JP6290262B2 - End effector with distal tissue abutment member - Google Patents

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Description

(関連出願の相互参照)
本出願は、2012年3月28日付けで出願された「Tissue Thickness Compensator Comprising a Plurality of Medicaments」と題する米国特許出願第13/433,129号についての米国特許法第120条に基づく一部継続出願であり、この米国特許出願の内容全体が参照によって本明細書に組み込まれる。
(Cross-reference of related applications)
This application is a continuation-in-part of US Patent Application No. 13 / 433,129, entitled “Tissue Thickness Compensator Compiling a Plurality of Medicines” filed March 28, 2012. Application, the entire contents of which are incorporated herein by reference.

本発明は、外科用器具に関するものであり、様々な実施形態において、組織の切断及びステープル留めを行うように設計された、外科用切断及びステープル留め器具並びにステープルカートリッジに関する。   The present invention relates to surgical instruments and, in various embodiments, to surgical cutting and stapling instruments and staple cartridges that are designed to cut and staple tissue.

以下の本発明の実施形態の説明文を添付の図面と併せて参照すると、本発明の特徴及び利点、並びにこれらを実現する方法は、より明らかとなり、発明自体のより深い理解が得られるであろう。
リンクトリガー式自動後退及びラチェット式手動後退機構を含むハンドル部分を備えた、外科用ステープル留め及び切断器具の左正面斜視図である。 自動発射運動距離終了後退機構及び手動発射後退機構を露出させるために、細長いシャフトの一部分が切り取られ、ハンドル筐体の右半殻部が取り除かれた、図1の外科用ステープル留め及び切断器具の右後方斜視図である。 図1のハンドル部分と外科用ステーブル留め及び切断器具の細長いシャフトとの右後方分解斜視図である。 部分的に分解された図1の外科用ステープル留め及び切断器具の右側面図である。 閉鎖機構が閉じかつクランプ締めされ、側面つめ機構が第1のストロークを完了し、発射機構の自動後退をトリガーする連結ラックの遠位リンクを露出させるために後退機構が取り除かれた、図1の外科用ステープル留め及び切断器具の部分分解右後方斜視図である。 エンドエフェクタが開き、反バックアップ機構が係合された初期状態における図4のステープル留め及び切断器具の部分分解左側面図である。4のステープル留め及び切断器具の部分分解左側面図である。 遠位リンクが作動され、反バックアップ解放レバーを前方でロックし、連結ラックが後退するのを許可する直後の図1の外科用ステープル留め及び切断器具の分解左側面詳細図である。 図1の外科用ステープル留め及び切断器具の遊び後方歯車と手動後退機構の手動後退レバー及びラチェット式歯止めとの右分解斜視図である。 反バックアップ機構が図8の手動後退レバーの作動前に引張/圧縮併用ばねから切り離されている完全発射後の連結ラックに係合された、図1の外科用ステープル留め及び切断器具の部分分解左側面図である。 反バックアップ解放レバー、後方歯車、及び手動発射解放レバーの隠れた部分が鎖線で表された、図9の外科用ステープル留め及び切断器具の部分分解左側面図である。 手動発射解放レバーの作動が連結ラックを手動で後退させた後の図10の外科用ステープル留め及び切断器具の部分分解左側面図である。 連結ラックが省略され、反バックアップ機構を係合解放する手動発射解放レバーを描く図11の外科用ステープル留め及び切断器具の部分分解左側面図である。 連結ラックが後退位置にあり、反バックアップ解放レバーが発射ロッドに係合された反バックアッププレートと共に近位側に位置決めされた、代替的な反バックアップ解放機構の右側面図である。 図13の後方歯車、自動後退カムホイール及び最も遠位側のリンクの右側面詳細図である。 更なる発射ストロークが自動後退カムホイールを遠位側に摺動させ、反バックアップ解放レバーをロックさせ、反バックアップ機構を係合解放した後の自動解放機構の右側面図である。 交換可能ステープルカートリッジの右半分がステープルチャンネルに含まれている、開放ステープル装着用アセンブリの左前方斜視図である。 完全交換可能ステープルカートリッジ及び非関節シャフト構成を有する図16のステープル装着用アセンブリの分解斜視図である。 ステープルカートリッジのカートリッジ本体の内部に位置決め可能な複数のステープルドライバの斜視図である。 図16のステープル装着用アセンブリのツーピースナイフ及び発射バー(「E形梁部」)の斜視図である。 ステープル装着用アセンブリのステープルカートリッジの楔形スレッドの斜視図である。 図16のステープル装着用アセンブリの中心線21−21による縦方向断面において得られた左側面図である。 交換可能ステープルカートリッジを含まず、かつ、ステープルチャンネルの遠位部分を含まない図16の開放ステープル装着用アセンブリの斜視図である。 ステープルカートリッジの内部ステープルドライバとツーピースナイフ及び発射バーの部分とを描く、図16のステープル装着用アセンブリの線23−23による断面において得られた正面図である。 ツーピースナイフ及び楔形スレッドの間にあるが、ステープルカートリッジの内部のステープル及びステープルドライバを見せるために横方向にオフセットさせられた中心接触点を含むように、図16の閉鎖ステープル装着用アセンブリの線24−24の長手軸にほぼ沿って得られた左側面図である。 ステープルカートリッジ交換の典型として少し多く後退させられたツーピースナイフが図24のステープル装着用アセンブリの左側面詳細図である。 ツーピースナイフが発射し始めた、図24に描かれた構成に対応する図25のステープル装着用アセンブリの左側面詳細図である。 ツーピースナイフ及び発射バーが遠位側で発射された後の図24の閉鎖ステープル装着用アセンブリの左側面断面図である。 ステープルカートリッジの発射及びツーピースナイフの後退の後の図27の閉鎖ステープル装着用アセンブリの左側面断面図である。 ツーピースナイフがロックアウト位置に落下することが許された、図28のステープル装着用アセンブリの左側面断面詳細図である。 本開示の様々な実施形態に従って様々な要素が取り除かれ、未発射位置にある発射アセンブリを描き、アクチュエータの解放止め具と係合されたスレッドを更に描くエンドエフェクタアセンブリの顎部の部分斜視図である。 様々な要素が取り除かれ、部分発射位置にある発射アセンブリを描き、アクチュエータの解放止め具から係合解放されたスレッドを更に描く図29Aの顎部の部分斜視図である。 シャフト及び着脱式エンドエフェクタを含む外科用ステープル留め器具の斜視図である。 図30の外科用ステープル留め器具のシャフト及びエンドエフェクタの部分斜視図である。 図30の外科用ステープル留め器具のシャフトに組み付けられているエンドエフェクタの部分斜視図である。 図30の外科用ステープル留め器具のシャフトに組み付けられているエンドフェクタの別の部分斜視図である。 図30の外科用ステープル留め器具のシャフトから分離されたエンドエフェクタを示す部分断面立面図である。 図30の外科用ステープル留め器具のシャフトに結合されたエンドエフェクタを示し、開放ロック解放位置にあるスライド環を更に示す部分断面立面図である。 図30の外科用ステープル留め器具のシャフトに結合されたエンドエフェクタを示し、閉鎖ロック位置にあるスライド環を更に示す部分断面立面図である。 コンポーネントが取り除かれた状態で示された図30のエンドエフェクタの分解図である。 図30シャフトの分解図である。 ステープルが第1のシーケンス中に未発射位置から発射位置まで動かされた状態で示された、閉位置にあるアンビルと、剛性支持部分及び圧縮可能な組織厚さコンペンセータを備えるステープルカートリッジとの縦方向断面図である。 発射シーケンスが終了した後の開位置にあるアンビルを示す、図39のアンビル及びステープルカートリッジの別の断面図である。 未発射位置にあるステープルを示す、図39のステープルカートリッジの部分詳細図である。 未発射位置にあるステープルを示す、剛性支持部分及び圧縮可能な組織厚さコンペンセータを備えるステープルカートリッジの断面立面図である。 図42のステープルカートリッジの詳細図である。 未発射位置にあるステープルを示す、開位置にあるアンビルと、剛性支持部分及び圧縮可能な組織厚さコンペンセータを含むステープルカートリッジとの立面図である。 未発射位置にあるステープル及びアンビルと組織厚さコンペンセータとの間に捕捉された組織を示す、閉鎖位置にあるアンビルと、剛性支持部分及び圧縮可能な組織厚さコンペンセータを備えるステープルカートリッジとの立面図である。 図45のアンビル及びステープルカートリッジの詳細図である。 アンビルとステープルカートリッジとの間に位置決めされた、異なる厚さを有する組織を示す、図45のアンビル及びステープルカートリッジの立面図である。 図47に示されたとおりの図45のアンビル及びステープルカートリッジの詳細図である。 異なるステープルの内部に捕捉された、異なる組織厚さを補償する組織厚さコンペンセータを示す図である。 ステープル行によって横切られた1本以上の血管に圧縮圧力を加える組織厚さコンペンセータを示す図である。 ステープルの内部に捕捉された組織を示す図である。 ステープルの内部に捕捉された厚い組織及び組織厚さコンペンセータを示す図である。 ステープルの内部に捕捉された薄い組織及び組織厚さコンペンセータを示す図である。 ステープルの内部に捕捉された中間の厚さを有する組織及び組織厚さコンペンセータを示す図である。 少なくとも一実施形態による外科用ステープル留め器具のエンドエフェクタの部分断面図である。 少なくとも1つの代替的実施形態によるエンドエフェクタの部分断面図である。 別の代替的実施形態によるエンドエフェクタの部分断面図である。 撓んだ状態で示されたエンドエフェクタの部分断面図である。 解放状態にある図58のエンドエフェクタの部分断面図である。 組織厚さコンペンセータを支持部分に対して保持するように構成された横方向保持部材を備えるステープルカートリッジの斜視断面図である。 組織をステープル留めするために用いられている図60のステープルカートリッジの断面図である。 カートリッジ本体と複数の発射可能なアタッチメント部材によってカートリッジ本体に取り付けられた組織厚さコンペンセータとを含むステープルカートリッジの斜視図である。 図62のステープルカートリッジの分解図である。 図62のステープルカートリッジの立面図である。 図64における切断線に沿って得られた、未発射位置にある発射可能なアタッチメント部材を示す図62のステープルカートリッジの断面図である。 図64における切断線に沿って得られた、発射破壊位置にある発射可能なアタッチメント部材を示す図62のステープルカートリッジの断面図である。 組織厚さコンペンセータの斜視図である。 ステープルカートリッジに組み付けられている図167の組織厚さコンペンセータの斜視図である。 図68の組織厚さコンペンセータ及びステープルカートリッジの分解図である。 組織厚さコンペンセータ近位端部の斜視図である。 ステープルカートリッジに組み付けられた図70の組織厚さコンペンセータ部分立面図である。 図71の組織厚さコンペンセータ及びステープルカートリッジの平面図である。 組織厚さコンペンセータをステープルカートリッジに対して保持するマウント部の正面図である。 図73のマウント部の側面図である。 図73のマウント部の背面図である。 図73のマウント部の底面図である。 組織厚さコンペンセータをステープルカートリッジのカートリッジ本体に対して解放可能に保持するように構成された保持ピンを含むステープルカートリッジの部分断面図である。 図解のため一部分が取り除かれた図77のステープルカートリッジの部分断面斜視図である。 無効にされた状態にある保持ピンを示す、図77のステープルカートリッジの部分断面図である。 無効にされた状態にある保持ピンを更に示す、図77のステープルカートリッジの部分斜視断面図である。 閉鎖状態にあるクランプを示す、組織厚さコンペンセータをカートリッジ本体に対して解放可能に保持するように構成されたクランプを含むステープルカートリッジの部分断面図である。 動作状態にあるクランプを示す、図80のステープルカートリッジの部分断面図である。 上に配置された組織厚さコンペンセータ及び/又はバトレス材料のような層を含み、エンドエフェクタ刃先と相対的に配置され、図示の目的のため残りのエンドエフェクタの部分が取り除かれた、ステープルカートリッジの斜視図である。 刃先が展開されず、ステープルが明瞭さの目的のため省略された、ステープルカートリッジ内の遠位空洞に配置された層の遠位端部を切断する刃先を表す図81Aのステープルカートリッジの平面断面図である。 層の遠位端部を切断する刃先が展開され、ステープルが明瞭さの目的のため省略された、図81Aのステープルカートリッジの平面断面図である。 近位コネクタ及び遠位コネクタによってカートリッジ本体に締め付けられた組織厚さコンペンセータを描き、未発射位置にある発射アセンブリを更に描く本開示の様々な実施形態によるエンドエフェクタアセンブリの顎部の斜視図である。 作動前位置にあるアクチュエータを描く、図84の顎部の部分平面図である。 作動後位置にあるアクチュエータを描く、図84の顎部の部分平面図である。 図85Bの顎部の詳細図である。 作動後位置にあるアクチュエータを描き、破壊された近位コネクタ及び遠位コネクタを更に描く図84の顎部の立面図である。 様々な要素が取り除かれ、図85Aのアクチュエータのタブ部と係合されたカートリッジ本体のスレッドを描く図84の顎部の部分立面図である。 様々な要素が取り除かれ、アクチュエータのタブ部から係合解放されたカートリッジ本体のスレッドを描く図84の顎部の部分立面図である。 アクチュエータの解放止め具に接した発射アセンブリの発射バーを描く、本開示の様々な実施形態によるエンドエフェクタアセンブリの顎部の部分平面図である。 アクチュエータの解放止め具を通って延在する発射アセンブリの発射バーを描く、図87Aの顎部の部分平面図である。 カートリッジ本体に締め付けられた組織厚さコンペンセータを描き、未発射位置にある発射アセンブリを更に描く、本開示の様々な実施形態によるエンドエフェクタアセンブリの顎部の斜視図である。 様々な要素が透明表示され、顎部を通って延在するアクチュエータを描き、未発射位置にある発射アセンブリを更に描く、図88の顎部の部分立面図である。 作動状態にある保持ピンを示す、組織厚さコンペンセータをカートリッジ本体に対して解放可能に保持するように構成された保持ピンを含むステープルカートリッジの部分断面図である。 無効状態にある保持ピンを示す、図90のステープルカートリッジの部分断面図である。 保持ピンを無効にするように構成された、図90のステープルカートリッジのアクチュエータの斜視図である。 締結具カートリッジアセンブリのカートリッジ本体から解放された組織厚さコンペンセータを描き、未発射位置にある発射アセンブリを更に描く、本開示の様々な実施形態によるエンドエフェクタアセンブリの締結具カートリッジアセンブリの斜視図である。 ステープルカートリッジアセンブリのカートリッジ本体に締め付けられた組織厚さコンペンセータを描く、図93Aの締結具カートリッジアセンブリの斜視図である。 様々な要素が取り除かれ、発射前位置にある発射アセンブリを描く、図93Aの締結具カートリッジアセンブリの立面図である。 様々な要素が取り除かれ、部分発射位置にある発射アセンブリを描く、図93Aの締結具カートリッジアセンブリの立面図である。 締結具カートリッジアセンブリのカートリッジ本体から解放された組織厚さコンペンセータを描く、本開示の様々な実施形態によるエンドエフェクタアセンブリの締結具カートリッジアセンブリの部分斜視図である。 締結具カートリッジアセンブリのカートリッジ本体から解放された組織厚さコンペンセータを描く、本開示の様々な実施形態によるエンドエフェクタアセンブリの締結具カートリッジアセンブリの部分斜視図である。 カートリッジ本体のブリッジに保持された組織厚さコンペンセータのマウント部を描く、図95の締結具カートリッジアセンブリの部分断面図である。 締結具カートリッジアセンブリのカートリッジ本体から解放された組織厚さコンペンセータを描く、本開示の様々な実施形態によるエンドエフェクタアセンブリの締結具カートリッジアセンブリの斜視図である。 締結具カートリッジアセンブリのカートリッジ本体に締め付けられた組織厚さコンペンセータを描く、図97の締結具カートリッジアセンブリの斜視図である。 締結具カートリッジアセンブリのカートリッジ本体に締め付けられた組織厚さコンペンセータを描き、クランプ解放位置にあるエンドエフェクタを更に描く、図97のエンドエフェクタアセンブリの立面断面図である。 締結具カートリッジアセンブリのカートリッジ本体に締め付けられていない組織厚さコンペンセータを描き、クランプ位置にあるエンドエフェクタを更に描く、図97のエンドエフェクタアセンブリの立面断面図である。 上方組織厚さコンペンセータから延在する複数の保持特徴物を含む上方組織厚さコンペンセータと、下方組織厚さコンペンセータを備えるステープルカートリッジとを備えるステープルカートリッジアプリケータアセンブリの斜視図である。 ステープルカートリッジチャンネルの内部に配置された図101のステープルカートリッジアプリケータアセンブリと、ステープルカートリッジアプリケータアセンブリの上に閉じたアンビルとの立面図である。 再開位置にある図102のアンビルと、エンドエフェクタから取り除かれた図101のステープルカートリッジアプリケータとの立面図である。 図101の上方組織厚さコンペンセータと下方組織厚さコンペンセータとの中間に位置決めされた組織の断面図である。 組織にステープル留めされ、切断部材によって切断された上方組織厚さコンペンセータ及び下方組織厚さコンペンセータを示す断面図である。 少なくとも一実施形態によるアンビルに取り付けられるように構成された上方組織厚さコンペンセータを備えるステープルカートリッジアプリケータアセンブリの斜視図である。 ステープルカートリッジチャンネルの内部に位置決めされた図106のステープルカートリッジアプリケータアセンブリと、上方組織厚さコンペンセータの方へ動かされているアンビルとの立面図である。 上方組織厚さコンペンセータがアンビルと係合された後に、エンドエフェクタから取り外された図106のステープルカートリッジアプリケータを示す図である。 図106の上方組織厚さコンペンセータの方へ動かされているアンビルの端面断面図である。 上方組織厚さコンペンセータと係合したアンビルの端面断面図である。 本発明の1つの非限定的な実施形態によるステープルカートリッジに解放可能に保持されたバトレス材料の断片を有するステープルカートリッジの斜視図である。 バトレス材料の断片がこの断片から延在する複数の部材を含む、図109のステープルカートリッジ及びバトレス材料の断片の分解斜視図である。 本発明の1つの非限定的な実施形態によるステープル空洞と係合された図110の部材を示す、図109における線111−111に沿って得られた断面図である。 本発明の1つの非限定的な実施形態によるステープルカートリッジのステープル空洞と係合された部材を含むバトレス材料の断片の断面図である。 本発明の1つの非限定的な実施形態によるステープルカートリッジのステープル空洞から分離された部材を示す、図112の分解図である。 着脱式及び/又は交換式ステープル脚部ガイドを備えるステープルカートリッジの支持部分の部分斜視図である。 ステープルカートリッジから展開されているステープルを示す、図114のステープルカートリッジの部分断面図である。 ステープルカートリッジが発射された後の図114の断面詳細図である。 カートリッジ本体から延在する突出部を描く、本開示の様々な実施形態によるカートリッジ本体、殻部、及び組織厚さコンペンセータの部分斜視図である。 殻部から延在する突出部を描く、本開示の様々な実施形態によるカートリッジ本体、殻部、及び組織厚さコンペンセータの部分斜視図である。 エンド絵ファクタアセンブリのカートリッジ本体のステープル空洞内に位置決めされたステープルを描き、未成形構成におけるステープルを更に描く、本開示の様々な実施形態によるエンドエフェクタアセンブリの部分断面図である。 ステープル空洞から放出されたステープルを描き、成形構成におけるステープルを更に描く、図119のエンドエフェクタアセンブリの部分断面図である。 ロック構成におけるロックを描く本開示の様々な実施形態によるステープル及びロックの斜視図である。 ロック構成におけるロックを描く、図121のステープル及びロックの斜視図である。 ステープル空洞内の発射前位置にあるロックを描き、ロック構成におけるロックを更に描く、図121のステープル及びロックの斜視図である。 ステープル空洞内の発射位置にあるロックを描き、ロック解放構成におけるロックを更に描く、図121のステープル及びロックの斜視図である。 締結具カートリッジアセンブリのカートリッジ本体内のロック空洞から延在するロックを描く本開示の様々な実施形態によるエンドエフェクタアセンブリの締結具カートリッジアセンブリの斜視図である。 ロック解放構成におけるロック及びロックに締め付けられていないコネクタを描く図125のロックの断面図である。 部分的に組み立てられた位置にあるカートリッジ本体、コネクタ、組織厚さコンペンセータ、及びロックを描く図125の締結具カートリッジアセンブリの部分断面図である。 ロック構成におけるロックを描き、クランプ締め位置にあるアンビルを描き、未発射位置にあるドライバキーを描く、図125の締結具カートリッジアセンブリの部分断面図である。 ロック解放構成におけるロックを描き、クランプ締め位置にあるアンビルを描き、部分発射位置にあるドライバキーを更に描く、図125の締結具カートリッジアセンブリの部分断面図である。 ロック解放構成におけるロックを描き、クランプ締め位置にあるアンビルを描き、発射位置にあるドライバキーを更に描く、図125の締結具カートリッジアセンブリの部分断面図である。 部分発射位置にある発射部材を示す、エンドエフェクタの断面図である。 部分的に埋め込まれた組織厚さコンペンセータから離されている支持部分を示す、図130のエンドエフェクタの断面図である。 少なくとも一実施形態による異なる高さを有するステープルドライバを備えるステープルカートリッジの部分切取図である。 図132のステープルドライバとこのステープルドライバの上に支持された異なる未発射高さを有するステープルとを示す図である。 少なくとも一実施形態による組織厚さコンペンセータと支持部分とを備えるステープルカートリッジの断面図である。 組織厚さコンペンセータ、ステープルガイド層、及び未発射位置にあるステープルの部分断面図である。 少なくとも1つの代替的実施形態による組織厚さコンペンセータ、ステープルガイド層、及び未発射位置にあるステープルの部分断面図である。 少なくとも1つの代替的実施形態による組織厚さコンペンセータ、ステープルガイド層、及び未発射位置にあるステープルの部分断面図である。 少なくとも1つの代替的実施形態による組織厚さコンペンセータ、ステープルガイド層、及び未発射位置にあるステープルの部分断面図である。 少なくとも1つの代替的実施形態による組織厚さコンペンセータ、ステープルガイド層、及び未発射位置にあるステープルの部分断面図である。 少なくとも1つの代替的実施形態による組織厚さコンペンセータ、ステープルガイド層、及び未発射位置にあるステープルの部分断面図である。 少なくとも1つの代替的実施形態による組織厚さコンペンセータ、ステープルガイド層、及び未発射位置にあるステープルの部分断面図である。 図141のステープルの先端部を囲む領域の詳細図である。 少なくとも1つの代替的実施形態による組織厚さコンペンセータ、ステープルガイド層、及び未発射位置にあるステープルの部分断面図である。 図143のステープルの先端部を囲む領域の詳細図である。 少なくとも1つの代替的実施形態による組織厚さコンペンセータ、ステープルガイド層、及び未発射位置にあるステープルの部分断面図である。 少なくとも1つの代替的実施形態によるステープルガイド層、及び未発射位置にある複数のステープルの斜視図である。 組織厚さコンペンセータ及びステープルカートリッジ本体の分解図である。 ステープルカートリッジを支持するように構成された枢動可能な顎部を含む使い捨て装填ユニットの立面図である。 使い捨て装填ユニットのエフェクタの内部に位置決めされた組織厚さコンペンセータアプリケータの斜視図である。 図149の組織厚さコンペンセータアプリケータの平面斜視図である。 図149の組織厚さコンペンセータアプリケータの底面斜視図である。 少なくとも一実施形態による異なる高さ及び凹凸があるデッキ表面を有するステープルドライバを備える外科用ステープル留め器具のエンドエフェクタの断面図である。 少なくとも一実施形態による異なる高さ及び階段状デッキ表面を有するステープルドライバを備える外科用ステープル留め器具のエンドエフェクタの断面図である。 変化する厚さを備える組織厚さコンペンセータと、異なる高さを有するステープルドライバと、異なる未成形高さを有するステープルを示す図である。 組織に埋め込まれた図154のステープル及び組織厚さコンペンセータを示す図である。 ステ−プルカートリッジ本体に取り付けられた組織厚さコンペンセータの部分断面図である。 図156の組織厚さコンペンセータ及びステープルカートリッジ本体の部分断面図である。 図156の組織厚さコンペンセータの部分分解図である。 組織厚さコンペンセータ、ステープルカートリッジ本体、及び発射部材の部分分解図である。 図159の実施形態の部分立面図である。 ステープルカートリッジの底面図である。 図161のステープルカートリッジの詳細底面図である。 ステープルドライバ配置構成を示すステープルカートリッジの分解図である。 ステープルカートリッジに取り付けられ、リテーナとステープルカートリッジとの中間に配置された組織厚さコンペンセータのような層を含み、リテーナ、層、及びステープルカートリッジが外科用ステープルと相対的に配置され、ステープルカートリッジチャンネルが図示の目的のため取り除かれた、リテーナの実施形態の斜視図である。 図164のリテーナの斜視図である。 図164のリテーナ、層、及びステープルカートリッジの平面図である。 ステープルのリップ部がステープル空洞からステープルカートリッジ内及び層の中へ延在する、図164のリテーナ、層、及びステープルカートリッジの断面図である。 リテーナが可動カム部分及びロックタブ部を含むリテーナの実施形態の斜視図である。 ステープルカートリッジ及びリテーナが外科用ステープラのエンドエフェクタのステープルカートリッジチャンネルへの挿入のため位置決めされた、ステープルカートリッジに取り付けられた図168のリテーナの斜視図である。 外科用エンドエフェクタのカートリッジチャンネルの中に位置決めされているが、完全には挿入されていない、図168のリテーナの平面図である。 図170のステープルカートリッジチャンネルの中に位置決めされているが、完全には挿入されていない、図168のリテーナの端面断面図である。 図170のステープルカートリッジチャンネル内に完全に挿入された図168のリテーナの平面図である。 リテーナがロック解放され、ステープルカートリッジから取り除かれている、図170のステープルカートリッジチャンネル内に完全に挿入された図168のリテーナの端面断面図である。 少なくとも一実施形態によるエンドエフェクタ挿入体の平面図である。 図174のエンドエフェクタ挿入体の立面図である。 図174のエンドエフェクタ挿入体の斜視図である。 外科用器具のエンドエフェクタのアンビルを係合するエンドエフェクタ挿入体を描く、図174のエンドエフェクタ挿入体の部分斜視図である。 外科用器具のエンドエフェクタのステープルカートリッジを係合するエンドエフェクタ挿入体を示す、図174のエンドエフェクタ挿入体の部分斜視図である。 外科用器具のエンドエフェクタを係合するエンドエフェクタ挿入体を描く、図174のエンドエフェクタ挿入体の立面図である。 外科用器具のエンドエフェクタ内に位置決めされた図174のエンドエフェクタ挿入体の立面図である。 ステープルカートリッジと相対的に位置決めされたステープルカートリッジ層及びアンビル取り付け可能な層を含むステープルカートリッジアセンビルの実施形態の部分斜視図である。 アンビル取り付け可能な層がステープルカートリッジに留められた図181のステープルカートリッジアセンブリの部分斜視図である。 ステープルカートリッジと相対的に位置決めされたステープルカートリッジ層及びアンビル取り付け可能な層を含み、アンビル取り付け可能な層の近位端部分が接着剤又は溶接によってステープルカートリッジのアタッチメント特徴物に取り付けられ、図示の目的のためアンビル取り付け可能な層の一部分が透明として表されているステープルカートリッジアセンビルの実施形態の部分斜視図である。 アンビル取り付け可能な層の近位端部分の隅部がステープルカートリッジから切り離され、持ち上げられて表されている図183のステープルカートリッジアセンブリの部分斜視図である。 ステープルカートリッジと相対的に位置決めされたステープルカートリッジ層及びアンビル取り付け可能な層を含み、アンビル取り付け可能な層がステープルカートリッジ層に取り付けられたステープルカートリッジアセンブリの実施形態の部分斜視図である。 図185のステープルカートリッジ及びこのステープルカートリッジに取り付けられたアンビル取り付け可能な層の詳細図である。 アンビル取り付け可能な層の実施形態の部分平面図である。 切断刃によって切断された図187のアンビル取り付け可能な層の部分平面図である。 少なくとも一実施形態によるスリーブの組織コンペンセータの平面図である。 図189の組織コンペンセータの斜視図である。 図189の組織コンペンセータの立面図である。 組織厚さコンペンセータの斜視図である。 ステープルカートリッジに取り付けられた図192の組織厚さコンペンセータの斜視図である。 図192の別の組織厚さコンペンセータと少なくとも部分的に重ね合わされた図192の一方の組織厚さコンペンセータの詳細図である。 ステープルカートリッジに取り付けられた組織厚さコンペンセータを含むステープルカートリッジの斜視図である。 図195の別の組織厚さコンペンセータと少なくとも部分的に重ね合わされた図195の一方の組織厚さコンペンセータの詳細図である。 複数の層を含む組織厚さコンペンセータを有するステープルカートリッジの分解図である。 患者組織の一方の側面に埋め込まれた図197の組織厚さコンペンセータと組織のもう一方の側面に埋め込まれた図197の別の組織厚さコンペンセータとを示す断面図である。 様々な実施形態によるステープルカートリッジ及び組織厚さコンペンセータを備えるステープル留め器具のエンドエフェクタの分解斜視図である。 様々な実施形態による図199における組織厚さコンペンセータの断面図である。 様々な実施形態による複数の円形片を含む組織厚さコンペンセータの平面図である。 様々な実施形態による複数の円形片を含む組織厚さコンペンセータの平面図である。 様々な実施形態による組織厚さコンペンセータの断面図である。 様々な実施形態による組織厚さコンペンセータの平面図である。 様々な実施形態による複数の六角形片を含む組織厚さコンペンセータの平面図である。 様々な実施形態による複数の片を含む組織厚さコンペンセータの平面図である。 様々な実施形態による複数のスリットを含む組織厚さコンペンセータの平面図である。 少なくとも一実施形態によるステープルカートリッジ及び層の分解図である。 少なくとも一実施形態によるステープルカートリッジとアンビルとの間に捕捉された層及び組織Tの断面図である。 少なくとも一実施形態による柱形状滑り止めを備える層の斜視図である。 図207Cにおける層の断面図である。 少なくとも一実施形態による直線状突起部を備える層の斜視図である。 図209における層の断面図である。 少なくとも一実施形態によるドーム形突起部を備える層の斜視図である。 図211における層の断面図である。 少なくとも一実施形態による直線状窪み部を備える層の斜視図である。 図213における層の断面図である。 少なくとも一実施形態による直線状突起部を備える層の斜視図である。 図215における層の断面図である。 少なくとも一実施形態による直線状突起部を備える層の斜視図である。 少なくとも一実施形態による円錐形突起部を備える層の斜視図である。 少なくとも一実施形態によるピラミッド形突起部を備える層の斜視図である。 少なくとも一実施形態による図219における層の断面図である。 少なくとも一実施形態による層の斜視図である。 図221における層の断面図である。 少なくとも一実施形態による窪み部を備える層の斜視図である。 図223における層の断面図である。 少なくとも一実施形態による厚さが低減した部分を備える層、及び、複数のステープル成形ポケットを備えるアンビルとステープルカートリッジとの間で捕捉された組織Tの断面図である。 少なくとも一実施形態による複数の突起部を備える層、及び、複数のステープル成形ポケットを備えるアンビルとステープルカートリッジとの間で捕捉された組織Tの断面図である。 少なくとも1つの実施形態による外科用器具のエンドエフェクタのアンビルに締め付けられた組織厚さコンペンセータのような層の斜視断面図である。 アンビルに締め付けられた図225の層の断面図である。 図225の層の断面図である。 ステープルカートリッジと共に用いられるリテーナの実施形態の斜視図である。 ステープルカートリッジ及びアンビル取り付け可能な層と係合された図228のリテーナを含むステープルカートリッジアセンブリの斜視図である。 図229のステープルカートリッジアセンブリの平面図である。 ステープルカートリッジアセンブリがエンドエフェクタのステープルカートリッジチャンネルの中に挿入され、エンドエフェクタのアンビルがステープルカートリッジアセンブリと相対的に位置決めされた、図229のステープルカートリッジアセンブリの端面断面図である。 アンビルがアンビル取り付け可能な層及びリテーナに押し付けられた、図231に表されたステープルカートリッジアセンブリ及びエンドエフェクタの端面断面図である。 アンビルがリテーナから持ち上げられ、取り付けられたアンビル取り付け可能な層をリテーナから取り除いている、図231に表されたステープルカートリッジアセンブリ及びエンドエフェクタの端面断面図である。 アンビル取り付け可能な層がアンビルに取り付けられ、アンビル及びリテーナが取り除かれた、図231に表されたエンドエフェクタの平面断面図である。 少なくとも一実施形態によるアンビル取り付け可能な層の実施形態の斜視図である。 少なくとも一実施形態によるアンビル取り付け可能な層の実施形態の斜視図である。 少なくとも一実施形態によるアンビル取り付け可能な層の実施形態の斜視図である。 非展開構成にある展開可能なアタッチメント特徴物を有するアンビル取り付け可能な層の実施形態の斜視図である。 展開可能なアタッチメント特徴物が展開構成で表されている、図238のアンビル取り付け可能な層の実施形態の斜視図である。 展開可能なアタッチメント特徴物がアンビルのスロットに展開された、エンドエフェクタのアンビルと相対的に位置決めされた図238のアンビル取り付け可能な層の断面平面図である。 非展開構成にある展開可能なアタッチメント特徴物を有するアンビル取り付け可能な層の実施形態の斜視図である。 展開可能なアタッチメント特徴物が展開構成で表されている、図241のアンビル取り付け可能な層の実施形態の斜視図である。 展開可能なアタッチメント特徴物がアンビルのスロットに展開された、エンドエフェクタのアンビルと相対的に位置決めされた図241のアンビル取り付け可能な層の断面平面図である。 少なくとも一実施形態によるアンビル及び組織厚さコンペンセータの分解斜視図である。 少なくとも一実施形態による、複数のステープル成形ポケットと、成形ポケットと整列させられた複数のカプセルを備える、組織厚さコンペンセータのようなアンビル取り付け可能な層とを備えるアンビルの断面平面図である。 図245のアンビル取り付け可能な層のカプセルの詳細図である。 組織の反対側に位置決めされたステープルカートリッジからのステープルによってステープル留めされる組織に位置決めされた図245のアンビル及びアンビル取り付け可能な層を示す図である。 図247のステープルカートリッジの方向に動かされた図245のアンビルと、ステープルカートリッジから部分的に発射されたステープルとを示す図である。 ステープルカートリッジのステープルがアンビル取り付け可能な層及び患者組織を通して発射された、アンビル及び患者組織と相対的に配置されたアンビル取り付け可能な層の実施形態の断面図である。 ステープルカートリッジのステープルがアンビル取り付け可能な層及び患者組織を通して発射された、アンビル及び患者組織と相対的に位置決めされたアンビル取り付け可能な層の実施形態の断面図である。 アンビル及びステープルカートリッジチャンネルを備え、図示の目的のため挿入ツールの一部分が取り除かれた、外科用器具の中へ挿入されているリテーナアセンブリを示す図である。 図示の目的のため挿入ツールの一部分が取り除かれた、外科用器具の中へ挿入されている図251のリテーナアセンブリを示す図である。 ステープルカートリッジチャンネル内のステープルカートリッジ、及び、組織厚さコンペンセータのようなアンビル取り付け可能な層をアンビルと係合するためにリテーナと相対的に動かされ、図示の目的のため一部分が取り除かれている、図251の挿入ツールを示す図である。 アンビル取り付け可能な層、及び、ステープルカートリッジからリテーナを係合解放するためにリテーナと相対的に動かされ、図示の目的のため一部分が取り除かれている、図251の挿入ツールを示す図である。 アンビル取り付け可能な層がリテーナと係合された展開可能なアタッチメント特徴物を有し、リテーナがエンドエフェクタの中への挿入のため位置決めされている、ステープルカートリッジと係合されたリテーナの実施形態の斜視図である。 図255のリテーナの斜視図である。 図255のリテーナの立面図である。 アンビル取り付け可能な層の展開可能なアタッチメント特徴物が展開され、図示の目的のためアンビル及びアンビル取り付け可能な層の一部分が取り除かれている、エンドエフェクタに挿入された図255のリテーナ、ステープルカートリッジ及びアンビル取り付け可能な層の立面図である。 展開可能なアタッチメント特徴物を含んでいるアンビル取り付け可能な層がリテーナに配置され、図示の目的のためリテーナ、アンビル取り付け可能な層、及びアンビルの一部分が取り除かれている、エンドエフェクタ内に挿入されたリテーナの実施形態の立面図である。 リテーナがアンビル取り付け可能な層の展開可能なアタッチメント特徴物を展開し、図示の目的のためリテーナ、アンビル取り付け可能な層、及びアンビルの一部分が取り除かれている、図259のリテーナの実施形態の立面図である。 展開可能なアタッチメント特徴物が展開されず、図示の目的のためリテーナ、アンビル取り付け可能な層、及びアンビルの一部分が取り除かれている、図259のリテーナ、アンビル取り付け可能な層、及びアンビルの実施形態の詳細立面図である。 展開可能なアタッチメント特徴物がアンビル内のスロットの中へ展開され、図示の目的のためリテーナ、アンビル取り付け可能な層、及びアンビルの一部分が取り除かれている、図259のリテーナ、アンビル取り付け可能な層、及びアンビルの実施形態の詳細立面図である。 特定の非限定的な実施形態による流動性アタッチメント部分を備える組織厚さコンペンセータを示す図である。 特定の非限定的な実施形態によるステープルカートリッジ内のスロットと整列させられた応力が加えられていない位置にある感圧接着積層体を示す図である。 特定の非限定的な実施形態によるステープルカートリッジに解放可能に取り付けられた、図264における感圧接着積層体を示す図である。 特定の非限定的な実施形態による流動性アタッチメント部分を備える組織厚さコンペンセータを示す図である。 特定の非限定的な実施形態によるステープルカートリッジ内のステープル空洞と整列させられた応力が加えられていない位置にある感圧接着積層体を示す図である。 特定の非限定的な実施形態によるステープルカートリッジに解放可能に取り付けられた、図267における感圧接着積層体を示す図である。 特定の非限定的な実施形態による粘着性タブ部を備える感圧接着積層体を示す図である。 特定の非限定的な実施形態による粘着性タブ部を備える感圧接着積層体を示す図である。 特定の非限定的な実施形態による粘着性タブ部を備える感圧接着積層体を示す図である。 特定の非限定的な実施形態による粘着性タブ部を備える感圧接着積層体を示す図である。 特定の非限定的な実施形態による粘着性タブ部を備える感圧接着積層体を示す図である。 特定の非限定的な実施形態による粘着性タブ部を備える感圧接着積層体を示す図である。 特定の非限定的な実施形態による粘着性タブ部を備える感圧接着積層体を示す図である。 特定の非限定的な実施形態による粘着性タブ部を備える感圧接着積層体を示す図である。 特定の非限定的な実施形態による粘着性タブ部を備える感圧接着積層体を示す図である。 特定の非限定的な実施形態による粘着性タブ部を備える感圧接着積層体を示す図である。 特定の非限定的な実施形態による粘着性タブ部を備える感圧接着積層体を示す図である。 特定の非限定的な実施形態によるアンビルに解放可能に取り付けるためにタブ部を備える感圧接着積層体を示す図である。 特定の非限定的な実施形態によるアンビルに解放可能に取り付けるためにタブ部を備える感圧接着積層体を示す図である。 特定の非限定的な実施形態によるアンビルに解放可能に取り付けるためにタブ部を備える感圧接着積層体を示す図である。 特定の非限定的な実施形態によるアンビルに解放可能に取り付けるためにタブ部を備える感圧接着積層体を示す図である。 特定の非限定的な実施形態によるアプリケータを使用してアンビルに解放可能に取り付けられた感圧接着積層体を示す図である。 特定の非限定的な実施形態によるアプリケータを使用してアンビルに解放可能に取り付けられた感圧接着積層体を示す図である。 特定の非限定的な実施形態によるアプリケータを使用してアンビルに解放可能に取り付けられた感圧接着積層体を示す図である。 特定の非限定的な実施形態によるアプリケータを使用してアンビルに解放可能に取り付けられた感圧接着積層体を示す図である。 特定の非限定的な実施形態によるアプリケータを使用してアンビルに解放可能に取り付けられた感圧接着積層体を示す図である。 特定の非限定的な実施形態によるアンビルに解放可能に取り付けられた感圧接着積層体を示す図である。 特定の非限定的な実施形態によるアンビルに解放可能に取り付けられた感圧接着積層体を示す図である。 特定の非限定的な実施形態によるアンビルに解放可能に取り付けられた感圧接着積層体を示す図である。 特定の非限定的な実施形態によるアンビルに解放可能に取り付けられた感圧接着積層体を示す図である。 アンビルから延在する埋め込み可能な遷移部分とステープルカートリッジから延在する埋め込み可能な遷移部分とを含む外科用ステープル留め器具のエンドエフェクタの斜視図である。 図293の外科用ステープル留め器具のアンビルとステープルカートリッジとの間に位置決めされた組織を描く図である。
The features and advantages of the present invention, as well as the manner in which they are realized, will become more apparent and a deeper understanding of the invention itself will be obtained when the following description of embodiments of the invention is read in conjunction with the accompanying drawings. Let's go.
FIG. 5 is a left front perspective view of a surgical stapling and cutting instrument with a handle portion including a link trigger type automatic retraction and ratchet type manual retraction mechanism. The surgical stapling and cutting instrument of FIG. 1 with a portion of the elongate shaft cut away and the right half shell of the handle housing removed to expose the automatic firing distance end retract mechanism and the manual fire retract mechanism. It is a right rear perspective view. FIG. 2 is a right rear exploded perspective view of the handle portion of FIG. 1 and the elongated shaft of the surgical stapling and cutting instrument. FIG. 2 is a right side view of the surgical stapling and cutting instrument of FIG. 1 partially exploded. The closure mechanism has been closed and clamped, the side pawl mechanism has completed the first stroke, and the retracting mechanism has been removed to expose the distal link of the linkage rack that triggers the automatic retracting of the firing mechanism. FIG. 3 is a partially exploded right rear perspective view of a surgical stapling and cutting instrument. FIG. 5 is a partially exploded left side view of the stapling and cutting instrument of FIG. 4 in an initial state with the end effector opened and the anti-backup mechanism engaged. FIG. 4 is a partially exploded left side view of the stapling and cutting instrument 4. FIG. 2 is an exploded left side detail view of the surgical stapling and cutting instrument of FIG. 1 immediately after the distal link is actuated to lock the anti-backup release lever forward and allow the linkage rack to retract. FIG. 3 is a right exploded perspective view of the play back gear of the surgical stapling and cutting instrument of FIG. 1 and the manual retract lever and ratchet pawl of the manual retract mechanism. Partially exploded left side of the surgical stapling and cutting instrument of FIG. 1 with an anti-backup mechanism engaged to a fully fired linkage rack that has been disconnected from the combined tension / compression spring prior to actuation of the manual retract lever of FIG. FIG. FIG. 10 is a partially exploded left side view of the surgical stapling and cutting instrument of FIG. 9, with hidden portions of the anti-backup release lever, rear gear, and manual firing release lever shown in dashed lines. FIG. 11 is a partially exploded left side view of the surgical stapling and cutting instrument of FIG. 10 after actuation of a manual firing release lever manually retracts the linkage rack. FIG. 12 is a partially exploded left side view of the surgical stapling and cutting instrument of FIG. 11 depicting a manual firing release lever that omits the linkage rack and disengages the anti-backup mechanism. FIG. 10 is a right side view of an alternative anti-backup release mechanism with the linkage rack in the retracted position and the anti-backup release lever positioned proximally with the anti-backup plate engaged with the firing rod. FIG. 14 is a detailed right side view of the rear gear, the automatically retracting cam wheel and the most distal link of FIG. 13. FIG. 7 is a right side view of the automatic release mechanism after a further firing stroke has caused the automatic retract cam wheel to slide distally, lock the anti-backup release lever, and disengage the anti-backup mechanism. FIG. 10 is a left front perspective view of an open staple loading assembly, wherein the right half of the replaceable staple cartridge is included in the staple channel. FIG. 17 is an exploded perspective view of the staple loading assembly of FIG. 16 having a fully replaceable staple cartridge and a non-articulated shaft configuration. FIG. 6 is a perspective view of a plurality of staple drivers that can be positioned inside the cartridge body of the staple cartridge. FIG. 17 is a perspective view of the two-piece knife and firing bar (“E-beam”) of the staple loading assembly of FIG. 16. FIG. 6 is a perspective view of a wedge-shaped thread of a staple cartridge of a staple loading assembly. FIG. 17 is a left side view of the staple loading assembly of FIG. 16 taken in a longitudinal section through the centerline 21-21. FIG. 17 is a perspective view of the open staple loading assembly of FIG. 16 without a replaceable staple cartridge and without the distal portion of the staple channel. FIG. 17 is a front view taken in section through line 23-23 of the staple loading assembly of FIG. 16 depicting the internal staple driver and a portion of the two-piece knife and firing bar of the staple cartridge. Line 24 of the closed staple loading assembly of FIG. 16 to include a center contact point between the two-piece knife and the wedge-shaped thread but laterally offset to show the staples and staple drivers inside the staple cartridge. It is a left view obtained substantially along the longitudinal axis of -24. FIG. 25 is a left side detail view of the staple loading assembly of FIG. 24 with the two-piece knife retracted slightly more as a typical staple cartridge change. FIG. 26 is a left side detail view of the staple loading assembly of FIG. 25 corresponding to the configuration depicted in FIG. 24 with the two-piece knife beginning to fire. FIG. 25 is a left side cross-sectional view of the closed staple loading assembly of FIG. 24 after a two-piece knife and firing bar have been fired distally. FIG. 28 is a left side cross-sectional view of the closed staple loading assembly of FIG. 27 after firing the staple cartridge and retracting the two-piece knife. FIG. 29 is a left side cross-sectional detail view of the staple loading assembly of FIG. 28 with the two-piece knife allowed to fall into the lockout position. FIG. 5 is a partial perspective view of a jaw of an end effector assembly with various elements removed in accordance with various embodiments of the present disclosure, depicting a firing assembly in an unfired position and further depicting a thread engaged with an actuator release stop; is there. FIG. 29B is a partial perspective view of the jaw of FIG. 29A depicting the firing assembly in a partially fired position with various elements removed and further depicting the thread disengaged from the actuator release stop. 1 is a perspective view of a surgical stapling instrument including a shaft and a detachable end effector. FIG. FIG. 31 is a partial perspective view of the shaft and end effector of the surgical stapling instrument of FIG. 30; FIG. 31 is a partial perspective view of the end effector assembled to the shaft of the surgical stapling instrument of FIG. 30; FIG. 31 is another partial perspective view of the endfector assembled to the shaft of the surgical stapling instrument of FIG. 30; FIG. 31 is a partial cross-sectional elevation view showing the end effector separated from the shaft of the surgical stapling instrument of FIG. 30; FIG. 31 is a partial cross-sectional elevation view showing the end effector coupled to the shaft of the surgical stapling instrument of FIG. 30 and further showing the slide annulus in the open lock release position. FIG. 31 is a partial cross-sectional elevation view showing the end effector coupled to the shaft of the surgical stapling instrument of FIG. 30 and further showing the slide annulus in the closed lock position. FIG. 31 is an exploded view of the end effector of FIG. 30 shown with components removed. FIG. 30 is an exploded view of the shaft. Longitudinal direction of the anvil in the closed position and the staple cartridge with the rigid support portion and the compressible tissue thickness compensator shown with the staples moved from the unfired position to the fired position during the first sequence It is sectional drawing. FIG. 40 is another cross-sectional view of the anvil and staple cartridge of FIG. 39 showing the anvil in an open position after the firing sequence is completed. FIG. 40 is a partial detail view of the staple cartridge of FIG. 39, showing the staple in an unfired position. FIG. 3 is a cross-sectional elevation view of a staple cartridge with a rigid support portion and a compressible tissue thickness compensator showing the staple in an unfired position. FIG. 43 is a detailed view of the staple cartridge of FIG. 42. FIG. 5 is an elevational view of an anvil in an open position and a staple cartridge including a rigid support portion and a compressible tissue thickness compensator showing the staple in an unfired position. Elevations of an anvil in a closed position and a staple cartridge with a rigid support portion and a compressible tissue thickness compensator showing staples and tissue captured between the staple and anvil in the unfired position and the tissue thickness compensator FIG. FIG. 46 is a detailed view of the anvil and staple cartridge of FIG. 45. FIG. 46 is an elevational view of the anvil and staple cartridge of FIG. 45 showing tissue having different thicknesses positioned between the anvil and the staple cartridge. FIG. 48 is a detailed view of the anvil and staple cartridge of FIG. 45 as shown in FIG. 47. FIG. 4 shows a tissue thickness compensator that is captured within different staples and compensates for different tissue thicknesses. FIG. 5 shows a tissue thickness compensator that applies compression pressure to one or more blood vessels traversed by a staple row. It is a figure which shows the structure | tissue captured inside the staple. FIG. 3 shows a thick tissue and tissue thickness compensator captured within a staple. FIG. 5 shows a thin tissue and tissue thickness compensator captured within a staple. FIG. 4 shows a tissue having an intermediate thickness captured within the staple and a tissue thickness compensator. FIG. 3 is a partial cross-sectional view of an end effector of a surgical stapling instrument according to at least one embodiment. FIG. 6 is a partial cross-sectional view of an end effector according to at least one alternative embodiment. 6 is a partial cross-sectional view of an end effector according to another alternative embodiment. FIG. It is a fragmentary sectional view of the end effector shown in the bent state. FIG. 59 is a partial cross-sectional view of the end effector of FIG. 58 in a released state. FIG. 3 is a perspective cross-sectional view of a staple cartridge comprising a transverse retention member configured to retain a tissue thickness compensator against a support portion. FIG. 61 is a cross-sectional view of the staple cartridge of FIG. 60 being used to staple tissue. 1 is a perspective view of a staple cartridge including a cartridge body and a tissue thickness compensator attached to the cartridge body by a plurality of fireable attachment members. FIG. FIG. 63 is an exploded view of the staple cartridge of FIG. 62. FIG. 63 is an elevational view of the staple cartridge of FIG. 62. FIG. 63 is a cross-sectional view of the staple cartridge of FIG. 62 showing the fireable attachment member in an unfired position, taken along the cutting line in FIG. FIG. 65 is a cross-sectional view of the staple cartridge of FIG. 62, showing the fireable attachment member in the fire break position, taken along the cut line in FIG. It is a perspective view of a tissue thickness compensator. FIG. 167 is a perspective view of the tissue thickness compensator of FIG. 167 assembled to a staple cartridge; FIG. 69 is an exploded view of the tissue thickness compensator and staple cartridge of FIG. 68. FIG. 6 is a perspective view of a tissue thickness compensator proximal end. FIG. 71 is a partial elevation view of the tissue thickness compensator of FIG. 70 assembled to a staple cartridge. FIG. 72 is a plan view of the tissue thickness compensator and staple cartridge of FIG. 71. It is a front view of the mount part holding a tissue thickness compensator with respect to a staple cartridge. FIG. 74 is a side view of the mount portion of FIG. 73. FIG. 74 is a rear view of the mount portion of FIG. 73. FIG. 74 is a bottom view of the mount portion of FIG. 73. FIG. 3 is a partial cross-sectional view of a staple cartridge including a retention pin configured to releasably hold a tissue thickness compensator relative to the cartridge body of the staple cartridge. FIG. 78 is a partial cross-sectional perspective view of the staple cartridge of FIG. 77 with a portion removed for illustration. FIG. 78 is a partial cross-sectional view of the staple cartridge of FIG. 77 showing the retention pin in a disabled state. FIG. 78 is a partial perspective cross-sectional view of the staple cartridge of FIG. 77 further illustrating the retaining pin in a disabled state. FIG. 6 is a partial cross-sectional view of a staple cartridge including a clamp configured to releasably hold a tissue thickness compensator relative to the cartridge body, showing the clamp in a closed state. FIG. 81 is a partial cross-sectional view of the staple cartridge of FIG. 80 showing the clamp in an operational state. A staple cartridge comprising a layer such as a tissue thickness compensator and / or buttress material disposed thereon, disposed relative to the end effector cutting edge and with the remaining end effector portion removed for purposes of illustration. It is a perspective view. FIG. 81A is a cross-sectional plan view of the staple cartridge of FIG. 81A representing the cutting edge cutting the distal end of a layer disposed in a distal cavity in the staple cartridge, where the cutting edge is not deployed and the staple is omitted for clarity purposes. It is. FIG. 81B is a cross-sectional plan view of the staple cartridge of FIG. 81A with the cutting edge cut through the distal end of the layer deployed and the staples omitted for clarity purposes. FIG. 7 is a perspective view of a jaw of an end effector assembly according to various embodiments of the present disclosure depicting a tissue thickness compensator clamped to the cartridge body by a proximal connector and a distal connector, further depicting a firing assembly in an unfired position. . FIG. 85 is a partial plan view of the jaw of FIG. 84 depicting the actuator in a pre-operation position. FIG. 85 is a partial plan view of the jaw of FIG. 84 depicting the actuator in a post-actuation position. FIG. 85B is a detailed view of the jaw of FIG. 85B. FIG. 85 is an elevation view of the jaw of FIG. 84 depicting the actuator in a post-actuated position and further depicting the proximal and distal connectors destroyed. FIG. 84 is a partial elevational view of the jaw of FIG. 84 depicting the cartridge body sled with various elements removed and engaged with the tabs of the actuator of FIG. 85A. FIG. 85 is a partial elevational view of the jaw of FIG. 84 depicting the cartridge body sled with various elements removed and disengaged from the actuator tab. FIG. 7 is a partial plan view of a jaw of an end effector assembly according to various embodiments of the present disclosure depicting a firing bar of the firing assembly in contact with an actuator release stop. FIG. 87B is a partial plan view of the jaw of FIG. 87A depicting a firing bar of a firing assembly extending through an actuator release stop. FIG. 5 is a perspective view of a jaw of an end effector assembly according to various embodiments of the present disclosure depicting a tissue thickness compensator clamped to a cartridge body and further depicting a firing assembly in an unfired position. FIG. 89 is a partial elevational view of the jaw of FIG. 88, with various elements transparently depicted, depicting an actuator extending through the jaw and further depicting the firing assembly in an unfired position. FIG. 6 is a partial cross-sectional view of a staple cartridge including a retention pin configured to releasably retain a tissue thickness compensator relative to the cartridge body, showing the retention pin in an activated state. FIG. 93 is a partial cross-sectional view of the staple cartridge of FIG. 90 showing the retention pin in an invalid state. FIG. 93 is a perspective view of an actuator of the staple cartridge of FIG. 90 configured to disable a retention pin. FIG. 5 is a perspective view of a fastener cartridge assembly of an end effector assembly according to various embodiments of the present disclosure depicting a tissue thickness compensator released from the cartridge body of the fastener cartridge assembly and further depicting a firing assembly in an unfired position. . FIG. 93B is a perspective view of the fastener cartridge assembly of FIG. 93A depicting a tissue thickness compensator clamped to the cartridge body of the staple cartridge assembly. FIG. 93B is an elevation view of the fastener cartridge assembly of FIG. 93A depicting the firing assembly with various elements removed and in a pre-fired position. FIG. 93B is an elevation view of the fastener cartridge assembly of FIG. 93A depicting the firing assembly with various elements removed and in a partial firing position. FIG. 6 is a partial perspective view of a fastener cartridge assembly of an end effector assembly according to various embodiments of the present disclosure depicting a tissue thickness compensator released from the cartridge body of the fastener cartridge assembly. FIG. 6 is a partial perspective view of a fastener cartridge assembly of an end effector assembly according to various embodiments of the present disclosure depicting a tissue thickness compensator released from the cartridge body of the fastener cartridge assembly. FIG. 96 is a partial cross-sectional view of the fastener cartridge assembly of FIG. 95 depicting a mount of a tissue thickness compensator held in a bridge of the cartridge body. FIG. 6 is a perspective view of a fastener cartridge assembly of an end effector assembly according to various embodiments of the present disclosure depicting a tissue thickness compensator released from the cartridge body of the fastener cartridge assembly. FIG. 98 is a perspective view of the fastener cartridge assembly of FIG. 97 depicting a tissue thickness compensator clamped to the cartridge body of the fastener cartridge assembly. FIG. 98 is an elevational cross-sectional view of the end effector assembly of FIG. 97 depicting a tissue thickness compensator clamped to the cartridge body of the fastener cartridge assembly and further depicting the end effector in a clamp release position. FIG. 98 is an elevational cross-sectional view of the end effector assembly of FIG. 97 depicting an untightened tissue thickness compensator on the cartridge body of the fastener cartridge assembly and further depicting the end effector in a clamped position. FIG. 5 is a perspective view of a staple cartridge applicator assembly comprising an upper tissue thickness compensator including a plurality of retention features extending from an upper tissue thickness compensator and a staple cartridge comprising a lower tissue thickness compensator. FIG. 102 is an elevational view of the staple cartridge applicator assembly of FIG. 101 disposed within a staple cartridge channel and an anvil closed over the staple cartridge applicator assembly. 102 is an elevational view of the anvil of FIG. 102 in the resume position and the staple cartridge applicator of FIG. 101 removed from the end effector. FIG. 102 is a cross-sectional view of tissue positioned intermediate an upper tissue thickness compensator and a lower tissue thickness compensator of FIG. 101. FIG. 6 is a cross-sectional view showing an upper tissue thickness compensator and a lower tissue thickness compensator stapled to tissue and cut by a cutting member. FIG. 6 is a perspective view of a staple cartridge applicator assembly comprising an upper tissue thickness compensator configured to be attached to an anvil according to at least one embodiment. FIG. 107 is an elevational view of the staple cartridge applicator assembly of FIG. 106 positioned within the staple cartridge channel and the anvil being moved toward the upper tissue thickness compensator. FIG. 107 illustrates the staple cartridge applicator of FIG. 106 removed from the end effector after the upper tissue thickness compensator is engaged with the anvil. FIG. 107 is an end cross-sectional view of the anvil being moved toward the upper tissue thickness compensator of FIG. FIG. 6 is an end cross-sectional view of an anvil engaged with an upper tissue thickness compensator. 1 is a perspective view of a staple cartridge having a piece of buttress material releasably retained in a staple cartridge according to one non-limiting embodiment of the present invention. FIG. FIG. 110 is an exploded perspective view of the staple cartridge and the piece of buttress material of FIG. 109, wherein the piece of buttress material includes a plurality of members extending therefrom. 110 is a cross-sectional view taken along line 111-111 in FIG. 109 showing the member of FIG. 110 engaged with a staple cavity according to one non-limiting embodiment of the present invention. 1 is a cross-sectional view of a piece of buttress material including a member engaged with a staple cavity of a staple cartridge according to one non-limiting embodiment of the present invention. FIG. FIG. 113 is an exploded view of FIG. 112 showing the members separated from the staple cavities of the staple cartridge according to one non-limiting embodiment of the present invention. FIG. 6 is a partial perspective view of a support portion of a staple cartridge with a removable and / or replaceable staple leg guide. FIG. 115 is a partial cross-sectional view of the staple cartridge of FIG. 114 showing the staples being deployed from the staple cartridge. FIG. 115 is a detailed cross-sectional view of FIG. 114 after the staple cartridge has been fired. FIG. 5 is a partial perspective view of a cartridge body, shell, and tissue thickness compensator according to various embodiments of the present disclosure depicting protrusions extending from the cartridge body. FIG. 3 is a partial perspective view of a cartridge body, shell, and tissue thickness compensator according to various embodiments of the present disclosure depicting protrusions extending from the shell. FIG. 7 is a partial cross-sectional view of an end effector assembly according to various embodiments of the present disclosure, depicting staples positioned within the staple cavities of the cartridge body of the end picture factor assembly and further depicting the staples in an unformed configuration. FIG. 119 is a partial cross-sectional view of the end effector assembly of FIG. 119 depicting the staples released from the staple cavity and further depicting the staples in the forming configuration. 1 is a perspective view of staples and locks according to various embodiments of the present disclosure depicting locks in a lock configuration. FIG. FIG. 122 is a perspective view of the staple and lock of FIG. 121 depicting a lock in a locked configuration; FIG. 122 is a perspective view of the staple and lock of FIG. 121 depicting the lock in a pre-fired position within the staple cavity and further depicting the lock in a locked configuration; FIG. 122 is a perspective view of the staple and lock of FIG. 121 depicting the lock in a firing position within the staple cavity and further depicting the lock in the unlocked configuration; FIG. 7 is a perspective view of a fastener cartridge assembly of an end effector assembly according to various embodiments of the present disclosure depicting a lock extending from a lock cavity in the cartridge body of the fastener cartridge assembly. FIG. 126 is a cross-sectional view of the lock of FIG. 125 depicting the lock and the connector not tightened to the lock in the unlocked configuration. FIG. 126 is a partial cross-sectional view of the fastener cartridge assembly of FIG. 125 depicting the cartridge body, connector, tissue thickness compensator, and lock in a partially assembled position. FIG. 126 is a partial cross-sectional view of the fastener cartridge assembly of FIG. 125 depicting a lock in a locked configuration, depicting an anvil in a clamped position, and depicting a driver key in an unfired position. FIG. 126 is a partial cross-sectional view of the fastener cartridge assembly of FIG. 125 depicting a lock in the unlocked configuration, depicting an anvil in a clamped position, and further depicting a driver key in a partial firing position. FIG. 126 is a partial cross-sectional view of the fastener cartridge assembly of FIG. 125 depicting the lock in the unlocked configuration, depicting the anvil in the clamped position, and further depicting the driver key in the firing position. FIG. 6 is a cross-sectional view of the end effector showing the firing member in a partial firing position. 130 is a cross-sectional view of the end effector of FIG. 130 showing the support portion being separated from the partially implanted tissue thickness compensator. FIG. FIG. 4 is a partial cutaway view of a staple cartridge comprising staple drivers having different heights according to at least one embodiment. FIG. 132 illustrates the staple driver of FIG. 132 and staples having different unfired heights supported on the staple driver. FIG. 2 is a cross-sectional view of a staple cartridge comprising a tissue thickness compensator and a support portion according to at least one embodiment. FIG. 5 is a partial cross-sectional view of a tissue thickness compensator, a staple guide layer, and a staple in an unfired position. FIG. 5 is a partial cross-sectional view of a tissue thickness compensator, a staple guide layer, and a staple in an unfired position according to at least one alternative embodiment. FIG. 5 is a partial cross-sectional view of a tissue thickness compensator, a staple guide layer, and a staple in an unfired position according to at least one alternative embodiment. FIG. 5 is a partial cross-sectional view of a tissue thickness compensator, a staple guide layer, and a staple in an unfired position according to at least one alternative embodiment. FIG. 5 is a partial cross-sectional view of a tissue thickness compensator, a staple guide layer, and a staple in an unfired position according to at least one alternative embodiment. FIG. 5 is a partial cross-sectional view of a tissue thickness compensator, a staple guide layer, and a staple in an unfired position according to at least one alternative embodiment. FIG. 5 is a partial cross-sectional view of a tissue thickness compensator, a staple guide layer, and a staple in an unfired position according to at least one alternative embodiment. FIG. 141 is a detailed view of a region surrounding the leading end portion of the staple of FIG. 141. FIG. 5 is a partial cross-sectional view of a tissue thickness compensator, a staple guide layer, and a staple in an unfired position according to at least one alternative embodiment. FIG. 143 is a detailed view of a region surrounding the leading end portion of the staple of FIG. FIG. 5 is a partial cross-sectional view of a tissue thickness compensator, a staple guide layer, and a staple in an unfired position according to at least one alternative embodiment. FIG. 4 is a perspective view of a staple guide layer and a plurality of staples in an unfired position according to at least one alternative embodiment. FIG. 5 is an exploded view of the tissue thickness compensator and staple cartridge body. FIG. 5 is an elevational view of a disposable loading unit including a pivotable jaw configured to support a staple cartridge. FIG. 6 is a perspective view of a tissue thickness compensator applicator positioned within an effector of a disposable loading unit. 149 is a top perspective view of the tissue thickness compensator applicator of FIG. 149; FIG. 149 is a bottom perspective view of the tissue thickness compensator applicator of FIG. 149; FIG. 1 is a cross-sectional view of an end effector of a surgical stapling instrument comprising a staple driver having deck surfaces with different heights and irregularities according to at least one embodiment. FIG. FIG. 3 is a cross-sectional view of an end effector of a surgical stapling instrument comprising a staple driver having different heights and stepped deck surfaces according to at least one embodiment. FIG. 6 shows a tissue thickness compensator with varying thickness, a staple driver having a different height, and a staple having a different green height. FIG. 157 shows the staple and tissue thickness compensator of FIG. 154 embedded in tissue. It is a fragmentary sectional view of the tissue thickness compensator attached to the staple cartridge body. 156 is a partial cross-sectional view of the tissue thickness compensator and staple cartridge body of FIG. 156; FIG. 156 is a partially exploded view of the tissue thickness compensator of FIG. 156; FIG. FIG. 3 is a partially exploded view of a tissue thickness compensator, staple cartridge body, and firing member. FIG. 159 is a partial elevation view of the embodiment of FIG. 159; It is a bottom view of a staple cartridge. FIG. 167 is a detailed bottom view of the staple cartridge of FIG. 161. It is an exploded view of a staple cartridge showing a staple driver arrangement configuration. A tissue thickness compensator, such as a tissue thickness compensator, attached to the staple cartridge and disposed intermediate the retainer and the staple cartridge, wherein the retainer, the layer, and the staple cartridge are positioned relative to the surgical staple, and the staple cartridge channel is FIG. 6 is a perspective view of an embodiment of a retainer removed for purposes of illustration. 164 is a perspective view of the retainer of FIG. 164. FIG. 164 is a plan view of the retainer, layer, and staple cartridge of FIG. 164; FIG. 167 is a cross-sectional view of the retainer, layer, and staple cartridge of FIG. 164 with the lip of the staple extending from the staple cavity into and into the staple cartridge. FIG. FIG. 6 is a perspective view of an embodiment of a retainer in which the retainer includes a movable cam portion and a locking tab portion. 168 is a perspective view of the retainer of FIG. 168 attached to a staple cartridge with the staple cartridge and retainer positioned for insertion into a staple cartridge channel of an end effector of a surgical stapler. FIG. 168 is a plan view of the retainer of FIG. 168 positioned in the cartridge channel of the surgical end effector but not fully inserted. FIG. 172 is a cross-sectional end view of the retainer of FIG. 168 positioned within the staple cartridge channel of FIG. 170 but not fully inserted. 170 is a plan view of the retainer of FIG. 168 fully inserted into the staple cartridge channel of FIG. 170. FIG. 170 is an end cross-sectional view of the retainer of FIG. 168 fully inserted into the staple cartridge channel of FIG. 170 with the retainer unlocked and removed from the staple cartridge. FIG. 6 is a plan view of an end effector insert according to at least one embodiment. 174 is an elevational view of the end effector insert of FIG. 174; FIG. 174 is a perspective view of the end effector insert of FIG. 174; FIG. FIG. 174 is a partial perspective view of the end effector insert of FIG. 174 depicting an end effector insert engaging an end effector anvil of a surgical instrument; FIG. 174 is a partial perspective view of the end effector insert of FIG. 174 showing the end effector insert engaging the staple cartridge of the end effector of the surgical instrument; 174 is an elevational view of the end effector insert of FIG. 174 depicting an end effector insert engaging an end effector of a surgical instrument. FIG. 174 is an elevational view of the end effector insert of FIG. 174 positioned within an end effector of a surgical instrument. FIG. FIG. 3 is a partial perspective view of an embodiment of a staple cartridge assembly including a staple cartridge layer and an anvil attachable layer positioned relative to the staple cartridge. FIG. 181 is a partial perspective view of the staple cartridge assembly of FIG. 181 with an anvil attachable layer fastened to the staple cartridge. A staple cartridge layer positioned relative to the staple cartridge and an anvil attachable layer, wherein the proximal end portion of the anvil attachable layer is attached to an attachment feature of the staple cartridge by adhesive or welding, FIG. 6 is a partial perspective view of an embodiment of a staple cartridge assembly that shows a portion of the anvil attachable layer as being transparent. 188 is a partial perspective view of the staple cartridge assembly of FIG. 183 with the corners of the proximal end portion of the anvil-attachable layer cut away from the staple cartridge and shown raised; FIG. FIG. 6 is a partial perspective view of an embodiment of a staple cartridge assembly including a staple cartridge layer and an anvil attachable layer positioned relative to a staple cartridge, wherein the anvil attachable layer is attached to the staple cartridge layer. FIG. 186 is a detailed view of the staple cartridge of FIG. 185 and an anvil-attachable layer attached to the staple cartridge. FIG. 5 is a partial plan view of an embodiment of an anvil attachable layer. 187 is a partial plan view of the anvil-attachable layer of FIG. 187 cut by a cutting blade. FIG. 2 is a plan view of a sleeve tissue compensator according to at least one embodiment; FIG. FIG. 189 is a perspective view of the tissue compensator of FIG. 189. FIG. 189 is an elevation view of the tissue compensator of FIG. 189; It is a perspective view of a tissue thickness compensator. 192 is a perspective view of the tissue thickness compensator of FIG. 192 attached to a staple cartridge. FIG. 192 is a detailed view of one tissue thickness compensator of FIG. 192 at least partially overlapped with another tissue thickness compensator of FIG. FIG. 2 is a perspective view of a staple cartridge including a tissue thickness compensator attached to the staple cartridge. 196 is a detailed view of one tissue thickness compensator of FIG. 195 at least partially overlapped with another tissue thickness compensator of FIG. 195; 3 is an exploded view of a staple cartridge having a tissue thickness compensator including a plurality of layers. FIG. FIG. 197 is a cross-sectional view of the tissue thickness compensator of FIG. 197 embedded in one side of the patient tissue and another tissue thickness compensator of FIG. 197 embedded in the other side of the tissue. 1 is an exploded perspective view of an end effector of a stapling instrument comprising a staple cartridge and a tissue thickness compensator according to various embodiments. FIG. FIG. 199 is a cross-sectional view of the tissue thickness compensator in FIG. 199 according to various embodiments. 1 is a plan view of a tissue thickness compensator including a plurality of circular pieces according to various embodiments. FIG. 1 is a plan view of a tissue thickness compensator including a plurality of circular pieces according to various embodiments. FIG. FIG. 4 is a cross-sectional view of a tissue thickness compensator according to various embodiments. FIG. 6 is a plan view of a tissue thickness compensator according to various embodiments. FIG. 6 is a plan view of a tissue thickness compensator including a plurality of hexagonal pieces according to various embodiments. FIG. 6 is a plan view of a tissue thickness compensator including a plurality of pieces according to various embodiments. FIG. 6 is a plan view of a tissue thickness compensator including a plurality of slits according to various embodiments. 2 is an exploded view of a staple cartridge and layers according to at least one embodiment. FIG. 2 is a cross-sectional view of a layer and tissue T captured between a staple cartridge and an anvil according to at least one embodiment. FIG. FIG. 3 is a perspective view of a layer comprising a columnar anti-slip according to at least one embodiment. 207C is a cross-sectional view of the layer in FIG. 207C. It is a perspective view of a layer provided with the linear protrusion part by at least 1 embodiment. FIG. 209 is a cross-sectional view of the layer in FIG. 209. FIG. 6 is a perspective view of a layer comprising a dome-shaped protrusion according to at least one embodiment. FIG. 222 is a cross-sectional view of the layer in FIG. 211. FIG. 6 is a perspective view of a layer comprising a linear depression according to at least one embodiment. 213 is a cross-sectional view of the layers in FIG. 213. It is a perspective view of a layer provided with the linear protrusion part by at least 1 embodiment. 227 is a cross-sectional view of the layer in FIG. It is a perspective view of a layer provided with the linear protrusion part by at least 1 embodiment. FIG. 6 is a perspective view of a layer comprising a conical protrusion according to at least one embodiment. FIG. 6 is a perspective view of a layer comprising a pyramidal protrusion according to at least one embodiment. 219 is a cross-sectional view of the layers in FIG. 219 according to at least one embodiment. FIG. 3 is a perspective view of a layer according to at least one embodiment. 224 is a cross-sectional view of the layer in FIG. FIG. 6 is a perspective view of a layer comprising a recess according to at least one embodiment. 224 is a cross-sectional view of the layer in FIG. 223; FIG. 3 is a cross-sectional view of a layer T comprising a reduced thickness portion and tissue T captured between an anvil comprising a plurality of staple forming pockets and a staple cartridge according to at least one embodiment. FIG. 3 is a cross-sectional view of tissue T captured between a layer comprising a plurality of protrusions and an anvil comprising a plurality of staple forming pockets and a staple cartridge according to at least one embodiment. FIG. 6 is a perspective cross-sectional view of a tissue thickness compensator-like layer clamped to an anvil of an end effector of a surgical instrument according to at least one embodiment. 226 is a cross-sectional view of the layer of FIG. 225 clamped to the anvil. 226 is a cross-sectional view of the layer of FIG. FIG. 6 is a perspective view of an embodiment of a retainer used with a staple cartridge. 229 is a perspective view of a staple cartridge assembly including the retainer of FIG. 228 engaged with a staple cartridge and an anvil-attachable layer. 229 is a plan view of the staple cartridge assembly of FIG. 229; FIG. 229 is an end cross-sectional view of the staple cartridge assembly of FIG. 229 with the staple cartridge assembly inserted into the staple cartridge channel of the end effector and the end effector anvil positioned relative to the staple cartridge assembly; 234 is an end cross-sectional view of the staple cartridge assembly and end effector depicted in FIG. 231 with the anvil pressed against the anvil-attachable layer and retainer. 234 is an end cross-sectional view of the staple cartridge assembly and end effector depicted in FIG. 231 with the anvil lifted from the retainer and the attached anvil attachable layer removed from the retainer. 234 is a cross-sectional plan view of the end effector depicted in FIG. 231 with the anvil attachable layer attached to the anvil and the anvil and retainer removed. FIG. 3 is a perspective view of an embodiment of an anvil attachable layer according to at least one embodiment. FIG. 3 is a perspective view of an embodiment of an anvil attachable layer according to at least one embodiment. FIG. 3 is a perspective view of an embodiment of an anvil attachable layer according to at least one embodiment. FIG. 6 is a perspective view of an embodiment of an anvil attachable layer having a deployable attachment feature in a non-deployed configuration. 238 is a perspective view of the embodiment of the anvil-attachable layer of FIG. 238 with the deployable attachment features represented in a deployed configuration. 237 is a cross-sectional plan view of the anvil attachable layer of FIG. 238 positioned relative to the anvil of the end effector with the deployable attachment feature deployed in the slot of the anvil. FIG. 6 is a perspective view of an embodiment of an anvil attachable layer having a deployable attachment feature in a non-deployed configuration. 242 is a perspective view of the embodiment of the anvil-attachable layer of FIG. 241 in which the deployable attachment features are represented in a deployed configuration. 242 is a cross-sectional plan view of the anvil-attachable layer of FIG. 241 positioned relative to the anvil of the end effector with the deployable attachment feature deployed in the slot of the anvil. 2 is an exploded perspective view of an anvil and tissue thickness compensator according to at least one embodiment. FIG. FIG. 6 is a cross-sectional plan view of an anvil comprising a plurality of staple forming pockets and an anvil attachable layer, such as a tissue thickness compensator, comprising a plurality of capsules aligned with the forming pockets, according to at least one embodiment. FIG. 254 is a detailed view of the anvil attachable layer capsule of FIG. 245; 258 shows the anvil and anvil-attachable layer of FIG. 245 positioned on tissue stapled by staples from a staple cartridge positioned on the opposite side of the tissue. 247 illustrates the anvil of FIG. 245 moved in the direction of the staple cartridge of FIG. 247 and the staples partially fired from the staple cartridge. FIG. 10 is a cross-sectional view of an embodiment of an anvil attachable layer positioned relative to an anvil and patient tissue with staples of a staple cartridge fired through the anvil attachable layer and patient tissue. FIG. 10 is a cross-sectional view of an embodiment of an anvil attachable layer positioned relative to an anvil and patient tissue with staples of a staple cartridge fired through the anvil attachable layer and patient tissue. FIG. 7 shows a retainer assembly being inserted into a surgical instrument with an anvil and a staple cartridge channel, with a portion of the insertion tool removed for purposes of illustration. 262 illustrates the retainer assembly of FIG. 251 being inserted into a surgical instrument with a portion of the insertion tool removed for purposes of illustration. A staple cartridge in the staple cartridge channel and an anvil-attachable layer, such as a tissue thickness compensator, are moved relative to the retainer to engage the anvil and have been partially removed for purposes of illustration. FIG. 262 is a diagram showing the insertion tool of FIG. 262 illustrates the anvil-attachable layer and the insertion tool of FIG. 251 moved relative to the retainer to disengage the retainer from the staple cartridge and partially removed for purposes of illustration. An embodiment of a retainer engaged with a staple cartridge, wherein the anvil attachable layer has a deployable attachment feature engaged with the retainer, the retainer being positioned for insertion into the end effector. It is a perspective view. FIG. 260 is a perspective view of the retainer of FIG. 255. FIG. 256 is an elevational view of the retainer of FIG. 255. The retainer of FIG. 255, staple cartridge, and staple cartridge inserted into the end effector with the deployable attachment feature of the anvil attachable layer deployed and a portion of the anvil and anvil attachable layer removed for purposes of illustration. FIG. 6 is an elevational view of a layer to which an anvil can be attached. An anvil attachable layer containing a deployable attachment feature is disposed in the retainer and inserted into the end effector, with the retainer, the anvil attachable layer, and a portion of the anvil removed for illustrative purposes. FIG. 6 is an elevational view of an embodiment of the retainer. The retainer deploys the deployable attachment feature of the anvil attachable layer and the retainer, anvil attachable layer, and a portion of the anvil have been removed for purposes of illustration, and the retainer embodiment of FIG. FIG. The retainer, anvil attachable layer, and anvil embodiment of FIG. 259 in which the deployable attachment feature is not deployed and the retainer, anvil attachable layer, and a portion of the anvil have been removed for illustrative purposes. FIG. The retainer, anvil attachable layer of FIG. 259, wherein the deployable attachment feature is deployed into a slot in the anvil and the retainer, anvil attachable layer, and a portion of the anvil have been removed for purposes of illustration. FIG. 3 is a detailed elevation view of an embodiment of an anvil. FIG. 3 shows a tissue thickness compensator with a flowable attachment portion according to certain non-limiting embodiments. FIG. 6 illustrates a pressure sensitive adhesive laminate in an unstressed position aligned with a slot in a staple cartridge according to certain non-limiting embodiments. FIG. 264 illustrates the pressure sensitive adhesive laminate of FIG. 264 releasably attached to a staple cartridge according to certain non-limiting embodiments. FIG. 3 shows a tissue thickness compensator with a flowable attachment portion according to certain non-limiting embodiments. FIG. 6 illustrates a pressure sensitive adhesive laminate in an unstressed position aligned with staple cavities in a staple cartridge according to certain non-limiting embodiments. FIG. 268 shows the pressure sensitive adhesive laminate of FIG. 267 releasably attached to a staple cartridge according to certain non-limiting embodiments. FIG. 6 shows a pressure sensitive adhesive laminate with an adhesive tab portion according to certain non-limiting embodiments. FIG. 6 shows a pressure sensitive adhesive laminate with an adhesive tab portion according to certain non-limiting embodiments. FIG. 6 shows a pressure sensitive adhesive laminate with an adhesive tab portion according to certain non-limiting embodiments. FIG. 6 shows a pressure sensitive adhesive laminate with an adhesive tab portion according to certain non-limiting embodiments. FIG. 6 shows a pressure sensitive adhesive laminate with an adhesive tab portion according to certain non-limiting embodiments. FIG. 6 shows a pressure sensitive adhesive laminate with an adhesive tab portion according to certain non-limiting embodiments. FIG. 6 shows a pressure sensitive adhesive laminate with an adhesive tab portion according to certain non-limiting embodiments. FIG. 6 shows a pressure sensitive adhesive laminate with an adhesive tab portion according to certain non-limiting embodiments. FIG. 6 shows a pressure sensitive adhesive laminate with an adhesive tab portion according to certain non-limiting embodiments. FIG. 6 shows a pressure sensitive adhesive laminate with an adhesive tab portion according to certain non-limiting embodiments. FIG. 6 shows a pressure sensitive adhesive laminate with an adhesive tab portion according to certain non-limiting embodiments. FIG. 5 shows a pressure sensitive adhesive laminate with a tab for releasably attaching to an anvil according to certain non-limiting embodiments. FIG. 5 shows a pressure sensitive adhesive laminate with a tab for releasably attaching to an anvil according to certain non-limiting embodiments. FIG. 5 shows a pressure sensitive adhesive laminate with a tab for releasably attaching to an anvil according to certain non-limiting embodiments. FIG. 5 shows a pressure sensitive adhesive laminate with a tab for releasably attaching to an anvil according to certain non-limiting embodiments. FIG. 3 shows a pressure sensitive adhesive laminate releasably attached to an anvil using an applicator according to certain non-limiting embodiments. FIG. 3 shows a pressure sensitive adhesive laminate releasably attached to an anvil using an applicator according to certain non-limiting embodiments. FIG. 3 shows a pressure sensitive adhesive laminate releasably attached to an anvil using an applicator according to certain non-limiting embodiments. FIG. 3 shows a pressure sensitive adhesive laminate releasably attached to an anvil using an applicator according to certain non-limiting embodiments. FIG. 3 shows a pressure sensitive adhesive laminate releasably attached to an anvil using an applicator according to certain non-limiting embodiments. FIG. 3 illustrates a pressure sensitive adhesive laminate releasably attached to an anvil according to certain non-limiting embodiments. FIG. 3 illustrates a pressure sensitive adhesive laminate releasably attached to an anvil according to certain non-limiting embodiments. FIG. 3 illustrates a pressure sensitive adhesive laminate releasably attached to an anvil according to certain non-limiting embodiments. FIG. 3 illustrates a pressure sensitive adhesive laminate releasably attached to an anvil according to certain non-limiting embodiments. 1 is a perspective view of an end effector of a surgical stapling instrument including an implantable transition portion extending from an anvil and an implantable transition portion extending from a staple cartridge. FIG. FIG. 294 depicts tissue positioned between the anvil and staple cartridge of the surgical stapling instrument of FIG. 293;

類似する符号は、複数の図面を通じて類似する部分を示す。本明細書に記載された例示は、本発明の特定の実施形態を1つの形態で示すものであり、このような例示は、いかなる意味においても本発明の範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。   Similar numerals refer to similar parts throughout the several views. The illustrations set forth in this specification are intended to represent specific embodiments of the invention in one form, and such illustrations should be construed as limiting the scope of the invention in any way. is not.

本出願の出願人は、それぞれの内容全体が参照により本明細書に組み込まれる以下に示す米国特許出願について出願した権利も所有する。
「SURGICAL INSTRUMENTS WITH RECONFIGURABLE SHAFT SEGMENTS」と題する米国特許出願第12/894,311号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080496号、
「SURGICAL STAPLE CARTRIDGES SUPPORTING NON−LINEARLY ARRANGED STAPLES AND SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH COMMON STAPLE−FORMING POCKETS」と題する米国特許出願番号第12/894,340号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080482号、
「JAW CLOSURE ARRANGEMENTS FOR SURGICAL INSTRUMENTS」と題する米国特許出願第12/894,327号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080499号、
「SURGICAL CUTTING AND FASTENING INSTRUMENTS WITH SEPARATE AND DISTINCT FASTENER DEPLOYMENT AND TISSUE CUTTING SYSTEMS」と題する米国特許出願番号第12/894,351号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080502号、
「IMPLANTABLE FASTENER CARTRIDGE HAVING A NON−UNIFORM ARRANGEMENT」と題する米国特許出願第第12/894,338号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080481号、
「IMPLANTABLE FASTENER CARTRIDGE COMPRISING A SUPPORT RETAINER」と題する米国特許出願第12/894,369号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080344号、
「IMPLANTABLE FASTENER CARTRIDGE COMPRISING MULTIPLE LAYERS」と題する米国特許出願第12/894,312号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080479号、
「SELECTIVELY ORIENTABLE IMPLANTABLE FASTENER CARTRIDGE」と題する米国特許出願第12/894,377号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080334号、
「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT WITH COMPACT ARTICULATION CONTROL ARRANGEMENT」と題する米国特許出願第12/894,339号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080500号、
「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT WITH A VARIABLE STAPLE FORMING SYSTEM」と題する米国特許出願第12/894,360号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080484号、
「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT WITH INTERCHANGEABLE STAPE CARTRIDGE ARRANGEMENTS」と題する米国特許出願第12/894,322号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080501号、
「SURGICAL STAPLE CARTRIDGES WITH DETACHABLE SUPPORT STRUCTURES AND SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH SYSTEMS FOR PREVENTING ACTUATION MOTIONS WHEN A CARTRIDGE IS NOT PRESENT」と題する米国特許出願第12/894,350号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080478号、
「IMPLANTABLE FASTENER CARTRIDGE COMPRISING BIOABSORBABLE LAYERS」と題する米国特許出願第12/894,383号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080345号、
「COMPRESSIBLE FASTENER CARTRIDGE」と題する米国特許出願第12/894,389号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080335号、
「FASTENERS SUPPORTED BY A FASTENER CARTRIDGE SUPPORT」と題する米国特許出願第12/894,345号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080483号、
「COLLAPSIBLE FASTENER CARTRIDGE」と題する米国特許出願第12/894,306号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080332号、
「FASTENER SYSTEM COMPRISING A PLURALITY OF CONNECTED RETENTION MATRIX ELEMENTS」と題する米国特許出願第12/894,318号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080480号、
「FASTENER SYSTEM COMPRISING A RETENTION MATRIX AND AN ALIGNMENT MATRIX」と題する米国特許出願第12/894,330号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080503号、
「FASTENER SYSTEM COMPRISING A RETENTION MATRIX」と題する米国特許出願第12/894,361号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080333号、
「FASTENING INSTRUMENT FOR DEPLOYING A FASTENER SYSTEM COMPRISING A RETENTION MATRIX」と題する米国特許出願第12/894,367号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080485号、
「FASTENER SYSTEM COMPRISING A RETENTION MATRIX AND A COVER」と題する米国特許出願第12/894,388号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080487号、
「FASTENER SYSTEM COMPRISING A PLURALITY OF FASTENER CARTRIDGES」と題する米国特許出願第12/894,376号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080486号、
「SURGICAL STAPLER ANVIL COMPRISING A PLURALITY OF FORMING POCKETS」と題する米国特許出願第13/097,865号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080488号、
「TISSUE THICKNESS COMPENSATOR FOR A SURGICAL STAPLER」と題する米国特許出願第13/097,936号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080339号、
「STAPLE CARTRIDGE COMPRISING A VARIABLE THICKNESS COMPRESSIBLE PORTION」と題する米国特許出願第13/097,954号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080340号、
「STAPLE CARTRIDGE COMPRISING STAPLES POSITIONED WITHIN A COMPRESSIBLE PORTION THEREOF」と題する米国特許出願第13/097,856号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080336号、
「TISSUE THICKNESS COMPENSATOR COMPRISING DETACHABLE PORTIONS」と題する米国特許出願第13/097,928号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080490号、
「TISSUE THICKNESS COMPENSATOR FOR A SURGICAL STAPLER COMPRISING AN ADJUSTABLE ANVIL」と題する米国特許出願第13/097,891号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080489号、
「STAPLE CARTRIDGE COMPRISING AN ADJUSTABLE DISTAL PORTION」と題する米国特許出願第13/097,948号、米国特許出願公開第2012/0083836号、
「COMPRESSIBLE STAPLE CARTRIDGE ASSEMBLY」と題する米国特許出願第13/097,907号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080338号、
「TISSUE THICKNESS COMPENSATOR COMPRISING PORTIONS HAVING DIFFERENT PROPERTIES」と題する米国特許出願第13/097,861号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080337号、
「STAPLE CARTRIDGE LOADING ASSEMBLY」と題する米国特許出願第13/097,869号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0160721号、
「COMPRESSIBLE STAPLE CARTRIDGE COMPRISING ALIGNMENT MEMBERS」と題する米国特許出願第13/097,917号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0083834号、
「STAPLE CARTRIDGE COMPRISING A RELEASABLE PORTION」と題する米国特許出願第13/097,873号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0083833号、
「STAPLE CARTRIDGE COMPRISING COMPRESSIBLE DISTORTION RESISTANT COMPONENTS」と題する米国特許出願第13/097,938号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080491号、
「STAPLE CARTRIDGE COMPRISING A TISSUE THICKNESS COMPENSATOR」と題する米国特許出願第13/097,924号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0083835号、
「SURGICAL STAPLER WITH FLOATING ANVIL」と題する米国特許出願第13/242,029号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080493号、
「CURVED END EFFECTOR FOR A STAPLING INSTRUMENT」と題する米国特許出願第13/242,066号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0080498号、
「STAPLE CARTRIDGE INCLUDING COLLAPSIBLE DECK」と題する米国特許出願第13/242,086号、
「STAPLE CARTRIDGE INCLUDING COLLAPSIBLE DECK ARRANGEMENT」と題する米国特許出願第13/241,912号、
「SURGICAL STAPLER WITH STATIONARY STAPLE DRIVERS」と題する米国特許出願第13/241,922号、
「SURGICAL INSTRUMENT WITH TRIGGER ASSEMBLY FOR GENERATING MULTIPLE ACTUATION MOTIONS」と題する米国特許出願第13/241,637号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0074201号、
「SURGICAL INSTRUMENT WITH SELECTIVELY ARTICULATABLE END EFFECTOR」と題する米国特許出願第13/241,629号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0074200号、
「TISSUE THICKNESS COMPENSATOR COMPRISING A PLURALITY OF CAPSULES」と題する米国特許出願第13/433,096号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0241496号、
「TISSUE THICKNESS COMPENSATOR COMPRISING A PLURALITY OF LAYERS」と題する米国特許出願第13/433,103号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0241498号、
「EXPANDABLE TISSUE THICKNESS COMPENSATOR」と題する米国特許出願第13/433,098号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0241491号、
「TISSUE THICKNESS COMPENSATOR COMPRISING A RESERVOIR」と題する米国特許出願第13/433,102号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0241497号、
「RETAINER ASSEMBLY INCLUDING A TISSUE THICKNESS COMPENSATOR」と題する米国特許出願第13/433,114号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0241499号、
「TISSUE THICKNESS COMPENSATOR COMPRISING AT LEAST ONE MEDICAMENT」と題する米国特許出願第12/433,136号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0241492号、
「TISSUE THICKNESS COMPENSATOR COMPRISING CONTROLLED RELEASE AND EXPANSION」と題する米国特許出願第13/433,141号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0241493号、
「TISSUE THICKNESS COMPENSATOR COMPRISING FIBERS TO PRODUCE A RESILIENT LOAD」と題する米国特許出願第13/433,144号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0241500号、
「TISSUE THICKNESS COMPENSATOR COMPRISING STRUCTURE TO PRODUCE A RESILIENT LOAD」と題する米国特許出願第13/433,148号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0241501号、
「TISSUE THICKNESS COMPENSATOR COMPRISING RESILIENT MEMBERS」と題する米国特許出願第13/433,155号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0241502号、
「METHODS FOR FORMING TISSUE THICKNESS COMPENSATOR ARRANGEMENTS FOR SURGICAL STAPLERS」と題する米国特許出願第13/433,163号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0248169号、
「TISSUE THICKNESS COMPENSATORS」と題する米国特許出願第13/433,167号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0241503号、
「LAYERED TISSUE THICKNESS COMPENSATOR」と題する米国特許出願第13/433,175号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0253298号、
「TISSUE THICKNESS COMPENSATORS FOR CIRCULAR SURGICAL STAPLERS」と題する米国特許出願第13/433,179号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0241505号、
「TISSUE THICKNESS COMPENSATOR COMPRISING CAPSULES DEFINING A LOW PRESSURE ENVIRONMENT」と題する米国特許出願第13/433,115号、
「TISSUE THICKNESS COMPENSATOR COMPRISED OF A PLURALITY OF MATERIALS」と題する米国特許出願第13/433,118号、
「MOVABLE MEMBER FOR USE WITH A TISSUE THICKNESS COMPENSATOR」と題する米国特許出願第13/433,135号、
「TISSUE THICKNESS COMPENSATOR AND METHOD FOR MAKING THE SAME」と題する米国特許出願第13/433,140号、
「TISSUE THICKNESS COMPENSATOR COMPRISING CHANNELS」と題する米国特許出願第13/433,147号、
「TISSUE THICKNESS COMPENSATOR COMPRISING TISSUE INGROWTH FEATURES」と題する米国特許出願第13/433,126号、
「DEVICES AND METHODS FOR ATTACHING TISSUE THICKNESS COMPENSATING MATERIALS TO SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS」と題する米国出願第13/433,132号、及び
「TISSUE THICKNESS COMPENSATOR COMPRISING A PLURALITY OF MEDICAMENTS」と題する米国特許出願第13/433,129号。
The applicant of this application also has the right to file for the following US patent applications, the entire contents of which are hereby incorporated by reference:
US patent application Ser. No. 12 / 894,311 entitled “SURGICAL INSTRUMENTS WITH RECONFIGURABLE SHAFFT SEGMENTS”, which is currently published US 2012/0080496;
‘SURGITAL STAPLE CARTRIDGES SUPPORTING NON-LINEARLY ARRANGED STAPLES AND SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WIth application No. 12 / No.
US patent application Ser. No. 12 / 894,327 entitled “JAW CLOSER ARRANGEMENTS FOR SURGICAL INSTRUMENTS”, which is currently published US 2012/0080499,
US patent application Ser. No. 12 / 894,351, entitled “SURGICAL COUNTING AND FASTENING INSTRUMENTS WITH SEPARATE AND DISTINCT FASTENER DEPLOYMENT AND TISSUE CUTTING SYSTEMS 502”
US patent application Ser. No. 12 / 894,338 entitled “IMPLANTABLE FASTNER CARTRIDGE HAVING A NON-UNIFORM ARRANGEMENT”, which is currently published US 2012/0080481,
US patent application Ser. No. 12 / 894,369 entitled “IMPLANTABLE FASTENER CARTRIDGE COMPRISING A SUPPORT RETAINER”, which is currently published US 2012/0080344;
US patent application Ser. No. 12 / 894,312 entitled “IMPLANTABLE FASTNER CARTRIDGE COMPRISING MULTIPLE LAYERS”, which is currently published US 2012/0080479,
US patent application Ser. No. 12 / 894,377 entitled “SELECTIVELY ORIENTABLE IMPLANTABLE FASTENER CARTRIDGE”, which is currently published US 2012/0080334;
US patent application Ser. No. 12 / 894,339 entitled “SURGICAL STAPLING INSTRUMENT WITH COMPACT ARTICULATION CONTROL ARRANGEMENT”, which is now US Patent Application Publication No. 2012/0080500,
US patent application Ser. No. 12 / 894,360 entitled “SURGICAL STAPLING INSTRUMENT WITH A VARIABLE STAFORM FORMING SYSTEM”, which is currently published US 2012/0080484;
US patent application Ser. No. 12 / 894,322 entitled “SURGICAL STAPLING INSTRUMENT WITH INTERCHANGEABLE STAPE CARTRIDGE ARRANGEMENTS”, which is currently published US 2012/0080501;
“SURGITAL STATURE CARTIDGES WITH DETACHABLE SUPPORT STRUCTURES AND US SURGICAL STAPPING INSTRUMENTS WITH SYSTEM SYSTEM FOR PREVENTING ACTIVATION” 0080478,
US patent application Ser. No. 12 / 894,383 entitled “IMPLANTABLE FASTNER CARTRIDGE COMPRISING BIO ABSORBABLE LAYERS”, which is currently published US 2012/0080345;
US patent application Ser. No. 12 / 894,389, entitled “COMPRESSABLE FASTNER CARTRIDGE”, which is currently published US 2012/0080335;
US patent application Ser. No. 12 / 894,345 entitled “FASTENERS SUPPORTED BY A FASTNER CARTRIDGE SUPPORT”, which is currently published US 2012/0080483;
US patent application Ser. No. 12 / 894,306 entitled “COLLAPSIBLE FASTENER CARTRIDGE”, which is currently published US 2012/0080332;
US patent application Ser. No. 12 / 894,318 entitled “FASTENER SYSTEM COMPRISING A PLULARITY OF CONNECTED RETENTION MATRIX ELEMENTS”, which is currently published US 2012/0080480,
US patent application Ser. No. 12 / 894,330 entitled “FASTENER SYSTEM COMPRISING A RETENTION MATRIX AND AN ALIGNMENT MATRIX”, which is currently published US 2012/0080503;
US patent application Ser. No. 12 / 894,361 entitled “FASTENER SYSTEM COMPRISING A RETENTION MATRIX”, which is currently published US 2012/0080333;
US patent application Ser. No. 12 / 894,367 entitled “FASTENING INSTRUMENT FOR DEPLOYING A FASTENER SYSTEM COMPRISING A RETENTION MATRIX”, which is currently published US 2012/0080485,
US patent application Ser. No. 12 / 894,388 entitled “FASTENER SYSTEM COMPRISING A RETENTION MATRIX AND A COVER”, which is currently published US 2012/0080487,
US patent application Ser. No. 12 / 894,376 entitled “FASTENER SYSTEM COMPRISING A PLULARITY OF FASTENER CARTRIDGES”, which is now US Patent Application Publication No. 2012/0080486,
US patent application Ser. No. 13 / 097,865 entitled “SURGICAL STAPLER ANVIL COMPRISING A PLULARITY OF FORMING POCKETS”, which is currently published US 2012/0080488,
US Patent Application No. 13 / 097,936 entitled “TISSUE TICHKNESS COMPENSATOR FOR A SURGICAL STAPLE”, which is currently published US Patent Application No. 2012/0080339,
US Patent Application No. 13 / 097,954, entitled “STAPLE CARTRIDGE COMPRISING A VARIABLE THICKNESS COMPRESIBLE PORTION”, which is currently published US 2012/0080340;
US Patent Application No. 13 / 097,856, entitled “STAPLE CARTRIDGE COMPRISING STAPLES POSITIONED WITH A COMPRESIBLE PORTION THEREOF”, which is currently published US 2012/0080336,
US patent application Ser. No. 13 / 097,928 entitled “TISSUE TICHKNESS COMPENSATOR COMPRISING DETACHABLE PORTIONS”, which is now US Patent Application Publication No. 2012/0080490,
US Patent Application No. 13 / 097,891, entitled “TISSUE TICHKNESS COMPENSATOR FOR A SURGICAL STAPLLER COMPRISING AN ADJUSTABLE ANVIL”, which is currently published US 2012/0080489,
US Patent Application No. 13 / 097,948, US Patent Application Publication No. 2012/0083836, entitled “STAPLE CARTRIDGE COMPRISING AN ADJUSTABLE DISPORTATION”
US Patent Application No. 13 / 097,907 entitled “COMPRESSABLE STAPLE CARTRIDGE ASSEMBLY”, current US Patent Application Publication No. 2012/0080338,
US Patent Application No. 13 / 097,861, entitled “TISSUE THICKNESS COMPENSATOR COMPRISING PORATIONS HAVING DIFFERENT PROPERITES”, which is currently published US 2012/0080337;
U.S. Patent Application No. 13 / 097,869 entitled "STAPLE CARTRIDGE LOADING ASSEMBLY", now U.S. Patent Application Publication No. 2012/0160721,
US Patent Application No. 13 / 097,917 entitled “COMPRESSABLE STAPLE CARTRIDGE COMPRISING ALIGNMENT MEMBERS”, which is now US Patent Application Publication No. 2012/0083834,
US Patent Application No. 13 / 097,873 entitled “STAPLE CARTRIDGE COMPRISING A RELEASABLE PORTITION”, which is now US Patent Application Publication No. 2012/0083833,
US Patent Application No. 13 / 097,938 entitled “STAPLE CARTRIDGE COMPRISING COMPRESIBLE DISTORTION RESISTANT COMPONENTS”, now US Patent Application Publication No. 2012/0080491,
US patent application Ser. No. 13 / 097,924, entitled “STAPLE CARTRIDGE COMPRISING A TISSUE THICKNESS COMPENSATOR”, which is currently published US 2012/0083835,
US Patent Application No. 13 / 242,029 entitled “SURGICAL STAPLER WITH FLOATING ANVIL”, which is now US Patent Application Publication No. 2012/0080493,
US Patent Application No. 13 / 242,066 entitled “CURVED END EFFECTOR FOR A STAPLING INSTRUMENT”, which is now US Patent Application Publication No. 2012/0080498,
US patent application Ser. No. 13 / 242,086 entitled “STAPLE CARTRIDGE INCLUDING COLLAPSIBLE DECK”;
US patent application Ser. No. 13 / 241,912, entitled “STAPLE CARTRIDGE INCLUDING COLLAPSIBLE DECK ARRANGEMENT”;
US patent application Ser. No. 13 / 241,922, entitled “SURGICAL STAPLIER WITH STATIONARY STAPLE DRIVERS”,
US Patent Application No. 13 / 241,637, entitled “SURGICAL INSTRUMENT WITH TRIGGER ASSEMBLY FOR GENERATION MULTIPLE ACTION MOTIONS”, now published US Patent Application No. 2012/0074201;
US Patent Application No. 13 / 241,629 entitled "SURGICAL INSTRUMENT WITH SELECTIVELY ARTICULABLE END EFFECTOR", which is currently published US 2012/0074200;
US Patent Application No. 13 / 433,096 entitled “TISSUE THICKNESS COMPENSATOR COMPRISING A PLULARITY OF CAPSULES”, which is currently published US 2012/0241496,
US Patent Application No. 13 / 433,103 entitled “TISSUE TICHKNESS COMPENSATOR COMPRISING A PLULARITY OF LAYERS”, which is currently published US 2012/0241498,
US patent application Ser. No. 13 / 433,098 entitled “EXPANDABLE TISSUE TICHKNESS COMPENSATOR”, which is currently published US 2012/0241491;
US Patent Application No. 13 / 433,102 entitled “TISSUE TICHKNESS COMPENSATOR COMPRISING A RESERVOIR”, which is currently published US 2012/0241497,
US Patent Application No. 13 / 433,114 entitled “RETAINER ASSEMBLY INCLUDING A TISSUE THICKNESS COMPENSATOR”, which is now US Patent Application Publication No. 2012/0241499,
US patent application Ser. No. 12 / 433,136 entitled “TISSUE TICHKNESS COMPENSATOR COMPRISING AT Least ONE MEDIACAMENT”, which is currently published US 2012/0241492;
US Patent Application No. 13 / 433,141 entitled “TISSUE TICHKNESS COMPENSATOR COMPRISING CONTROLLED RELEASE AND EXPANSION”, which is currently published US 2012/0241493,
US Patent Application No. 13 / 433,144 entitled “TISSUE THICKNESS COMPENSATOR COMPRISING FIBERS TO PRODUCE A RESILIENT LOAD”, which is currently published US 2012/0241500,
US Patent Application No. 13 / 433,148 entitled “TISSUE TICHKNESS COMPENSATOR COMPRISING STRUCTURE TO PRODUCE A RESILIENT LOAD”, which is currently published US 2012/0241501,
US Patent Application No. 13 / 433,155 entitled “TISSUE TICHKNESS COMPENSATOR COMPRISING RESILIENT MEMBERS”, which is currently published US 2012/0241502,
US Patent Application No. 13 / 433,163 entitled “METHODS FOR FORMING TISSUE TICHKNESS COMPENSATOR ARRANGEMENTS FOR SURGICAL STAPLES”, which is currently published US 2012/0248169,
U.S. Patent Application No. 13 / 433,167 entitled "TISSUE TICHKNESS COMPENSATORS", now U.S. Patent Application Publication No. 2012/0241503,
U.S. Patent Application No. 13 / 433,175 entitled "LAYERED TISSUE TICHKNESS COMPENSATOR", now U.S. Patent Application Publication No. 2012/0253298,
US Patent Application No. 13 / 433,179 entitled “TISSUE TICHKNESS COMPENSATORS FOR CIRCULAR SURGICAL STAPLES”, which is currently published US 2012/0241505,
US Patent Application No. 13 / 433,115 entitled “TISSUE THICKNESS COMPENSATOR COMPRISING CAPSULES DEFING A LOW PRESURE ENVIRONMENT”;
US patent application Ser. No. 13 / 433,118 entitled “TISSUE THICKNESS COMPENSATOR COMPRISED OF A PLULARITY OF MATERIALS”,
US Patent Application No. 13 / 433,135 entitled “MOVABLE MEMBER FOR USE WITH A TISSUE THICKNESS COMPENSATOR”;
US patent application Ser. No. 13 / 433,140 entitled “TISSUE TICHKNESS COMPENSATOR AND METHOD FOR MAKING THE SAME”
US patent application Ser. No. 13 / 433,147 entitled “TISSUE THICKNESS COMPENSATOR COMPRISING CHANNELS”,
US patent application Ser. No. 13 / 433,126, entitled “TISSUE TICHKNESS COMPENSATOR COMPRISING TISSUE INGROWTH FEATURES”;
U.S. Application No. 13 / 433,132 entitled "DEVICES AND METHODS FOR ATTACHING TISSUE THICKNESS COMPENSATING MATERIALS TO SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS 13 U.S. .

本出願の出願人は、それぞれの内容全体が参照により本明細書に組み込まれる以下に示す米国特許出願について出願した権利も所有する。
「STAPLE CARTRIDGES FOR FORMING STAPLES HAVING DIFFERING FORMED STAPLE HEIGHTS」と題する米国特許出願第11/216,562号であって、現在の米国特許第7,669,746号、
「SURGICAL STAPLING DEVICE WITH ANVIL HAVING STAPLE FORMING POCKETS OF VARYING DEPTHS」と題する米国特許出願第11/714,049号であって、現在の米国特許出願公開第2007/0194082号、
「SURGICAL STAPLING DEVICES THAT PRODUCE FORMED STAPLES HAVING DIFFERENT LENGTHS」と題する米国特許出願第11/711,979号であって、現在の米国特許第8,317,070号、
「SURGICAL STAPLING DEVICE WITH STAPLE DRIVERS OF DIFFERENT HEIGHT」と題する米国特許出願番号第11/711,975号であって、現在の米国特許出願公開第2007/0194079号、
「SURGICAL STAPLING DEVICE WITH STAPLE DRIVER THAT SUPPORTS MULTIPLE WIRE DIAMETER STAPLES」と題する米国特許出願第11/711,977号であって、現在の特許第7,673,781号、
「SURGICAL STAPLING DEVICE WITH MULTIPLE STACKED ACTUATOR WEDGE CAMS FOR DRIVING STAPLE DRIVERS」と題する米国特許出願第11/712,315号であって、現在の米国特許第7,500,979号、
「STAPLE CARTRIDGES FOR FORMING STAPLES HAVING DIFFERING FORMED STAPLE HEIGHTS」と題する米国特許出願第12/038,939号であって、現在の米国特許第7,934,630号、
「SURGICAL STAPLING SYSTEMS THAT PRODUCE FORMED STAPLES HAVING DIFFERENT LENGTHS」と題する米国特許出願第13/020,263号であって、現在の米国特許出願公開第2011/0147434号、
「ROBOTICALLY−CONTROLLED SURGICAL STAPLING DEVICES THAT PRODUCE FORMED STAPLES HAVING DIFFERENT LENGTHS」と題する米国特許出願第13/118,278号であって、現在の米国特許出願公開第2011/0290851号、
「ROBOTICALLY−CONTROLLED CABLE−BASED SURGICAL END EFFECTORS」と題する米国特許出願第13/369,629号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0138660号、
「SURGICAL STAPLING DEVICES FOR FORMING STAPLES WITH DIFFERENT FORMED HEIGHTS」と題する米国特許出願第12/695,359号であって、現在の米国特許出願公開第2010/0127042号、及び
「STAPLE CARTRIDGES FOR FORMING STAPLES HAVING DIFFERING FORMED STAPLE HEIGHTS」と題する米国特許出願第13/072,923号であって、現在の米国特許出願公開第2011/0174863号。
The applicant of this application also has the right to file for the following US patent applications, the entire contents of which are hereby incorporated by reference:
US Patent Application No. 11 / 216,562 entitled “STAPLE CARTRIDGES FOR FORMING STAPLES HAVING DIFFERING FORMED STAPLE HEIGHTS”, now US Pat. No. 7,669,746,
US Patent Application No. 11 / 714,049 entitled “SURGICAL STAPLING DEVICE WITH ANVIL HAVING STAPLE FORMING POCKETS OF VARYING DEPTHS”, now published US Patent Application No. 2007/0194082;
US patent application Ser. No. 11 / 711,979 entitled “SURGICAL STAPLING DEVICES THAT PRODUCE FORMED STAPLES HAVING DIFFERENT LENGTHS”, now US Pat. No. 8,317,070;
US patent application Ser. No. 11 / 711,975 entitled “SURGICAL STAPLING DEVICE WITH STAPLE DRIVERS OF DIFFERENT HEIGHT”, which is currently published US 2007/0194079;
US patent application Ser. No. 11 / 711,977 entitled “SURGICAL STAPLING DEVICE WITH STAPLE DRIVER THAT SUPPORTS MULTIIPLE WIRED DIAMETER STAPLES”, which is currently patent 7,673,781;
US patent application Ser. No. 11 / 712,315 entitled “SURGICAL STAPLING DEVICE WITH MULTIPLE STACKED ACTUATOR WEDGE CAMS FOR DRIVING STAPLE DRIVERS”, now US Pat. No. 7,500,979;
US patent application Ser. No. 12 / 038,939 entitled “STAPLE CARTRIDGES FOR FORMING STAPLES HAVING DIFFERING FORMED STAPLE HEIGHTS”, now US Pat. No. 7,934,630;
US Patent Application No. 13 / 020,263 entitled “SURGICAL STAPLING SYSTEMS THAT PRODUCE FORMED STAPLES HAVING DIFFERENT LENGTHS”, which is currently published US 2011/0147434,
US Patent Application No. 13 / 118,278, entitled “ROBOTICALLY-CONTROL SURGICAL STAPLING DEVICES THAT PRODUCE FORMED STAPLES HAVING DIFFERENT LENGTHS”, currently published US patent application No. 2011/029085
US Patent Application No. 13 / 369,629 entitled “ROBOTICALLY-CONTROLLED CABLE-BASED SURGICAL END EFFECTORS”, which is currently published US 2012/0138660,
US Patent Application No. 12 / 695,359, entitled “SURGICAL STAPLING DEVICES FOR FORMING STAPLES WITH DIFFERENT FORMED HEIGHTS”, and US Patent Application Publication Nos. 2010/0127042 US Patent Application No. 13 / 072,923, entitled “STAPLE HEIGHTS”, current US Patent Application Publication No. 2011/0174863.

本願の出願人は、本願と同日に出願され、それぞれの内容全体が参照によって本明細書にそれぞれ組み込まれる、以下に示す米国特許出願について出願した権利も所有する。
「SURGICAL STAPLING CARTRIDGE WITH LAYER RETENTION FEATURES」と題する米国特許出願第__________号(代理人整理番号END7104USCIP1/110606CIP1)、
「ADHESIVE FILM LAMINATE」と題する米国特許出願第___________号(代理人整理番号END6843USCIP19/100528CP19)、
「ACTUATOR FOR RELEASING A TISSUE THICKNESS COMPENSATOR FROM A FASTENER CARTRIDGE」と題する米国特許出願第__________号(代理人整理番号END6848USCIP2/100533CIP2)、
「RELEASABLE TISSUE THICKNESS COMPENSATOR AND FASTENER CARTRIDGE HAVING THE SAME」と題する米国特許出願第__________号(代理人整理番号END6848USCIP3/100533CIP3)、
「FASTENER CARTRIDGE COMPRISING A RELEASABLE TISSUE THICKNESS COMPENSATOR」と題する米国特許出願第__________号(代理人整理番号END6848USCIP4/100533CIP4)、
「FASTENER CARTRIDGE COMPRISING A CUTTING MEMBER FOR RELEASING A TISSUE THICKNESS COMPENSATOR」と題する米国特許出願第__________号(代理人整理番号END6848USCIP5/100533CIP5)、
「FASTENER CARTRIDGE COMPRISING A RELEASABLY ATTACHED TISSUE THICKNESS COMPENSATOR」と題する米国特許出願第__________号(代理人整理番号END6848USCIP6/100533CIP6)、
「STAPLE CARTRIDGE COMPRISING A RELEASABLE COVER」と題する米国特許出願第__________号(代理人整理番号END7201USNP/120294)、
「ANVIL LAYER ATTACHED TO A PROXIMAL END OF AN END EFFECTOR」と題する米国特許出願第__________号(代理人整理番号END7102USCIP2/110604CIP2)と、
「LAYER COMPRISING DEPLOYABLE ATTACHMENT MEMBERS」と題する米国特許出願第__________号(代理人整理番号END7102USCIP3/110604CIP3)と、
「LAYER ARRANGEMENTS FOR SURGICAL STAPLE CARTRIDGES」と題する米国特許出願第__________号(代理人整理番号END6232USCIP1/070348CIP1)、
「IMPLANTABLE ARRANGEMENTS FOR SURGICAL STAPLE CARTRIDGES」と題する米国特許出願第__________号(代理人整理番号END6232USCIP2/070348CIP2)、
「MULTIPLE THICKNESS IMPLANTABLE LAYERS FOR SURGICAL STAPLING DEVICES」と題する米国特許出願第__________号(代理人整理番号END6840USCIP2/100525CIP2)、
「RELEASABLE LAYER OF MATERIAL AND SURGICAL END EFFECTOR HAVING THE SAME」と題する米国特許出願第__________号(代理人整理番号END6232USCIP3/070348CIP3)、
「ACTUATOR FOR RELEASING A LAYER OF MATERIAL FROM A SURGICAL END EFFECTOR」と題する米国特許出願第__________号(代理人整理番号END6232USCIP4/070348CIP4)、及び
「STAPLE CARTRIDGE COMPRISING A COMPRESSIBLE PORTION」と題する米国特許出願第__________号(代理人整理番号END7200USNP/120302)。
Applicants also have the rights to file the following US patent applications filed on the same day as the present application, each of which is incorporated herein by reference in its entirety:
U.S. Patent Application No. ________________________________________________________ representative (Attorney Docket No. END7104USCIP1 / 110606CIP1), “SURGICAL STAPLING CARTRIDGE WITH LAYER RETENTION FEATURES”
U.S. Patent Application No. ___________ (Attorney Docket No. END6843USCIP19 / 100528CP19) entitled "ADHEESIVE FILM LAMIDATE";
US Patent Application No. _________ (Attorney Docket No. END6848USCIP2 / 10053CIP2) entitled "ACTUTOR FOR RELEASING A TISSUE THICKNESS COMPENSATOR FROM A FASTNER CARTRIDGE",
US Patent Application __________ (Attorney Docket No. END6848USCIP3 / 100533CIP3) entitled "RELEASABLE TISSUE TICHKNESS COMPENSATOR AND FASTENER CARTRIDGE HAVING THE SAME",
US patent application __________________________________________ (Attorney Docket No. END6848USCIP4 / 100533CIP4), “FASTENER CARTRIDGE COMPRISING A RELEASABLE TISSUE THICKNESS COMPENSATOR”
US Patent Application No. _________ (Attorney Docket Number END6848USCIP5 / 100533) entitled “FASTENER CARTRIDGE COMPRISING A CUTTING MEMBER FOR RELEASING A TISSUE TICHKNESS COMPENSATOR”
US Patent Application No. __________ (Attorney Docket No. END6848USCIP6 / 100533CIP6), entitled “FASTENER CARTRIDGE COMPRISING A RELEASABLE ATTACHED TISSUE THICKNESS COMPENSATOR”,
US patent application ______________________________________________________ (Attorney docket number END7201USNP / 120294), entitled "STAPLE CARTRIDGE COMPRISING A RELEASABLE COVER",
US Patent Application No. _________ (Attorney Docket No. END7102USCIP2 / 110604CIP2) entitled "ANVIL LAYER ATTACHED TO A PROXIMAL END OF AN END EFFECTOR";
US Patent Application No. _________ (Attorney Docket No. END7102USCIP3 / 110604CIP3) entitled "LAYER COMPRISING DEPLOYABLE ATTACHMENT MEMBERS";
US Patent Application No. ___________ (Attorney Docket No. END6232USCIP1 / 070348CIP1) entitled "LAYER ARRANGEMENTS FOR SURGICAL STAPLE CARTRIDGES",
US Patent Application No. _________ (Attorney Docket No. END 6232 USCIP2 / 070348CIP2) entitled “IMPLANTABLE ARRANGEMENTS FOR SURGICAL STAPLE CARTRIDGES”
US Patent Application No. __________ (Attorney Docket No. END6840USCIP2 / 100525CIP2) entitled "MULTIPLE THICKNESS IMPLANTABLE LAYERS FOR SURGICAL STAPLING DEVICES",
US Patent Application No. __________ (Attorney Docket No. END6232USCIP3 / 070348CIP3) entitled "RELEASABLE LAYER OF MATERIAL AND SURGICAL END EFFECTOR HAVING THE SAME"
_________________________________________________________________________________________________ (_ (PAT) and STRIPG _ ______________________________________________________________________________ (_ (_ () (STIPG) Agent reference number END7200USNP / 120302).

ある種の例示的実施形態は、本明細書で開示される装置及び方法の構造、機能、製造、及び使用の原理の全体的な理解を提供するために、以下で説明される。これらの実施形態の1つ以上の例は、添付図面に示される。本明細書で具体的に説明され、添付図面に示される装置及び方法は、非限定的な例示的実施形態であること、並びに、本発明の様々な実施形態の範囲は、特許請求の範囲によってのみ定義されることが当業者に理解されるであろう。1つの例示的実施形態に関連して例示又は説明される特徴は、他の実施形態の特徴と組み合わされてもよい。このような変更及び変形は、本発明の範囲内に含まれることが意図される。   Certain exemplary embodiments are described below to provide a general understanding of the principles of structure, function, manufacture, and use of the devices and methods disclosed herein. One or more examples of these embodiments are illustrated in the accompanying drawings. The devices and methods specifically described herein and illustrated in the accompanying drawings are non-limiting exemplary embodiments, and the scope of the various embodiments of the present invention is defined by the claims. It will be understood by those skilled in the art that only The features illustrated or described in connection with one exemplary embodiment may be combined with the features of other embodiments. Such modifications and variations are intended to be included within the scope of the present invention.

本明細書全体を通して、「様々な実施形態」、「いくつかの実施形態」、「一実施形態」、又は「ある実施形態」等の参照は、その実施形態と関連して記述されている特有の特徴、構造、又は特性が少なくとも一実施形態に含まれることを意味する。したがって、本明細書全体を通じた各所で、「様々な実施形態において」、「いくつかの実施形態において」、「一実施形態において」、又は「ある実施形態において」などの語句が出現するが、これらは必ずしも全てが同じ実施形態を指すわけではない。更に、特有の特徴、構造、又は特性は、1つ又は2つ以上の実施形態において好適な方式であれば組み合わされてもよい。したがって、一実施形態に関して図示又は説明される特有の特徴、構造、又は特性は、限定されることなく、1つ以上の他の実施形態の特徴、構造、又は特性と、全体的に又は部分的に、組み合わされてもよい。このような変更及び変形は、本発明の範囲内に含まれることが意図される。   Throughout this specification, references such as “various embodiments,” “some embodiments,” “one embodiment,” or “an embodiment” are the specifics described in connection with that embodiment. Of features, structures, or characteristics are included in at least one embodiment. Thus, throughout the specification, phrases such as “in various embodiments”, “in some embodiments”, “in one embodiment”, or “in an embodiment” appear, These are not necessarily all referring to the same embodiment. Furthermore, the particular features, structures, or characteristics may be combined in any suitable manner in one or more embodiments. Thus, the specific features, structures, or characteristics illustrated or described with respect to one embodiment are not limited, and may be in whole or in part with the features, structures, or characteristics of one or more other embodiments. Or may be combined. Such modifications and variations are intended to be included within the scope of the present invention.

「近位」及び「遠位」という用語は、外科用器具のハンドル部分を操作する医師を基準として本明細書において用いられる。「近位」という用語は、医師に最も近い部分を指し、「遠位」という用語は、医師から離れた位置にある部分を指す。便宜上及び明確性のために、「垂直」、「水平」、「上」、及び「下」などの空間的な用語が、図面と関連して本明細書で使用されることがあることが更に理解されるであろう。しかしながら、外科用器具は、多くの向き及び位置で使用され、これらの用語は、限定的及び/又は絶対的であることを意図するものではない。   The terms “proximal” and “distal” are used herein with reference to the physician operating the handle portion of the surgical instrument. The term “proximal” refers to the portion closest to the physician and the term “distal” refers to the portion that is remote from the physician. For convenience and clarity, spatial terms such as “vertical”, “horizontal”, “top”, and “bottom” may be further used herein in connection with the drawings. Will be understood. However, surgical instruments are used in many orientations and positions, and these terms are not intended to be limiting and / or absolute.

腹腔鏡及び低侵襲の外科手術を行うための様々な例示的な装置及び方法が提供される。しかしながら、本明細書で開示する様々な方法及び装置は、例えば、観血的外科手術に関連したことを含めて、多数の外科手術及び用途で用いられ得ることが当業者には容易に理解されよう。この「発明を実施するための形態」を読むにつれ、本明細書に開示される様々な器具は、例えば、自然孔を通して、又は組織に形成された切開孔若しくは穿刺穴を通して、といったような何らかの方法で体内に挿入され得ることが当業者には更に理解されるであろう。これらの器具の作動部分即ちエンドエフェクタ部分は、患者の体内に直接に挿入できる、又は、外科用器具のエンドエフェクタ及び細長いシャフトを通過させることが可能なワーキングチャンネルを有するアクセス装置を介して挿入され得る。   Various exemplary devices and methods are provided for performing laparoscopic and minimally invasive surgery. However, one of ordinary skill in the art will readily appreciate that the various methods and devices disclosed herein can be used in a number of surgical procedures and applications, including, for example, in connection with open surgery. Like. As reading this “Mode for Carrying Out the Invention”, the various instruments disclosed herein may be used in any way, such as through natural holes or through incision holes or puncture holes formed in tissue. It will be further understood by those skilled in the art that can be inserted into the body. The working or end effector portions of these instruments can be inserted directly into the patient's body or inserted through an access device having a working channel capable of passing the end effector and elongated shaft of the surgical instrument. obtain.

図1及び2において、外科用ステープル留め及び切断器具8010は、細長いステープルチャンネル8016への枢動可能な取り付け具の周りで繰り返し開閉されることがあるアンビル8014を備えることができる。ステープル装着用アセンブリ8012は、アンビル8014とチャネル8016とを備えることができ、このアセンブリ8012は、近位側で、道具部分8022を形成する細長いシャフト8018に取り付けられ得る。ステープル装着用アセンブリ8012が閉じているとき、又は少なくとも実質的に閉じているとき、道具部分8022は、トロカールからステープル装着用アセンブリ8012を挿入するのに好適な充分に小さな断面を見せることができる。様々な実施形態において、アセンブリ8012は、シャフト8018に接続されたハンドル8020によって操作され得る。このハンドル8020は、例えば、細長いシャフト8018とステープル装着用アセンブリ8012とをシャフト8018の長手軸の周りに回転させる回転ノブ8030などのようなユーザー制御装置を備えることができる。ハンドル筐体8154を横切って横方向に係合された閉鎖トリガーピン8152(図3)の周りにピストルグリップ8036の前で枢動することができる閉鎖トリガー8026は、ステープル装着用アセンブリ8012を閉じるために押し込まれ得る。様々な実施形態において、詳しくは後述されるように、閉鎖解放ボタン8038は、閉鎖トリガー8026がクランプされたとき、閉鎖トリガー8026をクランプ解放し、ステープル装着用アセンブリ8012を開くために、閉鎖解放ボタン8038を押し込むことができるようにハンドル8020の上に外向きに存在することができる。閉鎖トリガー8026の前で枢動することができる発射トリガー8034は、ステープル装着用アセンブリ8012に、ステープル装着用アセンブリの中にクランプされた組織の切断とステープル留めを同時に行わせることができる。様々な状況において、詳しくは後述されるように、複数の発射ストロークが、ストローク1回につき外科医の手によって加えられることが要求される力の量を低減するために、発射トリガー8034を使用して利用される可能性がある。ある種の実施形態において、ハンドル8020は、発射の進み具合を示すことができる回転可能な右及び/又は左インジケータ・ホイール8040、8041(図3)を備えることができる。例として、完全な発射運動距離は、発射トリガー8034の完全な発射ストローク3回分を必要とすることがあり、したがって、インジケータ・ホイール8040、8041は、発射トリガー8034の各ストローク当たり3分の1回転まで回転することができる。詳しくは後述されるように、手動発射解放レバー8042は、必要に応じて、完全な発射運動距離が完了する前に発射システムを後退させるようにすることができ、更に、発射解放レバー8042は、発射システムが固着する及び/又は機能しなくなる場合に、外科医又は他の臨床医が発射システムを後退させるようにすることができる。   In FIGS. 1 and 2, the surgical stapling and cutting instrument 8010 can include an anvil 8014 that can be repeatedly opened and closed around a pivotable attachment to an elongated staple channel 8016. The stapling assembly 8012 can include an anvil 8014 and a channel 8016 that can be attached proximally to an elongate shaft 8018 that forms a tool portion 8022. When the stapling assembly 8012 is closed, or at least substantially closed, the tool portion 8022 can show a sufficiently small cross section suitable for inserting the stapling assembly 8012 from the trocar. In various embodiments, the assembly 8012 can be operated by a handle 8020 connected to the shaft 8018. The handle 8020 may comprise a user control device, such as a rotary knob 8030 that rotates the elongate shaft 8018 and staple loading assembly 8012 about the longitudinal axis of the shaft 8018, for example. A closure trigger 8026, which can pivot in front of the pistol grip 8036 about a closure trigger pin 8152 (FIG. 3) laterally engaged across the handle housing 8154, closes the staple loading assembly 8012. Can be pushed into. In various embodiments, as will be described in detail below, a closure release button 8038 is used to clamp release the closure trigger 8026 and open the staple loading assembly 8012 when the closure trigger 8026 is clamped. There can be outwardly on the handle 8020 so that the 8038 can be pushed in. A firing trigger 8034 that can be pivoted in front of the closure trigger 8026 can cause the staple loading assembly 8012 to simultaneously cut and staple the tissue clamped in the staple loading assembly. In various situations, the firing trigger 8034 may be used to reduce the amount of force that multiple firing strokes are required to be applied by the surgeon's hand per stroke, as described in detail below. May be used. In certain embodiments, the handle 8020 can include rotatable right and / or left indicator wheels 8040, 8041 (FIG. 3) that can indicate firing progress. By way of example, a full firing movement distance may require three full firing strokes of the firing trigger 8034, so the indicator wheels 8040, 8041 will rotate one third for each stroke of the firing trigger 8034. Can rotate up to. As will be described in detail below, the manual firing release lever 8042 can optionally retract the firing system before the full firing movement distance is complete, and the firing release lever 8042 can be If the firing system becomes stuck and / or fails, the surgeon or other clinician can retract the firing system.

図1及び3を参照すると、細長いシャフト8018は、ハンドル8020の閉鎖トリガー8026の近位側押し込みに応答してアンビル8014をこのアンビルの閉位置に向かって枢動させる、縦方向に往復運動する閉鎖管8024を含む外側構造体を備えることができる。細長いチャンネル8018は、閉鎖管8024の内部にあるフレーム8028(図3)によってハンドル8020に接続され得る。フレーム8028は、回転ノブ8030(図1)の回転が手先部分8022を回転させることができるように、ハンドル8020に回転係合可能である。特に図3を参照すると、回転ノブ8030は、1つ以上の内向き突出部8031を含むことができる2つの半殻部で構成されることができ、これらの突出部は、閉鎖管8024内の1つ以上の細長い側面開口8070を通って延在し、フレーム8028と係合することができる。上記の結果、回転ノブ8030とフレーム8028とは、ノブ8030の回転位置が道具部分8022の回転位置を決定するように、一緒に又は同期的に回転することができる。様々な実施形態において、より長い開口8070の縦方向長さは、閉鎖管8024の縦方向閉鎖動作及び開放動作をさせるのに充分な長さである。閉鎖管8024の閉鎖動作を起こすことに関して、主に図3及び5を参照すると、閉鎖トリガー8026の上部8160は、閉鎖リンク8164を用いて閉鎖ヨーク8162(図4)を押し進めることができる。閉鎖リンク8164は、これの遠位端で閉鎖ヨークピン8166によって閉鎖ヨーク8162に枢動可能に取り付けられ、これの近位端で閉鎖リンクピン8168によって枢動可能に取り付けられている。様々な実施形態において、閉鎖トリガー8026は、閉鎖トリガー引張ばね8246によって開位置まで押し進めることができ、この閉鎖トリガー引張ばねは、閉鎖トリガー8026の上方部分8160に近位側で接続され、右及び左の半殻部8156、8158によって形成されたハンドルハウジング8154に接続されている。引張ばね8246によって加えられた張力は、ヨーク8162、閉鎖リンク8164、及び閉鎖管8024を遠位側に前進させるために閉鎖トリガー8026に加えられた閉鎖力によって克服され得る。   Referring to FIGS. 1 and 3, the elongate shaft 8018 is a longitudinally reciprocating closure that pivots the anvil 8014 toward the closed position of the anvil in response to the proximal push of the closure trigger 8026 of the handle 8020. An outer structure including a tube 8024 can be provided. The elongate channel 8018 may be connected to the handle 8020 by a frame 8028 (FIG. 3) that is internal to the closure tube 8024. Frame 8028 is rotationally engageable with handle 8020 so that rotation of rotation knob 8030 (FIG. 1) can rotate hand portion 8022. With particular reference to FIG. 3, the rotary knob 8030 can be comprised of two half-shells that can include one or more inward projections 8031, which are within the closure tube 8024. One or more elongated side openings 8070 can extend through and engage the frame 8028. As a result of the above, the rotary knob 8030 and the frame 8028 can rotate together or synchronously such that the rotational position of the knob 8030 determines the rotational position of the tool portion 8022. In various embodiments, the longitudinal length of the longer opening 8070 is sufficient to allow the longitudinal closing and opening of the closure tube 8024. With reference primarily to FIGS. 3 and 5 with respect to causing the closing action of the closing tube 8024, the upper portion 8160 of the closing trigger 8026 can push the closing yoke 8162 (FIG. 4) using the closing link 8164. The closure link 8164 is pivotally attached to the closure yoke 8162 by a closure yoke pin 8166 at its distal end and pivotally attached by a closure link pin 8168 at its proximal end. In various embodiments, the closure trigger 8026 can be pushed to the open position by a closure trigger tension spring 8246, which is connected proximally to the upper portion 8160 of the closure trigger 8026 and is connected to the right and left Are connected to a handle housing 8154 formed by the half shell portions 8156, 8158. The tension applied by the tension spring 8246 can be overcome by the closure force applied to the closure trigger 8026 to advance the yoke 8162, the closure link 8164, and the closure tube 8024 distally.

閉鎖トリガー8026が、上述のように、作動される又は押し込まれる際、閉鎖解放ボタン8038は、外科医又は他の臨床医が、望ましい場合に閉鎖解放ボタン8038を押すことができ、並びに、閉鎖トリガー8026及び他の外科用器具を非作動状態に戻すことができるように、位置決めされ得る。様々な実施形態において、閉鎖解放ボタン8038は、運動が解放ボタン8038と枢動ロッキングアーム8172との間で伝達され得るように、中央横方向枢動軸8173によってロッキングアーム8172に接続され得る。図3を再び参照すると、圧縮ばね8174は閉鎖解放ボタン8038を近位側に、即ち、右から見たときに中央横方向枢動軸8173の周りに時計方向に付勢することができ、閉鎖トリガー8026の上部分8160は、後部切欠き部8171を備えた近位頂上部8170を含むことができる。閉鎖トリガー8026が押し込まれるのにつれて、枢動ロッキングアーム8172が近位頂上部8170の上に載ることがあり、閉鎖トリガー8026が完全に押し込まれた位置に達するとき、当然のことながら、後部切欠き部8171は、圧縮ばね8174の押し進めの下で、後部切欠き部8171内に落ち、後部切欠き部8171に接してロックされる枢動ロッキングアーム8172の下にある。この時点で、閉鎖解放ボタン8038の手動押し込みは、枢動ロッキングアーム8172を上向きに、かつ、後部切欠き部8171から外へ回転させ、これによって閉鎖トリガー8026をロック解放し、閉鎖トリガー8026がこの閉鎖トリガーのクランプ解放位置に戻ることができるようにする。   When the closure trigger 8026 is actuated or depressed as described above, the closure release button 8038 allows the surgeon or other clinician to press the closure release button 8038 if desired, as well as the closure trigger 8026. And other surgical instruments can be positioned so that they can be returned to an inoperative state. In various embodiments, the closure release button 8038 can be connected to the locking arm 8172 by a central lateral pivot axis 8173 so that motion can be transmitted between the release button 8038 and the pivot locking arm 8172. Referring again to FIG. 3, the compression spring 8174 can bias the closure release button 8038 proximally, ie, clockwise about the central lateral pivot axis 8173 when viewed from the right, The upper portion 8160 of the trigger 8026 can include a proximal apex 8170 with a rear notch 8171. As the closure trigger 8026 is depressed, the pivoting locking arm 8172 may rest on the proximal apex 8170 and, of course, when the closure trigger 8026 reaches the fully depressed position, the rear notch The portion 8171 is under a pivotal locking arm 8172 that falls into the rear notch 8171 and locks against the rear notch 8171 under the push of the compression spring 8174. At this point, manual depression of the closure release button 8038 will cause the pivotal locking arm 8172 to rotate upward and out of the rear notch 8171, thereby unlocking the closure trigger 8026 and the closure trigger 8026 being Allow return to clamp release position of closure trigger.

閉鎖トリガー8026が近位側でクランプされると、上述のように、発射トリガー8034は、発射ロッド8032をハンドル8020から遠位側に前進させるために、ピストルグリップ8036に向かって引っ張られ得る。様々な実施形態において、発射トリガー8034は横方向に横切る発射トリガーピン8202の周りに枢動することができ、かつハンドル8020の右半殻部及び左半殻部8156、8158と係合している。発射トリガー8034は、作動されたとき、連結伝達発射機構8150を前進させることができる。連結伝達発射機構8150は、詳しくは後述されるように、一方で、ハンドル8020のピストルグリップ8036に取り付けられ、もう一方で、例えば、リンクされている伝達発射機構8150のリンクの1つに取り付けられているばね8184によって、後寄りの未発射位置へ押し進めることができる。ばね8184は、筐体8154に接続された非移動端8186と、スチールバンド8192の近位端8190に接続された移動端8188とを備えることができる。スチールバンド8192の遠位側に配置された端部8194は、連結ラック8200を形成する複数のリンク8196a〜8196dの前方リンク8196a上のアタッチメント特徴物8195に取り付けることができる。連結ラック8200は、容易にピストングリップ8036の中へ後退し、ハンドル8020の長さを最小化することができるように、可撓性であることができ、その上、かなりの発射力を発射ロッド8032まで、及び/又は、発射ロッド8032を通して伝達することがある真っ直ぐな剛性ラックアセンブリを形成することができる。詳しくは後述されるように、発射トリガー8034は、発射トリガー8034の第1の作動中に第1のリンク8196aと係合し、発射トリガー8034の第2の作動中に第2のリンク8196bと係合し、発射トリガー8034の第3の作動中に第3のリンク8196cと係合し、及び発射トリガー8034の第4の作動中に第4のリンク8196dと係合することができ、発射トリガー8034の各作動は、連結ラック8200を遠位側に増分量だけ前進させることができる。様々な実施形態において、上記に加えて、発射トリガー8034の複数回のストロークは、連結ラック8200が前進した距離を示すために、右及び左のインジケータゲージホイール8040、8041を回転させることができる。   Once the closure trigger 8026 is clamped proximally, as described above, the firing trigger 8034 can be pulled toward the pistol grip 8036 to advance the firing rod 8032 distally from the handle 8020. In various embodiments, the firing trigger 8034 can pivot about a transverse firing trigger pin 8202 and engages the right and left half shells 8156, 8158 of the handle 8020. . The firing trigger 8034 can advance the coupled transmission firing mechanism 8150 when actuated. The coupled transmission firing mechanism 8150 is attached to the pistol grip 8036 of the handle 8020 on the one hand, and on the other hand to one of the links of the linked transmission firing mechanism 8150, for example, as described in detail below. The spring 8184 can be pushed to the rear unfired position. The spring 8184 can comprise a non-moving end 8186 connected to the housing 8154 and a moving end 8188 connected to the proximal end 8190 of the steel band 8192. The end 8194 disposed on the distal side of the steel band 8192 can be attached to an attachment feature 8195 on the forward link 8196a of the plurality of links 8196a-8196d forming the connecting rack 8200. The linkage rack 8200 can be flexible so that it can be easily retracted into the piston grip 8036 and the length of the handle 8020 can be minimized, plus a significant firing force can be applied to the firing rod. A straight rigid rack assembly may be formed that may transmit up to 8032 and / or through the firing rod 8032. As described in more detail below, firing trigger 8034 engages first link 8196a during first actuation of firing trigger 8034 and engages with second link 8196b during second actuation of firing trigger 8034. Combined with the third link 8196c during the third actuation of the firing trigger 8034 and with the fourth link 8196d during the fourth actuation of the firing trigger 8034. Each of these actuations may advance the linkage rack 8200 distally by an incremental amount. In various embodiments, in addition to the above, multiple strokes of the firing trigger 8034 can rotate the right and left indicator gauge wheels 8040, 8041 to indicate the distance the linkage rack 8200 has been advanced.

次に図3及び5を参照すると、反バックアップ機構8250は、引張/圧縮併用ばね8184が発射ストロークの合間に連結ラック8200を後退させるのを防ぐことができる。様々な実施形態において、カップリングスライド管8131は、第1のリンク8196aと当接し、発射運動を伝えるために発射ロッド8032に接続する。発射ロッド8032は、フレーム8028の近位端部から出て、反バックアッププレート8266の貫通穴8408を通って近位側に延びる。貫通穴8408は、垂直に整列しているときに発射ロッド8032を摺動的に受容するが、傾いているときには拘束するような寸法にされている。下方タブアタッチメント8271は、反バックアッププレート8266の下方エッジの開口部8269を通って延在するフレーム8028の近位端部の下方リップから近位側に延びる。この下方タブアタッチメント8271は、反バックアッププレート8266の下方部分をフレーム8028の近くに引き付け、その結果、この反バックアッププレート8266は、発射ロッド8032が遠位側に前進するとき、垂直であり、発射ロッド8032が後退しようと試みるとき、結合状態に入って上部後方に傾くことが許される。後退防止圧縮ばね8264は、フレーム8028の近位端部によって遠位側で制約され、反バックアッププレート8266の上部と近位側で当接し、この反バックアッププレート8266をロッキング状態まで付勢する。ばね付勢に対して、反バックアップカム管8268がカップリング摺動管8131を摺動可能に包囲し、反バックアッププレート8266と当接する。反バックアップカム管8268に取り付けられた、近位側に突出している反バックアップヨーク8256は、閉鎖ヨーク8162の上に延在する。   Referring now to FIGS. 3 and 5, the anti-backup mechanism 8250 can prevent the combined tension / compression spring 8184 from retracting the linkage rack 8200 between firing strokes. In various embodiments, the coupling slide tube 8131 abuts the first link 8196a and connects to the firing rod 8032 to convey the firing motion. Firing rod 8032 exits the proximal end of frame 8028 and extends proximally through through hole 8408 in anti-backup plate 8266. The through-hole 8408 is dimensioned to slidably receive the firing rod 8032 when vertically aligned but to restrain when tilted. The lower tab attachment 8271 extends proximally from the lower lip of the proximal end of the frame 8028 that extends through the opening 8269 in the lower edge of the anti-backup plate 8266. The lower tab attachment 8271 attracts the lower portion of the anti-backup plate 8266 near the frame 8028 so that the anti-backup plate 8266 is vertical when the firing rod 8032 is advanced distally and the firing rod When the 8032 attempts to retract, it is allowed to enter the combined state and tilt back upward. The anti-retraction compression spring 8264 is constrained distally by the proximal end of the frame 8028 and abuts the top of the anti-backup plate 8266 proximally to bias the anti-backup plate 8266 to a locked state. The anti-backup cam tube 8268 slidably surrounds the coupling sliding tube 8131 and abuts against the anti-backup plate 8266 against the spring bias. A proximally protruding anti-backup yoke 8256 attached to the anti-backup cam tube 8268 extends over the closure yoke 8162.

図3を参照すると、リンクトリガーによる自動後退機構8289は、完全な発射運動距離の終わりにナイフを後退させるために外科用ステープル留め及び切断器具8010に組み込まれている。このため、遠位リンク8196dは、この遠位リンク8196dが閉鎖ヨーク8162内に形成されたラックチャンネル8291(図3)の中へ前進させられたときに上向きに突出するタング8290を含む。このタング8290は、反バックアップ解放レバー8248(図6)上の下部近位カム8292を作動させるために整列されている。特に図6を参照すると、右半殻部及び左半殻部8156、8158内に形成された構造体は、反バックアップ解放レバー8248の動きを拘束する。右半殻部及び左半殻部8156、8158の間にそれぞれ形成されたピン受容部8296及び円形ピン8293は、下部近位カム8292の遠位側にある反バックアップ解放レバー8248内に形成された縦方向に細長い開口部8294を通って受容され、このようにして、縦方向並進と共に円形ピン8293の周りの回転が可能になる。右半殻部8156において、近位側開放チャンネルは、上向き及び遠位側に角度がつけられた、反バックアップ解放レバー8248の近位端部の近くで右向き後方ピン8297を受容する部分と連通する近位側水平部分を含み、このようにして、反バックアップ解放レバー8248がこのレバーの並進の最も遠位側の部分に達するのにつれて上向きの回転を付与する。反バックアップ解放レバー8248の近位側にある右半殻部8156内に形成された阻止構造体は、後述される、近位側開放チャンネル内の右向き後側ピン8297を維持するように組み立てられると、この反バックアップ解放レバーの近位側の動きを阻止する。   Referring to FIG. 3, a link trigger automatic retraction mechanism 8289 is incorporated into the surgical stapling and cutting instrument 8010 to retract the knife at the end of the full firing distance. Thus, the distal link 8196d includes a tongue 8290 that protrudes upward when the distal link 8196d is advanced into a rack channel 8291 (FIG. 3) formed in the closure yoke 8162. This tongue 8290 is aligned to actuate the lower proximal cam 8292 on the anti-backup release lever 8248 (FIG. 6). With particular reference to FIG. 6, the structures formed in the right and left half shells 8156, 8158 constrain the movement of the anti-backup release lever 8248. A pin receiver 8296 and a circular pin 8293 formed between the right and left half shells 8156, 8158, respectively, are formed in an anti-backup release lever 8248 on the distal side of the lower proximal cam 8292. Receiving through the longitudinally elongated opening 8294, thus allowing rotation around the circular pin 8293 with longitudinal translation. In the right half shell 8156, the proximal open channel communicates with a portion that receives a rightward rearward pin 8297 near the proximal end of the anti-backup release lever 8248, angled upward and distally. Including a proximal horizontal portion, thus imparting an upward rotation as the anti-backup release lever 8248 reaches the most distal portion of translation of this lever. When the blocking structure formed in the right half shell 8156 proximal to the anti-backup release lever 8248 is assembled to maintain a right-facing rear pin 8297 in the proximal open channel, described below. Prevent the proximal movement of this anti-backup release lever.

上記に加えて、次に、図3及び7を参照すると、反バックアップ解放レバー8248の遠位端部8254は、このようにして遠位側及び下向きに押し進められ、右向き前方ピン8298を右半殻部8156に形成された遠位側開放段構造体8299に落下させ、この遠位側開放段構造体は、右向き前方ピン8298と縦方向に細長い開口部8294との間で反バックアップ解放レバー8248上の左向きフック8301に引っ掛けられた圧縮ばね8300(図3)によって係合させられる。圧縮ばね8300のもう一方の端部は、閉鎖ヨーク8266の直上のより近位側かつより下方の位置にある右半殻部8156内に形成されたフック8302(図6)に取り付けられている。圧縮ばね8300は、このようにして、反バックアップ解放レバー8248の遠位端部8254を下向き及び後方に引っ張り、これにより、遠位側に前進したときに、右向き前方ピン8298が遠位側開放段構造体8299内にロックされる。このようにして、一旦外されると、図7を参照すると、反バックアップ解放レバー8248は、反バックアッププレート8266を垂直に保持したまま前方にとどまり、このようにして、連結ラック8200を後退させることができる。エンドエフェクタ8012のクランプを解放し、閉鎖ヨーク8266がその後に後退させられるとき、閉鎖ヨーク8266上の上向きに突出しているリセットされたタング8303は、反バックアップ解放レバー8248の下部遠位カム8305に接触し、遠位側開放段構造体8299から外に右向き前方ピン8298を持ち上げるので、反バックアップ圧縮ばね8264は、反バックアップカム管8268及び反バックアップ解放レバー8248をこれらの後退位置(図6)まで近位側で押すことができる。   In addition to the above, and referring now to FIGS. 3 and 7, the distal end 8254 of the anti-backup release lever 8248 is thus pushed distally and downwardly, causing the right forward pin 8298 to move to the right half shell. The distal open step structure 8299 formed in the portion 8156 is dropped onto the anti-backup release lever 8248 between the right-facing forward pin 8298 and the longitudinally elongated opening 8294. The left spring hook 8301 is engaged by a compression spring 8300 (FIG. 3). The other end of the compression spring 8300 is attached to a hook 8302 (FIG. 6) formed in the right half shell 8156 at a more proximal and lower position just above the closure yoke 8266. The compression spring 8300 thus pulls the distal end 8254 of the anti-backup release lever 8248 downward and rearward so that when it is advanced distally, the right forward pin 8298 is moved to the distal open step. Locked into structure 8299. Thus, once removed, referring to FIG. 7, the anti-backup release lever 8248 stays forward with the anti-backup plate 8266 held vertically, thus retreating the connecting rack 8200. Can do. When the end effector 8012 clamp is released and the closure yoke 8266 is subsequently retracted, the upwardly protruding reset tongue 8303 on the closure yoke 8266 contacts the lower distal cam 8305 of the anti-backup release lever 8248. The anti-backup compression spring 8264 then moves the anti-backup cam tube 8268 and the anti-backup release lever 8248 closer to their retracted positions (FIG. 6) as the right forward pin 8298 is lifted out of the distal open step structure 8299. Can be pushed on the side.

様々な実施形態において、図1〜3を参照すると、発射トリガー8034は、適当などんな方法でも、連結ラック8200に操作可能に係合させることができる。特に図2及び3を参照すると、発射トリガー8034は、ハウジング8154に接続された発射トリガーピン8202の周りに枢動する。発射トリガー8034の上方部分8204は、発射トリガー8034がピストルグリップ8036の方へと押し込まれたとき、発射トリガーピン8202の周りで遠位側に移動し、発射トリガー8034の上方部分8204とハウジング8154との間で近位側に接続された、近位側に置かれた発射トリガー引張ばね8206(図3)を伸ばす。発射トリガー8034の上方部分8204は、ばね付勢された側面歯止め機構8210を介して、毎回の発射トリガー押し込みの間に連結ラック8200を係合する。発射トリガーが解放されると、この側面歯止め機構が連結ラック8200から係合解放され、発射トリガーは、押し込まれていない、即ち、未発射位置に戻ることができる。使用時、リンク8196a〜8196dのそれぞれにおいて、近位側及び右側に面している斜面8284によって形成された傾斜右側トラックは、側面歯止めアセンブリ8285によって係合される。特に、歯止めスライド部8270(図3及び4)は、ラックチャンネル8291の下で閉鎖ヨーク8266に形成された左トラック8274(図3)、及び、ラックチャンネル8291と平行する閉鎖ヨークレール8276内の右トラック8275でそれぞれ摺動する右下方ガイド及び左下方ガイド8272を有し、歯止めスライド部8270の運動の遠位側にある閉鎖ヨーク8266内のラックチャンネル8291の右向き開放部分を閉じるラックチャンネル・カバー8277に取り付けられている。図3〜5において、圧縮ばね8278は、閉鎖ヨークレール8276上の上部近位位置にあるフック8279と、歯止めスライド部8270の遠位右側にあるフック8280との間に取り付けられており、このことが、歯止めスライド部8270を近位側に引っ張り、発射トリガー8034の上方部分8204に接触した状態に保つ。   In various embodiments, referring to FIGS. 1-3, the firing trigger 8034 can be operatively engaged with the linkage rack 8200 in any suitable manner. With particular reference to FIGS. 2 and 3, the firing trigger 8034 pivots about a firing trigger pin 8202 connected to the housing 8154. The upper portion 8204 of the firing trigger 8034 moves distally around the firing trigger pin 8202 when the firing trigger 8034 is pushed toward the pistol grip 8036, and the upper portion 8204 of the firing trigger 8034 and the housing 8154 Stretch the proximally placed firing trigger tension spring 8206 (FIG. 3), connected proximally between. The upper portion 8204 of the firing trigger 8034 engages the connecting rack 8200 during each firing trigger push through a spring biased side pawl mechanism 8210. When the firing trigger is released, the side pawl mechanism is disengaged from the linkage rack 8200, and the firing trigger can be returned to the unfired position, ie, the unfired position. In use, in each of the links 8196a-8196d, the sloped right track formed by the slope 8284 facing the proximal side and the right side is engaged by the side pawl assembly 8285. In particular, the pawl slide 8270 (FIGS. 3 and 4) includes a left track 8274 (FIG. 3) formed in the closure yoke 8266 below the rack channel 8291 and a right in the closure yoke rail 8276 parallel to the rack channel 8291. A rack channel cover 8277 that has a right lower guide and a left lower guide 8272 that respectively slide on a track 8275 and that closes the right open portion of the rack channel 8291 in the closure yoke 8266 on the distal side of the pawl slide 8270 motion. Is attached. 3-5, compression spring 8278 is mounted between hook 8279 in the upper proximal position on closure yoke rail 8276 and hook 8280 on the distal right side of pawl slide 8270, which Pulls pawl slide 8270 proximally and keeps it in contact with upper portion 8204 of firing trigger 8034.

特に図3を参照すると、歯止めブロック8318は、歯止めブロック8318と歯止めスライド部8270との左側近位隅部を貫通する垂直後部ピン8320の周りに枢動する歯止めスライド部8270に着座する。キックアウトブロック凹部8322は、下部先端部が歯止めスライド部8270の上面で歯止めばね凹部8328の中へ延在する垂直ピン8326によって内部に枢動可能にピン止めされているキックアウトブロック8324を受容するため、ブロック8318の上面の遠位部分に形成されている。歯止めばね凹部8328内の歯止めばね8330は、歯止めブロック8318を上から見たとき時計方向に回転させ、傾斜右側トラック8282と係合させる垂直前方ピン8326の右側に延びる。キックアウトブロック凹部8322内の小さなコイルばね8332は、キックアウトブロック8324を上から見て時計方向に回転させ、このキックアウトブロックの近位端部は、ラックチャンネル8291の上の閉鎖ヨーク8266内に形成された凹凸のあるリップ部8334と接触させられる。図5に示すように、小さなコイルばね8332より優れた歯止めばね8330のより頑丈な機械的利点は、歯止めブロック8318が時計方向に回転させられたキックアウトブロック8324と係合する傾向があることを意味する。図3において、発射トリガー8034が完全に押し込まれ、解放され始めると、キックアウトブロック8324は、歯止めスライド部8270が後退する際に、凹凸のあるリップ8334内の隆起部8336に衝突し、キックアウトブロック8324を上から見て時計方向に回転させ、これによって、歯止めブロック8318を連結ラック8200との係合から解放する。キックアウトブロック凹部8322の形状は、完全な後退の間にこの係合解放を維持する凹凸のあるリップ8334に垂直な方向に向かってキックアウトブロック8324の時計方向の回転を停止させ、これにより、ラチェットノイズを解消する。   With particular reference to FIG. 3, the pawl block 8318 sits on a pawl slide 8270 that pivots about a vertical rear pin 8320 that passes through the left proximal corner of the pawl block 8318 and pawl slide 8270. The kickout block recess 8322 receives a kickout block 8324 whose lower tip is pivotally pinned therein by a vertical pin 8326 that extends into the pawl spring recess 8328 on the upper surface of the pawl slide 8270. Therefore, it is formed at the distal portion of the upper surface of the block 8318. The pawl spring 8330 in the pawl spring recess 8328 extends to the right of the vertical forward pin 8326 that rotates clockwise when the pawl block 8318 is viewed from above and engages the inclined right track 8282. A small coil spring 8332 in the kickout block recess 8322 rotates the kickout block 8324 clockwise when viewed from above, and the proximal end of this kickout block is in the closure yoke 8266 above the rack channel 8291. It is made to contact with the formed uneven lip part 8334. As shown in FIG. 5, the more robust mechanical advantage of pawl spring 8330 over small coil spring 8332 is that pawl block 8318 tends to engage with a clockwise rotated kickout block 8324. means. In FIG. 3, when the firing trigger 8034 is fully depressed and begins to be released, the kickout block 8324 collides with the raised portion 8336 in the uneven lip 8334 as the pawl slide portion 8270 retracts and kicks out. Block 8324 is rotated clockwise as viewed from above, thereby releasing pawl block 8318 from engagement with linking rack 8200. The shape of the kickout block recess 8322 stops the clockwise rotation of the kickout block 8324 toward the direction perpendicular to the uneven lip 8334 that maintains this disengagement during full retraction, thereby Eliminate ratchet noise.

図3、4、8及び12において、外科用ステープル留め及び切断器具8010は、発射機構の手動解放のため手動後退を行い、1つのバージョン(図13〜15)において、完全発射運動の最後に自動後退を更に実施する、手動後退機構8500を含むことができる。次に図3及び8を参照すると、特に、前方遊び歯車8220が連結ラック8200の歯状上方左面8222と係合させられ、前方遊び歯車8220は、より小さな右側ラチェット歯車8231を有する後方遊び歯車8230を更に係合させる。前方遊び歯車8220及び後方遊び歯車8230は共に、前方遊び軸8232及び後方遊び軸8234でそれぞれハンドルハウジング8154に回転可能に接続されている。後方軸8232の両端部は、それぞれ右ハウジング半殻部8156及びと左ハウジング半殻部8158を通って延在し、左右のインジケータゲージホイール8040、8041に取り付けられ、後方軸8234は、ハンドルハウジング8154内で自由にスピンし、後方歯車8230へのキー係合部を有しているので、インジケータゲージホイール8040、8041は、後方歯車8230と共に回転する。連結ラック8200と遊び歯車8220と後方歯車8230との間の歯車噛み合いは、歯状上方表面8222が適切に頑丈である歯寸法を有し、後方歯車8230が連結伝達発射機構8150の完全な発射運動の間に1回転しか行わないように、有利に選択されることがある。発射移動距離又は進み具合を視覚的に示すギア機構8502に加えて、ギア機構8502は更に、ナイフを手動で後退させるのにも使用され得る。様々な実施形態において、後方遊び歯車8230のより小さな右側ラチェット歯車8231は、ハブ8506を分岐する垂直縦方向に整列させられたスロット8508(図8)と具体的に整列させられた手動後退レバー8042のハブ8506の中へ延在する。ハブ8506の横方向貫通穴8510は、上方凹部8512と連通している。前方部分8514は、上方凹部8512の遠位端部に形成された右向き横方向ピン8518の周りに枢動する近位側にある有向のロック歯止め8516を受容するように形作られている。後方部分8520は、ロック歯止め8516を下向きに押し進めて右側のより小さなラチェット歯車8231と係合させるL字型ばねタブ部8522を受容するように形作られている。ホールドアップ構造体8524(図6)は、手動後退レバー8042が下りているときに(図10)、右半殻部8156から、ロック歯止め8516が小さな右側のラチェット歯車8231を係合することを妨げる上方凹部8512の中へ突出する。コイルばね8525(図3)は、手動後退レバー8042を下方向に押し進める。   3, 4, 8 and 12, the surgical stapling and cutting instrument 8010 performs a manual retraction for manual release of the firing mechanism, and in one version (FIGS. 13-15), automatic at the end of the full firing motion. A manual retraction mechanism 8500 can be included that further performs the retraction. Referring now to FIGS. 3 and 8, in particular, the front idler gear 8220 is engaged with the toothed upper left surface 8222 of the connecting rack 8200, which forward idler gear 8220 has a rear idler gear 8230 having a smaller right ratchet gear 8231. Are further engaged. Both the front idler gear 8220 and the rear idler gear 8230 are rotatably connected to the handle housing 8154 by a front idler shaft 8232 and a rear idler shaft 8234, respectively. Both ends of the rear shaft 8232 extend through the right housing half shell 8156 and the left housing half shell 8158, respectively, and are attached to the left and right indicator gauge wheels 8040, 8041. The rear shaft 8234 is connected to the handle housing 8154. The indicator gauge wheels 8040, 8041 rotate with the rear gear 8230 because it spins freely within and has a key engagement to the rear gear 8230. The gear mesh between the connecting rack 8200, the idler gear 8220, and the rear gear 8230 has a tooth dimension that the tooth-like upper surface 8222 is suitably sturdy so that the rear gear 8230 is fully fired of the connecting transmission firing mechanism 8150. May be advantageously selected so that only one rotation takes place during In addition to the gear mechanism 8502 that visually indicates firing distance or advancement, the gear mechanism 8502 can also be used to manually retract the knife. In various embodiments, the smaller right ratchet gear 8231 of the rear idler gear 8230 is a manually retracted lever 8042 specifically aligned with a vertically longitudinally aligned slot 8508 (FIG. 8) that branches off the hub 8506. Extends into the hub 8506. The lateral through hole 8510 of the hub 8506 communicates with the upper recess 8512. The anterior portion 8514 is shaped to receive a proximally directed locking pawl 8516 that pivots about a right-facing lateral pin 8518 formed at the distal end of the upper recess 8512. The rear portion 8520 is shaped to receive an L-shaped spring tab 8522 that urges the locking pawl 8516 downward to engage the smaller right ratchet gear 8231. The hold-up structure 8524 (FIG. 6) prevents the lock pawl 8516 from engaging the small right ratchet gear 8231 from the right half shell 8156 when the manual retract lever 8042 is lowered (FIG. 10). Project into the upper recess 8512. Coil spring 8525 (FIG. 3) pushes manual retraction lever 8042 downward.

使用中、図9及び10に示されるように、圧縮引張ばね8184は、遠位側に配置された連結ラックから切り離された状態になることがある。図11及び12において、手動後退レバー8042が上げられると、ロック歯止め8516は、時計回りに回転し、ホールドアップ構造体8524によって妨げられることがなくなり、小さな右側ラチェット歯車8231を係合し、後方遊び歯車8230を左から見て時計回りに回転させる。したがって、前方遊び歯車8220は、連結ラック8200を後退させる反時計回りに応答する。加えて、右側に湾曲した隆起部8510は、ハブ8506から突出し、手動後退レバー8042が回転されたとき、後退防止機構8250を解放するために、後退防止解放レバー8248と接触し、後退防止解放レバーを遠位側に移動させるような寸法にされている。   In use, as shown in FIGS. 9 and 10, the compression tension spring 8184 may become disconnected from the distally disposed linkage rack. 11 and 12, when the manual retraction lever 8042 is raised, the lock pawl 8516 rotates clockwise and is not obstructed by the hold-up structure 8524, engages the small right ratchet gear 8231, and plays backward. The gear 8230 is rotated clockwise as viewed from the left. Accordingly, the forward idle gear 8220 responds counterclockwise to retract the connecting rack 8200. In addition, a ridge 8510 that curves to the right protrudes from the hub 8506 and contacts the anti-retraction release lever 8248 to release the anti-retraction mechanism 8250 when the manual retraction lever 8042 is rotated, and the anti-retraction release lever. Is dimensioned to move distally.

図13〜15において、外科用ステープル留め及び切断器具用の自動後退機構8600は、3回の発射ストロークに対応するほぼ完全な回転の後、妨害物に衝突するまで、カムホイール8606内の円形溝8604の内部で動く歯8602を有する前方遊び歯車8220aに、完全な発射運動距離の最後で自動後退を組み込むことができる。このような状況において、右向き隆起部8610は、反バックアップ解放レバー8248aを遠位側に動かすために、上向き回転されて下部カム凹部8612に接触する。特に図13を特に参照すると、反バックアップ解放レバー8248aは、前述のように動作する遠位端部8254を含む。右半殻部及び左半殻部8156、8158に成形された円形ピン8293及びピン受容部8296は、下部カム8192の後方で反バックアップ解放レバー8248a内に成形された概ね矩形状の開口部8294aを通って受容され、このようにして、反バックアップ解放レバー8248aの遠位端部8254の縦方向並進及び下向きロック運動を許可する。右半殻部8156において、水平方向の近位側に開いたチャンネルは、反バックアップ解放レバー8248aの近位端部近くの右向き後方ピンを受容する。   13-15, the automatic retraction mechanism 8600 for the surgical stapling and cutting instrument has a circular groove in the cam wheel 8606 until it hits an obstruction after a nearly complete rotation corresponding to three firing strokes. A forward idler gear 8220a having teeth 8602 that move within 8604 can incorporate automatic retraction at the end of the full firing distance. In such a situation, the right ridge 8610 is rotated upward to contact the lower cam recess 8612 to move the anti-backup release lever 8248a distally. With particular reference to FIG. 13, anti-backup release lever 8248a includes a distal end 8254 that operates as described above. Circular pins 8293 and pin receivers 8296 formed in the right and left half shells 8156 and 8158 have a generally rectangular opening 8294a formed in the anti-backup release lever 8248a behind the lower cam 8192. Received in this manner, thus allowing longitudinal translation and downward locking movement of the distal end 8254 of the anti-backup release lever 8248a. In the right half shell portion 8156, a channel that opens horizontally proximally receives a rightward rearward pin near the proximal end of the anti-backup release lever 8248a.

操作中、図13、14における発射前に、連結ラック8200及び反バックアップカム管8268は、後退位置にあり、反バックアップ圧縮ばね8264が反バックアッププレート8266を近位側に傾けるとき、反バックアップ機構8250をロックする。自動後退機構8600は、反バックアップ解放レバー8248aが前方遊び歯車8220aと接触したリンク8196aを使って後退させられた状態で初期状態にある。歯8602は、右向き隆起部8610が歯8602のすぐ近位側にあると、この歯の反時計方向に進行する円形溝8604の完全な運動距離の状態で6時の位置にある。1回目の発射ストロークの後、連結ラック8200は、1段高い遠位リンク8196bを前方遊び歯車8220aと接触させる。歯8602は、静止カムホイール8606の円形溝8604の中で3分の1回転前進している。2回目の発射ストロークの後、連結ラック8200は、1段高い遠位リンク8196cを前方遊び歯車8220aと接触させる。歯8602は、静止カムホイール8606の円形溝8604の中で3分の2回転前進している。3回目の発射ストロークの後、連結ラック8200は、1段高い遠位リンク8196dを前方遊び歯車8220aと接触させる。歯8602は、円形溝8604を完全に1回転して、前述の障害物に接触し、右向き隆起部を反バックアップ解放レバー8248aに接触させるカムホイール8606の(右から見たとき)反時計周りの回転を開始する。図15において、反バックアップ解放レバー8248aは、これに応答して遠位側に動き、右向き前方ピン8298を遠位側に開く段差構造体8299にロックし、反バックアップ機構8250を解放する。同様の外科用ステープル留め器具が、2006年8月1日付けで発行された米国特許番号第7,083,075号に開示されており、この米国特許の開示全体が参照により本明細書に組み込まれる。   During operation, prior to firing in FIGS. 13 and 14, the linkage rack 8200 and anti-backup cam tube 8268 are in the retracted position and the anti-backup mechanism 8250 when the anti-backup compression spring 8264 tilts the anti-backup plate 8266 proximally. Lock. The automatic retraction mechanism 8600 is in an initial state in which the anti-backup release lever 8248a is retracted using the link 8196a that is in contact with the front idler gear 8220a. The tooth 8602 is at the 6 o'clock position with the full distance of movement of the circular groove 8604 traveling in the counterclockwise direction of the tooth when the rightward ridge 8610 is just proximal to the tooth 8602. After the first firing stroke, the connecting rack 8200 brings the raised distal link 8196b into contact with the forward idler gear 8220a. The teeth 8602 are advanced one third of a turn in the circular groove 8604 of the stationary cam wheel 8606. After the second firing stroke, the connecting rack 8200 brings the raised distal link 8196c into contact with the forward idler gear 8220a. The teeth 8602 are advanced two-thirds of the rotation in the circular groove 8604 of the stationary cam wheel 8606. After the third firing stroke, the connecting rack 8200 brings the raised distal link 8196d into contact with the forward idler gear 8220a. The teeth 8602 rotate the circular groove 8604 one full turn to contact the above-mentioned obstacle and counterclockwise (when viewed from the right) of the cam wheel 8606 that contacts the right-facing ridge to the anti-backup release lever 8248a. Start spinning. In FIG. 15, the anti-backup release lever 8248a moves distally in response to locking to the step structure 8299 that opens the right-facing forward pin 8298 distally and releases the anti-backup mechanism 8250. A similar surgical stapling instrument is disclosed in US Pat. No. 7,083,075, issued August 1, 2006, the entire disclosure of which is incorporated herein by reference. It is.

図16を参照すると、外科用ステープル留め器具9010のステープル装着用アセンブリ9012は、シャフトフレーム9070に対してシャフト9016の下方へ縦方向に伝達された2つのはっきりと異なる運動によって、組織にクランプする機能、ステープルを駆動する機能、及び細胞を切断する機能を実現する。このシャフトフレーム9070は、外科用ステープル留め器具のハンドルに近位側で取り付けられ、長手軸の周りの回転のためこのハンドルに連結されている。外科用ステープル留め及び切断用器具の例示的なマルチストロークハンドルは、同時係属中であり、かつ、同一出願人による、「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT INCORPORATING A MULTISTROKE FIRING POSITION INDICATOR AND RETRACTION MECHANISM」と題する米国特許出願第10/374,026号に詳細に記載され、この米国特許出願の開示全体が参照により本明細書に組み込まれる。本発明と一致する他の出願は、同時係属中であり、かつ、同一の出願人による、「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT HAVING SEPARATE DISTINCT CLOSING AND FIRING SYSTEMS」と題する米国特許出願第10/441,632号に記載されているような、単一の発射ストロークを含むことがあり、この米国特許出願の開示全体が参照により本明細書に組み込まれる。   Referring to FIG. 16, the stapling assembly 9012 of the surgical stapling instrument 9010 is capable of clamping to tissue by two distinctly different movements transmitted longitudinally below the shaft 9016 relative to the shaft frame 9070. The function of driving the staples and the function of cutting the cells are realized. The shaft frame 9070 is attached proximally to the handle of the surgical stapling instrument and is coupled to the handle for rotation about the longitudinal axis. An exemplary multi-stroke handle for a surgical stapling and cutting instrument is co-pending and by the same applicant, "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTING A MULTISTROKING FIRING POSITION AND CHANNEL AND RETRANSION US application" 10 / 374,026, the entire disclosure of which is hereby incorporated by reference. Another application consistent with the present invention is described in US patent application Ser. No. 10 / 441,632, co-pending and entitled “SURGICAL STAPLING INSTRUMENT HAVING SEPARATE DISTINCT CLOSEING AND FIRING SYSTEMS” by the same applicant. The entire disclosure of this U.S. patent application is incorporated herein by reference.

特に図17を参照すると、シャフトフレーム9070の遠位端部は、ステープルチャンネル9018に取り付けられている。アンビル9022は、ステープルチャネルとシャフトフレーム9070との係合のすぐ遠位側にあるステープルチャンネル9018の近位端部9074の内部に枢動的に受容された近位枢動端部9072を有する。アンビル9022が下向きに枢動されるとき、アンビル9022は、下記に詳述されるように、対向するステープルカートリッジの方へ組織接触表面9028及び成形ポケット9026を動かす。アンビル9022の枢動端部9072は、近位側であるが、ステープルチャンネル9018との枢動取り付けに接近しているが、遠位側にある閉鎖機構9076を含む。したがって、遠位端部がこの閉鎖機構9076と係合する馬蹄形開口部9080を含む閉鎖管9078は、上述と同様に、閉鎖トリガーに応答してシャフトフレーム9070の上を摺動しながら、近位側縦方向運動中にアンビル9022に対して開放運動、及び、閉鎖管9078の遠位側縦方向運動中にアンビル9022に対して閉鎖運動を選択的に加える。シャフトフレーム9070は、縦方向に往復運動するツーピースのナイフ及び発射バー9090を包囲し、このナイフ及び発射バーを介してハンドルからの発射運動をガイドする。特に、シャフトフレーム9070は、ツーピースのナイフ及び発射バー9090の近位部分、具体的には、ラミネート加工先細発射バー9094を受容する縦方向発射バースロット9092を含む。ラミネート加工先細発射バー9094は、固体の発射バー及び/又はその他の好適な材料で置き換えてもよいことが理解されよう。   With particular reference to FIG. 17, the distal end of the shaft frame 9070 is attached to the staple channel 9018. Anvil 9022 has a proximal pivot end 9072 pivotally received within a proximal end 9074 of staple channel 9018 that is just distal to engagement of the staple channel and shaft frame 9070. As the anvil 9022 is pivoted downward, the anvil 9022 moves the tissue contacting surface 9028 and the molding pocket 9026 toward the opposing staple cartridge, as detailed below. The pivot end 9072 of the anvil 9022 is proximal but is close to pivotal attachment with the staple channel 9018 but includes a closure mechanism 9076 on the distal side. Accordingly, the closure tube 9078, which includes a horseshoe-shaped opening 9080 whose distal end engages this closure mechanism 9076, is similar to that described above while sliding over the shaft frame 9070 in response to a closure trigger. An opening motion is selectively applied to the anvil 9022 during the lateral longitudinal motion and a closing motion is selectively applied to the anvil 9022 during the distal longitudinal motion of the closure tube 9078. The shaft frame 9070 surrounds a two-piece knife and firing bar 9090 that reciprocates in the longitudinal direction, and guides the firing movement from the handle through the knife and firing bar. In particular, the shaft frame 9070 includes a two-piece knife and a proximal portion of the firing bar 9090, specifically a longitudinal firing bar slot 9092 that receives a laminated tapered firing bar 9094. It will be appreciated that the laminated tapered firing bar 9094 may be replaced with a solid firing bar and / or other suitable material.

E字形梁部9102は、ツーピースのナイフ及び発射バー9090の遠位部分であり、これは、別々の閉鎖と発射を実現し易くすると共に、発射中に細長いステープルチャンネル9018からのアンビル9022の間隔空けを実現し易くする。特に図17及び19を参照すると、鑞付け又は接着剤などの何らかの取り付け処理に加えて、ナイフ及び発射バー9090は、ラミネート加工先細発射バー9094によって遠位側に現された対応する雄型アタッチメント部材9106を受容するE字形梁部9102内の近位側に形成された雌型垂直アタッチメント開口部9104の形をなし、各部分がこれらの部分の全く異なる機能(例えば、強度、柔軟性、摩擦)のため好適な選択された材料及びプロセスで形成されるようにされる。E字形梁部9102は、一対の上部ピン9110、一対の中間ピン9112、及び下部ピン又は足部9114を形成するため好適な材料特性を有すると共に、鋭い刃先9116を得ることができる材料で形成されると有利であることがある。加えて、刃先9116の各垂直端部をブラケット取り付けする一体成形された、近位側に突出している上部ガイド9118及び中間ガイド9120は、切断の前に、組織を鋭い刃先9116へガイドするのを補助する組織ステージングエリア9122を更に画定する。中間ガイド9120は、詳しくは後述されるように、ステープル装着用アセンブリ9012によるステープル成形を行う楔形スレッド9126(図20)の階段状中央部材9124に当接することによりステープル装着用器具9012を係合かつ発射するために更に役立つ。E字形梁部9102と一体的にこれらの特徴物(例えば、上部ピン9110、中間ピン9112及び下部足部9114)を成形することは、複数の部品から組み立てられた場合に比べ、互いにより厳しい許容誤差で製造することを実現し易くさせ、ステープル装着用アセンブリ9012の発射中の望ましい動作及び/又は様々なロックアウト特徴物との効果的な相互作用を確保する。   The E-shaped beam 9102 is the distal portion of a two-piece knife and firing bar 9090 that facilitates separate closure and firing and also spaced the anvil 9022 from the elongated staple channel 9018 during firing. Make it easier to realize. With particular reference to FIGS. 17 and 19, in addition to any attachment process, such as brazing or adhesive, the knife and firing bar 9090 is a corresponding male attachment member represented distally by a laminated tapered firing bar 9094. It takes the form of a female vertical attachment opening 9104 formed proximally within the E-shaped beam 9102 that receives 9106, each part having a completely different function (eg, strength, flexibility, friction). Therefore, it is made to be formed with a suitable selected material and process. The E-shaped beam portion 9102 is formed of a material having suitable material characteristics for forming a pair of upper pins 9110, a pair of intermediate pins 9112, and a lower pin or foot portion 9114, and capable of obtaining a sharp cutting edge 9116. This may be advantageous. In addition, an integrally molded proximally projecting upper guide 9118 and intermediate guide 9120 that bracket each vertical end of the cutting edge 9116 guide tissue to the sharp cutting edge 9116 prior to cutting. An auxiliary tissue staging area 9122 is further defined. The intermediate guide 9120 engages the stapling instrument 9012 by abutting a stepped central member 9124 of a wedge-shaped thread 9126 (FIG. 20) for stapling by the stapling assembly 9012, as will be described in detail below. Further help to fire. Molding these features (e.g., upper pin 9110, middle pin 9112, and lower foot 9114) integrally with E-shaped beam portion 9102 is more stringent than each other when assembled from multiple parts. It is easy to achieve manufacturing with errors and ensures desirable operation during firing of the stapling assembly 9012 and / or effective interaction with various lockout features.

図21及び22において、ステープル装着用アセンブリ9012は、E字形梁部9102が完全に後退させられた開放状態で示されている。組立中、E字形梁部9102の下方足部9114は、拡幅された穴9130を通ってステープルチャンネル9018に落下させられ、E字形梁部9102は、E字形梁部9102がステープルチャンネル9018内に成形された下方トラック9132に沿って遠位側に摺動するように前進する。特に、下方トラック9132は、特に図22及び23に示されるように、拡幅された穴9130と連通する横方向断面内の逆T字型形状を成形するために、ステーブルチャンネル9018の下面に拡幅されたスロット9134として広がる狭いスロット9133を含む。組み付けられると、ラミネート加工先細発射バー9094に近位側で連結されたコンポーネントは、下方足部9114が係合解放を可能とするために拡幅された穴9130まで再び近位側に移動することを許可しない。図24を参照すると、ラミネート加工先細発射バー9094は、トロカールの中を通したステープル装着用アセンブリ9012の挿入を実現し易くする。特に、より一層遠位側の下向き突出部9136は、完全に後退させられたとき、E字形梁部9102を持ち上げる。これは、下向き突出部9136がステープルチャンネル9018内の拡幅された穴9130の近位エッジで上向きにカム動作を行う場所での下向き突出部9136の配置によって達成される。次に図25を参照すると、ラミネート加工先細発射バー9094は、発射運動距離の初期部分の間に、シャフトフレーム9070によって下向きに押し進められるより接近した上向き突出部9138を含めることによりステープルチャンネル9018に組み込まれることがある特定のロックアウト特徴物の動作を強化する。特に、横方向バー9140は、シャフトフレーム9070内の一対の矩形開口部9142の間に画定される(図17)。横方向バー9140を包むクリップばね9144は、縦方向発射バースロット9092から遠位側に突出しているラミネート加工先細発射バー9094の一部分を下向きに押し進め、このことは、特定の有利なロックアウト特徴物が適切な場合に係合されることを確実にする。この押し進めは、上向き突出部9138がクリップばね9144に接触するとき、より一層顕著であり、かつ、発射運動距離の一部分だけに限定される。   21 and 22, the staple loading assembly 9012 is shown in an open state with the E-shaped beam 9102 fully retracted. During assembly, the lower foot portion 9114 of the E-shaped beam portion 9102 is dropped into the staple channel 9018 through the widened hole 9130, and the E-shaped beam portion 9102 is molded into the staple channel 9018. Advance along the lower track 9132 formed to slide distally. In particular, the lower track 9132 is widened on the lower surface of the stable channel 9018 to form an inverted T-shape in the transverse cross section that communicates with the widened hole 9130, particularly as shown in FIGS. A narrow slot 9133 that widens as a slot 9134. When assembled, the component proximally connected to the laminated tapered firing bar 9094 will move again proximally to the hole 9130 widened to allow the lower foot 9114 to disengage. not allowed. Referring to FIG. 24, a laminated tapered firing bar 9094 facilitates insertion of the staple loading assembly 9012 through the trocar. In particular, the more distal downward projection 9136 lifts the E-shaped beam 9102 when fully retracted. This is accomplished by the placement of the downward protrusion 9136 where the downward protrusion 9136 cams upward at the proximal edge of the widened hole 9130 in the staple channel 9018. Referring now to FIG. 25, the laminated tapered firing bar 9094 is incorporated into the staple channel 9018 by including a closer upward projection 9138 that is pushed downward by the shaft frame 9070 during the initial portion of the firing motion distance. Enhance the operation of certain lockout features that may be. In particular, the transverse bar 9140 is defined between a pair of rectangular openings 9142 in the shaft frame 9070 (FIG. 17). A clip spring 9144 wrapping the transverse bar 9140 pushes a portion of the laminated tapered firing bar 9094 projecting distally from the longitudinal firing bar slot 9092, which is a particular advantageous lockout feature. To be engaged when appropriate. This push is even more pronounced when the upward protrusion 9138 contacts the clip spring 9144 and is limited to only a portion of the firing movement distance.

図21及び22において、E字形梁部9102は、アンビル9022の枢動近位端部の近くにあるアンビルポケット9150内部でE字形梁部の上部ピン9110によって後退させられる。下向きの開放垂直アンビルスロット9152(図16)は、図24及び25に示されるように、発射中に遠方側へ前進するE字形梁部9102の上部ピン9110を捕捉するアンビル内部トラック9154の中へアンビル9022内で横方向に広がり、ステープルチャンネル9018からアンビル9022を確実に引き離す。このようにして、E字形梁部9102が後退した状態で、外科医は、ステープル留め及び切断のため内部に捕捉した組織の配置及び向きに満足するまで、ステープル装着用アセンブリ9012を繰り返し開閉することができ、しかも、E字形梁部9102は、直径が小さく、それに対応して剛性が低減したステープル装着用アセンブリ9012に対しても組織の適切な位置決めに役立つ。図16、17、20、21、23、及び29において、ステープル装着用アセンブリ9012は、楔形スレッド9126を含む交換可能なステープルカートリッジ9020と共に示されている。縦方向に整列した平行な複数の下向き開放楔形スロット9202(図23)は、楔形スレッド9126に一体化されたそれぞれの楔形部9204を受容する。図23〜25において、楔形スレッド9126は、このようにして、ステープルドライバ凹部9208の内部で垂直摺動可能である複数のステープルドライバ9206に上向きにカム動作を行う。この例示バージョンにおいて、各ステープルドライバ9206は、ステープル穴9210又は空洞9024の中へそれぞれ上向きに並進する2本の垂直突起物を含み、上に載っているステープル9023をアンビル9022のステープル成形面9214(図25)に接触させて上向きに強制的に押し出し、かつ、変形させる。ステープルチャンネル9018に近接するステープルカートリッジ9020の内部に画定された中央発射凹部9216(図17)は、楔形スレッド9126の下部水平部分9218(図20)と共にE形梁部9102の中間ピン9112との通過を許す。具体的には、ステープルカートリッジ・トレイ9220(図17、23)は、ステープルドライバ凹部9208、ステープル穴9210、及び中央発射凹部9216が中に形成された重合体製ステープルカートリッジ本体9222に取り付けられ、この重合体製ステープルカートリッジ本体の下にある。ステープル9023がこのようにしていずれかの側に形成されるので、鋭い刃先9116は、最遠端部だけを除いて、ステープルカートリッジ9020の長手軸を通過する垂直貫通スロット9230に入る。   21 and 22, the E-beam 9102 is retracted by the E-beam upper pin 9110 within the anvil pocket 9150 near the pivoting proximal end of the anvil 9022. A downward-facing open vertical anvil slot 9152 (FIG. 16) enters an anvil interior track 9154 that captures the upper pin 9110 of the E-shaped beam 9102 that is advanced distally during firing, as shown in FIGS. Spreads laterally within the anvil 9022 and securely pulls the anvil 9022 away from the staple channel 9018. In this way, with the E-beam 9102 retracted, the surgeon can repeatedly open and close the stapling assembly 9012 until satisfied with the placement and orientation of the tissue captured therein for stapling and cutting. In addition, the E-shaped beam 9102 helps to properly position the tissue relative to the staple mounting assembly 9012 that has a small diameter and correspondingly reduced stiffness. In FIGS. 16, 17, 20, 21, 23, and 29, a staple loading assembly 9012 is shown with a replaceable staple cartridge 9020 that includes a wedge-shaped thread 9126. A plurality of vertically aligned parallel downward open wedge-shaped slots 9202 (FIG. 23) receive respective wedge-shaped portions 9204 integrated into the wedge-shaped thread 9126. 23-25, the wedge-shaped thread 9126 thus cams upwards to a plurality of staple drivers 9206 that are vertically slidable within the staple driver recess 9208. In this exemplary version, each staple driver 9206 includes two vertical projections that translate upward into staple holes 9210 or cavities 9024, respectively, to place the overlying staples 9023 on the staple forming surface 9214 of the anvil 9022 ( FIG. 25) is forced to push upward and deform. A central firing recess 9216 (FIG. 17) defined within the staple cartridge 9020 proximate the staple channel 9018, along with the lower horizontal portion 9218 (FIG. 20) of the wedge-shaped thread 9126, passes through the intermediate pin 9112 of the E-beam 9102. Forgive. Specifically, the staple cartridge tray 9220 (FIGS. 17 and 23) is attached to a polymeric staple cartridge body 9222 having staple driver recesses 9208, staple holes 9210, and a central firing recess 9216 formed therein. Underneath the polymer staple cartridge body. Since the staple 9023 is thus formed on either side, the sharp cutting edge 9116 enters a vertical through slot 9230 that passes through the longitudinal axis of the staple cartridge 9020 except for the farthest end.

ステープル装着用アセンブリ9012の発射は、図25に示されるように、下向き突出部9136が上向きかつ後方にE形梁部9102上で中間ガイド9120にカム動作を行うまで、近位側に引き出されたツーピースのナイフ及び発射バー9090で始まり、アンビル9022が図16及び21に示されるように開いているとき、新しいステープルカートリッジ9020がステープルチャンネル9018に挿入されるようにする。図26において、ツーピースのナイフ及び発射バー9090は、小さな距離だけ遠位側に前進させられ、ラミネート加工先細発射バー9094の上向き突出部9138に対するクリップばね9144の押し進めの下で、下向き突出部9136を下方トラック9132の拡幅された穴9130の中に落下させる。中間ガイド9120は、楔形スレッド9126の階段状中央部材9124の上に載ることにより下向き回転を更に防止し、このようにして、E字形梁部の中間ピン9112を中央発射凹部9216の内部に保持する。図27において、ツーピースのナイフ及び発射バー9090は、遠位側で発射され、ステープル9023の形成を引き起こすために楔形スレッド9126を前進させるのと同時に、アンビル9022とステープルカートリッジ9020との間にクランプされた組織9242を鋭い波崎9116を使って切断する。その後、図28において、ツーピースのナイフ及び発射バー9090は、後退させられ、楔形スレッド9126を遠位側に位置決めされたままにする。図29において、中間ピン9112は、ステープルチャンネル9018の中に形成されたロックアウト凹部9240の中へ下方に並進するようにされる(図22及び25も参照されたい)。このようにして、操作者は、楔形スレッド9126(図29に図示せず)が近位側に位置決めされていないとき(即ち、届かないステープルカートリッジ9020、又は、使用済みステープルカートリッジ9020)、中間ピン9112がロックアウト凹部9240の遠位エッジに衝突するので、触覚的表示を受け取るであろう。同様の外科用ステープル留め器具は、2008年6月3日付けで発行された米国特許第7,380,696号に開示され、この米国特許の開示全体が参照により本明細書に組み込まれる。   The firing of the stapling assembly 9012 was pulled proximally until the downward projection 9136 camped on the intermediate guide 9120 on the E-beam 9102 upward and rearward, as shown in FIG. Beginning with a two-piece knife and firing bar 9090, a new staple cartridge 9020 is inserted into the staple channel 9018 when the anvil 9022 is open as shown in FIGS. In FIG. 26, the two-piece knife and firing bar 9090 is advanced distally by a small distance and the downward projection 9136 is moved under the push of the clip spring 9144 against the upward projection 9138 of the laminated tapered firing bar 9094. Drop into the widened hole 9130 of the lower track 9132. The intermediate guide 9120 further prevents downward rotation by resting on the stepped central member 9124 of the wedge-shaped thread 9126, thus holding the intermediate pin 9112 of the E-shaped beam portion within the central firing recess 9216. . In FIG. 27, a two-piece knife and firing bar 9090 is clamped between the anvil 9022 and the staple cartridge 9020 at the same time as it is fired distally and advances the wedge-shaped thread 9126 to cause the formation of staples 9023. The tissue 9242 is cut using a sharp Hasaki 9116. Thereafter, in FIG. 28, the two-piece knife and firing bar 9090 is retracted, leaving the wedge-shaped thread 9126 positioned distally. In FIG. 29, the intermediate pin 9112 is adapted to translate downward into a lockout recess 9240 formed in the staple channel 9018 (see also FIGS. 22 and 25). In this way, the operator can use the intermediate pin when the wedge-shaped thread 9126 (not shown in FIG. 29) is not positioned proximally (ie, staple cartridge 9020 not reached or used staple cartridge 9020). A tactile indication will be received as 9112 impacts the distal edge of lockout recess 9240. A similar surgical stapling instrument is disclosed in US Pat. No. 7,380,696, issued June 3, 2008, the entire disclosure of which is incorporated herein by reference.

様々な実施形態において、今度は図30〜38を参照すると、外科用器具12000は、ハンドル12010と、ハンドル12010から延びるシャフト12020と、シャフト12020に着脱式に取り付け可能なエンドエフェクタ12040とを備えることができる。ハンドル12010は、一方で、エンドエフェクタ12040を閉じるために、もう一方で、エンドエフェクタ12040を通って遠位側で発射部材12043を前進させるために、トリガー12014を備えることができる。図30〜38に示されていないが、ハンドル12010は、トリガー12014の回転運動を伝達し、シャフト12010を通って延在する発射部材12023の直線運動に変換するように構成された何らかの好適な駆動系を含むことができる。使用中、トリガー12014は、長手軸12039に沿ってシャフト12020の内部において遠位側で発射部材12023を前進させるためにハンドル12010のピストルグリップ12012に向かって作動されることができ、より詳細に更に後述されるように、シャフト発射部材12023がエンドエフェクタ発射部材12043と動作的に連結されているとき、シャフト発射部材12023の遠位側の運動は、エンドエフェクタ発射部材12043に伝達され得る。エンドエフェクタ発射部材12043が近位側で前進させられるとき、エンドエフェクタ発射部材12043は、アンビルを含む第1の顎部12040a、及び/又は、ステープルカートリッジチャンネルを含む第2の顎部12040bを係合し、第1の顎部12040aと第2の顎部12040bとのうち少なくとも一方をもう一方に向かって動かすように構成され得る。上記に加えて、主に図30〜32を参照すると、エンドエフェクタ12040は、長手軸12039を横切る方向にシャフト12010に組み付けられ得る。例として、エンドエフェクタ12040は、例えば、長手軸12039と垂直である方向にシャフト12010に組み付けられ得る。この状況下では、エンドエフェクタ12040は、エンドエフェクタ12040のフレーム12041がフレーム12021に係合し、接続するように、及び、発射部材12043の近位端部12044が発射部材12023の遠位端部12024に係合し、連結するように、シャフト12010に向かって動かされ得る。シャフトフレーム12021は、このシャフトフレームの中に画定された、シャフト発射部材12023を摺動可能に受容し、長手軸12039を画定するように構成され得るチャンネル12022を含むことができる。エンドエフェクタフレーム12041をシャフトフレーム12021と整列させるため、様々な実施形態において、エンドエフェクタフレーム12041の近位端部12045とシャフトフレーム12021の遠位端部12025とは、例えば、シャフト12020に対してエンドエフェクタ12040を正しい方向に置くことができる協働するダブテール特徴物を含むことができる。シャフトフレーム12021は、このシャフトフレームの中に画定された、エンドエフェクタフレーム12041から延在するマウント突出部12046を受容するように構成され得るマウント開口部12026を更に含むことができる。端部12025、12045の協働するダブテール特徴物及び/又はマウント特徴物12026、12046の結果として、様々な状況において、エンドエフェクタ12040をシャフト12020にしっかりと実装することができる。様々な実施形態において、外科用器具12000は、エンドエフェクタ12040をシャフト12020にロックするように構成され得るロック環12030を更に備えることができる。次に主として図34〜36を参照すると、ロック環12030は、ロック解放位置(図34及び35)とロック位置(図36)との間で動かされ得る。ロック環12030がこのロック環のロック解放位置にあるとき、図34を参照すると、エンドエフェクタ12040は、シャフト12020に取り付けられ得る。エンドエフェクタ12040がシャフト12020と係合すると、ロック環12030は、エンドエフェクタ12040を所定の位置にロックするために、エンドエフェクタ12040とシャフト12020との間の相互接続の上で摺動させられ得る。より具体的には、少なくとも一実施形態において、ロック環12030は、エンドエフェクタ12040及びシャフト12020の外周をぴったりと受容するように構成され得る内側開口部12031を画定することができる。特定の実施形態において、外科用器具12000は、ロック環12030をこのロック環のロック位置へ付勢するように構成されたばね又は付勢部材を備えることができる。このような実施形態において、臨床医は、ばねの付勢力に対して近位側へロック環12030を引っ張り、その後、ロック環12030を解放し、ばねにロック環12030をこのロック環のロック位置に戻すようにすることができる。   In various embodiments, now referring to FIGS. 30-38, a surgical instrument 12000 includes a handle 12010, a shaft 12020 extending from the handle 12010, and an end effector 12040 removably attachable to the shaft 12020. Can do. The handle 12010 can include a trigger 12014 on the one hand to close the end effector 12040 and on the other hand to advance the firing member 12043 distally through the end effector 12040. Although not shown in FIGS. 30-38, the handle 12010 is any suitable drive configured to transmit the rotational motion of the trigger 12014 and translate it into linear motion of the firing member 12023 extending through the shaft 12010. A system can be included. In use, the trigger 12014 can be actuated toward the pistol grip 12012 of the handle 12010 to advance the firing member 12023 distally within the shaft 12020 along the longitudinal axis 12039, and more particularly As described below, when the shaft firing member 12023 is operatively coupled to the end effector firing member 12043, distal movement of the shaft firing member 12023 can be transmitted to the end effector firing member 12043. When the end effector firing member 12043 is advanced proximally, the end effector firing member 12043 engages the first jaw 12040a including the anvil and / or the second jaw 12040b including the staple cartridge channel. However, at least one of the first jaw 12040a and the second jaw 12040b may be configured to move toward the other. In addition to the above, referring primarily to FIGS. 30-32, the end effector 12040 can be assembled to the shaft 12010 in a direction across the longitudinal axis 12039. As an example, end effector 12040 can be assembled to shaft 12010 in a direction that is perpendicular to longitudinal axis 12039, for example. Under this circumstance, end effector 12040 is such that frame 12041 of end effector 12040 engages and connects to frame 12021, and proximal end 12044 of firing member 12043 is distal end 12024 of firing member 12023. Can be moved toward the shaft 12010 to engage and couple. The shaft frame 12021 can include a channel 12022 defined in the shaft frame that can be configured to slidably receive the shaft firing member 12023 and define a longitudinal axis 12039. To align the end effector frame 12041 with the shaft frame 12021, in various embodiments, the proximal end 12045 of the end effector frame 12041 and the distal end 12025 of the shaft frame 12021 are, for example, end relative to the shaft 12020. Cooperating dovetail features that can place the effector 12040 in the correct orientation can be included. The shaft frame 12021 can further include a mount opening 12026 that can be configured to receive a mount protrusion 12046 defined in the shaft frame that extends from the end effector frame 12041. As a result of cooperating dovetail and / or mounting features 12026, 12046 of the ends 12025, 12045, the end effector 12040 can be securely mounted to the shaft 12020 in various situations. In various embodiments, the surgical instrument 12000 can further comprise a lock ring 12030 that can be configured to lock the end effector 12040 to the shaft 12020. Referring now primarily to FIGS. 34-36, the lock ring 12030 can be moved between a unlocked position (FIGS. 34 and 35) and a locked position (FIG. 36). When the lock ring 12030 is in the unlocked position of this lock ring, referring to FIG. 34, the end effector 12040 can be attached to the shaft 12020. When the end effector 12040 engages the shaft 12020, the lock ring 12030 can be slid over the interconnection between the end effector 12040 and the shaft 12020 to lock the end effector 12040 in place. More specifically, in at least one embodiment, the lock ring 12030 can define an inner opening 12031 that can be configured to snugly receive the outer circumference of the end effector 12040 and the shaft 12020. In certain embodiments, the surgical instrument 12000 can comprise a spring or biasing member configured to bias the lock ring 12030 to the locked position of the lock ring. In such an embodiment, the clinician pulls the locking ring 12030 proximally against the biasing force of the spring, and then releases the locking ring 12030, causing the spring to lock the locking ring 12030 into the locking position of the locking ring. It can be made to return.

再び図30〜38、及び、主として図32及び33を参照すると、外科用器具12000は、関節継手12050を備えることができる。関節継手12050は、様々な実施形態において、エンドエフェクタ12040の遠位部分が関節継手12050によって画定された軸の周りに枢動することを可能とするように構成され得る。このような実施形態において、エンドエフェクタ12040は、シャフト12020にしっかりと実装された近位部分、及び、関節継手12050の周りに近位部分と相対的に回転することができる遠位部分を備えることができる。特定の実施形態において、外科用器具12000は、エンドエフェクタ12040を係合する及び係合解放するように構成されたロックを備えることができる。例として、エンドエフェクタ12040は、エンドエフェクタ12040の遠位部分を所定の位置にロックするために遠位側に押すこと、及び/又は、エンドエフェクタ12040の遠位部分をロック解放するために近位側に引くことができるエンドエフェクタロック部分12047を含むことができる。外科用器具12000は、例えば、エンドエフェクタロック部分12047を近位側に引っ張るために近位側に引っ張ることができるロックアクチュエータ12060をハンドル12010に隣接して更に備えることができる。このような実施形態において、ロックアクチュエータ12060は、エンドエフェクタロック部分12047に動作的に連結される、又は、動作的に連結可能であるシャフト12020を通って延在するロック部分12027と動作的に連結され得る。少なくとも1つのこのような実施形態において、エンドエフェクタロック部分12047の近位端部12048は、エンドエフェクタ12040がシャフト12020に組み付けられたとき、ロック部分12027の遠位端部12028に組み付けられ得る。少なくとも1つのこのような実施形態において、エンドエフェクタロック部分12047は、エンドエフェクタ発射部材12043がシャフト発射部材12023に組み付けられるのと同時にロック部分12027に組み付けられ得る。   Referring again to FIGS. 30-38 and primarily FIGS. 32 and 33, the surgical instrument 12000 can include an articulation joint 12050. The articulation joint 12050 may be configured to allow the distal portion of the end effector 12040 to pivot about an axis defined by the articulation joint 12050 in various embodiments. In such an embodiment, the end effector 12040 includes a proximal portion that is securely mounted on the shaft 12020 and a distal portion that can rotate relative to the proximal portion about the articulation joint 12050. Can do. In certain embodiments, surgical instrument 12000 can include a lock configured to engage and disengage end effector 12040. By way of example, the end effector 12040 can be pushed distally to lock the distal portion of the end effector 12040 in place and / or proximal to unlock the distal portion of the end effector 12040. An end effector lock portion 12047 that can be pulled to the side can be included. Surgical instrument 12000 can further include a lock actuator 12060 adjacent to handle 12010 that can be pulled proximally, for example, to pull end effector lock portion 12047 proximally. In such an embodiment, the lock actuator 12060 is operatively connected to the end effector lock portion 12047 or operably connected to the lock portion 12027 extending through the shaft 12020 that is operably connectable. Can be done. In at least one such embodiment, the proximal end 12048 of the end effector lock portion 12047 can be assembled to the distal end 12028 of the lock portion 12027 when the end effector 12040 is assembled to the shaft 12020. In at least one such embodiment, end effector lock portion 12047 can be assembled to lock portion 12027 at the same time as end effector firing member 12043 is assembled to shaft firing member 12023.

様々な実施形態において、上述のように、ステープルカートリッジは、内部に画定された複数のステープル空洞を含むカートリッジ本体を備えることができる。カートリッジ本体は、デッキ及び上部デッキ表面を備えることができ、各ステープル空洞は、デッキ表面内に開口を画定することができる。同様に上述のように、ステープルは、ステープルがカートリッジ本体から放出されるまで、カートリッジ本体の内部に格納されるように、各ステープルキャビティの内部に位置決めされ得る。ステープルは、カートリッジ本体から放出される前に、様々な実施形態において、ステープルがデッキ表面の上に突起しないように、カートリッジ本体の内部に収容され得る。ステープルはデッキ表面の下に配置されているため、そのような実施形態において、ステープルの損傷及び/又は標的組織に時期尚早に接触する可能性を低減することができる。様々な状況において、ステープルは、ステープルがカートリッジ本体から突起していない未発射位置と、ステープルがカートリッジ本体から現れ、ステープルカートリッジの反対側に位置決めされたアンビルに接触することができる発射位置との間で動かされ得る。様々な実施形態において、アンビル、及び/又はアンビルの内部に画定されている成形ポケットは、ステープルがカートリッジ本体から展開されるとき、ステープルが所定の形状高さに変形されるように、デッキ表面の上の所定距離に位置決めされ得る。一部の状況において、アンビルとステープルカートリッジとの間で捕捉された組織の厚さは、変化することがあり、その結果、より厚い組織は、特定のステープルの内部で捕捉されることがあるが、より薄い組織は、特定の他のステープルの内部で捕捉されることがある。いずれにしても、ステープルによって組織に加えられる締め付け圧若しくは締め付け力は、例えば、ステープル同士の間で変化することがあり、又は、ステープル列の一方の端部にあるステープルと、このステープル列のもう一方の端部にあるステープルとの間で変化することがある。特定の状況において、アンビルとステープルカートリッジデッキとの間のギャップは、ステープルが各ステープルの内部で特定の最低締め付け圧を加えるように制御され得る。しかしながら、一部のこのような状況において、異なるステープルの内部において締め付け圧の顕著な変動が依然として存在することがある。   In various embodiments, as described above, a staple cartridge can comprise a cartridge body that includes a plurality of staple cavities defined therein. The cartridge body can comprise a deck and an upper deck surface, and each staple cavity can define an opening in the deck surface. Similarly, as described above, staples can be positioned within each staple cavity such that the staples are stored within the cartridge body until the staples are released from the cartridge body. Before the staples are released from the cartridge body, in various embodiments, the staples can be contained within the cartridge body so that the staples do not protrude above the deck surface. Because the staples are located below the deck surface, in such embodiments, the staple damage and / or the possibility of premature contact with the target tissue can be reduced. In various situations, the staple is between an unfired position where the staple does not protrude from the cartridge body and a fired position where the staple emerges from the cartridge body and can contact an anvil positioned on the opposite side of the staple cartridge. Can be moved by. In various embodiments, the anvil, and / or the molding pocket defined within the anvil, is formed on the deck surface such that when the staple is deployed from the cartridge body, the staple is deformed to a predetermined shape height. It can be positioned a predetermined distance above. In some situations, the thickness of the tissue captured between the anvil and the staple cartridge may vary, so that thicker tissue may be captured within a particular staple. Thinner tissue may be trapped inside certain other staples. In any case, the clamping pressure or clamping force applied to the tissue by the staples may vary, for example, between the staples, or the staples at one end of the staple row and the other of the staple row. May vary between staples at one end. In certain circumstances, the gap between the anvil and the staple cartridge deck can be controlled such that the staples apply a certain minimum clamping pressure within each staple. However, in some such situations, there may still be significant fluctuations in clamping pressure within different staples.

使用中、上記に加えて、主に図39を参照すると、アンビル10060のようなアンビルは、例えば、ステープルカートリッジ10000の反対側にある閉鎖位置に動かされ得る。詳しくは後述されるように、アンビル10060は、組織厚さコンペンセータ10020に対するように組織を配置することができ、かつ、様々な実施形態において、例えば、組織厚さコンペンセータ10020を、支持部分10010のデッキ表面10011に対して圧迫することができる。アンビル10060が適当に位置決めされると、ステープル10030は、同様に図39に示されるように、展開され得る。様々な実施形態において、上述のように、ステープル発射スレッド10050は、図40に示されるように、ステープルカートリッジ10000の近位端部10001から、遠位端部10002に向かって動かされ得る。スレッド10050が前進させられるとき、スレッド10050は、ステープルドライバ10040に接触し、ステープルドライバ10040をステープル空洞10012の内部で上向きに持ち上げられ得る。少なくとも一実施形態において、スレッド10050及びステープルドライバ10040は、それぞれが、ステープルドライバ10040をこれらの未発射位置から上向きに動かすために協働することができる1つ以上の斜面若しくは傾斜面を備えることができる。少なくとも1つのこのような実施形態において、各ステープルドライバ10040は、少なくとも1つの傾斜面を備えることができ、スレッド10050は、スレッド10050がステープルカートリッジの内部で遠位側に前進させられるにつれて、スレッド傾斜面がドライバ傾斜面の下を摺動できるように構成され得る少なくとも1つ以上の傾斜面を備えることができる。ステープルドライバ10040がそれぞれのステープル空洞10012の内部で上向きに持ち上げられるにつれて、ステープルドライバ10040は、ステープル10030がステープルデッキ10011内の開口を通ってこれらのステープルのステープルキャビティ10012から現れることができるように、ステープル10030を上向きに持ち上げられ得る(図41)。例示発射シーケンスの間に、スレッド10050は、第1ステープル10030に接触し、第1ステープル10030を上向きに持ち上げ始めることができる。スレッド10050が更に遠位側に前進するのにつれて、スレッド10050は、順番に、追加ステープル10030と他の後続のステープルとを持ち上げ始めることができる。スレッド10050は、ステープルの脚部10032が対向するアンビルに接触し、望ましい形状に変形され、支持部分10010から放出されるように、ステープル10030を上方向に駆動することができる。様々な状況において、スレッド10050は、発射シーケンスの一環として、数個のステープルを同時に上向きに動かすことができる。   In use, in addition to the above, and referring primarily to FIG. 39, an anvil such as anvil 10060 can be moved to a closed position, for example, opposite the staple cartridge 10000. As will be described in detail below, the anvil 10060 can position tissue relative to the tissue thickness compensator 10020, and in various embodiments, for example, the tissue thickness compensator 10020 can be placed on the deck of the support portion 10010. The surface 10011 can be pressed. Once the anvil 10060 is properly positioned, the staple 10030 can be deployed as also shown in FIG. In various embodiments, as described above, the staple firing sled 10050 can be moved from the proximal end 10001 of the staple cartridge 10000 toward the distal end 10002, as shown in FIG. As the thread 10050 is advanced, the thread 10050 may contact the staple driver 10040 and lift the staple driver 10040 upward within the staple cavity 10012. In at least one embodiment, sled 10050 and staple driver 10040 each comprise one or more bevels or ramps that can cooperate to move staple driver 10040 upward from their unfired position. it can. In at least one such embodiment, each staple driver 10040 can comprise at least one inclined surface, and the sled 10050 is sled inclined as the sled 10050 is advanced distally within the staple cartridge. At least one or more inclined surfaces can be provided that can be configured such that the surface can slide under the driver inclined surface. As the staple drivers 10040 are lifted upward within the respective staple cavities 10012, the staple drivers 10040 may allow the staples 10030 to emerge from the staple cavities 10012 of these staples through openings in the staple deck 10011. Staple 10030 can be lifted upward (FIG. 41). During the example firing sequence, the sled 10050 can contact the first staple 10030 and begin to lift the first staple 10030 upward. As the sled 10050 advances further distally, the sled 10050 can begin to lift additional staples 10030 and other subsequent staples in turn. The sled 10050 can drive the staple 10030 upward such that the staple legs 10032 contact the opposing anvil, are deformed into the desired shape, and are ejected from the support portion 10010. In various situations, the sled 10050 can move several staples upward simultaneously as part of the firing sequence.

図49から54を参照すると、各ステープル10030は、圧縮ゾーン10039が各ステープルの中に画定されるように、変形され得る。例として、各ステープル10030は、基部10031と、基部10031から延びる1つ以上の脚部10032とを備えることができ、これらの脚部は、変形されたとき、基部10031と協働的に領域を画定することができ、この領域の内部で組織T及び組織厚さコンペンセータ10020が捕捉され得る。圧縮ゾーン10039の内部で、組織厚さコンペンセータ10020は、組織Tに圧力を加え、特定の状況において、組織Tの厚さに依存して異なった圧縮高さをとることができる。一部の状況において、組織厚さコンペンセータ10020は、ステープル10030によって画定された圧縮ゾーン10039の内部に存在するギャップ又は空き空間を弾性的に満たすことができる。   49-54, each staple 10030 may be deformed such that a compression zone 1000039 is defined within each staple. By way of example, each staple 10030 can comprise a base 10031 and one or more legs 10032 extending from the base 10031, which when deformed, cooperate with the base 10031 to define an area. Within this region, tissue T and tissue thickness compensator 10020 can be captured. Within the compression zone 10030, the tissue thickness compensator 10020 can apply pressure to the tissue T and take different compression heights depending on the thickness of the tissue T in certain circumstances. In some situations, the tissue thickness compensator 10020 can elastically fill gaps or empty spaces that exist within the compression zone 10030 defined by the staples 10030.

前述のように、図41を参照すると、ステープル10030のステープル脚部10032は、ステープル10030が未発射位置にあるとき、支持部分10010のデッキ表面10011の上に延在することができる。様々な実施形態において、ステープル脚部10032の先端部又はステープル脚部10032のその他の部分は、ステープル10030がこれらの未発射位置にあるとき、組織厚さコンペンセータ10020の上部組織接触面10021を通って突起しないことがある。ステープル10030がこれらの未発射位置からこれらの発射位置まで動くのにつれて、ステープル脚部の先端部は、組織接触面を通って突起することができる。様々な実施形態において、ステープル脚部10032の先端部は、組織厚さコンペンセータ10020を切開し、突き抜ける鋭い先端部を備えることができる。特定の実施形態において、組織厚さコンペンセータ10020は、ステープル脚部10032を受容し、ステープル脚部10032に組織厚さコンペンセータ10020と相対的に摺動させるように構成され得る複数の開口を備えることができる。特定の実施形態において、支持部分10010は、デッキ表面10011から延在する複数のガイド10013(図41)を更に備えることができる。ガイド10013は、ステープル脚部10032がガイド10013により少なくとも部分的に支持できるように、デッキ表面10011内のステープル空洞開口に隣接して位置決めされ得る。特定の実施形態において、ガイド10013は、ステープル空洞開口の近位端部及び/又は遠位端部に位置決めされ得る。様々な実施形態において、第1ガイド10013は、各ステープル空洞開口の第1端部に位置決めすることができ、第2ガイド10013は、各ステープル空洞開口の第2端部に位置決めすることができ、各第1ガイド10013は、ステープル10030の第1ステープル脚部10032を支持することができものであり、各第2ガイド10013は、ステープルの第2ステープル脚部10032を支持することができるものである。少なくとも一実施形態において、図41を参照すると、各ガイド10013は、溝10016のような溝又はスロットを備えることができ、例えば、この溝又はスロットの中にステープル脚部10032が摺動可能に受容できる。様々な実施形態において、各ガイド10013は、デッキ表面10011から延在することができ、組織厚さコンペンセータ10020の中へ延在することができる滑り止め、突起部、及び/又は先鋭部を備えることができる。少なくとも一実施形態において、詳しくは後述されるように、滑り止め、突起部、及び/又はスパイクは、組織厚さコンペンセータ10020と支持部分10010との間の相対的な動きを低減させることができる。特定の実施形態において、ステープル脚部10032の先端部は、ステープル10030がこれらの未発射位置にあるとき、ガイド10013の内部に位置決めされることがあり、ガイド10013の上面の上に延在しないことがある。少なくともこのような実施形態において、ガイド10013は、ガイド高さを画定することができ、ステープル10030は、これらのステープルがこれらの未発射位置にあるとき、このガイド高さの上に延在しないことがある。   As described above, referring to FIG. 41, the staple legs 10032 of the staple 10030 can extend over the deck surface 10011 of the support portion 10010 when the staple 10030 is in the unfired position. In various embodiments, the tips of staple legs 10032 or other portions of staple legs 10032 pass through the upper tissue contacting surface 10021 of the tissue thickness compensator 10020 when the staples 10030 are in their unfired positions. It may not protrude. As the staple 10030 moves from these unfired positions to these fired positions, the tips of the staple legs can project through the tissue contacting surface. In various embodiments, the tip of staple leg 10032 can comprise a sharp tip that cuts through and penetrates tissue thickness compensator 10020. In certain embodiments, the tissue thickness compensator 10020 includes a plurality of openings that can be configured to receive the staple legs 10032 and cause the staple legs 10032 to slide relative to the tissue thickness compensator 10020. it can. In certain embodiments, the support portion 10010 can further comprise a plurality of guides 10013 (FIG. 41) extending from the deck surface 10011. The guide 10013 can be positioned adjacent to the staple cavity opening in the deck surface 10011 so that the staple legs 10032 can be at least partially supported by the guide 10013. In certain embodiments, the guide 10013 can be positioned at the proximal and / or distal end of the staple cavity opening. In various embodiments, the first guide 10013 can be positioned at the first end of each staple cavity opening, the second guide 10013 can be positioned at the second end of each staple cavity opening, Each first guide 10013 can support the first staple leg 10032 of the staple 10030, and each second guide 10013 can support the second staple leg 10032 of the staple. . In at least one embodiment, referring to FIG. 41, each guide 10013 can comprise a groove or slot, such as groove 10016, for example, in which the staple legs 10032 are slidably received. it can. In various embodiments, each guide 10013 can include a non-slip, a protrusion, and / or a sharpened portion that can extend from the deck surface 10011 and can extend into the tissue thickness compensator 10020. Can do. In at least one embodiment, as described in detail below, anti-slip, protrusions, and / or spikes can reduce relative movement between the tissue thickness compensator 10020 and the support portion 10010. In certain embodiments, the tips of the staple legs 10032 may be positioned within the guide 10013 when the staple 10030 is in their unfired position and do not extend over the top surface of the guide 10013. There is. In at least such embodiments, guide 10013 can define a guide height, and staples 10030 do not extend above the guide height when these staples are in their unfired positions. There is.

様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータ10020のような組織厚さコンペンセータは、例えば、1枚のシート材料から構成され得る。少なくとも一実施形態において、組織厚さコンペンセータは、支持部分10010の上部デッキ表面10011の全部を覆うことができる、あるいは、デッキ表面10011の一部しか覆うことができない1枚の連続シート材料を構成することができる。特定の実施形態において、シート材料は、支持部分10010のステープル空洞開口を覆うことができるが、他の実施形態において、シート材料は、ステープル空洞開口と整列させることができる、又は少なくとも部分的に揃えることができる開口を備えることができる。様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータは、複数の材料層から構成することできる。一部の実施形態において、組織厚さコンペンセータは、圧縮可能な核部と、この圧縮可能な核部を包むラップとを備えることができる。   In various embodiments, a tissue thickness compensator, such as tissue thickness compensator 10020, can be comprised of, for example, a single sheet material. In at least one embodiment, the tissue thickness compensator comprises one continuous sheet material that can cover the entire upper deck surface 10011 of the support portion 10010 or that can cover only a portion of the deck surface 10011. be able to. In certain embodiments, the sheet material can cover the staple cavity openings of the support portion 10010, while in other embodiments, the sheet material can be aligned or at least partially aligned with the staple cavity openings. An opening can be provided. In various embodiments, the tissue thickness compensator can be composed of multiple layers of material. In some embodiments, the tissue thickness compensator can comprise a compressible core and a wrap that encloses the compressible core.

様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータは、圧縮可能な核部を支持部分10010に対して解放可能に保持するラップを備えることができる。少なくとも1つのこのような実施形態において、ステープルカートリッジは、ラップ及び圧縮可能な核部が支持部分10010から途中で外れることを阻止するように構成され得るリテーナクリップを更に備えることができる。特定の実施形態において、上述のように、組織厚さコンペンセータは、ステープル10030によって支持部分10010に着脱式に取り付けられ得る。より詳しくは、同様に上述のように、ステープル10030の脚部は、ステープル10030が未発射位置にあるとき、組織厚さコンペンセータ10020の中へ延在することができ、その結果、組織厚さコンペンセータ10020を支持部分10010に対して開放可能に保持することができる。少なくとも一実施形態において、ステープル10030の脚部は、これらのステープルのそれぞれのステープル空洞10012の側壁と接触することができ、ステープル脚部10032と側壁との間の摩擦のおかげで、ステープル10030及び組織厚さコンペンセータ10020は、ステープル10030がステープルカートリッジ10000から展開されるまで、所定の位置に保持され得る。ステープル10030が展開されたとき、組織厚さコンペンセータ10020は、ステープル10030の内部に捕捉され、ステープル留めされた組織Tに押し付けられ得る。アンビルがその後組織Tを解放するために開位置に動かされたとき、支持部分10010は、組織に留められた組織厚さコンペンセータ10020から離され得る。特定の実施形態において、接着剤が組織厚さコンペンセータ10020を支持部分10010に着脱式に押し当てるために利用され得る。少なくとも一実施形態において、2成分接着剤を使用することができ、少なくとも一実施形態において、組織厚さコンペンセータ10020がデッキ表面10011に押し当たるとき、接着剤を活性化し、組織厚さコンペンセータ10020を支持部分10010に着脱式に接合するために第1の成分が第2の成分と接触できるように、接着剤の第1の成分は、デッキ表面10011に置かれることができ、接着剤の第2成分は、組織厚さコンペンセータ10020に置かれ得る。様々な実施形態において、その他の好適な手段が組織厚さコンペンセータをステープルカートリッジの支持部分に着脱式に押し付けるために使用され得る。   In various embodiments, the tissue thickness compensator can comprise a wrap that releasably holds the compressible core against the support portion 10010. In at least one such embodiment, the staple cartridge can further comprise a retainer clip that can be configured to prevent the wrap and compressible core from being removed from the support portion 10010 midway. In certain embodiments, as described above, the tissue thickness compensator can be removably attached to the support portion 10010 by staples 10030. More specifically, as also described above, the legs of staple 10030 can extend into tissue thickness compensator 10020 when staple 10030 is in the unfired position, resulting in tissue thickness compensator. 10020 can be held open to the support portion 10010. In at least one embodiment, the legs of the staples 10030 can contact the sidewalls of the respective staple cavities 10012 of these staples, and the staple 10030 and tissue, thanks to friction between the staple legs 10032 and the sidewalls. The thickness compensator 10020 can be held in place until the staple 10030 is deployed from the staple cartridge 10000. When the staple 10030 is deployed, the tissue thickness compensator 10020 can be captured inside the staple 10030 and pressed against the stapled tissue T. When the anvil is subsequently moved to the open position to release the tissue T, the support portion 10010 can be separated from the tissue thickness compensator 10020 that is anchored to the tissue. In certain embodiments, an adhesive can be utilized to removably press the tissue thickness compensator 10020 against the support portion 10010. In at least one embodiment, a two-component adhesive can be used, and in at least one embodiment, when the tissue thickness compensator 10020 presses against the deck surface 10011, the adhesive is activated and supports the tissue thickness compensator 10020. The first component of the adhesive can be placed on the deck surface 10011 so that the first component can contact the second component for releasable bonding to the portion 10010 and the second component of the adhesive. Can be placed in the tissue thickness compensator 10020. In various embodiments, other suitable means can be used to detachably press the tissue thickness compensator against the support portion of the staple cartridge.

様々な実施形態において、上記に加えて、スレッド10050は、ステープルカートリッジ10000の内部に収容されたステープル10030の全てを完全に展開するために近位端部から遠位端部に前進させられ得る。少なくとも一実施形態において、次に図44を参照すると、スレッド10050は、外科用ステープラの発射部材、即ち、ナイフバー10052によって、支持部分10010の内部の縦方向空洞の内部で遠位側に前進させられ得る。使用中、ステープルカートリッジ10000は、外科用ステープラの顎部内のステープルカートリッジチャネルの中へ挿入されることができ、発射部材10052は、図44に示されるように、スレッド10050との接触に向けて前進させられ得る。スレッド10050が発射部材10052によって遠位側に前進させられるのにつれて、スレッド10050は、最も近接したステープル駆動部、又は駆動部群10040に接触することができ、上述のように、カートリッジ本体10010からステープル10030を発射又は放出することができる。図44に示されるように、発射部材10052は、ステープル10030が発射されるのにつれて、支持部分10010内のナイフスロットを通って遠位側に前進させることができる刃先10053を更に備えることができる、様々な実施形態において、対応するナイフスロットは、ステープルカートリッジ10000の反対側に位置決めされたアンビルを通して延在することができ、少なくとも一実施形態において、刃先10053は、アンビルと支持部分10010との間に延在し、アンビルと支持部分との間に位置決めされた組織及び組織厚さコンペンセータを切開することができる、というものである。様々な状況において、スレッド10050は、スレッド10050がステープルカートリッジ10000の遠位端部10002に達するまで、発射部材10052により遠位側に前進させられ得る。この時点で、発射部材10052は、近位側に後退させられ得る。一部の実施形態において、スレッド10050は、発射部材10052と一緒に近位側に後退させることができるが、様々な実施形態において、スレッド10050は、発射部材10052が後退させられ得るが、ステープルカートリッジ10000の遠位端部10002内に取り残され得る。発射部材10052が完全に後退させられると、アンビルは、再び開くことができ、組織厚さコンペンセータ10020は、支持部分10010から取り外されることができ、支持部分10010を含んで、使用済みステープルカートリッジ10000の残りの埋め込まれていない部分は、ステープルカートリッジチャネル10070から取り除かれ得る。   In various embodiments, in addition to the above, the sled 10050 can be advanced from the proximal end to the distal end to fully deploy all of the staples 10030 contained within the staple cartridge 10000. In at least one embodiment, referring now to FIG. 44, the sled 10050 is advanced distally within the longitudinal cavity within the support portion 10010 by the firing member of the surgical stapler, ie, the knife bar 10052. obtain. In use, the staple cartridge 10000 can be inserted into a staple cartridge channel in the jaws of the surgical stapler, and the firing member 10052 is advanced toward contact with the sled 10050, as shown in FIG. Can be made. As the sled 10050 is advanced distally by the firing member 10052, the sled 10050 can contact the nearest staple drive, or group of drives 10040, and from the cartridge body 10010 as described above. 10030 can be fired or released. As shown in FIG. 44, the firing member 10052 can further comprise a cutting edge 10053 that can be advanced distally through a knife slot in the support portion 10010 as the staple 10030 is fired. In various embodiments, a corresponding knife slot can extend through an anvil positioned on the opposite side of the staple cartridge 10000, and in at least one embodiment, the cutting edge 10053 is between the anvil and the support portion 10010. A tissue and tissue thickness compensator that extends and is positioned between the anvil and the support portion can be incised. In various situations, the sled 10050 can be advanced distally by the firing member 10052 until the sled 10050 reaches the distal end 10002 of the staple cartridge 10000. At this point, the firing member 10052 can be retracted proximally. In some embodiments, the sled 10050 can be retracted proximally with the firing member 10052, but in various embodiments, the sled 10050 can be retracted while the firing member 10052 is retracted. It can be left in the distal end 10002 of 10,000. When the firing member 10052 is fully retracted, the anvil can be reopened and the tissue thickness compensator 10020 can be removed from the support portion 10010, including the support portion 10010, of the used staple cartridge 10000. The remaining unimplanted portion can be removed from the staple cartridge channel 10070.

使用済みステープルカートリッジ10000がステープルカートリッジチャンネルから取り除かれた後、上記に加えて、新しいステープルカートリッジ10000、又はその他の好適なステープルカートリッジは、ステープルカートリッジチャンネルに挿入され得る。様々な実施形態において、上記に加えて、ステープルカートリッジチャンネル、発射部材10052、及び/又はステープルカートリッジ10000は、協働特徴物を構成することができ、この協働特徴物は、新しい、即ち、未発射のステープルカートリッジ10000がステープルカートリッジチャンネル10070内に位置決めされることなしに、2回以上、発射部材10052が遠位側に前進させられるのを阻止することができる。より詳しくは、発射部材10052が前進させられてスレッド10050に接触するのにつれて、及び、スレッド10050がこれの近位側の未発射位置にあるとき、発射部材10052の支持ノーズ部は、発射部材10052が、この発射部材10052から延在するロック、又は梁部10054がステープルカートリッジチャンネルの内部に画定されたロック凹部の中へ落ちるのを阻止するために十分な上向き位置に保持されように、スレッド10050の支持レッジ部に接して及び/又は支持レッジ部の上に位置決めされ得る。ロック10054は、ロック凹部の中へ落ちることがないので、このような状況において、ロック10054は、発射部材10052が前進するのにつれて、ロック凹部の遠位側壁に当接しないことがある。発射部材10052がスレッド10050を遠位側に押すのにつれて、発射部材10052は、支持レッジ部に載っている支持ノーズ部のため、この発射部材の上向き発射位置に支持され得る。前述のとおり、発射部材10052がスレッド10050と相対的に後退させられるとき、発射部材10052は、支持ノーズ部がもはやスレッド10050の支持レッジ部の上に置かれなくなるので、この発射部材の上向き位置から下向きに落下することができる。少なくとも1つのこのような実施形態において、外科用ステープラは、発射部材10052をこの発射部材の下向き位置に付勢するように構成され得るばね及び/又はその他の好適な付勢要素を備えることができる。発射部材10052が完全に後退させられると、発射部材10052は、再び使用済みステープルカートリッジ10000を通して遠位側に前進させられ得ない。より詳しくは、発射部材10052は、スレッド10050が、動作シーケンスの中のこの時点では、ステープルカートリッジ10000の遠位端部に残されているため、スレッド10050によってこの発射部材の上方位置に保持することができない。このようにして、前述のように、発射部材10052がステープルカートリッジを交換することなしに再び前進させられる場合、ロック梁部10054は、発射部材10052がステープルカートリッジ10000に向かって遠位側へ再び前進させられるのを阻止するものであるロック凹部の側壁10057に接触するであろう。換言すれば、使用済みステープルカートリッジ10000が新しいステープルカートリッジと交換されると、この新しいステープルカートリッジは、発射部材10052をこの発射部材の上方位置に保持し、発射部材10052を再び遠位側に前進させることができる、近位側に位置決めされたスレッド10050を有するであろう。   After the used staple cartridge 10000 is removed from the staple cartridge channel, in addition to the above, a new staple cartridge 10000, or other suitable staple cartridge, can be inserted into the staple cartridge channel. In various embodiments, in addition to the above, the staple cartridge channel, firing member 10052, and / or staple cartridge 10000 can constitute a cooperating feature that is new, i.e., uncopied. The firing member 10052 can be prevented from being advanced distally more than once without the firing staple cartridge 10000 being positioned within the staple cartridge channel 10070. More particularly, as the firing member 10052 is advanced to contact the sled 10050 and when the sled 10050 is in its proximal unfired position, the support nose of the firing member 10052 is the firing member 10052. Is held in an upward position sufficient to prevent the lock or beam 10054 extending from the firing member 10052 from falling into a lock recess defined within the staple cartridge channel. Can be positioned in contact with and / or over the support ledge portion. Because lock 10054 does not fall into the lock recess, in such circumstances, lock 10054 may not abut the distal sidewall of the lock recess as firing member 10052 is advanced. As firing member 10052 pushes sled 10050 distally, firing member 10052 may be supported in an upward firing position of the firing member due to the support nose portion resting on the support ledge portion. As described above, when the firing member 10052 is retracted relative to the sled 10050, the firing member 10052 is moved from an upward position of the firing member because the support nose is no longer placed on the support ledge portion of the sled 10050. Can fall downwards. In at least one such embodiment, the surgical stapler can include a spring and / or other suitable biasing element that can be configured to bias the firing member 10052 to a downward position of the firing member. . Once the firing member 10052 is fully retracted, the firing member 10052 cannot be advanced distally through the used staple cartridge 10000 again. More particularly, the firing member 10052 is held by the sled 10050 above the firing member because the sled 10050 is left at the distal end of the staple cartridge 10000 at this point in the sequence of operations. I can't. In this manner, when the firing member 10052 is advanced again without replacing the staple cartridge, as described above, the locking beam 10054 re-advances the firing member 10052 distally toward the staple cartridge 10000. It will contact the side wall 10057 of the locking recess that prevents it from being moved. In other words, when the used staple cartridge 10000 is replaced with a new staple cartridge, the new staple cartridge holds the firing member 10052 in a position above the firing member and advances the firing member 10052 again distally. It would have a thread 10050 positioned proximally.

上述のように、スレッド10050は、支持部分10010からステープル10030を放出するために、第1の未発射位置と第2の発射済み位置との間でステープルドライバ10040を動かすように構成され得る。様々な実施形態において、ステープルドライバ10040は、ステープル10030が支持部分10010から放出された後、ステープル空洞10012の内部に収容され得る。特定の実施形態において、支持部分10010は、ステープルドライバ10040がステープル空洞10012から放出される又は落ちることを妨害するように構成され得る1つ以上の保持特徴物を備えることができる。様々なその他の実施形態において、スレッド10050は、ステープル10030内の支持部分10010からステープルドライバ10040を発射するように構成され得る。少なくとも1つのこのような実施形態において、ステープルドライバ10040は、例えば、ウルテムのような生体吸収性及び/又は生体適合性のある材料から構成され得る。特定の実施形態において、ステープルドライバは、ステープル10030に取り付けられ得る。少なくとも1つのこのような実施形態において、ステープルドライバは、ドライバがステープルと一体成形されるように、各ステープル10030の基部の上及び/又は周りにモールド成形され得る。2006年9月29日付けで出願された、「SURGICAL STAPLES HAVING COMPRESSIBLE OR CRUSHABLE MEMBERS FOR SECURING TISSUE THEREIN AND STAPLING INSTRUMENTS FOR DEPLOYING THE SAME」と題する米国特許出願番号第11/541,123号は、これの内容全体が参照によって本明細書に組み込まれる。   As described above, the sled 10050 can be configured to move the staple driver 10040 between a first unfired position and a second fired position to release the staple 10030 from the support portion 10010. In various embodiments, the staple driver 10040 can be housed within the staple cavity 10012 after the staple 10030 is released from the support portion 10010. In certain embodiments, the support portion 10010 can comprise one or more retention features that can be configured to prevent the staple driver 10040 from being released or dropped from the staple cavity 10012. In various other embodiments, the sled 10050 can be configured to fire the staple driver 10040 from the support portion 10010 in the staple 10030. In at least one such embodiment, staple driver 10040 may be constructed from a bioabsorbable and / or biocompatible material such as, for example, Ultem. In certain embodiments, a staple driver can be attached to the staple 10030. In at least one such embodiment, a staple driver may be molded on and / or around the base of each staple 10030 such that the driver is integrally formed with the staple. Filed on September 29, 2006, “SURGICAL STAPLES HAVING COMPRESIBLE OR CRUSSHABLE MEMBERS FOR SECURING TISSUE THE CONTENTS AND THE STAPLING INSTRUMENTS FORDE11” The entirety of which is incorporated herein by reference.

様々な状況において、上記に加えて、圧縮可能な組織厚さコンペンセータは、下にあるステープルカートリッジの剛性支持部分と相対的に動くこと、ねじれること、及び/又は歪むことができる。様々な実施形態において、ステープルカートリッジの支持部分、及び/又はその他の好適な部分は、組織厚さコンペンセータと支持部分との間の相対運動を制限するように構成された1つ以上の特徴物を備えることができる。上述のように、ステープル10030の少なくとも一部分は、支持部分10010のデッキ表面10011より上に延在することができ、特定の状況において、組織厚さコンペンセータに加えられた横方向力は、ステープル10030、及び/又は、例えば、支持部分10010から延在する滑り止め10013による抵抗を受けることがあり得る。様々な状況において、ステープル10030は、組織厚さコンペンセータの横方向運動に抵抗している間に、ステープル空洞10012の内部で傾くこと及び/又は曲がることがあり、様々な実施形態において、ステープル空洞10012及びステープル10030は、ステープル10000がステープル成形プロセス中に適切に成形されるようにするため、ステープル10030の脚部10032と反対側のアンビル10060内の成形ポケットとの間の相対的な整列を維持する寸法及び構成にすることができる。様々な実施形態において、ステープル10030及び/又は滑り止め10013は、組織厚さコンペンセータ10020の内部の横方向ひずみを阻止又は少なくとも制限するように構成にされ得る。少なくとも1つのこのような実施形態において、ステープル10030及び/又は滑り止め10013は、例えば、組織厚さコンペンセータの第2の、即ち、下部表面と相対的に第1の、即ち、組織接触表面の、横方向及び/又は縦方向運動を硬直させる、あるいは、制限するように構成され得る。様々な実施形態において、ステープルカートリッジ、及び/又はステープルカートリッジが位置決めされるステープルカートリッジチャンネルは、組織厚さコンペンセータの横方向及び/又は縦方向運動あるいは歪を制限するために上向きに延在することができる少なくとも1つのひずみ最小化部材を備えることができる。組織厚さコンペンセータを少なくとも部分的に取り囲むラップは、前述のとおり、組織厚さコンペンセータの横方向及び/又は縦方向運動、あるいはひずみを、防止する、あるいは少なくとも制限することもある。   In various situations, in addition to the above, the compressible tissue thickness compensator can move, twist, and / or distort relative to the rigid support portion of the underlying staple cartridge. In various embodiments, the support portion of the staple cartridge, and / or other suitable portion, includes one or more features configured to limit relative movement between the tissue thickness compensator and the support portion. Can be provided. As described above, at least a portion of the staple 10030 can extend above the deck surface 10011 of the support portion 10010, and in certain circumstances, the lateral force applied to the tissue thickness compensator is the staple 10030, And / or may be subjected to resistance by, for example, a non-slip 10013 extending from the support portion 10010. In various situations, the staple 10030 may tilt and / or bend within the staple cavity 10012 while resisting lateral movement of the tissue thickness compensator, and in various embodiments, the staple cavity 10012. And the staple 10030 maintains a relative alignment between the leg 10032 of the staple 10030 and the forming pocket in the opposite anvil 10060 so that the staple 10000 is properly formed during the staple forming process. Can be sized and configured. In various embodiments, the staple 10030 and / or the anti-slip 10013 can be configured to prevent or at least limit lateral strain within the tissue thickness compensator 10020. In at least one such embodiment, the staple 10030 and / or the anti-slip 10013 can be, for example, a first, ie, tissue contacting, surface of the tissue thickness compensator relative to the second, ie, lower surface. It can be configured to stiffen or limit lateral and / or longitudinal movement. In various embodiments, the staple cartridge, and / or the staple cartridge channel in which the staple cartridge is positioned, may extend upward to limit lateral and / or longitudinal movement or distortion of the tissue thickness compensator. At least one possible strain minimizing member can be provided. The wrap that at least partially surrounds the tissue thickness compensator may prevent or at least limit lateral and / or longitudinal movement, or distortion, of the tissue thickness compensator, as described above.

様々な実施形態において、ステープルカートリッジは、内部に配置されたステープルをそれぞれ格納する複数のステープル空洞を備えることができ、ステープル空洞は、複数の列に配列することができ、ステープルカートリッジの反対側に位置決めされたアンビルは、ステープルカートリッジ内のステープル空洞に対応する複数の成形ポケットを備えることができる。換言すれば、アンビルは、複数の成形ポケット列を備えることができ、各成形ポケットは、ステープルカートリッジ内でステープル空洞の反対側に位置決めされ得る。様々な実施形態において、各成形ポケットは、ステープル10030のステープル脚部10032を受容するように構成された2つの成形カップを備えることができ、各成形カップは、例えば、ステープル脚部10032を受容し、ステープル脚部10032を他のステープル脚部10032の方へ成形する又は丸めるように構成されている。様々な状況において、脚部10032は、成形カップに届かないこと、又は適切に入らないことがあり、その結果、ステープル脚部10032は、発射シーケンス中に成形不良になることがある。本明細書に記載された様々な実施形態において、アンビルは、ステープル脚部を受容し、成形するようにそれぞれが構成されている成形ポケットの配列又は格子を備えることができる。少なくとも1つのこのような実施形態において、成形ポケットの配列は、ステープルカートリッジの内部に含まれるステープルの数より多数の成形ポケットを備えることができる。少なくとも一実施形態において、ステープルカートリッジは、例えば、6列のステープル空洞の縦方向列を備えることができ、アンビルは、6列のステープル空洞と整列された6列の成形ポケットと、加えて、成形ポケットの列と列との間に位置決めされた成形ポケットとを備えることができる。例えば、アンビルの一方の側面に、アンビルは、第1のステープル空洞の列の上に位置決めすることができる第1の成形ポケットの列と、第1のステープル空洞の列に隣接する第2のステープル空洞の上に位置決めすることができる第2の成形ポケットの列と、加えて、第1の成形ポケットの列と第2の成形ポケットの列との間に位置決めされた1列の成形ポケットとを備えることができる。   In various embodiments, the staple cartridge can comprise a plurality of staple cavities each storing a staple disposed therein, wherein the staple cavities can be arranged in a plurality of rows on the opposite side of the staple cartridge. The positioned anvil can include a plurality of molding pockets corresponding to staple cavities in the staple cartridge. In other words, the anvil may comprise a plurality of forming pocket rows, each forming pocket being positioned in the staple cartridge opposite the staple cavity. In various embodiments, each molding pocket can comprise two molding cups configured to receive staple legs 10032 of staples 10030, each molding cup receiving, for example, staple legs 10032. The staple leg 10032 is configured to be shaped or rounded toward the other staple leg 10032. In various situations, the leg 10032 may not reach the molding cup or may not fit properly, so that the staple leg 10032 may become malformed during the firing sequence. In various embodiments described herein, the anvil can comprise an array or grid of molding pockets each configured to receive and mold the staple legs. In at least one such embodiment, the array of molding pockets can comprise more molding pockets than the number of staples contained within the staple cartridge. In at least one embodiment, the staple cartridge can comprise, for example, six rows of longitudinal rows of staple cavities, and the anvil includes six rows of molding pockets aligned with the six rows of staple cavities, plus molding. There may be a row of pockets and a molded pocket positioned between the rows. For example, on one side of the anvil, the anvil has a first row of molding pockets that can be positioned over the row of first staple cavities and a second staple adjacent to the row of first staple cavities. A second row of molding pockets that can be positioned over the cavities, and in addition, a row of molding pockets positioned between the first molding pocket row and the second molding pocket row. Can be provided.

様々な実施形態において、上述のように、アンビルは、組織をステープルカートリッジの組織厚さコンペンセータ、例えば、組織厚さコンペンセータ10020に押し付けるために開位置から閉位置へと動かされ得る。様々な状況において、組織厚さコンペンセータは、この組織厚さコンペンセータが組織と相対的に位置決めされる前に、ステープルカートリッジの支持部分に隣接して位置決めされ得る。特定の実施形態において、組織厚さコンペンセータ10020は、アンビルが閉位置へ動かされる前に、この組織厚さコンペンセータが支持部分10018に当接する位置にあり得る。特定のその他の実施形態において、組織厚さコンペンセータ10020は、ギャップがこの組織厚さコンペンセータ10020と支持部分10018との間に存在する位置にあり得る。少なくとも1つのこのような実施形態において、アンビルは、組織厚さコンペンセータ10020が支持部分10018に当接するまで、組織及び組織厚さコンペンセータ10020を下向きに動かすことができ、この時点で、アンビルは、このアンビルの閉位置に動かされ、組織の内部に圧縮をもたらすことができる。外科医がアンビルとステープルカートリッジとの間の組織の位置決めに満足できない場合、外科医は、アンビルを開き、アンビル及びステープルカートリッジの位置を調整し、アンビルを再び閉じることができる。組織と相対的なステープルカートリッジのこのような位置決め及び再位置決めのため、様々な状況において、例えば、組織厚さコンペンセータ10020の遠位端部は、支持部分10010から取り外され得る。一部のこのような状況において、組織厚さコンペンセータ10020の遠位端部は、組織に接触し、支持部分10010から剥離されること、又は支持部分10010と相対的に回転することができる。様々な実施形態において、詳しくは後述されるように、ステープルカートリッジは、組織厚さコンペンセータを下にあるステープルカートリッジの支持部分に対して開放可能に保持するように構成された1つ以上の特徴物を備えることができる。   In various embodiments, as described above, the anvil can be moved from an open position to a closed position to press tissue against a tissue thickness compensator, eg, tissue thickness compensator 10020, of a staple cartridge. In various situations, the tissue thickness compensator can be positioned adjacent to the support portion of the staple cartridge before the tissue thickness compensator is positioned relative to the tissue. In certain embodiments, the tissue thickness compensator 10020 can be in a position where the tissue thickness compensator abuts the support portion 10018 before the anvil is moved to the closed position. In certain other embodiments, the tissue thickness compensator 10020 can be in a position where a gap exists between the tissue thickness compensator 10020 and the support portion 10018. In at least one such embodiment, the anvil can move the tissue and tissue thickness compensator 10020 downward until the tissue thickness compensator 10020 abuts the support portion 10018, at which point the anvil is It can be moved to the closed position of the anvil to provide compression inside the tissue. If the surgeon is not satisfied with the positioning of the tissue between the anvil and the staple cartridge, the surgeon can open the anvil, adjust the position of the anvil and staple cartridge, and close the anvil again. Due to such positioning and repositioning of the staple cartridge relative to the tissue, in various situations, for example, the distal end of the tissue thickness compensator 10020 can be removed from the support portion 10010. In some such situations, the distal end of the tissue thickness compensator 10020 can contact tissue and be detached from the support portion 10010 or can rotate relative to the support portion 10010. In various embodiments, the staple cartridge is configured to releasably hold the tissue thickness compensator relative to the underlying support portion of the staple cartridge, as described in detail below. Can be provided.

様々な実施形態において、次に図55を参照すると、ステープルカートリッジ10300は、支持部分10310と、支持部分10310により支持された組織厚さコンペンセータ10320と、組織厚さコンペンセータ10320の遠位端部10325を所定の位置に解放可能に保持するように構成されたノーズ部10303を含む遠位端部10302とを備えることができる。少なくとも一実施形態において、ノーズ部10303は、組織厚さコンペンセータ10320の遠位端部10325を受容するように構成されたスロット10305を備えることができる。様々な実施形態において、遠位端部10325は、ステープルカートリッジ10300が組織と相対的に位置決めされているのでこの遠位端部10325が所定の位置に保持され得るように、スロット10305の内部で圧縮される又はくさびで留められ得る。少なくとも1つのこのような実施形態において、スロット10305は、支持部分10310のデッキ表面10311に平行、又は少なくとも実質的に平行である方向に向きを合わされ得る。様々な実施形態において、スロット10305は、デッキ表面10311に対して水平になり得る。様々なその他の実施形態において、次に図56を参照すると、ステープルカートリッジ10400は、支持部分と、支持部分により支持された組織厚さコンペンセータ10420と、組織厚さコンペンセータ10420の遠位端部10425を所定の位置に解放可能に保持するように構成されたノーズ部10403を部組む遠位端10402とを備えることができる。少なくとも一実施形態において、遠位端部10425は、この遠位端部から延在する突出部を備えることができ、ノーズ部10403は、この遠位端部10425の突出部を受容するように構成された垂直スロット10405を備えることができる。様々な実施形態において、遠位端部10425、及び/又は遠位端部から延在する突出部は、ステープルカートリッジ10400が組織と相対的に位置決めされるので、この遠位端部10425が所定の位置に保持できるように、スロット10405の内部で圧縮され得る、又はくさびで留められ得る。特定の実施形態において、組織厚さコンペンセータ10420はノーズ部10403の少なくとも一部分を中に受容するように構成され得る、例えば、スロット10429のようなスロットを備えることができる。少なくとも一実施形態において、スロット10405は、支持部分のデッキ表面10411に垂直、又は少なくとも実質的に垂直である方向に向きを合わされ得る。様々な実施形態において、次に図57を参照すると、ステープルカートリッジ10500は、支持部分と、支持部分により支持された組織厚さコンペンセータ10520と、組織厚さコンペンセータ10520の遠位端部10525を所定の位置に解放可能に保持するように構成されたノーズ部を含む遠位端部10502とを備えることができる。少なくとも一実施形態において、ノーズ部は、組織厚さコンペンセータ10520の遠位端部10525を受容するように構成された垂直スロット10505を備えることができる。様々な実施形態において、遠位端部10525は、ステープルカートリッジ10500が組織と相対的に位置決めされるので、この遠位端部10525が所定の位置に保持できるように、スロット10505内で圧縮され得る又はくさびで留められ得る。   In various embodiments, referring now to FIG. 55, a staple cartridge 10300 includes a support portion 10310, a tissue thickness compensator 10320 supported by the support portion 10310, and a distal end 10325 of the tissue thickness compensator 10320. And a distal end 10302 including a nose 10303 configured to releasably hold in place. In at least one embodiment, the nose portion 10303 can comprise a slot 10305 configured to receive the distal end 10325 of the tissue thickness compensator 10320. In various embodiments, the distal end 10325 is compressed within the slot 10305 so that the staple cartridge 10300 is positioned relative to the tissue so that the distal end 10325 can be held in place. Or can be wedged. In at least one such embodiment, the slot 10305 may be oriented in a direction that is parallel to or at least substantially parallel to the deck surface 10311 of the support portion 10310. In various embodiments, the slot 10305 can be horizontal to the deck surface 10311. In various other embodiments, referring now to FIG. 56, a staple cartridge 10400 includes a support portion, a tissue thickness compensator 10420 supported by the support portion, and a distal end 10425 of the tissue thickness compensator 10420. And a distal end 10402 that forms a nose portion 10403 that is configured to releasably hold in place. In at least one embodiment, the distal end 10425 can comprise a protrusion extending from the distal end, and the nose 10403 is configured to receive the protrusion of the distal end 10425. Vertical slots 10405 may be provided. In various embodiments, the distal end 10425, and / or the protrusion extending from the distal end, is positioned relative to the tissue so that the distal end 10425 is predetermined. It can be compressed inside the slot 10405 or wedged so that it can be held in position. In certain embodiments, the tissue thickness compensator 10420 can comprise a slot, such as slot 10429, that can be configured to receive at least a portion of the nose portion 10403 therein. In at least one embodiment, the slot 10405 may be oriented in a direction that is perpendicular to or at least substantially perpendicular to the deck surface 10411 of the support portion. In various embodiments, referring now to FIG. 57, a staple cartridge 10500 includes a support portion, a tissue thickness compensator 10520 supported by the support portion, and a distal end 10525 of the tissue thickness compensator 10520 as defined. And a distal end 10502 including a nose configured to releasably hold in position. In at least one embodiment, the nose portion can comprise a vertical slot 10505 configured to receive the distal end 10525 of the tissue thickness compensator 10520. In various embodiments, the distal end 10525 can be compressed within the slot 10505 so that the staple cartridge 10500 is positioned relative to the tissue so that the distal end 10525 can be held in place. Or it can be wedged.

様々な実施形態において、再び図55を参照すると、組織厚さコンペンセータ10320は、ノーズ部10303の上部表面10304より上に位置決めされ得る上部表面10324を備えることができる。組織厚さコンペンセータの上部表面がステープルカートリッジのノーズ部より上に位置決めされる別の例示実施形態が図44に示され、例えば、組織厚さコンペンセータ10720の上部表面10721は、ノーズ部10003の上部表面10004より上に位置決めされる。使用中、再び図55を参照すると、組織は、ノーズ部10303の上部表面10304の上を摺動することができ、一部の状況において、組織は、組織厚さコンペンセータ10320の遠位端部10325に接触することができ、支持部分10310から組織厚さコンペンセータ10320を剥離する傾向がある組織厚さコンペンセータ10320に力を加えることができる。本明細書に記載された実施形態において、この剥離力は、ノーズ部10303の内部にくさびで留められた遠位端部10325の一部分による抵抗を受け得る。いずれにしても、組織がステープルカートリッジ13000と相対的に適切に位置決めされると、アンビルは、組織及び組織厚さコンペンセータ10320を支持部分10310に押し付けるために閉位置に回転させられ得る。少なくとも1つのこのような実施形態において、アンビルは、このアンビルがノーズ部10303の上部表面10304に接触する位置へ回転されられ得るので、結果として、アンビルは、更に回転することが阻止され得る。様々な状況において、組織厚さコンペンセータ10320の上部表面10324がノーズ部10303の上部表面10304より上に位置決めされているので、上部表面10324は、アンビルが閉じるのにつれて、支持部分10310の方へ下向きに押されることができ、一部の状況において、例えば、上部表面10324は、ノーズ部10303の上部表面10304より下に押され得る。ステープルカートリッジ10300の内部に収容されているステープルが展開され、組織厚さコンペンセータ10320が切断された後、本明細書に記載されるように、支持部分10310及びノーズ部10303は、組織厚さコンペンセータ10320の遠位端部10325がスロット10305から滑り出ることができるように、組織厚さコンペンセータ10320から離され得る。   In various embodiments, referring again to FIG. 55, the tissue thickness compensator 10320 can comprise an upper surface 10324 that can be positioned above the upper surface 10304 of the nose portion 10303. Another exemplary embodiment in which the upper surface of the tissue thickness compensator is positioned above the nose portion of the staple cartridge is shown in FIG. 44, for example, the upper surface 10721 of the tissue thickness compensator 10720 is the upper surface of the nose portion 10003 Positioned above 10004. In use, referring again to FIG. 55, tissue can slide over the upper surface 10304 of the nose portion 10303, and in some situations, the tissue can be distal end portion 10325 of the tissue thickness compensator 10320. Force can be applied to the tissue thickness compensator 10320, which tends to peel off the tissue thickness compensator 10320 from the support portion 10310. In the embodiments described herein, this peel force can be resisted by a portion of the distal end 10325 that is wedged inside the nose 10303. In any event, once the tissue is properly positioned relative to the staple cartridge 13000, the anvil can be rotated to a closed position to press the tissue and tissue thickness compensator 10320 against the support portion 10310. In at least one such embodiment, the anvil can be rotated to a position where the anvil contacts the upper surface 10304 of the nose portion 10303 so that the anvil can be prevented from rotating further. In various situations, the top surface 10324 of the tissue thickness compensator 10320 is positioned above the top surface 10304 of the nose portion 10303 so that the top surface 10324 faces down toward the support portion 10310 as the anvil closes. In some circumstances, for example, the top surface 10324 may be pushed below the top surface 10304 of the nose portion 10303. After the staples contained within the staple cartridge 10300 have been deployed and the tissue thickness compensator 10320 has been cut, the support portion 10310 and the nose portion 10303 have a tissue thickness compensator 10320 as described herein. Can be moved away from the tissue thickness compensator 10320 so that its distal end 10325 can slide out of the slot 10305.

上述のように、例えば、アンビル10060のようなアンビルは、アンビル10060が、例えば、ステープルカートリッジ10000のようなステープルカートリッジの上部ノーズ表面10004に接触する閉位置へ回転させられ得る。アンビルがこのアンビルの閉位置に達すると、例えば、組織厚さコンペンセータ10020のような組織厚さコンペンセータが圧縮される量は、とりわけ組織厚さコンペンセータの非圧縮厚さ又は高さと、組織の厚さとに依存するであろう。次に図42及び43を参照すると、組織厚さコンペンセータ10920は、ノーズ部10003の上部表面10004と同一平面又は少なくとも実質的に同一平面である上部表面を備えることができる。このような実施形態において、組織厚さコンペンセータ10920の上部表面は、ノーズ部10003の上部表面10004より下に押され得る。次に図47及び48を参照すると、例えば、組織厚さコンペンセータ10820のような組織厚さコンペンセータは、組織厚さコンペンセータ10820が組織T及びアンビル10060によって圧縮される前に、ノーズ上部表面10004より下に位置決めされ得る上部表面10821を備えることができる。図45及び46に示されるように、組織Tが比較的薄い状況において、組織厚さコンペンセータ10920は、比較的僅かな圧縮しか受けないことがある。次に図47及び48を参照すると、組織厚さコンペンセータ10820は、組織Tが比較的厚い場合、大きな圧縮を受けることがある。図47及び48に示されるように、組織Tが薄いセクションとより厚いセクションとの両方を有する状況において、組織厚さコンペンセータ10820は、例えば、この組織厚さコンペンセータがより厚い組織Tの下に位置決めされているとき、より大きな量で、及び、より薄い組織Tの下に位置決めされているとき、より僅かな量で圧縮されることがある。よって、上述のように、組織厚さコンペンセータは、異なる組織厚さを補償することができる。   As described above, for example, an anvil such as anvil 10060 may be rotated to a closed position where anvil 10060 contacts an upper nose surface 10004 of a staple cartridge such as staple cartridge 10000, for example. When the anvil reaches the closed position of the anvil, the amount by which the tissue thickness compensator, such as, for example, the tissue thickness compensator 10020, is compressed is, among other things, the uncompressed thickness or height of the tissue thickness compensator and the tissue thickness. Will depend on. 42 and 43, the tissue thickness compensator 10920 can comprise an upper surface that is coplanar or at least substantially coplanar with the upper surface 10004 of the nose portion 10003. In such an embodiment, the upper surface of the tissue thickness compensator 10920 can be pushed below the upper surface 10004 of the nose portion 10003. Referring now to FIGS. 47 and 48, a tissue thickness compensator, such as, for example, a tissue thickness compensator 10820, is below the nose top surface 10004 before the tissue thickness compensator 10820 is compressed by the tissue T and anvil 10060. An upper surface 10821 can be provided. As shown in FIGS. 45 and 46, in situations where the tissue T is relatively thin, the tissue thickness compensator 10920 may undergo relatively little compression. 47 and 48, the tissue thickness compensator 10820 may undergo significant compression when the tissue T is relatively thick. In situations where the tissue T has both thin and thicker sections, as shown in FIGS. 47 and 48, the tissue thickness compensator 10820 is positioned, for example, below the tissue T where the tissue thickness compensator When being done, it may be compressed by a greater amount and by a lesser amount when positioned under the thinner tissue T. Thus, as described above, the tissue thickness compensator can compensate for different tissue thicknesses.

様々な実施形態において、次に図58及び59を参照すると、外科用ステープル留め器具は、一方で、ステープルカートリッジ16600を受容するように構成されたカートリッジチャンネル16670と、もう一方で、カートリッジチャンネル16670に枢動可能に連結されたアンビル16660とを備えることができる。ステープルカートリッジ16600は、支持部分16610と組織厚さコンペンセータ16620とを備えることができ、組織厚さコンペンセータ16620の遠位端部16625は、ステープルカートリッジ16600の遠位端部16602においてノーズ部16603により支持部分16610に対して解放可能に保持され得る。少なくとも一実施形態において、ノーズ部16603は、スロット16605を備えることができ、可撓性材料で構成され得る。使用中、主に図58を参照すると、ノーズ部16603は、スロット16605の開口を拡張するために下向きに撓むことができる。特定の実施形態において、ノーズ部16603は、ノーズ部16603に下向きに撓むことを許すように構成され得るノッチ部即ち切り抜き部16606を備えることができる。いずれにしても、様々な状況において、スロット16605の拡張された開口は、組織厚さコンペンセータ16620の遠位端部16625をスロット16605に挿入するのを実現し易くする。組織厚さコンペンセータ16620が適切に位置決めされると、ノーズ部16603は、開くことができ、ノーズ部16603を構成する材料の弾性のため、図59に示されるように、ノーズ部16603は、このノーズ部の撓んでいない状態に戻る、又は、少なくとも実質的に戻ることができ、組織厚さコンペンセータ16620の遠位端部16625をデッキ表面16611に接触させて捕捉する。使用中、上記と同様に、支持部分16610がステープル留めされた組織から離されるとき、遠位端部16625は、スロット16605から引き抜かれ得る。様々な状況において、可撓性ノーズ部16603は、組織厚さコンペンセータ16620が支持部分16610から引き離されるのにつれて歪むように構成され得る。様々な実施形態において、再び図59を参照すると、組織厚さコンペンセータ16620は、ノーズ部16603の上部表面16604と整列させられた、又は少なくとも実質的に整列させられた上部表面16621を備えることができる。   In various embodiments, referring now to FIGS. 58 and 59, the surgical stapling instrument includes a cartridge channel 16670 configured to receive a staple cartridge 16600 on one hand and a cartridge channel 16670 on the other hand. And an anvil 16660 that is pivotally connected. Staple cartridge 16600 can include a support portion 16610 and a tissue thickness compensator 16620, wherein the distal end 16625 of tissue thickness compensator 16620 is supported by a nose portion 16603 at the distal end 16602 of staple cartridge 16600. May be releasably retained relative to 16610. In at least one embodiment, the nose portion 16603 can include a slot 16605 and can be constructed of a flexible material. In use, referring primarily to FIG. 58, the nose portion 16603 can flex downward to expand the opening of the slot 16605. In certain embodiments, the nose portion 16603 can comprise a notch or cutout 16606 that can be configured to allow the nose portion 16603 to flex downward. In any case, in various situations, the expanded opening of slot 16605 facilitates the insertion of distal end 16625 of tissue thickness compensator 16620 into slot 16605. When the tissue thickness compensator 16620 is properly positioned, the nose portion 16603 can be opened and, due to the elasticity of the material that makes up the nose portion 16603, the nose portion 16603 is shown in FIG. The section can return to an undeflected state, or at least substantially return to capture the distal end 16625 of the tissue thickness compensator 16620 in contact with the deck surface 16611. In use, similar to the above, the distal end 16625 can be withdrawn from the slot 16605 when the support portion 16610 is released from the stapled tissue. In various situations, the flexible nose portion 16603 can be configured to distort as the tissue thickness compensator 16620 is pulled away from the support portion 16610. In various embodiments, referring again to FIG. 59, the tissue thickness compensator 16620 can comprise an upper surface 16621 that is aligned with or at least substantially aligned with the upper surface 16604 of the nose portion 16603. .

様々な実施形態において、次に図60〜61を参照すると、例えば、ステープルカートリッジ11400のようなステープルカートリッジは、支持部分11410に着脱式に取り付けられた組織厚さコンペンセータ11420を備えることができる。少なくとも一実施形態において、ステープルカートリッジ11400は、組織厚さコンペンセータ11420の縦方向側面をデッキ表面11411に対して保持するように構成され得る1本以上のリテーナバー11413を備えることができる。少なくとも1つのこのような実施形態において、各リテーナバー11413は、中間にチャンネル11416を画定することができる対向するアーム11418を備えることができる。そのような実施形態において、アーム11418の一方は、組織厚さコンペンセータ11420の上に延在するように構成されることができ、もう一方のアーム11418は、支持部分11410から延在するリップ部11419の下に延在するように構成され得る。主に図60を参照すると、各リテーナバー11413のチャンネル11416は、ステープルカートリッジ11400が使用される前に、組織厚さコンペンセータ11420の縦方向側面に圧縮力を加える寸法及び構成にすることができる。使用中、主に図61を参照すると、ステープルカートリッジ11400は、ステープルカートリッジチャネルの内部に位置決めされることができ、ステープルカートリッジ11400が適切に位置決めされると、例えば、アンビル11460のようなアンビルは、このアンビルが組織厚さコンペンセータ11420を圧縮できる位置に動かされ得る。上記と同様、組織厚さコンペンセータ11420は、圧縮されたとき、横方向又は外向きに膨張し、その結果、ステープルカートリッジ11400からリテーナバー11413を取り外すことができる。特定のその他の実施形態において、アンビル11460を閉じることは、ステープルカートリッジからリテーナバー11413を取り外さないこと、又は、完全には取り外さないことがある。少なくとも1つのこのような実施形態において、上述された、ステープルカートリッジ11400を通る発射バーの前進は、支持部分11410からステープル10030を展開することができ、同時に、組織厚さコンペンセータ11420を横方向に拡張させ、ステープルカートリッジ11400からリテーナバー11413を取り外すのに十分な圧縮力を組織厚さコンペンセータ11420に加えるためにアンビル11460とステープルカートリッジ11400とを両側から押し込んで互いに近づけることができる。保持バー11413がステープルカートリッジ11400から取り外されると、支持部分11410は、埋め込まれた組織厚さコンペンセータ11420から遠ざけることができ、手術部位から除去され得る。   In various embodiments, referring now to FIGS. 60-61, for example, a staple cartridge, such as staple cartridge 11400, can comprise a tissue thickness compensator 11420 removably attached to support portion 11410. In at least one embodiment, the staple cartridge 11400 can include one or more retainer bars 11413 that can be configured to hold the longitudinal side of the tissue thickness compensator 11420 against the deck surface 11411. In at least one such embodiment, each retainer bar 11413 can comprise an opposing arm 11418 that can define a channel 11416 in the middle. In such embodiments, one of the arms 11418 can be configured to extend over the tissue thickness compensator 11420 and the other arm 11418 can be a lip 11419 that extends from the support portion 11410. Can be configured to extend below. Referring primarily to FIG. 60, the channel 11416 of each retainer bar 11413 can be sized and configured to apply a compressive force to the longitudinal side of the tissue thickness compensator 11420 before the staple cartridge 11400 is used. In use, referring primarily to FIG. 61, the staple cartridge 11400 can be positioned within the staple cartridge channel, and once the staple cartridge 11400 is properly positioned, an anvil such as an anvil 11460, for example, The anvil can be moved to a position where the tissue thickness compensator 11420 can be compressed. Similar to the above, the tissue thickness compensator 11420 expands laterally or outwardly when compressed, so that the retainer bar 11413 can be removed from the staple cartridge 11400. In certain other embodiments, closing the anvil 11460 may not remove or completely remove the retainer bar 11413 from the staple cartridge. In at least one such embodiment, advancement of the firing bar through the staple cartridge 11400, as described above, can deploy the staple 10030 from the support portion 11410 while simultaneously laterally expanding the tissue thickness compensator 11420. And the anvil 11460 and staple cartridge 11400 can be pushed from both sides closer together to apply a sufficient compressive force to the tissue thickness compensator 11420 to remove the retainer bar 11413 from the staple cartridge 11400. When the retention bar 11413 is removed from the staple cartridge 11400, the support portion 11410 can be moved away from the implanted tissue thickness compensator 11420 and removed from the surgical site.

様々な実施形態において、上記に加えて、ステープルカートリッジは、組織厚さコンペンセータをステープルカートリッジの支持部分に対して解放可能に保持するように構成された複数の締結具を備えることができる。特定の実施形態において、支持部分は、例えば、デッキ表面に画定された複数の開口部を備えることができ、締結具は、組織厚さコンペンセータを通って延在することができ、支持部分開口部内に解放可能に保持され得る。使用中、締結具は、ステープルが支持部分から徐々に発射されるのにつれて、支持部分から徐々に解放され得る。少なくとも1つのこのような実施形態において、締結具は、組織厚さコンペンセータと共に埋め込むことができ、少なくとも一実施形態において、締結具は、例えば、少なくとも1つの生体吸収性材料から構成することができる。特定の実施形態において、組織厚さコンペンセータが少なくとも部分的に埋め込まれた後、かつ、支持部材が埋め込まれた組織厚さコンペンセータから離されるのにつれて、締結具は、支持部分から外れることができる。様々な実施形態において、次に図130〜131を参照すると、例えば、ステープルカートリッジ11600のようなステープルカートリッジは、複数の締結具11613によって支持部分11610に解放可能に実装された組織厚さコンペンセータ11620を備えることができる。各締結具11613は、組織厚さコンペンセータ11620の内部に埋め込まれた及び/又はそうでなければこの組織厚さコンペンセータと係合された第1の端部11618と、支持部分11610と係合された第2の端部11618と、第1の端部11618を第2の端部11618に接続するコネクタ11616とを備えることができる。様々な実施形態において、締結具11613は、支持部分11610内に画定されたナイフスロット11615を通って延在することができる。使用中、発射部材10052は、支持部分11610内のナイフスロット11615を通してナイフエッジを動かすことができ、支持部分11610から組織厚さコンペンセータ11620を解放するために締結具11613を切開することができる。少なくとも1つのこのような実施形態において、発射バー10052は、一方で、前述のとおり、スレッド10050を遠位側に前進させ、ステープル10030を徐々に発射させるために、もう一方で、支持部分11610から組織厚さコンペンセータ11620を徐々に開くように締結具11613を徐々に切開及び/又は破壊するために、ステープルカートリッジ11600の近位端部からステープルカートリッジ11600の遠位端部に前進させられ得る。特定の実施形態において、上記と同様に、組織厚さコンペンセータ11620は、例えば、それぞれが1つ以上の締結具11613によって支持部分11610に対して保持される可能性がある複数の取り外し可能なセグメントを備えることができる。図130に示されるように、発射部材10052がステープルカートリッジ11600の近位端部と遠位端部との中間で停止された場合、図131に示されるように、締結具11613は、アンビル11660が開かれ、支持部分11610が組織Tから離された後、締結具11613は、組織厚さコンペンセータ11620の埋め込まれていない部分を支持部分11610に対して保持するのを助けることができる。様々な実施形態において、上記に加えて、発射部材10052の刃先10053は、締結具11613を切開及び/又は破壊するように構成され得る。   In various embodiments, in addition to the above, the staple cartridge can comprise a plurality of fasteners configured to releasably hold the tissue thickness compensator relative to the support portion of the staple cartridge. In certain embodiments, the support portion can comprise, for example, a plurality of openings defined in the deck surface, and the fastener can extend through the tissue thickness compensator and within the support portion opening. Can be releasably held. In use, the fastener may be gradually released from the support portion as the staple is gradually fired from the support portion. In at least one such embodiment, the fastener can be implanted with a tissue thickness compensator, and in at least one embodiment, the fastener can be comprised of, for example, at least one bioabsorbable material. In certain embodiments, the fastener can be removed from the support portion after the tissue thickness compensator has been at least partially implanted and as the support member is released from the implanted tissue thickness compensator. In various embodiments, referring now to FIGS. 130-131, for example, a staple cartridge, such as staple cartridge 11600, has a tissue thickness compensator 11620 releasably mounted to support portion 11610 by a plurality of fasteners 11613. Can be provided. Each fastener 11613 is engaged with a support portion 11610 and a first end 11618 embedded within and / or otherwise engaged with the tissue thickness compensator 11620. A second end 11618 and a connector 11616 connecting the first end 11618 to the second end 11618 can be provided. In various embodiments, the fastener 11613 can extend through a knife slot 11615 defined in the support portion 11610. In use, firing member 10052 can move the knife edge through knife slot 11615 in support portion 11610 and can cut fastener 11613 to release tissue thickness compensator 11620 from support portion 11610. In at least one such embodiment, firing bar 10052, on the other hand, from support portion 11610, on the other hand, to advance sled 10050 distally and gradually fire staple 10030 as previously described. The fastener 11613 can be advanced from the proximal end of the staple cartridge 11600 to the distal end of the staple cartridge 11600 to gradually open and / or break the fastener 11613 to gradually open the tissue thickness compensator 11620. In certain embodiments, similar to the above, the tissue thickness compensator 11620 can include a plurality of removable segments, each of which can be held against the support portion 11610, for example, by one or more fasteners 11613. Can be provided. As shown in FIG. 130, when the firing member 10052 is stopped midway between the proximal and distal ends of the staple cartridge 11600, as shown in FIG. Once opened and the support portion 11610 is released from the tissue T, the fastener 11613 can help hold the unimplanted portion of the tissue thickness compensator 11620 against the support portion 11610. In various embodiments, in addition to the above, the cutting edge 10053 of the firing member 10052 can be configured to incise and / or break the fastener 11613.

様々な実施形態において、次に図132を参照すると、ステープルカートリッジは、例えば、異なった厚さを有する複数の部分を備えることができる組織厚さコンペンセータ15120のような組織厚さコンペンセータを備えることができる。少なくとも一実施形態において、組織厚さコンペンセータ15120は、第1の厚さを有することができる第1の、又は内側の部分15122aと、それぞれ第2の厚さを有することができ、第1の部分15122aから延在し、各々が第2の厚さを有することができる第2の、又は中間の部分15122bと、第2の部分15122bから延在し、それぞれが第3の厚さを有することができる第3の、又は中間の部分15122cとを備えることができる。少なくとも1つのこのような実施形態において、例えば、第3の厚さは、第2の厚さより厚いことがあり、第2の厚さは、第1の厚さより厚いことがあるが、その他の好適な厚さが様々なその他の実施形態において利用され得る。様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータ15120の部分15122a〜15122cは、異なる厚さを有する段を備えることができる。少なくとも一実施形態において、上記と同様に、ステープルカートリッジは、数列のステープル10030と、ステープル10030を異なる成形高さに変形することができる、異なった高さを有する複数のステープルドライバとを備えることができる。更に上記と同様に、ステープルカートリッジは、上に支持されているステープル10030を第1の成形高さに駆動することができる第1のステープルドライバ15140aと、上に支持されているステープル10030を第2の成形高さに駆動することができる第2のステープルドライバ15140bと、上に支持されているステープル10030を第3の成形高さに駆動することができる第3のステープルドライバ15140cとを備えることができ、例えば、第1の成形高さは、第2の成形高さより短くすることができ、第2の成形高さは、第3の成形高さより短くすることができる。様々な実施形態において、図132に示されるように、各ステープル10030は、同一の、又は実質的に同一の未成形又は未発射の高さを備えることができる。特定のその他の実施形態において、次に図133を参照すると、第1のドライバ15140a、第2のドライバ15140b、及び/又は第3のドライバ15140cは、異なる未成形高さを有するステープルを支持することができる。少なくとも1つのこのような実施形態において、第1のステープルドライバ15140aは、第1の未成形高さを有するステープル15130aを支持することができ、第2のステープルドライバ15140bは、第2の未成形高さを有するステープル15130bを支持することができ、第3のステープルドライバ15140cは、第3の未成形高さを有するステープル15130cを支持することができ、例えば、第1の未成形高さは、第2の未成形高さより短くすることができ、第2の未成形高さは、第3の未成形高さより短くすることができる。様々な実施形態において、再び図133を参照すると、ステープル15130a、15130b、及び/又は15130cの先端部は、同一平面に置かれることができ、又は少なくとも実質的に置かれることができ、一方、他の実施形態において、ステープル15130a、15130b、及び/又は15130cの先端部は、同一平面に置かれないことがある。   In various embodiments, referring now to FIG. 132, a staple cartridge can include a tissue thickness compensator, such as a tissue thickness compensator 15120, which can include multiple portions having different thicknesses, for example. it can. In at least one embodiment, the tissue thickness compensator 15120 can have a first or inner portion 15122a that can have a first thickness and a second thickness, respectively, and a first portion. 15122a extending from 15122a, each having a second or intermediate portion 15122b, which can have a second thickness, and each extending from a second portion 15122b, each having a third thickness. A third or intermediate portion 15122c that can be provided. In at least one such embodiment, for example, the third thickness may be greater than the second thickness, the second thickness may be greater than the first thickness, but other suitable Various thicknesses may be utilized in various other embodiments. In various embodiments, portions 15122a-15122c of tissue thickness compensator 15120 can comprise steps having different thicknesses. In at least one embodiment, similar to the above, the staple cartridge includes a plurality of rows of staples 10030 and a plurality of staple drivers having different heights that can deform the staples 10030 to different molding heights. it can. Further, similar to the above, the staple cartridge has a first staple driver 15140a capable of driving the staple 10030 supported thereon to a first molding height, and a second staple 10030 supported thereon. A second staple driver 15140b that can be driven to a third forming height and a third staple driver 15140c that can drive the staple 10030 supported thereon to a third forming height. For example, the first molding height can be shorter than the second molding height, and the second molding height can be shorter than the third molding height. In various embodiments, as shown in FIG. 132, each staple 10030 can comprise the same or substantially the same unformed or unfired height. In certain other embodiments, referring now to FIG. 133, the first driver 15140a, the second driver 15140b, and / or the third driver 15140c support staples having different unformed heights. Can do. In at least one such embodiment, the first staple driver 15140a can support a staple 15130a having a first unformed height, and the second staple driver 15140b can be a second unformed height. A third staple driver 15140c can support a staple 15130c having a third unformed height, for example, the first unformed height can be The second unshaped height can be shorter than the second unshaped height, and the second unshaped height can be shorter than the third unshaped height. In various embodiments, referring again to FIG. 133, the tips of staples 15130a, 15130b, and / or 15130c can be coplanar, or at least substantially, while others In this embodiment, the tips of the staples 15130a, 15130b, and / or 15130c may not be coplanar.

特定の実施形態において、次に図154を参照すると、上述のように、ステープルカートリッジは、ステープル15130a、15130b、及び15130cによって組織Tに対して埋め込むことができる、異なった厚さを有する複数の部分を有する組織厚さコンペンセータ15220を含むことができる。少なくとも一実施形態において、次に図155を参照すると、ステープル15130a、15130b、及び/又は15130cは、異なる成形高さに変形することができ、第1のステープル15130aは、第1の成形高さに変形することができ、第2のステープル15130bは、第2の成形高さに変形することができ、第3のステープル15130cは、第3の成形高さに変形することができ、例えば、第1の成形高さは、第2の成形高さより短くすることができ、第2の成形高さは、第3の成形高さより短くすることができる。ステープル15130a、15130b、及び15130cがその他の好適な成形高さ及び/又はその他の相対的な成形高さに成形され得る他の実施形態が考えられる。   In certain embodiments, referring now to FIG. 154, as described above, the staple cartridge can be embedded into tissue T with staples 15130a, 15130b, and 15130c, and have multiple portions having different thicknesses. A tissue thickness compensator 15220 can be included. In at least one embodiment, referring now to FIG. 155, the staples 15130a, 15130b, and / or 15130c can be deformed to different molding heights, and the first staple 15130a is at the first molding height. The second staple 15130b can be deformed to a second forming height and the third staple 15130c can be deformed to a third forming height, for example, the first staple 15130b can be deformed. The molding height can be shorter than the second molding height, and the second molding height can be shorter than the third molding height. Other embodiments are contemplated in which staples 15130a, 15130b, and 15130c may be formed to other suitable forming heights and / or other relative forming heights.

前述のように、また図134を参照すると、例えば、ステープルカートリッジ10000のようなステープルカートリッジは、支持部分10010及び組織厚さコンペンセータ10020を備えることができ、複数のステープル10030は、支持部分10010に少なくとも部分的に格納され、ステープル10030がこれらの未発射位置にあるとき、組織厚さコンペンセータ10020の中へ延在することができる。様々な実施形態において、ステープル10030がこれらの未発射位置にあるとき、ステープル10030の先端部は、組織厚さコンペンセータ10020から突起しない。前述のとおり、ステープル10030がステープルドライバ10040によって未発射位置から発射済み位置に動かされるのにつれて、ステープル10030の先端部は、組織厚さコンペンセータ10020を貫通すること、及び/又は上層又は表皮10022を貫通することができる。特定の代替的な実施形態において、ステープル10030がこれらのステープルの未発射位置にあるとき、ステープル10030の先端部は、組織厚コンペンセータ10020の上部表面及び/又は表皮10022を通って突起することができる。いずれにしても、ステープル10030は、展開される前に支持部分10010から外へ上向きに延在しているので、同様に上述のように、支持部分に対して傾くこと及び/又は歪むことがある。   As described above and with reference to FIG. 134, for example, a staple cartridge, such as staple cartridge 10000, can include a support portion 10010 and a tissue thickness compensator 10020, wherein the plurality of staples 10030 are at least on the support portion 10010. Partially retracted and can extend into the tissue thickness compensator 10020 when the staple 10030 is in these unfired positions. In various embodiments, the tips of the staples 10030 do not protrude from the tissue thickness compensator 10020 when the staples 10030 are in their unfired positions. As described above, as the staple 10030 is moved from the unfired position to the fired position by the staple driver 10040, the tip of the staple 10030 penetrates the tissue thickness compensator 10020 and / or penetrates the upper layer or epidermis 10022. can do. In certain alternative embodiments, when the staples 10030 are in their unfired position, the tips of the staples 10030 can project through the upper surface of the tissue thickness compensator 10020 and / or the epidermis 10022. . In any event, since the staple 10030 extends outwardly from the support portion 10010 before being deployed, it can also be tilted and / or distorted relative to the support portion as described above. .

様々な実施形態において、次に図140を参照すると、ステープルカートリッジは、組織厚さコンペンセータ13620と、例えば、表皮又は上層13621とを備えることができる。少なくとも1つのこのような実施形態において、例えば、1つ以上の綿撒糸又はリテーナ13622は、表皮13621内に埋め込まれ得る。特定の実施形態において、各リテーナ13622は、図140に示されるように、ステープル13030がこれらの未発射位置にあるとき、ステープル脚部13032若しくはステープル13030を中に受容するように構成され得る1つ以上の開口部13629が各リテーナの中に画定され得る。使用中、上記に加えて、ステープル脚部10032は、例えば、ステープル13030の基部13031が組織厚さコンペンセータ13620に接触し、組織厚さコンペンセータ13620の少なくとも一部分を綿撒糸13622の下部表面に押し付けるまで、ステープル13030がこれらのステープルの未発射位置から発射済み位置まで動くとき、開口部13629を通って摺動することができる。様々な実施形態において、次に図135を参照すると、ステープルカートリッジは、組織厚さコンペンセータ13120と、例えば、表皮又は上層13122とを備えることができる。少なくとも1つのこのような実施形態において、組織厚さコンペンセータ13120は、例えば、組織厚さコンペンセータ13120の上部表面13121から上向きに延在することができる円錐形隆起部、突出部、及び/又は突起部13128を備えることができる。突出部13128は、図135に示されるように、ステープル13030がこれらの未発射位置にあるとき、ステープル13030のステープル脚部13032の先端部を受容し包み込むように構成され得る。上層13122は、突出部13128と整列させる、又は少なくとも実質的に整列させることができる円錐形隆起部、突出部、及び/又は突起部13129を更に備えることができる。使用中、ステープル脚部10032は、突出部13128及び13129を貫通し、組織厚さコンペンセータ13120から現れることができる。様々な実施形態において、次に図139を参照すると、ステープルカートリッジは、組織厚さコンペンセータ13520と、例えば、表皮又は上層13522とを備えることができる。少なくとも1つのこのような実施形態において、表皮13522は、例えば、組織厚さコンペンセータ13520の上部表面13521から上向きに延在することができる円錐形隆起部、突出部、及び/又は突起部13529を備えることができる。上記と同様に、突出部13529は、図139に示されるように、ステープル13030がこれらの未発射位置にあるとき、ステープル13030のステープル脚部13032の先端部を受容し包み込むように構成され得る。使用中、ステープル脚部10032は、突出部13529を貫通し、表皮13522から現れることができる。   In various embodiments, referring now to FIG. 140, a staple cartridge can comprise a tissue thickness compensator 13620 and, for example, an epidermis or top layer 13621. In at least one such embodiment, for example, one or more pledgets or retainers 13622 can be embedded within the skin 13621. In certain embodiments, each retainer 13622 may be configured to receive staple legs 13032 or staples 13030 therein when the staples 13030 are in their unfired positions, as shown in FIG. The above openings 13629 can be defined in each retainer. In use, in addition to the above, the staple legs 10032 can be used, for example, until the base 13031 of the staple 13030 contacts the tissue thickness compensator 13620 and presses at least a portion of the tissue thickness compensator 13620 against the lower surface of the pledget 13622. As the staples 13030 move from their unfired positions to their fired positions, they can slide through the openings 13629. In various embodiments, referring now to FIG. 135, the staple cartridge can comprise a tissue thickness compensator 13120 and, for example, an epidermis or top layer 13122. In at least one such embodiment, the tissue thickness compensator 13120 can be, for example, a conical ridge, protrusion, and / or protrusion that can extend upward from the upper surface 13121 of the tissue thickness compensator 13120. 13128 may be provided. Protrusion 13128 may be configured to receive and wrap the tips of staple legs 13032 of staples 13030 when staples 13030 are in their unfired positions, as shown in FIG. The upper layer 13122 can further comprise a conical ridge, protrusion, and / or protrusion 13129 that can be aligned with, or at least substantially aligned with, the protrusion 13128. In use, the staple legs 10032 can penetrate the protrusions 13128 and 13129 and emerge from the tissue thickness compensator 13120. In various embodiments, referring now to FIG. 139, a staple cartridge can comprise a tissue thickness compensator 13520 and, for example, an epidermis or top layer 13522. In at least one such embodiment, the epidermis 13522 comprises conical ridges, protrusions, and / or protrusions 13529 that can extend upward from the upper surface 13521 of the tissue thickness compensator 13520, for example. be able to. Similar to the above, the protrusion 13529 can be configured to receive and wrap the tips of the staple legs 13032 of the staples 13030 when the staples 13030 are in their unfired positions, as shown in FIG. 139. In use, the staple legs 10032 can penetrate the protrusion 13529 and emerge from the skin 13522.

様々な実施形態において、次に図136を参照すると、ステープルカートリッジは、組織厚さコンペンセータ13220と、例えば、表皮又は上層13222とを備えることができる。少なくとも1つのこのような実施形態において、組織厚さコンペンセータ13220は、例えば、組織厚さコンペンセータ13220の上部表面13221へ下向きに延在することができる円錐形窪み部及び/又は凹部13128を備えることができる。様々な実施形態において、図136に示されるように、ステープル脚部13032の先端部は、ステープル13030がこれらの未発射位置にあるとき、凹部13128を通って延在することができる。少なくとも一実施形態において、上層13222は、凹部13228と整列させる、又は少なくとも実質的に整列させることができる円錐形窪み部及び/又は凹部13229を更に備えることができる。様々な実施形態において、次に図137を参照すると、ステープルカートリッジは、組織厚さコンペンセータ13320と、例えば、表皮又は上層13322とを備えることができる。少なくとも1つのこのような実施形態において、表皮13320は、組織厚さコンペンセータ13320の上部表面13321の中へ下向きに延在することができる厚い部分13329を備えることができる。様々な状況において、図137に示されるように、この厚い部分13329は、ステープル13030が未発射位置にあるとき、ステープル13030のステープル脚部13032の少なくとも一部分を受容するように構成され得る。このような実施形態において、厚い部分13329は、脚部13032が組織厚さコンペンセータ13320の反対側に位置決めされたアンビルのステープル成形ポケットと整列させられる、又は少なくとも実質的に整列させられるように、ステープル脚部13032を所定の位置に保持することができる。様々な実施形態において、次に図138を参照すると、ステープルカートリッジは、組織厚さコンペンセータ13420と、例えば、表皮又は上層13422とを備えることができる。少なくとも1つのこのような実施形態において、表皮13422は、組織厚さコンペンセータ13420の上部表面13421から上向きに延在することができる厚い部分13429を備えることができる。様々な状況において、この厚い部分13429は、図138に示されるように、ステープル13030が未発射位置にあるとき、ステープル13030のステープル脚部13032の少なくとも一部分を受容するように構成され得る。このような実施形態において、厚い部分13429は、脚部13032が組織厚さコンペンセータ13420の反対側に位置決めされたアンビルのステープル成形ポケットと整列させられる、又は少なくとも実質的に整列させられるように、ステープル脚部13032を所定の位置に保持され得る。   In various embodiments, referring now to FIG. 136, the staple cartridge can comprise a tissue thickness compensator 13220 and, for example, an epidermis or top layer 13222. In at least one such embodiment, the tissue thickness compensator 13220 can comprise a conical recess and / or recess 13128 that can extend downward, for example, to the upper surface 13221 of the tissue thickness compensator 13220. it can. In various embodiments, as shown in FIG. 136, the tips of the staple legs 13032 can extend through the recesses 13128 when the staples 13030 are in their unfired positions. In at least one embodiment, the upper layer 13222 can further comprise a conical depression and / or a recess 13229 that can be aligned with, or at least substantially aligned with, the recess 13228. In various embodiments, referring now to FIG. 137, a staple cartridge can comprise a tissue thickness compensator 13320 and, for example, an epidermis or top layer 13322. In at least one such embodiment, the epidermis 13320 can comprise a thick portion 13329 that can extend down into the upper surface 13321 of the tissue thickness compensator 13320. In various situations, as shown in FIG. 137, this thick portion 13329 can be configured to receive at least a portion of the staple legs 13032 of the staple 13030 when the staple 13030 is in the unfired position. In such an embodiment, the thick portion 13329 is stapled such that the legs 13032 are aligned or at least substantially aligned with the anvil staple forming pocket positioned opposite the tissue thickness compensator 13320. Legs 13032 can be held in place. In various embodiments, referring now to FIG. 138, the staple cartridge can comprise a tissue thickness compensator 13420 and, for example, an epidermis or top layer 13422. In at least one such embodiment, the epidermis 13422 can comprise a thick portion 13429 that can extend upward from the top surface 13421 of the tissue thickness compensator 13420. In various situations, this thick portion 13429 can be configured to receive at least a portion of the staple legs 13032 of the staple 13030 when the staple 13030 is in the unfired position, as shown in FIG. 138. In such an embodiment, the thick portion 13429 is stapled such that the legs 13032 are aligned or at least substantially aligned with the anvil staple forming pocket positioned opposite the tissue thickness compensator 13420. The leg 13032 can be held in place.

様々な実施形態において、次に図141及び142を参照すると、ステープルカートリッジは、組織厚さコンペンセータ13720と、例えば、表皮又は上層13721とを備えることができる。少なくとも1つのこのような実施形態において、組織厚さコンペンセータ13720は、例えば、組織厚さコンペンセータ13720の上部表面13721から上向きに延在することができるピラミッド形及び/又は階段状隆起部、突出部及び/又は突起部13728を備えることができる。突出部13728は、図142に示されるように、ステープル13030がこれらの未発射位置にあるとき、ステープル13030のステープル脚部13032の先端部を受容し包み込むように構成され得る。同様に、上層13721は、突出部13728と整列させる、又は少なくとも実質的に整列させることができるピラミッド形及び/又は階段状隆起部、突出部及び/又は突起部13729を備えることができる。様々な実施形態において、表皮13721は、上層13721に接して位置決めされた組織を係合し、かつ、組織、上層13721、及び/又はステープル脚部13032の先端部の間の相対的な横方向及び/又は縦方向運動を阻止する、又は少なくとも制限するように構成され得る突出部13729から上向きに延在する1つ以上の歯13727を更に備えることができる。使用中、ステープル脚部13032は、ステープル13030がこれらのステープルの未発射位置から発射済み位置へ動かされるのにつれて、突出部13728及び13729を貫通し、組織厚さコンペンセータ13720から現れることができる。様々な実施形態において、次に図143及び144を参照すると、ステープルカートリッジは、組織厚さコンペンセータ13820と、例えば、表皮又は上層13821とを備えることができる。少なくとも1つのこのような実施形態において、組織厚さコンペンセータ13820は、例えば、組織厚さコンペンセータ13820の上部表面13821から上向きに延在することができるピラミッド形及び/又は階段状隆起部、突出部及び/又は突起部13828を備えることができる。突出部13828は、図144に示されるように、ステープル13030がこれらの未発射位置にあるとき、ステープル13030のステープル脚部13032の先端部を受容し包み込むように構成され得る。同様に、上層13821は、突出部13828と整列させる、又は少なくとも実質的に整列させることができるピラミッド形及び/又は階段状隆起部、突出部及び/又は突起部13829を備えることができる。様々な実施形態において、上層13821は、例えば、上層13821と組織厚さコンペンセータ13820との間の相対的な横方向及び/又は縦方向運動を阻止する、又は少なくとも制限するように構成され得る組織厚さコンペンセータ13820の中へ下向きに延在する1つ以上の歯13827を更に備えることができる。使用中、ステープル脚部10032は、ステープル13030がこれらのステープルの未発射位置から発射済み位置へ動かされるのにつれて、突出部13828及び13829を貫通し、組織厚さコンペンセータ13820から現れることができる。   In various embodiments, referring now to FIGS. 141 and 142, a staple cartridge can comprise a tissue thickness compensator 13720 and, for example, an epidermis or upper layer 13721. In at least one such embodiment, the tissue thickness compensator 13720 can be, for example, a pyramidal and / or stepped ridge, protrusion, and A projection 13728 may be provided. Protrusion 13728 may be configured to receive and wrap the tips of staple legs 13032 of staples 13030 when staples 13030 are in their unfired positions, as shown in FIG. Similarly, the upper layer 13721 can comprise pyramidal and / or stepped ridges, protrusions and / or protrusions 13729 that can be aligned or at least substantially aligned with the protrusions 13728. In various embodiments, the epidermis 13721 engages tissue positioned against the upper layer 13721, and the relative lateral direction between the tissue, the upper layer 13721, and / or the tips of the staple legs 13032 and One or more teeth 13727 may be further provided extending upwardly from the protrusion 13729 that may be configured to prevent or at least limit longitudinal movement. In use, the staple legs 13032 can penetrate the protrusions 13728 and 13729 and emerge from the tissue thickness compensator 13720 as the staples 13030 are moved from the unfired position of these staples to the fired position. In various embodiments, referring now to FIGS. 143 and 144, a staple cartridge can comprise a tissue thickness compensator 13820 and, for example, an epidermis or top layer 13821. In at least one such embodiment, the tissue thickness compensator 13820 can be, for example, a pyramid and / or stepped ridge, protrusion, and A protrusion 13828 can be provided. The protrusions 13828 can be configured to receive and wrap the tips of the staple legs 13032 of the staples 13030 when the staples 13030 are in their unfired positions, as shown in FIG. Similarly, the top layer 13821 can comprise pyramidal and / or stepped ridges, protrusions and / or protrusions 13829 that can be aligned or at least substantially aligned with the protrusions 13828. In various embodiments, the upper layer 13821 can be configured to prevent or at least limit relative lateral and / or longitudinal movement between the upper layer 13821 and the tissue thickness compensator 13820, for example. One or more teeth 13827 may also be provided that extend downward into the compensator 13820. In use, the staple legs 10032 can penetrate the protrusions 13828 and 13829 and emerge from the tissue thickness compensator 13820 as the staples 13030 are moved from the unfired position of these staples to the fired position.

様々な実施形態において、次に図145を参照すると、ステープルカートリッジは、例えば、中に画定された畝部13923及び谷部13924を含むことができる組織厚さコンペンセータ13920のような組織厚さコンペンセータを備えることができ、少なくとも一実施形態において、谷部13924は畝部13923の間に画定できる。様々な実施形態において、各畝部13923は、同一の高さ、実質的に同一の高さ、又は異なった高さを備えることができる。同様に、各谷部13924は、同一の深さ、実質的に同一の深さ、又は異なった深さを備えることができる。様々な実施形態において、複数のステープル13030は、ステープル13030の先端部が畝部13923の内部に位置決めされ得るように、組織厚さコンペンセータ13920の内部に少なくとも部分的に格納することができる。少なくとも1つのこのような実施形態において、ステープル13030のステープル脚部13032は、例えば、ステープル13030がこれらのステープルの未発射位置に格納されているとき、組織厚さコンペンセータ13920、及び/又は組織厚さコンペンセータ13920に取り付けられた表皮又は上層13921から突起しないことがある。様々な実施形態において、畝部13923及び/又は谷部13924は、ステープルカートリッジを横断して横方向に延在することができる。少なくとも1つのこのような実施形態において、ステープルカートリッジは、縦方向ナイフスロットを備えることができ、畝部13923及び谷部13924は、ナイフスロットを横断する、及び/又はナイフスロットに垂直である方向に延在することができる。様々な状況において、畝部13923は、ステープル13030がこれらのステープルの未発射位置から発射済み位置へ動かされるまで、ステープル脚部13032の先端部を所定の位置に保持するように構成され得る。様々な実施形態において、次に図146を参照すると、組織厚さコンペンセータ、及び/又は組織厚さコンペンセータを覆う表皮は、縦方向畝部及び/又は谷部を備えることができる。少なくとも1つのこのような実施形態において、組織厚さコンペンセータは、畝部14023及び谷部14024により画定された上部表面を備えることができ、谷部14024は、例えば、畝部14023の間に画定され得る。様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータは、ステープル脚部13032を受容するようにそれぞれが構成された、表皮の中に画定された複数の開口部14029を備えることができる表皮14021を備えることができる。特定の実施形態において、開口部14029は、畝部14023の中に画定することができ、ステープル脚部13032の先端部は、畝部14029の頂点14028より下に位置決めされ、頂点14028と同一平面に位置決めされ、及び/又は頂点14028より上に位置決めされ得る。特定の実施形態において、上記に加えて、又は上記の代わりに、開口部14029は、例えば、谷部14024の中に画定され得る。特定の実施形態において、各開口部は、例えば、開口部を取り囲む表皮及び/又は組織厚さコンペンセータを補強することができる浮き出し部によって取り囲まれる、又は少なくとも部分的に取り囲まれ得る。いずれにしても、上記に加えて、表皮14021は、例えば、少なくとも1つの接着剤を使用することを含むその他の適当な方法で組織厚さコンペンセータに取り付けられ得る。   In various embodiments, referring now to FIG. 145, a staple cartridge can include a tissue thickness compensator, such as a tissue thickness compensator 13920, which can include, for example, a ridge 13923 and a valley 13924 defined therein. In at least one embodiment, a trough 13924 can be defined between the ridges 13923. In various embodiments, each ridge 13923 can comprise the same height, substantially the same height, or different heights. Similarly, each trough 13924 can have the same depth, substantially the same depth, or different depths. In various embodiments, the plurality of staples 13030 can be at least partially stored within the tissue thickness compensator 13920 such that the tips of the staples 13030 can be positioned within the heel 13923. In at least one such embodiment, the staple legs 13032 of the staples 13030 are, for example, tissue thickness compensator 13920 and / or tissue thickness when the staples 13030 are stored in their unfired positions. The epidermis or upper layer 13921 attached to the compensator 13920 may not protrude. In various embodiments, the ridge 13923 and / or the valley 13924 can extend laterally across the staple cartridge. In at least one such embodiment, the staple cartridge can comprise a longitudinal knife slot, with the ridge 13923 and the trough 13924 in a direction transverse to the knife slot and / or perpendicular to the knife slot. Can be extended. In various situations, the collar 13923 can be configured to hold the tips of the staple legs 13032 in place until the staples 13030 are moved from the unfired position of these staples to the fired position. In various embodiments, referring now to FIG. 146, the tissue thickness compensator and / or the epidermis covering the tissue thickness compensator can comprise longitudinal ridges and / or valleys. In at least one such embodiment, the tissue thickness compensator can comprise an upper surface defined by a ridge 14023 and a trough 14024, where the trough 14024 is defined between the ridge 14023, for example. obtain. In various embodiments, the tissue thickness compensator comprises an epidermis 14021 that can comprise a plurality of openings 14029 defined in the epidermis, each configured to receive a staple leg 13032. it can. In certain embodiments, the opening 14029 can be defined in the heel 14023 and the tip of the staple leg 13032 is positioned below the apex 14028 of the heel 14029 and is flush with the apex 14028. May be positioned and / or positioned above the apex 14028. In certain embodiments, in addition to or in lieu of the above, an opening 14029 can be defined in the valley 14024, for example. In certain embodiments, each opening may be surrounded or at least partially surrounded by a raised portion that may reinforce the epidermis and / or tissue thickness compensator surrounding the opening, for example. In any event, in addition to the above, the epidermis 14021 can be attached to the tissue thickness compensator in other suitable ways including, for example, using at least one adhesive.

様々な実施形態において、次に図148を参照すると、使い捨ての装填ユニット15900は、例えば、アンビル15960とステープルカートリッジチャンネル15970とを備えることができ、ステープルカートリッジチャンネル15970は、アンビル15960と相対的に回転することができる。少なくとも1つのこのような実施形態において、アンビル15960は、回転できないことがある。特定の実施形態において、組織は、アンビル15960とステープルカートリッジチャンネル15970との間に位置決めされることができ、その後、ステープルカートリッジチャンネル15970は、組織をアンビルに対してクランプするために組織に向かって回転させられ得る。少なくとも1つのこのような実施形態において、使い捨ての装填ユニット15900は、組織に接触するように構成され得る組織厚さコンペンセータ15920を更に備えることができる。   In various embodiments, referring now to FIG. 148, the disposable loading unit 15900 can comprise, for example, an anvil 15960 and a staple cartridge channel 15970, wherein the staple cartridge channel 15970 rotates relative to the anvil 15960. can do. In at least one such embodiment, the anvil 15960 may not be able to rotate. In certain embodiments, the tissue can be positioned between the anvil 15960 and the staple cartridge channel 15970, after which the staple cartridge channel 15970 rotates toward the tissue to clamp the tissue against the anvil. Can be made. In at least one such embodiment, the disposable loading unit 15900 can further comprise a tissue thickness compensator 15920 that can be configured to contact tissue.

様々な実施形態において、次に図149〜151を参照すると、使い捨ての充填ユニット12900は、支持部分12610に着脱式に取り付けられ得る下部部分12922と、アンビル12560に着脱式に取り付けられ得る上部部分12990と、下部部分12922及び上部部分12990を接続する可撓性継手12991とを含む、装填アセンブリを備えることができる。上記と同様に、縦方向保持レール12825は、下部部分12922が支持部分12610に対して解放可能に保持され得るように、下部部分12922から下向きに、かつ、支持部分12610内に画定されたナイフスロット12615の中へ延在することができる。同様に、縦方向保持レール12995は、上部部分12990がアンビル12560に対して解放可能に保持され得るように、上部部分12990から上向きに、アンビル12560内に画定されたナイフスロットの中へ延在することができる。図150及び151に示されるように、組織厚さコンペンセータ12620は、装填アセンブリの下部部分12922に実装されることができ、支持部分12610と相対的に組織厚さコンペンセータ12620を位置決めするために、臨床医は、上部部分12990と下部部分12922を互いの方へ撓ませることができ、アンビル12560と支持部分12610との間に装填アセンブリを位置決めすることができ、装填アセンブリが弾性的に膨張し、上部部分12990をアンビル12560に対して付勢させ、下部部分12922を支持部分12610に対して付勢させることができるように、撓んだ装填アセンブリを解放することもできる。   In various embodiments, referring now to FIGS. 149-151, the disposable filling unit 12900 includes a lower portion 12922 that can be removably attached to the support portion 12610 and an upper portion 12990 that can be removably attached to the anvil 12560. And a flexible joint 12991 connecting the lower portion 12922 and the upper portion 12990 can be provided. Similar to the above, the longitudinal retention rail 12825 has a knife slot defined downwardly from the lower portion 12922 and within the support portion 12610 such that the lower portion 12922 can be releasably retained relative to the support portion 12610. Can extend into 12615. Similarly, the longitudinal retention rail 12995 extends upward from the upper portion 12990 and into a knife slot defined within the anvil 12560 such that the upper portion 12990 can be releasably retained relative to the anvil 12560. be able to. As shown in FIGS. 150 and 151, the tissue thickness compensator 12620 can be implemented in the lower portion 12922 of the loading assembly to position the tissue thickness compensator 12620 relative to the support portion 12610. The physician can deflect the upper portion 12990 and the lower portion 12922 toward each other, position the loading assembly between the anvil 12560 and the support portion 12610, the elastic expansion of the loading assembly, The flexed loading assembly can also be released so that portion 12990 can be biased against anvil 12560 and lower portion 12922 can be biased against support portion 12610.

様々な実施形態において、次に図152を参照すると、例えば、ステープルカートリッジ14900のようなステープルカートリッジは、支持部分14910と、加えて、支持部分14910に接して位置決めされた組織厚さコンペンセータ14920とを備えることができる。上記と同様に、支持部分14910は、ステープルカートリッジ14900の反対側に位置決めされたアンビル10060のようなアンビルの方に、支持部分14910の内部に少なくとも部分的に位置決めされたステープル、例えば、ステープル10030を持ち上げるために、ステープル展開スレッドによって上向きに持ち上げられ得るステープルドライバを備えることができる。特定の実施形態において、支持部分14910は、例えば、2列の外側ステープル空洞の列、2列の内側ステープ空洞の列、及び、内側の列と外側の列との中間に位置決めされた2列の中間ステープル空洞の列のような6列のステープル空洞を備えることができ、アンビル10060は、ステープル空洞に整合させられた、又は少なくとも実質的に整列させられた6列の成形ポケット10062を備えることができる。様々な実施形態において、内側ステープル空洞の列は、その中に位置決めされたステープルドライバ14940aを含むことができ、中間ステープル空洞の列は、その中に位置決めされたステープルドライバ14940bを含むことができ、外側ステープル空洞の列は、その中に位置決めされたステープルドライバ14940cを含むことができ、ステープルドライバ14940aのそれぞれは、ステープル10030を支持するように構成された受台14949aを含むことができ、ステープルドライバ14940bのそれぞれは、ステープル10030を支持するように構成された受台14949bを含むことができ、ステープルドライバ14940cのそれぞれは、ステープル10030を支持するように構成された受台14949cを含むことができる。これらの未発射位置において、即ち、ステープルドライバ14940a〜14940cが、支持部分14910の下に延在するドライバ支持台14926に着座しているとき、ステープルドライバ14940aの受台14949aは、ステープルドライバ14940bの受台14949b及びステープルドライバ14940cの受台14949cよりアンビル10060の近くに位置決めされ得る。このような位置において、第1の成形距離は、受台14949aと、受台14949aの上に位置決めされた成形ポケット10062との間に画定することができ、第2の成形距離は、受台14949bと、受台14949bの上に位置決めされた成形ポケット10062との間に画定することができ、第3の成形距離は、受台14949cと、受台14949cの上に配置された成形ポケット10062との間に画定することができ、様々な実施形態において、例えば、第1の成形距離は、第2の成形距離より短くすることができ、第2の成形距離は、第3の成形距離より短くすることができる。ステープルドライバ14940a〜14940cがこれらの未発射位置(図152)からこれらの発射済み位置へ動かされるとき、各ステープルドライバ14940a〜14940cは、第1のドライバ14940aがそれぞれのステープル10030を第1の成形高さに駆動し、第2のドライバ14940bがそれぞれのステープル10030を第2の成形高さに駆動し、第3のドライバ14940cがそれぞれのステープル10030を第3の成形高さに駆動するように、ステープル展開スレッドによりアンビル10060に向けて等距離、又は少なくとも実質的に等距離だけ上向きに移動させることができ、例えば、第1の成形高さは、第2の成形高さより短くすることができ、第2の成形高さは、第3の成形高さより短くすることができる。第1のステープルドライバ14940aが第1の距離だけ上向きに移動させられ、第2のステープルドライバ14940bが第2の距離だけ上向きに移動させられ、第3のステープルドライバ14940cが第3の距離だけ上向きに移動させられ、第1の距離、第2の距離、及び第3の距離のうち1つ以上が異なる可能性がある様々な他の実施形態が考えられる。   In various embodiments, referring now to FIG. 152, for example, a staple cartridge, such as staple cartridge 14900, includes a support portion 14910 and, in addition, a tissue thickness compensator 14920 positioned against the support portion 14910. Can be provided. Similar to the above, support portion 14910 moves staples, eg, staple 10030, at least partially positioned within support portion 14910 toward an anvil such as anvil 10060 positioned on the opposite side of staple cartridge 14900. For lifting, a staple driver can be provided that can be lifted upward by a staple deployment thread. In certain embodiments, the support portion 14910 includes, for example, two rows of outer staple cavities, two rows of inner staple cavities, and two rows positioned midway between the inner and outer rows. There may be six rows of staple cavities, such as rows of intermediate staple cavities, and the anvil 10060 may comprise six rows of molding pockets 10062 aligned or at least substantially aligned with the staple cavities. it can. In various embodiments, the rows of inner staple cavities can include staple drivers 14940a positioned therein, the rows of intermediate staple cavities can include staple drivers 14940b positioned therein, and The rows of outer staple cavities can include staple drivers 14940c positioned therein, and each of the staple drivers 14940a can include a cradle 14949a configured to support staples 10030, the staple drivers Each of 14940b can include a cradle 14949b configured to support staples 10030, and each of the staple drivers 14940c can be a cradle 14949c configured to support staples 10030. It can be included. In these unfired positions, i.e., when the staple drivers 14940a-14940c are seated on a driver support pedestal 14926 extending below the support portion 14910, the pedestal 14949a of the staple driver 14940a is received by the staple driver 14940b. It can be positioned closer to the anvil 10060 than the platform 14949b and the platform 14949c of the staple driver 14940c. In such a position, a first molding distance can be defined between the cradle 14949a and a molding pocket 10062 positioned over the cradle 14949a, and a second molding distance can be defined as the cradle 14949b. And a molding pocket 10062 positioned on the cradle 14949b, and a third molding distance can be defined between the cradle 14949c and the molding pocket 10062 disposed on the cradle 14949c. In various embodiments, for example, the first forming distance can be shorter than the second forming distance, and the second forming distance can be shorter than the third forming distance. be able to. As the staple drivers 14940a-14940c are moved from their unfired positions (FIG. 152) to their fired positions, each staple driver 14940a-14940c causes the first driver 14940a to move its respective staple 10030 to a first forming height. Staples so that the second driver 14940b drives each staple 10030 to a second forming height and the third driver 14940c drives each staple 10030 to a third forming height. The unfolding thread can be moved upward by an equal distance, or at least substantially the same distance, toward the anvil 10060, for example, the first molding height can be shorter than the second molding height, The molding height of 2 may be shorter than the third molding height. Kill. The first staple driver 14940a is moved upward by a first distance, the second staple driver 14940b is moved upward by a second distance, and the third staple driver 14940c is upward by a third distance. Various other embodiments are contemplated that may be moved and that one or more of the first distance, the second distance, and the third distance may be different.

様々な実施形態において、再び図152を参照すると、支持部分14910のデッキ表面14911は、アンビル10060の組織接触表面10061に関して高さが変動する可能性がある。特定の実施形態において、この高さの変動は、横方向に生じることがあり、少なくとも一実施形態において、例えば、内側ステーブル空洞の列を取り囲むデッキ表面14911の高さは、外側ステープル空洞の列を取り囲むデッキ表面14911の高さより高くすることができる。様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータ14920の下部表面14922は、支持部分14910のデッキ表面14911に平行、又は少なくとも実質的に平行であるように構成され得る。上記に加えて、組織厚さコンペンセータ14920は、厚さも変動する可能性があり、少なくとも一実施形態において、組織厚さコンペンセータ14920の上部又は組織接触表面14921は、この表面の外側又は側方エッジから内向きに傾斜することができる。少なくとも1つのこのような実施形態において、上記の結果として、組織厚さコンペンセータ14920は、例えば、内側ステープル空洞の列の上に位置決めされた領域内で薄くすることができ、外側ステープル空洞の列の上に位置決めされた領域内で厚くすることができる。様々な実施形態において、次に図153を参照すると、支持部分15010のデッキ表面は、例えば、階段状デッキ表面を備えることができ、例えば、階段状表面の最も高い段は、内側ステープル空洞の列を取り囲むことができ、階段状表面の最も低い段は、外側ステープル空洞の列を取り囲むことができる。少なくとも1つのこのような実施形態において、中間高さを有する段は、中間ステープル空洞の列を取り囲むことができる。特定の実施形態において、例えば、組織厚さコンペンセータ15020のような組織厚さコンペンセータは、支持部分15010のデッキ表面に平行であり、このデッキ表面に当接することができる下部表面を備えることができる。少なくとも一実施形態において、組織厚さコンペンセータの上部又は組織接触表面15021は、例えば、弓状面、放物面、及び/又は曲面を備えることができ、この面は、少なくとも1つのこのような実施形態において、例えば、頂点がステープルカートリッジ15000の中心と整列させられた、又は少なくとも実質的に整列させられた状態で、組織厚さコンペンセータ15020の第1の側面から組織厚さコンペンセータ15020の第2の側面まで延在することができる。   In various embodiments, referring again to FIG. 152, the deck surface 14911 of the support portion 14910 can vary in height with respect to the tissue contacting surface 10061 of the anvil 10060. In certain embodiments, this height variation may occur laterally, and in at least one embodiment, for example, the height of the deck surface 14911 that surrounds the rows of inner stable cavities is greater than the rows of outer staple cavities. Can be higher than the height of the deck surface 14911 that surrounds. In various embodiments, the lower surface 14922 of the tissue thickness compensator 14920 can be configured to be parallel or at least substantially parallel to the deck surface 14911 of the support portion 14910. In addition to the above, the tissue thickness compensator 14920 can also vary in thickness, and in at least one embodiment, the upper or tissue contacting surface 14921 of the tissue thickness compensator 14920 is from an outer or lateral edge of this surface. Can tilt inward. In at least one such embodiment, as a result of the above, the tissue thickness compensator 14920 can be thinned, for example, in a region positioned over the rows of inner staple cavities, It can be thickened in the region positioned above. In various embodiments, referring now to FIG. 153, the deck surface of the support portion 15010 can comprise, for example, a stepped deck surface, for example, the highest step of the stepped surface is a row of inner staple cavities. And the lowest step of the stepped surface can surround a row of outer staple cavities. In at least one such embodiment, a step having an intermediate height can surround a row of intermediate staple cavities. In certain embodiments, a tissue thickness compensator, such as tissue thickness compensator 15020, for example, can include a lower surface that is parallel to and can abut the deck surface of support portion 15010. In at least one embodiment, the upper or tissue contacting surface 15021 of the tissue thickness compensator can comprise, for example, an arcuate surface, a parabolic surface, and / or a curved surface, the surface being at least one such implementation. In configuration, for example, the second of tissue thickness compensator 15020 from the first side of tissue thickness compensator 15020 with the apex aligned or at least substantially aligned with the center of staple cartridge 15000. Can extend to the side.

様々な実施形態において、上記に加えて、ステープルカートリッジ10000のステープル発射スレッド10050は、他の所で示された発射部材を用いて、図161及び162に示されるように、ステープルカートリッジ10000の近位端部からステープルカートリッジの遠位端部10002に向かって動かされ得る。スレッド10050が前進させられるのにつれて、スレッド10050は、ステープルドライバ10040に接触し、ステープルカートリッジ10000のカートリッジ本体10010内に画定されたステープル空洞10012の内部で上向きにステープルドライバ10040を持ち上げられ得る。少なくとも一実施形態において、スレッド10050及びステープルドライバ10040は、それぞれが、ステープルドライバ10040及びステープルドライバに支持されたステープルをこれらのステープルの未発射位置から上向きに動かすために協働することができる1つ以上の斜面若しくは傾斜面を備えることができる。ステープルカートリッジ10000は、カートリッジ本体10010の下部を少なくとも部分的に取り囲むことができ、かつ、カートリッジ本体10010の内部にステープルドライバ10040を少なくとも部分的に収容することができる受け皿10027を更に備えることができる。カートリッジ本体10010は、このカートリッジ本体内に画定され、発射部材がステープルカートリッジ10000を通過するのにつれて発射部材を少なくとも部分的に受容するように構成され得る縦方向スロット10016を更に備えることができる。   In various embodiments, in addition to the above, the staple firing thread 10050 of the staple cartridge 10000 can be positioned proximally of the staple cartridge 10000, as shown in FIGS. 161 and 162, using firing members shown elsewhere. It can be moved from the end toward the distal end 10002 of the staple cartridge. As the sled 10050 is advanced, the sled 10050 may contact the staple driver 10040 and lift the staple driver 10040 upward within the staple cavity 10012 defined within the cartridge body 10010 of the staple cartridge 10000. In at least one embodiment, the sled 10050 and staple driver 10040 can each cooperate to move the staple driver 10040 and staples supported by the staple driver upward from an unfired position of these staples. The above slope or inclined surface can be provided. The staple cartridge 10000 can further include a tray 10027 that can at least partially surround the lower portion of the cartridge body 10010 and can at least partially accommodate the staple driver 10040 within the cartridge body 10010. The cartridge body 10010 can further comprise a longitudinal slot 10016 defined within the cartridge body and configured to at least partially receive the firing member as the firing member passes the staple cartridge 10000.

次に図163を参照すると、ステーブルカートリッジ本体10010の内部に収容されたステープルは、ステープルカートリッジ10000の近位端部10001と遠位端部10002との間で順次発射させられ得る。様々な実施形態において、ステープルカートリッジ10000は、例えば、所定の方法でステープルを発射することができるステープルドライバ10040a、10040b、及び10040cを備えることができる。例として、ステープルカートリッジ10000は、縦方向スロット10016の第1の側面に位置決めされた近位ドライバ10040cと、スロット10016の第2の、又は反対側の側面に位置決めされた第2の近位ドライバ10040cとを備えることができる。各ドライバ10040cは、2つのステープル、即ち、2つの最も近位側にあるステープルを同時に発射するように構成され得る。このようなステープルは、10012cで示されたステープル空洞内に位置決めされる。実際には、スロット10016の各側面にある10012cで示された2つのステープル空洞のうち、このようなステープル空洞10012cは、10013cで示された遠位ステープル空洞と、近位ステープル空洞10014cとを備えることができる。読者は、ステープル空洞10013cがステープル空洞10014cと異なったステープル列内に位置決めされることを理解するであろう。実際には、ステープル空洞10013c及び10014cは、第3の最も外側のステープル列がドライバ10040cによって発射されるステープルを有しない状態で、2つの最も内側のステープル列内に位置することがある。その上に、ステープルカートリッジ10000は、縦方向スロット10016の第1の側面に位置決めされた中間ドライバ10040bと、スロット10016の第2の、又は反対側の側面に位置決めされた第2の中間ドライバ10040bとを備えることができる。各ドライバ10040bは、3つのステープルを同時に発射するように構成され得る。このようなステープルは、10012bで示されたステープル空洞内に位置決めされる。実際には、スロット10016の各側面にある10012bで示された3つのステープル空洞のうち、このようなステープル空洞10012bは、10013bで示された遠位ステープル空洞と、中間ステープル空洞10014bと、遠位ステープル空洞10015bとを備えることができる。読者は、ステープル空洞10013b、10014b、及び10015bが異なったステープル列に全て位置決めされることを更に理解するであろう。その上に、ステープルカートリッジ10000は、縦方向スロット10015の第1の側面に位置決めされた遠位ドライバ10040aと、スロット10015の第2の、又は反対側の側面に位置決めされた第2の遠位ドライバ10040aとを備えることができる。各ドライバ10040aは、4つのステープルを同時に発射するように構成され得る。このようなステープルは、10012aで示されたステープル空洞内に位置決めされる。実際には、スロット10016の各側面にある10012aで示された4つのステープル空洞のうち、このようなステープル空洞10012aは、10013aで示された2つの遠位ステープル空洞と、中間ステープル空洞10014aと、遠位ステープル空洞10015aとを備えることができる。読者は、ステープル空洞10013a、10014a、及び10015aが縦方向スロット10016の側面にある3列のステープル列全体に亘って延在する配列に全て位置決めされることを更に理解するであろう。実際には、カートリッジ本体10010の内部の最も遠位側の空洞10013aの内部に位置決めされた最も遠位側のステープルは、内側のステープル列及び外側のステープル列に位置決めされ、内側のステープル空洞列と外側のステープル空洞列との間に位置決めされた中間列において最も遠位側のステープル空洞10014aに関して遠位側に延在する。少数のステープルドライバ10040a、10040b、及び10040cだけが前述されているが、ステープルカートリッジ10000は、ステープル空洞からステープルを放出するためにいくつかの適当な数のステープルドライバを備えることができる。このようなステープルは、2つ、3つ、4つ、及び/又はそれ以上のステープルを同時に放出することができる。特に図18を参照すると、ステープルカートリッジは、例えば、2つのステープルを下から支持するように構成された1つ以上のステープドライバ41040a、例えば、3つのステープルを下から支持するように構成された1つ以上のドライバ41040b、及び/又は4つのステープルを下から支持するように構成された1つ以上のステープルドライバ41040cを備えることができる。様々な実施形態において、カートリッジの内部に収容された最後の、又は最も遠位側のドライバは、ステープル行の中に最後のステープルを保持することができる2つの遠方支持受台41041cを含むことができるドライバ41040cを備えることができる。例として、ドライバ41040a〜cは、6行のステープル行においてステープルを支持し、ドライバ41040cは、これらの行のうち4行において最後のステープルを支持する。このようなステープルは、長手軸に沿って延在する切断経路に垂直である軸に沿って整列させられ得る、又は少なくとも実質的に整列させられ得る。このようなステープルは、これらの配置構成のため、様々な止血上の利点を提供することができる。その他の2行のステープル行における最後のステープルは、受台41041bによって支持され得る。   Referring now to FIG. 163, staples contained within the stable cartridge body 10010 can be fired sequentially between the proximal end 10001 and the distal end 10002 of the staple cartridge 10000. In various embodiments, the staple cartridge 10000 can include, for example, staple drivers 10040a, 10040b, and 10040c that can fire staples in a predetermined manner. By way of example, staple cartridge 10000 includes a proximal driver 10040c positioned on the first side of longitudinal slot 10016 and a second proximal driver 10040c positioned on the second or opposite side of slot 10016. Can be provided. Each driver 10040c may be configured to fire two staples simultaneously, ie the two most proximal staples. Such a staple is positioned within a staple cavity, indicated at 10012c. In fact, of the two staple cavities indicated by 10012c on each side of the slot 10016, such staple cavities 10012c comprise a distal staple cavity indicated by 10013c and a proximal staple cavity 10014c. be able to. The reader will understand that the staple cavity 10013c is positioned in a different staple row than the staple cavity 10014c. In practice, staple cavities 10013c and 10014c may be located within the two innermost staple rows, with the third outermost staple row having no staples fired by driver 10040c. In addition, the staple cartridge 10000 includes an intermediate driver 10040b positioned on the first side of the longitudinal slot 10016, and a second intermediate driver 10040b positioned on the second or opposite side of the slot 10016. Can be provided. Each driver 10040b may be configured to fire three staples simultaneously. Such a staple is positioned within the staple cavity, indicated at 10012b. In fact, of the three staple cavities indicated by 10012b on each side of the slot 10016, such staple cavities 10012b include a distal staple cavity indicated by 10013b, an intermediate staple cavity 10014b, and a distal Staple cavities 10015b. The reader will further understand that the staple cavities 10013b, 10014b, and 10015b are all positioned in different staple rows. In addition, the staple cartridge 10000 includes a distal driver 10040a positioned on the first side of the longitudinal slot 10015 and a second distal driver positioned on the second or opposite side of the slot 10015. 10040a. Each driver 10040a may be configured to fire four staples simultaneously. Such a staple is positioned in a staple cavity, indicated at 10012a. In fact, of the four staple cavities indicated by 10012a on each side of the slot 10016, such staple cavities 10012a include two distal staple cavities indicated by 10013a, an intermediate staple cavity 10014a, A distal staple cavity 10015a. The reader will further appreciate that the staple cavities 10013a, 10014a, and 10015a are all positioned in an array that extends across the three rows of staples on the sides of the longitudinal slot 10016. In practice, the most distal staples positioned within the most distal cavities 10013a within the cartridge body 10010 are positioned in the inner and outer staple rows, and the inner staple cavity rows and Extending distally relative to the most distal staple cavity 10014a in an intermediate row positioned between the outer staple cavity rows. Although only a small number of staple drivers 10040a, 10040b, and 10040c are described above, the staple cartridge 10000 may include a number of suitable numbers of staple drivers for discharging staples from the staple cavity. Such staples can release two, three, four, and / or more staples simultaneously. With particular reference to FIG. 18, the staple cartridge is, for example, one or more staple drivers 41040a configured to support two staples from below, eg, one configured to support three staples from below. One or more drivers 41040b and / or one or more staple drivers 41040c configured to support four staples from below may be provided. In various embodiments, the last or most distal driver housed within the cartridge may include two distal support pedestals 41041c that can hold the last staple in a staple row. A driver 41040c that can be provided As an example, drivers 41040a-c support staples in six staple rows, and driver 41040c supports the last staple in four of these rows. Such staples can be aligned or at least substantially aligned along an axis that is perpendicular to a cutting path extending along the longitudinal axis. Such staples can provide various hemostatic benefits because of their arrangement. The last staple in the other two staple rows can be supported by the cradle 41041b.

様々な実施形態において、外科用ステープラのためのステープルカートリッジは、例えば、ステープルカートリッジのステープルデッキに配置された、組織厚さコンペンセータ、及び/又は、バトレス材料のような層を含むことができる。使用中、この層及び患者組織は、ステープルが発射されたとき、ステープルによって捕捉され得る。次に、この層は、外科用ステープラから分離することができ、ステープラが患者から取り除かれたとき、患者の中に残り得る。特定の実施形態において、この層の遠位端部は、ステープルカートリッジ及びこの層が患者組織と相対的に位置決めされている間に、ステープルカートリッジと相対的にこの層を安定化するためにステープルカートリッジに取り付けられ得る。   In various embodiments, a staple cartridge for a surgical stapler can include a layer, such as a tissue thickness compensator and / or buttress material, for example, disposed on a staple deck of the staple cartridge. In use, this layer and patient tissue can be captured by the staple when the staple is fired. This layer can then be separated from the surgical stapler and can remain in the patient when the stapler is removed from the patient. In certain embodiments, the distal end of the layer includes a staple cartridge and a staple cartridge to stabilize the layer relative to the staple cartridge while the layer is positioned relative to the patient tissue. Can be attached to.

この層の遠位端部がステープルカートリッジに取り付けられる特定の実施形態において、ステープルカートリッジは、ステープルカートリッジに取り付けられた遠位端部から解放されたこの層を切断する、遠位側に配置された切断刃を含むことができる。図81A〜83は、ステープルカートリッジ2330と、ステープルカートリッジ2330の遠位空洞2332に配置された遠位切断刃2324とを含むステープルカートリッジアセンブリ2300を示す。より詳細に後述されるように、遠位切断刃2324は、ステープルカートリッジに配置された層2306の遠位端部2316を分断するために、遠位空洞2332の内部の非展開位置から切断刃2324が遠位空洞2332から延在する展開位置まで動かされ得る。   In certain embodiments where the distal end of this layer is attached to a staple cartridge, the staple cartridge is disposed distally, cutting the layer released from the distal end attached to the staple cartridge. A cutting blade can be included. 81A-83 illustrate a staple cartridge assembly 2300 that includes a staple cartridge 2330 and a distal cutting blade 2324 disposed in a distal cavity 2332 of the staple cartridge 2330. As described in more detail below, the distal cutting blade 2324 is cut from an undeployed position inside the distal cavity 2332 to sever the distal end 2316 of the layer 2306 disposed in the staple cartridge. Can be moved to a deployed position extending from the distal cavity 2332.

図82及び83を参照すると、様々な実施形態において、層2306の遠位部分2316は、ステープルカートリッジ2300とステープルカートリッジアセンブリ2300のノーズ部2308から近位側に延在するパネル2310との間で捕捉されていることによって、ステープルカートリッジ2300に取り付けられ得る。特定の実施形態において、層2306は、ステープルカートリッジ2330とパネル2310との間で圧縮されていることによって捕捉され得る。言い換えると、ステープルカートリッジ2330とパネル2310との間のギャップは、遠位部分2316がステープルカートリッジ2330とパネル2310との間で圧縮されるように、ギャップの中に位置決めされた層2306の遠位部分2316の厚さより小さくすることができる。特定の実施形態において、図82及び83を参照すると、層2306の遠位部分2316は、1つ以上の開口部2320を含むことができる。1本以上のペグ2318は、層2306の遠位部分2316を捕捉するために、パネル2308から延在し、開口部2320を通過することができる。特定の実施形態において、層2306の遠位部分2316は、例えば、接着剤、溶接、及び/又は熱かしめによってステープルカートリッジ2330に取り付けられ得る。   82 and 83, in various embodiments, the distal portion 2316 of the layer 2306 is captured between the staple cartridge 2300 and a panel 2310 that extends proximally from the nose 2308 of the staple cartridge assembly 2300. By doing so, the staple cartridge 2300 can be attached. In certain embodiments, the layer 2306 can be captured by being compressed between the staple cartridge 2330 and the panel 2310. In other words, the gap between the staple cartridge 2330 and the panel 2310 is such that the distal portion of the layer 2306 positioned within the gap such that the distal portion 2316 is compressed between the staple cartridge 2330 and the panel 2310. The thickness can be smaller than 2316. In certain embodiments, referring to FIGS. 82 and 83, the distal portion 2316 of the layer 2306 can include one or more openings 2320. One or more pegs 2318 can extend from the panel 2308 and pass through the opening 2320 to capture the distal portion 2316 of the layer 2306. In certain embodiments, the distal portion 2316 of the layer 2306 can be attached to the staple cartridge 2330 by, for example, adhesive, welding, and / or heat staking.

層2306の遠位部分2316を層2306の残りの部分からを分断する遠位切断刃2324は、ステープルカートリッジ2330の遠位空洞2332に配置され得る。遠位空洞2332及び遠位切断刃2324は、遠位切断刃2324が、遠位部分2316がステープルカートリッジ2330に取り付けられる場所と相対的な近位場所で層2306の遠位部分2316を分断することができるように、位置決めされ得る。例えば、図82及び83を参照すると、遠位切断刃2324は、ペグ2318と相対的な近位場所で層2306の遠位部分2316と、遠位部分2316をステープルカートリッジ2330に取り付ける開口部2320とを分断することができる。その結果、遠位切断刃2324が層2306の遠位部分2316を分断するとき、層2306の残りの部分は、ステープルカートリッジから解放され得る。   A distal cutting blade 2324 that separates the distal portion 2316 of the layer 2306 from the remaining portion of the layer 2306 may be disposed in the distal cavity 2332 of the staple cartridge 2330. The distal cavity 2332 and the distal cutting blade 2324 cause the distal cutting blade 2324 to sever the distal portion 2316 of the layer 2306 at a proximal location relative to where the distal portion 2316 is attached to the staple cartridge 2330. Can be positioned. For example, referring to FIGS. 82 and 83, the distal cutting blade 2324 includes a distal portion 2316 of the layer 2306 at a proximal location relative to the peg 2318 and an opening 2320 that attaches the distal portion 2316 to the staple cartridge 2330. Can be divided. As a result, when the distal cutting blade 2324 severes the distal portion 2316 of the layer 2306, the remaining portion of the layer 2306 can be released from the staple cartridge.

遠位切断刃2324は、遠位空洞2332から遠位切断刃2324を押し出すことができるカム2322を含むことができる。カム2322は、遠位切断刃2324が遠位空洞2332から外に延びるのにつれて、カム2322及び遠位切断刃2324の運動を特有の方向に拘束することができる遠位空洞2332内でレール及び/又はチャンネル2334を係合することができる。レール及び/又はチャンネル2334は、ステープルカートリッジ2330のステープルデッキ2302に垂直であるものとして図82及び83に示されている。このような配置構成において、非展開位置(図82に示される)から展開位置(図83に示される)まで動かされるとき、遠位切断刃2324は、ステープルカートリッジ2330のステープルデッキ2302に垂直である方向に遠位空洞2332から延在することができる。様々な実施形態において、レール及び/又はチャンネル2334は、ステープルカートリッジ2330のステープルデッキ2302と相対的である何らかの適当な角度で配置され得る。例えば、レール又はチャンネル2334は、遠位切断刃2324がステープルカートリッジ2330のステープルデッキ2302に対して垂直から30°である遠位方向に部分的に遠位空洞2322から外へ延びるように、ステープルカートリッジ2330のステープルデッキ2302と相対的な角度30°で配置され得る。   The distal cutting blade 2324 can include a cam 2322 that can push the distal cutting blade 2324 out of the distal cavity 2332. The cam 2322 has a rail and / or within the distal cavity 2332 that can constrain movement of the cam 2322 and the distal cutting blade 2324 in a particular direction as the distal cutting blade 2324 extends out of the distal cavity 2332. Alternatively, channel 2334 can be engaged. Rails and / or channels 2334 are shown in FIGS. 82 and 83 as being perpendicular to the staple deck 2302 of the staple cartridge 2330. In such an arrangement, the distal cutting blade 2324 is perpendicular to the staple deck 2302 of the staple cartridge 2330 when moved from the undeployed position (shown in FIG. 82) to the deployed position (shown in FIG. 83). Can extend from the distal cavity 2332 in a direction. In various embodiments, the rails and / or channels 2334 may be disposed at any suitable angle that is relative to the staple deck 2302 of the staple cartridge 2330. For example, the rail or channel 2334 may be such that the distal cutting blade 2324 extends partially out of the distal cavity 2322 in a distal direction that is 30 ° from vertical to the staple deck 2302 of the staple cartridge 2330. It may be positioned at an angle of 30 ° relative to 2330 staple decks 2302.

遠位切断刃を展開するために、カム2322は、発射部材2326によって押され得る。発射部材2326は、例えば、ナイフスロット2304のようなステープルカートリッジ2330内のスロットに配置され得る。発射部材2326は、カム2322及び遠位切断刃2324を層2306の方へ移動させるためにカム2322を係合するカム面2328及び2329を含む可能性がある。発射部材2326は、切断刃2324を展開し、層2306の遠位部分2316を分断するために、非作動位置から作動位置までカム2322及び遠位切断刃2324に対して遠位側に動くことができる。図82は、カム面2328及び2329がカム2322を係合していない非作動位置にある発射部材2326を示す。様々な実施形態において、発射部材2326の表面2328及び2329は、遠位切断刃2324が遠位空洞2332から押し出されない限り、非作動位置にあるカムと接触することができる。発射部材2326が図83に示された作動位置まで遠位側に動くのにつれて、発射部材2326のカム面2328は、遠位切断刃が層2306の遠位部分2316を分断するようにカム2322及び遠位切断刃2324を展開位置へ徐々に押すためにカム2322を係合する。   Cam 2322 can be pushed by firing member 2326 to deploy the distal cutting blade. Firing member 2326 may be disposed in a slot in staple cartridge 2330, such as knife slot 2304, for example. Firing member 2326 may include cam surfaces 2328 and 2329 that engage cam 2322 to move cam 2322 and distal cutting blade 2324 toward layer 2306. Firing member 2326 may move distally relative to cam 2322 and distal cutting blade 2324 from an inoperative position to an activated position to deploy cutting blade 2324 and sever distal portion 2316 of layer 2306. it can. FIG. 82 shows firing member 2326 in a non-actuated position with cam surfaces 2328 and 2329 not engaging cam 2322. In various embodiments, the surfaces 2328 and 2329 of the firing member 2326 can contact the cam in the inoperative position as long as the distal cutting blade 2324 is not pushed out of the distal cavity 2332. As the firing member 2326 moves distally to the activated position shown in FIG. 83, the cam surface 2328 of the firing member 2326 has a cam 2322 and a A cam 2322 is engaged to gradually push the distal cutting blade 2324 into the deployed position.

前述のとおり、カム2322は、遠位空洞2332内でレール及び/又はチャンネル2334を係合することができる。その上、レール及び/又はチャンネル2334は、ステープルカートリッジ2330のステープルデッキ2302と相対的な角度で配置され得る。様々な実施形態において、レール及び/又はチャンネル2334は、刃2324が遠位空洞から展開するのにつれて、カム2322及び遠位切断刃2324が遠位側に動くような角度で配置され得る。様々な状況において、このような角度でレールを配置することは、発射部材2326が沿って動く長手軸の方向にカム2322及び刃2324の運動の成分を整列させることにより発射部材2326を作動させるために必要な力の量を低減することができる。このような角度でレールを配置することは、カム2322と発射部材2326との間、及び/又は、遠位空洞2332内のカム2322とレール及び/又はチャンネル2324との間の結合の可能性を更に低減することができる。   As described above, the cam 2322 can engage the rail and / or channel 2334 within the distal cavity 2332. Moreover, the rails and / or channels 2334 can be disposed at an angle relative to the staple deck 2302 of the staple cartridge 2330. In various embodiments, the rails and / or channels 2334 can be positioned at an angle such that the cam 2322 and the distal cutting blade 2324 move distally as the blade 2324 deploys from the distal cavity. In various situations, placing the rail at such an angle is to actuate the firing member 2326 by aligning the cam 2322 and blade 2324 motion components in the direction of the longitudinal axis along which the firing member 2326 moves. Can reduce the amount of force required. Placing the rail at such an angle may allow for a coupling between the cam 2322 and the firing member 2326 and / or between the cam 2322 in the distal cavity 2332 and the rail and / or channel 2324. Further reduction can be achieved.

様々な実施形態において、発射部材2326は、切断刃2312及び/又はステープルドライバ2340によって非作動位置から作動位置まで遠位側に動かされ得る。様々な実施形態において、発射部材2326は、発射部材2326が組織切断刃2312及び/又はステープルドライバ2340と一緒にステープルカートリッジ2330を通り、ステープルカートリッジ2330の長手軸に沿って進むように、組織切断刃2312及び/又はステープルドライバ2340と一体になることができる。様々な実施形態において、発射部材2326は、組織切断刃2312及び/又はステープルドライバ2340から分離することができる。このような実施形態において、組織切断刃2312及び/又はステープルドライバ2340は、ステープルカートリッジ2330を通して発射部材2326を押し進めることができる。代替的に、発射部材2326が組織切断刃2312及び/又はステープルドライバ2340から分離しているこのような実施形態において、発射部材2326は、図82に示されるように、非作動位置においてステープルカートリッジ2330の遠位端部に位置決めされ得る。切断刃2312及び/又はステープルドライバ2340は、ステープルカートリッジ2330を通って進み、その後、切断刃2312及び/又はステープルドライバ2340がステープルカートリッジ2330の遠位端部に達するのにつれて、発射部材2326を図83に示された作動位置に押し込むことができる。これらの実施形態の全てにおいて、ステープルカートリッジ2330の長手軸に沿った方向における組織切断刃2312及び/又はステープルドライバ2340の運動は、遠位切断刃2324を組織切断刃及び/又はステープルドライバ2340と異なった方向に展開させることができる。   In various embodiments, firing member 2326 can be moved distally from an inoperative position to an activated position by cutting blade 2312 and / or staple driver 2340. In various embodiments, the firing member 2326 includes a tissue cutting blade such that the firing member 2326 passes through the staple cartridge 2330 with the tissue cutting blade 2312 and / or the staple driver 2340 and travels along the longitudinal axis of the staple cartridge 2330. 2312 and / or staple driver 2340. In various embodiments, the firing member 2326 can be separated from the tissue cutting blade 2312 and / or the staple driver 2340. In such embodiments, the tissue cutting blade 2312 and / or the staple driver 2340 can push the firing member 2326 through the staple cartridge 2330. Alternatively, in such embodiments where firing member 2326 is separate from tissue cutting blade 2312 and / or staple driver 2340, firing member 2326 is staple cartridge 2330 in an inoperative position, as shown in FIG. Can be positioned at the distal end. The cutting blade 2312 and / or staple driver 2340 advances through the staple cartridge 2330, and then the firing member 2326 is moved as shown in FIG. Can be pushed into the operating position indicated in. In all of these embodiments, the movement of the tissue cutting blade 2312 and / or staple driver 2340 in a direction along the longitudinal axis of the staple cartridge 2330 is different from the tissue cutting blade and / or staple driver 2340. Can be deployed in any direction.

様々な実施形態において、遠位切断刃2324は、組織切断刃2312及び/又はステープルドライバ2340の発射ストロークが終了する、又は、ほとんど終了するまで、層2306の遠位部分2316を分断するために展開されない。このような実施形態において、層2306の遠位部分2316は、ステープルカートリッジ2330に取り付けられた状態を保つことができるので、ステープルのほとんど又は全てがステープルドライバ2340によって発射されるまで、及び/又は、患者組織及び層2306が組織切断刃2312によって分断されるまで、ステープルカートリッジ2330と相対的に層2306を安定化する。様々なその他の実施形態において、遠位切断刃2324は、組織切断刃2312及び/又はステープルドライバ2340がこれらの発射ストロークを始める前に、層2306の遠位部分2316を分断するために展開され得る例えば、発射部材2326は、外科用ステープラの発射トリガーの1回目の作動によって図82に示された非作動位置から図83に示された作動位置まで動かされ得る。後続の発射トリガーの作動は、組織切断刃2312及び/又はステープルドライバ2340を動かすことができる。その結果、層2306の遠位部分2316は、組織切断刃2312が患者組織を分断する前に、及び/又は、ステープルが層2306及び患者組織を捕捉する前に、ステープルカートリッジ2330から取り外され得る。別の例として、発射部材2326は、外科用器具の1回目のトリガーによって作動させられることがあり、組織切断刃2312及び/又はステープルドライバ2340は、2回目のトリガーによって作動させられ得る。   In various embodiments, the distal cutting blade 2324 is deployed to sever the distal portion 2316 of the layer 2306 until the firing stroke of the tissue cutting blade 2312 and / or staple driver 2340 is complete or nearly complete. Not. In such embodiments, the distal portion 2316 of the layer 2306 can remain attached to the staple cartridge 2330 so that most or all of the staples are fired by the staple driver 2340 and / or Stabilize layer 2306 relative to staple cartridge 2330 until patient tissue and layer 2306 are severed by tissue cutting blade 2312. In various other embodiments, the distal cutting blade 2324 can be deployed to sever the distal portion 2316 of the layer 2306 before the tissue cutting blade 2312 and / or the staple driver 2340 begins these firing strokes. For example, firing member 2326 may be moved from the non-actuated position shown in FIG. 82 to the actuated position shown in FIG. 83 by the first actuation of the firing trigger of the surgical stapler. Subsequent firing trigger actuation can move the tissue cutting blade 2312 and / or the staple driver 2340. As a result, the distal portion 2316 of the layer 2306 can be removed from the staple cartridge 2330 before the tissue cutting blade 2312 severes patient tissue and / or before the staples capture the layer 2306 and patient tissue. As another example, firing member 2326 may be actuated by a first trigger of a surgical instrument and tissue cutting blade 2312 and / or staple driver 2340 may be actuated by a second trigger.

前述のとおり、ステープルカートリッジアセンブリ2300のノーズ部2308は、ノーズ部2308から近位側に延在し、層2306の遠位部分2316を少なくとも部分的に覆うパネル2310を含むことができる。パネル2310は、層2306の遠位部分2316に面することができる内向き表面2309を含むことができる。特定の実施形態において、パネル2310の内向き表面2309は、遠位切断刃2324が遠位部分2316を分断するのにつれて、層2306の遠位部分2316を支持することができる。様々な状況において、遠位切断刃2324が展開されたとき、遠位切断刃2324は、内向き表面2309と最終的に接触することができるので、層2306の遠位部分2316を層2306の残りの部分から完全に分断する。   As described above, the nose portion 2308 of the staple cartridge assembly 2300 can include a panel 2310 that extends proximally from the nose portion 2308 and at least partially covers the distal portion 2316 of the layer 2306. Panel 2310 can include an inwardly facing surface 2309 that can face distal portion 2316 of layer 2306. In certain embodiments, the inwardly facing surface 2309 of the panel 2310 can support the distal portion 2316 of the layer 2306 as the distal cutting blade 2324 severes the distal portion 2316. In various situations, when the distal cutting blade 2324 is deployed, the distal cutting blade 2324 can eventually make contact with the inwardly facing surface 2309, so that the distal portion 2316 of the layer 2306 can be removed from the rest of the layer 2306. Divide completely from the part.

パネル2310は、遠位切断刃2324から患者組織を保護することもできる。様々な状況において、組織切断刃2312によって分断されない、及び/又は、ステープルカートリッジ2330からステープルによってステープル留めされない、影響を受けない患者組織は、パネル2310の外向き表面2311の上を通過することができる。このような状況において、パネル2310は、遠位切断刃2324から、影響を受けない組織を保護することができる。例えば、図83に示されるように、パネル2310は、患者組織が遠位切断刃2324に晒されないように、遠位空洞2332から外へ延びる遠位切断刃2324とパネル2310の外向き表面2311に近接した患者組織との間に位置決めされ得る。   The panel 2310 can also protect patient tissue from the distal cutting blade 2324. In various situations, unaffected patient tissue that is not severed by the tissue cutting blade 2312 and / or stapled from the staple cartridge 2330 can pass over the outwardly facing surface 2311 of the panel 2310. . In such a situation, the panel 2310 can protect unaffected tissue from the distal cutting blade 2324. For example, as shown in FIG. 83, the panel 2310 may have a distal cutting blade 2324 extending outwardly from the distal cavity 2332 and an outwardly facing surface 2311 of the panel 2310 so that patient tissue is not exposed to the distal cutting blade 2324. It can be positioned between adjacent patient tissues.

次に図77〜79を参照すると、ステープルカートリッジ20000は、カートリッジ本体20010と、カートリッジ本体に解放可能に取り付けられた組織厚さコンペンセータ20020とを備えることができる。ステープルカートリッジ20000は、本明細書の他の場所に記載されているように、組織厚さコンペンセータ20020の少なくとも一部分及びステープルの内部の患者組織の少なくとも一部分を捕捉するために、ステープルカートリッジ20000の遠位側を通過するスレッド又は発射部材によって発射されるステープル、ステープル空洞、及び/又はステープルドライバの何らかの適当な配置構成を備えることができる。このようなステープル、ステープル空洞、及びステープルドライバについての考察は、読者への簡潔さのためここでは繰り返さない。主に図77及び77Aを参照すると、ステープルカートリッジ20000は、発射部材20050によって遠方側へ進められるスレッド20060を含むことができる。発射部材20050及びスレッド20060の遠方側での前進中の特定の時点で、スレッド20060は、例えば、図78及び79に示されるように、カートリッジ本体20010から組織厚さコンペンセータ20020を解放するように構成され得る。例として、組織厚さコンペンセータ20020の遠位端部20022は、可撓性クランプ20013及び保持ピン20072によってカートリッジ本体20010の遠位端部に解放可能に保持することができ、スレッド20060は、保持ピン20072を駄目にする、又は、引き抜く可能性がある。可撓性クランプ20013は、カートリッジ本体20010のデッキ20015に対して組織厚さコンペンセータ20020をしっかりと保持するように構成され得る。このような状況において、可撓性クランプ20013は、組織厚さコンペンセータ20020を所定の位置に保持するために、十分なクランプ力を組織厚さコンペンセータ20020に与えることができる。保持ピン20072は、組織厚さコンペンセータ20020をカートリッジ本体20010に対してしっかりと保持することもある。例として、図77及び77Aを参照すると、組織厚さコンペンセータ20020の遠位端部20022は、この遠位端部の中に画定され、保持ピン20072を受容するように構成され得る開口部20023を備えることができ、保持ピン20072と開口部20023の側壁との間の相互作用のため、保持ピン20072は、組織厚さコンペンセータ20020がクランプ20013とカートリッジデッキ20015との間で滑り出ることを阻止することができる。その上、保持ピン20072及びクランプ20013は、組織厚さコンペンセータ20020の運動を協働的に制限することができ、様々な状況において、保持ピン20072の先端部は、クランプ20013に当接することができ、又は、クランプ20013に密接に隣接させて位置決めされ得る。   77-79, the staple cartridge 20000 can include a cartridge body 20010 and a tissue thickness compensator 20020 releasably attached to the cartridge body. The staple cartridge 20000 is distal to the staple cartridge 20000 to capture at least a portion of the tissue thickness compensator 20020 and at least a portion of patient tissue within the staple, as described elsewhere herein. Any suitable arrangement of staples, staple cavities, and / or staple drivers fired by sleds or firing members passing through the side may be provided. The discussion of such staples, staple cavities, and staple drivers will not be repeated here for the sake of brevity to the reader. Referring primarily to FIGS. 77 and 77A, the staple cartridge 20000 can include a sled 20060 that is advanced distally by the firing member 20050. At certain points during advancement of the firing member 20050 and the sled 20060 on the far side, the sled 20060 is configured to release the tissue thickness compensator 20020 from the cartridge body 20010, as shown, for example, in FIGS. Can be done. As an example, the distal end 20022 of the tissue thickness compensator 20020 can be releasably held at the distal end of the cartridge body 20010 by a flexible clamp 20013 and a retaining pin 20072, and the sled 20060 is retained by the retaining pin There is a possibility of ruining or pulling out 20072. The flexible clamp 20013 can be configured to securely hold the tissue thickness compensator 20020 against the deck 20015 of the cartridge body 20010. Under such circumstances, the flexible clamp 20013 can provide sufficient clamping force to the tissue thickness compensator 20020 to hold the tissue thickness compensator 20020 in place. The retention pin 20072 may hold the tissue thickness compensator 20020 firmly against the cartridge body 20010. By way of example, referring to FIGS. 77 and 77A, the distal end 22022 of the tissue thickness compensator 20020 is defined in the distal end and has an opening 20027 that can be configured to receive the retention pin 20072. Due to the interaction between the retention pin 20072 and the side wall of the opening 20027, the retention pin 20072 prevents the tissue thickness compensator 20020 from sliding out between the clamp 2001 and the cartridge deck 20015. be able to. Moreover, the retention pin 20072 and the clamp 20013 can cooperatively limit the movement of the tissue thickness compensator 20020, and the tip of the retention pin 20072 can abut the clamp 20013 in various situations. Alternatively, it can be positioned in close proximity to the clamp 20013.

使用中、上記に加えて、保持ピン20072は、図78及び79に示されるように、スレッド20060によって下げられ得る。より具体的には、保持ピン20072は、カム20070から延在することができ、カム20070は、カートリッジ本体20010に取り付けられた受け皿20011から延在する弾性部材、又はばね20012の上に載ること、又は着座することができ、スレッド20060は、カム20070を係合することができ、スレッド20060は、カム20070及び保持ピン20072を押し下げることができるので、ばね20012を圧縮する。カートリッジ本体20010は、このカートリッジ本体の内部に画定され、実質的に垂直な経路、即ち、カートリッジデッキ20015に垂直である経路に沿ってカム20070の運動を制限するガイド20018を含むことができる。様々な実施形態において、スレッド20060は、ステープルドライバリフト表面20063に関して遠位側に延在するカムアクチュエータ20062を含むことができる。ピン20072が十分に下げられると、組織厚さコンペンセータ20020は、カートリッジデッキ20015と相対的に摺動し、クランプ20013から滑り出ることができる。様々な状況において、ピン20072は、十分な量を下げることができるが、それでもなおカートリッジデッキ20015から少なくとも部分的に突起する。その他の状況において、ピン20072は、カートリッジデッキ20015の下に下げることができる。いずれにしても、スレッド20060のカムアクチュエータ20062及びステープルドライバリフト表面20063は、最後の、又は最も遠位側にあるステープルがスレッド20060によって発射されるのと同時に、保持ピン20072が十分に下げられるように構成され得る。その他の状況において、スレッド20060のカムアクチュエータ20062及びステープルドライバリフト表面20063は、最後の、又は最も遠位側にあるステープルがスレッド20060によって発射される前に、保持ピン20072が十分に下げられるように構成され得る。更に他の状況において、スレッド20060のカムアクチュエータ20062及びステープルドライバリフト表面20063は、最後の、又は最も遠位側にあるステープルがスレッド20060によって発射された後に、保持ピン20072が十分に下げられるように構成され得る。カム20070は、1本の保持ピン20072を有するものとして本明細書に記載されているが、複数の保持ピン20072は、カム20070から延在することができ、各々は、組織厚さコンペンセータ20020をカートリッジ本体20010に対して解放可能に保持するように構成され得る。したがって、組織厚さコンペンセータ20020は、保持ピン20072を受容するように構成された適切な数の開口部20023を含むことができる。   In use, in addition to the above, the retaining pin 20072 can be lowered by the sled 20060, as shown in FIGS. More specifically, the retaining pin 20072 can extend from the cam 20070, and the cam 20070 rests on an elastic member or spring 20012 that extends from a tray 20011 attached to the cartridge body 20010, Alternatively, the sled 20060 can engage the cam 20070 and the sled 20060 can push down the cam 20070 and the retaining pin 20072, thus compressing the spring 20012. The cartridge body 20010 can include a guide 20018 that is defined within the cartridge body and restricts movement of the cam 20070 along a substantially vertical path, ie, a path that is perpendicular to the cartridge deck 20015. In various embodiments, the sled 20060 can include a cam actuator 20062 that extends distally with respect to the staple driver lift surface 20063. When the pin 20072 is lowered sufficiently, the tissue thickness compensator 20020 can slide relative to the cartridge deck 20015 and slide out of the clamp 20013. In various situations, the pin 20072 can be lowered by a sufficient amount, but still protrudes at least partially from the cartridge deck 20015. In other situations, the pin 20072 can be lowered under the cartridge deck 20015. In any case, the cam actuator 20062 and staple driver lift surface 20063 of the sled 20060 allow the retaining pin 20072 to be lowered sufficiently at the same time that the last or most distal staple is fired by the sled 20060. Can be configured. In other situations, the cam actuator 20062 and the staple driver lift surface 20063 of the sled 20060 may allow the retaining pin 20072 to be lowered sufficiently before the last or most distal staple is fired by the sled 20060. Can be configured. In yet other situations, the cam actuator 20062 and staple driver lift surface 20063 of the sled 20060 may be sufficiently lowered so that the retaining pin 20072 is sufficiently lowered after the last or most distal staple is fired by the sled 20060. Can be configured. Although the cam 20070 is described herein as having a single retention pin 20072, a plurality of retention pins 20072 can extend from the cam 20070, each with a tissue thickness compensator 20020. The cartridge body 20010 may be configured to be releasably held. Accordingly, the tissue thickness compensator 20020 can include an appropriate number of openings 20027 configured to receive the retention pin 20072.

次に図80及び81を参照すると、カートリッジ21000は、例えば、カートリッジ本体21010と、カートリッジ本体21010に解放可能に締め付けられた組織厚さコンペンセータ21020と、カートリッジ本体21010から組織厚さコンペンセータ21020を解放するように構成され得るスレッド21060とを備えることができる。上記と同様に、スレッド21060は、組織厚さコンペンセータ21020の反対側に位置決めされたアンビルに向かって、ステープルドライバと、ステープルドライバに支持されたステープルとを持ち上げるように構成されたステープルドライバリフト表面21063を備えることができる。更に上記と同様に、スレッド21060は、組織厚さコンペンセータ21020の遠位端部21022をカートリッジ本体21010のデッキ表面21015に対して保持するクランプ21013を停止させるように構成され得るカムアクチュエータ21062を更に備えることができるより具体的には、クランプ21013は、カートリッジ本体21010の中へ下向きに延在するカム21072を含むことができ、カム21072は、スレッド21060がステープルカートリッジ21000を通って遠位側に進められるのにつれて、カムアクチュエータ21062によって係合され得る。カムアクチュエータ21062がカム21072を係合するとき、カムアクチュエータ21062は、図81に示されるように、カム21072を上向きに持ち上げ、組織厚さコンペンセータ21020の遠位端部21022を避けてクランプ21013を撓ませることができる。このような時点で、カートリッジ本体21010は、組織厚さコンペンセータ21020から離され得る。言い換えれば、組織厚さコンペンセータ21020がカートリッジ本体21010から解放されるときまでに、組織厚さコンペンセータ21020は、1つ以上のステープルによって患者組織に埋め込まれているものであり、組織厚さコンペンセータ21020が解放された後、カートリッジ本体21010は、埋め込まれた組織厚さコンペンセータ21020から離され、手術部位から取り除かれ得る。   80 and 81, the cartridge 21000, for example, releases the tissue thickness compensator 21020 from the cartridge body 21010, the tissue thickness compensator 21020 releasably clamped to the cartridge body 21010, and the cartridge body 21010. Thread 21060 that may be configured as such. Similar to the above, the sled 21060 is configured to lift the staple driver and staples supported by the staple driver toward an anvil positioned opposite the tissue thickness compensator 21020. Can be provided. Further, similar to the above, the sled 21060 further comprises a cam actuator 21062 that can be configured to stop a clamp 21013 that holds the distal end 21022 of the tissue thickness compensator 21020 against the deck surface 21015 of the cartridge body 21010. More specifically, the clamp 21013 can include a cam 21072 that extends downward into the cartridge body 21010 such that the sled 21060 is advanced distally through the staple cartridge 21000. As it is engaged, it can be engaged by cam actuator 21062. When the cam actuator 21062 engages the cam 21072, the cam actuator 21062 lifts the cam 21072 upward and deflects the clamp 21013 away from the distal end 21022 of the tissue thickness compensator 21020, as shown in FIG. I can do it. At such time, the cartridge body 21010 can be separated from the tissue thickness compensator 21020. In other words, by the time the tissue thickness compensator 21020 is released from the cartridge body 21010, the tissue thickness compensator 21020 is embedded in the patient tissue with one or more staples, and the tissue thickness compensator 21020 is Once released, the cartridge body 21010 can be moved away from the implanted tissue thickness compensator 21020 and removed from the surgical site.

上記に加えて、スレッド21060のカムアクチュエータ21062及びステープルドライバリフト表面21063は、最後の、又は最も遠位側にあるステープルがスレッド20060によって発射されるのと同時に、カム20072がクランプ21013によって加えられたクランプ力を十分に低減するために十分に上げられるように構成され得る。その他の状況において、スレッド21060のカムアクチュエータ21062及びステープルドライバリフト表面21063は、最後の、又は最も遠位側にあるステープルがスレッド21060によって発射される前に、カム21072がクランプ21013によって加えられたクランプ力を十分に低減するために十分に上げられるように構成され得る。更に他の状況において、スレッド21060のカムアクチュエータ21062及びステープルドライバリフト表面21063は、最後の、又は最も遠位側にあるステープルがスレッド21060によって発射された後に、カム20072がクランプ21013によって加えられたクランプ力を十分に低減するために十分に上げられるように構成され得る。クランプ21013は、クランプから延在する1つのカム21072を有するものとして本明細書に記載されているが、複数のカム21072は、クランプ21013から延在することができ、各々は、クランプ21013を持ち上げ、カートリッジ本体20010から組織厚さコンペンセータ20020を解放するように構成され得る。   In addition to the above, cam actuator 21062 and staple driver lift surface 21063 of sled 21060 have cam 20072 added by clamp 21013 at the same time that the last or most distal staple is fired by sled 20060. It can be configured to be raised sufficiently to sufficiently reduce the clamping force. In other situations, the cam actuator 21062 and staple driver lift surface 21063 of the sled 21060 are clamped by the cam 21072 applied by the clamp 21013 before the last or most distal staple is fired by the sled 21060. It can be configured to be raised sufficiently to reduce the force sufficiently. In yet other situations, the cam actuator 21062 and staple driver lift surface 21063 of the sled 21060 are clamped by the cam 20072 applied by the clamp 21013 after the last or most distal staple has been fired by the sled 21060. It can be configured to be raised sufficiently to reduce the force sufficiently. Although the clamp 21013 is described herein as having one cam 21072 extending from the clamp, a plurality of cams 21072 can extend from the clamp 21013, each lifting the clamp 21013. , And may be configured to release the tissue thickness compensator 20020 from the cartridge body 20010.

上記に加えて、ステープルカートリッジを通過するスレッド又は発射部材は、スレッドの遠位運動の最後若しくは最後付近で、及び/又は、発射部材の発射ストロークの最後で、カートリッジ本体から組織厚さコンペンセータを解放することができる。言い換えれば、組織厚さコンペンセータは、ステープルの全てがステープルカートリッジから発射されるのと同時に若しくはほぼ同時にカートリッジ本体から解放され得る。様々なその他の実施形態において、組織厚さコンペンセータは、第1の、又は最も近位側にあるステープルがステープルカートリッジから発射されるのと同時に若しくは発射される前に、カートリッジ本体から解放され得る。1つのこのような例示実施形態は、ステープルカートリッジ22000を示す図90〜92に描かれる。上記と同様に、ステープルカートリッジ22000は、カートリッジ本体22010と、カートリッジ本体に解放可能に締め付けられた組織厚さコンペンセータ22020とを備えることができる。ステープルカートリッジ22000は、前述のとおりのステープル発射スレッドを更に含むことができ、スレッドは、組織厚さコンペンセータ22020を解放しないことがあり、むしろ、ステープルカートリッジ22000は、発射部材の発射ストロークの初めに、発射部材によって遠方側に前進させることができるアクチュエータ22011を更に備えることがある。様々なその他の実施形態は、アクチュエータを遠位側で前進させる手段を開示する本明細書に開示され、読者への簡潔さのためこの実施形態に関して繰り返されない。いずれにしても、アクチュエータ22011は、アクチュエータから延在し、図90に示されるように、アクチュエータ22011がこのアクチュエータの非作動状態にあるとき、カム22070を支持するように構成され得るカム支持体22012を含むことができる。その上、ステープルカートリッジ22000は、カム支持体22012に対してカム22070を保持又は付勢するように構成され得る付勢部材又はばね22074を更に備えることができるが、この場合も、アクチュエータ22011は、図90に示された非作動位置にある。このようなカム22070の位置において、カム22070から延在する保持ピン22072は、上記と同様に、保持ピン22072、及び/又は、カートリッジ本体22010から延在するクランプ22013に呼応する保持ピン22072が組織厚さコンペンセータ22020を所定の位置に保持することができるように、組織厚さコンペンセータ22020の遠位端部22022に画定された開口部22023と係合され、この開口部を通って延在することができる。   In addition to the above, the sled or firing member passing through the staple cartridge releases the tissue thickness compensator from the cartridge body at or near the end of the distal movement of the sled and / or at the end of the firing stroke of the firing member. can do. In other words, the tissue thickness compensator can be released from the cartridge body at the same time or at about the same time as all of the staples are fired from the staple cartridge. In various other embodiments, the tissue thickness compensator can be released from the cartridge body at the same time or before the first or most proximal staple is fired from the staple cartridge. One such exemplary embodiment is depicted in FIGS. 90-92 showing a staple cartridge 22000. Similar to the above, the staple cartridge 22000 can include a cartridge body 22010 and a tissue thickness compensator 22020 releasably clamped to the cartridge body. The staple cartridge 22000 can further include a staple firing sled as described above, where the sled may not release the tissue thickness compensator 22020; rather, the staple cartridge 22000 is at the beginning of the firing stroke of the firing member. An actuator 22011 may further be provided that can be advanced farther by the firing member. Various other embodiments are disclosed herein that disclose means for advancing the actuator distally and are not repeated with respect to this embodiment for the sake of brevity to the reader. In any case, the actuator 22011 extends from the actuator and, as shown in FIG. 90, a cam support 22012 that can be configured to support the cam 22070 when the actuator 22011 is in an inoperative state of the actuator. Can be included. Moreover, the staple cartridge 22000 can further comprise a biasing member or spring 22074 that can be configured to hold or bias the cam 22070 relative to the cam support 22012, but again, the actuator 22011 includes the actuator 22011. In the inoperative position shown in FIG. In such a position of the cam 22070, the holding pin 22072 extending from the cam 22070 is similar to the holding pin 22072 and / or the holding pin 22072 corresponding to the clamp 22013 extending from the cartridge main body 22010. Engage with and extend through an opening 22023 defined in the distal end 22022 of the tissue thickness compensator 22020 so that the thickness compensator 22020 can be held in place. Can do.

アクチュエータ22011が発射部材によって遠位側に進められたとき、次に図91を参照すると、カム支持体22012は、カム支持体22012がもはやカム22070を支持しないように遠位側に前進させることができる。このような状況において、ばね22074は、保持ピン22072が付勢されて組織厚さコンペンセータ22020と係合解放する、又は、少なくとも部分的に係合解放するように、カム22070を下向きに付勢することがある。少なくとも1つの状況において、ばね22074は、保持ピン22072がカートリッジ22010のデッキ22015より下に位置決めされるように、カム22070を下向きに付勢することができる。いずれにしても、アクチュエータ22011の遠位側前進は、カートリッジ本体22010から組織厚さコンペンセータ22020を解放することができる。言い換えれば、保持ピン22072が下げられると、クランプ22013は、組織厚さコンペンセータ22020がステープルデッキ22015に対してピン留めされた状態を保つように、それでもなお保持力を組織厚さコンペンセータ22020に与えることがあるが、組織厚さコンペンセータ22020は、組織厚さコンペンセータ22020とカートリッジ本体22010との間に十分な相対的な力を印加すると、下にあるクランプ22013から滑り出させることができる。上記に加えて、カートリッジ本体22010からの組織厚さコンペンセータ22020の解放は、最も近位側にあるステープルがステープルカートリッジ22000から発射される前、発射されるのと同時に、及び/又は、発射された直後に生じる可能性がある。このような状況において、組織厚さコンペンセータ22020の途中解放は、例えば、ステープルカートリッジ22000が部分的にしか発射されないとしても、組織厚さコンペンセータ22020がカートリッジ本体22010から解放されることを許すことがある。   When the actuator 22011 is advanced distally by the firing member, referring now to FIG. 91, the cam support 22012 can be advanced distally so that the cam support 22012 no longer supports the cam 22070. it can. In such a situation, the spring 22074 biases the cam 22070 downward such that the retention pin 22072 is biased to disengage or at least partially disengage the tissue thickness compensator 22020. Sometimes. In at least one situation, the spring 22074 can bias the cam 22070 downward such that the retention pin 22072 is positioned below the deck 22015 of the cartridge 22010. In any event, distal advancement of the actuator 22011 can release the tissue thickness compensator 22020 from the cartridge body 22010. In other words, when the retention pin 22072 is lowered, the clamp 22013 still provides retention force to the tissue thickness compensator 22020 so that the tissue thickness compensator 22020 remains pinned to the staple deck 22015. However, the tissue thickness compensator 22020 can be slid out of the underlying clamp 22013 when sufficient relative force is applied between the tissue thickness compensator 22020 and the cartridge body 22010. In addition to the above, the release of the tissue thickness compensator 22020 from the cartridge body 22010 was fired before, at the same time as and / or before the most proximal staple was fired from the staple cartridge 22000. It can happen immediately. In such a situation, an intermediate release of the tissue thickness compensator 22020 may allow the tissue thickness compensator 22020 to be released from the cartridge body 22010, for example, even if the staple cartridge 22000 is only partially fired. .

次に図84〜87を参照すると、エンドエフェクタアセンブリ5000は、他の場所に示された第1の顎部と、第2の顎部5002とを含むことができる。様々な実施形態において、第2の顎部5002は、締結具カートリッジ本体5050と、締結具カートリッジ本体5050に解放可能に締め付けられた組織厚さコンペンセータ5058とを含むカートリッジアセンブリを含むことができる。主に図84を参照すると、締結具カートリッジ本体5050は、カートリッジデッキ5052と、カートリッジデッキ5052に画定された締結具空洞5054とを有することができる。その上、第2の顎部5002は、例えば、締結具空洞5054内に解放可能に位置決めされ得る外科用ステープルのような締結具を含むことができる。例えば、締結具は、カートリッジ本体5050の各締結具空洞5054内に放出可能に位置決めされ得る。特定の実施形態において、カートリッジ本体5050は、第2の顎部5002の近位部分5004から第2の顎部5002の遠位部分5006の方へ延在することができるスロット5056を含むことができる。様々な実施形態において、発射アセンブリ5030は、カートリッジ本体5050のスロット5056に沿って並進することができる。例えば、発射アセンブリ5030は、発射ストローク中にスロット5056の内部で並進することができ、発射ストローク中に締結具空洞5054から締結具を放出することができる。   Referring now to FIGS. 84-87, the end effector assembly 5000 can include a first jaw and a second jaw 5002 shown elsewhere. In various embodiments, the second jaw 5002 can include a cartridge assembly that includes a fastener cartridge body 5050 and a tissue thickness compensator 5058 releasably clamped to the fastener cartridge body 5050. Referring primarily to FIG. 84, the fastener cartridge body 5050 can have a cartridge deck 5052 and a fastener cavity 5054 defined in the cartridge deck 5052. Moreover, the second jaw 5002 can include a fastener, such as a surgical staple, that can be releasably positioned within the fastener cavity 5054, for example. For example, fasteners can be releasably positioned within each fastener cavity 5054 of the cartridge body 5050. In certain embodiments, the cartridge body 5050 can include a slot 5056 that can extend from the proximal portion 5004 of the second jaw 5002 toward the distal portion 5006 of the second jaw 5002. . In various embodiments, the firing assembly 5030 can translate along the slot 5056 of the cartridge body 5050. For example, firing assembly 5030 can translate within slot 5056 during a firing stroke and can release fasteners from fastener cavity 5054 during the firing stroke.

主に図84、86及び87を参照すると、発射アセンブリ5030は、発射バー(図84)と、刃先5036と、クロスバー5038と、足部5044(図86及び87)と含むことができる。刃先5036は、発射アセンブリ5030が発射ストローク中に第2の顎部5002を通して発射されるのにつれて、組織を切断する、及び/又は、組織厚さコンペンセータ5058を切断することができる。例えば、クロスバー5038は、カートリッジ本体5050に対して第1の顎部を保持することができ、足部5044は、カートリッジ本体5050に対して発射アセンブリ5030を保持することができる。様々な実施形態において、クロスバー5038及び足部5044は、例えば、締結具カートリッジ5050のデッキ5052に垂直である切断要素5036を保持することができる。主に図29A及び29Bを参照すると、発射アセンブリ5030は、発射ストローク中にカートリッジ本体5050内でスレッド5034を係合することができる。発射アセンブリ5030は、例えば、締結具空洞5054から締結具を放出するために発射ストローク中にスレッド5034を遠位側に押すことができる。   Referring primarily to FIGS. 84, 86 and 87, the firing assembly 5030 can include a firing bar (FIG. 84), a cutting edge 5036, a crossbar 5038, and a foot 5044 (FIGS. 86 and 87). Cutting edge 5036 can cut tissue and / or cut tissue thickness compensator 5058 as firing assembly 5030 is fired through second jaw 5002 during the firing stroke. For example, the crossbar 5038 can hold the first jaw relative to the cartridge body 5050 and the foot 5044 can hold the firing assembly 5030 relative to the cartridge body 5050. In various embodiments, the crossbar 5038 and foot 5044 can hold a cutting element 5036 that is perpendicular to the deck 5052 of the fastener cartridge 5050, for example. Referring primarily to FIGS. 29A and 29B, firing assembly 5030 can engage sled 5034 within cartridge body 5050 during a firing stroke. The firing assembly 5030 can, for example, push the sled 5034 distally during the firing stroke to release the fastener from the fastener cavity 5054.

主に図84を参照すると、組織厚さコンペンセータ5058は、少なくとも1つのコネクタ5080a、5080bによってカートリッジ本体5050に解放可能に締め付けることができる。特定の実施形態において、複数のコネクタ5080a、5080bは、組織厚さコンペンセータ5058をカートリッジ本体5050に締め付けることができる。例えば、近位コネクタ5080aは、組織厚さコンペンセータ5058を第2の顎部5002の近位部分5004でカートリッジ本体5050に締め付けることができ、遠位コネクタ5080bは、組織厚さコンペンセータ5058を第2の顎部5002の遠位部分5006でカートリッジ本体5050に締め付けることができる。特定の実施形態において、付加的なコネクタは、組織厚さコンペンセータ5058をカートリッジ本体5050に締め付けることができる。このような実施形態において、付加的なコネクタは、カートリッジ本体5050の長さの少なくとも一部分に沿って間隔を空けることができ、例えば、近位コネクタ5080aと遠位コネクタ5080bとの間に位置決めされ得る。   Referring primarily to FIG. 84, the tissue thickness compensator 5058 can be releasably tightened to the cartridge body 5050 by at least one connector 5080a, 5080b. In certain embodiments, the plurality of connectors 5080a, 5080b can clamp the tissue thickness compensator 5058 to the cartridge body 5050. For example, the proximal connector 5080a can clamp the tissue thickness compensator 5058 to the cartridge body 5050 at the proximal portion 5004 of the second jaw 5002, and the distal connector 5080b can tighten the tissue thickness compensator 5058 to the second The distal portion 5006 of the jaw 5002 can be clamped to the cartridge body 5050. In certain embodiments, an additional connector can clamp tissue thickness compensator 5058 to cartridge body 5050. In such embodiments, additional connectors can be spaced along at least a portion of the length of the cartridge body 5050, for example, positioned between the proximal connector 5080a and the distal connector 5080b. .

更に主に図84を参照すると、コネクタ5080a、5080bは、カートリッジ本体5050に対して組織厚さコンペンセータ5058を保持することができる。組織厚さコンペンセータ5058は、コネクタ5080a、5080bが破壊される、切断される、取り外される、又はそうでなければ除かれるとき、カートリッジ本体5050から解放され得る。特定の実施形態において、発射アセンブリ5030は、発射アセンブリ5030が発射ストローク中に締結具カートリッジ5050内のスロット5056に沿って並進するのにつれて、コネクタ5080a、5080bに打ち勝つことができる。このような発射ストローク中に、発射アセンブリ5030は、第1の顎部と第2の顎部5002との間にクランプ締めされた組織を切断することができ、締結具空洞5054からクランプ締めされた組織の中へ締結具を更に動かすことができる。様々な実施形態において、発射アセンブリ5030は、発射ストローク中にスレッド5034(図86及び87)を遠位側に押すことができる。スレッド5034は、締結具空洞5054においてドライバを係合することができるカム面又は斜面5042を有することができる。斜面5042がドライバを係合するとき、斜面5042は、締結具空洞5054から締結具を放出するためにドライバをデッキ5052の方へ押すことができる。その上、発射アセンブリ5030は、発射ストローク中に組織厚さコンペンセータ5058及びコネクタ5080a、5080bを切断することができる。   Still referring primarily to FIG. 84, the connectors 5080a, 5080b can hold a tissue thickness compensator 5058 relative to the cartridge body 5050. The tissue thickness compensator 5058 can be released from the cartridge body 5050 when the connectors 5080a, 5080b are broken, cut, removed, or otherwise removed. In certain embodiments, firing assembly 5030 can overcome connectors 5080a, 5080b as firing assembly 5030 translates along slot 5056 in fastener cartridge 5050 during the firing stroke. During such a firing stroke, the firing assembly 5030 can cut tissue clamped between the first jaw and the second jaw 5002 and is clamped from the fastener cavity 5054. The fastener can be moved further into the tissue. In various embodiments, firing assembly 5030 can push sled 5034 (FIGS. 86 and 87) distally during the firing stroke. The sled 5034 can have a cam surface or ramp 5042 that can engage a driver in the fastener cavity 5054. When ramp 5042 engages the driver, ramp 5042 can push the driver toward deck 5052 to release the fastener from fastener cavity 5054. In addition, firing assembly 5030 can cut tissue thickness compensator 5058 and connectors 5080a, 5080b during the firing stroke.

主に図84を参照すると、発射アセンブリ5030の刃先5036は、例えば、発射ストロークの初め又はほとんど初めに近位コネクタ5080aを切断することができ、発射ストロークの終わり又はほとんど終わりに遠位コネクタ5080bを切断することができる。特定の実施形態において、スレット5034(図86及び87)は、刃先5036が近位コネクタ5080aを切断した後、かつ、刃先5036が遠位コネクタ5080bを切断する前に締結具空洞5054から締結具を放出することができる。このような実施形態において、発射アセンブリ5030が発射ストロークを終了しない場合、発射アセンブリ5030の刃先5036は、遠位コネクタ5080bに達する前に停止することがあり、組織厚さコンペンセータ5058は、第2の顎部5002の遠位部分5006でカートリッジ本体5050に締め付けられた状態を保つことがある。特定の実施形態において、組織厚さコンペンセータ5058は、操作者が遠位コネクタ5080bを切断する、又は、そうでなければ遠位コネクタ5080bに打ち勝つまで、カートリッジ本体5050に締め付けられた状態を保つことができる。例えば、操作者は、遠位コネクタ5080bに打ち勝つために付加的な外科用器具及び/又はステップを外科手術に導入することがある。   Referring primarily to FIG. 84, the cutting edge 5036 of the firing assembly 5030 can, for example, cut the proximal connector 5080a at the beginning or near the beginning of the firing stroke and the distal connector 5080b at the end or near the end of the firing stroke. Can be cut. In certain embodiments, thread 5034 (FIGS. 86 and 87) removes fasteners from fastener cavity 5054 after cutting edge 5036 cuts proximal connector 5080a and before cutting edge 5036 cuts distal connector 5080b. Can be released. In such embodiments, if the firing assembly 5030 does not complete the firing stroke, the cutting edge 5036 of the firing assembly 5030 may stop before reaching the distal connector 5080b, and the tissue thickness compensator 5058 may be The distal portion 5006 of the jaw 5002 may remain clamped to the cartridge body 5050. In certain embodiments, the tissue thickness compensator 5058 may remain clamped to the cartridge body 5050 until the operator cuts the distal connector 5080b or otherwise overcomes the distal connector 5080b. it can. For example, the operator may introduce additional surgical instruments and / or steps to the surgery to overcome the distal connector 5080b.

引き続き図84〜87を参照すると、様々な実施形態において、第2の顎部5002は、発射ストロークの初め又はほとんど初めにコネクタ5080a、5080bに打ち勝つことができる。換言すれば、第2の顎部5002の要素は、発射ストロークの初め又はほとんど初めに、近位コネクタ5080a、遠位コネクタ5080b、及び近位コネクタと遠位コネクタとの間にあるいくつの付加的なコネクタに打ち勝つことができる。例えば、第2の顎部5002及び/又はカートリッジアセンブリは、締結具が締結具空洞から放出される前に、遠位コネクタ5080bに打ち勝つことができるアクチュエータ5010を含むことができる。アクチュエータ5010は、遠位コネクタ5080bに打ち勝つことができ、組織厚さコンペンセータ5358は、発射ストロークが途中で終了したときであっても、即ち、例えば、発射アセンブリ5030が第2の顎部5002の遠位部分5006に達する前に、カートリッジ本体5050から解放され得る。様々な実施形態において、アクチュエータ5010は、底面5016(図85A〜85C)及び側面5018(図84及び85D)を含むことができる。側面5018は、底面5016から、かつ、カートリッジ本体5050の少なくとも一部分の周りに延在することができる。底面5016及び/又は側面5018は、締結具空洞5054内に位置決めされた締結具を通り過ぎて、又は、締結具の周りに延在することができる。その上、アクチュエータ5010は、カートリッジ本体5050に対して可動式に保持され得る。例えば、アクチュエータ5010は、作動前位置(図85A)から作動後位置(図85B及び85D)まで動くことができる。特定の実施形態において、アクチュエータ5010の側壁5018は、アクチュエータ5010がカートリッジ本体5050と相対的に摺動するために第1のスリット内で動くように、カートリッジ本体5050内のスリットを係合することができる。アクチュエータ5010がカートリッジ本体5050と相対的に動くとき、アクチュエータ5010は、カートリッジ本体5050の締結具空洞5054内に位置決めされた締結具と相対的に摺動することができる。例えば、アクチュエータ5010は、締結具空洞5054内に位置決めされた締結具の傍を通り過ぎて、又は、締結具の周りで摺動することができる。   With continued reference to FIGS. 84-87, in various embodiments, the second jaw 5002 can overcome the connectors 5080a, 5080b at the beginning or near the beginning of the firing stroke. In other words, the elements of the second jaw 5002 may include the proximal connector 5080a, the distal connector 5080b, and any additional number between the proximal and distal connectors at the beginning or almost the beginning of the firing stroke. You can overcome a simple connector. For example, the second jaw 5002 and / or cartridge assembly can include an actuator 5010 that can overcome the distal connector 5080b before the fastener is released from the fastener cavity. The actuator 5010 can overcome the distal connector 5080b and the tissue thickness compensator 5358 can be used even when the firing stroke is terminated midway, ie, for example, when the firing assembly 5030 is distant from the second jaw 5002. Prior to reaching the central portion 5006, it can be released from the cartridge body 5050. In various embodiments, the actuator 5010 can include a bottom surface 5016 (FIGS. 85A-85C) and a side surface 5018 (FIGS. 84 and 85D). The side surface 5018 can extend from the bottom surface 5016 and around at least a portion of the cartridge body 5050. The bottom surface 5016 and / or the side surface 5018 can extend past or around a fastener positioned within the fastener cavity 5054. Moreover, the actuator 5010 can be held movably with respect to the cartridge body 5050. For example, the actuator 5010 can move from a pre-actuated position (FIG. 85A) to a post-actuated position (FIGS. 85B and 85D). In certain embodiments, the sidewall 5018 of the actuator 5010 can engage a slit in the cartridge body 5050 such that the actuator 5010 moves within the first slit to slide relative to the cartridge body 5050. it can. As the actuator 5010 moves relative to the cartridge body 5050, the actuator 5010 can slide relative to a fastener positioned within the fastener cavity 5054 of the cartridge body 5050. For example, the actuator 5010 can slide past or about a fastener positioned within the fastener cavity 5054.

主に図85A〜85Cを参照すると、アクチュエータ5010は、第2の顎部5002の近位部分5004から遠位端部5006の方へ延在することができるスロット5012を含むことができる。アクチュエータ5010内のスロット5012は、例えば、カートリッジ本体5050内のスロット5056(図84)に対応する、及び/又は、スロット5056と整列させられることができる。その上、発射アセンブリ5030は、発射アセンブリ5030が発射ストローク中にカートリッジ本体5050内のスロット5056に沿って、及び/又は、スロット5056の内部で並進するのにつれて、アクチュエータ5010内のスロット5012に沿って、及び/又は、スロット5012の内部で並進することができる。様々な実施形態において、発射アセンブリ5030は、発射アセンブリ5030が発射ストロークの初め又はほとんど初めであるとき、アクチュエータ5010を遠位側に動かすためにアクチュエータ5010を係合することができる。このような実施形態において、発射アセンブリ5030は、第2の顎部5002の近位部分5004でアクチュエータ5010を作動することができる。アクチュエータ5010が作動され、遠位側へ動くとき、アクチュエータ5010の遠位端部は、例えば、遠位コネクタ5080bを切断する、又は、遠位コネクタ5080bに打ち勝つことができる。換言すれば、アクチュエータ5010の近位側作動は、カートリッジ本体5050から組織厚さコンペンセータ5058の遠位解放を達成することができる。様々な実施形態において、アクチュエータ5010は、遠位コネクタ5080bに打ち勝つために単に遠位側へシフトすることができる。少なくとも一実施形態において、アクチュエータ5010は、遠位コネクタ5080bに打ち勝つ前に、例えば、およそ1mmシフトすることができる。特定の実施形態において、アクチュエータ5010は、遠位コネクタ5080bに打ち勝つ前に、例えば、およそ0.5mmからおよそ5mmまでシフトすることができる。   Referring primarily to FIGS. 85A-85C, the actuator 5010 can include a slot 5012 that can extend from the proximal portion 5004 of the second jaw 5002 toward the distal end 5006. Slot 5012 in actuator 5010 may correspond to and / or be aligned with slot 5056 (FIG. 84) in cartridge body 5050, for example. Moreover, firing assembly 5030 may be along slot 5012 in actuator 5010 as firing assembly 5030 translates along slot 5056 in cartridge body 5050 and / or within slot 5056 during the firing stroke. And / or translation within the slot 5012. In various embodiments, the firing assembly 5030 can engage the actuator 5010 to move the actuator 5010 distally when the firing assembly 5030 is at the beginning or near the beginning of the firing stroke. In such embodiments, firing assembly 5030 can actuate actuator 5010 at proximal portion 5004 of second jaw 5002. When the actuator 5010 is actuated and moves distally, the distal end of the actuator 5010 can, for example, cut the distal connector 5080b or overcome the distal connector 5080b. In other words, proximal actuation of the actuator 5010 can achieve a distal release of the tissue thickness compensator 5058 from the cartridge body 5050. In various embodiments, the actuator 5010 can simply shift distally to overcome the distal connector 5080b. In at least one embodiment, the actuator 5010 can be shifted, for example, approximately 1 mm before overcoming the distal connector 5080b. In certain embodiments, the actuator 5010 can be shifted, for example, from approximately 0.5 mm to approximately 5 mm before overcoming the distal connector 5080b.

主に図85A及び85Bを参照すると、アクチュエータ5010は、発射ストロークの一部の間に発射アセンブリ5030が未発射位置と部分的に発射された位置との間を動くときに、作動前位置(図85A)から作動後位置(図85B)まで動くことができる。様々な実施形態において、アクチュエータ5010は、例えば、戻り止めタブ部5022のような解放止め具を含むことができる。アクチュエータ5010と相対的な発射要素の前進は、戻り止めタブ部5022によって一時停止させることができる。換言すれば、戻り止めタブ部5022は、アクチュエータ5010に対する発射アセンブリ5030の前進を一時的に停止させることができる。例えば、アクチュエータ5010が作動前位置から作動後位置に向かって動いている間に、戻り止めタブ部5022は、アクチュエータ5010が作動前位置と作動後位置との間を動くように、アクチュエータ5010に対して発射アセンブリ5030を保持するためにスレッド5034及び/又は発射アセンブリ5030を係合することができる。例えば、主に図86及び87を参照すると、アクチュエータ5010の底面5016は、戻り止めタブ部5022を含むことができ、スレッド5034は、凹部又は溝5040を含むことができる。様々な実施形態において、溝5040は、スレッド5034が第2の顎部5002の近位部分5004内に位置決めされたとき、タブ部5022を受容することができる。例えば、溝5040は、発射アセンブリ5030が発射前位置から発射後位置へ動くとき、よって、アクチュエータが作動前位置(図85A)から作動後位置(図85B)まで押されるとき、タブ部5022と整列させることができる。様々な実施形態において、少なくとも1つのタブ部5022は、アクチュエータ5010内のスロット5012(図85A〜85C)の両側に位置決めされることができ、各タブ部5022は、スレッド5034を係合することができる。   Referring primarily to FIGS. 85A and 85B, the actuator 5010 moves to a pre-actuated position (FIG. 5) as the firing assembly 5030 moves between an unfired position and a partially fired position during a portion of the firing stroke. 85A) to a post-actuation position (FIG. 85B). In various embodiments, the actuator 5010 can include a release stop, such as a detent tab portion 5022, for example. Advancement of the firing element relative to the actuator 5010 can be paused by a detent tab portion 5022. In other words, the detent tab portion 5022 can temporarily stop the advancement of the firing assembly 5030 relative to the actuator 5010. For example, while the actuator 5010 is moving from the pre-actuated position toward the post-actuated position, the detent tab portion 5022 is relative to the actuator 5010 such that the actuator 5010 moves between the pre-actuated position and the post-actuated position. The sled 5034 and / or the firing assembly 5030 can be engaged to hold the firing assembly 5030. For example, referring primarily to FIGS. 86 and 87, the bottom surface 5016 of the actuator 5010 can include a detent tab portion 5022 and the thread 5034 can include a recess or groove 5040. In various embodiments, the groove 5040 can receive the tab portion 5022 when the thread 5034 is positioned within the proximal portion 5004 of the second jaw 5002. For example, the groove 5040 aligns with the tab portion 5022 when the firing assembly 5030 moves from the pre-fire position to the post-fire position, and thus when the actuator is pushed from the pre-actuated position (FIG. 85A) to the post-actuated position (FIG. 85B). Can be made. In various embodiments, at least one tab portion 5022 can be positioned on either side of a slot 5012 (FIGS. 85A-85C) in the actuator 5010, with each tab portion 5022 engaging a thread 5034. it can.

主に図85Aを参照すると、スレッド5034は、発射アセンブリ5030及びスレッド5034が発射ストローク中にスロット5056(図84)に沿って並進するのにつれて、戻り止めタブ部5022を係合することができる。例えば、戻り止めタブ部5022は、発射ストロークの初めに又はほとんど初めにスレッド5034を係合することができる。特定の実施形態において、戻り止めタブ部5022は、アクチュエータ5010の近位端部に近接することができ、スレッド4034は、発射ストロークが開始し次第、戻り止めタブ部5022を係合することができる。発射バー5032が遠位側に動かされ、戻り止めタブ部5022がスレッド5034(図86及び87)内で凹部5040と係合されるとき、アクチュエータ5010は、遠位側に運ばれること及び/又はシフトされることができる。特定の実施形態において、主に図85Bを参照すると、アクチュエータ5010は、例えば、アクチュエータがカートリッジ本体5050内に画定された堅固な止め具5060に達するまで、遠位側に動くことができる。堅固な止め具5060は、第2の顎部5002の遠位部分5006に存在する可能性があり、例えば、アクチュエータ5010の更なる遠位運動を阻止することができる。様々な実施形態において、アクチュエータ5010は、発射アセンブリ5030がカートリッジ本体5050の締結具空洞5054から少なくとも1つの締結具を放出するのにつれて、堅固な止め具5060に当接することができる(図84)。一部の実施形態において、アクチュエータ5010は、発射アセンブリ5030が締結具空洞5054から少なくとも1つの締結具を放出するのにつれて、及び/又は、発射アセンブリ5030が締結具空洞5054から少なくとも1つの締結具を放出した後に、堅固な止め具5060に当接することができる。   Referring primarily to FIG. 85A, the sled 5034 can engage the detent tab portion 5022 as the firing assembly 5030 and sled 5034 translate along the slot 5056 (FIG. 84) during the firing stroke. For example, the detent tab portion 5022 can engage the sled 5034 at the beginning or near the beginning of the firing stroke. In certain embodiments, the detent tab portion 5022 can be proximate to the proximal end of the actuator 5010 and the sled 4034 can engage the detent tab portion 5022 as soon as the firing stroke begins. . When firing bar 5032 is moved distally and detent tab 5022 is engaged with recess 5040 in sled 5034 (FIGS. 86 and 87), actuator 5010 can be carried distally and / or Can be shifted. In certain embodiments, primarily referring to FIG. 85B, the actuator 5010 can move distally until, for example, the actuator reaches a rigid stop 5060 defined within the cartridge body 5050. A rigid stop 5060 may be present at the distal portion 5006 of the second jaw 5002, for example, to prevent further distal movement of the actuator 5010. In various embodiments, the actuator 5010 can abut the rigid stop 5060 as the firing assembly 5030 releases at least one fastener from the fastener cavity 5054 of the cartridge body 5050 (FIG. 84). In some embodiments, the actuator 5010 may cause the firing assembly 5030 to release at least one fastener from the fastener cavity 5054 and / or the firing assembly 5030 may remove at least one fastener from the fastener cavity 5054. After release, it can abut against a rigid stop 5060.

主に図85Dを参照すると、アクチュエータ5010がスレッド5034及び/又は発射アセンブリ5030によって遠位側に押されるとき、アクチュエータ5010は、第2の顎部5002の遠位部分5006でカートリッジ本体5050から組織厚さコンペンセータ5058を解放するために、遠位コネクタ5080bを切断すること、又は、そうでなければ遠位コネクタ5080bに打ち勝つことが可能である。特定の実施形態において、アクチュエータ5010は、遠位コネクタ5080bを受容し、保持する切欠き部5024を含むことができる。切欠き部5024は、アクチュエータ5010が堅固な止め具5060に向かって遠方側へシフトするのにつれて、遠位コネクタ5080bを保持することができる。その上、アクチュエータ5010は、例えば、切欠き部5024に沿って刃先5020を含むことができる。特定の実施形態において、アクチュエータ5010が堅固な止め具5060の方へ動くとき、遠位コネクタ5080bは、アクチュエータ5010の堅固な止め具5060と刃先5020との間に押され得る。様々な実施形態において、刃先5020は、この刃先5020が堅固な止め具5060の中に押し込まれる及び/又は堅固な止め具5060の方へ押されるとき、遠位コネクタ5080bを切断することができる。このような実施形態において、遠位コネクタ5080bは、発射ストロークの初め又はほとんど初めに、かつ、締結具が締結具空洞5054から発射される前に、アクチュエータ5010の刃先5020によって切断され得る(図84)。一部の実施形態において、アクチュエータ5020は、発射アセンブリ5030が締結具空洞5054から少なくとも1つの締結具を放出するのにつれて、及び/又は、発射アセンブリ5030が締結具空洞5054から少なくとも1つの締結具を放出した後に、遠位コネクタ5080bを切断することができる。様々な実施形態において、アクチュエータ5010は、遠位コネクタ5080bを切断することなく、遠位コネクタ5080bに打ち勝つことができる。例えば、アクチュエータ5010は、遠位コネクタ5080bがもはやカートリッジ本体5050に対して組織厚さコンペンセータ5058を保持しないように、遠位コネクタ5080bを所定の位置から取り外す、又は、引き伸ばすことができる。   Referring primarily to FIG. 85D, when the actuator 5010 is pushed distally by the sled 5034 and / or firing assembly 5030, the actuator 5010 moves from the cartridge body 5050 at the distal portion 5006 of the second jaw 5002. To release the compensator 5058, it is possible to cut the distal connector 5080b or otherwise overcome the distal connector 5080b. In certain embodiments, the actuator 5010 can include a notch 5024 that receives and retains the distal connector 5080b. The notch 5024 can hold the distal connector 5080b as the actuator 5010 shifts further toward the rigid stop 5060. Moreover, the actuator 5010 can include a cutting edge 5020 along the notch 5024, for example. In certain embodiments, when the actuator 5010 moves toward the rigid stop 5060, the distal connector 5080b may be pushed between the rigid stop 5060 and the cutting edge 5020 of the actuator 5010. In various embodiments, the cutting edge 5020 can cut the distal connector 5080b when the cutting edge 5020 is pushed into the rigid stop 5060 and / or pushed toward the hard stop 5060. In such embodiments, the distal connector 5080b can be cut by the cutting edge 5020 of the actuator 5010 at the beginning or near the beginning of the firing stroke and before the fastener is fired from the fastener cavity 5054 (FIG. 84). ). In some embodiments, the actuator 5020 may cause the firing assembly 5030 to release at least one fastener from the fastener cavity 5054 and / or the firing assembly 5030 may remove at least one fastener from the fastener cavity 5054. After release, the distal connector 5080b can be cut. In various embodiments, the actuator 5010 can overcome the distal connector 5080b without cutting the distal connector 5080b. For example, the actuator 5010 can remove or stretch the distal connector 5080b from place so that the distal connector 5080b no longer holds the tissue thickness compensator 5058 relative to the cartridge body 5050.

様々な実施形態において、近位コネクタ5080aは、アクチュエータ5010の近位刃先によって切断され得る。同様に、カートリッジ本体5050の長さに沿った付加的なコネクタは、発射ストロークの初め又はほとんど初めにアクチュエータ5010によって切断する、又は、そうでなければ打ち勝つことができる。付加的に又は代替的に、発射アセンブリ5030の刃先5036は、近位コネクタ5080a及び/又は付加的なコネクタを切断する、又は、そうでなければ、近位コネクタ5080a及び/又は付加的なコネクタに打ち勝つことができる。例えば、締結具がカートリッジ本体5050の締結具空洞5054から放出される前に、発射アセンブリ5030の刃先5036は、近位コネクタ5080aを切断し、アクチュエータ5010の刃先5020は、遠位コネクタ5080bを切断することができる(図84)。   In various embodiments, the proximal connector 5080a can be cut by the proximal cutting edge of the actuator 5010. Similarly, additional connectors along the length of the cartridge body 5050 can be disconnected or otherwise overcome by the actuator 5010 at the beginning or near the beginning of the firing stroke. Additionally or alternatively, the cutting edge 5036 of the firing assembly 5030 cuts the proximal connector 5080a and / or additional connector, or otherwise into the proximal connector 5080a and / or additional connector. You can overcome it. For example, the cutting edge 5036 of the firing assembly 5030 cuts the proximal connector 5080a and the cutting edge 5020 of the actuator 5010 cuts the distal connector 5080b before the fastener is released from the fastener cavity 5054 of the cartridge body 5050. (FIG. 84).

主に図87を参照すると、スレッド5034及び/又は発射アセンブリ5030は、アクチュエータ5010の戻り止めタブ部5022に打ち勝つように構成され得る。スレッド5034及び/又は発射アセンブリ5030が戻り止めタブ部5022に打ち勝つとき、発射アセンブリ5030及びスレッド5034は、アクチュエータ5010と相対的に動くことができる。例えば、発射アセンブリ5030は、アクチュエータの更なる遠位運動が堅固な止め具5060によって阻止されるまで、遠位側でアクチュエータ5010を動かすために遠位側でスレッド5034を押すことができる(図85A、85C、及び85D)。引き続き図87を参照すると、アクチュエータ5010が更なる遠位運動を妨げられたとき、発射アセンブリ5030は、スレッド5034内の凹部5040から戻り止めタブ部5022を変形させる、歪める、及び/又は取り外すために、十分な力でスレッド5034を押すことができる。例えば、タブ部5022は、十分な縦方向力がスレッド5034に加えられた後に,下向きに撓んで溝5040との係合を解放することができる片持ち梁をそれぞれに備えることができる。発射アセンブリ5030がスレッド5034を押して戻り止めタブ部5022との係合を解放するとき、発射アセンブリ5030及びスレッド5034は、アクチュエータ5010と相対的に動くことができる。様々な実施形態において、戻り止めタブ部5022は、アクチュエータ5010が堅固な止め具5060に向かって遠位側にシフトするのにつれて、発射アセンブリ5030の力に持ちこたえるために十分に剛性を有することができ、アクチュエータ5010が堅固な止め具5060に達したとき、モータ及び/又は操作者による過大な力を必要とすることなく歪むために十分に可撓性を有することができる。様々な状況において、戻り止めタブ部5022は、この戻り止めタブ部5022に加えられた力が所定の力を超えた後に、発射バー5032がカートリッジ本体5050を通過することを可能にするように構成され得る。   Referring primarily to FIG. 87, the sled 5034 and / or firing assembly 5030 can be configured to overcome the detent tab portion 5022 of the actuator 5010. As sled 5034 and / or firing assembly 5030 overcome detent tab 5022, firing assembly 5030 and sled 5034 can move relative to actuator 5010. For example, firing assembly 5030 can push sled 5034 distally to move actuator 5010 distally until further distal movement of the actuator is prevented by rigid stop 5060 (FIG. 85A). 85C and 85D). With continued reference to FIG. 87, when the actuator 5010 is prevented from further distal movement, the firing assembly 5030 can deform, distort and / or remove the detent tab portion 5022 from the recess 5040 in the sled 5034. The thread 5034 can be pushed with sufficient force. For example, the tab portions 5022 can each include a cantilever that can flex downward and release engagement with the groove 5040 after a sufficient longitudinal force is applied to the thread 5034. When firing assembly 5030 pushes sled 5034 to release engagement with detent tab 5022, firing assembly 5030 and sled 5034 can move relative to actuator 5010. In various embodiments, the detent tab portion 5022 may be sufficiently rigid to withstand the force of the firing assembly 5030 as the actuator 5010 shifts distally toward the rigid stop 5060. The actuator 5010 can be sufficiently flexible to distort without requiring excessive force by the motor and / or operator when the actuator 5010 reaches the rigid stop 5060. In various situations, the detent tab portion 5022 is configured to allow the firing bar 5032 to pass through the cartridge body 5050 after the force applied to the detent tab portion 5022 exceeds a predetermined force. Can be done.

次に図29A及び29Bを参照すると、エンドエフェクタアセンブリ5100は、他の場所に示された第1の顎部と、第2の顎部5102とを含むことができる。様々な実施形態において、第2の顎部5102及び/又はこの第2の顎部の中に位置決め可能な締結具カートリッジアセンブリは、アクチュエータ5110を含むことができる。アクチュエータ5110は、例えば、締結具カートリッジアセンブリの締結具カートリッジ本体5050(図84)のような締結具カートリッジ本体と相対的に摺動又はシフトすることができる。その上、特定の実施形態において、アクチュエータ5110は、カートリッジ本体5050の周りに少なくとも部分的に位置決めされ得る底壁5116及び側壁5118を含むことができる。底壁5116及び/又は側壁5118は、アクチュエータがカートリッジ本体5050に対して保持されたとき、締結具空洞5054(図84)に位置決めされた締結具の傍ら又は周りに延在することができる。様々な実施形態において、アクチュエータ5110は、底壁5116の少なくとも一部分に沿って延在するスロット5112を含むことができる。その上、底壁5118は、カートリッジ本体5050に摺動係合することができるリップ部5122及び/又はリップ部5124を含むことができる。例えば、リップ部5122は、カートリッジ本体5050の周りに、かつ、カートリッジ本体5050のデッキ5052(図84)内のスリットの中へ延在することができる。その上、リップ部5124は、例えば、カートリッジ本体5050の側面に沿ってスリットの中へ延在することができる。様々な実施形態において、リップ部5122、5124は、アクチュエータ5110がカートリッジ本体5050と相対的に動くのにつれて、スリットの内部で摺動することができる。このような実施形態において、リップ部は、例えば、アクチュエータ5110とカートリッジ本体5050との間の相対運動を拘束及び/又は画定することができる。アクチュエータ5110がカートリッジ本体5050と相対的に動くとき、アクチュエータ5110は、カートリッジ本体5050の締結具空洞5054内に位置決めされた締結具と相対的に摺動することができる。例えば、アクチュエータ5110は、締結具空洞5054内で締結具の傍を通り過ぎて、又は、締結具の周りで摺動することができる。   Referring now to FIGS. 29A and 29B, the end effector assembly 5100 can include a first jaw and a second jaw 5102 shown elsewhere. In various embodiments, the second jaw 5102 and / or a fastener cartridge assembly positionable within the second jaw can include an actuator 5110. The actuator 5110 can slide or shift relative to a fastener cartridge body, such as, for example, a fastener cartridge body 5050 (FIG. 84) of the fastener cartridge assembly. Moreover, in certain embodiments, the actuator 5110 can include a bottom wall 5116 and a side wall 5118 that can be positioned at least partially around the cartridge body 5050. The bottom wall 5116 and / or the side wall 5118 can extend beside or around a fastener positioned in the fastener cavity 5054 (FIG. 84) when the actuator is held against the cartridge body 5050. In various embodiments, the actuator 5110 can include a slot 5112 that extends along at least a portion of the bottom wall 5116. Moreover, the bottom wall 5118 can include a lip 5122 and / or a lip 5124 that can be slidably engaged with the cartridge body 5050. For example, the lip 5122 can extend around the cartridge body 5050 and into a slit in the deck 5052 (FIG. 84) of the cartridge body 5050. In addition, the lip 5124 can extend into the slit along the side of the cartridge body 5050, for example. In various embodiments, the lip portions 5122, 5124 can slide within the slit as the actuator 5110 moves relative to the cartridge body 5050. In such embodiments, the lip can constrain and / or define relative movement between, for example, the actuator 5110 and the cartridge body 5050. As the actuator 5110 moves relative to the cartridge body 5050, the actuator 5110 can slide relative to a fastener positioned within the fastener cavity 5054 of the cartridge body 5050. For example, the actuator 5110 can slide past or about the fastener within the fastener cavity 5054.

引き続き図29A及び29Bを参照すると、アクチュエータ5110は、例えば、第2の顎部5102の近位部分5104で、例えば、戻り止め5114のような解放止め具を含むことができる。主に図29Aを参照すると、戻り止め5114は、カートリッジ本体5050(図84)のスレッド5134を動作的に保持することができる戻り止めアーム5120を含むことができる。例えば、スレッド5134は、溝5144を含むことができ、戻り止めアーム5120は、アクチュエータ5110に対してスレッド5134を保つために溝5144を係合することができる様々な実施形態において、戻り止め5114は、スレッド5134の中の溝5144に保つことができる複数の戻り止めアーム5120を有することができる。戻り止めアーム5120は、例えば、アクチュエータ5110の反対側から延在することができ、スレッド5134は、例えば、戻り止めアーム5120の中間に位置決めされ得る。特定の実施形態において、発射アセンブリ5030は、スレッド5134を押すことができ、戻り止めアーム5120がスレッド5134の溝5144内に保持されている間にアクチュエータ5110を遠位側にシフトさせることができる(図29A)。戻り止めアーム5120は、アクチュエータ5110が発射アセンブリ5030によって遠方側に押されるのにつれて、アクチュエータ5110に対してスレッド5134を保持するために十分に剛性を有することができる。その後、アクチュエータ5110は、例えば、アクチュエータ5110の更なる遠位運動を阻止することができる堅固な止め具5060(図84〜85B、85D)のような堅固な止め具に当接することができる。   With continued reference to FIGS. 29A and 29B, the actuator 5110 can include a release stop, such as a detent 5114, for example, at the proximal portion 5104 of the second jaw 5102. Referring primarily to FIG. 29A, the detent 5114 can include a detent arm 5120 that can operatively hold the sled 5134 of the cartridge body 5050 (FIG. 84). For example, the sled 5134 can include a groove 5144 and the detent arm 5120 can engage the groove 5144 to keep the sled 5134 relative to the actuator 5110. In various embodiments, the detent 5114 can be Can have a plurality of detent arms 5120 that can be retained in a groove 5144 in the sled 5134. The detent arm 5120 can extend, for example, from the opposite side of the actuator 5110, and the sled 5134 can be positioned, for example, in the middle of the detent arm 5120. In certain embodiments, firing assembly 5030 can push sled 5134 and shift actuator 5110 distally while detent arm 5120 is retained in groove 5144 of sled 5134 ( FIG. 29A). The detent arm 5120 can be sufficiently rigid to hold the sled 5134 relative to the actuator 5110 as the actuator 5110 is pushed away by the firing assembly 5030. The actuator 5110 can then abut a rigid stop, such as a rigid stop 5060 (FIGS. 84-85B, 85D) that can prevent further distal movement of the actuator 5110, for example.

主に図29Bを参照すると、アクチュエータ5010が堅固な止め具5060(図84〜85B及び85D)に当接するとき、発射アセンブリ5030は、戻り止め5114を通してスレッド5134を押し進めることができる。換言すれば、発射アセンブリ5030は、戻り止めアーム5120に打ち勝つためにスレッド5134を押し進めることができる。このような実施形態において、戻り止めアーム5120は、十分に可撓性があるのでスレッド5134の溝5144との係合から外れるまで撓むことができ、戻り止めアーム5120同士の間で、かつ、アクチュエータ5110内のスロット5112に沿って発射アセンブリ5030の通過を許すことができる。アクチュエータ5010と同様に、アクチュエータ5110は、このアクチュエータ5110が発射アセンブリ5030によって遠位側にシフトされるとき、例えば、遠位コネクタ5080b(図84及び85D)に類似した遠位コネクタを切断する、又は、そうでなければ遠位コネクタに打ち勝つことができるエッジを含むことができる。その後、発射アセンブリ5030及びスレッド5134は、スロット5112に沿って並進することができ、例えば、カートリッジ本体内の締結具空洞5054から締結具を放出することができる。様々な実施形態において、アクチュエータ5110は、締結具が締結具カートリッジ5050から発射される前に、遠位コネクタ及び/又は付加的なコネクタ(群)に打ち勝つことができる。特定の実施形態において、アクチュエータ5110は、少なくとも1つの締結具が締結具空洞から発射されるのにつれて、及び/又は、少なくとも1つの締結具が締結具空洞から発射された後に、遠位コネクタ及び/又は付加的なコネクタ(群)に打ち勝つことができる。   Referring primarily to FIG. 29B, the firing assembly 5030 can push the sled 5134 through the detent 5114 when the actuator 5010 abuts a rigid stop 5060 (FIGS. 84-85B and 85D). In other words, firing assembly 5030 can advance sled 5134 to overcome detent arm 5120. In such an embodiment, the detent arm 5120 is sufficiently flexible so that it can flex until it is out of engagement with the groove 5144 of the thread 5134, between the detent arms 5120 and The firing assembly 5030 may be allowed to pass along the slot 5112 in the actuator 5110. Similar to actuator 5010, actuator 5110 may, for example, cut a distal connector similar to distal connector 5080b (FIGS. 84 and 85D) when this actuator 5110 is shifted distally by firing assembly 5030, or , Can include an edge that can otherwise overcome the distal connector. Thereafter, the firing assembly 5030 and sled 5134 can translate along the slot 5112, for example, to release the fastener from a fastener cavity 5054 in the cartridge body. In various embodiments, the actuator 5110 can overcome the distal connector and / or the additional connector (s) before the fastener is fired from the fastener cartridge 5050. In certain embodiments, the actuator 5110 includes a distal connector and / or as the at least one fastener is fired from the fastener cavity and / or after the at least one fastener is fired from the fastener cavity. Or additional connectors (s) can be overcome.

次に図87A及び87Bを参照すると、エンドエフェクタアセンブリ5200は、他の場所に示された第1の顎部と、第2の顎部5202とを含むことができる。様々な実施形態において、第2の顎部5202及び/又は締結具カートリッジアセンブリは、例えば、締結具カートリッジ本体5050(図84)のような締結具カートリッジ本体と相対的に摺動することができるアクチュエータ5210を含むことができる。その上、特定の実施形態において、アクチュエータ5210は、底壁5216及び側壁を含むことができる。側壁は、例えば、少なくともカートリッジ本体5050の周りに位置決めされ得る。アクチュエータ5210は、底壁5216の少なくとも一部分に沿って延在するスロット5212を含むことができる。その上、アクチュエータ5210は、カートリッジ本体5050に対して可動式に保持され得る。アクチュエータ5210がカートリッジ本体5050と相対的に動くとき、アクチュエータ5210は、カートリッジ本体5050の締結具空洞5054内に位置決めされた締結具と相対的に動くことができる。例えば、アクチュエータ5210は、締結具空洞5054内に位置決めされた締結具の傍を通り過ぎて、又は、締結具の周りで摺動することができる。   Referring now to FIGS. 87A and 87B, the end effector assembly 5200 can include a first jaw and a second jaw 5202 shown elsewhere. In various embodiments, the second jaw 5202 and / or fastener cartridge assembly can be slid relative to a fastener cartridge body, such as, for example, a fastener cartridge body 5050 (FIG. 84). 5210 can be included. Moreover, in certain embodiments, the actuator 5210 can include a bottom wall 5216 and side walls. The sidewall can be positioned, for example, at least around the cartridge body 5050. The actuator 5210 can include a slot 5212 that extends along at least a portion of the bottom wall 5216. Moreover, the actuator 5210 can be held movably with respect to the cartridge body 5050. As actuator 5210 moves relative to cartridge body 5050, actuator 5210 can move relative to a fastener positioned within fastener cavity 5054 of cartridge body 5050. For example, the actuator 5210 can slide past or about a fastener positioned within the fastener cavity 5054.

様々な実施形態において、発射アセンブリ5030は、発射ストローク中にスロット5212に沿って及び/又はスロット5212の内部で並進することができる。アクチュエータ5010、5110と同様に、アクチュエータ5210は、解放止め具5214を含むことができる。様々な実施形態において、解放止め具5214は、例えば、スロット5212を横切るブリッジであることができる壊れやすい部分5220を含むことができる。主に図87Aを参照すると、発射アセンブリ5030は、アクチュエータ5210を遠方側に押すために解放止め具5214に当接することができる。その後、アクチュエータ5210は、アクチュエータ5210の更なる遠位運動を阻止することができる堅固な止め具5060(図84〜85B、85D)のような堅固な止め具に当接することができる。主に図87Bを参照すると、堅固な止め具5060に到達し次第、発射アセンブリ5030は、発射ストローク中にスロット5212に沿って動き続けるために解放止め具5214の壊れやすい部分5220を破壊することができる。壊れやすい部分5220は、アクチュエータ5210が堅固な止め具5060(図85D)に向かって遠位側にシフトするのにつれて、発射アセンブリ5030の力に持ちこたえるために十分に剛性を有することができ、アクチュエータ5210が堅固な止め具5060に達したとき、モータ及び/又は操作者による過大な力を必要とすることなく壊れるように十分に壊れやすさを有することができる。様々な実施形態において、アクチュエータ5210は、締結具が締結具カートリッジ5050から発射される前に、遠位コネクタ5080b及び/又は付加的なコネクタ(群)に打ち勝つことができる。特定の実施形態において、アクチュエータ5210は、少なくとも1つの締結具が締結具空洞から発射されるのにつれて、及び/又は、少なくとも1つの締結具が締結具空洞から発射された後に、遠位コネクタ及び/又は付加的なコネクタ(群)に打ち勝つことができる。   In various embodiments, firing assembly 5030 can translate along slot 5212 and / or within slot 5212 during the firing stroke. Similar to actuators 5010, 5110, actuator 5210 can include a release stop 5214. In various embodiments, the release stop 5214 can include a frangible portion 5220 that can be, for example, a bridge across the slot 5212. Referring primarily to FIG. 87A, the firing assembly 5030 can abut the release stop 5214 to push the actuator 5210 away. The actuator 5210 can then abut a rigid stop such as a rigid stop 5060 (FIGS. 84-85B, 85D) that can prevent further distal movement of the actuator 5210. Referring primarily to FIG. 87B, upon reaching rigid stop 5060, firing assembly 5030 may break fragile portion 5220 of release stop 5214 to continue moving along slot 5212 during the firing stroke. it can. Fragile portion 5220 can be sufficiently rigid to withstand the force of firing assembly 5030 as actuator 5210 shifts distally toward rigid stop 5060 (FIG. 85D) When 5210 reaches a rigid stop 5060, it may be fragile enough to break without requiring excessive force by the motor and / or operator. In various embodiments, the actuator 5210 can overcome the distal connector 5080b and / or the additional connector (s) before the fastener is fired from the fastener cartridge 5050. In certain embodiments, the actuator 5210 includes a distal connector and / or as at least one fastener is fired from the fastener cavity and / or after at least one fastener is fired from the fastener cavity. Or additional connectors (s) can be overcome.

次に図88及び89を参照すると、エンドエフェクタアセンブリ5300は、他の場所に示された第1の顎部と、第2の顎部5302とを含むことができる。様々な実施形態において、第2の顎部5302は、カートリッジ本体5350と、カートリッジ本体5350に解放可能に締め付けられた組織厚さコンペンセータ5358とを含むことができる。第2の顎部5002と同様に、第2の顎部5302は、例えば、カートリッジ本体5350内の締結具空洞内に解放可能に位置決めすることができる外科用ステープルのような締結具を含むことができる。例えば、締結具は、各締結具空洞内に放出可能に位置決めされ得る。特定の実施形態において、カートリッジ本体5350は、第2の顎部5302の近位部分5304から遠位部分5306の方へ延在することができるスロット5356(図88)を含むことができる。様々な実施形態において、発射アセンブリ5030は、カートリッジ本体5350のスロット5356に沿って並進することができる。発射アセンブリ5030は、例えば、発射ストローク中に締結具カートリッジ5350のスロットの内部で並進することができ、発射ストローク中に締結具空洞から締結具を放出することができる。発射アセンブリ5030は、例えば、発射ストローク中にカートリッジ本体5350内のスレッド5334(図89)を係合することができ、例えば、発射ストローク中にスレッド5334を遠位側に押すことができる。その上、発射ストローク中に、発射アセンブリ5030及び/又はアクチュエータ5310は、カートリッジ本体5350から組織厚さコンペンセータ5358を解放することができる。   88 and 89, the end effector assembly 5300 can include a first jaw and a second jaw 5302 shown elsewhere. In various embodiments, the second jaw 5302 can include a cartridge body 5350 and a tissue thickness compensator 5358 releasably clamped to the cartridge body 5350. Similar to the second jaw 5002, the second jaw 5302 can include a fastener, such as a surgical staple, that can be releasably positioned within a fastener cavity in the cartridge body 5350, for example. it can. For example, fasteners can be releasably positioned within each fastener cavity. In certain embodiments, the cartridge body 5350 can include a slot 5356 (FIG. 88) that can extend from the proximal portion 5304 of the second jaw 5302 toward the distal portion 5306. In various embodiments, the firing assembly 5030 can translate along the slot 5356 of the cartridge body 5350. The firing assembly 5030 can, for example, translate within the slot of the fastener cartridge 5350 during the firing stroke and can release the fastener from the fastener cavity during the firing stroke. Firing assembly 5030 can engage sled 5334 (FIG. 89) within cartridge body 5350, for example, during a firing stroke, and can push sled 5334 distally, for example, during the firing stroke. Moreover, during the firing stroke, firing assembly 5030 and / or actuator 5310 can release tissue thickness compensator 5358 from cartridge body 5350.

引き続き図88及び89を参照すると、組織厚さコンペンセータ5358は、本体5360と、本体5360から延在する近位マウント部5362と、本体5360から延在する遠位マウント部5364とを含むことができる。主に図89を参照すると、ピン5366は、例えば、このピン5366が第2の顎部5302の近位部分5304でカートリッジ本体5350に対して組織厚さコンペンセータ5358を保持するように、近位マウント部5362を通ってカートリッジ本体5350内の開口5356aの中へ延在することができる。ピン5366は、例えば、開口5356aの中に摩擦嵌合及び/又はスナップ嵌合され得る。特定の実施形態において、ピン5366は、例えば、1つ以上の接着剤を使用して開口5456a内に保持され得る。一部の実施形態において、カートリッジ本体5350及び/又はピン5366の少なくとも一部分は、例えば、溶接され得る。様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータ5358は、カートリッジ本体5350においてスロット5356(図88)の片側又は両側でカートリッジ本体5350に解放可能に締め付けることができる複数の近位マウント部5362を含むことができる。特定の実施形態において、遠位マウント部5364は、例えば、第2の顎部5302の遠位部分5306でカートリッジ本体5350に締め付けることができる。遠位マウント部5364は、例えば、遠位マウント部5364とカートリッジ本体5350との間で少なくとも1つの接着剤を用いてカートリッジ本体5350に締め付けることができる。付加的に又は代替的に、遠位マウント部5364は、例えば、少なくとも1つのピン及び/又はその他の締結具によってカートリッジ本体5350に締め付けられ得る。   With continued reference to FIGS. 88 and 89, the tissue thickness compensator 5358 can include a body 5360, a proximal mount 5362 extending from the body 5360, and a distal mount 5364 extending from the body 5360. . Referring primarily to FIG. 89, the pin 5366 is mounted proximally such that, for example, the pin 5366 holds the tissue thickness compensator 5358 relative to the cartridge body 5350 at the proximal portion 5304 of the second jaw 5302. The portion 5362 can extend through the opening 5356a in the cartridge body 5350. Pin 5366 can be friction fitted and / or snap fitted into opening 5356a, for example. In certain embodiments, the pin 5366 can be retained in the opening 5456a using, for example, one or more adhesives. In some embodiments, at least a portion of the cartridge body 5350 and / or the pin 5366 can be welded, for example. In various embodiments, the tissue thickness compensator 5358 includes a plurality of proximal mounts 5362 that can be releasably tightened to the cartridge body 5350 at one or both sides of the slot 5356 (FIG. 88) in the cartridge body 5350. it can. In certain embodiments, the distal mount 5364 can be clamped to the cartridge body 5350 at the distal portion 5306 of the second jaw 5302, for example. The distal mount portion 5364 can be clamped to the cartridge body 5350 with at least one adhesive between the distal mount portion 5364 and the cartridge body 5350, for example. Additionally or alternatively, the distal mount 5364 can be clamped to the cartridge body 5350 by, for example, at least one pin and / or other fastener.

主に図89を参照すると、アクチュエータ5310は、遠位マウント部5364の周りで輪になることができ、第2の顎部5302内のスレッド5334まで延びることができる。様々な実施形態において、アクチュエータ5310は、例えば、カートリッジ本体5350を通って、及び/又は、第2の顎部5302又はスレッド5334に画定されたチャンネル5346を通って延在することができるケーブル又はコードを備えることができる。様々な実施形態において、スレッド5334の遠位運動は、組織厚さコンペンセータ5358の遠位マウント部5364を突破するためにアクチュエータ5310を引っ張ることができる。例えば、アクチュエータ5310は、スレッド5334に締め付けられた第1の端部5316と、カートリッジ本体5350の内部に締め付けられた第2の端部5318と、第1の端部5316と第2の端部5318との間にループ5320とを有することができる。ループ5320は、例えば、遠位マウント部5364の周りで輪になることができる。様々な実施形態において、ループ5320は、カートリッジ本体5350に締め付けられた遠位マウント部5364の部分と組織厚さコンペンセータ5358の本体5360との間で遠位マウント部5364の周りに巻き付くことができる。特定の実施形態において、第2の端部5318は、第1の端部5316が動くとき、ループ5320が遠位マウント部5364の周りで堅く締まるように、カートリッジ本体5350内に固定して締め付けることができる。様々な実施形態において、第2の顎部5302及び/又はカートリッジ本体5350は、例えば、第1のボタン5312及び第2のボタン5314のようなボタン、ピン、及び/又はキャスターを含むことができる。アクチュエータ5310は、例えば、第1のボタン5312及び第2のボタン5314に巻き付くことができる。ボタン5312、5314の位置とボタン5312、5314の周りのアクチュエータ5310の姿勢とは、スレッド5334及び発射アセンブリ5330が発射ストローク中に遠位側へ動くとき、アクチュエータ5310のループ5320に遠位マウント部5364の周りで堅く締まるようにさせることができる。その上、ループ5320が遠位マウント部5364の周りに堅く締まるのにつれて、ループ5320は、第2の顎部5302の遠位位置5306でカートリッジ本体5350から組織厚さコンペンセータ5358の本体5360を解放するために遠位マウント部5364を突き破ることができる。したがって、上記を考慮すると、遠位マウント部5364は、発射ストロークの初めの間に係合解放され得る。   Referring primarily to FIG. 89, the actuator 5310 can loop around the distal mount 5364 and can extend to a thread 5334 in the second jaw 5302. In various embodiments, the actuator 5310 can be a cable or cord that can extend, for example, through the cartridge body 5350 and / or through the channel 5346 defined in the second jaw 5302 or thread 5334. Can be provided. In various embodiments, distal movement of the sled 5334 can pull the actuator 5310 to break through the distal mount 5364 of the tissue thickness compensator 5358. For example, the actuator 5310 includes a first end 5316 fastened to the sled 5334, a second end 5318 fastened inside the cartridge body 5350, a first end 5316, and a second end 5318. And a loop 5320 between them. The loop 5320 can loop around the distal mount 5364, for example. In various embodiments, the loop 5320 can wrap around the distal mount 5364 between the portion of the distal mount 5364 clamped to the cartridge body 5350 and the body 5360 of the tissue thickness compensator 5358. . In certain embodiments, the second end 5318 is fixedly clamped within the cartridge body 5350 such that the loop 5320 tightens around the distal mount 5364 as the first end 5316 moves. Can do. In various embodiments, the second jaw 5302 and / or the cartridge body 5350 can include buttons, pins, and / or casters such as, for example, a first button 5312 and a second button 5314. The actuator 5310 can be wound around the first button 5312 and the second button 5314, for example. The position of the buttons 5312, 5314 and the attitude of the actuator 5310 around the buttons 5312, 5314 are such that when the sled 5334 and the firing assembly 5330 move distally during the firing stroke, the distal mount 5364 on the loop 5320 of the actuator 5310. Can be tightened around. Moreover, as the loop 5320 tightens around the distal mount 5364, the loop 5320 releases the body 5360 of the tissue thickness compensator 5358 from the cartridge body 5350 at the distal location 5306 of the second jaw 5302. Thus, the distal mount 5364 can be broken through. Thus, in view of the above, the distal mount 5364 can be disengaged during the beginning of the firing stroke.

様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータ5358の遠位マウント部5364がカートリッジ本体5350から解放されるとき、組織厚さコンペンセータ5358の近位マウント部5362をカートリッジ本体5350に締め付けるピン5366は、カートリッジ5350内の開口5356から解放され得る。例えば、ストロークの初め又はほとんど初めに、ピン5366は、開口5356から解放され得る。ピン5366は、例えば、発射アセンブリ5030の刃先5036によって剪断又は切断されることができ、及び/又は、発射アセンブリ5030の要素によって開口5356から押し出され得る及び/又は追い出され得る。このような実施形態において、組織厚さコンペンセータ5358は、近位マウント部5362及び遠位マウント部5364の両方がカートリッジ本体5350から解放されるとき、発射ストロークの初め又はほとんど初めにカートリッジ本体5350から解放され得る。換言すれば、アクチュエータ5310は、発射アセンブリ5030及び/又はスレッド5334がカートリッジ本体5350内の締結具空洞から締結具を放出する前に、カートリッジ本体5350から組織厚さコンペンセータ5358を解放することができる。一部の実施形態において、発射アセンブリ5030及び/又はスレット5334は、アクチュエータ5310がカートリッジ本体5350から組織厚さコンペンセータ5358を解放する前に及び/又は解放する間に、締結具空洞から少なくとも1つの締結具を放出することができる。   In various embodiments, the pin 5366 that clamps the proximal mount 5362 of the tissue thickness compensator 5358 to the cartridge body 5350 when the distal mount 5364 of the tissue thickness compensator 5358 is released from the cartridge body 5350 is the cartridge 5350. The inner opening 5356 can be released. For example, the pin 5366 can be released from the opening 5356 at the beginning or near the beginning of the stroke. Pin 5366 can be sheared or cut, for example, by cutting edge 5036 of firing assembly 5030 and / or can be pushed out and / or driven out of opening 5356 by an element of firing assembly 5030. In such an embodiment, the tissue thickness compensator 5358 is released from the cartridge body 5350 at the beginning or near the beginning of the firing stroke when both the proximal mount 5362 and the distal mount 5364 are released from the cartridge body 5350. Can be done. In other words, the actuator 5310 can release the tissue thickness compensator 5358 from the cartridge body 5350 before the firing assembly 5030 and / or the sled 5334 releases the fastener from the fastener cavity in the cartridge body 5350. In some embodiments, the firing assembly 5030 and / or the threat 5334 may be at least one fastened from the fastener cavity before and / or during which the actuator 5310 releases the tissue thickness compensator 5358 from the cartridge body 5350. The tool can be released.

締結具カートリッジアセンブリは、複数の締結具空洞を備えるカートリッジ本体と、スロットとを備えることができる。締結具カートリッジアセンブリは、各締結具が締結具空洞内に解放可能に位置決めされた複数の締結具を更に備えることができる。締結具カートリッジアセンブリは、スロットに沿って動くように構成された発射要素と、カートリッジ本体に解放可能に締め付けられた組織厚さコンペンセータと、組織厚さコンペンセータをカートリッジ本体に締め付け、複数の締結具のうちの1つの締結具より遠位側に位置決めされたマウント部とを更に備えることができる。締結具カートリッジアセンブリは、発射要素とマウント部との間に、発射要素がスロットに沿って遠位側に動くときにマウント部を破壊するように構成されたケーブルを更に備えることができる。組織厚さコンペンセータは、ケーブルがマウント部を破壊するとき、カートリッジ本体から解放され得る。ケーブルは、締結具空洞からの締結具の取り外しの前にマウント部を破壊することができる。締結具カートリッジアセンブリは、チャンネルを更に備えることができ、ケーブルは、このチャンネルを通って延在する。   The fastener cartridge assembly can include a cartridge body with a plurality of fastener cavities and a slot. The fastener cartridge assembly can further comprise a plurality of fasteners, each fastener releasably positioned within the fastener cavity. The fastener cartridge assembly includes a firing element configured to move along a slot, a tissue thickness compensator releasably clamped to the cartridge body, a tissue thickness compensator clamped to the cartridge body, and a plurality of fasteners. And a mount portion positioned distal to one of the fasteners. The fastener cartridge assembly can further include a cable between the firing element and the mount that is configured to break the mount as the firing element moves distally along the slot. The tissue thickness compensator can be released from the cartridge body when the cable breaks the mount. The cable can break the mount prior to removal of the fastener from the fastener cavity. The fastener cartridge assembly can further comprise a channel through which the cable extends.

次に図93A〜93Dを参照すると、エンドエフェクタアセンブリ5600は、他の場所に示された第1の顎部と、第2の顎部5602とを含むことができる。様々な実施形態において、第2の顎部5602は、締結具カートリッジ本体5650と、第2の顎部5602及び/又は締結具カートリッジ本体5650に解放可能に締め付けられた組織厚さコンペンセータ5658とを含むことができる。特定の実施形態において、締結具カートリッジ本体5650と、この締結具カートリッジ本体に解放可能に締め付けられた組織厚さコンペンセータ5658とは、締結具カートリッジアセンブリに解放可能に締め付けられ得る。主に図93Aを参照すると、カートリッジ本体5650は、カートリッジデッキ5652と、カートリッジデッキ5652に画定された締結具空洞5654とを有することができる。その上、第2の顎部5602は、例えば、締結具空洞5654内に解放可能に位置決めされ得る外科用ステープルのような締結具を含むことができる。例えば、単一の締結具は、カートリッジ本体5650の各締結具空洞5654内に放出可能に位置決めされ得る。依然として主に図93Aを参照すると、カートリッジ本体5650は、カートリッジデッキ5652から延在する畝部5648を含むことができる。畝部5648は、例えば、締結具空洞5654の少なくとも一部分の周りに延在することができる。様々な実施形態において、締結具が締結具空洞5654内に位置決めされたとき、締結具の先端部は、締結具空洞5654から突起することができる。このような実施形態において、少なくとも部分的に締結具空洞5654の周りに位置決めされた畝部5648は、締結具が締結具空洞5654から放出されたとき、締結具の先端部を支持及び/又はガイドすることができる。特定の実施形態において、依然として図93Aを参照すると、カートリッジ本体5650は、第2の顎部5602の近位部分5604から第2の顎部5602の遠位部分5606の方へ延在することができるスロット5656を含むことができる。様々な実施形態において、発射アセンブリ5630は、カートリッジ本体5650のスロット5656に沿って並進することができる。例えば、発射アセンブリ5630は、発射ストローク中にスロット5656に沿って並進することができ、発射ストローク中に締結具空洞5654から締結具を放出することができる。   Referring now to FIGS. 93A-93D, the end effector assembly 5600 can include a first jaw and a second jaw 5602 shown elsewhere. In various embodiments, the second jaw 5602 includes a fastener cartridge body 5650 and a tissue thickness compensator 5658 releasably clamped to the second jaw 5602 and / or the fastener cartridge body 5650. be able to. In certain embodiments, the fastener cartridge body 5650 and the tissue thickness compensator 5658 releasably clamped to the fastener cartridge body can be releasably clamped to the fastener cartridge assembly. Referring primarily to FIG. 93A, the cartridge body 5650 can have a cartridge deck 5562 and a fastener cavity 5654 defined in the cartridge deck 5562. Moreover, the second jaw 5602 can include a fastener, such as a surgical staple, that can be releasably positioned within the fastener cavity 5654, for example. For example, a single fastener can be releasably positioned within each fastener cavity 5654 of the cartridge body 5650. Still referring primarily to FIG. 93A, the cartridge body 5650 can include a collar 5648 extending from the cartridge deck 5562. The collar 5648 can extend around at least a portion of the fastener cavity 5654, for example. In various embodiments, the fastener tip can protrude from the fastener cavity 5654 when the fastener is positioned within the fastener cavity 5654. In such an embodiment, the ridge 5648 positioned at least partially around the fastener cavity 5654 supports and / or guides the tip of the fastener when the fastener is released from the fastener cavity 5654. can do. In certain embodiments, still referring to FIG. 93A, the cartridge body 5650 can extend from the proximal portion 5604 of the second jaw 5602 toward the distal portion 5606 of the second jaw 5602. A slot 5656 can be included. In various embodiments, the firing assembly 5630 can translate along the slot 5656 of the cartridge body 5650. For example, firing assembly 5630 can translate along slot 5656 during the firing stroke and can release fasteners from fastener cavity 5654 during the firing stroke.

引き続き図93A〜93Dを参照すると、発射アセンブリ5630は、発射バー5632、刃先5636、クロスバー5638、及び足部5644を含むことができる。刃先5636は、発射アセンブリ5630が発射ストローク中に第2の顎部5602を通して発射されるのにつれて、組織を切断する、及び/又は、組織厚さコンペンセータ5658を切断することができる。クロスバー5638は、第1の顎部に対して発射アセンブリ5630を保持するために第1の顎部のアンビル内でスロットを係合することができ、足部5644は、例えば、カートリッジ本体5650に対して第1の顎部を保持するために、カートリッジ本体5650内のスロット5656のような第2の顎部5602内のスロットを係合することができる。様々な実施形態において、クロスバー5638及び足部5644は、例えば、締結具カートリッジ5650のデッキ5652に垂直である発射アセンブリ6530の刃先5636を保持することができる。主に図93A及び93Dを参照すると、発射アセンブリ5630は、発射ストローク中にカートリッジ本体5650内のスレッド5634を係合することができる。発射アセンブリ5630は、例えば、締結具空洞5654から締結具を放出するために発射ストローク中にスレッド5634を遠位側に押すことができる。様々な実施形態において、スレッド5634は、例えば、締結具空洞5654においてドライバ及び/又は締結具を係合することができるカム面又は斜面5642を有することができる。斜面5642がドライバを係合するとき、斜面5642は、締結具空洞5654から対応する締結具を放出するためにドライバをデッキ5652の方へ押すことができる。その上、様々な実施形態において、発射アセンブリ5630は、発射ストローク中に組織厚さコンペンセータ5658を切断することができる。   With continued reference to FIGS. 93A-93D, firing assembly 5630 can include firing bar 5632, cutting edge 5636, crossbar 5638, and foot 5644. Cutting edge 5636 can cut tissue and / or cut tissue thickness compensator 5658 as firing assembly 5630 is fired through second jaw 5602 during the firing stroke. A crossbar 5638 can engage a slot in the anvil of the first jaw to hold the firing assembly 5630 against the first jaw, and the foot 5644 can be attached to the cartridge body 5650, for example. A slot in the second jaw 5602, such as slot 5656 in the cartridge body 5650, can be engaged to hold the first jaw against. In various embodiments, the crossbar 5638 and the foot 5644 can hold the cutting edge 5636 of the firing assembly 6530 that is perpendicular to the deck 5562 of the fastener cartridge 5650, for example. Referring primarily to FIGS. 93A and 93D, firing assembly 5630 can engage sled 5634 within cartridge body 5650 during a firing stroke. The firing assembly 5630 can, for example, push the sled 5634 distally during the firing stroke to release the fastener from the fastener cavity 5654. In various embodiments, the sled 5634 can have a cam surface or ramp 5642 that can engage a driver and / or fastener, for example, in a fastener cavity 5654. When ramp 5642 engages the driver, ramp 5642 can push the driver toward deck 5562 to release the corresponding fastener from fastener cavity 5654. Moreover, in various embodiments, firing assembly 5630 can cut tissue thickness compensator 5658 during the firing stroke.

主に図93A及び93Bを参照すると、組織厚さコンペンセータ5658は、カートリッジ接触表面5662(図93A)と、組織接触表面5664(図93B)とを含むことができる。カートリッジ接触表面5662は、例えば、組織厚さコンペンセータ5658がカートリッジ本体5650(図93B)に締め付けられたとき、カートリッジデッキ5652に対して位置決めされ得る。その上、組織接触表面5664は、例えば、組織が第1の顎部と第2の顎部5602との間にクランプ締めされたとき、組織に対して位置決めされ得る。主に図93Aを参照すると、組織厚さコンペンセータ5658は、マウント部5660を含むことができる。様々な実施形態において、マウント部5660は、例えば、組織厚さコンペンセータ5658から延在することができる矩形又は三角形フラップであることができる。その上、マウント部5660は、このマウント部5660の形状に対応するスペース5666が組織厚さコンペンセータ5658に残されるように、組織厚さコンペンセータ5658の切り抜き部分であることができる。マウント部5660は、例えば、組織厚さコンペンセータ5658がカートリッジ本体5650と相対的に位置決めされたとき、カートリッジ本体5650のスロット5656と整列させられ得る。その上、マウント部5660は、組織厚さコンペンセータ5658のカートリッジ接触表面5662がカートリッジ本体5650のデッキ5652に隣接して位置決めされたとき、スロット5656の中へ延在することができる。様々な実施形態において、マウント部5660は、組織厚さコンペンセータ5658がカートリッジ本体5650に締め付けられるとき、スロット5656に摩擦嵌合され得る。マウント部5660は、カートリッジ本体5650に対して組織厚さコンペンセータ5658の少なくとも一部分を保持することができる。例えば、マウント部5660がスロット5656内に摩擦嵌合されるとき、カートリッジ接触表面5662は、カートリッジ本体5650のデッキ5652に対して位置決めされ得る。   Referring primarily to FIGS. 93A and 93B, the tissue thickness compensator 5658 can include a cartridge contact surface 5562 (FIG. 93A) and a tissue contact surface 5664 (FIG. 93B). The cartridge contact surface 5562 can be positioned relative to the cartridge deck 5562, for example, when the tissue thickness compensator 5658 is clamped to the cartridge body 5650 (FIG. 93B). Moreover, the tissue contacting surface 5664 can be positioned relative to the tissue, for example, when the tissue is clamped between the first jaw and the second jaw 5602. Referring primarily to FIG. 93A, the tissue thickness compensator 5658 can include a mount 5660. In various embodiments, the mount 5660 can be, for example, a rectangular or triangular flap that can extend from the tissue thickness compensator 5658. Moreover, the mount 5660 can be a cutout portion of the tissue thickness compensator 5658 such that a space 5666 corresponding to the shape of the mount 5660 is left in the tissue thickness compensator 5658. The mount 5660 can be aligned with the slot 5656 of the cartridge body 5650, for example, when the tissue thickness compensator 5658 is positioned relative to the cartridge body 5650. Moreover, the mount 5660 can extend into the slot 5656 when the cartridge contacting surface 5562 of the tissue thickness compensator 5658 is positioned adjacent the deck 5562 of the cartridge body 5650. In various embodiments, the mount 5660 can be friction fitted into the slot 5656 when the tissue thickness compensator 5658 is clamped to the cartridge body 5650. The mount 5660 can hold at least a portion of the tissue thickness compensator 5658 relative to the cartridge body 5650. For example, when the mount 5660 is friction fitted in the slot 5656, the cartridge contact surface 5562 can be positioned relative to the deck 5562 of the cartridge body 5650.

様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータ5658は、カートリッジ本体5650のスロット5656と整列させることができる複数のマウント部5660を含むことができる。例えば、少なくとも1つのマウント部5660は、第2の顎部5602の近位部分5604内に位置決めされることができ、少なくとも1つのマウント部5660は、第2の顎部5602の遠位部分5606内に位置決めされ得る。様々な実施形態において、マウント部5660は、組織厚さコンペンセータ5658の長さの少なくとも一部分に沿って間隔を置くことができる。例えば、スロット5656は、第2の顎部5602の近位部分5604から遠位部分5606まで延在する縦方向スロットであることができる。マウント部5660は、例えば、縦方向スロット5656の中へ摩擦嵌合させることができ、組織厚さコンペンセータ5658をカートリッジ本体5650に締め付けることができる。   In various embodiments, the tissue thickness compensator 5658 can include a plurality of mounts 5660 that can be aligned with the slots 5656 of the cartridge body 5650. For example, at least one mount 5660 can be positioned within the proximal portion 5604 of the second jaw 5602 and the at least one mount 5660 is within the distal portion 5606 of the second jaw 5602. Can be positioned. In various embodiments, the mounts 5660 can be spaced along at least a portion of the length of the tissue thickness compensator 5658. For example, the slot 5656 can be a longitudinal slot that extends from the proximal portion 5604 of the second jaw 5602 to the distal portion 5606. The mount 5660 can be friction fitted into the longitudinal slot 5656, for example, and the tissue thickness compensator 5658 can be clamped to the cartridge body 5650.

主に図93A及び93Dを参照すると、スレッド5634は、スレッド5634から第2の顎部5602の遠位部分5606の方へ突出することができる舌状部5640を含むことができる。発射アセンブリ5630が発射ストローク中にスレッド5634を押すとき、舌状部5640は、カートリッジ本体5650内でスロット5656に沿って動くことができる。主に図93Dを参照すると、舌状部5640は、組織厚さコンペンセータ5658のカートリッジ接触表面5664に隣接したスロット5656に沿って動くことができる。その上、舌状部5640は、スロット5656内に位置決めされたマウント部5660に対して動くことができる。様々な実施形態において、マウント部5660は、歪むことができる。舌状部5640がマウント部5660を押すとき、舌状部5640は、マウント部5660を歪めて組織厚さコンペンセータ5658の本体と整列させる、又は、少なくとも実質的に整列させることができる。例えば、舌状部5640がカートリッジ本体5650内で動くとき、マウント部5660は、組織厚さコンペンセータ5658内に画定された対応するスペース5666の中へ順番に歪められ得る。マウント部5660がスロット5656から外へ歪められたとき、組織厚さコンペンセータ5658は、カートリッジ本体5650から締め付け解放され得る、及び/又は、解放され得る。様々な実施形態において、スレッド5634及び/又は発射アセンブリ5630の別の要素は、カートリッジ本体5650から組織厚さコンペンセータ5658を締め付け解放する、及び/又は、解放するために、スロット5656の外へマウント部5660を歪めることができる。   Referring primarily to FIGS. 93A and 93D, the sled 5634 can include a tongue 5640 that can project from the sled 5634 toward the distal portion 5606 of the second jaw 5602. The tongue 5640 can move along the slot 5656 within the cartridge body 5650 when the firing assembly 5630 pushes the sled 5634 during the firing stroke. Referring primarily to FIG. 93D, the tongue 5640 can move along a slot 5656 adjacent to the cartridge contacting surface 5664 of the tissue thickness compensator 5658. Moreover, the tongue 5640 can move relative to the mount 5660 positioned within the slot 5656. In various embodiments, the mount 5660 can be distorted. When the tongue 5640 pushes the mount 5660, the tongue 5640 can distort the mount 5660 to align with, or at least substantially align with, the body of the tissue thickness compensator 5658. For example, when the tongue 5640 moves within the cartridge body 5650, the mount 5660 can be distorted in turn into the corresponding space 5666 defined in the tissue thickness compensator 5658. When the mount 5660 is distorted out of the slot 5656, the tissue thickness compensator 5658 can be clamped and / or released from the cartridge body 5650. In various embodiments, the sled 5634 and / or another element of the firing assembly 5630 can be mounted out of the slot 5656 to clamp and release the tissue thickness compensator 5658 from the cartridge body 5650. 5660 can be distorted.

次に図94を参照すると、エンドエフェクタアセンブリ5700は、エンドエフェクタアセンブリ5600と同様に、他の場所に示された第1の顎部と、第2の顎部5702とを含むことができる。様々な実施形態において、第2の顎部5702は、締結具カートリッジ本体5750と、カートリッジ本体5750及び/又は第2の顎部5702に解放可能に締め付けられた組織厚さコンペンセータ5758とを含むことができる。特定の実施形態において、締結具カートリッジ本体5750と、この締結具カートリッジ本体に解放可能に締め付けられた組織厚さコンペンセータ5758とは、例えば、締結具カートリッジアセンブリを構成することができる。カートリッジ本体5650と同様に、カートリッジ本体5750は、カートリッジデッキ5752、カートリッジデッキ5752内に画定され、締結具を保持する締結具空洞5754、少なくとも締結具空洞5754の周りにある畝部5748、及び/又は、第2の顎部5702の近位部分5704から第2の顎部5702の遠位部分5706の方へ延びるスロット5756を有することができる。様々な実施形態において、カートリッジ本体5750は、スロット5756を横切る又はスロット5756を越えて広がるブリッジ5780を含むことができる。ブリッジ5780は、例えば、壊れやすい及び/又は分割可能なブリッジであることができる。特定の実施形態において、ブリッジ5780は、薄い壊れやすい部分であることができ、かつ、例えば、PGA、PCL、PGA/PCL、PLA/PCL及び/又はTMCのような固形吸収性材料であることができる。ブリッジ5780は、少なくとも部分的にブリッジ5780を通って延在することができる開口部5782を有することができる。   Referring now to FIG. 94, the end effector assembly 5700 can include a first jaw shown elsewhere and a second jaw 5702, similar to the end effector assembly 5600. In various embodiments, the second jaw 5702 can include a fastener cartridge body 5750 and a tissue thickness compensator 5758 releasably clamped to the cartridge body 5750 and / or the second jaw 5702. it can. In certain embodiments, the fastener cartridge body 5750 and the tissue thickness compensator 5758 releasably clamped to the fastener cartridge body can comprise, for example, a fastener cartridge assembly. Similar to the cartridge body 5650, the cartridge body 5750 includes a cartridge deck 5752, a fastener cavity 5754 defined in the cartridge deck 5752 and holding fasteners, at least a flange 5748 around the fastener cavity 5754, and / or , A slot 5756 that extends from the proximal portion 5704 of the second jaw 5702 toward the distal portion 5706 of the second jaw 5702. In various embodiments, the cartridge body 5750 can include a bridge 5780 that extends across or beyond the slot 5756. The bridge 5780 can be, for example, a fragile and / or splittable bridge. In certain embodiments, the bridge 5780 can be a thin fragile portion and can be a solid absorbent material such as, for example, PGA, PCL, PGA / PCL, PLA / PCL, and / or TMC. it can. The bridge 5780 can have an opening 5782 that can extend at least partially through the bridge 5780.

引き続き図94を参照すると、様々な実施形態において、発射アセンブリ5630は、カートリッジ本体5750のスロット5756に沿って並進することができる。例えば、発射アセンブリ5630は、発射ストローク中にスロット5756に沿って並進することができ、発射ストローク中に締結具空洞5754から締結具を放出することができる。発射アセンブリ5630は、発射バー5632、刃先5636、クロスバー5638、及び足部5644を含むことができる。刃先5636は、発射アセンブリ5630が発射ストローク中に第2の顎部5702を通して発射されるのにつれて、組織を切断する、及び/又は、組織厚さコンペンセータ5758を切断することができる。クロスバー5638は、カートリッジ本体5750に対して第1の顎部を保持するために第1の顎部のアンビル内でスロットを係合することができ、足部5644は、例えば、第2の顎部5702に対して発射アセンブリ5630を保持するために、カートリッジ本体5750内のスロット5756のような第2の顎部5702内のスロットを係合することができる。様々な実施形態において、クロスバー5638及び足部5644は、例えば、締結具カートリッジ5750のデッキ5752に垂直である刃先5636を保持することができる。   With continued reference to FIG. 94, in various embodiments, the firing assembly 5630 can translate along the slot 5756 of the cartridge body 5750. For example, the firing assembly 5630 can translate along the slot 5756 during the firing stroke and can release fasteners from the fastener cavity 5754 during the firing stroke. Firing assembly 5630 can include firing bar 5632, cutting edge 5636, crossbar 5638, and foot 5644. Cutting edge 5636 can cut tissue and / or cut tissue thickness compensator 5758 as firing assembly 5630 is fired through second jaw 5702 during the firing stroke. The crossbar 5638 can engage a slot in the anvil of the first jaw to hold the first jaw relative to the cartridge body 5750 and the foot 5644 can be, for example, the second jaw To hold firing assembly 5630 against portion 5702, a slot in second jaw 5702, such as slot 5756 in cartridge body 5750, can be engaged. In various embodiments, the crossbar 5638 and the foot 5644 can hold a cutting edge 5636 that is perpendicular to the deck 5752 of the fastener cartridge 5750, for example.

引き続き図94を参照すると、組織厚さコンペンセータ5758は、カートリッジ接触表面5762及び組織接触表面を含むことができる。カートリッジ接触表面5762は、例えば、組織厚さコンペンセータ5758がカートリッジ本体5750及び/又は第2の顎部5702に締め付けられたとき、カートリッジデッキ5752に対して位置決めされ得る。その上、組織接触表面は、例えば、組織が第1の顎部と第2の顎部5702との間にクランプ締めされたとき、組織に対して位置決めされ得る。様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータ5758は、マウント部5760を含むことができる。マウント部5760は、例えば、組織厚さコンペンセータ5758のカートリッジ接触表面5762から延在することができる突起部、ピン、タブ部、及び/又は支柱であることができる。マウント部5760は、例えば、組織厚さコンペンセータ5758がカートリッジ本体5750と相対的に位置決めされたとき、ブリッジ5780の開口部5782と整列させること、又は、少なくとも実質的に整列させられ得る。その上、マウント部5760は、組織厚さコンペンセータ5758のカートリッジ接触表面5762がカートリッジ本体5750のデッキ5752に隣接して位置決めされたとき、少なくとも部分的に開口部5782の中へ延在することができる。様々な実施形態において、マウント部5760は、組織厚さコンペンセータ5758がカートリッジ本体5750に締め付けられるとき、開口部5782の中へ摩擦嵌合され得る。マウント部5760は、カートリッジ本体5750及び/又は第2の顎部5702に対して組織厚さコンペンセータ5758を保持及び/又は締め付けることができる。例えば、マウント部5760がブリッジ5780の開口部5782内に摩擦嵌合されるとき、カートリッジ接触表面5762は、カートリッジ本体5750のデッキ5752に対して位置決めされ得る。   With continued reference to FIG. 94, the tissue thickness compensator 5758 can include a cartridge contact surface 5762 and a tissue contact surface. The cartridge contact surface 5762 can be positioned relative to the cartridge deck 5752 when, for example, the tissue thickness compensator 5758 is clamped to the cartridge body 5750 and / or the second jaw 5702. Moreover, the tissue contacting surface can be positioned relative to the tissue, for example, when the tissue is clamped between the first jaw and the second jaw 5702. In various embodiments, the tissue thickness compensator 5758 can include a mount 5760. The mount 5760 can be, for example, a protrusion, pin, tab, and / or strut that can extend from the cartridge contact surface 5762 of the tissue thickness compensator 5758. The mount 5760 can be aligned with, or at least substantially aligned with, the opening 5784 in the bridge 5780, for example, when the tissue thickness compensator 5758 is positioned relative to the cartridge body 5750. Moreover, the mount 5760 can extend at least partially into the opening 5782 when the cartridge contacting surface 5762 of the tissue thickness compensator 5758 is positioned adjacent to the deck 5752 of the cartridge body 5750. . In various embodiments, the mount 5760 can be friction fitted into the opening 5782 when the tissue thickness compensator 5758 is clamped to the cartridge body 5750. The mount 5760 can hold and / or tighten the tissue thickness compensator 5758 against the cartridge body 5750 and / or the second jaw 5702. For example, the cartridge contact surface 5762 can be positioned relative to the deck 5752 of the cartridge body 5750 when the mount 5760 is friction fitted into the opening 5882 of the bridge 5780.

様々な実施形態において、締結具カートリッジ5750は、カートリッジ本体5750のスロット5756を越えて広がる複数のブリッジ5780を含むことができる。ブリッジ5780は、例えば、スロット5756の長さの少なくとも一部分に沿って間隔を置くことができる。例えば、スロット5756は、第2の顎部5702の近位部分5704から遠位部分5706まで延在する縦方向スロットであることができる。その上、様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータ5758は、カートリッジ本体5750のブリッジ5780と整列させることができる複数のマウント部5760を含むことができる。例えば、少なくとも1つのマウント部5760は、組織厚さコンペンセータ5758がカートリッジ本体5750と相対的に位置決めされたとき、第2の顎部5702の近位部分5704内に位置決めされることができ、少なくとも1つのマウント部5760は、第2の顎部5702の遠位部分5706内に位置決めされ得る。様々な実施形態において、マウント部5760は、組織厚さコンペンセータ5758の長さの少なくとも一部分に沿って間隔を置くことができる。マウント部5760は、例えば、スロット5756の中へ摩擦嵌合されることができ、組織厚さコンペンセータ5758をカートリッジ本体5750及び/又は第2の顎部5702に締め付けることができる。   In various embodiments, the fastener cartridge 5750 can include a plurality of bridges 5780 that extend beyond the slots 5756 of the cartridge body 5750. The bridges 5780 can be spaced along at least a portion of the length of the slot 5756, for example. For example, the slot 5756 can be a longitudinal slot that extends from the proximal portion 5704 of the second jaw 5702 to the distal portion 5706. Moreover, in various embodiments, the tissue thickness compensator 5758 can include a plurality of mounts 5760 that can be aligned with the bridge 5780 of the cartridge body 5750. For example, at least one mount 5760 can be positioned within the proximal portion 5704 of the second jaw 5702 when the tissue thickness compensator 5758 is positioned relative to the cartridge body 5750, and at least one One mount 5760 may be positioned within the distal portion 5706 of the second jaw 5702. In various embodiments, the mounts 5760 can be spaced along at least a portion of the length of the tissue thickness compensator 5758. The mount 5760 can be friction fitted into the slot 5756, for example, and the tissue thickness compensator 5758 can be clamped to the cartridge body 5750 and / or the second jaw 5702.

引き続き図94を参照すると、発射アセンブリ5630の刃先5636は、発射アセンブリ5630が発射ストローク中にスロット5756に沿って動くとき、エンドエフェクタアセンブリ5700の第1の顎部と第2の顎部5702との間にクランプ締めされた組織厚さコンペンセータ5758及び/又は組織を切断することができる。その上、発射アセンブリ5630は、発射アセンブリ5630がスロット5756を通って動くときに、ブリッジ5780を分割することができる。例えば、発射アセンブリ5630の刃先5636は、発射アセンブリがスロット5756に沿って動くとき、ブリッジ5780を破壊又は切断することができる。様々な実施形態において、刃先5636は、発射アセンブリ5630が発射ストローク中にスロット5756内を動くのにつれて、各ブリッジ5780を連続的に切断することができる。ブリッジ5780が刃先5636によって切断又は破壊されたとき、組織厚さコンペンセータ5758は、カートリッジ本体5750から締め付け解放され得る、及び/又は、解放され得る。特定の実施形態において、刃先5636は、発射ストローク中にこの刃先と整列させられたマウント部5760を破壊又は切断することができる。様々な実施形態において、スレッド及び/又は発射アセンブリ5630の別の要素は、カートリッジ本体5750から組織厚さコンペンセータ5758を解放するために、ブリッジ5780を破壊又は切断することができる。   With continued reference to FIG. 94, the cutting edge 5636 of the firing assembly 5630 moves between the first and second jaws 5702 of the end effector assembly 5700 as the firing assembly 5630 moves along the slot 5756 during the firing stroke. The tissue thickness compensator 5758 and / or tissue clamped therebetween may be cut. In addition, firing assembly 5630 can split bridge 5780 as firing assembly 5630 moves through slot 5756. For example, the cutting edge 5636 of the firing assembly 5630 can break or cut the bridge 5780 as the firing assembly moves along the slot 5756. In various embodiments, the cutting edge 5636 can continuously cut each bridge 5780 as the firing assembly 5630 moves within the slot 5756 during the firing stroke. When the bridge 5780 is cut or broken by the cutting edge 5636, the tissue thickness compensator 5758 can be clamped and / or released from the cartridge body 5750. In certain embodiments, the cutting edge 5636 can break or cut the mount 5760 aligned with the cutting edge during the firing stroke. In various embodiments, another element of the sled and / or firing assembly 5630 can break or cut the bridge 5780 to release the tissue thickness compensator 5758 from the cartridge body 5750.

次に図95及び96を参照すると、エンドエフェクタアセンブリ5800は、エンドエフェクタアセンブリ5600と同様に、他の場所に示された第1の顎部と、第2の顎部5802とを含むことができる。様々な実施形態において、第2の顎部5802は、締結具カートリッジ本体5850と、カートリッジ本体5850及び/又は第2の顎部5802に解放可能に締め付けられた組織厚さコンペンセータ5858とを含むことができる。特定の実施形態において、締結具カートリッジ本体5850と、この締結具カートリッジ本体に解放可能に締め付けられた組織厚さコンペンセータ5858とは、締結具カートリッジアセンブリを構成することができる。カートリッジ本体5650と同様に、カートリッジ本体5850は、カートリッジデッキ5852、カートリッジデッキ5852内に画定され、締結具を受容するために構成された締結具空洞5854、締結具空洞5854の少なくとも一部分の周りに位置決めされた畝部5848、及び、第2の顎部5802の近位部分5804から第2の顎部5802の遠位部分5806の方へ延びることができるスロット5856を有することができる。様々な実施形態において、カートリッジ本体5850は、スロット5856を横切る又は少なくとも部分的にスロット5856を越えて広がるブリッジ5880を含むことができる。プレジット5880は、例えば、壊れやすい及び/又は分割可能なブリッジであることができる。特定の実施形態において、ブリッジ5880は、第1の脚部5884及び第2の脚部5886を含むことができる。主に図96を参照すると、第1の脚部5884は、例えば、カートリッジ本体5850の第1の側面からスロット5856の中へ延在することができ、第2の脚部5886は、カートリッジ本体5850の第2の側面からスロット5856の中へ延在することができる。第1の脚部5884及び第2の脚部5886は、スロット5856の軸に対して角度傾斜させることができ、例えば、第1の脚部5884は、第2の脚部5886に対しておよそ90度だけ角度傾斜させることができる。特定の実施形態において、第1の脚部5884及び/又は第2の脚部5886は、歪むことができる。特定の実施形態において、ブリッジ5880は、例えば、第1の脚部5884と第2の脚部5886との間にキャップを含むことができる。   Referring now to FIGS. 95 and 96, the end effector assembly 5800 can include a first jaw shown elsewhere and a second jaw 5802, similar to the end effector assembly 5600. . In various embodiments, the second jaw 5802 includes a fastener cartridge body 5850 and a tissue thickness compensator 5858 releasably clamped to the cartridge body 5850 and / or the second jaw 5802. it can. In certain embodiments, the fastener cartridge body 5850 and the tissue thickness compensator 5858 releasably clamped to the fastener cartridge body can constitute a fastener cartridge assembly. Similar to the cartridge body 5650, the cartridge body 5850 is positioned around at least a portion of the cartridge deck 5852, a fastener cavity 5854 defined in the cartridge deck 5852 and configured to receive fasteners. And a slot 5856 that can extend from the proximal portion 5804 of the second jaw 5802 to the distal portion 5806 of the second jaw 5802. In various embodiments, the cartridge body 5850 can include a bridge 5880 that extends across the slot 5856 or at least partially beyond the slot 5856. Pledget 5880 can be, for example, a fragile and / or splittable bridge. In certain embodiments, the bridge 5880 can include a first leg 5884 and a second leg 5886. Referring primarily to FIG. 96, the first leg 5884 can extend, for example, from the first side of the cartridge body 5850 into the slot 5856, and the second leg 5886 is the cartridge body 5850. Can extend into the slot 5856 from its second side. The first leg 5884 and the second leg 5886 can be angled with respect to the axis of the slot 5856, for example, the first leg 5884 is approximately 90 relative to the second leg 5886. The angle can be tilted by a degree. In certain embodiments, the first leg 5884 and / or the second leg 5886 can be distorted. In certain embodiments, the bridge 5880 can include a cap between, for example, the first leg 5884 and the second leg 5886.

依然として図95及び96を参照すると、様々な実施形態において、発射アセンブリ5630は、カートリッジ本体5850のスロット5856に沿って並進することができる。例えば、発射アセンブリ5630は、発射ストローク中にスロット5856に沿って並進することができ、発射ストローク中に締結具空洞5854から締結具を放出することができる。発射アセンブリ5630は、発射バー5632、刃先5636、クロスバー5638、及び足部5644を含むことができる。刃先5636は、発射アセンブリ5630が発射ストローク中に第2の顎部5802を通して発射されるのにつれて、組織を切断する、及び/又は、組織厚さコンペンセータ5858を切断することができる。クロスバー5638は、カートリッジ本体5850に対して第1の顎部を保持するために第1の顎部のアンビル内でスロットを係合することができ、足部5644は、例えば、第2の顎部5802に対して発射アセンブリ5630を保持するために、カートリッジ本体5850内のスロット5856のような第2の顎部5802内のスロットを係合することができる。様々な実施形態において、クロスバー5638及び足部5644は、例えば、締結具カートリッジ5850のデッキ5852に垂直である刃先5636を保持することができる。   Still referring to FIGS. 95 and 96, in various embodiments, the firing assembly 5630 can translate along the slot 5856 of the cartridge body 5850. For example, firing assembly 5630 can translate along slot 5856 during the firing stroke and can release fasteners from fastener cavity 5854 during the firing stroke. Firing assembly 5630 can include firing bar 5632, cutting edge 5636, crossbar 5638, and foot 5644. Cutting edge 5636 can cut tissue and / or cut tissue thickness compensator 5858 as firing assembly 5630 is fired through second jaw 5802 during the firing stroke. A crossbar 5638 can engage a slot in the anvil of the first jaw to hold the first jaw relative to the cartridge body 5850, and the foot 5644 can be, for example, the second jaw. To hold firing assembly 5630 against portion 5802, a slot in second jaw 5802, such as slot 5856 in cartridge body 5850, can be engaged. In various embodiments, the crossbar 5638 and the foot 5644 can hold a cutting edge 5636 that is perpendicular to the deck 5852 of the fastener cartridge 5850, for example.

引き続き図95及び96を参照すると、組織厚さコンペンセータ5858は、カートリッジ接触表面5862及び組織接触表面を含むことができる。カートリッジ接触表面5862は、例えば、組織厚さコンペンセータ5858がカートリッジ本体5850及び/又は第2の顎部5802に締め付けられたとき、カートリッジデッキ5852に対して位置決めされ得る。その上、組織接触表面は、例えば、組織が第1の顎部と第2の顎部5802との間にクランプ締めされたとき、組織に対して位置決めされ得る。様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータ5858は、取り付け具5860を含むことができる。取り付け具5760と同様に、マウント部5860は、例えば、組織厚さコンペンセータ5858のカートリッジ接触表面5862から延在することができる突起部、ピン、タブ部、及び/又は支柱であることができる。マウント部5860は、例えば、組織厚さコンペンセータ5858がカートリッジ本体5850と相対的に位置決めされたとき、ブリッジ5880の脚部5884、5886の間のギャップと整列させることができる。その上、マウント部5860は、組織厚さコンペンセータ5858のカートリッジ接触表面5862がカートリッジ本体5850のデッキ5852に隣接して位置決めされたとき、ブリッジ5880の脚部5884、5886によって保持され得る。様々な実施形態において、マウント部5860は、組織厚さコンペンセータ5858がカートリッジ本体5850に締め付けられたとき、脚部5884、5886の間のギャップの中へ摩擦嵌合され得る。第2の顎部5802のマウント部−ブリッジ係合は、カートリッジ本体5850に対して組織厚さコンペンセータ5858を保持することができる。例えば、マウント部5860がブリッジ5880の脚部5884、5886の間に摩擦嵌合されるとき、カートリッジ接触表面5862は、カートリッジ本体5850のデッキ5852に対して保持され得る。   With continued reference to FIGS. 95 and 96, the tissue thickness compensator 5858 can include a cartridge contacting surface 5862 and a tissue contacting surface. The cartridge contact surface 5862 can be positioned relative to the cartridge deck 5852 when, for example, the tissue thickness compensator 5858 is clamped to the cartridge body 5850 and / or the second jaw 5802. Moreover, the tissue contacting surface can be positioned relative to the tissue, for example, when the tissue is clamped between the first jaw and the second jaw 5802. In various embodiments, the tissue thickness compensator 5858 can include a fixture 5860. Similar to the fixture 5760, the mount 5860 can be, for example, a protrusion, pin, tab, and / or strut that can extend from the cartridge contacting surface 5862 of the tissue thickness compensator 5858. The mount 5860 can be aligned with the gap between the legs 584, 5886 of the bridge 5880 when, for example, the tissue thickness compensator 5858 is positioned relative to the cartridge body 5850. Moreover, the mount 5860 can be held by the legs 584, 5886 of the bridge 5880 when the cartridge contacting surface 5862 of the tissue thickness compensator 5858 is positioned adjacent to the deck 5852 of the cartridge body 5850. In various embodiments, the mount 5860 can be friction fitted into the gap between the legs 5884, 5886 when the tissue thickness compensator 5858 is clamped to the cartridge body 5850. The mount-bridge engagement of the second jaw 5802 can hold the tissue thickness compensator 5858 relative to the cartridge body 5850. For example, the cartridge contact surface 5862 can be held against the deck 5852 of the cartridge body 5850 when the mount 5860 is friction fitted between the legs 584, 5886 of the bridge 5880.

様々な実施形態において、主に図95を参照すると、締結具カートリッジ5850は、カートリッジ本体5850のスロット5856を越えて広がる複数のブリッジ5880を含むことができる。ブリッジ5880は、例えば、スロット5856の長さの少なくとも一部分に沿って間隔を置くことができる。例えば、スロット5856は、第2の顎部5802の近位部分5804から遠位部分5806まで延在する縦方向スロットであることができる。その上、様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータ5858は、カートリッジ本体5850のブリッジ5880と整列させることができる複数のマウント部5860を含むことができる。例えば、少なくとも1つのマウント部5860は、組織厚さコンペンセータ5858がカートリッジ本体5850及び/又は第2の顎部5802と相対的に位置決めされたとき、第2の顎部5802の近位部分5804内に位置決めされることができ、少なくとも1つのマウント部5860は、第2の顎部5802の遠位部分5806内に位置決めされ得る。様々な実施形態において、マウント部5860は、組織厚さコンペンセータ5858の長さの少なくとも一部分に沿って間隔を置くことができる。マウント部5860は、例えば、ブリッジ5880の中へ摩擦嵌合されることができ、組織厚さコンペンセータ5858をカートリッジ本体5850に締め付けることができる。   In various embodiments, primarily referring to FIG. 95, the fastener cartridge 5850 can include a plurality of bridges 5880 that extend beyond the slots 5856 of the cartridge body 5850. The bridges 5880 can be spaced along at least a portion of the length of the slot 5856, for example. For example, the slot 5856 can be a longitudinal slot that extends from the proximal portion 5804 to the distal portion 5806 of the second jaw 5802. Moreover, in various embodiments, the tissue thickness compensator 5858 can include a plurality of mounts 5860 that can be aligned with the bridge 5880 of the cartridge body 5850. For example, at least one mount 5860 may be positioned within the proximal portion 5804 of the second jaw 5802 when the tissue thickness compensator 5858 is positioned relative to the cartridge body 5850 and / or the second jaw 5802. The at least one mount 5860 can be positioned within the distal portion 5806 of the second jaw 5802. In various embodiments, the mounts 5860 can be spaced along at least a portion of the length of the tissue thickness compensator 5858. The mount 5860 can be friction fitted into the bridge 5880, for example, and the tissue thickness compensator 5858 can be clamped to the cartridge body 5850.

引き続き図95及び96を参照すると、発射アセンブリ5630の刃先5636は、発射アセンブリ5630が発射ストローク中にスロット5856に沿って動くとき、エンドエフェクタアセンブリ5800の第1の顎部と第2の顎部5802との間でクランプ締めされた組織厚さコンペンセータ5858及び/又は組織を切断することができる。その上、発射アセンブリ5630は、発射アセンブリ5630がスロット5856を通って動くときに、ブリッジ5880を分割することができる。例えば、発射アセンブリ5630の刃先5636は、発射アセンブリ5630がスロット5856を通って動くとき、ブリッジ5880の脚部5884、5886を歪める又は分割することができる。様々な実施形態において、刃先5636は、発射アセンブリ5630が発射ストローク中にスロット5856内を動くのにつれて、各ブリッジ5880の脚部5884、5886を連続的に歪め、ブリッジ5880を分割することができる。ブリッジ5880の脚部5884、5886が刃先5636によって歪められるとき、ブリッジ5880は、組織厚さコンペンセータ5858の対応するマウント部5860を解放することができる。組織厚さコンペンセータ5858は、各マウント部5860がカートリッジ本体5850の長さに沿って各ブリッジ5880から解放されたとき、カートリッジ本体5850から締め付け解放され得る、及び/又は、解放され得る。特定の実施形態において、刃先5636は、発射ストローク中にこの刃先と整列させられたマウント部5860を切断又は破壊することができる。様々な実施形態において、スレッド及び/又は発射アセンブリ5630の別の要素は、カートリッジ本体5850から組織厚さコンペンセータ5858を解放するために、ブリッジ5880を分割することができる。   With continued reference to FIGS. 95 and 96, the cutting edge 5636 of the firing assembly 5630 may be configured such that the first and second jaws 5802 of the end effector assembly 5800 when the firing assembly 5630 moves along the slot 5856 during the firing stroke. Tissue thickness compensator 5858 and / or tissue clamped between and can be cut. Moreover, firing assembly 5630 can split bridge 5880 as firing assembly 5630 moves through slot 5856. For example, the cutting edge 5636 of the firing assembly 5630 can distort or split the legs 5884, 5886 of the bridge 5880 as the firing assembly 5630 moves through the slot 5856. In various embodiments, the cutting edge 5636 can continuously distort the legs 584, 5886 of each bridge 5880 and split the bridge 5880 as the firing assembly 5630 moves within the slot 5856 during the firing stroke. When the legs 584, 5886 of the bridge 5880 are distorted by the cutting edge 5636, the bridge 5880 can release the corresponding mount 5860 of the tissue thickness compensator 5858. The tissue thickness compensator 5858 can be clamped and / or released from the cartridge body 5850 when each mount 5860 is released from each bridge 5880 along the length of the cartridge body 5850. In certain embodiments, the cutting edge 5636 can cut or break the mount 5860 aligned with the cutting edge during the firing stroke. In various embodiments, another element of the sled and / or firing assembly 5630 can divide the bridge 5880 to release the tissue thickness compensator 5858 from the cartridge body 5850.

次に図97〜100を参照すると、エンドエフェクタアセンブリ5900は、エンドエフェクタアセンブリ5600と同様に、第1の顎部又はアンビル5910(図99及び100)と、第2の顎部5902とを含むことができる。様々な実施形態において、第2の顎部5902は、締結具カートリッジ本体5950と、締結具カートリッジ本体5950及び/又は第2の顎部5902に解放可能に締め付けられた組織厚さコンペンセータ5958とを含むことができる。特定の実施形態において、締結具カートリッジ本体5950と、この締結具カートリッジ本体に解放可能に締め付けられた組織厚さコンペンセータ5958とは、例えば、締結具カートリッジアセンブリを構成され得る。主に図98を参照すると、締結具カートリッジ本体5950は、カートリッジデッキ5952と、カートリッジデッキ5962内に画定された空洞とを有することができる。マウント部空洞5948及び/又は締結具空洞5954は、例えば、カートリッジデッキ5952内に画定され得る。様々な実施形態において、マウント部空洞5948及び締結具空洞5954は、同一の又は類似した構造体及び/又は幾何学的形状を有することができる。第2の顎部5902は、例えば、締結具空洞5954内に解放可能に位置決めされ得る外科用ステープルのような締結具を含むことができる。特定の実施形態において、カートリッジ本体5950は、第2の顎部5902の近位部分5904から第2の顎部5902の遠位部分5906の方へ延在することができるスロット5956を含むことができる。   97-100, the end effector assembly 5900 includes a first jaw or anvil 5910 (FIGS. 99 and 100) and a second jaw 5902, similar to the end effector assembly 5600. Can do. In various embodiments, the second jaw 5902 includes a fastener cartridge body 5950 and a tissue thickness compensator 5958 releasably clamped to the fastener cartridge body 5950 and / or the second jaw 5902. be able to. In certain embodiments, the fastener cartridge body 5950 and the tissue thickness compensator 5958 releasably clamped to the fastener cartridge body may comprise, for example, a fastener cartridge assembly. Referring primarily to FIG. 98, the fastener cartridge body 5950 can have a cartridge deck 5952 and a cavity defined within the cartridge deck 5962. Mount cavity 5948 and / or fastener cavity 5954 may be defined within cartridge deck 5952, for example. In various embodiments, the mount cavity 5948 and the fastener cavity 5954 can have the same or similar structure and / or geometry. Second jaw 5902 can include a fastener, such as, for example, a surgical staple that can be releasably positioned within fastener cavity 5954. In certain embodiments, the cartridge body 5950 can include a slot 5956 that can extend from the proximal portion 5904 of the second jaw 5902 toward the distal portion 5906 of the second jaw 5902. .

引き続き図97〜100を参照すると、様々な実施形態において、発射アセンブリ5630は、発射ストローク中にカートリッジ本体5950のスロット5956に沿って並進することができ、発射ストローク中に締結具空洞5954から締結具を放出することができる。刃先5636は、発射アセンブリ5630が発射ストローク中にエンドエフェクタアセンブリ5900を通して発射されるのにつれて、組織を切断する、及び/又は、組織厚さコンペンセータ5958を切断することができる。クロスバー5638は、カートリッジ本体5950に対して第1の顎部を保持するためにアンビル5910(図99及び100)内でスロット5912を係合することができ、足部5644は、例えば、第2の顎部5902に対して発射アセンブリ5630を保持するために、カートリッジ本体5950内のスロット5956のような第2の顎部5902内のスロットを係合することができる。様々な実施形態において、クロスバー5638及び足部5644は、例えば、締結具カートリッジ5950のデッキ5952に垂直である刃先5636を保持することができる。   Still referring to FIGS. 97-100, in various embodiments, the firing assembly 5630 can translate along the slot 5956 of the cartridge body 5950 during the firing stroke and from the fastener cavity 5954 during the firing stroke. Can be released. Cutting edge 5636 may cut tissue and / or cut tissue thickness compensator 5958 as firing assembly 5630 is fired through end effector assembly 5900 during the firing stroke. Crossbar 5638 can engage slot 5912 in anvil 5910 (FIGS. 99 and 100) to hold the first jaw relative to cartridge body 5950, and foot 5644 can be, for example, a second To hold the firing assembly 5630 against the jaw 5902, a slot in the second jaw 5902, such as a slot 5956 in the cartridge body 5950, can be engaged. In various embodiments, the crossbar 5638 and the foot 5644 can hold a cutting edge 5636 that is perpendicular to the deck 5952 of the fastener cartridge 5950, for example.

引き続き図97〜100を参照すると、組織厚さコンペンセータ5958は、カートリッジ接触表面5962(図97)及び組織接触表面5964(図98及び99)を含むことができる。カートリッジ接触表面5962は、例えば、組織厚さコンペンセータ5958がカートリッジ本体5950及び/又は第2の顎部5902に締め付けられたとき、カートリッジデッキ5952に対して位置決めされ得る。その上、組織接触表面5964は、例えば、組織がアンビル5910と第2の顎部5902との間にクランプ締めされたとき、組織に対して位置決めされ得る。様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータ5958は、マウント部5960を含むことができる。マウント部5760及びマウント部5860と同様に、例えば、マウント部5960は、例えば、組織厚さコンペンセータ5958のカートリッジ接触表面5962から延在することができる突起部、ピン、タブ部、及び/又は支柱であることができる。特定の実施形態において、組織厚さコンペンセータ5958は、例えば、マウント部5960に隣接することができる凹部5970を含むことができる。凹部5970は、例えば、マウント部5970と垂直に整列させられ得る。主に図99を参照すると、凹部5970は、組織厚さコンペンセータ5958の組織接触表面5964に画定されることができ、マウント部5960の方へ広がることができる。様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータ5958の薄片は、例えば、凹部5970とマウント部5960との間に位置決めされ得る。   With continued reference to FIGS. 97-100, the tissue thickness compensator 5958 can include a cartridge contact surface 5962 (FIG. 97) and a tissue contact surface 5964 (FIGS. 98 and 99). The cartridge contact surface 5962 can be positioned relative to the cartridge deck 5952 when, for example, the tissue thickness compensator 5958 is clamped to the cartridge body 5950 and / or the second jaw 5902. Moreover, the tissue contacting surface 5964 can be positioned relative to the tissue when, for example, the tissue is clamped between the anvil 5910 and the second jaw 5902. In various embodiments, the tissue thickness compensator 5958 can include a mount 5960. Similar to mount portion 5760 and mount portion 5860, for example, mount portion 5960 is, for example, a protrusion, pin, tab portion, and / or strut that can extend from cartridge contact surface 5962 of tissue thickness compensator 5958. Can be. In certain embodiments, the tissue thickness compensator 5958 can include a recess 5970 that can be adjacent to the mount 5960, for example. The recess 5970 can be aligned vertically with the mount 5970, for example. Referring primarily to FIG. 99, the recess 5970 can be defined in the tissue contacting surface 5964 of the tissue thickness compensator 5958 and can extend toward the mount 5960. In various embodiments, a slice of tissue thickness compensator 5958 can be positioned between recess 5970 and mount 5960, for example.

マウント部5960は、例えば、組織厚さコンペンセータ5958がカートリッジ本体5950と相対的に位置決めされたとき、カートリッジデッキ5952内のマウント部空洞5948と整列させられ得る。その上、マウント部5960は、組織厚さコンペンセータ5958のカートリッジ接触表面5962がカートリッジ本体5950のデッキ5952に隣接して位置決めされたとき、マウント部空洞5948内に位置決めされ得る。様々な実施形態において、マウント部5960は、組織厚さコンペンセータ5958がカートリッジ本体5950に締め付けられるとき、マウント部空洞5948の中へ摩擦嵌合され得る。マウント部5960とマウント部空洞5948との間の摩擦嵌合係合は、カートリッジ本体5950と相対的な組織厚さコンペンセータ5958の少なくとも一部分を保持することができる。例えば、マウント部5960がマウント部空洞5948内に摩擦嵌合されるとき、カートリッジ接触表面5962は、カートリッジ本体5950のデッキ5952に対して保持され得る。   The mount 5960 can be aligned with the mount cavity 5948 in the cartridge deck 5952 when, for example, the tissue thickness compensator 5958 is positioned relative to the cartridge body 5950. In addition, the mount 5960 can be positioned within the mount cavity 5948 when the cartridge contacting surface 5962 of the tissue thickness compensator 5958 is positioned adjacent to the deck 5952 of the cartridge body 5950. In various embodiments, the mount 5960 can be friction fitted into the mount cavity 5948 when the tissue thickness compensator 5958 is clamped to the cartridge body 5950. The friction fit engagement between the mount 5960 and the mount cavity 5948 can retain at least a portion of the tissue thickness compensator 5958 relative to the cartridge body 5950. For example, the cartridge contact surface 5962 can be held against the deck 5952 of the cartridge body 5950 when the mount 5960 is friction fitted within the mount cavity 5948.

主に図97及び98を参照すると、締結具カートリッジ5950は、カートリッジデッキ5952内に画定された複数のマウント空洞5948を含むことができる。特定の実施形態において、対応するマウント部空洞5948は、スロット5956の両側でカートリッジデック5952内に画定され得る。第1のマウント部空洞5948は、例えば、カートリッジ本体5950の第1の縦方向側面に画定されることができ、対応する第2のマウント部空洞5948は、例えば、カートリッジ本体5950の第2の縦方向側面に画定され得る。例えば、第1の対応するマウント部空洞5948のペアは、第2の顎部5902の近位部分5904内に位置決めされることができ、及び/又は、第2の対応するマウント部空洞5948のペアは、第2の顎部5902の遠位部分5906内に位置決めされ得る。様々な実施形態において、締結具空洞5954は、対応するマウント部空洞5948のペアの間に、即ち、よりスロット5956に近接して、及び、第2の顎部5902の近位部分5904にあるマウント部空洞5948のペアと第2の顎部5902の遠位部分5906にあるマウント部空洞5948のペアとの間に、即ち、カートリッジ本体5950の中間部分に位置決めされ得る。その上、様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータ5958は、カートリッジ本体5950のマウント部空洞5948と整列させられ得る複数のマウント部5960を含むことができる。例えば、少なくとも1つのマウント部5960は、第2の顎部5902の近位部分5904内に位置決めされることができ、少なくとも1つのマウント部5960は、第2の顎部5902の遠位部分5906内に位置決めされ得る。様々な実施形態において、マウント部5960のペアは、第2の顎部5902の近位部分5904内に位置決めされることができ、マウント部5960のペアは、第2の顎部5902の遠位部分5906内に位置決めされ得る。取り付け具5960は、例えば、マウント部空洞5948の中へ摩擦嵌合させることができ、組織厚さコンペンセータ5958の少なくとも一部分をカートリッジ本体5950に締め付けることができる。   Referring primarily to FIGS. 97 and 98, the fastener cartridge 5950 can include a plurality of mounting cavities 5948 defined in the cartridge deck 5952. In certain embodiments, corresponding mount cavities 5948 can be defined in the cartridge deck 5952 on either side of the slot 5956. The first mount portion cavity 5948 can be defined, for example, on a first longitudinal side of the cartridge body 5950, and the corresponding second mount portion cavity 5948 can be, for example, a second longitudinal portion of the cartridge body 5950. It can be defined on the directional side. For example, a first corresponding mount cavity 5948 pair can be positioned within the proximal portion 5904 of the second jaw 5902 and / or a second corresponding mount cavity 5948 pair. Can be positioned within the distal portion 5906 of the second jaw 5902. In various embodiments, the fastener cavities 5954 are mounted between corresponding pairs of mount cavities 5948, ie, closer to the slot 595 and in the proximal portion 5904 of the second jaw 5902. Between the pair of upper cavities 5948 and the pair of mount cavities 5948 in the distal portion 5906 of the second jaw 5902, ie, in the middle portion of the cartridge body 5950. Moreover, in various embodiments, the tissue thickness compensator 5958 can include a plurality of mounts 5960 that can be aligned with the mount cavities 5948 of the cartridge body 5950. For example, at least one mount 5960 can be positioned within the proximal portion 5904 of the second jaw 5902 and the at least one mount 5960 can be within the distal portion 5906 of the second jaw 5902. Can be positioned. In various embodiments, the pair of mounts 5960 can be positioned within the proximal portion 5904 of the second jaw 5902 and the pair of mounts 5960 can be positioned at the distal portion of the second jaw 5902. 5906 may be positioned. The fitting 5960 can be friction fitted into the mount cavity 5948, for example, and at least a portion of the tissue thickness compensator 5958 can be clamped to the cartridge body 5950.

主に図99及び100を参照すると、マウント部5960は、発射ストローク中にマウント部空洞5948から取り除かれ得る。様々な実施形態において、マウント部空洞5948内で可動的に位置決めされたドライバ5920は、発射ストローク中にマウント部空洞5948からマウント部5960を放出することができる。例えば、ドライバ5920は、各マウント部空洞5948内に位置決めされ得る。発射ストローク中に、発射アセンブリ5630の要素及び/又は第2の顎部5902内のスレッドは、例えば、ドライバ5920をカートリッジデッキ5952に向かって、及び/又は、組織厚さコンペンセータ5958に向かって動かすためにドライバ5920を係合することができる。ドライバ5920が動くのにつれて、ドライバ5920は、例えば、マウント部空洞5948内に位置決めされたマウント部5960をデッキ5952に押し込むこと、及び/又は、組織厚さコンペンセータ5958に押し付けることができる。様々な実施形態において、押し込まれたマウント部5960に対応する、組織厚さコンペンセータ5958内に画定された凹部5970は、押し込まれたマウント部5960を受容することができる。例えば、ドライバ5920は、マウント部5960を凹部5970に押し込むことができる。マウント部5960は、例えば、凹部5970の中へ押し潰される、変形される、及び/又は圧縮される可能性がある。マウント部5960が発射ストローク中にマウント部空洞5960から取り除かれ、対応する凹部5970に押し込まれたとき、組織厚さコンペンセータ5958は、カートリッジ本体5950から締め付け解放され得る、及び/又は、解放され得る。   Referring primarily to FIGS. 99 and 100, the mount 5960 can be removed from the mount cavity 5948 during the firing stroke. In various embodiments, a driver 5920 movably positioned within the mount cavity 5948 can eject the mount 5960 from the mount cavity 5948 during a firing stroke. For example, a driver 5920 can be positioned within each mount cavity 5948. During the firing stroke, elements of firing assembly 5630 and / or sleds in second jaw 5902, for example, move driver 5920 toward cartridge deck 5952 and / or toward tissue thickness compensator 5958. The driver 5920 can be engaged with the driver. As the driver 5920 moves, the driver 5920 can, for example, push a mount 5960 positioned within the mount cavity 5948 into the deck 5952 and / or press against the tissue thickness compensator 5958. In various embodiments, a recess 5970 defined in the tissue thickness compensator 5958 corresponding to the depressed mount 5960 can receive the depressed mount 5960. For example, the driver 5920 can push the mount 5960 into the recess 5970. The mount 5960 may be crushed, deformed, and / or compressed into the recess 5970, for example. The tissue thickness compensator 5958 can be clamped and / or released from the cartridge body 5950 when the mount 5960 is removed from the mount cavity 5960 and pushed into the corresponding recess 5970 during the firing stroke.

様々な実施形態において、次に図62〜66を参照すると、ステープルカートリッジ13000は、より詳細に後述されるように、カートリッジ本体13010と、組織厚さコンペンセータ13020と、組織厚さコンペンセータ13020をカートリッジ本体13010に対して解放可能に保持するように構成された複数の発射可能なコネクタとを備えることができる。カートリッジ本体13010は、近位端部13011と、遠位端部13012と、組織厚さコンペンセータ13020を支持するように構成されたデッキ13015とを備えることができる。カートリッジ本体13010は、このカートリッジ本体から延び、組織厚さコンペンセータ13020の近位運動を妨害する又は近位運動に抵抗するように構成され得る1つ以上の近位止め具13013を含むことができる。同様に、カートリッジ本体13010は、組織厚さコンペンセータ13020の近位運動を妨害又は近位運動に抵抗するように構成され得る1つ以上の遠位止め具13014を含むことができる。主に図63を参照すると、カートリッジ本体13010は、このカートリッジ本体内に画定された複数のステープル空洞13016を更に備えることができる。様々な実施形態において、ステープルカートリッジ13000は、カートリッジ本体13010に対して組織厚さコンペンセータ13020を解放可能に保持するように構成された複数のコネクタ13030及び13040を備えることができる。各コネクタ13030は、例えば、ステープル空洞13016内に位置決め可能である複数の空洞プラグ13031と、空洞プラグ13031の間で、組織厚さコンペンセータ13020の上を通って延在する接続バー13032とを備えることができる。空洞プラグ13031は、少なくとも一実施形態において、ステープル空洞13016の内部にぴったりと嵌合することができる。特定の実施形態において、空洞プラグ13031は、ステープルカートリッジ13016の中へ圧入及び/又はスナップ嵌合され得る。各コネクタ13040は、例えば、空洞プラグ13031と、この空洞プラグから延在するヘッド13042とを備えることができ、ヘッド13042は、少なくとも部分的に組織厚さコンペンセータ13020の上を通って延在することができる。再び図63を参照すると、近位コネクタ13030から延在する組織厚さコンペンセータ13020は、例えば、組織厚さコンペンセータ13020の近位端部13021に画定され、空洞プラグ13031を受容するように構成された近位切欠き部13023の組と、中間コネクタ13040から延在する空洞プラグ13031を各々に受容するように構成された中間切欠き部13024と、組織厚さコンペンセータ13020の遠位端部13022に画定され、遠位コネクタ13030から延在する空洞プラグ13031を受容するように構成された遠位切欠き部13025の組と、を備えることができる。   In various embodiments, referring now to FIGS. 62-66, the staple cartridge 13000 includes a cartridge body 13010, a tissue thickness compensator 13020, and a tissue thickness compensator 13020 as described in more detail below. A plurality of fireable connectors configured to releasably hold relative to 13010. The cartridge body 13010 can comprise a proximal end 13011, a distal end 13012, and a deck 13015 configured to support a tissue thickness compensator 13020. The cartridge body 13010 can include one or more proximal stops 13013 that extend from the cartridge body and can be configured to prevent or resist proximal movement of the tissue thickness compensator 13020. Similarly, the cartridge body 13010 can include one or more distal stops 13014 that can be configured to prevent or resist proximal movement of the tissue thickness compensator 13020. Referring primarily to FIG. 63, the cartridge body 13010 can further comprise a plurality of staple cavities 13016 defined within the cartridge body. In various embodiments, the staple cartridge 13000 can include a plurality of connectors 13030 and 13040 configured to releasably hold the tissue thickness compensator 13020 relative to the cartridge body 13010. Each connector 13030 includes, for example, a plurality of cavity plugs 13031 that are positionable within the staple cavity 13016 and a connection bar 13032 that extends between the cavity plugs 13031 and over the tissue thickness compensator 13020. Can do. The cavity plug 13031 can fit snugly within the staple cavity 13016 in at least one embodiment. In certain embodiments, the cavity plug 13031 can be press fit and / or snapped into the staple cartridge 13016. Each connector 13040 can include, for example, a cavity plug 13031 and a head 13042 extending from the cavity plug, the head 13042 extending at least partially over the tissue thickness compensator 13020. Can do. Referring again to FIG. 63, a tissue thickness compensator 13020 extending from the proximal connector 13030 is defined, for example, at the proximal end 13021 of the tissue thickness compensator 13020 and configured to receive the cavity plug 13031. A set of proximal notches 13023, an intermediate notch 13024 configured to receive a cavity plug 13031 extending from the intermediate connector 13040, respectively, and a distal end 13022 of the tissue thickness compensator 13020 are defined. And a set of distal notches 13025 configured to receive a cavity plug 13031 extending from the distal connector 13030.

使用中、スレッド、又は発射部材は、ステープル空洞13016の内部に位置決めされたステープルを放出するためにステープルカートリッジ13000を通して遠位側に前進させることができる。様々な実施形態において、ステープルが中に位置決めされているステープル空洞13016は、空洞プラグ13031が差し込まれないことがある。特定の実施形態において、空洞プラグ13031が中に位置決めされているステープル空洞は、ステープルが中に位置決めされていないことがある。一部の実施形態において、図示されていないが、ステープル空洞は、締結具及び空洞プラグ13031が中に位置決めされていることがある。次に図65及び66を参照すると、ステープルカートリッジ13000は、例えば、未発射位置にあるステープルを支持する複数のステープルドライバ13050を更に備えることがある。発射部材が、例えば、ステープルカートリッジを通して遠位側に前進させられるのにつれて、この発射部材は、ステープルドライバ13050及びステープルを上向きに、即ち、カートリッジ本体13010のデッキ13015の方へ、及び、組織厚さコンペンセータ13020の反対側に位置決めされたアンビルの方へ持ち上げることができる。同様に、ステープルドライバ13050の少なくとも一部は、ステープル空洞13016の一部内に位置決めされた空洞プラグ13031に接触し、この空洞プラグをアンビルの方へ持ち上げることができる。ステープルがステープルドライバ13050によって上向きに持ち上げられるとき、ステープルの脚部は、組織厚さコンペンセータ13020を組織厚さコンペンセータ13020とアンビルとの間に位置決めされた組織を通って通過し、組織の反対側に位置決めされたアンビルに接触することができる。ステープルドライバ13050は、その後、ステープルが組織厚さコンペンセータ13020及び組織を中に捕捉するために変形されるようにアンビルに対してステープルを駆動することができる。空洞プラグ13031がドライバ13050によって上向きに持ち上げられるとき、アンビルは、空洞プラグ13031の上向き運動に抵抗することがある。このような状況において、主に図63を参照すると、空洞プラグ13031は、変形すること、歪むこと、及び/又は破壊することがある。特定の実施形態において、空洞プラグ13031は、例えば、切欠き部の中の特有の場所で空洞プラグ13031の変形、歪み、及び/又は破壊を引き起こすことができる1つ以上の切欠き部を含むことができる。様々な状況において、空洞プラグ13031の全体、又は少なくとも実質的に全体がステープルドライバ13050によってステープル空洞13016から放出されることがある。このような時点で、コネクタ13030及び/又は13040は、もはや組織厚さコンペンセータ13020をカートリッジ本体13010に接続しないことがあり、したがって、カートリッジ本体13010は、組織に埋め込まれた組織厚さコンペンセータ13020から離され得る。   In use, a thread, or firing member, can be advanced distally through the staple cartridge 13000 to release staples positioned within the staple cavity 13016. In various embodiments, the staple cavity 13016 with the staples positioned therein may not have the cavity plug 13031 inserted. In certain embodiments, a staple cavity having a cavity plug 13031 positioned therein may not have a staple positioned therein. In some embodiments, although not shown, the staple cavity may have fasteners and cavity plugs 13031 positioned therein. Referring now to FIGS. 65 and 66, the staple cartridge 13000 may further comprise a plurality of staple drivers 13050 that support, for example, staples in an unfired position. As the firing member is advanced distally, eg, through the staple cartridge, the firing member faces the staple driver 13050 and staples upward, ie toward the deck 13015 of the cartridge body 13010 and the tissue thickness. It can be lifted towards an anvil positioned opposite the compensator 13020. Similarly, at least a portion of the staple driver 13050 can contact a cavity plug 13031 positioned within a portion of the staple cavity 13016 and lift the cavity plug toward the anvil. When the staples are lifted upward by the staple driver 13050, the staple legs pass through the tissue thickness compensator 13020 through the tissue positioned between the tissue thickness compensator 13020 and the anvil and on the opposite side of the tissue. A positioned anvil can be contacted. The staple driver 13050 can then drive the staples against the anvil such that the staples are deformed to capture the tissue thickness compensator 13020 and tissue therein. When the cavity plug 13031 is lifted upward by the driver 13050, the anvil may resist upward movement of the cavity plug 13031. Under such circumstances, referring primarily to FIG. 63, the cavity plug 13031 may deform, distort, and / or break. In certain embodiments, the cavity plug 13031 includes one or more notches that can cause deformation, distortion, and / or failure of the cavity plug 13031, for example, at specific locations within the notches. Can do. In various situations, the entire cavity plug 13031, or at least substantially the entire, may be ejected from the staple cavity 13016 by the staple driver 13050. At such time, the connectors 13030 and / or 13040 may no longer connect the tissue thickness compensator 13020 to the cartridge body 13010, so that the cartridge body 13010 is separated from the tissue thickness compensator 13020 embedded in the tissue. Can be done.

使用中、上記に加えて、発射部材は、ステープルカートリッジ13000の近位端部13011から遠位端部13012に向かって前進させられ得る。カートリッジ本体13010は、発射部材の少なくとも一部分を中に摺動可能に受容するように構成された縦方向スロット13019を含むことができる。発射部材が遠位側に前進させられるのにつれて、発射部材は、最も近位側にあるステープル13016の中に位置決めされたステープルを放出し、その後、最も近位側にあるコネクタ13030を発射することができる。最も近位側にあるコネクタ13030の発射は、カートリッジ本体13010から組織厚さコンペンセータ13020の近位端部13021を解放することができる。他の実施形態において、発射部材は、どれでもステープルを発射する前に、最も近位側にあるコネクタを発射することができる。いずれにしても、発射部材は、ステープル空洞13016からステープルを放出するために遠位側に更に前進させられることができ、その後、中間コネクタ13040を発射することができる。このような時点で、最も遠位側にあるコネクタ13030だけがそのままの状態を保つことがあり、カートリッジ本体13010に対して組織厚さコンペンセータ13020を保持する。発射部材が最も遠位側にあるコネクタ13030を発射すると、組織厚さコンペンセータ13020は、もはやカートリッジ本体13010に取り付けられないことがある。上述のシーケンスは、十分に又は完全に発射されたステープルカートリッジについて記載する。ステープルカートリッジに収容されたステープルのうち全部に満たないものが発射されるその他の状況が起こる可能性がある。このような状況において、カートリッジ本体13010に対して組織厚さコンペンセータ13020を保持するコネクタの一部は、発射されないことがある。ステープルカートリッジ13000の部分的な使用が完了したとき、アンビルは、開かれることがあり、カートリッジ本体13010は、部分的に埋め込まれた組織厚さコンペンセータ13020から引き離されることがある。このような状況において、未発射コネクタは、未だ発射されていないとしても、ステープル空洞13016から抜けるように構成されることがある。いずれにしても、コネクタ13030及び13040は、例えば、何らかの適当な生体適合性及び/又は生体吸収性材料で構成されることがある。   In use, in addition to the above, the firing member can be advanced from the proximal end 13011 of the staple cartridge 13000 toward the distal end 13012. The cartridge body 13010 can include a longitudinal slot 13019 configured to slidably receive at least a portion of the firing member therein. As the firing member is advanced distally, the firing member releases the staples positioned in the most proximal staple 13016 and then fires the most proximal connector 13030. Can do. The firing of the most proximal connector 13030 can release the proximal end 13021 of the tissue thickness compensator 13020 from the cartridge body 13010. In other embodiments, the firing member can fire the most proximal connector before firing any staples. In any case, the firing member can be further advanced distally to release the staples from the staple cavity 13016 and thereafter the intermediate connector 13040 can be fired. At such time, only the most distal connector 13030 may remain intact, holding the tissue thickness compensator 13020 against the cartridge body 13010. When firing the connector 13030 with the firing member furthest distal, the tissue thickness compensator 13020 may no longer be attached to the cartridge body 13010. The above sequence describes a fully or fully fired staple cartridge. Other situations may occur where less than all of the staples contained in the staple cartridge are fired. Under such circumstances, a portion of the connector that holds the tissue thickness compensator 13020 relative to the cartridge body 13010 may not be fired. When partial use of the staple cartridge 13000 is complete, the anvil may be opened and the cartridge body 13010 may be pulled away from the partially implanted tissue thickness compensator 13020. In such a situation, the unfired connector may be configured to exit the staple cavity 13016 even if not yet fired. In any event, connectors 13030 and 13040 may be constructed of any suitable biocompatible and / or bioabsorbable material, for example.

上記に加えて、発射部材は、例えば、発射部材がステープルカートリッジ13000を通して遠位側に前進させられるのにつれて、組織厚さコンペンセータ13020及び組織を横に切断するように構成され得るナイフのような切断部分を含むことがある。このような状況において、切断部分は、コネクタ13030の接続バー13032を横に切断するように更に構成され得る。   In addition to the above, the firing member may be configured to cut the tissue thickness compensator 13020 and tissue laterally, for example, as the firing member is advanced distally through the staple cartridge 13000. May contain parts. In such a situation, the cutting portion may be further configured to cut the connection bar 13032 of the connector 13030 laterally.

様々な実施形態において、次に図101及び102を参照すると、支持部分10810及び組織厚さコンペンセータ10820を備えるステープルカートリッジ10800は、例えば、ステープルカートリッジアプリケータ10880を用いてステープルカートリッジチャンネルルに装填され得る。上記と同様に、ステープルカートリッジアプリケータ10880は、例えば、アンビル10060が閉じているとき、アンビル10060が組織厚さコンペンセータ10890に接触して係合することができるように、例えば、アンビル10060のようなアンビルと相対的に上方組織厚さコンペンセータ10890を位置決めするように更に構成され得る。少なくとも一実施形態において、組織厚さコンペンセータ10890は、アンビル10060を係合し、組織厚さコンペンセータ10890をアンビル10060に対して解放可能に保持することができる、組織厚さコンペンセータ10890の上部表面10891から延在する複数の保持脚部10895を備えることができる。少なくとも1つのこのような実施形態において、脚部10895は、縦方向列に配置されることができ、各脚部10895は、アンビル10060の内部に画定されたナイフスロット10065に入り、係合するように構成された少なくとも1つの足部を備えることができる。特定の実施形態において、脚部10895の足部のうちいくつかは、一方の方向に延びることができ、その他の足部は、別の方向に延びることができる。少なくとも一実施形態において、足部のうちいくつかは、反対方向に延びることができる。   In various embodiments, referring now to FIGS. 101 and 102, a staple cartridge 10800 comprising a support portion 10810 and a tissue thickness compensator 10820 can be loaded into a staple cartridge channel using, for example, a staple cartridge applicator 10880. . Similar to the above, the staple cartridge applicator 10880 may be, for example, such as an anvil 10060 so that the anvil 10060 can contact and engage the tissue thickness compensator 10890 when the anvil 10060 is closed. It may be further configured to position the upper tissue thickness compensator 10890 relative to the anvil. In at least one embodiment, the tissue thickness compensator 10890 can engage the anvil 10060 and from the top surface 10891 of the tissue thickness compensator 10890 that can releasably hold the tissue thickness compensator 10890 relative to the anvil 10060. A plurality of retaining legs 10895 can be provided. In at least one such embodiment, the legs 10895 can be arranged in a longitudinal row, with each leg 10895 entering and engaging a knife slot 10065 defined within the anvil 10060. At least one foot. In certain embodiments, some of the legs of leg 10895 can extend in one direction and the other legs can extend in another direction. In at least one embodiment, some of the feet can extend in opposite directions.

いずれにしても、アンビル10060が組織厚さコンペンセータ10890と係合すると、次に図102及び103を参照すると、アンビル10060は、再び開くことができ、臨床医は、組織厚さコンペンセータ10820及び10890からステープルカートリッジアプリケータ10880を離すことができる。その後、図104を参照すると、上方組織厚さコンペンセータ10890は、標的組織の第1の側面に位置決めされることができ、下方組織厚さコンペンセータを備えることができる組織厚さコンペンセータ10820は、この組織の第2の側面に位置決めされ得る。組織厚さコンペンセータ10820及び10890が適当に位置決めされた後に、次に図105を参照すると、例えば、刃先10053のような発射部材の刃先は、組織及び組織厚さコンペンセータを通して前進させられ得る。   In any event, once the anvil 10060 engages the tissue thickness compensator 10890, referring now to FIGS. 102 and 103, the anvil 10060 can be reopened, and the clinician can remove the tissue thickness compensator 10820 and 10890 from The staple cartridge applicator 10880 can be released. Thereafter, referring to FIG. 104, the upper tissue thickness compensator 10890 can be positioned on the first side of the target tissue and the tissue thickness compensator 10820, which can comprise the lower tissue thickness compensator, Can be positioned on the second side. After the tissue thickness compensators 10820 and 10890 are properly positioned, referring now to FIG. 105, the cutting edge of a firing member, such as the cutting edge 10053, can be advanced through the tissue and tissue thickness compensator.

様々な実施形態において、次に図106を参照すると、例えば、アプリケータ12280のようなステープルカートリッジアプリケータは、このアプリケータに着脱式に実装された組織厚さコンペンセータ12290を備えることができ、この組織厚さコンペンセータは、上記と同様に、図106Aに示すように、ステープルカートリッジチャンネルに挿入されることができ、アンビル10060が閉位置に入れられたとき、アンビル10060によって係合され得る。アプリケータ12280は、ステープルカートリッジと相対的にコンペンセータ12290を位置決めするハンドル10084を含むことがある。その上、アプリケータ10084は、コンペンセータ12290をステープルカートリッジに締め付けることがある複数の脚部10081を備えることがある。少なくとも1つのこのような実施形態において、組織厚さコンペンセータ12290は、この組織厚さコンペンセータ12290の上部表面12291から上向きに延在する複数の保持部材12295を備えることができ、各保持部材12295は、アンビル10060内のナイフスロット10065に挿入されるように構成され得る複数の可撓性脚部12296を備えることができる。主に図107及び108を参照すると、各保持部材12295の可撓性脚部12296は、脚部12296がナイフスロット10065に挿入されるのにつれて、脚部12296が内向きに撓むことができ、その後、可撓性脚部12296の拡大された側部がナイフスロット10065を通過すると外向きに弾性的に復元することができるように、ギャップ12298によって分離され得る。様々な実施形態において、可撓性脚部12296の拡大された足部は、アンビル10060内に画定された反対側にある保持リップ部12297の裏側に撓むことができ、脚部12296及びリップ部12297の相互作用の結果、組織厚さコンペンセータ12290は、アンビル10060に対して保持され得る。その後、ステープルカートリッジアプリケータ12280は、図106Bに示すように、組織厚さコンペンセータ12290から離され得る。使用中、組織厚さコンペンセータ12290がステープルカートリッジ10000から展開されたステープルによって組織に埋め込まれると、例えば、アンビル10060は、再び開くことができ、アンビル10060が埋め込まれた組織厚さコンペンセータ12290から離されるのにつれて、保持部材12995の脚部12296は、ナイフスロット10065から引き抜くことができるように、内向きに撓むことができる。   In various embodiments, referring now to FIG. 106, for example, a staple cartridge applicator, such as applicator 12280, can comprise a tissue thickness compensator 12290 removably mounted on the applicator, which The tissue thickness compensator can be inserted into the staple cartridge channel and engaged by the anvil 10060 when it is in the closed position, as shown in FIG. 106A, as described above. The applicator 12280 may include a handle 10084 that positions the compensator 12290 relative to the staple cartridge. In addition, the applicator 10084 may include a plurality of legs 10081 that may clamp the compensator 12290 to the staple cartridge. In at least one such embodiment, the tissue thickness compensator 12290 can comprise a plurality of retention members 12295 extending upward from the top surface 12291 of the tissue thickness compensator 12290, each retention member 12295 being A plurality of flexible legs 12296 may be provided that may be configured to be inserted into knife slots 10065 in anvil 10060. Referring primarily to FIGS. 107 and 108, the flexible leg 12296 of each retaining member 12295 allows the leg 12296 to flex inward as the leg 12296 is inserted into the knife slot 10065; Thereafter, the enlarged sides of the flexible legs 12296 can be separated by a gap 12298 so that they can be resiliently restored outward as they pass through the knife slot 10065. In various embodiments, the enlarged foot of the flexible leg 12296 can be deflected to the back of the opposite retaining lip 12297 defined within the anvil 10060, and the leg 12296 and lip As a result of the 12297 interaction, the tissue thickness compensator 12290 can be retained relative to the anvil 10060. Thereafter, the staple cartridge applicator 12280 can be moved away from the tissue thickness compensator 12290, as shown in FIG. 106B. In use, when the tissue thickness compensator 12290 is implanted into the tissue with staples deployed from the staple cartridge 10000, for example, the anvil 10060 can be reopened and separated from the implanted tissue thickness compensator 12290. As such, the legs 12296 of the retention member 12995 can flex inward so that it can be withdrawn from the knife slot 10065.

上記概略のとおり、エンドエフェクタアセンブリは、ステープルカートリッジ、アンビル、及び、ステープルカートリッジとアンビルとの中間に位置決めされた少なくとも1片のバトレス材料の断片とを含むことができる。少なくとも一実施形態において、次に図109〜111を参照すると、バトレス材料336のようなバトレス材料の断片は、エンドエフェクタの内部にバトレス材料の断片を解放可能に保持するためにステープルカートリッジ322のうちの少なくとも1つ及び/又はアンビス(図示せず)にスナップ嵌合するように構成され得る。図110及び111を参照すると、ステープルカートリッジ322は、第1の側壁302及び第2の側壁304を含むことができ、第1の側壁及び第2の側壁の少なくとも一方は、外向きに延在する先端プ306を含むことができる。様々な実施形態において、バトレス材料336は、第1のエッジ又は側面308と、第2のエッジ又は側面310と、エッジ308及び310の長さに少なくとも部分的に沿って延在する少なくとも1つのリップ部312とを含むことができる。少なくとも一実施形態において、図111を参照すると、リップ部312は、バトレス材料336をステープルカートリッジ322に対して解放可能に維持するために、スナップ嵌合形式でリップ部306を係合するように構成され得る。   As outlined above, the end effector assembly can include a staple cartridge, an anvil, and at least one piece of buttress material positioned intermediate the staple cartridge and the anvil. In at least one embodiment, referring now to FIGS. 109-111, a piece of buttress material, such as buttress material 336, of the staple cartridge 322 to releasably retain the piece of buttress material within the end effector. Can be configured to snap fit to at least one of the two and / or an anvil (not shown). Referring to FIGS. 110 and 111, the staple cartridge 322 can include a first sidewall 302 and a second sidewall 304, at least one of the first sidewall and the second sidewall extending outward. A tip 306 can be included. In various embodiments, the buttress material 336 includes a first edge or side 308, a second edge or side 310, and at least one lip that extends at least partially along the length of the edges 308 and 310. Part 312. In at least one embodiment, referring to FIG. 111, the lip 312 is configured to engage the lip 306 in a snap-fit manner to maintain the buttress material 336 releasably with respect to the staple cartridge 322. Can be done.

上記に加えて、図111を参照すると、バトレス材料336は、ステープルカートリッジ322のデッキ328に隣接又は接して位置決めされるように構成され得る表面316を含むことができる。少なくとも一実施形態において、側面エッジ308及び310は、表面316に対して垂直又は横方向に延在することができる側壁を備えることができる。このような実施形態において、リップ部312は、リップ部312がステープルカートリッジ322のリップ部306の裏側で連動できるようにこれらの側壁から延在することができる。様々な実施形態において、バトレス材料336のリップ部312は、ステープルがステープルカートリッジ322から展開されたとき、ステープルカートリッジ322のリップ部306から係合解放され得る。より詳しくは、ステープルが展開されたとき、ステープルは、バトレス材料336に接触し、上向き力をバトレス材料336に加え、ステープルカートリッジ322からバトレス材料336を取り外すことができる。有利な点として、その結果、バトレス材料336は、前述のとおり、ステープルがステープルカートリッジから展開されたとき、及び/又は、エンドエフェクタが開かれたとき、ステープルカートリッジ322から自動的に係合解放されることがある。   In addition to the above, referring to FIG. 111, buttress material 336 can include a surface 316 that can be configured to be positioned adjacent or in contact with deck 328 of staple cartridge 322. In at least one embodiment, the side edges 308 and 310 can comprise sidewalls that can extend perpendicular or transverse to the surface 316. In such an embodiment, the lip 312 can extend from these sidewalls so that the lip 312 can be interlocked on the back side of the lip 306 of the staple cartridge 322. In various embodiments, the lip 312 of the buttress material 336 can be disengaged from the lip 306 of the staple cartridge 322 when the staple is deployed from the staple cartridge 322. More particularly, when the staples are deployed, the staples can contact the buttress material 336, apply an upward force to the buttress material 336, and remove the buttress material 336 from the staple cartridge 322. Advantageously, as a result, the buttress material 336 is automatically disengaged from the staple cartridge 322 when the staple is deployed from the staple cartridge and / or when the end effector is opened, as described above. Sometimes.

様々な実施形態において、図110及び111を参照すると、バトレス材料の断片は、この断片から延在し、バトレス材料をステープルカートリッジ及び/又はアンビルの一方に解放可能に維持するように構成され得る少なくとも1つの部材を含むことができる。少なくとも一実施形態において、部材318は、表面316と垂直又は平行である方向にバトレス材料336から延在することができる。様々な実施形態において、部材318は、バトレスの断片をステープルカートリッジ及びアンビルのうちの一方に対して解放可能に保持するために、摩擦嵌合又は圧力嵌合方式でステープル空洞320及び/又はアンビルポケットの一方と係合され得る。上記と同様に、様々な実施形態において、ステープル空洞320から展開されたステープルは、バトレス材料336に上向き力を加えることができ、ステープル空洞320から部材318を係合解放することができる。様々な実施形態において、ステープルは、上記概略のとおり、バトレス材料を組織に締め付けるために部材318及び/又はバトレス材料336に穴を開けることができる。   In various embodiments, referring to FIGS. 110 and 111, a piece of buttress material extends from the piece and can be configured to releasably maintain the buttress material in one of the staple cartridge and / or anvil. One member can be included. In at least one embodiment, member 318 can extend from buttress material 336 in a direction that is perpendicular or parallel to surface 316. In various embodiments, the member 318 includes a staple cavity 320 and / or anvil pocket in a friction fit or pressure fit manner to releasably hold the buttress piece against one of the staple cartridge and the anvil. Can be engaged with one of the two. Similar to the above, in various embodiments, staples deployed from staple cavities 320 can apply an upward force to buttress material 336 and disengage member 318 from staple cavities 320. In various embodiments, the staple can be pierced through member 318 and / or buttress material 336 to clamp the buttress material to the tissue, as outlined above.

図110に示されるように、バトレス材料の断片は、バトレス材料の断片をステープルカートリッジ及びアンビルの一方に対して保持するためにバトレス材料から延在する2つ以上の部材又は保護物を含むことができる。様々な実施形態において、次に図112及び113を参照すると、2つ以上の部材318’は、例えば、バトレス材料336’の断片から延在することができる。少なくとも一実施形態において、部材318’は、上記概略のとおり、部材がバトレス材料の断片をステープルカートリッジ及び/又はアンビルに対して摩擦保持できるように、ステープルカートリッジ322’のステープル空洞320’の中へ、及び/又は、アンビルのアンビルポケット(図示されない)の中へ圧力嵌合され得る。本明細書においてより詳細に記載されるように、ステープルカートリッジ及び/又はアンビルは、ステープルカートリッジのステープル空洞及びアンビルのアンビルポケットに加えて、バトレス材料の断片から延在する突出部又は保持部材を受容するスロット又は開口部をこのステープルカートリッジ及び/又はアンビルの中に含むことができる。   As shown in FIG. 110, the piece of buttress material may include two or more members or guards extending from the buttress material to hold the piece of buttress material against one of the staple cartridge and the anvil. it can. In various embodiments, referring now to FIGS. 112 and 113, two or more members 318 'can extend from a piece of buttress material 336', for example. In at least one embodiment, the member 318 ′ enters the staple cavity 320 ′ of the staple cartridge 322 ′ so that the member can frictionally hold a piece of buttress material against the staple cartridge and / or anvil as outlined above. And / or may be pressure fitted into the anvil pocket (not shown) of the anvil. As described in more detail herein, staple cartridges and / or anvils receive protrusions or retaining members extending from pieces of buttress material in addition to staple cavities of staple cartridges and anvil pockets of anvils. Slots or openings can be included in the staple cartridge and / or anvil.

特定の実施形態において、詳しくは後述されるように、支持部分は、ステープルがステープルカートリッジから徐々に発射されるのにつれて、支持部分から組織厚さコンペンセータを徐々に解放するように構成され得る保持特徴物を備えることができる。次に図114を参照すると、例えば、ステープルカートリッジ11200のようなステープルカートリッジは、組織厚さコンペンセータ11220(図115)を支持部分11210に対して解放可能に保持するように構成され得る保持特徴物11213を含む支持部分11210を備えることができる。様々な実施形態において、保持特徴物11213は、例えば、各ステープル空洞11212の端部に位置決めされることができ、各保持特徴物11213は、この保持特徴物の中に画定され、ステープル10030のステープル脚部10032を摺動可能に受容するように構成されたガイド溝11216を備えることができる。このような実施形態において、ステープル脚部10032及び保持特徴物11213はどちらも、組織厚さコンペンセータ11220を支持部分11210に解放可能に保持するように構成され得る。   In certain embodiments, as will be described in detail below, the support portion may be configured to gradually release the tissue thickness compensator from the support portion as the staples are gradually fired from the staple cartridge. Things can be provided. Referring now to FIG. 114, for example, a staple cartridge, such as staple cartridge 11200, can be configured to releasably hold tissue thickness compensator 11220 (FIG. 115) against support portion 11210. A support portion 11210 can be provided. In various embodiments, a retention feature 11213 can be positioned at the end of each staple cavity 11212, for example, and each retention feature 11213 is defined in the retention feature and staples of staples 10030. A guide groove 11216 configured to slidably receive the leg 10032 may be provided. In such an embodiment, both staple leg 10032 and retention feature 11213 may be configured to releasably retain tissue thickness compensator 11220 on support portion 11210.

使用中、次に図115を参照すると、支持部分11210の内部に収容されたステープルドライバ10040は、上述のとおり、スレッド10050によって上向きに駆動されることができ、ステープルドライバ10040は、保持特徴物11213に接触し、支持部分11210から保持特徴物11213を少なくとも部分的に切り離し、保持特徴物11213をステープル10030及びステープル空洞11212から外向き、及び、遠くへ移動させるように構成され得る。保持特徴物11213が、支持部分11210から切り離される、及び/又は外向きに移動させられるとき、保持特徴物11213は、もはや組織厚さコンペンセータ11220を支持部分11210に対して保持することはできないことがあり、その結果、組織厚さコンペンセータ11220は、支持部分11210から解放されることができる。上記と同様に、組織厚さコンペンセータ11220は、ステープル10030がステープルカートリッジから、例えば、アンビル11260のようなアンビルに向かって徐々に放出されるのにつれて、支持部分11210から徐々に解放され得る。様々な実施形態において、ステープルドライバ10040は、例えば、ステープルドライバ10040の上部表面が支持部分11210のデッキ表面11211と同一平面上、又は少なくとも実質的に同一平面上にあるとき、保持特徴物11213に接触することがある。このような実施形態において、組織厚さコンペンセータ11220は、ステープル10030が完全成形構成又は完全発射構成に成形されるのと同時に、及び/又は直前に、支持部分11210から解放されることがある。   In use, and referring now to FIG. 115, the staple driver 10040 housed within the support portion 11210 can be driven upward by the sled 10050 as described above, and the staple driver 10040 can be held by the retention feature 11213. , And at least partially decouple the retention feature 11213 from the support portion 11210 and move the retention feature 11213 outward and away from the staple 10030 and the staple cavity 11212. When the retention feature 11213 is disconnected from the support portion 11210 and / or moved outward, the retention feature 11213 can no longer hold the tissue thickness compensator 11220 against the support portion 11210. As a result, the tissue thickness compensator 11220 can be released from the support portion 11210. Similar to the above, the tissue thickness compensator 11220 can be gradually released from the support portion 11210 as the staple 10030 is gradually released from the staple cartridge toward an anvil, eg, an anvil 11260. In various embodiments, the staple driver 10040 contacts the retention feature 11213 when, for example, the top surface of the staple driver 10040 is flush with, or at least substantially flush with, the deck surface 11211 of the support portion 11210. There are things to do. In such an embodiment, the tissue thickness compensator 11220 may be released from the support portion 11210 at the same time and / or just prior to the staple 10030 being molded into a fully molded or fully fired configuration.

少なくとも1つのこのような実施形態において、主に図116を参照すると、ドライバ10040は、ドライバがステープル10030を完全に成形するためにデッキ表面11211の上方に押されるように、オーバードライブさせることができ、オーバードライブされているプロセス中、支持部分11210から離れた保持特徴物11213を破壊することができる。様々な実施形態において、再び図115を参照すると、保持特徴物11213は、ドライバ10040がデッキ表面11211に達するのと全く同様にドライバ10040が保持特徴物11213に接触するように、切り離される又は外向きに移動させられる前に、ステープル空洞11212の上に広がる、又は覆い被さることがある。いずれにしても、組織厚さコンペンセータ11220が支持部分11210から解放されると、次に図116を参照すると、支持部分11210は、埋め込まれた組織厚さコンペンセータ11220から離され得る。   In at least one such embodiment, primarily referring to FIG. 116, the driver 10040 can be overdriven so that the driver is pushed over the deck surface 11211 to fully form the staple 10030. During the overdriven process, the retention feature 11213 away from the support portion 11210 can be destroyed. In various embodiments, referring again to FIG. 115, the retaining feature 11213 is separated or outwardly so that the driver 10040 contacts the retaining feature 11213 just as the driver 10040 reaches the deck surface 11211. May be spread over or over the staple cavities 11212 before being moved to. In any case, once the tissue thickness compensator 11220 is released from the support portion 11210, referring now to FIG. 116, the support portion 11210 can be moved away from the implanted tissue thickness compensator 11220.

次に図117を参照すると、エンドエフェクタアセンブリと共に用いられる締結具カートリッジアセンブリ6002は、カートリッジ本体6050及びこのカートリッジ本体に解放可能に締め付けられた組織厚さコンペンセータ6058を含むことができる。カートリッジ本体5650と同様に、例えば、カートリッジ本体6050は、発射アセンブリをガイドするように構成されたスロット6056、及び/又は、締結具をカートリッジ本体6050内に着脱式に保持するように構成された締結具空洞6054とを含むことができる。様々な実施形態において、カートリッジ本体6050は、例えば、支柱、マウント部、タブ部、及び/又は畝部のような突出部6048を含むことができる。突出部6048は、組織厚さコンペンセータ6058がカートリッジデッキと相対的に位置決めされたとき、カートリッジ本体6050のカートリッジデッキから組織厚さコンペンセータ6058の中へ延在することができる。様々な実施形態において、カートリッジ本体6050は、カートリッジデッキから延在する複数の突出部6048を含むことができる。突出部6048は、例えば、カートリッジ本体6050の長さに沿って位置決めされることができ、例えば、隣接する締結具空洞6054の間に位置決めされ得る。   Referring now to FIG. 117, a fastener cartridge assembly 6002 for use with an end effector assembly can include a cartridge body 6050 and a tissue thickness compensator 6058 releasably clamped to the cartridge body. Similar to cartridge body 5650, for example, cartridge body 6050 includes a slot 6056 configured to guide the firing assembly and / or a fastener configured to removably retain a fastener within cartridge body 6050. Tool cavity 6054. In various embodiments, the cartridge body 6050 can include protrusions 6048 such as struts, mounts, tabs, and / or collars, for example. The protrusion 6048 can extend from the cartridge deck of the cartridge body 6050 into the tissue thickness compensator 6058 when the tissue thickness compensator 6058 is positioned relative to the cartridge deck. In various embodiments, the cartridge body 6050 can include a plurality of protrusions 6048 extending from the cartridge deck. The protrusion 6048 can be positioned, for example, along the length of the cartridge body 6050, for example, between adjacent fastener cavities 6054.

引き続き図117を参照すると、様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータ6058は、組織厚さコンペンセータ6058の突出部6048の周りで熱成形され得る。例えば、組織厚さコンペンセータ6058は、カートリッジ本体6050のカートリッジデッキと相対的に位置決めされ得る。一旦位置決めされると、組織厚さコンペンセータ6058は、組織厚さコンペンセータ6058が、この組織厚さコンペンセータから延在する突出部6048の形状を含んで、カートリッジデッキの形状を収容するために変形するように、十分な温度まで加熱され得る。組織厚さコンペンセータ6058は、例えば、局所的に加熱されることができ、例えば、組織厚さコンペンセータ6058を備える材料のガラス転移温度に近い、及び/又は、接近する温度に到達することができる。組織厚さコンペンセータは、例えば、およそ摂氏90度、およそ摂氏120度まで加熱され得る。ある特定の実施形態において、組織厚さコンペンセータは、例えば、およそ摂氏75度、およそ摂氏150度まで加熱され得る。組織厚さコンペンセータ6058が突出部6048の周りに嵌合するため変形すると、熱源は、取り除かれること、又は、縮小されることができ、組織厚さコンペンセータ6058は、冷めることができる。組織厚さコンペンセータ6058は、例えば、突出部6048の周りで十分な変形を実現するために、およそ2秒間、およそ5秒間に亘って、高くされた温度に晒される可能性がある。その他の状況において、組織厚さコンペンセータ6058は、例えば、突出部6048の周りで十分な変形を実現するために、およそ1秒間、およそ10秒間に亘って、高くされた温度に晒される可能性がある。冷めるとき、組織厚さコンペンセータ6058は、例えば、突出部6048の周りにより近づくように、及び/又は、より緊密に縮小することができる。様々な実施形態において、熱変形された組織厚さコンペンセータ6058は、締結具空洞6054の間で、及び、カートリッジ本体6050の長さに沿って、組織厚さコンペンセータ6058の横方向シフト及び/又は座屈を防止及び/又は制限することができる。   With continued reference to FIG. 117, in various embodiments, the tissue thickness compensator 6058 can be thermoformed around the protrusion 6048 of the tissue thickness compensator 6058. For example, the tissue thickness compensator 6058 can be positioned relative to the cartridge deck of the cartridge body 6050. Once positioned, the tissue thickness compensator 6058 is deformed to accommodate the shape of the cartridge deck, including the shape of the protrusion 6048 that extends from the tissue thickness compensator 6058. And can be heated to a sufficient temperature. The tissue thickness compensator 6058 can be, for example, locally heated and can reach a temperature that is near and / or close to the glass transition temperature of the material comprising the tissue thickness compensator 6058, for example. The tissue thickness compensator can be heated to, for example, approximately 90 degrees Celsius, approximately 120 degrees Celsius. In certain embodiments, the tissue thickness compensator can be heated to, for example, approximately 75 degrees Celsius, approximately 150 degrees Celsius. As the tissue thickness compensator 6058 deforms to fit around the protrusion 6048, the heat source can be removed or reduced and the tissue thickness compensator 6058 can cool. The tissue thickness compensator 6058 may be exposed to elevated temperatures for approximately 2 seconds, approximately 5 seconds, for example, to achieve sufficient deformation around the protrusion 6048. In other situations, the tissue thickness compensator 6058 may be exposed to elevated temperatures for approximately 1 second, approximately 10 seconds, for example, to achieve sufficient deformation around the protrusion 6048. is there. As it cools, the tissue thickness compensator 6058 can, for example, shrink closer to and around the protrusion 6048 and / or more tightly. In various embodiments, the heat-deformed tissue thickness compensator 6058 is laterally shifted and / or seated between the fastener cavities 6054 and along the length of the cartridge body 6050. Bending can be prevented and / or limited.

付加的に又は代替的に、組織厚さコンペンセータ6058は、締結具空洞6054内に着脱式に位置決めされた締結具の少なくとも一部分の周りで熱成形され得る。例えば、組織厚さコンペンセータ6058は、カートリッジデッキの上に延在するステープルの脚部の周りで熱成形され得る。引き続き図117を参照すると、様々な実施形態において、締結具カートリッジアセンブリ6002は、カートリッジ本体6050の少なくとも一部分の周りにカバー又は殻部6060を含むことができる。殻部6060は、例えば、カートリッジ本体6050の底面、側面、及び/又はカートリッジデッキの周りに延在することができる。殻部6060は、例えば、ピン6062によってカートリッジ本体6050に締め付けられ得る。その上、様々な実施形態において、殻部6060は、例えば、ステンレス鋼300、ステンレス鋼400シリーズ、チタン、及び/又は、医療グレードアルミニウムのような金属材料を含むことができる。金属製殻部6060は、例えば、熱成形効果を改善するために、カートリッジ本体6050及び/又は突出部6048における熱伝導を実現し易くすることができる。   Additionally or alternatively, the tissue thickness compensator 6058 can be thermoformed around at least a portion of a fastener that is removably positioned within the fastener cavity 6054. For example, the tissue thickness compensator 6058 can be thermoformed around the legs of the staples that extend over the cartridge deck. With continued reference to FIG. 117, in various embodiments, the fastener cartridge assembly 6002 can include a cover or shell 6060 around at least a portion of the cartridge body 6050. The shell 6060 can extend around, for example, the bottom surface, side surfaces, and / or the cartridge deck of the cartridge body 6050. The shell 6060 can be fastened to the cartridge body 6050 by, for example, a pin 6062. Moreover, in various embodiments, the shell 6060 can comprise a metallic material such as, for example, stainless steel 300, stainless steel 400 series, titanium, and / or medical grade aluminum. The metal shell 6060 can facilitate heat conduction in the cartridge body 6050 and / or the protrusion 6048, for example, to improve the thermoforming effect.

次に図118を参照すると、エンドエフェクタアセンブリと共に用いられる締結具カートリッジアセンブリ6102は、カートリッジ本体6150及びこのカートリッジ本体に解放可能に締め付けられた組織厚さコンペンセータ6158を含むことができる。カートリッジ本体5650と同様に、カートリッジ本体6150は、例えば、発射アセンブリをガイドするように構成されたスロット6156と、例えば、カートリッジ本体6150内に締結具を着脱式に保持するように構成された締結具空洞6154とを含むことができる。カートリッジ本体6150は、カートリッジデッキ6152から延在する畝部5648に類似している畝部6146を更に含むことができる。畝部6146は、例えば、締結具空洞6154の少なくとも一部分の周りに延在することができる。様々な実施形態において、締結具が締結具空洞6154内に位置決めされたとき、締結具の先端部は、締結具空洞6148から突出することができる。このような実施形態において、少なくとも部分的に締結具空洞6154の周りに位置決めされた畝部6146は、締結具が締結具空洞6154から放出されたとき、締結具の先端部を支持及び/又はガイドすることができる。様々な実施形態において、カートリッジ本体6150は、締結具空洞6154を少なくとも部分的に取り囲む複数の畝部6146を含むことができる。例えば、畝部6146は、各締結具空洞6154の少なくとも近位端部及び/又は遠位端部の周りに延在することができる。   Referring now to FIG. 118, a fastener cartridge assembly 6102 for use with an end effector assembly can include a cartridge body 6150 and a tissue thickness compensator 6158 releasably clamped to the cartridge body. Similar to the cartridge body 5650, the cartridge body 6150 includes, for example, a slot 6156 configured to guide the firing assembly and a fastener configured to removably retain a fastener within the cartridge body 6150, for example. A cavity 6154. The cartridge body 6150 can further include a collar 6146 similar to the collar 5648 extending from the cartridge deck 6152. The collar 6146 can extend around at least a portion of the fastener cavity 6154, for example. In various embodiments, the tip of the fastener can protrude from the fastener cavity 6148 when the fastener is positioned within the fastener cavity 6154. In such an embodiment, the ridge 6146 positioned at least partially around the fastener cavity 6154 supports and / or guides the tip of the fastener when the fastener is released from the fastener cavity 6154. can do. In various embodiments, the cartridge body 6150 can include a plurality of collars 6146 that at least partially surround the fastener cavity 6154. For example, the collar 6146 can extend around at least the proximal and / or distal end of each fastener cavity 6154.

引き続き図118を参照すると、様々な実施形態において、締結具カートリッジアセンブリ6102は、例えば、カートリッジ本体6150の少なくとも一部分の周りに位置決めされた殻部6060に類似するカバー又は殻部6160を含むことができる。殻部6160は、例えば、カートリッジ本体6150の底面及び/又は側面の周りに延在することができ、例えば、ピン6162によってカートリッジ本体6150に締め付けることができる。様々な実施形態において、殻部6160は、例えば、支柱、マウント部、タブ部、及び/又は畝部のような突出部6148を含むことができる。突出部6148は、カートリッジ本体6150のカートリッジデッキ6152の裏側に延在することができる。様々な実施形態において、突出部6148は、組織厚さコンペンセータ6158がカートリッジデッキと相対的に位置決めされたとき、組織厚さコンペンセータ6158の中へ延びることができる。様々な実施形態において、殻部6160は、この殻部から延在する複数の突出部6148を含むことができる。突出部6148は、例えば、殻部6160の長さに沿って、及び、例えば、カートリッジ本体6150の周囲の周りに位置決めされ得る。   With continued reference to FIG. 118, in various embodiments, the fastener cartridge assembly 6102 can include a cover or shell 6160 similar to the shell 6060 positioned, for example, around at least a portion of the cartridge body 6150. . The shell 6160 can, for example, extend around the bottom surface and / or side surface of the cartridge body 6150 and can be clamped to the cartridge body 6150 by pins 6162, for example. In various embodiments, the shell 6160 can include protrusions 6148, such as struts, mounts, tabs, and / or collars, for example. The protrusion 6148 can extend to the back side of the cartridge deck 6152 of the cartridge body 6150. In various embodiments, the protrusion 6148 can extend into the tissue thickness compensator 6158 when the tissue thickness compensator 6158 is positioned relative to the cartridge deck. In various embodiments, the shell 6160 can include a plurality of protrusions 6148 extending from the shell. The protrusion 6148 can be positioned, for example, along the length of the shell 6160 and, for example, around the periphery of the cartridge body 6150.

組織厚さコンペンセータ6058と同様に、組織厚さコンペンセータ6158は、殻部6160の突出部6148の周りで熱成形され得る。様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータ6158は、組織厚さコンペンセータ6158の一部分がカートリッジ本体6150の周囲を越えて延在するように、殻部6160より幅広であることができる。このような実施形態において、組織厚さコンペンセータ6158は、例えば、カートリッジ本体6150の周囲の周りで突出部6148に熱成形され得る。付加的又は代替的に、組織厚さコンペンセータ6158は、例えば、畝部6146、及び/又は、締結具空洞6154から延在するステープル脚部に熱成形されることができる。様々な実施形態において、殻部6160は、例えば、熱伝導を実現し易くし、熱成形効果を改善するために、ステンレス鋼300シリーズ、ステンレス鋼400シリーズ、チタン、及び/又は、医療グレードアルミニウムのような金属材料を含むことができる。   Similar to the tissue thickness compensator 6058, the tissue thickness compensator 6158 can be thermoformed around the protrusion 6148 of the shell 6160. In various embodiments, the tissue thickness compensator 6158 can be wider than the shell 6160 such that a portion of the tissue thickness compensator 6158 extends beyond the periphery of the cartridge body 6150. In such embodiments, the tissue thickness compensator 6158 can be thermoformed into the protrusion 6148, for example, around the periphery of the cartridge body 6150. Additionally or alternatively, the tissue thickness compensator 6158 can be thermoformed into, for example, a heel 6146 and / or a staple leg extending from the fastener cavity 6154. In various embodiments, the shell 6160 may be made of, for example, stainless steel 300 series, stainless steel 400 series, titanium, and / or medical grade aluminum to facilitate heat transfer and improve thermoforming effects. Such metal materials can be included.

次に図119及び120を参照すると、エンドエフェクタアセンブリ6200は、第1の顎部又はアンビル6210と、第2の顎部6202とを含むことができる。第2の顎部6202は、カートリッジ本体6250と、このカートリッジ本体に解放可能に締め付けられた組織厚さコンペンセータ6258とを含むことができる。カートリッジ本体5650と同様に、カートリッジ本体6250は、締結具空洞6254と、例えば、締結具空洞内に着脱式に位置決めされ得る外科用ステープルのような締結具とを含むことができる。様々な実施形態において、外科用ステープル6290は、締結具空洞6254内のドライバ6220に位置決めされ得る。主に図119を参照すると、ドライバ6220が発射前位置にあるとき、ステープル6290の一部分は、締結具空洞6254内に位置決めされ得る。様々な実施形態において、ステープル6290は、基部6292と、基部6292から延在する脚部6294a、6294bとを含むことができる。第1の脚部6294aは、例えば、基部6292の第1の端部から延在し、第2の脚部6294bは、例えば、基部6292の第2の端部から延在することができる。様々な実施形態において、ドライバ6220が発射前位置にあり、ステープル6290が成形前構成にあるとき、ステープル6290の基部6292は、締結具空洞6254内に位置決めされることができ、ステープル6290の脚部6294a、6294bは、締結具空洞6254から組織厚さコンペンセータ6258の中へ延びることができる。   119 and 120, the end effector assembly 6200 can include a first jaw or anvil 6210 and a second jaw 6202. The second jaw 6202 can include a cartridge body 6250 and a tissue thickness compensator 6258 releasably clamped to the cartridge body. Similar to the cartridge body 5650, the cartridge body 6250 can include a fastener cavity 6254 and a fastener, such as a surgical staple, that can be removably positioned within the fastener cavity. In various embodiments, the surgical staple 6290 can be positioned on the driver 6220 within the fastener cavity 6254. Referring primarily to FIG. 119, a portion of the staple 6290 can be positioned within the fastener cavity 6254 when the driver 6220 is in the pre-fire position. In various embodiments, the staple 6290 can include a base 6292 and legs 6294a, 6294b extending from the base 6292. For example, the first leg 6294a can extend from the first end of the base 6292, and the second leg 6294b can extend from the second end of the base 6292, for example. In various embodiments, when the driver 6220 is in the pre-fire position and the staple 6290 is in the pre-molded configuration, the base 6292 of the staple 6290 can be positioned within the fastener cavity 6254 and the legs of the staple 6290 6294a, 6294b can extend from the fastener cavity 6254 and into the tissue thickness compensator 6258.

様々な実施形態において、引き続き図119及び120を参照すると、ステープル脚部6294a、6294bは、基部6292と各ステープル脚部6294a、6294bの先端部6299a、6299bとの間に掛部を含むことができる。掛部は、例えば、棘のような鋭い突起部、及び/又は、先の尖った突起部とすることができる。様々な実施形態において、ステープルの線径は、例えば、およそ0.1753mm(0.0069インチ)、およそ0.2007mm(0.0079インチ)、及び/又はおよそ0.2261mm(0.0089インチ)とすることができる。掛部は、例えば、およそ0.0254mm(0.001インチ)であることがある。特定の状況において、掛部は、例えば、およそ0.0127mm(0.0005インチ)からおよそ0.076mm(0.003インチ)とすることができる。特定の実施形態において、第1の下方掛部6296aは、第1のステープル脚部6294aに位置決めされることがあり、第2の下方掛部6296bは、第2のステープル脚部6294bに位置決めされ得る。下方掛部6296a、6296bは、基部6292とステープル脚部6294a、6294bの先端部6299a、6299bとの間に位置決めされ得る。その上、第1の上方掛部6298aは、第1のステープル脚部6294aに位置決めされることがあり、第2の上方掛部6298bは、第2のステープル脚部6294bに位置決め得る。上方掛部6298a、6298bは、下方掛部6296a、6296bとそれぞれのステープル脚部6294a、6294bの先端部6299a、6299bとの間に位置決めされ得る。ドライバ6220が発射前位置にあり、ステープル6290が成形前構成にあるとき、ステープル6290の少なくとも1つの掛部6296a、6296b、6298a、6298bは、組織厚さコンペンセータ6258内に位置決めされ得る。このような実施形態において、掛部6296a、6296b、6298a、6298bは、例えば、カートリッジ本体6250に対して組織厚さコンペンセータ6258を掴む及び/又は保持することができる。組織厚さコンペンセータ6258内に埋め込まれた掛部6296a、6296b、6298a、6298bは、例えば、カートリッジデッキに対する組織厚さコンペンセータ6258の横方向運動を阻止及び/又は制限することができ、及び/又は、例えば、カートリッジデッキから離れる組織厚さコンペンセータ6258の持ち上げを阻止することができる。付加的又は代替的に、様々な実施形態において、掛部は、ステープル脚部6294a、6294bの先端部6299a、6299bに位置決めされ得る。   In various embodiments, with continued reference to FIGS. 119 and 120, the staple legs 6294a, 6294b can include hooks between the base 6292 and the distal ends 6299a, 6299b of each staple leg 6294a, 6294b. . The hanging portion may be, for example, a sharp protrusion such as a spine and / or a sharp protrusion. In various embodiments, the staple wire diameter is, for example, approximately 0.1753 mm (0.0069 inch), approximately 0.2007 mm (0.0079 inch), and / or approximately 0.2261 mm (0.0089 inch). can do. The hanging portion may be, for example, approximately 0.0254 mm (0.001 inch). In certain circumstances, the hanger can be, for example, from about 0.0105 mm (0.0005 inch) to about 0.076 mm (0.003 inch). In certain embodiments, the first lower hook 6296a can be positioned on the first staple leg 6294a and the second lower hook 6296b can be positioned on the second staple leg 6294b. . The lower hooks 6296a and 6296b can be positioned between the base 6292 and the tips 6299a and 6299b of the staple legs 6294a and 6294b. In addition, the first upper hook 6298a may be positioned on the first staple leg 6294a, and the second upper hook 6298b may be positioned on the second staple leg 6294b. The upper hooks 6298a and 6298b can be positioned between the lower hooks 6296a and 6296b and the tips 6299a and 6299b of the respective staple legs 6294a and 6294b. When the driver 6220 is in the pre-fire position and the staple 6290 is in the pre-molded configuration, at least one hook 6296a, 6296b, 6298a, 6298b of the staple 6290 can be positioned within the tissue thickness compensator 6258. In such an embodiment, the hooks 6296a, 6296b, 6298a, 6298b can grip and / or hold the tissue thickness compensator 6258 relative to the cartridge body 6250, for example. Hang portions 6296a, 6296b, 6298a, 6298b embedded within the tissue thickness compensator 6258 can, for example, prevent and / or limit lateral movement of the tissue thickness compensator 6258 relative to the cartridge deck and / or For example, lifting of the tissue thickness compensator 6258 away from the cartridge deck can be prevented. Additionally or alternatively, in various embodiments, the hooks can be positioned at the tips 6299a, 6299b of the staple legs 6294a, 6294b.

主に図120を参照すると、ドライバ6220が発射位置へ動くとき、ステープル6290は、締結具空洞6254から取り除かれ得る及び/又は放出され得る。その上、組織厚さコンペンセータ6258及び組織Tは、エンドエフェクタアセンブリ6200のアンビル6210とカートリッジ本体6250との間にクランプ締めされ得る。アンビル6210内のステープル成形ポケット6214は、例えば、ステープル6290をB字形に成形することができる。その上、ステープル6290の少なくとも1つの掛部6296a、6296b、6298a、6298bは、例えば、ステープル6290の内部にクランプ締めされた組織を係合することができる。掛部6296a、6296b、6298a、6298bは、ステープル6290の内部に捕捉された組織Tを掴む及び/又は保持することができる。   Referring primarily to FIG. 120, when the driver 6220 moves to the firing position, the staple 6290 can be removed from the fastener cavity 6254 and / or released. Moreover, the tissue thickness compensator 6258 and the tissue T can be clamped between the anvil 6210 of the end effector assembly 6200 and the cartridge body 6250. The staple forming pocket 6214 in the anvil 6210 can, for example, form the staple 6290 into a B shape. Moreover, at least one hook 6296a, 6296b, 6298a, 6298b of the staple 6290 can engage tissue clamped within the staple 6290, for example. The hooks 6296a, 6296b, 6298a, 6298b can grip and / or hold the tissue T captured within the staple 6290.

次に図121〜124を参照すると、締結具6390は、エンドエフェクタアセンブリと共に用いられる締結具カートリッジ6350(図123及び124)においてロックドライバ6320によって解放可能に保持され得る。様々な実施形態において、締結具6390は、基部6392と、基部6392から延在する脚部6394a、6394bとを含むことができる。第1の脚部6394aは、例えば、基部6392の第1の端部から延在することができ、第2の脚部6394bは、例えば、基部6392の第2の端部から延在することができる。特定の実施形態において、ロックドライバ6320は、締結具6390の基部6392を解放可能に保持することができる。様々な実施形態において、ロックドライバ6320は、基部6392を解放可能にフックで留めること及び/又は保持することができるキャッチ部6340を含むことができる。キャッチ部6340は、例えば、可撓性を有することができ、例えば、締結具6390の基部6392を解放するために撓むことができる。様々な実施形態において、ロックドライバ6320及び/又はキャッチ部6340は、例えば、キャッチ部6340が十分に弾性的及び/又は塑性的に変形するように、ガラス充填材付き又はガラス充填材なしのいずれかのウルテムのようなプラスチックで構成され得る。   121-124, the fastener 6390 can be releasably held by a lock driver 6320 in a fastener cartridge 6350 (FIGS. 123 and 124) used with an end effector assembly. In various embodiments, the fastener 6390 can include a base 6392 and legs 6394a, 6394b extending from the base 6392. The first leg 6394a can, for example, extend from a first end of the base 6392, and the second leg 6394b can, for example, extend from a second end of the base 6392. it can. In certain embodiments, the lock driver 6320 can releasably hold the base 6392 of the fastener 6390. In various embodiments, the lock driver 6320 can include a catch portion 6340 that can releasably hook and / or hold the base 6392. The catch portion 6340 can be flexible, for example, and can be bent, for example, to release the base 6392 of the fastener 6390. In various embodiments, the lock driver 6320 and / or the catch portion 6340 can be either with or without glass filler, for example, so that the catch portion 6340 deforms sufficiently elastically and / or plastically. It can be made of plastic such as Ultem.

主に図123及び124を参照すると、ロックドライバ6320は、カートリッジ本体6350のカートリッジデッキ6352内に画定された締結具空洞6354において可動的に位置決めされ得る。ロックドライバ6320は、締結具空洞内でロック位置(図123)からロック解放位置(図124)まで動くことができる。カートリッジ本体6350内のスレッド及び/又はドライバは、ロック位置からロック解放位置までロックドライバ6320を動かすために発射ストローク中にロックドライバ6320を係合することができる。様々な実施形態において、締結具6390は、ロックドライバ6320がロック位置にあるとき、ロックドライバ6320に締め付けることができ、ロックドライバ6320がロック解放位置まで動かされたとき、ロックドライバ6320から解放され得る。ロックドライバ6320がロック位置からロック解放位置まで動くとき、締結具6390は、締結具空洞6354から放出され得る。締結具空洞6354に隣接したキー6353は、例えば、ロックドライバ6320から締結具6390を解放することができる。キー6353は、例えば、締結具空洞6354の縁の少なくとも一部分から内向きに延在するリップ部とすることができる。様々な実施形態において、キー6353は、カム面6355を有することができる。ロックドライバ6320がロック位置からロック解放位置まで動くとき、キャッチ部6340のレッジ部6344は、キー6353のカム面6355に当接することができる。このような実施形態において、キャッチ部6340がカム面6355に逆らって動くのにつれて、カム面6355は、フック6342が締結具6390の基部6392を解放するように、キャッチ部6340を撓ませることができる。様々な実施形態において、フック6342は、基部6392を解放するために上向きに回転することができる。例えば、フック6342は、フック6342の開口が組織厚さコンペンセータ6358の方へ向けられるように、及び、基部6392が開口を通って上向きに、かつ、ロックドライバ6320から離れて動くことができるように、上向きに回転することができる。   Referring primarily to FIGS. 123 and 124, the lock driver 6320 can be movably positioned in a fastener cavity 6354 defined in the cartridge deck 6352 of the cartridge body 6350. The lock driver 6320 can move from the locked position (FIG. 123) to the unlocked position (FIG. 124) within the fastener cavity. A sled and / or driver in the cartridge body 6350 can engage the lock driver 6320 during the firing stroke to move the lock driver 6320 from the locked position to the unlocked position. In various embodiments, the fastener 6390 can be tightened to the lock driver 6320 when the lock driver 6320 is in the locked position and can be released from the lock driver 6320 when the lock driver 6320 is moved to the unlocked position. . When the lock driver 6320 moves from the locked position to the unlocked position, the fastener 6390 can be released from the fastener cavity 6354. Key 6353 adjacent to fastener cavity 6354 can release fastener 6390 from lock driver 6320, for example. The key 6353 can be, for example, a lip that extends inwardly from at least a portion of the edge of the fastener cavity 6354. In various embodiments, the key 6353 can have a cam surface 6355. When the lock driver 6320 moves from the lock position to the lock release position, the ledge portion 6344 of the catch portion 6340 can come into contact with the cam surface 6355 of the key 6353. In such an embodiment, as the catch portion 6340 moves against the cam surface 6355, the cam surface 6355 can deflect the catch portion 6340 such that the hook 6342 releases the base 6392 of the fastener 6390. . In various embodiments, the hook 6342 can rotate upward to release the base 6392. For example, the hook 6342 can move so that the opening of the hook 6342 is directed toward the tissue thickness compensator 6358 and the base 6392 can move upwardly through the opening and away from the lock driver 6320. Can rotate upwards.

引き続き図123及び124を参照すると、組織厚さコンペンセータ6358は、カートリッジ本体6350のカートリッジデッキ6352に解放可能に締め付けられ得る。ロックドライバ6320がロック位置(図123)にあるとき、ステープル脚部6394a、6394bは、締結具空洞6354から組織厚さコンペンセータ6358の中へ延びることができる。ステープル脚部6394a、6394bは、例えば、カートリッジデッキ6352に対して組織厚さコンペンセータ6358を保持することができ、例えば、カートリッジデッキ6352と相対的な組織厚さコンペンセータ6358の横方向運動を阻止及び/又は制限することができる。その上、ロックドライバ6320がロック解放位置へ動き、締結具6390が締結具空洞6354(図124)から放出されるとき、キャッチ部6340は、締結具6390がロックドライバ6320とカートリッジ本体6350とを係合解放することができるように、締結具6390の基部6392を解放することができる。締結具空洞6354内に着脱式に位置決めされた締結具6390がそれぞれの締結具空洞6354から放出され、カートリッジ本体6350を係合解放するとき、組織厚さコンペンセータ6858は、カートリッジ本体6350から締め付け解放され得る、及び/又は、開放され得る。   With continued reference to FIGS. 123 and 124, the tissue thickness compensator 6358 can be releasably clamped to the cartridge deck 6352 of the cartridge body 6350. Staple legs 6394a, 6394b can extend from fastener cavity 6354 and into tissue thickness compensator 6358 when lock driver 6320 is in the locked position (FIG. 123). Staple legs 6394a, 6394b can, for example, hold tissue thickness compensator 6358 relative to cartridge deck 6352, for example, to prevent and / or prevent lateral movement of tissue thickness compensator 6358 relative to cartridge deck 6352. Or it can be restricted. In addition, when the lock driver 6320 moves to the unlocked position and the fastener 6390 is released from the fastener cavity 6354 (FIG. 124), the catch portion 6340 engages the lock driver 6320 and the cartridge body 6350. The base 6392 of the fastener 6390 can be released so that it can be released. The tissue thickness compensator 6858 is clamped and released from the cartridge body 6350 when the fasteners 6390 removably positioned within the fastener cavities 6354 are released from the respective fastener cavities 6354 and disengage the cartridge bodies 6350. Can be obtained and / or opened.

次に図125〜129を参照すると、エンドエフェクタアセンブリ6400は、第1の顎部及び/又はアンビル6410(図127〜129)と第2の顎部6402とを含むことができる。第2の顎部6402は、締結具カートリッジ本体6450と、第2の顎部6402及び/又は組織厚さコンペンセータ6458に解放可能に締め付けられた組織厚さコンペンセータ6458とを含むことができる。特定の実施形態において、締結具カートリッジ本体6450と、この締結具カートリッジ本体に解放可能に締め付けられた組織厚さコンペンセータとは、例えば、締結具カートリッジアセンブリを構成することができる。様々な実施形態において、カートリッジ本体6450は、カートリッジデッキ6452と、カートリッジ本体6450の少なくとも一部分を通って延在するスロット6456とを含むことができる。空洞は、カートリッジデッキ6452内に、かつ、カートリッジ本体6450の中へ画定され得る。例えば、締結具空洞6454は、カートリッジデッキ6452内に画定されることができ、この締結具空洞内に締結具6490(図126A〜129)を受容することができる。締結具6490は、締結具空洞6454内に着脱式に位置決めされ得る。例えば、単一の締結具6490は、各締結具空洞6454内に着脱式に位置決めされることができ、発射ストローク中に締結具空洞6454から放出され得る。その上、ロック空洞6448は、カートリッジデッキ6452内に画定されることができ、このロック空洞内にロック6440を受容することができる。例えば、単一のロック6440は、各ロック空洞6448内で可動的に位置決めされることができ、発射ストローク中にロック位置(図127及び128)からロック解放位置(図129)まで動かされ得る。   125-129, the end effector assembly 6400 may include a first jaw and / or anvil 6410 (FIGS. 127-129) and a second jaw 6402. The second jaw 6402 can include a fastener cartridge body 6450 and a tissue thickness compensator 6458 releasably clamped to the second jaw 6402 and / or tissue thickness compensator 6458. In certain embodiments, the fastener cartridge body 6450 and the tissue thickness compensator releasably clamped to the fastener cartridge body can comprise, for example, a fastener cartridge assembly. In various embodiments, the cartridge body 6450 can include a cartridge deck 6452 and a slot 6456 that extends through at least a portion of the cartridge body 6450. The cavity may be defined in the cartridge deck 6452 and into the cartridge body 6450. For example, a fastener cavity 6454 can be defined in the cartridge deck 6452 and can receive a fastener 6490 (FIGS. 126A-129) within the fastener cavity. Fastener 6490 may be removably positioned within fastener cavity 6454. For example, a single fastener 6490 can be removably positioned within each fastener cavity 6454 and can be released from the fastener cavity 6454 during a firing stroke. Moreover, a lock cavity 6448 can be defined in the cartridge deck 6452 and can receive a lock 6440 in the lock cavity. For example, a single lock 6440 can be movably positioned within each lock cavity 6448 and moved from the locked position (FIGS. 127 and 128) to the unlocked position (FIG. 129) during the firing stroke.

主に図126を参照すると、ロック6440は、基部6444と、基部6444と相対的に可動的に位置決めされたフック6442とを含むことができる。例えば、フック6442は、基部6444の少なくとも一部分を通って形成された開口部の内部で動くことができる。フック6442は、例えば、コネクタ6480を受容すること及び/又は保持することができる。フック6442は、例えば、液晶重合体(LCP)、ナイロン、ウルテム、ポリカーボネート、及び/又はABSで構成することができる。コネクタ6480は、例えば、縫合糸であることがある。特定の実施形態において、コネクタは、例えば、PDS、PGA/PCL、PLLA/PCL、TMC/PCL、PGA及び/又はPCLで構成することができる。様々な実施形態において、フック6442が基部6444内に埋め込まれる、又は部分的に埋め込まれるとき、フック6442は、コネクタ6480を拘束することができる。コネクタ6480は、例えば、フック6442と基部6444との間に保持され得る。フック6442が基部6444の中から持ち上げられる、又は、部分的に持ち上げられるとき、コネクタ6480は、例えば、フック6442による拘束が解消されることができ、例えば、ロック6440との係合から抜け出すことができる。様々な実施形態において、コネクタ6480は、フック6442が基部6444の中から少なくとも部分的に持ち上げられたとき、ロック6440との係合から抜け出すことができる。   Referring primarily to FIG. 126, lock 6440 can include a base 6444 and a hook 6442 movably positioned relative to base 6444. For example, the hook 6442 can move within an opening formed through at least a portion of the base 6444. The hook 6442 can receive and / or hold a connector 6480, for example. The hook 6442 can be made of, for example, a liquid crystal polymer (LCP), nylon, ultem, polycarbonate, and / or ABS. Connector 6480 may be a suture, for example. In certain embodiments, the connector can be comprised of, for example, PDS, PGA / PCL, PLLA / PCL, TMC / PCL, PGA and / or PCL. In various embodiments, the hook 6442 can restrain the connector 6480 when the hook 6442 is embedded or partially embedded within the base 6444. Connector 6480 may be held between hook 6442 and base 6444, for example. When the hook 6442 is lifted or partially lifted out of the base 6444, the connector 6480 can be released, for example, from being restrained by the hook 6442 and can be released from engagement with the lock 6440, for example. it can. In various embodiments, the connector 6480 can come out of engagement with the lock 6440 when the hook 6442 is lifted at least partially from within the base 6444.

主に図126Aを参照すると、コネクタ6480は、組織厚さコンペンセータ6458から延在することができる。組織厚さコンペンセータ6458は、例えば、コネクタ6480と摩擦嵌合又は熱成形され得る。様々な実施形態において、コネクタ6480は、ロック6440がロック解放位置にあるとき、ロック6440のフック6442を通り抜けさせられ得る。コネクタ6480がフック6442を通り抜けさせられるのにつれて、組織厚さコンペンセータ6458は、カートリッジ本体6450と相対的な位置へ移ることができる。例えば、組織厚さコンペンセータ6458は、カートリッジ本体6450のカートリッジデッキ6452に位置決めされ得る。主に図127を参照すると、組織厚さコンペンセータ6458がカートリッジ本体6450と相対的に位置決めされると、ロック6440は、ロック解放位置からロック位置まで動かされ得る。例えば、ロック6440のフック6442は、ロック6440がコネクタ6480を囲む及び/又は拘束するように、基部6444内に埋め込まれ得る又は部分的に埋め込まれ得る。様々な実施形態において、ロック6440及び/又はドライバ6420は、例えば、ロック6440をロック解放位置へ付勢することができるばねを含むことができる。ロック位置において、組織厚さコンペンセータ6458は、例えば、コネクタ−ロック係合によってカートリッジ本体6450に締め付けられ得る。   Referring primarily to FIG. 126A, the connector 6480 can extend from the tissue thickness compensator 6458. The tissue thickness compensator 6458 can be friction fitted or thermoformed with the connector 6480, for example. In various embodiments, the connector 6480 can be passed through the hook 6442 of the lock 6440 when the lock 6440 is in the unlocked position. As connector 6480 is passed through hook 6442, tissue thickness compensator 6458 can move to a position relative to cartridge body 6450. For example, the tissue thickness compensator 6458 can be positioned on the cartridge deck 6452 of the cartridge body 6450. Referring primarily to FIG. 127, when the tissue thickness compensator 6458 is positioned relative to the cartridge body 6450, the lock 6440 can be moved from the unlocked position to the locked position. For example, the hook 6442 of the lock 6440 can be embedded or partially embedded in the base 6444 such that the lock 6440 surrounds and / or restrains the connector 6480. In various embodiments, lock 6440 and / or driver 6420 can include, for example, a spring that can bias lock 6440 to the unlocked position. In the locked position, the tissue thickness compensator 6458 can be clamped to the cartridge body 6450 by, for example, a connector-lock engagement.

主に図128及び129を参照すると、キーは、発射ストローク中にカートリッジ本体6450の少なくとも一部分に沿って動くことができる。キーは、例えば、スレッド6434であること、及び/又は、発射アセンブリの要素とすることができる。様々な実施形態において、スレッド6434は、発射ストローク中にカートリッジ本体6450において空洞内のドライバを係合することができる。スレッド6434は、締結具空洞6454から締結具を放出するために、及び/又は、ロック位置からロック解放位置までロック6440を動かすために、カートリッジデッキ6452及び/又は組織厚さコンペンセータ6458にドライバを押し付けることができる。主に図128を参照すると、スレッド6434は、発射ストローク中にロック空洞6448内のドライバ6420を係合することができる。スレッド6434は、カートリッジデッキ6452に向かって、及び/又は、組織厚さコンペンセータ6458に向かってドライバ6420を動かすことができる。その上、主に図129を参照すると、ドライバ6420は、ロック位置からロック解放位置までロック6440を動かすことができる。例えば、ドライバ6420は、フック6442を基部6444から押し出すことができる。フック6442が基部6444の中から持ち上げられたとき、コネクタは、ロック6440による拘束を解放され得る。このような実施形態において、組織厚さコンペンセータ6458は、例えば、カートリッジ本体6450への締め付けから解放され得る、及び/又は、カートリッジ本体6450から解放され得る。   Referring primarily to FIGS. 128 and 129, the key can move along at least a portion of the cartridge body 6450 during the firing stroke. The key can be, for example, a thread 6434 and / or an element of a firing assembly. In various embodiments, the sled 6434 can engage a driver in the cavity at the cartridge body 6450 during the firing stroke. The sled 6434 presses the driver against the cartridge deck 6452 and / or the tissue thickness compensator 6458 to release the fastener from the fastener cavity 6454 and / or move the lock 6440 from the locked position to the unlocked position. be able to. Referring primarily to FIG. 128, the sled 6434 can engage the driver 6420 within the lock cavity 6448 during the firing stroke. The sled 6434 can move the driver 6420 toward the cartridge deck 6452 and / or toward the tissue thickness compensator 6458. Moreover, referring primarily to FIG. 129, the driver 6420 can move the lock 6440 from the locked position to the unlocked position. For example, the driver 6420 can push the hook 6442 out of the base 6444. When the hook 6442 is lifted out of the base 6444, the connector can be released from the lock 6440 restraint. In such embodiments, the tissue thickness compensator 6458 can be released, for example, from being clamped to the cartridge body 6450 and / or released from the cartridge body 6450.

次に図67を参照すると、組織厚さコンペンセータ17050は、例えば、第1の部分17052と、第1の部分17052に対して延在する第2の部分17054とを備えることができる。組織厚さコンペンセータ17050は、ステープルカートリッジアセンブリの一部を構成することができる。一部の状況において、組織厚さコンペンセータ17050は、ステープルカートリッジアセンブリのカートリッジ本体に取り付けられ得る。特定の実施形態において、組織厚さコンペンセータは、外科用ステープル留め器具のアンビルに組み付けられ得る。いずれにしても、組織厚さコンペンセータ17050の第1の部分17052は、圧縮性とすることができる。使用中、第1の部分17052は、ステープルカートリッジから放出されたステープルの内部に捕捉されることができ、ステープルの内部に同様に捕捉された組織に圧縮力を加えることができる。組織厚さコンペンセータ17050の第2の部分17054は、第1の部分17052を通って延在することができ、第2の部分17054は、第1の部分17052から延在する近位端部17053及び遠位端部17055を備えることができる。より詳細に後述されるように、第2の部分17054は、第1の部分17052より低い可撓性、及び/又は、高い剛性を有することがある。次に図68を参照すると、ステープルカートリッジアセンブリ17000は、中に画定された複数のステープル空洞及び少なくとも部分的にステープル空洞の内部に格納された複数のステープルを含むカートリッジ本体17010を備えることができる。図68に示されるように、組織厚さコンペンセータ17050は、カートリッジ本体17010に実装され得る。   Referring now to FIG. 67, the tissue thickness compensator 17050 can include, for example, a first portion 17052 and a second portion 17054 that extends relative to the first portion 17052. The tissue thickness compensator 17050 can form part of a staple cartridge assembly. In some situations, the tissue thickness compensator 17050 can be attached to the cartridge body of the staple cartridge assembly. In certain embodiments, the tissue thickness compensator can be assembled to the anvil of the surgical stapling instrument. In any case, the first portion 17052 of the tissue thickness compensator 17050 can be compressible. In use, the first portion 17052 can be captured within the staples ejected from the staple cartridge, and a compressive force can be applied to tissue similarly captured within the staples. The second portion 17054 of the tissue thickness compensator 17050 can extend through the first portion 17052, and the second portion 17054 can include a proximal end 17053 extending from the first portion 17052 and A distal end 17055 can be provided. As will be described in more detail below, the second portion 17054 may have a lower flexibility and / or a higher stiffness than the first portion 17052. Referring now to FIG. 68, the staple cartridge assembly 17000 can comprise a cartridge body 17010 that includes a plurality of staple cavities defined therein and a plurality of staples at least partially stored within the staple cavities. As shown in FIG. 68, the tissue thickness compensator 17050 can be mounted on the cartridge body 17010.

ステープルカートリッジアセンブリ17000は、第2の部分17054の近位端部17053をカートリッジ本体17010に対して解放可能に保持するように構成された近位マウント部17060と、遠位端部17055を第2の部分17054に対して解放可能に保持するように構成された遠位マウント部17070とを備えることができる。近位マウント部17060は、単一のコンポーネント又は2つ以上のコンポーネントを備えることができる。図68に示されるように、近位マウント部17060は、第2の部分17054を少なくとも部分的に捕捉し、カートリッジ本体17010に対して保持するように構成された第1のマウント部分17060a及び第2のマウント部分17060bを備えることができる。次に図69を参照すると、各マウント部分17060a、17060bは、カートリッジ本体17010の内部に画定されたキースロット17012の内部に解放可能に締め付けることができるキー17062を備えることができる。各キー17062及びキースロット17012は、キースロット17012の側壁がキースロット17012からのキー17062の除去に抵抗する保持力をキー17062に加えることができるような寸法及び構成にされ得る。様々な状況において、キー17062は、キースロット17012の内部に解放可能に圧力嵌合及び/又はスナップ嵌合され得る。少なくとも1つの状況において、キー17062は、例えば、キースロット17012の側壁間に解放可能にクランプ締めされ得る拡大された端部17063を備えることができる。図68及び69に示されるように、各マウント部分17060a、17060bは、第2の部分17054の近位端部17053を少なくとも部分的に受容するように構成されたウィンドウ17064を備えることができる。このような状況において、ウィンドウ17064の側壁は、組織厚さコンペンセータ17030を係合し、カートリッジ本体17010のデッキ17014に対して圧迫するように構成され得る。その上、第2の部分17054の少なくとも一部分は、マウント部分17060a、17060bの内部に拘束され得る。   The staple cartridge assembly 17000 includes a proximal mount 17060 configured to releasably hold the proximal end 17053 of the second portion 17054 relative to the cartridge body 17010 and a distal end 17055 to the second. A distal mount 17070 configured to releasably hold against portion 17054. Proximal mount 17060 can comprise a single component or more than one component. As shown in FIG. 68, the proximal mount portion 17060 includes a first mount portion 17060a and a second mount configured to at least partially capture and hold the second portion 17054 against the cartridge body 17010. Mounting portion 17060b. Referring now to FIG. 69, each mount portion 17060a, 17060b can include a key 17062 that can be releasably tightened within a key slot 17012 defined within the cartridge body 17010. Each key 17062 and key slot 17012 may be sized and configured such that the side wall of the key slot 17012 can apply a holding force to the key 17062 that resists the removal of the key 17062 from the key slot 17012. In various situations, the key 17062 can be releasably pressure fitted and / or snap fit within the key slot 17012. In at least one situation, the key 17062 can include an enlarged end 17063 that can be releasably clamped between the sidewalls of the key slot 17012, for example. As shown in FIGS. 68 and 69, each mount portion 17060a, 17060b can include a window 17064 configured to at least partially receive the proximal end 17053 of the second portion 17054. In such a situation, the sidewall of the window 17064 can be configured to engage the tissue thickness compensator 17030 and press against the deck 17014 of the cartridge body 17010. Moreover, at least a portion of the second portion 17054 can be constrained within the mount portions 17060a, 17060b.

再び図68及び69を参照すると、上記と同様に、遠位マウント部17070は、第2の部分17054の遠位端部17055の少なくとも一部分を受容する寸法及び構成にされ得るウィンドウ17074を備えることができる。更に上記と同様に、ウィンドウ17074の側壁は、組織厚さコンペンセータ17030を係合し、カートリッジ本体17010のデッキ17014に対して圧迫するように構成され得る。その上、第2の部分17054の少なくとも一部分は、マウント部分17070の内部に拘束され得る。遠位マウント部分17070は、カートリッジ本体17010内に画定された1つ以上のピン開口部17011の内部に解放可能に締め付けることができる、この遠位マウント部分から延在する1本以上のピン17072を備えることができる。各ピン17070及びピン開口部17011は、ピン開口部17011の側壁がピン開口部17011からのピン17072の除去に抵抗する保持力をピン17072に加えることができるような寸法及び構成にされ得る。様々な状況において、各ピン17072は、ピン開口部17011の内部に解放可能に圧力嵌合及び/又はスナップ嵌合され得る。   Referring again to FIGS. 68 and 69, similar to the above, the distal mount 17070 includes a window 17074 that can be sized and configured to receive at least a portion of the distal end 17055 of the second portion 17054. it can. Further, as described above, the sidewalls of the window 17074 can be configured to engage the tissue thickness compensator 17030 and press against the deck 17014 of the cartridge body 17010. Moreover, at least a portion of the second portion 17054 can be constrained within the mount portion 17070. The distal mount portion 17070 has one or more pins 17072 extending from the distal mount portion that can be releasably clamped within one or more pin openings 17011 defined in the cartridge body 17010. Can be provided. Each pin 17070 and pin opening 17011 may be sized and configured such that the sidewall of the pin opening 17011 can apply a holding force to the pin 17072 that resists the removal of the pin 17072 from the pin opening 17011. In various situations, each pin 17072 can be releasably pressure fitted and / or snap fit within the pin opening 17011.

ステープルカートリッジ17000を組み付けるために、少なくとも1つの状況において、組織厚さコンペンセータ17030は、カートリッジ本体17010のデッキ17014に接して位置決めされることができ、近位マウント部17060及び遠位マウント部17070は、その後、カートリッジ本体17010に組み付けられ得る。マウント部17060、17070は、上述のとおり、カートリッジ本体17010に対して組織厚さコンペンセータ17050を捕捉又は捕獲するためにカートリッジ本体17010に取り付けることができる。同様に上述のとおり、マウント部17060、17070は、第2の部分17074の端部を捕捉し、カートリッジ本体17010に対して解放可能に保持するように構成され得る。特定の状況において、近位マウント部17060及び遠位マウント部17070は、これらの中に第1の部分17052の少なくとも一部分を捕捉するように構成され得る。図67〜69に描かれた組織厚さコンペンセータ17050は、2つの部分を備えるが、組織厚さコンペンセータが3つ以上の部分を備えることができる様々な代替案が考えられる。例えば、組織厚さコンペンセータは、圧縮性のある第1の部分17052と、これを通って延在する2つ以上の剛性のある第2の部分17054を備えることができる。同様に、例えば、組織厚さコンペンセータは、例えば、2層以上の層状のような何らかの適当な配置構成に配置された2つ以上の圧縮性のある部分を備えることができる。   To assemble the staple cartridge 17000, in at least one situation, the tissue thickness compensator 17030 can be positioned against the deck 17014 of the cartridge body 17010 and the proximal mount 17060 and the distal mount 17070 can be Thereafter, the cartridge body 17010 can be assembled. Mounts 17060, 17070 can be attached to the cartridge body 17010 to capture or capture the tissue thickness compensator 17050 relative to the cartridge body 17010 as described above. Similarly, as described above, the mounts 17060, 17070 can be configured to capture the end of the second portion 17074 and releasably hold it relative to the cartridge body 17010. In certain circumstances, the proximal mount portion 17060 and the distal mount portion 17070 can be configured to capture at least a portion of the first portion 17052 therein. Although the tissue thickness compensator 17050 depicted in FIGS. 67-69 comprises two parts, various alternatives are possible where the tissue thickness compensator can comprise more than two parts. For example, the tissue thickness compensator can comprise a compressible first portion 17052 and two or more rigid second portions 17054 extending therethrough. Similarly, for example, a tissue thickness compensator can comprise two or more compressible portions arranged in any suitable arrangement, for example, two or more layers.

組み付けられると、ステープルカートリッジ17000は、外科用ステープラに組み付けられ得る。少なくとも1つの状況において、ステープルカートリッジ17000は、外科用ステープラのエンドエフェクタに画定されたチャンネルを用いて着脱式に保持され、その後、患者の内部の手術部位の中に挿入され得る。近位マウント部17060及び/又は遠位端部17070は、組織厚さコンペンセータ17050をカートリッジ本体17010に対して保持するように構成されることができ、その間に、ステープルカートリッジ17000は、手術部位の中へ挿入される、及び/又は、手術部位の内部で操作される。組織厚さコンペンセータ17050の第2の部分17054は、近位端部17060及び/又は遠位端部17070のうち1つ以上がカートリッジ本体17010から切開される、及び/又は、切り離されるまで、組織厚さコンペンセータ17050がカートリッジ本体17010から切り離されないように、十分な剛性を組織厚さコンペンセータ17050に与えることができる。第2の部分17054の剛性のおかげで、様々な状況において、組織厚さコンペンセータ17050の第1の部分17052の属性は、組織厚さコンペンセータ17050の望ましい組織補償特性を提供するために第一に又は排他的に選択され得る。使用中、組織厚さコンペンセータ17050の第2の部分17054は、近位端部17053と遠位端部17055との間の相対運動に抵抗することができ、様々な状況において、近位端部17053及び遠位端部17055の互いの方に向かう運動に抵抗することができる。   Once assembled, the staple cartridge 17000 can be assembled to a surgical stapler. In at least one situation, the staple cartridge 17000 can be removably held using a channel defined in the end effector of the surgical stapler and then inserted into the surgical site inside the patient. Proximal mount portion 17060 and / or distal end portion 17070 can be configured to hold tissue thickness compensator 17050 against cartridge body 17010 while staple cartridge 17000 can be positioned within the surgical site. And / or manipulated inside the surgical site. The second portion 17054 of the tissue thickness compensator 17050 is tissue thickness until one or more of the proximal end 17060 and / or the distal end 17070 is dissected and / or disconnected from the cartridge body 17010. Sufficient rigidity can be provided to the tissue thickness compensator 17050 so that the thickness compensator 17050 is not separated from the cartridge body 17010. Thanks to the rigidity of the second portion 17054, in various situations, the attributes of the first portion 17052 of the tissue thickness compensator 17050 can be used primarily to provide desirable tissue compensation characteristics of the tissue thickness compensator 17050 or Can be selected exclusively. In use, the second portion 17054 of the tissue thickness compensator 17050 can resist relative movement between the proximal end 17053 and the distal end 17055, and in various situations the proximal end 17053. And the distal end 17055 can resist movement toward each other.

ステープルカートリッジ17000が適当に位置決めされると、様々な状況において、発射部材17030は、ステープルカートリッジの中に着脱式に位置決めされたステープルを展開するために、ステープルカートリッジ17000を通して前進させられ得る。ステープルカートリッジ17000は、発射部材17030によってステープルカートリッジ17000の近位端部からステープルカートリッジ17000の遠位端部に向かって前進させられ得る可動部材17034を含むことができる。可動部材17034は、上記に加えて、未発射位置と発射位置との間でカートリッジ本体17010の内部に着脱式に格納されたステープルを持ち上げるように構成され得る。発射部材17030は、例えば、発射部材17030がステープルカートリッジ17000を通して遠位側に前進されられるのにつれて、ステープル留めされている組織を横に切断するように構成され得るナイフ17032のようなカッティング部分を更に備えることができる。ナイフ17032は、発射部材17030がステープルカートリッジ17000を通して遠位側に前進させられるのにつれて、組織厚さコンペンセータ17050を横に切断するように更に構成され得る。主に図67及び68を参照すると、第2の部分17054の近位端部17053は、ナイフ17032によって切断され得る。少なくとも1つのこのような実施形態において、組織厚さコンペンセータ17050は、これの中に画定された切欠き部17057によって少なくとも部分的に画定された長手軸に沿って、少なくとも部分的に切断、又は完全に切断され得る。図68に示されるように、切欠き部17057は、カートリッジ本体17010を通って延在する縦方向ナイフスロット17015と整列させられ得る、又は少なくとも実質的に整列させられ得る。第2の部分17054の近位端部17053がナイフ17032によって少なくとも部分的に横に切断されると、第2の部分17054は、近位マウント部17060a、17060bから少なくとも部分的に解放され得る、又は解放可能にされ得る。このような状況において、組織厚さコンペンセータ17050は、カートリッジ本体17010から切り離されることになり得る。例として、発射部材17030は、組織に対して組織厚さコンペンセータ17050を少なくとも部分的に、又は完全に埋め込むために、ステープルカートリッジ17000を通して少なくとも部分的に前進させられる、又は完全に前進させられることがあり、組織厚さコンペンセータ17050、特に第2の部分17054の少なくとも部分的な横切断のため、組織厚さコンペンセータ17050は,近位マウント部分17060a、17060b及び遠位マウント部17070から抜け出るために十分に可撓性を有することができる。使用中、様々な状況において、発射部材17030は、この発射部材17030が少なくとも部分的に発射され、組織厚さコンペンセータ17050が少なくとも部分的に埋め込まれた後に、この発射部材の近位、即ち、始動位置まで後退させられることができ、カートリッジ本体17010は、その後、埋め込まれた組織厚さコンペンセータ17050から引き離され得る。例として、カートリッジ本体17010が長手軸に沿って組織厚さコンペンセータ17050から引き離された場合、少なくとも部分的に横に切断された組織厚さコンペンセータ17050は、縦方向にバックルで留めることができることがあり、組織厚さコンペンセータ17050の近位端部及び遠位端部は、例えば、互いの方へ動くことがある。   Once the staple cartridge 17000 is properly positioned, in various situations, the firing member 17030 can be advanced through the staple cartridge 17000 to deploy the removably positioned staples within the staple cartridge. Staple cartridge 17000 can include a movable member 17034 that can be advanced by firing member 17030 from the proximal end of staple cartridge 17000 toward the distal end of staple cartridge 17000. In addition to the above, the movable member 17034 can be configured to lift staples detachably stored within the cartridge body 17010 between an unfired position and a fired position. The firing member 17030 further includes a cutting portion such as a knife 17032 that can be configured to transversely cut the tissue being stapled as the firing member 17030 is advanced distally through the staple cartridge 17000, for example. Can be provided. Knife 17032 may be further configured to cut laterally tissue thickness compensator 17050 as firing member 17030 is advanced distally through staple cartridge 17000. Referring primarily to FIGS. 67 and 68, the proximal end 17053 of the second portion 17054 can be cut by a knife 17032. In at least one such embodiment, tissue thickness compensator 17050 is at least partially cut or fully cut along a longitudinal axis at least partially defined by a notch 17057 defined therein. Can be cut into pieces. As shown in FIG. 68, the notch 17057 can be aligned with or at least substantially aligned with a longitudinal knife slot 17015 extending through the cartridge body 17010. When the proximal end 17053 of the second portion 17054 is at least partially laterally cut by the knife 17032, the second portion 17054 can be at least partially released from the proximal mounts 17060a, 17060b, or Can be made releasable. In such a situation, the tissue thickness compensator 17050 may be disconnected from the cartridge body 17010. By way of example, firing member 17030 can be at least partially advanced or fully advanced through staple cartridge 17000 to at least partially or fully embed tissue thickness compensator 17050 into tissue. And because of at least partial transverse cutting of the tissue thickness compensator 17050, particularly the second portion 17054, the tissue thickness compensator 17050 is sufficient to exit the proximal mount portions 17060a, 17060b and the distal mount portion 17070. It can have flexibility. In use, in various situations, the firing member 17030 can be positioned proximally, i.e., starting, after the firing member 17030 is at least partially fired and the tissue thickness compensator 17050 is at least partially implanted. The cartridge body 17010 can then be withdrawn from the implanted tissue thickness compensator 17050. As an example, if the cartridge body 17010 is pulled away from the tissue thickness compensator 17050 along the longitudinal axis, the tissue thickness compensator 17050 cut at least partially laterally may be buckled in the longitudinal direction. The proximal and distal ends of the tissue thickness compensator 17050 may move toward each other, for example.

次に図70〜72を参照すると、組織厚さコンペンセータ17150は、圧縮性部分17152と、圧縮性部分17152を通して延在する及び/又は圧縮性部分17152から延在するマウント部分17154とを備えることができる。圧縮性部分17152は、組織厚さコンペンセータ17150の本体部分17156の厚さより薄い厚さを含むことができる近位端部17153を備えることができる。少なくとも1つのこのような実施形態において、近位端部17153は、例えば、先細部分を備えることができる。再び図70〜72を参照すると、例えば、ステープルカートリッジ17100のようなステープルカートリッジアセンブリは、組織厚さコンペンセータ17150のマウント部分17154をカートリッジ本体17010に解放可能に締め付けるように構成された近位マウント部17160を含むことができる。遠位マウント部17160は、この遠位マウント部から延在し、カートリッジ本体17110内に画定された1つ以上のキーホール10112の内部に受容され得る1つ以上のロック17162を備えることができる。少なくとも1つのこのような実施形態において、ロック17162の各々は、脚部と、脚部から延在する足部を備えることができ、脚部は、ロック17162がキーホール17112に挿入されるのにつれて横方向に撓み、その後、足部がキーホール17112の側壁を解放可能に係合すること、又は、この側壁の後に動くことができるように、このロックの撓んでいない構成まで弾性的に復元する、又は、少なくとも実質的に復元するように構成され得る。上記と同様に、近位マウント部17160は、組織厚さコンペンセータ17150の近位マウント部分17154を受容するように構成された空洞17164を更に備えることができる。空洞17164は、近位マウント部分17154をカートリッジ本体17110のデッキに対して圧迫し、組織厚さコンペンセータ17150の近位端部を所定の位置に保持するように構成され得る。様々な実施形態において、例えば、発射部材17030のような発射部材は、この発射部材17030が組織厚さコンペンセータ17150を切開するために前進させられるのにつれて、近位マウント部17160を切開するように構成され得る。少なくとも1つのこのような状況において、近位マウント部17160の切開は、カートリッジ本体17110から組織厚さコンペンセータ17150を解放することができる。図68に描かれた実施形態を再び参照すると、例えば、発射部材17030は、近位マウント部分17060a、17060bの間に画定されたスロットを通過し、少なくとも一部の状況において、近位マウント部17060a、17060bを切開することなく、これらの近位マウント部を通過するように構成され得る。   Referring now to FIGS. 70-72, the tissue thickness compensator 17150 can include a compressible portion 17152 and a mount portion 17154 that extends through and / or extends from the compressible portion 17152. it can. The compressible portion 17152 can comprise a proximal end 17153 that can include a thickness that is less than the thickness of the body portion 17156 of the tissue thickness compensator 17150. In at least one such embodiment, the proximal end 17153 can comprise a tapered portion, for example. Referring again to FIGS. 70-72, for example, a staple cartridge assembly, such as staple cartridge 17100, may be configured to releasably clamp mount portion 17154 of tissue thickness compensator 17150 to cartridge body 17010. Can be included. The distal mount portion 17160 can include one or more locks 17162 that extend from the distal mount portion and can be received within one or more keyholes 10112 defined within the cartridge body 17110. In at least one such embodiment, each of the locks 17162 can comprise a leg and a foot extending from the leg, the leg as the lock 17162 is inserted into the keyhole 17112. Laterally flexed and then elastically restored to the undeflected configuration of the lock so that the foot can releasably engage the side wall of the keyhole 17112 or move behind the side wall. Or at least substantially restore. Similar to above, the proximal mount portion 17160 can further comprise a cavity 17164 configured to receive the proximal mount portion 17154 of the tissue thickness compensator 17150. The cavity 17164 can be configured to compress the proximal mount portion 17154 against the deck of the cartridge body 17110 and hold the proximal end of the tissue thickness compensator 17150 in place. In various embodiments, for example, a firing member, such as firing member 17030, is configured to incise proximal mount portion 17160 as firing member 17030 is advanced to incise tissue thickness compensator 17150. Can be done. In at least one such situation, an incision in the proximal mount portion 17160 can release the tissue thickness compensator 17150 from the cartridge body 17110. Referring again to the embodiment depicted in FIG. 68, for example, firing member 17030 passes through a slot defined between proximal mount portions 17060a, 17060b, and in at least some situations, proximal mount portion 17060a. , 17060b can be configured to pass through these proximal mounts without incision.

次に図73〜76を参照すると、上記に加えて、組織厚さコンペンセータをカートリッジ本体に対して解放可能に保持する近位マウント部は、カートリッジ本体に組み付けられたとき、縦方向ギャップ又はスロット17267を画定することができる第1及び第2の部分17260a、17260bを備えることができ、この縦方向ギャップ又はスロットは、発射部材17030がこの間を通過することを許可する寸法及び構成にされ得る。上記と同様に、第1及び第2の部分17260a、17260bの各々は、組織厚さコンペンセータを少なくとも部分的に受容し、所定の位置に保持するように構成された空洞17264を備えることができる。更に上記と同様に、第1及び第2の部分17260a、17260bの各々は、これらの部分から延在し、カートリッジ本体を係合するように構成され得るロック17262を備えることができる。   Referring now to FIGS. 73-76, in addition to the above, the proximal mount that releasably retains the tissue thickness compensator with respect to the cartridge body may have a longitudinal gap or slot 17267 when assembled to the cartridge body. The longitudinal gap or slot may be sized and configured to allow the firing member 17030 to pass there between. The first and second portions 17260a, 17260b may be defined. Similar to the above, each of the first and second portions 17260a, 17260b can include a cavity 17264 configured to at least partially receive and hold the tissue thickness compensator in place. Further, similar to the above, each of the first and second portions 17260a, 17260b can include a lock 17262 that extends from these portions and can be configured to engage the cartridge body.

前述のとおり、ステープルカートリッジアセンブリは、組織厚さコンペンセータの近位端部をカートリッジ本体の近位端部に対して保持するように構成された近位マウント又はアタッチメント部分と、組織厚さコンペンセータの遠位端部をカートリッジ本体の遠位端部に対して保持するように構成された遠位マウント又はアタッチメント部分とを含むことができる。特定のその他の実施形態において、ステープルカートリッジアセンブリは、組織厚さコンペンセータをカートリッジ本体に対して保持する少なくとも1つの近位マウント部又は少なくとも1つの遠位マウント部だけを備えることがある。次に図147を参照すると、カートリッジアセンブリ17300は、カートリッジ本体17310及び組織厚さコンペンセータ17350を備えることができ、組織厚さコンペンセータ17350の遠位端部は、カートリッジ本体17310に解放可能に実装されるように構成された遠位端部17355を備えることができる。少なくとも本実施形態において、カートリッジ本体17310の遠位端部は、少なくとも1つの遠位マウント部を受容し、カートリッジ本体17310に取り付けるように構成されたロック開口部17011を含むことができる。読者は、少なくとも本実施形態に関して、カートリッジアセンブリ17300が組織厚さコンペンセータ17350の近位端部をカートリッジ本体17310に実装する近位マウント部を更に含むことがないことを理解するであろう。様々な状況において、遠位端部17355は、組織厚さコンプレッサ17350の本体部分17356と一体的に成形され得る、又は、代替的に本体部分17356に取り付けられ得る。   As described above, the staple cartridge assembly includes a proximal mount or attachment portion configured to hold the proximal end of the tissue thickness compensator against the proximal end of the cartridge body, and a distal portion of the tissue thickness compensator. A distal mount or attachment portion configured to hold the distal end against the distal end of the cartridge body. In certain other embodiments, the staple cartridge assembly may comprise only at least one proximal mount or at least one distal mount that holds the tissue thickness compensator relative to the cartridge body. Referring now to FIG. 147, the cartridge assembly 17300 can comprise a cartridge body 17310 and a tissue thickness compensator 17350 with the distal end of the tissue thickness compensator 17350 releasably mounted on the cartridge body 17310. A distal end 17355 configured as such can be provided. In at least this embodiment, the distal end of the cartridge body 17310 can include a locking opening 17011 configured to receive and attach to the cartridge body 17310 at least one distal mount. The reader will appreciate that at least for this embodiment, the cartridge assembly 17300 does not further include a proximal mount that mounts the proximal end of the tissue thickness compensator 17350 to the cartridge body 17310. In various situations, the distal end 17355 can be molded integrally with the body portion 17356 of the tissue thickness compressor 17350, or alternatively can be attached to the body portion 17356.

様々な実施形態において、次に図156及び157を参照すると、例えば、ステープルカートリッジ10400のようなステープルカートリッジアセンブリは、組織厚さコンペンセータ10450を所定の位置に解放可能に保持するように構成され得る遠位端部又はノーズ部10419を含むカートリッジ本体10410を備えることができる。上記と同様に、組織厚さコンペンセータ10450は、第2の部分10454に実装された第1の部分10452を備えることができ、第2の部分10454は、ノーズ部10419によって解放可能に保持されるように構成された遠位端部10455を含むことができる。様々な状況において、カートリッジ本体10410のノーズ部10419及びデッキ10414は、遠位端部10455を受容するように構成されたスロット10418をこのノーズ部とデッキとの間に画定することができる。ノーズ部10419は、ノーズ部10419が遠位端部10455との係合に付勢されるような寸法及び構成にされ得る弾性材料で構成することができる。使用中、図157を参照すると、ノーズ部10419は、組織厚さコンペンセータ10450が少なくとも部分的に埋め込まれた後にカートリッジ本体10410が組織厚さコンペンセータ10450から離されるとき、組織厚さコンペンセータ10450が下にあるノーズ部10419から抜け出ることを許すために十分に可撓性を有することができる。次に図158を参照すると、上記に加えて、第1の層10452は、第2の層10454に実装され得る圧縮性発泡体で構成することができる。様々な状況において、1つ以上の接着剤は、第1の層10452を第2の層10454に実装するために利用され得る。第1の層10452は、遠位端部10455及び遠位端部10455内に画定された切欠き部10457が露出したままにされるように、第2の層10454に実装され得る。第1の層10452は、この第1の層10452が第2の層10454によって画定された縦方向中心軸10459に関して横方向に中心が置かれるように、第2の層10454に実装されることがある。   In various embodiments, referring now to FIGS. 156 and 157, a staple cartridge assembly, such as, for example, staple cartridge 10400, can be configured to releasably hold tissue thickness compensator 10450 in place. A cartridge body 10410 including a distal end or nose portion 10419 can be provided. Similar to the above, the tissue thickness compensator 10450 can comprise a first portion 10452 mounted to the second portion 10454, such that the second portion 10454 is releasably held by the nose portion 10419. The distal end 10455 may be configured. In various situations, the nose portion 10419 and the deck 10414 of the cartridge body 10410 can define a slot 10418 configured to receive the distal end 10455 between the nose portion and the deck. The nose portion 10419 can be constructed of an elastic material that can be sized and configured such that the nose portion 10419 is biased into engagement with the distal end 10455. In use, with reference to FIG. 157, the nose portion 10419 is configured such that the tissue thickness compensator 10450 is lowered when the cartridge body 10410 is released from the tissue thickness compensator 10450 after the tissue thickness compensator 10450 is at least partially implanted. It can be flexible enough to allow it to escape from some nose portion 10419. Referring now to FIG. 158, in addition to the above, the first layer 10452 can be comprised of a compressible foam that can be mounted on the second layer 10454. In various situations, one or more adhesives may be utilized to mount the first layer 10552 to the second layer 10454. The first layer 10452 can be implemented on the second layer 10454 such that the distal end 10455 and the notch 10457 defined in the distal end 10455 are left exposed. The first layer 10452 may be mounted on the second layer 10454 such that the first layer 10552 is centered laterally with respect to the longitudinal central axis 10559 defined by the second layer 10454. is there.

前述のとおり、ステープルカートリッジアセンブリは、このステープルカートリッジアセンブリ内に少なくとも部分的に格納され、未発射位置と発射位置との間でステープルカートリッジアセンブリの内部に格納されたステープルを持ち上げるように構成され得る可動発射部材を含むことができる。次に図159及び160を参照すると、ステープルカートリッジアセンブリ10500は、このステーブルカートリッジアセンブル内に摺動可能に格納された、カートリッジ本体10510と、組織厚さコンペンセータ10550と、可動発射部材又はスレッド10034と含むことができる。スレッド10034は、このスレッドに画定され、使用中にステープルの未発射位置からステープルの発射位置までステープルを持ち上げるように構成され得る1つ以上の斜面10035を含むことができる。使用前に、スレッド10034は、所定の位置に解放可能にロックされ得る。少なくとも1つのこのような実施形態において、組織厚さコンペンセータ10550は、スレッド10034がステープルカートリッジアセンブリ10500からステープルを放出して組織厚さコンペンセータ10550を切開するために遠位側へ前進させられる前に、スレッド10034を近位位置に解放可能に保持するように構成され得る。組織厚さコンペンセータ10550は、この組織厚さコンペンセータから延在し、スレッド10034を解放可能に係合することができる1つ以上のタブ部又は戻り止め10557を備えることができる。例として、スレッド10034は、このスレッド10034が戻り止め10557によってスレッド10034に加えられた保持力に打ち勝つようにさせる十分な力がスレッド10034に加えられるまで、戻り止め10557を内部に位置決めさせることができる1つ以上の凹部10037を含むことができる。使用中、戻り止め10557は、遠位方向でスレッド10034に加えられた縦方向発射力が閾値力を超えるまで、スレッド10034を所定の位置に保持するように構成されることができ、発射力がこの閾値力を超えるとき、スレッド10034は、遠位側に摺動することができ、戻り止め10557は、スレッド10034がそれによって摺動することを許すために十分に撓むことができる、又はそうでなければ変形することができる。少なくとも一実施形態において、戻り止め10557は、スレッド10034がステ−プルの近位側にある未発射位置に解放可能に保持され得るように、カートリッジ本体10510に画定されたステープル空洞の近位側に、及び/又は、カートリッジ本体10510の内部に格納されたステープルの近位側に位置決めされ得る。スレッド10034が遠位側に前進させられると、スレッド10034は、ステープルの方へ前進させられ得る。   As previously described, the staple cartridge assembly is at least partially stored within the staple cartridge assembly and is movable to be configured to lift staples stored within the staple cartridge assembly between an unfired position and a fired position. A firing member may be included. Referring now to FIGS. 159 and 160, a staple cartridge assembly 10500 includes a cartridge body 10510, a tissue thickness compensator 10550, a movable firing member or thread 10034 slidably housed within the stable cartridge assembly. Can be included. The sled 10034 can include one or more bevels 10033 that are defined in the sled and can be configured to lift the staples from an unfired position of staples to a fired position of staples during use. Prior to use, the thread 10034 may be releasably locked in place. In at least one such embodiment, the tissue thickness compensator 10550 is advanced distally to allow the sled 10034 to eject staples from the staple cartridge assembly 10500 and dissect the tissue thickness compensator 10550. The sled 10034 may be configured to releasably hold in a proximal position. The tissue thickness compensator 10550 can include one or more tabs or detents 10557 that extend from the tissue thickness compensator and can releasably engage the thread 10034. As an example, thread 10034 can position detent 10557 internally until sufficient force is applied to thread 10034 to cause thread 10034 to overcome the holding force applied to thread 10034 by detent 10557. One or more recesses 10037 may be included. In use, detent 10557 can be configured to hold sled 10034 in place until the longitudinal firing force applied to sled 10034 in the distal direction exceeds a threshold force. When this threshold force is exceeded, the sled 10034 can slide distally and the detent 10557 can flex sufficiently to allow the sled 10034 to slide by, or so on. Otherwise it can be deformed. In at least one embodiment, the detent 10557 is proximal to the staple cavity defined in the cartridge body 10510 so that the sled 10034 can be releasably held in an unfired position on the proximal side of the staple. And / or can be positioned proximal to the staples stored within the cartridge body 10510. As the thread 10034 is advanced distally, the thread 10034 may be advanced toward the staples.

上記に加えて、図159及び160を参照すると、カートリッジ本体10510は、戻り止め10557の少なくとも一部分を受容するように構成され得る1つ以上の保持スロット10517を含むことができる。より詳しくは、少なくとも例示された実施形態において、カートリッジ本体10510の一方の側面に画定された保持スロット10517は、戻り止め10557が整列させられた保持スロット10517と凹部10037との内部に同時に位置決めされ得るように、スレッド10034がこれの近位側の未発射位置にあるとき、スレッド10034の対応する側面に画定された凹部10037と整列させられ得る。少なくとも1つのこのような実施形態において、カートリッジ本体10510内に画定された保持スロット10517の側壁は、戻り止め10557を支持することができ、戻り止め10557が凹部10037から途中で取り外されることになるのを少なくとも阻止することができる。前述のとおり、スレッド10034は、凹部10037がもはや戻り止め10557と整列させられないように遠方側へ前進させることができるが、少なくとも例示された実施形態において、戻り止め10557は、スレッド10034が少なくとも部分的に前進させられた後に、保持スロット10517と整列された状態、及び/又は、保持スロット10517の内部に位置決めされた状態を保つことがある。主に図159を参照すると、戻り止め10557、スレッド凹部10037、及びカートリッジ保持スロット10517を備える第1の配置構成は、スレッド10034の第1の側面に関して配置されることができ、第2の戻り止め10557、第2のスレッド凹部10037、及び第2のカートリッジ保持スロット10517を備える第2の配置構成は、スレッド10034の第2の、又は、反対側の側面に関して配置され得る。   In addition to the above, referring to FIGS. 159 and 160, the cartridge body 10510 can include one or more retention slots 10517 that can be configured to receive at least a portion of the detent 10557. More particularly, in at least the illustrated embodiment, the retention slot 10517 defined on one side of the cartridge body 10510 can be simultaneously positioned within the retention slot 10517 and the recess 10037 in which the detent 10557 is aligned. As such, when the sled 10034 is in its proximal unfired position, it can be aligned with the recess 10037 defined in the corresponding side of the sled 10034. In at least one such embodiment, the sidewall of the retention slot 10517 defined in the cartridge body 10510 can support the detent 10557, which will be removed from the recess 10037 midway. Can at least be prevented. As described above, the thread 10034 can be advanced distally so that the recess 10037 is no longer aligned with the detent 10557, but in at least the illustrated embodiment, the detent 10557 has at least a portion of the thread 10034. May be kept in alignment with the retention slot 10517 and / or positioned within the retention slot 10517 after being advanced forward. Referring primarily to FIG. 159, a first arrangement comprising a detent 10557, a sled recess 10037, and a cartridge retaining slot 10517 can be arranged with respect to the first side of the sled 10034 and a second detent A second arrangement comprising 10557, a second sled recess 10037, and a second cartridge retention slot 10517 may be arranged with respect to the second or opposite side of the sled 10034.

ステープカートリッジの特定の実施形態は、例えば、ステープルデッキ上に組織厚さコンペンセータ及び/又はバトレス材料のような柔軟な層を含むことができ、ステープルは、未発射ステープルの先端部が層の中へ延在するように、配置され得る。特定の他の実施形態において、柔軟な層は、患者に埋め込むことができる圧縮性及び/又は押し潰し可能であって、ステープル内に捕捉されたときに変形及び/又は収縮するステープルカートリッジを備えることができる。柔軟な層及び/又は埋め込み可能なステープルカートリッジは、外科医、看護師、又はその他の利用者(「ユーザ」又は「ユーザ群」)が、例えば、親指又はその他の指を柔軟な層又は埋め込み可能なステープルカートリッジにうっかり押し付ける場合、更に変形及び/又は収縮することができる。このような変形及び/又は収縮は、ステープルカートリッジを使えないようにすることができる。   Certain embodiments of the staple cartridge can include a flexible layer, such as, for example, a tissue thickness compensator and / or buttress material on the staple deck, where the staples are unfired staple tips into the layer. It can be arranged to extend. In certain other embodiments, the flexible layer comprises a staple cartridge that is compressible and / or squeezable that can be implanted in a patient and that deforms and / or contracts when captured within the staple. Can do. A flexible layer and / or implantable staple cartridge can be used by a surgeon, nurse, or other user ("user" or "user group"), for example, a flexible layer or implantable finger or other finger. If inadvertently pressed against the staple cartridge, it can be further deformed and / or shrunk. Such deformation and / or contraction can render the staple cartridge unusable.

ステープルカートリッジリテーナは、多くの場合に、ステープルカートリッジを外科用ステープラに充填する際に利用者を助けることができるリテーナが提供される。リテーナは、ステープルデッキ及び何らかの柔軟な層を更に覆うことができ、それによって、利用者が柔軟な層をうっかり圧迫する、押し潰す、及び/又は変形させるのを妨げる。しかしながら、利用者は、ステープルカートリッジを外科用ステープラのエンドエフェクタに完全に設置する前に、時々ステープルカートリッジリテーナを途中で取り除くことがある。リテーナを途中で取り除くことにより、利用者は、柔軟な層に損傷を与える危険性を冒す可能性がある。   Staple cartridge retainers are often provided with a retainer that can assist the user in filling the staple cartridge into the surgical stapler. The retainer can further cover the staple deck and any flexible layer, thereby preventing a user from inadvertently squeezing, crushing and / or deforming the flexible layer. However, users may occasionally remove the staple cartridge retainer halfway before fully installing the staple cartridge in the surgical stapler end effector. By removing the retainer in the middle, the user may risk damaging the flexible layer.

図164〜167は、ステープルカートリッジ10010に取り付けることができるリテーナ10000の実施形態を示す。図166及び167を参照すると、ステープルカートリッジ10010は、ステープルカートリッジ10010のステープルデッキ10011に配置された、組織厚さコンペンセータ及び/又はバトレス材料のような柔軟な層10020を含むことができる。図167に示されるようにステープル10030は、ステープルカートリッジ10010から露出した柔軟な層10020の中へ延在することができる。リテーナ10000が途中で取り除かれた場合、利用者は、柔軟な層10020をうっかり圧迫することがあり、その間に、ステープルカートリッジ10010をエンドエフェクタのステープルカートリッジチャンネルの中へ押し込み、それによって、層10020を圧迫する及び/又は変形させることがある。   FIGS. 164-167 illustrate an embodiment of a retainer 10000 that can be attached to the staple cartridge 10010. With reference to FIGS. 166 and 167, the staple cartridge 10010 can include a flexible layer 10020, such as a tissue thickness compensator and / or buttress material, disposed on the staple deck 10011 of the staple cartridge 10010. As shown in FIG. 167, the staple 10030 can extend into the flexible layer 10020 exposed from the staple cartridge 10010. If the retainer 10000 is removed in the middle, the user may inadvertently squeeze the flexible layer 10020 while pushing the staple cartridge 10010 into the staple cartridge channel of the end effector, thereby causing the layer 10020 to move. It may be squeezed and / or deformed.

図168〜173は、ステープルカートリッジ2650にロックされることができ、ステープルカートリッジ2650がエンドエフェクタのステープルカートリッジチャンネル2670の中へ完全に挿入されるまで、ロック解放されることができず、ステープルカートリッジ2650から取り除くことができないリテーナ2600の実施形態を示す。図168に最もよく示されるように、リテーナ2600の近位端部分2604は、ロックタブ部2626が可動カム部分2616から延在している可動カム部分2616を含むことができる。ロックタブ部2626は、ステープルカートリッジ2650において、ナイフスロットのようなスロット2652の中へ延在し、スロット2652を係合する。スロット2652の内部のロックタブ部2626の係合は、リテーナ2600及びステープルカートリッジ2650を一緒に解放可能に保持する。より詳細に後述されるように、ロックタブ部は、リテーナ2616のカム部分2616がこのカム部分2616を互いの方へ内向きに撓ませるステープルカートリッジチャンネル2670内のキーを係合した後、リテーナ2600がステープルカートリッジ2650から解放され得る、及び、除去され得るように、スロット2652から係合解放するだけである。その上、様々な実施形態において、カム部分2616は、ステープルカートリッジ2650がステープルカートリッジチャンネル2670内に適切に着座させられる場合、キーを係合することだけができる。   FIGS. 168-173 can be locked to the staple cartridge 2650 and cannot be unlocked until the staple cartridge 2650 is fully inserted into the staple cartridge channel 2670 of the end effector. FIG. 9 shows an embodiment of a retainer 2600 that cannot be removed from. As best shown in FIG. 168, the proximal end portion 2604 of the retainer 2600 can include a movable cam portion 2616 with a locking tab portion 2626 extending from the movable cam portion 2616. Lock tab portion 2626 extends into and engages slot 2652, such as a knife slot, in staple cartridge 2650. Engagement of the locking tab portion 2626 inside the slot 2652 releasably holds the retainer 2600 and staple cartridge 2650 together. As will be described in more detail below, the locking tab portion is configured so that the retainer 2600 engages a key within the staple cartridge channel 2670 that causes the cam portion 2616 of the retainer 2616 to deflect the cam portion 2616 inward toward each other. It simply disengages from the slot 2652 so that it can be released and removed from the staple cartridge 2650. Moreover, in various embodiments, the cam portion 2616 can only engage the key when the staple cartridge 2650 is properly seated within the staple cartridge channel 2670.

上記のとおり、特定の実施形態において、リテーナ2600の近位端部分2604は、カム部分2616を含むことができ、このカム部分の各々は、ネック部2624によってリテーナ2600の本体2606に取り付けられる。カム部分2616は、ギャップ2622によって互いに分離させられ得る。カム部分2616は、内向き圧縮力が加えられたとき、(図172に示された)矢印Iの方向で内向きに撓むことができ、ネック部2624に関して(図170に示された)矢印Oの方向で外向きに弾性的に撓むことができる。ロックタブ部2626は、各カム部分2618から延在することができる。より詳細に後述されるように、ステープルカートリッジ2650に配置されたとき、ロックタブ部2626は、ステープルカートリッジ2650内で、ナイフスロットのようなスロット2652の中へ延在し、スロット2652を解放可能に係合することができる。主に図170及び171を参照すると、カム部分は、ロックタブ部2626から延在するリップ部2628がステープルカートリッジ2650においてスロット2652内の畝部2654を係合するように、外向きに撓んだ位置で付勢され得る。外向きに撓んだ位置でカム部分2616を付勢することは、ステープルカートリッジチャンネル2670のキーからの内向き圧縮力がないので、リテーナ2600がステープルカートリッジ2650にロックされるように、ロックタブ部2626のリップ部2628をスロット2652内の畝部2654との係合に押し込むことができる。   As described above, in certain embodiments, the proximal end portion 2604 of the retainer 2600 can include cam portions 2616, each of which is attached to the body 2606 of the retainer 2600 by a neck portion 2624. The cam portions 2616 can be separated from each other by a gap 2622. The cam portion 2616 can flex inward in the direction of arrow I (shown in FIG. 172) when an inward compression force is applied, with respect to the neck 2624 (shown in FIG. 170). It can be elastically bent outward in the direction of O. A locking tab portion 2626 can extend from each cam portion 2618. As described in more detail below, when disposed in staple cartridge 2650, locking tab portion 2626 extends into staple cartridge 2650 into slot 2652, such as a knife slot, releasably engaging slot 2652. Can be combined. Referring primarily to FIGS. 170 and 171, the cam portion is deflected outwardly such that a lip 2628 extending from the locking tab portion 2626 engages the collar 2654 in the slot 2652 in the staple cartridge 2650. Can be energized. Biasing the cam portion 2616 in the outwardly deflected position has no locking tab 2626 so that the retainer 2600 is locked to the staple cartridge 2650 because there is no inward compression from the key of the staple cartridge channel 2670. The lip 2628 can be pushed into engagement with the collar 2654 in the slot 2652.

主に図170〜173を参照すると、様々な実施形態において、ステープルカートリッジチャンネル2670のキーは、リテーナ2600及びステープルカートリッジ2650がステープルカートリッジチャンネル2670の中へ挿入されるのにつれて、カム部分2616が(図172に示された)矢印Iの方向に内向きに撓むことができるように、カム部分2616への内向き圧縮力を徐々に増加させるステープルカートリッジチャンネル2670の内壁を含むことができる。例えば、ステープルカートリッジチャンネル2670は、付勢されて外向きに撓んだ位置においてカム部分2616を収容することができる第1の幅を画定する第1の内壁2672を含むことができる。ステープルカートリッジチャンネル2670は、図172に示されるように、内向きに撓んだ位置においてカム部分2616を収容することができる第2の幅を画定する第2の内壁2676を含むことができる。ステープルカートリッジチャンネル2670は、第1の内壁2672と第2の内壁2676との中間に位置決めされ、第1の幅から第2の幅まで推移することができる中間内壁2674を含むことができる。使用中、ステープルカートリッジ2650及びリテーナ2600は、図170及び172において矢印Pによって指示された、ステープルカートリッジチャンネル2670の中へ挿入されるようにステープルカートリッジチャンネル2670と相対的な近位方向に、ステープルカートリッジチャンネル2670に向かって動かされる。主に図170及び171を参照すると、ステープルカートリッジ2650及びリテーナ2600がステープルカートリッジチャネル2670の方へ動かされるのにつれて、カム部分2616の丸みを帯びた端部2620及び外方に向かう表面2618は、ステープルカートリッジチャンネル2670の第1の壁2672を係合することができる。上記のとおり、特定の実施形態において、第1の壁2672は、これらの付勢された、外向きに撓んだ位置でカム部分2616を収容できる幅を画定することができる。様々なその他の実施形態において、第1の壁2672は、部分的に内向きに撓んだ位置でカム部分2616を収容できる幅を画定することができ、部分的な内向き撓みの量は、ロックタブ部2626のリップ部2628がステープルカートリッジ2650の畝部2654から係合解放されることなく、リテーナ2600がステープルカートリッジ2650からロック解放されるために十分に足りる。次に図172及び173を参照すると、ステープルカートリッジ2650及びリテーナ2600が矢印Pの方向でステープルカートリッジチャンネル2670に向かって近位側に引き続き動くのにつれて、丸みを帯びた端部2620及び外方に向かう表面2618は、中間壁2674、その結果、第2の壁2676を係合する。中間壁2674及び第2の壁2676は、カム部分2616が徐々に内向きに撓むようにすることができる徐々に増大する力を提供することができる。最終的に、カム部分2616は、ロックタブ部2626のリップ部2628がステープルカートリッジ2650のスロット2652内の畝部2654から係合解放され得る量によって内向きに撓むことになる。ロックタブ部2626が畝部2654から係合解放されるとき、リテーナ2600は、リテーナ2600がステープルカートリッジ2650から除去され得るようにステープルカートリッジ2650からロック解放される。様々な実施形態において、カム部分2616は、ステープルカートリッジ2650がステープルカートリッジチャンネル2670の中へ完全に挿入されるときに限り、タブ部2626が畝部2654から係合解放するように内向きに撓む。   Referring primarily to FIGS. 170-173, in various embodiments, the key of the staple cartridge channel 2670 is the cam portion 2616 as the retainer 2600 and staple cartridge 2650 are inserted into the staple cartridge channel 2670 (FIG. The inner wall of the staple cartridge channel 2670 can be included that gradually increases the inward compression force on the cam portion 2616 so that it can deflect inwardly in the direction of arrow I (shown at 172). For example, the staple cartridge channel 2670 can include a first inner wall 2672 that defines a first width that can accommodate the cam portion 2616 in a biased and outwardly deflected position. Staple cartridge channel 2670 can include a second inner wall 2676 that defines a second width that can accommodate cam portion 2616 in an inwardly deflected position, as shown in FIG. The staple cartridge channel 2670 can include an intermediate inner wall 2673 positioned intermediate the first inner wall 2672 and the second inner wall 2676 and capable of transitioning from a first width to a second width. In use, the staple cartridge 2650 and the retainer 2600 are positioned in a proximal direction relative to the staple cartridge channel 2670 to be inserted into the staple cartridge channel 2670 as indicated by the arrow P in FIGS. 170 and 172. Moved towards channel 2670. Referring primarily to FIGS. 170 and 171, as the staple cartridge 2650 and retainer 2600 are moved toward the staple cartridge channel 2670, the rounded end 2620 and the outwardly facing surface 2618 of the cam portion 2616 are stapled. The first wall 2672 of the cartridge channel 2670 can be engaged. As described above, in certain embodiments, the first wall 2672 can define a width that can accommodate the cam portion 2616 in these biased, outwardly deflected positions. In various other embodiments, the first wall 2672 can define a width that can accommodate the cam portion 2616 in a partially inwardly deflected position, the amount of partial inward deflection being: It is sufficient for the retainer 2600 to be unlocked from the staple cartridge 2650 without the lip 2628 of the locking tab 2626 being disengaged from the collar 2654 of the staple cartridge 2650. Referring now to FIGS. 172 and 173, as the staple cartridge 2650 and retainer 2600 continue to move proximally toward the staple cartridge channel 2670 in the direction of arrow P, the rounded end 2620 and outward. Surface 2618 engages intermediate wall 2674 and consequently second wall 2676. The intermediate wall 2694 and the second wall 2676 can provide a gradually increasing force that can cause the cam portion 2616 to flex gradually inward. Eventually, the cam portion 2616 will flex inward by the amount that the lip 2628 of the locking tab 2626 can be disengaged from the collar 2654 in the slot 2652 of the staple cartridge 2650. When the locking tab portion 2626 is disengaged from the collar 2654, the retainer 2600 is unlocked from the staple cartridge 2650 so that the retainer 2600 can be removed from the staple cartridge 2650. In various embodiments, the cam portion 2616 flexes inward so that the tab portion 2626 disengages from the collar 2654 only when the staple cartridge 2650 is fully inserted into the staple cartridge channel 2670. .

特定の実施形態において、図168〜173に関連した上記リテーナ2600のようなロック可能なリテーナは、特定のサイズを有するステープルカートリッジが異なった特定のサイズを有するステープルカートリッジと共に用いられることが意図されたエンドエフェクタに挿入されることを妨げることもできる。例えば、ステープルカートリッジ2650は、ステープルカートリッジチャンネル2670の基準面2674を係合することができる基準面2632を備えることができる。ステープルカートリッジ2650の基準面2632からカム部分2616までの第1の所定の距離は、ステープルカートリッジチャンネル2670の基準面2674と、ステープルカートリッジチャンネル2670のキーを構成する壁2672、2674、及び2676との間の第2の所定の距離に一致することができる。特定の寸法を有するリテーナ及びステープルカートリッジと、特定のサイズのステープルカートリッジと共に用いられることが意図されたステープルカートリッジチャンネルとのための第1及び第2の所定の距離は、他の異なる寸法を有するリテーナ、ステープルカートリッジと、ステープルカートリッジチャンネルとのための第1及び第2の所定の距離とは異なることがある。言い換えると、ステープルカートリッジ、リテーナ、及びステープルカートリッジチャンネルのそれぞれの寸法は、第1の所定の距離と、ステープルカートリッジ、リテーナ、及びステープルカートリッジチャンネルのその他の寸法とは異なる第2の所定の距離とを有することができる。その結果、ステープルカートリッジ及びリテーナを間違った寸法のステープルカートリッジチャンネルに挿入する試みは、リテーナのカム部分がステープルカートリッジチャンネルの壁を係合しない、及び/又は、ステープルカートリッジの基準面とステープルカートリッジチャンネルとが係合しない、という結果を生じる可能性がある。例えば、ステープルカートリッジ2650及びリテーナ2600は、これらが正しい寸法のステープルカートリッジチャンネルの中へ挿入されたとき、基準面2632及び2674が互いに係合するときにロックタブ部2626がステープルカートリッジ2650内のスロット2652から係合解放する程度で、カム部分2616がステープルカートリッジチャンネル2670の第2の壁2676だけに係合することができるように配置され得る。ステープルカートリッジ2650及びリテーナ2600が、例えば、ステープルカートリッジチャンネル2670に対して非常に短い場合、カム部分2616は、基準面2632及び2674が係合されたとき、ロックタブ部2626がステープルカートリッジ2650内のスロット2552から係合解放できるように、第2の壁2676に到達しないことがある。その結果、リテーナ2600は、ステープルカートリッジ2650からロック解放されることなく、及び、取り外すことができないであろう。逆に、ステープルカートリッジ2650及びリテーナ2600が、例えば、ステープルカートリッジチャンネル2670に対して非常に長い場合、ステープルカートリッジチャンネル2670の第2の壁2676を係合するカム部分2616は、ステープルカートリッジ2650の基準面2632及び2674と、ステープカートリッジチャンネル2670とがそれぞれ係合することを妨げることができるであろう。その結果、ステープルカートリッジ2650は、ステープルカートリッジチャンネル2670内に完全に着座することはないであろう。   In certain embodiments, a lockable retainer, such as the retainer 2600 described above with respect to FIGS. 168-173, is intended to be used with staple cartridges having a particular size different from a staple cartridge having a particular size. It can also be prevented from being inserted into the end effector. For example, the staple cartridge 2650 can include a reference surface 2632 that can engage the reference surface 2673 of the staple cartridge channel 2670. The first predetermined distance from the reference surface 2632 of the staple cartridge 2650 to the cam portion 2616 is between the reference surface 2673 of the staple cartridge channel 2670 and the walls 2672, 2694, and 2676 that form the keys of the staple cartridge channel 2670. Of the second predetermined distance. The first and second predetermined distances for a retainer and staple cartridge having a particular dimension and a staple cartridge channel intended for use with a particular size staple cartridge are retainers having other different dimensions. The first and second predetermined distances for the staple cartridge and the staple cartridge channel may be different. In other words, the respective dimensions of the staple cartridge, retainer, and staple cartridge channel have a first predetermined distance and a second predetermined distance that is different from the other dimensions of the staple cartridge, retainer, and staple cartridge channel. Can have. As a result, attempts to insert the staple cartridge and retainer into the wrongly sized staple cartridge channel may result in the retainer cam portion not engaging the staple cartridge channel wall and / or the staple cartridge reference surface and the staple cartridge channel. May not result in engagement. For example, when the staple cartridge 2650 and retainer 2600 are inserted into a correctly sized staple cartridge channel, the locking tab portion 2626 is removed from the slot 2652 in the staple cartridge 2650 when the reference surfaces 2632 and 2675 engage each other. To the extent they are disengaged, the cam portion 2616 can be arranged to engage only the second wall 2676 of the staple cartridge channel 2670. For example, if the staple cartridge 2650 and the retainer 2600 are very short with respect to the staple cartridge channel 2670, the cam portion 2616 has the locking tab portion 2626 in the slot 2552 in the staple cartridge 2650 when the datum surfaces 2632 and 2674 are engaged. The second wall 2676 may not be reached so that it can be disengaged from. As a result, the retainer 2600 will not be unlocked from the staple cartridge 2650 and cannot be removed. Conversely, if the staple cartridge 2650 and the retainer 2600 are very long, for example with respect to the staple cartridge channel 2670, the cam portion 2616 that engages the second wall 2676 of the staple cartridge channel 2670 may be the reference surface of the staple cartridge 2650. 2632 and 2674 and staple cartridge channel 2670 could be prevented from engaging each other. As a result, the staple cartridge 2650 will not seat completely within the staple cartridge channel 2670.

カム部分2616から延在するロックタブ部2626に加えて、リテーナ2600は、リテーナ2600の近位端部2602の近くに配置された近位タブ部2612のペアと、リテーナ2600の遠位端部2604の近くに配置された遠位タブ部2610のペアとを更に含むことができる。近位タブ部2608及び遠位タブ部2610は、本体2606から延在することができ、ステープルカートリッジ2650を係合し、解放可能に保持することができる。特定の実施形態において、近位タブ部2612及び遠位タブ部2610は、ステープルカートリッジ2650がステープルカートリッジチャンネル2670内に完全に着座するまで、ステープルカートリッジ2650を係合し保持することができる。言い換えると、近位タブ部2612及び/又は遠位タブ部2610は、ステープルカートリッジ2650がステープルカートリッジチャンネル2670内に完全に着座させられる前に、リテーナ2600がステープルカートリッジ2650から取り除かれることを妨げる別のロックとしての機能を果たすことができる。   In addition to the locking tab portion 2626 extending from the cam portion 2616, the retainer 2600 includes a pair of proximal tab portions 2612 disposed near the proximal end portion 2602 of the retainer 2600 and a distal end portion 2604 of the retainer 2600. It may further include a pair of distal tab portions 2610 disposed nearby. Proximal tab portion 2608 and distal tab portion 2610 can extend from body 2606 and can engage and releasably hold staple cartridge 2650. In certain embodiments, the proximal tab portion 2612 and the distal tab portion 2610 can engage and hold the staple cartridge 2650 until the staple cartridge 2650 is fully seated within the staple cartridge channel 2670. In other words, the proximal tab portion 2612 and / or the distal tab portion 2610 is another feature that prevents the retainer 2600 from being removed from the staple cartridge 2650 before the staple cartridge 2650 is fully seated within the staple cartridge channel 2670. It can serve as a lock.

主に図168を参照すると、各近位タブ部2612は、近位リップ部2614を含むことができ、各遠位タブ部2610は、遠位リップ部2610を含むことができる。各近位リップ部2614は、内方へ向かう角度のある表面2615を含むことができ、各遠位リップ部2610は、内方へ向かう角度のある表面2611を含むことができる。近位リップ部2614及び遠位リップ部2610は、ステープルカートリッジ2650の外側面を係合し、解放可能に保持することができる。ステープルカートリッジ2650及びリテーナ2600がステープルカートリッジチャンネル2670の中へ挿入されたとき、内方へ向かう角度のある表面2611及び2615は、ステープルカートリッジチャンネル2670のエッジ2672及び2678を係合することができる。ステープルカートリッジチャンネル2670のエッジ2672及び2678は、近位リップ部2614及び遠位リップ部2610がステープルカートリッジ2650の外側面から係合解放するように、近位タブ部2612及び/又は遠位タブ部2610を外向きに撓むことができる。近位リップ部2614及び遠位リップ部2610が係合解放されたとき、リテーナ2600は、ステープルカートリッジ2650から解放され得る、及び取り除かれ得る。   Referring primarily to FIG. 168, each proximal tab portion 2612 can include a proximal lip portion 2614 and each distal tab portion 2610 can include a distal lip portion 2610. Each proximal lip 2614 can include an inwardly angled surface 2615 and each distal lip 2610 can include an inwardly angled surface 2611. Proximal lip 2614 and distal lip 2610 can engage and releasably retain the outer surface of staple cartridge 2650. When the staple cartridge 2650 and the retainer 2600 are inserted into the staple cartridge channel 2670, the inwardly angled surfaces 2611 and 2615 can engage the edges 2672 and 2678 of the staple cartridge channel 2670. The edges 2672 and 2678 of the staple cartridge channel 2670 may be positioned on the proximal tab 2612 and / or the distal tab 2610 such that the proximal lip 2614 and the distal lip 2610 disengage from the outer surface of the staple cartridge 2650. Can be bent outward. When the proximal lip 2614 and the distal lip 2610 are disengaged, the retainer 2600 can be released from the staple cartridge 2650 and removed.

図174〜180を参照すると、例えば、外科用器具のエンドエフェクタ12は、エンドエフェクタ挿入体28010を受容するように構成され得る。様々な実施形態において、エンドエフェクタ挿入体28010は、コンペンセータ本体28012と、少なくとも1つのクリップ28014a、28014bとを備えることができる。様々な実施形態において、エンドエフェクタ挿入体28010は、例えば、コンペンセータ本体28012の近位端部にある近位クリップ28014bと、コンペンセータ本体28012の遠位端部にある遠位クリップ28014aとを備えることができる。主に図177を参照すると、遠位クリップ28014aは、アンビル25060の遠位端で、又は遠位端部の近くでエンドエフェクタ12のアンビル25060に締め付けられ得る。例えば、遠位クリップ28014aは、アンビル25060の縦方向スロット25062と実質的に整列させられ得る、及び/又は、縦方向スロット25062の内部に部分的に位置決めされ得る。主に図178を参照すると、近位クリップ28014bは、エンドエフェクタ12(図179)の下方顎部25070内でステープルカートリッジ25000に締め付けられ得る。近位クリップ28014bは、ステープルカートリッジ25000の近位端部で、又は近位端部の近くでステープルカートリッジ25000に締め付けられ得る。例えば、近位クリップ28014bは、ステープルカートリッジ25000内の縦方向スロット25004と実質的に整列させること、及び/又は縦方向スロット25004の内部に位置決めされ得る。   With reference to FIGS. 174-180, for example, the end effector 12 of a surgical instrument may be configured to receive an end effector insert 28010. In various embodiments, the end effector insert 28010 can comprise a compensator body 28812 and at least one clip 28014a, 28014b. In various embodiments, the end effector insert 28010 can comprise, for example, a proximal clip 28014b at the proximal end of the compensator body 28812 and a distal clip 28014a at the distal end of the compensator body 28812. it can. Referring primarily to FIG. 177, the distal clip 28014a may be clamped to the anvil 25060 of the end effector 12 at or near the distal end of the anvil 25060. For example, the distal clip 28014a can be substantially aligned with the longitudinal slot 25062 of the anvil 25060 and / or partially positioned within the longitudinal slot 25062. Referring primarily to FIG. 178, the proximal clip 28014b can be clamped to the staple cartridge 25000 within the lower jaw 25070 of the end effector 12 (FIG. 179). Proximal clip 28014b may be clamped to staple cartridge 25000 at or near the proximal end of staple cartridge 25000. For example, the proximal clip 28014b can be substantially aligned with the longitudinal slot 25004 in the staple cartridge 25000 and / or positioned within the longitudinal slot 25004.

次に図179及び180を参照すると、エンドエフェクタ挿入体28010は、外科用器具のエンドエフェクタ12の中へ挿入され得る。様々な実施形態において、例えば、コンペンセータ本体28012、遠位クリップ28014a、及び/又は近位クリップ28014bのようなエンドエフェクタ挿入体28010の少なくとも一部分は、変形可能である、及び/又は、弾性を有することができる。エンドエフェクタ挿入体28010がエンドエフェクタ12の中へ挿入されたとき、遠位及び/又は近位クリップ28014a、28014bが曲がるか又は撓むことができる。例えば、クリップ28014a、28014bが撓むとき、クリップ28014a、28014bは、例えば、これらの初期の変形されていない構成に復元しようとすることができ、対応したスプリングバック又は復元力を発生させることができる。様々な実施形態において、エンドエフェクタ挿入体28010がエンドエフェクタ12の内部に位置決めされたとき、エンドエフェクタ挿入体28010は、ばね荷重をエンドエフェクタ12に加えることができる。一部の実施形態において、エンドエフェクタ挿入体28010は、操作者がエンドエフェクタ挿入体28010及びステープルカートリッジ25000をエンドエフェクタ12の中へ挿入しているとき、操作者が挿入体28010を把持できるように、固くする又は実質的に固くすることができる。   Referring now to FIGS. 179 and 180, the end effector insert 28010 may be inserted into the end effector 12 of the surgical instrument. In various embodiments, at least a portion of the end effector insert 28010, such as, for example, the compensator body 28812, the distal clip 28814a, and / or the proximal clip 28014b, is deformable and / or elastic. Can do. When the end effector insert 28010 is inserted into the end effector 12, the distal and / or proximal clips 28014a, 28014b can bend or deflect. For example, when the clips 28014a, 28014b are deflected, the clips 28014a, 28014b can, for example, attempt to restore to their initial undeformed configuration and generate a corresponding springback or restoring force. . In various embodiments, the end effector insert 28010 can apply a spring load to the end effector 12 when the end effector insert 28010 is positioned within the end effector 12. In some embodiments, the end effector insert 28010 allows the operator to grip the insert 28010 when the operator is inserting the end effector insert 28010 and staple cartridge 25000 into the end effector 12. Can be hardened or substantially hardened.

一部の実施形態において、エンドエフェクタ挿入体28010は、エンドエフェクタ12の切断動作及び/又は締結動作の前にエンドエフェクタ12から取り除かれ得る。他の実施形態において、エンドエフェクタ挿入体28010は、切断及び/又は発射動作中に、エンドエフェクタ12内に位置決めされた状態を保つことができる。例えば、エンドエフェクタ挿入体28010は、ステープルがステープルカートリッジ25000内でステープル空洞25002(図178)から発射されるのにつれて、切断要素25052によって横に切断され得る。様々な実施形態において、エンドエフェクタ挿入体28010は、本明細書において記載された組織厚さコンペンセータの少なくとも1つと同様である組織厚さ補償材料を構成することができる。例えば、エンドエフェクタ挿入体28010は、例えば、生体吸収性、生体適合性弾性重合体のような重合体組成物を備えることができる。エンドエフェクタ挿入体28010は、例えば、凍結乾燥された多糖、糖タンパク質、エラスチン、プロテオグリカン、ゼラチン、コラーゲン、及び/又は酸化再生セルロース(ORC)のような生体吸収性重合体を更に備えることができる。一部の実施形態において、エンドエフェクタ挿入体28010は、製薬的活性薬剤又は薬物のような少なくとも1種類の治療薬を備えることができる。   In some embodiments, end effector insert 28010 may be removed from end effector 12 prior to end effector 12 cutting and / or fastening operations. In other embodiments, the end effector insert 28010 can remain positioned within the end effector 12 during a cutting and / or firing operation. For example, end effector insert 28010 may be cut laterally by cutting element 25052 as staples are fired from staple cavities 25002 (FIG. 178) within staple cartridge 25000. In various embodiments, the end effector insert 28010 can comprise a tissue thickness compensation material that is similar to at least one of the tissue thickness compensators described herein. For example, end effector insert 28010 can comprise a polymer composition such as, for example, a bioabsorbable, biocompatible elastic polymer. End effector insert 28010 can further comprise a bioabsorbable polymer such as, for example, lyophilized polysaccharide, glycoprotein, elastin, proteoglycan, gelatin, collagen, and / or oxidized regenerated cellulose (ORC). In some embodiments, the end effector insert 28010 can comprise at least one therapeutic agent, such as a pharmaceutically active agent or drug.

引き続き図174〜180を参照すると、エンドエフェクタ挿入体28010は、エンドエフェクタ12、及び/又は、エンドエフェクタ12のアンビル25060及び/又はステープルカートリッジ25000に解放可能に取り付けられ得る。近位クリップ28014bは、例えば、ステープルカートリッジ25000(図178)に解放可能に締め付けることができ、遠位クリップ28014aは、例えば、アンビル25060(図177)に解放可能に締め付けられ得る。様々な実施形態において、近位クリップ28014bは、ステープルカートリッジ25000のスロット25004の内部のスロット25004と整列させられ得る、及び/又は、スロットの内部に保持され得る。その上、特定の実施形態において、遠位クリップ28014aは、アンビル25060のスロット25062と整列させられ得る、及び/又は、スロット25062の内部に保持され得る。主に図179を参照すると、特定の実施形態において、近位クリップ28014bは、ステープルカートリッジ25000が下方顎部25070(図179)に位置決めされる前に、ステープルカートリッジ25000に解放可能に締め付けられ得る。ステープルカートリッジ25000及び取り付けられたエンドエフェクタ挿入物28010がエンドエフェクタ12及び/又は下方顎部25070の方へ、及び/又は、中へ動かされるのにつれて、遠位クリップ28014aは、例えば、アンビル25060内のスロット25062と整列され始めることができる。様々な実施形態において、ステープルカートリッジ25000及びエンドエフェクタ挿入体28010がエンドエフェクタ12(図180)内に位置決めされたとき、遠位クリップ28014aは、アンビル25060を解放可能に係合することができる。遠位クリップ28014aは、例えば、アンビル25060内のスロット25062に滑り込むことができる。様々な実施形態において、遠位クリップ28014aは、近位クリップ28014bがステープルカートリッジ25000と相対的に位置決めされる前に、又は、位置決めされる間に、アンビル25060と相対的に位置決めされ得る。   With continued reference to FIGS. 174-180, the end effector insert 28010 can be releasably attached to the end effector 12 and / or the anvil 25060 and / or staple cartridge 25000 of the end effector 12. Proximal clip 28014b can be releasably tightened to staple cartridge 25000 (FIG. 178), for example, and distal clip 28814a can be releasably tightened to anvil 25060 (FIG. 177), for example. In various embodiments, the proximal clip 28014b can be aligned with and / or retained within the slot 25004 within the slot 25004 of the staple cartridge 25000. Moreover, in certain embodiments, the distal clip 28014a can be aligned with and / or retained within the slot 25062 of the anvil 25060. Referring primarily to FIG. 179, in certain embodiments, the proximal clip 28014b can be releasably tightened to the staple cartridge 25000 before the staple cartridge 25000 is positioned in the lower jaw 25070 (FIG. 179). As staple cartridge 25000 and attached end effector insert 28010 are moved toward and / or into end effector 12 and / or lower jaw 25070, distal clip 28014a can be positioned within anvil 25060, for example. It can begin to be aligned with slot 25062. In various embodiments, distal clip 28014a can releasably engage anvil 25060 when staple cartridge 25000 and end effector insert 28010 are positioned within end effector 12 (FIG. 180). Distal clip 28014a can slide into slot 25062 in anvil 25060, for example. In various embodiments, the distal clip 28014a can be positioned relative to the anvil 25060 before or while the proximal clip 28014b is positioned relative to the staple cartridge 25000.

エンドエフェクタ挿入体28010が、例えば、本明細書に記載されるように、近位クリップ28014b及び遠位クリップ28014aによってエンドエフェクタ12の内部に解放可能に締め付けられるとき、エンドエフェクタ挿入体28010は、エンドエフェクタ12内に引っ張って保持され得る。言い換えると、下方顎部25070内でステープルカートリッジ25000と相対的に締め付けられた近位クリップ28014bは、例えば、エンドエフェクタ挿入体28010に沿って、そして、アンビル25060と相対的に締め付けられた遠位クリップ28014aに牽引力を及ぼすことができる。様々な実施形態において、近位クリップ28015bと遠位クリップ28014aとの間の張力は、エンドエフェクタ12内にエンドエフェクタ挿入体28010を保持するのに役立つことができる。   When end effector insert 28010 is releasably clamped within end effector 12 by proximal clip 28014b and distal clip 28814a, for example, as described herein, end effector insert 28010 is end It can be pulled and held in the effector 12. In other words, the proximal clip 28014b clamped relative to the staple cartridge 25000 within the lower jaw 25070 is, for example, a distal clip clamped along the end effector insert 28010 and relative to the anvil 25060. A traction force can be exerted on 28014a. In various embodiments, the tension between the proximal clip 28015b and the distal clip 28014a can help retain the end effector insert 28010 within the end effector 12.

様々な実施形態において、ステープルカートリッジ25000及びエンドエフェクタ挿入体28010がエンドエフェクタ12内に位置決めされたとき、近位クリップ28014bは、未発射スレッド25056(図178)とステープルカートリッジ25000との中間に位置決めされ得る。例えば、未発射スレッド25056は、近位クリップ28013bの近位側にあることができる。特定の実施形態において、発射ストローク中に、スレッド25056は、例えば、近位クリップ28014bを越えて遠位側に動くことができ、近位クリップ28014bを歪めることができる。様々な実施形態において、スレッド25056が発射ストローク中に近位クリップ28014bを歪めるとき、近位クリップ28014bは、ステープルカートリッジ25000内のスロット25004から解放され得る。特定の実施形態において、スレッド25056及び/又は(他の場所に示された)発射バー25050の要素は、ステープルカートリッジ25000から近位クリップ28014bを解放することができる。その上、近位クリップ28014bがステープルカートリッジ25000から解放されたとき、エンドエフェクタ挿入体28010内の張力は、少なくとも部分的に緩和され得る。遠位クリップ28014aに及ぼされる引張力がない場合、遠位クリップ28014aは、アンビル25060から自由になることができる。したがって、エンドエフェクタ挿入体28010は、エンドエフェクタ12から解放されることができ、例えば、エンドエフェクタ12が患者から取り除かれた後に患者の組織にとどまることができる。   In various embodiments, when the staple cartridge 25000 and the end effector insert 28010 are positioned within the end effector 12, the proximal clip 28014b is positioned intermediate the unfired thread 25056 (FIG. 178) and the staple cartridge 25000. obtain. For example, unfired thread 25056 can be proximal to proximal clip 28013b. In certain embodiments, during the firing stroke, the sled 25056 can move distally, for example, beyond the proximal clip 28014b, and can distort the proximal clip 28014b. In various embodiments, the proximal clip 28014b can be released from the slot 25004 in the staple cartridge 25000 when the sled 25056 distorts the proximal clip 28014b during the firing stroke. In certain embodiments, sled 25056 and / or elements of firing bar 25050 (shown elsewhere) can release proximal clip 28014b from staple cartridge 25000. Moreover, when the proximal clip 28014b is released from the staple cartridge 25000, the tension in the end effector insert 28010 can be at least partially relaxed. In the absence of a tensile force exerted on the distal clip 28014a, the distal clip 28014a can be free from the anvil 25060. Thus, the end effector insert 28010 can be released from the end effector 12, for example, can remain in the patient's tissue after the end effector 12 is removed from the patient.

特定の実施形態において、例えば、組織厚さコンペンセータ及び/又はバトレス材料のようなアンビル取り付け可能層の近位端部は、ステープルカートリッジが挿入され得るエンドエフェクタのアンビルとの整列及びアンビルへの取り付けのためステープルカートリッジの近位端部に解放可能に取り付けられ得る。概して、アンビル取り付け可能な層は、ステープルカートリッジのアンビル対向側面と相対的に配置され得る。アンビル取り付け可能な層は、ステープルカートリッジのステープルデッキに配置されることができ、及び/又は、ステープルデッキ層に配置され得る。アンビル取り付け可能な層の近位端部は、ステープルカートリッジの近位端部又はステープルデッキ層の近位端部に取り付けられ得る。ステープルカートリッジが外科用ステープルのエンドエフェクタの中へ挿入された後、外科用ステープルのアンビルは、層がアンビルに取り付けられることになるように、アンビル取り付け可能な層に対して閉じられ得る。アンビルが再び開かれたとき、今度はアンビルに取り付けられたアンビル取り付け可能な層は、アンビルと共にステープルカートリッジから離れることができる。様々な状況において、取り付けられた層がアンビルと共に動くのにつれて、取り付けられた層は、ステープルカートリッジ及び/又はステープルカートリッジ層に取り付けられたこの層の近位端部の周りに枢動することができる。様々な他の状況において、取り付けられた層がアンビルと共に動くのにつれて、層の近位端部は、ステープルカートリッジから切り離すことができる。外科用ステープラは、アンビル取り付け可能な層がアンビルに取り付けられた状態で、今度は、患者組織を切断し、ステープル留めすることができる。アンビル取り付け可能な層は、外科用ステープラによって切断され、ステープルによって捕捉されることもある。アンビル取り付け可能な層及び患者組織がステープルによって捕捉された後、外科用ステープラは、患者から取り除かれることもある。アンビル取り付け可能な層がそのままステープルカートリッジに取り付けられている様々な実施形態において、外科用ステープラは、層とステープルカートリッジとの間のアタッチメントを破壊して、層から引き抜いて自由にすることができる。   In certain embodiments, the proximal end of an anvil attachable layer, such as a tissue thickness compensator and / or buttress material, is aligned with an anvil of an end effector into which a staple cartridge can be inserted and attached to the anvil. Thus, it can be releasably attached to the proximal end of the staple cartridge. In general, the anvil-attachable layer can be disposed relative to the anvil-facing side of the staple cartridge. The anvil attachable layer can be disposed on the staple deck of the staple cartridge and / or can be disposed on the staple deck layer. The proximal end of the anvil attachable layer can be attached to the proximal end of the staple cartridge or the proximal end of the staple deck layer. After the staple cartridge is inserted into the surgical staple end effector, the surgical staple anvil can be closed relative to the anvil-attachable layer such that the layer will be attached to the anvil. When the anvil is reopened, the anvil-attachable layer attached to the anvil can now move away from the staple cartridge along with the anvil. In various situations, as the attached layer moves with the anvil, the attached layer can pivot about the staple cartridge and / or the proximal end of this layer attached to the staple cartridge layer. . In various other situations, as the attached layer moves with the anvil, the proximal end of the layer can be detached from the staple cartridge. The surgical stapler can now cut and staple the patient tissue with the anvil attachable layer attached to the anvil. The anvil attachable layer may be cut by a surgical stapler and captured by staples. The surgical stapler may be removed from the patient after the anvil-attachable layer and patient tissue are captured by the staples. In various embodiments where the anvil-attachable layer is directly attached to the staple cartridge, the surgical stapler can break the attachment between the layer and the staple cartridge and be free to withdraw from the layer.

図181及び182は、アンビル取り付け可能な層2414を備えるステープルカートリッジアセンブリ2400の実施形態を示す。アンビル取り付け可能な層2414は、例えば、組織厚さコンペンセータ及び/又はバトレス材料を構成することができる。アンビル取り付け可能な層2414の近位端部2416は、ステープルカートリッジ本体2402の近位端部2418に取り付けられ得る。様々な実施形態において、ステープルカートリッジアセンブリ2400は、例えば、ステープルカートリッジ本体2402のステープルデッキに配置された組織厚さコンペンセータ及び/又はバトレス材料のようなステープルカートリッジ層2412を含むことができる。カートリッジパン2404は、例えば、ステープルカートリッジ本体2402を少なくとも部分的に取り囲むことができ、金属材料で構成することができる。ステープルカートリッジ本体2402は、カートリッジ本体2402の近位端部2418に表面2406と表面2406内に画定された溝2408とを含むことができる。図181を参照すると、アンビル取り付け可能な層2414をステープルカートリッジ本体2402に取り付けるために、アンビル取り付け可能な層2414の近位端部分2416は、溝2408の上に位置決めされ得る。その後、図182に示されるように、カートリッジパン2404から延在するタブ部2410は、例えば、これらのタブ部が溝2408の側壁とタブ部2410との間で溝2408内にアンビル取り付け可能な層2414の近位端部分2416を捕捉した状態で溝2408の中へ延びるように変形させられ得る。タブ部2410は、例えば、溝2408の底部とタブ部2410との間でアンビル取り付け可能な層2414を更に捕捉することができる。   FIGS. 181 and 182 illustrate an embodiment of a staple cartridge assembly 2400 comprising an anvil attachable layer 2414. Anvil attachable layer 2414 can comprise, for example, a tissue thickness compensator and / or buttress material. The proximal end 2416 of the anvil attachable layer 2414 can be attached to the proximal end 2418 of the staple cartridge body 2402. In various embodiments, the staple cartridge assembly 2400 can include a staple cartridge layer 2412 such as, for example, a tissue thickness compensator and / or buttress material disposed on a staple deck of the staple cartridge body 2402. The cartridge pan 2404 can, for example, at least partially surround the staple cartridge body 2402 and can be composed of a metallic material. The staple cartridge body 2402 can include a surface 2406 and a groove 2408 defined in the surface 2406 at the proximal end 2418 of the cartridge body 2402. Referring to FIG. 181, the proximal end portion 2416 of the anvil attachable layer 2414 can be positioned over the groove 2408 to attach the anvil attachable layer 2414 to the staple cartridge body 2402. Thereafter, as shown in FIG. 182, the tab portions 2410 extending from the cartridge pan 2404 are, for example, layers in which the tab portions can be anvil mounted in the groove 2408 between the side wall of the groove 2408 and the tab portion 2410. The proximal end portion 2416 of 2414 can be deformed to extend into the groove 2408 with the capture. Tab portion 2410 may further capture, for example, an anvil attachable layer 2414 between the bottom of groove 2408 and tab portion 2410.

使用中、図182に示されたステープルカートリッジアセンブリ2400は、外科用ステープラのエンドエフェクタのステープルカートリッジチャンネルの中へ挿入され得る。その結果、エンドエフェクタのアンビルは、アンビル取り付け可能な層2414に対して閉じられ得る。アンビル取り付け可能な層2414は、ステープルカートリッジアセンブリ2400がステープルカートリッジチャンネル2400の中へ挿入され、アンビルがその後に閉じたとき、層2414がアンビルと適切に整列されるように、ステープルカートリッジ本体2402に配置され得る。様々な実施形態において、アンビル取り付け可能な層2414のアンビルに面している表面2415は、アンビルの表面に接着することができる接着剤、及び/又は、アンビル取り付け可能な層2414をアンビルに取り付けるためにアンビルを係合する1つ以上のアタッチメント特徴物を含むことができる。例えば、アンビルに面する表面2415は、この表面から延在し、アンビルのナイフスロットを係合することができる1つ以上の突起部を含むことができる。アンビル取り付け可能な層2414がアンビルに取り付けられた後、アンビルは、アンビル取り付け可能な層2414がアンビルに取り付けられた状態で、開位置に戻ることができる。アンビスに取り付けられたアンビル取り付け可能な層2414の部分は、層2414がアンビルと共に動くことを可能にするために、ステープルカートリッジ本体2402に取り付けられた層2414の近位端部2416の周りに枢動することができる。次に、外科用ステープラは、ステープルカートリッジ本体2402上で整列されたステープルカートリッジ層2412と、アンビルに取り付けられ、アンビルと整列させられたアンビル取り付け可能な層2414とを備えることができる。   In use, the staple cartridge assembly 2400 shown in FIG. 182 can be inserted into the staple cartridge channel of the end effector of the surgical stapler. As a result, the end effector anvil can be closed against the anvil-attachable layer 2414. The anvil attachable layer 2414 is disposed on the staple cartridge body 2402 such that the layer 2414 is properly aligned with the anvil when the staple cartridge assembly 2400 is inserted into the staple cartridge channel 2400 and the anvil is subsequently closed. Can be done. In various embodiments, the anvil facing surface 2415 of the anvil attachable layer 2414 is an adhesive that can adhere to the surface of the anvil and / or to attach the anvil attachable layer 2414 to the anvil. One or more attachment features that engage the anvil can be included. For example, the anvil-facing surface 2415 can include one or more protrusions that extend from this surface and can engage the anvil's knife slot. After the anvil attachable layer 2414 is attached to the anvil, the anvil can return to the open position with the anvil attachable layer 2414 attached to the anvil. The portion of the anvil attachable layer 2414 attached to the anbis pivots about the proximal end 2416 of the layer 2414 attached to the staple cartridge body 2402 to allow the layer 2414 to move with the anvil. can do. The surgical stapler can then include a staple cartridge layer 2412 aligned on the staple cartridge body 2402 and an anvil attachable layer 2414 attached to the anvil and aligned with the anvil.

ステープルカートリッジ本体2402がステープルカートリッジ層2412と整列させられ、アンビル取り付け可能な層2414がアンビルに取り付けられ、アンビルと整列させられたとき、外科用ステープラは、患者組織を切断し、ステープル留めするために使用する準備ができている。ステープルカートリッジ本体2402及びステープルカートリッジ層2412は、患者組織の一方側に位置決めされることができ、アンビル及びアンビル取り付け可能な層2414は、患者組織の反対側に位置決めされ得る。アンビル及びステープルカートリッジ本体2402へのアンビル取り付け可能な層2414のアタッチメントは、ステープルが患者組織に対して位置決めされている間に、アンビルと相対的にアンビル取り付け可能な層2414を安定させることができる。外科用ステープラが患者組織と相対的に適切に位置決めされているとき、アンビルは、組織の一方側でステープルカートリッジ本体2402及びステープルカートリッジ層2412と組織のもう一方の反対側でアンビル及びアンビル取り付け可能な層2414との間に組織を捕捉した状態で閉じることができる。   When the staple cartridge body 2402 is aligned with the staple cartridge layer 2412 and the anvil attachable layer 2414 is attached to the anvil and aligned with the anvil, the surgical stapler can cut and staple the patient tissue. Ready to use. The staple cartridge body 2402 and the staple cartridge layer 2412 can be positioned on one side of the patient tissue, and the anvil and anvil-attachable layer 2414 can be positioned on the opposite side of the patient tissue. Attachment of the anvil attachable layer 2414 to the anvil and staple cartridge body 2402 can stabilize the anvil attachable layer 2414 relative to the anvil while the staples are positioned relative to the patient tissue. When the surgical stapler is properly positioned relative to the patient tissue, the anvil is attachable to the staple cartridge body 2402 and staple cartridge layer 2412 on one side of the tissue and the anvil and anvil on the other side of the tissue. The tissue can be closed with the layer 2414 captured.

アンビルが、一方側でステープルカートリッジ本体2402及びステープルカートリッジ層2412ともう一方側でアンビル及びアンビル取り付け可能な層2414との間に患者組織を捕捉した状態で閉じた後、外科用ステープラは、発射され得る。例えば、ステープラドライバは、ステープルカートリッジ内に格納されたステープルを発射し成形するために、ステープルカートリッジ本体2402内のステープルドライバスロット2422を通して遠位方向に前進させられ得る。発射され、成形されたステープルは、ステープルカートリッジ層2412と、アンビル取り付け可能な層2414と、これらの間にある患者層とを捕捉することができる。同様に、切断刃は、カートリッジ本体2402内のナイフスロット2420及びアンビル内のナイフスロットを通して遠位方向に前進させられ得る。切断刃は、この切断刃が前進させられるのにつれて、ステープルカートリッジ層2412と、アンビル取り付け可能な層2414と、これらの間にある患者組織とを切断することができる。様々な実施形態において、ステープルドライバ及び切断刃は、同時に前進させられ得る。様々な状況において、ステープルドライバは、切断刃が患者組織、ステープルカートリッジ層2412、及びアンビル取り付け可能な層2414を切断する前に、ステープルが発射され、成形されるように切断刃を導くことができる。   After the anvil is closed with the patient tissue captured between the staple cartridge body 2402 and staple cartridge layer 2412 on one side and the anvil and anvil-attachable layer 2414 on the other side, the surgical stapler is fired. obtain. For example, the stapler driver can be advanced distally through the staple driver slot 2422 in the staple cartridge body 2402 to fire and mold the staples stored in the staple cartridge. The fired and shaped staples can capture the staple cartridge layer 2412, the anvil-attachable layer 2414, and the patient layer therebetween. Similarly, the cutting blade may be advanced distally through knife slot 2420 in cartridge body 2402 and knife slot in the anvil. The cutting blade can cut the staple cartridge layer 2412, the anvil-attachable layer 2414, and the patient tissue between them as the cutting blade is advanced. In various embodiments, the staple driver and the cutting blade can be advanced simultaneously. In various situations, the staple driver can guide the cutting blade so that the staple is fired and molded before the cutting blade cuts the patient tissue, the staple cartridge layer 2412, and the anvil-attachable layer 2414. .

ステープルカートリッジ層、アンビル取り付け可能な層2414、及びこれらの間にある患者組織がステープルによって捕捉され、切断刃によって切断された後、アンビルは、再び開くことができる。アンビルが再び開かれるとき、このときステープルによってステープルカートリッジ層2412及び患者組織に取り付けられたアンビル取り付け可能な層2414は、アンビルから切り離され得る。例えば、アンビルが開かれるのにつれて、及び/又は、外科用ステープラが患者から取り除かれるのにつれて、アンビル取り付け可能な層2414は、層2414が、例えば、この層2414をアンビルに対して保持する接着剤層及び/又はアタッチメント特徴物から引き離され得るように、ステープル及び患者組織によって所定の位置に保持され得る。その上、アンビル取り付け可能な層2414の近位端部2416は、ステープルカートリッジ本体2402の近位端部2416から切り離され得るようにステープルカートリッジ本体2402から引き離され得る。例えば、様々な状況において、カートリッジ本体2402内の溝2408とカートリッジパン2404のタブ部2410との間に捕捉されたアンビル取り付け可能な層2414の近位端部2416の部分は、タブ部2410と溝2408との間から引き抜かれ得る。様々な他の状況において、アンビル取り付け可能な層2414は、溝2408とカートリッジパン2404のタブ部2410との間に捕捉されたアンビル取り付け可能な層2414の部分から引き剥がされ得る。例えば、溝2408とタブ部2410との間に捕捉されたアンビル取り付け可能な層2414は、層2414の残りの部分を引き剥がすために必要とされる力を低減するために、及び/又は、層2414が裂けることになる場所を画定するために、層2414の部分に圧入するタブ部2410によって疲労させられ得る。例えば、アンビル調整可能な層2414の中へ延びるタブ部2410は、例えば、層2414に部分的に切れ目を入れる、層2414を切断する、及び/又は層2414に穿孔することがある。ステープルカートリッジ2412がステープルカートリッジ本体2402から切り離され、アンビル取り付け可能な層2414がステープルカートリッジ本体2402及びアンビルから切り離された後、外科用ステープルは、層2412及び2414を患者内に埋め込んだままの状態で患者から取り除かれ得る。層2412及び2414は、例えば、少なくとも最低限の量の圧縮をステープルによって捕捉された患者組織に提供するために、ステープルの行を支えることができ、及び/又は、異なったステープル内の異なった厚さまで押し付けることができる。   After the staple cartridge layer, the anvil attachable layer 2414, and the patient tissue between them are captured by the staple and cut by the cutting blade, the anvil can be reopened. When the anvil is reopened, the staple cartridge layer 2412 and the anvil-attachable layer 2414 attached to the patient tissue by the staples can now be separated from the anvil. For example, as the anvil is opened and / or as the surgical stapler is removed from the patient, the anvil-attachable layer 2414 is an adhesive that holds the layer 2414 to, for example, the anvil. It can be held in place by staples and patient tissue so that it can be pulled away from the layers and / or attachment features. Moreover, the proximal end 2416 of the anvil attachable layer 2414 can be pulled away from the staple cartridge body 2402 so that it can be disconnected from the proximal end 2416 of the staple cartridge body 2402. For example, in various situations, the portion of the proximal end 2416 of the anvil attachable layer 2414 captured between the groove 2408 in the cartridge body 2402 and the tab 2410 of the cartridge pan 2404 may be It can be pulled out from between 2408. In various other situations, the anvil attachable layer 2414 can be peeled away from the portion of the anvil attachable layer 2414 captured between the groove 2408 and the tab portion 2410 of the cartridge pan 2404. For example, the anvil attachable layer 2414 captured between the groove 2408 and the tab portion 2410 may reduce the force required to tear off the remaining portion of the layer 2414 and / or the layer. To define where the 2414 will tear, it can be fatigued by a tab 2410 that press fits into a portion of the layer 2414. For example, a tab portion 2410 that extends into the anvil adjustable layer 2414 may, for example, partially cut the layer 2414, cut the layer 2414, and / or perforate the layer 2414. After the staple cartridge 2412 is disconnected from the staple cartridge body 2402 and the anvil attachable layer 2414 is disconnected from the staple cartridge body 2402 and the anvil, the surgical staple remains with the layers 2412 and 2414 embedded in the patient. Can be removed from the patient. Layers 2412 and 2414 can support rows of staples and / or have different thicknesses within different staples, for example, to provide at least a minimum amount of compression to patient tissue captured by the staples. Can be pressed.

引き続き図181及び182を参照すると、様々な実施形態において、アンビル取り付け可能な層2414は、層2414がアンビルに取り付けられ、アンビルが再び開かれた後、ステープルカートリッジ本体2402から切り離され得る。上記のとおり、ステープルカートリッジアセンブリ2400がステープルカートリッジチャンネルの中へ挿入され、アンビルがアンビル取り付け可能な層2414上で閉じた後、層2414は、層2414のアンビルに面する表面2415上の接着剤及び/又はアタッチメント特徴物によってアンビルに取り付けられ得る。アンビルが再び開かれたとき、アンビル取り付け可能な層2414は、アンビルと共にステープルカートリッジ2402から離れることができる。様々な状況において、ステープルカートリッジ本体2402から離れるアンビル及びアンビル取り付け可能な層2414の動きは、層2414の近位端部2416がアンビルと共に更に動くことができるように、カートリッジパン2404のタブ部2410とカートリッジ本体2402内の溝2408との間に捕捉された層2414の部分をタブ部2410と溝2408との間から引き出すことができる。   With continued reference to FIGS. 181 and 182, in various embodiments, the anvil attachable layer 2414 can be detached from the staple cartridge body 2402 after the layer 2414 is attached to the anvil and the anvil is reopened. As described above, after the staple cartridge assembly 2400 has been inserted into the staple cartridge channel and the anvil has closed on the anvil-attachable layer 2414, the layer 2414 has adhesive on the anvil-facing surface 2415 of the layer 2414 and It can be attached to the anvil by attachment features. When the anvil is reopened, the anvil attachable layer 2414 can move away from the staple cartridge 2402 with the anvil. In various situations, the movement of the anvil and anvil-attachable layer 2414 away from the staple cartridge body 2402 can be caused by the tab 2410 of the cartridge pan 2404 and the proximal end 2416 of the layer 2414 to move further with the anvil. The portion of the layer 2414 captured between the cartridge body 2402 and the groove 2408 can be pulled out from between the tab portion 2410 and the groove 2408.

図183及び184は、ステープルカートリッジ本体2452に取り付けられたアンビル取り付け可能な層2464を含むステープルカートリッジアセンブリ2450を備える別の実施形態を示す。本実施形態において、アンビル取り付け可能な層2464の近位端部2466は、カートリッジ本体2452の表面2456から延在し得る取り付けられた部分2470上の表面2472に取り付けられる。アンビル取り付け可能な層2464の近位端部2466は、例えば、接着剤、超音波溶接、熱溶接、及び/又は熱かしめによって表面2472に取り付けられ得る。様々な実施形態において、ステープルカートリッジアセンブリ2450は、ステープルカートリッジ本体2462上に配置されたステープルカートリッジ層2462を含むことができる。このような実施形態において、アタッチメント部分2470は、表面2472がステープルカートリッジ層2462のアンビルに面する表面2467とおおよそ同じ高さになるように、カートリッジ本体2452の表面2456から延在することができる。その結果、アンビル取り付け可能な層2464は、ステープルカートリッジ層2462のアンビルに面する表面2467及び表面2472の全域で実質的に平坦に置くことができる。様々な状況において、図181及び182に関連した上記実施形態と同様に、ステープルカートリッジアセンブリ2450がエンドエフェクタのステープルカートリッジチャンネルの中へ挿入された後、エンドエフェクタのアンビルは、アンビル取り付け可能な層2464のアンビルに面する側2465と接触させるために閉じることができる。アンビル取り付け可能な層2464のアンビルに面する側2465にある接着剤及び/又はアタッチメント特徴物は、アンビル取り付け可能な層2464をアンビルに取り付けることができる。その後、アンビルが再び開かれたとき、アンビル取り付け可能な層2464は、表面2472に取り付けられた近位端部2466の周りに枢動することができる。図181及び182に関連した上記実施形態と同様に、ステープルカートリッジ層2462、アンビル取り付け可能な層2464、及びこれらの間にある患者組織は、切断されることができ、一緒にステープル留めされ得る。その後、外科用ステープラのアンビルは、再び開かれ、及び/又は、外科用ステープラは、患者から取り除かれ、アンビル取り付け可能な層2464は、アンビルから切り離されることができ、ステープルカートリッジ層2462は、ステープルカートリッジ本体2452から切り離され得る。同様に、アンビル取り付け可能な層2464の近位端部2466は、アンビル取り付け可能な層2464が患者に埋め込まれ得るように、接着剤及び/又は表面2472へのアタッチメントから切り離され得る。   FIGS. 183 and 184 illustrate another embodiment comprising a staple cartridge assembly 2450 that includes an anvil attachable layer 2464 attached to a staple cartridge body 2452. In this embodiment, the proximal end 2466 of the anvil attachable layer 2464 is attached to a surface 2472 on an attached portion 2470 that can extend from the surface 2456 of the cartridge body 2452. The proximal end 2466 of the anvil attachable layer 2464 can be attached to the surface 2472 by, for example, adhesive, ultrasonic welding, thermal welding, and / or thermal staking. In various embodiments, the staple cartridge assembly 2450 can include a staple cartridge layer 2462 disposed on the staple cartridge body 2462. In such embodiments, attachment portion 2470 can extend from surface 2456 of cartridge body 2452 such that surface 2472 is approximately level with surface 2467 facing the anvil of staple cartridge layer 2462. As a result, the anvil attachable layer 2464 can be placed substantially flat across the anvil facing surface 2467 and surface 2472 of the staple cartridge layer 2462. In various situations, the end effector anvil may be anvil-attachable layer 2464 after the staple cartridge assembly 2450 has been inserted into the staple cartridge channel of the end effector, similar to the embodiment described above with respect to FIGS. 181 and 182. The anvil-facing side 2465 can be closed for contact. An adhesive and / or attachment feature on the anvil-facing side 2465 of the anvil attachable layer 2464 can attach the anvil attachable layer 2464 to the anvil. Thereafter, when the anvil is reopened, the anvil attachable layer 2464 can pivot about the proximal end 2466 attached to the surface 2472. Similar to the embodiments described above with respect to FIGS. 181 and 182, the staple cartridge layer 2462, the anvil-attachable layer 2464, and the patient tissue therebetween can be cut and stapled together. Thereafter, the anvil of the surgical stapler is reopened and / or the surgical stapler is removed from the patient, the anvil attachable layer 2464 can be detached from the anvil, and the staple cartridge layer 2462 can be stapled. It can be separated from the cartridge body 2452. Similarly, the proximal end 2466 of the anvil attachable layer 2464 can be separated from the adhesive and / or attachment to the surface 2472 such that the anvil attachable layer 2464 can be implanted in the patient.

引き続き図183及び184を参照すると、様々な実施形態において、アンビル取り付け可能な層2464がアンビルに取り付けられた後にアンビルが再び開かれたとき、アンビル取り付け可能な層2464の近位端部2466は、表面2472から切り離され得る。例えば、アンビル取り付け可能な層2464の近位端部2466は、アンビルに取り付けられ得る。アンビル及び取り付けられたアンビル取り付け可能な層2464がステープルカートリッジ本体2452及び/又はステープルカートリッジ層2462から離れる方向に動くとき、層2464の近位端部2466は、表面2472から引き離され、切り離され得る。このような実施形態において、アンビル取り付け可能な層2464は、ステープルカートリッジ層2464、アンビル取り付け可能な層2464、及びこれらの間にある患者組織が切断され、ステープル留めされる前に、ステープルカートリッジから切り離され得る。   With continued reference to FIGS. 183 and 184, in various embodiments, when the anvil is reopened after the anvil attachable layer 2464 is attached to the anvil, the proximal end 2466 of the anvil attachable layer 2464 is: It can be cut off from surface 2472. For example, the proximal end 2466 of the anvil attachable layer 2464 can be attached to the anvil. As the anvil and attached anvil-attachable layer 2464 move away from the staple cartridge body 2452 and / or staple cartridge layer 2462, the proximal end 2466 of the layer 2464 can be pulled away from the surface 2472 and detached. In such embodiments, the anvil attachable layer 2464 is detached from the staple cartridge before the staple cartridge layer 2464, the anvil attachable layer 2464, and the patient tissue therebetween are cut and stapled. Can be.

図185及び186は、ステープルカートリッジ層2506及びアンビル取り付け可能な層2510を含むステープルカートリッジアセンブリ2500を備える別の実施形態を示す。図185及び186に示された実施形態において、アンビル取り付け可能な層2510は、ステープルカートリッジ本体2502の代わりにステープルカートリッジ層2506に取り付けられ得る。ステープルカートリッジ層2506及びアンビル取り付け可能な層2510は、それぞれ、例えば、組織厚さコンペンセータ及び/又はバトレス材料を構成することができる。アンビル取り付け可能な層2510は、層2510の近位端部2508から延在する第1の近位タブ部分2512を含むことができる。第1の近位タブ部分2512は、ステープルカートリッジ層2506の近位端部表面2516に取り付けられ得る。例えば、第1の近位タブ部分2512は、ステープルカートリッジ層2506の近位端部表面2516の上に糊付けされ得る、溶接され得る、及び/又はオーバーモールドされ得る。特定の実施形態において、アンビル取り付け可能な層2510は、第1の近位タブ部分2512から延在する第2の近位タブ部分2514を含むことができる。第2の近位タブ部分2514は、例えば、糊付けする、溶接する、及び/又はオーバーモールドすることにより、ステープルカートリッジ層2506の底面2518に取り付けられ得る。   FIGS. 185 and 186 illustrate another embodiment comprising a staple cartridge assembly 2500 that includes a staple cartridge layer 2506 and an anvil attachable layer 2510. In the embodiment shown in FIGS. 185 and 186, the anvil attachable layer 2510 can be attached to the staple cartridge layer 2506 instead of the staple cartridge body 2502. Staple cartridge layer 2506 and anvil attachable layer 2510 can each comprise, for example, a tissue thickness compensator and / or buttress material. Anvil attachable layer 2510 can include a first proximal tab portion 2512 extending from the proximal end 2508 of layer 2510. The first proximal tab portion 2512 can be attached to the proximal end surface 2516 of the staple cartridge layer 2506. For example, the first proximal tab portion 2512 can be glued, welded, and / or overmolded onto the proximal end surface 2516 of the staple cartridge layer 2506. In certain embodiments, the anvil attachable layer 2510 can include a second proximal tab portion 2514 extending from the first proximal tab portion 2512. The second proximal tab portion 2514 can be attached to the bottom surface 2518 of the staple cartridge layer 2506, for example, by gluing, welding, and / or overmolding.

図181〜184に関連した上記実施形態と同様に、ステープルカートリッジアセンブル2500が外科用ステープラのエンドエフェクタのステープルカートリッジチャンネルの中へ挿入された後であって、エンドエフェクタのアンビルがアンビル取り付け可能な層2510の上で閉じたとき、アンビル取り付け可能な層2510のアンビルに面する表面2511は、接着剤によって、及び/又は、アタッチメント特徴物によってアンビルに取り付けられ得る。アンビルが再び開かれたとき、アンビル取り付け可能な層2510は、アンビルと共にステープルカートリッジ層2506及びステープルカートリッジ2502から離れることができる。様々な状況において、アンビル取り付け可能な層2510は、アンビルが再び開くのにつれて、第1のタブ部分2512の周りに枢動することができる。アンビル取り付け可能な層2510がアンビルに取り付けられた後、エンドエフェクタは、ステープルカートリッジ本体2502及びステープルカートリッジ層2506が患者組織の第1の側面に位置決めされ、アンビル及びアンビル取り付け可能な層2510が患者組織の第2の半谷側の側面に位置決めされるように、患者組織の上で閉じることができる。図181及び182に関連して上述されたように、切断刃は、カートリッジ本体2502内のナイフスロット2520を通して前進させられることができ、ステープルドライバは、カートリッジ本体2502内のステープルドライバスロット2422を通して前進させられ得る。主に図185を参照すると、特定の実施形態において、アンビル取り付け可能な層の第1のタブ部分2512及び第2のタブ部分2514は、ナイフスロット2512と整列させられ得る。切断刃がナイフスロット2520を通して前進させられるのにつれて、切断刃は、第1の多部分2512及び第2のタブ部分2514を切断することができる。様々な状況において、切断刃による第1のタブ部分2512及び第2のタブ部分2514の切断は、第1のタブ部分2512及び第2のタブ部分2514をステープルカートリッジ層2506から切り離すことができる。切断刃及びステープルドライバが前進させられ、ステープルカートリッジ層2506、アンビル取り付け可能な層2510、及びこれらの間にある患者組織が切断され、ステープル留めされた後、アンビルは、アンビル取り付け可能な層2510がアンビルから分離し、ステープルカートリッジ層2506がステープルカートリッジ本体2502から分離するように、再び開かれることがある。上記のとおり、図185及び186の実施形態におけるアンビル取り付け可能な層2510は、ステープルカートリッジ層2506に取り付けられるが、ステープルカートリッジ本体2502に取り付けられない。このようにして、アンビル取り付け可能な層2510をステープルカートリッジ本体2502から分離するために動作が必要とされることはない。アンビル取り付け可能な層2510の第1のタブ部分2512及び/又は第2のタブ部分2514は、ステープルカートリッジ層2506に取り付けられた状態を保つことができ、なぜならば、両方の層がステープル留めされ、患者内に埋め込み可能であるためである。例えば、切断刃がステープルカートリッジ層2506から第1のタブ部分2512及び第2のタブ部分2514を切り離さない場合、ステープルカートリッジ層2506及びアンビル取り付け可能な層2510は、成形されたステープルによって、並びに、第1及び第2のタブ部分2512及び2514によって患者の内部で互いに取り付けられるであろう。   Similar to the embodiment described above with respect to FIGS. 181-184, after the staple cartridge assembly 2500 has been inserted into the staple cartridge channel of the end stapler of the surgical stapler, the end effector anvil is an anvil attachable layer. When closed over 2510, the anvil-facing surface 2511 of the anvil-attachable layer 2510 can be attached to the anvil by an adhesive and / or by attachment features. When the anvil is reopened, the anvil attachable layer 2510 can move away from the staple cartridge layer 2506 and the staple cartridge 2502 with the anvil. In various situations, the anvil attachable layer 2510 can pivot about the first tab portion 2512 as the anvil reopens. After the anvil attachable layer 2510 is attached to the anvil, the end effector is positioned with the staple cartridge body 2502 and the staple cartridge layer 2506 on the first side of the patient tissue, and the anvil and anvil attachable layer 2510 is the patient tissue. Can be closed over the patient tissue so as to be positioned on the second half-valley side of the patient. As described above in connection with FIGS. 181 and 182, the cutting blade can be advanced through knife slot 2520 in cartridge body 2502 and the staple driver can be advanced through staple driver slot 2422 in cartridge body 2502. Can be. Referring primarily to FIG. 185, in certain embodiments, the first tab portion 2512 and the second tab portion 2514 of the anvil attachable layer can be aligned with the knife slot 2512. As the cutting blade is advanced through the knife slot 2520, the cutting blade can cut the first multi-portion 2512 and the second tab portion 2514. In various situations, the cutting of the first tab portion 2512 and the second tab portion 2514 by the cutting blade can detach the first tab portion 2512 and the second tab portion 2514 from the staple cartridge layer 2506. After the cutting blade and staple driver have been advanced and the staple cartridge layer 2506, the anvil attachable layer 2510, and the patient tissue between them have been cut and stapled, the anvil has an anvil attachable layer 2510. Separated from the anvil, the staple cartridge layer 2506 may be reopened to separate from the staple cartridge body 2502. As described above, the anvil attachable layer 2510 in the embodiment of FIGS. 185 and 186 is attached to the staple cartridge layer 2506 but not attached to the staple cartridge body 2502. In this manner, no action is required to separate the anvil attachable layer 2510 from the staple cartridge body 2502. The first tab portion 2512 and / or the second tab portion 2514 of the anvil attachable layer 2510 can remain attached to the staple cartridge layer 2506 because both layers are stapled, This is because it can be implanted in a patient. For example, if the cutting blade does not separate the first tab portion 2512 and the second tab portion 2514 from the staple cartridge layer 2506, the staple cartridge layer 2506 and the anvil attachable layer 2510 are formed by the formed staples as well as the first staple portion. The first and second tab portions 2512 and 2514 will be attached to each other inside the patient.

引き続き図185及び186を参照すると、様々な実施形態において、ステープルカートリッジアセンブリ2500がステープルカートリッジチャンネルの中へ挿入され、アンビル取り付け可能な層2510がアンビルに取り付けられた後、第1のタブ部分2512及び第2のタブ部分2514は、アンビルが再び開かれ、アンビル取り付け可能な層2510がステープルカートリッジ層2506から離れるとき、ステープルカートリッジ層2506から切り離すことができる。例えば、アンビルと、アンビルに取り付けられたアンビル取り付け可能な層2510とは、第1のタブ部分2512及び第2のタブ部分2514がステープルカートリッジ層2506から切り離れるように、ステープルカートリッジ層2506から第1のタブ部分2512及び第2のタブ部分2514を引き離すことができる。   With continued reference to FIGS. 185 and 186, in various embodiments, after the staple cartridge assembly 2500 is inserted into the staple cartridge channel and the anvil attachable layer 2510 is attached to the anvil, the first tab portion 2512 and The second tab portion 2514 can be detached from the staple cartridge layer 2506 when the anvil is reopened and the anvil attachable layer 2510 leaves the staple cartridge layer 2506. For example, the anvil and the anvil-attachable layer 2510 attached to the anvil can be separated from the staple cartridge layer 2506 such that the first tab portion 2512 and the second tab portion 2514 are separated from the staple cartridge layer 2506. Tab portion 2512 and second tab portion 2514 can be pulled apart.

図187及び188は、外科用ステープラと共に用いられるアンビル取り付け可能な層2550を備える別の実施形態を示す。以下に説明されるように、アンビル取り付け可能な層2550の近位端部分2554は、外科用ステープラのエンドエフェクタへの挿入のため、及び、エンドエフェクタのアンビルへの整列及び取り付けのためステープルカートリッジの近位端部分に取り付け可能である。アンビル取り付け可能な層2550の本体2552は、切断刃のストロークの初めに外科用ステープラの切断刃によってステープルカートリッジから切り離され得る。例えば、図188に示された切断刃2570は、いずれかの患者組織が切断される前に、及び、アンビル取り付け可能な層2550の本体2552のいずれかの部分がステープルによって捕捉される前に、ステープルカートリッジからアンビル取り付け可能な層2550を切り離すことができる。   FIGS. 187 and 188 illustrate another embodiment with an anvil attachable layer 2550 for use with a surgical stapler. As will be described below, the proximal end portion 2554 of the anvil-attachable layer 2550 is for insertion of the surgical stapler into the end effector and for alignment and attachment of the end effector to the anvil. Attached to the proximal end portion. The body 2552 of the anvil attachable layer 2550 can be separated from the staple cartridge by the cutting blade of the surgical stapler at the beginning of the cutting blade stroke. For example, the cutting blade 2570 shown in FIG. 188 may be used before any patient tissue is cut and before any portion of the body 2552 of the anvil-attachable layer 2550 is captured by the staples. The anvil-attachable layer 2550 can be detached from the staple cartridge.

主に図187を参照すると、アンビル取り付け可能な層2550は、本体2552及び近位端部分2554を含むことができる。近位端部分2554は、ステープルカートリッジの近位端部分に付着することができるアタッチメント特徴物2556を含む。例えば、アタッチメント特徴物2556は、接着剤、溶接、及び/又は熱かしめを含むことができる。アタッチメント特徴物2556は、例えば、図181及び182に関連して上述されたように、ステープルカートリッジ内のスロットとカートリッジパンのタブ部との間に捕捉された部分を更に備えることができる。アンビル取り付け可能な層2550は、ステープルカートリッジのステープル空洞が層2550の本体2552と整列させられるように、ステープルカートリッジに取り付けること、及び、ステープルカートリッジと整列させられ得る。言い換えると、ステープルカートリッジからのステープルが発射されたとき、ステープルは、アンビル取り付け可能な層2550の本体2552を捕捉するであろう。図181〜186に関連した上記実施形態と同様に、ステープルカートリッジに取り付けられたアンビル取り付け可能な層2550を含むステープルカートリッジアセンブリは、外科用ステープラのエンドエフェクタのステープルカートリッジチャンネルの中へ挿入され得る。エンドエフェクタのアンビルは、アンビル取り付け可能な層2550のアンビルに面する表面2553上で閉じることができる。アンビルに面する表面2553は、アンビルがアンビルに面する表面2553上で閉じたとき、アンビル取り付け可能な層2550をアンビルに解放可能に取り付ける接着剤及び/又はアタッチメント性能を含むことができる。アンビルが再び開いたとき、アンビル取り付け可能な層2550は、アンビルと共に動くためにアタッチメント特徴物2556の周りに枢動することができる。図181〜186に関連した上記実施形態と同様に、ステープルカートリッジは、例えば、組織厚さコンペンセータ及び/又はバトレス材料のようなステープルカートリッジ層を含むことができる。   Referring primarily to FIG. 187, the anvil attachable layer 2550 can include a body 2552 and a proximal end portion 2554. The proximal end portion 2554 includes an attachment feature 2556 that can be attached to the proximal end portion of the staple cartridge. For example, the attachment feature 2556 can include adhesive, welding, and / or heat staking. Attachment feature 2556 can further comprise a portion captured between a slot in the staple cartridge and a tab portion of the cartridge pan, for example, as described above with respect to FIGS. 181 and 182. Anvil attachable layer 2550 can be attached to and aligned with the staple cartridge such that the staple cavities of the staple cartridge are aligned with the body 2552 of layer 2550. In other words, when staples from the staple cartridge are fired, the staples will capture the body 2552 of the anvil attachable layer 2550. Similar to the embodiment described above with respect to FIGS. 181-186, a staple cartridge assembly that includes an anvil attachable layer 2550 attached to a staple cartridge can be inserted into a staple cartridge channel of an end effector of a surgical stapler. The anvil of the end effector can be closed on the anvil facing surface 2553 of the anvil attachable layer 2550. The anvil facing surface 2553 can include adhesive and / or attachment capabilities that releasably attach the anvil attachable layer 2550 to the anvil when the anvil is closed over the anvil facing surface 2553. When the anvil is reopened, the anvil attachable layer 2550 can pivot around the attachment feature 2556 to move with the anvil. Similar to the embodiments described above with respect to FIGS. 181-186, the staple cartridge can include a staple cartridge layer such as, for example, a tissue thickness compensator and / or buttress material.

アンビル取り付け可能な層2550は、第1の横方向側面2566及び第2の横方向側面2568を備えることができる。第1の横方向側面2566及び第2の横方向側面2568は、これらの間に中線2564を画定することができる。特定の実施形態において、アンビル取り付け可能な層2550は、中線2564がアンビル内のナイフスロット及びステープルカートリッジ内のナイフスロットと整列させられるように、エンドエフェクタのアンビルに取り付けられ得る、及び、アンビルと整列させられ得る。アンビル取り付け可能な層2550の本体2552は、近位端部の近くに位置決めされ、第1の横方向側面2566から、中線2564を越えて延在する第1の横方向スリット2558を含むことができる。アンビル取り付け可能な層2550の本体2552は、第2の横方向側面2568から、中線2564を越えて延在する第1の横方向スリット2558に対して近位側に位置決めされた第2の横方向スリット2560を更に含むことができる。第1の横方向スリット2558及び第2の横方向スリット2560は、アンビル取り付け可能な層2550の本体2552を層2550の近位端部分2554に接続することができるコネクタ部分2562をこれらの横方向スリットの間に画定することができる。   Anvil attachable layer 2550 can comprise a first lateral side 2566 and a second lateral side 2568. The first lateral side surface 2566 and the second lateral side surface 2568 can define a midline 2564 therebetween. In certain embodiments, the anvil attachable layer 2550 can be attached to the anvil of the end effector such that the midline 2564 is aligned with the knife slot in the anvil and the knife slot in the staple cartridge, and Can be aligned. The body 2552 of the anvil attachable layer 2550 includes a first lateral slit 2558 positioned near the proximal end and extending from the first lateral side 2566 beyond the midline 2564. it can. The body 2552 of the anvil attachable layer 2550 has a second laterally positioned proximally relative to a first lateral slit 2558 extending from the second lateral side 2568 beyond the midline 2564. A directional slit 2560 may further be included. The first lateral slit 2558 and the second lateral slit 2560 allow the connector portion 2562 to connect the body 2552 of the anvil-attachable layer 2550 to the proximal end portion 2554 of the layer 2550. Can be defined between.

主に図188を参照すると、アンビル取り付け可能な層2550がエンドエフェクタのアンビルに解放可能に取り付けられた後、エンドエフェクタは、アンビル及びアンビル取り付け可能な層2550が組織の一方側にあり、ステープルカートリッジ及び/又はステープルカートリッジ層が組織の反対側にあるように、患者組織上で閉じることができる。その後、切断刃2570は、例えば、図181〜185に示されたナイフスロット2418のようなカートリッジ内のナイフスロット及びアンビル内のナイフスロットを通して前進させられ得る。アンビル取り付け可能な層2550の中線2564は、切断刃2570がこの中線に沿ってアンビル取り付け可能な層2550を徐々に切断するように、ナイフスロットと整列させられ得る。切断刃が矢印Dによって指示された遠位方向にアンビル取り付け可能な層2550を通して前進するのにつれて、切断刃2570の刃先2572は、最初に層2550の近位端部分2554を切断し、その後、コネクタ部分2562を切り開き、層2550の本体2552を層2550の近位端部分2554から分離する。最後に、切断刃2570は、アンビル取り付け可能な層2550の本体2552を切り開く。切断刃2570がアンビル取り付け可能な層2550に通して前進させられた後、この層は、4つの断片に分割される。アンビル取り付け可能な層2550の本体2552は、層2550の近位部分2554から切り離される。その上、アンビル取り付け可能な層2550の本体2552は、2つの断片2580及び2582に分割され、層2550の近位部分2554は、2つの断片2586及び2588に分割される。   Referring primarily to FIG. 188, after the anvil attachable layer 2550 is releasably attached to the anvil of the end effector, the end effector has the anvil and anvil attachable layer 2550 on one side of the tissue, and the staple cartridge And / or can be closed on the patient tissue such that the staple cartridge layer is on the opposite side of the tissue. Thereafter, the cutting blade 2570 can be advanced through a knife slot in the cartridge and a knife slot in the anvil, such as the knife slot 2418 shown in FIGS. The midline 2564 of the anvil attachable layer 2550 may be aligned with the knife slot such that the cutting blade 2570 gradually cuts the anvil attachable layer 2550 along the midline. As the cutting blade advances through the anvil-attachable layer 2550 in the distal direction indicated by arrow D, the cutting edge 2572 of the cutting blade 2570 first cuts the proximal end portion 2554 of the layer 2550 and then the connector The portion 2562 is cut open to separate the body 2552 of the layer 2550 from the proximal end portion 2554 of the layer 2550. Finally, the cutting blade 2570 cuts through the body 2552 of the anvil-attachable layer 2550. After the cutting blade 2570 has been advanced through the anvil-attachable layer 2550, this layer is divided into four pieces. The body 2552 of the anvil attachable layer 2550 is separated from the proximal portion 2554 of the layer 2550. Moreover, the body 2552 of the anvil attachable layer 2550 is divided into two pieces 2580 and 2582 and the proximal portion 2554 of the layer 2550 is divided into two pieces 2586 and 2588.

様々な状況において、外科用ステープラを使用する外科医は、ステープラを完全に発射しないことがある。例えば、図188を参照すると、外科医は、アンビル取り付け可能な層2550の本体2552の途中まで切断刃2570及びステープルドライバを前進させるだけでよい。実施例を続けると、アンビル取り付け可能な層2550の本体2552は、刃2570が層2550のコネクタ部分2560を切断するとき、切断刃2570の切断ストロークの初めにステープルカートリッジから解放される。切断刃2570は、その後、アンビル取り付け可能な層2550の本体2552の長さのおおよそ半分に沿って中線2564に従って切断するために前進させられるであろう。同様に、ステープルドライバは、患者組織内及び切断刃2570によって切断された層2550の本体2552の半分においてステープルを発射し成形するために前進することができる。アンビル取り付け可能な層2550の本体2552の残りの半分は、切断されることなく、ステープルによって捕捉されることがない。切断刃2570及びステープルドライバは、その後、後退させられることができ、アンビルは、再び開くことができる。アンビルが再び開かれたとき、ステープルによって捕捉され、患者組織に取り付けられたアンビル取り付け可能な層2550の本体2552の部分は、アンビルから切り離すことができる。上記のとおり、アンビル取り付け可能な層2550の本体2552を近位端部分2554に接続するコネクタ部分2560は、いずれかのステープルが発射される前に、かつ、切断刃2570がいずれかの患者組織又は層2550の本体2552のいずれかの部分を切断する前に、切断され得る。その結果、層2550の本体2552は、既にステープルカートリッジから解放されている。外科用ステープラが患者から取り除かれたとき、患者組織によって捕捉されたアンビル取り付け可能な層2550の本体2552の部分は、本体2552の残りの部分をアンビルから引き離すことができる。本実施例で説明するように、アンビル取り付け可能な層2550は、ステープルカートリッジからのいずれかのステープルが層2550の本体2552内で発射されて、成形される前にアンビル取り付け可能な層2550のコネクタ部分2560が切断刃2570によって切断できるので、外科用ステープラの不完全な発射を受け入れることができる。   In various situations, a surgeon using a surgical stapler may not fire the stapler completely. For example, referring to FIG. 188, the surgeon need only advance the cutting blade 2570 and staple driver halfway through the body 2552 of the anvil-attachable layer 2550. Continuing the example, the body 2552 of the anvil attachable layer 2550 is released from the staple cartridge at the beginning of the cutting stroke of the cutting blade 2570 when the blade 2570 cuts the connector portion 2560 of the layer 2550. The cutting blade 2570 will then be advanced to cut according to the midline 2564 along approximately half the length of the body 2552 of the anvil attachable layer 2550. Similarly, the staple driver can be advanced to fire and mold staples within the patient tissue and half of the body 2552 of the layer 2550 cut by the cutting blade 2570. The other half of the body 2552 of the anvil attachable layer 2550 is not cut and captured by the staples. The cutting blade 2570 and staple driver can then be retracted and the anvil can be reopened. When the anvil is reopened, the portion of the body 2552 of the anvil-attachable layer 2550 captured by the staples and attached to the patient tissue can be detached from the anvil. As described above, the connector portion 2560 that connects the body 2552 of the anvil-attachable layer 2550 to the proximal end portion 2554 can be used before any staple is fired and the cutting blade 2570 can be attached to any patient tissue or Prior to cutting any portion of the body 2552 of the layer 2550, it can be cut. As a result, the body 2552 of the layer 2550 has already been released from the staple cartridge. When the surgical stapler is removed from the patient, the portion of the body 2552 of the anvil-attachable layer 2550 captured by the patient tissue can pull the remaining portion of the body 2552 away from the anvil. As described in this example, the anvil attachable layer 2550 is a connector of the anvil attachable layer 2550 before any staples from the staple cartridge are fired and molded within the body 2552 of the layer 2550. Because portion 2560 can be cut by cutting blade 2570, incomplete firing of the surgical stapler can be accommodated.

図181〜186に関連した上記実施形態は、外科用ステープラの不完全な発射を同様に受け入れることができる。各例において、外科用ステープラの切断刃は、アンビル取り付け可能な層をステープルカートリッジから分離するために必要とされない。図181〜184を参照して説明された実施形態において、アンビル取り付け可能な層は、外科用器具を一部発射した後、ステープルカートリッジ本体へのこの層のアタッチメントから引き抜いて解放させることができる。図185及び186に関連した上記実施形態において、アンビル取り付け可能な層は、ステープルカートリッジに取り付けられるのではなく、ステープルカートリッジ層に取り付けられる。上記のとおり、ステープルカートリッジ層及びアンビル取り付け可能な層は、両方共に患者内に埋め込み可能である。このようにして、外科用器具が完全に発射されたか否かは、図181〜186に関連した上記実施形態におけるアンビル取り付け可能な層を外科用ステープル内のステープルカートリッジから分離することに関係しない。   The above embodiments associated with FIGS. 181-186 can similarly accept incomplete firing of the surgical stapler. In each instance, the cutting blade of the surgical stapler is not required to separate the anvil attachable layer from the staple cartridge. In the embodiment described with reference to FIGS. 181-184, the anvil-attachable layer can be withdrawn and released from the attachment of this layer to the staple cartridge body after a portion of the surgical instrument has been fired. In the embodiment described above with respect to FIGS. 185 and 186, the anvil attachable layer is attached to the staple cartridge layer rather than attached to the staple cartridge. As noted above, both the staple cartridge layer and the anvil attachable layer are implantable within the patient. In this manner, whether or not the surgical instrument has been fully fired is not related to separating the anvil-attachable layer from the staple cartridge in the surgical staple in the embodiment described above with respect to FIGS.

様々な状況において、外科医は、図181〜184を参照して説明されたアンビル取り付け可能な層をステープルカートリッジから切り離すために第2の外科用器具を使用することができる。例えば、様々な状況において、外科用ステープラは、肺組織のような壊れやすい組織に使用され、外科医は、アンビル取り付け可能な層から外科用ステープラを引き抜いて解放させることによって生じる可能性があるこの組織上の牽引を回避したいと思うことがある。このような状況において、外科医は、外科用ステープラが患者から取り除かれている間に、ステープル留めされた患者組織及びアンビル取り付け可能な層を安定して保持するために把握ツールのような別の外科用器具を導入することができる。図185〜188を参照して上述されたアンビル取り付け可能な層の様々な実施形態において、外科医は、アンビル取り付け可能な層を外科用ステープルから切り離すために第2の外科用ツールを必要としないことがある。図185及び186に関連した上記実施形態を再び参照すると、アンビル取り付け可能な層2510は、患者内に同様に埋め込まれているステープルカートリッジ層2506に取り付けられる。外科用ステープラ内のステープルカートリッジに対するアンビル取り付け可能な層のアタッチメントが存在しない。その結果、患者組織は、ステープラが患者から取り除かれたとき、アンビル取り付け可能な層をステープルカートリッジから分離するために強く引かれること、又は、引っ張られることが必要ではない。図187及び188に関連した上記実施形態を再び参照すると、アンビル取り付け可能な層2550の本体2552は、切断刃2570によってこの切断刃のストロークの初めに外科用ステープラから機械的に切り離される。この場合も、外科用ステープラが患者組織を切断し、ステープル留めした後に患者から取り除く準備ができているとき、外科用ステープラ内のステープルカートリッジに対するアンビル取り付け可能な層2550の本体2552のアタッチメントが存在しない。その結果、患者組織は、ステープラが患者から取り除かれたとき、アンビル取り付け可能な層2550の本体2552をステープルカートリッジから分離するために強く引かれること、又は、引っ張られることが必要ではない。   In various situations, the surgeon can use the second surgical instrument to detach the anvil-attachable layer described with reference to FIGS. 181-184 from the staple cartridge. For example, in various situations, a surgical stapler is used for fragile tissue such as lung tissue, and the surgeon may create this tissue by pulling and releasing the surgical stapler from the anvil-attachable layer. Sometimes you want to avoid the traction above. In such a situation, the surgeon may use another surgical tool such as a grasping tool to stably hold the stapled patient tissue and the anvil attachable layer while the surgical stapler is removed from the patient. Equipment can be introduced. In various embodiments of the anvil attachable layer described above with reference to FIGS. 185-188, the surgeon does not require a second surgical tool to separate the anvil attachable layer from the surgical staples. There is. Referring again to the embodiment described above with respect to FIGS. 185 and 186, the anvil attachable layer 2510 is attached to a staple cartridge layer 2506 that is also implanted in the patient. There is no attachment of an anvil attachable layer to the staple cartridge in the surgical stapler. As a result, the patient tissue does not need to be pulled or pulled to separate the anvil-attachable layer from the staple cartridge when the stapler is removed from the patient. Referring again to the above embodiment in connection with FIGS. 187 and 188, the body 2552 of the anvil-attachable layer 2550 is mechanically separated from the surgical stapler by the cutting blade 2570 at the beginning of the cutting blade stroke. Again, there is no attachment of the body 2552 of the anvil-attachable layer 2550 to the staple cartridge in the surgical stapler when the surgical stapler is ready to be removed from the patient after cutting and stapling the patient tissue. . As a result, the patient tissue need not be pulled or pulled to separate the body 2552 of the anvil-attachable layer 2550 from the staple cartridge when the stapler is removed from the patient.

主に図189〜190を参照すると、スリーブ27110のためのコンペンセータ27120は、本体27122の少なくとも一部分に沿って延在する縦方向突起部27124を有する本体27122を備えることができる。縦方向突起部27124は、例えば、本体27122の中線に沿って縦方向経路を画定することができる。様々な実施形態において、縦方向突起部27124は、スリーブ27110がアンビルに位置決めされたとき、アンビル内の縦方向スロットによって受容され得る。主に図191を参照すると、縦方向突起部27124は、丸みを帯びた突出部を備えることができる。例えば、縦方向突起部27124の断面は、弧及び/又は部分的な環を形成することができる。他の実施形態において、縦方向突起部27124は、角のある、及び/又は、階段状の突出部を備えることができる。コンペンセータ27120は、例えば、直線状、湾曲状、溝状、波状、及び/又はジグザグ状になることができるエッジ27126を更に備えることができる。様々な実施形態において、エッジ27126は、組み付けられたスリーブ27110がアンビルに位置決めされたとき、アンビルから延在するキャッチ延長部を受容するように構成され得るギャップ27128を備えることができる。   Referring primarily to FIGS. 189-190, a compensator 27120 for the sleeve 27110 can include a body 27122 having a longitudinal protrusion 27124 that extends along at least a portion of the body 27122. The longitudinal protrusion 27124 can define a longitudinal path along the midline of the body 27122, for example. In various embodiments, the longitudinal protrusion 27124 can be received by a longitudinal slot in the anvil when the sleeve 27110 is positioned on the anvil. Referring primarily to FIG. 191, the vertical protrusion 27124 can include a rounded protrusion. For example, the cross-section of the longitudinal protrusion 27124 can form an arc and / or a partial ring. In other embodiments, the longitudinal protrusion 27124 can comprise a cornered and / or stepped protrusion. The compensator 27120 can further comprise an edge 27126 that can be, for example, linear, curved, grooved, wavy, and / or zigzag. In various embodiments, the edge 27126 can comprise a gap 27128 that can be configured to receive a catch extension extending from the anvil when the assembled sleeve 27110 is positioned on the anvil.

本明細書において概説されているように、例えば、組織厚さコンペンセータのような層は、ステープルカートリッジから放出された1つ以上の締結具によって組織に対して埋め込まれ得る。同様に本明細書において概説されているように、様々な状況において、ステープル行の全体は、組織と接触した層の少なくとも一部分を捕捉することができる。例として、ステープル行の中で最も近位側にあるステープルは、層の少なくとも一部分をこのステープル内に捕捉することができ、ステープル行の中で最も遠位側にあるステープルは、同様に層の少なくとも一部分をこのステープル内に捕捉することができる。特定の状況において、層の近位部分は、ステープル行の中で最も近位側にあるステープルに関して近位側に延在することができ、及び/又は、層の遠位部分は、ステープル行の中で最も遠位側にあるステープルに関して遠位側に延在することができる。使用中、一連の層は、埋め込まれることもある。少なくとも1つのこのような状況において、層は、切れ目に沿って連続的に埋め込むことができる。一部の状況において、層は、1層が別の層に部分的に重なるように埋め込むことができる。例として、第1の埋め込み層の遠位端部は、第2の埋め込み層の近位端部に重なることができる。同様に、第2の埋め込み層の遠位端部は、第3の層の近位端部に重なることができ、以下同様である。結果として、特定の締結具は、2層以上の層の一部分をこの締結具の中に捕捉することがある。ステープルの内部に捕捉された2層以上の層の存在は、特に、複数の隣接するステープルが2層以上の層を捕捉したとき、ステープルの内部に捕捉された組織に加えられる圧力を増加させる、及び/又は、組織の剛性を高める可能性がある。次に図192〜194を参照すると、より詳細に後述されるように、組織厚さコンペンセータ11050は、近位端部11053及び/又は遠位端部11055を備えることができ、近位端部11053及び/又は遠位端部11055は、組織厚さコンペンセータ11050の剛性及びステープル留めされている組織の剛性を低下させることができる1つ以上の張力緩和部分を備えることができる。   As outlined herein, for example, a layer such as a tissue thickness compensator can be implanted into the tissue by one or more fasteners released from the staple cartridge. Similarly, as outlined herein, in various situations, the entire staple row can capture at least a portion of the layer in contact with the tissue. By way of example, a staple that is most proximal in a staple row can capture at least a portion of the layer within the staple, and a staple that is distal most in the staple row is likewise of the layer. At least a portion can be captured within the staple. In certain circumstances, the proximal portion of the layer may extend proximally with respect to the staple that is most proximal in the staple row, and / or the distal portion of the layer may be in the staple row. It can extend distally with respect to the most distal staple among them. In use, the series of layers may be embedded. In at least one such situation, the layer can be continuously embedded along the cut. In some situations, a layer can be embedded so that one layer partially overlaps another layer. As an example, the distal end of the first embedded layer can overlap the proximal end of the second embedded layer. Similarly, the distal end of the second embedded layer can overlap the proximal end of the third layer, and so on. As a result, certain fasteners may capture portions of two or more layers within the fastener. The presence of two or more layers captured within the staple increases the pressure applied to the tissue captured within the staple, particularly when a plurality of adjacent staples capture two or more layers. And / or may increase the stiffness of the tissue. Referring now to FIGS. 192-194, as will be described in more detail below, the tissue thickness compensator 11050 can include a proximal end 11053 and / or a distal end 11055, the proximal end 11053. And / or the distal end 11055 can comprise one or more strain relief portions that can reduce the stiffness of the tissue thickness compensator 11050 and the stiffness of the stapled tissue.

再び図192〜194を参照すると、組織厚さコンペンセータ11050の遠位端部11055は、この遠位端部内に画定された1つ以上のスロット11058を備えることができる。スロット11058は、例えば、組織厚さコンペンセータ11050内に画定された切り込み部及び/又は切欠き部を備えることができる。スロット11058は、互いに対して、及び/又は、組織厚さコンペンセータ11050の本体部分に対して少なくとも部分的に動くように及び/又は撓むように構成され得る突出部又はタブ部11056を画定することができる。言い換えると、スロット11058は、局在化された張力緩和を組織厚さコンペンセータ11050及び下にある組織に与えることができる。特定の状況において、第1の組織厚さコンペンセータ11050タブ部11056は、第2の組織厚さコンペンセータ11050の近位端部11053で重ね合わされることがある。様々な状況において、スロット11058は、第1の組織厚さコンペンセータ11050及び第2の組織厚さコンペンセータが互いに対して枢動することを許す。特定の状況において、主に図194を参照すると、第1の組織厚さコンペンセータ11050のタブ部11056は、第2の組織厚さコンペンセータ11050のタブ部11056で重ね合わされることがある。様々な状況において、重ね合わされた遠位端部11055内のスロット11058は、下にある組織の内部の剛性を更に低下させることができる。組織厚さコンペンセータ11050の例示された実施形態は、これの一方の端部にタブ部11057及びスロット11058の配置構成を備えるだけであり、組織厚さコンペンセータは、例えば、これの両方の端部にタブ11057及びスロット11058の配置構成を備えることがある。   Referring again to FIGS. 192-194, the distal end 11055 of the tissue thickness compensator 11050 can include one or more slots 11058 defined in the distal end. The slot 11058 can comprise, for example, cuts and / or cuts defined in the tissue thickness compensator 11050. The slots 11058 can define protrusions or tabs 11056 that can be configured to move and / or deflect at least partially relative to each other and / or relative to the body portion of the tissue thickness compensator 11050. . In other words, the slot 11058 can provide localized strain relaxation to the tissue thickness compensator 11050 and the underlying tissue. In certain circumstances, the first tissue thickness compensator 11050 tab portion 11056 may be superimposed at the proximal end 11053 of the second tissue thickness compensator 11050. In various situations, the slot 11058 allows the first tissue thickness compensator 11050 and the second tissue thickness compensator to pivot relative to each other. In certain circumstances, primarily referring to FIG. 194, the tab portion 11056 of the first tissue thickness compensator 11050 may be overlaid with the tab portion 11056 of the second tissue thickness compensator 11050. In various situations, the slot 11058 in the superimposed distal end 11055 can further reduce the internal stiffness of the underlying tissue. The illustrated embodiment of the tissue thickness compensator 11050 only includes an arrangement of tabs 11057 and slots 11058 at one end thereof, and the tissue thickness compensator can be, for example, at both ends thereof. An arrangement of tabs 11057 and slots 11058 may be provided.

特定の実施形態において、上記に加えて、各タブ11056は、先細断面形を備えることができる。例えば、各タブ部11056は、基部幅を有する組織厚さコンペンセータ11050の本体に取り付けられた基部と、反対側の端部に端部幅を有する自由端部とを備えることができ、基部幅は、端部幅より広くすることができる。特定の実施形態において、端部幅は、基部幅より広くすることができる。主に図194を参照すると、端部11055は、異なった構成を有する複数のタブ部11056を備えることができる。例として、タブ部11056は、異なった長さを有することができる。図194に示されるように、例えば、最も端のタブ部11056aは、第1の長さを有することができ、第2のタブ部11056bは、第1の長さより長い第2の長さを有することができ、第3のタブ部10056cは、第2の長さより長い第3の長さを有することができ、第4のタブ部10056dは、第3の長さより長い第4の長さを有することができ、第5のタブ部10056eは、第4の長さより長い第5の長さを有することができ、第6のタブ部10056fは、第5の長さより長い第6の長さを有することができる。このような実施形態において、タブ部10056は、組織厚さコンペンセータ10050の遠位端部に向かって徐々に短くすることができる。他の実施形態において、タブ部10056の長さは、その他の適当な配置構成で配置され得る。   In certain embodiments, in addition to the above, each tab 11056 can comprise a tapered cross-sectional shape. For example, each tab portion 11056 can comprise a base attached to the body of a tissue thickness compensator 11050 having a base width and a free end having an end width at the opposite end, where the base width is , Can be wider than the end width. In certain embodiments, the end width can be wider than the base width. Referring primarily to FIG. 194, the end 11055 can comprise a plurality of tab portions 11056 having different configurations. As an example, the tab portions 11056 can have different lengths. As shown in FIG. 194, for example, the farthest tab portion 11056a can have a first length and the second tab portion 11056b has a second length that is longer than the first length. The third tab portion 10056c can have a third length that is longer than the second length, and the fourth tab portion 10056d has a fourth length that is longer than the third length. The fifth tab portion 10056e can have a fifth length that is longer than the fourth length, and the sixth tab portion 10056f has a sixth length that is longer than the fifth length. be able to. In such embodiments, the tab portion 10056 can be gradually shortened toward the distal end of the tissue thickness compensator 10050. In other embodiments, the length of the tab portion 10056 may be arranged in other suitable arrangements.

様々な状況において、上記に加えて、層は、層の周囲を画定するエッジを備えることができる。これらのエッジは、特定の状況において、真っ直ぐ、実質的に真っ直ぐ、直線状、及び/又は実質的に直線状であることがある。一部のこのような状況において、層エッジは、周囲にある組織に作用する、及び/又はそうでなければ実質的に影響を与えることがある。同様に、一部のこのような状況において、エッジは、剛性でもよく、組織を堅固に支持することがある。実際には、組織の特定の部分は、層によって支持されないことがあり、これらの特定の部分は、層によって堅固に支持された組織の他の部分に隣接するが、これらの部分の間に推移がない。もう一度図192〜194を参照すると、組織厚さコンペンセータ11050の周囲は、過渡的な剛性のある領域を下にある組織に提供することができる凹凸がある構成を含むことができる。組織厚さコンペンセータ11050の周囲は、この周囲に画定され、タブ部11057を画定することができる複数の切欠き部又は凹部11059を備えることができる。上記と同様に、タブ部11057は、組織厚さコンペンセータ11050の本体から延在することができ、組織厚さコンペンセータに対して動くことができる。やはり上記と同様に、各タブ部11057は、組織厚さコンペンセータ11050の本体に取り付けられた基端部と、基端部に対して移動可能である自由端部とを備えることができる。特定の状況において、タブ部11057の自由端部は、タブ部11057の基端部の幅より狭い幅を有することができるが、他の状況において、タブ部11057の自由端部は、タブ部11057の基端部の幅より広い幅を有することができる。タブ部11057は、例えば、半円形、又は少なくとも部分的に弓形の構成のような何らかの適当な構成を備えることができる。上記の結果として、組織厚さコンペンセータ11050の本体部分の下にある及び/又は本体部分に締結された組織は、本体部分によって堅固に支持されることができ、タブ部11057の下にある及び/又はタブ部に締結された組織は、タブ部11057によって決して堅固に支持されることができず、タブ部11057に隣接しているが、タブ部11057の下にない組織は、組織厚さコンペンセータ11050によって支持されないことがある。   In various situations, in addition to the above, the layer can comprise an edge that defines the perimeter of the layer. These edges may be straight, substantially straight, straight, and / or substantially straight in certain circumstances. In some such situations, the layer edge may affect and / or otherwise substantially affect the surrounding tissue. Similarly, in some such situations, the edge may be rigid and may firmly support the tissue. In practice, certain parts of the tissue may not be supported by the layers, and these particular parts are adjacent to other parts of the tissue that are firmly supported by the layer, but transition between these parts. There is no. Referring once again to FIGS. 192-194, the periphery of the tissue thickness compensator 11050 can include an uneven configuration that can provide a transient, rigid region to the underlying tissue. The perimeter of the tissue thickness compensator 11050 can include a plurality of notches or recesses 11059 that are defined around the perimeter and can define a tab portion 11057. Similar to the above, the tab portion 11057 can extend from the body of the tissue thickness compensator 11050 and can move relative to the tissue thickness compensator. Again, each tab 11057 can include a proximal end attached to the body of the tissue thickness compensator 11050 and a free end that is movable relative to the proximal end. In certain circumstances, the free end of tab portion 11057 may have a width that is narrower than the width of the proximal end of tab portion 11057, while in other circumstances, the free end of tab portion 11057 may be tab portion 11057. It can have a width wider than the width of the base end. The tab portion 11057 may comprise any suitable configuration, such as, for example, a semi-circular or at least partially arcuate configuration. As a result of the above, tissue under and / or fastened to the body thickness of the tissue thickness compensator 11050 can be firmly supported by the body portion and under the tab portion 11057 and / or Or the tissue fastened to the tab portion can never be firmly supported by the tab portion 11057 and the tissue adjacent to the tab portion 11057 but not under the tab portion 11057 is the tissue thickness compensator 11050. May not be supported by.

次に図195及び196を参照すると、ステープルカートリッジアセンブリ11100は、カートリッジ本体11110と、カートリッジ本体11110に取り付けられた組織厚さコンペンセータ11150とを備えることができる。カートリッジアセンブリ11100は、組織厚さコンペンセータ11150をカートリッジ本体11110に対して解放可能に保持するように構成された1つ以上のアタッチメント部材11160を更に備えることができる。少なくとも1つの状況において、各アタッチメント部材は、カートリッジ本体11110及び組織厚さコンペンセータ11150の周りに延在するストラップを備えることができる。使用中、上記に加えて、発射部材10030は、組織厚さコンペンセータ11150を切開し、カートリッジ本体11110内に少なくとも部分的に格納されたステープルを発射させ、アタッチメント部材11160を切断するためにステープルカートリッジ11100を通して前進させられ得る。組織厚さコンペンセータ11150は、第1の、つまり近位側の端部11157と、第2の、つまり遠位側の端部11155とを備えることができる。遠位端部11155は、組織厚さコンペンセータ11150の本体部分11153から延在する細長い突出部11156を備えることができる。図195に示されるように、細長い突出部11156は、最も遠位側のアタッチメント部材11160に関して遠位側に延在することができる。少なくとも例示された実施形態において、カートリッジ本体11110は、デッキ11113を備えることができ、このデッキの内部にカートリッジ本体11110のステープル空洞を画定することができる。様々な状況において、組織厚さコンペンセータ11150の本体11153は、カートリッジ本体11110の内部に画定されたデッキ11113及びステープル空洞を覆うように、構成されることができ、配置されることができる。少なくとも一部の状況において、同様に図195に示されるように、細長い突出部11156は、デッキ11113から遠位側に延在し、デッキ11113内に画定されたステープル空洞に関して遠位側に延在することができる。   Referring now to FIGS. 195 and 196, the staple cartridge assembly 11100 can include a cartridge body 11110 and a tissue thickness compensator 11150 attached to the cartridge body 11110. The cartridge assembly 11100 can further comprise one or more attachment members 11160 configured to releasably hold the tissue thickness compensator 11150 relative to the cartridge body 11110. In at least one situation, each attachment member can comprise a strap that extends around the cartridge body 11110 and the tissue thickness compensator 11150. In use, in addition to the above, firing member 10030 dissects tissue thickness compensator 11150 to fire staples stored at least partially within cartridge body 11110 and cut staple member 11100 to cut attachment member 11160. Can be advanced through. The tissue thickness compensator 11150 can include a first or proximal end 11157 and a second or distal end 11155. The distal end 11155 can comprise an elongated protrusion 11156 extending from the body portion 11153 of the tissue thickness compensator 11150. As shown in FIG. 195, the elongated protrusion 11156 can extend distally with respect to the most distal attachment member 11160. In at least the illustrated embodiment, the cartridge body 11110 can include a deck 11113 that can define a staple cavity of the cartridge body 11110 within the deck. In various situations, the body 11153 of the tissue thickness compensator 11150 can be configured and arranged to cover the deck 11113 and staple cavities defined within the cartridge body 11110. In at least some situations, as also shown in FIG. 195, the elongated protrusion 11156 extends distally from the deck 11113 and extends distally with respect to the staple cavity defined in the deck 11113. can do.

使用中、上記に加えて、組織厚さコンペンセータ11150は、本明細書に記載されているように、組織に締結されることができ、組織厚さコンペンセータ特性を提供することができる。上記と同様に、組織厚さコンペンセータ11150の下にある組織は、組織厚さコンペンセータ11150及び組織厚さコンペンセータを締め付けるステープルとによって堅固に支持されることがあるが、組織厚さコンペンセータ11150を取り囲む組織は、組織厚さコンペンセータ11150によって支持されないことがあり、可撓性であることがある。このような状況において、可撓性の支持されていない組織と、組織厚さコンペンセータ11150の下にある堅固に支持された組織との間の組織、即ち、推移組織は、望ましくない歪みを受ける可能性がある。このような歪みは、推移組織に悪影響を与えることがある。例として、組織厚さコンペンセータが、例えば、肺の組織、即ち、肺組織に締め付けられるとき、組織厚さコンペンセータの周囲を直接に取り囲む組織、即ち、周囲組織は、特定の状況において、特に、組織厚さコンペンセータの遠位端部に隣接する、及び/又は、遠位端部を取り囲む周囲組織、即ち、端部周囲組織は、裂けることがある。組織厚さコンペンセータ11150の遠位突出部11156は、しかしながら、端部周囲組織を支持することができる。言い換えると、遠位突出部11156は、端部周囲組織に過渡的な支持を提供することができる。このような過渡的な支持は、組織厚さコンペンセータ11150の本体によってもたらされる支持に満たない可能性があり、支持されていない組織と組織厚さコンペンセータ11150の下にある完全に支持された組織との間の歪みの変化を軽減することができる。様々な状況において、遠位突出部11156は、ステープル留めされていない組織とステープル留めされた組織との間で力を伝達することができる拡大したエリアを提供することができる。遠位突出部11156は、支持されていない組織及び組織厚さコンペンセータ11150と共に撓み、動くように構成され得る。様々な状況において、遠位突出部11156は、組織厚さコンプレッサ11150の本体及び/又は支持されていない組織に対して動くことができる。   In use, in addition to the above, the tissue thickness compensator 11150 can be fastened to tissue and provide tissue thickness compensator characteristics as described herein. Similar to the above, the tissue under the tissue thickness compensator 11150 may be firmly supported by the tissue thickness compensator 11150 and the staples that clamp the tissue thickness compensator, but surround the tissue thickness compensator 11150. May not be supported by the tissue thickness compensator 11150 and may be flexible. In such a situation, the tissue between the flexible unsupported tissue and the rigidly supported tissue under the tissue thickness compensator 11150, i.e., the transitional tissue, may be subjected to undesirable strain. There is sex. Such distortion can adversely affect the transitional organization. By way of example, when a tissue thickness compensator is clamped to, for example, lung tissue, i.e. lung tissue, the tissue directly surrounding the tissue thickness compensator, i.e., surrounding tissue, in particular situations, particularly tissue The surrounding tissue adjacent to and / or surrounding the distal end of the thickness compensator, i.e., the surrounding tissue, may tear. The distal protrusion 11156 of the tissue thickness compensator 11150, however, can support the peri-end tissue. In other words, the distal protrusion 11156 can provide transient support to the tissue surrounding the end. Such transient support may be less than the support provided by the body of the tissue thickness compensator 11150, such as unsupported tissue and fully supported tissue under the tissue thickness compensator 11150. It is possible to reduce the change in distortion between the two. In various situations, the distal protrusion 11156 can provide an enlarged area where force can be transmitted between unstapled tissue and stapled tissue. Distal protrusion 11156 may be configured to flex and move with unsupported tissue and tissue thickness compensator 11150. In various situations, the distal protrusion 11156 can move relative to the body of the tissue thickness compressor 11150 and / or unsupported tissue.

組織厚さコンペンセータ11150は、再び図195及び196を参照すると、これの近位端部11153内に画定された切欠き部11157を更に備えることができる。切欠き部11157は、2つの遠位側に延在する突出部11158の間に画定され得る。切欠き部11157は、例えば、放物線形状のような何らかの適当な形状を備えることができる。上記と同様に、遠位側に延在する突出部11158は、近位端部周囲組織に過渡的な支持を提供することができる。このような過渡的な支持は、組織厚さコンペンセータ11150の本体によってもたらされる支持に満たない可能性があり、支持されていない組織と組織厚さコンペンセータ11150の下にある完全に支持された組織との間の歪みの変化を軽減することができる。様々な状況において、近位突出部11158は、ステープル留めされていない組織とステープル留めされた組織との間で力を伝達することができる拡大したエリアを提供することができる。近位突出部11158は、支持されていない組織及び組織厚さコンペンセータ11150と共に撓み、動くように構成され得る。様々な状況において、近位突出部11158は、組織厚さコンプレッサ11150の本体と互いに対して、及び/又は支持されていない組織に対して動くことができる。2つ以上の突出部が組織厚さコンペンセータの近位端部及び/又は遠位端部から延在する様々な代替的な実施形態が考えられる。   Referring again to FIGS. 195 and 196, the tissue thickness compensator 11150 can further comprise a notch 11157 defined in the proximal end 11153 thereof. A notch 11157 may be defined between the two distally extending protrusions 11158. The notch 11157 can have any suitable shape, such as a parabolic shape, for example. Similar to the above, the distally extending protrusion 11158 can provide transient support to the tissue surrounding the proximal end. Such transient support may be less than the support provided by the body of the tissue thickness compensator 11150, such as unsupported tissue and fully supported tissue under the tissue thickness compensator 11150. It is possible to reduce the change in distortion between the two. In various situations, the proximal protrusion 11158 can provide an enlarged area that can transmit force between unstapled and stapled tissue. Proximal protrusion 11158 may be configured to flex and move with unsupported tissue and tissue thickness compensator 11150. In various circumstances, the proximal protrusion 11158 can move relative to the body of the tissue thickness compressor 11150 and to each other and / or to unsupported tissue. Various alternative embodiments are possible in which two or more protrusions extend from the proximal and / or distal ends of the tissue thickness compensator.

図196に示されるように、2つ以上の組織厚さコンペンセータ11150は、経路に沿って端と端とを接して埋め込まれ得る。このような状況において、第1の組織厚さコンペンセータ11150の遠位端部11155は、第2の組織厚さコンペンセータ11150の近位端部11153と重ねることができる。同様に、第2の組織厚さコンペンセータ11150の遠位端部11155は、第3の組織厚さコンペンセータ11150の近位端部11153と重ねることができる。様々な状況において、第1の組織厚さコンペンセータ11150の遠位端部11156は、第2の組織厚さコンペンセータ11150の凹部11157と整列させられ得る、又は少なくとも実質的に整列させられ得る。同様に、様々な実施形態において、遠位突出部11156及び近位凹部11558は、これらが実質的に同一の寸法及び/又は形状を有するような寸法及び構成にされ得る。様々な状況において、遠位突出部11156は、隣接する組織厚さコンペンセータ11150の近位凹部11157の内部に位置決めされるように構成され得る。   As shown in FIG. 196, two or more tissue thickness compensators 11150 can be implanted end to end along the path. In such a situation, the distal end 11155 of the first tissue thickness compensator 11150 can overlap the proximal end 11153 of the second tissue thickness compensator 11150. Similarly, the distal end 11155 of the second tissue thickness compensator 11150 can overlap the proximal end 11153 of the third tissue thickness compensator 11150. In various situations, the distal end 11156 of the first tissue thickness compensator 11150 can be aligned with, or at least substantially aligned with, the recess 11157 of the second tissue thickness compensator 11150. Similarly, in various embodiments, the distal protrusion 11156 and the proximal recess 11558 can be sized and configured such that they have substantially the same dimensions and / or shape. In various situations, the distal protrusion 11156 can be configured to be positioned within the proximal recess 11157 of the adjacent tissue thickness compensator 11150.

次に図293及び294を参照すると、外科用ステープル留め器具のエンドエフェクタは、ステープルカートリッジ11300を内部に受容するように構成されたカートリッジチャンネル11390を含む第1の顎部と、アンビル11391を含む第2の顎部とを備えることができる。上記と同様に、ステープルカートリッジ11300は、カートリッジ本体11310と、組織厚さコンペンセータ11350とを備えることができる。ステープルカートリッジ11300は、このステープルカートリッジに取り付けられた組織当接部材11355を更に備えることができる。組織当接部材13555は、様々な状況において、カートリッジ本体11310に着脱式に取り付けられ得る。カートリッジ本体11310に着脱式に取り付けられるのに加えて、又は代えて、組織当接部材11355は、組織厚さコンペンセータ11350に取り付けられ得る。少なくとも1つのこのような実施形態において、当接部材11355は、組織厚さコンペンセータ11350に解放可能に締め付けられ得る。使用中、上記と同様に、締結具は、組織厚さコンペンセータ11350を組織厚さコンペンセータ11350とアンビル11391との間に捕捉された組織Tに締め付けるためにカートリッジ本体11310から展開され得る。様々な状況において、締結具は、組織当接部材11355を貫通しないことがある。特定の他の状況において、締結具は、組織当接部材11355の少なくとも一部分を貫通し、この締結具内に捕捉し、組織当接部材11355を組織Tに締め付けることがある。いずれにしても、上記と同様に、組織当接部材11355の少なくとも一部分は、支持されていない組織と、締結具によって堅固に支持された組織厚さコンペンセータ11350の下にある組織との間に過渡的な支持を提供するように構成され得る。組織当接部材11355は、例えば、舌状のような何らかの適当な形状を備えることができる。少なくとも一実施形態において、組織当接部材11355は、タブ部11356を2つの間に画定することができる1つ以上の切欠き部11358を備えることができる。組織厚さコンペンセータ11350が組織Tに対して位置決めされ、締め付けられると、組織当接部材11355は、組織厚さコンペンセータ11350に対して撓み、組織厚さコンペンセータ11350の遠位端部に隣接する組織に支持を提供するように構成され得る。様々な状況において、組織当接部材11355は、組織厚さコンペンセータ11350に対して撓むことができ、タブ部11356は、例えば、互いに対して、組織当接部材11355の本体に対して、及び/又は組織厚さコンペンセータ11350に対して撓むことができる。   Referring now to FIGS. 293 and 294, the end effector of the surgical stapling instrument includes a first jaw that includes a cartridge channel 11390 configured to receive a staple cartridge 11300 therein, and a first jaw that includes an anvil 11391. Two jaws. Similar to the above, the staple cartridge 11300 can include a cartridge body 11310 and a tissue thickness compensator 11350. The staple cartridge 11300 can further include a tissue abutting member 11355 attached to the staple cartridge. The tissue abutting member 13555 can be detachably attached to the cartridge body 11310 in various situations. In addition to or instead of being detachably attached to the cartridge body 11310, the tissue abutment member 11355 can be attached to the tissue thickness compensator 11350. In at least one such embodiment, the abutment member 11355 can be releasably tightened to the tissue thickness compensator 11350. In use, similar to the above, the fastener can be deployed from the cartridge body 11310 to clamp the tissue thickness compensator 11350 to the tissue T captured between the tissue thickness compensator 11350 and the anvil 11391. In various situations, the fastener may not penetrate the tissue abutting member 11355. In certain other situations, the fastener may penetrate at least a portion of the tissue abutment member 11355, be captured within the fastener, and clamp the tissue abutment member 11355 to the tissue T. In any event, similar to the above, at least a portion of the tissue abutment member 11355 is transient between the unsupported tissue and the tissue under the tissue thickness compensator 11350 that is firmly supported by the fasteners. May be configured to provide general support. The tissue abutting member 11355 can have any suitable shape, such as a tongue. In at least one embodiment, the tissue abutment member 11355 can include one or more notches 11358 that can define a tab 11356 between the two. When the tissue thickness compensator 11350 is positioned and clamped relative to the tissue T, the tissue abutment member 11355 deflects relative to the tissue thickness compensator 11350 and into the tissue adjacent to the distal end of the tissue thickness compensator 11350. It can be configured to provide support. In various situations, the tissue abutment member 11355 can deflect relative to the tissue thickness compensator 11350, and the tab portions 11356 can be, for example, relative to each other, relative to the body of the tissue abutment member 11355, and / or. Or it can be deflected relative to the tissue thickness compensator 11350.

再び図293及び294を参照すると、組織当接部材11355の少なくとも一部分は、組織厚さコンペンセータ11350に重なることができる。様々な状況において、このような組織当接部材11355の一部分は、例えば、1つ以上の接着剤によって組織厚さコンペンセータ11350に取り付けられ得る。特定の状況において、組織当接部材11355の少なくとも一部分は、このようなステープル空洞から放出されたステープルが組織当接部材11355の少なくとも一部分を内部に捕捉し、組織当接部材11355を組織に締め付けることができるように、カートリッジ本体11310内に画定された1つ以上のステープル空洞に重なることができる。組織当接部材11355の少なくとも一部分は、カートリッジ本体11310のノーズ部11311に重なることができる。様々な状況において、このような組織当接部材11355の一部分は、例えば、1つ以上の接着剤によってノーズ部11311に取り付けられ得る。他の状況において、このような組織当接部材11355の一部分は、ノーズ部11311に取り付けられないことがある。主に図294を参照すると、組織当接部材11355の少なくとも一部分は、ノーズ部11311の遠位部分11312に重なることができる。種々の状況において、このような組織当接部材11355の一部分は、ノーズ部11311の遠位部分11312に取り付けられないことがある。少なくとも一部の状況において、ギャップが組織当接部材11355の間に画定できる。組織当接部材11355の少なくとも一部分は、カートリッジ本体11310のノーズ部11311に重なることができる。このような実施形態において、組織当接部材11355は、片持ち梁を備えることができる。   Referring again to FIGS. 293 and 294, at least a portion of the tissue abutment member 11355 can overlap the tissue thickness compensator 11350. In various situations, a portion of such a tissue abutment member 11355 can be attached to the tissue thickness compensator 11350 by, for example, one or more adhesives. In certain circumstances, at least a portion of the tissue abutment member 11355 causes the staples released from such staple cavities to capture at least a portion of the tissue abutment member 11355 and clamp the tissue abutment member 11355 to the tissue. Can overlap one or more staple cavities defined in the cartridge body 11310. At least a portion of the tissue contact member 11355 can overlap the nose portion 11311 of the cartridge body 11310. In various situations, a portion of such tissue abutting member 11355 can be attached to the nose portion 11311 by, for example, one or more adhesives. In other situations, a portion of such tissue abutment member 11355 may not be attached to the nose portion 11311. Referring primarily to FIG. 294, at least a portion of the tissue abutment member 11355 can overlap the distal portion 11312 of the nose portion 11311. In various situations, a portion of such tissue abutment member 11355 may not be attached to the distal portion 11312 of the nose portion 11311. In at least some situations, a gap can be defined between the tissue abutting members 11355. At least a portion of the tissue contact member 11355 can overlap the nose portion 11311 of the cartridge body 11310. In such an embodiment, the tissue abutment member 11355 can comprise a cantilever.

使用中、上記に加えて、ステープルカートリッジ11300は、組織の第1側面上に位置決めされることができ、アンビル11391は、第2の側面に位置決めされ得る。アンビル11391は、その後、外科用ステープル留め器具のシャフト11393内に画定された枢軸11392の周りでステープルカートリッジ11300に向かって枢動され得る。アンビル11391及びステープルカートリッジ11300が適切に位置決めされると、カートリッジ本体11310の内部に格納されたステープルは、このカートリッジ本体から放出されることができ、組織厚さコンペンセータ11350を貫通し、組織厚さコンペンセータ11350を組織Tに締め付けることができる。その後、アンビル11391は、開くことができ、エンドエフェクタは、組織Tから離され得る。このような状況において、カートリッジ本体11310は、組織厚さコンペンセータ11350から引き離されることができ、それによって、組織厚さコンペンセータ11350を残して離れる。同時に、組織当接部材11355は、組織厚さコンペンセータ11350と共にステープルカートリッジ11300から切り離れることができる。組織当接部材11355が組織厚さコンペンセータ11350に取り付けられる限り、組織厚さコンペンセータ11350は、組織当接部材11355を組織に対して保持することができる。様々な状況において、組織当接部材11355は、組織厚さコンペンセータ11350によって組織Tに対して付勢され得る。組織が、例えば、動き、拡大し、及び/又は、撓むとき、組織当接部材11355は、下にある組織Tを柔軟に支持し、広いエリアに亘って力、応力、及び/又は歪みを分布させることができる。   In use, in addition to the above, the staple cartridge 11300 can be positioned on the first side of the tissue and the anvil 11391 can be positioned on the second side. The anvil 11391 can then be pivoted toward the staple cartridge 11300 about a pivot 11392 defined within the shaft 11393 of the surgical stapling instrument. When the anvil 11391 and staple cartridge 11300 are properly positioned, the staples stored within the cartridge body 11310 can be released from the cartridge body and pass through the tissue thickness compensator 11350, and the tissue thickness compensator. 11350 can be clamped to tissue T. Thereafter, the anvil 11391 can be opened and the end effector can be separated from the tissue T. In such a situation, the cartridge body 11310 can be pulled away from the tissue thickness compensator 11350, thereby leaving the tissue thickness compensator 11350. At the same time, the tissue abutment member 11355 can be detached from the staple cartridge 11300 along with the tissue thickness compensator 11350. As long as the tissue abutment member 11355 is attached to the tissue thickness compensator 11350, the tissue thickness compensator 11350 can hold the tissue abutment member 11355 against the tissue. In various circumstances, the tissue abutment member 11355 can be biased against the tissue T by the tissue thickness compensator 11350. As the tissue moves, expands and / or flexes, for example, the tissue abutment member 11355 flexibly supports the underlying tissue T and applies forces, stresses and / or strains over a large area. Can be distributed.

再び図293及び294を参照すると、外科用器具のエンドエフェクタは、例えば、アンビル11391に取り付けられた組織当接部材11395のような組織当接部材を備えることができる。様々な状況において、組織当接部材11395は、組織当接部材11355と同一、又は少なくとも実質的に同一にすることができる。少なくとも1つの状況において、組織当接部材11395は、タブ部11396の間に画定された切欠き部11398を備えることができる。使用中、組織当接部材11395は、例えば、1つ以上の接着剤を利用してアンビル11391に取り付けることができ、組織当接部材11395は、アンビル11391が組織Tに対して位置決めされ、その後に閉じられたとき、組織Tに対して位置決めされ得る。ステープルがステープルカートリッジから発射された後にアンビル11391が再び開かれたとき、組織当接部材11395は、アンビル11391から切り離れ、組織に取り付けられた状態を保つことができる。様々な状況において、組織当接部材11395の少なくとも一部分は、例えば、カートリッジ本体11310から放出されたステープルの内部に捕捉され得る。少なくとも一部のこのような状況において、組織当接部材11395は、アンビル11391内に画定されたステープル空洞に少なくとも部分的に重なることができ、又はステープルカートリッジの上に延在することができる。一部の状況において、例えば、活性化可能な接着剤のような1つ以上の接着剤は、組織当接部材11395が組織Tに接触するように、組織当接部材11395の組織接触表面に位置することができる。いずれにしても、主に図294を参照すると、組織当接部材11355及び組織当接部材11395の一方又は両方は、組織Tを柔軟に支持するために利用され得る。組織当接部材11355及び組織当接部材11395が両方共に利用される実施形態において、組織当接部材11355及び11395は、同一の材料、又は異なった材料で構成されることがある。組織当接部材11355及び11395は、同一の形状及び構成、又は異なった形状及び構成を備えることがある。組織当接部材11355及び11395は、同一の厚さ、又は異なった厚さを備えることもある。このような組織当接部材11355及び11395の特性は、望ましい支持断面形をこれらの組織当接部材の間に位置決めされた組織に与えるように選択され得る。例として、このような特性は、組織厚さコンペンセータ11355及び11395の一方がもう一方より高剛性であるように選択されることがある。同時に、このような特性は、組織厚さコンペンセータ11355及び11395の一方がもう一方より高可撓性であるように選択されることがある。   Referring again to FIGS. 293 and 294, the end effector of the surgical instrument can include a tissue abutting member, such as a tissue abutting member 11395 attached to the anvil 11391, for example. In various circumstances, the tissue abutment member 11395 can be the same or at least substantially the same as the tissue abutment member 11355. In at least one situation, the tissue abutment member 11395 can include a notch 11398 defined between the tab portions 11396. In use, the tissue abutment member 11395 can be attached to the anvil 11391 using, for example, one or more adhesives, and the tissue abutment member 11395 is positioned after the anvil 11391 relative to the tissue T. When closed, it can be positioned relative to tissue T. When the anvil 11391 is reopened after the staples are fired from the staple cartridge, the tissue abutment member 11395 can be detached from the anvil 11391 and remain attached to the tissue. In various situations, at least a portion of the tissue abutment member 11395 can be captured within staples ejected from the cartridge body 11310, for example. In at least some such situations, the tissue abutment member 11395 can at least partially overlap a staple cavity defined in the anvil 11391 or can extend over the staple cartridge. In some situations, for example, one or more adhesives, such as activatable adhesives, are located on the tissue contacting surface of the tissue abutting member 11395 such that the tissue abutting member 11395 contacts the tissue T. can do. In any case, referring primarily to FIG. 294, one or both of tissue abutment member 11355 and tissue abutment member 11395 may be utilized to flexibly support tissue T. In embodiments where both tissue abutment member 11355 and tissue abutment member 11395 are utilized, tissue abutment members 11355 and 11395 may be composed of the same material or different materials. The tissue abutment members 11355 and 11395 may have the same shape and configuration, or different shapes and configurations. The tissue abutment members 11355 and 11395 may have the same thickness or different thicknesses. The characteristics of such tissue abutting members 11355 and 11395 can be selected to provide the desired support cross-section to the tissue positioned between these tissue abutting members. As an example, such characteristics may be selected such that one of the tissue thickness compensators 11355 and 11395 is more rigid than the other. At the same time, such characteristics may be selected such that one of the tissue thickness compensators 11355 and 11395 is more flexible than the other.

様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータは、複数の層を備えることができる。例として、組織厚さコンペンセータは、第1の層及び第2の層を備えることができる。このような層は、同一の材料、又は異なった材料で構成され得る。一部の層は、異なった特性を組織厚さコンペンセータに与えるように構成され得る。例として、組織厚さコンペンセータは、組織厚さ補償特性を与える圧縮性の第1の層と、第1の層を支持することができるより高剛性の第2の層とを備えることができる。主に図197及び198を参照すると、組織厚さコンペンセータ11250は、第1の層11251及び第2の層11252を備えることができる。第2の層11252は、圧縮性にすることができ、組織厚さ補償特性を提供することができる。第1の層11251は、剛性にすることができ、第2の層11252と支持することができる。第2の層11252は、例えば、カートリッジ本体11210に対して位置決めされることができ、及び/又は、カートリッジ本体に取り付けられ得る。特定の状況において、第1の層11251は、この第1の層の全長に沿って延在して、カートリッジ本体11210内に画定された縦方向ナイフスロット11215内に解放可能に保持されるような寸法及び構成にされ得る縦方向チャンネル11253を備えることができる。様々な状況において、第2の層11252は、第1の層11251に締め付けることができ、第1の層11251によって所定の位置に保持することができる。   In various embodiments, the tissue thickness compensator can comprise multiple layers. As an example, the tissue thickness compensator can comprise a first layer and a second layer. Such layers can be composed of the same material or different materials. Some layers may be configured to provide different properties to the tissue thickness compensator. By way of example, the tissue thickness compensator can comprise a compressible first layer that provides tissue thickness compensation properties and a more rigid second layer that can support the first layer. Referring primarily to FIGS. 197 and 198, the tissue thickness compensator 11250 can comprise a first layer 11251 and a second layer 11252. The second layer 11252 can be compressible and can provide tissue thickness compensation characteristics. The first layer 11251 can be rigid and can be supported with the second layer 11252. The second layer 11252 can be positioned relative to the cartridge body 11210 and / or attached to the cartridge body, for example. In certain circumstances, the first layer 11251 extends along the entire length of the first layer and is releasably retained in a longitudinal knife slot 11215 defined in the cartridge body 11210. A longitudinal channel 11253 can be provided that can be sized and configured. In various situations, the second layer 11252 can be clamped to the first layer 11251 and held in place by the first layer 11251.

再び図197及び198を参照すると、コンペンセータ11250は、複数の層を備えることがある。その上、第2の層11252の外周11218は、第1の層11251の外周11220を越えて少なくとも部分的に広げられることがある。その上、第1の層11251及び第2の層11252は、異なった剛性度を備えることがある。例えば、第2の層11252は、第1の層11251より高可撓性になるように構成されることがある。この配置構成は、ステープル11260のための適切な支持を与えるために適することがある第1の層11251及び第2の層11252からなる十分に剛性のある内側領域と、例えば、ステープル11260による組織T及び組織厚さコンペンセータ11250の捕捉中及び/又は捕捉後に、組織Tへの衝撃を和らげるのに十分な可撓性を与えるために適することがある第2の層11252からなる十分に可撓性のある外側領域とを組織厚さコンペンセータ11250に設けることがある。層11251及び11252は、例えば、接着剤によって結合され得る。第1の層11251を第2の層11252に取り付けるその他のアタッチメント手段が本開示の範囲内で考えられる。   Referring again to FIGS. 197 and 198, the compensator 11250 may comprise multiple layers. Moreover, the outer periphery 11218 of the second layer 11252 may be at least partially widened beyond the outer periphery 11220 of the first layer 11251. In addition, the first layer 11251 and the second layer 11252 may have different stiffnesses. For example, the second layer 11252 may be configured to be more flexible than the first layer 11251. This arrangement may provide a sufficiently rigid inner region of first layer 11251 and second layer 11252 that may be suitable to provide adequate support for staples 11260 and tissue T, eg, by staples 11260. And a sufficiently flexible layer consisting of a second layer 11252 that may be suitable during and / or after capture of the tissue thickness compensator 11250 to provide sufficient flexibility to mitigate impact on the tissue T. Some outer regions may be provided in the tissue thickness compensator 11250. Layers 11251 and 11252 can be bonded by, for example, an adhesive. Other attachment means for attaching the first layer 11251 to the second layer 11252 are contemplated within the scope of this disclosure.

上記に加えて、第1の層11251は、内側部分11254と、内側部分11254を少なくとも部分的に取り囲む外側部分11256を含むことがあり、外側部分11256は、内側部分11254より可撓性を有するように構成されることがある。例えば、外側部分11254は、外側部分11254の可撓性を高めることがある複数のスリット11210を備えることがある。その上、前述のとおり、第2の層11252は、第1の層11251より高可撓性になるように構成されることがある。この配置構成は、組織厚さコンペンセータ11250に異なった構成を有する3つの領域を設けることがあり、3つの領域には、最高の剛性を有し、第1の層11251及び第2の層11252の内側部分11254で構成されている第1の内側領域と、中間の剛性を有し、第1の層11251及び第2の層11252の外側部分11256で構成されている中間領域と、最低の剛性を有し、第2の層11252だけで構成されている第3の外側領域とが含まれる。   In addition to the above, the first layer 11251 may include an inner portion 11254 and an outer portion 11256 that at least partially surrounds the inner portion 11254, such that the outer portion 11256 is more flexible than the inner portion 11254. May be configured. For example, the outer portion 11254 may comprise a plurality of slits 11210 that may increase the flexibility of the outer portion 11254. Moreover, as described above, the second layer 11252 may be configured to be more flexible than the first layer 11251. This arrangement may provide the tissue thickness compensator 11250 with three regions having different configurations, with the three regions having the highest stiffness, the first layer 11251 and the second layer 11252. The first inner region composed of the inner portion 11254 and the intermediate region having intermediate rigidity and the outer region 11256 of the first layer 11251 and the second layer 11252 have the lowest rigidity. And a third outer region comprising only the second layer 11252.

組織厚さコンペンセータ11250の第2の層11252は、織物構造に織り込まれた複数の繊維を含むことがある織物構造を備えることができる。織物構造は、例えば、ステープル11260による組織T及び組織厚さコンペンセータ11250の捕捉中及び/又は捕捉後に組織Tへの衝撃を和らげるのに十分な可撓性を第2の層11252に与えることがある。その上、外周11218は、前述のとおり、組織Tへの衝撃を最小限に抑えるために無傷組織接触表面を提供することができる繊維で構成することができる。織物構造及び繊維は、生体適合性材料で構成することができる。その上、織物構造及び/又は繊維は、例えば、PLLA、PGA、PCL、及び/又はこれらの組み合わせのような生体吸収性材料から構成することができる。   The second layer 11252 of the tissue thickness compensator 11250 can comprise a woven structure that may include a plurality of fibers woven into the woven structure. The woven structure may provide the second layer 11252 with sufficient flexibility to mitigate impact on the tissue T during and / or after capture of the tissue T and tissue thickness compensator 11250 by the staples 11260, for example. . Moreover, the outer periphery 11218 can be composed of fibers that can provide an intact tissue contacting surface to minimize impact on the tissue T, as described above. Woven structures and fibers can be composed of biocompatible materials. Moreover, the woven structure and / or fibers can be composed of bioabsorbable materials such as, for example, PLLA, PGA, PCL, and / or combinations thereof.

図199〜201を参照すると、ステープルカートリッジチャンネルは、カートリッジ本体1062と、カートリッジデッキ1064と、支持体1065とを備えることができるステープルカートリッジ1060を受容するように構成され得る。その上、例えば、組織厚さコンペンセータ1100のような組織厚さコンペンセータは、図199に示されるように、カートリッジデッキ1064に接して、又は、隣接して着脱式に位置決めされることがある。   Referring to FIGS. 199-201, the staple cartridge channel can be configured to receive a staple cartridge 1060 that can comprise a cartridge body 1062, a cartridge deck 1064, and a support 1065. In addition, a tissue thickness compensator, such as, for example, a tissue thickness compensator 1100, may be removably positioned against or adjacent to the cartridge deck 1064, as shown in FIG.

再び図199〜201を参照すると、組織厚さコンペンセータは、患者内への埋め込み後に吸収されるように構成されることがある。吸収プロセスは、最初に、組織厚さコンペンセータを周囲組織Tに望ましくない影響を与えることがある粗いエッジを含むことがあるより小さい断片に破壊することがある。これらの影響を緩和するために、組織厚さコンペンセータ1100は、図201に示されるように、1つずつが無傷外周を有することがあり、単一の構造を形成するために結合されることがある複数の断片1140から少なくとも部分的に組み立てられることがある。断片1140は、吸収プロセスが最初に組織厚さコンペンセータ1100を断片1140に破壊し、それによって、粗いエッジの存在を最小限に抑えるような方式で、組織厚さコンペンセータ1100を成形するために結合され得る。例えば、断片1140は、円形断面形を備えることがあり、組織厚さコンペンセータ1100を形成するために熱接合によって結合されることがある断片1140を結合するその他の断面形及びその他の手段が本開示の範囲内で考えられる。一実施例において、断片1140は、吸収プロセスの初期段階において断片1140の分離をさせるために断片1140より速く吸収されるように構成された接着剤1143(図200を参照)によって結合され得る。図200に示されるように、断片1140は、断片1140の2つの端部分が、例えば、接着剤によって、互いに解放可能に取り付けられるように、1つの断片1140の端部分が別の1つの断片1140の端部分と重なり合った重なり配列に配置され得る。特定の状況下で、断片1140は、図201に示されるように、1つの断片1140が複数の断片1140の上に位置決めされる、及び、複数の断片に解放可能に取り付けられることができる別の重なり配列に配置され得る。   Referring again to FIGS. 199-201, the tissue thickness compensator may be configured to be absorbed after implantation in a patient. The absorption process may first break the tissue thickness compensator into smaller pieces that may include rough edges that may undesirably affect the surrounding tissue T. To mitigate these effects, the tissue thickness compensators 1100 may each have an intact perimeter and may be combined to form a single structure, as shown in FIG. Sometimes, a plurality of pieces 1140 may be at least partially assembled. Fragments 1140 are combined to shape the tissue thickness compensator 1100 in such a way that the absorption process first breaks the tissue thickness compensator 1100 into fragments 1140, thereby minimizing the presence of rough edges. obtain. For example, the fragment 1140 may have a circular cross-sectional shape, and other cross-sectional shapes and other means of joining the fragment 1140 that may be joined by thermal bonding to form the tissue thickness compensator 1100 are disclosed herein. Can be considered within the scope of In one example, the fragment 1140 may be joined by an adhesive 1143 (see FIG. 200) configured to be absorbed faster than the fragment 1140 to cause separation of the fragment 1140 in an early stage of the absorption process. As shown in FIG. 200, a fragment 1140 is formed such that one end portion of one piece 1140 is releasably attached to another end portion 1140 such that the two end portions of the piece 1140 are releasably attached to each other, for example, by an adhesive. May be arranged in an overlapping arrangement overlapping the end portions of the. Under certain circumstances, the fragment 1140 is another piece that can be positioned over the plurality of fragments 1140 and releasably attached to the plurality of fragments, as shown in FIG. Can be arranged in an overlapping array.

図202〜204を参照すると、上記のとおり、組織厚さコンペンセータは、患者内への埋め込み後に吸収されるように構成されることがあり、吸収プロセスは、最初に組織厚さコンペンセータを不揃いのより小さな断片に破壊することがある。無傷外側エッジを有する小さな断片を生じるように吸収プロセスを導くことは、上記のとおり、無傷外側エッジを有する小さな断片から始めることによって達成される可能性がある。別のアプローチは、吸収プロセスの初期段階において、組織厚さコンペンセータを、無傷周囲を有するより小さな断片に分離させるような方式で組織厚さコンペンセータを変更することを含むことがある。例えば、図202に示されるように、組織厚さコンペンセータ1200は、例えば、複数の円形状部分1210を生じるために、例えば、組織厚さコンペンセータ1200の形に作る、又は、彫ることができるパターン1212のようなパターンを備えることがある。部分1210は、図202Aにおいて断面図に示されるように、円形状部分1210の円周1214に沿って組織厚さコンペンセータ1200を縮小することによって画定され得る。その結果、円形状部分1210の円周1214に沿ったより速い吸収が行われることがあり、吸収プロセスの初期段階において円形状部分1210を相互に分離することを引き起こすことがある。無傷外周を含むその他の幾何学的形状を有する部分を備えるパターンが本開示の範囲内で考えられる。例えば、図203に示されるように、組織厚さコンペンセータ1200’は、組織厚さコンペンセータ1200’の長さに沿って波状断面形内で縦方向に延在する断面形を含むことがある部分1218を備えるパターン1216を備えることがある。別の実施例において、図204に示されるように、組織厚さコンペンセータ1200’’は、六角形状部分1222を含むことがあるパターン1220を備えることがある。   Referring to FIGS. 202-204, as described above, the tissue thickness compensator may be configured to be absorbed after implantation in a patient, and the absorption process may be performed by first aligning the tissue thickness compensator with May break into small pieces. Guiding the absorption process to produce a small piece with an intact outer edge may be accomplished by starting with a small piece with an intact outer edge, as described above. Another approach may include changing the tissue thickness compensator in a manner that causes the tissue thickness compensator to separate into smaller pieces having an intact perimeter in the early stages of the absorption process. For example, as shown in FIG. 202, a tissue thickness compensator 1200 can be formed or sculpted, for example, in the form of a tissue thickness compensator 1200 to produce a plurality of circular portions 1210, for example. The pattern may be provided. Portion 1210 may be defined by reducing tissue thickness compensator 1200 along circumference 1214 of circular portion 1210 as shown in cross-sectional view in FIG. 202A. As a result, faster absorption along the circumference 1214 of the circular portion 1210 may occur, which may cause the circular portions 1210 to separate from each other in the early stages of the absorption process. Patterns with portions having other geometric shapes including intact perimeters are contemplated within the scope of this disclosure. For example, as shown in FIG. 203, tissue thickness compensator 1200 ′ may include a cross-sectional shape 1218 that may extend longitudinally within a wavy cross-sectional shape along the length of tissue thickness compensator 1200 ′. A pattern 1216 may be provided. In another example, as shown in FIG. 204, the tissue thickness compensator 1200 ″ may include a pattern 1220 that may include a hexagonal shaped portion 1222.

図205を参照すると、上記のとおり、組織厚さコンペンセータ1250のような組織厚さコンペンセータは、例えば、ステープル1002のようなステープルによって組織Tと共に捕捉されることがあり、例えば、患者への埋め込み後の吸収プロセスの初期段階において、断片1226のような無傷断片に破壊されるように構成されることがある。分離し次第、断片1226は、互いに対して動く、及び/又は、摺動することができ、周囲組織Tに影響を与えることがある。断片1226の間の相対運動を最小限に抑えるために、発射ステープル1002は、図205に示されるように、ステープル1002が複数の断片1226を捕捉するように、組織厚さコンペンセータ1250に空間的に配置され得る。このことは、吸収プロセスの初期段階において、断片1226が相互に分離された後であっても、組織厚さコンペンセータ1250を実質的に唯一の構造内に維持するのにも役立つことがある。したがって、組織厚さコンペンセータ1250は、吸収プロセスの初期段階において断片1226が相互に分離された後に、ステープル1002によって捕捉された組織Tのための支持を引き続き提供することがある。   Referring to FIG. 205, as described above, a tissue thickness compensator, such as tissue thickness compensator 1250, may be captured with tissue T by a staple, such as staple 1002, for example, after implantation in a patient. May be configured to break into intact fragments, such as fragment 1226, in the early stages of the absorption process. Upon separation, the pieces 1226 can move and / or slide relative to each other and can affect the surrounding tissue T. To minimize relative movement between the pieces 1226, the firing staple 1002 is spatially coupled to the tissue thickness compensator 1250 such that the staple 1002 captures a plurality of pieces 1226, as shown in FIG. Can be placed. This may also help to maintain the tissue thickness compensator 1250 in a substantially unique structure even after the fragments 1226 are separated from each other in the early stages of the absorption process. Accordingly, the tissue thickness compensator 1250 may continue to provide support for the tissue T captured by the staples 1002 after the pieces 1226 are separated from each other in the early stages of the absorption process.

上記に加えて、次に図206を参照すると、更に別のアプローチは、無傷外側エッジを含む小さな断片を生じるために組織厚さコンペンセータの吸収プロセスを導くことを必要とされる可能性がある。例えば、図206に示されるように、組織厚さコンペンセータ1300のような組織厚さコンペンセータは、上記のとおり、組織厚さコンペンセータ1300の可撓性を改善するために戦略的に位置決めされ得る複数のスリット1310を備えることがある。その上、スリット1310は、吸収プロセスの初期段階中に、組織厚さコンペンセータ1300を相互に分離することがある複数の部分1312に部分的に分けることがある。スリット1312は、図206に示されるように、部分1312の外周1314に沿って組織厚さコンペンセータ1300の幅を縮小することができる。この幅の縮小は、部分1312の外周1314に沿ったより速い吸収を導くことがあり、結果として、吸収プロセスの初期段階中に組織厚さコンペンセータ1300を別々の部分1312に破壊することができる。   In addition to the above, referring now to FIG. 206, yet another approach may be required to guide the absorption process of the tissue thickness compensator to produce small fragments that include intact outer edges. For example, as shown in FIG. 206, a tissue thickness compensator, such as tissue thickness compensator 1300, can be strategically positioned to improve the flexibility of tissue thickness compensator 1300 as described above. A slit 1310 may be provided. Moreover, the slit 1310 may be partially divided into a plurality of portions 1312 that may separate the tissue thickness compensator 1300 from each other during the initial stages of the absorption process. The slit 1312 can reduce the width of the tissue thickness compensator 1300 along the outer periphery 1314 of the portion 1312 as shown in FIG. This reduction in width may lead to faster absorption along the perimeter 1314 of the portion 1312 and, as a result, the tissue thickness compensator 1300 can be broken into separate portions 1312 during the initial stages of the absorption process.

図207A及び207Bを参照すると、外科用ステープル留め器具のエンドエフェクタは、第1の顎部及び第2の顎部を備えることができ、第1の顎部及び第2の顎部の少なくとも一方は、もう一方に対して動かされるように構成され得る。特定の実施形態において、エンドエフェクタは、ステープルカートリッジチャンネル1010を含む第1の顎部と、アンビル1012(図207B)を含む第2の顎部とを備えることができ、アンビル1012は、例えば、ステープルカートリッジチャンネル1010に向かう方へ、及び/又は、ステープルカートリッジチャンネル1010から遠ざかる方へ枢動することができる。ステープルカートリッジチャンネル1010は、例えば、ステープルカートリッジチャンネル1010の内部に着脱式に保持され得るステープルカートリッジ1020を受容するように構成され得る。その他の実施形態は、カートリッジチャンネル1010から容易に取り除くことができるステープルカートリッジを含むことがある。ステープルカートリッジ1020は、カートリッジ本体1022と、カートリッジデッキ1024と、層1000とを備えることができ、図207Aに示されるように、層1000は、カートリッジデッキ1024に接触して、又は、隣接して着脱式に位置決めされることがある。   Referring to FIGS. 207A and 207B, the end effector of the surgical stapling instrument can comprise a first jaw and a second jaw, wherein at least one of the first jaw and the second jaw is , Can be configured to be moved relative to the other. In certain embodiments, the end effector can comprise a first jaw that includes a staple cartridge channel 1010 and a second jaw that includes an anvil 1012 (FIG. 207B), where the anvil 1012 includes, for example, a staple. It can pivot toward the cartridge channel 1010 and / or away from the staple cartridge channel 1010. The staple cartridge channel 1010 may be configured to receive a staple cartridge 1020 that may be removably held within the staple cartridge channel 1010, for example. Other embodiments may include staple cartridges that can be easily removed from the cartridge channel 1010. The staple cartridge 1020 can comprise a cartridge body 1022, a cartridge deck 1024, and a layer 1000, with the layer 1000 in contact with or adjacent to the cartridge deck 1024 as shown in FIG. 207A. May be positioned in the formula.

本明細書に記載された他の実施形態と同様に、再び図207A及び207Bを参照すると、カートリッジ本体1022は、複数のステープル空洞1026と、各ステープル空洞1026の内部に位置決めされたステープル1002とを備えることができる。やはり本明細書に記載された他の実施形態と同様に、ステープル1002は、カートリッジ本体1022の内部に位置決めされたステープルドライバ1028によって支持されることができ、図207Bに示されるように、スレッド及び/又は発射部材は、例えば、ステープル空洞1026の内部でステープルドライバ1028を上向きに持ち上げ、ステープル空洞1026からステープル1002を放出するためにステープルカートリッジ1020を通して前進させることができる。組織T及び/又は層1000は、図207Bに示されるように、ステープル1002がステープル空洞1026から放出されるのにつれて、ステープル1002によって捕捉され得る。   As with the other embodiments described herein, referring again to FIGS. 207A and 207B, the cartridge body 1022 includes a plurality of staple cavities 1026 and staples 1002 positioned within each staple cavity 1026. Can be provided. Again, as with other embodiments described herein, the staple 1002 can be supported by a staple driver 1028 positioned within the cartridge body 1022, as shown in FIG. The firing member can be advanced through the staple cartridge 1020 to, for example, raise the staple driver 1028 upward within the staple cavity 1026 and release the staple 1002 from the staple cavity 1026. Tissue T and / or layer 1000 may be captured by staple 1002 as staple 1002 is released from staple cavity 1026 as shown in FIG. 207B.

層1000は、生体適合性材料で構成されることがある。その上、層1000は、例えば、PLLA、PGA、PCL、及び/又はこれらの組み合わせのような生体吸収性材料で構成され得る。少なくとも一実施形態において、層1000は、上記のとおり、層1000及び組織Tがステープル1002によって捕捉されたとき、組織T厚さを補償するために設計された内部圧縮特徴物を含むことがある組織厚さコンペンセータを備えることができる。   Layer 1000 may be composed of a biocompatible material. Moreover, layer 1000 can be composed of a bioabsorbable material such as, for example, PLLA, PGA, PCL, and / or combinations thereof. In at least one embodiment, layer 1000 may include internal compression features designed to compensate for tissue T thickness when layer 1000 and tissue T are captured by staple 1002, as described above. A thickness compensator can be provided.

再び図207Bを参照すると、層1000は、層1000とこの層に接して位置決めされた組織との間の滑りを減らすように構成され得る組織接触表面1003を含むことができる。組織接触表面1003と接触した組織Tに対して加えられる力は、組織Tと組織接触表面1003との間の接触面積に一部は依存することがある。圧力は、面積に反比例するので、接触面積を縮小することは、組織Tに対してより高い圧力を生み出すことがあり、今度は、より優れた滑り防止を生み出すことがある。組織接触表面1003は、小さな接触面積を含む複数の滑り止め1030を含むことがあり、滑り止め1030は、層1000とこの層に接して位置決めされた組織Tとの間の滑りを減らすことがある。層1000は、例えば、圧縮成形技術によって、滑り止め1030を用いて製造され得る。代替的に、滑り止め1030は、層1000が、例えば、複数の突起構造体を生じることがあるレーザー及び/又は化学エッチング技術によって製造された後に、組織接触表面1003の上に成形され得る。その上、滑り止め1030は、例えば、最終的なマイクロメートル及び/又はナノメートルスケールの滑り止めを得ることができるマスタとして既製のフォトマスクを一般に使用することがあるフォトリソグラフィー技術を使用して組織接触表面1003の上に成形されたマイクロメートル及び/又はナノメートルスケールの構造体を備えることがある。マイクロメートル及び/又はナノメートルスケールの滑り止め1030を成形する他の技術が本開示の範囲内で利用され、考えられる。一実施例において、電子ビームリソグラフィーが滑り止め1030を作成するために利用されることがある。   Referring again to FIG. 207B, the layer 1000 can include a tissue contacting surface 1003 that can be configured to reduce slip between the layer 1000 and the tissue positioned in contact with the layer. The force applied to the tissue T in contact with the tissue contact surface 1003 may depend in part on the contact area between the tissue T and the tissue contact surface 1003. Since pressure is inversely proportional to area, reducing the contact area may produce higher pressure on the tissue T, which in turn may produce better anti-slip. The tissue contacting surface 1003 may include a plurality of anti-slip 1030 that includes a small contact area, and the anti-slip 1030 may reduce slip between the layer 1000 and the tissue T positioned against the layer. . The layer 1000 can be manufactured using a non-slip 1030, for example, by compression molding techniques. Alternatively, the anti-slip 1030 can be molded over the tissue contacting surface 1003 after the layer 1000 has been manufactured, for example, by laser and / or chemical etching techniques that can result in multiple protruding structures. Moreover, the anti-slip 1030 can be organized using photolithographic techniques, which can typically use off-the-shelf photomasks as masters that can obtain, for example, final micrometer and / or nanometer scale anti-slip. Micrometer and / or nanometer scale structures formed on the contact surface 1003 may be provided. Other techniques for forming micrometer and / or nanometer scale non-slip 1030 are utilized and contemplated within the scope of this disclosure. In one embodiment, electron beam lithography may be utilized to create the anti-slip 1030.

次に図207C〜224を参照すると、滑り止め1030は、複数の形状を備えることができる。例えば、図207Cに示されるように、組織接触表面1003は、正方形及び/又は長方形基部と、組織接触表面1003から大まかに離れる方へ延在する実質的に垂直な側面とを含むことがある柱形状滑り止め1038を含むことがある。その上、柱形状滑り止め1038は、図208の断面図に示されるように、大まかに狭い上部又は先端部1040で終端することがある。その上、組織接触表面1003は、図218に示されるように円錐形滑り止め1032、図219に示されるようにピラミッド形滑り止め1034、及び/又は図211に示されるようにドーム形滑り止め1042を含むことがある。ピラミッド形滑り止め1034は、正方形及び/又は三角形基部と、組織接触表面1003から大まかに離れる方へ延在することがある傾斜側面とを含み、図220に断面図で示されるように上部1036で終端することがある。   Referring now to FIGS. 207C-224, the anti-slip 1030 can have multiple shapes. For example, as shown in FIG. 207C, the tissue contacting surface 1003 can include a square and / or rectangular base and columns that are substantially vertical sides extending generally away from the tissue contacting surface 1003. A shape anti-slip 1038 may be included. In addition, the columnar anti-slip 1038 may terminate at a generally narrow top or tip 1040, as shown in the cross-sectional view of FIG. In addition, the tissue contacting surface 1003 may have a conical anti-slip 1032 as shown in FIG. 218, a pyramidal anti-slip 1034 as shown in FIG. 219, and / or a dome-shaped anti-slip 1042 as shown in FIG. May be included. The pyramidal anti-slip 1034 includes a square and / or triangular base and an inclined side that may extend generally away from the tissue contacting surface 1003, with an upper portion 1036 as shown in cross-section in FIG. May terminate.

滑り止め1030は、所定のパターン又は配列で組織接触表面1003に空間的に配置され得る。例えば、滑り止め1030は、互いに平行して表面1003の全長に沿って縦方向に延在することがある複数の列で組織接触表面1003に空間的に配置され得る。滑り止め1030は、空間的に円形状にも配置され得る。例えば、滑り止め1030は、同心円状に配置され得る。代替的に、滑り止め1030は、組織接触表面1003に不規則に位置決めされ得る。   Anti-slip 1030 may be spatially disposed on tissue contacting surface 1003 in a predetermined pattern or arrangement. For example, the anti-slip 1030 may be spatially disposed on the tissue contacting surface 1003 in a plurality of rows that may extend longitudinally along the entire length of the surface 1003 parallel to each other. The anti-slip 1030 can also be spatially arranged in a circular shape. For example, the anti-slip 1030 can be arranged concentrically. Alternatively, the anti-slip 1030 can be irregularly positioned on the tissue contacting surface 1003.

上記に加えて、組織接触表面1003は、組織接触表面1003の様々な領域に沿って様々な程度の滑り防止を提供するために、複数の形状、複数の高さ、及び/又は複数の空間的配置構成を備える滑り止め1030を含むことがある。例えば、より大きな滑り防止は、組織接触表面1003の領域で、及び/又は、領域の周りで必要とされることがあり、ステープル1002は、組織Tを貫通し、組織Tを捕捉するように構成されている。   In addition to the above, the tissue contacting surface 1003 may have a plurality of shapes, a plurality of heights, and / or a plurality of spatial to provide various degrees of slip prevention along various regions of the tissue contacting surface 1003. An anti-slip 1030 with an arrangement may be included. For example, greater anti-slip may be required in and / or around the area of tissue contacting surface 1003 and staple 1002 is configured to penetrate tissue T and capture tissue T. Has been.

図209、210、及び215〜217を参照すると、層1000は、組織接触表面1003の上に展開され得る直線状突起部1044を備えることがある。直線状突起部1044は、縦方向に延在することがある。例えば、直線状突起部1044は、図209に示されるように、層1000の全長に沿って、互いに平行に延在することがある。代替的に、直線状突起部1044は、図215に示されるように、層1000幅に沿って、互いに平行に延在することがある。その上、縦方向及び横方向直線状突起部1044は、経路に交差することがある。例えば、図217に示されるように、直線状突起部1044の第1のパターン1046は、組織接触表面1003上で第1の方向に平行に延在することがあり、直線状突起部1044の第2のパターン1048は、組織接触表面1003上で第2の方向に平行に延在することがあり、第1の方向は、第2の方向に垂直に、又は実質的に垂直になることができる。その上、直線状突起部1044は、図210に示されるように、実質的に均一な断面積を備えることがある。代替的に、直線状突起部1044は、異なった断面積(図示せず)を備えることがある。特定の状況において、第1のパターン1046及び第2のパターン1048は、連続的又は断続的であることがある。   Referring to FIGS. 209, 210, and 215-217, the layer 1000 may comprise a linear protrusion 1044 that may be deployed over the tissue contacting surface 1003. The linear protrusion 1044 may extend in the vertical direction. For example, the linear protrusions 1044 may extend parallel to each other along the entire length of the layer 1000, as shown in FIG. Alternatively, the linear protrusions 1044 may extend parallel to each other along the width of the layer 1000, as shown in FIG. In addition, the vertical and horizontal linear protrusions 1044 may intersect the path. For example, as shown in FIG. 217, the first pattern 1046 of the linear protrusion 1044 may extend parallel to the first direction on the tissue contacting surface 1003, and the first pattern 1046 of the linear protrusion 1044 The second pattern 1048 may extend parallel to the second direction on the tissue contacting surface 1003, and the first direction may be perpendicular to or substantially perpendicular to the second direction. . In addition, the linear protrusion 1044 may have a substantially uniform cross-sectional area, as shown in FIG. Alternatively, the linear protrusion 1044 may have a different cross-sectional area (not shown). In certain circumstances, the first pattern 1046 and the second pattern 1048 may be continuous or intermittent.

上記に加えて、層1000は、単独で、又は、直線状突起部1044と組み合わせて組織接触表面1003上に展開され得る非直線状突起部を含むことがある。その上、直線状突起部1044及び/又は非直線状突起部は、望ましい程度の滑り防止を提供するために滑り止め1030と組み合わせて組織接触表面1003に展開され得る。   In addition to the above, the layer 1000 may include non-linear protrusions that can be deployed on the tissue contacting surface 1003 alone or in combination with the linear protrusions 1044. Moreover, linear protrusions 1044 and / or non-linear protrusions can be deployed on tissue contacting surface 1003 in combination with anti-slip 1030 to provide the desired degree of anti-slip.

図213及び214を参照すると、層1000は、図223に示されるように、組織接触表面1003の中に彫ることができる複数の窪み部1050を備えることがある。窪み部1050は、図224に示されるように、実質的に均一なソケット形状を備えることがある。代替的に、窪み部1050は、組織接触表面1003の様々な領域に沿って異なった程度の滑り保護を提供することがある、異なった深さを備えることがある。概して、特別な窪み部のより大きな深さは、窪み部が存在する領域のより高い可撓性と、このような領域のより高い可縮性とを生じることがある。その上、滑り止め1030に関連した上記のとおり、窪み部1050は、複数の形状及び/又は空間配置構成を備えることがある。その上、層1000は、組織接触表面1003に空間的に配置された窪み部1050と滑り止め1030との組み合わせを備えることがある。特定の状況において、滑り止め1030及び窪み部1050は、交番するパターンで配置されることがある。   Referring to FIGS. 213 and 214, the layer 1000 may comprise a plurality of depressions 1050 that can be carved into the tissue contacting surface 1003 as shown in FIG. 223. The indentation 1050 may comprise a substantially uniform socket shape, as shown in FIG. Alternatively, the indentations 1050 may have different depths that may provide different degrees of slip protection along various regions of the tissue contacting surface 1003. In general, the greater depth of a particular depression may result in greater flexibility in the area where the depression is present and higher contractibility of such area. Moreover, as described above in connection with the anti-slip 1030, the indentation 1050 may have multiple shapes and / or spatial arrangements. Moreover, the layer 1000 may comprise a combination of a recess 1050 and a non-slip 1030 that are spatially disposed on the tissue contacting surface 1003. In certain situations, the anti-slip 1030 and the indentation 1050 may be arranged in an alternating pattern.

再び図223及び224を参照すると、層1000は、(上記)直線状突起部1044と同様に、例えば、図223に示されるように、互いに平行に縦方向に、層1000の長さに沿って延在することがある直線状窪み部1052を備えることがある。その上、層1000は、例えば、交番するパターンで、組織接触表面1003の上に空間的に配置された直線状窪み部1052及び直線状突起部1044の組み合わせを備えることがある。その上、次に図221及び222を参照すると、直線状窪み部1052と直線状突起部1044との組み合わせは、図221に示されるように、波形パターン1054で配置され得る。   Referring again to FIGS. 223 and 224, the layer 1000 is similar to the linear protrusion 1044 (above), for example, as shown in FIG. A linear depression 1052 that may extend may be provided. Moreover, the layer 1000 may comprise a combination of linear depressions 1052 and linear protrusions 1044 spatially disposed on the tissue contacting surface 1003, for example, in an alternating pattern. Moreover, referring now to FIGS. 221 and 222, the combination of linear depressions 1052 and linear protrusions 1044 may be arranged in a corrugated pattern 1054 as shown in FIG.

次に図244〜246を参照すると、例えばコンペンセータ22320のような組織厚さコンペンセータは、ステープル成形ポケット22062a及び22062bとそれぞれ整列させることができる複数の第1の空洞22322a及び複数の第2のキャビティ22322bを備えることができる。主に図245を参照すると、ステープル成形ポケット22062a及び22062bは、アンビル22060上の別々の階段状表面に画定されることがある。より詳細には、成形ポケット22062aは、アンビル22060の第1の表面22069aに画定されることができ、成形ポケット22062bは、第2の表面22069bに画定されることができ、例えば、第1の表面22069aは、第2の表面22069bに対してオフセットさせて、又はより高く位置決めされ得る。組織厚さコンペンセータ22320の第1の空洞22322aは、第2の空洞22322bより大きくなることがあり、少なくとも1つのこのような実施形態において、第1の空洞22322aは、第2の空洞22322bより上の方に延在することができる。上記の結果、第1の空洞22322aは、第1のステープル成形ポケット22062aの中へ上向きに延在することができる共に、同時に、第2の空洞22322bは、第2のステープル成形ポケット22062bの中へ上向きに延在することができる。第1の空洞22322a及び/又は第2の空洞22322bは、薬物を収容するように構成され得る。   Referring now to FIGS. 244-246, a tissue thickness compensator, such as compensator 22320, for example, can be aligned with staple forming pockets 22062a and 22062b, respectively, and a plurality of first cavities 22322a and a plurality of second cavities 22322b. Can be provided. Referring primarily to FIG. 245, staple forming pockets 22062a and 22062b may be defined in separate stepped surfaces on anvil 22060. More particularly, the molding pocket 22062a can be defined in the first surface 22069a of the anvil 22060 and the molding pocket 22062b can be defined in the second surface 22069b, for example, the first surface. 22069a can be positioned offset or higher relative to the second surface 22069b. The first cavity 22322a of the tissue thickness compensator 22320 can be larger than the second cavity 22322b, and in at least one such embodiment, the first cavity 22322a is above the second cavity 22322b. Can extend towards. As a result of the above, the first cavity 22322a can extend upward into the first staple forming pocket 22062a, while at the same time the second cavity 22322b enters into the second staple forming pocket 22062b. Can extend upwards. The first cavity 22322a and / or the second cavity 22322b can be configured to contain a drug.

上記に加えて、第1の空洞22322aは、特定の列に配置されることができ、第2の空洞22322bは、異なった列に配置され得る。空洞22322a及び/又は空洞22322bは、ステープル成形ポケット22062a及び22062bの内部にそれぞれ内にぴったりと嵌合するように構成され得る。その上、コンペンセータ22320は、コンペンセータ22320の第2の層22327がアンビル22060の第2の表面22069bと接して位置決めされるように、アンビル22060に組み付けることができる。次に図247及び248を参照すると、コンペンセータ22320は、アンビル22060がアンビルとステープルカートリッジとの間で組織Tを圧縮するためにステープルカートリッジ22000に向かって変位させられたとき、コンペンセータ22320がアンビル22060に当接するように、アンビル22060に隣接して位置決めされ得る。   In addition to the above, the first cavities 22322a can be arranged in specific rows and the second cavities 22322b can be arranged in different rows. Cavity 22322a and / or cavity 22322b may be configured to fit snugly within the interior of staple forming pockets 22062a and 22062b, respectively. In addition, the compensator 22320 can be assembled to the anvil 22060 such that the second layer 22327 of the compensator 22320 is positioned against the second surface 22069b of the anvil 22060. Referring now to FIGS. 247 and 248, the compensator 22320 is moved to the anvil 22060 when the anvil 22060 is displaced toward the staple cartridge 22000 to compress the tissue T between the anvil and the staple cartridge. It can be positioned adjacent to the anvil 22060 to abut.

次に図224A及び224Bを参照すると、上記と同様に、層1000は、アンビル1012がアンビルとステープルカートリッジとの間で組織Tを圧縮するためにステープルカートリッジ1020に向かって変位させられたとき、層1000がアンビル1012に当接することができるように、アンビル1012に隣接して位置決めすることもできる。やはり上記と同様に、層1000は、ステープル1002がステープルドライバ1028によってステープル空洞1026から放出されるのにつれて、ステープル1002によって捕捉されることがある。特に、図224A及び224Bに示されるように、ステープル1002は、各々が基部1060と、第1の先端部1063を備える第1の変形可能な部材1062と、第2の先端部1065を備える第2の変形可能な部材1064とを備え、第2の先端部は、ステープル1002がステープルドライバ1028によってステープル空洞1026から放出されるのにつれて、第1の先端部1063と一緒に、第1の先端部及び第2の先端部のそれぞれの成形ポケット1066及び1068に達するように層1000を貫通することがある。その上、先端部1063及び1065は、先端部1063及び1065がそれぞれ成形ポケット1066及び1068から出る戻り経路上をガイドされるのにつれて、各々が層1000をもう一度貫通することがある。   Referring now to FIGS. 224A and 224B, similar to the above, the layer 1000 is formed when the anvil 1012 is displaced toward the staple cartridge 1020 to compress the tissue T between the anvil and the staple cartridge. It can also be positioned adjacent to the anvil 1012 so that 1000 can abut against the anvil 1012. Again, as described above, the layer 1000 may be captured by the staple 1002 as the staple 1002 is released from the staple cavity 1026 by the staple driver 1028. In particular, as shown in FIGS. 224A and 224B, the staple 1002 includes a base 1060, a first deformable member 1062 comprising a first tip 1063, and a second comprising a second tip 1065. The deformable member 1064, and the second tip together with the first tip 1063 as the staple 1002 is released from the staple cavity 1026 by the staple driver 1028, and Layer 1000 may be penetrated to reach respective molding pockets 1066 and 1068 at the second tip. Moreover, tips 1063 and 1065 may each penetrate layer 1000 once more as tips 1063 and 1065 are guided on the return path exiting molding pockets 1066 and 1068, respectively.

再び図224Aを参照すると、層1000は、層1000の残りの部分と比べて低減された厚さを備える部分1070を含むことがある。例えば、図224Aに示されるように、層1000は、実質的に均一の厚さ「A」を備えることがあり、部分1070は、厚さ「A」より小さな厚さを備えることがある。その上、層1000は、ステープル1002を発射し次第、変形可能な部材1062及び1064の先端部1063及び1065がそれぞれのポケット1066及び1068に向かって進むのにつれて、ステープル1002の先端部1063及び1065が組織Tと層1000の全層厚さ「A」とを貫通し、これらの先端部がそれぞれポケット1066及び1068から外へガイドされるのにつれて厚さが低減された部分1070を貫通するように、ステープルカートリッジ1020と整列させられ得る。厚さが低減された部分1070は、ポケット1066及び1068からの先端部1063及び1065の戻り経路上でそれぞれ組織Tへの先端部1063及び1065の再穴開けを改善することがある。   Referring again to FIG. 224A, the layer 1000 may include a portion 1070 that has a reduced thickness compared to the rest of the layer 1000. For example, as shown in FIG. 224A, the layer 1000 may comprise a substantially uniform thickness “A” and the portion 1070 may comprise a thickness that is less than the thickness “A”. In addition, the layer 1000 may cause the tips 1063 and 1065 of the staple 1002 to move as the tips 1063 and 1065 of the deformable members 1062 and 1064 advance toward the respective pockets 1066 and 1068 upon firing the staple 1002. Through tissue T and the total layer thickness “A” of layer 1000, these tips penetrate portions 1070 that are reduced in thickness as they are guided out of pockets 1066 and 1068, respectively. Can be aligned with the staple cartridge 1020. The reduced thickness portion 1070 may improve re-drilling of the tips 1063 and 1065 to the tissue T on the return path of the tips 1063 and 1065 from the pockets 1066 and 1068, respectively.

次に図224Bを参照すると、層1000は、層1000の残りの部分と比べて増加された厚さを備える突起部1080を備えることがある。例えば、図224Bに示されるように、層1000は、実質的に均一の厚さ「A」を備えることがあり、突起部1080は、厚さ「A」より大きな厚さ「A+B」を備えることがある。層1000は、ステープル1002を発射し次第、変形可能な部材1062及び1064の先端部1063及び1065がそれぞれのポケット1066及び1068に向かって進むのにつれて、ステープル1002の先端部1063及び1065が組織Tと層1000の全層厚さ「A」とを貫通するように、ステープルカートリッジ1020と整列させることができる。その上、ステープル1002の先端部1063及び1065は、これらの先端部がそれぞれポケット1066及び1068から外へガイドされるのにつれて、層1000の厚さ「A」を貫通することがあり、それによって、変形可能な部材1062及び1064を少なくとも部分的に突起部1080の周りに巻き付ける、又は実質的に巻き付けることがある。換言すれば、組織T及び突起部1080は、変形可能な部材1062及び1064のそれぞれとステープル1002の基部1060との間に捕捉されることがある。上記に加えて、突起部1080は、列状に配置されることがあり、アンビル1020のステープル成形ポケットの内部にぴったり嵌合するように構成され得る。例えば、図224Bに示されるように、突起部1080は、成形ポケット1066及び1068との嵌め合い係合のため構成され得る湾曲した断面形を備えることができる。   Referring now to FIG. 224B, the layer 1000 may include a protrusion 1080 that has an increased thickness compared to the rest of the layer 1000. For example, as shown in FIG. 224B, the layer 1000 may comprise a substantially uniform thickness “A” and the protrusion 1080 comprises a thickness “A + B” that is greater than the thickness “A”. There is. As soon as the staples 1002 are fired, the layer 1000 advances the tips 1063 and 1065 of the deformable members 1062 and 1064 toward the respective pockets 1066 and 1068 so that the tips 1063 and 1065 of the staple 1002 move with the tissue T. The staple cartridge 1020 can be aligned to penetrate through the entire layer thickness “A” of the layer 1000. In addition, the tips 1063 and 1065 of the staple 1002 may penetrate the thickness “A” of the layer 1000 as they are guided out of the pockets 1066 and 1068, respectively, thereby The deformable members 1062 and 1064 may be wrapped or substantially wrapped around the protrusion 1080 at least partially. In other words, the tissue T and protrusion 1080 may be captured between the deformable members 1062 and 1064, respectively, and the base 1060 of the staple 1002. In addition to the above, the protrusions 1080 may be arranged in rows and may be configured to fit snugly within the staple forming pockets of the anvil 1020. For example, as shown in FIG. 224B, the protrusion 1080 can comprise a curved cross-sectional shape that can be configured for mating engagement with the molding pockets 1066 and 1068.

上述のとおり、外科用ステープラの特定の実施形態は、エンドエフェクタのアンビルの表面に配置されたバトレス材料及び/又は組織厚さコンペンセータのような層を含むことがある。この層は、動き及び/又は位置ずれの影響を受けやすい。例えば、この層は、外科医が組織をステープル留めする前に外科用ステープラを位置決めしている間に、この層が患者組織を越えて引きずられた場合、アンビルに対して動かされることがある。特定の実施形態において、この層は、外科用ステープラが発射された後まで、層がアンビルと整列された状態を保つように層をアンビルに取り付ける保持特徴物を解放可能に含むことができる。特定の実施形態において、解放可能な保持特徴物は、患者に埋め込み可能にすることができる。   As noted above, certain embodiments of the surgical stapler may include layers such as buttress material and / or tissue thickness compensators disposed on the surface of the end effector anvil. This layer is susceptible to movement and / or misalignment. For example, the layer may be moved relative to the anvil if the layer is dragged over the patient tissue while the surgeon positions the surgical stapler before stapling the tissue. In certain embodiments, the layer can releasably include a retention feature that attaches the layer to the anvil such that the layer remains aligned with the anvil until after the surgical stapler has been fired. In certain embodiments, the releasable retention feature can be implantable in the patient.

特定の実施形態において、次に図225〜227を参照すると、バトレス材料及び/又は組織厚さコンペンセータのようなアンビル取り付け可能な層33420は、殻部33426、殻部33426内に画定された空洞33424、及び空洞33424の内部に位置決めされた核部33425を有することができる。少なくとも1つのこのような実施形態において、殻部33426は、連続押し出し形状から成形されたフィルム本体を備えることができ、核部33425は、例えば、ORCのような繊維薬物コアを備えることができる。少なくとも一実施形態において、殻部33426は、アンビル22060の内部に画定されたナイフスロット22063の中へ延在して、アンビル取り付け可能な層33420をアンビル22060に解放可能に保持するように構成され得る1つ以上の可撓性脚部33423を備えることができる。   In certain embodiments, referring now to FIGS. 225-227, an anvil attachable layer 33420, such as a buttress material and / or tissue thickness compensator, is a shell 33426, a cavity 33424 defined within the shell 33426. , And a core 33425 positioned within the cavity 33424. In at least one such embodiment, the shell 33426 can comprise a film body molded from a continuous extrusion shape and the core 33425 can comprise a fiber drug core, such as, for example, an ORC. In at least one embodiment, the shell 33426 may be configured to extend into a knife slot 22063 defined within the anvil 22060 to releasably hold the anvil attachable layer 33420 to the anvil 22060. One or more flexible legs 33423 can be provided.

特定の他の実施形態において、図244〜248を参照すると、バトレス材料及び/又は組織厚さコンペンセータのようなアンビル取り付け可能な層22320は、アンビル22060に取り付けることができる。少なくとも一実施形態において、アンビル取り付け可能な層22320は、ステープル成形ポケット22062a及び/又は22062bの内部にそれぞれぴったりと嵌合するように構成され得る空洞22322a及び/又は空洞22322bを含むことができる。このぴったり嵌合は、アンビル22060に対してアンビル取り付け可能な層22320を解放可能に保持することができる。特定の実施形態において、アンビル取り付け可能な層22320は、アンビル取り付け可能な層22320の第2の層22327がアンビル22060の第2の表面22069bに接して位置決めされるように、アンビル22060に組み付けることができる。特定の実施形態において、次に図247及び248を参照すると、アンビル取り付け可能な層22320は、アンビル22060がアンビルとステープルカートリッジとの間で組織Tを圧縮するためにステープルカートリッジ22000の方へ変位させられるとき、アンビル取り付け可能な層22320がアンビル22060に当接できるように、アンビル22060に隣接して位置決めされ得る。   In certain other embodiments, referring to FIGS. 244-248, an anvil attachable layer 22320 such as a buttress material and / or tissue thickness compensator can be attached to the anvil 22060. In at least one embodiment, the anvil attachable layer 22320 can include a cavity 22322a and / or a cavity 22322b that can be configured to fit snugly within the staple forming pockets 22062a and / or 22062b, respectively. This snug fit can releasably retain the anvil-attachable layer 22320 relative to the anvil 22060. In certain embodiments, the anvil attachable layer 22320 can be assembled to the anvil 22060 such that the second layer 22327 of the anvil attachable layer 22320 is positioned against the second surface 22069b of the anvil 22060. it can. In certain embodiments, referring now to FIGS. 247 and 248, the anvil attachable layer 22320 is displaced toward the staple cartridge 22000 for the anvil 22060 to compress the tissue T between the anvil and the staple cartridge. When positioned, the anvil attachable layer 22320 can be positioned adjacent to the anvil 22060 so that it can abut the anvil 22060.

図228〜234を参照すると、リテーナは、アンビル取り付け可能な層をエンドエフェクタのアンビルに整列させる、及び、取り付けるために使用され得る。主に図229及び230を参照すると、アンビル取り付け可能な層2030は、本体2034と、本体2034から延在する突起部2036とを含むことができる。図231〜234を参照すると、突起部2036は、エンドエフェクタのアンビル2042内のナイフスロットのようなスロット2048を係合することができる。特定の実施形態において、突起部2036は、突起部2036がスロット2048の中へ挿入されたときに圧縮されるように、スロット2048より広くすることができる。特定の実施形態において、突起部2036は、この突起部が外向きに膨らみ、スロット2048の表面を圧迫するように変形させることができる。突起部2036とスロット2048との間の圧縮力は、アンビル2042に対してアンビル取り付け可能な層2030を保持する保持力を提供することができる。   Referring to FIGS. 228-234, the retainer may be used to align and attach the anvil attachable layer to the end effector anvil. Referring primarily to FIGS. 229 and 230, the anvil attachable layer 2030 can include a body 2034 and a protrusion 2036 extending from the body 2034. Referring to FIGS. 231-234, the protrusion 2036 can engage a slot 2048, such as a knife slot in the end effector anvil 2042. In certain embodiments, the protrusion 2036 can be wider than the slot 2048 so that it is compressed when the protrusion 2036 is inserted into the slot 2048. In certain embodiments, the protrusion 2036 can be deformed so that the protrusion bulges outward and compresses the surface of the slot 2048. The compressive force between the protrusion 2036 and the slot 2048 can provide a holding force that holds the anvil-attachable layer 2030 against the anvil 2042.

アンビル取り付け可能な層2030は、リテーナ2000に解放可能に取り付けることができる。リテーナ2000は、アンビル取り付け可能な層2030をアンビル2042と整列させ、アンビル取り付け可能な層2030をアンビル2042に取り付けることができる。リテーナ2000の実施形態は、カバー2006と、このカバーから延在するタブ部2008、2010(図228〜230に示されたタブ部2010)を含むことができる。図229及び230に示されるように、タブ部は、ステープルカートリッジ2020をリテーナ2000に係合し、解放可能に保持することができる。リテーナは、カバー2006から延在して、利用者がリテーナ2000、ステープルカートリッジ2020、及びアンビル取り付け可能な層2030をエンドエフェクタのステープルカートリッジチャンネル2040の中へ挿入するために把握することがあるグリップ部分2002を更に含むことができる。   The anvil attachable layer 2030 can be releasably attached to the retainer 2000. The retainer 2000 can align the anvil attachable layer 2030 with the anvil 2042 and attach the anvil attachable layer 2030 to the anvil 2042. An embodiment of the retainer 2000 can include a cover 2006 and tab portions 2008, 2010 (tab portions 2010 shown in FIGS. 228-230) extending from the cover. As shown in FIGS. 229 and 230, the tab portion can engage the staple cartridge 2020 with the retainer 2000 and releasably hold it. A retainer extends from the cover 2006 and a grip portion that a user may grasp to insert the retainer 2000, staple cartridge 2020, and anvil-attachable layer 2030 into the end effector staple cartridge channel 2040. 2002 can be further included.

リテーナ2000は、カバー2006から延在するタブ部2014を更に含むことができる。特定の実施形態において、リテーナ2000は、1つのタブ部がカバー2006の各側面から延びる2つのタブ部2014を含むことができる。図228において最もよく分かるように、各タブ部2014は、内向きに面する溝2016と内向きに面する角のある表面2018とを含むことができる。図229及び230を参照すると、アンビル取り付け可能な層2030の横方向エッジは、タブ部2014内の溝2016を係合することができる。アンビル取り付け可能な層2030が様々な実施形態においてリテーナ2000のスロット2016内に係合されたとき、アンビル取り付け可能な層2030とリテーナ2000のカバー2006とは、これらの間にギャップを画定することができる。アンビル取り付け可能な層2030は、層2030の突起部2036がリテーナ2000から遠ざかる方へ延在するように、リテーナ2000の上に配置され得る。図228及び231において最もよく分かるように、リテーナ2000は、カバー2006から延在する隆起した畝部2022を更に含むことができる。図231に最もよく示されるように、リテーナ2000の隆起した畝部2022は、アンビル取り付け可能な層2030の突起部2036と整列させられ得る。   The retainer 2000 may further include a tab portion 2014 that extends from the cover 2006. In certain embodiments, the retainer 2000 can include two tab portions 2014 with one tab portion extending from each side of the cover 2006. As best seen in FIG. 228, each tab portion 2014 can include an inwardly facing groove 2016 and an inwardly facing angular surface 2018. Referring to FIGS. 229 and 230, the lateral edges of the anvil-attachable layer 2030 can engage the grooves 2016 in the tab portion 2014. When the anvil attachable layer 2030 is engaged in the slot 2016 of the retainer 2000 in various embodiments, the anvil attachable layer 2030 and the retainer 2000 cover 2006 may define a gap therebetween. it can. Anvil-attachable layer 2030 may be disposed on retainer 2000 such that protrusion 2036 of layer 2030 extends away from retainer 2000. As best seen in FIGS. 228 and 231, the retainer 2000 can further include a raised ridge 2022 extending from the cover 2006. As best shown in FIG. 231, the raised ridge 2022 of the retainer 2000 can be aligned with the protrusion 2036 of the anvil attachable layer 2030.

使用中、外科医、看護師、臨床医又はその他の利用者は、ステープルカートリッジ2020をエンドエフェクタのステープルカートリッジチャンネル2040の中へ挿入し、アンビル取り付け可能な層をリテーナから解放するためにリテーナ上でアンビルを閉じ、層をアンビルに取り付け、その後、エンドエフェクタからリテーナを取り除くことができる。主に図231〜234を参照すると、利用者は、グリップ部分2002によってリテーナ2000を把握し、ステープルカートリッジ2020をエンドエフェクタのステープルカートリッジチャンネル2040の中へ挿入することができる。ステープルカートリッジ2020がステープルカートリッジチャンネル2040の中へ挿入されているのにつれて、リテーナ2000のタブ部2008は、エンドエフェクタのステープルカートリッジチャンネル2040を係合することができる。図231は、ステープルカートリッジ2020の上部にリテーナ2000及びアンビル取り付け可能な層2030がある状態でステープルカートリッジチャンネル2040の中に装填されたステープルカートリッジ2020を示す。更に図231に示されるように、エンドエフェクタのアンビル2042は、アンビル取り付け可能な層2030及びリテーナ2000の上方に位置決めされている。次に図232を参照すると、アンビル2042は、リテーナ2000及びアンビル取り付け可能な層2030に向かって動かされ得る。アンビル2042が動かされるのにつれて、アンビル2042の表面2044は、アンビル取り付け可能な層2030の本体2034に接触することができる。その上、アンビル2042のナイフスロットのようなスロット2046は、アンビル取り付け可能な層2030の畝部2036を係合することができる。同様に、アンビル2042がステープルカートリッジ2020に向かって動かされるのにつれて、アンビル2042の横方向エッジ2050は、フィルム保持タブ部2014の内向きに面する角のある表面2018を係合することができ、内向きに面する溝2016がアンビル取り付け可能な層2030の横方向エッジから離れる方へ動くように、内側に向かうタブ部2014を外向きに押し進める。   In use, the surgeon, nurse, clinician or other user inserts the staple cartridge 2020 into the staple cartridge channel 2040 of the end effector and anvils on the retainer to release the anvil-attachable layer from the retainer. And attach the layer to the anvil, after which the retainer can be removed from the end effector. Referring primarily to FIGS. 231-234, a user can grasp the retainer 2000 by the grip portion 2002 and insert the staple cartridge 2020 into the staple cartridge channel 2040 of the end effector. As the staple cartridge 2020 is inserted into the staple cartridge channel 2040, the tab portion 2008 of the retainer 2000 can engage the staple cartridge channel 2040 of the end effector. FIG. 231 shows the staple cartridge 2020 loaded into the staple cartridge channel 2040 with the retainer 2000 and anvil attachable layer 2030 on top of the staple cartridge 2020. As further shown in FIG. 231, the end effector anvil 2042 is positioned over the anvil attachable layer 2030 and the retainer 2000. Referring now to FIG. 232, the anvil 2042 can be moved toward the retainer 2000 and the anvil attachable layer 2030. As the anvil 2042 is moved, the surface 2044 of the anvil 2042 can contact the body 2034 of the anvil attachable layer 2030. Moreover, a slot 2046, such as a knife slot in the anvil 2042, can engage the ridge 2036 of the anvil-attachable layer 2030. Similarly, as the anvil 2042 is moved toward the staple cartridge 2020, the lateral edge 2050 of the anvil 2042 can engage the inwardly facing angular surface 2018 of the film retention tab portion 2014; The inward tab portion 2014 is pushed outward so that the inwardly facing groove 2016 moves away from the lateral edge of the anvil-attachable layer 2030.

引き続いてアンビル取り付け可能な層2030に向かうアンビル2042の動きは、アンビル取り付け可能な層2030をリテーナ2000のカバー2006の方へ押し進めることができる。同様に、アンビル2042がステープルカートリッジ2020の方へ引き続き動くのにつれて、リテーナ2000の隆起した畝部2022は、アンビル2042のスロット2046を係合するとき、アンビル取り付け可能な層2034の突起部2036を支持することができる。上記のとおり、リテーナ2000の隆起した畝部2022は、アンビル取り付け可能な層2030の突起部2036の外側寸法が外向きに広がるように、アンビル取り付け可能な層2030の突起部2036を変形させることができる。言い換えると、アンビル取り付け可能な層2030の畝部2036がアンビル2042のスロット2046に入るのにつれて、リテーナ2000の隆起した畝部2022は、突起部2036を膨らませて、及び/又は、アンビル2042のスロット2046の中へ拡大させて、突起部2036の下でアンビル取り付け可能な層2030に圧入することができる。拡大された突起部2036とスロット2046との間に結果として生じる接触は、アンビル取り付け可能な層2030の畝部2036をスロット2046の内部に保持することができる。スロット2046は、突起部2036の少なくとも一部分を捕捉することができ、更にアンビル2042のスロット2046の内部に突起部2036を持ち続けるリップ部2048を含むことができる。   Subsequent movement of the anvil 2042 toward the anvil attachable layer 2030 can push the anvil attachable layer 2030 toward the cover 2006 of the retainer 2000. Similarly, as the anvil 2042 continues to move toward the staple cartridge 2020, the raised ridge 2022 of the retainer 2000 supports the protrusion 2036 of the anvil attachable layer 2034 when engaging the slot 2046 of the anvil 2042. can do. As described above, the raised ridge 2022 of the retainer 2000 can deform the protrusion 2036 of the anvil attachable layer 2030 such that the outer dimension of the protrusion 2036 of the anvil attachable layer 2030 extends outward. it can. In other words, as the ridge 2036 of the anvil attachable layer 2030 enters the slot 2046 of the anvil 2042, the raised ridge 2022 of the retainer 2000 causes the protrusion 2036 to inflate and / or the slot 2046 of the anvil 2042. And can be pressed into the anvil-attachable layer 2030 under the protrusion 2036. The resulting contact between the enlarged protrusion 2036 and the slot 2046 can hold the collar 2036 of the anvil attachable layer 2030 inside the slot 2046. The slot 2046 can capture at least a portion of the protrusion 2036 and can further include a lip 2048 that continues to hold the protrusion 2036 within the slot 2046 of the anvil 2042.

次に図233を参照すると、アンビル2042がリテーナ2000から離れる方へ動かされるとき、アンビル取り付け可能な層2030は、アンビル2042と一緒にリテーナ2000から運び出される。図234に示されるように、アンビル2042及びアンビル取り付け可能な層2030がリテーナ2000から離れる方へ動かされたとき、リテーナ2000は、アンビル取り付け可能な層2030及びステープルカートリッジ2020をエンドエフェクタの中に残したまま、エンドエフェクタから取り除くことができる。   Referring now to FIG. 233, when the anvil 2042 is moved away from the retainer 2000, the anvil attachable layer 2030 is carried away from the retainer 2000 along with the anvil 2042. As shown in FIG. 234, when the anvil 2042 and the anvil attachable layer 2030 are moved away from the retainer 2000, the retainer 2000 leaves the anvil attachable layer 2030 and the staple cartridge 2020 in the end effector. It can be removed from the end effector.

再び図229及び230を参照すると、特定の実施形態において、アンビル取り付け可能な層2030の近位端部2032は、ステープルカートリッジ2020に取り付けられ得る。例えば、アンビル取り付け可能な層2030は、接着剤、タック溶接、及び/又は熱かしめによってステープルカートリッジ2020に取り付けられ得る。様々な実施形態において、アンビル取り付け可能な層2030は、アンビル取り付け可能な層2030がアンビル2042に取り付けられ、アンビルが再び開かれた後、ステープルカートリッジ2020から切り離され得る。様々な他の実施形態において、アンビル取り付け可能な層2030は、ステープルカートリッジ内のステープルが発射させられ、アンビル取り付け可能な層2030が発射されたステープルの内部に捕捉される後まで、ステープルカートリッジ2020に取り付けられた状態を保つことができる。   Referring again to FIGS. 229 and 230, in certain embodiments, the proximal end 2032 of the anvil attachable layer 2030 can be attached to the staple cartridge 2020. For example, the anvil attachable layer 2030 can be attached to the staple cartridge 2020 by adhesive, tack welding, and / or heat staking. In various embodiments, the anvil attachable layer 2030 can be detached from the staple cartridge 2020 after the anvil attachable layer 2030 is attached to the anvil 2042 and the anvil is reopened. In various other embodiments, the anvil attachable layer 2030 is placed on the staple cartridge 2020 until after the staples in the staple cartridge have been fired and captured within the fired staple. The attached state can be maintained.

図235は、リテーナ2000から分離したアンビル取り付け可能な層2030を示す。図236及び237は、アンビリ取り付け可能な層の他の実施形態を示す。図236は、本体2064と本体から延在する別々の突起部2062とを含むアンビル取り付け可能な層2060の実施形態を示す。図237は、本体から延在する別々の突起部2072と共に本体2074を含むアンビル取り付け可能な層2070の別の実施形態を示す。例えば、1つ1つの別々の突起部2072は、アンビル取り付け可能な層2070の本体から延在する釘部2073と、釘部2073から延在するキャップ2075とを含むことができる。特定の実施形態において、キャップ2075は、突起部2072がスロット2046の中へ挿入されたとき、キャップがアンビル2042内のスロット2046の横方向エッジ2048に広がるように、釘部2073より大きな寸法を有することができる。   FIG. 235 shows the anvil attachable layer 2030 separated from the retainer 2000. 236 and 237 illustrate other embodiments of umbilically attachable layers. FIG. 236 shows an embodiment of an anvil attachable layer 2060 that includes a body 2064 and separate protrusions 2062 extending from the body. FIG. 237 illustrates another embodiment of an anvil attachable layer 2070 that includes a body 2074 with separate protrusions 2072 extending from the body. For example, each separate protrusion 2072 can include a nail 2073 extending from the body of the anvil-attachable layer 2070 and a cap 2075 extending from the nail 2073. In certain embodiments, the cap 2075 has a larger dimension than the nail portion 2073 such that when the protrusion 2072 is inserted into the slot 2046, the cap extends to the lateral edge 2048 of the slot 2046 in the anvil 2042. be able to.

次に図238〜243を参照すると、アンビル取り付け可能な層の様々な実施形態は、アンビル取り付け可能な層の本体内に成形され得る1つ以上の展開可能なアタッチメント特徴物を含むことができる。図238〜240は、本体2082と本体2082内に成形された展開可能なアタッチメント特徴物2084の配列とを含むアンビル取り付け可能な層2080の実施形態を示す。各展開可能なアタッチメント特徴物2084は、本体2082内に開口部2085を成形することにより本体2082内に成形され得る。各展開可能なアタッチメント特徴物2084は、本体2082に取り付けられた縦方向部分2086と、縦方向部分2086に取り付けられた横方向部分2088とを含むことができる。様々な実施形態において、縦方向部分2086は、蝶番2087によって本体2082に取り付けられ得る。各展開可能なアタッチメント特徴2084を取り囲む開口部2085と蝶番2087とは、より詳細に後述されるように、非展開構成と展開構成との間で展開可能なアタッチメント特徴物2084の動きを許すことができる。様々な他の実施形態において、蝶番2087は、存在しないことがある。このような実施形態において、展開可能なアタッチメント特徴物2084は、例えば、非展開構成と展開構成との間で動くために縦方向部分2086の周りに曲げられ得る。   Referring now to FIGS. 238-243, various embodiments of an anvil attachable layer can include one or more deployable attachment features that can be molded into the body of the anvil attachable layer. FIGS. 238-240 illustrate an embodiment of an anvil attachable layer 2080 that includes a body 2082 and an array of deployable attachment features 2084 molded into the body 2082. Each deployable attachment feature 2084 can be molded into the body 2082 by molding an opening 2085 in the body 2082. Each deployable attachment feature 2084 can include a longitudinal portion 2086 attached to the body 2082 and a transverse portion 2088 attached to the longitudinal portion 2086. In various embodiments, the longitudinal portion 2086 can be attached to the body 2082 by a hinge 2087. An opening 2085 and a hinge 2087 surrounding each deployable attachment feature 2084 may allow movement of the deployable attachment feature 2084 between a non-deployed configuration and a deployed configuration, as described in more detail below. it can. In various other embodiments, the hinge 2087 may not be present. In such an embodiment, the deployable attachment feature 2084 can be bent around the longitudinal portion 2086, for example, to move between an undeployed configuration and a deployed configuration.

図238は、非展開構成において展開可能なアタッチメント特徴物2084を示し、展開可能なアタッチメント特徴物2084の1つずつは、アンビル取り付け可能な層2084の本体2082によって画定された平面内に実質的に存在する。図239は、展開構成において展開可能なアタッチメント特徴物2084を示し、展開可能なアタッチメント特徴物2084の1つずつは、アンビル取り付け可能な層2080の本体2082によって画定された平面から外へ延在する。例えば、展開可能なアタッチメント特徴物2084は、本体2082によって画定された平面から外へ延在するために、蝶番2087の周りに回転することができる。図240に示されるように、展開可能なアタッチメント特徴物2084は、アンビル2042のスロット2046内に展開させられ得る。展開されたとき、展開可能なアタッチメント特徴物2084の縦方向部分2086は、アンビル2042のスロット2046の中へ延びることができ、横方向部分2088は、スロット2046の中へ更に延びることができる。様々な状況において、展開可能なアタッチメント特徴物2084の横方向部分2088は、アンビル取り付け可能な層2080とアンビル2042との間でより強力な保持を行うためにスロット2046内のリップ部2048を係合することができる。その上、展開可能なアタッチメント特徴物2084の横方向部分2088とスロット2046内のリップ部2048との間の係合は、展開可能なアタッチメント特徴物2084が非展開位置に戻ることを妨げる。特定の実施形態において、各展開可能なアタッチメント特徴物2084の縦方向部分2086は、スロット2046の細い部分2047より短くすることができる。このような実施形態において、縦方向部分2086は、横方向部分2088がスロット2046内のリップ部2048を係合するとき、張力を受けることができる。横方向部分2088内の張力は、アンビル2042にぴったりと接してアンビル取り付け可能な層2080の本体2082を保持することができる。   FIG. 238 shows the deployment features 2084 deployable in a non-deployed configuration, each one of the deployable attachment features 2084 substantially within the plane defined by the body 2082 of the anvil attachable layer 2084. Exists. FIG. 239 shows deployable attachment features 2084 in a deployed configuration, each one of the deployable attachment features 2084 extending out of the plane defined by the body 2082 of the anvil attachable layer 2080. . For example, the deployable attachment feature 2084 can rotate around a hinge 2087 to extend out of the plane defined by the body 2082. As shown in FIG. 240, the deployable attachment feature 2084 can be deployed within the slot 2046 of the anvil 2042. When deployed, the longitudinal portion 2086 of the deployable attachment feature 2084 can extend into the slot 2046 of the anvil 2042 and the lateral portion 2088 can extend further into the slot 2046. In various situations, the lateral portion 2088 of the deployable attachment feature 2084 engages the lip 2048 in the slot 2046 to provide a stronger retention between the anvil attachable layer 2080 and the anvil 2042. can do. Moreover, engagement between the lateral portion 2088 of the deployable attachment feature 2084 and the lip 2048 in the slot 2046 prevents the deployable attachment feature 2084 from returning to the undeployed position. In certain embodiments, the longitudinal portion 2086 of each deployable attachment feature 2084 can be shorter than the narrow portion 2047 of the slot 2046. In such an embodiment, the longitudinal portion 2086 can be under tension when the transverse portion 2088 engages the lip 2048 in the slot 2046. The tension in the transverse portion 2088 can hold the body 2082 of the anvil-attachable layer 2080 in close contact with the anvil 2042.

本体2082及び展開可能なアタッチメント特徴物2084は、単一の本体から成形されることがある。その後、開口部2085は、例えば、本体2082の中に開口部2085を切り込むことによって本体2082に成形され得る。開口部2085は、ステープル留めツール、切断刃、レーザー、又はその他の適当な手段によって切り込まれ得る。様々な他の実施形態において、アンビル取り付け可能な層2080及び開口部2085は、型で成形され得る。特定の実施形態において、開口部2085は、本体2082と展開可能なアタッチメント特徴物2084との間にギャップを含むことができる。特定の他の実施形態において、開口部2085は、本体2082と展開可能なアタッチメント特徴物2084との間にギャップを設けない。様々な実施形態において、蝶番2087は、例えば、本体2082と縦方向部分2086との間でアンビル取り付け可能な層2080を薄くすること、又は巻くことによって成形され得る。様々な他の実施形態において、蝶番は、本体2082と展開可能なアタッチメント特徴物2084の縦方向部分2086との間の厚さに変化をもたらさない。   The body 2082 and deployable attachment feature 2084 may be molded from a single body. Thereafter, the opening 2085 can be formed into the body 2082 by, for example, cutting the opening 2085 into the body 2082. Opening 2085 may be cut by a stapling tool, cutting blade, laser, or other suitable means. In various other embodiments, the anvil-attachable layer 2080 and the opening 2085 can be molded with a mold. In certain embodiments, the opening 2085 can include a gap between the body 2082 and the deployable attachment feature 2084. In certain other embodiments, the opening 2085 does not provide a gap between the body 2082 and the deployable attachment feature 2084. In various embodiments, the hinge 2087 can be shaped, for example, by thinning or rolling the anvil-attachable layer 2080 between the body 2082 and the longitudinal portion 2086. In various other embodiments, the hinge does not change the thickness between the body 2082 and the longitudinal portion 2086 of the deployable attachment feature 2084.

上記図238〜240は、展開可能なアタッチメント特徴物2084がそれぞれ円形部分を含む横方向部分2088を含む、アンビル取り付け可能な層2080の実施形態を示す。横方向部分は、限定されることなく、三角形、楕円形、及び多角形を含むその他の適当な形状を含むことができる。例えば、図241〜243は、展開可能なアタッチメント特徴物2094がそれぞれ矩形断面を有する横方向部分2098を含む、アンビル取り付け可能な層2090の実施形態を示す。各展開可能なアタッチメント特徴物2094は、蝶番2097によって本体2092に取り付けられ得る。   FIGS. 238-240 above illustrate an embodiment of an anvil attachable layer 2080 that includes a transverse portion 2088 in which the deployable attachment features 2084 each include a circular portion. The transverse portion can include other suitable shapes including, but not limited to, triangles, ellipses, and polygons. For example, FIGS. 241-243 illustrate an embodiment of an anvil attachable layer 2090 in which the deployable attachment features 2094 include lateral portions 2098 each having a rectangular cross section. Each deployable attachment feature 2094 can be attached to the body 2092 by a hinge 2097.

特定の実施形態において、アンビル取り付け可能な層の本体及び展開可能なアタッチメント特徴物は、可撓性及び/又は弾性材料で構成することができる。例えば、再び図238〜240を参照すると、アンビル取り付け可能な層2080の本体2082及び展開可能なアタッチメント特徴物2084は、可撓性及び/又は弾性材料で構成することができる。別の例として、図241〜243を参照すると、アンビル取り付け可能な層2090の本体2092及び展開可能なアタッチメント特徴物2094は、可撓性及び/又は弾性材料で構成することができる。図238〜240のアンビル取り付け可能な層2080を参照すると、各展開可能なアタッチメント特徴物2084がアンビル2042のナイフスロットのようなスロット2046の中に展開されたとき、横方向部分2088は、スロット2046の細い部分2047を通過するために撓む及び/又は変形することができる。その後、横方向部分2088がスロット2046のリップ部2048を越えて、スロット2046の広い部分2049の中へ延在するのにつれて、横方向部分2088は、撓んでいない、及び/又は、変形していない形状に戻ることができる。横方向部分2088が撓んでいない及び/又は変形していない形状に戻るのにつれて、横方向部分2088は、スロット2046の広い部分2049の中へ横方向に延びることができる。横方向部分2088がスロット2046の広い部分2049の中へ横方向に延びるのにつれて、スロット2046の狭い部分2047は、横方向部分2088がスロット2046から容易に引き抜かれることを妨げる締まり嵌めをもたらすことができる。言い換えると、スロット2046から引き抜くことができるようにするため、横方向部分2088は、スロット2046の狭い部分2047を通り抜けるためにもう一度撓むこと及び/又は変形することが必要である。様々な実施形態において、横方向部分2088及び/又はスロット2046の狭い部分2047は、スロットから展開可能なアタッチメント特徴物2084を引き抜くために要求される牽引力が十分に大きくなることができ、その結果、アンビル2042が患者組織に対して位置決めされると共にアンビル取り付け可能な層2080がアンビル2042から変位させられないような寸法にすることができる。しかしながら、牽引力は、アンビル取り付け可能な層2080がステープルによって捕捉された後に、アンビル取り付け可能な層2080がアンビルから引き抜くことができるように十分に小さくすることができる。   In certain embodiments, the body of the anvil attachable layer and the deployable attachment feature can be composed of a flexible and / or elastic material. For example, referring again to FIGS. 238-240, the body 2082 and deployable attachment feature 2084 of the anvil-attachable layer 2080 can be comprised of a flexible and / or elastic material. As another example, referring to FIGS. 241-243, the body 2092 and deployable attachment feature 2094 of the anvil-attachable layer 2090 can be constructed of a flexible and / or elastic material. Referring to the anvil attachable layer 2080 of FIGS. 238-240, when each deployable attachment feature 2084 is deployed into a slot 2046, such as a knife slot in the anvil 2042, the transverse portion 2088 is in the slot 2046. Can be deflected and / or deformed to pass through the narrow portion 2047 of the. Later, as the lateral portion 2088 extends beyond the lip 2048 of the slot 2046 and into the wide portion 2049 of the slot 2046, the lateral portion 2088 is not deflected and / or deformed. Return to shape. As the lateral portion 2088 returns to an undeflected and / or undeformed shape, the lateral portion 2088 can extend laterally into the wide portion 2049 of the slot 2046. As the lateral portion 2088 extends laterally into the wide portion 2049 of the slot 2046, the narrow portion 2047 of the slot 2046 can provide an interference fit that prevents the lateral portion 2088 from being easily pulled out of the slot 2046. it can. In other words, the transverse portion 2088 needs to bend and / or deform again to pass through the narrow portion 2047 of the slot 2046 so that it can be pulled out of the slot 2046. In various embodiments, the lateral portion 2088 and / or the narrow portion 2047 of the slot 2046 can be sufficiently large in traction required to pull the deployable attachment feature 2084 out of the slot, such that The anvil 2042 may be dimensioned such that the anvil 2042 is positioned relative to the patient tissue and the anvil attachable layer 2080 is not displaced from the anvil 2042. However, the traction force can be sufficiently small so that the anvil attachable layer 2080 can be withdrawn from the anvil after the anvil attachable layer 2080 is captured by the staples.

様々な実施形態において、外科用ステープルの切断刃は、アンビル取り付け可能な層の展開可能なアタッチメント特徴物を切断することができる。図240を参照すると、切断刃は、アンビル2042のスロット2046を通って進むことができる。切断刃は、各展開可能なアタッチメント特徴物2084を実質的に半分に切断することができる。各展開可能なアタッチメント特徴物2084の半分は、ステープルが発射された後にアンビル取り付け可能な層2080がアンビル2042から取り除かれたとき、スロット2046から容易に引き抜くことができる。   In various embodiments, the surgical staple cutting blade can cut the deployable attachment feature of the anvil-attachable layer. Referring to FIG. 240, the cutting blade can be advanced through the slot 2046 of the anvil 2042. The cutting blade can cut each deployable attachment feature 2084 substantially in half. Half of each deployable attachment feature 2084 can be easily pulled out of the slot 2046 when the anvil attachable layer 2080 is removed from the anvil 2042 after the staples are fired.

図238〜243において開示されたアンビル取り付け可能な層のような展開可能なアタッチメント特徴物を含むアンビル取り付け可能な層に対して、リテーナは、アンビル取り付け可能な層をアンビルと整列させるために、かつ、展開可能なアタッチメント特徴物をアンビル内のスロットの中へ展開するために使用され得る。図251〜254は、最初に、ステープルカートリッジ19690をステープルカートリッジチャンネル19740の中に組み込み、その後、アンビル取り付け可能な層2056をアンビル19720に押し付けるリテーナ19700を示す。リテーナ19700は、第1の部分2052及び第2の部分2054を含み、第1の部分2052は、(図253及び254にそれぞれ示された)矢印Q及びSによって指示された方向に第2の部分2054に対して動くことができる。第1の部分2052は、反ローブ状部19646及び19647と、ローブ状部19642及び19643とを含むカムを含むことができる。第2の部分は、第1の部分2052のカムを係合するカム突起部19614及び19616を含むことができる。図251及び252に示されるように、リテーナ19700がエンドエフェクタの中へ挿入されているとき、カム突起部19614及び19616は、第1の部分2052のカムの反ローブ状部16646及び16647を係合する。次に図253及び254を参照すると、ステープルカートリッジがエンドエフェクタのステープルカートリッジチャンネル19740内に着座させられた後、第1の部分2052は、第2の部分2054に対して矢印Qの方向に動くことができる。矢印Qの方向に第1の部分2052を動かすことは、カム突起部19614及び19616が第1の部分2052のカムのローブ状部19642及び19643を係合する原因になる。ローブ状部19642及び19643は、カム突起部19614と19616とを押し開き、それによって、アンビル取り付け可能な層2056をアンビル19720との接触状態に押し込む。   For an anvil attachable layer that includes a deployable attachment feature, such as the anvil attachable layer disclosed in FIGS. 238-243, the retainer aligns the anvil attachable layer with the anvil, and , Can be used to deploy deployable attachment features into slots in the anvil. FIGS. 251-254 show a retainer 19700 that initially incorporates the staple cartridge 19690 into the staple cartridge channel 19740 and then presses the anvil attachable layer 2056 against the anvil 19720. The retainer 19700 includes a first portion 2052 and a second portion 2054, the first portion 2052 being in the direction indicated by arrows Q and S (shown in FIGS. 253 and 254, respectively). Can move relative to 2054. The first portion 2052 can include a cam that includes anti-lobe portions 19646 and 19647 and lobe portions 19642 and 19643. The second portion can include cam protrusions 19614 and 19616 that engage the cam of the first portion 2052. As shown in FIGS. 251 and 252, when the retainer 19700 is inserted into the end effector, the cam protrusions 19614 and 19616 engage the cam anti-lobe portions 16646 and 16647 of the first portion 2052. To do. Referring now to FIGS. 253 and 254, after the staple cartridge is seated within the end effector staple cartridge channel 19740, the first portion 2052 moves in the direction of arrow Q relative to the second portion 2054. Can do. Moving the first portion 2052 in the direction of the arrow Q causes the cam protrusions 19614 and 19616 to engage the cam lobes 19642 and 19643 of the first portion 2052. The lobes 19642 and 19643 push open the cam protrusions 19614 and 19616, thereby pushing the anvil attachable layer 2056 into contact with the anvil 19720.

次に図255〜258を参照すると、特定の実施形態において、リテーナは、ステープルカートリッジをステープルカートリッジチャンネル内に組み込み、アンビル取り付け可能な層をアンビルに配置し、アンビル取り付け可能な層の展開可能なアタッチメント特徴物をアンビルとの係合状態に展開することができる。図256及び257を参照すると、リテーナ2110の実施形態は、グリップ部分2112と、ステープル−カートリッジに面する部分2114と、アンビルに面する部分2118とを含むことができる。ステープル−カートリッジに面する部分2114及びアンビルに面する部分2118は、間隔を空けることができ、支持体2116によって互いに相対的な角度で配置され得る。図258において最もよく分かるように、ステープル−カートリッジに面する部分2114及びアンビルに面する部分2118は、アンビル2150が完全開位置にあるとき、ステープルカートリッジチャンネル2160とアンビル2150との間の角度に類似した角度で配置され得る。ステープル−カートリッジに面する部分2114は、この部分から延在する第1のクリップ部2124及び第2のクリップ部2126を含むことができる。第1のクリップ部2114は、図255に示されるように、ステープルカートリッジ2140をリテーナ2110に対して係合し、解放可能に保持することができる。第2のクリップ部2126は、リテーナ2110がステープルカートリッジチャンネル2160に対して解放可能に保持されるように、エンドエフェクタのステープルカートリッジチャンネル2160を係合することができる。アンビルに面する部分2118は、アンビル表面2118に対して、図238〜240に示されたアンビル取り付け可能な層2080のようなアンビル取り付け可能な層を保持するクリップ部2120を含むことができる。アンビルに面する部分2118は、アンビル取り付け可能な層2080の展開可能なアタッチメント特徴物2084の場所に対して位置決めされた別々の突起部2122を更に含むことができる。図255に示されるように、アンビル取り付け可能な層2080がリテーナ2110のアンビルに面する部分2118の上に装填されたとき、アンビル取り付け可能な層2080は、別々の突起部2122の上部に載ることができる。   Referring now to FIGS. 255-258, in certain embodiments, the retainer incorporates a staple cartridge into the staple cartridge channel, places an anvil attachable layer on the anvil, and deployable attachment of the anvil attachable layer. The feature can be deployed in engagement with the anvil. Referring to FIGS. 256 and 257, an embodiment of the retainer 2110 can include a grip portion 2112, a staple-cartridge facing portion 2114, and an anvil facing portion 2118. The staple-cartridge facing portion 2114 and anvil-facing portion 2118 can be spaced apart and can be disposed at a relative angle to each other by the support 2116. As best seen in FIG. 258, the staple-cartridge facing portion 2114 and the anvil facing portion 2118 are similar to the angle between the staple cartridge channel 2160 and the anvil 2150 when the anvil 2150 is in the fully open position. Can be arranged at an angle. The portion 2114 facing the staple-cartridge can include a first clip portion 2124 and a second clip portion 2126 extending from this portion. As shown in FIG. 255, the first clip portion 2114 can engage the staple cartridge 2140 with the retainer 2110 and hold it releasably. The second clip portion 2126 can engage the staple cartridge channel 2160 of the end effector such that the retainer 2110 is releasably retained relative to the staple cartridge channel 2160. The anvil facing portion 2118 can include a clip portion 2120 that holds an anvil attachable layer, such as the anvil attachable layer 2080 shown in FIGS. The anvil facing portion 2118 can further include a separate protrusion 2122 positioned relative to the location of the deployable attachment feature 2084 of the anvil attachable layer 2080. As shown in FIG. 255, when the anvil attachable layer 2080 is loaded over the anvil facing portion 2118 of the retainer 2110, the anvil attachable layer 2080 rests on top of separate protrusions 2122. Can do.

図258を参照すると、特定の実施形態において、リテーナ2110がエンドエフェクタの中へ挿入され、ステープルカートリッジ2140がステープルカートリッジチャンネル2160内に着座させられるのにつれて、アンビル取り付け可能な層2080は、アンビル2150と接触することができる。アンビル取り付け可能な層2080がアンビル2150と接触すると、リテーナ2110及びステープルカートリッジ2140は、アンビルカートリッジ2140が完全に着座させられるまで、アンビル2150に対して動き続けることができる。このような実施形態において、リテーナ2110のアンビルに面する部分2118は、リテーナ2110のアンビルに面する部分2118から延在する別々の突起部2122が層2080内の展開可能なアタッチメント特徴物2084を図238〜243に関連した上記展開構成に押し込むことができるように、アンビル取り付け可能な層2080に向かって動かすこと、及び、アンビル取り付け可能な層2080に押し付けることができる。様々な実施形態において、リテーナ2110のアンビルに面する部分2118の各展開可能な突起部2122は、展開可能なアタッチメント特徴物2084を係合することができる斜面2123を含むことができる。リテーナ2110がアンビル2150及びアンビル取り付け可能な層2080に対して動かされるのにつれて、斜めの面2123は、展開可能なアタッチメント特徴物2084が蝶番2087の周りに回転させられ、アンビル2150のスロット2152内に展開されるまで、展開可能なアタッチメント特徴物2084と徐々に係合させることができる。図258に示されるように、別々の突起部2122の斜面2123は、縦方向部分2086及び横方向部分2088が共にアンビル2150のスロット2152の中へ展開するように、各展開可能なアタッチメント特徴物の縦方向部分2086及び横方向部分2088を共に支持することができる。   Referring to FIG. 258, in certain embodiments, as the retainer 2110 is inserted into the end effector and the staple cartridge 2140 is seated within the staple cartridge channel 2160, the anvil-attachable layer 2080 is coupled to the anvil 2150. Can touch. When the anvil attachable layer 2080 contacts the anvil 2150, the retainer 2110 and staple cartridge 2140 can continue to move relative to the anvil 2150 until the anvil cartridge 2140 is fully seated. In such an embodiment, the anvil facing portion 2118 of the retainer 2110 is illustrated as a separate projection 2122 extending from the anvil facing portion 2118 of the retainer 2110 that can be deployed in the layer 2080. It can be moved toward and pressed against the anvil-attachable layer 2080 so that it can be pushed into the deployed configuration associated with 238-243. In various embodiments, each deployable protrusion 2122 of the anvil-facing portion 2118 of the retainer 2110 can include a bevel 2123 that can engage the deployable attachment feature 2084. As the retainer 2110 is moved relative to the anvil 2150 and the anvil attachable layer 2080, the beveled surface 2123 causes the deployable attachment feature 2084 to rotate about the hinge 2087 and into the slot 2152 of the anvil 2150. Until deployed, it can gradually engage with deployable attachment feature 2084. As shown in FIG. 258, the slopes 2123 of the separate protrusions 2122 may be provided on each deployable attachment feature such that the longitudinal portion 2086 and the transverse portion 2088 both deploy into the slot 2152 of the anvil 2150. Both the longitudinal portion 2086 and the lateral portion 2088 can be supported.

特定の他の実施形態において、リテーナ2110は、アンビル取り付け可能な層2080がアンビル2150に接触することなく、ステープルカートリッジ2140をステープルカートリッジチャンネル2160内に完全に着座させることがある。このような実施形態において、ステープルカートリッジ2140がステープルカートリッジチャンネル2160内に完全に着座させられた後、アンビル2150は、アンビル2150がアンビル取り付け可能な層2080に接触し、別々の突起部2122が展開可能なアタッチメント特徴物2084をアンビル2050のスロット2052の中へ展開するように、完全開位置から閉位置に向かって動かされ得る。   In certain other embodiments, the retainer 2110 may seat the staple cartridge 2140 completely within the staple cartridge channel 2160 without the anvil attachable layer 2080 contacting the anvil 2150. In such an embodiment, after the staple cartridge 2140 is fully seated within the staple cartridge channel 2160, the anvil 2150 contacts the anvil 2150 attachable layer 2080 and separate protrusions 2122 can be deployed. The special attachment feature 2084 may be moved from the fully open position toward the closed position to deploy into the slot 2052 of the anvil 2050.

図259〜262は、リテーナ2170の別の実施形態を示す。リテーナ2170は、間隔が空けられ、支持体2190によって互いにある角度で配置されたステープル−カートリッジに面する部分2174及びアンビルに面する部分2178を含むことができる。ステープル−カートリッジに面する部分2174は、ステープルカートリッジ2140を係合し、解放可能に保持することができる。ステープル−カートリッジに面する部分2174は、エンドエフェクタのステープルカートリッジチャンネル2160を係合し、解放可能に保持することもできる。図238〜240に関連した上記アンビル取り付け可能な層2080のようなアンビル取り付け可能な層は、アンビルに面する部分2178に配置され得る。図261及び262により詳細に示されるように、アンビルに面する部分2178は、アンビルに面する部分2178に配置されたアンビル取り付け可能な層2080の展開可能なアタッチメント特徴物2084と整列させることができる開口部2182を含むことができる。各開口部2182は、この開口部内に配置されたカム2202を含むことができる。各カム2202は、カム2202が開口部2182から出て、展開可能なアタッチメント特徴物2084と接触する方へ可撓性部材2204の周りに回転することができるように、可撓性部材2204によってアンビルに面する部分2178に取り付けられ得る。各カム2202は、展開可能なアタッチメント特徴物2084をアンビル2150内のスロット2152の中へ徐々に展開することができる曲面2203を含むことができる。図261を参照すると、カムが開口部2182から出て、展開可能なアタッチメント特徴物2084と接触する方へ動かされ始めるのにつれて、カム2202の曲面2203は、横方向部分2088がアンビル2150のスロット2152内で展開されるように、最初に、展開可能なアタッチメント特徴物2084の横方向部分2088と接触するであろう。次に図262を参照すると、カム2202が開口部2182から引き続き抜け出すのにつれて、カム2202の曲面2203は、横方向部分2086がアンビル2150のスロット2152内で更に展開されるように、展開可能なアタッチメント特徴物2086の横方向部分2086と接触することができる。   259-262 illustrate another embodiment of a retainer 2170. The retainer 2170 can include a staple-cartridge facing portion 2174 and an anvil facing portion 2178 that are spaced apart and disposed at an angle to each other by the support 2190. The portion 2174 facing the staple-cartridge can engage and releasably hold the staple cartridge 2140. The staple-cartridge facing portion 2174 can also engage and releasably retain the end effector staple cartridge channel 2160. An anvil attachable layer, such as the anvil attachable layer 2080 described above with respect to FIGS. As shown in more detail in FIGS. 261 and 262, the anvil facing portion 2178 can be aligned with the deployable attachment feature 2084 of the anvil attachable layer 2080 disposed on the anvil facing portion 2178. An opening 2182 can be included. Each opening 2182 can include a cam 2202 disposed within the opening. Each cam 2202 is anviled by the flexible member 2204 such that the cam 2202 can rotate out of the opening 2182 and about the flexible member 2204 in contact with the deployable attachment feature 2084. Can be attached to the portion 2178 facing the surface. Each cam 2202 can include a curved surface 2203 that can gradually deploy a deployable attachment feature 2084 into a slot 2152 in the anvil 2150. Referring to FIG. 261, as the cam exits the opening 2182 and begins to be moved toward contact with the deployable attachment feature 2084, the curved surface 2203 of the cam 2202 has a lateral portion 2088 with a slot 2152 in the anvil 2150. As will be deployed within, it will first contact the lateral portion 2088 of the deployable attachment feature 2084. Referring now to FIG. 262, as the cam 2202 continues to exit the opening 2182, the curved surface 2203 of the cam 2202 can be deployed such that the lateral portion 2086 is further deployed within the slot 2152 of the anvil 2150. The lateral portion 2086 of the feature 2086 can be contacted.

ステープル−カートリッジに面する部分2174とアンビルに面する部分2178との間の支持体2190は、静止部分2194及び可動部分2196を含むことができる。可動部分2196は、利用者が静止部分2194に対して可動部分2196を動かすために押すことができるボタン2192に動作的に連結され得る。支持体2190の可動部分2196は、カム部分2202を開口部2182から押し出すためにカム部分2202を係合することができる一連のカム面2206を含むことができる。可動部分2196が静止部分2194に対して近位側へ動かされるとき、カム面2206は、上述のとおり、カム2202を開口部2182から外に出し、フィルム2080の展開可能なアタッチメント特徴物2084と接触させることができる。   The support 2190 between the staple-cartridge facing portion 2174 and the anvil facing portion 2178 can include a stationary portion 2194 and a movable portion 2196. The movable part 2196 can be operatively coupled to a button 2192 that a user can press to move the movable part 2196 relative to the stationary part 2194. The movable portion 2196 of the support 2190 can include a series of cam surfaces 2206 that can engage the cam portion 2202 to push the cam portion 2202 out of the opening 2182. When the movable portion 2196 is moved proximally relative to the stationary portion 2194, the cam surface 2206 exits the cam 2202 from the opening 2182 and contacts the deployable attachment feature 2084 of the film 2080 as described above. Can be made.

特定の実施形態において、支持体2190の可動部分2196は、図259に示されるように、静止部分2194に対して遠位位置において付勢できる。例えば、ばねなどは、静止部分2194と可動部分2196との間に配置されることがある。ばねは、静止部分2194に対して遠位位置において支持体2190の可動部分2196を付勢することができる。様々な実施形態において、付勢力は、ステープルカートリッジ2140をステープルカートリッジチャンネル2160内に着座させるために要求される力が付勢力に打ち勝つことがないように十分に高くすることができる。その結果として、ステープルカートリッジ2140をステープルカートリッジチャンネル2160内に完全に着座させるために要求される力がボタン2192にうっかり加えられた場合、展開可能なアタッチメント特徴物2084がカム2202によって展開される可能性は低い。   In certain embodiments, the movable portion 2196 of the support 2190 can be biased in a distal position relative to the stationary portion 2194, as shown in FIG. For example, a spring or the like may be disposed between the stationary portion 2194 and the movable portion 2196. The spring can bias the movable portion 2196 of the support 2190 in a distal position relative to the stationary portion 2194. In various embodiments, the biasing force can be sufficiently high so that the force required to seat the staple cartridge 2140 within the staple cartridge channel 2160 does not overcome the biasing force. As a result, the deployable attachment feature 2084 can be deployed by the cam 2202 if the force required to fully seat the staple cartridge 2140 in the staple cartridge channel 2160 is inadvertently applied to the button 2192. Is low.

アンビル取り付け可能な層が外科用ステープラのアンビルに解放可能に保持される様々な実施形態において、アンビル取り付け可能な層は、層及びアンビルに対して患者組織を安定化させるために付加的な特徴物を含むことができる。次に図249及び250を参照すると、アンビル取り付け可能な層22320a及び22320bは、アンビル22060と患者組織Tとの間の位置に示されている。アンビル取り付け可能な層22320a及び22320bの実施形態は、患者組織Tに面する側にある本体から延在する突起部2078を含むことができる。突起部2078は、組織Tに入り込むこと、又は、穴を開け、組織Tとアンビル取り付け可能な層22320a及び22320bとの間にグリップ力を提供する。このグリップ力は、組織がアンビル取り付け可能な層22320a及び22320bに対して滑ることを妨げることができる。   In various embodiments in which the anvil attachable layer is releasably retained on the anvil of the surgical stapler, the anvil attachable layer is an additional feature for stabilizing patient tissue relative to the layer and the anvil. Can be included. Referring now to FIGS. 249 and 250, anvil attachable layers 22320a and 22320b are shown in a position between anvil 22060 and patient tissue T. FIG. Embodiments of anvil-attachable layers 22320a and 22320b can include a protrusion 2078 that extends from the body on the side facing the patient tissue T. Protrusions 2078 penetrate or puncture tissue T and provide a grip force between tissue T and anvil-attachable layers 22320a and 22320b. This gripping force can prevent the tissue from sliding against the anvil-attachable layers 22320a and 22320b.

様々な実施形態において、保持特徴物は、層が組み込まれた外科用ステープルが発射された後に、アンビル取り付け可能な層から分離されることがある。このような実施形態において、保持特徴物は、1本以上の紐に取り付けられ得る。紐は、ステープラが発射された後、保持特徴物が紐を引き寄せることによって患者から取り除かれるように、外科用ステープラ又は患者の外部にある別の物体に取り付けられ得る。   In various embodiments, the retention feature may be separated from the anvil-attachable layer after the surgical staple incorporating the layer is fired. In such embodiments, the retention feature can be attached to one or more strings. The string may be attached to the surgical stapler or another object external to the patient such that after the stapler is fired, the retention feature is removed from the patient by pulling the string.

様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータは、重合体組成物を備えることができる。この重合体組成物は、1つ以上の合成重合体及び/又は1つ以上の非合成重合体を含むことがある。この合成重合体は、吸収性合成重合体及び/又は非吸収性合成重合体を含むことがある。様々な実施形態において、重合体組成物は、例えば、生体適合性発泡体を含むことがある。生体適合性発泡体は、例えば、多孔質連続気泡発泡体、及び/又は多孔質独立気泡発泡体を含むことがある。生体適合性発泡体は、均一細孔形態を有することができる、又は、傾斜細孔形態(即ち、小さな細孔が一方向に発泡体の厚さを横切って大きな細孔まで徐々に寸法が増加する形態)を有することがある。様々な実施形態において、重合体組成物は、多孔質骨格、多孔質マトリックス、ゲルマトリックス、ヒドロゲルマトリックス、溶剤マトリックス、繊維状マトリックス、管状マトリックス、複合材料マトリックス、膜マトリックス、生体安定性重合体、生分解性重合体、及びこれらの組み合わせのうち1つ以上を含むことがある。例えば、組織厚さコンペンセータは、組織を更に圧迫するために、繊維状マトリックスにより補強された発泡体を備えることがあり、又は、体液の存在下で膨張する付加的なヒドロゲルを有する発泡体を備えることがある。様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータは、組織を更に圧迫するために、材料の上にコーティング、及び/又は、体液の存在下で膨張する第2若しくは第3の層を更に含むことがあり得る。このような層は、例えば、合成材料及び/又は天然由来材料でもあり得るヒドロゲルであることもあり、かつ、生体耐久性及び/又は生体分解性であることもある。特定の実施形態において、組織厚さコンペンセータは、例えば、付加的な可撓性、剛性、及び/又は強度を提供することができる繊維性不織布材料又は繊維性メッシュタイプ要素を用いて強化されることがあり得る。様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータは、例えば、一方の表面に小さな細孔、もう一方の表面により大きな細孔のような傾斜構造体を呈する多孔質形態を有する。このような形態は、組織内部成長又は止血作用のためより一層最適であることもある。その上、この傾斜は、生体吸収性分布が変動する組成であることもある。短期吸収性分布は、止血に対処するために好ましく、一方、長期吸収性分布は、漏出なしでより良い組織治癒に対処することがある。   In various embodiments, the tissue thickness compensator can comprise a polymer composition. The polymer composition may include one or more synthetic polymers and / or one or more non-synthetic polymers. The synthetic polymer may include an absorbent synthetic polymer and / or a non-absorbable synthetic polymer. In various embodiments, the polymer composition may include, for example, a biocompatible foam. The biocompatible foam may include, for example, a porous open cell foam and / or a porous closed cell foam. The biocompatible foam can have a uniform pore morphology, or a tilted pore morphology (ie, small pores gradually increase in size across the foam thickness in one direction to larger pores Form). In various embodiments, the polymer composition comprises a porous backbone, porous matrix, gel matrix, hydrogel matrix, solvent matrix, fibrous matrix, tubular matrix, composite matrix, membrane matrix, biostable polymer, biostable. One or more of degradable polymers and combinations thereof may be included. For example, a tissue thickness compensator may comprise a foam reinforced with a fibrous matrix to further compress the tissue or comprise a foam having an additional hydrogel that expands in the presence of body fluids. Sometimes. In various embodiments, the tissue thickness compensator may further include a second or third layer that expands in the presence of a coating and / or bodily fluid on the material to further compress the tissue. obtain. Such a layer can be, for example, a hydrogel, which can also be a synthetic material and / or a naturally derived material, and can be biodurable and / or biodegradable. In certain embodiments, the tissue thickness compensator is reinforced using, for example, a fibrous nonwoven material or a fibrous mesh type element that can provide additional flexibility, stiffness, and / or strength. There can be. In various embodiments, the tissue thickness compensator has a porous morphology that exhibits a graded structure such as, for example, small pores on one surface and larger pores on the other surface. Such a configuration may be even more optimal for tissue ingrowth or hemostasis. In addition, the slope may be a composition that varies the bioabsorbable distribution. A short-term absorbability distribution is preferred to address hemostasis, while a long-term absorbability distribution may address better tissue healing without leakage.

非合成重合体の例は、凍結乾燥された多糖、糖タンパク質、エラスチン、プロテオグリカン、ゼラチン、コラーゲン、及び酸化再生セルロース(ORC)を含むが、これらに限定されない。合成吸収性重合体の例は、ポリ(乳酸)(PLA)、ポリ(L−乳酸)(PLLA)、ポリカプロラクトン(PCL)、ポリグリコール酸(PGA)、ポリ(トリメチレンカーボネート)(TMC)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリヒドロキシアルカノエート(PHA)、グリコリド/ε−カプロラクトン共重合体(PGCL)、グリコリド/トリメチレンカーボネート共重合体、ポリ(グリセロールセバケート)(PGS)、ポリジオキサノン、ポリ(オルトエステル)、ポリ無水物、多糖類、ポリ(エステルアミド)、チロシン系ポリアリレート、チロシン系ポリイミノカーボネート、チロシン系ポリカーボネート、ポリ(D,L−ラクチド−ウレタン)、ポリ(B−ヒドロキシブチレート)、ポリ(E−カプロラクトン)、ポリエチレングリコール(PEG)、ポリ[ビス(カルボキシラトフェノキシ)ホスファゼン]、ポリ(アミノ酸)、擬似ポリ(アミノ酸)、吸収性ポリウレタン、及びこれらの組み合わせを含むが、これらに限定されない。   Examples of non-synthetic polymers include, but are not limited to, lyophilized polysaccharides, glycoproteins, elastin, proteoglycans, gelatin, collagen, and oxidized regenerated cellulose (ORC). Examples of synthetic absorbent polymers are poly (lactic acid) (PLA), poly (L-lactic acid) (PLLA), polycaprolactone (PCL), polyglycolic acid (PGA), poly (trimethylene carbonate) (TMC), Polyethylene terephthalate (PET), polyhydroxyalkanoate (PHA), glycolide / ε-caprolactone copolymer (PGCL), glycolide / trimethylene carbonate copolymer, poly (glycerol sebacate) (PGS), polydioxanone, poly (ortho Ester), polyanhydride, polysaccharide, poly (ester amide), tyrosine polyarylate, tyrosine polyimino carbonate, tyrosine polycarbonate, poly (D, L-lactide-urethane), poly (B-hydroxybutyrate) Poly (E-caprolactone , Polyethylene glycol (PEG), poly [bis (carboxymethyl Lato phenoxy) phosphazene], poly (amino acids), pseudo-poly (amino acids), absorbent polyurethane, and combinations thereof, without limitation.

様々な実施形態において、この重合体組成物は、例えば、約50重量%〜約90重量%のPLLAの重合体組成物と、約50重量%〜約10重量%のPCLの重合体組成物とを含むことがある。少なくとも一実施形態において、この重合体組成物は、例えば、約70重量%のPLLAと、約30重量%のPCLとを含むことがある。様々な実施形態において、この重合体組成物は、例えば、約55重量%〜約85重量%のPGAの重合体組成物と、15重量%〜45重量%のPCLの重合体組成物とを含むことがある。少なくとも一実施形態において、この重合体組成物は、例えば、約65重量%のPGAと、約35重量%のPCLとを含むことがある。様々な実施形態において、この重合体組成物は、例えば、約90重量%〜約95重量%のPGAの重合体組成物と、約5重量%〜約10重量%のPLAの重合体組成物とを含むことがある。   In various embodiments, the polymer composition comprises, for example, a polymer composition of about 50% to about 90% by weight PLLA and a polymer composition of about 50% to about 10% by weight PCL. May be included. In at least one embodiment, the polymer composition may comprise, for example, about 70% by weight PLLA and about 30% by weight PCL. In various embodiments, the polymer composition comprises, for example, a polymer composition of about 55 wt% to about 85 wt% PGA and a polymer composition of 15 wt% to 45 wt% PCL. Sometimes. In at least one embodiment, the polymer composition may comprise, for example, about 65% by weight PGA and about 35% by weight PCL. In various embodiments, the polymer composition comprises, for example, a polymer composition of about 90% to about 95% by weight of PGA and a polymer composition of about 5% to about 10% by weight PLA. May be included.

様々な実施形態において、合成吸収性重合体は、生体吸収性があり、生体適合性があるエラストマー共重合体を含むことがある。好適な生体吸収性があり、生体適合性があるエラストマー共重合体は、ε−カプロラクトン/グリコリド共重合体(好ましくは、ε−カプロラクトン対グリコリドのモル比が約30:70〜約70:30であり、好ましくは35:65〜約65:35であり、より好ましくは45:55〜35:65である);ε−カプロラクトンと、L−ラクチド、D−ラクチド、これらの配合物、若しくは、乳酸共重合体を含むラクチドとのエラストマー共重合体(ε−カプロラクトン対ラクチドのモル比が、好ましくは、約35:65〜約65:35、より好ましくは45:55〜30:70である);p−ジオキサノン(1,4−ジオキサン−2−オン)と、L−ラクチド、D−ラクチド及び乳酸を含むラクチドとのエラストマー共重合体(p−ジオキサノン対ラクチドのモル比が、好ましくは、約40:60〜約60:40である);ε−カプロラクトンとp−ジオキサノンとのエラストマー共重合体(ε−カプロラクトン対p−ジオキサノンのモル比が、好ましくは、約30:70〜約70:30である);p−ジオキサノンとトリメチレンカーボネートとのエラストマー共重合体(p−ジオキサノン対トリメチレンカーボネートのモル比が、好ましくは、約30:70〜約70:30である);トリメチレンカーボネートとグリコリドとのエラストマー共重合体(トリメチレンカーボネート対グリコリドのモル比が、好ましくは、約30:70〜約70:30である);トリメチレンカーボネートと、L−ラクチド、D−ラクチド、これらの配合物、又は乳酸共重合体を含むラクチドとのエラストマー共重合体(トリメチレンカーボネート対ラクチドのモル比が、好ましくは、約30:70〜約70:30である)、及びこれらの配合物を含むが、これらに限定されない。一実施形態において、エラストマー共重合体は、グリコリド/ε−カプロラクトン共重合体である。別の実施形態において、エラストマー共重合体は、ラクチド/ε−カプロラクトン共重合体である。   In various embodiments, the synthetic absorbable polymer may comprise an elastomeric copolymer that is bioabsorbable and biocompatible. A suitable bioabsorbable and biocompatible elastomeric copolymer is an ε-caprolactone / glycolide copolymer (preferably having a molar ratio of ε-caprolactone to glycolide of about 30:70 to about 70:30. , Preferably 35:65 to about 65:35, more preferably 45:55 to 35:65); ε-caprolactone and L-lactide, D-lactide, a combination thereof, or lactic acid An elastomeric copolymer with lactide, including a copolymer (molar ratio of ε-caprolactone to lactide is preferably about 35:65 to about 65:35, more preferably 45:55 to 30:70); Elastomer copolymer of p-dioxanone (1,4-dioxan-2-one) and lactide containing L-lactide, D-lactide and lactic acid (p-dioxane) The molar ratio of non to lactide is preferably about 40:60 to about 60:40); an elastomeric copolymer of ε-caprolactone and p-dioxanone (molar ratio of ε-caprolactone to p-dioxanone is Preferably from about 30:70 to about 70:30); an elastomeric copolymer of p-dioxanone and trimethylene carbonate (molar ratio of p-dioxanone to trimethylene carbonate is preferably from about 30:70 to An elastomeric copolymer of trimethylene carbonate and glycolide (the molar ratio of trimethylene carbonate to glycolide is preferably from about 30:70 to about 70:30); , L-lactide, D-lactide, blends thereof, or lactides including lactic acid copolymers Elastomer copolymer (molar ratio of trimethylene carbonate to-lactide, preferably, about 30: 70 to about 70:30), and including those formulations, but are not limited to. In one embodiment, the elastomeric copolymer is a glycolide / ε-caprolactone copolymer. In another embodiment, the elastomeric copolymer is a lactide / ε-caprolactone copolymer.

1995年11月21日付けで発行された、「ELASTOMERIC MEDICAL DEVICE」と題する米国特許第5,468,253号、及び2001年12月4日付けで発行された、「FOAM BUTTRESS FOR STAPLING APPARATUS」と題する米国特許第6,325,810号の開示内容は、それぞれの内容全体が参照により本明細書に組み込まれる。   U.S. Pat. No. 5,468,253 entitled “ELASTOMERIC MEDICAL DEVICE” issued on November 21, 1995, and “FOAM BUTTRESS FOR STAPLING APPARATUS” issued on December 4, 2001 The disclosures of the subject US Pat. No. 6,325,810 are hereby incorporated by reference in their entirety.

様々な実施形態において、合成吸収性重合体は、例えば、Ethicon、Inc.から商品名VICRYL(polyglactic 910)で市販されている90/10ポリ(グリコリド−L−ラクチド)共重合体と、American Cyanamid Co.から商品名DEXONで市販されているポリグリコリド、Ethicon、Inc.から商品名PDSで市販されているポリジオキサノンと、American Cyanamid Co.から商品名MAXONで市販されているポリ(グリコリド−トリメチレンカーボネート)ランダムブロック共重合と、Ethicon、Inc.から商品名MONOCRYLとして市販されている75/25ポリ(グリコリド−ε−カプロラクトン)共重合体(ポリグレカプロラクトン25)のうち1つ以上を含むことがある。   In various embodiments, synthetic absorbent polymers can be obtained, for example, from Ethicon, Inc. 90/10 poly (glycolide-L-lactide) copolymer sold under the trade name VICRYL (polygraphic 910) from American Cyanamid Co. Polyglycolide, Ethicon, Inc., commercially available under the trade name DEXON. Polydioxanone commercially available under the trade name PDS from American Cyanamid Co. Poly (glycolide-trimethylene carbonate) random block copolymer commercially available under the trade name MAXON from Ethicon, Inc. May contain one or more of the 75/25 poly (glycolide-ε-caprolactone) copolymer (polygrecaprolactone 25) marketed under the trade name MONOCRYL.

合成非吸収性重合体の例は、発泡ポリウレタン、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリカーボネート、ナイロンのようなポリアミド、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、ポリスチレン(PS)、ポリエステル、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、ポリトリフルオロクロロエチレン(PTFCE)、ポリフッ化ビニル(PVF)、フッ素化エチレンプロピレン(FEP)、ポリアセタール、ポリスルホン、及びこれらの組み合わせを含むが、これらに限定されない。合成非吸収性重合体は、例えば、シリコーン、ポリイソプレン、及びゴムなどの発泡エラストマー及び多孔質エラストマーを含むことがあるが、これらに限定されない。様々な実施形態において、合成重合体は、W.L.Gore & Associates,Inc.から商品名GORE−TEX Soft Tissue Patchで市販されている延伸ポリテトラフルオロエチレン(ePTFE)と、Polyganicsから商品名NASOPOREで市販されているコ−ポリエーテルエステルウレタン発泡体とを含むことがある。   Examples of synthetic non-absorbing polymers are foamed polyurethane, polypropylene (PP), polyethylene (PE), polycarbonate, polyamide such as nylon, polyvinyl chloride (PVC), polymethyl methacrylate (PMMA), polystyrene (PS), Polyester, polyetheretherketone (PEEK), polytetrafluoroethylene (PTFE), polytrifluorochloroethylene (PTFCCE), polyvinyl fluoride (PVF), fluorinated ethylene propylene (FEP), polyacetal, polysulfone, and combinations thereof Including, but not limited to. Synthetic non-absorbable polymers may include, but are not limited to, foamed elastomers and porous elastomers such as, for example, silicone, polyisoprene, and rubber. In various embodiments, the synthetic polymer is a W.I. L. Gore & Associates, Inc. May include expanded polytetrafluoroethylene (ePTFE) commercially available under the trade name GORE-TEX Soft Tissue Patch from Co., Ltd. and co-polyether ester urethane foams sold under the trade name NASOPORE from Polyganics.

組織厚さコンペンセータの重合体組成物は、例えば、パーセント有孔率、孔寸法、及び/又は硬度によって特徴付けられることがある。様々な実施形態において、多孔性組成物は、例えば、約30体積%〜約99体積%のパーセント有孔率を有することがある。特定の実施形態において、重合体組成物は、例えば、約60体積%〜約98体積%のパーセント有孔率を有することがある。様々な実施形態において、重合体組成物は、例えば、約85体積%〜約97体積%のパーセント有孔率を有することがある。少なくとも一実施形態において、重合体組成物は、例えば、約70重量%のPLLAと約30重量%のPCLとを含むことがあり、例えば、約90体積%の有孔率を有することができる。少なくとも1つのこのような実施形態において、結果として、重合体組成物は、約10体積%の共重合体を含むことになるであろう。少なくとも一実施形態において、重合体組成物は、例えば、約65重量%のPGAと約35重量%のPCLとを含むことがあり、例えば、約93体積%〜約95体積%の有孔率を有することができる。様々な実施形態において、重合体組成物は、85体積%を超える有孔率を有することがある。重合体組成物は、例えば、約5μm〜約2000μmの孔径を有することがある。様々な実施形態において、重合体組成物は、例えば、約10μm〜約100μmの孔径を有することがある。少なくとも1つのこのような実施形態において、重合体組成物は、例えば、PGAとPCLとの共重合体を含むことができる。特定の実施形態において、重合体組成物は、例えば、約100μm〜約1000μmの孔径を有することがある。少なくとも1つのこのような実施形態において、重合体組成物は、例えば、PLLAとPCLとの共重合体を含むことができる。特定の態様によれば、重合体組成物の硬度は、ショア硬度で表されることがあり、このショア硬度は、ショアデュロメータのようなデュロメータで決定されるように、材料の永続的な押し込みに対する反発として定義することができる。所与の材料のデュロメータ値を評価するために、内容全体が参照によって本明細書に組み込まれた、「Standard Test Method for Rubber Property−Durometer Hardness」と題するASTM手順D2240−00に準拠して、圧力がデュロメータ圧子下部を使って材料に加えられる。デュロメータ圧子下部は、例えば、15秒間のような充分な時間に亘って材料に当てられることがあり、読み取り値がその後に適切な目盛から取り出される。使用する目盛のタイプに応じて、読み取り値0は、圧子下部が材料の中をに完全に貫通したときに取得することができ、読み取り値100は、材料への貫通が全く行われないときに取得することができる。この読み取り値は、無次元である。様々な実施形態において、デュロメータは、例えば、ASTM D2240−00に準拠して、タイプA及び/又はタイプOO目盛のような何らかの好適な目盛に従って決定されることがある。様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータの重合体組成物は、例えば、ショアOOレンジで約45 OO〜約65 OOである約4A〜約16AのショアA硬度値を有することがある。少なくとも1つのこのような実施形態において、重合体組成物は、例えば、PLLA/PCL重合体又はPGA/PCL重合体を含むことができる。様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータの重合体組成物は、15A未満のショアA硬度値を有することがある。様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータの重合体組成物は、10A未満のショアA硬度値を有することがある。様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータの重合体組成物は、5A未満のショアA硬度値を有することがある。特定の実施形態において、重合体組成物は、例えば、約35 OO〜約75 OOのショアOO組成値を有することがある。   The polymer composition of the tissue thickness compensator may be characterized by, for example, percent porosity, pore size, and / or hardness. In various embodiments, the porous composition may have a percent porosity of, for example, about 30% to about 99% by volume. In certain embodiments, the polymer composition may have a percent porosity of, for example, about 60% to about 98% by volume. In various embodiments, the polymer composition may have a percent porosity of, for example, about 85% to about 97% by volume. In at least one embodiment, the polymer composition may include, for example, about 70% by weight PLLA and about 30% by weight PCL, for example, may have a porosity of about 90% by volume. In at least one such embodiment, as a result, the polymer composition will comprise about 10% by volume of copolymer. In at least one embodiment, the polymer composition may comprise, for example, about 65% by weight PGA and about 35% by weight PCL, for example, having a porosity of about 93% to about 95% by volume. Can have. In various embodiments, the polymer composition may have a porosity greater than 85% by volume. The polymer composition may have a pore size of, for example, about 5 μm to about 2000 μm. In various embodiments, the polymer composition may have a pore size of, for example, from about 10 μm to about 100 μm. In at least one such embodiment, the polymer composition can include, for example, a copolymer of PGA and PCL. In certain embodiments, the polymer composition may have a pore size of, for example, from about 100 μm to about 1000 μm. In at least one such embodiment, the polymer composition can include, for example, a copolymer of PLLA and PCL. According to a particular embodiment, the hardness of the polymer composition may be expressed as a Shore hardness, which is determined against a permanent indentation of the material, as determined by a durometer such as a Shore durometer. Can be defined as repulsion. In order to evaluate the durometer value of a given material, the pressure is in accordance with ASTM procedure D2240-00 entitled “Standard Test Method for Rubber Property-Durometer Hardness”, the entire contents of which are incorporated herein by reference. Is added to the material using the lower part of the durometer indenter. The lower part of the durometer indenter may be applied to the material for a sufficient time, for example 15 seconds, and the reading is then taken from the appropriate scale. Depending on the type of scale used, a reading of 0 can be taken when the bottom of the indenter has penetrated completely through the material, and a reading of 100 is when no penetration into the material is made. Can be acquired. This reading is dimensionless. In various embodiments, the durometer may be determined according to any suitable scale, such as, for example, a Type A and / or Type OO scale, according to ASTM D2240-00. In various embodiments, the polymer composition of the tissue thickness compensator may have a Shore A hardness value of about 4A to about 16A, for example, about 45 OO to about 65 OO in the Shore OO range. In at least one such embodiment, the polymer composition can include, for example, a PLLA / PCL polymer or a PGA / PCL polymer. In various embodiments, the polymer composition of the tissue thickness compensator may have a Shore A hardness value of less than 15A. In various embodiments, the tissue thickness compensator polymer composition may have a Shore A hardness value of less than 10A. In various embodiments, the polymer composition of the tissue thickness compensator may have a Shore A hardness value of less than 5A. In certain embodiments, the polymer composition may have a Shore OO composition value of, for example, from about 35 OO to about 75 OO.

様々な実施形態において、重合体組成物は、上述の特性のうち少なくとも2つを有することがある。様々な実施形態において、重合体組成物は、上述の特性のうち少なくとも3つを有することがある。重合性組成物は、85体積%〜97体積%の有孔率と、5マイクロメートル〜2000マイクロメートルの孔径と、4A〜16AのショアA硬度及び45 OO〜65 OOのショアOO硬度値とを有することがある。少なくとも一実施形態において、重合体組成物は、例えば、70重量%のPLLA重合体組成物と30重量%のPCL重合体組成物とを含むことがあり、90体積%の有孔率と、100マイクロメートル〜1000マイクロメートルの孔径と、4A〜16AのショアA硬度及び45 OO〜65 OOのショアOO硬度値とを有する。少なくとも一実施形態において、重合体組成物は、例えば、65重量%のPGA重合体組成物と35重量%のPCL重合体組成物とを含むことがあり、93体積%〜95体積%の有孔率と、10マイクロメートル〜100マイクロメートルの孔径と、4A〜16AのショアA硬度値及び45 OO〜65 OOのショアOO硬度値を有する。   In various embodiments, the polymer composition may have at least two of the properties described above. In various embodiments, the polymer composition may have at least three of the properties described above. The polymerizable composition has a porosity of 85 volume% to 97 volume%, a pore diameter of 5 micrometers to 2000 micrometers, a Shore A hardness of 4A to 16A, and a Shore OO hardness value of 45 OO to 65 OO. May have. In at least one embodiment, the polymer composition may comprise, for example, 70 wt% PLLA polymer composition and 30 wt% PCL polymer composition, 90 vol% porosity, It has a pore size of micrometer to 1000 micrometers, a Shore A hardness of 4A to 16A, and a Shore OO hardness value of 45 OO to 65 OO. In at least one embodiment, the polymer composition may comprise, for example, 65% by weight PGA polymer composition and 35% by weight PCL polymer composition, and 93% to 95% by volume porous. With a pore size of 10 micrometers to 100 micrometers, a Shore A hardness value of 4A to 16A and a Shore OO hardness value of 45 OO to 65 OO.

様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータは、流動性アタッチメント部分によってステープルカートリッジ及び/又はアンビルに解放可能に取り付けられることがある。流動性アタッチメント部分は、ステープルカートリッジ及び/又はアンビルに動作的に関連付けられることがある。様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、組織厚さコンペンセータとステープルカートリッジ及び/又はアンビルとの間に設けられることがある。様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータの外面の少なくとも一部分は、流動性アタッチメント部分を備えることがある。様々な実施形態において、接着積層体は、組織厚さコンペンセータ及び流動性アタッチメント部分を備えることがある。接着積層体は、組織厚さコンペンセータを含む基部層と、基部層の表面の少なくとも一部分にあり、流動性アタッチメント部分を含む接着積層体と、を備えることがある。接着積層体は、組織厚さコンペンセータを含む組織接触表面と、流動性アタッチメント部分を含む反対側の表面とを備えることがある。接着積層体は、この接着積層体をステープルカートリッジ及び/又はアンビルに解放可能に取り付けることがある。   In various embodiments, the tissue thickness compensator may be releasably attached to the staple cartridge and / or anvil by a flowable attachment portion. The flowable attachment portion may be operatively associated with the staple cartridge and / or the anvil. In various embodiments, a flowable attachment portion may be provided between the tissue thickness compensator and the staple cartridge and / or anvil. In various embodiments, at least a portion of the outer surface of the tissue thickness compensator may comprise a flowable attachment portion. In various embodiments, the adhesive laminate may comprise a tissue thickness compensator and a flowable attachment portion. The adhesive laminate may comprise a base layer that includes a tissue thickness compensator, and an adhesive laminate that is on at least a portion of the surface of the base layer and includes a flowable attachment portion. The adhesive laminate may comprise a tissue contacting surface that includes a tissue thickness compensator and an opposite surface that includes a flowable attachment portion. The adhesive laminate may releasably attach the adhesive laminate to the staple cartridge and / or anvil.

様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、例えば、感圧接着剤(「PSA」)のような流動性重合体組成物を備えることがある。有効な量のPSAが望ましい接着特性を生じるのに適切な粘着性強度をステープルカートリッジ及び/又はアンビルに与えるために組織厚さコンペンセータに塗布されることがある。PSA群は、以下の特性:(1)侵攻性かつ永続的な粘着性、(2)わずかに指圧程度による接着、(3)被着体を固持する十分な能力、及び(4)被着体からきれいに取り除くために十分な粘着強度のうち1つ以上によって特徴付けられることがある。様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、圧力、熱、及び/又は応力がこの流動性アタッチメント部分に加えられたときに自由に動くことがある。このような圧力及び/又は応力は、手によって直接的に、及び/又は、例えば、機械的装置のような装置によって加えられることがあり、手動プロセス及び/又は自動プロセスになることがある。   In various embodiments, the flowable attachment portion may comprise a flowable polymer composition such as, for example, a pressure sensitive adhesive (“PSA”). An effective amount of PSA may be applied to the tissue thickness compensator to provide the staple cartridge and / or anvil with the appropriate cohesive strength to produce the desired adhesive properties. The PSA group has the following characteristics: (1) aggressive and permanent adhesiveness, (2) adhesion with slight finger pressure, (3) sufficient ability to hold the adherend, and (4) adherend May be characterized by one or more of the adhesive strengths sufficient to cleanly remove from the. In various embodiments, the flowable attachment portion may move freely when pressure, heat, and / or stress is applied to the flowable attachment portion. Such pressure and / or stress may be applied directly by hand and / or by a device such as, for example, a mechanical device, and may be a manual process and / or an automated process.

様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、温度変化及び/又は圧力変化に応答することがある。様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、熱、及び/又は圧力がこの流動性アタッチメント部分に加えられたときに、第1の位置から第2の位置まで流れることがある。様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、体温(37℃)及び/又は室温(25℃)で流れることができる。様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、室温(25℃)ではなく体温(37℃)で流れることができる。様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、組織厚さコンペンセータが第1の温度にあるときにこの流動性アタッチメント部分が第1の位置にあり、組織厚さコンペンセータが第2の温度にあるときにこの流動性アタッチメント部分が第2の位置にあるように、温度変化に応答することがある。様々な実施形態において、第2の温度は、第1の温度より高いことがある。様々な実施形態において、第1の温度は、室温になることがあり、第2の温度は、体温になることがある。様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、組織厚さコンペンセータが第1の圧力にあるときにこの流動性アタッチメント部分が第1の位置にあり、組織厚さコンペンセータが第2の圧力にあるときにこの流動性アタッチメント部分が第2の位置にあるように、圧力変化に応答することがある。様々な実施形態において、第2の圧力は、第1の圧力より高いことがある。様々な実施形態において、第1の圧力は、大気圧になることがあり、第2の圧力は、指圧になることがある。様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、室温及び/又は大気圧にあるときの第1の位置から、体温及び/又は加圧下にあるときの第2の位置まで流れることがある。様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、圧力及び/又は応力がこの流動性アタッチメント部分に加えられたときに、第1の(応力が加えられていない)位置から第2の位置まで流れることがある。   In various embodiments, the flowable attachment portion may be responsive to temperature changes and / or pressure changes. In various embodiments, the flowable attachment portion may flow from a first position to a second position when heat and / or pressure is applied to the flowable attachment portion. In various embodiments, the flowable attachment portion can flow at body temperature (37 ° C.) and / or room temperature (25 ° C.). In various embodiments, the flowable attachment portion can flow at body temperature (37 ° C.) rather than at room temperature (25 ° C.). In various embodiments, the flowable attachment portion is in a first position when the tissue thickness compensator is at a first temperature and when the tissue thickness compensator is at a second temperature. The fluid attachment portion may be responsive to temperature changes such that the fluid attachment portion is in the second position. In various embodiments, the second temperature may be higher than the first temperature. In various embodiments, the first temperature can be room temperature and the second temperature can be body temperature. In various embodiments, the flowable attachment portion is in a first position when the tissue thickness compensator is at a first pressure and when the tissue thickness compensator is at a second pressure. The fluid attachment portion may be responsive to pressure changes such that it is in the second position. In various embodiments, the second pressure may be higher than the first pressure. In various embodiments, the first pressure can be atmospheric pressure and the second pressure can be finger pressure. In various embodiments, the flowable attachment portion may flow from a first position when at room temperature and / or atmospheric pressure to a second position when under body temperature and / or pressure. In various embodiments, the flowable attachment portion flows from a first (unstressed) position to a second position when pressure and / or stress is applied to the flowable attachment portion. There is.

様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、ステープルカートリッジ及び/又はアンビル内の空隙に流れ込むことがある。様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、熱及び/又は圧力がこの流動性アタッチメント部分に加えられたとき流れること、流動性アタッチメント部分が欠けているステープルカートリッジ及び/又はアンビルの表面の少なくとも一部分に広がること、及び/又は、例えば、スロット及び/又はステープル空洞のようなステープルカートリッジ及び/又はアンビル内の空隙の少なくとも一部分を満たすことがある。様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、ステープルカートリッジ及び/又はアンビル内の空隙の少なくとも一部分を満たすために生体内で流れることがある。様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、流動性アタッチメント部分がステープルカートリッジ及び/又はアンビル内の空隙の少なくとも一部分と相補的な形状を備えるように流れることがある。様々な実施形態において、流動性重合体組成物は、アンビル内のスロット及び/又はステープル空洞の少なくとも一部分を満たすために流れることがある。様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、圧力がこの流動性アタッチメント部分に加えられたときに空隙に流れ込み、空隙の形をとることがある。特別な理論に拘束されることは望まないが、流動性アタッチメント部分でステープルカートリッジ及び/又はアンビル内の空隙の少なくとも一部分を満たすことは、組織厚さコンペンセータのステープルカートリッジ及び/又はアンビルへの取り付けを改善することがある、と考えられる。   In various embodiments, the flowable attachment portion may flow into a void in the staple cartridge and / or anvil. In various embodiments, the flowable attachment portion flows when heat and / or pressure is applied to the flowable attachment portion, at least a portion of the surface of the staple cartridge and / or anvil lacking the flowable attachment portion. And / or fill at least a portion of a void in a staple cartridge and / or anvil, such as, for example, a slot and / or a staple cavity. In various embodiments, the flowable attachment portion may flow in vivo to fill at least a portion of the void in the staple cartridge and / or anvil. In various embodiments, the flowable attachment portion may flow such that the flowable attachment portion has a shape that is complementary to at least a portion of the void in the staple cartridge and / or anvil. In various embodiments, the flowable polymer composition may flow to fill at least a portion of the slots and / or staple cavities in the anvil. In various embodiments, the flowable attachment portion may flow into the void when pressure is applied to the flowable attachment portion and take the form of a void. While not wishing to be bound by any particular theory, filling at least a portion of the void in the staple cartridge and / or anvil with the flowable attachment portion may cause attachment of the tissue thickness compensator to the staple cartridge and / or anvil. It may be improved.

様々な実施形態において、例えば、PSAのような流動性アタッチ部分は、第1の位置及び/又は第1の断面形と第2の位置及び/又は第2の断面形との間で移るために、温度の変化及び/又は圧力の変化に応答することがある。様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、ステープルカートリッジ及び/又はアンビルから遠くに離された第1の位置を有することがある。様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、この流動性アタッチメント部分が第2の位置にあるとき、ステープルカートリッジ及び/又はアンビル内の空隙を貫通するように、及び/又は、ステープルカートリッジ及び/又はアンビル内の空隙の少なくとも一部分を満たすように構成されることがある。本明細書に記載されるように、流動性アタッチメント部分は、この流動性アタッチメント部分が第2の断面形にあるとき、この流動性アタッチメント部分が空隙と相補的な断面形を備えるように空隙の形をとることがある。様々な実施形態において、第1の位置及び/又は第1の断面形は、ステープルカートリッジ及び/又はアンビルから間隔が空くことがあり、第2の位置及び/又は第2の断面形は、ステープルカートリッジ及び/又はアンビルに接触することがある。様々な実施形態において、第1の位置及び/又は第1の断面形は、室温及び/又は大気圧にあるとき、中立(原型)断面形を備えることがあり、第2の位置及び/又は第2の断面形は、体温及び/又は加圧下にあるとき、ステープルカートリッジ及び/又はアンビル内に空隙と相補的な断面形を備えることがある。流動性アタッチメント部分の断面形は、ステープルカートリッジ及び/又はアンビル内の空隙の相補的な形状及び寸法を実現するために流れることがある。   In various embodiments, a flowable attachment portion, such as a PSA, for example, to move between a first position and / or a first cross-sectional shape and a second position and / or a second cross-sectional shape. May respond to changes in temperature and / or pressure. In various embodiments, the flowable attachment portion may have a first position remote from the staple cartridge and / or anvil. In various embodiments, the flowable attachment portion is pierced through a void in the staple cartridge and / or anvil when the flowable attachment portion is in the second position and / or the staple cartridge and / or It may be configured to fill at least a portion of the void in the anvil. As described herein, the flowable attachment portion has a void shape such that when the flowable attachment portion is in the second cross-sectional shape, the flowable attachment portion has a cross-sectional shape complementary to the void. May take shape. In various embodiments, the first position and / or the first cross-sectional shape may be spaced from the staple cartridge and / or the anvil, and the second position and / or the second cross-sectional shape is the staple cartridge. And / or may touch the anvil. In various embodiments, the first location and / or the first cross-sectional shape may comprise a neutral (original) cross-sectional shape when at room temperature and / or atmospheric pressure, and the second location and / or the first cross-sectional shape. The two cross-sectional shapes may comprise a cross-sectional shape that is complementary to the gap in the staple cartridge and / or anvil when under body temperature and / or pressure. The cross-sectional shape of the flowable attachment portion may flow to achieve complementary shapes and dimensions of the voids in the staple cartridge and / or anvil.

様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータを、例えば、ステープルカートリッジ及び/又はアンビルのような基板に接着させる方法は、組織厚さコンペンセータを設置することと、例えば、感圧接着剤のような流動性アタッチメント部分を組織厚さコンペンセータの表面の少なくとも一部分に塗布することと、流動性アタッチメント部分と表面とを接触させることと、を概して含むことがある。様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータを基板に接着させる方法は、圧力を組織厚さコンペンセータと基板とのうち少なくとも一方に加えることを含むことがある。流動性アタッチメント部分は、組織厚さコンペンセータの外面の第1の位置から、基板の外面及び/又は内面を更に含む第2の位置に流れることがある。流動性アタッチメント部分は、基板に接触し、基板への組織厚さコンペンセータの接着を生じさせることがある。様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、組織厚さコンペンセータを基板に接着させることがある。様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、例えば、スロット及び/又はステープル空洞のような、基板内の少なくとも1つの空隙に流れ込むことがある。様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、第2の位置にあるとき、基板内の少なくとも1つの空隙の少なくとも一部分を満たすことがある。   In various embodiments, a method of adhering a tissue thickness compensator to a substrate, such as a staple cartridge and / or an anvil, includes placing the tissue thickness compensator and a flow, eg, a pressure sensitive adhesive. Applying the sexual attachment portion to at least a portion of the surface of the tissue thickness compensator and generally contacting the flowable attachment portion and the surface. In various embodiments, a method of adhering a tissue thickness compensator to a substrate can include applying pressure to at least one of the tissue thickness compensator and the substrate. The flowable attachment portion may flow from a first location on the outer surface of the tissue thickness compensator to a second location that further includes the outer surface and / or the inner surface of the substrate. The flowable attachment portion may contact the substrate and cause adhesion of the tissue thickness compensator to the substrate. In various embodiments, the flowable attachment portion may adhere the tissue thickness compensator to the substrate. In various embodiments, the flowable attachment portion may flow into at least one void in the substrate, such as, for example, a slot and / or a staple cavity. In various embodiments, the flowable attachment portion may fill at least a portion of at least one void in the substrate when in the second position.

様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータを、例えば、ステープルカートリッジ及び/又はアンビルのような基板に取り付ける方法は、例えば、感圧接着剤のような流動性重合体組成物の少なくとも1つの別々の玉及び/又は細長い片を組織厚さコンペンセータの表面に塗布することと、表面と流動性重合体組成物の少なくとも1つの別々の玉及び/又は細長い片とを接触させることと、組織厚さコンペンセータを基板に解放可能に取り付けるために基板と流動性重合体組成物の少なくとも1つの玉及び/又は細長い片とのうち一方を基板と流動性重合体組成物の少なくとも1つの玉及び/又は細長い片とのうちもう一方に押し込むこととを概して含むことがある。様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータを基板に取り付ける方法は、予想された基板の場所において組織厚さコンペンセータの周囲及び/又は中心軸で流動性重合体組成物の少なくとも1つの別々の玉及び/又は細長い片を基板に塗布することを含むことがある。様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータを基板に取り付ける方法は、組織厚さコンペンセータに関して縦方向及び/又は横方向に流動性重合体組成物の少なくとも1つの別々の玉及び/又は細長い片を基板に塗布することを含むことがある。   In various embodiments, a method of attaching a tissue thickness compensator to a substrate, such as, for example, a staple cartridge and / or an anvil, includes, for example, at least one separate of a flowable polymer composition, such as a pressure sensitive adhesive. Applying a ball and / or strip to the surface of the tissue thickness compensator; contacting the surface with at least one separate ball and / or strip of flowable polymer composition; and tissue thickness compensator To releasably attach the substrate to the substrate and at least one ball and / or elongated piece of flowable polymer composition to one of the substrate and at least one ball and / or elongated piece of flowable polymer composition And generally pushing into the other. In various embodiments, a method of attaching a tissue thickness compensator to a substrate includes at least one separate ball of flowable polymer composition around and / or central axis of the tissue thickness compensator at the expected substrate location and And / or may include applying an elongated strip to the substrate. In various embodiments, a method of attaching a tissue thickness compensator to a substrate includes at least one separate ball and / or elongate piece of flowable polymer composition longitudinally and / or transversely with respect to the tissue thickness compensator. May be applied.

様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータを基板に取り付ける方法は、組織厚さコンペンセータ上の予想される負荷に少なくとも部分的に基づいて予め選択されたパターン及び量で、流動性重合体組成物の少なくとも1つの別々の玉及び/又は細長い片を基板に塗布することを含むことがある。塗布されるべき流動性重合体組成物のパターン及び量は、臨床医の医療機器の操作に関連付けられた応力、例えば、剪断応力に耐えるように選択されることがある。塗布されるべき流動性重合体組成物のパターン及び量は、好ましくは、流動性重合体組成物の塗布及び/又は保管をしやすくした状態で、臨床医の操作に起因した流動性重合体組成物上の負荷をバランスさせるように選択されることがある。その上、流動性重合体組成物の組成は、塗布すべき流動性重合体組成物のパターン及び量を選択するときに考慮されることがある。   In various embodiments, a method of attaching a tissue thickness compensator to a substrate includes the flowable polymer composition in a preselected pattern and amount based at least in part on an expected load on the tissue thickness compensator. It may include applying at least one separate ball and / or strip to the substrate. The pattern and amount of flowable polymer composition to be applied may be selected to withstand stresses associated with the operation of the clinician's medical device, eg, shear stress. The pattern and amount of the flowable polymer composition to be applied is preferably the flowable polymer composition resulting from the clinician's operation in a state that facilitates application and / or storage of the flowable polymer composition. Sometimes selected to balance the load on an object. Moreover, the composition of the flowable polymer composition may be considered when selecting the pattern and amount of the flowable polymer composition to be applied.

様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、組織厚さコンペンセータをステープルカートリッジ及び/又はアンビルに部分的に接着させる、及び/又は、組織厚さコンペンセータをステープルカートリッジ及び/又はアンビルに完全に部分的に接着させることがある。完全に接着させられた組織厚さコンペンセータは、組織厚さコンペンセータと基板との間に、例えば、感圧接着剤のような流動性重合体組成物の完全な層を含むことがある。完全に接着させられた組織厚さコンペンセータは、流動性重合体組成物を含んでいない組織厚さコンペンセータの部分を欠くことがある。流動性重合体組成物を含んでいない組織厚さコンペンセータの少なくとも一部分を含む部分的に接着させられた組織厚さコンペンセータは、組織厚さコンペンセータと基板との間に有効な量の流動性重合体組成物を含むことがある。部分的に接着させられた組織厚さコンペンセータは、完全に接着させられた組織厚さコンペンセータと比べてより大きな剪断応力を流動性重合体組成物に加えることがある。その結果、流動性重合体組成物の剪断特性、及び/又は、流動性重合体組成物の量及びパターンは、臨床医による予想される医療機器の操作に耐えるように選択されることがある。   In various embodiments, the flowable attachment portion partially adheres the tissue thickness compensator to the staple cartridge and / or anvil and / or completely disposes the tissue thickness compensator to the staple cartridge and / or anvil. May be adhered to. A fully adhered tissue thickness compensator may include a complete layer of a flowable polymer composition, such as a pressure sensitive adhesive, between the tissue thickness compensator and the substrate. A fully adhered tissue thickness compensator may lack a portion of the tissue thickness compensator that does not include the flowable polymer composition. A partially adhered tissue thickness compensator comprising at least a portion of a tissue thickness compensator that does not include a flowable polymer composition is an effective amount of flowable polymer between the tissue thickness compensator and the substrate. May contain a composition. A partially adhered tissue thickness compensator may apply greater shear stress to the flowable polymer composition as compared to a fully adhered tissue thickness compensator. As a result, the shear properties of the flowable polymer composition and / or the amount and pattern of the flowable polymer composition may be selected to withstand the expected medical device operation by the clinician.

様々な実施形態において、流動性重合体組成物は、連続パターン及び不連続パターンのうち一方で組織厚さコンペンセータに塗布されることがある。様々な実施形態において、流動性重合体組成物の連続パターンは、組織厚さコンペンセータの少なくとも一部分に塗布された流動性重合体組成物の別々の細長い片を備えることがある。様々な実施形態において、流動性重合体組成物の連続パターンは、縦方向に組織厚さコンペンセータの中心軸の少なくとも一部分、及び/又は、組織厚さコンペンセータの周囲の少なくとも一部分に沿って配列された流動性重合体組成物の連続的な玉を備えることがある。流動性重合体組成物は、望ましい接着剤特性を実現するために、例えば、交差パターン又は他の対角パターンのような基板上に様々な他のパターン及び構成で、連続的な完全なシート若しくは層で、又はその他の設計で塗布されることがある。様々な実施形態において、流動性重合体化合物の連続パターンは、組織厚さコンペンセータの内周及び/又は外周に沿って塗布されることがある。様々な実施形態において、流動性重合体組成物の連続パターンは、基板に取り付けられたときに基板の中心長手軸に沿って位置決めされるように組織厚さコンペンセータの内周に沿って塗布されることがある。様々な実施形態において、流動性重合体組成物の連続パターンは、基板に取り付けられたときにスロット及び/又はステープル空洞のような基板内の少なくとも1つの空隙と整列させられるように組織厚さコンペンセータの内周に沿って塗布されることがある。様々な実施形態において、流動性重合体組成物の連続パターンは、基板に取り付けられたときに基板の外周に沿って位置決めされるように組織厚さコンペンセータの外周に沿って塗布されることがある。様々な実施形態において、流動性重合体組成物は、基板上で流動性重合体組成物を含んでいない内側部分及び/又は周縁部を残すように組織厚さコンペンセータに塗布されることがある。   In various embodiments, the flowable polymer composition may be applied to the tissue thickness compensator in one of a continuous pattern and a discontinuous pattern. In various embodiments, the continuous pattern of flowable polymer composition may comprise separate elongated pieces of flowable polymer composition applied to at least a portion of the tissue thickness compensator. In various embodiments, the continuous pattern of flowable polymer composition is aligned longitudinally along at least a portion of the central axis of the tissue thickness compensator and / or along at least a portion of the periphery of the tissue thickness compensator. May comprise a continuous ball of flowable polymer composition. The flowable polymer composition can be a continuous complete sheet or a variety of other patterns and configurations on a substrate, such as a cross pattern or other diagonal pattern, to achieve desirable adhesive properties. May be applied in layers or in other designs. In various embodiments, a continuous pattern of flowable polymer compound may be applied along the inner circumference and / or outer circumference of the tissue thickness compensator. In various embodiments, a continuous pattern of flowable polymer composition is applied along the inner circumference of the tissue thickness compensator so that it is positioned along the central longitudinal axis of the substrate when attached to the substrate. Sometimes. In various embodiments, the tissue thickness compensator is such that a continuous pattern of flowable polymer composition is aligned with at least one void in the substrate, such as a slot and / or staple cavity, when attached to the substrate. It may be applied along the inner periphery of the. In various embodiments, a continuous pattern of flowable polymer composition may be applied along the outer periphery of the tissue thickness compensator so that it is positioned along the outer periphery of the substrate when attached to the substrate. . In various embodiments, the flowable polymer composition may be applied to the tissue thickness compensator to leave an inner portion and / or periphery that does not include the flowable polymer composition on the substrate.

様々な実施形態において、流動性重合体組成物の不連続パターンは、基板上で互いに間隔が空けられた流動性重合体組成物の複数の別々の玉及び/又は細長い片を備えることがある。様々な実施形態において、流動性重合体組成物の複数の玉及び/又は細長い片のうち少なくとも一部分は、圧力及び/又は応力が加えられたとき、一体的に圧縮されることがある。様々な実施形態において、流動性重合体組成物の圧縮された複数の玉及び/又は細長い片は、流動性重合体組成物の連続パターンを形成することがある。様々な実施形態において、部分的に接着させられた組織厚さコンペンセータは、圧力が加えられたとき、組織厚さコンペンセータの少なくとも一部分が流動性重合体組成物を欠いている自由空間を備えるように、互いに間隔が空けられた組織厚さコンペンセータの表面に流動性重合体組成物の複数の別々の玉及び/又は細長い片を備えることがある。この自由空間は、流動性重合体組成物の玉及び/又は細長い片が互いに接触しない組織厚さコンペンセータの一部分と、流動性重合体組成物の玉及び/又は細長い片が塗布されない組織厚さコンペンセータの一部分とを備えることがある。様々な実施形態において、この自由空間は、基板上に内側部分及び/又は周縁部を備えることがある。   In various embodiments, the discontinuous pattern of the flowable polymer composition may comprise a plurality of separate balls and / or strips of the flowable polymer composition that are spaced apart from each other on the substrate. In various embodiments, at least a portion of the plurality of balls and / or strips of the flowable polymer composition may be compressed together when pressure and / or stress is applied. In various embodiments, a plurality of compressed balls and / or strips of a flowable polymer composition may form a continuous pattern of the flowable polymer composition. In various embodiments, the partially adhered tissue thickness compensator comprises a free space in which at least a portion of the tissue thickness compensator lacks a flowable polymer composition when pressure is applied. The surface of the tissue thickness compensator spaced apart from each other may comprise a plurality of separate balls and / or strips of flowable polymer composition. The free space includes a portion of the tissue thickness compensator where the flowable polymer composition balls and / or strips do not touch each other and the tissue thickness compensator where the flowable polymer composition balls and / or strips are not applied. And a portion of. In various embodiments, this free space may comprise an inner portion and / or a peripheral edge on the substrate.

様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータを基板に取り付ける方法は、流動性重合体組成物の少なくとも1つの別々の細長い片を組織厚さコンペンセータに塗布することを含むことがある。様々な実施形態において、流動性重合体組成物の別々の細長い片は、組織厚さコンペンセータの中心長手軸の一部分に沿って延びることがある。少なくとも一実施形態において、流動性重合体組成物の別々の細長い片は、スロット及び/又はステープル空洞のような基板内の少なくとも1つの空隙と整列させられた組織厚さコンペンセータの一部分に沿って塗布されることがある。様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータを基板に取り付ける方法は、流動性重合体組成物の複数の平行な別々の細長い片を組織厚さコンペンセータに塗布することを含むことがある。様々な実施形態において、流動性重合体組成物の2つの別々の細長い片は、組織厚さコンペンセータの反対側の側面エッジに沿った縦方向に延びることがある。少なくとも一実施形態において、流動性重合体組成物の2つの別々の細長い片の各々は、例えば、スロット及び/又はステープル空洞のような基板内の少なくとも1つの空隙と整列させられた組織厚さコンペンセータの一部分に沿って塗布されることがある。様々な実施形態において、細長い片及び/又は側面エッジの間の距離は、基板に取り付けられたとき、流動性重合体組成物が、例えば、アンビル内の少なくとも1つのステープル空洞のような基板内の少なくとも1つの空隙に流れ込むことがあるように、予め選択されることがある。   In various embodiments, a method of attaching a tissue thickness compensator to a substrate may include applying at least one separate elongated piece of flowable polymer composition to the tissue thickness compensator. In various embodiments, separate elongated pieces of flowable polymer composition may extend along a portion of the central longitudinal axis of the tissue thickness compensator. In at least one embodiment, separate elongated strips of flowable polymer composition are applied along a portion of a tissue thickness compensator aligned with at least one void in the substrate, such as a slot and / or staple cavity. May be. In various embodiments, a method for attaching a tissue thickness compensator to a substrate may include applying a plurality of parallel, separate elongated pieces of flowable polymer composition to the tissue thickness compensator. In various embodiments, two separate strips of flowable polymer composition may extend longitudinally along opposite side edges of the tissue thickness compensator. In at least one embodiment, each of the two separate strips of flowable polymer composition is a tissue thickness compensator aligned with at least one void in the substrate, such as, for example, a slot and / or staple cavity. May be applied along a portion of In various embodiments, the distance between the strips and / or side edges is such that when attached to the substrate, the flowable polymer composition is within the substrate, for example, at least one staple cavity in the anvil. It may be preselected such that it may flow into at least one air gap.

様々な実施形態において、流動性重合体組成物の複数の平行な別々の細長い片及び/又は側面エッジの間の距離は、組織厚さコンペンセータを基板に完全に接着させるために、及び、組織厚さコンペンセータを基板に部分的に接着させるために予め選択されることがある。様々な実施形態において、細長い片の幅は、例えば、少なくとも1mmとなることがある。様々な実施形態において、細長い片の幅は、例えば、約0.5mm〜約1.5mmとなることがある。様々な実施形態において、細長い片の幅は、例えば、約1.0mm〜約1.25mmとなることがある。様々な実施形態において、接着性の細長い片及び/又は側面エッジの間のギャップの幅は、例えば、少なくとも1mmとなることがある。様々な実施形態において、細長い片及び/又は側面エッジの間の距離は、組織厚さコンペンセータ上の予想される負荷に基づいて予め選択された接着剤対空き空間比を使って、組織厚さコンペンセータを基板に部分的に接着させるために予め選択されることがある。様々な実施形態において、接着剤対空き空間比は、例えば、1:1、1:2、1:3、1:4、1:5、及び2:3のような1:10から10:1までになることがある。   In various embodiments, the distance between a plurality of parallel separate strips and / or side edges of the flowable polymer composition is sufficient to fully adhere the tissue thickness compensator to the substrate and the tissue thickness. May be preselected to partially adhere the compensator to the substrate. In various embodiments, the width of the elongated strip can be, for example, at least 1 mm. In various embodiments, the width of the strip can be, for example, from about 0.5 mm to about 1.5 mm. In various embodiments, the width of the strip can be, for example, from about 1.0 mm to about 1.25 mm. In various embodiments, the width of the gap between the adhesive strip and / or the side edges can be at least 1 mm, for example. In various embodiments, the distance between the elongated strip and / or the side edges may be determined using a tissue thickness compensator using a preselected adhesive to free space ratio based on an expected load on the tissue thickness compensator. May be preselected to partially adhere to the substrate. In various embodiments, the adhesive to free space ratio is 1:10 to 10: 1, such as 1: 1, 1: 2, 1: 3, 1: 4, 1: 5, and 2: 3, for example. May be up to.

様々な実施形態において、PSA基板の最小値0.25mmは、例えば、流動性を有するために必要とされることがある。様々な実施形態において、PSA基板は、例えば、約1.25mm〜約1.50mmの厚さを含むことができる。様々な実施形態において、PSA基板は、例えば、約0.5mm〜約0.75mmの厚さを含むことができる。   In various embodiments, a minimum value of 0.25 mm for the PSA substrate may be required, for example, to have fluidity. In various embodiments, the PSA substrate can include a thickness of about 1.25 mm to about 1.50 mm, for example. In various embodiments, the PSA substrate can include a thickness of about 0.5 mm to about 0.75 mm, for example.

本明細書に記載されているように、様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、流動性重合体組成物を含むことがある。流動性重合体組成物は、感圧接着剤を含むことがある。流動性重合体組成物は、感圧接着剤積層体を含むことがある。様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、組織厚さコンペンセータ及び流動性重合体組成物を備える接着剤積層体を含むことがある。この重合体組成物は、1つ以上の合成重合体及び/又は1つ以上の天然重合体を含むことがある。この重合体組成物は、生体吸収性、生体適合性、及び/又は生分解性を有することがある。天然重合体の例は、凍結乾燥された多糖、糖タンパク質、エラスチン、プロテオグリカン、ゼラチン、コラーゲン、フィブリン、フィブロネクチン、フィブリノゲン、エラスチン、血清アルブミン、ヘモグロビン、オボアルブミン、酸化再生セルロース(ORC)、及びこれらの組み合わせを含むが、これらに限定されない。多糖の例は、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、ヒドロキシエチルスターチ、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシエチルセルロース、キチン/キトサン、アガロース、アルギン酸、及びこれらの組み合わせを含むが、これらに限定されない。合成吸収性重合体の例は、ポリ(乳酸)(PLA)、ポリ(L−乳酸)(PLLA)、ポリカプロラクトン(PCL)、ポリグリコール酸(PGA)、ポリ(グリコール酸)ポリ(ヒドロキシブチレート)、ポリ(ホスファジン)、ポリエステル、ポリ(トリメチレンカーボネート)(TMC)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリヒドロキシアルカノエート(PHA)、グリコリド/ε−カプロラクトン共重合体(PGCL)、グリコリド/トリメチレンカーボネート共重合体、ポリ(グリセロールセバケート)(PGS)、ポリジオキサノン、ポリ(オルトエステル)、ポリ無水物、ポリアクリルアミド、多糖類、ポリ(エステルアミド)、チロシン系ポリアリレート、チロシン系ポリイミノカーボネート、チロシン系ポリカーボネート、ポリ(D,L−ラクチド−ウレタン)、ポリ(B−ヒドロキシブチレート)、ポリ(E−カプロラクトン)、ポリエチレングリコール(PEG)、ポリエチレンオキシド、ポリ[ビス(カルボキシラトフェノキシ)ホスファゼン]、ポリ(アミノ酸)、擬似ポリ(アミノ酸)、吸収性ポリウレタン、ポリヒドロキシエチルメチルアクリレート、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸、ポリアセテート、ポリカプロラクトン、ポリプロペレン、ナイロン、及びこれらの組み合わせを含むが、これらに限定されない。   As described herein, in various embodiments, the flowable attachment portion may comprise a flowable polymer composition. The flowable polymer composition may include a pressure sensitive adhesive. The flowable polymer composition may comprise a pressure sensitive adhesive laminate. In various embodiments, the flowable attachment portion may comprise an adhesive laminate comprising a tissue thickness compensator and a flowable polymer composition. The polymer composition may include one or more synthetic polymers and / or one or more natural polymers. The polymer composition may have bioabsorbability, biocompatibility, and / or biodegradability. Examples of natural polymers are lyophilized polysaccharides, glycoproteins, elastin, proteoglycans, gelatin, collagen, fibrin, fibronectin, fibrinogen, elastin, serum albumin, hemoglobin, ovalbumin, oxidized regenerated cellulose (ORC), and these Including, but not limited to, combinations. Examples of polysaccharides include, but are not limited to, hyaluronic acid, chondroitin sulfate, hydroxyethyl starch, hydroxyethyl cellulose, hydroxypropyl cellulose, carboxyethyl cellulose, chitin / chitosan, agarose, alginic acid, and combinations thereof. Examples of synthetic absorbent polymers are poly (lactic acid) (PLA), poly (L-lactic acid) (PLLA), polycaprolactone (PCL), polyglycolic acid (PGA), poly (glycolic acid) poly (hydroxybutyrate) ), Poly (phosphazine), polyester, poly (trimethylene carbonate) (TMC), polyethylene terephthalate (PET), polyhydroxyalkanoate (PHA), glycolide / ε-caprolactone copolymer (PGCL), glycolide / trimethylene carbonate Copolymer, poly (glycerol sebacate) (PGS), polydioxanone, poly (orthoester), polyanhydride, polyacrylamide, polysaccharide, poly (ester amide), tyrosine polyarylate, tyrosine polyiminocarbonate, tyrosine Polyca Bonate, poly (D, L-lactide-urethane), poly (B-hydroxybutyrate), poly (E-caprolactone), polyethylene glycol (PEG), polyethylene oxide, poly [bis (carboxylatophenoxy) phosphazene], poly (Amino acids), pseudopoly (amino acids), absorbent polyurethanes, polyhydroxyethyl methyl acrylate, polyvinyl pyrrolidone, polyvinyl alcohol, polyacrylic acid, polyacetate, polycaprolactone, polypropene, nylon, and combinations thereof, including these It is not limited to.

様々な実施形態において、流動性重合体組成物は、ε−カプロラクトン/グリコリド共重合体(PCL/PGA)を含むことがある。様々な実施形態において、この流動性重合体組成物は、例えば、約50重量%〜約90重量%のPGA重合体組成物と、約50重量%〜約10重量%のPCL重合体組成物とを含むことがある。様々な実施形態において、この流動性重合体組成物は、例えば、約50重量%〜約75重量%のPGA重合体組成物と、約50重量%〜約25重量%のPCL重合体組成物とを含むことがある。様々な実施形態において、この流動性重合体組成物は、例えば、約50重量%〜約60重量%のPGA重合体組成物と、約50重量%〜約40重量%のPCL重合体組成物とを含むことがある。少なくとも一実施形態において、この流動性重合体組成物は、例えば、約70重量%のPGA重合体組成物と、約30重量%のPCL重合体組成物とを含むことがある。少なくとも一実施形態において、この流動性重合体組成物は、例えば、約64重量%のPGA重合体組成物と、約36重量%のPCL重合体組成物とを含むことがある。   In various embodiments, the flowable polymer composition may comprise an ε-caprolactone / glycolide copolymer (PCL / PGA). In various embodiments, the flowable polymer composition comprises, for example, from about 50 wt% to about 90 wt% PGA polymer composition and from about 50 wt% to about 10 wt% PCL polymer composition. May be included. In various embodiments, the flowable polymer composition comprises, for example, from about 50% to about 75% by weight PGA polymer composition and from about 50% to about 25% by weight PCL polymer composition. May be included. In various embodiments, the flowable polymer composition comprises, for example, from about 50% to about 60% by weight PGA polymer composition and from about 50% to about 40% by weight PCL polymer composition. May be included. In at least one embodiment, the flowable polymer composition may comprise, for example, about 70% by weight PGA polymer composition and about 30% by weight PCL polymer composition. In at least one embodiment, the flowable polymer composition may comprise, for example, about 64% by weight PGA polymer composition and about 36% by weight PCL polymer composition.

様々な実施形態において、この流動性重合体組成物は、ε−カプロラクトンと、L−ラクチド、D−ラクチド、これらの配合物、及び乳酸共重合体を含むラクチドとの共重合体を含むことがある。様々な実施形態において、流動性重合体組成物は、例えば、35:65〜65:35、45:55〜35:65、及び50:50のような30:70から70:30までのPCL対PGAモル比を含むことがある。様々な実施形態において、ε−カプロラクトンの量は、例えば、グリコリドがバランスである35〜40モルパーセントのε−カプロラクトンのようなグリコリドがバランスである30〜45モルパーセントであることがある。様々な実施形態において、PSAは、36:64(モル/モル)[ポリ(ε−カプロラクトンーco−グリコリド)]共重合体を含むことがある。様々な実施形態において、この流動性重合体組成物は、p−ジオキサノン(1,4−ジオキサン−2−オン)と、L−ラクチド、D−ラクチド、及び乳酸を含むラクチドとの共重合体を含むことがある。様々な実施形態において、この流動性重合体組成物は、40:60〜60:40のp−ジオキサノン対ラクチドのモル比を含むことがある。様々な実施形態において、この流動性重合体組成物は、ε−カプロラクトン/ジオキサノン共重合体を含むことがある。様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータは、30:70〜70:30のε−カプロラクトン対p−ジオキサノン対ラクチドのモル比を含むことがある。   In various embodiments, the flowable polymer composition comprises a copolymer of ε-caprolactone and lactide including L-lactide, D-lactide, blends thereof, and lactic acid copolymer. is there. In various embodiments, the flowable polymer composition comprises a 30:70 to 70:30 PCL pair such as, for example, 35:65 to 65:35, 45:55 to 35:65, and 50:50. May contain PGA molar ratio. In various embodiments, the amount of ε-caprolactone may be, for example, 30-45 mole percent glycolide, such as 35-40 mole percent ε-caprolactone, where glycolide is balanced. In various embodiments, the PSA may comprise a 36:64 (mol / mol) [poly (ε-caprolactone-co-glycolide)] copolymer. In various embodiments, the flowable polymer composition comprises a copolymer of p-dioxanone (1,4-dioxane-2-one) and lactide including L-lactide, D-lactide, and lactic acid. May contain. In various embodiments, the flowable polymer composition may comprise a molar ratio of p-dioxanone to lactide of 40:60 to 60:40. In various embodiments, the flowable polymer composition may comprise an ε-caprolactone / dioxanone copolymer. In various embodiments, the tissue thickness compensator may comprise a molar ratio of ε-caprolactone to p-dioxanone to lactide of 30:70 to 70:30.

様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータ及び流動性アタッチメント部分は、同一の重合体組成物と異なる重合体組成物とのうち一方を含むことがある。様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータ及び流動性アタッチメント部分は、それぞれ、例えば、ε−カプロラクトン/グリコリド共重合体(PCL/PGA)のような同一の生体吸収性材料を含むことがある。様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータ及び流動性アタッチメント部分は、組成、係数、伸長、固有粘度、結晶化度、及び生体吸収性から選択された少なくとも1つの特性が異なることがある。様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータ及び流動性アタッチメント部分は、組成、弾性率、伸び率、固有粘度、結晶化度、及び生体吸収性から選択された少なくとも1つの特性が異なる同一の共重合体を含むことがある。例えば、組織厚さコンペンセータ及び流動性アタッチメント部分はそれぞれ、ε−カプロラクトン及びグリコリドの重量パーセント及び/又はε−カプロラクトン対グリコリドのモル比が異なるPCL/PGA共重合体を含むことがある。少なくとも一実施形態において、組織厚さコンペンセータは、約50重量%のPGA重合体組成物と約50重量%のPCL重合体組成物とを含むことがあり、流動性アタッチメント部分は、約64重量%のPGA重合体組成物と約36重量%のPCL重合体組成物とを含むことがある。少なくとも一実施形態において、組織厚さコンペンセータは、50:50のε−カプロラクトン対グリコリドのモル比を有するPCL/PGA共重合体を含むことがあり、流動性アタッチメント部分は、36:64のε−カプロラクトン対グリコリドのモル比を有するPCL/PGA共重合体を含むことがある。   In various embodiments, the tissue thickness compensator and the flowable attachment portion may include one of the same polymer composition and a different polymer composition. In various embodiments, the tissue thickness compensator and the flowable attachment portion may each comprise the same bioabsorbable material, such as, for example, ε-caprolactone / glycolide copolymer (PCL / PGA). In various embodiments, the tissue thickness compensator and flowable attachment portion may differ in at least one property selected from composition, modulus, elongation, intrinsic viscosity, crystallinity, and bioabsorbability. In various embodiments, the tissue thickness compensator and the flowable attachment portion have the same co-weight that differs in at least one property selected from composition, elastic modulus, elongation, intrinsic viscosity, crystallinity, and bioabsorbability. May include coalescence. For example, the tissue thickness compensator and the flowable attachment portion may each comprise a PCL / PGA copolymer having a different weight percentage of ε-caprolactone and glycolide and / or a molar ratio of ε-caprolactone to glycolide. In at least one embodiment, the tissue thickness compensator may comprise about 50% by weight PGA polymer composition and about 50% by weight PCL polymer composition, and the flowable attachment portion comprises about 64% by weight. Of PGA polymer composition and about 36% by weight of PCL polymer composition. In at least one embodiment, the tissue thickness compensator may comprise a PCL / PGA copolymer having a molar ratio of ε-caprolactone to glycolide of 50:50, and the flowable attachment moiety comprises 36:64 ε- May contain PCL / PGA copolymers having a molar ratio of caprolactone to glycolide.

様々な実施形態において、感圧接着剤内のε−カプロラクトンの濃度と組織厚さコンペンセータ内のε−カプロラクトンの濃度とは、それぞれ、重合体組成物の重量に関して少なくとも1重量パーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のε−カプロラクトンの濃度と組織厚さコンペンセータ内のε−カプロラクトンの濃度とは、少なくとも5重量パーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のε−カプロラクトンの濃度と組織厚さコンペンセータ内のε−カプロラクトンの濃度とは、少なくとも10重量パーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のε−カプロラクトンの濃度と組織厚さコンペンセータ内のε−カプロラクトンの濃度とは、少なくとも15重量パーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のε−カプロラクトンの濃度と組織厚さコンペンセータ内のε−カプロラクトンの濃度とは、1〜15重量パーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のε−カプロラクトンの濃度と組織厚さコンペンセータ内のε−カプロラクトンの濃度とは、10〜15重量パーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のε−カプロラクトンの濃度と組織厚さコンペンセータ内のε−カプロラクトンの濃度とは、14重量パーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のε−カプロラクトンの濃度は、上述のとおり、感圧接着剤内のε−カプロラクトンの濃度が組織厚さコンペンセータ内のε−カプロラクトンの濃度より大きい、及びより小さい、のうち一方であるように、組織厚さコンペンセータ内のε−カプロラクトンの濃度と異なることがある。   In various embodiments, the concentration of ε-caprolactone in the pressure sensitive adhesive and the concentration of ε-caprolactone in the tissue thickness compensator can each differ by at least 1 weight percent with respect to the weight of the polymer composition. In various embodiments, the concentration of ε-caprolactone in the pressure sensitive adhesive and the concentration of ε-caprolactone in the tissue thickness compensator can differ by at least 5 weight percent. In various embodiments, the concentration of ε-caprolactone in the pressure sensitive adhesive and the concentration of ε-caprolactone in the tissue thickness compensator can differ by at least 10 weight percent. In various embodiments, the concentration of ε-caprolactone in the pressure sensitive adhesive and the concentration of ε-caprolactone in the tissue thickness compensator can differ by at least 15 weight percent. In various embodiments, the concentration of [epsilon] -caprolactone in the pressure sensitive adhesive and the concentration of [epsilon] -caprolactone in the tissue thickness compensator can vary from 1 to 15 weight percent. In various embodiments, the concentration of [epsilon] -caprolactone in the pressure sensitive adhesive and the concentration of [epsilon] -caprolactone in the tissue thickness compensator can vary from 10 to 15 weight percent. In various embodiments, the concentration of ε-caprolactone in the pressure sensitive adhesive and the concentration of ε-caprolactone in the tissue thickness compensator can differ by 14 weight percent. In various embodiments, the concentration of ε-caprolactone in the pressure sensitive adhesive is, as described above, such that the concentration of ε-caprolactone in the pressure sensitive adhesive is greater than the concentration of ε-caprolactone in the tissue thickness compensator, and May be different from the concentration of ε-caprolactone in the tissue thickness compensator, such as one of the smaller.

様々な実施形態において、感圧接着剤内のポリグリコール酸の濃度と組織厚さコンペンセータ内のポリグリコール酸の濃度とは、少なくとも1重量パーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のポリグリコール酸の濃度と組織厚さコンペンセータ内のポリグリコール酸の濃度とは、少なくとも5重量パーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のポリグリコール酸の濃度と組織厚さコンペンセータ内のポリグリコール酸の濃度とは、少なくとも10重量パーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のポリグリコール酸の濃度と組織厚さコンペンセータ内のポリグリコール酸の濃度とは、少なくとも15重量パーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のポリグリコール酸の濃度と組織厚さコンペンセータ内のポリグリコール酸の濃度とは、少なくとも20重量パーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のポリグリコール酸の濃度と組織厚さコンペンセータ内のポリグリコール酸の濃度とは、1〜20重量パーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のポリグリコール酸の濃度と組織厚さコンペンセータ内のポリグリコール酸の濃度とは、15〜20重量パーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のポリグリコール酸の濃度と組織厚さコンペンセータ内のポリグリコール酸の濃度とは、16重量パーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のポリグリコール酸の濃度は、上述のとおり、感圧接着剤内のポリグリコール酸の濃度が組織厚さコンペンセータ内のポリグリコール酸の濃度より大きい、及びより小さい、のうち一方であるように、組織厚さコンペンセータ内のポリグリコール酸の濃度と異なることがある。   In various embodiments, the concentration of polyglycolic acid in the pressure sensitive adhesive and the concentration of polyglycolic acid in the tissue thickness compensator may differ by at least 1 weight percent. In various embodiments, the concentration of polyglycolic acid in the pressure sensitive adhesive and the concentration of polyglycolic acid in the tissue thickness compensator can differ by at least 5 weight percent. In various embodiments, the concentration of polyglycolic acid in the pressure sensitive adhesive and the concentration of polyglycolic acid in the tissue thickness compensator can differ by at least 10 weight percent. In various embodiments, the concentration of polyglycolic acid in the pressure sensitive adhesive and the concentration of polyglycolic acid in the tissue thickness compensator can differ by at least 15 weight percent. In various embodiments, the concentration of polyglycolic acid in the pressure sensitive adhesive and the concentration of polyglycolic acid in the tissue thickness compensator can differ by at least 20 weight percent. In various embodiments, the concentration of polyglycolic acid in the pressure sensitive adhesive and the concentration of polyglycolic acid in the tissue thickness compensator can vary from 1 to 20 weight percent. In various embodiments, the concentration of polyglycolic acid in the pressure sensitive adhesive and the concentration of polyglycolic acid in the tissue thickness compensator can vary from 15 to 20 weight percent. In various embodiments, the polyglycolic acid concentration in the pressure sensitive adhesive and the polyglycolic acid concentration in the tissue thickness compensator may differ by 16 weight percent. In various embodiments, the concentration of polyglycolic acid in the pressure sensitive adhesive is, as described above, such that the concentration of polyglycolic acid in the pressure sensitive adhesive is greater than the concentration of polyglycolic acid in the tissue thickness compensator, and May be different from the concentration of polyglycolic acid in the tissue thickness compensator, such as one of the smaller.

様々な実施形態において、感圧接着剤内のε−カプロラクトンの濃度と組織厚さコンペンセータ内のε−カプロラクトンの濃度とは、少なくとも1モルパーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のε−カプロラクトンの濃度と組織厚さコンペンセータ内のε−カプロラクトンの濃度とは、少なくとも5モルパーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のε−カプロラクトンの濃度と組織厚さコンペンセータ内のε−カプロラクトンの濃度とは、少なくとも10モルパーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のε−カプロラクトンの濃度と組織厚さコンペンセータ内のε−カプロラクトンの濃度とは、少なくとも15モルパーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のε−カプロラクトンの濃度と組織厚さコンペンセータ内のε−カプロラクトンの濃度とは、1〜15モルパーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のε−カプロラクトンの濃度と組織厚さコンペンセータ内のε−カプロラクトンの濃度とは、10〜15モルパーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のε−カプロラクトンの濃度と組織厚さコンペンセータ内のε−カプロラクトンの濃度とは、14モルパーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のε−カプロラクトンの濃度は、上述のとおり、感圧接着剤内のε−カプロラクトンの濃度が組織厚さコンペンセータ内のε−カプロラクトンの濃度より大きい、及びより小さい、のうち一方であるように、組織厚さコンペンセータ内のε−カプロラクトンの濃度と異なることがある。   In various embodiments, the concentration of ε-caprolactone in the pressure sensitive adhesive and the concentration of ε-caprolactone in the tissue thickness compensator can differ by at least 1 mole percent. In various embodiments, the concentration of ε-caprolactone in the pressure sensitive adhesive and the concentration of ε-caprolactone in the tissue thickness compensator can differ by at least 5 mole percent. In various embodiments, the concentration of ε-caprolactone in the pressure sensitive adhesive and the concentration of ε-caprolactone in the tissue thickness compensator can differ by at least 10 mole percent. In various embodiments, the concentration of ε-caprolactone in the pressure sensitive adhesive and the concentration of ε-caprolactone in the tissue thickness compensator can differ by at least 15 mole percent. In various embodiments, the concentration of ε-caprolactone in the pressure sensitive adhesive and the concentration of ε-caprolactone in the tissue thickness compensator can vary from 1 to 15 mole percent. In various embodiments, the concentration of ε-caprolactone in the pressure sensitive adhesive and the concentration of ε-caprolactone in the tissue thickness compensator can vary from 10 to 15 mole percent. In various embodiments, the concentration of ε-caprolactone in the pressure sensitive adhesive and the concentration of ε-caprolactone in the tissue thickness compensator can differ by 14 mole percent. In various embodiments, the concentration of ε-caprolactone in the pressure sensitive adhesive is, as described above, such that the concentration of ε-caprolactone in the pressure sensitive adhesive is greater than the concentration of ε-caprolactone in the tissue thickness compensator, and May be different from the concentration of ε-caprolactone in the tissue thickness compensator, such as one of the smaller.

様々な実施形態において、感圧接着剤内のポリグリコール酸の濃度と組織厚さコンペンセータ内のポリグリコール酸の濃度とは、少なくとも1モルパーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のポリグリコール酸の濃度と組織厚さコンペンセータ内のポリグリコール酸の濃度とは、少なくとも5モルパーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のポリグリコール酸の濃度と組織厚さコンペンセータ内のポリグリコール酸の濃度とは、少なくとも10モルパーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のポリグリコール酸の濃度と組織厚さコンペンセータ内のポリグリコール酸の濃度とは、少なくとも15モルパーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のポリグリコール酸の濃度と組織厚さコンペンセータ内のポリグリコール酸の濃度とは、少なくとも20モルパーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のポリグリコール酸の濃度と組織厚さコンペンセータ内のポリグリコール酸の濃度とは、1〜20モルパーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のポリグリコール酸の濃度と組織厚さコンペンセータ内のポリグリコール酸の濃度とは、15〜20モルパーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のポリグリコール酸の濃度と組織厚さコンペンセータ内のポリグリコール酸の濃度とは、16モルパーセント異なることがある。様々な実施形態において、感圧接着剤内のポリグリコール酸の濃度は、上述のとおり、感圧接着剤内のポリグリコール酸の濃度が組織厚さコンペンセータ内のポリグリコール酸の濃度より大きい、及びより小さい、のうち一方であるように、組織厚さコンペンセータ内のポリグリコール酸の濃度と異なることがある。   In various embodiments, the concentration of polyglycolic acid in the pressure sensitive adhesive and the concentration of polyglycolic acid in the tissue thickness compensator can differ by at least 1 mole percent. In various embodiments, the concentration of polyglycolic acid in the pressure sensitive adhesive and the concentration of polyglycolic acid in the tissue thickness compensator can differ by at least 5 mole percent. In various embodiments, the concentration of polyglycolic acid in the pressure sensitive adhesive and the concentration of polyglycolic acid in the tissue thickness compensator can differ by at least 10 mole percent. In various embodiments, the concentration of polyglycolic acid in the pressure sensitive adhesive and the concentration of polyglycolic acid in the tissue thickness compensator can differ by at least 15 mole percent. In various embodiments, the concentration of polyglycolic acid in the pressure sensitive adhesive and the concentration of polyglycolic acid in the tissue thickness compensator can differ by at least 20 mole percent. In various embodiments, the concentration of polyglycolic acid in the pressure sensitive adhesive and the concentration of polyglycolic acid in the tissue thickness compensator can vary from 1 to 20 mole percent. In various embodiments, the concentration of polyglycolic acid in the pressure sensitive adhesive and the concentration of polyglycolic acid in the tissue thickness compensator can vary from 15 to 20 mole percent. In various embodiments, the concentration of polyglycolic acid in the pressure sensitive adhesive and the concentration of polyglycolic acid in the tissue thickness compensator can differ by 16 mole percent. In various embodiments, the concentration of polyglycolic acid in the pressure sensitive adhesive is, as described above, such that the concentration of polyglycolic acid in the pressure sensitive adhesive is greater than the concentration of polyglycolic acid in the tissue thickness compensator, and May be different from the concentration of polyglycolic acid in the tissue thickness compensator, such as one of the smaller.

様々な実施形態において、重合体組成物は、組成物の処理可能性、及び/又は、例えば、粘着性、光、酸素及び熱による経年劣化への耐性、外観のような機械的特性及びその他の特性を更に改善するために付加選択的な成分を含むことがある。このような選択的な成分は、望ましい特性を実現するために、例えば、基板との粘着性又は互換性を高めるために、重合体組成物に含有され得る他の共重合体を含むことがある。様々な実施形態において、付加選択的な成分は、他の重合体又は共重合体と、充填剤と、架橋剤と、粘着付与剤と、可塑剤と、顔料と、染料と、抗酸化剤と、着色剤と、安定剤とを含むことがあるが、これらに限定されない。様々な実施形態において、重合体組成物は、重合体組成物の総重量に基づいて、少なくとも0.1、少なくとも2、又は少なくとも5から10、25若しくは50重量パーセントまでの限られた量で含有されている粘着付与剤を含むことがある。様々な実施形態において、重合体組成物は、重合体組成物の総重量に基づいて、少なくとも0.1、少なくとも2、又は少なくとも5から10、25若しくは50重量パーセントまでの限られた量で含有されている可塑剤を含むことがある。   In various embodiments, the polymer composition can be processed by the composition and / or mechanical properties such as tack, resistance to aging due to light, oxygen, and heat, mechanical properties such as appearance, and other Additional optional ingredients may be included to further improve the properties. Such optional ingredients may include other copolymers that may be included in the polymer composition to achieve desirable properties, for example, to increase adhesion or compatibility with the substrate. . In various embodiments, the additional optional components include other polymers or copolymers, fillers, crosslinkers, tackifiers, plasticizers, pigments, dyes, and antioxidants. Although it may contain a coloring agent and a stabilizer, it is not limited to these. In various embodiments, the polymer composition contains a limited amount of at least 0.1, at least 2, or at least 5 to 10, 25, or 50 weight percent, based on the total weight of the polymer composition. May be included. In various embodiments, the polymer composition contains a limited amount of at least 0.1, at least 2, or at least 5 to 10, 25, or 50 weight percent, based on the total weight of the polymer composition. May contain plasticizers.

様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、流動性(塑性変形可能な)重合体組成物を含むことがある。様々な実施形態において、流動性重合体組成物は、通常は、室温(例えば、20℃〜25℃)で粘着性があり、基板に接着するための接合を形成するために、例えば、指圧のような適度な圧力だけを使用して種々の基板に解放可能に接着することがある。様々な実施形態において、流動性重合体組成物は、40℃まで、45℃まで、50℃まで、55℃まで、及び/又は、60℃まで固体でもよい。様々な実施形態において、流動性重合体組成物は、40℃より高温、45℃より高温、50℃より高温、55℃より高温、60℃より高温、及び/又は120℃より高温で劣化なしに溶融することがある。様々な実施形態において、流動性重合体組成物は、600℃まで、500℃まで、400℃まで、300℃まで、240℃まで、及び/又は180℃までで劣化なしに溶融することがある。様々な実施形態において、流動性重合体組成物は、40.1℃〜600℃、120℃〜240℃、及び/又は、180℃で劣化なしに溶融することがある。   In various embodiments, the flowable attachment portion may comprise a flowable (plastically deformable) polymer composition. In various embodiments, the flowable polymer composition is typically tacky at room temperature (eg, 20 ° C. to 25 ° C.) and is formed, for example, with finger pressure, to form a bond to adhere to the substrate. Only moderate pressures such as these may be used to releasably adhere to various substrates. In various embodiments, the flowable polymer composition may be solid up to 40 ° C, up to 45 ° C, up to 50 ° C, up to 55 ° C, and / or up to 60 ° C. In various embodiments, the flowable polymer composition has a temperature greater than 40 ° C, greater than 45 ° C, greater than 50 ° C, greater than 55 ° C, greater than 60 ° C, and / or greater than 120 ° C without degradation. May melt. In various embodiments, the flowable polymer composition may melt without degradation at up to 600 ° C, up to 500 ° C, up to 400 ° C, up to 300 ° C, up to 240 ° C, and / or up to 180 ° C. In various embodiments, the flowable polymer composition may melt without degradation at 40.1 ° C. to 600 ° C., 120 ° C. to 240 ° C., and / or 180 ° C.

様々な実施形態において、流動性重合体組成物は、25℃の0.1g/dLヘキサフルオロイソプロパノール中の固有粘度0.6〜4.0dL/g、0.8〜3.2g/dL、1.0〜2.4g/dL、及び/又は1.6g/dLによって特徴付けられることがある。様々な実施形態において、重合体組成物は、ゲルを含まないことがある。   In various embodiments, the flowable polymer composition has an intrinsic viscosity of 0.6-4.0 dL / g, 0.8-3.2 g / dL, 0.1 g / dL hexafluoroisopropanol at 25 ° C., 1 May be characterized by 0.0 to 2.4 g / dL and / or 1.6 g / dL. In various embodiments, the polymer composition may be free of gel.

様々な実施形態において、流動性重合体組成物は、以下の特性:約25パーセント未満のパーセント結晶化度、約15パーセント未満のパーセント結晶化度、及び15〜25パーセントのパーセント結晶化度と、約200より大きなパーセント伸び率、約500より大きなパーセント伸び率、及び約200〜約500のパーセント伸び率と、約276MPa(40,000psi)未満の弾性率、約138MPa(20,000psi)未満の弾性率、及び約138MPa〜約276MPa(20,000〜約40,000psi)の弾性率とのうち1つ以上によって特徴付けられることがある。   In various embodiments, the flowable polymer composition has the following properties: less than about 25 percent percent crystallinity, less than about 15 percent percent crystallinity, and 15-25 percent percent crystallinity; A percent elongation greater than about 200, a percent elongation greater than about 500, and a percent elongation between about 200 and about 500, an elastic modulus less than about 276 MPa (40,000 psi), and an elasticity less than about 138 MPa (20,000 psi) May be characterized by one or more of a modulus and an elastic modulus of from about 138 MPa to about 276 MPa (20,000 to about 40,000 psi).

様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、組織厚さコンペンセータの表面及び/又はエッジに取り付けられた細長い片、テープ、テープ巻き、シート、及びフィルムのうち1つを備えることがある。様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、接着剤及び裏当てを備える感圧テープを備えることがある。様々な実施形態において、裏当ては、可撓性裏当て材料と非可撓性裏当て材料のうち一方を備えることがある。可撓性裏当て材料の例は、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリエステル(ポリエチレンテレフタレート)、ポリカーボネート、ポリメチル(メタ)クリレート(PMMA)、セルロースアセテート、セルローストリアセテート、及びエチルセルロースのようなプラスチックフィルムを含むが、これらに限定されない。発泡体裏当てが使用されることがある。非可撓性裏当て材料の例は、金属、金属化重合体フィルム、インジウムスズ酸化物被覆ガラス及びポリエステル、PMMA板、ポリカーボネート板、ガラス、又はセラミックシート材料を含むが、これらに限定されない。様々な実施形態において、感圧テープは、剥離ライナーを備えることがある。様々な実施形態において、感圧テープは、剥離ライナーを取り除き、それによって、接着剤を露出させることにより貼り付けられることがある。   In various embodiments, the flowable attachment portion may comprise one of an elongated strip, tape, tape wrap, sheet, and film attached to the surface and / or edge of the tissue thickness compensator. In various embodiments, the flowable attachment portion may comprise a pressure sensitive tape comprising an adhesive and a backing. In various embodiments, the backing may comprise one of a flexible backing material and an inflexible backing material. Examples of flexible backing materials include plastic films such as polypropylene, polyethylene, polyvinyl chloride, polyester (polyethylene terephthalate), polycarbonate, polymethyl (meth) acrylate (PMMA), cellulose acetate, cellulose triacetate, and ethyl cellulose. However, it is not limited to these. Foam backing may be used. Examples of inflexible backing materials include, but are not limited to, metals, metallized polymer films, indium tin oxide coated glass and polyester, PMMA plates, polycarbonate plates, glass, or ceramic sheet materials. In various embodiments, the pressure sensitive tape may comprise a release liner. In various embodiments, the pressure sensitive tape may be applied by removing the release liner, thereby exposing the adhesive.

様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、例えば、ローラー塗り、流し塗り、浸漬被覆、スピンコーティング、吹き付け塗装、ナイフコーティング、及び金型コーティングのような従来型のコーティング技術を使用して、組織厚さコンペンセータに貼り付けられることがある。様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、例えば、約1.25mmから約1.50mmまでの初期厚さを有することがある。様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、例えば、約0.5mmから約0.75mmまでの初期厚さを有することがある。様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、例えば、圧力がこの流動性アタッチメント部分に加えられたとき、少なくとも0.25mmの最終厚さを有することがある。   In various embodiments, the flowable attachment portion is formed using conventional coating techniques such as, for example, roller coating, flow coating, dip coating, spin coating, spray coating, knife coating, and mold coating. May be affixed to a thickness compensator. In various embodiments, the flowable attachment portion may have an initial thickness, for example, from about 1.25 mm to about 1.50 mm. In various embodiments, the flowable attachment portion may have an initial thickness, for example, from about 0.5 mm to about 0.75 mm. In various embodiments, the flowable attachment portion may have a final thickness of, for example, at least 0.25 mm when pressure is applied to the flowable attachment portion.

様々な実施形態において、図263を参照すると、流動性アタッチメント部分30000は、組織厚さコンペンセータ30010の中心軸の一部分に沿って縦方向の中央に配列された連続的な細長い片を備えることがある。細長い片の幅は、例えば、少なくとも1mmとなることがある。細長い片の幅は、例えば、約0.5mm〜約1.5mmとなることがある。細長い片の幅は、例えば、約1.0mm〜約1.25mmとなることがある。流動性アタッチメント部分30000の第1の部分は、アンビル30020から遠くに離されることがあり、流動性アタッチメント部分30000の第1の断面形は、中立(原型)断面形を備えることがある。図264に示されるように、流動性アタッチメント部分30000は、例えば、中央に配列されたスロットのような、アンビル30020内の空隙30025と整列させられることがある。図265に示されるように、流動性アタッチメント部分30000は、閾値レベルの圧力が流動性アタッチメント部分30000に加えられたとき、スロット30025に流れ込み、アンビル30020と固定係合することがある。流動性アタッチメント部分30000は、この流動性アタッチメント部分30000がスロット30025の形をとるように、スロット30025の少なくとも一部分を満たすことがある。流動性アタッチメント部分30000の第2の部分は、アンビル30020に接触することがあり、流動性アタッチメント部分30000の第2の断面形は、スロット30025と相補的な断面形を備えることがある。流動性アタッチメント部分30000は、組織厚さコンペンセーター30010をアンビル30020に解放可能に取り付けられることがある。   In various embodiments, referring to FIG. 263, the flowable attachment portion 30000 may comprise a continuous elongate piece arranged longitudinally centrally along a portion of the central axis of the tissue thickness compensator 30010. . The width of the elongated piece may be at least 1 mm, for example. The width of the elongated piece may be, for example, about 0.5 mm to about 1.5 mm. The width of the elongate piece may be, for example, from about 1.0 mm to about 1.25 mm. The first portion of the flowable attachment portion 30000 may be spaced far from the anvil 30020, and the first cross-sectional shape of the flowable attachment portion 30000 may comprise a neutral (original) cross-sectional shape. As shown in FIG. 264, the flowable attachment portion 30000 may be aligned with a void 30025 in the anvil 30020, such as a centrally arranged slot. As shown in FIG. 265, the flowable attachment portion 30000 may flow into the slot 30025 and be in fixed engagement with the anvil 30020 when a threshold level of pressure is applied to the flowable attachment portion 30000. The flowable attachment portion 30000 may fill at least a portion of the slot 30025 such that the flowable attachment portion 30000 takes the form of the slot 30025. The second portion of the flowable attachment portion 30000 may contact the anvil 30020 and the second cross-sectional shape of the flowable attachment portion 30000 may comprise a cross-sectional shape that is complementary to the slot 30025. The flowable attachment portion 30000 may releasably attach the tissue thickness compensator 30010 to the anvil 30020.

様々な実施形態において、図266を参照すると、流動性アタッチメント部分30000は、互いに平行であり、組織厚さコンペンセータ30010の一部分に沿って縦方向に配列された2つの連続的な細長い片を備えることがある。細長い片の幅は、例えば、少なくとも1mmとなることがある。細長い片の幅は、例えば、約0.5mm〜約1.5mmとなることがある。細長い片の幅は、例えば、約1.0mm〜約1.25mmとなることがある。2つの別々の細長い片は、組織厚さコンペンセータ30010の中心軸及び側面エッジから遠くへ離されることがある。1つ1つの細長い片の間のギャップの幅は、例えば、少なくとも1mmとなることがあり、各細長い片と側面エッジとの間のギャップの幅は、例えば、少なくとも1mmとなることがある。接着剤対空き空間比は、例えば、約1:4〜約1:2となることがある。接着剤対空き空間比は、例えば、少なくとも約1:10となることがある。様々な状況において、接着剤対空き空間比は、零となることがある。一部の状況において、表面全体に行き渡る一定の層が望ましいことがある。流動性アタッチメント部分30000の第1の部分は、アンビル30020から遠くに離されることがあり、流動性アタッチメント部分30000の第1の断面形は、中立(原型)断面形を備えることがある。図267に示されるように、流動性アタッチメント部分30000は、例えば、ステープル成形空洞30330と整列させられることがある。図268に示されるように、流動性アタッチメント部分30000は、例えば、指圧のような閾値レベルの圧力が流動性アタッチメント部分30000に加えられたとき、ステープル空洞30030に流れ込み、アンビル30020と固定係合することがある。流動性アタッチメント部分30000は、この流動性アタッチメント部分30000がスロット30030の形をとるように、ステープル空洞30030の少なくとも一部分を満たすことがある。ステープル空洞30030の少なくとも一部分は、流動性アタッチメント部分30000を含まないことがある。流動性アタッチメント部分30000の第2の部分は、アンビル30020に接触することがあり、流動性アタッチメント部分30000の第2の断面形は、スロット30030と相補的な断面形を備えることがある。流動性アタッチメント部分30000は、組織厚さコンペンセータ30000をアンビル30020に解放可能に取り付けられることがある。   In various embodiments, referring to FIG. 266, the flowable attachment portion 30000 comprises two continuous elongate strips parallel to each other and arranged longitudinally along a portion of the tissue thickness compensator 30010. There is. The width of the elongated piece may be at least 1 mm, for example. The width of the elongated piece may be, for example, about 0.5 mm to about 1.5 mm. The width of the elongate piece may be, for example, from about 1.0 mm to about 1.25 mm. Two separate elongate pieces may be spaced away from the central axis and side edges of the tissue thickness compensator 30010. The width of the gap between each elongate piece may be at least 1 mm, for example, and the width of the gap between each elongate piece and the side edges may be at least 1 mm, for example. The adhesive to free space ratio can be, for example, about 1: 4 to about 1: 2. The adhesive to free space ratio may be at least about 1:10, for example. In various situations, the adhesive to free space ratio can be zero. In some situations, a constant layer that spans the entire surface may be desirable. The first portion of the flowable attachment portion 30000 may be spaced far from the anvil 30020, and the first cross-sectional shape of the flowable attachment portion 30000 may comprise a neutral (original) cross-sectional shape. As shown in FIG. 267, the flowable attachment portion 30000 may be aligned with the staple forming cavity 30330, for example. As shown in FIG. 268, the flowable attachment portion 30000 flows into the staple cavity 30030 and is fixedly engaged with the anvil 30020 when a threshold level of pressure, such as finger pressure, is applied to the flowable attachment portion 30000, for example. Sometimes. The flowable attachment portion 30000 may fill at least a portion of the staple cavity 30030 such that the flowable attachment portion 30000 takes the form of a slot 30030. At least a portion of the staple cavity 30030 may not include the flowable attachment portion 30000. The second portion of the flowable attachment portion 30000 may contact the anvil 30020 and the second cross-sectional shape of the flowable attachment portion 30000 may comprise a cross-sectional shape that is complementary to the slot 30030. The flowable attachment portion 30000 may releasably attach the tissue thickness compensator 30000 to the anvil 30020.

様々な実施形態において、図269〜273を参照すると、支持部分30102を備えるステープルカートリッジ30100と、組織厚さコンペンセータ30110とは、例えば、ステープルカートリッジアプリケータ30140と共にステープルカートリッジチャンネルの中へ装填され得る。様々な実施形態において、アプリケータ30140は、ステープルカートリッジチャンネルの内部にステープルカートリッジ30100を位置決めすることに加えて、アンビル30120に対して上方組織厚さコンペンセータ30110を位置決めするように構成され得る。アプリケータ30140は、このアプリケータ30140がステープルカートリッジ30100の組織厚さコンペンセータ30110の上で所定の位置に維持されることができるように、ステープルカートリッジ30100の支持部分30102から延在するロック突出部と解放可能に係合されることができるラッチアーム30141を備えることができる。様々な実施形態において、上方組織厚さコンペンセータ30110は、外科用器具のアンビル30120がアプリケータ30140の上で閉じ、組織厚さコンペンセータ30110を係合し、組織厚さコンペンセータ30110をアプリケータ30140から切り離すことができるように、アプリケータ30140に着脱式に取り付けられ得る。様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータ30110及び/又はアンビル30120は、組織厚さコンペンセータ30110をアンビルに対して解放可能に保持するように構成されることができる1つ以上の保持特徴物を備えることができる。様々な実施形態において、保持特徴物は、粘着性シート及び/又は粘着性タブ部30112を備えることがある。   In various embodiments, referring to FIGS. 269-273, a staple cartridge 30100 with a support portion 30102 and a tissue thickness compensator 30110 can be loaded into a staple cartridge channel with a staple cartridge applicator 30140, for example. In various embodiments, the applicator 30140 can be configured to position the upper tissue thickness compensator 30110 relative to the anvil 30120 in addition to positioning the staple cartridge 30100 within the staple cartridge channel. The applicator 30140 includes a locking protrusion that extends from the support portion 30102 of the staple cartridge 30100 so that the applicator 30140 can be maintained in place over the tissue thickness compensator 30110 of the staple cartridge 30100. A latch arm 30141 can be provided that can be releasably engaged. In various embodiments, the upper tissue thickness compensator 30110 is configured such that the surgical instrument anvil 30120 closes over the applicator 30140, engages the tissue thickness compensator 30110, and disconnects the tissue thickness compensator 30110 from the applicator 30140. Can be removably attached to the applicator 30140. In various embodiments, the tissue thickness compensator 30110 and / or anvil 30120 comprises one or more retention features that can be configured to releasably retain the tissue thickness compensator 30110 relative to the anvil. be able to. In various embodiments, the retention feature may comprise an adhesive sheet and / or an adhesive tab portion 30112.

様々な実施形態において、粘着性シート及び/又は粘着性タブ部は、組織厚さコンペンセータ30110の一部分から一体成形されることがある。様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータ30110は、組織厚さコンペンセータ30110のエッジに沿って少なくとも1つの粘着性タブ部30112を備えることがある。粘着性タブ30112は、剥離ライナー30113を備えることがある。図271を参照すると、アンビル30120は、組織厚さコンペンセータ30110を係合するために閉位置へ動かされることがある。剥離ライナー30113は、粘着性タブ部30112の粘着性表面を露出させるために取り除かれることがある。図272及び273を参照すると、粘着性タブ部30112の第1の端部は、アンビルに締め付けられることがあり、粘着性タブ部30112の第2の端部は、組織厚さコンペンセータ30110をアンビルに対して解放可能に取り付けるためにアンビルに締め付けられることがある。粘着性タブ部30112は、アプリケータ30140から組織厚さコンペンセータ30110を切り離すために遠位側へ引っ張られることがある。その後、アンビル及びステープルカートリッジ30100は、ステープル留め及び/又は切開される組織に対して位置決めされ得る。臨床医は、アンビルから組織厚さコンペンセータ30110を切り離すために粘着性タブ部30112を引っ張ることがある。   In various embodiments, the adhesive sheet and / or the adhesive tab portion may be integrally formed from a portion of the tissue thickness compensator 30110. In various embodiments, the tissue thickness compensator 30110 may comprise at least one adhesive tab portion 30112 along the edge of the tissue thickness compensator 30110. The adhesive tab 30112 may comprise a release liner 30113. Referring to FIG. 271, anvil 30120 may be moved to a closed position to engage tissue thickness compensator 30110. Release liner 30113 may be removed to expose the adhesive surface of adhesive tab portion 30112. Referring to FIGS. 272 and 273, the first end of the adhesive tab portion 30112 may be clamped to the anvil, and the second end of the adhesive tab portion 30112 may cause the tissue thickness compensator 30110 to anvil. It may be clamped to the anvil for releasable attachment. The adhesive tab portion 30112 may be pulled distally to detach the tissue thickness compensator 30110 from the applicator 30140. Thereafter, the anvil and staple cartridge 30100 can be positioned relative to the tissue to be stapled and / or dissected. The clinician may pull the adhesive tab 30112 to detach the tissue thickness compensator 30110 from the anvil.

図284〜288を参照すると、様々な実施形態において、組織厚さコンペンセータ30210は、組織厚さコンペンセータ30210の遠位エッジに沿って少なくとも1つの粘着性タブ部30212を備えることがある。粘着性タブ部30212は、剥離ライナー30213を備えることがある。本明細書に記載されているように、ステープルカートリッジアプリケータ30240は、アンビル30220に対して上方組織厚さ30210コンペンセータを位置決めするように構成され得る。剥離ライナー30213は、粘着性タブ部30212の粘着性表面を露出させるために取り除かれることがある。粘着性タブ部30212は、組織厚さコンペンセータ30210をアンビル30220に解放可能に取り付けるためにアンビル30220の上に折り重ねられ、締め付けられることがある。粘着性タブ部30212は、アプリケータ30240から組織厚さコンペンセータ30210を切り離すために遠位側へ引っ張られることがある。その後、アンビル30220及びステープルカートリッジ30200は、ステープル留め及び/又は切開される組織に対して位置決めされ得る。図289〜290を参照すると、使用中、ステープル展開スレッドは、粘着性タブ部30212の少なくとも一部分を切開し、アンビル30220から組織厚さコンペンセータ30210を徐々に切り離すために、組織厚さコンペンセータ30210を通してナイフエッジ30211を前進させることができる発射部材によってステープルカートリッジを通して遠方側に前進させられ得る。臨床医は、新しいステープルカートリッジ30200を再装填する前に、アンビル30220から粘着性タブ部30212の残りの部分を引き離すことがある。   Referring to FIGS. 284-288, in various embodiments, the tissue thickness compensator 30210 may comprise at least one adhesive tab portion 30212 along the distal edge of the tissue thickness compensator 30210. The adhesive tab portion 30212 may include a release liner 30213. As described herein, staple cartridge applicator 30240 can be configured to position an upper tissue thickness 30210 compensator relative to anvil 30220. Release liner 30213 may be removed to expose the adhesive surface of adhesive tab portion 30212. The adhesive tab portion 30212 may be folded and clamped over the anvil 30220 to releasably attach the tissue thickness compensator 30210 to the anvil 30220. The adhesive tab portion 30212 may be pulled distally to detach the tissue thickness compensator 30210 from the applicator 30240. Thereafter, the anvil 30220 and staple cartridge 30200 can be positioned relative to the tissue to be stapled and / or dissected. Referring to FIGS. 289-290, in use, a staple deployment thread can be cut through the tissue thickness compensator 30210 to dissect at least a portion of the adhesive tab portion 30212 and gradually separate the tissue thickness compensator 30210 from the anvil 30220. The edge 30211 can be advanced distally through the staple cartridge by a firing member that can be advanced. The clinician may pull the remaining portion of the adhesive tab portion 30212 away from the anvil 30220 before reloading with a new staple cartridge 30200.

様々な実施形態において、粘着性シート及び/又は粘着性タブ部は、組織厚さコンペンセータから分離していることがある。図274〜276を参照すると、少なくとも一実施形態において、粘着性タブ部30312(同様に図288及び292を参照)は、ステープルカートリッジ30300と組織厚さコンペンセータ30310との間に設けられることがある。組織厚さコンペンセータ30310は、組織厚さコンペンセータ30310をアンビル30320に対して解放可能に保持するために、粘着性タブ部30312と連携するような構成及び寸法にされた切欠き部30311を備えることがある。粘着性タブ部30312の第1の端部は、切欠き部30311に隣接した組織厚さコンペンセータ30310に締め付けられることがあり、粘着性タブ部30312の第2のタブ部は、アンビル30320に締め付けられることがある。図277に示されるように、粘着性タブ部30312は、切欠き部30311を係合していない。その後、アンビル30320及びステープルカートリッジ30300は、ステープル留め及び/又は切開される組織Tに対して位置決めされ得る。   In various embodiments, the adhesive sheet and / or the adhesive tab portion may be separated from the tissue thickness compensator. Referring to FIGS. 274-276, in at least one embodiment, an adhesive tab portion 30312 (also see FIGS. 288 and 292) may be provided between the staple cartridge 30300 and the tissue thickness compensator 30310. The tissue thickness compensator 30310 may include a notch 30311 configured and dimensioned to cooperate with the adhesive tab portion 30312 to releasably hold the tissue thickness compensator 30310 relative to the anvil 30320. is there. The first end of the adhesive tab portion 30312 may be clamped to the tissue thickness compensator 30310 adjacent to the notch portion 30311 and the second tab portion of the adhesive tab portion 30312 is clamped to the anvil 30320. Sometimes. As shown in FIG. 277, the adhesive tab portion 30312 does not engage the notch portion 30311. Thereafter, the anvil 30320 and staple cartridge 30300 can be positioned relative to the tissue T to be stapled and / or dissected.

上述のとおり、使用中、ステープル展開スレッドは、上記概略のとおり、ステープルカートリッジからステープルを放出するために、発射部材によってステープルカートリッジを通して遠位側に前進させられ得る。ステープルが変形されるのにつれて、各ステープルは、組織の上面に接した組織厚さコンペンセータの一部分を捕捉することができる。同時に、発射部材は、組織厚さコンペンセータ30310を通してナイフエッジを前進させることができ、少なくとも一実施形態において、図277〜279に示されるように、組織厚さコンペンセータ30310を切開し、アンビル30320から組織厚さコンペンセータ30310を切り離すために、刃先は、組織厚さコンペンセータ30310を遠位側へ動かし、粘着性タブ部30312と切欠き部30311とを整列させるように組織厚さコンペンセータ30310を通して前進させられ得る。様々な実施形態において、前述のとおり、ステープルがステープルドライバによってこれらのステープルの未発射位置からこれらの発射位置まで動かされるのにつれて、切欠き部を欠いている組織厚さコンペンセータ30310は、図280及び281に示されるように、粘着性タブ部30312を係合解放し、アンビル30320から組織厚さコンペンセータ30310を切り離すために下向きに動くことがある。ステープルが展開された後、アンビル30320は、図283に示されるように、再び開かれることができ、埋め込まれた組織厚さコンペンセータ30310から遠くへ離され得る。読者は、図282及び283を比べると、前述のとおり、組織厚さコンペンセータ30310が組織Tに締結され、切断部材によって切開されることができることを理解するであろう。   As described above, in use, the staple deployment sled can be advanced distally through the staple cartridge by the firing member to release the staples from the staple cartridge as outlined above. As the staples are deformed, each staple can capture a portion of the tissue thickness compensator that touches the top surface of the tissue. At the same time, the firing member can advance the knife edge through the tissue thickness compensator 30310, and in at least one embodiment, dissect the tissue thickness compensator 30310 and remove tissue from the anvil 30320 as shown in FIGS. 277-279. To cut off the thickness compensator 30310, the cutting edge can be advanced through the tissue thickness compensator 30310 to move the tissue thickness compensator 30310 distally and align the adhesive tab portion 30312 and the notch portion 30311. . In various embodiments, as described above, the tissue thickness compensator 30310 lacking a notch as the staple is moved from the unfired position of these staples to their fired position by the staple driver is shown in FIGS. As shown at 281, it may move downward to disengage the adhesive tab portion 30312 and detach the tissue thickness compensator 30310 from the anvil 30320. After the staples are deployed, the anvil 30320 can be reopened, as shown in FIG. 283, and can be moved away from the implanted tissue thickness compensator 30310. The reader will understand when comparing FIGS. 282 and 283 that the tissue thickness compensator 30310 can be fastened to the tissue T and incised by the cutting member, as described above.

様々な実施形態において、流動性アタッチメント部分は、第1の粘着性タブ部から第1の剥離ライナーを取り除き、それによって、例えば、感圧接着剤を備える流動性アタッチメント部分を露出されることによって貼り付けられることがある。第1の粘着性タブ部は、基板の外面に転がり落ちる、又はそうでなければ基板の外面に押し付けられることがある。次に、第2の剥離ライナーは、第2の粘着性タブ部から取り除かれることがあり、それによって、PSAを露出させる。第2の粘着性タブ部は、基板の外面及び/又は第1の粘着性タブ部に押し付けられることがある。PSAが組織厚さコンペンセータに貼り付けられると、PSAは、ステープルカートリッジ及び/又はアンビルと接触させて置かれる。PSAは、組織厚さコンペンセータを基板に締め付けることがある。   In various embodiments, the flowable attachment portion is applied by removing the first release liner from the first adhesive tab portion, thereby exposing the flowable attachment portion with, for example, a pressure sensitive adhesive. Sometimes attached. The first adhesive tab may roll onto the outer surface of the substrate or otherwise be pressed against the outer surface of the substrate. Next, the second release liner may be removed from the second adhesive tab, thereby exposing the PSA. The second adhesive tab portion may be pressed against the outer surface of the substrate and / or the first adhesive tab portion. Once the PSA is applied to the tissue thickness compensator, the PSA is placed in contact with the staple cartridge and / or anvil. The PSA may clamp the tissue thickness compensator to the substrate.

本明細書で説明した様々な実施形態は、外科用ステープル留め器具で使用するためステープルカートリッジの内部に着脱式に格納されたステープルと関連させて説明されている。一部の状況において、ステープルは、これらのステープルが外科用ステープラのアンビルと接触するとき、変形させられるワイヤを含むことができる。このようなワイヤは、例えば、ステンレス鋼のような金属、及び/又は他の好適な材料から構成されることができる。このような実施形態及びこれらの実施形態の教示は、何らかの好適な締結具と共に用いられる締結具カートリッジと共に着脱式に格納された締結具を含む実施形態に適用され得る。   The various embodiments described herein are described in connection with staples removably stored within a staple cartridge for use with a surgical stapling instrument. In some situations, the staples can include wires that are deformed when they come into contact with the anvil of the surgical stapler. Such wires can be composed of, for example, metals such as stainless steel, and / or other suitable materials. Such embodiments and the teachings of these embodiments may be applied to embodiments that include fasteners removably stored with a fastener cartridge for use with any suitable fastener.

本明細書で説明した様々な実施形態は、ステープルカートリッジ及び/又は締結具カートリッジに取り付けられた、及び/又は、ステープルカートリッジ及び/又は締結具カートリッジと共に使用するための組織厚さコンペンセータと関連して説明されている。このような組織厚さコンペンセータは、ステープルカートリッジの一方の端部から別の端部までの組織厚さの変動、又は1つのステープル若しくは締結具の内部に捕捉された組織厚さの変動をもう一方と比べて補償するために利用され得る。このような組織厚さコンペンセータは、ステープルカートリッジの一方の側面から別の側面までの厚さの変動を補償するためにも利用され得る。このような実施形態及びこれらの実施形態の教示は、ステープルカートリッジ及び/又は締結具カートリッジに取り付けられた、及び/又は、ステープルカートリッジ及び/又は締結具と共に使用するための材料の層又は層群を含む実施形態に適用され得る。層は、バトレス材量を含むことができる。   Various embodiments described herein are associated with a tissue thickness compensator attached to and / or for use with a staple cartridge and / or fastener cartridge. Explained. Such a tissue thickness compensator is capable of measuring variations in tissue thickness from one end of a staple cartridge to another, or variations in tissue thickness captured within one staple or fastener. Can be used to compensate. Such a tissue thickness compensator can also be utilized to compensate for thickness variations from one side of the staple cartridge to another. Such embodiments and the teachings of these embodiments provide a layer or group of layers of material attached to and / or for use with staple cartridges and / or fasteners. It can be applied to the embodiments including. The layer can include a buttress material amount.

本明細書で説明した様々な実施形態は、直線状エンドエフェクタ及び/又は直線状締結具カートリッジとの関連で説明されている。このような実施形態及びこれらの実施形態の教示は、例えば、円形及び/又は凹凸のあるエンドエフェクタのような非直線状エンドエフェクタ及び/又は非直線状締結具カートリッジに適用され得る。例えば、非直線状エンドエフェクタを含む様々なエンドエフェクタは、2011年2月28日付けで出願された「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT」と題する米国特許出願第13/036,647号であって、現在の米国特許出願公開第2011/0226837号に開示され、この出願は、内容全体が参照によって本明細書に組み込まれる。更に、2012年9月29日付けで出願された「STAPLE CARTRIDGE」と題する米国特許出願第12/893,461号であって、現在の米国特許出願公開第2012/0074198号は、内容全体が参照によって本明細書に組み込まれる。2008年2月15日付けで出願された「END EFFECTORS FOR A SURGICAL CUTTING AND STAPLING INSTRUMENT」と題する米国特許出願第12/031,873号であって、現在の米国特許第7,980,443号は、同様に内容全体が参照によって本明細書に組み込まれる。   Various embodiments described herein are described in the context of a linear end effector and / or a linear fastener cartridge. Such embodiments and the teachings of these embodiments may be applied to non-linear end effectors and / or non-linear fastener cartridges such as, for example, circular and / or uneven end effectors. For example, various end effectors, including non-linear end effectors, are U.S. Patent Application No. 13 / 036,647 entitled “SURGICAL STAPLING INSTRUMENT” filed on Feb. 28, 2011, which is now US Patent application publication No. 2011/0226837, which is hereby incorporated by reference in its entirety. In addition, US patent application Ser. No. 12 / 893,461 entitled “STAPLE CARTRIDGE” filed on Sep. 29, 2012, which is hereby incorporated by reference in its entirety. Is incorporated herein by reference. US patent application Ser. No. 12 / 031,873, filed on Feb. 15, 2008, entitled “END EFFECTORS FOR A SURGICAL CUTTING AND STAPLING INSTRUMENT”, now US Pat. No. 7,980,443, As well, the entire contents of which are hereby incorporated by reference.

全部であれ、又は、一部であれ、参照により本明細書に組み込まれたとされる特許、刊行物、又はその他の開示事項はどれでも、組み込まれた事項が現行の定義、陳述、又は本明細書に記載されたその他の開示事項と矛盾しない範囲に限り本明細書に組み込まれる。本明細書に明示的に記載されたとおりの開示は、そのようなものとして、かつ、必要な限度において、参照により本明細書に組み込まれた矛盾するいかなる事項にも優先する。参照により本明細書に組み込まれたとされるが、現行の定義、陳述、又は本明細書に記載されたその他の開示事項と矛盾する事項、又は事項の一部はどれでも、組み込まれる事項と現行の開示事項との間に矛盾が生じない範囲に限り組み込まれるものとする。   Any patent, publication, or other disclosure that is incorporated herein by reference, in whole or in part, is incorporated into the current definition, statement, or specification. To the extent that they do not conflict with other disclosures described in this document. The disclosure as expressly set forth herein shall supersede any conflicting matter incorporated herein by reference as such and, to the extent necessary. Anything that is incorporated herein by reference, but that conflicts with, or is part of, the current definitions, statements, or other disclosures contained herein, To the extent that no contradiction arises with the disclosure of

本発明は、典型的な設計を有するものとして説明されているが、本発明は、開示の趣旨及び範囲内で更に変更されることがある。したがって、本出願は、本発明の一般的原理を利用する本発明の変形、使用、又は適応をどれでも網羅する。更に、本出願は、本発明が関連する技術分野における既知の又は通常の実施に含まれるような本開示からの逸脱を網羅することが意図されている。   While this invention has been described as having an exemplary design, the present invention may be further modified within the spirit and scope of the disclosure. Accordingly, this application covers any variations, uses, or adaptations of the invention that utilize the general principles of the invention. Furthermore, this application is intended to cover any deviations from the present disclosure as known or routine practiced in the technical field to which this invention pertains.

〔実施の態様〕
(1) ステープルカートリッジであって、
デッキを備えるカートリッジ本体と、
前記カートリッジ本体の内部に着脱式に格納された複数のステープルと、
前記デッキの上に位置決めされた埋め込み可能な層アセンブリと、
を備え、前記埋め込み可能な層アセンブリは、
前記ステープルが未発射位置から発射位置まで動かされるときに前記ステープルの内部に少なくとも部分的に捕捉されるように構成され、第1の長さを有する補償層と、
前記補償層から延在し、前記第1の長さより長い第2の長さを有し、隣接した、埋め込まれた埋め込み可能な層に重なるように構成されているオーバーラップ層と、
を備える、
ステープルカートリッジ。
(2) 前記補償層は、圧縮性発泡体で構成されている、実施態様1に記載のステープルカートリッジ。
(3) 前記デッキは、遠位デッキ端部を備え、前記補償層は、遠位補償端部を備え、前記オーバーラップ層は、遠位オーバーラップ端部を備え、前記遠位オーバーラップ端部は、前記遠位デッキ端部及び前記遠位補償端部を越えて延在する、実施態様1に記載のステープルカートリッジ。
(4) 前記オーバーラップ層及び前記補償層は、積層材料を構成する、実施態様1に記載のステープルカートリッジ。
(5) 前記オーバーラップ層は、前記補償層から延在する可撓性端部部材を備える、実施態様1に記載のステープルカートリッジ。
Embodiment
(1) A staple cartridge,
A cartridge body with a deck;
A plurality of staples detachably stored in the cartridge body;
An implantable layer assembly positioned on the deck;
The embeddable layer assembly comprises:
A compensation layer configured to be at least partially captured within the staple when the staple is moved from an unfired position to a fired position and having a first length;
An overlap layer extending from the compensation layer and having a second length longer than the first length and configured to overlap an adjacent embedded buried layer;
Comprising
Staple cartridge.
(2) The staple cartridge according to Embodiment 1, wherein the compensation layer is made of a compressible foam.
(3) The deck includes a distal deck end, the compensation layer includes a distal compensation end, the overlap layer includes a distal overlap end, and the distal overlap end 2. The staple cartridge of embodiment 1, wherein the staple cartridge extends beyond the distal deck end and the distal compensation end.
(4) The staple cartridge according to embodiment 1, wherein the overlap layer and the compensation layer constitute a laminated material.
(5) The staple cartridge of embodiment 1, wherein the overlap layer comprises a flexible end member extending from the compensation layer.

(6) ステープルカートリッジであって、
デッキを備えるカートリッジ本体と、
前記カートリッジ本体の内部に着脱式に格納された複数のステープルと、
前記デッキの上に位置決めされた埋め込み可能な層と、
を備え、前記埋め込み可能な層は、
前記ステープルが未発射位置から発射位置まで動かされるときに前記ステープルの内部に捕捉されるように構成されている補償部分と、
前記補償部分から延在し、隣接している埋め込まれた埋め込み可能な層の補償部分に重なるように構成されているオーバーラップ部分と、
を備える、
ステープルカートリッジ。
(7) 前記補償部分は、圧縮性発泡体で構成されている、実施態様6に記載のステープルカートリッジ。
(8) 前記デッキは、遠位デッキ端部を備え、前記補償部分は、遠位補償端部を備え、前記オーバーラップ部分は、遠位オーバーラップ端部を備え、前記遠位オーバーラップ端部は、前記遠位デッキ端部及び前記遠位補償端部を越えて延在する、実施態様6に記載のステープルカートリッジ。
(9) 前記オーバーラップ部分及び前記補償部分は、積層材料を構成する、実施態様6に記載のステープルカートリッジ。
(10) 前記オーバーラップ部分は、前記補償部分から延在する可撓性端部部材を備える、実施態様6に記載のステープルカートリッジ。
(6) A staple cartridge,
A cartridge body with a deck;
A plurality of staples detachably stored in the cartridge body;
An implantable layer positioned on the deck;
The embeddable layer comprises:
A compensation portion configured to be captured within the staple when the staple is moved from an unfired position to a fired position;
An overlap portion extending from the compensation portion and configured to overlap a compensation portion of an adjacent embedded embeddable layer;
Comprising
Staple cartridge.
(7) The staple cartridge according to embodiment 6, wherein the compensation portion is made of a compressible foam.
(8) The deck includes a distal deck end, the compensation portion includes a distal compensation end, the overlap portion includes a distal overlap end, and the distal overlap end Embodiment 7. The staple cartridge of embodiment 6, wherein the staple cartridge extends beyond the distal deck end and the distal compensation end.
(9) The staple cartridge according to embodiment 6, wherein the overlap portion and the compensation portion constitute a laminated material.
The staple cartridge of claim 6, wherein the overlap portion comprises a flexible end member extending from the compensation portion.

(11) ステープルカートリッジであって、
近位端部、遠位端部、及び前記近位端部と前記遠位端部との間に画定された複数のステープル空洞を備える組織支持デッキを備えるカートリッジ本体と、
前記カートリッジ本体の内部に着脱式に格納された複数のステープルと、
前記組織支持デッキの上に位置決めされた埋め込み可能な層と、
を備え、前記ステープルは、前記ステープルが未発射位置から発射位置まで動かされるとき、前記埋め込み可能な層の少なくとも一部分をこのステープルの中に捕捉するように構成され、前記埋め込み可能な層は、前記組織支持デッキの前記遠位端部を越えて延在する組織支持部分を備える、
ステープルカートリッジ。
(12) 前記埋め込み可能な層は、
前記ステープルの内部に捕捉されるように構成されている補償部分と、
前記補償部分から延在し、隣接している埋め込まれた埋め込み可能な層の埋め込み可能な層に重なるように構成されているオーバーラップ部分と、
を備える、
実施態様11に記載のステープルカートリッジ。
(13) 前記補償部分は、圧縮性発泡体で構成されている、実施態様12に記載のステープルカートリッジ。
(14) 前記補償部分は、遠位補償端部を備え、前記オーバーラップ部分は、遠位オーバーラップ端部を備え、前記遠位オーバーラップ端部は、前記遠位デッキ端部及び前記遠位補償端部を越えて延在する、実施態様12に記載のステープルカートリッジ。
(15) 前記オーバーラップ部分及び前記補償部分は、積層材料を構成する、実施態様12に記載のステープルカートリッジ。
(11) A staple cartridge,
A cartridge body comprising a proximal end, a distal end, and a tissue support deck comprising a plurality of staple cavities defined between the proximal end and the distal end;
A plurality of staples detachably stored in the cartridge body;
An implantable layer positioned on the tissue support deck;
And wherein the staple is configured to capture at least a portion of the implantable layer in the staple when the staple is moved from an unfired position to a fired position, the implantable layer comprising: Comprising a tissue support portion extending beyond the distal end of the tissue support deck;
Staple cartridge.
(12) The embeddable layer comprises:
A compensation portion configured to be captured within the staple;
An overlap portion extending from the compensation portion and configured to overlap an embeddable layer of an adjacent embedded embeddable layer;
Comprising
Embodiment 12. The staple cartridge according to embodiment 11.
(13) The staple cartridge according to embodiment 12, wherein the compensation portion is made of a compressible foam.
(14) The compensation portion comprises a distal compensation end, the overlap portion comprises a distal overlap end, the distal overlap end comprising the distal deck end and the distal The staple cartridge of embodiment 12, wherein the staple cartridge extends beyond the compensating end.
(15) The staple cartridge according to embodiment 12, wherein the overlap portion and the compensation portion constitute a laminated material.

(16) 前記オーバーラップ部分は、前記補償部分から延在する可撓性端部部材を備える、実施態様12に記載のステープルカートリッジ。 The staple cartridge of claim 12, wherein the overlap portion comprises a flexible end member extending from the compensation portion.

Claims (5)

ステープルカートリッジであって、
長手方向に延在し、デッキを備えるカートリッジ本体と、
前記カートリッジ本体の内部に着脱式に格納された複数のステープルと、
前記デッキの上に位置決めされた層アセンブリと、
を備え、前記層アセンブリは、
前記ステープルが未発射位置から発射位置まで動かされるときに前記ステープルの内部に少なくとも部分的に捕捉されるように構成され、前記長手方向における第1の長さを有する補償層と、
前記補償層から延在し、前記長手方向において前記第1の長さより長い第2の長さを有し、前記デッキに垂直な方向から見て、前記補償層の全範囲で前記補償層と重なるように構成されているオーバーラップ層と、
を備える、
ステープルカートリッジ。
A staple cartridge,
A cartridge body extending in the longitudinal direction and provided with a deck;
A plurality of staples detachably stored in the cartridge body;
A layer assembly positioned on the deck;
The layer assembly comprises:
A compensation layer configured to be at least partially captured within the staple when the staple is moved from an unfired position to a fired position and having a first length in the longitudinal direction ;
The compensation layer extends from the compensation layer, has a second length longer than the first length in the longitudinal direction, and overlaps the compensation layer in the entire range of the compensation layer when viewed from a direction perpendicular to the deck. An overlap layer configured to, and
Comprising
Staple cartridge.
前記補償層は、圧縮性発泡体で構成されている、請求項1に記載のステープルカートリッジ。   The staple cartridge according to claim 1, wherein the compensation layer is made of a compressible foam. 前記デッキは、遠位デッキ端部を備え、前記補償層は、遠位補償端部を備え、前記オーバーラップ層は、遠位オーバーラップ端部を備え、前記遠位オーバーラップ端部は、前記遠位デッキ端部及び前記遠位補償端部を越えて延在する、請求項1に記載のステープルカートリッジ。   The deck includes a distal deck end, the compensation layer includes a distal compensation end, the overlap layer includes a distal overlap end, and the distal overlap end includes the The staple cartridge of claim 1, extending beyond a distal deck end and the distal compensation end. 前記オーバーラップ層及び前記補償層は、積層材料を構成する、請求項1に記載のステープルカートリッジ。   The staple cartridge according to claim 1, wherein the overlap layer and the compensation layer constitute a laminated material. 前記オーバーラップ層は、前記補償層から延在する可撓性端部部材を備える、請求項1に記載のステープルカートリッジ。   The staple cartridge according to claim 1, wherein the overlap layer comprises a flexible end member extending from the compensation layer.
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