JP6358988B2 - 対価決定装置、対価決定方法及び対価決定プログラム - Google Patents
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Description
〔1−1.算出処理の一例〕
まず、図1を用いて、第1の実施形態に係る算出処理の一例について説明する。図1は、第1の実施形態に係る算出処理の一例を示す図である。図1では、本願に係る対価決定装置に対応する算出装置100によって、所定の対価が算出される一例を示す。図1に示した算出装置100は、買い取りサービスを実施する買い取り店舗において管理される。算出装置100は、買い取り店舗側がユーザから商品を購入した場合に、当該商品に対応する権利であって、所定の対価を受け取る権利をユーザに付与する。そして、算出装置100は、ユーザから購入した商品が新たに市場で再販売された際に、再販売の売却額に基づいて、ユーザに付与した権利への対価を算出する。そして、算出装置100は、算出された結果に基づいて、権利への対価を決定する。すなわち、ユーザは、店舗による商品の買い取り額に加えて、商品の市場価値に応じた対価を得ることができる。このように、算出装置100は、商品が再販売された際の利益をユーザに還元することで、買い取りサービスへの集客効果を高め、買い取りサービスを促進させる。以下、算出装置100によって行われる算出処理の一例を流れに沿って説明する。
次に、図2を用いて、第1の実施形態に係る算出システム1の構成について説明する。図2は、第1の実施形態に係る算出システム1の構成例を示す図である。図2に示すように、算出システム1には、ユーザ端末10と、オークションサーバ30と、算出装置100とが含まれる。ユーザ端末10、オークションサーバ30、及び、算出装置100は、ネットワークNを介して、有線又は無線により通信可能に接続される。なお、図2に示した算出システム1には、複数台のユーザ端末10や、複数台のオークションサーバ30が含まれてもよい。
次に、図3を用いて、第1の実施形態に係る算出装置100の構成について説明する。図3は、第1の実施形態に係る算出装置100の構成例を示す図である。図3に示すように、算出装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、算出装置100は、算出装置100を利用する管理者20等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。通信部110は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、ネットワークNを介して、ユーザ端末10及びオークションサーバ30との間で情報の送受信を行う。
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、ユーザ情報記憶部121と、販売情報記憶部122とを有する。
ユーザ情報記憶部121は、ユーザに関する情報を記憶する。ここで、図4に、第1の実施形態に係るユーザ情報記憶部121の一例を示す。図4は、第1の実施形態に係るユーザ情報記憶部121の一例を示す図である。図4に示した例では、ユーザ情報記憶部121は、「ユーザID」、「取引ID」、「買い取り商品」、「権利」といった項目を有する。
販売情報記憶部122は、買い取り商品の再販売に関する情報を記憶する。ここで、図5に、第1の実施形態に係る販売情報記憶部122の一例を示す。図5は、第1の実施形態に係る販売情報記憶部122の一例を示す図である。図5に示した例では、販売情報記憶部122は、「オークションID」、「商品」、「落札額」、「有効となる権利」といった項目を有する。
制御部130は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、算出装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(対価決定プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
受付部131は、各種情報を受け付ける。例えば、受付部131は、買い取りサービスに係る取引に関する情報を受け付ける。具体的には、受付部131は、買い取りサービスにおいて、買い取りサービスを利用したユーザや、買い取った商品に関する情報を受け付ける。なお、受付部131は、買い取りサービスに係る取引が行われた日時や、買い取り額に関する情報を受け付けてもよい。
付与部132は、ユーザから購入した商品に対応する権利を当該ユーザに付与する。例えば、付与部132は、買い取りサービスにおいて、管理者20がユーザU01から商品AAAを買い取った場合、対応する権利AAAをユーザU01に付与する。
取得部133は、各種情報を取得する。例えば、取得部133は、ユーザから購入した商品の再販売に関連する情報を取得する。具体的には、取得部133は、ユーザから購入した商品の再販売における売却額を取得する。
決定部134は、取得部133によって取得された情報に基づいて、付与部132によって付与された権利への対価を決定する。例えば、決定部134は、取得部133によってユーザから購入した商品の再販売における売却額が取得された場合には、当該商品の再販売における売却額に基づいて、当該商品に対応する権利への対価を算出することにより、対価を決定する。なお、以下の説明において、「決定部134が対価を算出する」という表記は、「決定部134が対価を算出し、算出された結果に基づいて対価を決定する」という意味を含む。
分配部135は、決定部134によって算出された結果に基づいて、権利への対価を分配する。例えば、決定部134によって、権利への対価としてサービスポイントのポイント数が算出された場合には、分配部135は、当該権利が付与されたユーザ端末10に対して、算出されただけのポイント数を分配する。
次に、図6及び図7を用いて、第1の実施形態に係る算出装置100による算出処理の手順について説明する。まず、図6を用いて、算出装置100によってユーザに権利が付与される処理の流れについて説明する。図6は、第1の実施形態に係る算出装置100による算出処理手順を示すフローチャート(1)である。
上述してきたように、第1の実施形態に係る算出装置100は、付与部132と、取得部133と、決定部134とを有する。付与部132は、ユーザから購入した商品に対応する権利を当該ユーザに付与する。取得部133は、ユーザから購入した商品の再販売に関連する情報を取得する。決定部134は、取得部133によって取得された情報に基づいて、付与部132によって付与された権利への対価を決定する。
上述してきた第1の実施形態は、異なる態様により実施されてもよい。例えば、第1の実施形態において、算出装置100が、ユーザから買い取った商品に対応する権利について、当該商品の売却額に基づいて対価を算出する例を示した。ここで、算出装置100は、商品一点ごとの売却額ではなく、所定の期間の売却額の総額に基づいて、対価を算出してもよい。以下、図8及び図9を用いて、第1の実施形態の変形例について説明する。
上記第1の実施形態では、ユーザから買い取った商品に対応する権利について、当該商品の再販売に関する情報に基づいて、対価が算出される例を示した。ここで、本願発明は、ユーザから買い取った商品に対応する権利について、他のユーザから買い取った商品の再販売に関する情報も含めて、対価を算出してもよい。この点について、第2の実施形態として説明する。なお、第1の実施形態において説明した事項と同様の事項については、説明を省略する。
まず、図10を用いて、第2の実施形態に係る算出処理の一例について説明する。図10は、第2の実施形態に係る算出処理の一例を示す図である。図10に示した算出装置200は、複数のユーザから購入した商品の再販売に関連する総合的な情報を取得し、かかる情報に基づいて、個々のユーザに付与された権利への対価を算出する。すなわち、ユーザは、自身が買い取り店舗に売却した商品の市場価値のみならず、他のユーザが売却した商品の市場価値も含めて算出された対価を受け取る。以下、算出装置200によって行われる算出処理の一例を流れに沿って説明する。
次に、図11を用いて、第2の実施形態に係る算出装置200の構成について説明する。図11は、第2の実施形態に係る算出装置200の構成例を示す図である。図11に示すように、算出装置200は、通信部210と、記憶部220と、制御部230とを有する。第1の実施形態と同様の処理については、説明を省略する。例えば、通信部110と通信部210とは同様の処理を行うため、説明を省略する。
図12に、第2の実施形態に係るユーザ情報記憶部221の一例を示す。図12は、第2の実施形態に係るユーザ情報記憶部221の一例を示す図である。図12に示した例ではユーザ情報記憶部221は、第1の実施形態に係るユーザ情報記憶部121に加えて、「買い取り額」、「権利口数」といった項目を有する。
図13に、第2の実施形態に係る販売情報記憶部222の一例を示す。図13は、第2の実施形態に係る販売情報記憶部222の一例を示す図である。図13に示した例では、販売情報記憶部222は、第1の実施形態に係る販売情報記憶部122に加えて、「集計期間」、「落札総額」といった項目を有する。
受付部231は、買い取りサービスに係る取引に関する情報を受け付ける。例えば、受付部231は、買い取りサービスに係る取引において、ユーザから購入した商品の買い取り額に関する情報を受け付ける。
付与部232は、ユーザから購入した商品の価値に応じた権利を当該ユーザに付与する。具体的には、付与部232は、商品の価値として、受付部231が受け付けた買い取り額に基づいて、ユーザに権利を付与する。
取得部233は、ユーザから購入した商品の再販売に関連する情報を取得する。また、取得部233は、複数のユーザから購入した商品の再販売における総合的な利益に関する情報を取得する。例えば、取得部233は、所定期間における商品の再販売の売却総額を取得する。
決定部234は、複数のユーザから購入した商品の再販売における総合的な利益に基づいて、個々のユーザに付与された権利への対価を算出し、決定する。具体的には、決定部234は、複数のユーザから購入した商品のうち、所定期間内に再販売が成立した商品の総売却額に基づいて、個々のユーザに付与された権利への対価を算出する。より具体的には、決定部234は、付与部232によってユーザに付与された権利一口に対する対価を算出する。
分配部235は、決定部234によって算出された結果に基づいて、権利への対価を分配する。具体的には、決定部234によって権利一口への対価が算出された場合、分配部235は、権利の口数に応じてユーザに対価を分配する。なお、分配部235は、決定部234によって受け付けられた権利の行使に応じて、対価を分配する。例えば、分配部235は、権利口数「2」を行使したユーザに対しては、権利口数「2」に対応する額の対価を分配する。
次に、図16及び図17を用いて、第2の実施形態に係る算出装置200による算出処理の手順について説明する。まず、図16を用いて、算出装置200によってユーザに権利が付与される処理の流れについて説明する。図16は、第2の実施形態に係る算出装置200による算出処理手順を示すフローチャート(1)である。
上述してきたように、第2の実施形態に係る算出装置200は、付与部232と、取得部233と、決定部234とを有する。付与部232は、ユーザから購入した商品の価値に応じた権利を当該ユーザに付与する。取得部233は、複数のユーザから購入した商品の再販売に関連する総合的な情報を取得する。決定部234は、複数のユーザから購入した商品の再販売における総合的な情報に基づいて、個々のユーザに付与された権利への対価を算出する。
上述してきた第2の実施形態は、異なる態様により実施されてもよい。例えば、第2の実施形態において、算出装置200が、ユーザから買い取った商品の買い取り額に応じて権利を付与する例を示した。ここで、算出装置200は、商品の買い取り額に応じた口数の権利ではなく、ユーザから買い取った商品の数に応じた口数の権利を付与してもよい。以下、図18を用いて、第2の実施形態の変形例について説明する。
上述してきた算出装置100(第2の実施形態に係る算出装置200も同様)は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、算出装置100の他の実施形態について説明する。
算出装置100は、ユーザから購入した商品の再販売に関連する情報について、オークションサーバ30以外から取得してもよい。すなわち、管理者20が商品を再販売する手段はオークションに限られず、管理者20は、実店舗での再販売や、ショッピングサイト等で再販売を行ってもよい。この場合、算出装置100は、ユーザから購入した商品の再販売に関連する情報について、管理者20からの入力や、ショッピングサイトを管理する所定のウェブサーバ等から取得する。
上記実施形態では、算出装置100は、権利への対価として、所定の相手先に対して現金として充当可能なポイント、すなわち、買い取り店舗や関連企業間で使用可能なサービスポイントの額を算出する例を示した。ここで、算出装置100は、対価として、現金や、金券としての額を算出してもよい。
算出装置100は、権利が有効となるタイミングについて、任意に設定可能である。例えば、算出装置100は、買い取り額に応じて権利が付与される場合や、買い取り点数に応じて権利が付与される場合であっても、対価を受け取ることのできる権利としての有効性は、商品の再販売が成立した時点で有効となるように設定してもよい。これにより、算出装置100は、再販売される可能性が極めて低い商品群などに対して、対価を受け取ることのできる権利としての権利の発行を抑えることができるので、買い取りサービスにおけるリスクを軽減することができる。
また、上述してきた各実施形態に対応する対価決定装置は、例えば図19に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。以下、対価決定装置の一例として、算出装置100を例に挙げて説明する。図19は、算出装置100の機能を実現するコンピュータ1000の一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
10 ユーザ端末
20 管理者
30 オークションサーバ
100 算出装置
110 通信部
120 記憶部
121 ユーザ情報記憶部
122 販売情報記憶部
130 制御部
131 受付部
132 付与部
133 取得部
134 決定部
135 分配部
Claims (11)
- ユーザから購入した商品に対応する権利であって当該ユーザが対価を受け取る権利を、当該ユーザの識別情報と対応付けて記憶部に登録することにより、当該ユーザに付与する付与部と、
前記ユーザから購入した商品の再販売における取引結果を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された前記商品の再販売における取引結果に基づいて、前記記憶部を参照して当該商品に対応する権利を特定するとともに、当該商品の再販売における取引結果のうち再販売が成立した商品の売却点数に基づいて、前記ユーザに付与された権利への対価を決定する決定部と、
を備えることを特徴とする対価決定装置。 - 前記取得部は、
前記ユーザから購入した商品の再販売における売却額を取得し、
前記決定部は、
前記ユーザから購入した商品の再販売における売却額に基づいて、当該商品に対応する権利への対価を決定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の対価決定装置。 - 前記取得部は、
所定のユーザから購入した商品の再販売における売却額を取得し、
前記決定部は、
前記所定のユーザから購入した商品について、当該商品のうち再販売が成立した商品の総売却額に基づいて、前記所定のユーザに付与された権利への対価を決定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の対価決定装置。 - 前記付与部は、
ユーザから購入した商品の価値に応じた権利を当該ユーザに付与し、
前記取得部は、
複数のユーザから購入した各々の商品の再販売における取引結果を取得し、
前記決定部は、
複数のユーザから購入した各々の商品の再販売における取引結果に基づいて、個々のユーザに付与された権利への対価を決定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の対価決定装置。 - 前記取得部は、
複数のユーザから購入した各々の商品の再販売における取引結果に基づいて、所定期間内に再販売が成立した商品の総売却額を取得し、
前記決定部は、
複数のユーザから購入した各々の商品のうち、所定期間内に再販売が成立した商品の総売却額に基づいて、個々のユーザに付与された権利への対価を決定する、
ことを特徴とする請求項4に記載の対価決定装置。 - 前記決定部は、
所定のユーザに対応付けられた権利が有効化されるための設定金額と当該所定のユーザから購入した商品の再販売における売却額とに基づいて、当該権利が有効化されるために当該所定のユーザに課される条件を算出するとともに、算出された条件を当該所定のユーザに通知する、
ことを特徴とする請求項4又は5に記載の対価決定装置。 - 前記付与部は、
ユーザから購入した商品であって、商品の価値が所定の閾値を超えると判定された商品の数に応じて、当該ユーザに権利を付与し、
前記決定部は、
複数のユーザから購入した商品のうち、所定期間内に再販売が成立した商品の総売却額に基づいて、商品の数に応じて付与された個々の権利への対価を決定する、
ことを特徴とする請求項4に記載の対価決定装置。 - 前記取得部は、
前記付与部によって付与された権利を対価と引き換える旨の情報を前記ユーザから取得し、
前記決定部は、
前記対価と引き換える旨が表明された権利の数に基づいて、個々の権利への対価を決定する、
ことを特徴とする請求項4〜7のいずれか一つに記載の対価決定装置。 - 前記決定部は、
前記権利への対価として、現金、金券、所定の相手先に対して現金として充当可能なポイント、もしくは、外部への寄付の少なくとも一つに対応する額を決定する、
ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の対価決定装置。 - コンピュータが実行する対価決定方法であって、
ユーザから購入した商品に対応する権利であって当該ユーザが対価を受け取る権利を、当該ユーザの識別情報と対応付けて記憶部に登録することにより、当該ユーザに付与する付与工程と、
前記ユーザから購入した商品の再販売における取引結果を取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得された前記商品の再販売における取引結果に基づいて、前記記憶部を参照して当該商品に対応する権利を特定するとともに、当該商品の再販売における取引結果のうち再販売が成立した商品の売却点数に基づいて、前記ユーザに付与された権利への対価を決定する決定工程と、
を含んだことを特徴とする対価決定方法。 - ユーザから購入した商品に対応する権利であって当該ユーザが対価を受け取る権利を、当該ユーザの識別情報と対応付けて記憶部に登録することにより、当該ユーザに付与する付与手順と、
前記ユーザから購入した商品の再販売における取引結果を取得する取得手順と、
前記取得手順によって取得された前記商品の再販売における取引結果に基づいて、前記記憶部を参照して当該商品に対応する権利を特定するとともに、当該商品の再販売における取引結果のうち再販売が成立した商品の売却点数に基づいて、前記ユーザに付与された権利への対価を決定する決定手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする対価決定プログラム。
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