JP6358665B2 - 通信装置、通信システム、通信制御方法、及びプログラム - Google Patents

通信装置、通信システム、通信制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は通信装置、通信システム、通信制御方法、及びプログラムに関し、特に無線LAN通信を行う通信装置、通信システム、通信制御方法、及びプログラムに関する。
近年、無線LAN(Local Area Network)通信エリアを拡大するために、中継装置が用いられている。中継装置は、アクセスポイントと無線子機との間の通信を中継するために用いられる。中継装置は、一般的にアクセスポイントと同一のSSID(Service Set Identifier)を使用する。そのため、無線子機は、中継装置との接続設定を行うことなく、無線状況に応じて、アクセスポイントもしくは中継装置に接続することができる。
特許文献1には、PHS(Personal Handy-phone System)端末が、基地局の電波の電界強度が所定の閾値を下回った場合に、自身の通信範囲内にある他のPHS端末を経由して、基地局と通信を行うことが開示されている。つまり、他のPHS端末が中継装置として用いられる。具体的には、第1のPHS端末が、基地局の電波の電界強度が所定の閾値を下回ったことを検出すると、自身の通信範囲内にある複数の他のPHS端末に関する情報を基地局へ送信する。基地局は、複数の他のPHS端末の中から、通信を中継していないPHS端末を、第1のPHS端末が経由すべきPHS端末として選択することが開示されている。
特開2009−159409号公報
特許文献1においては、PHS端末が、基地局の電波の電界強度の低下を検出した後に、接続先の候補となる複数のPHS端末に関する情報を基地局へ送信する。さらに、基地局は、候補となる複数のPHS端末の負荷状況に応じて、切り替え先の中継局を決定する。PHS端末が、接続先の候補となる複数のPHS端末を抽出する場合、実際に通信を行うことができるPHS端末を抽出しなければならない。つまり、PHS端末は、基地局の電波の電界強度が低下したか否かを判定し、さらに、電界強度が低下したと判定した場合、実際に通信可能な中継局を抽出する処理を実行しなければならない。そのため、PHS端末が、通信先を基地局から他のPHS端末へ切り替える場合に、切り替えを実行するPHS端末の処理負荷が増大するという問題がある。また、PHS端末以外にも、携帯電話端末等の通信端末においても同様の問題が発生する。
本発明の目的は、通信先を切り替える際に、通信端末における処理負荷の増大を回避することができる通信装置、通信システム、通信制御方法、及びプログラムを提供することにある。
本発明の第1の態様にかかる通信装置は、通信端末と予め定められた通信品質よりも高品質な無線LAN通信を行うことが可能な第1の通信エリアを算出するとともに、前記通信端末と通信可能な通信可能エリア内に位置し前記通信端末との通信を中継させる中継装置が、前記通信端末と予め定められた前記通信品質よりも高品質な無線LAN通信を行うことが可能な第2の通信エリアを算出するエリア算出部と、前記通信端末の位置情報を取得する位置情報取得部と、前記通信端末が、前記第1の通信エリア外であって前記第2の通信エリア内に位置する場合に、前記通信端末との無線LAN接続を切断する無線制御部と、を備えるものである。
本発明の第2の態様にかかる通信システムは、通信端末と、前記通信端末と無線LAN通信を行う通信装置と、前記通信装置が形成する第1の通信エリア内に位置し、前記通信端末と前記通信装置との間の通信を中継する中継装置と、を備え、前記通信装置は、前記通信端末の位置情報を取得し、前記通信端末が前記第1の通信エリア外であって、前記中継装置が形成する第2の通信エリア内に位置する場合に、前記通信端末との無線LAN接続を切断するものである。
本発明の第3の態様にかかる通信制御方法は、通信端末と無線LAN通信を行うことが可能な第1の通信エリアを算出し、前記第1の通信エリア内に位置し前記通信端末との通信を中継させる中継装置が、前記通信端末と無線LAN通信を行うことが可能な第2の通信エリアを算出し、前記通信端末の位置情報を取得し、前記通信端末が、前記第1の通信エリア外であって前記第2の通信エリア内に位置する場合に、前記通信端末との無線LAN接続を切断するものである。
本発明の第4の態様にかかるプログラムは、通信端末と無線LAN通信を行うことが可能な第1の通信エリアを算出し、前記第1の通信エリア内に位置し前記通信端末との通信を中継させる中継装置が、前記通信端末と無線LAN通信を行うことが可能な第2の通信エリアを算出し、前記通信端末の位置情報を取得し、前記通信端末が、前記第1の通信エリア外であって前記第2の通信エリア内に位置する場合に、前記通信端末との無線LAN接続を切断することをコンピュータに実行させるものである。
本発明により、通信先を切り替える際に、通信端末における処理負荷の増大を回避することができる通信装置、通信システム、通信制御方法、及びプログラムを提供することができる。
実施の形態1にかかる通信システムの構成図である。 実施の形態2にかかる通信エリアの構成を説明する図である。 実施の形態2にかかるアクセスポイントの構成図である。 実施の形態2にかかる中継装置の構成図である。 実施の形態2にかかるスマートフォンの構成図である。 実施の形態2にかかる強電界エリア算出処理の流れを示す図である。 実施の形態2にかかる位置情報の解析処理の流れを示す図である。 実施の形態2にかかる位置情報の解析処理の流れを示す図である。
(実施の形態1)
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1を用いて本発明の実施の形態1にかかる通信システムの構成例について説明する。図1の通信システムは、通信装置10、中継装置20、及び通信端末30を有している。通信装置10、中継装置20、及び通信端末30は、プロセッサがメモリに格納されたプログラムを実行することによって動作するコンピュータ装置であってもよい。
通信装置10及び中継装置20は、通信端末30と無線LAN通信を行う。通信端末30を子機とすると、通信装置10及び中継装置20は親機として動作する。また、通信装置10は、中継装置20と無線LAN通信を行う。通信装置10を親機とすると、中継装置20は子機として動作する。
続いて、通信装置10の構成例について説明する。通信装置10は、エリア算出部11、位置情報取得部12及び無線制御部13を有している。エリア算出部11、位置情報取得部12及び無線制御部13は、プロセッサがメモリに格納されたプログラムを実行することによって処理が実行されるソフトウェアもしくはモジュール等であってもよい。もしくは、エリア算出部11、位置情報取得部12及び無線制御部13は、回路もしくはチップ等のハードウェアであってもよい。
エリア算出部11は、通信端末30と予め定められた通信品質よりも高品質な無線LAN通信を行うことが可能な無線LANエリア1を算出する。さらに、エリア算出部11は、通信端末30と通信可能な通信可能エリア内に位置し、通信端末30との通信を中継させる中継装置20が、通信端末30と予め定められた通信品質よりも高品質な無線LAN通信を行うことができる無線LANエリア2を算出する。
予め定められた通信品質は、例えば、通信装置10が出力する電波の電界強度、通信端末30におけるスループット、通信端末30におけるデータロス率、もしくは通信端末30が受信する信号の受信電力等であってもよい。無線LANエリア1は、通信装置10が形成する通信可能エリアよりも小さいエリアである。同様に、無線LANエリア2は、中継装置20が形成する通信可能エリアよりも小さいエリアである。エリア算出部11は、例えば、通信装置10が送信する信号の送信電力、アンテナの角度、もしくは通信装置10が出力する電波の電界強度等の値を用いて、無線LANエリア1を算出してもよい。無線LANエリア1は、円形もしくは楕円形で示されてもよく、その他の形を用いて示されてもよい。
中継装置20は、通信装置10が形成する通信可能エリア内に位置する。つまり、中継装置20は、通信装置10と無線LAN通信を行うことができる。また、中継装置20は、無線LANエリア1内に位置してもよい。
位置情報取得部12は、通信端末30の位置情報を取得する。通信端末30の位置情報を取得するには、GPS(Global Positioning System)、GLONASS(Global Navigation Satellite System)、及びGalileo等の衛星測位システムが用いられてもよい。また、通信端末30の位置情報を取得するには、屋内GPS送信機を用いたIMES(Indoor Messaging System)が用いられてもよい。また、通信端末30の位置情報を取得するには、SiRFusion等の無線通信技術を活用した屋内測位技術が用いられてもよい。また、通信端末30の位置情報を取得するには、RFID(Radio Frequecy Identifier)、BLE(Bluetooth(登録商標) Low Energy)、超音波等が用いられてもよい。
位置情報取得部12は、定期的に通信端末30の位置情報を取得してもよく、任意のタイミングに通信端末30に対して位置情報の送信を要求してもよい。
無線制御部13は、通信端末30が無線LANエリア1外であって、無線LANエリア2内に位置する場合に、通信端末30との無線LAN接続を切断する。無線LAN接続とは、例えば、通信端末30と通信装置10とが無線LAN通信を行うことができる状況であるとする。また、通信端末30は、無線LANエリア1外であるが、通信装置10が形成する通信可能エリア内に位置するとする。通信端末30がこのような位置に存在する場合、通信端末30と中継装置20との間の通信における通信品質のほうが、通信端末30と通信装置10との間の通信品質における通信品質よりも高いと想定される。
通信装置10が、通信端末30との無線LAN接続を切断した場合、通信端末30は、周囲の通信装置及び中継装置等を探索する。例えば、通信端末30は、最も電波の電界強度が大きい通信装置もしくは中継装置と無線LAN接続を行う。
通信装置10が通信端末30との無線LAN接続を切断してもよい。もしくは、通信装置10は、無線LAN接続を切断することを指示するメッセージを通信端末30へ送信し、通信端末30において無線LAN接続を切断させてもよい。
以上説明したように、通信装置10は、通信端末30の存在する位置に応じて、通信端末30との無線LAN接続を切断することができる。これにより、通信端末30が、通信装置10との無線LAN通信における通信品質よりも中継装置20との無線LAN通信における通信品質のほうが高いと想定される場合に、通信端末30に対して他の通信装置もしくは中継装置20へ切り替えることを促すことができる。その結果、通信端末30は、通信品質の高い無線LAN通信を行うことができる。
また、通信端末30は、無線LAN通信の通信先となる装置を切り替える際に、位置情報を通信装置10へ送信するのみであり、複雑な判定処理等を実施することはない。そのため、通信装置10と比較して処理能力の劣る通信端末30は、処理負荷を増加させることなく、無線LAN通信品質が高くなる通信装置10もしくは中継装置20と無線LAN通信を行うことができる。
(実施の形態2)
続いて、図2を用いて本発明の実施の形態2にかかる通信エリアの構成について説明する。図2は、アクセスポイント(AP)40が、強電界エリア3及び通信可能エリア5を形成し、中継装置20が、強電界エリア4及び通信可能エリア6を形成することを示している。強電界エリア3は、通信可能エリア5に含まれ、強電界エリア4は、通信可能エリア6に含まれる。アクセスポイント40は、図1の通信装置10に相当する。中継装置20は、図1の中継装置20と同様である。
また、スマートフォン50は、図1の通信端末30に相当する。スマートフォン50は、アクセスポイント40及び中継装置20と無線LAN通信を行う際に、子機として動作する。アクセスポイント40は、スマートフォン50及び中継装置20と無線LAN通信を行う際に、親機として動作する。中継装置20は、アクセスポイント40と無線LAN通信を行う際に、子機として動作する。
強電界エリア3は、アクセスポイント40の電波の電界強度が、予め定められた電界強度よりも強いエリアである。つまり、強電界エリア3内に存在するスマートフォン50は、強電界エリア3外であって、通信可能エリア5内のエリアにおいてアクセスポイント40と無線LAN通信するよりも高品質な無線LAN通信を行うことができる。予め定められた電界強度は、例えば、所望の通信品質を満たすことができる電界強度として定められた値であってもよい。
強電界エリア4は、中継装置20の電波の電界強度が、予め定められた電界強度よりも強いエリアである。つまり、強電界エリア4内に存在するスマートフォン50は、強電界エリア4外であって、通信可能エリア6内のエリアにおいて中継装置20と無線LAN通信するよりも高品質な無線LAN通信を行うことができる。
スマートフォン50を保持するユーザの移動に伴ってスマートフォン50も移動する。そのため、スマートフォン50は、強電界エリア3及び強電界エリア4の間を移動することができる。
実施の形態2においては、スマートフォン50がアクセスポイント40と無線LAN通信中に、強電界エリア3外であって、強電界エリア4内及び通信可能エリア5内へ移動した際に、アクセスポイント40とスマートフォン50との無線LAN接続が切断される。一般的に、スマートフォン50が、通信可能エリア5外へ移動した際に、アクセスポイント40とスマートフォン50との無線LAN接続は切断される。実施の形態2においては、スマートフォン50が通信可能エリア5内に存在する場合であっても、スマートフォン50が、強電界エリア4内に存在する場合には、アクセスポイント40とスマートフォン50との無線LAN接続は切断される。その結果、スマートフォン50は、アクセスポイント40との無線LAN接続が切断された後に、電界強度の高い電波を出力する中継装置20と接続することができる。
続いて、図3を用いて本発明の実施の形態2にかかるアクセスポイント40の構成例について説明する。アクセスポイント40は、位置情報取得部41、強電界範囲解析部42、位置情報解析部43、及び無線制御部44を有している。
位置情報取得部41は、図1の位置情報取得部12に相当する。強電界範囲解析部42は、図1のエリア算出部11に相当する。無線制御部44は、図1の無線制御部13に相当する。ここでは、アクセスポイント40の各構成要素について、図1との差異点を主に説明する。
強電界範囲解析部42は、強電界エリア3のエリアを推定する。強電界範囲解析部42は、位置情報取得部41において取得されたアクセスポイント40の位置情報を用いて、強電界エリア3を推定する。例えば、位置情報取得部41は、アクセスポイント40が存在する位置を中心に半径A(A≧0)メートルのエリアを強電界エリア3と推定してもよい。さらに、強電界範囲解析部42は、アクセスポイント40が送信する信号の送信電力及びアンテナの角度等を用いて強電界エリア3のエリアを推定してもよい。もしくは、強電界範囲解析部42は、通信可能エリア5内に存在するスマートフォン50を含む複数の通信端末から、電界強度に関する情報を収集してもよい。この場合、強電界範囲解析部42は、予め定めれた閾値を超える電界強度に関する情報を送信してきた通信端末を含むように、強電界エリア3のエリアを推定してもよい。
さらに、強電界範囲解析部42は、強電界エリア4のエリアも推定する。強電界範囲解析部42は、位置情報取得部41において取得された中継装置20の位置に基づいて、強電界エリア4を推定する。例えば、位置情報取得部41は、中継装置20が存在する位置を中心に半径A(A≧0)メートルのエリアを強電界エリア4と推定してもよい。もしくは、強電界範囲解析部42は、中継装置20から位置情報とともに中継装置20が送信する信号の送信電力及びアンテナの角度等に関する情報を取得している場合、取得した情報を用いて強電界エリア4のエリアを推定してもよい。もしくは、強電界範囲解析部42は、中継装置20において推定された強電界エリア4のエリアに関する情報を中継装置20から取得してもよい。
アクセスポイント40は、通信可能エリア5内に存在する複数の通信端末に対して、定期的にビーコン(Beacon)と称される信号を送信している。ビーコンには、アクセスポイント40の識別情報であるSSID及び使用する無線チャネルに関する情報等が含まれている。位置情報取得部41は、ビーコンに位置情報の送信を要求する情報を追加もしくは設定する。通信可能エリア5内に存在する通信端末は、位置情報の送信を要求する情報が追加されたビーコンを受信すると、自装置の位置情報を設定したメッセージをアクセスポイント40へ送信する。位置情報取得部41は、ビーコンの応答として位置情報が設定されたメッセージを受信すると、受信した位置情報を強電界範囲解析部42及び位置情報解析部43へ出力する。
位置情報解析部43は、位置情報取得部41から出力された位置情報が、強電界エリア3内を示すか、さらには、強電界エリア4内を示すかを解析する、もしくは判定する。位置情報解析部43は、解析結果もしくは判定結果(以下、判定結果等と称する)を無線制御部44へ出力する。
無線制御部44は、位置情報解析部43から出力された判定結果等に応じて、例えば、スマートフォン50との無線LAN接続を切断するか継続するかを判定する。無線制御部44は、スマートフォン50が、強電界エリア3外かつ強電界エリア4内に存在する場合、スマートフォン50との無線LAN接続を切断する。無線制御部44は、スマートフォン50が、強電界エリア3内に存在する場合、スマートフォン50が強電界エリア4内に存在するか否かにかかわらずスマートフォン50との無線LAN接続を継続する。無線制御部44は、スマートフォン50が強電界エリア3外かつ強電界エリア4外に存在する場合、スマートフォン50との無線LAN接続を切断してもよく、継続してもよい。
続いて、図4を用いて本発明の実施の形態2にかかる中継装置20の構成例について説明する。中継装置20は、位置情報取得部21及び無線制御部22を有している。位置情報取得部21及び無線制御部22は、プロセッサがメモリに格納されたプログラムを実行することによって処理が実行されるソフトウェアもしくはモジュールであってもよい。または、位置情報取得部21及び無線制御部22は、回路もしくはチップ等のハードウェアであってもよい。
位置情報取得部21は、中継装置20に関する位置情報を取得する。無線制御部22は、アクセスポイント40から位置情報の送信を要求する情報が追加されたビーコンを受信すると、位置情報を設定した応答メッセージをアクセスポイント40へ送信する。位置情報は、位置情報取得部21において取得された情報である。また、無線制御部22は、中継装置20が送信する信号の送信電力もしくは中継装置20のアンテナの角度等の、アクセスポイント40において強電界エリア4を推定するために必要な情報をアクセスポイント40へ送信してもよい。
続いて、図5を用いて本発明の実施の形態2にかかるスマートフォン50の構成例について説明する。スマートフォン50は、位置情報取得部51及び無線制御部52を有している。位置情報取得部51及び無線制御部52は、プロセッサがメモリに格納されたプログラムを実行することによって処理が実行されるソフトウェアもしくはモジュールであってもよい。または、位置情報取得部51及び無線制御部52は、回路もしくはチップ等のハードウェアであってもよい。
位置情報取得部51は、スマートフォン50に関する位置情報を取得する。無線制御部52は、アクセスポイント40から位置情報の送信を要求する情報が追加されたビーコンを受信すると、位置情報取得部51において取得されたスマートフォン50の位置情報を設定した応答メッセージをアクセスポイント40へ送信する。
続いて、図6を用いて本発明の実施の形態2にかかる強電界エリア算出処理の流れについて説明する。はじめに、アクセスポイント40の位置情報取得部41は、アクセスポイント40の位置情報を取得する(S11)。例えば、位置情報取得部41は、GPSを用いてアクセスポイント40の位置情報を取得してもよい。次に、強電界範囲解析部42は、強電界エリア3を算出する(S12)。例えば、強電界範囲解析部42は、ステップS11において取得されたアクセスポイント40の位置を中心として半径Aメートル内のエリアを強電界エリアとして定めてもよい。強電界範囲解析部42は、強電界エリアの半径を算出する際に、アクセスポイント40が送信する信号の送信電力もしくはアンテナの角度等を参照してもよい。
次に、中継装置20の位置情報取得部21は、中継装置20の位置情報を取得する(S13)。例えば、位置情報取得部21は、GPSを用いて中継装置20の位置情報を取得してもよい。ここで、位置情報取得部21が中継装置20の位置情報を取得するタイミングは、任意に定められてもよい。例えば、位置情報取得部21は、ステップS11においてアクセスポイント40の位置情報取得部41がアクセスポイント40の位置情報を取得するタイミングと同期して、中継装置20の位置情報を取得してもよい。もしくは、位置情報取得部21は、アクセスポイント40の位置情報取得部41が位置情報を取得するタイミングとは独立して、任意のタイミングに中継装置20の位置情報を取得してもよい。
次に、アクセスポイント40は、通信可能エリア5内に位置するスマートフォン50及び中継装置20等へ、ビーコンを送信する(S14)。位置情報取得部41は、ビーコンに位置情報の送信を要求する情報を設定する。次に、中継装置20は、位置情報の送信を要求する情報が設定されたビーコンを受信すると、位置情報取得部21において取得された中継装置20の位置情報をアクセスポイント40へ送信する(S15)。
次に、強電界範囲解析部42は、ステップS15において受信した中継装置20の位置情報を用いて、強電界エリア4を算出する(S16)。例えば、強電界範囲解析部42は、中継装置20の位置を中心として半径Aメートル内のエリアを強電界エリアとして定めてもよい。強電界範囲解析部42は、強電界エリアの半径を算出する際に、中継装置20が送信する信号の送信電力もしくは中継装置20のアンテナの角度等を参照してもよい。
続いて、図7を用いて本発明の実施の形態2にかかる位置情報の解析処理の流れについて説明する。はじめに、アクセスポイント40は、位置情報の送信を要求する情報が設定されたビーコンをスマートフォン50へ送信する(S21)。次に、スマートフォン50の位置情報取得部51は、スマートフォン50の位置情報を取得する(S22)。例えば、位置情報取得部51は、GPSを用いて位置情報を取得してもよい。また、位置情報取得部51は、位置情報の送信を要求する情報が設定されたビーコンを受信したことを契機に、スマートフォン50の位置情報を取得してもよく、ビーコンを受信する前に、スマートフォン50の位置情報を取得していてもよい。
次に、無線制御部52は、スマートフォン50の位置情報をアクセスポイント40へ送信する(S23)。次に、位置情報解析部43は、ステップS23において受信したスマートフォン50の位置情報を解析し、スマートフォン50が強電界エリア3内に存在するか、さらに、強電界エリア4内に存在するかを判定する(S24)。
位置情報解析部43は、スマートフォン50が強電界エリア3内に存在すると判定した場合、ステップS25以降において、ステップS21〜S23と同様の処理を実行する。
続いて、図8を用いて本発明の実施の形態2にかかる位置情報の解析処理の流れについて説明する。ステップS31〜S33は、図7のステップS21〜S23と同様であるため詳細な説明を省略する。
位置情報解析部43は、ステップS33において受信したスマートフォン50の位置情報を解析し、スマートフォン50が強電界エリア3内に存在するか、さらに、強電界エリア4内に存在するかを判定する(S34)。
位置情報解析部43が、スマートフォン50が強電界エリア3外かつ強電界エリア4内に存在すると判定した場合、無線制御部44は、スマートフォン50へ無線LAN接続を切断することを示すメッセージをスマートフォン50へ送信する(S35)。無線制御部44は、ステップS35においてメッセージを送信した後にスマートフォン50との無線LAN接続を切断してもよい。もしくは、ステップS35において送信されたメッセージを受信したスマートフォン50が、アクセスポイント40との間の無線LAN接続を切断してもよい。
次に、スマートフォン50は、アクセスポイント40との間の無線LAN接続が切断されると、周囲に存在するアクセスポイントもしくは中継装置と無線LAN接続を行う(S36)。具体的には、スマートフォン50は、現在、強電界エリア3外かつ強電界エリア4内に存在する。そのため、スマートフォン50は、アクセスポイント40よりも中継装置20の電界強度が高いことを検出する。これより、スマートフォン50は、中継装置20と無線LAN接続を行うことになる。
以上説明したように、本発明の実施の形態2にかかるアクセスポイント40は、スマートフォン50との間の距離が離れ、スマートフォン50が、中継装置20等の他の装置に近づいた場合、スマートフォン50との無線LAN接続を切断することができる。これによって、アクセスポイント40は、スマートフォン50に対して、他のアクセスポイントもしくは中継装置と接続することを促すことができる。
これより、スマートフォン50は、移動後に、現在接続中のアクセスポイント40との距離が離れ、高品質な無線LAN通信を維持できない場合に、他のアクセスポイントもしくは中継装置へ無線LAN接続することができるため、高品質な無線LAN通信を継続することができる。
(実施の形態3)
続いて、実施の形態3にかかる中継装置20及びスマートフォン50の構成例について説明する。
実施の形態1及び2においては、通信装置10もしくはアクセスポイント40が、強電界エリアの算出及びスマートフォン50の位置情報解析を行っていた。これに対して、実施の形態3においては、中継装置20が、強電界エリアの算出及びスマートフォン50の位置情報解析を行うことについて説明する。具体的には、中継装置20が、アクセスポイント40と同様の構成を有してもよい。中継装置20が、強電界エリアの算出及びスマートフォン50の位置情報解析を行うことによって、スマートフォン50が強電界エリア4外であって強電界エリア3内へ移動した場合に、中継装置20は、スマートフォン50との無線LAN接続を切断することができる。これより、スマートフォン50は、強電界エリア4内から強電界エリア3内へ移動した場合に、中継装置20との無線LAN接続が切断され、アクセスポイント40と無線LAN接続を行うことができる。
また、スマートフォン50が、アクセスポイント40の位置情報解析部43及び無線制御部44を有し、位置情報解析を行ってもよい。例えば、スマートフォン50は、アクセスポイント40において算出された強電界エリア3及び強電界エリア4に関する情報を取得する。さらに、スマートフォン50は、自装置が、強電界エリア3内に存在するか、さらに、強電界エリア4内に存在するかを解析する。スマートフォン50は、自装置が、強電界エリア3外かつ強電界エリア4内に存在する場合、アクセスポイント40との無線LAN接続を切断、もしくは、アクセスポイント40へ無線LAN接続を切断することを要求するメッセージを送信してもよい。また、スマートフォン50が、アクセスポイント40の強電界範囲解析部42を有し、強電界エリア3及び強電界エリア4を算出してもよい。
以上説明したように、中継装置20が強電界エリアの算出及びスマートフォン50の位置情報解析を行うことによって、スマートフォン50が強電界エリア4内から強電界エリア3内へ移動した場合に、中継装置20は、スマートフォン50との無線LAN接続を切断することができる。これより、アクセスポイント40及び中継装置20が、ともに、強電界エリアの算出及びスマートフォン50の位置情報解析を行うことによって、スマートフォン50が強電界エリア3内から強電界エリア4内へ移動した場合、さらに、強電界エリア4内から強電界エリア3内へ移動した場合に、スマートフォン50が、高品質な無線LAN通信を継続することができる。
また、スマートフォン50が、スマートフォン50の位置情報解析を行うことによっても、強電界エリア3内から強電界エリア4内へ移動した場合、さらに、強電界エリア4内から強電界エリア3内へ移動した場合に、高品質な無線LAN通信を継続することができる。
上述の実施の形態では、本発明をハードウェアの構成として説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、アクセスポイント40、中継装置20、及びスマートフォン50における処理を、CPU(Central Processing Unit)にコンピュータプログラムを実行させることにより実現することも可能である。
上述の例において、プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
1 無線LANエリア
2 無線LANエリア
3 強電界エリア
4 強電界エリア
5 通信可能エリア
6 通信可能エリア
10 通信装置
11 エリア算出部
12 位置情報取得部
13 無線制御部
20 中継装置
21 位置情報取得部
22 無線制御部
30 通信端末
40 アクセスポイント
41 位置情報取得部
42 強電界範囲解析部
43 位置情報解析部
44 無線制御部
50 スマートフォン
51 位置情報取得部
52 無線制御部

Claims (8)

  1. 自装置が通信端末と予め定められた通信品質よりも高品質な無線LAN通信を行うことが可能な第1の通信エリアを算出するとともに、前記通信端末と通信可能な通信可能エリア内に位置し前記通信端末との通信を中継させる中継装置が、前記通信端末と予め定められた前記通信品質よりも高品質な無線LAN通信を行うことが可能な第2の通信エリアを算出するエリア算出部と、
    前記通信端末の位置情報及び前記中継装置の位置情報を取得する位置情報取得部と、
    前記通信端末が、前記第1の通信エリア外であって前記第2の通信エリア内に位置する場合に、前記通信端末との無線LAN接続を切断する無線制御部と、を備え
    前記エリア算出部は、
    取得した前記中継装置の位置情報に基づいて前記第2の通信エリアを算出する、通信装置。
  2. 前記位置情報取得部は、
    前記第1の通信エリア内の通信端末及び中継装置へ送信するビーコンに位置情報の送信を要求する情報を設定する、請求項に記載の通信装置。
  3. 前記第1及び第2の通信エリアは、
    予め定められた電界強度よりも大きい強電界エリアである、請求項1又は2に記載の通信装置。
  4. 前記無線制御部は、
    前記通信端末が、前記第1の通信エリア内かつ前記第2の通信エリア内に位置する場合に、前記通信端末との無線LAN通信を継続する、請求項1乃至のいずれか1項に記載の通信装置。
  5. 前記無線制御部は、
    前記通信端末との無線LAN接続を切断する際に、無線LAN接続の切断を要求するメッセージを前記通信端末へ送信する、請求項1乃至のいずれか1項に記載の通信装置。
  6. 通信端末と、
    前記通信端末と無線LAN通信を行う通信装置と、
    前記通信装置が形成する第1の通信エリア内に位置し、前記通信端末と前記通信装置との間の通信を中継する中継装置と、を備え、
    前記通信装置は、
    前記通信端末の位置情報及び前記中継装置の位置情報を取得し、前記中継装置の位置情報に基づいて前記中継装置が形成する第2の通信エリアを算出し、前記通信端末が前記第1の通信エリア外であって、前記第2の通信エリア内に位置する場合に、前記通信端末との無線LAN接続を切断する、通信システム。
  7. 通信装置が、
    通信端末と無線LAN通信を行うことが可能な第1の通信エリアを算出し、
    前記第1の通信エリア内に位置し前記通信端末との通信を中継させる中継装置の位置情報を取得し
    前記中継装置の位置情報に基づいて、前記中継装置が前記通信端末と無線LAN通信を行うことが可能な第2の通信エリアを算出し、
    前記通信端末の位置情報を取得し、
    前記通信端末が、前記第1の通信エリア外であって前記第2の通信エリア内に位置する場合に、前記通信端末との無線LAN接続を切断する通信制御方法。
  8. 通信端末と無線LAN通信を行うことが可能な第1の通信エリアを算出し、
    前記第1の通信エリア内に位置し前記通信端末との通信を中継させる中継装置の位置情報を取得し前記中継装置の位置情報に基づいて、前記中継装置が前記通信端末と無線LAN通信を行うことが可能な第2の通信エリアを算出し、
    前記通信端末の位置情報を取得し、
    前記通信端末が、前記第1の通信エリア外であって前記第2の通信エリア内に位置する場合に、前記通信端末との無線LAN接続を切断することをコンピュータに実行させるプログラム。
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