JP6320607B1 - ウォーマー - Google Patents
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Abstract
Description
<実施形態1 概要>
本実施形態におけるウォーマーは、図1から図4に示すように、体の部位を包んで使用する物である。図2の着用例では、本件ウォーマーは足首程度の長さで示されているが、実際にはふくらはぎや太ももにまで及ぶ長さがあるものでもよいし、ふくらはぎ用の形状でもかまわないし、ふくらはぎ用の形状であってもかまわない。図は各部位に着用することが可能であることを示す着用状態の例示であって、着用できる部分を限定するものではない。図5に示すように、筒状の構造の内部は凹凸を有しており、ウォーマーで体の部位を包んだ時に、ウォーマーの内側のひだ構造が維持される。本件ウォーマーは着用時に体表面側に位置する筒型内部のひだ構造が維持される弱い密着程度であって、血管に加圧せずに、血行促進の効果を生む。本件ウォーマーは、ファスナーによって筒型を構成する形状になっていてもよく、着用していないときには筒型となっていなくてもよい。図6は、着用していないときに筒型となっていない状態の本件ウォーマーであって、筒型時の内側面が表に出ている状態を示している。図7は、着用していないときに筒型となっていない状態の本件ウォーマーであって、筒型時の外側面が表に出ている状態を示している。
本実施形態のウォーマーの構成は、図8に示すように、使用時に筒形であり(0801)、少なくとも内側(0802)は布製で、腕、足、胴、首に巻きまわして使用するウォーマーであって、体側に触れる内面は、使用時にひだ状となって維持されるひだ部(0803)を有し、ひだの山とひだの山の間の谷の底部は体側に触れず、ひだの上側が体側に押し付けられるように構成される。
本実施形態のウォーマーの筒型を開くと、図9に示すように、平らな面(0901)と、複数のひだの山(0902)を有する一枚の布上素材となる。布状素材は、図中のA及びBの部分が縫い合わされることによって、筒状となっている。図は概念図であり、便宜上各ひだの山が一定の間隔で、かつ、合同に描かれているが、実際には、各ひだの山の形状は合同である必要はなく、不定形の山は、複数存在していればよく一定の間隔である必要はない。
各ひだの山が体表面を押圧する力と、体表面側から各ひだの山が押圧される力とは原則的に等しく釣り合う。従って、体表面に対してひだの山と山の間の谷の底部が体側に触れないように構成されるということは、各ひだの山が体表面を押圧する力は、ひだの山をつぶさない程度の力となることを意味する。しかるに各ひだの山は布製であり、つぶすのにそれほどの力はいらないので、このひだが体表面を押圧する力は微弱な力であるということができる。例えば1平方センチメートルあたり5グラムから50グラム程度である。
ひだの山の形状に合わせて、ウォーマーは体に押し付けられる部分と押し付けられない部分が生じることで、体の一部分にしか押圧力が与えられないので、血管に多対する圧迫が殆どない状態の部分がところどころに生じる。この点も血行を阻害せず、良くする点で好ましい。ひだの山の峰の高さは、及び、ひだの山の個数は、使用時にひだの山の間の谷の部分が体に接触しないような構成になっていることが好ましい。
本実施形態のウォーマーは、内側を構成する素材を、天然繊維、化学繊維等によって構成される布状素材にすることで、通気性を確保することができ、皮膚表面が蒸れによってかぶれるといったことを防ぐ。
<実施形態2 概要>
本実施形態におけるウォーマーは、筒型の上下の部分にゴムを配置することで、実施形態1の特徴であるひだの山が構成されている。
図10に示すように、使用時に筒型の上下の開口を構成する辺にはゴムが配置(1001、1002)され、ゴムが縮む力で筒形中心線方向に峯をもつ前記ひだ部が生じる。筒型を開いた場合には、図11に示すように、対面するようにゴムが配置(1101、1102)されている。布状素材は、図中のA及びBの部分が縫い合わされることによって、筒状となっている。
ゴムの張りが強すぎる場合、ゴムの部分が体に圧迫感を与えることになるので、ゴムの強度は強すぎてはいけない。一方で、ゴムの強度が弱すぎると、適切なひだの山を構成することができなくなるし、着用時に本件ウォーマーかずれてしまい、一定時間着用していることで得られる温度上昇の効果を十分に享受できなくなる。したがって、ゴムの強度はひだの山を構成して着用時にずれない程度の強さ以上のものであって、着用部位に着圧による圧迫感を与えないものであることが必要である。
<実施形態3 概要>
本実施形態におけるウォーマーは、筒型を形成する素材が、上下辺以外では縫い合わされていない構造となっている。
図12に示すように、本実施形態におけるウォーマーは、使用時に筒形となる外側面と、内側面とは筒形の上下辺(1201、1202)以外では縫い止められていない。筒型を開いた平面図で表すと、図13に示すように、対抗する二辺(1301、1302)のみによって、縫い留められている。布状素材は、図中のA及びBの部分が縫い合わされることによって、筒状となっている。
外側面と内側面が、上下辺のみで固定されていつことから、筒の内部の構造は着用しているときの状態に合わせて自由に稼働することができる。一般的に膝や腰に筒状の構造の布状素材を着用した場合、まっすぐに立っている姿勢のときには圧迫のない緩やかな状態であっても、座って膝や腰を曲げたときには膝や腰に着用した筒状構造の布状素材が折り曲げの外側で突っ張り、膝や腰に圧迫感を与え、身体の自由な稼働を阻害する。しかし、本件ウォーマーは筒の内部の構造が一切固定されておらず、かつ、ひだの山が形状を変更することが可能なように構成されていることから、まっすぐに立っている姿勢のときの圧迫感のない緩やかな状態と同様に、座って膝や腰を曲げた状態であっても、筒型の内部構造が上下に自由にずれることができ、かつ、ひだの山が突っ張る方向に合わせて広がるように形状を変更させることによって、突っ張りが生じずに膝や腰に圧迫感を与えない。
したがって、どのような姿勢で使用していても、本件ウォーマーによって血行を阻害させるような押圧が生じることがない。
<実施形態4 概要>
本実施形態のウォーマーは、中間部にひだの形状を構成する取材となる綿状素材を配置する層構造となっている。
図14は、本件ウォーマーの筒型を開いたときの平面図である。布状素材は、図中のA及びBの部分が縫い合わされることによって、筒状となっている。図に示すように、本実施形態におけるウォーマーは、使用時に筒形となる外側面(1401)と内側面(1402)の間にはひだの形状を構成する主材として綿状材(1403)が配置されている。綿状素材は、布状素材と異なり、形状を記憶する効果が高く、また、弾力性を有している。したがって、綿状素材を用いてひだのやまの形状を構成した場合、ひだの山の形状を長期間にわたり維持することが可能であり、かつ、着用時に押圧力が加えられると、綿状素材自身の単位当たりの密度を凝縮させることによって押圧を綿状素材が吸収して、体に与える押圧力を適切な強さに調整する機能がある。このように、綿状素材は押圧を吸収して形状を変更させる、柔軟な素材であるが、本件ウォーマーでは体表面に対してひだの山と山の間の谷の底部が体側にふれないように構成される。前述したように、各ひだの山が体表面を押圧する力と、体表面側から各ひだの山が押圧される力とは原則的に等しく釣り合うことから、本件ウォーマーの各ひだの山が体表面を押圧する力は柔軟な綿状素材によって構成されている山型形状が維持される程度の非常に微弱な力であるということができる。
綿状素材が、押圧力を適切に調節することが可能であるため、本件ウォーマーは、着用者の体形の差異に関係なく、加圧せずに、体に密着させることで体表面の温度上昇を促し、血行を促進することが可能となる。
<実施形態5 概要>
本実施形態における発明は、筒型の外側面に開口部と同一方向に伸び縮みする複数のゴムが配置されるよう構成されている。
図15は、本件ウォーマーの筒型を開いたときの平面図である。布状素材は、図中のA及びBの部分が縫い合わされることによって、筒状となっている。図に示すように、使用時に筒形となる外側面(1501)に、使用時に前記筒形の上下の開口を構成する辺に配置されるゴム(1502、1503)以下の縮む力のゴム(1504)が配置されている。開口部に配置されているゴム以下の縮む力のゴムであることから、開口部の構造と同様に、着用部分を加圧することはない。
外側面にゴムを配置することによって、着用時の中腹部の押圧力を高め、より効果的に体温上昇を実現することが可能となる。さらに、着用時に多少体を動かすことがあったとしても、これに合わせてウォーマーがずれることを防止する機能も果たす。
<実施形態6 概要>
本実施形態のウォーマーは、遠赤外線の効果を用いて体温上昇効果を高める構成となっている。
本実施形態のウォーマーは、図14に示した前記綿状材に、遠赤外線を発する粉体材料が分散配置されている。遠赤外線は、原子の振動によって生じるマイクロ波であり、原子がエネルギーを受けて振動することによって、生じる。
本発明におけるウォーマーの綿に配置されている遠赤外線放射物質の種類としては、例えば、木炭やセラミックなどの物質が考えられる。遠赤外線物質は、人間の体が自然に放射している熱を受けて原子を振動させて、遠赤外線を放射する。この遠赤外線によって、体表に直接熱を与える構造となっている。したがって、単に体内の熱が失われないように、保温断熱効果に優れている物とはことなり、体内の温度を上昇させる直接的な効果がある。
体の温度が上昇することによって、図17に示すように、血流が早くなり、血行が促進される。図中の回数の記載は、実験を行った回数を示す。検査人数は、その回に測定を行った人数を示す。血流UP人数は、測定の結果血流速度が速くなった人数を表している。血流変化なし人数は、測定の結果血流速度に変化がなかった人数を示している。血流UP者率は、その回の実験において血流の測定をうけた総人数に対する血流UPした人の割合を示す。平均血流UPは、測定の結果血流速度がアップしていた人たちを母集団として、平均してどの程度血流がUPしたかということを示す。図中右側に記載されている累計は、各実験回数ごとの実験結果を順次総合していった場合の、測定結果を示している。
本実施形態を冷えた手足に着用した場合には、図16に示すように、一定時間着用を継続させることによって、体表の温度が最高温度に到達し、その後も着用を継続する間、最高温度を維持することができる。これは一般的な加圧効果による製品では得られない効果である。図中に示す温度は、本件ウォーマーを着用している部分における、本件ウォーマーと体側との間の空気の温度を示している。直後は、本件ウォーマーを着用した直後の温度を示しており、15分後、30分後、45分後、60分後、は本件ウォーマー着用後の各時間の経過時点での温度を示している。右端に記載された変化率は、本件ウォーマー着用直後と、着用から60分後の時点の温度とを比較して温度がどの程度上昇しているかの変化率を示している。最下段に記載されている変化率は、本件ウォーマー着用直後の温度の平均温度を基準として、各時間経過時点での平均温度と比較して温度がどの程度上昇しているかの変化率を示している。図中の比較物は、本件ウォーマーと同様の構造の物であって、遠赤外線を発する粉体材料が分散配置されていない物を対象としている。
<実施形態7 概要>
本実施形態の発明は、実施形態1から実施形態6のいずれか一に記載の本件ウォーマーを用いた、運動と運動に挟まれた非運動時の筋肉の体温を急激に下げない筋肉体温維持方法である。
<実施形態7 構成>
図18は、実施形態1又は実施形態6のいずれか一に記載の本件ウォーマーを使用して、運動と運動の間に筋肉の温度を急激に冷やさない方法の一例を示すフロー図である。図示するように、本実施形態における運動と運動の間に筋肉の温度を急激に冷やさない方法は、運動ステップ(1801)、中止開始ステップ(1802)、着用ステップ(1803)、平静維持ステップ(1804)、離脱ステップ(1805)、運動再開ステップ(1806)と、を有する。
<実施形態7 運動ステップ>
「運動ステップ」は、少なくとも体の筋肉の一部が非運動時の体温以上の体温となる程度の運動をする。この少なくとも体の筋肉の一部が非運動時の体温以上の体温となる程度の運動とは、例えばスポーツにおける準備体操やアップと呼ばれる、これから行われる本格的な運動の際に硬くなっている筋肉に急激な負荷を加えて肉離れ等の怪我がおきることを防ぐことを目的として行われる、筋肉を温めて柔らかくするための軽い運動のことを想定している。ことを目的とするステップである。運動ステップでは、いわゆる準備体操程度のものから、例えばテニスやサッカーといった本格的な運動まで、少なくとも体の筋肉の部分の温度が体温以上になるような運動をすることを内容とする。
「中止開始ステップ」は、運動ステップの運動を中止する。運動ステップによって筋肉が温められたのち、運動を一旦中止するステップである。例えば、サッカーやラグビーの選手交代であったり、前半戦と後半戦の間の休み、といった、スポーツの合間にある非運動時間であったり、準備運動後競技が始まるまでの待ち時間が、中止開始ステップにあたる。
「着用ステップ」は、前記ウォーマーを着用する。前記ウォーマを待ち時間や休憩時間に着用するステップである。
中止開始ステップにおいて、運動を中止すると、そのままでは徐々に筋肉が冷えていくことになる。休憩時間や待ち時間の長さ、その時の気温や室温によっては、筋肉は運動ステップの前の段階の、非運動時の冷たく硬い状態に戻ってしまう。本件ウォーマーを着用することによって、筋肉の温度の冷却を緩やかにして、急激な冷却を防ぐことができる。本件レッグウォーマには、遠赤外線を利用して一定温度を維持する効果があることから、運動ステップ後の筋肉の温度を、中止開始ステップの後にも維持することが可能となる。
「平成維持ステップ」は、着用後所定時間平静にする。本件ウォーマーを着用している場合には、それだけで筋肉の温度が維持されるので、着用ステップ後、後述する運動再開ステップまでの間に、体を継続的に動かして筋肉の温度を維持しておく必要はない。したがって、準備運動から競技開始を待っているものは、体力を温存して試合に無得て集中力を高めることができる。運動を行っていたものは、筋肉が硬くなる心配をせずに、平静にして十分な休息をとることが可能となるうえ、体温が温められた状態を維持することから血行が良い状態が維持されることになり、運動時に発生した乳酸を分解することが可能となり、休憩後の運動パフォーマンスが向上する。
「離脱ステップ」は、平静維持ステップ後前記ウォーマーを外す。平静維持ごは、競技の開始や試合の再開が続くことになるので、非運動時に筋肉の温度を急激に冷やさないためのウォーマーは必要なくなる。
「運動再開ステップ」は、運動を再開する。
<実施形態8 概要>
本実施形態における発明は、実施形態1から実施形態6のいずれか一に記載の本件ウォーマーを用いた所定時間運動量が平常時よりも低下しても筋肉の体温を急激に下げない筋肉体温維持方法である。
図19は、実施形態1又は実施形態6のいずれか一に記載の本件ウォーマーを使用して、所定時間運動量が平常時よりも低下しても筋肉の体温を急激に下げない筋肉体温維持方法の一例を示すフロー図である。図示するように、通常状態維持ステップ(1901)、ウォーマー準備ステップ(1902)、着用ステップ(1903)、運動減少ステップ(1904)、離脱ステップ(1905)、平常時運動再開ステップ(1906)と、を有する。以下では、実施形態7との共通の構成についての説明を省略し、本実施形態に特徴的な構成について説明する。
<実施形態8 通常状態維持ステップ>
「通常状態維持ステップ」は、少なくとも体の筋肉の一部が平常時の体温である通常状態を維持する。通常の生活を行う上で行われる程度の運動を行っている状態の筋肉の温度を、平常時の体温という。この状態を維持しておくことが、通常時維持ステップである。
「ウォーマー準備ステップ」は、長時間にわたって体を動かす割合が平常時よりも少なくなる場合にウォーマーを準備する。これから運動量が平常時よりも少なくなることを想定して、ウォーマーを準備する。
「運動減少ステップ」は、着用後所定時間体を動かす割合が平常時よりも少なくなる。通常時よりも運動減少した状態が継続すると、筋肉の温度は通常時よりも低下し、体温も通常時に比べて低くなりやすい。このことに起因して、血行が悪くなり、いわゆるエコノミー症候群を引き起こすことになる。
しかし、運動減少ステップの段階で、ウォーマーを装着していることから、ウォーマーによって体温を維持することが可能となり、血行が悪くなることを防ぐことができる。したがって、いわゆるエコノミー症候群を予防することが可能となる。
「平常時運動再開ステップ」は、運動を平常時と同等の割合で体を動かす。再び体を動かすことが可能となるので、ウォーマーをもちいて体温を上昇、維持することななく、平常時の体温を維持することが可能となる。
<実施形態9 概要>
本実施形態における発明は、実施形態1から実施形態6のいずれか一に記載の本件ウォーマーを体の筋肉の一部に着用することで体温を通常時よりも上げる体温上昇方法である。
<実施形態9 構成>
本実施形態における発明は、本件ウォーマーを、温めたいと思う体の部位に着用することによって、ウォーマー着用部位の温度を上昇させるものである。
体温の上昇効果を得るためには、一定以上の時間着用を継続させることが必要である。
ウォーマー着用による温度上昇は、図17に示すように、時間の経過によって徐々に上昇していく。
本実施形態のウォーマーを用いることで、加圧することなく血行の促進が可能となり、ウォーミングアップ後の筋肉の状態を長時間維持することが可能となり、また、いわゆるエコノミー症候群や動けない環境下での血行促進が可能となる。
0802 本件ウォーマー内側
0803 本件ウォーマーひだ部
Claims (6)
- 使用時に筒形であり、少なくとも内側は布製で、腕、足、胴、首に巻きまわして使用するウォーマーであって、
体側に触れる内面は、使用時にひだ状となって維持されるひだ部を有し、このひだ部は、ひだの山とひだの山の間の谷の底部は体側に触れず、ひだの山が体側に押し付けられるように構成され、
使用時に筒形となる外側面と、内側面とは筒形の上下辺以外では縫い止められていない
ウォーマー。 - 使用時に筒型の上下の開口を構成する辺にはゴムが配置され、ゴムが縮む力で筒形中心線方向に峯をもつ前記ひだ部が生じるように構成されている請求項1に記載のウォーマー。
- 使用時に筒形となる外側面と内側面との間にはひだの形状を構成する主材として綿状材が配置されている請求項1又は請求項2に記載のウォーマー。
- 使用時に筒形となる外側面は、使用時に前記筒形の上下の開口を構成する辺に配置されるゴム以下の縮む力の、筒型の外側面に開口部と同一方向に伸び縮みする複数のゴムが配置されている請求項2又は請求項2に従属する請求項3に記載のウォーマー。
- 前記綿状材には、遠赤外線を発する粉体材料が分散配置されている請求項3又は請求項3に従属する請求項4に記載のウォーマー。
- 少なくとも体の筋肉の一部が非運動時の体温以上の体温となる程度の運動をする運動ステップと、
運動ステップの運動を中止する中止開始ステップと、
前記筋肉の部分に請求項1から請求項5のいずれか一に記載のウォーマーを着用する着用ステップと、
着用後所定時間平静にする平静維持ステップと、
平静維持ステップ後前記ウォーマーを外す離脱ステップと、
離脱ステップ後、運動を再開する運動再開ステップと、
からなる運動と運動に挟まれた非運動時の筋肉の体温を急激に下げない筋肉体温維持方法。
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