JP6292993B2 - 抽出装置、抽出方法及び抽出プログラム - Google Patents

抽出装置、抽出方法及び抽出プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6292993B2
JP6292993B2 JP2014125448A JP2014125448A JP6292993B2 JP 6292993 B2 JP6292993 B2 JP 6292993B2 JP 2014125448 A JP2014125448 A JP 2014125448A JP 2014125448 A JP2014125448 A JP 2014125448A JP 6292993 B2 JP6292993 B2 JP 6292993B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
node
extraction
trajectory data
score
points
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014125448A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016004480A (ja
Inventor
清本 晋作
晋作 清本
三宅 優
優 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
KDDI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KDDI Corp filed Critical KDDI Corp
Priority to JP2014125448A priority Critical patent/JP6292993B2/ja
Publication of JP2016004480A publication Critical patent/JP2016004480A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6292993B2 publication Critical patent/JP6292993B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

本発明は、軌跡データに含まれる重要地点を抽出する装置、方法及びプログラムに関する。
従来、ユーザが徒歩や乗り物で移動した軌跡を、位置情報が連結された軌跡データとして表現し、検索等に利用することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−118290号公報
ところで、ユーザから提供される軌跡データは、個人の行動履歴を表しているため、プライバシの観点から、例えば自宅、又は通勤・通学経路等のユーザにとっての重要地点を削除することが望まれている。
しかしながら、従来技術では、ユーザからの情報提供、又は契約情報等の関連する情報により、重要度の高い地点を抽出する他なかった。
本発明は、軌跡データに含まれる重要地点を容易に抽出できる抽出装置、抽出方法及び抽出プログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る抽出装置は、地点の移動順序を示す軌跡データを収集する収集部と、複数の前記軌跡データを統合することにより、地点をノードとして、同一地点を含む軌跡データの数を当該ノードの得点として付与し、地点間の移動をエッジとしたグラフを生成する生成部と、前記ノードの得点に基づいて、第1の重要地点を抽出する抽出部と、を備える。
前記抽出部は、前記ノードの得点が第1の閾値以上の場合、当該ノードを前記第1の重要地点として抽出してもよい。
前記抽出部は、前記ノードの得点が上位所定数のノードを、前記第1の重要地点として抽出してもよい。
前記抽出部は、前記第1の重要地点から所定のホップ数以内で連結するノードを第2の重要地点として抽出してもよい。
前記生成部は、同一地点間の移動を含む軌跡データの数を前記エッジの得点として付与し、前記抽出部は、前記ノードの得点及び前記エッジの得点に基づいて、第2の重要地点を抽出してもよい。
前記抽出部は、前記第1の重要地点から所定のホップ数以内で連結するノードであり、かつ、前記第1の重要地点から当該ノードに至る全てのエッジの得点が第2の閾値以上であるノードを、前記第2の重要地点として抽出してもよい。
本発明に係る抽出方法は、コンピュータの制御部が、記憶部から地点の移動順序を示す軌跡データを収集する収集ステップと、複数の前記軌跡データを統合することにより、地点をノードとして、同一地点を含む軌跡データの数を当該ノードの得点として付与し、地点間の移動をエッジとしたグラフを生成する生成ステップと、前記ノードの得点に基づいて、第1の重要地点を抽出する抽出ステップと、を実行する。
本発明に係る抽出プログラムは、前記抽出方法の各ステップをコンピュータに実行させる。
本発明によれば、軌跡データに含まれる重要地点が容易に抽出される。
実施形態に係る抽出装置の機能構成を示す図である。 実施形態に係る軌跡データの一例を示す図である。 実施形態に係る有向グラフの一例を示す図である。 実施形態に係る重要地点の抽出の第1のパターンを示す図である。 実施形態に係る重要地点の抽出の第2のパターンを示す図である。 実施形態に係る重要地点の抽出の第3のパターンを示す図である。 実施形態に係る重要地点の抽出の第3のパターンの変形例を示す図である。
以下、本発明の実施形態の一例について説明する。
図1は、本実施形態に係る抽出装置1の機能構成を示す図である。
抽出装置1は、サーバ装置又はパーソナルコンピュータ等の情報処理装置(コンピュータ)であり、記憶部10及び制御部20の他、各種データの入出力デバイス等を備える。
記憶部10は、ハードウェア群を抽出装置1として機能させるための各種プログラム、及び各種データ等の記憶領域であり、ROM、RAM、フラッシュメモリ又はハードディスク(HDD)等であってよい。具体的には、記憶部10は、本実施形態の各機能を制御部20に実行させるプログラムを記憶する。
また、記憶部10は、ユーザから提供される軌跡データを蓄積する。軌跡データは、例えば、GPSから得られる緯度経度情報、住所の一部、あるいは、駅、停留所又はサービスエリア等のランドマーク情報等からなる地点が連結された、地点間の移動順序を示すデータである。この軌跡データがユーザ毎に複数蓄積される。
制御部20は、抽出装置1の全体を制御する部分であり、記憶部10に記憶された各種プログラムを適宜読み出して実行することにより、本実施形態における各種機能を実現している。制御部20は、CPUであってよい。
また、制御部20は、収集部21と、生成部22と、抽出部23とを備える。
収集部21は、記憶部10から、あるいは入力デバイスを介して外部から、あるユーザについての所定期間の軌跡データを収集する。
図2は、本実施形態に係る軌跡データの一例を示す図である。
軌跡データ1は、ユーザが地点A、B、C、Dの順に移動したことを示している。同様に、軌跡データ2は、地点A、C、D、Eの順に、軌跡データ3は、地点G、C、B、Fの順に移動したことを示している。
生成部22は、収集された複数の軌跡データを統合することにより、地点をノードとし、地点間の移動をエッジ(リンク)とした有向グラフを生成する。このとき、生成部22は、同一地点を含む軌跡データの数をノードの得点として付与し、同一地点間の移動を含む軌跡データの数をエッジの得点として付与する。
図3は、本実施形態に係る有向グラフの一例を示す図である。
この例は、図2の軌跡データ1〜3を重ね合わせて生成されたグラフである。
地点Cは、軌跡データ1〜3のいずれにも含まれているため、ノードの得点は3となる。この地点Cへは、地点A、B及びGから移動した軌跡データが1つずつあるので、それぞれのエッジの得点は1となる。また、地点Cからは、地点Bへ移動した軌跡データが1つと、地点Dへ移動した軌跡データが2つあるので、地点Bへ向かうエッジの得点は1となり、地点Dへ向かうエッジの得点は2となる。
ここで、地点Bと地点Cとの間には、互いに逆向きのエッジがあるが、以下では、エッジの得点は合計で2と算出して以下で利用する。
抽出部23は、付与されたノード及びエッジの得点に基づいて、グラフから重要地点を抽出する。抽出方法は、例えば以下の(1)〜(3)が採用される。
(1)抽出部23は、ノードの得点が閾値(第1の閾値)以上のノード、あるいは得点が高い上位所定数のノードを重要地点(第1の重要地点)として抽出する。
図4は、本実施形態に係る重要地点の抽出の第1のパターンを示す図である。
第1の閾値が3の場合、又は最も得点が高いノードを抽出する場合、ノードA〜Gのうち、ノードCが第1の重要地点として抽出される。
(2)抽出部23は、(1)で抽出された第1の重要地点から所定のホップ数以内で連結するノードを重要地点(第2の重要地点)として抽出する。
図5は、本実施形態に係る重要地点の抽出の第2のパターンを示す図である。
第1の重要地点としてノードCが抽出されたとき、所定のホップ数が1であれば、ノードCと直接リンクしているノードA、B、D、Gが第2の重要地点として抽出される。
(3)抽出部23は、(1)で抽出された第1の重要地点から所定のホップ数以内で連結するノードであり、かつ、このノードに至る全てのエッジの得点が閾値(第2の閾値)以上であるノードを重要地点(第2の重要地点)として抽出する。
図6は、本実施形態に係る重要地点の抽出の第3のパターンを示す図である。
第1の重要地点としてノードCが抽出されたとき、第2の閾値が2であれば、ノードCと得点2以上のエッジでリンクしているノードB及びDが第2の重要地点として抽出される。
なお、所定のホップ数が2以上であっても、ノードBからFに至るエッジ、及びノードDからEに至るエッジの得点は共に1のため、ノードE及びFは重要地点としては抽出されない。
また、所定のホップ数が2のとき、図7に示すように、仮にノードCからDに至るエッジの得点が1、ノードDからEに至るエッジの得点が2の場合、第1の重要地点であるノードCからノードEに至るまでに得点2未満のエッジ(CからD)が含まれるので、ノードEは重要地点としては抽出されない。
本実施形態によれば、抽出装置1は、軌跡データの重ね合わせにより生成するグラフにおけるノードの得点に基づいて、軌跡データに含まれる重要地点を容易に抽出できる。
この結果、抽出装置1は、抽出されたユーザにとっての重要地点を軌跡データから削除することにより、軌跡データの匿名化を実現できるので、プライバシを保護した上で軌跡データを提供できる。
抽出装置1は、まず、得点が第1の閾値以上、又は得点が上位所定数のノードを第1の重要地点として、軌跡データから容易に抽出できる。
また、抽出装置1は、第1の重要地点から所定のホップ数以内で連結するノードを第2の重要地点として抽出する。これにより、抽出装置1は、最も重要な第1の重要地点の近傍にある重要地点を適切に、かつ容易に抽出できる。
さらに、抽出装置1は、エッジの得点に基づいて、第2の閾値以上の得点が付与されたエッジで連結されたノードを、第2の重要地点として抽出する。これにより、抽出装置1は、最も重要な第1の重要地点の近傍にある重要地点を適切に、かつ容易に抽出できる。
以上のように抽出される重要地点は、その重要度合いがプライバシ漏洩のリスク度合いに関連している。したがって、抽出装置1は、ノード又はエッジの閾値に応じて、リスク度合いを定量的に設定できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前述した実施形態に限るものではない。また、本実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
本実施形態では、グラフのノードは地点であるものとして説明したが、これには限られない。抽出装置1は、地点間の移動ベクトルをノードとしてグラフを生成してもよい。この場合、重要度が高い移動ベクトルが抽出されるので、抽出装置1は、軌跡データから重要度が高い経路を抽出できる。
抽出装置1による抽出方法は、ソフトウェアにより実現される。ソフトウェアによって実現される場合には、このソフトウェアを構成するプログラムが、情報処理装置(抽出装置1)にインストールされる。また、これらのプログラムは、CD−ROMのようなリムーバブルメディアに記録されてユーザに配布されてもよいし、ネットワークを介してユーザのコンピュータにダウンロードされることにより配布されてもよい。さらに、これらのプログラムは、ダウンロードされることなくネットワークを介したWebサービスとしてユーザのコンピュータ(抽出装置1)に提供されてもよい。
1 抽出装置
10 記憶部
20 制御部
21 収集部
22 生成部
23 抽出部

Claims (8)

  1. 地点の移動順序を示す軌跡データを収集する収集部と、
    複数の前記軌跡データを統合することにより、地点をノードとして、同一地点を含む軌跡データの数を当該ノードの得点として付与し、地点間の移動をエッジとしたグラフを生成する生成部と、
    前記ノードの得点に基づいて、第1の重要地点を抽出すると共に、前記第1の重要地点から所定のホップ数以内で連結するノードを第2の重要地点として抽出する抽出部と、を備える抽出装置。
  2. 地点の移動順序を示す軌跡データを収集する収集部と、
    複数の前記軌跡データを統合することにより、地点をノードとして、同一地点を含む軌跡データの数を当該ノードの得点として付与し、地点間の移動をエッジとし、同一地点間の移動を含む軌跡データの数を当該エッジの得点として付与したグラフを生成する生成部と、
    前記ノードの得点に基づいて、第1の重要地点を抽出すると共に、前記エッジの得点に基づいて、第2の重要地点を抽出する抽出部と、を備える抽出装置。
  3. 前記抽出部は、前記第1の重要地点から所定のホップ数以内で連結するノードであり、かつ、前記第1の重要地点から当該ノードに至る全てのエッジの得点が第2の閾値以上であるノードを、前記第2の重要地点として抽出する請求項に記載の抽出装置。
  4. 前記抽出部は、前記ノードの得点が第1の閾値以上の場合、当該ノードを前記第1の重要地点として抽出する請求項1から請求項3のいずれかに記載の抽出装置。
  5. 前記抽出部は、前記ノードの得点が上位所定数のノードを、前記第1の重要地点として抽出する請求項1から請求項4のいずれかに記載の抽出装置。
  6. コンピュータの制御部が、
    記憶部から地点の移動順序を示す軌跡データを収集する収集ステップと、
    複数の前記軌跡データを統合することにより、地点をノードとして、同一地点を含む軌跡データの数を当該ノードの得点として付与し、地点間の移動をエッジとしたグラフを生成する生成ステップと、
    前記ノードの得点に基づいて、第1の重要地点を抽出すると共に、前記第1の重要地点から所定のホップ数以内で連結するノードを第2の重要地点として抽出する抽出ステップと、を実行する抽出方法。
  7. コンピュータの制御部が、
    記憶部から地点の移動順序を示す軌跡データを収集する収集ステップと、
    複数の前記軌跡データを統合することにより、地点をノードとして、同一地点を含む軌跡データの数を当該ノードの得点として付与し、地点間の移動をエッジとし、同一地点間の移動を含む軌跡データの数を当該エッジの得点として付与したグラフを生成する生成ステップと、
    前記ノードの得点に基づいて、第1の重要地点を抽出すると共に、前記エッジの得点に基づいて、第2の重要地点を抽出する抽出ステップと、を実行する抽出方法。
  8. 請求項6又は請求項7に記載の抽出方法の各ステップを前記コンピュータに実行させるための抽出プログラム。
JP2014125448A 2014-06-18 2014-06-18 抽出装置、抽出方法及び抽出プログラム Active JP6292993B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014125448A JP6292993B2 (ja) 2014-06-18 2014-06-18 抽出装置、抽出方法及び抽出プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014125448A JP6292993B2 (ja) 2014-06-18 2014-06-18 抽出装置、抽出方法及び抽出プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016004480A JP2016004480A (ja) 2016-01-12
JP6292993B2 true JP6292993B2 (ja) 2018-03-14

Family

ID=55223695

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014125448A Active JP6292993B2 (ja) 2014-06-18 2014-06-18 抽出装置、抽出方法及び抽出プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6292993B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4944183B2 (ja) * 2009-12-03 2012-05-30 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント 情報処理装置および情報処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016004480A (ja) 2016-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5738358B2 (ja) 移動パターンマイニング装置及び方法
JP6288244B2 (ja) 情報処理装置、影響過程抽出方法およびプログラム
JP2017504910A5 (ja)
RU2015141552A (ru) Система и способ формирования набора антивирусных записей, используемых для обнаружения вредоносных файлов на компьютере пользователя
KR101695278B1 (ko) 실시간성 이벤트를 탐지하는 방법 및 이를 이용한 서버
JP6584861B2 (ja) プライバシ保護装置、方法及びプログラム
JP2013257761A5 (ja)
JP6450098B2 (ja) 匿名化装置、匿名化方法及び匿名化プログラム
JP2015103025A (ja) 経路情報処理装置、方法、及びプログラム
JP6292993B2 (ja) 抽出装置、抽出方法及び抽出プログラム
KR101728506B1 (ko) 고병원성 조류 인플루엔자 확산 경로 예측 시스템 및 방법
KR102085427B1 (ko) 딥러닝 생성 모델을 이용한 사용자 정보 삭제 방법 및 장치
JP5392820B2 (ja) 性能評価モデリングのための関数選択手法
Das et al. A novel restart strategy for solving complex multi-modal optimization problems using real-coded genetic algorithm
JP6989014B2 (ja) システム構成導出装置、方法およびプログラム
JP5516192B2 (ja) モデル作成装置、モデル作成プログラムおよびモデル作成方法
JP6672711B2 (ja) 経路グラフ生成方法、装置、及びプログラム
WO2021059747A1 (ja) 情報処理方法、プログラム及び情報処理装置
KR101083476B1 (ko) 문서의 위치 정보를 이용한 문서 순위 산출 시스템 및 방법
KR102102181B1 (ko) 부호화된 방향성 네트워크에서의 표현 학습 방법 및 장치
JP6694801B2 (ja) 散策行動頻出範囲抽出装置、方法、及びプログラム
KR20160014174A (ko) 에이전트 기반 마이크로 시뮬레이션 시스템 및 방법
JP6280859B2 (ja) 行動ネットワーク情報抽出装置、行動ネットワーク情報抽出方法及び行動ネットワーク情報抽出プログラム
JP5957507B2 (ja) データパターン分析最適化処理装置、及びデータパターン分析最適化処理方法
JP5806971B2 (ja) 地域推定装置及び方法及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171121

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180213

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6292993

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150