JP6286303B2 - 電気掃除機 - Google Patents
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Description
寝具類を掃除するときは吸込口が寝具類から離れない程度で前後に動かす必要があるため、前後に動かす範囲が限定されるので掃除機を前後に動かす時に操作者の手首と本体との角度を掃除機と操作者との位置によって変えなければいけないため、操作者に負担がかかる。
本発明にかかる電気掃除機100は、図1〜図3に示すようなヘッド1と本体2とが成す角度がほぼ180°の第1の使用状態と、図4に示すようなヘッド1と本体2とが成す角度が自在に変化し、点Aを中心に回動できる第2の使用状態と、図5〜図7に示すようなヘッド1と本体2とが成す角度がほぼ90°の状態の収納状態の3つの状態を有する。
また、掃除機を操作する者を基準として左右を定義する。たとえば図2において図面の下側が「左側」、上側が「右側」を示す。図3の場合は、掃除機を清掃面側からみているため図面の上側が「左側」、下側が「右側」になる。
本実施形態の後側車輪14は円筒形状をしているが、一般的なタイヤのような形状であってもよい。
また、センサ検知表示部16は発光手段(不図示)が搭載された基板(不図示)と、その基板を覆う散乱板から構成されている。発光手段は本発明の電気掃除機100においては赤色と緑色の発光ダイオードである。複数の色を発光する発光ダイオードを搭載し、かつそれぞれの発光ダイオードの明るさを調整することで複数の色を作り出すことが可能となる。さらに散乱板で覆うことにより発光ダイオードの光を散乱板全体から射出することが可能となり、視認性が向上する。
本発明にかかる電気掃除機100は、紫外線ランプ28の点灯を見ようとしてヘッド1を裏返すと安全機構が動作し紫外線ランプ28が消灯するため、操作者が紫外線ランプ28の点灯状態をヘッド2を裏返して確認することはできない。したがって窓部18a、18bをヘッド2の上部に設けることによってヘッド1を裏返すことなく紫外線ランプ28が動作しているか否かを確認することが可能となる。
窓部18a、18bを構成する部材は、透明であってもよいが透明度を抑えた部材を使用してもよい。こうすることで紫外線ランプ28の射出光が操作者の目に直接入ることを防ぐ。
本発明のたたき部24a、24bは、表面に突起を有する板が2枚使用され吸込口12の幅とほぼ同じ幅にわたって設けられる。この構成によって吸込口12の一部のみ塵埃がたたき出されるのではなく吸込口12の幅全体で塵埃をたたき出すことができるため、効率よく清掃を行うことが可能となる。
なお、本発明の電気掃除機100にはたたき部が2つ設けられているが、1つであっても3つ以上設けても良い。
また、振動モータの周囲を緩衝材で囲ってもよい。こうすることで振動モータの騒音またはヘッド1で発生するビビり音を防ぐことができる。
更に、振動モータの回転数が異なるモータを採用したり、振動周波数がランダムに変わるような制御を行ってもよい。こうすることで振動モータの振動周波数がケースの共振周波数と一致して発生する騒音を防ぐことが可能となる。
なお、紫外線ランプ28の他にも、紫外線を出力するものであれば発光ダイオードなどその他の発光手段を用いてもよい。
この制御によって、紫外線ランプ28からの紫外線が直接目に入ることがない。また、接地センサ30a、30bがどちらも清掃面から離れたときは紫外線ランプ28を消灯するとともに電気掃除機100をアイドリング状態にする。この制御によって、塵埃を吸い込むことができない状態のときに電気掃除機100の消費電力を抑えることが可能となる。
この構成によって、吸引された塵埃やダニの死骸などが再び外部に排出されることを防止している。
なお、フィルタはHEPA(High Efficiency Particulate Air)フィルタであってもよい。
なお、把持部38の下側に凸部または凹部を設けて、操作者の指がかかるようにしておくと、操作者が持つ位置を一定の位置に誘導することが可能となり、操作スイッチ44を押すこともより容易になる。
それぞれの動作モードに対応した複数の操作スイッチを設けても良い。
接続部分は本体2に設けられる回動部48とヘッド1に設けられる受け部50とで構成される。回動部48が受け部50の凹部50aに収まり回転動作を実現する。
図9(a)に示すように、電気掃除機100が収納状態のとき、回動規制部52の第2凸部52bと第3凸部52cとはそれぞれ第1平板部50bと第2平板部50cと同時に接する。本発明の電気掃除機100の後部にはバッテリが内蔵されるため、収納状態のときバッテリの重みで本体2が倒れないように本体2がヘッド1の上にほぼ垂直に立つことを可能としている。
このとき把持部38とヘッド1までの長さが前後方向に長い形状となるため、遠くの清掃範囲まで電気掃除機100が届きやすい
電気掃除機100が第1使用状態のとき、第1固定部54と第2固定部56が接触する位置にそれぞれ設けられる。
第1使用状態のときに、第1固定部54、第2固定部56が接触することで、磁力によって接触した状態を保持する。第1固定部54、第2固定部56を設けることで回動規制部52と平板部50b、50cとで実現する回動の規制よりも強い力で規制することが可能となる。
なお、本発明では磁石と金属板を用いたが、同じ効果をもたらすものであれば磁石以外であってもよい。
1 ヘッド
2 本体
12 吸込口
12a、12b 開口部
14 後側車輪
16 センサ検知表示部
18a、18b 窓部
20a、20b 前側車輪
22a〜22i 突起部
24a、24b たたき部
26 パイル
28 紫外線ランプ
30a、30b 接地センサ
32 本体側車輪
34a、34b フィルタカバー
36 電池カバー
38 把持部
40 集塵ケース
42 解除ボタン
44 操作スイッチ
46 表示部
48 回動部
50 受け部
50a 凹部
50b 第1平板部
50c 第2平板部
52 回動規制部
52a 第1凸部
52b 第2凸部
52c 第3凸部
54 第1固定部
56 第2固定部
Claims (5)
- 電動送風機を有する本体と、
前記電動送風機による負圧で塵埃を吸引する吸込口を有するヘッドと、
前記本体に設けられるとともに、前記本体と前記ヘッドとを回動可能に接続する回動部と、
前記回動部の周囲に設けられ、回動を規制する回動規制部と、
前記回動部を回動自在に軸支する軸支部と、を有し、
前記回動規制部は、
前記回動部と一体に設けられた突出部と、
前記回動部と対向するよう設けられた固定部材とを含み、
前記回動部が回動する位置に応じて、前記突出部が前記固定部材に当接するよう構成されることを特徴とする電気掃除機。 - 前記回動規制部は、第1の位置で回動を規制し、前記第1の位置から所定の角度回動させた第2の位置で回動を規制することを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
- 前記回動規制部は、
前記突出部として、第1突出部および第2突出部を含み、
前記第1の位置において、前記第1突出部および前記第2突出部が前記固定部材に当接するよう構成されることを特徴とする、請求項2に記載の電気掃除機。 - 前記回動規制部は、前記突出部として、第3突出部をさらに含み、
前記第2の位置において、前記第1突出部および前記第2突出部が前記固定部材に当接せず、前記第3突出部が前記固定部材に当接するよう構成されることを特徴とする、請求項3に記載の電気掃除機。 - 前記第3突出部、前記第1突出部および前記第2突出部は、この順で前記回動部の外周側に回動方向に沿って設けられ、
前記第1突出部と前記第3突出部の間の間隔は、前記第1突出部と前記第2突出部の間の間隔より大きいことを特徴とする、請求項4に記載の電気掃除機。
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- 2014-07-04 JP JP2014138885A patent/JP6286303B2/ja active Active
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