JP6330264B2 - プレストレスコンクリート構造物の施工方法 - Google Patents

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本発明は、プレストレスコンクリート構造物の施工方法に関する。
周知のように、LNG(Liquefied Natural Gas)やLPG(Liquefied Petroleum Gas)貯蔵用の地上タンクや地下タンク等の大型筒状コンクリート構造物では、プレストレスを導入するPC(プレストレスコンクリート)工法が用いられている。このPC工法には、PC鋼材としてボンドPC鋼材を用いるものとアンボンドPC鋼材を用いるものとがある。ボンドPC鋼材を用いるPC工法は、コンクリート打設前にシースを配筋し、コンクリートの硬化後または硬化前にPC鋼棒、PC鋼線、PC鋼撚り線(PCストランド)等のボンド鋼材を挿入し、コンクリートが望ましい強度になった時にボンドPC鋼材を緊張し、その後、防錆処理及びボンドPC鋼材とコンクリートを接着、一体化するためにセメントミルク等をシース内に圧入するものである。一方、アンボンドPC鋼材は、PC鋼材にグリースを塗布し、その周囲をシースでカバーしたものである。PC鋼材の端部はPC壁の定着部に固定される。定着部の周囲は保護用コンクリートで覆われる(例えば特許文献1参照)。
特開2004−131956号公報
ところで、上記LNGタンクのような大型のプレストレスコンクリート構造物では、PC壁を上下方向で複数段の単位壁に分けて段階的に施工している。その際、単位壁を一段ずつ打設する毎に、単位壁におけるPC鋼材の端部を固定する定着部の周囲に保護用コンクリートも打設している。
しかし、PC壁の一ロット毎にPC鋼材の定着部の周囲に型枠を設置して保護用コンクリートを打設する手順では、PC壁が完成するまで土木工程の足場等が残ったままとなり、配管等の設備工程に影響を与えて工期の短縮を十分に図れないという課題がある。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、プレストレスコンクリート構造物の施工方法において、PC壁におけるPC鋼材の定着部の保護用コンクリートの打設を容易にして工期の短縮を図ることを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、PC壁を上下方向で複数段の単位壁に分けて段階的に施工するプレストレスコンクリート建造物の施工方法において、前記PC壁におけるPC鋼材の定着部の周囲に保護用コンクリートを打設するための型枠を、全段の単位壁の少なくとも一部の複数段の単位壁群にまとめて設置する型枠設置工程と、前記型枠設置工程で設置した複数段型枠により、この複数段型枠に対応する前記単位壁群の定着部に前記保護用コンクリートをまとめて打設するコンクリート打設工程と、を有することを特徴とする。
この構成によれば、PC壁の一ロット毎にPC鋼材の定着部の周囲に型枠を設置して保護用コンクリートを打設する場合と比べて、型枠の設置及び除去並びに保護用コンクリートの打設を迅速に行うことが可能となり、工期の短縮を図ることができる。
本発明においては、前記型枠設置工程では、前記型枠を前記全段の単位壁にまとめて設置し、前記コンクリート打設工程では、前記全段の単位壁の定着部に前記保護用コンクリートをまとめて打設する構成でもよい。
この場合、型枠の設置及び除去並びに保護用コンクリートの打設をより迅速に行うことが可能となり、さらなる工期の短縮を図ることができる。
本発明においては、前記型枠を前記全段の単位壁の内の複数段の単位壁群に対応した複数段型枠を含む複数の分割型枠としてそれぞれ一体に設ける型枠形成工程を有し、前記型枠設置工程では、前記複数の分割型枠を連結しつつ前記全段の単位壁に型枠をまとめて設置することを特徴とする。
この構成によれば、PC壁の全高にわたる長さの型枠を一体に設ける場合と比べて、型枠の製造や搬送等を容易にすることができる。
本発明によれば、プレストレスコンクリート構造物の施工方法において、PC壁におけるPC鋼材の定着部の保護用コンクリートの打設を容易にして工期の短縮を図ることができる。
本発明の実施形態におけるプレストレスコンクリート構造物のPC壁の垂直断面図である。 図1のII−II断面図である。 図1のIII−III断面図である。 図2のIV部拡大図である。 図4のV部拡大図である。 上記PC壁のPC鋼材定着部に保護用コンクリートを打設する手順を示すフローチャートである。 上記定着部に設置する型枠の変形例も含めた概略説明図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。本実施形態では、LNG(液化天然ガス)を貯蔵するPC(プレストレスコンクリート)二重殻貯槽としての円筒型タンクを例に説明する。
図1を参照し、本実施形態の円筒型タンク(プレストレスコンクリート構造物)の構築については、まず、円板状の基礎(外槽の底部)1を敷設し、この基礎1の外周縁部にPC壁(外槽の側壁)2を組み上げるための基礎部3を凸設する。
次に、基礎部3の内側に沿って、基礎1上に側ライナー(外槽側板)4を最上段(本実施形態では六段)まで組み上げる。側ライナー4には、タンク円周方向に延びるPC鋼材6を予め保持させる。
次に、組み上げた側ライナー4に沿って基礎部3上にコンクリートを打設、養生し、PC壁2を側ライナー4の段数に合わせて最下段から最上段へと順々に全段組み上げる。すなわち、PC壁2は、上下方向で複数段の単位壁2aに分けて段階的に施工される。
そして、不図示の内槽及び屋根を適宜組み立てることで、二重殻貯槽の円筒型タンクが構築される。
図2、図3に示すように、PC壁2の外周には、例えばタンク円周方向で等間隔に並ぶ四箇所にそれぞれピラスター5が形成される。ピラスター5のタンク円周方向両側の側面には、それぞれPC鋼材6の端部6aを固定する定着部が設けられる。PC鋼材6は、図2では図中上下のピラスター5を挟んだ左右の壁部をそれぞれ緊張するべく左右一対に設けられ、図3では図中左右のピラスター5を挟んだ上下の壁部をそれぞれ緊張するべく上下一対に設けられる。図2のPC鋼材6の対と図3のPC鋼材6の対とは、PC壁2の高さ方向で交互に配置される。
図2のIV部を示す図4において、ピラスター5の図中左方に位置する壁部を緊張するPC鋼材6は、ピラスター5をその右側の側面5aまで貫通し、このPC鋼材6の端部6aがピラスター5右側の定着部7に固定される。ピラスター5の図中右方に位置する壁部を緊張するPC鋼材6は、ピラスター5をその左側の側面5aまで貫通し、このPC鋼材6の端部6aがピラスター5左側の定着部7に固定される。ピラスター5の内側には適宜配筋がなされる。図4に示すピラスター5の内周側には、図3に示すPC鋼材6の中間部が配置される。図4中左右の定着部7は、互いにPC壁2の高さ方向で位置を異ならせて配置される。図4中左右の定着部7に至る一対のPC鋼材6は、図4の矢視で互いに交差して配置される。
図5を併せて参照し、定着部7には、PC鋼材6の端部を固定するための定着具8が設けられる。定着具8は、PC鋼材6のシース末端に連結されるテーパ状のガイドシース8aと、ガイドシース8aの末端側にPC鋼線6bの端部を固定する定着ブロック8bと、を有する。定着ブロック8bの周囲はグラウトキャップ9で覆われる。ガイドシース8aの周囲にはスパイラル筋が配置される。グラウトキャップ9の周囲にも適宜配筋がなされる。
PC鋼材6は、シース内にPC鋼線6bを挿通したもので、ジャッキ等を用いて一端固定のPC鋼線6bの他端を引っ張って緊張し、所定のテンションがかかった状態で定着具8を用いてPC鋼線6bを緊張状態に保持、固定する。その後、シース内をグラウティングしてPC鋼線6bをPC壁2に固着することで、PC壁2に圧縮方向のプレストレスを付与する。定着部7の周囲には保護用コンクリート10が打設され、この保護用コンクリート10で定着部7が覆われてPC鋼線6bの端部がシールされる。
図5中符号11は、保護用コンクリート10打設用の型枠を示す。型枠11は、例えばPC壁2の全高にわたって設けられる。型枠11は、図5の矢視で、ピラスター5の外周面5bと略平行にピラスター5のタンク円周方向外側へ延びる外壁部11aと、外壁部11aの先端縁からPC壁2の一般壁部の外周面へピラスター5の側面5aと略平行に延びる側壁部11bと、を有し、全体としてL字状の断面形状とされる。外壁部11aの基端縁はピラスター5の外周面5bに固枠され、側壁部11bの先端縁はPC壁2の外周面に固枠される。これにより、型枠11の内方に保護用コンクリート10打設用の空間が画定される。
型枠11は、全段の単位壁2aにわたって設置され、この型枠11内に形成された空間に保護用コンクリート10を打設することで、全段の単位壁2aの定着部7の周囲に保護用コンクリート10をまとめて打設可能である。型枠11は、全段の単位壁2aの内の複数段の単位壁群(例えば上下三段ずつ)にそれぞれ対応する複数(例えば二つ)の分割型枠に分割される。これら複数の分割型枠が、ピラスター5への設置時に互いに一体に連結される。
以下、保護用コンクリート10の打設作業について図6を参照して説明する。
まず、型枠11を、全段の単位壁2aの内の複数段の単位壁群毎に分割した複数の分割型枠としてそれぞれ一体に設ける(ステップS1の型枠形成工程)。この場合、単位壁2a一段毎に型枠11を設ける場合と比べて、PC壁2全高分の型枠11の形成が容易になるとともに、PC壁2の全高にわたる長さの型枠11を一体に設ける場合と比べて、型枠11の製造や搬送が容易になる。
次に、PC鋼材6の端部を定着したピラスター5の複数の定着部7を覆うように、複数の分割型枠を連結しつつPC壁2に固枠し、全段の単位壁2aに対する型枠11の設置を完了させる(ステップS2の型枠設置工程)。この場合、単位壁2a一段毎に型枠を設置する場合と比べて、型枠の設置及び除去が容易になるとともに、PC壁2の全高にわたる一体の型枠を設置する場合と比べて、型枠の設置や搬送が容易になる。
次に、型枠11内に画定された空間内に保護用コンクリート10を注入し、全段の単位壁2aの定着部7に対して保護用コンクリート10をまとめて打設する(ステップS3のコンクリート打設工程)。この場合、単位壁2a一段毎に保護用コンクリート10を打設する場合と比べて、工期の短縮が図られる。
そして、保護用コンクリート10の養生後、型枠11を取り外して保護用コンクリート10の打設作業を終了する。
以上説明したように、本実施形態によれば、PC壁2を構成する複数段の単位壁2aの定着部7の周囲に、単位壁2a全段分の型枠11を設置した後に、単位壁2a全段分の保護用コンクリート10の打設をまとめて行うことで、PC壁2の一ロット毎にPC鋼材6の定着部7の周囲に型枠を設置して保護用コンクリート10を打設する場合と比べて、型枠の設置及び除去並びに保護用コンクリート10の打設を迅速に行うことが可能となり、工期の短縮を図ることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。上述した実施形態において示した手段及び各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記実施形態では、LNGタンクへの適用を例に説明したが、本発明はLNGタンク以外にもLPGタンク等の各種のプレストレスコンクリート構造物に適用可能である。
全段の単位壁に型枠を設置した後に保護用コンクリートを打設する方法に限らず、全段の単位壁の内の一部の複数段の単位壁に型枠を設置した後、保護用コンクリートを打設する工程を有する方法であれば、型枠設置及びコンクリート打設をPC壁の一ロット毎に行う従来の方法に対して工期を短縮する効果を得られる。
グラウトキャップを有する定着部への適用に限らず、グラウトキャップを用いない定着部への適用も可能である。
図7(a)は、上記実施形態における全段の単位壁2aを二つの単位壁群2asに分けて、各単位壁群2asにそれぞれ複数段型枠としての分割型枠11Bを設ける方法の概略を示す。一方、図7(b)は、全段の単位壁2aの内の一部をなす複数段の単位壁群2asのみに、複数段型枠11Cを設ける方法の概略を示す。また、図7(c)は、二つの単位壁群2asに複数段型枠としての分割型枠11Bを設けるとともに、残り一段の単位壁2aには一段分の分割型枠11Bを設ける方法の概略を示す。
2…PC壁、2a…単位壁、2as…単位壁群、6…PC鋼材、7…定着部、10…保護用コンクリート、11…型枠、11B…分割型枠、11C…複数段型枠、S1…型枠形成工程、S2…型枠設置工程、S3…コンクリート打設工程

Claims (3)

  1. PC壁を上下方向で複数段の単位壁に分けて段階的に施工するプレストレスコンクリート建造物の施工方法において、
    前記PC壁におけるPC鋼材の定着部の周囲に保護用コンクリートを打設するための型枠を、全段の前記単位壁の内の複数段の単位壁群に対応した複数段型枠を含む複数の分割型枠としてそれぞれ一体に設ける型枠形成工程と、
    前記型枠を、全段の単位壁の少なくとも一部の複数段の単位壁群にまとめて設置する型枠設置工程と、
    前記型枠設置工程で設置した複数段型枠により、この複数段型枠に対応する前記単位壁群の定着部に前記保護用コンクリートをまとめて打設するコンクリート打設工程と、を有することを特徴とするプレストレスコンクリート構造物の施工方法。
  2. 前記型枠設置工程では、前記型枠を前記全段の単位壁にまとめて設置し、
    前記コンクリート打設工程では、前記全段の単位壁の定着部に前記保護用コンクリートをまとめて打設することを特徴とする請求項1に記載のプレストレスコンクリート構造物の施工方法。
  3. 前記型枠設置工程では、前記複数の分割型枠を連結しつつ前記全段の単位壁に型枠をまとめて設置することを特徴とする請求項2に記載のプレストレスコンクリート構造物の施工方法。
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