食べる頻度が高いか否かは、例えば対象となるユーザのユーザID、当該ユーザの位置及びユーザが食事をした時間帯を組み合わせた情報が一致する食事履歴情報を食事履歴データベース11から抽出し、当該抽出された食事履歴情報を集計し、その集計結果に基づき判定する。
続いて、料理推定部16は、食事履歴データベース11を参照し、処理時と同一の日付及び同一の曜日の両方又は一方において当該ユーザが食べたことのある料理特定情報を抽出し、抽出された料理特定情報の中から、当該ユーザが食べる頻度の高い料理特定情報を認識する(図8A/STEP4032)。
当該ユーザが食べる頻度が高いか否かは、例えば対象となるユーザのユーザID並びに処理時と同一の日付及び同一の曜日の両方又は一方が一致する食事履歴情報を食事履歴データベース11から抽出し、当該抽出された食事履歴情報を集計し、その集計結果に基づき判定する。
さらに、料理推定部16は、食事履歴データベース11を参照し、処理時の時間帯において、当該ユーザと同属性の人が食べる頻度の高い料理特定情報を認識する(図8A/STEP4033)。
次に、料理推定部16は、図8A/STEP402、STEP4031〜STEP4033で認識された料理特定情報を所定の優先順位に従って並び替える(図8A/STEP404)。
この場合の優先順位付けは、例えば、ユーザ端末30から受信した対象となるユーザの位置及び処理時点の時間帯において当該ユーザが各料理を食べる頻度の高さ、同一の日付及び同一の曜日の両方又はいずれか一方において対象となるユーザが各料理を食べる頻度の高さ、当該ユーザと同属性の人が各料理を食べる頻度の高さなどに基づき行われる。
続いて、料理推定部16は、上記優先付された料理特定情報を含む料理候補群データを作成し(図8A/STEP405)、当該データをユーザ端末30に送信する(図8A/STEP406)。
次に、図8Bを参照して、食事履歴蓄積サーバ10における料理推定処理の変更例を説明する。
本変更例においては、対象となるユーザの属性(年齢、性別など)、位置、日付、時間帯などの項目のうち、当該ユーザの食べた料理特定情報との相関の高い項目を認識し、当該認識された相関の高い項目に基づいて当該ユーザが食べる料理特定情報を推定する。
ユーザによっては、どの項目が、当該ユーザの食べる料理特定情報との相関が高くなるかは異なる場合がある。
例えば、当該ユーザは年齢が90歳で、性別が男性で、現在位置が東京都新宿区であり、これらの項目に基づいて食事履歴データベースから当該ユーザと同属性の人が食べる頻度の高い料理特定情報を認識すると、一般的に魚料理などのさっぱりした高年齢者向けの料理が食べられた頻度が圧倒的に高い傾向にあったとして、一方で、当該ユーザはむしろハンバーガー及びパニーニなどの若者が好む料理店に近接する地域に居住しており、これらの料理を高い頻度で食べる傾向にある場合、例えば年齢を含めて料理特定情報の推定を行うと、推定の精度が下がる可能性がある。
このようなユーザについては、料理推定部16は、料理特定情報の推定を行う際には、年齢は、ユーザが食べた料理特定情報との相関が低いものとして除外し、それ以外の相対的に相関が高い項目に基づいて、料理特定情報を推定することにより、料理特定情報の推定の精度を高める。
そのため、本構成により料理特定情報の推定を行う際には、まず、料理推定部16は、ユーザ属性データベース13を参照し、対象となるユーザの属性(性別、年齢など)を認識する(図8B/STEP401)。
次に、料理推定部16は、食事履歴データベース11を参照し、当該ユーザが食べる頻度が高い料理特定情報を抽出するとともに、さらに食事履歴データベース11を参照し、項目を変えながら食べられる頻度の高い料理特定情報を抽出し、どの項目の場合に最も当該ユーザが食べた料理特定情報の持つ傾向と近似するかを認識し、ユーザが食べた料理特定情報と最も近似する項目を最も相関の高い項目であると認識する(図8B/STEP4034)。
続いて、当該最も相関の高い項目により抽出された料理特定情報から、当該相関の高い項目に対するユーザが食べる頻度の高い料理特定情報を認識する(図8B/STEP4035)。
当該ユーザが食べる頻度が高いか否かは、例えば対象となるユーザの最も相関の高い項目の組み合わせが一致する食事履歴情報を食事履歴データベース11から抽出し、当該抽出された食事履歴情報を集計し、その集計結果に基づき判定する。
次に、料理推定部16は、図8B/STEP4034〜STEP4035で認識された料理特定情報を所定の優先順位に従って並び替える(図8B/STEP404)。
この場合の優先順位付けは、例えば、ユーザが食べた料理特定情報と最も相関の高い項目に対してユーザが食べる頻度の高さなどに基づき行われる。
続いて、料理推定部16は、上記優先付された料理特定情報を含む料理候補群データを作成し(図8B/STEP405)、当該データをユーザ端末30に送信する(図8B/STEP406)。
以上により、食事履歴の記録処理が終了する。
上記構成の食事履歴蓄積システムによれば、当該推定された料理特定情報を選択可能な形式で出力するなどすることができるので、対象のユーザに実際に食べた料理の料理特定情報を入力させるにあたり、対象のユーザの手間を軽減することができる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、かかる実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。例えば、実施例においては食事履歴蓄積サーバ10がとユーザ端末30と通信をして処理を実行しているが、ユーザ端末30が必要な情報を食事履歴蓄積サーバ10から取得し、位置情報取得部14、食事有無推定部15、料理推定部16の機能の全部又は一部を行ってもよい。
また、図6/STEP300、図9/501〜503が省略され、代わりにユーザの過去の食事の履歴からユーザが食べたことのあるカテゴリが認識され、当該カテゴリを含む情報が図6/STEP504以降の料理カテゴリ候補群データとして扱われてもよい。また、料理候補群を抽出できる限りで、任意のステップが省略されてもよい。
10…食事履歴蓄積サーバ、11…食事履歴データベース、12…料理カテゴリデータベース、13…ユーザ属性データベース、14…位置情報取得部、15…食事有無推定部、16…料理推定部、17…情報送信部、18…情報受信部、19…食事履歴蓄積部、20…通信ネットワーク、30…ユーザ端末、30a…通信部、30b…タッチパネル、30c…時計、30d…GPS機能部、31、32…ユーザ端末、33…食事履歴記録アプリ。

Claims (9)

  1. ユーザの食事履歴を蓄積する食事履歴蓄積サーバと、
    前記食事履歴蓄積サーバと接続する持ち運び可能なユーザ端末とを有し、
    前記食事履歴蓄積サーバは、
    複数の料理のそれぞれに対し、各料理の概略的な栄養素を特定するために十分な情報を含む料理特定情報と各料理のカテゴリとを含むカテゴリ情報を記憶する料理カテゴリデータベースと、
    ユーザごとに、過去に食べた料理の前記料理特定情報を含む食事履歴情報を蓄積する食事履歴データベースと、
    前記ユーザ端末から、前記ユーザが食べた料理の前記料理特定情報又は当該ユーザが食べた料理の前記カテゴリ情報を受信する情報受信部と、
    前記ユーザ端末から受信した前記料理特定情報を前記食事履歴データベースに追加する食事履歴蓄積部と、
    前記ユーザの位置と日時とを含む位置情報を取得する位置情報取得部と、
    前記位置情報に基づいて当該ユーザが食事したかどうかを推定する食事有無推定部と、
    前記食事有無推定部により当該ユーザが食事をしたと推定された場合に、少なくとも当該ユーザの位置から前記食事履歴情報に基づいて対象のユーザが食べた料理の前記料理特定情報を推定し、
    前記対象のユーザが食べた料理の前記料理特定情報を推定できない場合に、前記食事履歴情報と前記カテゴリ情報とに基づいて前記対象のユーザが食べた料理のカテゴリを推定する料理推定部と、
    推定された前記料理特定情報又は推定された料理のカテゴリを含む情報を前記対象のユーザの端末に送信する情報送信部と、
    を備えることを特徴とする食事履歴蓄積システム。
  2. 請求項1記載の食事履歴蓄積システムにおいて、
    前記料理推定部は対象のユーザが食べた料理の前記料理特定情報を推定できない場合に、前記ユーザ端末から受信した前記カテゴリ情報に基づき当該対象のユーザが食べた料理の前記料理特定情報を推定するように構成されていることを特徴とする食事履歴蓄積システム。
  3. 請求項1又は2記載の食事履歴蓄積システムにおいて、
    前記料理推定部は対象のユーザが食べた料理の前記料理特定情報及び前記対象のユーザが食べた料理のカテゴリを推定できない場合に、前記料理カテゴリデータベースに記憶されているすべての前記カテゴリ情報を当該対象のユーザが食べた料理のカテゴリと推定するように構成されていることを特徴とする食事履歴蓄積システム。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載の食事履歴蓄積システムにおいて、
    前記料理推定部は、前記食事履歴情報に基づいて、前記対象のユーザの同一の種類の料理を食べる頻度が所定の閾値以上か否かを判定することにより、当該対象のユーザが食べた料理の料理特定情報を推定できるか否かを判定するように構成されていることを特徴とする食事履歴蓄積システム。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載の食事履歴蓄積システムにおいて、
    前記料理推定部は、前記食事履歴情報に基づいて、前記対象のユーザの食事履歴が所定の期間以上蓄積されている場合に、当該対象のユーザが食べた料理の前記料理特定情報を推定できると判定するように構成されていることを特徴とする食事履歴蓄積システム。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載の食事履歴蓄積システムにおいて、
    前記食事履歴情報は、ユーザが食べた料理の前記料理特定情報と、当該料理を食べた日付又は曜日とを含む情報であり、
    前記料理推定部は、処理時点の日付又は曜日と前記食事履歴情報に含まれる料理を食べた日付又は曜日とに基づいて、前記ユーザが食べた料理の前記料理特定情報又は料理のカテゴリを推定するように構成されていることを特徴とする食事履歴蓄積システム。
  7. 請求項1〜6の何れか1項に記載の食事履歴蓄積システムにおいて、
    前記カテゴリ情報は、料理名に代えて又は加えて、料理の画像を含み、
    前記対象のユーザが食べた料理の前記料理特定情報を推定できると判定された場合、推定された当該料理特定情報の料理名に代えて又は加えて料理の画像を含む情報を当該対象のユーザ端末に送信する情報送信部を備えることを特徴とする食事履歴蓄積システム。
  8. 複数の料理のそれぞれに対し、各料理の概略的な栄養素を特定するために十分な情報を含む料理特定情報と各料理のカテゴリとを含むカテゴリ情報を記憶する料理カテゴリデータベースと、
    ユーザごとに、過去に食べた料理の前記料理特定情報を含む食事履歴情報を蓄積する食事履歴データベースと、
    ユーザ端末から、前記ユーザが食べた料理の前記料理特定情報又は当該ユーザが食べた料理の前記カテゴリ情報を受信する情報受信部と、
    前記ユーザ端末から受信した前記料理特定情報を含む前記食事履歴情報を前記食事履歴データベースに追加する食事履歴蓄積部と、
    前記ユーザの位置と日時とを含む位置情報を取得する位置情報取得部と、
    前記位置情報に基づいて当該ユーザが食事したかどうかを推定する食事有無推定部と、
    前記食事有無推定部により当該ユーザが食事をしたと推定された場合に、少なくとも当該ユーザの位置から前記食事履歴情報に基づいて対象のユーザが食べた料理の前記料理特定情報を推定し、
    前記対象のユーザが食べた料理の前記料理特定情報を推定できない場合に、前記食事履歴情報と前記カテゴリ情報とに基づいて前記対象のユーザが食べた料理のカテゴリを推定する料理推定部と、
    推定された前記料理特定情報又は推定された料理のカテゴリを含む情報を前記対象のユーザの端末に送信する情報送信部と、
    を備えることを特徴とする食事履歴蓄積サーバ。
  9. 請求項8記載の食事履歴蓄積サーバにおいて、
    前記料理推定部は対象のユーザが食べた料理の前記料理特定情報を推定できない場合に、前記ユーザ端末から受信した前記カテゴリ情報に基づき当該対象のユーザが食べた料理の前記料理特定情報を推定するように構成されていることを特徴とする食事履歴蓄積サーバ。
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