JP6281301B2 - 接点装置及びこれを使用した電磁接触器 - Google Patents
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このため、一対の固定接触子を構成するために、C字状部と支持導体部とをろう付け等によって接合する際に、450℃前後に加熱する必要があり、接合後の固定接触子に残留歪みが生じる。
この残留歪みが固定接触子と可動接触子との接触に影響を与え、安定した接触状態を得ることができないという未解決の課題がある。
この未解決の課題を解決するとともに接点消耗を防ぐために、固定接触子の可動接触子との接触部に接点粒を配置することが考えられる。
そこで、本発明は、上記従来例の未解決の課題に着目してなされたものであり、アークの膠着現象を生じることなく接点粒を固定接触子に形成することができる接点装置及びこれを使用した電磁接触器を提供することを目的としている。
また、本発明に係る電磁接触器は、上述した接点装置と、この接点装置の可動接触子を可動する電磁石ユニットとを備えている。
また、上記効果を有する接点装置を使用して電磁接触器を構成するので、アークの膠着を防止して、高電圧・大電流の遮断が可能で、長寿命化を図ることができる電磁接触器を提供することができる。
図1は本発明に係る電磁開閉器の一例を示す断面図、図2は図1のA−A線上における接点装置の断面図である。図3は図1のB−B線上の断面図である。
これら図1〜図3において、10は電磁接触器であり、この電磁接触器10は接点機構を配置した接点装置100と、この接点装置100を駆動する電磁石ユニット200とで構成されている。
接点装置100は、図1〜図3から明らかなように、接点機構101を収納する接点収納ケース102を有する。この接点収納ケース102は、金属製の下端部に外方と突出するフランジ部103を有する金属角筒体104と、この金属角筒体104の上端を閉塞する平板状のセラミック絶縁基板で構成される固定接点支持絶縁基板105と、金属角筒体104の内周側に配置された絶縁筒体140とを備えている。
また、固定接点支持絶縁基板105には、中央部に後述する一対の固定接触子111及び112を挿通する貫通孔106及び107が所定間隔を保って形成されている。
接点機構101は、図1に示すように、接点収納ケース102の固定接点支持絶縁基板105の貫通孔106及び107に挿通されて固定された一対の固定接触子111及び112を備えている。これら固定接触子111及び112のそれぞれは、固定接点支持絶縁基板105の貫通孔106及び107に挿通される上端に外方に突出するフランジ部113を有する支持導体部114と、この支持導体部114に連結されて固定接点支持絶縁基板105の下面側に配設され内方側を開放したC字状接点部115とを備えている。
接点台部118には、後述する可動接触子130の接点部130aと対向する上面位置に、接点粒119が配置されている。この接点粒119は、その上面と接点台部118の上面との間の高さがアークの移動を妨げる段差部を生じないように0.2〜0.4mm程度となる極扁平な円柱状に形成されている。
このように、固定接触子111及び112のC字状接点部115に絶縁カバー121を装着することにより、このC字状接点部115の内周面では接点台部118の上面側のみが露出されている。
そして、固定接触子111及び112のC字状接点部115内に両端部を配置するように可動接触子130が配設されている。この可動接触子130は後述する電磁石ユニット200の可動プランジャ215に固定された連結軸131に支持されている。この可動接触子130は、中央部の連結軸131の近傍が下方に突出する凹部132が形成され、この凹部132に連結軸131を挿通する貫通孔133が形成されている。
この可動接触子130は、釈放状態で、両端の接点部と固定接触子111及び112のC字状接点部115の接点台部118の接点粒119とが所定間隔を保って離間した状態となる。また、可動接触子130は、投入位置で、両端の接点部が固定接触子111及び112のC字状接点部115の接点台部118の接点粒119に、接触スプリング134による所定の接触圧で接触するように設定されている。
このアーク消弧用永久磁石143及び144は、厚み方向に互いの対向面が同極例えばN極となるように着磁されている。そして、磁石収納ポケット141及び142の左右方向の外側にそれぞれアーク消弧室145及び146が形成されている。
このスプール204は、円筒状補助ヨーク203を挿通する中央円筒部205と、この中央円筒部205の下端部から半径方向外方に突出する下フランジ部206と、中央円筒部205の上端から半径方向外方に突出する上フランジ部207とで構成されている。そして、中央円筒部205、下フランジ部206及び上フランジ部207で構成される収納空間に励磁コイル208が巻装されている。
そして、スプール204の中央円筒部205内に、底部と磁気ヨーク201の底板部202との間に復帰スプリング214を配設した可動プランジャ215が上下に摺動可能に配設されている。この可動プランジャ215には、上部磁気ヨーク210から上方に突出する上端部に半径方向外方に突出する周鍔部216が形成されている。
そして、可動プランジャ215が、図1に示すように、非磁性体製で有底筒状に形成されたキャップ230で覆われ、このキャップ230の開放端に半径方向外方に延長して形成されたフランジ部231が上部磁気ヨーク210の下面にシール接合されている。これによって、接点収納ケース102及びキャップ230が上部磁気ヨーク210の貫通孔210aを介して連通される密封容器が形成されている。そして、接点収納ケース102及びキャップ230で形成される密封容器内に水素ガス、窒素ガス、水素及び窒素の混合ガス、空気、SF6等のガスが封入されている。
今、固定接触子111が例えば大電流を供給する電力供給源に接続され、固定接触子112が負荷に接続されているものとする。
この状態で、電磁石ユニット200における励磁コイル208が非励磁状態にあって、電磁石ユニット200で可動プランジャ215を下降させる励磁力を発生していない釈放状態にあるものとする。この釈放状態では、可動プランジャ215が復帰スプリング214によって、上部磁気ヨーク210から離れる上方向に付勢される。
このため、可動プランジャ215に連結軸131を介して連結されている接点機構101の可動接触子130の接点部130aが固定接触子111及び112の接点粒119から上方に所定距離だけ離間している。このため、固定接触子111及び112間の電流路が遮断状態にあり、接点機構101が開極状態となっている。
この釈放状態から、電磁石ユニット200の励磁コイル208を励磁すると、この電磁石ユニット200で励磁力を発生させて、可動プランジャ215を復帰スプリング214の付勢力及び環状永久磁石220の吸引力に抗して下方に押し下げる。
このため、外部電力供給源の大電流が固定接触子111、可動接触子130、及び固定接触子112を通じて負荷に供給される閉極状態となる。
この接点機構101の閉極状態から、負荷への電流供給を遮断する場合には、電磁石ユニット200の励磁コイル208の励磁を停止する。
この可動プランジャ215が上昇することにより、連結軸131を介して連結された可動接触子130が上昇する。これに応じて接触スプリング134で接触圧を与えている間は可動接触子130が固定接触子111及び112に接触している。その後、接触スプリング134の接触圧がなくなった時点で可動接触子130が固定接触子111及び112から上方に離間する開極状態となる。
このとき、固定接触子111及び112のC字状接点部115の上板部116及び中間板部117を覆う絶縁カバー121が装着されているので、アークが固定接触子111及び112の接点粒119と可動接触子130の接点部130aとの間のみに発生させることができる。このため、アークの発生状態を安定させることができ、アークをアーク消弧室145又は146へ引き伸ばして消弧することができ、消弧性能を向上させることができる。
したがって、アーク消弧用永久磁石143及び144の磁束がともに固定接触子111の接点粒119及び可動接触子130の接点部130a間と、固定接触子112の接点粒119及び可動接触子130の接点部130a間を可動接触子130の長手方向で互いに逆方向に横切ることになる。
このローレンツ力Fによって、固定接触子111の接点粒119と可動接触子130の接点部130aとの間に発生したアーク149が、図2に示すように、固定接触子111の接点粒119の側面からアーク消弧室145の内壁まで伸ばされ、この内壁に沿って可動接触子130の上面側に達するように大きく引き伸ばされる。
このようにアークが長く伸長されて所定のアーク長に達すると、所定のアーク電圧に達してアークが消弧される。
このとき、アーク消弧用永久磁石143及び144は絶縁筒体140に形成された磁石収納筒体141及び142内に配置されているので、アークが直接アーク消弧用永久磁石143及び144に接触することがない。このため、アーク消弧用永久磁石143及び144の磁気特性を安定して維持することができ、遮断性能を安定化させることができる。
さらに、絶縁機能、アーク消弧用永久磁石143及び144の位置決め機能及びアーク消弧用永久磁石143及び144のアークからの保護機能を1つの絶縁筒体140で行うことができるので、製造コストを低減させることができる。
このように、上記第1の実施形態によると、固定接触子111及び112の接点台部118の可動接触子130の接点部130aに対向する上面に接点粒119が形成され、この接点粒119の高さがアークの移動を妨げる段差部を生じることないように設定されているので、前述した開極時にアークが接点粒119に膠着することがなく、アークが引き延ばされるに従って、直ちに接点粒119から接点台部118に移動することになる。このため、アークが接点粒119に膠着する場合のように接点粒119やその周囲の接点台部に激しい消耗が生じることを確実に防止することができる。
この第2の実施形態では、接点粒119と接点台部との間にエッジ部が形成されないようにしたものである。
すなわち、第2の実施形態では、図6及び図7に示すように、固定接触子111及び112の接点台部118に形成された極扁平な円柱状の接点粒119の上面端外縁にR面取り部119aを形成したことを除いては上述した第1の実施形態と同様の構成を有し、図2及び図4との対応部分には同一符号を付し、その詳細説明はこれを省略する。
この第2の実施形態によると、可動接触子130の接点部130aと接触する上面外周縁にR面取り部119aが形成されているので、接点粒119に鋭いエッジ部が存在することがなく、開極時に発生するアークが前述したローレンツ力によって接点粒119から接点台部118により円滑に移動させることができる。このため、アークが接点粒119に膠着することをより確実に防止することができ、アーク消弧性能をより向上させることができる。
この第3の実施形態では、接点台部118でのアークの接点粒119から離れる方向への移動をより容易に行うようにしたものである。
すなわち、第3の実施形態では、図8及び図9に示すように、固定接触子111及び112のC字状接点部118のアークの移動方向すなわち可動接触子130の延長方向と直交する方向の上端面及び側面間にC面取り部125を形成したことを除いては前述した第1の実施形態と同様の構成を有し、図2及び図4との対応部分には同一符号を付し、その詳細説明はこれを省略する。
この第4の実施形態では、接点台部118に凹部を形成することにより、接点粒119の厚みを確保するようにしたものである。
すなわち、第4の実施形態では、図10及び図11に示すように、固定接触子111及び112の接点粒119の配置位置に接点粒119の上面視での形状と同一の円形断面を有する凹部126を形成し、この凹部126内に第1の実施形態における接点粒119の高さに凹部126の深さを加えた高さの接点粒119を挿入して固定したことを除いては、第1の実施形態と同様の構成を有し、図2及び図4との対応部分には同一符号を付し、その詳細説明はこれを省略する。
なお、上記第4の実施形態においては、接点粒119の上面が、接点台部118の上面より第1の実施形態と同様に突出する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、第1の実施形態より突出高さを低くしたり、接点台部118の上面と面一に形成したりすることもできる。
この第5の実施形態は、前述した第2の実施形態と同様に、第4の実施形態の接点粒にエッジ部を形成しないようにしたものである。
すなわち、第5の実施形態では、図12及び図13に示すように、上述した第4の実施形態における接点粒119の接点台部118から突出した突出部における上面外周縁にR面取り部119aを形成したことを除いては上記第4の実施形態と同様の構成を有し、図10及び図11との対応部分には同一符号を付し、その詳細説明はこれを省略する。
なお、上記第1〜第5の実施形態においては、接点粒119を上面視で円形である場合について説明したが、これに限定されるものではなく、上面視で楕円形や、長円形とすることができる。
この第6の実施形態では、固定接触子111及び112のC字状接点部115における接点台部118に形成した凹部126内に挿入固定した接点粒119の形状を外周側がテーパー面119bとなる円錐台形状に形成したことを除いては前述した第4の実施形態と同様の構成を有し、図10及び図11との対応部分には同一符号を付し、その詳細説明はこれを省略する。
この第6の実施形態によると、接点粒119の外周側にテーパー面119bが形成されているので、開極時に発生したアークを前述したローレンツ力によってテーバー119bを通って直ちに接点台部118に移動させることができ、アークの所定のアーク長への引き延ばし時間をより速くすることができ、アークの消弧性能をより向上させることができる。
この第7の実施形態は、前述した第6の実施形態において、接点粒119の形状を変更したものである。
すなわち、第7の実施形態では、図16及び図17に示すように、接点粒119の平面視での形状を長方形状とした扁平な直方体状に形成し、その長手方向がアークの移動方向すなわち可動接触子130の幅方向となるようにし、且つ短辺を接点台部118のC面取り部115の近傍まで延長させたことを除いては第1の実施形態と同様の構成を有し、図14及び図15との対応部分には同一符号を付し、その詳細説明はこれを省略する。
なお、上記第7の実施形態においては、接点粒119を接点台部118の上面に直接形成する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、前述した第4の実施形態と同様に凹部126内に接点粒119を配置するようにしてもよい。
この第8の実施形態は、前述した第1の実施形態において、接点粒119の形状を変更したものである。
すなわち、第8の実施形態では、接点粒119を平面視で長方形状とした扁平な直方体状に形成し、その長手方向がアークの移動方向すなわち可動接触子130の幅方向となるようにし、且つ長手方向両側の短辺を接点台部118の両側面まで延長させて、両者の端面を面一としたことを除いては第1の実施形態と同様の構成を有し、図2及び図4との対応部分には同一符号を付し、その詳細説明はこれを省略する。なお、接点粒119の接点台部118の先端に両側に対応する位置に接点台部118のR面取り形状に合わせたR面取りが形成されている。
なお、上記第8の実施形態においては、接点粒119を接点台部118の上面に直接形成する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、前述した第4の実施形態の凹部126に相当する両端部を開放した溝内に接点粒119を配置するようにしてもよい。この場合には、接点粒119の位置決めを正確に行うことができる。
この第9の実施形態は、上記第8の実施形態において接点粒のアーク移動方向の長さを延長したものである。
すなわち、第9の実施形態では、図20及び図21に示すように、上述した第8の実施形態において、接点粒119の長手方向の端部を接点台部118の側端部より外側に延長してアーク移動方向に突出させたことを除いては図18及び図19と同様の構成を有し、図18及び図19との対応部分には同一符号を付し、その詳細説明はこれを省略する。なお、接点粒119の4隅にはR面取りが形成されている。
なお、上記第9の実施形態においては、接点粒119を接点台部118の上面に直接形成する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、前述した第4の実施形態の凹部126に相当する両端部を開放した溝内に接点粒119を配置するようにしてもよい。この場合には、接点粒119の位置決めを正確に行うことができる。
この第10の実施形態は、上述した第7の実施形態における接点粒119の形状を変更するとともに、前述した第4の実施形態と同様に凹部内に配置したものである。
すなわち、第10の実施形態では、前述した第7の実施形態における接点粒119の長手方向の両端側に端部に行くに従い薄くなり端部で接点台部118の上面と面一となるテーパー面119cを形成するとともに、厚みを接点台部118に形成した凹部126の深さを加えた厚みとし、この接点粒119を凹部126内に挿入固定したことを除いては第7の実施形態と同様の構成を有し、図10及び図11と図16及び図17との対応部分には同一符号を付し、その詳細説明はこれを省略する。
なお、上記第1〜第10の実施形態においては、可動接触子130の中央部に凹部132を形成する場合について説明したが、可動接触子130を、図24(a)及び(b)に示すように、凹部132を省略して平板状に形成するようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、接点収納ケース102及びキャップ230で気密室240を構成し、この気密室240内にガスを封入する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、遮断する電流が低い場合にはガス封入を省略するようにしてもよい。
Claims (3)
- 一対の固定接触子に対して可動接触子が接離可能に配置された接点装置であって、
前記一対の固定接触子は、上板部と該上板部の下側に所定間隔を保って平行に配置される接点台部と前記上板部及び前記接点台部間を連接する連結板部とで互いに対向する内方側を開放したC字状接点部を有し、
前記可動接触子は、前記一対の固定接触子の上板部及び接点台部間に当該接点台部に対して接離可能に配置され、
前記接点台部の接点部に平面視で短辺がアークの駆動方向となる長方形の凹部を形成し、該凹部内に前記接点粒がその上面を前記接点台部の上面に対して突出させて配置され、前記短辺側に外方に行くに従い高さが低くなるテーパー部が形成されていることを特徴とする接点装置。 - 前記接点台部のアーク駆動方向に面取り部を形成したことを特徴とする請求項1に記載の接点装置。
- 前記請求項1又は2に記載の接点装置と、該接点装置の可動接触子を可動する電磁石ユニットとを備えたことを特徴とする電磁接触器。
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