JP6292687B2 - 発見信号を送るための方法およびユーザ機器 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、通信技術の分野に関し、より詳細には、発見信号を送るための方法およびユーザ機器に関する。
デバイス間(Device to Device、D2D)通信は、ユーザ機器が基地局を使用しないで互いに直接通信する方法を指す。D2D技術は、マクロネットワークの負担を軽減し、ユーザ機器間の通信レートを増加させる役割を果たすことができる。D2D通信を実装するために、ユーザ機器は、D2D通信を実施することができる他のユーザ機器を発見する必要がある。
ユーザ機器は、D2D通信を実施するために、当該のユーザ機器を他のユーザ機器が発見することができるように、発見(Discovery)フレームを使用することによって発見(Discovery)信号を送信する。詳細には、周期的発見フレームがあり、ユーザ機器は、発見フレーム中で発見信号を送り得る。各発見フレームは時間に関して時間ユニットに分割され得、各時間ユニットは同じルールに従って周波数ユニットに分割され得る。このようにして、発見信号を送るために使用される発見フレームは複数の周波数時間ユニット(周波数時間位置と呼ばれることもある)を含み得、各周波数時間位置は、(i,j)を使用することによって示され、ここで、iは周波数ユニット(周波数領域位置と呼ばれることもある)を示し、jは時間ユニット(時間領域位置と呼ばれることもある)を示す。発見フレームは、システムに埋め込まれ得、例えば、LTEシステムのシステムフレームに埋め込まれ得る。そのような埋め込みは、時間に関して連続または不連続であり得、周波数に関して連続または不連続であり得る。埋め込まれた発見フレームの帯域幅は、全システム帯域幅を占有し得るか、または部分的システム帯域幅を占有し得る。2つ以上のユーザ機器が常に同じ発見フレーム中の同じ時間領域位置において発見信号を送る場合、これらのユーザ機器は互いに発見することができない。
さらに、発見信号が送られるとき、発見信号に関係する何らかのプリセット情報が同時に送られることが予想される。従来技術では、プリセット情報を送るための方法は、プリセット情報を発見信号中に変調することであるが、これはシステムリソースを消費する。別の方法は、プリセット情報を示すために周波数領域位置を使用することであるが、プリセット情報を示すために周波数領域位置を使用することはシステム帯域幅によって制限される。
本発明の実施形態は、周波数時間ホッピング不変量を使用することによってプリセット情報が搬送され得るように、発見信号を送るための方法およびユーザ機器を開示する。
第1の態様によれば、本発明の一実施形態は、発見信号を送るための方法を提供し、本方法は第1のユーザ機器によって実施され、本方法は、周波数時間ホッピング不変量に従って周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置を決定するステップであって、周波数時間ホッピング不変量が、プリセット情報を示すために使用される、ステップと、周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置と初期発見フレーム中のアイドル周波数時間位置とに従って初期発見フレーム中の発見信号の初期周波数時間位置を決定するステップと、初期周波数時間位置において発見信号を送るステップと、現在の発見フレーム中の発見信号の第1の周波数時間位置に従って、現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム中の発見信号の第2の周波数時間位置を決定するステップであって、現在の発見フレームが、初期発見フレームであるか、または初期発見フレームの後にあり発見信号を送るために使用されるいずれかの発見フレームであり、第1の周波数時間位置および第2の周波数時間位置が、周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置であり、第1の周波数時間位置が、第1の周波数領域位置および第1の時間領域位置を含み、第2の周波数時間位置が、第2の周波数領域位置および第2の時間領域位置を含み、第1の周波数領域位置が第2の周波数領域位置とは異なる、ステップと、第2の周波数時間位置において発見信号を送るステップとを含む。
第1の態様に関して、第1の可能な実装様式では、プリセット情報は、ユーザ機器グループ情報と、第1のユーザ機器の識別子に関係する情報と、サービスタイプとのうちのいずれか1つまたは複数を含む。
第1の可能な実装様式に関して、第2の可能な実装様式では、現在の発見フレーム中の発見信号の第1の周波数時間位置に従って、現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム中の発見信号の第2の周波数時間位置を決定するステップは、周波数時間ホッピング関数を使用することによって第2の周波数時間位置を決定するステップであって、周波数時間ホッピング関数の入力が第1の周波数領域位置および第1の時間領域位置であり、周波数時間ホッピング関数の出力が第2の周波数領域位置および第2の時間領域位置である、ステップを含む。
第2の可能な実装様式に関して、第3の可能な実装様式では、第1の周波数時間位置が、現在の発見フレーム中の第2のユーザ機器の発見信号の周波数時間位置とは異なる場合、第2の周波数時間位置は、現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム中の第2のユーザ機器の発見信号の周波数時間位置とは異なり、第2のユーザ機器および第1のユーザ機器は同じ周波数時間ホッピング関数を使用するか、または第1の時間領域位置が、現在の発見フレーム中の第2のユーザ機器の発見信号の時間領域位置と同じであり、第1の周波数領域位置が、現在の発見フレーム中の第2のユーザ機器の発見信号の周波数領域位置とは異なる場合、第2の時間領域位置は、現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム中の第2のユーザ機器の発見信号の時間領域位置とは異なる。
第2の可能な実装様式または第3の可能な実装様式に関して、第4の可能な実装様式では、周波数時間ホッピング関数は、第3のユーザ機器によって使用される周波数時間ホッピング関数とは異なる。
第2の可能な実装様式から第4の可能な実装様式のうちのいずれかの可能な実装様式に関して、第5の可能な実装様式では、発見信号を送るために第1のユーザ機器によって使用される発見フレームの時間領域は、発見信号を送るために第4のユーザ機器によって使用される発見フレームの時間領域と重複しない。
第2の可能な実装様式から第5の可能な実装様式のうちのいずれかの可能な実装様式に関して、第6の可能な実装様式では、周波数時間ホッピング関数は、以下の式を使用することによって決定され、
(it+1,jt+1)=(u*it)mod m,{v*[(u*it)mod m]+jt−v*it}mod n)、
式中、itは第1の周波数領域位置であり、it+1は第2の周波数領域位置であり、jtは第1の時間領域位置であり、jt+1は第2の時間領域位置であり、m、n、u、およびvはすべて正の整数であり、mはnをちょうど除算し、uはmと互いに素であり、(u−1)はmと互いに素であり、vはmと互いに素である。
第6の可能な実装様式に関して、第7の可能な実装様式では、周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置は、以下の式を使用することによって決定され、
C=(j−v*i)mod n、
式中、Cは周波数時間ホッピング不変量を示し、iおよびjはそれぞれ、周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数領域位置、および周波数時間ホッピング不変量をもつ時間領域位置である。
第2の可能な実装様式から第5の可能な実装様式のうちのいずれかの可能な実装様式に関して、第8の可能な実装様式では、周波数時間ホッピング関数は、以下の式を使用することによって決定され、
(it+1,jt+1)=((it+u)mod m,(jt+v*i)mod n)、
式中、itは第1の周波数領域位置であり、it+1は第2の周波数領域位置であり、jtは第1の時間領域位置であり、jt+1は第2の時間領域位置であり、m、n、u、およびvはすべて正の整数であり、uはmと互いに素であり、vはnと互いに素であり、mはnをちょうど除算する。
第8の可能な実装様式に関して、第9の可能な実装様式では、周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置は、以下の式を使用することによって決定され、
C=(i2−u*i−2v−1*u*j)mod m、
式中、Cは周波数時間ホッピング不変量を示し、iおよびjはそれぞれ、周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数領域位置、および周波数時間ホッピング不変量をもつ時間領域位置である。
第6の可能な実装様式から第9の可能な実装様式のうちのいずれかの可能な実装様式に関して、第10の可能な実装様式では、周波数時間ホッピング不変量を示すために使用され得る周波数時間位置を決定するステップの前に、本方法は、基地局によって送られた周波数時間ホッピングパラメータのうちのいずれか1つまたは複数を受信するステップであって、周波数時間ホッピングパラメータがm、n、u、およびvを含む、ステップをさらに含む。
第2の態様によれば、本発明の一実施形態はユーザ機器を提供し、ユーザ機器は、周波数時間ホッピング不変量に従って周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置を決定するように構成される、制御ユニットであって、周波数時間ホッピング不変量が、プリセット情報を示すために使用され、制御ユニットが、周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置と初期発見フレーム中のアイドル周波数時間位置とに従って初期発見フレーム中の発見信号の初期周波数時間位置を決定するようにさらに構成される、制御ユニットと、初期周波数時間位置において発見信号を送るように構成される、送信ユニットとを含み、制御ユニットは、現在の発見フレーム中の発見信号の第1の周波数時間位置に従って、現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム中の発見信号の第2の周波数時間位置を決定するようにさらに構成され、第1の周波数時間位置は、第1の周波数領域位置および第1の時間領域位置を含み、第2の周波数時間位置は、第2の周波数領域位置および第2の時間領域位置を含み、送信ユニットは、第2の周波数時間位置において発見信号を送るようにさらに構成される。
第2の態様に関して、第1の可能な実装様式では、制御ユニットは、周波数時間ホッピング関数を使用することによって第2の周波数時間位置を決定するように特に構成され、周波数時間ホッピング関数の入力は第1の周波数領域位置および第1の時間領域位置であり、周波数時間ホッピング関数の出力は第2の周波数領域位置および第2の時間領域位置である。
第1の可能な実装様式に関して、第2の可能な実装様式では、送信ユニットは、発見信号を送るために第2のユーザ機器によって使用される、現在の発見フレーム中の、周波数時間位置とは異なる第1の周波数時間位置を使用することによって発見信号を送ることと、発見信号を送るために第2のユーザ機器によって使用される、現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム中の、周波数時間位置とは異なる第2の周波数時間位置を使用することによって発見信号を送ることとを行うように特に構成され、第2のユーザ機器およびユーザ機器は同じ周波数時間ホッピング関数を使用するか、または送信ユニットは、発見信号を送るために第2のユーザ機器によって使用される、現在の発見フレーム中の、時間領域位置と同じであり、発見信号を送るために第2のユーザ機器によって使用される、現在の発見フレーム中の、周波数領域位置とは異なる、第1の周波数時間位置を使用することによって発見信号を送ることと、発見信号を送るために第2のユーザ機器によって使用される、現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム中の、時間領域位置とは異なる第2の周波数時間位置を使用することによって発見信号を送ることとを行うように特に構成される。
第1の可能な実装様式または第2の可能な実装様式に関して、第3の可能な実装様式では、制御ユニットは、第3のユーザ機器によって使用される周波数時間ホッピング関数とは異なる周波数時間ホッピング関数を決定するように特に構成される。
第1の可能な実装様式から第3の可能な実装様式のうちのいずれかの可能な実装様式に関して、第4の可能な実装様式では、送信ユニットは、発見信号を送るために第4のユーザ機器によって使用される発見フレームの時間領域と重複しない発見フレームを使用することによって発見信号を送るように特に構成される。
第1の可能な実装様式から第4の可能な実装様式のうちのいずれかの可能な実装様式に関して、第5の可能な実装様式では、制御ユニットは、以下の式を使用することによって周波数時間ホッピング関数を決定するように特に構成され、
(it+1,jt+1)=(u*it)mod m,{v*[(u*it)mod m]+jt−v*it}mod n)、
式中、itは第1の周波数領域位置であり、it+1は第2の周波数領域位置であり、jtは第1の時間領域位置であり、jt+1は第2の時間領域位置であり、m、n、u、およびvはすべて正の整数であり、mはnをちょうど除算し、uはmと互いに素であり、(u−1)はmと互いに素であり、vはmと互いに素である。
第5の可能な実装様式に関して、第6の可能な実装様式では、制御ユニットは、以下の式を使用することによって周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置を決定するように特に構成され、
C=(j−v*i)mod n、
式中、Cは周波数時間ホッピング不変量を示し、iおよびjはそれぞれ、周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数領域位置、および周波数時間ホッピング不変量をもつ時間領域位置である。
第1の可能な実装様式から第4の可能な実装様式のうちのいずれかの可能な実装様式に関して、第7の可能な実装様式では、制御ユニットは、以下の式を使用することによって周波数時間ホッピング関数を決定するように特に構成され、
(it+1,jt+1)=((it+u)mod m,(jt+v*i)mod n)、
式中、itは第1の周波数領域位置であり、it+1は第2の周波数領域位置であり、jtは第1の時間領域位置であり、jt+1は第2の時間領域位置であり、m、n、u、およびvはすべて正の整数であり、uはmと互いに素であり、vはnと互いに素であり、mはnをちょうど除算する。
第7の可能な実装様式に関して、第8の可能な実装様式では、制御ユニットは、以下の式を使用することによって周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置を決定するように特に構成され、
C=(i2−u*i−2v−1*u*j)mod m、
式中、Cは周波数時間ホッピング不変量を示し、iおよびjはそれぞれ、周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数領域位置、および周波数時間ホッピング不変量をもつ時間領域位置である。
第5の可能な実装様式から第8の可能な実装様式のうちのいずれかの可能な実装様式に関して、第9の可能な実装様式では、ユーザ機器は、基地局によって送られた周波数時間ホッピングパラメータのうちのいずれか1つまたは複数を受信するように構成される、受信ユニットであって、周波数時間ホッピングパラメータがm、n、u、およびvを含む、受信ユニットをさらに含む。
第3の態様によれば、本発明の一実施形態はユーザ機器を提供し、ユーザ機器は、周波数時間ホッピング不変量に従って周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置を決定するように構成される、プロセッサであって、周波数時間ホッピング不変量が、プリセット情報を示すために使用され、プロセッサが、周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置と初期発見フレーム中のアイドル周波数時間位置とに従って初期発見フレーム中の発見信号の初期周波数時間位置を決定するようにさらに構成される、プロセッサと、初期周波数時間位置において発見信号を送るように構成される、送信機とを含み、プロセッサは、現在の発見フレーム中の発見信号の第1の周波数時間位置に従って、現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム中の発見信号の第2の周波数時間位置を決定するようにさらに構成され、第1の周波数時間位置は、第1の周波数領域位置および第1の時間領域位置を含み、第2の周波数時間位置は、第2の周波数領域位置および第2の時間領域位置を含み、送信機は、第2の周波数時間位置において発見信号を送るようにさらに構成される。
3の態様に関して、第1の可能な実装様式では、プロセッサは、周波数時間ホッピング関数を使用することによって第2の周波数時間位置を決定するように特に構成され、周波数時間ホッピング関数の入力は第1の周波数領域位置および第1の時間領域位置であり、周波数時間ホッピング関数の出力は第2の周波数領域位置および第2の時間領域位置である。
第1の可能な実装様式に関して、第2の可能な実装様式では、送信機は、発見信号を送るために第2のユーザ機器によって使用される、現在の発見フレーム中の、周波数時間位置とは異なる第1の周波数時間位置を使用することによって発見信号を送ることと、発見信号を送るために第2のユーザ機器によって使用される、現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム中の、周波数時間位置とは異なる第2の周波数時間位置を使用することによって発見信号を送ることとを行うように特に構成され、第2のユーザ機器およびユーザ機器は同じ周波数時間ホッピング関数を使用するか、または送信機は、発見信号を送るために第2のユーザ機器によって使用される、現在の発見フレーム中の、時間領域位置と同じであり、発見信号を送るために第2のユーザ機器によって使用される、現在の発見フレーム中の、周波数領域位置とは異なる、第1の周波数時間位置を使用することによって発見信号を送ることと、発見信号を送るために第2のユーザ機器によって使用される、現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム中の、時間領域位置とは異なる第2の周波数時間位置を使用することによって発見信号を送ることとを行うように特に構成される。
第1の可能な実装様式または第2の可能な実装様式に関して、第3の可能な実装様式では、プロセッサは、第3のユーザ機器によって使用される周波数時間ホッピング関数とは異なる周波数時間ホッピング関数を決定するように特に構成される。
第1の可能な実装様式から第3の可能な実装様式のうちのいずれかの可能な実装様式に関して、第4の可能な実装様式では、送信機は、発見信号を送るために第4のユーザ機器によって使用される発見フレームの時間領域と重複しない発見フレームを使用することによって発見信号を送るように特に構成される。
第1の可能な実装様式から第4の可能な実装様式のうちのいずれかの可能な実装様式に関して、第5の可能な実装様式では、プロセッサは、以下の式を使用することによって周波数時間ホッピング関数を決定するように特に構成され、
(it+1,jt+1)=(u*it)mod m,{v*[(u*it)mod m]+jt−v*it}mod n)、
式中、itは第1の周波数領域位置であり、it+1は第2の周波数領域位置であり、jtは第1の時間領域位置であり、jt+1は第2の時間領域位置であり、m、n、u、およびvはすべて正の整数であり、mはnをちょうど除算し、uはmと互いに素であり、(u−1)はmと互いに素であり、vはmと互いに素である。
第5の可能な実装様式に関して、第6の可能な実装様式では、プロセッサは、以下の式を使用することによって周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置を決定するように特に構成され、
C=(j−v*i)mod n、
式中、Cは周波数時間ホッピング不変量を示し、iおよびjはそれぞれ、周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数領域位置、および周波数時間ホッピング不変量をもつ時間領域位置である。
第1の可能な実装様式から第4の可能な実装様式のうちのいずれかの可能な実装様式に関して、第7の可能な実装様式では、プロセッサは、以下の式を使用することによって周波数時間ホッピング関数を決定するように特に構成され、
(it+1,jt+1)=((it+u)mod m,(jt+v*i)mod n)、
式中、itは第1の周波数領域位置であり、it+1は第2の周波数領域位置であり、jtは第1の時間領域位置であり、jt+1は第2の時間領域位置であり、m、n、u、およびvはすべて正の整数であり、uはmと互いに素であり、vはnと互いに素であり、mはnをちょうど除算する。
第7の可能な実装様式に関して、第8の可能な実装様式では、プロセッサは、以下の式を使用することによって周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置を決定するように特に構成され、
C=(i2−u*i−2v−1*u*j)mod m、
式中、Cは周波数時間ホッピング不変量を示し、iおよびjはそれぞれ、周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数領域位置、および周波数時間ホッピング不変量をもつ時間領域位置である。
第5の可能な実装様式から第8の可能な実装様式のうちのいずれかの可能な実装様式に関して、第9の可能な実装様式では、ユーザ機器は、
基地局によって送られた周波数時間ホッピングパラメータのうちのいずれか1つまたは複数を受信するように構成される、受信機であって、周波数時間ホッピングパラメータがm、n、u、およびvを含む、受信機をさらに含む。
本発明の実施形態によれば、ユーザ機器は、現在の発見フレーム中の発見信号の第1の周波数時間位置に従って、現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム中の発見信号の第2の周波数時間位置を決定することができる。この場合、次の発見フレーム中の発見信号の第2の周波数時間位置は、現在の発見フレーム中の発見信号の第1の周波数時間位置に関係し、発見信号の初期周波数時間位置または発見フレームのフレーム番号には関係しない。さらに、周波数時間ホッピング不変量があり、周波数時間ホッピング不変量は、発見信号の周波数時間位置のホッピングとともに変化せず、したがって、周波数時間ホッピング不変量はプリセット情報を搬送することができる。ユーザ機器は、周波数時間ホッピング不変量に従って、発見信号が送られる初期周波数時間位置を決定することができる。ユーザ機器に対応する周波数時間ホッピング不変量は、発見信号の周波数時間位置のホッピングとともに変化しない。発見信号の周波数時間位置を知ると、発見信号の受信端は、周波数時間位置に対応する発見信号のプリセット情報を決定することができる。
本発明の実施形態における技術的解決策についてより明らかに説明するために、以下で、本発明の実施形態について説明するために必要とされる添付の図面を手短に説明する。明らかに、以下の説明における添付の図面は本発明のいくつかの実施形態を示すものにすぎず、当業者なら、創造的な取り組みなしにこれらの添付の図面から他の図面をさらに導出するであろう。
本発明の一実施形態による、発見信号を送るための方法の概略フローチャートである。 本発明の一実施形態による信号送信方法のパターンの概略図である。 本発明の一実施形態による信号送信方法のパターンの概略図である。 本発明の一実施形態による信号送信方法のパターンの概略図である。 本発明の一実施形態によるユーザ機器の構造ブロック図である。 本発明の一実施形態によるユーザ機器の構造ブロック図である。
以下で、本発明の実施形態における添付の図面を参照しながら本発明の実施形態における技術的解決策について明確および完全に説明する。明らかに、説明する実施形態は、本発明の実施形態のすべてではなく、そのいくつかにすぎない。創造的な取り組みなしに本発明の実施形態に基づいて当業者によって取得されるすべての他の実施形態は、本発明の保護範囲内に入る。
本発明の実施形態における技術的解決策は、様々な通信システム、例えば、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution、略して「LTE」)システム、LTE周波数分割複信(Frequency Division Duplex、略して「FDD」)システム、LTE時分割複信(Time Division Duplex、略して「TDD」)システム、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションズシステム(Universal Mobile Telecommunication System、略して「UMTS」)において適用され得ることを理解されたい。
モバイル端末(Mobile Terminal、MT)、モバイルユーザ機器などとも呼ばれるユーザ機器(User Equipment、UE)は、無線アクセスネットワーク(例えば、Radio Access Network、RAN)を通して1つまたは複数のコアネットワークと通信し得る。ユーザ機器は、モバイルフォン(「セルラー」フォンとも呼ばれる)などのモバイル端末、およびモバイル機能を有するコンピュータであり得る。例えば、ユーザ機器は、ポータブル、ポケットサイズ、ハンドヘルド、コンピュータ内蔵、または車載モバイル装置であり得る。
基地局は、LTEにおけるe NodeBであり得、これは本発明では限定されない。
図1は、本発明の一実施形態による、発見信号を送るための方法の概略フローチャートである。図1に示された方法は第1のユーザ機器によって実施される。
101.周波数時間ホッピング不変量に従って周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置を決定し、周波数時間ホッピング不変量は、プリセット情報を示すために使用される。
102.周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置と初期発見フレーム中のアイドル周波数時間位置とに従って初期発見フレーム中の発見信号の初期周波数時間位置を決定する。
103.初期周波数時間位置において発見信号を送る。
初期発見フレームの初期周波数時間位置において発見信号を送った後に、第1のユーザ機器は、初期発見フレームの後の発見フレーム中で発見信号を送り続け得る。この場合、第1のユーザ機器はステップ104およびステップ105を実施し得る。
104.現在の発見フレーム中の発見信号の第1の周波数時間位置に従って、現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム中の発見信号の第2の周波数時間位置を決定し、現在の発見フレームは、初期発見フレームであるか、または初期発見フレームの後にあり発見信号を送るために使用されるいずれかの発見フレームであり、第1の周波数時間位置および第2の周波数時間位置は、周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置であり、第1の周波数時間位置は、第1の周波数領域位置および第1の時間領域位置を含み、第2の周波数時間位置は、第2の周波数領域位置および第2の時間領域位置を含み、第1の周波数領域位置は第2の周波数領域位置とは異なる。
105.第2の周波数時間位置において発見信号を送る。
図1に示された方法によれば、第1のユーザ機器は、現在の発見フレーム中の発見信号の第1の周波数時間位置に従って、現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム中の発見信号の第2の周波数時間位置を決定することができる。この場合、次の発見フレーム中の発見信号の第2の周波数時間位置は、現在の発見フレーム中の発見信号の第1の周波数時間位置に関係し、発見信号の初期周波数時間位置または発見フレームのフレーム番号には関係しない。さらに、周波数時間ホッピング不変量があり、周波数時間ホッピング不変量はプリセット情報を搬送することができる。ユーザ機器は、周波数時間ホッピング不変量に従って、発見信号が送られる初期周波数時間位置を決定することができる。第1のユーザ機器に対応する周波数時間ホッピング不変量は、発見信号の周波数時間位置のホッピングとともに変化しない。発見信号の周波数時間位置を知ると、発見信号の受信端は、周波数時間位置に対応する発見信号のプリセット情報を決定することができる。したがって、プリセット情報を搬送するために周波数時間ホッピング不変量を使用する様式は、システム帯域幅によって限定されない。さらに、プリセット情報を発見信号中に変調することは不要であり、したがって、システムリソースが低減され得る。
さらに、プリセット情報は、ユーザ機器グループ情報、第1のユーザ機器の識別子(Identifier、ID)に関係する情報、サービスタイプなどのうちの1つまたは複数を含み得、ここで、サービスタイプは、ダイニング、エンターテインメント、ショッピングモール、助けのための呼出し、捜索および救助などに関する情報であり得る。
具体的には、周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置と初期発見フレーム中のアイドル周波数時間位置とに従って初期発見フレーム中の発見信号の初期周波数時間位置を決定するステップは、第1のユーザ機器が、周波数時間ホッピング不変量をもつ複数の周波数時間位置を決定し得ることを含む。初期発見フレームにおいて、周波数時間ホッピング不変量をもつすべてのこれらの周波数時間位置は、アイドル周波数時間位置であり得、すなわち、他のユーザ機器は、発見信号を送るためにこれらの周波数時間位置を使用しない。代替的に、周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置のうちのいくつかがアイドル周波数時間位置である。この場合、第1のユーザ機器は、周波数時間ホッピング不変量をもつアイドル周波数時間位置から1つの周波数時間位置をランダムに選択し、その周波数時間位置を初期周波数時間位置として使用し得る。さらに、初期発見フレームは、周波数時間ホッピング不変量をもつただ1つのアイドル周波数時間位置を有し得る。この場合、第1のユーザ機器は、そのアイドル周波数時間位置を初期周波数時間位置として使用する。
具体的には、現在の発見フレーム中の発見信号の第1の周波数時間位置に従って、現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム中の発見信号の第2の周波数時間位置を決定するステップは、第1のユーザ機器が、周波数時間ホッピング関数を使用することによって第2の周波数時間位置を決定し得ることを含み、周波数時間ホッピング関数の入力は第1の周波数領域位置および第1の時間領域位置であり、周波数時間ホッピング関数の出力は第2の周波数領域位置および第2の時間領域位置である。
場合によっては、一実施形態では、第1のユーザ機器は、以下の式を使用することによって周波数時間ホッピング関数を決定し得る。
(it+1,jt+1)=(u*it)mod m,{v*[(u*it)mod m]+jt−v*it}modn)...式1.1
式中、itは第1の周波数領域位置であり、it+1は第2の周波数領域位置であり、jtは第1の時間領域位置であり、jt+1は第2の時間領域位置であり、i∈I、I={1,2,...,m−1}、i∈J、J={0,1,2,...,n−1}、m、n、u、およびvはすべて正の整数であり、uはmと互いに素であり、(u−1)はmと互いに素であり、vはmと互いに素であり、modはモジュロ演算を示し、m、n、u、およびvは周波数時間ホッピングパラメータと呼ばれる。
場合によっては、別の実施形態では、第1のユーザ機器はまた、以下の式を使用することによって周波数時間ホッピング関数を決定し得る。
(it+1,jt+1)=((it+u)mod m,(jt+v*i)mod n)...式1.2
式中、itは第1の周波数領域位置であり、it+1は第2の周波数領域位置であり、jtは第1の時間領域位置であり、jt+1は第2の時間領域位置であり、m、n、u、およびvはすべて正の整数であり、uはmと互いに素であり、kはvと互いに素であり、mはnをちょうど除算し、modはモジュロ演算を示し、m、n、u、およびvは周波数時間ホッピングパラメータと呼ばれ、I={0,1,2,...,m−1}、およびJ={0,1,2,...,n−1}。
さらに、第1のユーザ機器が、式1.1を使用することによって周波数時間ホッピング関数を決定する場合、周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置は、以下の式を使用することによって決定され得る。
C=(j−v*i)mod n...式1.3
式中、Cは周波数時間ホッピング不変量を示し、iおよびjはそれぞれ、周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数領域位置、および周波数時間ホッピング不変量をもつ時間領域位置である。
さらに、第1のユーザ機器が、式1.2を使用することによって周波数時間ホッピング関数を決定する場合、周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置は、以下の式を使用することによって決定され得る。
C=(i2−u*I−2v−1*u*j)mod m...式1.4
式中、Cは周波数時間ホッピング不変量を示し、iおよびjはそれぞれ、周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数領域位置、および周波数時間ホッピング不変量をもつ時間領域位置である。
さらに、第1の周波数時間位置が、現在の発見フレーム中の第2のユーザ機器の発見信号の周波数時間位置とは異なる場合、第2の周波数時間位置は、現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム中の第2のユーザ機器の発見信号の周波数時間位置とは異なり、第2のユーザ機器および第1のユーザ機器は同じ周波数時間ホッピング関数を使用し、すなわち、第1のユーザ機器および第2のユーザ機器は、同じ式および同じ周波数時間ホッピングパラメータを使用することによって周波数時間ホッピング関数を決定する。第1の時間領域位置が、現在の発見フレーム中の第2のユーザ機器の発見信号の時間領域位置と同じであり、第1の周波数領域位置が、現在の発見フレーム中の第2のユーザ機器の発見信号の周波数領域位置とは異なる場合、第2の時間領域位置は、現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム中の第2のユーザ機器の発見信号の時間領域位置とは異なる。2つのユーザ機器が同じ周波数時間ホッピング関数を使用する場合、2つのユーザ機器によって使用される初期周波数時間位置が異なる場合、ホッピングするとき、2つのユーザ機器の発見信号は同じ周波数時間位置にホッピングしない。このようにして、2つのユーザ機器が決して同じ周波数時間位置を使用しないことが保証され得る。さらに、2つのユーザ機器によって使用される時間領域位置が同じである場合、次の発見フレーム中の2つのユーザ機器によって使用される時間領域位置は異なる。したがって、2つのユーザ機器が発見フレーム中の同じ時間領域位置を使用し、したがって互いに発見することができない場合でも、2つのユーザ機器の発見信号は、次の発見フレーム中の異なる時間領域位置にホッピングすることができるため、2つのユーザ機器は、互いに発見することができる。第1のユーザ機器および第2のユーザ機器は同じユーザ機器グループに属し得る。この場合、ユーザ機器グループはより多くのユーザ機器をさらに含み得、すべてのこれらのユーザ機器は同じ周波数時間ホッピング関数を使用する。言い換えれば、複数のユーザ機器があり、これらのユーザ機器のうちのいずれか2つのユーザ機器が、上記の第1のユーザ機器および第2のユーザ機器とそれぞれ見なされ得る場合、これらのユーザ機器は同じユーザ機器グループに属すると考えられ得る。明らかに、1つのユーザ機器グループ中のユーザ機器の量は、発見フレーム中の周波数時間リソースの量を超えることができない。例えば、周波数時間ホッピング関数が式1.1に従って決定される場合、周波数時間ホッピング関数に対応するユーザ機器グループは、最大(m−1)*n個のユーザ機器を有する。周波数時間ホッピング関数が式1.2に従って決定される場合、周波数時間ホッピング関数に対応するユーザ機器グループは、最大m*n個のユーザ機器を有する。
さらに、第1のユーザ機器によって使用される周波数時間ホッピング関数は、第3のユーザ機器によって使用される周波数時間ホッピング関数とは異なる。このようにして、第1のユーザ機器と第3のユーザ機器によって使用される1または複数の時間領域位置が重複する場合でも、少なくとも1つの重複しない時間領域位置が常にある。したがって、第1のユーザ機器および第3のユーザ機器は常に互いに発見することができる。この場合、第1のユーザ機器および第3のユーザ機器は2つの異なるユーザ機器グループに属する。
場合によっては、一実施形態では、第1のユーザ機器および第3のユーザ機器は、異なる式を使用することによって決定される周波数時間ホッピング関数を使用し得る。例えば、第1のユーザ機器は、式1.1を使用することによって決定される周波数時間ホッピング関数を使用し得、第3のユーザ機器は、式1.2を使用することによって決定される周波数時間ホッピング関数を使用し得る。
場合によっては、別の実施形態では、第1のユーザ機器および第3のユーザ機器は、同じ式を使用することによって決定される周波数時間ホッピング関数を使用する。第1のユーザ機器と第3のユーザ機器の両方が、式1.1を使用することによって決定される周波数時間ホッピング関数を使用する場合、第1のユーザ機器および第3のユーザ機器は、同じmおよびnを使用し、異なるuおよびvを使用し得る。第1のユーザ機器はu1およびv1を使用し、第3のユーザ機器はu2およびv2を使用すると仮定する。u1、v1、u2、およびv2が、(u1−u2,m)=1およびv1*(u1−1)mod m≡v2*(u2−1)mod mの条件を満たし、ただし、(u1−u2,m)=1は、u1−u2がmと互いに素であることを示す場合、第1のユーザ機器および第3のユーザ機器が、式1.1を使用することによって決定される周波数時間ホッピング関数を使用することによって周波数時間ホッピングを実施する場合、第1のユーザ機器および第3のユーザ機器は、3つの連続する発見フレーム中で発見信号を同時に送らない。u1、v1、u2、およびv2は、m=pおよび素数であり、u1≠u2 mod pの条件を満たすが、u1 t=u2 mod pを可能にするtがある場合、第1のユーザ機器および第3のユーザ機器が、式1.1を使用することによって決定される周波数時間ホッピング関数を使用することによって周波数時間ホッピングを実施する場合、第1のユーザ機器および第3のユーザ機器は、1つの発見パターン変化期間(すなわち、p−1個の発見フレーム)の最大t個の発見フレーム中で発見信号を同時に送る。第1のユーザ機器と第3のユーザ機器の両方が、式1.2を使用することによって決定される周波数時間ホッピング関数を使用する場合、第1のユーザ機器および第3のユーザ機器は、同じmおよびnを使用し、異なるuおよびvを使用し得る。第1のユーザ機器はu1およびv1を使用し、第3のユーザ機器はu2およびv2を使用すると仮定し、u1、v1、u2、およびv2が、u1*v1 mod m1≠u2*v2 mod mの条件を満たす場合、第1のユーザ機器と第3のユーザ機器の両方が、式1.2を使用することによって決定される周波数時間ホッピング関数を使用する場合、第1のユーザ機器および第3のユーザ機器は、発見信号を送るために1つの発見パターン変化期間内の同じ時間領域位置をめったに使用しないことが保証され得る。特に、mが素数である場合、2つのユーザ機器は、1つの発見パターン変化期間内で、高々2回、それらのそれぞれの発見信号を同時に送ることが保証され得る。場合によっては、x個のユーザ機器について、それらがすべて、式1.3を使用することによって決定される周波数時間ホッピング関数を使用し、xがmと互いに素である場合、異なるuおよびvは、x個のユーザ機器のうちのいずれか2つのユーザ機器について、それらの2つのユーザ機器の計算される(u*v)mod mが異なるものになるように構成され、次いで、x個のユーザ機器のうちのいずれか2つのユーザ機器が、1つの発見パターン変化期間内で発見信号をめったに同時に送らないことが保証され得る。特に、mが素数である場合、2つのユーザ機器は、1つの発見パターン変化期間内で、高々2回、それらのそれぞれの発見信号を同時に送ることが保証され得る。明らかに、異なるuおよびvは、x個のユーザ機器のうちのどんな2つのユーザ機器のためにも構成され、したがって、x個のユーザ機器はx個のユーザ機器グループにそれぞれ属すると考えられ得る。
さらに、発見信号を送るために第1のユーザ機器によって使用される発見フレームの時間領域は、発見信号を送るために第4のユーザ機器によって使用される発見フレームと重複しない。第1のユーザ機器および第4のユーザ機器が同じ周波数時間ホッピング関数を使用する場合でも、発見信号を送るために第4のユーザ機器および第1のユーザ機器によって使用される時間領域は重複しないので、第4のユーザ機器のみによって使用される少なくとも1つの発見フレームがあり、すなわち、その発見フレーム中では、発見信号は第4のユーザ機器のみによって送られる。同様に、第1のユーザ機器のみによって使用される少なくとも1つの発見フレームもある。この場合、第1のユーザ機器および第4のユーザ機器は、2つのユーザ機器グループにそれぞれ属する。
結論として、第1のユーザ機器が、発見信号を送るために、式1.1および式1.2を使用することによって決定される周波数時間ホッピング関数を使用することによって第2の周波数時間位置を決定するとき、以下の条件が満たされ得る。
条件1:次の発見フレーム中の第1のユーザ機器の発見信号の周波数時間位置は、現在の発見フレーム中の発見信号の周波数時間位置のみに関係し、発見信号の初期周波数時間位置または発見フレームのフレーム番号には関係しない。
条件2:次の発見フレーム中の第1のユーザ機器の発見信号の周波数領域位置は、現在の発見フレーム中の発見信号の周波数領域位置とは異なる。
条件3:周波数時間ホッピング不変量があり、周波数時間ホッピング不変量は、いずれかの発見フレーム中の第1のユーザ機器の発見信号の周波数時間位置に従って決定され得る。言い換えれば、同じユーザ機器について、発見フレーム中の第1のユーザ機器の発見信号の周波数時間位置がどんなにホッピングしても、周波数時間位置に従って一定値が決定され得、この値は周波数時間ホッピング不変量と呼ばれる。周波数時間ホッピング不変量は、発見信号のプリセット情報を示すために使用され得、プリセット情報は、ユーザ機器グループ情報、第1のユーザ機器の識別子(ID)に関係する情報、サービスタイプに関係する情報などの情報のうちのいずれか1つまたは複数を含み得る。
条件4:同じユーザ機器グループに属する2つのユーザ機器の2つの発見信号が現在の発見フレーム中の異なる周波数時間位置にある場合、これらの2つのユーザ機器のこれらの2つの発見信号は、次の発見フレーム中で異なる周波数時間位置にある。
条件5:同じユーザ機器グループに属する2つのユーザ機器の2つの発見信号が、現在の発見フレーム中の同じ時間領域位置にあるが、異なる周波数領域位置にある場合、これらの2つのユーザ機器のこれらの2つの発見信号は、次の発見フレーム中で異なる時間領域位置にある。
本明細書において述べられる「次の発見フレーム」は、「現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム」であることに留意されたい。
以下で、式1.1に従って決定される周波数時間ホッピング関数が、上記の条件1から条件5を満たすことができることを証明するための、証明プロセスを提供する。
第1の態様では、次の発見フレーム中の第1のユーザ機器の発見信号の周波数時間位置は、現在の発見フレーム中の発見信号の周波数時間位置のみに関係し、発見信号の初期周波数時間位置または発見フレームのフレーム番号には関係しない。さらに、第1のユーザ機器の発見信号の第1の周波数時間位置は、発見信号の第2の周波数時間位置とは異なる。
第2の態様では、u≠1(mod m)から、式1.1は、周波数時間ホッピング関数において、第1の周波数領域位置が第2の周波数領域位置とは異なるという条件を満たすことが知られ得る。
第3の態様では、明らかに、式1.2は、同じユーザ機器について、発見フレーム中のユーザ機器の発見信号の周波数時間位置がどんなにホッピングしても、周波数時間位置に従って一定値が決定され得ることを満たす。
第4の態様では、ユーザ機器グループ中のユーザ機器の発見信号の第2の周波数時間位置が(i,j)であり、ユーザ機器グループ中の別のユーザ機器の発見信号の第2の周波数時間位置が(x,y)であるが、次の発見フレーム中のこれらの2つの発見信号の周波数時間位置は同じであると仮定する。
ui≡ux(mod m)...(1)
v(ui mod m)+j−vi≡v(ux mod m)+y−vx(mod n)...(2)
(1)および「uはmと互いに素である」によれば、i≡x(mod m)が取得される。さらに、iおよびxはIに属し、したがって、i=x。(1)および(2)によれば、j−vi≡y−vx(mod n)が取得される。さらに、i=x、したがって、j≡y。さらに、jおよびyはJに属し、したがって、j=y、これは(i,j)≠(x,y)と矛盾する。したがって、式1.1は、周波数時間ホッピング関数において、第1の周波数時間位置が別のユーザ機器によって使用される第1の周波数時間位置とは異なる場合、第2の周波数時間位置は別のユーザ機器によって使用される第2の周波数時間位置とは異なり、別のユーザ機器はユーザ機器グループに属する、という条件を満たす。
第5の態様では、ユーザ機器グループ中のユーザ機器の発見信号の第2の周波数時間位置が(i,j)であり、ユーザ機器グループ中の別のユーザ機器の発見信号の第2の周波数時間位置が(x,j)であり、iはxに等しくないが、次の発見フレーム中のこれらの2つの発見信号の周波数時間位置は同じであると仮定する。
v(ui mod m)+j−vi≡v(ux mod m)+j−vx(mod n)...(3)
(3)および「mはnをちょうど除算する」によれば、v(u−1)i+j≡v(u−1)x+j(mod m)が取得される。「(u−1)はmと互いに素であり、vはmと互いに素である」によれば、i≡mが偽であることが取得される。したがって、式1.1は、周波数時間ホッピング関数において、第1の時間領域位置が別のユーザ機器によって使用される第1の時間領域位置と同じである場合、第2の時間領域位置は別のユーザ機器によって使用される第2の時間領域位置とは異なるという条件を満たす。
明らかに、式1.2は、上記の条件1から状態5をも満たすことができる。
当業者は式1.1および式1.2と同様の式をさらに設計し得ることを理解されよう。ユーザ機器は、同様の式に従って決定される周波数時間ホッピング関数を使用することによって発見信号を送り得、同様の式に従って決定される周波数時間ホッピング関数は、上記の条件1から条件5を満たすことができる。
図2は、本発明の一実施形態による信号送信方法のパターンの概略図である。図2は、式1.1を使用することによって周波数時間ホッピング関数が決定される図1の特定の実施形態であり、発見信号を送るために第1のユーザ機器グループ中の異なるユーザ機器によって使用される5つの連続する発見フレームの5つのパターンが示されている。図2は、本発明の保護範囲を限定するものではなく、単に当業者が本発明の実施形態を理解するのを助けるために提供される特定の実施形態であることに留意されたい。さらに、「連続する発見フレーム」中の「連続する」は、本明細書では発見フレームに対する連続性を指す。どんな2つの連続する発見フレームも、発見信号を除く他の情報を送信するために使用される時間Tだけ分離され得、ただし、Tは正の整数である。
式1.1を使用することによって周波数時間ホッピング関数が決定される場合、m=n=5、u=3、およびv=1が設定される。第1のユーザ機器グループ中には、aからtの文字を使用することによってそれぞれ示されている20個のユーザ機器がある。言い換えれば、図2に示されたパターンでは、第1のユーザ機器グループ中のすべての20個のユーザ機器は、以下の周波数時間ホッピング関数を遵守する。
(it+1,jt+1)=(3*it)mod 5,{1*[(3*it)mod 5]+jt−1*it mod 5)...式1.5
ユーザ機器aが一例として使用され、ユーザ機器aによって搬送されるプリセット情報の値が4である(すなわち、周波数時間ホッピング不変量が4である)ことが予想される場合、周波数時間ホッピング不変量が4である周波数時間位置は、式1.3による以下の式を使用することによって決定され得る。
4=(j−1*i)mod 5...式1.6
したがって、周波数時間ホッピング不変量が4である周波数時間位置は、(1,0)、(3,2)、(4,3)、および(2,1)である。初期発見フレームが発見フレーム1であると仮定し、周波数時間位置(1,0)を除くすべての周波数時間位置が他のユーザ機器によって占有される場合、ユーザ機器aは、周波数時間位置(1,0)を使用することによって発見信号を送る。あるいは、選択すべきアイドル周波数時間位置がある場合、ユーザ機器aは、発見信号を送るために周波数時間位置(1,0)を選択する。その後、ユーザ機器aは、周波数時間ホッピング関数として式1.5を使用することによって周波数時間ホッピングを実施し、周波数時間位置(3,2)を使用することによって発見フレーム2中で発見信号を送る。同様に、ユーザ機器aは、式1.5による計算によって発見フレーム4および発見フレーム5の中の発見信号の周波数時間位置を取得し続け得る。同様に、第1のユーザ機器グループ中の他のユーザ機器も、同様の方法を使用することによって初期発見フレーム中の周波数時間位置を決定し、周波数時間ホッピングを実施し得る。さらに、図2に示された実施形態では、図2に示されたいずれかのユーザ機器について、2つの隣接する発見フレーム中のユーザ機器の発見信号の周波数領域位置は異なることが明らかにわかり得る。現在の発見フレーム中の図2におけるいずれか2つのユーザ機器によって使用される周波数時間位置が異なる場合、隣接する発見フレーム中の2つのユーザ機器によって使用される周波数時間位置も異なる。現在の発見フレーム中の図2におけるいずれか2つのユーザ機器によって使用される時間領域位置が同じである場合、隣接する発見フレーム中の2つのユーザ機器によって使用される時間領域位置は異なる。
明らかに、図2から、発見フレーム5のパターンは発見フレーム1のパターンと同じであることがわかり得る。すなわち、第1のユーザ機器グループが、式1.5を使用することによって周波数時間ホッピングを実施し、発見信号を送る場合、それらは、発見フレーム1から発見フレーム4のパターンに従って周期的に送ることを実施することができる。したがって、発見フレーム1から発見フレーム4は、1つのパターン変化期間と呼ばれることがある。
図3は、本発明の一実施形態による信号送信方法のパターンの概略図である。図3は図1の特定の実施形態である。式1.2を使用することによって周波数時間ホッピング関数が決定され、m=n=3およびu=k=1が設定される場合、発見信号を送るために第2のユーザ機器グループ中の異なるユーザ機器によって使用される4つの連続する発見フレームの、図3に示された4つのパターンが取得され得、第2のユーザ機器グループ中には、番号0から8を使用することによってそれぞれ示されている9つのユーザ機器がある。図3は、本発明の保護範囲を限定するものではなく、単に当業者が本発明の実施形態を理解するのを助けるために提供される特定の実施形態であることに留意されたい。
図4は、本発明の一実施形態による信号送信方法のパターンの概略図である。図4は図1の特定の実施形態であり、周波数時間ホッピング関数が式1.1として決定され、発見信号を送るために第1のユーザ機器グループ中の(a1からt1を使用することによってそれぞれ示されている)異なるユーザ機器によって使用される5つの連続する発見フレームの5つのパターンと、発見信号を送るために第2のユーザ機器グループ中の(a2からt2を使用することによってそれぞれ示されている)異なるユーザ機器によって使用される5つの連続する発見フレームの5つのパターンとが示されている。第1のユーザ機器グループ中のどんなユーザ機器も図1の第1のユーザ機器と見なされ得、第2のユーザ機器グループ中のどんなユーザ機器も図1の第3のユーザ機器と見なされ得る。図4は、本発明の保護範囲を限定するものではなく、単に当業者が本発明の実施形態を理解するのを助けるために提供される特定の実施形態であることに留意されたい。さらに、「連続する発見フレーム」中の「連続する」は、本明細書では発見フレームに対する連続性を指す。どんな2つの連続する発見フレームも、発見信号を除く他の情報を送信するために使用される時間Tだけ分離され得、ただし、Tは正の整数である。
図4の第1のユーザ機器グループと第2のユーザ機器グループの両方は、式1.1を使用することによって周波数時間ホッピング関数を決定する。第1のユーザ機器グループ中の各ユーザ機器によって使用される周波数時間ホッピングパラメータは、m=5、n=5、u1=3、およびv1=1であり、すなわち、m、n、u1、およびv1が式1.1に代入される。第2のユーザ機器グループ中の各ユーザ機器によって使用される周波数時間ホッピングパラメータは、m=5、n=5、u2=2、およびv2=2であり、すなわち、m、n、u2、およびv2が式1.1に代入される。第1のユーザ機器グループ中のユーザ機器と、第2のユーザ機器グループ中のユーザ機器とによって使用される周波数時間ホッピングパラメータが以下の条件を満たすことがわかり得る。(u1−u2,m)=1 and v1*(u1−1)mod m≡v2*(u2−1)mod m
言い換えれば、第1のユーザ機器グループ中の各ユーザ機器は、周波数時間ホッピング関数として以下の式を使用する。
(it+1,jt+1)=(3*it)mod5,{1*[(3*it)mod 5]+jt−1*it}mod 5)...式1.7
第2のユーザ機器グループ中の各ユーザ機器は、周波数時間ホッピング関数として以下の式を使用する。
(it+1,jt+1)=(2*it)mod 5,{2*[(2*it)mod5]+jt−2*it}mod 5) ...式1.8
明らかに、(3−2,5)=1、および1*(3−1)mod5=2*(2−1)mod5。
ユーザ機器f1が、第1のユーザ機器グループからランダムに選択され、第1のユーザ機器として使用され、発見フレーム1中のf1 によって使用される周波数時間位置が(2,0)であると仮定する。この場合、第1のユーザ機器f1によって使用される周波数時間位置と同じ周波数時間位置を使用するユーザ機器f2が、第2のユーザ機器グループから選択され、第3のユーザ機器として使用される。発見フレーム2から発見フレーム4において、第1のユーザ機器f1が発見信号を送る周波数時間位置は、それぞれ(1,4)、(3,1)、および(4,2)である。第3のユーザ機器f2が発見信号を送る周波数時間位置は、それぞれ(4,4)、(3,2)、および(1,3)である。第1のユーザ機器f1および第3のユーザ機器f2は、発見フレーム1および発見フレーム2のみにおいて同じ時間領域位置を使用することがわかり得る。このようにして、第1のユーザ機器f1および第3のユーザ機器f2は、発見フレーム3および発見フレーム4において互いに発見することができる。第1のユーザ機器f1および第3のユーザ機器f2は、3つの連続する発見フレーム中で発見信号を送るために同じ時間領域位置を使用しない。言い換えれば、3つの連続する発見フレーム中に少なくとも1つの発見フレームがあり、この発見フレームにおいて、第1のユーザ機器f1および第3のユーザ機器f2は、異なる時間領域位置を使用し、したがって、互いに発見することができる。
このようにして、第1のユーザ機器グループ中のユーザ機器と、第2のユーザ機器グループ中のユーザ機器とが、周波数時間ホッピング関数として式1.7および式1.8をそれぞれ使用する(すなわち、第1のユーザ機器と第3のユーザ機器とによって使用される周波数時間ホッピング関数が異なる)場合、第1のユーザ機器グループおよび第2のユーザ機器グループ中のいずれか2つのユーザ機器は、3つの連続する発見フレーム中で発見信号を送るために同じ時間領域位置を使用しない(すなわち、第1のユーザ機器および第3のユーザ機器は、3つの連続する発見フレーム中で発見信号を送るために同じ時間領域位置を使用しない)。
図5は、本発明の一実施形態によるユーザ機器の構造ブロック図である。図5に示されたユーザ機器は、図1の第1のユーザ機器によって実施されるすべてのステップを実施することができる。図5に示されているように、ユーザ機器500は、制御ユニット501と送信ユニット502とを含む。
制御ユニット501は、周波数時間ホッピング不変量に従って周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置を決定するように構成され、周波数時間ホッピング不変量は、プリセット情報を示すために使用される。
制御ユニット501は、周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置と初期発見フレーム中のアイドル周波数時間位置とに従って初期発見フレーム中の発見信号の初期周波数時間位置を決定するようにさらに構成される。
送信ユニット502は、初期周波数時間位置において発見信号を送るように構成される。
制御ユニット501は、現在の発見フレーム中の発見信号の第1の周波数時間位置に従って、現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム中の発見信号の第2の周波数時間位置を決定するようにさらに構成される。
具体的には、現在の発見フレームは、初期発見フレームであるか、または初期発見フレームの後にあり発見信号を送るために使用されるいずれかの発見フレームであり、第1の周波数時間位置および第2の周波数時間位置は、周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置であり、第1の周波数時間位置は、第1の周波数領域位置および第1の時間領域位置を含み、第2の周波数時間位置は、第2の周波数領域位置および第2の時間領域位置を含み、第1の周波数領域位置は第2の周波数領域位置とは異なる。
送信ユニット502は、第2の周波数時間位置において発見信号を送るようにさらに構成される。
図5に示されたユーザ機器500は、現在の発見フレーム中の発見信号の第1の周波数時間位置に従って、現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム中の発見信号の第2の周波数時間位置を決定することができる。この場合、次の発見フレーム中の発見信号の第2の周波数時間位置は、現在の発見フレーム中の発見信号の第1の周波数時間位置に関係し、発見信号の初期周波数時間位置または発見フレームのフレーム番号には関係しない。さらに、周波数時間ホッピング不変量があり、周波数時間ホッピング不変量はプリセット情報を搬送することができる。ユーザ機器500は、周波数時間ホッピング不変量に従って、発見信号が送られる初期周波数時間位置を決定することができる。ユーザ機器500に対応する周波数時間ホッピング不変量は、発見信号の周波数時間位置のホッピングとともに変化しない。発見信号の周波数時間位置を知ると、発見信号の受信端は、周波数時間位置に対応する発見信号のプリセット情報を決定することができる。したがって、プリセット情報を搬送するために周波数時間ホッピング不変量を使用する様式は、システム帯域幅によって限定されない。さらに、プリセット情報を発見信号中に変調することは不要であり、したがって、システムリソースが低減され得る。
さらに、プリセット情報は、ユーザ機器グループ情報と、第1のユーザ機器の識別子に関係する情報と、サービスタイプとのうちのいずれか1つまたは複数を含む。
さらに、制御ユニット501は、周波数時間ホッピング関数を使用することによって第2の周波数時間位置を決定するように特に構成され、周波数時間ホッピング関数の入力は第1の周波数領域位置および第1の時間領域位置であり、周波数時間ホッピング関数の出力は第2の周波数領域位置および第2の時間領域位置である。
さらに、送信ユニット502は、発見信号を送るために第2のユーザ機器によって使用される、現在の発見フレーム中の、周波数時間位置とは異なる第1の周波数時間位置を使用することによって発見信号を送ることと、発見信号を送るために第2のユーザ機器によって使用される、現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム中の、周波数時間位置とは異なる第2の周波数時間位置を使用することによって発見信号を送ることとを行うように特に構成され、第2のユーザ機器およびユーザ機器は同じ周波数時間ホッピング関数を使用する。
さらに、送信ユニット502は、発見信号を送るために第2のユーザ機器によって使用される、現在の発見フレーム中の、時間領域位置と同じであり、発見信号を送るために第2のユーザ機器によって使用される、現在の発見フレーム中の、周波数領域位置とは異なる、第1の周波数時間位置を使用することによって発見信号を送ることと、発見信号を送るために第2のユーザ機器によって使用される、現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム中の、時間領域位置とは異なる第2の周波数時間位置を使用することによって発見信号を送ることとを行うように特に構成される。
さらに、制御ユニット501は、第3のユーザ機器によって使用される周波数時間ホッピング関数とは異なる周波数時間ホッピング関数を決定するように特に構成される。
さらに、送信ユニット502は、発見信号を送るために第4のユーザ機器によって使用される発見フレームの時間領域と重複しない発見フレームを使用することによって発見信号を送るように特に構成される。
場合によっては、一実施形態では、制御ユニット501は、以下の式を使用することによって周波数時間ホッピング関数を決定するように特に構成され、
(it+1,jt+1)=(u*it)mod m,{v*[(u*it)mod m]+jt−v*it}mod n)...1.9
式中、itは第1の周波数領域位置であり、it+1は第2の周波数領域位置であり、jtは第1の時間領域位置であり、jt+1は第2の時間領域位置であり、m、n、u、およびvはすべて正の整数であり、mはnをちょうど除算し、uはmと互いに素であり、(u−1)はmと互いに素であり、vはmと互いに素である。
さらに、制御ユニット501は、以下の式を使用することによって周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置を決定するように特に構成され、
C=(j−v*i)mod n...1.10
式中、Cは周波数時間ホッピング不変量を示し、iおよびjはそれぞれ、周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数領域位置、および周波数時間ホッピング不変量をもつ時間領域位置である。
場合によっては、別の実施形態では、制御ユニット501は、以下の式を使用することによって周波数時間ホッピング関数を決定するように特に構成され、
(it+1,jt+1)=((it+u)mod m,(jt+v*i)mod n)...1.11
式中、itは第1の周波数領域位置であり、it+1は第2の周波数領域位置であり、jtは第1の時間領域位置であり、jt+1は第2の時間領域位置であり、m、n、u、およびvはすべて正の整数であり、uはmと互いに素であり、vはnと互いに素であり、mはnをちょうど除算する。
さらに、制御ユニット501は、以下の式を使用することによって周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置を決定するように特に構成され、
C=(i2−u*i−2v−1*u*j)mod m...1.12
式中、Cは周波数時間ホッピング不変量を示し、iおよびjはそれぞれ、周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数領域位置、および周波数時間ホッピング不変量をもつ時間領域位置である。
さらに、ユーザ機器500は、基地局によって送られた周波数時間ホッピングパラメータのうちのいずれか1つまたは複数を受信するように構成される、受信ユニット503であって、周波数時間ホッピングパラメータがm、n、u、およびvを含む、受信ユニット503をさらに含み得る。
図6は、本発明の一実施形態によるユーザ機器の構造ブロック図である。図6に示されたユーザ機器は、図1の第1のユーザ機器によって実施されるすべてのステップを実施することができる。図6に示されているように、ユーザ機器600は、プロセッサ601と送信機602とを含む。
プロセッサ601は、周波数時間ホッピング不変量に従って周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置を決定するように構成され、周波数時間ホッピング不変量は、プリセット情報を示すために使用される。
プロセッサ601は、周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置と初期発見フレーム中のアイドル周波数時間位置とに従って初期発見フレーム中の発見信号の初期周波数時間位置を決定するようにさらに構成される。
送信機602は、初期周波数時間位置において発見信号を送るように構成される。
プロセッサ601は、現在の発見フレーム中の発見信号の第1の周波数時間位置に従って、現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム中の発見信号の第2の周波数時間位置を決定するようにさらに構成される。
具体的には、現在の発見フレームは、初期発見フレームであるか、または初期発見フレームの後にあり発見信号を送るために使用されるいずれかの発見フレームであり、第1の周波数時間位置および第2の周波数時間位置は、周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置であり、第1の周波数時間位置は、第1の周波数領域位置および第1の時間領域位置を含み、第2の周波数時間位置は、第2の周波数領域位置および第2の時間領域位置を含み、第1の周波数領域位置は第2の周波数領域位置とは異なる。
送信機602は、第2の周波数時間位置において発見信号を送るようにさらに構成される。
図6に示されたユーザ機器600は、現在の発見フレーム中の発見信号の第1の周波数時間位置に従って、現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム中の発見信号の第2の周波数時間位置を決定することができる。この場合、次の発見フレーム中の発見信号の第2の周波数時間位置は、現在の発見フレーム中の発見信号の第1の周波数時間位置に関係し、発見信号の初期周波数時間位置または発見フレームのフレーム番号には関係しない。さらに、周波数時間ホッピング不変量があり、周波数時間ホッピング不変量はプリセット情報を搬送することができる。ユーザ機器600は、周波数時間ホッピング不変量に従って、発見信号が送られる初期周波数時間位置を決定することができる。ユーザ機器600に対応する周波数時間ホッピング不変量は、発見信号の周波数時間位置のホッピングとともに変化しない。発見信号の周波数時間位置を知ると、発見信号の受信端は、周波数時間位置に対応する発見信号のプリセット情報を決定することができる。したがって、プリセット情報を搬送するために周波数時間ホッピング不変量を使用する様式は、システム帯域幅によって限定されない。さらに、プリセット情報を発見信号中に変調することは不要であり、したがって、システムリソースが低減され得る。
さらに、プリセット情報は、ユーザ機器グループ情報と、第1のユーザ機器の識別子に関係する情報と、サービスタイプとのうちのいずれか1つまたは複数を含む。
さらに、プロセッサ601は、周波数時間ホッピング関数を使用することによって第2の周波数時間位置を決定するように特に構成され、周波数時間ホッピング関数の入力は第1の周波数領域位置および第1の時間領域位置であり、周波数時間ホッピング関数の出力は第2の周波数領域位置および第2の時間領域位置である。
さらに、送信機602は、発見信号を送るために第2のユーザ機器によって使用される、現在の発見フレーム中の、周波数時間位置とは異なる第1の周波数時間位置を使用することによって発見信号を送ることと、発見信号を送るために第2のユーザ機器によって使用される、現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム中の、周波数時間位置とは異なる第2の周波数時間位置を使用することによって発見信号を送ることとを行うように特に構成され、第2のユーザ機器およびユーザ機器は同じ周波数時間ホッピング関数を使用する。
さらに、送信機602は、発見信号を送るために第2のユーザ機器によって使用される、現在の発見フレーム中の、時間領域位置と同じであり、発見信号を送るために第2のユーザ機器によって使用される、現在の発見フレーム中の、周波数領域位置とは異なる、第1の周波数時間位置を使用することによって発見信号を送ることと、発見信号を送るために第2のユーザ機器によって使用される、現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム中の、時間領域位置とは異なる第2の周波数時間位置を使用することによって発見信号を送ることとを行うように特に構成される。
さらに、プロセッサ601は、第3のユーザ機器によって使用される周波数時間ホッピング関数とは異なる周波数時間ホッピング関数を決定するように特に構成される。
さらに、送信機602は、発見信号を送るために第4のユーザ機器によって使用される発見フレームと重複しない発見フレームの時間領域を使用することによって発見信号を送るように特に構成される。
場合によっては、一実施形態では、プロセッサ601は、以下の式を使用することによって周波数時間ホッピング関数を決定するように特に構成され、
(it+1,jt+1)=(u*it)mod m,{v*[(u*it)mod m]+jt−v*it}mod n)...1.12
式中、itは第1の周波数領域位置であり、it+1は第2の周波数領域位置であり、jtは第1の時間領域位置であり、jt+1は第2の時間領域位置であり、m、n、u、およびvはすべて正の整数であり、mはnをちょうど除算し、uはmと互いに素であり、(u−1)はmと互いに素であり、vはmと互いに素である。
さらに、プロセッサ601は、以下の式を使用することによって周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置を決定するように特に構成され、
C=(j−v*i)mod n...1.13
式中、Cは周波数時間ホッピング不変量を示し、iおよびjはそれぞれ、周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数領域位置、および周波数時間ホッピング不変量をもつ時間領域位置である。
場合によっては、別の実施形態では、プロセッサ601は、以下の式を使用することによって周波数時間ホッピング関数を決定するように特に構成され、
(it+1,jt+1)=((it+u)mod m,(jt+v*i)mod n)...1.14
式中、itは第1の周波数領域位置であり、it+1は第2の周波数領域位置であり、jtは第1の時間領域位置であり、jt+1は第2の時間領域位置であり、m、n、u、およびvはすべて正の整数であり、uはmと互いに素であり、vはnと互いに素であり、mはnをちょうど除算する。
さらに、プロセッサ601は、以下の式を使用することによって周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置を決定するように特に構成され、
C=(i2−u*i−2v−1*u*j)mod m...1.15
式中、Cは周波数時間ホッピング不変量を示し、iおよびjはそれぞれ、周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数領域位置、および周波数時間ホッピング不変量をもつ時間領域位置である。
さらに、ユーザ機器600は、基地局によって送られた周波数時間ホッピングパラメータのうちのいずれか1つまたは複数を受信するように構成される、受信機603であって、周波数時間ホッピングパラメータがm、n、u、およびvを含む、受信機603をさらに含み得る。
当業者は、本明細書において開示される実施形態で説明した例と組み合わせて、ユニットおよびアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、またはコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアの組合せによって実装され得ることに気づいているであろう。機能がハードウェアによって実施されるかソフトウェアによって実施されるかは、特定の適用例および技術的解決策の設計制約条件に依存する。当業者は、各特定の適用例のために説明する機能を実装するために異なる方法を使用し得るが、実装形態が本発明の範囲を越えないことが考慮されるべきである。
便宜的で簡潔な説明のために、上記のシステム、装置、およびユニットの詳細な動作プロセスについて、上記の方法実施形態中の対応するプロセスへの参照が行われ得ることが、当業者には明らかに理解され得、本明細書では詳細について再び説明しない。
本出願において提供されるいくつかの実施形態では、開示されるシステム、装置、および方法は他の様式で実装され得ることを理解されたい。例えば、説明した装置実施形態は例示にすぎない。例えば、ユニットの分割は、論理的機能分割にすぎず、実際の実装形態では他の分割であり得る。例えば、複数のユニットまたは構成要素が別のシステム中に合成または統合されるか、あるいはいくつかの特徴が無視されるかまたは実施されないことがある。さらに、表示または説明された相互結合または直接結合または通信接続は、いくつかのインターフェースを通して実装され得る。装置またはユニット間の間接的結合または通信接続は、電子的、機械的、または他の形態で実装され得る。
別個の部分として説明したユニットは、物理的に別個であってもなくてもよく、ユニットとして表示された部分は、物理ユニットであってもなくてもよく、1つの位置に配置されても、複数のネットワークユニット上に分散されてもよい。ユニットの一部または全部は、実施形態の解決策の目的を達成するために、実際の必要に従って選択され得る。
さらに、本発明の実施形態における機能ユニットは、1つの処理ユニットに組み込まれ得るか、またはユニットの各々が物理的に単独で存在し得るか、または2つ以上のユニットが1つのユニットに一体化される。
機能がソフトウェア機能ユニットの形態で実装され、独立した製品として販売または使用されるとき、機能は、コンピュータ可読記憶媒体に記憶され得る。そのような理解に基づいて、本発明の技術的解決策は本質的に、または従来技術に寄与する部分は、または技術的解決策の一部は、ソフトウェア製品の形態で実装され得る。ソフトウェア製品は、記憶媒体に記憶され、本発明の実施形態で説明した方法のステップの全部または一部を実施するように(パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワークデバイスであり得る)コンピュータデバイスまたはプロセッサに命令するためのいくつかの命令を含む。上記の記憶媒体は、USBフラッシュドライブ、リムーバブルハードディスク、読取り専用メモリ(ROM、Read−Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(RAM、Random Access Memory)、磁気ディスク、または光ディスクなど、プログラムコードを記憶することができる任意の媒体を含む。
上記の説明は、本発明の特定の実施形態にすぎないが、本発明の保護範囲を限定するものではない。本発明において開示される技術範囲内で当業者によって容易に理解されるいかなる変形または置換も、本発明の保護範囲内に入る。したがって、本発明の保護範囲は、特許請求の範囲の保護範囲に従うべきである。
500 ユーザ機器
501 制御ユニット
502 送信ユニット
503 受信ユニット
600 ユーザ機器
601 プロセッサ
602 送信機
603 受信機

Claims (25)

  1. 発見信号を送るための方法であって、前記方法は第1のユーザ機器によって実行され、前記方法は、
    周波数時間ホッピング不変量に従って前記周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置を決定するステップであって、前記周波数時間ホッピング不変量が、プリセット情報を示すために使用される、ステップと、
    前記周波数時間ホッピング不変量をもつ前記周波数時間位置と初期発見フレーム中のアイドル周波数時間位置とに従って前記初期発見フレーム中の発見信号の初期周波数時間位置を決定するステップと、
    前記初期周波数時間位置において前記発見信号を送るステップと、
    現在の発見フレーム中の前記発見信号の第1の周波数時間位置に従って、前記現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム中の前記発見信号の第2の周波数時間位置を決定するステップであって、前記現在の発見フレームが、前記初期発見フレームであるか、または前記初期発見フレームの後にあり前記発見信号を送るために使用されるいずれかの発見フレームであり、前記第1の周波数時間位置および前記第2の周波数時間位置が、前記周波数時間ホッピング不変量をもつ前記周波数時間位置であり、前記第1の周波数時間位置が、第1の周波数領域位置および第1の時間領域位置を含み、前記第2の周波数時間位置が、第2の周波数領域位置および第2の時間領域位置を含み、前記第1の周波数領域位置が前記第2の周波数領域位置とは異なる、ステップと、
    前記第2の周波数時間位置において前記発見信号を送るステップと
    を含
    前記第2の周波数時間位置は、周波数時間ホッピング関数を使用することによって決定され、前記周波数時間ホッピング関数の入力が前記第1の周波数領域位置および前記第1の時間領域位置であり、前記周波数時間ホッピング関数の出力が前記第2の周波数領域位置および前記第2の時間領域位置であり、
    前記周波数時間ホッピング関数は、前記現在の発見フレームおよび前記次の発見フレームにおいて第3のユーザ機器によって使用される周波数時間ホッピング関数とは異なる、方法。
  2. 前記プリセット情報は、ユーザ機器グループ情報と、前記第1のユーザ機器の識別子に関係する情報と、サービスタイプとのうちのいずれか1つまたは複数を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1の周波数時間位置が、前記現在の発見フレーム中の第2のユーザ機器の発見信号の周波数時間位置とは異なる場合、前記第2の周波数時間位置は、前記現在の発見フレームの後に来る前記次の発見フレーム中の前記第2のユーザ機器の前記発見信号の周波数時間位置とは異なり、前記第2のユーザ機器および前記第1のユーザ機器は同じ周波数時間ホッピング関数を使用するか、または
    前記第1の時間領域位置が、前記現在の発見フレーム中の第2のユーザ機器の発見信号の時間領域位置と同じであり、前記第1の周波数領域位置が、前記現在の発見フレーム中の前記第2のユーザ機器の前記発見信号の周波数領域位置とは異なる場合、前記第2の時間領域位置は、前記現在の発見フレームの後に来る前記次の発見フレーム中の前記第2のユーザ機器の前記発見信号の時間領域位置とは異なる、
    請求項1に記載の方法。
  4. 前記発見信号を送るために前記第1のユーザ機器によって使用される発見フレームの時間領域は、前記発見信号を送るために第4のユーザ機器によって使用される発見フレームの時間領域と重複しない、
    請求項1または3に記載の方法。
  5. 前記周波数時間ホッピング関数は、以下の式を使用することによって決定され、
    (it+1,jt+1)=(u*it)mod m,{v*[(u*it)mod m]+jt−v*it}mod n)、
    式中、itは前記第1の周波数領域位置であり、it+1は前記第2の周波数領域位置であり、jtは前記第1の時間領域位置であり、jt+1は前記第2の時間領域位置であり、m、n、u、およびvはすべて正の整数であり、mはnをちょうど除算し、uはmと互いに素であり、(u−1)はmと互いに素であり、vはmと互いに素である、
    請求項1、3、および4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記周波数時間ホッピング不変量をもつ前記周波数時間位置は、以下の式を使用することによって決定され、
    C=(j−v*i)mod n、
    式中、Cは前記周波数時間ホッピング不変量を示し、iおよびjはそれぞれ、前記周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数領域位置、および前記周波数時間ホッピング不変量をもつ時間領域位置である、
    請求項5に記載の方法。
  7. 前記周波数時間ホッピング関数は、以下の式を使用することによって決定され、
    (it+1,jt+1)=((it+u)mod m,(jt+v*i)mod n)、
    式中、itは前記第1の周波数領域位置であり、it+1は前記第2の周波数領域位置であり、jtは前記第1の時間領域位置であり、jt+1は前記第2の時間領域位置であり、m、n、u、およびvはすべて正の整数であり、uはmと互いに素であり、vはnと互いに素であり、mはnをちょうど除算する、
    請求項1、3、および4のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記周波数時間ホッピング不変量をもつ前記周波数時間位置は、以下の式を使用することによって決定され、
    C=(i2−u*i−2v−1*u*j)mod m、
    式中、Cは前記周波数時間ホッピング不変量を示し、iおよびjはそれぞれ、前記周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数領域位置、および前記周波数時間ホッピング不変量をもつ時間領域位置である、
    請求項7に記載の方法。
  9. 前記周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置を決定する前記ステップの前に、前記方法は、
    基地局によって送られた周波数時間ホッピングパラメータのうちのいずれか1つまたは複数を受信するステップであって、前記周波数時間ホッピングパラメータがm、n、u、およびvを含む、ステップ
    をさらに含む、請求項5から8のいずれか一項に記載の方法。
  10. ユーザ機器であって、前記ユーザ機器は、
    周波数時間ホッピング不変量に従って前記周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置を決定するように構成される、制御ユニットであって、前記周波数時間ホッピング不変量が、プリセット情報を示すために使用され、
    前記制御ユニットが、前記周波数時間ホッピング不変量をもつ前記周波数時間位置と初期発見フレーム中のアイドル周波数時間位置とに従って前記初期発見フレーム中の発見信号の初期周波数時間位置を決定するようにさらに構成される、制御ユニットと、
    前記初期周波数時間位置において前記発見信号を送るように構成される、送信ユニットと
    を備え、
    前記制御ユニットは、現在の発見フレーム中の前記発見信号の第1の周波数時間位置に従って、前記現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム中の前記発見信号の第2の周波数時間位置を決定するようにさらに構成され、前記第1の周波数時間位置は、第1の周波数領域位置および第1の時間領域位置を含み、前記第2の周波数時間位置は、第2の周波数領域位置および第2の時間領域位置を含み、
    前記送信ユニットは、前記第2の周波数時間位置において前記発見信号を送るようにさらに構成され、
    前記制御ユニットは、周波数時間ホッピング関数を使用することによって前記第2の周波数時間位置を決定するようにさらに構成され、前記周波数時間ホッピング関数の入力は前記第1の周波数領域位置および前記第1の時間領域位置であり、前記周波数時間ホッピング関数の出力は前記第2の周波数領域位置および前記第2の時間領域位置であり、
    前記周波数時間ホッピング関数は、前記現在の発見フレームおよび前記次の発見フレームにおいて第3のユーザ機器によって使用される周波数時間ホッピング関数とは異なる、
    ユーザ機器。
  11. 前記送信ユニットは、発見信号を送るために第2のユーザ機器によって使用される、前記現在の発見フレーム中の、周波数時間位置とは異なる前記第1の周波数時間位置を使用することによって前記発見信号を送ることと、前記発見信号を送るために前記第2のユーザ機器によって使用される、前記現在の発見フレームの後に来る前記次の発見フレーム中の、周波数時間位置とは異なる前記第2の周波数時間位置を使用することによって前記発見信号を送ることとを行うように特に構成され、前記第2のユーザ機器および前記ユーザ機器は同じ周波数時間ホッピング関数を使用するか、または
    前記送信ユニットは、前記発見信号を送るために前記第2のユーザ機器によって使用される、前記現在の発見フレーム中の、時間領域位置と同じであり、前記発見信号を送るために前記第2のユーザ機器によって使用される、前記現在の発見フレーム中の、周波数領域位置とは異なる、前記第1の周波数時間位置を使用することによって前記発見信号を送ることと、前記発見信号を送るために前記第2のユーザ機器によって使用される、前記現在の発見フレームの後に来る前記次の発見フレーム中の、時間領域位置とは異なる前記第2の周波数時間位置を使用することによって前記発見信号を送ることとを行うように特に構成される、
    請求項10に記載のユーザ機器。
  12. 前記送信ユニットは、前記発見信号を送るために第4のユーザ機器によって使用される発見フレームの時間領域と重複しない発見フレームを使用することによって前記発見信号を送るように特に構成される、
    請求項10または11に記載のユーザ機器。
  13. 前記制御ユニットは、以下の式を使用することによって前記周波数時間ホッピング関数を決定するように特に構成され、
    (it+1,jt+1)=(u*it)mod m,{v*[(u*it)mod m]+jt−v*it}mod n)、
    式中、itは前記第1の周波数領域位置であり、it+1は前記第2の周波数領域位置であり、jtは前記第1の時間領域位置であり、jt+1は前記第2の時間領域位置であり、m、n、u、およびvはすべて正の整数であり、mはnをちょうど除算し、uはmと互いに素であり、(u−1)はmと互いに素であり、vはmと互いに素である、
    請求項10から12のいずれか一項に記載のユーザ機器。
  14. 前記制御ユニットは、以下の式を使用することによって前記周波数時間ホッピング不変量をもつ前記周波数時間位置を決定するように特に構成され、
    C=(j−v*i)mod n、
    式中、Cは前記周波数時間ホッピング不変量を示し、iおよびjはそれぞれ、前記周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数領域位置、および前記周波数時間ホッピング不変量をもつ時間領域位置である、
    請求項13に記載のユーザ機器。
  15. 前記制御ユニットは、以下の式を使用することによって前記周波数時間ホッピング関数を決定するように特に構成され、
    (it+1,jt+1)=((it+u)mod m,(jt+v*i)mod n)、
    式中、itは前記第1の周波数領域位置であり、it+1は前記第2の周波数領域位置であり、jtは前記第1の時間領域位置であり、jt+1は前記第2の時間領域位置であり、m、n、u、およびvはすべて正の整数であり、uはmと互いに素であり、vはnと互いに素であり、mはnをちょうど除算する、
    請求項10から12のいずれか一項に記載のユーザ機器。
  16. 前記制御ユニットは、以下の式を使用することによって前記周波数時間ホッピング不変量をもつ前記周波数時間位置を決定するように特に構成され、
    C=(i2−u*i−2v−1*u*j)mod m、
    式中、Cは前記周波数時間ホッピング不変量を示し、iおよびjはそれぞれ、前記周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数領域位置、および前記周波数時間ホッピング不変量をもつ時間領域位置である、
    請求項15に記載のユーザ機器。
  17. 前記ユーザ機器は、
    基地局によって送られた周波数時間ホッピングパラメータのうちのいずれか1つまたは複数を受信するように構成される、受信ユニットであって、前記周波数時間ホッピングパラメータがm、n、u、およびvを含む、受信ユニット
    をさらに備える、請求項13から16のいずれか一項に記載のユーザ機器。
  18. ユーザ機器であって、前記ユーザ機器は、
    周波数時間ホッピング不変量に従って前記周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数時間位置を決定するように構成される、プロセッサであって、前記周波数時間ホッピング不変量が、プリセット情報を示すために使用され、
    前記プロセッサが、前記周波数時間ホッピング不変量をもつ前記周波数時間位置と初期発見フレーム中のアイドル周波数時間位置とに従って前記初期発見フレーム中の発見信号の初期周波数時間位置を決定するようにさらに構成される、プロセッサと、
    前記初期周波数時間位置において前記発見信号を送るように構成される、送信機と
    を備え、
    前記プロセッサは、現在の発見フレーム中の前記発見信号の第1の周波数時間位置に従って、前記現在の発見フレームの後に来る次の発見フレーム中の前記発見信号の第2の周波数時間位置を決定するようにさらに構成され、前記第1の周波数時間位置は、第1の周波数領域位置および第1の時間領域位置を含み、前記第2の周波数時間位置は、第2の周波数領域位置および第2の時間領域位置を含み、
    前記送信機は、前記第2の周波数時間位置において前記発見信号を送るようにさらに構成され、
    前記プロセッサは、周波数時間ホッピング関数を使用することによって前記第2の周波数時間位置を決定するようにさらに構成され、前記周波数時間ホッピング関数の入力は前記第1の周波数領域位置および前記第1の時間領域位置であり、前記周波数時間ホッピング関数の出力は前記第2の周波数領域位置および前記第2の時間領域位置であり、
    前記周波数時間ホッピング関数は、前記現在の発見フレームおよび前記次の発見フレームにおいて第3のユーザ機器によって使用される周波数時間ホッピング関数とは異なる、
    ユーザ機器。
  19. 前記送信機は、発見信号を送るために第2のユーザ機器によって使用される、前記現在の発見フレーム中の、周波数時間位置とは異なる前記第1の周波数時間位置を使用することによって前記発見信号を送ることと、前記発見信号を送るために前記第2のユーザ機器によって使用される、前記現在の発見フレームの後に来る前記次の発見フレーム中の、周波数時間位置とは異なる前記第2の周波数時間位置を使用することによって前記発見信号を送ることとを行うように特に構成され、前記第2のユーザ機器および前記ユーザ機器は同じ周波数時間ホッピング関数を使用するか、または
    前記送信機は、前記発見信号を送るために前記第2のユーザ機器によって使用される、前記現在の発見フレーム中の、時間領域位置と同じであり、前記発見信号を送るために前記第2のユーザ機器によって使用される、前記現在の発見フレーム中の、周波数領域位置とは異なる、前記第1の周波数時間位置を使用することによって前記発見信号を送ることと、前記発見信号を送るために前記第2のユーザ機器によって使用される、前記現在の発見フレームの後に来る前記次の発見フレーム中の、時間領域位置とは異なる前記第2の周波数時間位置を使用することによって前記発見信号を送ることとを行うように特に構成される、
    請求項18に記載のユーザ機器。
  20. 前記送信機は、前記発見信号を送るために第4のユーザ機器によって使用される発見フレームの時間領域と重複しない発見フレームを使用することによって前記発見信号を送るように特に構成される、
    請求項18または19に記載のユーザ機器。
  21. 前記プロセッサは、以下の式を使用することによって前記周波数時間ホッピング関数を決定するように特に構成され、
    (it+1,jt+1)=(u*it)mod m,{v*[(u*it)mod m]+jt−v*it}mod n)、
    式中、itは前記第1の周波数領域位置であり、it+1は前記第2の周波数領域位置であり、jtは前記第1の時間領域位置であり、jt+1は前記第2の時間領域位置であり、m、n、u、およびvはすべて正の整数であり、mはnをちょうど除算し、uはmと互いに素であり、(u−1)はmと互いに素であり、vはmと互いに素である、
    請求項18から20のいずれか一項に記載のユーザ機器。
  22. 前記プロセッサは、以下の式を使用することによって前記周波数時間ホッピング不変量をもつ前記周波数時間位置を決定するように特に構成され、
    C=(j−v*i)mod n、
    式中、Cは前記周波数時間ホッピング不変量を示し、iおよびjはそれぞれ、前記周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数領域位置、および前記周波数時間ホッピング不変量をもつ時間領域位置である、
    請求項21に記載のユーザ機器。
  23. 前記プロセッサは、以下の式を使用することによって前記周波数時間ホッピング関数を決定するように特に構成され、
    (it+1,jt+1)=((it+u)mod m,(jt+v*i)mod n)、
    式中、itは前記第1の周波数領域位置であり、it+1は前記第2の周波数領域位置であり、jtは前記第1の時間領域位置であり、jt+1は前記第2の時間領域位置であり、m、n、u、およびvはすべて正の整数であり、uはmと互いに素であり、vはnと互いに素であり、mはnをちょうど除算する、
    請求項18から20のいずれか一項に記載のユーザ機器。
  24. 前記プロセッサは、以下の式を使用することによって前記周波数時間ホッピング不変量をもつ前記周波数時間位置を決定するように特に構成され、
    C=(i2−u*i−2v−1*u*j)mod m、
    式中、Cは前記周波数時間ホッピング不変量を示し、iおよびjはそれぞれ、前記周波数時間ホッピング不変量をもつ周波数領域位置、および前記周波数時間ホッピング不変量をもつ時間領域位置である、
    請求項23に記載のユーザ機器。
  25. 基地局によって送られた周波数時間ホッピングパラメータのうちのいずれか1つまたは複数を受信するように構成される、受信機であって、前記周波数時間ホッピングパラメータがm、n、u、およびvを含む、受信機
    をさらに備える、請求項21から24のいずれか一項に記載のユーザ機器。
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