JP6345331B1 - ガスタービンの燃焼筒及び燃焼器並びにガスタービン - Google Patents
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Abstract
Description
断面が円環扇形の出口セクションを備えるガスタービンの燃焼筒であって、
前記出口セクションは、
前記円環扇形の外周側境界を形成する外側壁と、
前記円環扇形の内周側境界を形成する内側壁と、
前記円環扇形の周方向における両側の境界をそれぞれ形成する一対の側壁と、
を含み、
前記外側壁は、前記燃焼筒の出口開口に向って前記円環扇形の高さが減少するように、前記内側壁に対して斜めに延在しており、
前記一対の側壁のうち第1側壁は、前記燃焼筒の前記出口開口に向って前記円環扇形の周長が増加するように、前記一対の側壁のうち第2側壁に対して斜めに延在しており、
前記第1側壁の前記第2側壁に対する傾斜角θ1[deg]は、0<θ1≦56を満たす。
前記内側壁に対する前記外側壁の傾斜角θ2[deg]は、11≦θ2≦25を満たす。
前記傾斜角θ1が、12≦θ1≦56を満たす。
前記傾斜角θ1が、0<θ1≦40を満たす。
前記傾斜角θ1が、0<θ1≦30を満たす。
断面が円環扇形の出口セクションを備えるガスタービンの燃焼筒であって、
前記出口セクションは、
前記円環扇形の外周側境界を形成する外側壁と、
前記円環扇形の内周側境界を形成する内側壁と、
前記円環扇形の周方向における両側の境界をそれぞれ形成する一対の側壁と、
を含み、
前記外側壁は、前記燃焼筒の出口開口に向って前記円環扇形の高さが減少するように、前記内側壁に対して斜めに延在しており、
前記一対の側壁のうち第1側壁は、前記燃焼筒の前記出口開口に向って前記円環扇形の周長が増加するように、前記一対の側壁のうち第2側壁に対して斜めに延在しており、
前記第1側壁の前記第2側壁に対する傾斜角をθ1[deg]とし、前記内側壁に対する前記外側壁の傾斜角をθ2[deg]とし、前記出口セクションの下流端における前記円環扇形の高さをH1とし、前記外側壁および前記内側壁の平均周長をAm1としたとき、
|θ1|<|θ2|×(Am1/H1)
を満たす。
この点、上記(6)の構成によれば、上述のθ1、θ2、H1及びAm1は、|θ1|<|θ2|×(Am1/H1)を満たすので、燃焼筒の出口セクションを含む出口部における流路断面積は、下流側へ向かうにつれて減少する。よって、上記(6)の構成によれば、燃焼筒における流れの剥離を抑制して、ガスタービンにおける圧力損失を効果的に低減することができる。
前記燃焼筒は、
円形断面を有し、前記燃焼筒の入口開口を形成する入口セクションと、
前記入口セクションと前記出口セクションとの間に位置し、前記燃焼筒の長手方向に沿って、前記入口セクションの前記円形断面から前記出口セクションの前記円環扇形の前記断面へと断面形状が変化する中間セクションと、
を備える。
前記出口セクションの前記外側壁は、前記燃焼筒の前記出口開口に向って前記入口セクションの中心線から離れるように、前記中心線に対して斜めに延在している。
前記中間セクションは、
前記出口セクションの前記外側壁に繋がる第1壁部分と、
前記出口セクションの前記内側壁に繋がる第2壁部分と、
を含み、
前記中間セクションの前記第1壁部分は、前記燃焼筒の長手方向に沿った断面において、
前記燃焼筒の内部空間側に曲率中心を有する、曲率半径がRout1の第1湾曲凸部と、
前記第1湾曲凸部の下流側に位置し、前記第1壁部分を挟んで前記燃焼筒の内部空間とは反対側に曲率中心を有する、曲率半径がRin1の湾曲凹部と、
を含み、
前記中間セクションの前記第2壁部分は、前記燃焼筒の長手方向に沿った断面において、前記燃焼筒の内部空間側に曲率中心を有する、曲率半径がRout2の第2湾曲凸部を含み、
Rout1<Rin1<Rout2
を満たす。
前記出口セクションは、前記中間セクションに溶接で接合されている。
なお、他の実施形態では、出口セクションと中間セクションとは、一体的に形成されていてもよい。
前記出口セクションは鋳造部品である。
燃料を燃焼させるためのバーナと、
前記バーナでの燃料の燃焼により生じる燃焼ガスの通路を形成する請求項1乃至11の何れか一項に記載の燃焼筒と、
を備える。
上記(12)に記載の燃焼器と、
前記燃焼器の前記燃焼筒の下流側に設けられる1段静翼と、を備え、
前記ガスタービンの軸方向断面において、前記燃焼筒の前記出口セクションの前記外側壁と、前記1段静翼の外側シュラウドとがなす角度は7度以下である。
また、上記(13)の構成によれば、ガスタービンの軸方向断面において、燃焼筒の出口セクションの外側壁と、1段静翼の外側シュラウドとがなす角度は7度以下であるので、タービン入口部における燃焼ガス通路を形成する1段静翼の外側シュラウドと、該外側壁とが滑らかに接続されやすい。よって、燃焼筒とタービンとの接続部における流れの剥離を抑制して、ガスタービンにおける圧力損失をより効果的に低減することができる。
図1に示すように、ガスタービン1は、圧縮空気を生成するための圧縮機2と、圧縮空気及び燃料を用いて燃焼ガスを発生させるための燃焼器4と、燃焼ガスによって回転駆動されるように構成されたタービン6と、を備える。発電用のガスタービン1の場合、タービン6には不図示の発電機が連結される。
圧縮機2には、空気取入口12から取り込まれた空気が送られるようになっており、この空気は、複数の静翼16及び複数の動翼18を通過して圧縮されることで高温高圧の圧縮空気となる。
静翼24はタービン車室22側に固定されており、ロータ8の周方向に沿って配列される複数の静翼24が静翼列を構成している。また、動翼26はロータ8に植設されており、ロータ8の周方向に沿って配列される複数の動翼26が動翼列を構成している。静翼列と動翼列とは、ロータ8の軸方向において交互に配列されている。なお、複数の静翼24のうち、最も上流側に設けられる静翼24(すなわち燃焼器4に近い位置に設けられる静翼24)が1段静翼23である。
タービン6では、燃焼ガス通路28に流れ込んだ燃焼器4からの燃焼ガスが複数の静翼24及び複数の動翼26を通過することでロータ8が回転駆動され、これにより、ロータ8に連結された発電機が駆動されて電力が生成されるようになっている。タービン6を駆動した後の燃焼ガスは、排気室30を介して外部へ排出される。
なお、燃焼器4は、燃焼ガスをバイパスさせるためのバイパス管(不図示)等の他の構成要素を備えていてもよい。
第1燃焼バーナ38及び第2燃焼バーナ40は、それぞれ、燃料を噴射するための燃料ノズル(不図示)と、該燃料ノズルを囲むように配置されたバーナ筒(不図示)と、を含む。各々の燃料ノズルには、燃料ポート42,44をそれぞれ介して燃料が供給されるようになっている。また、圧縮機2(図1参照)で生成された圧縮空気が、車室入口41を介して燃焼器車室32内に供給され、該圧縮空気が燃焼器車室32から各々のバーナ筒に流入するようになっている。そして、各バーナ筒では、燃料ノズルから噴射される燃料と圧縮空気とが混合され、この混合気が燃焼筒36に流れ込み、着火されて燃焼することにより、燃焼ガスが発生するようになっている。
すなわち、第2燃焼バーナ40において、燃料ポート44からの燃料と圧縮空気とが予混合されて、該予混合気がスワラ(不図示)によって主として旋回流を形成し、燃焼筒36に流れ込む。また、圧縮空気と、燃料ポート42を介して第1燃焼バーナ38から噴射された燃料とが燃焼筒36内で混合され、図示しない種火により着火されて燃焼し、燃焼ガスが発生する。このとき、燃焼ガスの一部が火炎を伴って周囲に拡散することで、各第2燃焼バーナ40から燃焼筒36内に流れ込んだ予混合気に着火されて燃焼する。すなわち、第1燃焼バーナ38から噴射された拡散燃焼用燃料による拡散燃焼火炎によって、第2燃焼バーナ40からの予混合気(予混合燃料)の安定燃焼を行うための保炎を行うことができる。その際、燃焼領域は例えば内筒48に形成され、尾筒50には形成されなくてもよい。
なお、図4のA−A線は、入口セクション58の中心線Oに直交する線であり、図4のB−B線は、ガスタービン1の軸方向に直交する線である。
入口セクション58の円形断面の直径D1は、入口セクション58の中心線Oの方向における入口セクション58の延在範囲の全域にわたって実質的に同一であってもよく、あるいは、入口開口54から下流側に向かうにつれて徐々に減少するようになっていてもよい。
また、図6に示すように、出口セクション62は、図6に示す断面において、周方向に延在する外側壁64及び内側壁66と、該外側壁64及び内側壁66の両側部において径方向に延在する一対の側壁である第1側壁68A及び第2側壁68Bと、を含む。内側壁66は、外側壁64よりも径方向内側に位置している。
なお、幾つかの実施形態では、外側壁64及び内側壁66と、第1側壁68A及び第2側壁68Bとは、湾曲する角部70を介して滑らかに接続されていてもよい。
外側壁64及び内側壁66は、円環扇形の外周側境界及び内周側境界をそれぞれ形成し、第1側壁68A及び第2側壁68Bは、円環扇形の周方向における両側の境界をそれぞれ形成している。
なお、図6に示すように、外側壁64及び内側壁66と、第1側壁68A及び第2側壁68Bとが、湾曲する角部70を介して滑らかに接続されている場合であっても、出口セクション62の断面形状は全体として円環扇形の形状を有しているとみなすことができる。
出口セクション62のより具体的な特徴については後述する。
出口セクション62と中間セクション60とが別々の部品として作製される場合、出口セクション62及び中間セクション60の形状や作製方法をより柔軟に選択することができる。
また、一実施形態では、出口セクション62は、鋳造(例えば精密鋳造)により成形された鋳造部品である。
特に図示しないが、外側シュラウド92はタービン車室22(図1参照)に支持され、1段静翼23は外側シュラウド92を介してタービン車室22に支持される。
図7及び図8は、それぞれ、一実施形態に係る尾筒50の出口セクション62の断面形状を示す図である。図7(a)及び図8(a)は、それぞれ、ガスタービン1の周方向及び軸方向を含む平面における断面図であり、図7(b)及び図8(b)は、それぞれ、ガスタービン1の径方向及び軸方向を含む平面における断面図である。なお、図7及び図8において、ガスタービン1の軸方向をx軸としている。
そして、図7及び図8において、H1及びH2は、それぞれ、出口セクション62の下流端62b及び上流端62aにおける円環扇形の高さであり、Am1及びAm2は、それぞれ、出口セクション62の下流端62b及び上流端62aにおける円環扇形の平均周長である。
(i)まず、出口セクション62において、外側壁64は、尾筒50(燃焼筒36)の出口開口56に向って円環扇形の高さHが減少するように、内側壁66に対して斜めに延在している。
即ち、出口セクション62の下流端62bおよび上流端62aでの円環扇形の高さH1及びH2は、H1<H2を満たし、内側壁66に対する外側壁64の傾斜角をθ2[deg]としたとき(ただし、θ2は、周方向及び軸方向を含む断面における断面積を減少させる側を正にとる。)、θ2>0である。
一方、図8(b)においては、内側壁66は、軸方向に対してθ2bだけ傾斜しており、かつ、外側壁64は、軸方向に対してθ2aだけ傾斜しており、内側壁66に対する外側壁64の傾斜角θ2は、θ1=θ2a+θ2bである。
すなわち、出口セクション62の下流端62bおよび上流端62aでの円環扇形の平均周長Am1及びAm2は、Am1>Am2を満たし、第1側壁68Aの第2側壁68Bに対する傾斜角をθ1[deg]としたとき(ただし、θ1は、径方向及び軸方向を含む断面における断面積を増加させる側を正にとる。)、θ1>0である。
一方、図8(a)においては、第1側壁68Aは、軸方向に対してθ1aだけ傾斜しており、かつ、第2側壁68Bは、軸方向に対してθ1bだけ傾斜しており、第1側壁68Aの第2側壁68Bに対する傾斜角θ1はθ1=θ1a+θ1bである。
また、幾つかの実施形態では、上述の傾斜角θ1は、0<θ1≦30を満たしていてもよい。
|θ1|<|θ2|×(Am1/H1)
を満たす。
この点、上述の実施形態では、上述のθ1、θ2、H1及びAm1は、|θ1|<|θ2|×(Am1/H1)を満たすので、尾筒50(燃焼筒36)の出口セクション62を含む出口部における流路断面積は、下流側へ向かうにつれて減少する。よって、燃焼筒36における流れの剥離を抑制して、ガスタービン1における圧力損失を効果的に低減することができる。
図10は、図7に示す形状を有する出口セクション62の下流端62bにおける流路断面積の軸方向(x軸方向)における微小変化を説明するための図である。
図10(a)は、図7(a)に示す断面における出口セクション62の形状の微小変化を示し、図10(b)は、図7(b)に示す断面における出口セクション62の形状の微小変化を示す。
S1=Am1×H1 …(A)
で表せる。また、軸方向位置(x1+dx)における平均周長をAmαとし、高さをHαとすれば、図10(a)及び図10(b)を参照して、Amα=Am1+dx・2tan(θ1/2)であり、Hα=H1−dx・tanθ2であるから、この軸方向位置(x1+dx)における流路断面積Sαは、
Sα=Amα×Hα
={Am1+dx・2tan(θ1/2)}×{H1−dx・tanθ2} …(B)
で表せる。
ここで、流路断面積S1が、軸方向下流側に向かうにつれて減少するためには、
(dS/dx)<0 …(C)
が必要となる。dS=Sα−S1であるから、式(A)(B)を用いて式(C)を変形すると、
(dS/dx)=lim(x→0){(Sα−S1)/dx}
=−Am1・tanθ2+H1・2tan(θ1/2)<0 …(D)
となる。式(D)をさらに整理して
2・tan(θ1/2)<(Am1/H1)・tanθ2 …(E)
ここで、θ1及びθ2は十分小さくtan(θ1/2)≒(θ1/2)、tanθ2≒θ2と近似できるとみて、式(E)より、
θ1<θ2×(Am1/H1) …(F)
となり、0°<θ1<90°、0°<θ2<90°とすれば、上述の関係式
|θ1|<|θ2|×(Am1/H1) …(G)
が導出される。
すなわち、図4に示すように、入口セクション58の中心線Oと、出口セクション62の外側壁64とのなす角度φ(ただし、角度φの中心は、出口開口56よりも軸方向において上流側に位置する。)がゼロよりも大きく、90度よりも小さい。
第1湾曲凸部76は、燃焼筒36の長手方向に沿った断面において、尾筒50(燃焼筒36)の内部空間側に曲率中心を有し、曲率半径はRout1である。
湾曲凹部78は、燃焼筒36の長手方向に沿った断面において、第1湾曲凸部76の下流側に位置する。また、湾曲凹部78は、第1壁部分72を挟んで尾筒50(燃焼筒36)の内部空間とは反対側に曲率中心を有すし、曲率半径はRin1である。
第2湾曲凸部80は、燃焼筒36の長手方向に沿った断面において、尾筒50(燃焼筒36)の内部空間側に曲率中心を有し、曲率半径はRout2である。
そして、第1湾曲凸部76の曲率半径Rout1、湾曲凹部78の曲率半径Rin1、及び第2湾曲凸部80の曲率半径の曲率半径Rout2は、Rout1<Rin1<Rout2を満たす。
すなわち、上述の軸方向断面において、軸方向の直線と、1段静翼23の外側シュラウド92とのなす角度をψ0[deg]とし、軸方向の直線と、出口セクション62の外側壁64とのなす角度をψ1[deg]としたとき(図4参照)、|ψ0−ψ0|<7である。
例えば、「同一」、「等しい」及び「均質」等の物事が等しい状態であることを表す表現は、厳密に等しい状態を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の差が存在している状態も表すものとする。
また、本明細書において、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。
また、本明細書において、一の構成要素を「備える」、「含む」、又は、「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
2 圧縮機
4 燃焼器
6 タービン
8 ロータ
10 圧縮機車室
12 空気取入口
16 静翼
18 動翼
20 ケーシング
22 タービン車室
24 静翼
26 動翼
28 燃焼ガス通路
30 排気室
32 燃焼器車室
36 燃焼筒
38 第1燃焼バーナ
40 第2燃焼バーナ
41 車室入口
42 燃料ポート
44 燃料ポート
48 内筒
50 尾筒
52 出口部
54 入口開口
56 出口開口
58 入口セクション
60 中間セクション
62 出口セクション
62a 上流端
62b 下流端
64 外側壁
66 内側壁
68A 第1側壁
68B 第2側壁
70 角部
72 第1壁部分
74 第2壁部分
76 第1湾曲凸部
78 湾曲凹部
80 第2湾曲凸部
90 内側シュラウド
92 外側シュラウド
94 翼型部
Am 平均周長
H 高さ
O 中心線
Rin1 曲率半径
Rm 平均径
Rout1 曲率半径
Rout2 曲率半径
θ1 傾斜角
θ2 傾斜角
φ 角度
Claims (13)
- 断面が円環扇形の出口セクションを備えるガスタービンの燃焼筒であって、
前記出口セクションは、前記燃焼筒の下流端部において前記燃焼筒の出口開口が形成された下流端を有し、
前記出口セクションは、
前記円環扇形の外周側境界を形成する外側壁と、
前記円環扇形の内周側境界を形成する内側壁と、
前記円環扇形の周方向における両側の境界をそれぞれ形成する一対の側壁と、
を含み、
前記外側壁は、前記燃焼筒の出口開口に向って前記円環扇形の高さが減少するように、前記内側壁に対して斜めに延在しており、
前記一対の側壁のうち第1側壁は、前記燃焼筒の前記出口開口に向って前記円環扇形の周長が増加するように、前記一対の側壁のうち第2側壁に対して斜めに延在しており、
前記第1側壁の前記第2側壁に対する傾斜角θ1[deg]は、0<θ1≦56を満たす
ガスタービンの燃焼筒。 - 前記内側壁に対する前記外側壁の傾斜角θ2[deg]は、11≦θ2≦25を満たす
請求項1に記載のガスタービンの燃焼筒。 - 前記傾斜角θ1が、12≦θ1≦56を満たす
請求項1又は2に記載のガスタービンの燃焼筒。 - 前記傾斜角θ1が、0<θ1≦40を満たす
請求項1乃至3の何れか一項に記載のガスタービンの燃焼筒。 - 前記傾斜角θ1が、0<θ1≦30を満たす
請求項4に記載のガスタービンの燃焼筒。 - 断面が円環扇形の出口セクションを備えるガスタービンの燃焼筒であって、
前記出口セクションは、前記燃焼筒の下流端部において前記燃焼筒の出口開口が形成された下流端を有し、
前記出口セクションは、
前記円環扇形の外周側境界を形成する外側壁と、
前記円環扇形の内周側境界を形成する内側壁と、
前記円環扇形の周方向における両側の境界をそれぞれ形成する一対の側壁と、
を含み、
前記外側壁は、前記燃焼筒の出口開口に向って前記円環扇形の高さが減少するように、前記内側壁に対して斜めに延在しており、
前記一対の側壁のうち第1側壁は、前記燃焼筒の前記出口開口に向って前記円環扇形の周長が増加するように、前記一対の側壁のうち第2側壁に対して斜めに延在しており、
前記第1側壁の前記第2側壁に対する傾斜角をθ1[deg]とし、前記内側壁に対する前記外側壁の傾斜角をθ2[deg]とし、前記出口セクションの下流端における前記円環扇形の高さをH1とし、前記外側壁および前記内側壁の平均周長をAm1としたとき、
|θ1|<|θ2|×(Am1/H1)
を満たす
ガスタービンの燃焼筒。 - 円形断面を有し、前記燃焼筒の入口開口を形成する入口セクションと、
前記入口セクションと前記出口セクションとの間に位置し、前記燃焼筒の長手方向に沿って、前記入口セクションの前記円形断面から前記出口セクションの前記円環扇形の前記断面へと断面形状が変化する中間セクションと、
を備える請求項1乃至6の何れか一項に記載のガスタービンの燃焼筒。 - 前記出口セクションの前記外側壁は、前記燃焼筒の前記出口開口に向って前記入口セクションの中心線から離れるように、前記中心線に対して斜めに延在している
請求項7に記載のガスタービンの燃焼筒。 - 前記中間セクションは、
前記出口セクションの前記外側壁に繋がる第1壁部分と、
前記出口セクションの前記内側壁に繋がる第2壁部分と、
を含み、
前記中間セクションの前記第1壁部分は、前記燃焼筒の長手方向に沿った断面において、
前記燃焼筒の内部空間側に曲率中心を有する、曲率半径がRout1の第1湾曲凸部と、
前記第1湾曲凸部の下流側に位置し、前記第1壁部分を挟んで前記燃焼筒の内部空間とは反対側に曲率中心を有する、曲率半径がRin1の湾曲凹部と、
を含み、
前記中間セクションの前記第2壁部分は、前記燃焼筒の長手方向に沿った断面において、前記燃焼筒の内部空間側に曲率中心を有する、曲率半径がRout2の第2湾曲凸部を含み、
Rout1<Rin1<Rout2
を満たす
請求項7又は8に記載のガスタービンの燃焼筒。 - 前記出口セクションは、前記中間セクションに溶接で接合された
ことを特徴とする請求項7乃至9の何れか一項に記載のガスタービンの燃焼筒。 - 前記出口セクションは鋳造部品である
請求項10に記載のガスタービンの燃焼筒。 - 燃料を燃焼させるためのバーナと、
前記バーナでの燃料の燃焼により生じる燃焼ガスの通路を形成する請求項1乃至11の何れか一項に記載の燃焼筒と、
を備えることを特徴とするガスタービンの燃焼器。 - 請求項12に記載の燃焼器と、
前記燃焼器の前記燃焼筒の下流側に設けられる1段静翼と、を備えるガスタービンであって、
前記ガスタービンの軸方向断面において、前記燃焼筒の前記出口セクションの前記外側壁と、前記1段静翼の外側シュラウドとがなす角度は7度以下である
ガスタービン。
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