JP6320243B2 - 動物実験用飼育装置 - Google Patents

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Description

本発明は、動物を飼育して実験を行うための動物実験用飼育装置に関する。
概日リズム障害の実験モデルとして、外界の明暗周期を変化させる手法が採られることが多い。しかしながら、明暗リズムと生体リズムとのずれは受動的であり、すぐに同調してしまうという問題がある。交替勤務は、生体が主体的に明暗リズムとずれた活動リズムを継続する状態であるため、外界の明暗周期を変化させる手法は概日リズム障害の実験モデルとしては不適切であると考えられる(非特許文献1参照。)。
例えば、非特許文献2には、交替制勤務者の状態を再現するという名目で、環境光の明暗タイミングを急に変更する方法が記載されている。しかしながら、この方法は、交替勤務というより時差ぼけのモデルであり、明暗リズムと活動リズムとの乖離を長期的に維持することができないという問題がある。
また、非特許文献3には、休息する明期のみに給餌とランニングホイールによる運動許可を与え、明期に活動期を誘導する実験モデルが記載されている。しかしながら、この実験モデルでは、摂餌制限および運動制限を実験者の手作業で行っており、長期間に渡る安定した実験操作は難しいという問題がある。
なお、夜間のみ給餌することについては、例えば特許文献1,2に記載がある。また、マウス等小動物の自発運動を回転籠を用いて測定する自動計測記録装置については、例えば特許文献3に記載がある。
特表2008−545799号公報(段落0090) 特表2011−520847号公報(段落0139) 特開昭53−143252号公報
藤原広明ほか5名、マウスを用いた交替制勤務モデルの作成、日本睡眠学会第39回定期学術集会 プログラム・抄録集 平成26年 徳島、日本睡眠学会、2014年、p.258 Murphy HM, Wideman CH, Nadzam GR. A laboratory animal model of human shift work. Integr Physiol Behav Sci. 2003 Oct-Dec;38(4):316-28. Yamaguchi Y., et al., Mice genetically deficient in vasopressin V1a and V1b receptors are resistant to jet lag.Science. 2013 Oct 4;342(6154):85-90.
本発明は、長期間に渡る安定した実験を行うことが可能な動物実験用飼育装置を提供することを目的とする。
本発明の動物実験用飼育装置は、動物を飼育して実験を行うための動物実験用飼育装置であって、動物が運動するための回し車と、回し車の回転を許可または不許可にする回転制限装置と、回し車の回転を検出する回転検出装置と、回転制限装置を制御する制御装置であり、回転検出装置により回し車の回転が検出されている間は回し車の回転を不許可に制限しない制御装置とを有するものである。
本発明の動物実験用飼育装置によれば、回転制限装置により回し車の回転を許可または不許可にして動物の運動制限を行う際に、回転検出装置により回し車の回転が検出されている間は、制御装置によって回し車の回転を不許可に制限しないため、動物が回し車を回転させているときに突然回し車が停止して動物を驚かせたり、急激に回し車が停止して回し車が破損したりするのを防止しつつ、動物の運動制限を自動的に行うことができる。
ここで、制御装置は、指定された時間帯によって回し車の回転を許可または不許可にするものであることが望ましい。これにより、予め運動制限を行う時間帯を指定することで、指定された時間帯による動物の運動制限を自動的に行うことが可能となる。
また、回転制限装置は、回し車に向かって進退する部材(以下、「進退部材」と称す。)を有し、回し車は、進退する部材(進退部材)に干渉することにより回転が拘束される部材(以下、「拘束部材」と称す。)を有するものであることが望ましい。これにより、回し車の回転を不許可にする際は、回し車に向かって進退部材を進ませると、この進退部材が拘束部材に干渉して回し車の回転が拘束される。一方、進退部材を退かせると、進退部材が拘束部材に干渉しなくなり、回し車の回転の拘束が解かれる。
また、本発明の動物実験用飼育装置は、動物による摂餌を制限するために開閉するシャッターを備えた餌箱を有し、制御装置は、指定された時間帯によってシャッターを開閉するものであることが望ましい。これにより、予め摂餌制限を行う時間帯を指定すると、指定された時間帯によって餌箱のシャッターが開閉され、指定された時間帯による動物の摂餌制限を自動的に行うことが可能となる。
また、餌箱は脱着可能であることが望ましい。これにより、餌箱を脱着して給餌前後の重量を測定することで、動物の摂餌量を容易に測定することが可能となる。
(1)動物が運動するための回し車と、回し車の回転を許可または不許可にする回転制限装置と、回し車の回転を検出する回転検出装置と、回転制限装置を制御する制御装置であり、回転検出装置により回し車の回転が検出されている間は回し車の回転を不許可に制限しない制御装置とを有する動物実験用飼育装置によれば、動物が回し車を回転させているときに突然回し車が停止して動物を驚かせたり、急激に回し車を停止させて破損したりするのを防止しつつ、動物の運動制限を自動的に行い、長期間に渡る安定した実験を容易に行うことが可能となる。
(2)制御装置が指定された時間帯によって回し車の回転を許可または不許可にするものであることにより、予め運動制限を行う時間帯を指定すれば、指定された時間帯による動物の運動制限を自動的に行うことが可能となり、長期間に渡る安定した実験をさらに容易に行うことが可能となる。
(3)回転制限装置が回し車に向かって進退する部材(進退部材)を有し、回し車が進退する部材(進退部材)により回転が停止される(拘束部材)を有するものであることにより、進退部材を進退させる簡単な構成で回し車の回転を許可または不許可にすることができ、低コストな動物実験用飼育装置が得られる。
(4)動物による摂餌を制限するために開閉するシャッターを備えた餌箱を有し、制御装置は、指定された時間帯によってシャッターを開閉するものであることにより、予め摂餌制限を行う時間帯を指定すれば、指定された時間帯による動物の摂餌制限を自動的に行うことが可能となり、長期間に渡る安定した実験をさらに容易に行うことが可能となる。
(5)餌箱が脱着可能であることにより、餌箱を脱着して給餌前後の重量を測定することで、動物の摂餌量を容易に測定することが可能となり、栄養や代謝等に注目した実験を容易に行うことが可能となる。
本発明の実施の形態における動物実験用飼育装置の構成を示す概略平断面図である。 図1の動物実験用飼育装置の概略正断面図である。 図1の回し車の拡大図である。 図3のB−B矢視図である。 図1のA矢視図である。 明期および暗期におけるマウスの平均自発活動量の変化をグラフに表した図である。
図1は本発明の実施の形態における動物実験用飼育装置の構成を示す概略平断面図、図2は図1の動物実験用飼育装置の概略正断面図、図3は図1の回し車の拡大図、図4は図3のB−B矢視図、図5は図1のA矢視図である。
図1および図2において、本発明の実施の形態における動物実験用飼育装置1は、動物としてのマウスM等のげっ歯類を用いた交替勤務モデル動物等作成用の実験システムである。動物実験用飼育装置1は、マウスMを飼育するケージ2内にマウスMが運動するための回し車3と、回し車3の回転を許可または不許可にする回転制限装置4と、回し車3の回転を検出する回転検出装置5と、回転制限装置4を制御する制御装置6とを備える。また、本実施形態における動物実験用飼育装置1は、マウスMに給餌するための給餌装置7を備える。
図3に示すように、回し車3は、マウスMが中を走ることが可能な車輪30と、車輪30を支持板25に対して回転自在に支持する車軸31とを有する。車輪30はプラスチック製である。車軸31は支持板25に対して脱着可能となっている。これにより、回し車3が汚れたときには、回し車3を支持板25から取り外して容易にクリーニングすることが可能である。また、支持板25は水平方向に対して斜めとなるようにケージ2に設置されている。
回転制限装置4は、回し車3に向かって進退する部材(進退部材)としてのシャフト40を備える。シャフト40は、電磁弁41により進退動作させる。電磁弁41は制御装置6により制御される。一方、図4に示すように、回し車3の裏面には、進退するシャフト40に干渉することにより回転が拘束される部材(拘束部材)としてのストッパー32を備えている。ストッパー32は、シリコンゴムにより形成された帯状体である。ストッパー32は、車輪30の回転に悪影響を及ぼさないように、車軸31を中心として等間隔で放射状に配置されている。
回転制限装置4は、回し車3の回転を不許可にする際は、回し車3に向かってシャフト40を進ませる。これにより、シャフト40がストッパー32に干渉して回し車3の回転が拘束される。一方、回し車3の回転を許可にする際は、シャフト40を退かせた状態とする。これにより、シャフト40がストッパー32に干渉しなくなり、回し車3の回転の拘束が解かれ、回し車3は自由に回転するようになる。
回転検出装置5は、回し車3の裏面に設けられた回転検出用のマグネット50と、マグネット50を検知するセンサー51とを備える。回転検出装置5は、回し車3とともに回転するマグネット50の通過をセンサー51により検知することで、回し車3の回転の有無を検出するものである。
制御装置6は、回転制限装置4を制御、すなわち本実施形態においてはシャフト40の進退を制御することにより回し車3の回転を許可または不許可にするものであるが、制御装置6は、回転検出装置5により回し車3の回転が検出されている間は、回し車3の回転を不許可にしない。なお、本実施形態における動物実験用飼育装置1では、制御装置6は、指定された時間帯によって回し車3の回転を許可または不許可に設定できるようになっている。すなわち、制御装置6は、回し車3の回転を不許可にする時間帯であっても、回転検出装置5により回し車3の回転が検出されている間は、回し車3の回転を不許可にしない。
図1に戻って、給餌装置7は、ペレット状の餌Fを収容する餌箱70を備える。餌箱70とケージ2の飼育空間20との間は、壁21によって仕切られている。餌箱70は壁21に対して脱着可能となっている。図5に示すように、壁21には、マウスMが餌箱70内の餌Fにアクセスできるように開口部22が設けられている。開口部22には、餌箱70から餌Fがペレット状のまま飼育空間20にこぼれ落ちず、かつマウスMが餌Fにアクセスして食べることが可能な程度のスリット23を有する仕切板24が設けられている。
また、餌箱70には、マウスMによる摂餌を制限するために開閉するシャッター71を備える。シャッター71は、仕切板24のスリット23を閉塞可能な帯板状に形成されている。シャッター71は、モーター72の回転軸73に固定されている。シャッター71は、制御装置6によってモーター72の回転角度を制御することにより、仕切板24のスリット23を開閉するようになっている。また、制御装置6は、回し車3と同様に、指定された時間帯によってシャッター71を開閉するようになっている。
上記構成の動物実験用飼育装置1によれば、回転制限装置4により回し車3の回転を許可または不許可にしてマウスMの運動制限を行う際に、回転検出装置5により回し車3の回転が検出されている間は、制御装置6によって回し車3の回転を不許可にしない。そのため、マウスMが回し車3を回転させているときに突然回し車3が停止してマウスMを驚かせたり、急激に回し車3が停止して回し車3が破損したりするのを防止しつつ、マウスMの運動制限を自動的に行い、長期間に渡る安定した実験を容易に行うことができる。
また、本実施形態における動物実験用飼育装置1では、制御装置6が指定された時間帯によって回し車3の回転を許可または不許可にするものであるため、予め運動制限を行う時間帯を指定すれば、指定された時間帯によるマウスMの運動制限を自動的に行うことが可能であり、長期間に渡る安定した実験をさらに容易に行うことができる。
また、本実施形態における動物実験用飼育装置1は、回転制限装置4が回し車3に向かって進退するシャフト40を有し、回し車3が進退するシャフト40に干渉することにより回転が拘束されるストッパー32を有するものであることから、シャフト40を進退させる簡単な構成で回し車3の回転を許可または不許可にすることができ、低コストである。
また、本実施形態における動物実験用飼育装置1は、マウスMによる摂餌を制限するために開閉するシャッター71を備えた餌箱70を有し、制御装置6は、指定された時間帯によってシャッター71を開閉するものであるため、予め摂餌制限を行う時間帯を指定すれば、指定された時間帯によって餌箱70のシャッター71が開閉される。したがって、本実施形態における動物実験用飼育装置1によれば、前述のように指定された時間帯によるマウスMの運動制限に加えて、指定された時間帯によるマウスMの摂餌制限を自動的に行うことができる。
また、本実施形態における動物実験用飼育装置1は、餌箱70が脱着可能であるため、餌箱70を脱着して給餌前後の重量を測定することで、マウスMの摂餌量を容易に測定することが可能となっている。これにより、栄養や代謝等に注目した実験を容易に行うことが可能となる。
また、本実施形態における動物実験用飼育装置1は、支持板25が水平方向に対して斜めとなるようにケージ2に設置されており、これに回転自在に支持されている回し車3も斜めに設置されている。すなわち、回し車3の開口部33が若干斜め上方に向いて設置されている。したがって、ケージ2の上方からマウスMに繋いでいる実験用のケーブルやチューブ等Cが回し車3に干渉することを防止することができる。これにより、マウスMの自由な運動を妨げたり、測定に悪影響を及ぼしたりすることを防止し、脳波記録やマイクロダイアリシスなどの実験を精度良く行うことが可能となる。
なお、本実施形態においては、図2に示すように支持板25は水平方向に対して70°としているが、この角度は60°〜80°の範囲とすることが望ましい。60°〜80°の範囲では、ケーブルやチューブ等Cの干渉を効果的に防止することができる。60°未満では回し車3が回転しにくくなり、マウスMの自由な運動を妨げることもある。一方、80°超ではケーブルやチューブ等Cが回し車3に干渉することもある。なお、支持板25は水平方向に対して垂直とすることも可能である。
上記実施形態における動物実験用飼育装置1により実際にマウスMを用いて概日リズム障害モデル実験を行った。実験は1日(24時間)を12時間ずつ明期(実際には暗い時間帯である18時〜6時)と暗期(実際には明るい時間帯である6時〜18時)とに分け、明期においては、回し車3の回転を許可として運動制限を行うことなく運動を自由に行わせるとともに、シャッター71を開いた状態として自由に摂餌を行わせた。一方、暗期においては、回し車3の回転を不許可として運動制限を行うとともに、シャッター71を閉じて摂餌制限を行った。
図6は明期および暗期におけるマウスMの平均自発活動量の変化をグラフに表した図である。自発活動量の測定は、小動物用テレメータシステムPDT−4000HR(バイオリサーチセンター株式会社(Starr Life Sciences Corp.製))を用いて行った。なお、矢印は運動・摂餌制限開始日を示す。また、ベースラインは制限開始前5日間の平均を表示した。図6に示すように、運動・摂餌制限を開始して1日後には平均自発活動量が明期と暗期とで逆転し、10日以上の長期間に渡って概日リズム障害モデル実験を安定して続けることができた。
本発明の動物実験用飼育装置は、動物を飼育して実験を行うための装置として有用であり、特に、長期間に渡って動物を用いた交替勤務モデル動物等作成用の実験を行うことが可能な装置として好適である。
M マウス
F 餌
1 動物実験用飼育装置
2 ケージ
3 回し車
4 回転制限装置
5 回転検出装置
6 制御装置
7 給餌装置
20 飼育空間
21 壁
22 開口部
23 スリット
24 仕切板
25 支持板
30 車輪
31 車軸
32 ストッパー
33 開口部
40 シャフト
41 電磁弁
50 マグネット
51 センサー
70 餌箱
71 シャッター
72 モーター

Claims (5)

  1. 動物を飼育して実験を行うための動物実験用飼育装置であって、
    前記動物が運動するための回し車と、
    前記回し車の回転を許可または不許可にする回転制限装置と、
    前記回し車の回転を検出する回転検出装置と、
    前記回転制限装置を制御する制御装置であり、前記回転検出装置により前記回し車の回転が検出されている間は前記回し車の回転を不許可にしない制御装置と
    を有する動物実験用飼育装置。
  2. 前記制御装置は、指定された時間帯によって前記回し車の回転を許可または不許可にするものである請求項1記載の動物実験用飼育装置。
  3. 前記回転制限装置は、前記回し車に向かって進退する部材を有し、
    前記回し車は、前記進退する部材に干渉することにより回転が拘束される部材を有する
    請求項1または2に記載の動物実験用飼育装置。
  4. 前記動物による摂餌を制限するために開閉するシャッターを備えた餌箱を有し、
    前記制御装置は、指定された時間帯によって前記シャッターを開閉するものである
    請求項1から3のいずれか1項に記載の動物実験用飼育装置。
  5. 前記餌箱は脱着可能である請求項4記載の動物実験用飼育装置。
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