JP6280058B2 - 電源装置および照明システム - Google Patents

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Description

この発明は、小型化および低コスト化が実現された電源装置および照明システムに関するものである。
従来から、AC−DC変換回路と、AC−DC変換回路に接続された複数の降圧チョッパ回路と、を備えた直流電源装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2011−78218号公報
特許文献1に記載されたような従来の電源装置では、AC−DC変換部の出力電圧を一定の電圧とするために、AC−DC変換部の出力電圧が、交流入力電圧のピーク電圧よりも高くなるように構成されている。例えば、特許文献1の従来の電源装置では、交流入力電圧の範囲を100V〜240Vとしたときに、交流入力電圧のピーク電圧値が340V程度となるため、AC−DC変換部の出力電圧を400Vとしている。そのため、従来の電源装置では、AC−DC変換部と負荷駆動部とを接続する接続ケーブルは、400V以上の耐圧特性を備えるものとする必要がある。したがって、従来の電源装置では、接続ケーブルが大型であり且つ高コストとなっている。
この発明は、上記のような課題を背景としてなされたものであり、小型化および低コスト化が実現された電源装置および照明システムを提供することを目的としている。
この発明に係る電源装置は、負荷に電力を供給する電源装置であって、交流電力を入力して、直流電力を出力するAC−DC変換部と、AC−DC変換部が出力した直流電力を入力して、負荷を駆動する直流駆動電力を出力する負荷駆動部と、AC−DC変換部と負荷駆動部とを接続する接続ケーブルと、を備え、複数の負荷駆動部が、1つのAC−DC変換部に並列に接続され、AC−DC変換部は、該AC−DC変換部が出力する直流電力の電圧を調整する電圧調整部を含み、AC−DC変換部が出力する直流電力の電圧が、負荷を動作させる動作電圧に対応させて調整され、複数の負荷駆動部に接続される負荷のうちの、最も動作電圧が高い負荷の動作電圧に対応させて調整されるものである。
また、この発明に係る照明システムは、上記の電源装置と、負荷駆動部に接続され、被照明対象の照明を行う発光ユニットと、を備えたものである。
この発明によれば、AC−DC変換部が出力する直流電力の電圧が、負荷を動作させる動作電圧に対応させて調整されるため、AC−DC変換部と負荷駆動部とを接続する接続ケーブルを小型化および低コスト化することができる。その結果、この発明によれば、小型化および低コスト化が実現された電源装置および照明システムを提供することができる。
この発明の実施の形態1に係る照明システムの一例を模式的に記載した図である。 図1に記載の光源ユニットの一例を概略的に記載した図である。 図1に記載のAC−DC変換部の一例を概略的に記載した図である。 図1に記載の負荷駆動部の一例を概略的に記載した図である。 この発明の実施の形態2に係る照明システムの一例を模式的に記載した図である。 図5に記載の電源装置の動作の一例を説明する図である。 図6の比較例を説明する図である。 この発明の実施の形態3に係る照明システムの一例を模式的に記載した図である。 図8の変形例を模式的に記載した図である。
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態について説明する。なお、各図中、同一または相当する部分には、同一符号を付して、その説明を適宜省略または簡略化する。また、各図に記載の構成について、その形状、大きさおよび配置等は、この発明の範囲内で適宜変更することができる。
実施の形態1.
[照明システム]
図1は、この発明の実施の形態1に係る照明システムの一例を模式的に記載した図であり、図2は、図1に記載の光源ユニットの一例を概略的に記載した図であり、図3は、図1に記載のAC−DC変換部の一例を概略的に記載した図であり、図4は、図1に記載の負荷駆動部の一例を概略的に記載した図である。図1に示すように、この実施の形態に係る照明システム100は、発光ユニット4と電源装置10とを含み、交流電源1から電力の供給を受けて、被照明対象の照明を行うものである。なお、以下の説明では、図1を用いて、複数の発光ユニット4と1つの電源装置10とを有する照明システム100についての説明を行うが、照明システム100は、1つの発光ユニット4と1つの電源装置10とを含むものであってもよい。
[光源ユニット]
発光ユニット4は、この発明の「負荷」に相当するものであり、電源装置10から電力の供給を受けて、例えば被照明対象である室内の照明を行うものである。例えば、照明システム100は、複数の部屋を有する建物等に適用されるものであり、複数の発光ユニット4が部屋毎に設置される。なお、「負荷」は、モータまたはヒータ等であってもよい。この実施の形態に係る発光ユニット4は、図1および図2に示すように、直列に接続された複数の発光素子5を含んでいる。なお、発光ユニット4は、並列に接続された複数の発光素子5を含むものであってもよく、直列に接続された発光素子5が並列に接続されたものを含むものであってもよい。また、発光ユニット4は、1つの発光素子5を含むものであってもよい。なお、以下の説明では、発光素子5がLEDであるものとして説明を行うが、発光素子5は有機EL等であってもよい。図2に示すように、発光ユニット4は、電源装置10から電力の供給を受ける第1接続部P41と第2接続部P42とを有している。
[電源装置]
図1に示すように、電源装置10は、交流電源1から例えばAC100V〜AC240Vの交流電力を入力して、発光ユニット4を駆動する直流駆動電力を出力するものである。電源装置10は、AC−DC変換部2と負荷駆動部3と制御部50とを有する。AC−DC変換部2と負荷駆動部3とは、接続ケーブル7で接続されている。接続ケーブル7は、AC−DC変換部2が出力した直流電力を、負荷駆動部3に配電するものである。なお、図1に示す例では、複数の負荷駆動部3が1つのAC−DC変換部2に並列に接続されているが、電源装置10は、1つの負荷駆動部3が1つのAC−DC変換部2に接続されたものであってもよい。また、電源装置10は、交流電源1から入力される交流入力電流と交流入力電圧とを、同位相且つ同波形とする力率改善(PFC:Power Factor Correction)機能を備えている。
[制御部]
制御部50は、例えば、アナログ回路、デジタル回路、マイコン、またはこれらの組み合わせで構成されており、電源装置10の制御を行うものである。なお、この実施の形態の例では、制御部50は、AC−DC変換部2および負荷駆動部3とは別個の構成となっているが、AC−DC変換部2および負荷駆動部3のうちの少なくとも一方が制御部を備える構成であってもよい。
[AC−DC変換部]
AC−DC変換部2は、交流電源1から入力された交流電力を入力して、直流電力を出力するものである。AC−DC変換部2は、図3に示すように、第1接続部P21と第2接続部P22と第3接続部P23と第4接続部P24と整流部20と電圧調整部21と入力電圧検出部22と出力電圧検出部23とを含んでいる。第1接続部P21および第2接続部P22は、AC−DC変換部2の入力部であり、交流電源1に接続される。第3接続部P23および第4接続部P24は、AC−DC変換部2の出力部であり、負荷駆動部3に接続される。入力電圧検出部22は、電圧調整部21に入力される電圧を検出するものであり、例えば直列に接続された抵抗R1および抵抗R2を含んで構成されている。出力電圧検出部23は、電圧調整部21が出力する電圧を検出するものであり、例えば直列に接続された抵抗R3および抵抗R4を含んで構成されている。整流部20は、例えばダイオードブリッジで構成された全波整流回路を含むものであり、入力された交流電力を整流する。
電圧調整部21は、AC−DC変換部2が出力する直流電力の電圧を調整するものであり、例えば図3に示すH型昇降圧回路を含んで構成されている。なお、電圧調整部21は、H型昇降圧回路の代わりに、例えばフライバック回路またはSEPIC回路等を含んで構成されてもよい。電圧調整部21は、昇圧コンバータとしての機能と、降圧コンバータとしての機能とを有する。電圧調整部21は、降圧型アームを構成する第1スイッチング素子Q1と第1ダイオードD1、および昇圧型アームを構成する第2スイッチング素子Q2と第2ダイオードD2を備えている。第1スイッチング素子Q1と第1ダイオードD1との接続部と、第2スイッチング素子Q2と第2ダイオードD2との接続部と、の間には、第1リアクトルL1が配設されている。第1スイッチング素子Q1および第2スイッチング素子Q2は、制御部50から出力されるオンオフ制御用のスイッチ信号によって駆動されるものであり、FET(Field Effect Transistor)素子またはIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)素子等で構成されている。第1スイッチング素子Q1および第1ダイオードD1で構成された降圧型アームは、AC−DC変換部2の入力部である第1接続部P21および第2接続部P22側に接続され、第2スイッチング素子Q2と第2ダイオードD2で構成された昇圧型アームは、AC−DC変換部2の出力部である第3接続部P23および第4接続部P24側に接続されている。また、電圧調整部21は、第1リアクトルL1に流れる電流を検出する第1電流検出部Cs1、および電圧調整部21の出力を平滑させる第1コンデンサC1を含んでいる。
例えば、制御部50は、第1スイッチング素子Q1を常時オンして第2スイッチング素子Q2をスイッチング動作させることで電圧調整部21を昇圧コンバータとして機能させることができる。また、制御部50は、第2スイッチング素子Q2を常時オフして第1スイッチング素子Q1をスイッチング動作させることで電圧調整部21を降圧コンバータとして機能させることができる。さらに、制御部50は、第1スイッチング素子Q1と第2スイッチング素子Q2を同期してスイッチング動作させることで電圧調整部21を昇降圧コンバータとして機能させることができる。電圧調整部21が出力する出力電力の電圧は、発光ユニット4の動作電圧である順方向電圧に対応させて設定される。例えば、電圧調整部21が出力する出力電力の電圧は、複数の発光ユニット4のうちの順方向電圧が最も高い発光ユニット4の順方向電圧に合わせて設定される。
また、制御部50は、入力電圧検出部22が検出した電圧調整部21の入力電圧と、出力電圧検出部23が検出した電圧調整部21の出力電圧と、第1電流検出部Cs1が検出した第1リアクトルL1に流れる電流と、を用いて、第1スイッチング素子Q1および第2スイッチング素子Q2をオンオフ制御することによって、交流電源1から入力される交流入力電流と交流入力電圧とを、同位相且つ同波形とするPFC制御を行っている。
[負荷駆動部]
図1に示すように、負荷駆動部3は、複数の発光ユニット4のそれぞれに接続されている。負荷駆動部3は、AC−DC変換部2が出力した直流電力を入力して、発光ユニット4を駆動する直流駆動電力を出力するものである。この実施の形態の例の負荷駆動部3は、図4に示すように、DC−DC変換回路を含んで構成されている。負荷駆動部3は、第1接続部P31と第2接続部P32と第3接続部P33と第4接続部P34と第3スイッチング素子Q31と第3ダイオードD31と第2リアクトルL31と第2コンデンサC31と第2電流検出部Cs2とを含んでいる。
第1接続部P31および第2接続部P32は、負荷駆動部3の入力部であり、AC−DC変換部2に接続される。第3接続部P33および第4接続部P34は、負荷駆動部3の出力部であり、発光ユニット4に接続される。第3スイッチング素子Q31は、制御部50から出力されるオンオフ制御用のスイッチ信号によって駆動されるものであり、FET素子またはIGBT素子等で構成されている。第2電流検出部Cs2は、負荷駆動部3が出力する直流駆動電力の電流を検出するものである。
第3スイッチング素子Q31は、第2電流検出部Cs2が検出する電流、すなわち、発光ユニット4に流れる電流が、所望の電流値となるように制御される。つまり、この実施の形態の例では、AC−DC変換部2の電圧調整部21が、AC−DC変換部2の出力電圧を、負荷駆動部3に印加する電圧程度に制御し、負荷駆動部3が発光ユニット4に流れる電流を制御する構成となっている。なお、この実施の形態の例では、負荷駆動部3が電流制御されているが、負荷駆動部は電圧制御されるものであってもよい。負荷駆動部を電圧制御する場合には、負荷駆動部の出力電圧を用いて、負荷駆動部の制御を行えばよい。
上記のように、この実施の形態では、AC−DC変換部2が、該AC−DC変換部2が出力する直流電力の電圧を調整する電圧調整部21を含んでおり、AC−DC変換部2が出力する電圧が、発光ユニット4を動作させる動作電圧に対応させて調整されている。したがって、この実施の形態では、交流電源1から入力される交流電力の電圧の大きさに関係なく、AC−DC変換部2が出力する電圧が決定される。そのため、この実施の形態によれば、AC−DC変換部2と負荷駆動部3とを接続する接続ケーブル7の耐圧特性を、発光ユニット4の動作電圧に対応させたものとすることができる。その結果、この実施の形態では、接続ケーブル7を小型化および低コスト化することができるため、電源装置10および照明システム100の小型化および低コスト化を実現することができる。
さらに、この実施の形態では、AC−DC変換部2に複数の負荷駆動部3が並列に接続されており、複数の負荷駆動部3のそれぞれに発光ユニット4が接続されている。そのため、この実施の形態では、発光ユニット4を動作させる動作電圧を低くすることができるため、接続ケーブル7の小型化および低コスト化を実現することができる。
また、この実施の形態では、AC−DC変換部2が出力する電圧が、複数の発光ユニット4のうちの動作電圧が最も高い発光ユニット4の動作電圧に対応させて設定されている。したがって、この実施の形態では、AC−DC変換部2の入力電圧と出力電圧との比である昇降圧比を低減させることができるため、電力効率が向上されている。さらに、AC−DC変換部2が出力する電圧が、交流電源1から入力される入力電圧のピーク電圧に関係なく負荷駆動部3に対応した電圧に設定されるため、負荷駆動部3の降圧比を低減することができ、負荷駆動部3の電力効率も向上されている。
実施の形態2.
[照明システム]
図5は、この発明の実施の形態2に係る照明システムの一例を模式的に記載した図である。図1に記載の実施の形態1の照明システム100と比較して、図5に記載の実施の形態2の照明システム100Aは、複数のAC−DC変換部2を備えている。なお、以下の説明では、図5を用いて、第1AC−DC変換部2Aおよび第2AC−DC変換部2Bの2つのAC−DC変換部2を備えた照明システム100Aの例についての説明を行うが、照明システム100Aは、3つ以上のAC−DC変換部2を備えていてもよい。以下の説明では、実施の形態1と重複する部分については、説明を省略する。
第1AC−DC変換部2Aおよび第2AC−DC変換部2Bの出力側には、第1開閉装置SW1および第2開閉装置SW2が配設されている。第1AC−DC変換部2Aおよび第2AC−DC変換部2Bは、第1開閉装置SW1または第2開閉装置SW2を介して、負荷駆動部3と並列に接続されている。第1開閉装置SW1は、第1AC−DC変換部2Aを、電源装置10Aから電気的に切り離すものであり、例えば、FET素子またはIGBT素子などのスイッチング素子で構成されている。第2開閉装置SW2は、第2AC−DC変換部2Bを、電源装置10Aから電気的に切り離すものであり、例えば、FET素子またはIGBT素子などのスイッチング素子で構成されている。第1開閉装置SW1および第2開閉装置SW2は、例えば、制御部50から出力されるオンオフ制御用のスイッチ信号によって、接続状態と切断状態とが切り替えられる。
第1AC−DC変換部2Aおよび第2AC−DC変換部2Bは、図1に記載の実施の形態1のAC−DC変換部2と比較して、半分の出力電力を出力するように構成されており、図1のAC−DC変換部2を、図5の第1AC−DC変換部2Aおよび第2AC−DC変換部2Bと単純に置き換えることができるようになっている。なお、例えば、3つのAC−DC変換部2を備える構成の場合には、図1のAC−DC変換部2と比較して、AC−DC変換部2のそれぞれの出力電力を3分の1とすればよい。
[電源装置の動作]
次に、図6および図7を用いて、電源装置10Aの動作の一例について説明する。図6は、図5に記載の電源装置の動作の一例を説明する図であり、図7は、図6の比較例を説明する図である。なお、図6および図7において、横軸は時間軸tである。また、図6および図7において、VtはAC−DC変換部2の目標出力電圧値、Vt1はAC−DC変換部2の出力電圧の第1閾値、Vt2はAC−DC変換部2の出力電圧の第2閾値、It1は負荷駆動部3の出力電流の第1目標電流値、It2は負荷駆動部3の出力電流の第2目標電流値、VAは第1AC−DC変換部2Aの出力電圧、IAは第1AC−DC変換部2Aの第1電流検出部Cs1で検出されるリアクトル電流、VBは第2AC−DC変換部2Bの出力電圧、IBは第2AC−DC変換部2Bの第1電流検出部Cs1で検出されるリアクトル電流、Itは負荷駆動部3の目標出力電流を示している。
AC−DC変換部2は、通常動作時は、出力電圧Vが、第1閾値Vt1と第2閾値Vt2との間の通常出力電圧となる。AC−DC変換部2の出力電圧Vが、第1閾値Vt1以上になった場合または第2閾値Vt2以下になった場合は、AC−DC変換部2が異常動作状態であるおそれがある。例えば、AC−DC変換部2は、開放故障した場合に、出力電圧Vが異常に上昇し第1閾値Vt1以上となり、短絡故障した場合に、出力電圧Vが異常に低下し第2閾値Vt2以下となる。そこで、この実施の形態では、AC−DC変換部2の出力電圧Vを監視して、電源装置10Aの動作判定を行う。つまり、この実施の形態の例では、AC−DC変換部2の出力電圧Vが、第1閾値Vt1と第2閾値Vt2との間の通常出力電圧である場合は、AC−DC変換部2が通常動作状態であると判定する、また、AC−DC変換部2の出力電圧Vが、第1閾値Vt1以上になった場合または第2閾値Vt2以下になった場合は、AC−DC変換部2が異常動作状態であると判定する。
第1閾値Vt1は、例えばAC−DC変換部2の目標出力電圧Vtの+20%〜+30%に設定され、第2閾値Vt2は、例えば目標出力電圧Vtの−20%〜−30%に設定される。この実施の形態の例では、AC−DC変換部2の目標出力電圧Vtが200Vに設定されており、第1閾値Vt1は、目標出力電圧Vtの+25%である250Vに設定され、第2閾値Vt2は、目標出力電圧Vtの−25%である150Vに設定されている。なお、第1閾値Vt1および第2閾値Vt2は、複数の負荷駆動部3のうちの最も出力電圧が大きい負荷駆動部3の出力電圧に応じて設定されてもよい。
この実施の形態に係る電源装置10Aは、複数のAC−DC変換部2のうちの1つ以上が異常動作状態となったときに、異常動作状態となったAC−DC変換部2を電源装置10Aから電気的に切り離す。例えば、AC−DC変換部2は、AC−DC変換部2の出力側に配設された開閉装置SWが開状態となることによって、電源装置10Aから電気的に切り離される。開閉装置SWを開状態とすることによって、AC−DC変換部2と負荷駆動部3との接続が切り離される。なお、図3に示すAC−DC変換部2の第1スイッチング素子Q1を制御して、AC−DC変換部2を電源装置10Aから電気的に切り離すこともできる。第1スイッチング素子Q1でAC−DC変換部2を電源装置10Aから電気的に切り離すことによって、AC−DC変換部2が、交流電源1から電気的に切り離される。高電位側の第1スイッチング素子Q1を制御して、AC−DC変換部2を交流電源1から電気的に切り離すことによって、電源装置10Aの安全性を向上させることができる。また、図3の第1スイッチング素子Q1および図5の開閉装置SWを利用して、AC−DC変換部2を電源装置10Aから電気的に切り離す構成とすることによって、AC−DC変換部2を電源装置10Aから確実に切り離すことができる。なお、AC−DC変換部2が、第1スイッチング素子Q1のような、AC−DC変換部2を電源装置10Aから電気的に切り離す構成を含んでいる場合には、開閉装置SWを省略することもできる。
図6に示す例では、時刻t1にて、第1AC−DC変換部2Aの出力電圧Vが第1閾値Vt1以上となったため、第1AC−DC変換部2Aが異常動作状態となったおそれがある。そこで、第1AC−DC変換部2Aを電源装置10Aから電気的に切り離す。第1AC−DC変換部2Aが電源装置10Aから電気的に切り離されると、第2AC−DC変換部2Bが、負荷駆動部3に電力を供給する構成となる。そこで、時刻t1にて、負荷駆動部3の目標出力電力を、第1AC−DC変換部2Aおよび第2AC−DC変換部2Bが通常動作しているときと比較して、低減させる。例えば、時刻t1の前は、第1AC−DC変換部2Aおよび第2AC−DC変換部2Bが通常動作しているため、負荷駆動部3の目標出力電流はIt1である。時刻t1にて、第1AC−DC変換部2Aが異常動作状態であると判定され、第2AC−DC変換部2Bのみが負荷駆動部3に電力を供給する構成となったため、目標出力電流をIt1よりも小さいIt2に変更する。例えば、この実施の形態の例では、第1AC−DC変換部2Aおよび第2AC−DC変換部2Bが通常動作しているときは、負荷駆動部3のそれぞれの目標出力電流を500mAとしており、時刻t1にて、第1AC−DC変換部2Aが電源装置10Aから電気的に切り離されたときに、負荷駆動部3のそれぞれの目標出力電流を、1/2の250mAとする。なお、n個のAC−DC変換部2を備える構成の場合には、n個のAC−DC変換部2のうちのm個が異常動作状態となったときに、負荷駆動部3の出力電力を、定常時の(n−m)/nとすればよい。このように、複数のAC−DC変換部2のうちの1つ以上が電源装置10Aから電気的に切り離されたときに、負荷駆動部3の目標出力電力を低減することによって、電源装置10Aの動作が完全に停止するおそれを抑制することができる。例えば、図7に記載の比較例では、時刻t1にて、負荷駆動部3の目標出力電流を低減させていないため、第1AC−DC変換部2Aを電源装置10Aから切り離したのちに、第2AC−DC変換部2Bが通常動作時の2倍の出力電力を出力しようとする。この場合に、第2AC−DC変換部2Bは、第2AC−DC変換部2Bの出力容量を超えて動作しようとするため、例えば図3の第1リアクトルL1が磁気飽和を起こし、回路に大電流が流れる。その結果、図7に記載の比較例では、第2AC−DC変換部2Bが故障するおそれがある。この実施の形態の例では、図6に示すように、時刻t1にて、第1AC−DC変換部2Aが電源装置10Aから電気的に切り離されたときに、負荷駆動部3のそれぞれの目標出力電流を低減させているため、第2AC−DC変換部2Bが故障するおそれが低減されている。その結果、この実施の形態では、電源装置10Aの動作が完全に停止するおそれを抑制することができる。なお、AC−DC変換部2が、最大出力容量を超えないように構成されている場合には、さらに確実に、AC−DC変換部2が故障するおそれを抑制することができる。例えば、第1スイッチング素子Q1および第2スイッチング素子Q2に入力する入力信号であるPWM出力のオンデューティ比の上限に制限を設けることで、AC−DC変換部2が、最大出力容量を超えない構成とすることができる。
なお、例えば、AC−DC変換部2の出力電圧Vが、ノイズ等の影響で、第1閾値Vt1よりも高く検出され、または第2閾値Vt2よりも低く検出される場合がある。そこで、例えば、AC−DC変換部2の出力電圧Vが第1閾値Vt1よりも高く検出された場合、または第2閾値Vt2よりも低く検出された場合に、まずは、開閉装置SWを開状態にして、AC−DC変換部2と負荷駆動部3との接続を切り離す。そして、AC−DC変換部2の出力電圧Vが、第1閾値Vt1と第2閾値Vt2との間に復帰した場合は、開閉装置SWを閉状態にして、AC−DC変換部2と負荷駆動部3とを接続する。AC−DC変換部2の出力電圧Vが、第1閾値Vt1と第2閾値Vt2との間に復帰しない場合は、第1スイッチング素子Q1を制御して、AC−DC変換部2を交流電源1から電気的に切り離す。上記の構成とすることによって、AC−DC変換部2の出力電圧Vの誤検出の影響を低減し、電源装置10Aを安定的に動作させることができる。なお、AC−DC変換部2が複数回異常と判定された場合は、AC−DC変換部2に異常が発生していると考えられるため、複数回異常と判定されたAC−DC変換部2を、交流電源1から電気的に切り離す構成としてもよい。
上記のように、この実施の形態では、複数のAC−DC変換部2のうちの1台以上が異常動作状態となった場合であっても、異常動作状態となったAC−DC変換部2以外のAC−DC変換部2が動作して、電源装置10Aが動作する。その結果、この実施の形態によれば、安定的に動作する電源装置10Aが得られる。
また、この実施の形態では、複数のAC−DC変換部2のうちの1台以上が異常動作状態となったときに、異常動作状態となったAC−DC変換部2を電源装置10Aから電気的に切り離し、負荷駆動部3の出力電力を低減させている。その結果、この実施の形態では、通常動作状態のAC−DC変換部2が故障するおそれが抑制されている。したがって、この実施の形態の電源装置10Aを備える照明システム100Aは、複数のAC−DC変換部2のうちの1台以上が異常動作状態となったときであっても、発光ユニット4の光出力を減少させて安定的に動作する。
実施の形態3.
[照明システム]
図8は、この発明の実施の形態3に係る照明システムの一例を模式的に記載した図である。図5に記載の実施の形態2の照明システム100Aと比較して、図8に記載の実施の形態3の照明システム100Bでは、AC−DC変換部2と負荷駆動部3と発光ユニット4とで構成される、複数の照明系統を有している。以下の説明では、図8を用いて、第1AC−DC変換部2Aと第1負荷駆動部3Aと第1発光ユニット4Aとで構成される第1照明系統と、第2AC−DC変換部2Bと第2負荷駆動部3Bと第2発光ユニット4Bとで構成される第2照明系統とを含む照明システム100Bについての説明を行うが、照明システム100Bは、3つ以上の照明系統を含んでいてもよい。以下の説明では、実施の形態1および実施の形態2と重複する部分については、説明を省略する。
この実施の形態では、例えば、第1AC−DC変換部2Aが異常動作状態となった場合に、第1AC−DC変換部2Aが電源装置10Bから電気的に切り離される。したがって、第1AC−DC変換部2Aを含んで構成される第1照明系統の第1発光ユニット4Aは消灯する。一方、通常動作状態の第2AC−DC変換部2Bは、第2負荷駆動部3Bに電力を供給するため、第2AC−DC変換部2Bを含んで構成される第2照明系統の第2発光ユニット4Bは通常通り点灯する。したがって、この実施の形態によれば、複数のAC−DC変換部2のうちの1台以上が異常動作状態となったときであっても、通常動作状態のAC−DC変換部2を含んで構成される照明系統の発光ユニット4が点灯するため、照明システム100Bが消灯するおそれが抑制されている。なお、実施の形態2の例と比較して、この実施の形態では、負荷駆動部3の出力電力を調整する必要がないため、制御が単純化されている。また、この実施の形態において、1つの照明対象に対して、第1発光ユニット4Aと第2発光ユニット4Bとで、照明を行う構成とすることによって、照明対象の照明を安定的に行うことができる。例えば、照明システム100Bは、1つの部屋に、第1発光ユニット4Aと第2発光ユニット4Bとを設置する構成とすればよい。
[変形例1]
図9は、図8の変形例を模式的に記載した図である。図8に記載の実施の形態3の例と比較して、図9に記載の変形例1では、第1発光ユニット4Aと第2発光ユニット4Bとが、1つの発光部40を構成している。つまり、変形例1では、1つの発光部40が複数の照明系統の発光ユニット4を含んでいる。図9の例では、1つの発光部40が、第1AC−DC変換部2Aと第1負荷駆動部3Aと第1発光ユニット4Aとで構成される第1照明系統と、第2AC−DC変換部2Bと第2負荷駆動部3Bと第2発光ユニット4Bとで構成される第2照明系統とを含んでいる。変形例1では、1つの発光部40が複数の照明系統を含んでいるため、例えば被照明対象である室内が局所的に暗くなることを抑制することができる。
この発明は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々に改変することができる。すなわち、上記の実施の形態の構成を適宜改良してもよく、また、少なくとも一部を他の構成に代替させてもよい。さらに、その配置について特に限定のない構成要件は、実施の形態で開示した配置に限らず、その機能を達成できる位置に配置することができる。
1 交流電源、2 AC−DC変換部、2A 第1AC−DC変換部、2B 第2AC−DC変換部、3 負荷駆動部、3A 第1負荷駆動部、3B 第2負荷駆動部、4 発光ユニット、4A 第1発光ユニット、4B 第2発光ユニット、5 発光素子、7 接続ケーブル、10 電源装置、10A 電源装置、10B 電源装置、20 整流部、21 電圧調整部、22 入力電圧検出部、23 出力電圧検出部、40 発光部、50 制御部、100 照明システム、100A 照明システム、100B 照明システム、C1 第1コンデンサ、C31 第2コンデンサ、Cs1 第1電流検出部、Cs2 第2電流検出部、D1 第1ダイオード、D2 第2ダイオード、D31 第3ダイオード、L1 第1リアクトル、L31 第2リアクトル、Q1 第1スイッチング素子、Q2 第2スイッチング素子、Q31 第3スイッチング素子、SW 開閉装置、SW1 第1開閉装置、SW2 第2開閉装置。

Claims (9)

  1. 負荷に電力を供給する電源装置であって、
    交流電力を入力して、直流電力を出力するAC−DC変換部と、
    前記AC−DC変換部が出力した直流電力を入力して、前記負荷を駆動する直流駆動電力を出力する負荷駆動部と、
    前記AC−DC変換部と前記負荷駆動部とを接続する接続ケーブルと、を備え、
    複数の前記負荷駆動部が、1つの前記AC−DC変換部に並列に接続され、
    前記AC−DC変換部は、該AC−DC変換部が出力する直流電力の電圧を調整する電圧調整部を含み、
    前記AC−DC変換部が出力する直流電力の電圧が、前記負荷を動作させる動作電圧に対応させて調整され、複数の前記負荷駆動部に接続される負荷のうちの、最も動作電圧が高い負荷の動作電圧に対応させて調整される、
    電源装置。
  2. 複数の前記AC−DC変換部を備えた、
    請求項記載の電源装置。
  3. 複数の前記AC−DC変換部のそれぞれを、当該電源装置から電気的に切り離す開閉装置をさらに備えた、
    請求項記載の電源装置。
  4. 当該電源装置の制御を行う制御部と、
    複数の前記AC−DC変換部のそれぞれが出力する直流電力の電圧を検出する電圧検出部と、をさらに備え、
    前記制御部は、前記電圧検出部が検出した電圧を利用して、複数の前記AC−DC変換部のそれぞれの動作状態を判定し、異常と判定したAC−DC変換部を、当該電源装置から電気的に切り離す、
    請求項記載の電源装置。
  5. 前記負荷駆動部は、該負荷駆動部が出力する直流駆動電力の大きさを調整する駆動電力調整部を含む、
    請求項記載の電源装置。
  6. 前記制御部は、前記異常と判定したAC−DC変換部を当該電源装置から電気的に切り離すときに、前記負荷駆動部が出力する直流駆動電力の大きさを小さくする、
    請求項記載の電源装置。
  7. n個の前記AC−DC変換部を含み、
    前記制御部は、前記異常と判定したAC−DC変換部が、n個のうちのm個である場合に、前記負荷駆動部が出力する直流駆動電力の大きさを、(n−m)/nとする、
    請求項記載の電源装置。
  8. 請求項1〜請求項の何れか1項に記載の電源装置と、
    前記負荷駆動部に接続され、被照明対象の照明を行う発光ユニットと、を備えた、
    照明システム。
  9. 前記発光ユニットは、直列に接続された複数の発光素子を含む、
    請求項記載の照明システム。
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