JP6282964B2 - 移動通信システム、呼制御装置、及び呼制御方法 - Google Patents

移動通信システム、呼制御装置、及び呼制御方法 Download PDF

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本発明は移動通信の分野に関し、特に、ハンドオーバ時の呼損を回避する呼制御技術に関する。
移動通信の方式は、第三世代(3G)からLTE(Long Term Evolution)へ移行してきており、LTEによるパケット交換方式の無線通信サービスと、3Gの回線交換方式の無線通信サービスが同一の地理的エリアで重畳して提供されているところも多い。移動局は3G方式の無線アクセスシステムとLTE方式の無線アクセスシステムの間でハンドオーバを実施する。このような異なる無線アクセス種別(RAT:Radio Access Technology)間でのハンドオーバはinter-RATハンドオーバと呼ばれている。
ハンドオーバは、無線を含めてネットワークとの接続を維持したままユーザ装置(UE:User Equipment)の接続先を切り替える技術である。音声通話の場合、音声呼を継続したままLTEの通話方式から3Gの回線交換通話方式に切り替える手法はSRVCC(Single Radio Voice Call Continuity)と呼ばれている。
音声通話をインターネットプロトコルを利用して行う手順はSIP(Session Initiation Protocol:セッション開始プロトコル)で規定されている。図1に、SIPのおおまかな呼接続の手順を示す。発側のUE(不図示)から着側のUE(図面においては「UE(着)」と表記する。)40に対する発信要求(SIP_INVITE)があると、図示しない問い合わせサーバであるI−CSCF(Interrogating Call Session Control Function)から着側のS−CSCF(Serving Call Session Control Function)(図面においては「S−CSCF(着)」と表記する。)50に、UE40宛ての「SIP_INVITE」メッセージが転送されてくる。S−CSCF50は、受信した「SIP_INVITE」メッセージを着側のアプリケーションサーバ(AS:Application Server)(図面においては「AS(着)」と表記する。)20に通知する(S111)。AS20は「SIP_INVITE」メッセージを、着側のS−CSCF50及びP−CSCF(Proxy Call Session Control Function)(図面においては「P−CSCF(着)」と表記する。)30を介してUE40に転送する(S112)。
UE40は、この発信要求に対して、呼び出し中であることを示す「SIP_180」メッセージを送信する。この「SIP_180」メッセージは、P−CSCF30、S−CSCF50を介してAS20に転送される(S113)。「SIP_180」メッセージを受信したAS20は、S−CSCF50を介して「SIP_180」メッセージを発側のUEに転送する(不図示)。AS20は、暫定応答に対する送達確認メッセージであるPRACK(Provisional Response Acknowledge)を発側UEから受け取ると(不図示)、PRACKをUE40に転送する(S114)。PRACKを受け取ったUE40は、接続応答メッセージとして「SIP_200」メッセージを送信する。「SIP_200」メッセージは、P−CSCF30、S−CSCF50、AS20を介して、図示しない発側のUEに通知される。
このようなセッションセットアップ中に、SRVCCにより回線交換(CS:Circuit Switched)ドメインへのハンドオーバが発生した場合、シグナリング経路をASにアンカリングすることでシグナリング遅延を低減する方法が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。また、発側UEから発信要求(SIP_INVITE)が送信された後であって、着側UEから呼出中信号(SIP_180)が発側UEへ送信される前にLTEから3Gへのハンドオーバが生じた場合に発側UEの無音状態を解消する方法が提案されている(たとえば、特許文献2参照)。
特表2013−509746号公報 特開2014−53774号公報
着側UE40が発呼側からの発信要求(SIP_INVITE)に対する呼出中信号「SIP_180」を送信してから、PRACK(暫定応答に対する送達確認)を受け取るまでの間にSRVCCが生じた場合、PRACKに対する返答が滞り、正しく呼接続ができない可能性がある。
図2は、呼確立中のSRVCCによる問題を説明する図である。UE40は、発側UEからの発信要求(SIP_INVITE)に対して、呼出中であることを示す「SIP_180」メッセージを送信する(S11)。
その後、UE40がPRACKを受け取る前に、SRVCCが開始される。SRVCC開始のため、3Gの回線交換ドメインの着側のMSC(Mobile Switching Center)サーバ(図面においては「MSC Server(着)」と表記する。)10は、SRVCC用のセッション転送要求である「SIP_INVITE」メッセージをP−CSCF30に送信する(S12)。P−CSCF30は、セッション継続を通知する応答メッセージ「SIP_183」をMSCサーバ10に返す(S13)。これにより、MSCサーバ10とUE40の間で、LTEから3Gへの無線切り替え(RAT切り替え)が行われる(S14)。MSCサーバ10はP−CSCF30に、無線チャネル確立応答である「SIP_INFO」を送信する(S15)。
ここで、発側UEから暫定応答に対する送達確認「SIP_PRACK」を受け取っているAS20は、SIP手順に従ってPRACKをP−CSCF30に送信する(S16)。P−CSCF30は、SIP手順に従って、PRACKをUE40に向けて送信する(S17)。しかし、すでに3Gの無線チャネルが確立しているためUE40へのPRACKの転送が完結しない。AS20はタイムアウトまでPRACKの再送を行うが(S18)、UE40はPRACKに応答することができず、発側UEはUE40からの「SIP_200」メッセージを受け取ることができない。すなわち、信号遷移が未完了のまま呼接続できない事態が発生する。
そこで、呼確立中に着側で異なる無線種別への切り替えが実施された場合でも、呼の浮きや、呼切断を回避することのできる呼制御技術の提供を課題とする。
上記課題を解決するために、呼確立中に無線チャネル切り替え(ハンドオーバ)が発生した場合に、IMS(IP Multimedia Subsystem)の呼制御ノードにて発側から送られてくる送達確認(PRACK)を終端させて、発側のUEに対する接続応答(SIP_200)を送信する。これにより、呼の接続を維持することができる。
具体的には、本発明の一つの態様では、第1の無線アクセスシステムと第2の無線アクセスシステムが共存する移動通信システムにおいて、
前記第1の無線アクセスシステムは呼制御装置を有し、
前記呼制御装置は、移動局に対する着呼があったときに、前記着呼に対する前記移動局からの暫定的な応答の送信後であって、かつ発信側から前記暫定的な応答に対する送達確認を受信するまでの間に、前記移動局において前記第1の無線アクセスシステムから前記第2の無線アクセスシステムへの無線種別の切り替えが実施されているか否かを判断し、前記無線種別の切り替えが実施されている場合に、前記送達確認を終端させて、前記発信側に接続応答を送信する、
ことを特徴とする。
別の態様では、第1の無線通信システムで用いられる呼制御装置を提供する。呼制御装置は、
移動局の無線通信状態を管理する制御部と、
送受信部と
を有し、
前記制御部は、前記移動局が前記第1の無線アクセスシステムから、前記第1の無線アクセスシステムと異なる第2の無線アクセスシステムへ無線種別を切り替えたときに、前記無線種別の切り替えを管理し、
前記移動局に対する着呼があったときに、前記着呼に対する前記移動局からの暫定的な応答の送信後であって、かつ発信側から前記暫定的な応答に対する送達確認を受信するまでの間に、前記移動局で前記無線種別の切り替えが実施された場合に、前記送達確認を終端させて、前記発信側への接続応答を生成し、
前記送受信部は、前記接続応答を前記発信側へ送信する。
呼確立中に着側で異なる無線種別への切り替えが実施された場合でも、呼の浮きや切断を回避することができる。
一般的なセッション開始手順を示す図である。 呼確立中のSRVCCにより生じる問題を説明する図である。 本発明が適用される移動通信システムの概略図である。 実施形態のハンドオーバ制御のシーケンス図である。 P−CSCFが行う処理フローの図である。 MSCサーバとP−CSCFの概略構成図である。
図3は、実施形態のハンドオーバ制御技術が適用される移動通信システム1の概略図である。3G方式の無線アクセスサービスと、LTE方式の無線アクセスサービスが、同一又は一部重複する(LTEエリアが3Gエリアに内包される)地理的エリアで展開されている。着側のUE40は、3GとLTEの双方の無線アクセス方式に対応可能な移動機である。
3Gのネットワークで、着側のUE40はUTRAN(Universal Terrestrial Radio Access Network)(図面においては「UTRAN(着)」と表記する。)70を介して、MSC(Mobile Switching Center:移動通信交換局)サーバ10に接続される。UTRAN70は、Node Bと呼ばれる1以上の基地局と、これらの基地局を制御するRNC(Radio Network Controller:無線制御局)を含む。
LTEのネットワークで、着側のUE40は、E−UTRAN(Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network;図面においては「E−UTRAN(着)」と表記する。)60及びEPC(Evolved Packet Core)ネットワーク65を介して、IMSノードであるP−CSCF30と接続される。P−CSCF30はUE40とIMSとをインタフェースするノードであり、呼のセッション状態を管理するS−CSCF50を介してAS20に接続される。P−CSCF30とS−CSCF50をひとつのIMS装置で実現してもよい。あるいは、P−CSCF30とS−CSCF50とAS20をひとつのIMS装置で実現してもよい。
着側のMSCサーバ10とP−CSCF30は接続され、SIP信号の送受信が可能である。呼確立中にSRVCCが開始された場合、MSCサーバ10は、P−CSCF30にセッション転送要求を示すSIP信号を送信し、P−CSCF30は、MSCサーバ10にセッション転送の通知を行う。MSCサーバ10は、LTEから3Gへの無線チャネルの切り替えが完了したならば、P−CSCF30に無線チャネルが確立した旨を示すSIP信号を送信する。
図4は、実施形態のハンドオーバ制御のシーケンス図である。図4のシーケンスが開始する前段階の処理として、着側のS−CSCF50(図3参照)が発側のS−CSCFから発信要求(SIP_INVITE)を受け取ると、AS20を経由して、S−CSCF50、P−CSCF30、着側UE40の順で、発信要求(SIP_INVITE)が転送される。
発信要求(SIP_INVITE)を受け取ったUE40は、呼出中である旨を示す呼出中信号「SIP_180 (INVITE)」をP−CSCF30に送信する(S21)。呼出中信号は、S−CSCF50を介してAS20に転送され(S21)、S−CSCF50から発側UEに送信される。
P−CSCF30による「SIP_180」の転送後、かつPRACKを受信するまでの間にSRVCCが開始されたとする。この場合、着側のMSCサーバ10は、P−CSCF30に、SRVCC用のセッション転送要求である「SIP_INVITE」メッセージを送信する(S22)。P−CSCF30は、セッションの転送を通知する応答メッセージ「SIP_183」をMSCサーバ10に返す(S23)。UE40は、回線交換ドメインでの無線チャネルを確立し、LTEから3Gへの無線切り替え(ハンドオーバ)が行われる(S24)。MSCサーバ10はP−CSCF30に、無線チャネル確立応答である「SIP_INFO」を送信する(S25)。
このとき、発側UEから暫定応答に対する送達確認「SIP_PRACK」を受け取っているAS20は、S−CSCF50(図3参照)を介してPRACKをP−CSCF30に送信する(S26)。P−CSCF30は、無線チャネル確立応答(SIP_INFO)の受信によりUE40が3Gに遷移済であることを認識する。そこで、PRACKをUE40に転送せずにP−CSCF30で終端させ、PRACKに対する応答として「SIP_200」をAS20に送信する(S27)。「SIP_200」はS−CSCF50を介してAS20へ送られ、S−CSCF50経由で発側のUE(図面においては「UE(発)」と表記する。)に転送される(S28)。
これにより、ネットワークはSRVCCを完了して正常通り3Gの無線チャネルでの呼接続がなされる。
図5はmP−CSCF30で行われる処理フローを示す図である。P−CSCF30は着側のAS20経由で、発側UEからUE40の暫定応答に対するPRACKを受信する(S31)。P−CSCF30は、自局がMSCサーバ10からUE40についての無線チャネル確立応答「SIP_INFO」を受信しているか否かを判断する(S32)。「SIP_INFO」を受信していない場合は、通常通りPRACKをUE40に送信し、UE40から受信する「SIP_200」メッセージをS−CSCF50経由でAS20に送信する(S33)。
P−CSCF30がPRACK受信時にMSCサーバ10からの無線チャネル確立応答「SIP_INFO」を受信している場合は(S32でYES)、PRACKを終端して、発側UEに「SIP_200」(SIP_200)を返す(S34)。
図6は、MSCサーバ10とP−CSCF30の構成及び信号の流れを示す図である。P−CSCF30は、MSCサーバ10との間のメッセージ送受信部31と、AS20との間のメッセージ送受信部32と、制御部35を有する。制御部35は、無線状態管理部33と無線状態監視部34を含む。
MSCサーバ10は、UEとのメッセージ送受信部11と、P−CSCF30との間のメッセージ送受信部12と、無線状態管理部13を有する。メッセージ送受信部11は、UE40からSRVCC完了通知を受信すると、UE40における無線チャネルの確立を無線状態管理部13に通知する。無線状態管理部13は、UE40に割り当てられた無線チャネル(音声メディア用のベアラリソース)を管理するとともに、UE40において3Gの無線チャネルが確立されたことを通知する「SIP_INFO」メッセージを、送受信部12からP−CSCF30へ送信する。
P−CSCFのメッセージ送受信部31は、「SIP_INFO」を受信すると、受信したメッセージを無線状態監視部34に供給する。これにより、無線状態監視部34は、UE40において3Gでの無線チャネルが確立されていることを認識する。
メッセージ送受信部32は、AS20からのSIPメッセージを受信し、AS20へのSIPメッセージを送信する。メッセージ送受信部32は、AS20からPRACKを受信すると、無線状態管理部33へPRACKを供給する。無線状態管理部33は、PRACKを受け取ると、UE40でSRVCCが実施されているか否かを無線状態監視部34に問い合わせる。UE40でSRVCCが実施されている場合、すなわち3Gの無線チャネルが確立されている場合は、無線状態管理部33はPRACKを終端し、「SIP_200」メッセージを生成する。「SIP_200」メッセージはメッセージ送受信32からAS20に送信される。
この構成により、「SIP_180」メッセージの送信から「SIP_PRACK」受信までのタイミングでSRVCCが開始された場合でも、呼の浮きや、呼切断を回避して、呼の接続を維持することができる。
上述した実施形態では、着側のUE40とのインタフェースを行うP−CSCF30でPRACKの終端処理と「SIP_200」の生成及び送信を行ったが、S−CSCF50などのIMS制御ノードで処理を行ってもよい。
1 移動通信システム
10 MSCサーバ(交換局)
11 UEとのメッセージ送受信部
12 P−CSCF(IMSノード)とのメッセージ送受信部
13 無線状態管理部
30 P−CSCF(呼制御装置)
31 MSCサーバとのメッセージ送受信部
32 ASとのメッセージ送受信部
33 無線状態管理部
34 無線状態監視部
35 制御部

Claims (7)

  1. 第1の無線アクセスシステムと第2の無線アクセスシステムが共存する移動通信システムであって、
    前記第1の無線アクセスシステムは呼制御装置を有し、
    前記呼制御装置は、移動局に対する着呼があったときに、前記着呼に対する前記移動局からの暫定的な応答の送信後であって、かつ発信側から前記暫定的な応答に対する送達確認を受信するまでの間に、前記移動局において前記第1の無線アクセスシステムから前記第2の無線アクセスシステムへの無線種別の切り替えが実施されているか否かを判断し、前記無線種別の切り替えが実施されている場合に、前記送達確認を終端させて、前記発信側に接続応答を送信する、
    ことを特徴とする移動通信システム。
  2. 前記第2の無線アクセスシステムは交換局を有し、
    前記交換局は、前記移動局が前記第1の無線アクセスシステムから前記第2の無線アクセスシステムへ無線種別を切り替えたときに、無線種別切り替え通知を前記呼制御装置に送信し、
    前記呼制御装置は、前記送達確認を受信したときに、前記移動局について前記無線種別切り替え通知を受信しているか否かを判断し、前記無線種別切り替え通知を受信している場合に前記送達確認を終端させることを特徴とする請求項1に記載の移動通信システム。
  3. 前記交換局は、前記第2の無線アクセスシステムにおいて前記移動局の無線チャネルが確立されたときに、前記呼制御装置に前記無線種別切り替え通知を送信することを特徴とする請求項2に記載の移動通信システム。
  4. 第1の無線通信システムで用いられる呼制御装置であって、
    移動局の無線通信状態を管理する制御部と、
    送受信部と
    を有し、
    前記制御部は、前記移動局が前記第1の無線アクセスシステムから、前記第1の無線アクセスシステムと異なる第2の無線アクセスシステムへ無線種別を切り替えたときに、前記無線種別の切り替えを管理し、
    前記移動局に対する着呼があったときに、前記着呼に対する前記移動局からの暫定的な応答の送信後であって、かつ発信側から前記暫定的な応答に対する送達確認を受信するまでの間に、前記移動局で前記無線種別の切り替えが実施された場合に、前記送達確認を終端させて、前記発信側への接続応答を生成し、
    前記送受信部は、前記接続応答を前記発信側へ送信する、
    ことを特徴とする呼制御装置。
  5. 前記送受信部は、前記移動局が前記第1の無線アクセスシステムから前記第2の無線アクセスシステムへ無線種別を切り替えたことを示す無線種別切り替え情報を前記第2の無線アクセスシステムから受信し、
    前記制御部は、前記送達確認を受信したときに、前記移動局について前記無線種別切り替え情報を受信しているか否かを判断し、前記無線種別切り替え情報を受信している場合に、前記送達確認を終端させる
    ことを特徴とする請求項4に記載の呼制御装置。
  6. 前記送受信部は、前記第2の無線アクセスシステムにおいて前記移動局のための無線チャネルが確立されたときに、前記第2の無線アクセスシステムの交換局から前記無線種別切り替え情報を受信することを特徴とする請求項5に記載の呼制御装置。
  7. 第1の無線通信システムで通信する移動局に対する着呼があったときに、前記第1の無線通信システムの呼制御装置において、前記移動局からの前記着呼に対する暫定的な応答の送信後であって、かつ発信側から前記暫定的な応答に対する送達確認を受信するまでの間に、前記移動局で第2の無線通信システムへの無線種別の切り替えが実施されているか否かを判断し、
    前記無線種別の切り替えが実施されている場合に、前記呼制御装置において前記送達確認を終端させて、前記発信側へ接続応答を送信する、
    ことを特徴とする呼制御方法。
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