JP6337520B2 - 情報処理装置、プログラム、情報処理システム、及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置、プログラム、情報処理システム、及び情報処理方法 Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、プログラム、情報処理システム、情報処理方法に関する。
複数の機種をサポートしている機種共通プリンタドライバは、接続している機種によって複数の機種情報を読み替えることで、接続している機種に対応するユーザインタフェースを表示させたり、接続している機種に対応する印刷データに変更する機能を有している。
このような機種共通プリンタドライバにおいて、インストーラなどによって機種情報を追加することで、この機種共通プリンタドライバがサポートする機種を追加することができる技術が従来より知られている(例えば特許文献1参照)。
一方、Windows(登録商標)などのOSの標準の機能として、クライアントPCからサーバPCに対してプリンタドライバをインストールする技術が従来より知られている。
しかしながら、上記の従来技術においては、サーバPCに機種共通プリンタドライバをインストールした後に、OSの標準の機能を用いて、クライアントPCからサーバPCの機種共通プリンタドライバに機種情報を追加をすることはできなかった。
本発明の一実施形態は、上記の点に鑑みてなされたもので、デバイスドライバに機種情報を追加することができる情報処理装置、プログラム、情報処理システム、及び情報処理方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一実施形態は、デバイスドライバが搭載された他の情報処理装置とネットワークを介して接続され、デバイスドライバに対して該デバイスドライバがサポートしている機種に関する情報を追加することができるアプリケーションが搭載された情報処理装置であって、前記他の情報処理装置からデバイスドライバを取得し、該デバイスドライバを前記情報処理装置にインストールするインストール手段と、前記インストール手段でインストールされたデバイスドライバが使用する所定の第1の記憶領域に、前記アプリケーションで前記機種に関する情報を保存する機種情報追加手段と、前記所定の第1の記憶領域に保存された前記機種に関する情報を、前記他の情報処理装置に搭載されているデバイスドライバが使用する所定の第2の記憶領域に保存させる機種情報同期手段と、を有することを特徴とする。
本発明の一実施形態によれば、デバイスドライバに機種情報を追加することができる。
第一の実施形態に係る印刷システムの一例の構成図である。 第一の実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。 第一の実施形態に係るサーバ装置の一例の機能ブロック図である。 第一の実施形態に係る管理者端末の一例の機能ブロック図である。 第一の実施形態に係るクライアント端末の一例の機能ブロック図である。 第一の実施形態に係るプリンタドライバの一例の機能ブロック図である。 第一の実施形態に係る機種追加アプリケーションの一例の機能ブロック図である。 第一の実施形態に係る処理の概略を説明するための説明図である。 第一の実施形態に係る機種情報追加処理の一例のシーケンス図である。 第一の実施形態に係る印刷設定画面表示処理の一例のフローチャートである。 印刷設定画面の一例のイメージ図である。 第一の実施形態に係る印刷処理の一例のフローチャートである。 第二の実施形態に係るプリンタドライバの一例の機能ブロック図である。 第二の実施形態に係る機種追加アプリケーションの一例の機能ブロック図である。 第二の実施形態に係る機種情報追加処理の一例のシーケンス図である。
次に、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
[第一の実施形態]
<システム構成>
図1は、第一の実施形態に係る印刷システムの一例の構成図である。図1の印刷システム1は、サーバ装置10と、管理者端末20と、1台以上のクライアント端末30と、3台の印刷装置40とがネットワークN1に有線又は無線で接続されている。なお、本実施形態では、本発明を印刷システムに適用した場合について説明するが、本発明が適用される場面は印刷システムに限定されず、印刷システム以外に適用してもよい。
サーバ装置10は、クライアント端末30から印刷指示を受け付けて、印刷装置40に印刷データと印刷要求(印刷ジョブ)を送信するPC(パーソナルコンピュータ)などの情報処理装置である。また、サーバ装置10には、複数機種の印刷装置40に対応するプリンタドライバ(機種共通プリンタドライバ)がインストールされている。例えばプリンタドライバは、機種Aである印刷装置40、機種Bである印刷装置40など複数の機種をサポートしている。
なお、印刷データとは、クライアント端末30にインストールされている文書作成ソフトなどにより作成された、文書などの印刷対象データを印刷装置40が解釈可能な形式に変換した電子データである。印刷装置40が解釈可能な形式には、例えばPDL(Page Description Language)などである。
管理者端末20は、印刷システム1の管理者が操作するPC(パーソナルコンピュータ)などの情報処理装置である。管理者端末20は、タブレット端末、スマートフォンや携帯電話、PDAなどの携帯情報端末などでもよい。管理者端末20には、プリンタドライバ(機種共通プリンタドライバ)に機種情報を追加するための機種追加アプリケーションがインストールされている。また、管理者端末20は、機種追加アプリケーションを用いて、サーバ装置10からプリンタドライバを取得(ダウンロード)し、インストールすることができる。
クライアント端末30は、印刷システム1のユーザが操作するPC(パーソナルコンピュータ)などの情報処理装置である。クライアント端末30には、印刷対象データに印刷指示を行うことができるアプリケーション(印刷アプリケーション)がインストールされている。印刷指示を行うことができるアプリケーションとは、例えば文書作成ソフト、ブラウザソフト、プレゼン資料作成ソフトなどである。また、印刷対象データとは、アプリケーションから印刷指示を行うことができる文書データ、画像データなどの電子データである。クライアント端末30にインストールされた印刷アプリケーションから印刷指示を行うと、印刷対象データと印刷指示がサーバ装置10に送信される。
印刷装置40は、サーバ装置10から印刷要求と印刷データ(印刷ジョブ)を取得し、印刷を行うプリンタなどの画像形成装置である。印刷装置40は、プリント機能の他、コピー機能、スキャナ機能、FAX機能など複数の機能を有するMFP(Multifunction Peripheral)などの複合機でもよい。本実施形態では、印刷システム1には、それぞれ機種A、機種B、機種Cである、印刷装置40、印刷装置40、印刷装置40の3台の印刷装置40が接続されている。
なお、図1において、管理者端末20は2台以上であってもよいが、1台であることが好ましい。また、図1において、サーバ装置10は2台以上であってもよい。また、図1において、印刷装置40は、1台以上であればよい。
<ハードウェア構成>
本実施形態に係るサーバ装置10、管理者端末20、クライアント端末30は、例えば図2に示すようなハードウェア構成のコンピュータ等により実現される。図2は、本実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。図2に示すコンピュータ100は、入力装置101、表示装置102、外部I/F103、RAM(Random Access Memory)104、ROM(Read Only Memory)105、CPU(Central Processing Unit)106、通信I/F107、HDD(Hard Disk Drive)108を有し、それぞれバスB1で相互に接続されている。
入力装置101は、キーボードやマウス、タッチパネルなどを含み、コンピュータ100に各操作信号を入力するのに用いられる。表示装置102は、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)などを含み、コンピュータ100による処理結果を表示する。なお、入力装置101及び/又は表示装置102がない構成であってもよい。
外部I/F103は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体103aなどがある。記憶媒体103aには、実施形態を実現するプログラムを格納することができる。コンピュータ100は外部I/F103を介して、記録媒体103aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。
記録媒体103aにはUSBメモリ(Universal Serial Bus memory)、SDメモリカード(SD Memory card)、DVD(Digital Versatile Disk)、CD(Compact Disk)、フレキシブルディスクなどの記録媒体を用いることができる。
RAM104は、プログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。ROM105は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。ROM105には、コンピュータ100の起動時に実行されるBIOS(Basic Input/Output System)、OS(Operating System)設定、及びネットワーク設定などのプログラムやデータが格納されている。
CPU106は、ROM105やHDD108などの記憶装置からプログラムやデータをRAM104上に読み出し、処理を実行することで、コンピュータ100全体の制御や機能を実現する演算装置である。
通信I/F107は、ネットワークに接続するインタフェースである。これにより、コンピュータ100は通信I/F107を介してデータ通信を行うことができる。なお、通信I/F107による通信は有線通信であっても無線通信であってもよい。
HDD108は、プログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置である。格納されるプログラムやデータには、例えば、コンピュータ100全体を制御する基本ソフトウェアであるOSや、OS上において各種機能を提供するアプリケーションソフトウェアなどがある。HDD108は格納しているプログラムやデータを所定のファイルシステム及び/又はDB(Data Base)により管理している。
本実施形態に係るサーバ装置10、管理者端末20、クライアント端末30は、例えば上記のハードウェア構成のコンピュータ100上でプログラムを実行することにより、後述するような各種処理を実現できる。
<ソフトウェア構成>
《サーバ装置》
本実施形態に係るサーバ装置10は、例えば図3に示すような機能ブロックにより表すことができる。図3は、第一の実施形態に係るサーバ装置の一例の機能ブロック図である。
サーバ装置10は、OS11、プリンタドライバ12、情報記憶部13、通信部14を有する。
OS11は、サーバ装置10全体を制御する基本ソフトウェアである。OS11は、Windows、UNIX(登録商標)、MacOS(登録商標)などが存在する。
本実施形態では、一例としてサーバ装置10のOS11はWindows系OSであるとして説明する。なお、Windows系OSには、WindowsNT、Windows98、Windows2000、Windows2000 Server、Windows2003 Server、Windows2008 Server、WindowsMe、WindowsXP、WindowsVista、Windows7、Windows8、及びこれ以降のバージョンのOSなどが含まれる。
プリンタドライバ12は、印刷対象データから印刷装置40に対応する印刷データの生成を行ったり、印刷装置40に対応する印刷設定画面の表示などを行う。また、プリンタドライバ12は、複数の機種情報を有しており、複数機種の印刷装置40に対して、印刷データの生成や印刷設定画面の表示を行うことができる。
情報記憶部13は、サーバ装置10が各種情報を記憶しておくための記憶領域である。情報記憶部13は、プリンタドライバ12が使用する機種情報記憶部131を有する。機種情報記憶部131は利用機種情報名1311、機種情報1312などを有する。機種情報記憶部131は、例えばOS11(Windows系OS)が管理するPrinterDriverDataなどのレジストリである。
利用機種情報名1311は、プリンタドライバ12のデフォルト(標準)の印刷装置40の機種名である。例えば、印刷システム1がデフォルト(標準)で機種Aの印刷装置40に印刷データを出力させることになっている場合、利用機種情報名1311は「機種A」である。
機種情報1312は、機種名、機種のバージョン、その機種が実行することができる印刷機能などの情報がXML(Extensible Markup Language)形式やバイナリ形式などで記述されている。例えば、機種名「機種C」、機種のバージョン「1.0.0」、印刷機能「カラー」、「両面」、「ステープラー」などの情報である。また、機種情報1312は、機種に応じたユーザインタフェースに関する情報も記述されている。例えば、印刷設定画面のレイアウトに関する情報などである。
通信部14は、管理者端末20、クライアント端末30、印刷装置40などと通信を行う。サーバ装置10は、通信部14により管理者端末20からプリンタドライバ12の取得(ダウンロード)要求を受け付けたり、機種情報記憶部131の同期を行う。また、サーバ装置10は、通信部14によりクライアント端末30印刷対象データと印刷要求(印刷ジョブ)を受け付けたり、印刷ジョブを印刷装置40に送信する。
《管理者端末》
本実施形態に係る管理者端末20は、例えば図4に示すような機能ブロックにより表すことができる。図4は、第一の実施形態に係る管理者端末の一例の機能ブロック図である。なお、図4に示す機能ブロックは、管理者端末20にプリンタドライバ22をインストールした後のものである。
管理者端末20は、OS21、プリンタドライバ22、情報記憶部23、機種追加アプリケーション24、通信部25を有する。
OS21は、サーバ装置10全体を制御する基本ソフトウェアである。OS21は、Windows、UNIX、MacOSなどが存在する。本実施形態では、一例として管理者端末20のOS21はWindows系OSであるとして説明する。
プリンタドライバ22は、サーバ装置10から機種追加アプリケーション24を用いてプリンタドライバ12を取得(ダウンロード)し、インストールしたものである。管理者端末20にプリンタドライバ22がインストールされると、情報記憶部23に後述する機種情報記憶部231が作成される。
なお、本実施形態では、一例として管理者端末20は機種追加アプリケーション24を用いて、サーバ装置10からプリンタドライバ22をPoint&Print機能によりインストールされるものとする。Point&Print機能は、サーバ装置10がプリンタドライバ12を管理者端末20(及びクライアント端末30)に配信するWindows系OSが標準で備える機能である。
情報記憶部23は、管理者端末20が各種情報を記憶しておくための記憶領域である。情報記憶部23は、プリンタドライバ22をインストールすることにより、このプリンタドライバ22が使用する機種情報記憶部231が作成される。機種情報記憶部231は、利用機種情報名2311、機種情報2312などを有する。利用機種情報名2311及び機種情報2312は、利用機種情報名1311、機種情報1312と同様の情報であるため説明を省略する。
なお、機種情報記憶部231は、OS21(Windows系OS)が標準で備える機能により、サーバ装置10の機種情報記憶部131と同期される。すなわち、機種情報記憶部231が更新等されると、OS21(Windows系OS)が標準で備える機能により、機種情報記憶部231のデータがサーバ装置10に送信され、機種情報記憶部131が更新等される。
機種追加アプリケーション24は、機種情報記憶部231に機種情報を追加するためのアプリケーションである。機種追加アプリケーション24により機種情報記憶部231に機種情報が追加されると、プリンタドライバ22は追加された機種情報に関する機種の印刷装置40がサポートされる。すなわち、例えば機種情報として、機種Cの機種情報が機種情報記憶部231に追加されると、プリンタドライバ22は、機種Cの印刷装置40に対応する印刷データの生成や印刷設定画面の表示を行うことができるようになる。
また、機種追加アプリケーション24は、サーバ装置10からプリンタドライバ12を取得(ダウンロード)し、管理者端末20にインストールすることができる。
通信部25は、サーバ装置10などと通信を行う。管理者端末20は、通信部25によりサーバ装置10からプリンタドライバ12の取得(ダウンロード)したり、機種情報記憶部231の同期を行う。
《クライアント端末》
本実施形態に係るクライアント端末30は、例えば図5に示すような機能ブロックにより表すことができる。図5は、第一の実施形態に係るクライアント端末の一例の機能ブロック図である。
クライアント端末30は、OS31、プリンタドライバ32、情報記憶部33、印刷アプリケーション34、通信部35を有する。
OS31は、クライアント端末30全体を制御する基本ソフトウェアである。OS31は、Windows、UNIX、MacOSなどが存在する。本実施形態では、一例としてクライアント端末30のOS31はWindows系OSであるとして説明する。
プリンタドライバ32は、サーバ装置10からOS31(Windows系OS)が標準で備える機能であるPoint&Print機能により取得(ダウンロード)及びインストールされるものとする。プリンタドライバ32がインストールされると、情報記憶部33に後述する機種情報記憶部331が作成される。
情報記憶部33は、クライアント端末30が各種情報を記憶しておくための記憶領域である。情報記憶部33は、プリンタドライバ32をインストールすることにより、このプリンタドライバ32が使用する機種情報記憶部331が作成される。機種情報記憶部331は、利用機種情報名3311、機種情報3312などを有する。利用機種情報名3311及び機種情報3312は、利用機種情報名1311、機種情報1312と同様の情報であるため説明を省略する。
印刷アプリケーション34は、印刷対象データに印刷指示を行うことができるアプリケーションである。印刷アプリケーション34は、例えば文書作成ソフト、ブラウザソフト、プレゼン資料作成ソフトなどである。印刷アプリケーション34から印刷指示を行うと、印刷対象データと印刷指示がサーバ装置10に送信される。
通信部35は、サーバ装置10などと通信を行う。クライアント端末30は、通信部35によりサーバ装置10からプリンタドライバ12の取得(ダウンロード)する。また、クライアント端末30は、通信部35によりサーバ装置10に印刷対象データと印刷指示を送信する。
《プリンタドライバ》
本実施形態に係るプリンタドライバ12、プリンタドライバ22、プリンタドライバ32は、例えば図6に示すような機能ブロックにより表すことができる。図6は、第一の実施形態に係るプリンタドライバの一例の機能ブロック図である。
プリンタドライバ12、プリンタドライバ22、プリンタドライバ32は、画面表示部201、描画部202、機種管理部203、機種情報部204を有する。以下では一例として特に断らない限りプリンタドライバ22の場合について説明する。
画面表示部201は、プリンタドライバ22の印刷設定画面の表示を行う。画面表示部201は、機種情報部204又は機種情報記憶部213から機種情報(ジェネリックの機種情報2041、機種Aの機種情報2042、機種Bの機種情報2043、機種情報2312など)を取得し、取得した機種情報に対応する印刷設定画面を表示する。なお、取得する機種情報は、利用機種情報名2311に指定されている機種の機種情報である。
プリンタドライバ12の描画部202は、例えばクライアント端末30の印刷アプリケーション34から印刷対象データの印刷指示があった場合、印刷対象データから印刷データを生成する。また、プリンタドライバ12の描画部202は印刷データと印刷要求(印刷ジョブ)を対応する印刷装置40に送信する。
なお、例えばクライアント端末30にインストールされているプリンタドライバ32の描画部202が印刷データを生成する場合(すなわち、クライアントサイドレンダリングの場合)、描画部202は印刷データの生成は行わずにサーバ装置10に印刷データと印刷要求(印刷ジョブ)を送信する。
機種管理部203は、後述する機種追加アプリケーション24の機種追加部241から取得した機種情報(例えば、機種Cの機種情報2431)を機種情報記憶部231に保存する。また、機種管理部203は、機種情報記憶部231に保存した機種情報(例えば、機種Cの機種情報2431)の機種名を利用機種情報名2311として機種情報記憶部231に保存する。
機種情報部204は、プリンタドライバ22がサポートする印刷装置40の機種情報を保存する。図6に示す例では、機種情報としてジェネリックの機種情報2041、機種Aの機種情報2042、機種Bの機種情報2043が保存されている。
なお、ジェネリックの機種情報2041とは、例えば、どのような機種の印刷装置40でも実行することができる機能のみを記述した機種情報、又はすべての機能を網羅的に記述した機種情報などのことである。ジェネリックの機種情報2041を使用して印刷を行う場合、一般的に、印刷を行いたい機種に対応する機種情報(例えば機種Aの機種情報2042)を使用して印刷を行う場合よりもユーザの利便性は低くなる。
《機種追加アプリケーション》
本実施形態に係る機種追加アプリケーション24は、例えば図7に示すような機能ブロックにより表すことができる。図7は、第一の実施形態に係る機種追加アプリケーションの一例の機能ブロック図である。
機種追加アプリケーション24は、機種追加部241、ドライバインストール部242、追加用機種情報部243を有する。
機種追加部241は、プリンタドライバ22に対し、追加用機種情報部243に格納されている機種情報の保存(追加)を要求する。また、機種追加部241は、機種情報記憶部231に機種情報を追加した場合、追加した機種の利用機種情報名の保存をプリンタドライバ22に要求する。
ドライバインストール部242は、サーバ装置10のプリンタドライバ12を取得(ダウンロード)し、インストールする。また、ドライバインストール部242は、プリンタドライバ22をアンインストールする。
追加用機種情報部243は、機種追加部241が機種情報記憶部231に追加する機種情報が保存されている。図7の例では、追加用機種情報部243は、機種Cの機種情報2431を有している。追加用機種情報部243は、機種情報記憶部231に追加する機種情報として2以上の機種情報を有していてもよい。
<処理の概略>
以下では、第一の実施形態に係る印刷システム1の処理の概略について説明する。図8は、第一の実施形態に係る処理の概略を説明するための説明図である。
サーバ装置10には、ジェネリック、機種A、機種Bをサポートするプリンタドライバ12がインストールされている。このプリンタドライバ12が新たに機種Cをサポートするために、サーバ装置10の機種情報記憶部131に機種Cの機種情報を保存(追加)する処理の概略について説明する。
まず、管理者端末20は、機種追加アプリケーション24を用いてサーバ装置10からプリンタドライバ12をPoint&Print機能でインストールする(図8(a)の(1))。
次に、プリンタドライバ22がインストールされると管理者端末20の情報記憶部23には機種情報記憶部231が作成されるので、機種追加アプリケーション24を用いて機種情報記憶部231に機種Cの機種情報を追加(保存)する(図8(b)の(2))。なお、このとき、機種情報記憶部231の利用機種情報名は機種Cに更新される。
すると、OS21(Windows系OS)の標準の機能により、管理者端末20の機種情報記憶部231の内容がサーバ装置10の機種情報記憶部131に同期される(図8(b)の(3))。
以上により、サーバ装置10の機種情報記憶部131に機種Cの機種情報が追加される。これにより、プリンタドライバ12は、機種Cの印刷装置40から印刷を出力することができるようになる。従って、クライアント端末30がPoint&Print機能を用いてサーバ装置10からプリンタドライバ32をインストールすることにより、クライアント端末30は機種Cの印刷装置40から印刷を出力することができるようになる。
<処理の詳細>
以下では、第一の実施形態に係る印刷システム1の処理の詳細について説明する。
まず、サーバ装置10の機種情報記憶部131に機種情報を追加する処理について説明する。上述したように、機種情報記憶部131に機種情報を追加することにより、サーバ装置10のプリンタドライバ12は、この追加した機種がサポートされる。そして、クライアント端末30はPoint&Print機能を用いてサーバ装置10からプリンタドライバ32をインストールすることにより、追加した機種の印刷装置で印刷を行うことができるようなる。
以下では、上記と同様に、プリンタドライバ12の機種情報部204はジェネリックの機種情報2041、機種Aの機種情報2042、機種Bの機種情報2043を有しており、機種情報記憶部131に機種Cの機種情報2431を追加する場合について説明する。
《機種情報追加処理》
図9は、第一の実施形態に係る機種情報追加処理の一例のシーケンス図である。
ステップS101において、印刷システム1の管理者は、機種追加アプリケーション24を用いてサーバ装置10からプリンタドライバ12をインストールする。すなわち、機種追加アプリケーション24のドライバインストール部242は、サーバ装置10に対しプリンタドライバ12の取得要求を行い、取得したプリンタドライバ12を管理者端末20にインストールする。
ステップS102において、印刷システム1の管理者は、機種追加アプリケーション24を用いて機種Cの機種情報2431の追加要求をプリンタドライバ22の機種管理部203に対して行う。
ステップS103において、プリンタドライバ22の機種管理部203は、管理者端末20の機種情報記憶部231に機種Cの機種情報2431を追加し、利用機種情報名2311を「機種C」に更新する。例えば管理者端末20の機種情報記憶部231に機種情報2312(例えば機種Aの機種情報)が存在する場合、機種管理部203は、機種情報2312を機種Cの機種情報2431に更新する。
ステップS104において、管理者端末20の機種情報記憶部231は、OS21(Windows系OS)が標準で備える機能により、サーバ装置10の機種情報記憶部131に利用機種情報名2311と機種情報2312を送信する。これにより、サーバ装置10の機種情報記憶部131は、管理者端末20の機種情報部231の内容と同期される。なお、同期のタイミングとしては、管理者端末20の機種情報部231が更新されたタイミングで行えばよい。
ステップS105において、印刷システム1の管理者は、機種追加アプリケーション24を用いて管理者端末20からプリンタドライバ22をアンインストールする。なお、ステップS105の処理では、印刷システム1においては、通常、印刷指示を行うのはクライアント端末30であり、管理者端末20では印刷指示を行わないため管理者端末20からプリンタドライバ22をアンインストールしている。このため、ステップS105の処理は行わなくてもよい(プリンタドライバ22を管理者端末20からアンインストールしなくてもよい)。
以上により、管理者端末20はプリンタドライバ22をインストールし、機種情報記憶部231に利用機種情報名2311と機種情報2312を追加することができる。また、サーバ装置10の機種情報記憶部131は、管理者端末20の機種情報記憶部231と同期される。したがって、サーバ装置10のプリンタドライバ12は、管理者端末20が追加した機種情報に係る機種がサポートされる。
《印刷設定画面表示処理》
次に、プリンタドライバの印刷設定画面を表示させる処理について説明する。図10は、第一の実施形態に係る印刷設定画面表示処理の一例のフローチャートである。以下では、クライアント端末30のプリンタドライバ32の印刷設定画面を表示させる場合について説明する。
まず、ユーザは、クライアント端末30から印刷設定画面を表示させる操作を行う。この操作は、例えばプリンタドライバ32が格納されているフォルダやディレクトリから開くことができる。
ステップS201において、画面表示部201は機種情報記憶部331から利用機種情報名3311を取得する。
ステップS202において、利用機種情報名3311の機種と一致する機種情報が機種情報記憶部331にある場合(例えば利用機種情報名3311が機種C、機種情報33121が機種Cの機種情報である場合)、ステップS204に進む。一致する機種情報が機種情報記憶部331にない場合(例えば利用機種情報名3311がジェネリック、機種A、機種Bなどである場合)、ステップS203に進む。
ステップS203において、画面表示部201は利用機種情報名3311と一致する機種の機種情報を機種情報部204から取得する。すなわち、画面表示部201はジェネリックの機種情報2041、機種Aの機種情報2042、機種Bの機種情報2043のいずれかを取得する。
ステップS204において、画面表示部201は利用機種情報名3311と一致する機種の機種情報を機種情報記憶部331から取得する。すなわち、画面表示部201は機種情報3312(機種Cの機種情報)を取得する。
ステップS205において、画面表示部201はステップS203又はS204で取得した機種情報から印刷設定画面を生成し、表示させる。画面表示部201が表示させる印刷設定画面は、例えば図11に示す印刷設定画面3000である。図11に示す印刷設定画面3000では、用紙サイズやカラー/モノクロなど各種印刷に関する設定を変更することができる。
なお、画面表示部201は、ステップS203又はS204で取得した機種情報に対応する印刷設定画面を表示させる。すなわち、例えば取得した機種情報がジェネリック、機種A、機種B、機種Cのいずれかに応じた印刷設定画面を表示させる。
以上により、クライアント端末30のプリンタドライバ32は、印刷設定画面を表示させることができる。また、クライアント端末30のプリンタドライバ32は、管理者端末20が追加した機種の印刷設定画面を表示させることができる。
すなわち、管理者端末20が機種情報記憶部231に追加した機種情報(機種Cの機種情報2431)は、サーバ装置10の機種情報記憶部131にもオペレーティングシステムの機能により反映される。そして、クライアント端末30の機種情報記憶部331にも、サーバ装置10からPoint&Print機能によりプリンタドライバ32がインストールされることにより、管理者端末20が追加した機種情報(機種Cの機種情報である機種情報2431)が反映される。したがって、クライアント端末30は管理者端末20が追加した機種情報(機種Cの機種情報である機種情報2431)に係る機種の印刷設定画面を表示することができる。
《印刷処理》
次に、ユーザがクライアント端末30の印刷アプリケーション34から印刷指示を行い、サーバ装置10において印刷処理を行う処理について説明する。図12は、第一の実施形態に係る印刷処理の一例のフローチャートである。
まず、印刷システム1のユーザがクライアント端末30の印刷アプリケーション34から印刷指示を行ったものとする。すると、クライアント端末30は、印刷指示と印刷対象データをサーバ装置10に送信する。
ステップS301において、サーバ装置10は、印刷指示と印刷対象データをクライアント端末30から受け取る。
ステップS302において、プリンタドライバ12の描画部202は、機種情報記憶部131から利用機種情報名1311を取得する。
ステップS303において、利用機種情報名1311の機種と一致する機種情報が機種情報記憶部131にある場合(例えば利用機種情報名3311が機種C、機種情報33121が機種Cの機種情報である場合)、ステップS305に進む。一致する機種情報が機種情報記憶部131にない場合(例えば利用機種情報名3311がジェネリック、機種A、機種Bなどである場合)、ステップS304に進む。
ステップS304において、プリンタドライバ12の描画部202は、利用機種情報名1311と一致する機種の機種情報を機種情報部204から取得する。すなわち、プリンタドライバ12の描画部202はジェネリックの機種情報2041、機種Aの機種情報2042、機種Bの機種情報2043のいずれかを取得する。
ステップS305において、プリンタドライバ12の描画部202は、利用機種情報名1311と一致する機種の機種情報を機種情報記憶部131から取得する。すなわち、プリンタドライバ12の描画部202は機種情報1312(機種Cの機種情報)を取得する。
ステップS306において、プリンタドライバ12の描画部202は、ステップS304又はS305において取得した機種情報から印刷データを生成し、対応する印刷装置40に送信する。すなわち、例えばステップS305が実行されて描画部202が機種情報1312(機種Cの機種情報)を取得した場合、印刷対象データから機種Cに対応する印刷データを生成し、この印刷データ(及び印刷要求)を印刷装置40に送信する。同様に、描画部202が例えば機種A又は機種Bの機種情報を取得した場合、印刷対象データから機種A又は機種Bに対応する印刷データを生成し、それぞれ印刷装置40又は印刷装置40に送信する。
以上により、クライアント端末30は、印刷アプリケーション34から印刷指示を行うことで印刷対象データの印刷を行うことができる。また、クライアント端末30は、管理者端末20が追加した機種での印刷を行うことができる。すなわち、管理者端末20が機種追加アプリケーション24を用いて機種情報記憶部231に追加した機種情報に係る機種(機種Cの印刷装置40)での印刷を行うことができる。
[第二の実施形態]
次に、第二の実施形態に係る印刷システム1について説明する。第二の実施形態に係る印刷システム1では、第一の実施形態とソフトウェア構成が異なっている。
なお、第二の実施形態に係る印刷システム1は、システム構成及びハードウェア構成は第一の実施形態に係る印刷システム1と同様のため説明を省略する。
<ソフトウェア構成>
第二の実施形態に係るソフトウェア構成では、第一の実施形態に係るソフトウェア構成とプリンタドライバ12、プリンタドライバ22、プリンタドライバ23及び機種追加アプリケーション24の機能ブロックが異なる。
《プリンタドライバ》
図13は、第二の実施形態に係るプリンタドライバの一例の機能ブロック図である。図13に示すプリンタドライバは、第一の実施形態と異なり、機種管理部203を有しない。他の構成は、第一の実施形態と同様であるため説明を省略する。
《機種追加アプリケーション》
図14は、第二の実施形態に係る機種追加アプリケーションの一例の機能ブロック図である。機種追加アプリケーション24は、機種追加部244、ドライバインストール部242、追加用機種情報部243を有する。ドライバインストール部242、追加用機種情報部243は、第一の実施形態の同様のため説明を省略する。
機種追加部244は、プリンタドライバ22が使用する記憶領域である機種情報記憶部231に、追加用機種情報部243に格納されている機種情報を保存(追加)する。また、機種追加部241は、機種情報記憶部2331に機種情報を追加した場合、追加した機種の利用機種情報名を保存する。
すなわち、第二の実施形態に係る機種追加アプリケーション24の機種追加部244は、機種情報記憶部231に直接、機種情報を保存することができる。
<処理の詳細>
次に、第二の実施形態に係る印刷システム1の処理の詳細について説明する。なお、印刷処理及び印刷設定画面表示処理は第一の実施形態と同様であるため説明を省略する。
図15は、第二の実施形態に係る機種情報追加処理の一例のシーケンス図である。
ステップS401は、図9のステップS101と同様のため説明を省略する。ステップS402において、管理者端末20は、機種追加アプリケーション24を用いて機種Cの機種情報2431を機種情報記憶部231に保存する。すなわち、機種追加アプリケーション24の機種追加部244は、機種Cの機種情報2431を機種情報記憶部231に保存する。また、このとき、利用機種情報名2311を機種Cに更新する。ステップS403及びS404は、それぞれステップS104及びS105と同様のため説明を省略する。
以上により、第二の実施形態に係る機種追加アプリケーション24は、追加用機種情報部243が有している機種情報を直接、機種情報記憶部231に保存することができる。
<まとめ>
以上の第一の実施形態に係る印刷システム1では、管理者端末20はサーバ装置10からプリンタドライバ12を取得し、インストールすることができる。管理者端末20はインストールしたプリンタドライバ22が使用する機種情報記憶部231に機種情報を追加することで、プリンタドライバ22がサポートする機種を追加することができる。そして、オペレーティングシステムの機能によりサーバ装置10の機種情報記憶部131を管理者端末20の機種情報記憶部231と同期させることで、サーバ装置10のプリンタドライバ12がサポートする機種を追加することができる。
また、クライアント端末30は、サーバ装置10からオペレーティングシステムの機能によりプリンタドライバ12を取得し、インストールすることで、管理者端末20が追加した機種情報に係る機種で印刷を行うことができる。これにより、第一の実施形態に係る印刷システム1では、サーバ装置10にログイン等することなく、サーバ装置10のプリンタドライバ12(及びクライアント端末30のプリンタドライバ32)に機種情報を追加することができる。
また、第二の実施形態に係る印刷システム1では、機種追加アプリケーション24は、管理者端末20の機種情報記憶部231に直接、機種情報を追加することができる。これにより、プリンタドライバの構成を簡易にすることができる。
なお、機種追加部241は、機種情報追加手段の一例である。ドライバインストール部242は、インストール手段及びアンインストール手段の一例である。機種情報記憶部231は、第1の記憶領域の一例である。機種情報記憶部131は、第2の記憶領域の一例である。OS21(Windows系OS)が標準で備える機能は、機種情報同期手段の一例である。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
1 印刷システム
10 サーバ装置
20 管理者端末
21 OS
22 プリンタドライバ
23 情報記憶部
231 機種情報記憶部
24 機種追加アプリケーション
241 機種追加部
242 ドライバインストール部
243 追加用機種情報部
25 通信部
30 クライアント端末
40 印刷装置
特許第4961288号公報

Claims (10)

  1. デバイスドライバが搭載された他の情報処理装置とネットワークを介して接続され、当該情報処理装置に搭載されたOSの機能によって前記他の情報処理装置からデバイスドライバを取得するとともに、取得された前記デバイスドライバが前記情報処理装置にインストールされると前記OSの機能によって前記デバイスドライバがサポートする機種の情報を記憶するための第1の機種情報記憶部を作成し、前記第1の機種情報記憶部が更新されると前記OSの機能によって前記他の情報処理装置が有する第2の機種情報記憶部に更新内容を同期させる情報処理装置であって、
    前記他の情報処理装置からデバイスドライバを取得するためのユーザ操作を受け付けると、前記他の情報処理装置から前記デバイスドライバを取得して前記情報処理装置にインストールするインストール手段と、
    前記インストール手段による前記デバイスドライバのインストールにより作成された前記第1の機種情報記憶部に、機種に関する情報を保存する機種情報追加手段と、
    を有する情報処理装置。
  2. 前記インストール手段でインストールされたデバイスドライバを前記情報処理装置からアンインストールするアンインストール手段を有する請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記機種に関する情報は、ユーザインタフェースに関する情報及び/又はデバイスへの送信データに関する情報を含む、請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 前記機種に関する情報は、バイナリ形式又はXML形式である、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. デバイスドライバが搭載された他の情報処理装置とネットワークを介して接続され、当該情報処理装置に搭載されたOSの機能によって前記他の情報処理装置からデバイスドライバを取得するとともに、取得された前記デバイスドライバが前記情報処理装置にインストールされると前記OSの機能によって前記デバイスドライバがサポートする機種の情報を記憶するための第1の機種情報記憶部を作成し、前記第1の機種情報記憶部が更新されると前記OSの機能によって前記他の情報処理装置が有する第2の機種情報記憶部に更新内容を同期させる情報処理装置を、
    前記他の情報処理装置からデバイスドライバを取得するためのユーザ操作を受け付けると、前記他の情報処理装置から前記デバイスドライバを取得して前記情報処理装置にインストールするインストール手段、
    前記インストール手段による前記デバイスドライバのインストールにより作成された前記第1の機種情報記憶部に、機種に関する情報を保存する機種情報追加手段、
    として機能させるためのプログラム。
  6. 前記情報処理装置を、
    前記インストール手段でインストールされたデバイスドライバを前記情報処理装置からアンインストールするアンインストール手段
    として機能させるための請求項5記載のプログラム。
  7. 前記機種に関する情報は、ユーザインタフェースに関する情報及び/又はデバイスへの送信データに関する情報を含む、請求項5又は6記載のプログラム。
  8. 前記機種に関する情報は、バイナリ形式又はXML形式である、請求項5ないし7のいずれか1項に記載のプログラム。
  9. デバイスドライバが搭載された第1の情報処理装置と、該第1の情報処理装置とネットワークを介して接続され、OSが搭載された第2の情報処理装置であって、該OSの機能によって前記第1の情報処理装置からデバイスドライバを取得するとともに、取得された前記デバイスドライバが前記第2の情報処理装置にインストールされると前記OSの機能によって前記デバイスドライバがサポートする機種の情報を記憶するための第1の機種情報記憶部を作成し、前記第1の機種情報記憶部が更新されると前記OSの機能によって前記第1の情報処理装置が有する第2の機種情報記憶部に更新内容を同期させる第2の情報処理装置とを有する情報処理システムであって、
    前記第1の情報処理装置からデバイスドライバを取得するためのユーザ操作を受け付けると、前記第1の情報処理装置から前記デバイスドライバを取得して前記第2の情報処理装置にインストールするインストール手段と、
    前記インストール手段による前記デバイスドライバのインストールにより作成された前記第1の機種情報記憶部に、機種に関する情報を保存する機種情報追加手段と、
    を有する情報処理システム。
  10. デバイスドライバが搭載された他の情報処理装置とネットワークを介して接続され、当該情報処理装置に搭載されたOSの機能によって前記他の情報処理装置からデバイスドライバを取得するとともに、取得された前記デバイスドライバが前記情報処理装置にインストールされると前記OSの機能によって前記デバイスドライバがサポートする機種の情報を記憶するための第1の機種情報記憶部を作成し、前記第1の機種情報記憶部が更新されると前記OSの機能によって前記他の情報処理装置が有する第2の機種情報記憶部に更新内容を同期させる情報処理装置における情報処理方法であって、
    前記他の情報処理装置からデバイスドライバを取得するためのユーザ操作を受け付けると、前記他の情報処理装置から前記デバイスドライバを取得して前記情報処理装置にインストールするインストール手順と、
    前記インストール手順による前記デバイスドライバのインストールにより作成された前記第1の機種情報記憶部に、機種に関する情報を保存する機種情報追加手順と、
    を有する情報処理方法。
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