JP6309811B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6309811B2
JP6309811B2 JP2014082671A JP2014082671A JP6309811B2 JP 6309811 B2 JP6309811 B2 JP 6309811B2 JP 2014082671 A JP2014082671 A JP 2014082671A JP 2014082671 A JP2014082671 A JP 2014082671A JP 6309811 B2 JP6309811 B2 JP 6309811B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
vehicle
user
unit
attribute
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014082671A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015203951A (ja
Inventor
小俣 栄治
栄治 小俣
大祐 朽木
大祐 朽木
孝司 大杉
孝司 大杉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Docomo Inc filed Critical NTT Docomo Inc
Priority to JP2014082671A priority Critical patent/JP6309811B2/ja
Publication of JP2015203951A publication Critical patent/JP2015203951A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6309811B2 publication Critical patent/JP6309811B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)

Description

本発明は、車両間の情報共有を促進する技術に関する。
近年、車両に搭載される電子機器の高性能化に伴い、走行する車両間で情報を共有する技術が発達している。例えば、特許文献1では、ユーザの走行と関連する他車とのみ情報交換を行うための技術が提案されている。具体的には、高架道路上を走行する車両の情報提供制御部が、自車の現在位置の高度を中心とする一定高度範囲を参加条件とするグループを設定し、そのグループに参加する他車両とのみ走行情報の相互交換を行うという技術が提案されている。
特開2004−274414号公報
しかし、特許文献1において提案されている技術では、高度等の車両の走行状況に基づいて車両群をグルーピングすることは可能であるが、その他の要素に基づいて車両群をグルーピングする例については言及されていない。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、車両間の情報共有を促進することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明は、複数の車両のそれぞれについて走行情報を取得する走行情報取得部と、前記複数の車両のそれぞれについて当該車両に関連する情報である車両関連情報を取得する車両関連情報取得部と、前記複数の車両のうち、互いの走行情報が第1の条件を満たし、かつ互いの車両関連情報が第2の条件を満たす車両群を、情報共有の単位としてグループ化するグループ化部とを備える情報処理装置を提供する。
好ましい態様において、前記車両関連情報は、車両の属性を示す車両属性情報と、車両の移動に関する移動情報のうちの少なくともいずれか一方であって、走行情報を含まない情報であってもよい。
さらに好ましい態様において、前記車両関連情報は、車両属性情報であってもよい。
さらに好ましい態様において、前記車両属性情報は、車両の車名、メーカ、車種、車型、色、年式、登録地及びオプションのうちの少なくともいずれか1つを示す情報であってもよい。
さらに好ましい態様において、前記車両属性情報は、車両の登録地を示す登録地情報であり、前記グループ化部は、前記複数の車両のうち、互いの走行情報が前記第1の条件を満たし、かつ互いの登録地情報が前記第2の条件を満たす車両群を、当該車両群の現在位置と当該車両群の登録地とが第1の閾値以上離れている場合に、情報共有の単位としてグループ化してもよい。
さらに好ましい態様において、前記走行情報は、車両の位置、移動速度及び移動方向のうちの少なくともいずれか1つを示す情報であってもよい。
さらに好ましい態様において、前記移動情報は、車両の出発地、目的地、乗車人数及び移動目的のうちの少なくともいずれか1つを示す情報であってもよい。
また、本発明は、情報処理装置により実行される情報処理方法であって、複数の車両のそれぞれについて走行情報を取得する走行情報取得ステップと、前記複数の車両のそれぞれについて当該車両に関連する情報である車両関連情報を取得する車両関連情報取得ステップと、前記複数の車両のうち、互いの走行情報が第1の条件を満たし、かつ互いの車両関連情報が第2の条件を満たす車両群を、情報共有の単位としてグループ化するグループ化ステップとを備える情報処理方法を提供する。
また、本発明は、コンピュータに、複数の車両のそれぞれについて走行情報を取得する走行情報取得ステップと、前記複数の車両のそれぞれについて当該車両に関連する情報である車両関連情報を取得する車両関連情報取得ステップと、前記複数の車両のうち、互いの走行情報が第1の条件を満たし、かつ互いの車両関連情報が第2の条件を満たす車両群を、情報共有の単位としてグループ化するグループ化ステップとを実行させるためのプログラムを提供する。
本発明によれば、車両間の情報共有を促進することができる。
情報共有システム100の構成の一例を示す図である。 情報提供サーバ1の構成の一例を示す図である。 車両属性情報DB121の一例を示す図である。 走行情報DB122の一例を示す図である。 移動情報DB123の一例を示す図である。 ユーザ情報DB124の一例を示す図である。 グループ情報DB125の一例を示す図である。 通信端末2の構成の一例を示す図である。 情報共有可能化動作の一例を示すシーケンス図である。 第2抽出処理の一例を示すフローチャートである。 第2抽出処理を説明するための説明図である。 通信端末2aに表示される画面の一例を示す図である。 通信端末2aに表示される画面の一例を示す図である。
1.実施形態
1−1.構成
1−1−1.情報共有システム100
図1は、本実施形態に係る情報共有システム100の構成の一例を示す図である。この情報共有システム100は、車両Cに搭載される通信端末2のユーザ間で情報共有を可能にさせるためのシステムである。
情報共有システム100は、図1に示されるように、情報提供サーバ1と、車両C1に搭載された通信端末2aと、車両C2に搭載された通信端末2bと、車両C3に搭載された通信端末2cとを有する。ここで車両C1〜C3は、以下の説明において特に区別する必要がない場合には「車両C」と総称する。同様に、通信端末2a〜2cは、以下の説明において特に区別する必要がない場合には「通信端末2」と総称する。
情報提供サーバ1と通信端末2とは、通信回線3により接続される。ここで通信回線3とは、例えば、移動体通信網とインターネットとにより構成されるネットワークである。
なお、図1では車両Cと通信端末2とがそれぞれ3台ずつしか示されていないが、4台以上の車両Cと通信端末2とが情報共有システム100に含まれてもよい。
1−1−2.情報提供サーバ1
図2は、情報提供サーバ1の構成の一例を示す図である。この情報提供サーバ1は、情報共有システム100に含まれる複数の通信端末2のユーザをグループ化して、そのグループ内で情報共有を可能にするコンピュータ装置である。情報提供サーバ1は、図2に示されるように、大まかに言うと、制御部11と、記憶部12と、通信部13とを有する。
制御部11は、例えばCPU(Central Processing Unit)等の演算処理装置である。この制御部11は、図2に示されるように、車両属性情報取得部111と、ユーザ情報取得部112と、移動情報取得部113と、走行情報取得部114と、指示取得部115と、グループ化部116と、情報提供部117という機能を有する。これらの機能は、制御部11により、記憶部12に記憶されるプログラムが実行されることにより実現される。これらの機能については後述する。
記憶部12は、例えばハードディスク等の記憶装置である。この記憶部12は、制御部11により実行されるプログラムを記憶する。また、記憶部12は、図2に示されるように、車両属性情報DB121と、走行情報DB122と、移動情報DB123と、ユーザ情報DB124と、グループ情報DB125とを記憶する。
なお、この記憶部12は、情報提供サーバ1の外部に設けられ、情報提供サーバ1と通信回線3を通じて接続されてもよい。
以下、各データベースについて説明する。
図3は、車両属性情報DB121の一例を示す図である。この車両属性情報DB121は、各車両Cの車両属性情報を管理するためのデータベースである。この車両属性情報DB121を構成する各レコードは、図3に示されるように、「ユーザID」と、「車名」と、「メーカ」と、「車種」と、「車型」と、「色」と、「年式」と、「登録地」の各フィールドにより構成される。
ここで、ユーザIDは、通信端末2のユーザに一意に割り当てられる識別情報である。車名とは、例えばプリウス(登録商標)やレクサス(登録商標)といった名称のことである。車種とは、「普通車」、「大型車」、「小型車」といった車両の重量によって分類されるときの種類である。車型とは、「セダン」、「ミニバン」、「SUV」といった車両の形状や使用用途によって分類されるときの種類である。登録地とは、車両Cを登録した場所である。具体的には車両Cの使用者(すなわち、通信端末2のユーザ)の住所である。
図4は、走行情報DB122の一例を示す図である。この走行情報DB122は、各車両Cの走行情報を管理するためのデータベースである。この走行情報DB122は、ユーザ単位(言い換えると、車両C単位)でテーブルを有し、各テーブルを構成するレコードは、図4に示されるように、「日時」と、「緯度経度」と、「移動速度」と、「移動方向」の各フィールドにより構成される。
図5は、移動情報DB123の一例を示す図である。この移動情報DB123は、各車両Cの各移動に関連する情報を管理するためのデータベースである。この移動情報DB123は、ユーザ単位(言い換えると、車両C単位)でテーブルを有し、各テーブルを構成するレコードは、図5に示されるように、「日時」と、「出発地」と、「目的地」と、「乗車人数」と、「移動目的」の各フィールドにより構成される。
図6は、ユーザ情報DB124の一例を示す図である。このユーザ情報DB124は、通信端末2のユーザ(すなわち、車両Cの使用者)の情報を管理するためのデータベースである。このユーザ情報DB124を構成する各レコードは、図6に示されるように、「ユーザID」と、「SNSサイトのURL」と、「抽出条件属性」と、「除外属性」の各フィールドにより構成される。
ここで、SNSサイトのURLとは、ユーザ個人のSNS(Social Networking Service)サイトのURL(Uniform Resource Locator)である。抽出条件属性とは、後述する第2抽出処理において抽出の条件としてユーザが指定する属性である。除外属性とは、後述する第2抽出処理において除外の条件としてユーザが指定する属性である。
図7は、グループ情報DB125の一例を示す図である。このグループ情報DB125は、後述する第2抽出処理の結果形成されたグループの情報を管理するためのデータベースである。このグループ情報DB125を構成する各レコードは、図7に示されるように、「グループID」と、「ユーザID」の各フィールドにより構成される。ここで、グループIDは、後述する第2抽出処理の結果形成されたグループに一意に割り当てられる識別情報である。
データベースの説明は以上である。
次に、通信部13は、例えばネットワークカードである。通信部13は、通信端末2との間で通信回線3を介してデータ通信を行う。
次に、制御部11の各機能について説明する。
車両属性情報取得部111は、複数の車両Cのそれぞれについて車両属性情報を取得する。ここで、本発明に係る「車両属性情報」とは、車両Cの車名、メーカ、車種、車型、色、年式、登録地及びオプションのうち少なくともいずれか1つを指す概念である。ここでオプションとは、車両Cの購入時に追加で注文されて当該車両Cに取り付けられる付属品のことである。車両属性情報取得部111は、車両属性情報を取得すると、ユーザIDと対応づけて車両属性情報DB121に格納する。
この車両属性情報取得部111は、本発明に係る「車両関連情報取得部」の一例である。
ユーザ情報取得部112は、複数の通信端末2のそれぞれについて、そのユーザのユーザ情報を取得する。ここで、ユーザ情報とは、具体的には、ユーザのSNSサイトのURLと、抽出条件属性と、除外属性である。ユーザ情報取得部112は、ユーザ情報を取得すると、ユーザIDと対応づけてユーザ情報DB124に格納する。
移動情報取得部113は、複数の車両Cのそれぞれについて移動情報を取得する。ここで、本発明に係る「移動情報」とは、車両Cの出発地、目的地、乗車人数及び移動目的のうち少なくともいずれか1つを指す概念である。移動情報取得部113は、移動情報を取得すると、取得日時とユーザIDとに対応づけて移動情報DB123に格納する。
この移動情報取得部113は、本発明に係る「車両関連情報取得部」の一例である。
走行情報取得部114は、複数の車両Cのそれぞれについて走行情報を取得する。ここで、本発明に係る「走行情報」とは、車両の位置、移動速度及び移動方向のうち少なくともいずれか1つを指す概念である。走行情報取得部114は、走行情報を取得すると、取得日時とユーザIDとに対応づけて走行情報DB122に格納する。
指示取得部115は、通信端末2から送信されるグルーピング要求を取得する。
グループ化部116は、情報共有システム100に含まれる複数の車両Cのうち、互いの走行情報が第1の条件を満たし、かつ互いの車両関連情報が第2の条件を満たす車両C群を、情報共有の単位としてグループ化する。ここで、本発明に係る「車両関連情報」とは、車両属性情報と移動情報の少なくともいずれか一方を指す概念であって、走行情報を含まない概念である。
このグループ化部116は、図2に示されるように、第1抽出部1161と、第2抽出部1162とを有する。第1抽出部1161は、情報共有システム100に含まれる複数の車両Cの中から、互いの走行情報が第1の条件を満たす車両C群を抽出する。一方、第2抽出部1162は、第1抽出部1161により抽出された車両Cの中から、互いの車両関連情報が第2の条件を満たす車両C群を抽出する。
情報提供部117は、第2抽出部1162により抽出された車両C群に対して情報の提供を行う。
機能の説明は以上である。
1−1−3.通信端末2
図8は、通信端末2の構成の一例を示す図である。この通信端末2は、ユーザに対してカーナビゲーション機能を提供する携帯型のコンピュータ装置である。具体的には、スマートフォンや、タブレット端末である。または、カーナビゲーション装置や、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)である。この通信端末2は、図1に示されるように、車両Cに搭載される。ここで、車両とは、自動車や、原動機付き自転車や、軽車両等の車である。
通信端末2は、図8に示されるように、制御部21と、記憶部22と、タッチパネル23と、通信部24と、GNSS(Global Navigation Satellite System)受信機25と、加速度センサ26と、方位センサ27とを有する。
制御部21は、例えばCPU等の演算処理装置である。記憶部22は、例えばEEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)やフラッシュメモリ等の記憶装置である。この記憶部22は、制御部21に実行されるプログラムや、カーナビゲーション機能の提供に必要な地図情報を記憶する。
タッチパネル23は、液晶ディスプレイ等の表示装置と、タッチセンサ等の入力装置とを備える。通信部24は、例えばネットワークカードである。通信部24は、情報提供サーバ1との間で通信回線3を介してデータ通信を行う。GNSS受信機25は、人工衛星から発せられる電波を受信して通信端末2の現在位置を測定する。加速度センサ26は、例えば3軸加速度センサであり、通信端末2の移動速度(すなわち、車両Cの移動速度)を計測する。方位センサ27は、例えばジャイロセンサであり、通信端末2の移動方向(すなわち、車両Cの移動方向)を検出する。
この通信端末2のユーザは、タッチパネル23を操作して車両属性情報と、ユーザ情報と、移動情報とを入力して情報提供サーバ1に送信する。また、当該ユーザは、情報提供サーバ1による情報提供を受けるために、タッチパネル23を操作してグルーピング要求を情報提供サーバ1に送信する。
通信端末2の制御部21は、車両Cの移動中、GNSS受信機25と、加速度センサ26と、方位センサ27とにより出力される信号に基づいて、一定の周期で情報提供サーバ1に対して走行情報を送信する。
1−2.動作
次に、情報共有システム100の動作について説明する。具体的には、それぞれ車両Cに搭載される複数の通信端末2のユーザをグループ化して、そのグループ間で情報共有を可能にする動作(以下、「情報共有可能化動作」という。)について説明する。
図9は、この情報共有可能化動作の一例を示すシーケンス図である。なお以下の説明では、本来情報提供サーバ1は複数の通信端末2と同時並行的に通信を行うところ、車両C1に搭載された通信端末2aと情報提供サーバ1とのやり取りに絞って説明を行う。ここでは、通信端末2aのユーザを「ユーザA」と呼ぶ。
本情報共有可能化動作において情報提供サーバ1の車両属性情報取得部111は、車両C1に搭載される通信端末2aから当該車両C1の車両属性情報を取得し、ユーザIDと対応づけて車両属性情報DB121に格納する(ステップSa1)。
次に、情報提供サーバ1のユーザ情報取得部112は、通信端末2aからユーザAのユーザ情報を取得し、ユーザIDと対応づけてユーザ情報DB124に格納する(ステップSa2)。
次に、情報提供サーバ1の移動情報取得部113は、通信端末2aから移動情報を取得し、ユーザIDと対応づけて移動情報DB123に格納する(ステップSa3)。なお、このステップは、通信端末2aのユーザAが当該端末においてカーナビゲーション機能を利用するために出発地と目的地とを設定するたびに行われる。
次に、情報提供サーバ1の走行情報取得部114は、通信端末2aから車両C1の走行情報を取得し、ユーザIDと対応づけて走行情報DB122に格納する(ステップSa4)。なお、このステップは、車両C1の移動中に一定の周期で行われる。
次に、情報提供サーバ1の指示取得部115が、通信端末2aからグルーピング要求を取得すると(ステップSa5)、情報提供サーバ1の第1抽出部1161は、走行情報DB122に基づいて、グループを構成する通信端末2のユーザの抽出(以下、「第1抽出処理」)を行う(ステップSa6)。具体的には、第1抽出部1161は、走行情報DB122に格納される各ユーザの走行情報を参照して、現在までの所定期間(例えば、15分)内の移動軌跡のパターンが、ユーザAとマッチングする他のユーザのユーザIDを抽出する。なおここで、移動軌跡のパターンは完全に一致する必要はなく、所定の閾値以上の類似度があればよい。パターンマッチングの方法については従来技術を用いてよい。
ここで、移動軌跡のパターンが所定の閾値以上の類似度を有することは、本発明に係る「第1の条件」を複数の走行情報が満たす場合の一例である。
次に、情報提供サーバ1の第2抽出部1162は、ステップSa6において抽出されたユーザIDの中から、車両属性情報DB121に基づいてさらにユーザIDの抽出(以下、「第2抽出処理」)を行う(ステップSa7)。
図10は、第2抽出部1162により実行される第2抽出処理の一例を示すフローチャートである。図11は、本第2抽出処理を説明するための説明図である。
図11に示されるユーザIDのうち、「U001」は通信端末2aのユーザAのユーザIDであるものとする。また、図11に示されるその他のユーザIDはいずれもステップSa6の第1抽出処理によって抽出されたユーザIDであるものとする。
本第2抽出処理において第2抽出部1162は、まず、通信端末2aのユーザAによって設定された抽出条件属性と除外属性とをユーザ情報DB124を参照して特定する(ステップSb1)。図11に示される例では、通信端末2aのユーザAによって指定された抽出条件属性と除外属性として、それぞれ「メーカ「H社」」と「色「黒」」とが特定される。
次に、第2抽出部1162は、ステップSa6において抽出されたユーザIDのうち、ステップSb1において特定した抽出条件属性と対応づけられる他のユーザのユーザIDを抽出する(ステップSb2)。図11に示される例では、ステップSb1において特定された抽出条件属性「メーカ「H社」」と対応づけられている他のユーザのユーザID「U003」〜「U006」、「U009」及び「U010」が抽出される。
なおここで、ユーザ間の抽出条件属性が一致することは、本発明に係る「第2の条件」を複数の車両関連情報が満たす場合の一例である。
次に、第2抽出部1162は、ステップSb2において抽出したユーザIDのうち、ステップSb1において特定した除外属性と対応づけられる他のユーザのユーザIDを除外する(ステップSb3)。図11に示される例では、ステップSb2において抽出されたユーザID「U003」〜「U006」、「U009」及び「U010」のうち、ステップSb1において特定された除外属性「色「黒」」と対応づけられる他のユーザのユーザID「U003」及び「U006」が除外される。
次に、第2抽出部1162は、ステップSb3の結果残ったユーザIDのうち、ユーザAと抽出条件属性が異なる他のユーザのユーザIDを特定する(ステップSb4)。図11に示される例では、ステップSb3の結果残ったユーザID「U004」、「U005」、「U009」及び「U010」のうち、ユーザAによって指定された抽出条件属性「メーカ「H社」」とは異なる抽出条件属性「色「白」」を指定する他のユーザのユーザID「U010」が特定される。
次に、第2抽出部1162は、ステップSb4において特定したユーザIDと対応づけられる抽出条件属性を特定する(ステップSb5)。図11に示される例では、ステップSb4において特定されたユーザID「U010」に対応づけられる抽出条件属性「色「白」」が特定される。
次に、第2抽出部1162は、ステップSb5において特定した抽出条件属性がユーザAと対応づけられているか否かについて判定する(ステップSb6)。この判定の結果、抽出条件属性がユーザAと対応づけられている場合には(ステップSb6:YES)、第2抽出部1162はステップSb7に進む。一方、この判定の結果、抽出条件属性がユーザAと対応づけられていない場合には(ステップSb6:NO)、第2抽出部1162は、ステップSb4において特定したユーザID(すなわち、当該抽出条件属性が対応づけられているユーザID)を除外する(ステップSb12)。
図11に示される例では、ステップSb5において特定された抽出条件属性「色「白」」は、ユーザAと対応づけられているため、ステップSb4において特定されたユーザID「U010」の除外は行われない。
次に、ステップSb7において第2抽出部1162は、ステップSb5において特定した抽出条件属性が、ステップSb3の結果残ったユーザIDと対応づけられているか否かについて判定する。この判定の結果、抽出条件属性がステップSb3の結果残ったユーザIDのすべてと対応づけられている場合には(ステップSb7:YES)、第2抽出部1162はステップSb8に進む。一方、この判定の結果、抽出条件属性がステップSb3の結果残ったユーザIDのいずれかと対応づけられていない場合には(ステップSb7:NO)、第2抽出部1162は、抽出条件属性と対応づけられていないユーザIDを除外する(ステップSb13)。
図11に示される例では、ステップSb5において特定された抽出条件属性「色「白」」は、ステップSb3の結果残った他のユーザID「U004」、「U005」、「U009」及び「U010」のいずれとも対応づけられている。よって、ユーザID「U004」、「U005」、「U009」及び「U010」からの除外は行われない。
次に、ステップSb8において第2抽出部1162は、ステップSb7、Sb12又はSb13の結果残ったユーザIDと対応づけられる除外属性を特定する。図11に示される例では、残っているユーザID「U004」、「U005」、「U009」及び「U010」のうち「U009」にのみ除外属性が対応づけられており、この除外属性「メーカ「T社」」が特定される。
次に、第2抽出部1162は、ステップSb8において特定した除外属性がユーザAと対応づけられているか否かについて判定する(ステップSb9)。この判定の結果、除外属性がユーザAと対応づけられていない場合には(ステップSb9:NO)、第2抽出部1162はステップSb10に進む。一方、この判定の結果、除外属性がユーザAと対応づけられている場合には(ステップSb9:YES)、第2抽出部1162は、当該除外属性が対応づけられるユーザIDを除外する(ステップSb14)。
図11に示される例では、ステップSb8において特定された除外属性「メーカ「T社」」は、ユーザAと対応づけられていないため、ユーザID「U009」の除外は行われない。
次に、ステップSb10において第2抽出部1162は、ステップSb8において特定した除外属性が、ステップSb7、Sb12又はSb13の結果残った他のユーザIDと対応づけられているか否かについて判定する。この判定の結果、除外属性が、ステップSb7、Sb12又はSb13の結果残った他のユーザIDと対応づけられていない場合には(ステップSb10:NO)、第2抽出部1162はステップSb11に進む。一方、この判定の結果、除外属性が、ステップSb7、Sb12又はSb13の結果残った他のユーザIDのいずれかと対応づけられている場合には(ステップSb10:YES)、第2抽出部1162は、除外属性が対応づけられているユーザIDを除外する(ステップSb15)。
図11に示される例では、ステップSb8において特定された除外属性「メーカ「T社」」は、ステップSb7、Sb12又はSb13の結果残ったユーザID「U004」、「U005」、「U009」及び「U010」のいずれとも対応づけられていないため、ユーザID「U004」、「U005」、「U009」及び「U010」からの除外は行われない。
次に、ステップSb11において第2抽出部1162は、ステップSb10、Sb14又はSb15の結果残ったユーザIDとユーザAのユーザIDとを、グループIDと対応づけてグループ情報DB125に格納する。図11に示される例では、ステップSb10、Sb14又はSb15の結果残ったユーザID「U004」、「U005」、「U009」及び「U010」と、ユーザAのユーザID「U001」とが、グループIDと対応づけられてグループ情報DB125に格納される。
以上が第2抽出処理の説明である。
第2抽出処理が終了すると、情報提供サーバ1の情報提供部117は、第2抽出処理の結果グループ情報DB125に格納されたユーザIDに対応する通信端末2に対してチャット画面データを送信する(ステップSa8)。
図12は、例えば通信端末2aにおいて表示されるチャット画面の一例を示す図である。同画面は、図12に示されるように、投稿されたメッセージが表示されるメッセージ表示領域Rと、投稿するメッセージを入力するための入力フィールドFと、入力したメッセージを投稿するための送信ボタンB1とを有する。
この画面が表示されている状態において通信端末2aのユーザAがタッチパネル23を操作してメッセージを入力し、送信ボタンB1を選択すると、入力されたメッセージは情報提供サーバ1に送信される(ステップSa9)。この送信されたメッセージは、情報提供部117により、ステップSa8においてチャット画面データが送信された他の通信端末2(すなわち、ユーザAと同一のグループに属する他のユーザの通信端末2)に対して配信される。
また、同グループに属する他のユーザの通信端末2から情報提供サーバ1に対してメッセージが送信されると、当該メッセージは情報提供部117により、当該グループに属するユーザAの通信端末2aに配信される(ステップSa10)。
以上が情報共有可能化動作についての説明である。
なお、上記の情報共有可能化動作においてステップSa1〜Sa5の順序は入れ替えられてもよい。
以上説明した情報共有システム100によれば、車両Cの走行情報に加えて、車両Cの車両属性情報が互いに共通する複数のユーザがグループ化され、そのグループ間で情報共有が図られる。この結果、車両Cの走行情報のみが共通するユーザがグループ化される場合と比較して、グループ間の情報共有の促進が期待される。
2.変形例
上記の実施形態は、以下のように変形してもよい。また、以下に示す2以上の変形例を互いに組み合わせてもよい。
2−1.変形例1
上記の実施形態に係る情報共有可能化動作では、グループ化されたユーザの通信端末2に対してチャット画面データが送信されているが(ステップSa8参照)、このチャット画面データに代えて、グループ化されたユーザをSNSの友達候補として提案する画面データを各ユーザの通信端末2に対して送信するようにしてもよい。
図13は、例えば通信端末2aにおいて表示される同画面の一例を示す図である。図13に示される画面は、グループ化された各ユーザについて、SNSサイトのURLを提示している。また、同画面は、グループ化された各ユーザについて、プロフィール画像Iと、友達申請ボタンB2とを有する。ここで、友達申請とは、申請先のSNSサイトにおいて友達として登録されることを申請する行為である。この友達申請は、例えばFacebook(登録商標)の友達リクエストに相当する。
同画面データは、ユーザ情報DB124に格納されるSNSサイトのURL情報に基づいて情報提供サーバ1により生成される。
通信端末2aのユーザAは、この画面が表示されている状態において、タッチパネル23を操作してSNSサイトをURLを選択することにより、当該SNSサイトにアクセスすることができる。また、ユーザAは、タッチパネル23を操作して友達申請ボタンB2を選択することにより、他のユーザのSNSサイトに対して友達申請を行うことができる。
また、別の実施形態として、上記の実施形態に係る情報共有可能化動作において、チャット画面データに代えて、グループ化されたユーザが興味を持ちそうな広告情報を各ユーザの通信端末2に対して送信するようにしてもよい。
2−2.変形例2
上記の実施形態に係る第2抽出処理の説明では、抽出条件属性としてメーカと色とが指定されているが(図11参照)、メーカと色以外の車両属性情報が指定されてもよい。また、車両属性情報以外にも、移動情報が抽出条件属性として指定されてもよい。同様に、除外属性についても、色、車種及びメーカ以外の車両属性情報又は移動情報が指定されてもよい。
仮に抽出条件属性として登録地が指定される場合には、情報提供サーバ1のグループ化部116は、複数の車両Cのうち、互いの走行情報が第1の条件を満たし、互いの登録地情報が第2の条件を満たす車両C群を、当該車両C群の現在位置と当該車両C群の登録地とが第1の閾値以上離れている場合に、情報共有の単位としてグループ化するようにしてもよい。
具体的には、グループ化部116(具体的には、第2抽出部1162)は、上記の実施形態に係る第2抽出処理において、登録地が共通するユーザ群のユーザIDが抽出された場合に、当該登録地と当該ユーザ群(例えば、グルーピング要求を送信したユーザA)の現在位置とを比較して閾値以上離れているときにのみ、それらのユーザIDをグループIDと対応づけてグループ情報DB125に格納するようにしてもよい。ここで、車両Cの登録地とユーザの現在位置とが閾値以上離れている場合とは、例えば登録地が大阪府内であって現在位置が東京都内である場合である。
このように、車両Cの登録地が現在位置よりも離れている場合にのみ、登録地を共有するユーザ群をグループ化する理由は、そのような場合の方が登録地の共通性が強く意識され、ユーザ間の連帯感が高まり、情報の共有が促進されると考えられるからである。
2−3.変形例3
上記の実施形態に係る第1抽出処理では、所定期間内の移動軌跡のパターンがユーザAとマッチングする他のユーザのユーザIDが抽出されている(図9のステップSa6参照)。しかし、ここで、所定期間内の移動軌跡のパターンに代えて、最近の位置がユーザAから所定の距離内にある他のユーザのユーザIDを抽出するようにしてもよい。または、最近の移動速度又は移動方向がユーザAと比較して所定の範囲内にある他のユーザのユーザIDを抽出するようにしてもよい。
ここで、最近の位置がユーザAから所定の距離内にある場合と、最近の移動速度又は移動方向がユーザAと比較して所定の範囲内にある場合とは、本発明に係る「第1の条件」を複数の走行情報が満たす場合の一例である。
2−4.変形例4
上記の実施形態において、図2に示される情報提供サーバ1の機能群を実現するプログラムは、コンピュータ装置が読み取り可能な記録媒体を介して提供されてもよい。ここで、記録媒体とは、例えば、磁気テープや磁気ディスクなどの磁気記録媒体や、光ディスクなどの光記録媒体や、光磁気記録媒体や、半導体メモリ等である。また、このプログラムは、インターネット等のネットワークを介して提供されてもよい。
2−5.その他の変形例
上記の実施形態に係る情報共有可能化動作では、通信端末2aから送信されるグルーピング要求の受信をトリガとして第1抽出処理が開始されているが、情報提供サーバ1の側で自動的に開始してもよい。
また、上記の実施形態に係る情報共有可能化動作では、ユーザごとに抽出条件属性と除外属性とが指定されているが(図6参照)、これら指定は省略されてもよい。その場合、第2抽出処理で使用される抽出条件属性と除外属性とは情報提供サーバ1において自動的に選択されてもよい。
上記の実施形態では、通信端末2のGNSS受信機25により緯度経度が計測され、この緯度経度がユーザ(すなわち、車両C)の位置情報として用いられているが、通信端末2が電波を受信している基地局の緯度経度をユーザの位置情報としても用いてもよい。
上記の実施形態では、ユーザIDを用いて車両属性情報やユーザ情報等を対応づけているが(図3及び6参照)、このユーザIDに代えて、通信端末2を一意に識別する端末IDや、車両Cを一意に識別する車両IDを用いてもよい。
1…情報提供サーバ、2…通信端末、3…通信回線、11…制御部、12…記憶部、13…通信部、21…制御部、22…記憶部、23…タッチパネル、24…通信部、25…GNSS受信機、26…加速度センサ、27…方位センサ、100…情報共有システム、111…車両属性情報取得部、112…ユーザ情報取得部、113…移動情報取得部、114…走行情報取得部、115…指示取得部、116…グループ化部、117…情報提供部、121…車両属性情報DB、122…走行情報DB、123…移動情報DB、124…ユーザ情報DB、125…グループ情報DB、1161…第1抽出部、1162…第2抽出部

Claims (4)

  1. 複数の車両のそれぞれについて走行情報を取得する走行情報取得部と、
    前記複数の車両のそれぞれについて車両の登録地を示す登録地情報を取得する車両関連情報取得部と、
    前記複数の車両のうち、互いの走行情報が第1の条件を満たし、かつ互いの登録地情報が第2の条件を満たす車両群を、当該車両群の現在位置と当該車両群の登録地とが第1の閾値以上離れている場合に、情報共有の単位としてグループ化するグループ化部と
    を備える情報処理装置。
  2. 前記走行情報は、車両の位置、移動速度及び移動方向のうちの少なくともいずれか1つを示す情報であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 情報処理装置により実行される情報処理方法であって、
    複数の車両のそれぞれについて走行情報を取得する走行情報取得ステップと、
    前記複数の車両のそれぞれについて車両の登録地を示す登録地情報を取得する車両関連情報取得ステップと、
    前記複数の車両のうち、互いの走行情報が第1の条件を満たし、かつ互いの登録地情報が第2の条件を満たす車両群を、当該車両群の現在位置と当該車両群の登録地とが第1の閾値以上離れている場合に、情報共有の単位としてグループ化するグループ化ステップと
    を備える情報処理方法。
  4. コンピュータに、
    複数の車両のそれぞれについて走行情報を取得する走行情報取得ステップと、
    前記複数の車両のそれぞれについて車両の登録地を示す登録地情報を取得する車両関連情報取得ステップと、
    前記複数の車両のうち、互いの走行情報が第1の条件を満たし、かつ互いの登録地情報が第2の条件を満たす車両群を、当該車両群の現在位置と当該車両群の登録地とが第1の閾値以上離れている場合に、情報共有の単位としてグループ化するグループ化ステップと
    を実行させるためのプログラム。
JP2014082671A 2014-04-14 2014-04-14 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Active JP6309811B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014082671A JP6309811B2 (ja) 2014-04-14 2014-04-14 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014082671A JP6309811B2 (ja) 2014-04-14 2014-04-14 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015203951A JP2015203951A (ja) 2015-11-16
JP6309811B2 true JP6309811B2 (ja) 2018-04-11

Family

ID=54597386

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014082671A Active JP6309811B2 (ja) 2014-04-14 2014-04-14 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6309811B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6791933B2 (ja) * 2018-11-08 2020-11-25 住友電気工業株式会社 情報提供システム、情報提供方法、及びコンピュータプログラム
JP6637143B1 (ja) * 2018-11-08 2020-01-29 住友電気工業株式会社 情報提供システム、情報提供方法、及びコンピュータプログラム
JP7351048B2 (ja) * 2019-06-12 2023-09-27 史将 小寺 ソーシャルネットワークサービス支援システム、ソーシャルネットワークサービス支援方法、ソーシャルネットワークサービス支援プログラムおよび端末装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4442007B2 (ja) * 2000-03-30 2010-03-31 Kddi株式会社 移動端末にグループ通信を提供するシステム
JP2004362025A (ja) * 2003-06-02 2004-12-24 Alpine Electronics Inc 車両通信装置、車両通信方法及び車両通信プログラム
JP4221283B2 (ja) * 2003-12-22 2009-02-12 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 位置情報提供システム、制御装置及び位置情報提供方法
JP2011203828A (ja) * 2010-03-24 2011-10-13 Nec System Technologies Ltd 渋滞回避装置、車載装置、渋滞回避システム、渋滞回避方法およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015203951A (ja) 2015-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20100205242A1 (en) Friend-finding system
US9363641B2 (en) Service method and system for providing reward using moving path of user
US20150142485A1 (en) Probe information management device, probe information management system, and probe information management method
US10928213B2 (en) In-vehicle device, information processing device, information processing system, control method for in-vehicle device, information processing method, and recording medium
WO2015013760A1 (en) Free time activity scheduler
JP6309811B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
CN104331415A (zh) 游览路径提供方法及装置
JP2016075985A (ja) 広告出稿システム、広告出稿プログラム、広告出稿装置、広告出稿方法
US20210285786A1 (en) Information processing apparatus, non-transitory storage medium, and system
JP2016173783A (ja) サーバ装置、情報処理方法、およびプログラム
US11070962B2 (en) Information processing device, information processing system, method of processing information, and non-transitory computer- readable recording medium storing program
JP6509972B2 (ja) 情報処理システム、サーバ、情報処理方法、およびコンピュータプログラム
KR20200070464A (ko) 사용자 참여형 여행정보 제공 시스템
CN104697516A (zh) 移动终端以及行程引导方法
JP5213067B2 (ja) 情報提供システム、情報提供サーバ、情報提供方法およびプログラム
US20210312583A1 (en) Control device, program for control device, and program for terminal device
CN106453466B (zh) 提供配置信息的移动设备、配置信息提供服务器以及方法
JP6633827B2 (ja) 情報出力装置、情報出力方法、およびプログラム
WO2014028098A1 (en) Transportation sharing based on map locations
JP2013235527A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
Hsiao et al. Intelligent bus information service with the support of mobile social community on the Internet
CN103968826A (zh) 导航方法及装置
CN111343564A (zh) 无线网络的类别确定方法、装置、电子设备及存储介质
US9239239B2 (en) Geographic coordinates coding software product
CN111263300A (zh) 无线网络的类别确定方法、装置、电子设备及存储介质

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170215

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171031

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171107

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180227

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180315

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6309811

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250