JP6323581B1 - データ蓄積装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の種類のデータを効率よく蓄積できるデータ蓄積装置を提供すること。【解決手段】データ蓄積装置は車両が記録したデータを蓄積する。データ蓄積装置は、対応関係設定ユニットと、記録条件送信ユニットと、データ受信ユニットと、蓄積ユニットと、判断ユニットと、を備える。対応関係設定ユニットは、記録するべきデータの種類を含む記録条件と、車両との対応関係を設定する。記録条件送信ユニットは、対応関係に応じて、記録条件を車両に送信する。データ受信ユニットは、車両から送信されたデータを受信する。蓄積ユニットは、データを蓄積する。判断ユニットは、データの種類ごとに、蓄積ユニットが蓄積した蓄積量が、予め設定された上限量に達しているか否かを判断する。対応関係設定ユニットは、蓄積量が上限量に達していない種類のデータを含む記録条件と、車両との対応関係を設定する。【選択図】図1

Description

本開示はデータ蓄積装置に関する。
特許文献1には、複数の車両でそれぞれ走行情報を取得し、その走行情報を決定装置が収集する技術が開示されている。
特開2016−170561号公報
複数の車両がそれぞれ記録したデータを、データ蓄積装置に蓄積することが考えられる。蓄積したデータを、例えば、車両の機能向上や品質向上等に役立てることができる。蓄積するデータには複数の種類がある。
車両におけるデータの記録は、例えば、ECUにより行われる。車両からデータ蓄積装置へのデータ送信は、例えば、無線通信により行われる。ECUの処理能力や記録容量と、無線通信によるデータ送信量とには制限がある。そのため、複数の種類のデータを、それぞれ、必要な量だけ蓄積するために長時間を要する。本開示は、複数の種類のデータを効率よく蓄積できるデータ蓄積装置を提供する。
本開示のデータ蓄積装置は、車両が記録したデータを蓄積するデータ蓄積装置であって、記録するべき前記データの種類を含む記録条件と、前記車両との対応関係を設定する対応関係設定ユニットと、前記対応関係設定ユニットが設定した前記対応関係に応じて、前記記録条件を前記車両に送信する記録条件送信ユニットと、前記記録条件に基づき前記データを記録した前記車両から送信された前記データを受信するデータ受信ユニットと、前記データ受信ユニットで受信した前記データを蓄積する蓄積ユニットと、前記データの種類ごとに、前記蓄積ユニットが蓄積した蓄積量が、予め設定された上限量に達しているか否かを判断する判断ユニットと、を備え、前記対応関係設定ユニットは、前記蓄積量が前記上限量に達していない種類の前記データを含む前記記録条件と、前記車両との対応関係を設定するように構成されている。
本開示のデータ蓄積装置は、データの種類ごとに、蓄積ユニットにより蓄積されたデータの蓄積量が、予め設定された上限量に達しているか否かを判断する。そして、本開示のデータ蓄積装置は、蓄積量が上限量に達していない種類のデータを含む記録条件と、車両との対応関係を設定する。そして、本開示のデータ蓄積装置は、そのように設定した対応関係に応じて、記録条件を車両に送信する。車両は、送信された記録条件に基づきデータを記録し、記録したデータをデータ蓄積装置に送信する。
そのため、本開示のデータ蓄積装置は、蓄積量が既に上限量に達している種類のデータについては、それ以上のデータの蓄積を抑制し、蓄積量が上限量に未だ達してない種類のデータを蓄積することができる。よって、本開示のデータ蓄積装置は、複数の種類のデータを効率よく蓄積できる。
データ蓄積装置1の構成を表すブロック図である。 制御部3の機能的構成を表すブロック図である。 車両37の構成を表すブロック図である。 図4A、図4Bは、それぞれ、対応関係の例を表す説明図である。 データ蓄積装置1が実行する第1の記録条件送信処理を表すフローチャートである。 データ蓄積装置1が実行する第2の記録条件送信処理を表すフローチャートである。 データ蓄積装置1が実行するデータ蓄積処理を表すフローチャートである。
本開示の実施形態を図面に基づき説明する。
<第1実施形態>
1.データ蓄積装置1の構成
データ蓄積装置1の構成を図1、図2に基づき説明する。図1に示すように、データ蓄積装置1は、制御部3と、通信装置5と、入力装置7と、記録条件記録部9と、車両群記録部11と、対応関係記録部13と、データ記録部15と、を備える。
制御部3は、CPU17と、RAM、ROM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ(以下、メモリ19とする)と、を有する周知のマイクロコンピュータを中心に構成される。制御部3の各種機能は、CPU17が非遷移的実体的記録媒体に格納されたプログラムを実行することにより実現される。この例では、メモリ19が、プログラムを格納した非遷移的実体的記録媒体に該当する。また、このプログラムが実行されることで、プログラムに対応する方法が実行される。なお、制御部3を構成するマイクロコンピュータの数は1つでも複数でもよい。
制御部3は、CPU17がプログラムを実行することで実現される機能の構成として、図2に示すように、対応関係設定ユニット21と、記録条件送信ユニット23と、データ受信ユニット25と、蓄積ユニット27と、判断ユニット29と、確認要求受信ユニット31と、蓄積量取得ユニット33と、回答ユニット35と、を備える。
制御部3を構成するこれらの要素を実現する手法はソフトウェアに限るものではなく、その一部又は全部の要素について、一つあるいは複数のハードウェアを用いて実現してもよい。例えば、上記機能がハードウェアである電子回路によって実現される場合、その電子回路は多数の論理回路を含むデジタル回路、又はアナログ回路、あるいはこれらの組合せによって実現してもよい。
通信装置5は、後述する車両37との間で無線通信を行うことができる。入力装置7はオペレータの入力操作を受け付ける。記録条件記録部9は、記録条件を記録することができる。記録条件とは、以下の(イ)〜(ル)の事項を含む情報である。
(イ)記録するデータの種類。
(ロ)サンプリングレート。
(ハ)記録開始条件
(二)記録終了条件
(ホ)最大容量。
(へ)最大容量到達時の記録動作。
(ト)蓄積要否確認要求の有無。
(チ)送信要否確認要求の有無。
(リ)データ蓄積装置1への送信タイミング。
(ヌ)データ削除条件。
(ル)記録条件の有効期限。
記録するデータの種類として、例えば、バッテリーを充電中の外気温、バッテリー温度、バッテリー充電量、バッテリーへの入力電力量、バッテリー温度管理に使用した消費電力量等が挙げられる。これらのデータを、例えば、多様な環境でのバッテリーの充電性能向上に役立てることができる。
また、記録するデータの種類として、例えば、車両37の速度変化、アクセル踏込量、ブレーキ踏込量、減速時のバッテリーへの回生量、ブレーキ圧等が挙げられる。これらのデータを、例えば、現状よりさらに回生を利用した制動を実現するうえでの制御設計に役立てることができる。記録するデータの種類は、記録条件ごとに異なる。
サンプリングレートとは、データを記録する周期である。
記録開始条件とは、その条件が充足されると、後述する記録処理が開始されるという条件である。記録開始条件としては、例えば、所定の時刻に達すること、記録すべきデータが所定の条件を満たすこと、等が挙げられる。記録処理が開始されると、車両37は、記録条件で規定された種類のデータを、記録条件で規定されたサンプリングレートで記録し続ける。
記録終了条件とは、記録処理の実行中に、その条件が充足されると、記録処理を終了するという条件である。記録終了条件として、例えば、所定の時刻に達すること、記録すべきデータが所定の条件を満たすこと、実行中の記録処理における記録量が最大容量に達したこと、等が挙げられる。なお、記録処理の終了後、記録開始条件が充足されると、車両37は、次回の記録処理を開始する。
最大容量とは、1回又は複数の記録処理において記録するデータの量の最大容量である。記録処理の途中で、実行中の記録処理、又は、実行中の記録処理を含む複数回の記録処理において記録したデータの量が最大容量に達すると、車両37は、最大容量到達時の記録動作で規定された動作を行う。最大容量到達時の記録動作として、例えば、実行中の記録処理を終了するという動作や、過去に記録したデータの上に新たなデータを上書きする動作等が挙げられる。
蓄積要否確認要求とは、データ蓄積装置1に対し、最新の記録処理で記録したデータの蓄積が必要であるか否かの確認を要求する信号である。蓄積要否確認要求は、記録終了条件が充足されたときに、車両37から送信される。なお、データ蓄積装置1は、蓄積要否確認要求に対し、蓄積要、又は蓄積不要の回答を送信する。蓄積要の回答を受信した場合、車両37は、最新の記録処理で記録したデータをそのまま蓄積する。一方、蓄積不要の回答を受信した場合、車両37は、最新の記録処理で記録したデータを削除する。
記録条件において、蓄積要否確認要求が有である場合、車両37は、蓄積要否確認要求を送信する。一方、記録条件において蓄積要否確認要求が無である場合、車両37は、蓄積要否確認要求を送信しない。
送信要否確認要求とは、データ蓄積装置1に対し、最新の記録処理で記録したデータの送信が必要であるか否かの確認を要求する信号である。送信要否確認要求は、記録終了条件が充足されたときに送信される。なお、データ蓄積装置1は、送信要否確認要求に対し、送信要、又は送信不要の回答を送信する。送信要の回答を受信した場合、車両37は、最新の記録処理で記録したデータをデータ蓄積装置1に送信する。データを送信するタイミングは、記録条件が規定する、データ蓄積装置1への送信タイミングである。一方、送信不要の回答を受信した場合、車両37は、最新の記録処理で記録したデータを送信しない。
記録条件において、送信要否確認要求が有である場合、車両37は、送信要否確認要求を送信する。一方、記録条件において送信要否確認要求が無である場合、車両37は、送信要否確認要求を送信しない。
データ蓄積装置1への送信タイミングとは、記録したデータを車両37からデータ蓄積装置1へ送信するタイミングである。データ蓄積装置1への送信タイミングとして、例えば、記録処理が終了した直後のタイミング、予め決められた時刻、データ蓄積装置1がデータ送信を要求したタイミング等が挙げられる。
データ削除条件とは、記録したデータを削除するための条件である。データ削除条件として、例えば、車両37からデータ蓄積装置1へのデータ送信が完了するという条件、データの記録から所定時間が経過するという条件等が挙げられる。車両37は、データ削除条件が充足された場合、対応するデータを削除する。
記録条件の有効期限は、所定の期間を規定する。データを記録する予定日が記録条件の有効期限内である場合、データ蓄積装置1は、その記録条件を、後述する対応関係Aの設定に使用する。一方、データを記録する予定日が記録条件の有効期限を過ぎている場合、データ蓄積装置1は、その記録条件を、対応関係Aの設定に使用しない。
さらに、データ蓄積装置1は、記録条件記録部9に、記録条件ごとに、記録の開始・終了日時を記録している。また、データ蓄積装置1は、記録条件記録部9に、データの種類における優先度を記録している。記録条件記録部9は優先度記録ユニットに対応する。
車両群記録部11は、複数の車両37について、識別番号と、車両37の位置や状態とを対応付けて記録している。
対応関係記録部13は、車両37と、記録条件との対応関係(以下では対応関係Aとする)を記録している。対応関係Aとは、1台の車両37と、1つの記録条件とが対応付けられた関係を意味する。1台の車両37が、複数の記録条件と、それぞれ、対応関係Aを有することがある。また、1つの記録条件が、複数の車両37と、それぞれ対応関係Aを有することがある。
例えば、図4Aは、車両37−1〜37−5と、記録条件R−1〜R−5とが存在する事例を表す。この事例において、車両37−1は、複数の記録条件R−1〜R−3と、それぞれ対応関係Aを有する。また、記録条件R−1は、複数の車両37−1〜37−3と、それぞれ、対応関係Aを有する。
1つの記録条件に対応付けられた車両37の数を、以下では対応台数とする。各記録条件には、標準の対応台数(以下では標準対応台数とする)が設定されている。また、1台の車両37に対応付けられた記録条件の数を、以下では対応記録条件数とする。対応記録条件数には、予め、最大数(以下では最大記録条件数とする)が設定されている。
データ記録部15は、車両37が送信したデータを記録している。データ記録部15は、複数の種類のデータを記録することができる。データ記録部15に蓄積するデータの量について、データの種類ごとに上限量が設定されている。
2.車両37の構成
車両37の構成を図3に基づき説明する。車両37は、制御部39と、センサ群41と、通信装置43と、記録条件記録部45と、データ記録部47と、を備える。制御部39は、車両37の各部を制御する。制御部39は、CPU49と、RAM、ROM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ(以下、メモリ51とする)と、を有する周知のマイクロコンピュータを中心に構成される。制御部39の各種機能は、CPU49が非遷移的実体的記録媒体に格納されたプログラムを実行することにより実現される。この例では、メモリ51が、プログラムを格納した非遷移的実体的記録媒体に該当する。また、このプログラムが実行されることで、プログラムに対応する方法が実行される。なお、制御部39を構成するマイクロコンピュータの数は1つでも複数でもよい。
センサ群41はデータを取得する。センサ群41は複数のセンサを含んでおり、複数の種類のデータを取得することができる。通信装置43はデータ蓄積装置1との間で無線通信を行う。記録条件記録部45は、データ蓄積装置1が送信した記録条件を記録する。データ記録部47は、センサ群41が取得したデータを記録する。
3.データ蓄積装置1が実行する第1の記録条件送信処理
データ蓄積装置1が実行する第1の記録条件送信処理を、図5に基づき説明する。第1の記録条件送信処理は、1週間ごとに実行される。
ステップ1では、対応関係設定ユニット21が、過去に作成した対応関係Aを消去し、初期化する。
ステップ2では、対応関係設定ユニット21が、識別番号iとして、1を設定する。識別番号iは日付を意味する。第1の記録条件送信処理を実行する日の翌日の識別番号iは1であり、その次の日の識別番号iは2であり、さらに次の日の識別番号iは3である。以下同様に、日付が1日進むごとに1ずつ増すように、それぞれの日付に識別番号iが割り振られている。識別番号iの最大値は7である。
ステップ3では、対応関係設定ユニット21が、記録条件記録部9に記録されている記録条件のうち、以下の2つの条件J1、J2を充足する記録条件を抽出する。
J1:識別番号iの日が、記録条件の有効期限内である。
J2:記録条件で規定する種類のデータにおける蓄積量が未だ上限量に達していない。
ステップ4では、車両群記録部11に記憶されている車両37のうち、対応記録条件数が最大記録条件数に達していない車両37を抽出する。
ステップ5では、対応関係設定ユニット21が、前記ステップ3で抽出した記録条件と、前記ステップ4で抽出した車両37とを対応付けて、対応関係Aを設定する。具体的には、以下のようにする。まず、データの優先度が最も高い記録条件を、その記録条件の標準対応台数の車両37に対応付けて、対応関係Aを設定する。ただし、対応付けが可能な車両37の数が標準対応台数未満の場合は、対応付けが可能な全ての車両37に対応付ける。
なお、記録条件ごとに、それを対応付けることができる車両37(以下では、その記録条件の候補車両とする)が予め決められている。候補車両の決定は、例えば、オペレータが行うことができる。上記のように対応関係Aを設定するとき、記録条件を、前記ステップ4で抽出した車両37のうち、その記録条件の候補車両である車両37に対応付ける。候補車両ではない車両37には対応付けない。こうすることにより、記録条件を、その記録条件が収集するデータが発生し易い車両に優先して対応付けることができる。その結果、記録条件を任意の車両37に対応付ける場合と比べて、多くのデータを効率的に収集することができる。
上記の対応付けの結果、対応記録条件数が最大記録条件数に達した車両37(以下では最大記録条件数到達車両とする)があれば、その最大記録条件数到達車両は、以降の処理では、対応付けの対象外とする。
次に、データの優先度が2番目、3番目・・・に高い記録条件についても、優先度が高い順に、上と同様にして、車両37に対応付ける。この処理を、前記ステップ4で抽出した全ての車両37が最大記録条件数到達車両となるか、前記ステップ3で抽出した全ての記録条件の対応付けが終了するまで続ける。対応関係設定ユニット21は、上記のように設定した対応関係Aを対応関係記録部13に記録する。また、対応関係設定ユニット21は、上記のように設定した対応関係Aを、識別番号iの日に使用することを記録する。
ステップ6では、識別番号iが7であるか否かを対応関係設定ユニット21が判断する。識別番号iが7である場合はステップ8に進み、6以下である場合は、ステップ7にて識別番号iを1だけ増してから、ステップ3に進む。
ステップ8では、対応関係設定ユニット21が、以下の情報を記憶する。その1つは、車両37ごとに、どの日にどの記録条件でデータを記録するべきであるかという情報である。また、他の1つは、記録条件と日付ごとに、記録条件を対応付けた車両37の数が標準対応台数に対して不足している台数を表す情報である。
ステップ9では、記録条件送信ユニット23が、前記ステップ5で設定した対応関係Aに応じて、記録条件を車両37に送信する。送信には通信装置5を用いる。例えば、いずれかの日付において、図4Aに示すように、車両37−1が、記録条件R−1〜R−3に対応付けられている場合、車両37−1に、記録条件R−1〜R−3を送信する。送信する記録条件には、それぞれ、その記録条件をどの日付で使用するかという情報が加えられている。
4.データ蓄積装置1が実行する第2の記録条件送信処理
データ蓄積装置1が実行する第2の記録条件送信処理を、図6に基づき説明する。第2の記録条件送信処理は、所定期間ごとに繰り返し実行される。前記所定期間は、1日より短い期間である。ステップ11では、通信装置5においてデータを受信したか否かをデータ受信ユニット25が判断する。なお、判断の対象となるデータは、後述するように車両37が送信したものである。データを受信した場合はステップ12に進み、データを受信しなかった場合は本処理を終了する。
ステップ12では、前記ステップ11で受信したデータと同じ種類のデータの、データ記録部15における蓄積量を、対応関係設定ユニット21が取得する。そして、取得した蓄積量が、その種類のデータの上限量に達しているか否かを判断する。上限量に達している場合はステップ13に進み、上限量に達していない場合は本処理を終了する。
ステップ13では、対応関係設定ユニット21が、記録条件記録部9を参照して、前記ステップ11で受信したデータを規定する記録条件を特定する。
ステップ14では、対応関係設定ユニット21が、対応関係記録部13を参照して、前記ステップ13で特定した記録条件を含む対応関係Aを特定する。
ステップ15では、対応関係設定ユニット21が、対応関係記録部13を参照して、前記ステップ14で特定した対応関係Aにより対応付けられた車両37を特定する。
ステップ16では、対応関係設定ユニット21が、前記ステップ15で特定した車両37について、新たな対応関係Aを設定し、対応関係記録部13に記録する。新たな対応関係Aとは、前記ステップ11で受信したデータとは別のデータを含む記録条件と、前記ステップ15で特定した車両37とを対応付けた対応関係Aである。具体的には、以下のように行う。
対応関係設定ユニット21は、記録条件記録部9から、データの蓄積量が上限量に達しておらず、対応台数が標準対応台数に達していない記録条件のうち、データの優先度が最も高い記録条件を抽出する。対応関係設定ユニット21は、前記ステップ15で特定した車両37に、上記のように抽出した記録条件を対応付けて、新たな対応関係Aを設定する。新たな対応関係Aの設定は、データの優先度が最も高い記録条件の対応台数が標準対応台数に達するか、前記ステップ15で特定した車両37の全てに対応関係Aを設定するまで行う。
データの優先度が最も高い記録条件の対応台数が標準対応台数に達したときに、前記ステップ15で特定した車両37の一部について新たな対応関係Aが未だ設定されていない場合は、記録条件記録部9から、データの蓄積量が上限量に達しておらず、対応台数が標準対応台数に達していない記録条件のうち、データの優先度が2番目に高い記録条件を抽出し、その記録条件を車両37に対応付ける。さらに、必要であるならば、データの蓄積量が上限量に達しておらず、対応台数が標準対応台数に達していない記録条件のうち、データの優先度が3番目、4番目に高い記録条件を順次抽出して車両37に対応付ける。
この処理を、前記ステップ15で特定した全ての車両37について、新たな対応関係Aを設定するか、データの蓄積量が上限量に達しておらず、対応台数が標準対応台数に達していない記録条件がなくなるまで続ける。対応関係設定ユニット21は、上記のように設定した新たな対応関係Aを対応関係記録部13に記録する。
ステップ17では、対応関係設定ユニット21が、前記ステップ14で特定した過去の対応関係Aを対応関係記録部13から消去する。
ステップ18では、対応関係設定ユニット21が、前記ステップ8と同様に、情報を記憶する。
ステップ19では、記録条件送信ユニット23が、前記ステップ15で特定した車両37に対し、前記ステップ16で設定した新たな対応関係Aに応じて、記録条件を送信する。送信には通信装置5を用いる。なお、送信する記録条件からは、前記ステップ13で特定された記録条件は除かれている。送信する記録条件には、前記ステップ16で設定された新たな対応関係Aを有する記録条件が含まれる。
例えば、いずれかの日付において、図4Aに示すように、車両37−1が、記録条件R−1〜R−3に対応付けられていたとする。そして、前記ステップ12の処理で、記録条件R−1で規定するデータの蓄積量が上限量に達していたとする。この場合、車両37−1と記録条件R−1とを対応付ける対応関係Aは前記ステップ17で消去され、代わりに、図4Bに示すように、車両37−1と記録条件R−6とを対応付ける対応関係Aが前記ステップ16において新たに設定される。ここで、記録条件R−6は、データの蓄積量が上限量に達しておらず、対応台数が標準対応台数に達していない記録条件のうち、データの優先度が最も高い記録条件である。なお、記録条件R−1で規定するデータは第1の種類のデータに対応し、記録条件R−6で規定するデータは第2の種類のデータに対応する。
そして、前記ステップ19では、車両37−1に対し、記録条件R−2、R−3、R−6を送信する。送信する記録条件には、それぞれ、その記録条件をどの日付で使用するかという情報が加えられている。
5.データ蓄積装置1が実行するデータ蓄積処理
データ蓄積装置1が所定時間ごとに繰り返し実行するデータ蓄積処理を図7に基づき説明する。
ステップ21では、確認要求受信ユニット31が、蓄積要否確認要求及び送信要否確認要求を受信したか否かを判断する。蓄積要否確認要求及び送信要否確認要求は、後述するように車両37が送信するものである。蓄積要否確認要求及び送信要否確認要求を受信した場合はステップ22に進み、受信しなかった場合は本処理を終了する。なお、蓄積要否確認要求及び送信要否確認要求には、データの種類を識別可能な情報が含まれる。
ステップ22では、蓄積量取得ユニット33が、蓄積要否確認要求及び送信要否確認要求に含まれる情報により特定される種類のデータの、データ記録部15における蓄積量を取得する。
ステップ23では、前記ステップ22で取得した蓄積量が、そのデータの種類における上限量に達しているか否かを回答ユニット35が判断する。上限量に達している場合はステップ24に進み、上限量に達していない場合はステップ25に進む。
ステップ24では、回答ユニット35が、送信不要の回答及び蓄積不要の回答を、通信装置5を用いて車両37に送信する。
ステップ25では、回答ユニット35が、送信必要の回答及び蓄積必要の回答を、通信装置5を用いて車両37に送信する。
ステップ26では、データ受信ユニット25が、通信装置5を用いてデータを受信する。受信するデータの種類は、蓄積要否確認要求及び送信要否確認要求において特定されている種類である。なお、受信するデータは、前記ステップ25で送信した送信必要の回答に応じて車両37が送信したデータである。
ステップ27では、蓄積ユニット27が、前記ステップ26で受信したデータをデータ記録部15に蓄積する。
なお、記録条件における送信要否確認要求が無の場合、車両37は、送信要否確認要求を送信することなく、データを送信する。データ蓄積装置1はそのデータを、通信装置5を用いて受信し、データ記録部15に蓄積する。
6.車両37が実行する処理
車両37の制御部39が実行する処理を説明する。
(6−1)記録条件受信処理
制御部39は、通信装置43を用いて記録条件を受信し、記録条件記録部45に記録する。なお、受信する記録条件は、データ蓄積装置1が前記ステップ9又は前記ステップ19の処理で送信したものである。
(6−2)記録処理
制御部39は、記録条件記録部45に記録されている記録条件に基づき、記録処理を実行する。制御部39は、日付ごとに、その日付に使用すべき記録条件を使用して記録処理を実行する。記録処理は、センサ群41を用いてデータを取得し、取得したデータをデータ記録部47に記録する処理である。記録条件記録部45に複数の記録条件が記録されている場合は、それぞれの記録条件について記録処理を行う。
記録処理において記録するデータの種類は、記録条件に規定されているものである。記録処理は、記録条件において規定された記録開始条件が充足されたときに開始される。記録処理は、記録条件において規定された記録終了条件が充足されたときに終了する。
記録処理の途中で、実行中の記録処理、又は、実行中の記録処理を含む複数回の記録処理において記録したデータの量が最大容量に達すると、制御部39は、最大容量到達時の記録動作を行う。最大容量到達時の記録動作として、例えば、実行中の記録処理を終了するという動作や、過去に記録したデータの上に新たなデータを上書きする動作等が挙げられる。最大容量、及び最大容量到達時の記録動作は記録条件において規定されている。
記録条件において、蓄積要否確認要求が有と規定されている場合、制御部39は、記録終了条件が充足されたときに、通信装置43を用いて蓄積要否確認要求を送信する。蓄積要否確認要求には、データの種類を識別可能な情報が含まれる。データ蓄積装置1から、蓄積要の回答を受信した場合、制御部39は、最新の記録処理で記録したデータをそのまま蓄積する。一方、蓄積不要の回答を受信した場合、制御部39は、最新の記録処理で記録したデータを削除する。
記録条件において、蓄積要否確認要求が無と規定されている場合、制御部39は、記録処理で記録したデータをそのまま蓄積する。
制御部39は、データ削除条件が充足された場合、データ記録部47に記録されたデータを削除する。データ削除条件は記録条件において規定されている。
(6−3)データ送信処理
記録条件において、送信要否確認要求が有である場合、制御部39は、記録終了条件が充足されたときに、通信装置43を用いて送信要否確認要求を送信する。送信要否確認要求には、データの種類を識別可能な情報が含まれる。データ蓄積装置1から送信要の回答を受信した場合、制御部39は、送信タイミングにおいて、最新の記録処理で記録したデータを、通信装置43を用いてデータ蓄積装置1に送信する。送信タイミングは記録条件において規定されている。データ蓄積装置1から送信不要の回答を受信した場合、制御部39は、最新の記録処理で記録したデータを送信しない。
記録条件において、送信要否確認要求が無である場合、制御部39は、記録終了条件が充足されたときに、通信装置43を用いて、最新の記録処理で記録したデータをデータ蓄積装置1に送信する。
7.データ蓄積装置1が奏する効果
(1A)データ蓄積装置1は、データの種類ごとに、データの蓄積量が予め設定された上限量に達しているか否かを判断する。そして、データ蓄積装置1は、蓄積量が上限量に達していない種類のデータを含む記録条件と、車両37との対応関係Aを設定する。そして、データ蓄積装置1は、そのように設定した対応関係Aに応じて、記録条件を車両37に送信する。車両37は、送信された記録条件に基づきデータを記録し、記録したデータをデータ蓄積装置1に送信する。
そのため、データ蓄積装置1は、蓄積量が上限量に達している種類のデータについては、それ以上のデータの蓄積を抑制し、蓄積量が上限量に未だ達してない種類のデータを蓄積することができる。よって、データ蓄積装置1は、複数の種類のデータを効率よく蓄積できる。
(1B)データ蓄積装置1は、第1の種類のデータの蓄積量が上限量に達した場合、それまで第1の種類のデータを含む記録条件と対応付けられていた車両37に、蓄積量が上限量に達していない、第2の種類のデータを含む記録条件を対応付ける。
そのため、データ蓄積装置1は、蓄積量が上限量に達している第1の種類のデータについては、それ以上のデータの蓄積を抑制し、蓄積量が上限量に未だ達してない第2の種類のデータを蓄積することができる。よって、データ蓄積装置1は、複数の種類のデータを効率よく蓄積できる。
(1C)データ蓄積装置1は、記録条件が含んでいるデータの種類における優先度が高いほど、その記録条件を優先して、車両37と対応付ける。そのため、データ蓄積装置1は、優先度が高いデータを早期に蓄積することができる。
(1D)データ蓄積装置1は、少なくとも一部の車両37については、複数の記録条件を対応付ける。そのため、複数の種類のデータを効率的に蓄積できる。
(1E)データ蓄積装置1は、車両37から送信された、特定の種類のデータに関する送信要否確認要求を受信する。データ蓄積装置1は、特定の種類のデータにおける蓄積量を取得する。データ蓄積装置1は、取得した蓄積量が上限量に達している場合は、送信不要の回答を車両37に送信するとともに、取得した蓄積量が上限量に達していない場合は、送信必要の回答を車両37に送信する。そのことにより、蓄積量が既に上限量に達しているデータの過剰な蓄積を抑制することができる。
<他の実施形態>
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(1)データ蓄積装置1は、第1の記録条件送信処理と、第2の記録条件送信処理とのうち、一方のみを実行してもよい。
(2)標準対応台数は、1であってもよいし、複数であってもよい。最大記録条件数は、1であってもよいし、複数であってもよい。
(3)上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。
(4)上述したデータ蓄積装置1の他、当該データ蓄積装置1を構成要素とするシステム、当該データ蓄積装置1の制御部3としてコンピュータを機能させるためのプログラム、このプログラムを記録した半導体メモリ等の非遷移的実態的記録媒体、データ蓄積方法等、種々の形態で本開示を実現することもできる。
1…データ蓄積装置、3…制御部、5…通信装置、7…入力装置、9…記録条件記録部、11…車両群記録部、13…対応関係記録部、15…データ記録部、17…CPU、19…メモリ、21…対応関係設定ユニット、23…記録条件送信ユニット、25…データ受信ユニット、27…蓄積ユニット、29…判断ユニット、31…確認要求受信ユニット、33…蓄積量取得ユニット、35…回答ユニット、37…車両、39…制御部、41…センサ群、43…通信装置、45…記録条件記録部、47…データ記録部、49…CPU、51…メモリ

Claims (5)

  1. 車両が記録したデータを蓄積するデータ蓄積装置であって、
    記録するべき前記データの種類を含む記録条件と、前記車両との対応関係を設定する対応関係設定ユニットと、
    前記対応関係設定ユニットが設定した前記対応関係に応じて、前記記録条件を前記車両に送信する記録条件送信ユニットと、
    前記記録条件に基づき前記データを記録した前記車両から送信された前記データを受信するデータ受信ユニットと、
    前記データ受信ユニットで受信した前記データを蓄積する蓄積ユニットと、
    前記データの種類ごとに、前記蓄積ユニットが蓄積した蓄積量が、予め設定された上限量に達しているか否かを判断する判断ユニットと、
    を備え、
    前記対応関係設定ユニットは、前記蓄積量が前記上限量に達していない種類の前記データを含む前記記録条件と、前記車両との対応関係を設定するように構成され
    前記対応関係設定ユニットは、第1の種類の前記データの前記蓄積量が前記上限量に達した場合、それまで前記第1の種類の前記データを含む記録条件と対応付けられていた前記車両に、前記蓄積量が前記上限量に達していない、第2の種類の前記データを含む記録条件を対応付けるように構成されたデータ蓄積装置。
  2. 車両の外部に設けられ、前記車両が記録したデータを蓄積するデータ蓄積装置であって、
    記録するべき前記データの種類を含む記録条件と、前記車両との対応関係を設定する対応関係設定ユニットと、
    前記対応関係設定ユニットが設定した前記対応関係に応じて、前記記録条件を前記車両に送信する記録条件送信ユニットと、
    前記記録条件に基づき前記データを記録した前記車両から送信された前記データを受信するデータ受信ユニットと、
    前記データ受信ユニットで受信した前記データを蓄積する蓄積ユニットと、
    前記データの種類ごとに、前記蓄積ユニットが蓄積した蓄積量が、予め設定された上限量に達しているか否かを判断する判断ユニットと、
    を備え、
    前記対応関係設定ユニットは、前記蓄積量が前記上限量に達していない種類の前記データを含む前記記録条件と、前記車両との対応関係を設定するように構成されたデータ蓄積装置。
  3. 請求項1又は2に記載のデータ蓄積装置であって、
    前記データの種類における優先度を記録した優先度記録ユニットをさらに備え、
    前記対応関係設定ユニットは、前記記録条件が含んでいる前記データの種類における前記優先度が高いほど、その記録条件を優先して、前記車両と対応付けるように構成されたデータ蓄積装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のデータ蓄積装置であって、
    前記対応関係設定ユニットは、少なくとも一部の車両については、複数の前記記録条件を対応付けるように構成されたデータ蓄積装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のデータ蓄積装置であって、
    前記車両から送信された、特定の種類の前記データに関する送信要否確認要求を受信する確認要求受信ユニットと、
    前記特定の種類の前記データにおける前記蓄積量を取得する蓄積量取得ユニットと、
    取得した前記蓄積量が前記上限量に達している場合は、送信不要の回答を前記車両に送信するとともに、取得した前記蓄積量が前記上限量に達していない場合は、送信必要の回答を前記車両に送信するように構成された回答ユニットと、
    をさらに備えるデータ蓄積装置。
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