JP6288446B2 - 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents
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Description
(第1の実施形態)
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る情報処理システムS1の構成の一例を示す概略ブロック図である。
図1に示すように、情報処理システムS1は、データ管理サーバ装置1と、定義情報サーバ装置2と、情報処理装置3と、機器4と、を含んで構成される。情報処理装置3は、記憶部31と、入力部32と、第3通信部33と、制御部34と、第1通信部35と、表示部36と、第2通信部37と、を含んで構成される。
記憶部31は、RAM(Random Access Memory;ランダムアクセスメモリ)、マスクROM(Read Only Memory:ロム)、FeRAM(Ferroelectric Randam Access Memory:強誘電体メモリ)、フラッシュメモリ、メモリカード、ハードディスク、SSD(Solid State Drive;ソリッドステートドライブ)などのメモリであり、制御部34が実行するプログラムおよび制御部34が当該プログラムを実行する際に必要となるデータを記憶する。当該プログラムには、アプリケーションやミドルウェアデバイスドライバ、オペレーションシステムなども含まれる。入力部32は、タッチパネル、入力キー、マウス、音声入力装置など、ユーザによる入力操作を受け付ける入力デバイスである。
情報処理装置3は、CPU501と、第1通信部502と、第3通信部503と、出力部504と、メモリ505と、入力部506と、第2通信部507と、を備える。CPU501と、第1通信部502と、第3通信部503と、出力部504と、メモリ505と、入力部506と、第2通信部507とは、バスB(母線)を介して相互に接続される。
CPU501は、制御部34であり、メモリ505が記憶するプログラムや各種データを読み出してプログラムを実行し、情報処理装置3を制御する。第1通信部502は、第1通信部35である。第3通信部503は、第3通信部33である。出力部504は、表示部36、スピーカなどの出力装置である。メモリ505は、記憶部31である。入力部506は、入力部32である。第2通信部507は、第2通信部37である。
図3において、通信処理部30は、制御部34が記憶部31からプログラムを読み出して実行することで実現される。通信処理部30は、機器情報取得部301と、機器情報記憶部302と、機器特定部304と、定義情報取得部305と、定義情報記憶部307と、データ通信部309と、通信手段調整部311と、通信制御部312と、低速通信部313と、高速通信部314と、を含んで構成される。
機器特定部304は、機器情報記憶部302から機器情報に含まれるメーカー名と型番とを読み出し、当該メーカー名と型番とから機器4の定義情報を特定するための機器特定情報を生成する。そして、機器特定部304は、生成した機器特定情報を定義情報取得部305および通信手段調整部311に出力する。
定義情報取得部305は、機器特定情報と、取得した定義情報と、を対応付けて定義情報記憶部307に記憶させる。
定義情報記憶部307は、機器特定情報と上述の定義情報とを対応付けて記憶する。
図示するように通信手段定義情報のテーブルは、通信データの種別と、種別IDと、通信方向と、機器のバッテリ残量(%)と、の各項目の列を有する行と列からなる2次元の表形式のデータである。定義情報記憶部307は、機器特定情報ごとに通信手段定義情報のテーブルを記憶している。通信データの種別は、情報処理装置3と機器4との間で送受信するデータの種別である。種別IDは通信データの種別を一意に特定するための識別情報である。通信方向は、機器4へ送信するデータであるか、機器4から受信するデータであるかを示す。通信方向「送信」は、情報処理装置3から機器4に送信するデータである。通信方向「受信」は、機器4から情報処理装置3に送信するデータである。機器のバッテリ残量(%)は、機器4の電池残量(単位はパーセント(%))に対応する通信手段が設定されている。図示する例では、電池残量が30%以上、30%未満10%以上、10%未満それぞれに対応する通信手段が設定されている。通信手段「低速」は、低速通信部313による通信を示す。通信手段「高速」は、高速通信部314による通信を示す。通信手段「通信しない」は、機器4と通信しないことを示す。
2行目は、通信データの種別がメール本文であり、種別IDが1001であり、通信方向が送信であり、機器のバッテリ残量30%以上に対応する通信手段が低速であり、機器のバッテリ残量30%未満10%以上に対応する通信手段が低速であり、機器のバッテリ残量10%未満に対応する通信手段が通信しないである。
3行目は、通信データの種別が添付ファイル64kB未満であり、種別IDが1002であり、通信方向が送信であり、機器のバッテリ残量30%以上に対応する通信手段が高速であり、機器のバッテリ残量30%未満10%以上に対応する通信手段が低速であり、機器のバッテリ残量10%未満に対応する通信手段が通信しないである。
4行目は、通信データの種別が添付ファイル64kB以上であり、種別IDが1003であり、通信方向が送信であり、機器のバッテリ残量30%以上に対応する通信手段が高速であり、機器のバッテリ残量30%未満10%以上に対応する通信手段が通信しないであり、機器のバッテリ残量10%未満に対応する通信手段が通信しないである。
7行目は、通信データの種別が体脂肪率であり、種別IDが2001であり、通信方向が受信であり、機器のバッテリ残量30%以上に対応する通信手段が低速であり、機器のバッテリ残量30%未満10%以上に対応する通信手段が低速であり、機器のバッテリ残量10%未満に対応する通信手段が通信しないである。
9行目は、通信データの種別がカメラ画像であり、種別IDが3000であり、通信方向が受信であり、機器のバッテリ残量30%以上に対応する通信手段が高速であり、機器のバッテリ残量30%未満10%以上に対応する通信手段が通信しないであり、機器のバッテリ残量10%未満に対応する通信手段が通信しないである。
ステップS101において、機器情報取得部301は、広告(advertising)している機器4を検出し、当該機器4と接続し、初めて通信接続される機器4か否かを判定する。機器4が初めて通信接続される場合、ステップS102に進む。一方、初めて通信接続される機器4ではない場合、ステップS103に進む。
ステップS102において、機器情報取得部301は、第1通信部35および第2通信部37それぞれにおいて、機器4と通信情報を交換し、通信接続を確立する(ペアリング実行)。
ステップS103において、機器情報取得部301は、第1通信部35または第2通信部37いずれかにより、通信接続された機器4が提供するサービスを検索し、当該サービスに含まれる機器情報を提供するサービスに対してデータ要求を行い、機器4から機器情報を取得する。その後、機器情報取得部301は、機器4との接続を切断する。
ステップS105において、機器特定部304は、機器情報記憶部302から機器情報を読み出し、機器情報に含まれるメーカー名と型番とから機器特定情報を生成して特定する。
ステップS107において、定義情報取得部305は、機器特定部304が生成した機器特定情報に基づいて定義情報サーバ装置2に問い合わせを送信し、当該問い合わせに対する応答として当該機器特定情報に対応する定義情報を取得する。
ステップS108において、定義情報取得部305は、機器特定部304が生成した機器特定情報と取得した定義情報とを対応付けて定義情報記憶部307に記憶させ、ステップS110に進む。
ステップS109において、定義情報取得部305は、機器特定部304が生成した機器特定情報に対応する定義情報を定義情報記憶部307から読み出し、ステップS110に進む。
ステップS111において、通信手段調整部311は、機器情報記憶部302から機器情報を読み出して取得する。
ステップS112において、通信手段調整部311は、データ通信部309を介して、データ管理サーバ装置1に通信データの内容を問い合わせし、データ管理サーバ装置1から通信データの内容を取得する。
ステップS113において、通信手段調整部311は、取得した通信手段定義情報と、取得した機器情報と、取得した通信データの内容とに基づいて、通信手段を決定する。
ステップS116において、通信制御部312は、高速通信部314により、機器4と高速のデータ通信を実行する。具体的には、通信方向が「送信」である場合、高速通信部314により、通信データの内容が示す通信データを機器4に送信する。また、通信制御部312は、通信方向が「受信」である場合、高速通信部314により、通信データの内容が示す通信データを機器4に要求し、機器4から通信データを受信する。その後、処理を終了する。
ステップS117において、通信手段調整部311は、通信データを破棄する。或いは、通信手段調整部311は、通信制御部312に通信データを要求しない。すなわち、通信手段調整部311は、通信制御部312に通信させない。その後、処理を終了する。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態における情報処理システムS1の構成および情報処理装置3aのハードウェア構成は、図1および図2に示す第1の実施形態における構成と同様であるため、その説明を省略する。
定義情報記憶装置21は、通信手段定義情報とフォーマット定義情報とを含む定義情報を記憶する。
定義情報サーバ装置2は、情報処理装置3aから機器特定情報を含む問い合わせを受けると、当該問い合わせに対する応答として、当該機器特定情報に対応する定義情報(通信手段定義情報およびフォーマット定義情報)を情報処理装置3aに返す。
図6において、通信処理部30aは、制御部34が記憶部31からプログラムを読み出して実行することで実現される。本実施形態における通信処理部30aは、図3に示す第1の実施形態における通信処理部30の構成に加えてフォーマット変換部308を備える。なお、各図において同一部分には同一符号を付している。
通信制御部312aは、第1の実施形態における通信制御部312の機能に加えて、機器4から受信した通信データをフォーマット変換部308に出力する。
定義情報記憶部307は、機器特定情報と定義情報(フォーマット定義情報および通信手段定義情報)とを対応付けて記憶する。
通信処理部30aの他の構成は第1の実施形態における通信処理部30と同様であるため、その説明を省略する。
図示するようにフォーマット定義情報のテーブルT1は、定義番号と、データ名と、データIDと、データ構造と、位置と、サイズと、データ型と、単位と、変換位置と、データ型変換と、単位変換と、の各項目の列を有する行と列からなる2次元の表形式のデータである。ここで、フォーマット定義情報には、定義番号、データ名、データID、データ構造、位置、サイズ、データ型、単位のデータ定義と、変換位置、データ型変換、単位変換の変換規則と、が含まれる。定義情報記憶部307は、機器特定情報ごとにフォーマット定義情報のテーブルを記憶している。
2行目は、定義番号が2であり、データ名が体脂肪率であり、データIDがAAAAであり、データ構造が多重であり、位置が2であり、サイズが2であり、データ型が16ビット浮動小数点数であり、単位が%であり、変換位置が(4)であり、データ型変換が最大3桁小数点第1位であり、単位変換が「そのまま」である。
3行目は、定義番号が3であり、データ名が骨格筋率であり、データIDがAAAAであり、データ構造が多重であり、位置が4であり、サイズが2であり、データ型が16ビット浮動小数点数であり、単位が%であり、変換位置が(5)であり、データ型変換が最大3桁小数点第1位であり、単位変換が「そのまま」である。
4行目は、定義番号が4であり、データ名がタイムスタンプであり、データIDがAAAAであり、データ構造が多重であり、位置が6であり、サイズが7であり、データ型が7バイト年月日時分秒であり、単位が秒であり、変換位置が(1)であり、データ型変換が年月日時分秒(文字列)であり、単位変換が「そのまま」である。
5行目は、定義番号が5であり、データ名がユーザ番号であり、データIDがBBBBであり、データ構造が単一であり、位置が0であり、サイズが1であり、データ型が8ビット整数であり、単位が「なし」であり、変換位置が(2)であり、データ型変換が最大3桁であり、単位変換が「そのまま」である。
なお、本実施形態では、測定データに付随するデータIDが一つの場合について説明しているが、カテゴリID、データIDなど複数のIDを付随した階層型の測定データであってもよい。これにより、データ情報の数が増えた場合でも、測定データの管理を容易に行うことができる。
図示するように、送信データのデータフォーマットは、例えば、データフォーマットの始点を表す“START”、データ名“タイムスタンプ”、区切りを表す「,」、タイムスタンプのデータ情報を格納する“(1)”、区切りを表す「,」、データ名“ユーザ番号”、区切りを表す「,」、ユーザ番号のデータ情報を格納する“(2)”、区切りを表す「,」、データ名“体重”、区切りを表す「,」、体重のデータ情報を格納する(3)、区切りを表す「,」、データ名“体脂肪率”、区切りを表す「,」、体脂肪率のデータ情報を格納する“(4)”、区切りを表す「,」、データ名“骨格筋率”、区切りを表す「,」、骨格筋率のデータ情報を格納する“(5)”、データフォーマットの終了を表す“END”の順にデータ名とデータ情報とを格納するものである。ここで、例えば、(1)は、図7のフォーマット定義情報のテーブルT1における4行目の変換位置(1)に対応する。
図示するように、データ送信要求のデータフォーマットは、データ送信要求であることを表すヘッダと通信制御部312aが取得するデータ情報のデータIDとから構成される。例えば、通信制御部312aが機器4からAAAAのデータIDのデータ情報を取得するとき、ヘッダには、送信要求であることを表す情報を格納し、データIDには、AAAAを格納することで、データ送信要求を生成する。
例えば、図10は、情報処理装置3aからデータID「AAAA」に対するデータ送信要求が送信されたときに機器4が送信するデータ情報の一例である。
図示するように、機器4から送信されるデータフォーマットには、cf、f2、c9、f0、49、f1、dd、07、02、1c、12、1e、00の順にデータ情報が格納されるバイト列が格納されている。
フォーマット変換部308は、フォーマット定義情報に含まれるデータ定義に基づいてデータ情報に付随するデータIDを判定することでデータ構成を判定する。例えば、フォーマット変換部308は、データID、AAAAからデータ構成を判定し、図7におけるフォーマット定義情報のテーブルT1の位置の項目列からcf、f2が体重を表すデータ情報、c9、f0が体脂肪率を表すデータ情報、49、f1が骨格筋率を表すデータ情報、dd、07、02、1c、12、1e、00がタイムスタンプを表すデータ情報と判定する。
この図11は、情報処理装置3aからデータID「BBBB」に対するデータ送信要求が送信されたときに機器4が送信するデータ情報の一例である。
図示するように、機器4から送信されるデータフォーマットには、01の順に測定データのデータ情報が格納されるバイト列である。フォーマット変換部308は、例えば、データID、BBBBからデータ構成を判定し、01がユーザ番号を表すデータ情報と判定する。
図7、図8および図10を参照して測定データのデータフォーマットの変換手段を説明する。フォーマット変換部308は、図7におけるサイズが2以上であるデータ情報に対しては、データの下位バイトからデータ変換処理を行うリトルエンディアンの方法を使用する。また、16ビット浮動小数点数のフォーマットは、順に、基数10の指数部4ビット(2の補数)、仮数部12ビット(2の補数)から構成されるものとする。
同様に、フォーマット変換部308は、体脂肪率、骨格筋率のデータ情報をデータ変換する。
このようにして、フォーマット変換部308は、測定データをデータ変換し、測定データのデータフォーマットを変換して図12に示す送信データを生成する。
ステップS201からS217までの処理は、上述した第1の実施形態におけるステップS101からS117までの処理と同様であるため、その説明を省略する。
ステップS219において、フォーマット変換部308は、フォーマット定義情報に基づいて通信データをデータ変換し、テータ変換した通信データのデータフォーマットを変換することで送信データを生成する。
ステップS220において、データ通信部309は、送信データを送信する。
本例では、情報処理装置3と機器4との通信手段がBluetooth(登録商標) LE,Classic Bluetooth(登録商標),無線LAN,Zigbee(登録商標)の4つある場合について示している。
通信データの種別「メール本文」は、機器のバッテリ残量30%以上に対応する通信手段がBluetooth(登録商標) LEであり、機器のバッテリ残量30%未満10%以上に対応する通信手段がBluetooth(登録商標) LEであり、機器のバッテリ残量10%未満に対応する通信手段が通信しないである。
通信データの種別「添付ファイル64kB未満」は、機器のバッテリ残量30%以上に対応する通信手段が無線LANであり、機器のバッテリ残量30%未満10%以上に対応する通信手段がBluetooth(登録商標) LEであり、機器のバッテリ残量10%未満に対応する通信手段が通信しないである。
通信データの種別「添付ファイル64kB未満」は、機器のバッテリ残量30%以上に対応する通信手段が無線LANであり、機器のバッテリ残量30%未満10%以上に対応する通信手段がClassic Bluetooth(登録商標)であり、機器のバッテリ残量10%未満に対応する通信手段が通信しないである。
通信データの種別「体重」は、機器のバッテリ残量30%以上に対応する通信手段がZigbee(登録商標)であり、機器のバッテリ残量30%未満10%以上に対応する通信手段がZigbee(登録商標)であり、機器のバッテリ残量10%未満に対応する通信手段が通信しないである。
通信データの種別「体脂肪率」は、機器のバッテリ残量30%以上に対応する通信手段がZigbee(登録商標)であり、機器のバッテリ残量30%未満10%以上に対応する通信手段がZigbee(登録商標)であり、機器のバッテリ残量10%未満に対応する通信手段が通信しないである。
通信データの種別「カメラ画像」は、機器のバッテリ残量30%以上に対応する通信手段が無線LANであり、機器のバッテリ残量30%未満10%以上に対応する通信手段がClassic Bluetooth(登録商標)であり、機器のバッテリ残量10%未満に対応する通信手段が通信しないである。
Claims (5)
- 電池により駆動する機器と通信接続される情報処理装置であって、
前記機器の電池残量と前記機器に関する情報とを取得する機器情報取得部と、
前記機器情報取得部が取得した前記機器に関する情報に基づいて前記機器を特定する機器特定部と、
電池残量に対応する通信手段を示す通信手段定義情報を機器ごとに記憶する定義情報記憶部と、
前記機器特定部が特定した前記機器に応じた通信手段定義情報を前記定義情報記憶部から読み出し、読み出した前記通信手段定義情報と前記機器情報取得部が取得した前記機器の電池残量とに基づいて前記機器と通信する通信手段を決定する通信手段調整部と、
前記通信手段調整部が決定した通信手段により前記機器と通信する通信制御部と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記定義情報記憶部は、データのフォーマットを示すフォーマット定義情報を機器ごとにさらに記憶し、
前記機器特定部が特定した前記機器に応じたフォーマット定義情報に基づいて、前記通信制御部が前記機器から受信したデータのデータフォーマットを変換するフォーマット変換部と、
前記フォーマット変換部が変換したデータフォーマットで前記データを送信するデータ通信部と、
をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 電池により駆動する機器と通信接続される情報処理装置とを備える情報処理システムであって、
前記機器は、電池残量と機器に関する情報とを送信し、
前記情報処理装置は、
前記機器の電池残量と前記機器に関する情報とを取得する機器情報取得部と、
前記機器情報取得部が取得した前記機器に関する情報に基づいて前記機器を特定する機器特定部と、
電池残量に対応する通信手段を示す通信手段定義情報を機器ごとに記憶する定義情報記憶部と、
前記機器特定部が特定した前記機器に応じた通信手段定義情報を前記定義情報記憶部から読み出し、読み出した前記通信手段定義情報と前記機器情報取得部が取得した前記機器の電池残量とに基づいて前記機器と通信する通信手段を決定する通信手段調整部と、
前記通信手段調整部が決定した通信手段により前記機器と通信する通信制御部と、
を備えることを特徴とする情報処理システム。 - 電池により駆動する機器と通信接続される情報処理装置における情報処理方法であって、
前記機器の電池残量と前記機器に関する情報とを取得する機器情報取得過程と、
前記機器情報取得過程が取得した前記機器に関する情報に基づいて前記機器を特定する機器特定過程と、
電池残量に対応する通信手段を示す通信手段定義情報を機器ごとに記憶する定義情報記憶部から、前記機器特定過程が特定した前記機器に応じた通信手段定義情報を読み出し、読み出した前記通信手段定義情報と前記機器情報取得過程が取得した前記機器の電池残量とに基づいて前記機器と通信する通信手段を決定する通信手段調整過程と、
前記通信手段調整過程が決定した通信手段により前記機器と通信する通信制御過程と、
を有することを特徴とする情報処理方法。 - 電池により駆動する機器と通信接続される情報処理装置のコンピュータに、
前記機器の電池残量と前記機器に関する情報とを取得する機器情報取得ステップと、
前記機器情報取得ステップが取得した前記機器に関する情報に基づいて前記機器を特定する機器特定ステップと、
電池残量に対応する通信手段を示す通信手段定義情報を機器ごとに記憶する定義情報記憶部から、前記機器特定ステップが特定した前記機器に応じた通信手段定義情報を読み出し、読み出した前記通信手段定義情報と前記機器情報取得ステップが取得した前記機器の電池残量とに基づいて前記機器と通信する通信手段を決定する通信手段調整ステップと、
前記通信手段調整ステップが決定した通信手段により前記機器と通信する通信制御ステップと、
を実行させるための情報処理プログラム。
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JP2014102860A JP6288446B2 (ja) | 2014-05-16 | 2014-05-16 | 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法および情報処理プログラム |
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