JP6348075B2 - 電池パック - Google Patents

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本発明は、電池パックに関し、詳しくは、ロアケースと、ロアケースに組み付けられる電池スタックとから構成されている電池パックに関する。
従来、セダンタイプのハイブリッド車として、リアシートの下に電池パックが搭載されているものが既に知られている。この電池パック110は、例えば、特許文献1に示すように、ロアケース120と、このロアケース120に組み付けられる電池スタック130と、この電池スタック130を覆うようにロアケース120に組み付けられるアッパカバー180とから構成されている(図12〜13参照)。これにより、電池スタック130の電池132に発電した電気を蓄えることができ、この蓄えた電気によってモータ(図示しない)を駆動させて自動車を動かすことができる。
特開2014−75348号公報
しかしながら、上述した特許文献1の技術では、ロアケース120とアッパカバー180との締結部位からの雨水や洗車水等の水の浸入を防ぐためにシール材sが必要となっている。そのため、電池パック110の部品点数の増加や電池パック110の構造が複雑になってしまうという問題が発生していた。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、部品点数の増加や構造を複雑にすることなく、防水性を備えた電池パックを提供することである。
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、ロアケースと、ロアケースに組み付けられる電池スタックと、
電池スタックを覆うようにロアケースに組み付けられるアッパカバーと、から構成されている電池パックである。ロアケースは、ロアケース本体からリア壁と左右のサイド壁とがリア側からの水の浸入を防止するように絞り加工によって形成されている。左右のサイド壁は、略直角三角形状に形成されている。電池スタックは、ロアケース本体の内面に溶接されたブラケットを介して組み付けられている。ロアケースの左右のサイド壁とアッパカバーとの接合部位より、登坂時の水入りラインの方が下に位置するように設定されている。

請求項1の発明によれば、絞り加工が施されているため、これらロアケース本体とリア壁と左右のサイド壁との間に隙間が形成されることがない。したがって、ロアケース本体の内部に水が浸入することを防ぐことができる。すなわち、電池パックに防水性を持たせることができる。また、ブラケットを介して電池スタックが組み付けられていると、ロアケース本体に例えば、ボルト等を貫通させる孔等を設ける必要がない。したがって、ロアケース本体の底から水の浸入の恐れがないため、電池パックに防水性を持たせることができる。
本発明の実施例に係る電池パックを搭載した自動車の概略図である。 図1の側面模式図である。 図2の主要部の拡大図である。 図1の電池ユニットの拡大図である。 図4の分解図である。 図5のバスモジュールを組み付ける前の電池スタックの一部を分解した図である。 図6の絶縁部材の拡大図である。 図4の縦断面図である。 自動車のボデーに組み付けたロアケースに電池スタックを組み付ける作業を説明する図である。 図2において、登坂時を示す図である。 図10の主要部の拡大図である。 従来技術に係る電池パックの斜視図である。 図12の分解図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図1〜11を用いて説明する。なお、以下の説明にあたって、上、下、前、後、左、右とは、上述した図に記載した、上、下、前、後、左、右の方向、すなわち、図1に示すように、セダンタイプのハイブリッド車(以下、単に、「自動車」と記す)1のボデー2に電池パック10を組み付けた状態を基準にしたときの上、下、前、後、左、右の方向を示している。
この自動車1には、リアシート3の下に電池パック10が組み付けられている(図1〜3参照)。この電池パック10について詳述すると、この電池パック10は、ロアケース20と、このロアケース20に組み付けられる電池スタック30と、この電池スタック30を覆うようにロアケース20に組み付けられるアッパカバー80とから構成されている(図4〜5参照)。以下に、これらロアケース20と電池スタック30とアッパカバー80とを個別に説明していく。
はじめに、ロアケース20から説明していく(図5参照)。ロアケース20は、後述する電池スタック30を組み付けるためのものであり、パネル状に形成された矩形のロアケース本体22と、このロアケース本体22の後縁から起こされたリア壁24と、このロアケース本体22の左右の縁からそれぞれ起こされたサイド壁26、28とから構成されている。
このロアケース本体22の内面には、一対のブラケット22aが溶接されている。このブラケット22aには、複数本(この例では、4本)のボルトB1がそれぞれ形成されている。このボルトB1は、後述するエンドプレート64のブラケット66の取付孔66aに挿し込み可能に形成されている。なお、これらリア壁24と左右のサイド壁26、28とは、ロアケース本体22に対して絞り加工によって(絞り状に)鉄製の部材から一体的に形成されている。なお、左右のサイド壁26、28は、側面視において、略直角三角形状に形成されている。ロアケース20は、このように構成されている。
次に、電池スタック30を説明する(図5〜8参照)。電池スタック30は、主として、2列に配置されセル状に形成された公知の複数の電池32と、この複数の電池32の間に介在される複数の絶縁部材40と、この複数の電池32を外部機器(図示しない)に対して電気的に接続させる公知のバスモジュール70とから構成されている。
ここで、絶縁部材40について詳述すると、この絶縁部材40は、第1の絶縁部材42と、この第1の絶縁部材42に隣り合う第2の絶縁部材44とから構成されている(図7参照)。なお、これら第1の絶縁部材42と第2の絶縁部材44とは、同一のものであるため、第1の絶縁部材42の説明をすることで、第2の絶縁部材44の説明は省略することとする。この第1の絶縁部材42は、電池32の表面34のサイズに対応する矩形状の仕切壁50と、この仕切壁50の四辺の縁から張り出す枠体54とから構成されている。このように枠体54が張り出すことで、仕切壁50の両側に凹部52を形成できる。
この枠体54のロアケース20側(下側)の表面54aには、一対の収容体56aが形成されている。この一対の収容体56aは、後述するように絶縁部材40を介在させて複数の電池32を2列に配置させて電池スタック30を組み立て、この組み立てた電池スタック30をロアケース20に組み付けると、第1の絶縁部材42の枠体54のロアケース20側の表面54aと一対の収容体56a自身とロアケース20とによって断面が矩形の吸気ダクトD1を成すように形成されている(図8参照)。
この収容体56aには、バンド62(連結部材)を挿し込み可能な貫通孔56bが形成されている。また、この収容体56aには、その貫通孔56bの一方側が他方側より狭まる格好を成す挿込部56dが形成されている。そのため、絶縁部材40の第1の絶縁部材42における収容体56aの挿込部56dを隣の絶縁部材40の第1の絶縁部材42における収容体56aの貫通孔56bの他方側に挿し込むことができる。これにより隣り合う第1の絶縁部材42を連結できる。
これと同様に、この枠体54のアッパカバー80側(上側)の表面54aには、一対の収容体58aが形成されている。この一対の収容体58aも、後述するように絶縁部材40を介在させて複数の電池32を2列に配置させて電池スタック30を組み立て、この組み立てた電池スタック30をロアケース20に組み付けると、第1の絶縁部材42の枠体54のアッパカバー80側の表面54bと一対の収容体58a自身とアッパカバー80とによって断面が矩形の排気ダクトD2を成すように形成されている(図8参照)。
この収容体58aにも、バンド62(連結部材)を挿し込み可能な貫通孔58bが形成されている。また、この収容体58aには、その貫通孔58bの一方側が他方側より狭まる格好を成す挿込部58dが形成されている。そのため、絶縁部材40の第1の絶縁部材42における収容体58aの挿込部58dを隣の絶縁部材40の第1の絶縁部材42における収容体58aの貫通孔58bの他方側に挿し込むことができる。これにより、隣り合う第1の絶縁部材42を連結できる。なお、これら第1の絶縁部材42と、第2の絶縁部材44とは、剛性を有する合成樹脂(例えば、PP等)によってそれぞれ一体的に成形されている。絶縁部材40は、このように構成されている。
次に、上述した複数の電池32と、複数の絶縁部材40と、バスモジュール70とから構成されている電池スタック30を組み立てる手順の一例を説明する。まず、2列に配置させた複数の電池32の間に複数の絶縁部材40(複数の第1の絶縁部材42、複数の第2の絶縁部材44)を配置させる第1の作業を行う。次に、この配置させた複数の絶縁部材40の第1の絶縁部材42の凹部52と第2の絶縁部材44の凹部52とに隣り合う電池32の表面34を嵌め込む第2の作業を行う。
このとき、絶縁部材40(第1の絶縁部材42、第2の絶縁部材44)おける各収容体56a、58aの挿込部56d、58dを隣の絶縁部材40(第1の絶縁部材42、第2の絶縁部材44)における各収容体56a、58aの貫通孔56b、58bの他方側に挿し込む第3の作業も行う。これにより、隣り合う第1の絶縁部材42を連結できると共に、隣り合う第2の絶縁部材44も連結できる。次に、複数の絶縁部材40の各収容体56a、58aの貫通孔56b、58bにバンド62を挿し込む第4の作業を行う。
次に、バンド62の両端をエンドプレート64で固定する第5の作業を行う。これにより、複数の電池32に対して拘束力を与えることができる。したがって、絶縁部材40を介在させて複数の電池32を2列に積層させることができる。最後に、2列に積層させた複数の電池32にバスモジュール70を電気的に接続させる第6の作業を行う。このようにして、電池スタック30を組み立てることができる。
なお、連結された第1の絶縁部材42の各収容体56aの下端とロアケース20との間には、シール材S1が設けられている。これにより、吸気ダクトD1のシール性を高めることができる。これと同様に、連結された第1の絶縁部材42の各収容体58aの上端とアッパカバー80との間には、シール材S2が設けられている。これにより、排気ダクトD2のシール性を高めることができる。電池スタック30は、このように構成されている。
最後に、アッパカバー80を説明する(図4〜5参照)。アッパカバー80は、電池スタック30を組み付けたロアケース20を覆うためのものであり、フロント壁84を有する矩形のアッパカバー本体82と、このアッパカバー本体82の左右のサイド壁86、88とから構成されている。これらアッパカバー本体82、左右のサイド壁86、88は、鉄製の部材から形成されている。なお、これら左右のサイド壁86、88は、溶接やボルトとナットとによる螺合等によってアッパカバー本体82に対して一体を成すように接合されている。アッパカバー80は、このように構成されている。
続いて、上述したロアケース20と電池スタック30とアッパカバー80とから電池パック10を組み立てる手順の一例を説明する(図5〜8参照)。まず、電池スタック30のエンドプレート64に接合されているブラケット66の8箇所の取付孔66aにロアケース20の一対のブラケット22aの8本のボルトB1を挿し込む第7の作業を行う。次に、挿し込んだ8本のボルトB1に8個のナットN1を螺合させる第8の作業を行う。
これにより、ロアケース20に電池スタック30が組み付けられる。このように組み付けられると、絶縁部材40(第1の絶縁部材42、第2の絶縁部材44)の枠体54のロアケース20側の表面54aと一対の収容体56aとロアケース20とによって断面が矩形の吸気ダクトD1が2本形成されることとなる(図8参照)。次に、吸気ファン90と電池スタック30の2本の吸気ダクトD1とを連通させる入口ダクト92を接続する第9の作業を行う。
次に、アッパカバー80に形成されている7箇所の取付孔80aにロアケース20に形成されている7本のボルトB2を挿し込む第10の作業を行う。次に、挿し込んだ7本のボルトB2に7個のナットN2を螺合させる第11の作業を行う。次に、アッパカバー80に形成されている7箇所の取付孔80bに7本のボルトB3を挿し込む第12の作業を行う。
次に、挿し込んだ7本のボルトB3をロアケース20の7箇所の取付孔20aに挿し込み、この挿し込んだ7本のボルトB3をこの7箇所の取付孔20aの裏側にそれぞれ溶接されているナットN3に螺合させる第13の作業を行う。これらの螺合により、ロアケース20にアッパカバー80が組み付けられる。
このように組み付けられると、絶縁部材40(第1の絶縁部材42、第2の絶縁部材44)の枠体54のアッパカバー80側の表面54bと一対の収容体58aとアッパカバー80とによって断面が矩形の排気ダクトD2が2本形成されることとなる(図8参照)。最後に、電池スタック30の2本の排気ダクトD2と車外とを連通させる第1の出口ダクト94と第2の出口ダクト96とを接続する第14の作業を行う。このようにして電池パック10を組み立てることができる(図4参照)。電池パック10は、このように構成されている。
このように構成されていると、例えば、電池スタック30から一酸化炭素が排出された場合でも、この排出された一酸化炭素を車外に排出できる。そのため、電池パック10の安全性を高めることができる。また、電池スタック30が発熱した場合でも、この発熱した電池スタック30に吸気ファン90から冷却エアを送ることができる。そのため、電池スタック30の温度上昇を抑えることができる。したがって、電池スタック30の電池32の劣化を抑えることができるため、この電池32の長寿命化を図ることができる。
なお、上述したように構成されている電池パック10を自動車1のリアシート3の下に組み付ける場合、予め、このリアシート3の下にロアケース20を組み付けておく。具体的には、ロアケース20に形成されている4箇所の取付孔20bとボデー2に形成されている4箇所の取付孔2aとにそれぞれボルトB4を挿し込み、この挿し込んだボルトB4にそれぞれナットN4を螺合させて組み付けておく(図2〜3参照)。このようにロアケース20を組み付けた後に、上述したように電池スタック30とアッパカバー80とを順に組み付けていく。このとき、電池スタック30は治具Gによって把持されロアケース20に組み付けられることとなる(図9参照)。その場合でも、ロアケース20には前壁が存在しないため、この治具Gの作業スペースを確保できる。
本発明の実施例に係る電池パック10は、上述したように構成されている。この構成によれば、ロアケース20のリア壁24と左右のサイド壁26、28とは、ロアケース本体22に対して絞り加工によって(絞り状に)鉄製の部材から一体的に形成されている。また、ロアケース本体22の内面には、一対のブラケット22aが溶接されている。このブラケット22aには、複数本(この例では、4本)のボルトB1がそれぞれ形成されている。そして、電池スタック30は、この複数本のボルトB1にナットN1をそれぞれ螺合させてロアケース本体22に組み付けられている。このように絞り加工が施されていると、これらロアケース本体22とリア壁24と左右のサイド壁26、28との間に隙間が形成されることがない。したがって、ロアケース本体22の内部に水が浸入することを防ぐことができる。すなわち、電池パック10に防水性を持たせることができる。また、ブラケット22aに形成されているボルトB1を介して電池スタック30が組み付けられていると、ロアケース本体22にボルトB1を貫通させる孔等を設ける必要がない。したがって、ロアケース本体22の底から水の浸入の恐れがないため、電池パック10に防水性を持たせることができる。
また、この構成によれば、左右のサイド壁26、28は、側面視において、略直角三角形状に形成されている。そのため、自動車1の登坂時(例えば、14.5°)において、リア側から電池パック10の内部に水が入り込むことを防止できる。なぜなら、電池パック10において、ロアケース20の左右のサイド壁26、28とアッパカバー80との接合部位Aより、上述した登坂時の水入りラインCの方が下に位置するように設定されているからである。
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
実施例では、ロアケース20が鉄製である形態を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、ロアケース20は、アルミ、マグネシウム等であれば、どのような金属であっても構わない。
また、実施例では、絶縁部材40(第1の絶縁部材42、第2の絶縁部材44)の枠体54のロアケース20側の表面54aと一対の収容体56aとロアケース20とによって断面が矩形の吸気ダクトD1が2本形成される形態を説明した。また、絶縁部材40(第1の絶縁部材42、第2の絶縁部材)の枠体54のアッパカバー80側の表面54bと一対の収容体58aとアッパカバー80とによって断面が矩形の排気ダクトD2が2本形成される形態を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、これら吸気ダクトD1と排気ダクトD2とが逆であっても構わない。
10 電池パック
20 ロアケース
22 ロアケース本体
22a ブラケット
30 電池スタック

Claims (1)

  1. ロアケースと、
    ロアケースに組み付けられる電池スタックと、
    電池スタックを覆うようにロアケースに組み付けられるアッパカバーと、から構成されている電池パックであって、
    ロアケースは、ロアケース本体からリア壁と左右のサイド壁とがリア側からの水の浸入を防止するように絞り加工によって形成されており、
    左右のサイド壁は、略直角三角形状に形成されており、
    電池スタックは、ロアケース本体の内面に溶接されたブラケットを介して組み付けられており、
    ロアケースの左右のサイド壁とアッパカバーとの接合部位より、登坂時の水入りラインの方が下に位置するように設定されている電池パック。
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