JP6300424B1 - 額帯用観察撮像装置 - Google Patents

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【課題】カメラの光軸、照明器具の光軸、術者の視軸が額帯に取り付けるだけで一致し、かつ、構造が簡便で安価に提供できる額帯用観察撮像装置を提供する。【解決手段】ビデオカメラ14と照明器具15を有する額帯用観察撮像装置において、前記照明器具15のハウジングは、額帯11により術者10の両眼の間に配置したとき、両眼の視線を妨げない大きさの筒形をなし、この照明器具15のハウジングの中心位置に前記ビデオカメラ14を配置し、このビデオカメラ14の外周と前記ハウジングの内側との隙間に、前記ビデオカメラ14の光軸上の被写体38を照射するLED発光素子25を設ける。前記照明器具15は、ハウジングの内側前端部に集光レンズ部22を形成したレンズ板16を設け、前記ハウジングの内部後端部にLED発光素子25を搭載した回路基板26を設ける。【選択図】図1

Description

本発明は、額帯に取り付けられる撮像装置であって、鼓膜、鼻咽腔、喉頭など視野が狭い部位を、両眼による視軸と、ビデオカメラによるカメラ軸と、照明器具の照明光軸とが一致するようにして観察し、撮像するための額帯用観察撮像装置に関するものである。
引用文献1に記載の装置は、患部を撮像する小型のビデオカメラを額帯に取付けた額帯用観察供覧装置において、前記患部とビデオカメラとを結ぶカメラ光軸に、このビデオカメラと同一画像を観察するためのハーフミラーを介在し、患部を照明する照明器具をカメラハウジングに設けた取り付け片にて、この照明器具の照明光軸をカメラ光軸に可能な限り近づけて設け、また、額帯用観察供覧装置を、左眼と右眼の略中心位置から少なくとも左眼視軸および/または右眼視軸まで移動調節自在に設けたものが記載されている。さらに、カメラ光軸に筒部を突出して設け、この筒部の外周に反射ミラー又は、複数の照明器具を設けた例が記載されている。
特開平07−100146号公報
患部の画像信号のうち、ハーフミラーを通過した信号に基づく画像を片方の眼で見ながら位置合わせをし、かつ、ハーフミラーで反射した信号を、さらに反射ミラーで全反射してビデオカメラに結像するので、片方の眼で見た視軸とカメラ光軸を正確に一致させることができるが、両眼で視た視軸とカメラ光軸とは必ずしも一致しないので、両眼で視た視軸とカメラ光軸とを一致調整するのが面倒であるという問題があった。しかも、照明器具は、ビデオカメラのハウジングとは別体に形成されたものをビデオカメラのハウジングに取り付け片で取り付けるので、照明光軸とカメラ光軸を正確に一致させることができないという問題があった。
また、照明器具をビデオカメラに沿わせて取り付けるので、全体の構造が複雑で高価になるばかりか、光軸の調整が面倒であるという問題があった。
本発明は、カメラの光軸、照明器具の光軸、術者の視軸が額帯に取り付けるだけで一致し、しかも、構造が簡便で安価に提供できる額帯用観察撮像装置を提供することを目的とするものである。
本発明による額帯用観察撮像装置は、
ビデオカメラと照明器具を有する額帯用観察撮像装置において、
前記照明器具のハウジングは、額帯により術者の両眼の間に配置したとき、両眼の視線を妨げない大きさの筒形をなし、この照明器具のハウジングの中心位置に前記ビデオカメラを配置し、このビデオカメラの外周と前記ハウジングの内側との隙間に、前記ビデオカメラの光軸上の被写体を照射するLED発光素子を設け、
前記ビデオカメラは、直径が8〜12mm、長さが50〜70mm程度の筒形をなし、
前記照明器具のハウジングは、両端開口した円筒形の前部フードと一端部が開口した後部フードとからなり、前記前部フードの突条と前記後部フードの摺動溝で進退自在に嵌合し、焦点決めした後に固定ねじで固定され、直径が35〜45mm、長さが50〜55mm程度であり、
前記照明器具のハウジングの内側前端部に集光レンズ部を形成したレンズ板を設け、前記照明器具の内部後端部にLED発光素子を搭載した回路基板を設け、
前記レンズ板に形成した集光レンズ部と回路基板に搭載したLED発光素子は、それぞれほぼ等しい中心角で複数個ずつ対応して設け、
前記レンズ板の中心に形成したカメラ挿通孔と前記回路基板の中心に形成したカメラ保持孔に前記筒型のビデオカメラを嵌合固定した
ことを特徴とする。
照明器具の前部フードを両目の間隔が狭い人に対応させるために、円錐筒状とすることができる。
前記照明器具15は、ハウジングの内側前端部の集光レンズ部22に代えて、前記LED発光素子25の背部にリフレクタを設けることができる。
請求項1記載の発明によれば、
ビデオカメラと照明器具を有する額帯用観察撮像装置において、
前記照明器具のハウジングは、額帯により術者の両眼の間に配置したとき、両眼の視線を妨げない大きさの筒形をなし、この照明器具のハウジングの中心位置に前記ビデオカメラを配置し、このビデオカメラの外周と前記ハウジングの内側との隙間に、前記ビデオカメラの光軸上の被写体を照射するLED発光素子を設け、
前記ビデオカメラは、直径が8〜12mm、長さが50〜70mm程度の筒形をなし、
前記照明器具のハウジングは、両端開口した円筒形の前部フードと一端部が開口した後部フードとからなり、前記前部フードの突条と前記後部フードの摺動溝で進退自在に嵌合し、焦点決めした後に固定ねじで固定され、直径が35〜45mm、長さが50〜55mm程度であり、
前記照明器具のハウジングの内側前端部に集光レンズ部を形成したレンズ板を設け、前記照明器具の内部後端部にLED発光素子を搭載した回路基板を設け、
前記レンズ板に形成した集光レンズ部と回路基板に搭載したLED発光素子は、それぞれほぼ等しい中心角で複数個ずつ対応して設け、
前記レンズ板の中心に形成したカメラ挿通孔と前記回路基板の中心に形成したカメラ保持孔に前記筒型のビデオカメラを嵌合固定したので、以下の効果を有する。
(1)被写体を、両眼で視た視軸とカメラ光軸と照明光軸とを正確に一致させることができる。また、照明器具の筒形のハウジングの中心位置に前記ビデオカメラを配置したので、構造が簡単で、光軸が正確に一致する。さらに、照明器具のハウジングは、額帯により術者の両眼の間に配置したとき、両眼の視線を妨げることなく観察することができる。
(2)照明器具のハウジングの内側前端部に集光レンズ部を形成したレンズ板を設け、前記照明器具の内部後端部にLED発光素子を搭載した回路基板を設けたので、照明器具とビデオカメラとを一体化したコンパクトな構成とすることができる。
(3)照明器具のハウジングは、前端部にレンズ板を設けた前部フードと、後端部に回路基板を設けた後部フードとを進退自在に嵌合したので、照明光線の焦点合わせが容易にできる。
(4)レンズ板に形成した集光レンズ部と回路基板に搭載したLED発光素子は、それぞれほぼ等しい中心角で複数個ずつ対応して設けたので、ビデオカメラの全周から等しい光量で被写体を照射することができる。
(5)レンズ板の中心に形成したカメラ挿通孔と回路基板の中心に形成したカメラ保持孔に筒型のビデオカメラを嵌合固定したので、照明器具のハウジングの中心に正しくビデオカメラを取り付けることができる。
請求項2記載の発明によれば、
照明器具の前部フードを円錐筒状としたので、両目の間隔が狭い人に対応させることができる。
請求項記載の発明によれば、
照明器具の内部後端部にLED発光素子を搭載した回路基板を設け、前記LED発光素子の背部にリフレクタを設けたので、レンズ板を設けずに、照明光線を所定の位置に就航させることができる。
本発明による額帯用観察撮像装置の実施例1を示す断面図である。 図1における左側面図である。 (a)は、図1におけるレンズ板16の正面図、(b)は、図3(a)の断面図である。 (a)は、図1におけるLED発光素子25を取り付けた回路基板26の正面図、(b)は、図4(a)の断面図である。 本発明における額帯用観察撮像装置の制御回路のブロック図である。 図1の動作説明のための平面図である。 (a)(b)(c)は、それぞれ本発明による額帯用観察撮像装置の異なる例の側面図、(d)は、本発明による額帯用観察撮像装置の異なる例の平面図である。
本発明による額帯用観察撮像装置は、
ビデオカメラ14と照明器具15を有する。
前記照明器具15のハウジングは、額帯11により術者10の両眼の間に配置したとき、両眼の視線を妨げない大きさの筒形をなしている。前記ビデオカメラ14は、この照明器具15のハウジングの中心位置に配置する。このビデオカメラ14の外周と前記ハウジングの内側との隙間に、前記ビデオカメラ14の光軸上の被写体38を照射するLED発光素子25を設ける。
照明器具15は、ハウジングの内側前端部に集光レンズ部22を形成したレンズ板16を設け、前記照明器具15の内部後端部にLED発光素子25を搭載した回路基板26を設ける。
前記集光レンズ部22を形成したレンズ板16に代えて、前記LED発光素子25の背部にリフレクタを設けるようにしてもよい。
照明器具15のハウジングは、前端部にレンズ板16を設けた前部フード17と、後端部に回路基板26を設けた後部フード18とを進退自在に嵌合して光軸の焦点合わせをする。
レンズ板16に形成した集光レンズ部22と回路基板26に搭載したLED発光素子25は、それぞれほぼ等しい中心角で複数個ずつ対応して設ける。
レンズ板16の中心に形成したカメラ挿通孔23と回路基板26の中心に形成したカメラ保持孔27に筒型のビデオカメラ14を嵌合固定する。
本発明の実施例1を図面に基づき説明する。
図1において、11は、額帯で、この額帯11は、術者10の頭部に装着される。この額帯11に、ユニバーサルジョイント13を介して本発明の額帯用観察撮像装置が前後、上下、左右に調整してセットされる。
前記本発明の額帯用観察撮像装置は、照明器具15と、この照明器具15の中心部に取り付けられたビデオカメラ14とからなる。
前記ビデオカメラ14は、直径が8〜12mm、長さが50〜70mm程度で、内部にCCDやレンズが内蔵された解像度の高い市販のものである。このビデオカメラ14には、レンズ絞りねじ31やレンズロックねじ32が設けられ、基端部のカメラケーブルに接続されたカメラコネクタ40が後述するカメラコントローラー39に結合される。このビデオカメラ14は、先端部を正逆回転することで焦点を調整することができる。
前記照明器具15を構成するハウジングは、両端開口した円筒形の前部フード17と一端部が開口した後部フード18とからなり、前記前部フード17の突条19と前記後部フード18の摺動溝20で進退自在に嵌合し、焦点決めした後に固定ねじ21で固定される。前記照明器具15のハウジングは、額帯11により術者10の両眼の間にセットしたとき、両眼の視線を妨げない大きさの筒形をなしており、具体的には、人間の両目の間隔が60〜70mm程度であると仮定した場合、直径が35〜45mm、長さが50〜55mm程度とする。
前記前部フード17の前端開口部には、透明で円形のレンズ板16が嵌め込まれ、レンズ止め具22aで固定される。前記レンズ板16は、一例として、図3に示すように、中心角度120度の間隔で集光レンズ部22が形成され、中央にカメラ挿通孔23が設けられている。
前記後部フード18の内部の後端部に、図4に示すように、回路基板26が基板保持ねじ28で固定されている。この回路基板26には、前記集光レンズ部22と対応して中心角120度の間隔でLED発光素子25が搭載され、中央にカメラ保持孔27が設けられている。また、前記後部フード18の後端部には、ビデオカメラ14のカメラケーブルやLED発光素子25のリード線を外部に引き出す導線挿通孔29が形成されている。
前記照明器具15における前記レンズ板16のカメラ挿通孔23と前記回路基板26のカメラ保持孔27に、前記ビデオカメラ14を嵌め込み、このビデオカメラ14は、前記照明器具15の中心位置になるように複数個のカメラ保持ねじ24で固定される。
前記後部フード18の外側には、連結球30が取り付けられ、また、前記額帯11に差し込まれる支持片12に連結球30が取り付けられ、これら2個の連結球30がユニバーサルジョイント13で前後、上下、左右に位置調整して固定される。
図5において、前記ビデオカメラ14のカメラケーブルは、カメラコネクタ40によってカメラコントローラー39に接続される。このカメラコントローラー39には、画像を上下左右に操作し、また、電子ズーム(拡大及び縮小)を操作するカメラ操作ボタン41が設けられ、さらに、電源ボタンなどが設けられている。このカメラコントローラー39は、画像モニター用の表示装置42と画像を取り込む画像取込装置43に接続されている。この画像取込装置43には、パソコン44を介してプリンタ45に接続されるとともに、術者10のためのフットスイッチ46が接続されている。さらに、前記照明器具15には、LED発光素子25のためのLED用電源47が接続されている。
以上のように構成された額帯用観察撮像装置は、術者10の額帯11にユニバーサルジョイント13で位置調整してセットされる。この額帯用観察撮像装置のセットに際しては、ビデオカメラ14を被写体38に向けて、ユニバーサルジョイント13で前後、上下、左右に位置調整して、ビデオカメラ14が右眼33と左眼34の両眼の中央で、かつできるだけ両眼に近づけて位置させる。ビデオカメラ14から被写体38までの距離Lに応じてビデオカメラ14の先端部を右又は左に回転して画像の焦点を合わせる。この焦点合わせは、予め前記距離Lが分かっているときは、術者10の額帯11に装着前に行うこともできる。必要に応じてレンズ絞りねじ31で絞りを調整する。
照明器具15の照明光軸35は、ビデオカメラ14のカメラ軸36で交差するように設定されているが、照明器具15の照明光軸35が被写体38の上で焦点を合わせるためには、固定ねじ21を緩め、前部フード17の突条19と後部フード18の摺動溝20を前後に摺動して相互の位置を調整して固定ねじ21で固定する。この調整も予め前駆距離Lが分かっているときは、術者10の額帯11に装着前に行うことができる。
そして、術者10が被写体38を両眼で注視することにより、右眼33の右視軸48と左眼34の左視軸49による被写体38の画像は、ビデオカメラ14のカメラ軸36と一致した状態となる。
ビデオカメラ14から被写体38までの距離Lは、被写体38が外耳道であるときは、230〜300mm、鼻孔であるときは、300〜350mm、咽喉であるときは、350〜450mmであるとすると、その距離に応じてビデオカメラ14と照明器具15の焦点距離を調整する。
照明器具15によって術者10が右眼33と左眼34の両眼で観察した被写体38に正しく照明され、かつ画像として取り込まれ、カメラコントローラー39を経て表示装置42にて表示される。表示された画像を見てカメラ操作ボタン41で上下左右の位置調整、拡大・縮小などが行われる。カメラコントローラー39に取り込まれたデータは、さらに、必要に応じて画像取込装置43に取り込まれてパソコン44を経てプリンタ45でプリントアウトされる。
前記実施例では、照明器具15のハウジングは、円筒形としたが、これに限られるものではなく、図7(a)に示すように6角筒などの角型筒とすることができる。図7(b)に示すように、集光レンズ部22の形状に合わせた3個の円筒体を連結した形状とすることができる。また、集光レンズ部22は、3個の場合に限られず、図7(c)に示すように、6個とし、かつ、LED発光素子25もこれに合わせて6個とすることができる。さらに、集光レンズ部22とLED発光素子25の数は、これらの例に限られるものではない。
図7(b)において、3個の円筒体の先端部を縮めてLED発光素子25の光をカメラ軸36に向けて集光する構成とした場合には、集光レンズ部22を省略することができる。また、LED発光素子25の背後にリフレクタを設けた場合も集光レンズ部22を有するレンズ板16を省略することができる。
照明器具15の直径は、人間の両目の間隔が60〜70mm程度であることを前提としたが、両目の間隔が狭い人に対応させるために、図7(d)に示すように、照明器具15の前部フード17を照明光軸35に支障がない範囲内で円錐筒状とすることができる。
前記実施例では、図5において、カメラコントローラー39から表示装置42に有線で映像信号を送るようにしたが、これに限られるものではなく、カメラコントローラー39から表示装置42にWi-Fiなどの無線で映像信号を送り表示するようにしてもよい。
10…術者、11…額帯、12…支持片、13…ユニバーサルジョイント、14…ビデオカメラ、15…照明器具、16…レンズ板、17…前部フード、18…後部フード、19…突条、20…摺動溝、21…固定ねじ、22…集光レンズ部、23…カメラ挿通孔、24…カメラ保持ねじ、25…LED発光素子、26…回路基板、27…カメラ保持孔、28…基板保持ねじ、29…導線挿通孔、30…連結球、31…レンズ絞りねじ、32…レンズロックねじ、33…右眼、34…左眼、35…照明光軸、36…カメラ軸、37…外耳道、38…被写体、39…カメラコントローラー、40…カメラコネクタ、41…カメラ操作ボタン、42…表示装置、43…画像取込装置、44…パソコン、45…プリンタ、46…フットスイッチ、47…LED用電源、48…右視軸、49…左視軸。

Claims (3)

  1. ビデオカメラと照明器具を有する額帯用観察撮像装置において、
    前記照明器具のハウジングは、額帯により術者の両眼の間に配置したとき、両眼の視線を妨げない大きさの筒形をなし、この照明器具のハウジングの中心位置に前記ビデオカメラを配置し、このビデオカメラの外周と前記ハウジングの内側との隙間に、前記ビデオカメラの光軸上の被写体を照射するLED発光素子を設け、
    前記ビデオカメラは、直径が8〜12mm、長さが50〜70mm程度の筒形をなし、
    前記照明器具のハウジングは、両端開口した円筒形の前部フードと一端部が開口した後部フードとからなり、前記前部フードの突条と前記後部フードの摺動溝で進退自在に嵌合し、焦点決めした後に固定ねじで固定され、直径が35〜45mm、長さが50〜55mm程度であり、
    前記照明器具のハウジングの内側前端部に集光レンズ部を形成したレンズ板を設け、前記照明器具の内部後端部にLED発光素子を搭載した回路基板を設け、
    前記レンズ板に形成した集光レンズ部と回路基板に搭載したLED発光素子は、それぞれほぼ等しい中心角で複数個ずつ対応して設け、
    前記レンズ板の中心に形成したカメラ挿通孔と前記回路基板の中心に形成したカメラ保持孔に前記筒型のビデオカメラを嵌合固定した
    ことを特徴とする額帯用観察撮像装置。
  2. 照明器具の前部フードを円錐筒状としたことを特徴とする請求項1記載の額帯用観察撮像装置。
  3. 照明器具の内部後端部にLED発光素子を搭載した回路基板を設け、前記LED発光素子の背部にリフレクタを設けたことを特徴とする請求項1記載の額帯用観察撮像装置。
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